グルメフェス「四川フェス2022@麻婆豆腐商店街」が、2022年5月14日(土)・15日(日)に中野セントラルパークにて開催される。「四川フェス2022」中野セントラルパークで開催多くの名店による本場の四川料理が楽しめるグルメイベント「四川フェス」。2年ぶりの開催となる今回は、最も日本人に親しみがあり、愛されている四川料理と言っても過言ではない「麻婆豆腐」を特集する。人気11店舗の麻婆豆腐が集結日本における四川料理の草分け「赤坂四川飯店」、進化系麻婆豆腐で若者の支持を集める「陳家私菜」、中国最高峰の特級厨師の味が楽しめる「在日中国厨師精英協会&華美」、新進気悦の実力派四川料理を提供する「四川小吃雲辣坊」など11店舗が集結。青島ビールや中国酒、四川スパイス、各種四川調味料なども販売される。花椒の香りと唐辛子の辛さが充満する、2日間だけの麻婆豆腐商店街。それぞれに個性豊かな麻婆豆腐の食べ比べを楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「四川フェス2022@麻婆豆腐商店街」開催日時:・2022年5月14日(土) 11:00~17:00・2022年5月15日(日) 10:00~17:00※料理は売切れ次第終了。会場:中野セントラルパーク(東京都中野区中野4丁目10−2)<出店店舗>1.赤坂四川飯店(5/14のみ)2.四川小吃雲辣坊(5/15のみ)3.ファイヤーホール4.175°DENO担担麺5.陳麻婆豆腐6.陳家私菜7.香辣妹子8.在日中国厨師精英協会&華美9.品品香10.嘉恒貿易×麻婆老王11.味坊集団
2022年05月09日2023年にリニューアルオープンする中野市市民会館が皆さんに愛され親しまれるよう愛称を募集します。愛称の応募について応募期限5月31 日㈫まで応募資格どなたでも応募可能愛称採用者への記念品・図書カード3万円分・オープニング記念コンサートなどの主催事業に1年間ペアでご招待愛称の標記愛称の標記は、「中野市市民会館『○○○○』」、「『○○ ○○』(中野市市民会館)」などと表記します。(『○○○○』は愛称)愛称の決定方法応募作品の中から愛称候補を数点選出し、未来を担う中野市内の高校生の投票により最優秀賞を決定します。応募条件⑴ 選ばれた愛称は、広報活動で広く使用します。⑵ 愛称に関する一切の権限は中野市に属するものとします。⑶ 愛称決定時には、応募者の氏名および住所(市区町村のみ)を公表します。なお、応募に係る個人情報は、作品の審査・発表、表彰、応募状況の集計以外の目的では使用しないものとします。⑷ 応募は一人2点までとします。⑸ 応募に係る費用は応募者の負担とします。⑹ 愛称は、作品の意図を損なわない範囲において補作することがあります。応募方法⑴応募用紙による場合ア応募用紙配布場所 中野市役所、中央・西部・北部公民館、豊田文化センターなどイ提出方法 配布場所に設置している投函箱に提出してください。⑵ながの電子申請サービスによる場合次のURLまたはQRコードから応募してください。 ⑶郵送・FAXによる場合本紙または任意の用紙(はがきなど)に、愛称、愛称の説明、住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレスを記載し、次へ郵送またはファクスにより提出してください。〒383-8614(住所記載不要)中野市文化スポーツ振興課文化振興係あてファクス0269-22-2295tirashi.pdf : お申し込み・お問い合わせ先中野市文化スポーツ振興課〒383-8614 長野県中野市三好町一丁目3番19号☎ 0269(22)2111(内線394)✉ bunshin@city.nakano.nagano.jp 長野県中野市の概要人口約42,000人。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之、「シャボン玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った地で、豊かな自然、美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がっています。リンゴ、キノコ、ブドウとおいしい食べ物いっぱい。自然に囲まれている一方で、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院もたくさん!高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線駅にも近く、首都圏とのアクセスもとても良い「ちょうどいい田舎」です。北信五岳日本の原風景が広がる長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月26日中野ひな市ポスター2022中野土人形土人形は、江戸時代末期から明治時代にかけて、全国各地で庶民生活に深く根をおろし、人形に込められた機知、格言、教訓などは、多くの子どもたちの教養となって、日本人の心の形成に大きな役割を果たしてきました。中野市には、奈良家で制作されている「中野人形」と、西原家で制作されている「立ヶ花人形」があり、これらをあわせて「中野土人形」と呼んでいます。発祥地から伝わった経過や特色が異なる二系統の土人形が、同一地域で今も昔ながらの伝統技法で制作されている地域は全国的に稀で、中野市が「土人形の里」と呼ばれる所以です。二つの系統の土人形が、同一地域で現在も作り続けられている例は非常に珍しく、「中野ひな市」ではこの中野土人形が抽選販売されるため、日本全国から土人形ファンが集まります。ふぐ乗り大黒(奈良家)静御前(西原家)郷土玩具中野土人形 | 長野県中野市 : 中野土びな展示即売会展示日時2022年3月29日(火)、30日(水)午前10時~午後4時購入されない方もご覧いただけます。販売日2022年3月31日(木)中野土びなの購入を希望される方へ中野土びなの展示即売会は、新型コロナウイルス感染症の影響により変更(中止)となる場合があります。・購入を希望される方は、事前に「官製ハガキ」にて抽選の申し込みをしてください。・お申し込みいただいた方の中から抽選を行い、当選者の方に当選通知(ハガキ)をお送りします。当選された方は、2022年3月31日に会場へお越しいただき、「中野土びな」を購入していただくことができます。・当選者へお送りする通知(ハガキ)には、「購入順、時間」、「集合時間、場所」を記載してあります。3月31日に、当選通知(ハガキ)を持って、指定した時間にご来場ください。・抽選のお申し込みは、お一人様ハガキ一枚限りとさせていただきます。先着で購入していただきます。・3月31日には抽選は行いません。4月1日には展示または販売はありません。即売市の様子(2021年)即売市の様子(2021年)即売市の様子(2021年)即売市の様子(2021年)応募スケジュール〇応募期限2022年3月9日(水)※必着〇当選者への通知2022年3月14日(月)から順次発送します。※落選者には通知(ハガキ)は送付しません。官製ハガキに記載する事項1.住所2.名前3.年齢4.電話番号(日中、連絡が取れる電話番号を記載してください)送付先〒383-0022長野県中野市中央1-7-12信州中野商工会議所 土人形販売係あて展示・即売会場〒383-0022 長野県中野市中央1-7-12信州中野商工会議所多目的ホール信州中野商工会議所地図 : お申し込み・お問い合わせ先信州中野商工会議所営業時間:8時30分-5時15分 [ 土・日・祝祭日・8/14-16・12/29-1/3を除く ]☎0269-22-2191中野ひな市公式ホームページ : 全国土人形展示即売市全国の土人形が手に入る展示即売市もあわせて開催します。詳しくは下記リンク先からご覧ください。2022年全国土人形展示即売市信州なかの産業・観光公社 : 長野県中野市の概要人口約42,000人。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之、「シャボン玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った地で、豊かな自然、美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がっています。リンゴ、キノコ、ブドウとおいしい食べ物いっぱい。自然に囲まれている一方で、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院もたくさん!高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線駅にも近く、首都圏とのアクセスもとても良い「ちょうどいい田舎」です。日本の原風景が広がる長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月07日ストッキング・タイツ・トレンカ、工業用フィルター製造等を行う中野産業株式会社(所在地:大阪府貝塚市、代表:中野 義典)は、季節に応じて着合わせができるシルクストッキング・タイツ“Ronmon Natural”を販売しております。シルクストッキング・タイツ URL: 商品デザイン肌に直接触れるストッキング。ナイロン製や合繊が苦手、という声があり少しでも体に優しいものを提供したいと、非常になめらかで上質な国産のシルクストッキング、タイツを開発しました。創業100周年を迎える弊社は、もともとシルク(正絹)を取り扱っている企業との付き合いも長いこともあり、ストッキングというと絹紡糸製が多い中で、正絹(生糸)を使用しております。また、弱く加工が難しい天然繊維を、特許申請中の弊社の技術を用いて、生糸の加工から製品を作っております。■商品の特徴いつも履いているストッキングとの違い、ワンランク上の上質なシルクの履き心地を楽しんでほしい、そんなコンセプトとこだわりで開発いたしました。Evo Careの効能◇シルク有名ブランドのシルクスカーフなどの糸を供給している、世界最高級のブラジル産シルク生糸を使用しております。プレーティング編みという編み方を採用しており、肌にあたる部分がほぼシルクになります。なめらかな肌触りで、乾燥肌・敏感肌の方、冷え性、化学繊維のチクチクが苦手な方に最適です。◇Evo Care Vitail加工アロエベラ、ホホバオイル、ビタミンEを取り入れて加工しており、肌を保護しアンチエイジング効果などを発揮します。◇季節に合わせて使用可能クルー、ハイソックス、ストッキング、タイツといったバリエーションで、用途や季節に合わせて形を選ぶことができます。リモートワーク、通勤・外出時の予備や旅行・出張、気温の変化の激しい季節の変わり目等、どのシーンでも快適に使用できます。着用画像■商品概要商品名 : Ronmon Natural シルクストッキング、ハイソックス、クルー発売日 : 2022年1月種類 : ストッキング、ハイソックス、クルー、タイツ価格 : 2,000円(税込)からサイズ : ML、LL ハイソックス、クルーはフリーカラー : ベージュ、タイツはブラック素材 : ナイロン、シルク、ポリウレタン販売場所: 楽天市場URL : ■会社概要商号 : 中野産業株式会社代表者 : 代表取締役 中野 義典所在地 : 〒597-0105 大阪府貝塚市三ツ松783-1事業内容: ストッキング、タイツ製造資本金 : 1,500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日「中野市って『ちょうどいい田舎』っていうけど、子育て環境はどうなの?」そんな疑問にお答えするため、今回は「子育て」をテーマにした移住セミナーを開催します!ゲストには、3人のお子さんの子育て真っ只中、先輩移住者で花農家の江原宏晃さん。また、江原さんがお子さんを通わせている「里山ようちえん おやまのおうち」の園長 山崎龍平さんには、「食う・寝る・遊ぶ」「遊ぶことは生きること。学びは遊びの中にある。」という特徴的な保育理念についてじっくり語っていただきます。そして、「子どもたちに豊かな外遊び体験を!」という願いを込めて、外遊びに夢中になれる居場所作りを行っている『あそびば』スタッフの山田美穂さんには、ご自身の子育ての様子も交えて『あそびば』の取り組みについてお話しいただきます。自然に囲まれた子育て環境をお探しの方、移住のきっかけにちょっと興味があるという方、「中野市ってどこ?」って方も大歓迎!質問タイムもありますので、気になることをゲストに直接聞いてみてくださいね。途中参加や途中退室もOK。参加費は無料ですので、どうぞお気軽にお申込みください♪テーマちょうどいい田舎 中野市に住んで 最高の自然環境で子育てしてる人に聞いてみた開催日時2022年1月29日(土)午後2時~3時30分開催方法・オンライン(Web会議システム「Zoom」を使用)※銀座NAGANO会場での視聴は中止となりました。子育て系オンライン移住セミナー_A4チラシ_完全オンライン.pdf : 申し込み申込フォームからお申し込みください。申込フォーム : 【1/29 オンライン移住セミナー】「ちょうどいい田舎 中野市に住んで最高の自然環境で子育てしてる人に聞いてみた」を開催します! | 長野県中野市 : 関連【1/23(日)大阪】『いなスタ ~自分の”いなか暮らしスタイル”見つけよう!~』に参加します!※新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、開催中止になりました大阪で開催される移住セミナー「いなスタ ~自分の”いなか暮らしスタイル”見つけよう!~」に中野市が参加します。「こんな暮らしができるかもしれない」「こんな働き方があって、こう暮らせるかもしれない」あなたの思い描く暮らし方(移住)が近づくピッタリなイベントとなっています。ぜひご参加ください!いなスタ ~inakagurashi × style~移住 | 日本 | いなスタ : 中野市ってどんなところ?中野市は、県の北部に位置し、面積112.18㎢、人口約42,000人、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまちです。市の中央に詩情豊かな千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれ、日本のふるさとの原風景が広がります。また、誰もが知っている唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3,000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育ちました。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。長野県中野市は周囲を美しい山々に囲まれ豊かな自然にあふれるまちです長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。トップページ | 長野県中野市 : お申し込み・お問い合わせ先長野県中野市経済部商工観光課ちょうどいい田舎暮らし推進係TEL:0269-22-2111(256,373)E-Mail: chodoii@city.nakano.nagano.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月28日中野市にある「斑尾ぼたんこしょう保存会」のみなさんと、セブン-イレブン・ジャパンの商品開発担当者の方が試行錯誤を重ね、中野市産ぼたんこしょうを使った新商品が完成!ぼたんこしょうの辛みと旨味を生かした新商品をぜひお召し上がりください。現在、長野県、山梨県内のセブン-イレブン668店で販売中。9月末頃までの期間限定ですので、お早めにどうぞ♪※一部店舗により取り扱いのない場合がございます。味付海苔おにぎり鶏唐揚げマヨネーズぼたんこしょうと相性の良いマヨネーズを組み合わせ唐揚げに和えました。具材たっぷりで満足感のある商品です!「味付海苔おにぎり鶏唐揚げマヨネーズ」130円(税込140.40円)「タルタル照焼チキンバーガー青唐入り」300円(税込324円)タルタル照焼チキンバーガー青唐入り照焼チキンにタルタルソースとぼたんこしょうとの組み合わせ。スチームオーブンを使って焼き上げているのでジューシーなチキンに仕上がっています!麻婆茄子丼定番メニュー麻婆茄子の辛味アクセントとして、ぼたんこしょうを使用。サイズ規格外などの理由で出荷できない茄子を使って、環境にも優しい商品に!「麻婆茄子丼」440円(税込475.20円)「野菜スティック大盛り青唐辛子味噌マヨネーズ」370円(税込399.60円)野菜スティック大盛り青唐辛子味噌マヨネーズ味噌マヨネーズにぼたんこしょうを加え、辛味のアクセントになっています。大人数で食べられる大盛サイズ!※税込価格は軽減税率適用の消費税8%で表記しています。※ご精算時には、税抜本体価格の合計に消費税額を計算し、1円未満は切り捨てとなります。ぼたんこしょうって?ぼたんこしょうは、ナス科トウガラシ属でトウガラシの一種。肉厚で爽やかな辛味が特徴です。果実の先端に深い溝があり、複雑な形状が牡丹の花にみえることから「ぼたんこしょう」と呼ばれるようになりました。根、葉、果実など基本的な形態、生体的特性はピーマンと類似していて、斑尾山の麓、中野市(旧豊田村)永田西組地区を中心に古くから作られてきました。普通のトウガラシは比較的温暖な気候を好みますが、「ぼたんこしょう」は1,000m近い標高の冷涼な気候でしかうまく栽培できないとされています。「ぼたんこしょう」は冷涼な気候を好み、標高の低いところでは上手く栽培できないとされています。ぼたんこしょう園地(中野市永江地区)中野市ってどんなところ?中野市は、県の北部に位置し、面積112.18㎢、人口約42,000人、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまちです。市の中央に詩情豊かな千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれ、日本のふるさとの原風景が広がります。また、誰もが知っている唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3,000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育ちました。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。長野県中野市は周囲を美しい山々に囲まれ豊かな自然にあふれるまちです長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。トップページ | 長野県中野市 : お申し込み・お問い合わせ先長野県 中野市経済部農業振興課電話 0269-22-2111(内線250)E-mail ureno@city.nakano.nagano.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月02日中野サンプラザ跡地を含めた中野駅周辺の敷地において、ホール・商業・ホテル・オフィス・住宅などで構成される複合施設が開業予定。中野駅新北口駅前エリアを再開発中野のシンボルとして愛されてきた「中野サンプラザ」と、中野区役所が位置する中野駅新北口エリア一帯が、野村不動産ら5社が推進する大規模複合開発「中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」によって生まれ変わる。新たな複合施設は、ホール・ホテル・商業・オフィス・住宅などにより構成され、音楽・サブカルチャー・食など多様な文化をはぐくんできた中野駅周辺に一層の賑わいを創出する。<高層棟>展望施設や展望レストランなど複合施設は、高層棟と低層棟で構成される。高層棟には、屋外テラスを有する展望施設や、ハレの日も利用できる展望レストラン、商業施設、オフィス、住宅を完備。<低層棟>多目的ホールやホテルなど低層棟には、最大7,000人規模の「多目的ホール」をはじめ、ホテル、アトリウム、屋上広場などを備える。歩行者デッキやアトリウム空間を整備また、今回の再開発によって、中野駅から周辺地区へのアクセス動線となるような歩行者デッキや、地上と歩行者デッキをつなぐ立体的なアトリウム空間を整備。地域のにぎわいと交流の場を創出していく。【詳細】中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業住所:東京都中野区中野4-2-47 他施行区域面積:約23,456㎡延べ面積:約298,000㎡建築物の高さ:約262m主要用途:ホール、オフィス、住宅、商業、ホテル■「中野サンプラザ」閉館閉館日:2023年7月2日(日)
2021年05月15日「以前、年配の女性がお孫さんを連れて散歩中、そういえば、バッグにこの前購入した宝くじが入っていると気づいて、売り場で調べたところ、1等3億円が大当たり。まさに金の大鳥居パワーです」そう話すのは、金ぴかの「億招き鳥居」が売り場でひときわ目を引く福井県「福井ワイプラザチャンスセンター」(福井市新保北1-303)の鹿野直樹店長。ジャンボ総額29億円と、福井県でもっとも当たりが出ている。5月7日から、1等・前後賞合わせて5億円が当たるドリームジャンボが発売中だ。新型コロナ禍で気分が落ち込む中、少しでも明るい気持ちでジャンボを購入してほしいという願いをこめて、本誌では「笑門来福」という言葉に着目。本来は、笑っている家庭には幸福がやってくるという意味の四字熟語だが、宝くじの世界では、冒頭の売り場のように、店頭にある本物の門や鳥居が億を呼んでいる売り場が全国にある。今回は、そんな「福招き門・鳥居」の奇跡のエピソードを紹介!ジャンボ総額839億円という日本一の大当たりを誇る東京都「西銀座チャンスセンター」(中央区銀座4-1)は、昨年年末から、窓口に「開店60周年記念ウィンドウアーチ」を設置していることで話題に。「ジャンボ発売時には行列ができることで有名な1番窓口へは、西銀座デパートの壁づたいに一人ずつ並ぶため、その列を売り場では“億の細道”と称しています。今回のドリームでは、この細道にレッドカーペットを敷き、窓口ではウィンドウアーチという門でお出迎えしています」(児玉直樹店長)この“1番窓口億伝説”が生まれたのは30年ほど前。売り場前でテレビの街頭インタビューを受けたお客さんが「1番窓口で買ったら1等が当たった」と話したのがきっかけという。この吉報がいまも受け継がれているのだ。東京都「宝くじ御徒町駅前センター」(台東区上野6-4-19)は“徳じい”の名前で親しまれている中野徳治さんが、いまから21年前に開業。これまでにジャンボだけで総額37億円が出ている。「おかげさまで、お客さんが増えて、売り場が手狭になったため’07年に拡張工事をしたんです。そのときに、みなさんにゲン担ぎをしてもらおうと売り場内に『開運招福処』を開設。入口に、朱色の大鳥居を建てました」(中野さん)現在、パンダのシャンシャンのイラストのカバーで見えないが、内側は立派な鳥居なのだ。「カバーを付けたのは、’12年に年末ジャンボ1等が6億円になったとき。6=ロック=石垣というゲン担ぎで、石垣風のカバーをつけたら、なんと1等6億円が出たんですよ。’17年に上野動物園にシャンシャンが生まれてからは、その名が鈴の音に似ているので、億招きしてもらおうと、このカバーにしたんです」(中野さん)すると翌年サマーで1等の前賞1億円が出たというからびっくり。西日本最大手の売り場として人気の大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」(大阪市北区梅田1-11-4)は、ビル周辺の整備で売り場の位置が移動し、現在の場所に落ち着いたのは’19年年末から。「心機一転ということで、『億の近道ゲート』として、巨大なエアポールを2本新設しました。おかげさまで、その年の年末ジャンボで1等10億円。ゲートのおかげやと、販売員と喜び合いました」(販売担当・野田保隆さん)ぜひあなたも「福招き門・鳥居」にあやかってみてはいかが?「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月13日BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之とTHE NOVEMBERSの小林祐介によるバンド・THE SPELLBOUND(読み:ザ スペルバウンド)が、初のワンマンライブを7月8日に恵比寿リキッドルームにて行うことを発表した。2017年に新木場STUDIO COASTで開催されたBOOM BOOM SATELLITESのラストライブ『LAY YOUR HANDS ON ME』から4年。『THE SECOND CHAPTER』と銘打ち、彼らのインスタライブ中に発表された今回のライブは、BOOM BOOM SATELLITES第二章のはじまりを実感するステージになるとのこと。チケットはTHE SPELLBOUNDのオフィシャルTwitterにて5月9日まで先行受付が行われている。また、今回の発表に合わせて本日4月28日にリリースした4作目のデジタルシングル「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」のMusic Videoも公開された。今作も映像作家の柿本ケンサクと振付師・辻本知彦がタッグを組んで制作した独創的な世界観の映像に仕上がっている。「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」MV<ライブ情報>THE SPELLBOUND『THE SECOND CHAPTER』7月8日(木) 恵比寿リキッドルーム開場 18:00 / 開演 19:00【チケット情報】前売:6,500円(税込)※立ち位置指定(1ドリンク別)■チケットオフィシャル先行受付:先行受付期間:4月27日(火) 22:00~5月9日(日) 23:59※THE SPELLBOUNDオフィシャルTwitterで受付中※1申込2名まで■一般発売日:6月12日(土) 10:00~問い合わせ先:クリエイティブマンTel:03-3499-6669※本公演は政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を遵守し、ウイルス感染拡大予防大祭を最優先に努め公演を実施致します。<リリース情報>THE SPELLBOUND デジタルシングル「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」2021年4月28日(水) 配信リリースTHE SPELLBOUND「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」ジャケット配信リンク:関連リンクTHE SPELLBOUND HP: SPELLBOUND Instagram: SPELLBOUND Twitter: SPELLBOUND YouTube Channnel:
2021年04月28日当たっているかどうかすぐわかるのがスクラッチ。必勝法も「ビギナーズラック」などといった敷居が低いものが多いから、未体験の人も一度は買ってみてはーー!?現在、1等1,000万円の「ワンピーススクラッチ ルフィ4 おれはずっと自由だ」が発売中(3月31日まで)だが、こうした高額のスクラッチ1等は、どんな人が当てているのか、今回、本誌では、全国の宝くじ売り場を徹底調査。実際に1,000万円以上の当せんくじを目撃した売り場の販売員に「大当たりを引き寄せる極意」を聞いてみた。東京都「宝くじ御徒町駅前センター」(台東区上野6-4-19)では、’14年の「ちびまる子ちゃんスクラッチ」で1等1,000万円が出ている。81歳で、いまも売り場に立ち、“徳じい”の愛称で親しまれる店主の中野徳治さんは次の話す。「いまも忘れませんよ。当てたのは20代のカップル。通りがかりに、たまたま売り場の中の販売員と目が合って、じゃあ、スクラッチでも買ってみようかと、2人で20枚買ったんですよ。売り場の脇で削り始めたら、マークが2つ3つと合い始めて『えっ』『えっ』と2人の声が大きくなってね。最後は興奮状態の2人が売り場に『これ当たってるよね?』と、差し出したくじが1,000万円大当たり。仲よく肩を組んで帰っていきました」じつは、徳じいの売り場ではもう一度、1等1,000万円が出ているが、これを当てた30代の男性も販売員と目が合ったのをきっかけに購入しているとか。「目と目が合うのは、お客さんと販売員の気持ちが重なった合図。まさに“気合”が入るから、幸運を呼ぶのではないかと思いますね」(中野さん)’16年「お正月ジャンボスクラッチ」で1等5,000万円が出ているのが、東京都「池袋東口西武線駅構内宝くじ売り場」(豊島区南池袋1-28-1)。当せんくじを確認した販売員の林美喜子さんはこう話す。「ラフでおしゃれな感じの若い男性でした。自分で削って『これ当たってますか?』と差し出されて、確認する機械に通したら、5,000万円だったんです」その林さんが最近実感しているのが、初めてスクラッチを買うという人がよく当てることだとか。「先日も『スクラッチは初めて』と10枚買った女性が5万円を当てて、それ以来、毎週、買いにいらっしゃいます(笑)。ビギナーズラックは確かにありますよ」岐阜県「宝くじの店 平川ラスパみたけ店」(可児郡御嵩町上恵土字西畑1052-1)では、’09年に1等2,000万円のスクラッチで大当たり。「30代の子ども連れの女性でした。3枚だけ、お子さんに選ばせたら2,000万円だったんです。欲の深い大人より、無邪気な子どものほうが幸運を引き寄せるというのは本当のようです」(平川求社長)「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月19日写真集としても楽しめるメイク&フォトブック2021年3月1日、宝島社から、ヘア&メイクアップアーティスト中野明海の書籍『妄想 JUICY FRUIT MAKE-UP SPECIAL』が発売される。同書は、雑誌『sweet』で2010年から2020年まで連載されていた大人気企画『妄想 JUICY FRUIT MAKE-UP』の書籍化第2弾で、安室奈美恵、黒木メイサ、佐々木希、中条あやみ、森絵梨佳など、豪華すぎる52名が登場。インスタグラムで募ったQ&Aなどを盛り込んだ、大人可愛いメイク本となっている。販売価格は1,650円(税込み)。宝島CHANNELやAmazon.co.jpなどで予約を受け付けている。中野明海オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「予約します!」「掲載当初からこのシリーズ大好きだったのですごく嬉しいです!!」などの声が寄せられている。多くの女優やミュージシャンから支持されている中野明海中野明海は1985年からヘア&メイクアップアーティストとして活動をスタート。広告、雑誌、コスメや美容ツールの開発など活躍の幅は広い。好きなものは、「手触りの良いもの」「良い香り」「潤った美しさ」「潔さ」「面白いこと」「猫」「美味しいもの」。インスタグラムのフォロワー数は32,000人以上。著書には『中野明海 大人の赤ちゃん肌メイク』『美しい人は食べる!』『中野明海 可愛い大人の美容塾』などがある。(画像は中野明海オフィシャルインスタグラムより)【参考】※宝島CHANNEL※中野明海オフィシャルインスタグラム※Amazon.co.jp
2021年02月13日「名画の謎」「怖い絵」シリーズなどで知られる中野京子さんに“官能”をテーマに、2点の絵画を選んでいただきました。描かれる者の美しさのみならず、背景にある物語を知ることで、ますますその色香に魅せられ、目が離せなくなってしまうはず。2つの名画から浮かび上がる、官能表現の普遍性。人間が甘味を好むのは、それがエネルギー源であることを体が知っており、快を感じるようにプログラムされているからだという。では美しい人を好む理由は?それは自分の子孫を残したいため、との説がある。つまり男女問わず美しい人というのは――時代や文化によって美の基準が異なるとはいえ――概ね、若くて肌がなめらかで目鼻のパーツが整い、肉体に瑕疵がない。言いかえれば、そのような相手との間に生まれる子は健康で生き延びる確率が高く、自分のDNAを末永く伝えてくれる可能性がある。だから多くの人は無意識に美しい人に惹かれ、また美しい人を見ることに快を覚えるのだそうだ。かなり説得力のある説と思われる。絵画に美男美女があふれているのも無理からぬことだろう。さらには、画面に描かれたそれら美男美女が、単に外見が美しいだけでなく、セクシュアルな魅力にあふれているのも当然ということになる。たとえ絵の中であれ、描く方も観る方も美によって官能を刺激されることが「快」となる。さて、そうなると画中の美しい人は笑ってはなるまい。微笑みを浮かべて誘うことはあっても、ほがらかな笑いは官能とは相性が悪い。なぜなら(ごく一般的な例で言うのだが)真剣な性の営みのさなかに笑いだされて平気な者はおるまいから。十九世紀フランスの新古典派ジャン・ブロック作「ヒュアキントスの死」を見よう。ギリシャ神話におけるヒヤシンス(=ヒュアキントス)の花の誕生譚でもあるこの物語は――太陽神アポロンがスパルタ王の息子ヒュアキントスを愛し、片時もそばから離さなかった。ある日、いつものように野原で円盤投げをしていると、二人の仲を嫉妬した西風ゼフュロスが円盤を急旋回させ、ヒュアキントスの頭にぶつけた。嘆くアポロンの腕の中でヒュアキントスは息絶え、彼の血で染まった大地からは赤いヒヤシンスの花が咲いた……。ブロックは画面のすみずみにまで、抜かりなく小道具をちりばめている。黄昏時の野原。西からの風にひるがえる赤いスカーフ。アポロンは彼のアトリビュート(その人物をあらわす持ち物)たる矢筒を背に負い、死にゆくヒュアキントスを愛しげに抱きしめる。足元には血のにじんだ円盤とヒヤシンスの花。二人の肉体は少年から青年への移行期にある、まだ男女の性差定かならぬ繊細な美しさと、けぶるような柔らかさに輝いており、ボーイズラブのお手本のごとき完璧さだ。何よりヒュアキントスの表情、それは愛に包まれて死へ向かうというよりむしろ、性愛における没我状態と見紛うばかりだ。もちろん画家はそれを意図している。観る者にそれを喚起させようとしている。一瞬の自己崩壊たる性の恍惚は限りなく死に近いことを、観る者にありありとイメージさせようとしている。そしてもちろんそれに成功している。もう少し控えめな官能表現もある。イギリスのラファエロ前派に属するダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの「ベアタ・ベアトリクス」。名前からわかるように、ロセッティはダンテ研究家の父からこの名を与えられ、自らをダンテに、自分の妻リジーをダンテの永遠の恋人たるベアトリーチェに投影してこの作品を描いた。リジーは病弱で痛み止めに服用していたアヘンチンキ中毒となり、摂取過剰で若くして死んでいる。これは死後に制作されたもの。リジーの手に赤い鳥がケシ(=ポピー)を運ぶ。アヘンのもととなるこの花のシンボルは夢と死だ。独特な魅力を放つリジーの顔。だがその表情はヒュアキントスとよく似ている。顎をあげ、目を閉じ、かすかに口を開け、恍惚に身をまかす。ヌードでなくとも十分エロティックだ。こうした官能表現は世界共通だからこそ、絵ばかりでなく映像にも使われ続けているのだ。ジャン・ブロック作「ヒュアキントスの死」作者は、ルネサンス期の写実的な表現を追求した「新古典派」の画家、ジャン・ブロック(1771~1850年)。代表作といわれる本作は1801年に発表。フランス西部ポワティエ州のサントクロワ美術館に所蔵。提供:ALBUM/アフロPOINT1:性愛の没我状態を彷彿させる表情POINT2:柔らかく輝く二人の肉体ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ作「ベアタ・ベアトリクス」ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828~’82年)はロンドンのイタリア系の家族に生まれる。本作は1864~’70年の間に発表(モデルとなった妻リジーの死後)。イギリス・ロンドンのテート・ギャラリー所蔵。提供:akg‐images/アフロPOINT1:恍惚に身をまかせた表情POINT2:ケシ(=ポピー)の花は夢と死を象徴中野京子さん北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に造詣が深く、「名画の謎」シリーズ(文藝春秋)、「怖い絵」シリーズ(角川文庫)ほか、多数の書籍の執筆、新聞や雑誌での解説を手掛ける。近著に『運命の絵 なぜ、ままならない』(文藝春秋)が。※『anan』2021年2月10日号より。(by anan編集部)
2021年02月06日「10年前、売り場の改装でトイレが新しくなったのをきっかけに、毎朝、いちばんにトイレ掃除をしはじめたら、3年連続ジャンボ1等(’10年年末から総額14億円)が出て。それからは、億招きに欠かせなくなりました」こう話すのは、東京都「宝くじ御徒町駅前センター」(台東区上野6-4-19)の中野邦子さん。この20年間で総額34億円以上の大当たりを出し、店主の中野徳治さんが“徳じい”の名で親しまれている売り場だが、邦子さんは“徳じい”の奥さんだ。現在、1等・前後賞合わせて10億円の年末ジャンボが発売されている。購入前に、いろいろなゲン担ぎをしている人も多いと思うが、「お清め」をしたところ、億が出たという売り場が多くある。「トイレ掃除には『洗う』『流す』『捨てる』の3つの厄よけ効果があるとか。毎朝やり続けることで、私自身も運気が好転した気がします」(前出・中野さん)つづいて、今年のハロウィンジャンボで1等5億円が出たばかりの大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」(大阪市北区梅田1-11-4)。この売り場で、名前がおめでたいと人気なのが“おかねさん”こと、販売員の岡根真弓さんだ。彼女は別名“おそうじさん”と呼ばれるほど、きれい好き。「売り場の窓や店頭にあるお札のレプリカが入った透明なアクリル箱を、出勤した日は曇りなく磨くのが日課。今回のハロウィンではこれまで以上に丹念に磨くことにしたら大当たり。ホンマに“磨く門には福来る”やわ」(岡根さん)あなたもこの「お清め作法」で10億円をゲットせよ!「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月04日「私の相談者のなかにも、ヘビの夢を見て宝くじを買ったら、100万円が当たったという女性がいました。夢には“お告げ”的な一面があるのは事実です」こう話すのは、心理研究家で夢診断にもくわしい御瀧政子さんだ。「心から『宝くじを当てたい!』と欲している場合、それが実現する直前に、潜在意識が予見するような夢を見ることがあります。そしてもうひとつは、先祖や守護霊が幸運を授けるメッセージとして、夢で教えるケース。いずれにしても、何か気になる夢を見たときは、少額でかまわないので、宝くじを購入してみてはいかがでしょう」「当たる夢」の類いは、高額当せんした当人だけでなく、その売り場の販売員が見ていたというケースも。つまり、その売り場には金運が近づいているという証し。人気の売り場、販売員から宝くじを買うことに大きな意味があるのも納得だ。■ヘビを助けた夢(東京都「宝くじ御徒町駅前センター」中野徳治さん/当せん合計額5億円)東京都「宝くじ御徒町駅前センター」の中野徳治さんは、ある晩不思議な夢を見る。「洪水で家の前にボートが流れてきたんです。そのボートの底板から1匹のヘビが現れ、『私は弁天の化身。助けてもらった恩に億を出し続けてあげよう』と言って、天に昇っていったんです」その年の年末ジャンボで、売り場からは1等3億円1本、2等1億円2本という奇跡の大当たり。「それからは毎年、上野不忍池の辯天堂にお参りを欠かしません」■白いヘビが龍になる夢(愛知県「ふじや酒店」服部啓子さん/当せん額7億円)愛知県大府市の「ふじや酒店」は、これまでジャンボ総額15億円を出している人気店。店を切り盛りする服部啓子さんがその夢を見たのは、’14年の大みそかのこと。「真っ暗な中に白い小さなヘビが現れて、どんどん大きくなりながら、最後は龍になって空に舞い上がっていく夢でした。これは何かいいことがあるはずと思いました」予感は的中。その日が抽せんだった年末ジャンボで見事、店から1等7億円が出ていたのだ。■ミミズのような虫が龍になる夢(広島県「吉川たばこ店」吉川幸枝さん/当せん額1億円)同じく「龍の夢」を見たのは、広島県福山市「吉川たばこ店」の吉川幸枝さん。’71年から宝くじを売り始め、ようやく’01年年末に2等1億円が出たのが初の億。そして、翌年の大みそかのことだった。「まさか2年連続は出ないだろう、と思って眠りについたら、明け方、ミミズのような虫が目の前でどんどん大きくなり、龍になって天に昇っていく夢を見たんです。元日に新聞で、年末ジャンボの当せん番号と自分の店で売った番号を照合してみると、また2等1億円が当たっていました!」■白い龍が空を横切る夢(鹿児島県「姶良グラードチャンスセンター」川畑ルリ子さん/当せん額6億円)鹿児島県「姶良グラードチャンスセンター」の販売員、川畑ルリ子さんも、’15年のグリーンジャンボ抽せん日直前に龍の夢を見た。「大きくて白い龍が、目の前の空中をクネクネと横切っていく夢でした」翌日、販売員同士の連絡ノートに「龍の夢を見た」と書き込んだ川畑さん。すると2日後、売り場からグリーン1等6億円が出た。「連絡ノートのことを知る販売員から、『龍は億招きの夢だったのね』と言われたのが忘れられません」■机に当せん金300万円が並んでいる夢(東京都「浅草橋東口駅前売場」森秀夫さん/当せん額7億円)「売り場でくじが100枚売れ残り、仕方なく自分で買い取って抽せん日を迎えたら、300万円が当たっていた、という夢。机に札束が並んでいるところで目が覚めました」こう話すのは、“秀じい”の愛称で親しまれる東京都「浅草橋東口駅前売場」の森秀夫さん。結果として、その年のドリームで1等7億円が出て、本人がいちばん驚いているという。「正確には自分が当たったわけではないけど、これも正夢というんだろうねえ」
2019年10月23日今年も1等・前後賞合わせて5億円のハロウィンジャンボが発売中(10月18日まで)。今回、本誌が注目したのはさまざまなアイデアで、ひときわ目を引くド派手売り場。じつはいま、全国のド派手売り場から1等が続出しているのだ。さっそく、その億招きの秘訣を紹介していこう。埼玉県「大宮西口DOMチャンスセンター」は’83年オープン以来、ジャンボ億総額90億円と、埼玉一の実績を誇る。ここはジャンボ発売中、大横断幕+金の巨大招き猫+太鼓が通行人の目を引く。「太鼓は店名のDOMからドンドン億が出るように設置しました。“おおあたり”の文字数にちなんで『5回たたくと神様に届く』といわれています」(江口英敏店長)仙台市内の大型倉庫が立ち並ぶエリアにあって、’14年、’15年連続年末1等、’18年にはロト6でも1等6億円が出ている宮城県「卸商団地チャンスセンター」。地味な倉庫街で、そのド派手さは際立っている。「’18年に売り場改修工事を行い、大看板を設置したところ、ロトで6億円。神様の目にとまったと実感しました。(宮川隆史店長)もうひとつ売り場で目立つのが、猫のみーちゃんの人形。「事務所スタッフが、自分の家の飼い猫のみーちゃんの写真を売り場に飾ったところ、億がどんどん出始めて。そこで写真ではなく、人形を作って、売り場に設置しました。ハロウィン発売中は魔法使いの衣装に変身。デカ看板とみーちゃんパワーの合わせ技で、億招きしています」(宮川店長)招き猫といえば、和歌山県「新宮イオンチャンスセンター」の巨大招き猫グーちゃんも地元で評判だ。「グーちゃんを売り場に設置したのは’12年11月。以来、’13年、’16年にジャンボ1等。まさに億の招き猫です。直近の’16年年末1等のお客さんは売り場で『当たってます』と告げられて『どうやって家に帰ったか覚えていない』と話していました」(金田洋見店長)大阪府「千日前エスカールチャンスセンター」は’15年にロト7とロト6の1等がいっぺんに出た際、日本一のデカ看板が話題に。「もともと関西は派手好き。昨年、売り場全体に電飾も施し、さらにド派手にしました」(喜多隆店長)その効果か、先日もスクラッチで1,000万円が出て、売り場もお客さんも大喜びだとか。’00年オープン以来、30億円を超える大当たりが出ている東京都「宝くじ御徒町駅前センター」。その当たりの告知板が、店頭全体を埋め尽くす光景は壮観だ。「開業したのは私が還暦のとき。還暦といえば、赤のちゃんちゃんこ。そこで縁起をかついで、告知板はすべて赤いガムテープで留めてあります」と、“徳じい”の愛称で親しまれている中野徳治社長。日本一と称される店頭の告知板の数について、理由を聞くと。「おかげさまで、これだけ当たりが出ているということ。本当に当てているお客さんのおかげですよ。私が見ていると、当てる人は気合が違う。土俵に立つ前に気合で負けてちゃダメ。この告知板を見て、自分も当てるぞという心構えで買ってほしいんです」当たるときは人も売り場も気合が違う。買うときは気持ちもアゲていかなきゃ!
2019年09月26日オトナの行きつけ#3新中野【ゆずのたね】~今回のお店選定理由~近所の中華屋の枠をはるかに超えた“本物の味”少量多皿なので、ひとりでもふらりと食べに行ける一皿100~480円なので、お会計は3,000円ほどで済む!近所の中華屋の枠をはるかに超えた“本物の味”お店は2019年6月にオープンしたばかりだが、地元客やグルメ通を中心に話題になっている場所は、新宿駅から3駅先の新中野。商店街をふら~っと2,3分歩くと、今回のお店【ゆずのたね】が現れます。ここのメニューは100円~480円と、とってもリーズナブル。しかしながら、「ま、新中野の安い居酒屋メシで、今日は安く済ますか──」なんて軽い気持ちで入ってしまうと、そのおいしさにぶっ飛びますよ!【ゆずのたね】メニュー表フードメニューの数はなんと約60種! 赤字がオススメのメニューだまずはつまみ程度に、ポテサラ、よだれ鶏、酢豚あたりをオーダー。──は? うまくね?!値段が安いからと味に高をくくっていたあなたは、思わずそう叫ぶことでしょう。ポテサラにピータンがのった『ピータンポテサラ ~ブラックペッパー風味~』350円(税抜)『ピータンポテサラ ~ブラックペッパー風味~』は、ピータンの旨味がしっかりと感じられながらもコクが強すぎない。ソースに入った黒酢と玉ねぎがより旨味を引き出しながらも、隠し味のセロリがさっぱりと香ります。やわらかい食感の『よだれ鶏』450円(税抜)。胸肉をつかうことで脂っこくなく優しい味わいが楽しめる。色鮮やかな自家製のラー油は、後からピリリと辛さが出てくるしっかりとした歯ごたえと満足感のあるサイズの肉に、甘酸っぱく深みのある特製ソースがかかった『妖艶な黒酢豚』420円(税抜)一見、ただの丸い肉団子が2つ乗っただけに見える『妖艶な黒酢豚』。食べてみると──なんだコレ! ソースが普通じゃない!! 仮にも僕はヒトサラの編集をやっている身。ソースの違いぐらい分かる。その味は、なんか…こう……すごい、ウマい! なんだコレ!!それもそのはず。店主の初見直人さんは、【赤坂 四川飯店】で20年も経験を積み、その後、広尾にある【はしづめ】を星付き店にまで成長させ、青山、原宿の各店舗料理長として腕をふるっていた人物。「ふらっと入って、楽しく過ごしてもらえるお店がやりたかった」と語る、店主の初見直人さん「その酢豚のソースは、【はしづめ】で出していたのと、ほぼ同じようにつくったものです」と初見さん。ベースとなる食材は、【はしづめ】よりもかなり安いものを仕入れてコストを抑えながら、クオリティについては下処理や味付け、ソースなどを、培ってきた技術と手間暇をかけて、こんなに「レベルの高い420円」の一皿に仕上げているのだそう!本当に420円で食べちゃっていいのかな──ま、安いのは嬉しいからいっか!少量多皿なので、ひとりでもふらりと食べに行ける中華と聞くとどうしても大皿で、大人数で食べに行くイメージなのですが、【ゆずのたね】の料理は、一品一品が少量で構成されています。なので、急に「今日は中華な気分だな~」なんて思った時、ひとりでも2人でも、本格中華を気軽にさくっと食べに行くことができます。『四川火鍋もつ煮』380円、『煮卵』100円、『煮豆腐』200円がすべて入った『全部入り』480円(すべて税抜)お店の一押しメニュー『四川火鍋もつ煮』は、具がゴロゴロとたっぷり入っていて、本当にこの値段?! と驚いてしまいます。もつは臭みが一切なく、味付けも強すぎないクリアな味なので、旨味が一層際立ちます。やきとん屋で修業して、内臓の処理の仕方を学んだという初見さんならではのスペシャリテです。『楊貴妃の愛した手羽先の赤ワイン煮』380円(税抜)は、美容のために赤ワインで煮た手羽先を食べていたという、楊貴妃の逸話から。ワインが香る身は、ほろりとやわらかい身が大きく、食べごたえのある『大アナゴの唐揚げ ~上海風ソース~』480円(税抜)。甘辛いソースと、甘味のある沖縄の島胡椒「ヒバーチ」を絡めて食べるオリジナルドリンクは左から、日本酒ベースの『ゆずハイボール』500円、さわやかな『ゆずモヒート』530円、紹興酒ベースの『生レモンドラゴンハイ』530円(すべて税抜)ドリンクも安く、ボトル以外は380円~650円程なので、ついついお酒が進みます。お店オリジナルの『ゆずハイボール』は、ウイスキーではなく日本酒の鳳凰美田がベース。すっきりさわやかなゆずの香りに、日本酒の後味がまろやかです。飲みやすいので注意。『干し肉のハニートースト』280円(税抜)。カリッと焼けたトーストに、ハチミツをたっぷりつけて、干し肉を上に乗せて食べる。甘じょっぱくクセになる、病みつきメニューだ〆の一品『四川汁なし担々麺』350円(税抜)。どっしりとした麺が、最後にお腹を満たしてくれる。製麺屋が営む【はしづめ】の料理長を務めていた、初見さんの得意分野だ一皿100~480円なので、お会計は3,000円ほどで済む!満腹になり、いっぱい食べてしまったな~と思いながらお会計を見たあなたは驚くだろう。──こんなに安いの?!食べて飲んで、一人あたり、大体3,000円程でおさまります!なぜ安いかを聞いてみると、「下処理や調理の手間賃を取ってないからですよ!」と笑いながらおっしゃる初見さん。「例え安価な食材でも、手間暇をかければおいしくなるんです」かつて大型の繁忙店で働いていた頃、箸をつけられずに廃棄されていく料理を見て、戸惑いを感じていたのだそう。「せっかく心を込めて作った料理も、食べてもらえなかったら意味がないんです。だからこの店は、ふらっと入って、食べられる分を食べて飲んで、好きな時に帰れるようなお店にしようと思ったんです」。だからこんなに、値段も雰囲気もカジュアルなんですね! それにしても、料理の手間賃をとらないなんて……すごい。ふらっと訪れる近所のお客や、噂を聞きつけた遠くからの来店客で賑わっているカジュアルなスタイルなので予約は受け付けていませんが、来店してもし満席だった場合、席が空いたら電話をくれるシステムです。ふらっと訪れて、食べて飲んで、コスパも最強な【ゆずのたね】。行きつけにすること間違いナシの一軒です!!「オトナの行きつけ店」バックナンバー
2019年09月07日「ラムバサダーフェスティバル2019 in なかのアンテナストリート」が、2019年6月2日(日)に中野セントラルパークにて開催される。今年で3回目を迎える「ラムバサダーフェスティバル」は、ラム肉が大好きな食のプロたち“ラムバサダー”が、各自自慢のラム料理を提供するフードイベント。会場には、ジューシーな肉汁したたる定番人気のラムチョップをはじめ、ラム肉入り餃子、シンガポールのソールフード「バクテー(肉骨茶)」と組み合わせた「ラムバクテー」、ラムの出汁入りキーマカレーなど、それぞれの個性が光るオリジナルメニューが揃う。爽やかな初夏の日差しを楽しみながら、友人や家族とピクニック気分で、ラム肉料理を堪能してみてはいかがだろう。【詳細】「ラムバサダーフェスティバル2019 in なかのアンテナストリート」開催日:2019年6月2日(日)10:30~16:00 ※売り切れ次第終了場所:中野セントラルパーク ウッドデッキエリア住所:東京都中野区中野4丁目10番2号メニュー例:・ラムチョップとラムバサダー特製ソースつき』800円(税込)・ラムバクテー 1,000円(税込)・ラム串焼き(2本) 500円(税込)・ラム肉焼き餃子(5個) 500円(税込)・ラムと魚介のダブルだしキーマ 700円(税込)※予定※出店内容や価格は予告なく変更する場合有り※たくさんの食材を用意できないため、すぐに売り切れとなる場合有り
2019年05月18日こだわりを大事にして、謙虚な気持ちを忘れず、丁寧に扱う……。先日引退したイチローが大活躍したように、宝くじの大当たりにも買う人の日ごろの心がけが肝心だった――。いま平成最後のドリームジャンボ(1等・前後賞合わせて5億円)が発売中だ。今回、本誌では、実際に店頭で億を当てた人と対面している全国の神の手販売員を直撃。実際に億を当てた人の買い方の法則を聞いてみた。「’08年ドリームで1等2億円を当てた70代の常連の女性。野球のイチローのように自分のルーティンを守る方でした」そう話すのは、東京都「池袋西口地下東武ホープセンター」で販売キャリア25年、数々の高額当せん者を目撃してきた神の手販売員・笹崎美幸さん。その女性が購入するのはジャンボだけ。販売期間中の大安の日に、開店前から並んで、当日の1番目の客になる。そして購入枚数は決まって、36枚と端数だ。「じつは彼女は2年前に、娘さんを36歳で亡くしていて、その享年の数字にこだわっていたんです」毎回36枚ずつ買い続けて2年、2億円の大当たりが舞い込んだ。「その人なりの運命の数字というのが必ずあると思います。それにこだわることが神様に通じるのではないでしょうか」宝くじファンには「弘じい」として親しまれている東京都「小泉酒販宝くじセンター」店主の小山弘さん。一昨年、売り場から出たドリームミニ1等1億円の当せん者が直後に売り場にやってきた。「70代の女性でした。彼女は4年前にご主人を亡くされていて、この日も、売り場に来る前に、墓参りして、ご主人の墓に当たりくじを供えて、報告してきたと言うんです。先に逝ったご主人が彼女の老後を心配して当ててくれたのかなと思いました。やっぱり家族運を大事にしていると、当たる運を、ご先祖が運んでくれるんじゃないかな」今回、弘じいは、高額当せんの夢をかけ、売り場に自らの書、「宝当」の額を飾っている。「本当は新元号が宝当になったらよかったんだけどね(笑)」東京都「宝くじ御徒町駅前センター」の店主・中野徳治さんも「徳じい」としておなじみ。売り場からは21本の億が出ているが。「印象に残っているのは’14年年末2等1億円を当てた青年だね」彼は売り場近くの中華料理店に勤務していた。「店頭で私が好きなのを選んでと、10枚入りの袋を扇形に広げると『おじさん、運がよさそうだから選んでよ』って。それで私が選んだ30枚の中から1億円(笑)。あとで、郷里のお母さんに借金があって、それを全部返済したと話してくれました。彼の謙虚な姿がいまも目に浮かぶ。やっぱり謙虚な人に幸運はやってくるんです」つぎは、今年のバレンタインジャンボで1等3億円が出た愛知県「名駅前チャンスセンター」。じつは今年2月11日抽せんのロト6でも1等約1億5,000万円が出ているのだが、幸運にもその当せん者と遭遇したのが、販売員の木下志ず代さん。「今回、ロト6の1等を当てたのは、毎週ロトを1万円購入する常連の60代の男性。その人の特徴はとにかく支払いのときのお金の手渡し方が丁寧。大事そうに差し出して、くじも大事そうに受け取っていくんです。神様はちゃんと見ているんだなと、今回の大当たりを目の当たりにして思いました」愛知県「ふじや酒店」は’14年年末、’17年ドリームで1等7億円が出ている人気売り場。店を切り盛りするのは服部啓子さん。彼女が実際に会ったのは、’14年年末の前賞1億円を当てた40代の男性。「その人はもう10年以上前からの常連さん。私から買うと当たると言って、私が店にいないと買わずに帰ってしまうんですよ(笑)。彼いわく『いちばん大事なのは、販売員さんとの相性だ』と言っていました」神の手販売員が目撃した億を招いた人の作法。なにかひとつ、ゲン担ぎにまねてみてはいかが。
2019年04月07日今年も、いよいよバレンタインジャンボ1等・前後賞合わせて3億円が発売。本誌では今回、いま全国の売り場で相次いで起きている「金の縁起物の奇跡」に注目した。東京都「宝くじ御徒町駅前センター」は名物店主“徳じい”こと、中野徳治さんがいることで有名。’00年に開業。10年後、当たりが続いたせいで、お客さんが増え、店の改装をせざるをえなくなった。「そのとき、お客さんに運を分けたいと、売り場横に設置したのが開運招福処。私は辰年生まれ。それにちなんで最初は店も発展途中ということで、金のタツノオトシゴを飾ったんだよ」(中野さん)それから5年後、“徳じい”は現在の金の龍の飾り物と出合う。「台湾の免税店で一目ぼれ。そろそろ本物の龍を飾れということかと思いました」(中野さん)“子から親”に成長した御利益か、その年の年末1等・前後賞6億円。そして昨年はサマー1等の前賞1億円が出るなど絶好調だ。地名にちなんで、金色の馬の蹄鉄を店頭に飾っているのが、群馬県「群馬町とりせんチャンスセンター」。「昔の住所が群馬県群馬郡群馬町なんです。近くに縄文時代の馬の埴輪も出土していて、『馬が福を運んでくる』という言い伝えも。そこで実際に競走馬が使用した蹄鉄を金メッキし、店頭に置くことにしました」(長沼浩二店長)なんとこの蹄鉄を飾った直後の’16年、年末ミニ1等1億円が出た。大阪府「北田辺チャンスセンター」。販売員の井上清美さんが誇らしげに持つのは、将棋の「金将」の置物。「常連さんが『金は縁起物や』と売り場に持参されて、売り場内に置いたところ、昨年9月、ホンマにロト6の1等約3億円が出たんです。店の中に置いている場合やない、と、いまは店頭に飾ってます。先日も毎回ジャンボ100枚を買ってくれる常連さんが、100万円を当てて大喜びしたばかり」(井上さん)どうして金の縁起物にはこれほどのパワーがあるのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように話す。「金は金を呼ぶ。まさに引き寄せ効果。くじ購入時には、金色のものを持っているべきでしょう」バレンタインジャンボ購入の際は、あなたも金色の縁起物を持参すべし!
2019年02月04日今年も1等・前後賞合わせ10億円が当たる、年末ジャンボの季節がやってきた。年を取って経験を積んでいるからこそ見えてくる宝くじの真実がある――。そんな「億売り」実績のある名物じいさんが運気に「喝」。老賢人の名言、刮目して見よ、そして売り場に走れ!「母が亡くなったのが’10年3月。その直後のドリームで1等・前後賞3億円が出て、母の置き土産かと、本当に涙が出ました」こう話すのは、東京都「小岩駅南口売場」の八巻武一さん(78)。母・艶子さんは1945年の第一回宝くじからこの売り場を切り盛りし、500本以上の1等を出したことで知られる伝説の販売員だ。本誌では、億実績のある売り場から、名物じいさんを発掘。親愛の念をこめて「億じい」と命名し、億招きの心得を聞いた。子どものころから、売り場で母の手伝いをしていた武じいには、忘れられない艶子さんの一言がある。「『どうせ当たらないけど』と言って買うお客さんがいるんです。そんなとき母は、『当たらないと思うなら買うんじゃない』とお客さんを叱るんですよ。『宝くじは当たる気持ちを強く持って買わないと当たらない』というんです」そんな武じい、なんと今年9月にこの売り場で、クイックピック(機械選択)でロト7を購入。3等119万円を当てたばかり。「売り場の機械が選んだ数字で当たったのは、店主の私と売り場の両方に運がきている証拠。今回、地名の小岩にかけた縁起物として『福岩』も作り、運気は最高。つぎはお客さんが当たる番。当たるという強い気持ちで買いに来てください」今年のサマー発売前、本誌がおすすめ売り場として紹介したのが東京都「宝くじ御徒町駅前センター」。そのサマーで見事1等の前賞1億円が出た。店主・徳じいこと中野徳治さん(78)が語る。「じつはサマーの直前に、俳優の綾野剛さんが売り場に来てね。『当たりますかね』と聞かれたので、『剛にあやかってゴーゴーゴーですよ』と答えたんです。そうしたら剛さんの買った宝くじが3等30万円と1番違いだ。『当たらなかったのは残念だけど楽しめた』と、剛さんが言ってくれました(笑)」売り場には、近くの上野動物園で生まれたパンダのシャンシャンにあやかって、パンダのイラストも店頭に飾られている。「シャンシャンは当せんを告げる鈴の音と響きが同じ。あやかれる縁起はすべてあやかれ。それが今回のサマーの億につながった。みなさんも、ぜひ身の回りであやかれるものは全部あやかってほしい」長年、その目で億万長者の誕生を見続けてきた「億じい」だから語れる億招きの格言。ぜひ年末ジャンボ購入時のヒントにしてみては?
2018年11月22日東京・中野の「中野四季の森公園」にて2018年10月31日(水)~11月4日(日)までの5日間行われる「餃子フェス TOKYO 2018」。2018年10月31日(水)のイベント初日に、ルトロン編集部が参戦してきました。会場のレポートをチェックして、参戦する際の参考にしてみてくださいね。開催中!「餃子フェス TOKYO 2018」2016年の初開催後、これまでに累計69万人以上が来場した餃子の祭典「餃子フェス」が2018年も開催されます。2018年のテーマは“肉汁”。肉汁にこだわりを持つ、バラエティに富んだ絶品餃子がズラリと並びます。場所中野区中野4-13 「中野四季の森公園」時間平日:11:00~21:00土日:10:00~21:00交通アクセス・JR中央線・総武線「中野」駅から徒歩7分・東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩7分お問い合わせ入場・チケット購入方法入場料無料食券600円/1枚(税込)※「食券販売所」にて購入できます。電子マネーは事前にチャージ!食券の購入は不要になります。食券販売の列に並ぶ必要がなく、スムーズにお目当てのメニューを購入できますよ。会場内ではチャージができないので、事前にチャージをしてから来場してくださいね。【対応電子マネー】・ICOCA・PASMOなどの交通系電子マネー・iD・nanaco・楽天Edy・WAONなどの流通系電子マネー「iD」が便利!電子マネー「iD」を餃子フェスで使用できます。ファストチケットの購入は不要で、追加料金なしでそのまま全店舗のファストレーンを利用できますよ。さらに「Apple Pay」にも対応。来場前にお手持ちのiPhoneとApple Pay(iD)対応カード発行会社のカードでApple Pay(iD)を設定して、スムーズに、お得に、餃子フェスを楽しんでくださいね。※一部対象外となるカードがあります。詳しくは各カード発行会社にご確認ください。「餃子フェス」現地レポ「餃子フェス TOKYO 2018」の初日に、早速ルトロン編集部が参戦してきました。会場の様子や、あると便利な持ちもの、餃子メニューなどをご紹介します。会場平日にも関わらず、オープン直後からたくさんの人が来場しています。オープンから10分後にはほぼ満席状態となってしまうので、席は先に確保するのが正解。会場は道路を挟んで「餃子ブース」と「スイーツブース」の2つに分かれているので注意してくださいね。先に「餃子ブース」で席を確保してから会場を回るのがおすすめ。各ブースがコンパクトにまとまっており、足元もブロックでしっかりしているので歩きやすいです。入場料が無料なので、中野近辺の方は平日ランチで気軽に訪れられそう。客層10代後半~年配の方、小さい子どもを連れた家族など、幅広い層の方が訪れています。OLさんや女子大生など、女性同士のお客さまも多く、女性客が半数を占めています。肉汁たっぷりの餃子は、女性からの人気も絶大なんですね。空いている席を見つける裏技「餃子ブース」で席が見つからない場合は、「スイーツブース」で席を探してみましょう。「餃子ブース」に比べると空いているので、席を確保できるかも。ゆっくりと腰かけて、絶品餃子を味わってくださいね。混雑を避けたい方・日焼けしたくない方イートインスペースには屋根がなく、陽射しが直にあたります。陽射しが気になる方や混雑を避けたい方は、「スイーツブース」へ避難するのもおすすめ。ビルの影になっているので、直接陽があたらず、「餃子ブース」よりも比較的空いています。安心のブレスケア配布!ニラやにんにくがたっぷり入った餃子を食べると匂いが気になりますよね。会場には口臭お助けアイテム「ブレスケア」があるので、餃子フェスのあとに予定がある方も安心です。注意したいこと服装日中は陽射しが強いため、脱ぎ着しやすい服装で調整しましょう。昼と夜の寒暖差もあるので、暖かい上着を持っておくと安心です。餃子の肉汁が飛び散る可能性があるので、白い服は避けましょう。バッグは、餃子を持ち運びやすいように、両手があくリュックなどが動きやすくておすすめです。あると便利な持ちもの何かと手がベタベタになるので、「ウェットティッシュ」があると安心です。「スイーツブース」の公園側であればレジャーシートを敷いても大丈夫なので、ピクニック気分を味わいたい方は持っていってくださいね。フォトジェニックなフードランキングTOP3餃子を食べる前には、おしゃれな一枚を撮影したいところ。フォトジェニックな餃子ランキング3位をご紹介します。見た目はもちろん、味も抜群の人気メニューです。※フードの価格は一律600円です。第3位:ダンダダン酒場 「東京手羽餃子」これまでに食べたことのない、新食感餃子。手羽肉の中にはたっぷりのあんが入っています。骨がないので食べやすいのもうれしいポイント。あふれる肉汁を撮り逃さないでくださいね。第2位:ぴこれ 「桜エビとホタテの濃厚ホワイト泡餃子」口当たりの良いクリーミーな泡が特徴の水餃子。エビと鶏ももひき肉を合わせた水餃子に、泡状にした鶏と豚ベースのホワイトソースがたっぷりとかけられた一品です。泡状のホワイトソースがなんともフォトジェニック。第1位:鼎’s「羽根つき小籠包」もっちりとした肉汁たっぷりの小籠包に、カリカリさくさくの羽根がついた一品。長蛇の列をつくるほどの人気となっています。アツアツで美味しいのはもちろん、冷めてもなお肉汁がしっかり詰まっていて美味しいです。餃子メニューを一挙にご紹介!餃子メニューを一挙にご紹介します。2人で来場して、4種類ほどを頼んでシェアしている方が多いようです。参戦に備えて、好みの餃子をチェックしておいてくださいね。おとど餃子もっちりとした皮は、製麺所の名門「浅草開化楼」の創業当時のレシピを再現してつくられたもの。シンプルでさっぱりとした味付けの餃子は、付け合わせの柚子胡椒との相性も抜群です。肉フロマージュ餃子モチモチ食感のしっかりした生地と、香ばしい焦がしチーズのパリパリ食感がたまらない「フロマージュ餃子」。豚肉とねぎだけでつくられたにんにく不使用のたねと、まろやかなクリームチーズがコラボした餃子です。牛カツ餃子通常の餃子のあんよりも噛みごたえがある牛ミンチのあんを、サクサクとしたころもで包んだ「牛カツ餃子」。名門酒造「国士無双」の酒粕で育った北海道産の「旭高砂牛」を使用してカツ風に仕上げた創作餃子です。ねぎ塩焼餃子餃子の上に、味がしっかりついたねぎ塩がかかった「ねぎ塩焼餃子」。新宿歌舞伎町で大人気の餃子バル「ちびすけバル」のオリジナルメニューです。ほかに何もつけずに召し上がれ。スープ餃子ごまやナッツ、山椒などを使用したこだわりの香麻辣醤(シーマージャン)スープに肉汁あふれる大餃子を入れた「スープ餃子」。甘辛いスープが、モチモチした皮にしっかり染み込んでいる一品です。近江牛餃子東京・池袋にある餃子タウン「ナンジャスタジアム」のお客さまによる人気投票で、10年間1位を取り続けた実績をもつ「包王(ぱおう)」の餃子が登場。普通の餃子よりサイズが大きく、しっかりお肉を食べている感じ。お肉好きにはたまらない一品です。麻婆餃子「松坂ポーク」を贅沢に使ったアツアツ餃子に、麻婆あんをたっぷりとかけて仕上げる「麻婆餃子」。ジュワ~とあふれでる肉汁と、新鮮野菜のザクザク食感が楽しめます。山椒が効いている、ピリ辛スパイシーで刺激的な餃子です。エビ蒸し餃子まるごと一匹エビが入っておりプリプリ食感が楽しめる「エビ蒸し餃子」。ねぎダレがあっさりしていて、エビの味をしっかり引き立たせます。黒胡椒がピリリと効いた、特性の玉ねぎソースをたっぷりのせて召し上がれ。健太餃子那須高原のブランド豚「栃木ロイヤルポーク」の素材の旨みを活かした、シンプルな王道餃子「健太餃子」。肉の量を増量し、餃子フェス仕様になって登場します。ほかがユニークだからこそ、ここに戻ってきたくなる、ほっとする味わいです。特製チャーハンパラパラのチャーハンは、あっさりとした味わいで、餃子とのマッチングもぴったり。餃子と一緒にいただくもよし、〆にもよしの定番チャーハンです。餃子のあとに食べたいスイーツアイスブリュレクレープカラフルなカラーのクレープ生地がかわいい「アイスブリュレクレープ」。パリパリのブリュレとモチモチとした皮の、食感の違いが楽しめます。中のアイスクリームは甘すぎずあっさり。友達と色違いで頼んで、写真を撮ってみてくださいね。芋屋 種子島「バター焼き安納芋&ミルクアイス」秋スイーツ「バター焼き安納芋&ミルクアイス」。ミルクの味がしっかりしていて濃厚なアイスクリームと、それに負けないまったりした甘さの安納芋が絡み合う、極上スイーツです。餃子を食べたあとのスイーツで、ほっと一息ついてみませんか。※スイーツメニューの価格は一律600円です。餃子フェスを彩るドリンクコスモポリタンディーバ 「天使の羽根のスパークリングワイン」餃子フェスに訪れたら、スパークリングワインで乾杯しませんか。ジュースのように飲みやすく、甘すぎないので餃子にも合います。「メロン」と「ベリー」の2つの味から選んでくださいね。サングリアMANIA 「サングリア」ごろっと入ったフルーツの甘さと、ワインのほろ苦さが絶妙にマッチした「サングリア」。果肉の自然でフレッシュな甘みが感じられる爽やかなお酒です。フルーツビール各種カラフルなフルーツビールも登場。ビールの苦味よりもフルーツの甘みが強く、さっぱりとした口当たりです。ビールが苦手な人にもおすすめ。※ドリンクメニューの価格は一律600円です。ルトロンの特典を利用してお得に餃子フェスを楽しもう!入り口のインフォメーションでルトロンの特典タブを見せると「ドリンク無料引換券」をもらえます。コカ・コーラの「ドリンクブース D-06」で、お好きなソフトドリンクと交換してくださいね。口の中にジュワッと広がる肉汁餃子は、ビールとの相性も抜群。餃子の新たな魅力に出合えるフェスに、ぜひ足を運んでみてはいかがですか。イベント情報イベント名:餃子フェス TOKYO 2018催行期間:2018年10月31日 〜 2018年11月04日住所:東京都中野区中野4-13「四季の森公園」
2018年10月31日JR「中野駅」南口から徒歩1分のおしゃれバルスポット・レンガ坂にある「餃子バル ぴこれ」は、絶品餃子を味わえるワインバルです。手づくりの餃子を楽しめる「餃子バル ぴこれ」の、おすすめメニューをご紹介します。話題のバル通りレンガ坂にある「餃子バル ぴこれ」JR「中野駅」南口の目の前から始まる通り・レンガ坂は、おしゃれな飲食店が立ち並ぶ人気スポットです。そんなレンガ坂に「餃子バル ぴこれ」はあります。2017年10月にオープンした、ソムリエが選ぶワインと小ぶりの餃子が自慢のお店です。温もりあふれる明るい店内店内は、温もりあふれるウッド調のインテリアとレンガ造りの壁が配されたおしゃれな雰囲気。おひとりさまやカップルが落ち着いて食事できるカウンター席や、最大20名まで座れるテーブル席が完備されています。デートや女子会にもおすすめの居心地のよい空間です。にんにく・ニラ不使用!「餃子バル ぴこれ」の絶品餃子「餃子バル ぴこれ」では、北海道十勝の大自然のなかで育った放牧豚「どろぶた」を100%使用しています。にんにく・ニラを一切使用していないので、その後の予定を気にせずにいただけますよ。「ぴこれ餃子」「ぴこれ餃子(6個 380円)」は、オリジナルの全粒粉の皮に包んで、蒸し揚げ焼きにすることで、サクッと軽い口当たりに。季節ごとのオリジナル餃子がいただけるので、旬の食材ならではの味わいを楽しめます。「泡とエビの水餃子」「泡とエビの水餃子(5個 680円)」は、エビと鶏ももひき肉を合わせた水餃子に、泡状にした鶏と豚ベースのホワイトソースがたっぷりとかけられた一品。泡状のホワイトソースのふわふわ食感と、水餃子のプリプリもっちり食感が楽しめます。「餃子フェス TOKYO 2018」にも出店!東京・中野の「中野四季の森公園」にて2018年10月31日(水)〜11月4日(日)の期間開催される「餃子フェス TOKYO 2018」に、「餃子バル ぴこれ」も出店します。店舗では食べられない餃子メニューをぜひ味わってみてくださいね。「桜エビとホタテの濃厚ホワイト泡餃子」「餃子バル ぴこれ」からは、餃子フェス限定の商品「桜エビとホタテの濃厚ホワイト泡餃子」が登場。鶏ももひき肉やホタテ、桜エビを使用した、あっさりだけどジューシーな水餃子と、鶏と豚のWベースの新感覚のホワイト泡ソースを楽しめます。餃子バルでふらっとさく飲み!餃子や蒸し料理などに合う40種以上ものドリンクメニューも揃っています。「チョコバナナ餃子 アイス添え(480円)」など、餃子のデザートも。ヨーロッパ調の落ち着いた店内で、美味しい餃子とクラフトビールをゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:餃子バル ぴこれ住所:東京都中野区中野3-34-24 千野ビル B1F電話番号:050-5594-8238
2018年10月15日「今年も9月15~16日、売り場前を威勢のいい掛け声とともに、地車(だんじり)が駆け抜けました。今年、地車を引く若頭の人は販売員と地元の学校で同級生。今年のハロウィンも地車パワーで1等を狙いますよ」こう話すのは大阪府「磯上チャンスセンター」の販売担当・篠木将司さん。この売り場は、勇壮な地車引きで有名な岸和田だんじり祭の地車が店頭脇を走り抜ける。「この売り場の初めての大きな当たりはロト6の1等。それが出たのはくしくも’14年9月。だんじり祭の直前でした。以来、この売り場には、だんじりパワーが宿っていると評判なんです」(篠木さん)今年も1等・前後賞合わせて5億円のハロウィンジャンボが発売中(10月23日まで。売り切れ終了あり)。ハロウィンと言えばお祭り。そこで本誌では、全国の売り場を徹底調査。すると「祭りパワーが億を呼んだ売り場」が全国にあることを発見した。“徳じい”の愛称で親しまれる中野徳治さんの東京都「宝くじ御徒町駅前センター」には、こんな秘話が。売り場は春日通りとJRガード下の角地。下町でいちばん早い夏祭りとして知られる、上野・下谷神社大祭の大神輿がやってくる。「大祭は1年ごとに本祭りと影祭りが行われ、見ものは偶数年に行われる本祭りの大神輿。ウチは神輿が曲がる角地にあるので、担ぎ手衆がいきおい余って売り場の壁をかすめていく。それが福を招くらしく、この売り場は’12年年末1等・前後賞6億円をはじめ、偶数年がとくに縁起がいい。今年も本祭りの後、サマーで1億円が出たし、この勢いでハロウィンも行くよ」(中野さん)つづいては大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」。「毎年サマーの期間に、売り場が氏子になっているお初天神(露天神社)例大祭が開かれ、獅子舞が売り場の前で舞い踊るんです。獅子舞にかまれると縁起がいいというので、販売員はこぞって頭を差し出して運気を上げています」(販売担当・野田保隆さん)その御利益か、今年のサマーでは1等と後賞合わせて6億円が出ていま絶好調だ。お祭りパワーは本当に絶大。この時期、日本全国で秋祭りが開かれている。ぜひそのにぎわいに触れてから、ハロウィンジャンボにトライしてみてはいかがだろうか。
2018年10月11日吉祥寺に次いで中央線沿線2店舗目東京都渋谷区のTREES株式会社は、溶岩ホットヨガスタジオ「Lala Aasha(ララ アーシャ)」の新店舗を中野に開設します。「Lala Aasha(ララ アーシャ)」の紹介自由が丘に1号店をオープンした2012年6月より、主に東急東横線沿線に10店舗まで展開されている溶岩ホットヨガスタジオです。床に桜島の天然溶岩石を敷き詰め、遠赤外線の効果による、程よい発汗とともにヨガを楽しめます。さらに、溶岩石にはミネラルを多く含んでいるため、豊かなマイナスイオンも得られるとのこと。心身ともにリラックスできそうです。体験レッスンもあります11店舗目となる「中野スタジオ」は、2018年10月8日(月)にオープン予定。1,000円で参加できる体験レッスンも用意されています。(画像はプレスリリースより)【参考】※Lala Aasha 中野スタジオ ホームページ※プレスリリース
2018年09月30日「出たよ、本当に!」。サマージャンボの抽せんがあった8月14日の直後、編集部の電話が鳴った。声の主は東京都「宝くじ御徒町駅前センター」店主の中野徳治さん。あの“徳じい”だ。本誌では、今回のサマージャンボ企画として「ロト×ジャンボ1等連チャン売り場」を掲載。昨年年末から、ロトとジャンボの1等が交互に出る売り場が相次いでいることを紹介した。そこに登場した“徳じい”はこう話していた。「これまでウチの売り場からは30億円超の当たりが出てる。ところが、ここ3年間、億から遠ざかっていて、まさに身の細る思い、それが今年3月、ロト6で1等2億8,000万円。お客さんが自分で選んだ数字でドカ~ン。長年の経験からわかる。当たりは連鎖する。今回のサマーは必ず億が出るよ」その思いが、宝くじの女神に通じたのか。本当に1等の前賞1億円が出たのだ。“徳じい”以外にも、本誌「ロト×ジャンボ1等連チャン売り場」で紹介した東京都「西銀座チャンスセンター」からは、1等前後賞7億円。「昨年12月25日抽せんのロト6で、1等2億7,000万円が出たのが運のつき始め。直後の大みそかに抽せんがあった年末ジャンボで1等10億円。それからハロウィン、ドリーム、サマーと4回連続1等。あまりのツキに、売り場の私たちが驚いています」(江口英敏店長)年明け早々、昨年の年末1等の前賞1億円のくじを知らずに当せん確認に窓口に持参したのは、熟年の女性だったとか。「品のいい女性で『あら当たったの』と、涼しげにほほ笑みながら去っていったのが印象的でした」(江口店長)ほかにはどんな売り場から今回の億が出たのか。神奈川県「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」は、これまでに102人の億万長者を出している人気売り場。なんと今回の1等前後賞は、“3連バラ”で販売した中から出たという。「バラ10枚を軸にして、番号の末尾が前後1番違いの20枚がセットになったもの。数字が3連続した10種類のバラを購入する買い方。これだとバラですが、1等・前後賞がすべて当たる可能性がある。今回、その3連バラを買った人の中から1等・前後賞が出たんです」(谷本英俊店長)この売り場ではサマー発売中、酷暑を避けて、地下街を散歩していた70代の老夫婦がたまたま買ったスクラッチ10枚の中に100万円の当たりが入っていて、売り場は歓喜の輪に包まれたとか。「ウチはロトじゃなくて、このスクラッチの当たりがサマーの呼び水になってくれた」(谷本店長)
2018年09月07日本誌では、8月14日抽せんのサマージャンボ企画として「ロト×ジャンボ1等連チャン売り場」を掲載。昨年年末から、ロトとジャンボの1等が交互に出る売り場が相次いでいることを紹介した。そこに登場した、“徳じい”こと中野徳治さんが店主の東京都「宝くじ御徒町駅前センター」からは1等の前賞1億円。東京都「西銀座チャンスセンター」からは、1等前後賞7億円が出るなど、本誌の必勝パターンがズバリ的中した。ほかにはどんな売り場から億が出たのか。東京都「西武池袋大黒天宝くじ」は、サッカーくじの当たりと連鎖したという。「じつは8月11日結果発表のBIGで2等163万円が出て、喜びいさんで店頭に“出ました!”と貼ったら、14日抽せんのサマーで6億円。キツネにつままれた心境です(笑)」(安達由菜店長)安達さんはなんと今年7月1日店長に就任したばかり。まさに引きの強い店長と言えるだろう。大阪府「内代チャンスセンター」は、ロト7で日本で唯一1等が2回出ていることでロトファンには有名。今回、長年の夢だった初のジャンボ1等が出た。その予兆といえるのが……。「サマー抽せんの直前でした。閉店時間でシャッターを閉めかけたところに駆け込みできたお客さんが、スクラッチ1枚買って1万円当てたんです。これはなにかあるぞという予感は、そのときに感じました」(福永益男店長)オリジナルゆるキャラ「らっきぃあたるくん」が億招きする愛知県「名古屋ラッキーセンター」。昨年年末は、社長自ら初めて着ぐるみに入ってセールスしたところ、なんと1等・前後賞10億円が出た。そして今回は前賞の1億円。「サマー発売期間中、名古屋はたいへんな猛暑。着ぐるみに入るのは命の危険も考えられました。出動は無理かと思われたのですが、1回も出動しないのはお客さんに申し訳ないと決意、7月15日に店頭に参上しました。その決死の思いが通じた気がします」(伊藤隆徳店長)東京都「宝くじ御徒町駅前センター」店主の“徳じい”は、今回売り場から億が出たことについてこう語る。「私はお客さんに、『買った宝くじはぎゅっと握ってはいけない。優しく胸に抱えるようにしてカバンに入れなさい』と、口酸っぱく言ってます。宝くじの神様は私たちの行いをちゃんと見てると思う。だから思いが強い人に当たるんだ。見なさい、私の思いも今回、ちゃんと通じたでしょ、ハハハハハ」
2018年09月07日美味しいものが食べたいだけ人も5月19日と20日、東京都中野区中野の中野セントラルパークにおいて、『第1回 ダイエットグルメフェス ~ ローカーボ革命2018 ~』が開催される。この催しは美容と健康を増進する目的で行われるダイエットでの「ローカーボ(低糖質)」食の周知を目的としている。この催しでは低糖質グルメが並ぶほか、低糖質商品の展示、トークイベントなどが行われる。主催者の実行委員会は健康やダイエットに興味のある人から、美味しいグルメを味わいたいという人まで、より多くの人に「ローカーボ」食の美味しさ、楽しさを伝えられる催しだとしている。料理芸人や美尻トレーナーなどが出演2日間行われる催しの「イベントエリア」の司会は両日とも、お笑いコンビのツインクルの料理芸人「クック井上。」さんが担当。1日目のゲストには、大食いタレントで、グルメユニット「食べあるキング」のメンバーで、アイドルグループ「エラバレシ」のもえのあずきさんなどがゲストとして出演する。2日目には宗田マタニティクリニック院長の宗田哲男さん、美尻トレーナーの岡部友さん、エベリスト株式会社CBOのチーフビューティーオフィサーでダイエット美容家の本島彩帆里さんなどが出演予定となっている。なお、チケット販売ブースでは飲食チケットを販売。物販エリアでは、現金での購入も可能である。クラウドファンディングも実施また、このイベントをより多くの人に知ってもらうため、低糖質の「ローカーボ」の周知、食における未病改善、健康増進をより楽しく美味しく広めるために、クラウドファンディングを実施中である。支援者には金額に合わせ、1,000円分のチケットと打ち上げ付きスタッフとして参加できる権利や、5,000円分チケットと最強のダイエットマニュアルなどが進呈される。クラウドファンディングの期限は4月29日までである。日時: 5月19日(土) 11:00~17:005月20日(日) 10:00~17:00場所: 中野セントラルパーク パークアベニューJR中央線 ・JR総武線・東京メトロ東西線中野駅より徒歩5分費用: 無料(食べ物などの購入は有料)(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】※第1回ダイエットグルメフェス~ローカーボ革命2018~※「ダイエットの革命をグルメフェスで起こしたい!」
2018年04月19日女性に特化した女性のためのラーメンフェス「ラーメン女子博 2018」が、2018年4月26日(木)から5月6日(日)まで、東京・中野四季の森公園にて開催される。「ラーメン女子博」が東京に初上陸これまで横浜で3回にわたり開催、2017年には大阪・名古屋へ進出し累計32万人を動員した人気イベント「ラーメン女子博」が満を持して東京に上陸。今回も、食べ歩き歴15年、年間600杯以上を食べるといラーメン通・森本聡子が女性視点から選りすぐった全国18店舗が会場に集結する。会期は2部に分かれており、それぞれで出店店舗が異なるので、2回に分けて楽しめるのも魅力の一つだ。気になるメニューは、醤油、味噌、塩などの定番から、背脂、とんこつ、二郎系、家系などのこってり味、つけめん、まぜそばなどの派生系ラーメンまで様々。女性人気の高い薬膳や激辛、レモンやパクチー等など味のアクセントも豊富な、各店がラーメン女子に捧げるとっておきの1杯が楽しめる。第1部の注目出店店舗第1部で出店する、イタリアンとラーメンを融合させた「ドゥエ イタリアン」の新ブランド店「Ramen ドゥエ Edo Japan」からは、イタリアンや日本の様々な食材を駆使した新感覚ラーメン2種類が登場。「レモン舞妓香草いっぱいらぁ麺」は、鶏ベースにレモン等の柑橘系果汁をたっぷり使用し、京都の一味唐辛子を合わせた、すっぱ辛い一杯だ。千葉県で不動の人気店「福たけ」の“濃厚海老ラーメン”は、寸胴に30kgも投入したオマール海老と味噌を合わせたオマールスープが特徴。丸ごと入った海老もさることながら、今回の女子博のためだけに開発された平打ち麺にも注目したい。第2部でも贅沢メニューが盛り沢山第2部で登場する、日本酒50種類以上を取り扱うラーメン屋「蟻塚」からは、お酒に合う“トリュフ香るアサリポタージュまぜそば”を用意。女子博限定で振舞われる汁なしまぜそばは、トリュフ薫る特注平打ち麺に、あさりと数十種類の野菜をすり流したこだわりのソースがたっぷりと入っている。仙台から初上陸する「らー神 心温」は、店舗限定麺の“濃厚ウニクリーミー”を女子博用にアレンジ。ウニをそのまま食べているような感覚の贅沢スープに、しそが香る鶏チャーシューをトッピングした。アルコール&スイーツ販売もまた、ラーメンと合わせて楽しみたいお酒コーナーとスイーツコーナーも併設。初の試みとなるお酒コーナーでは、日本酒や、クラフトビール、色鮮やかなカクテルなどを、バリエーション豊富に用意する。そしてスイーツコーナーでは、台湾発・新食感のかき氷で話題の「アイスモンスター(ICE MONSTER)」の日本限定フレーバー「杏仁かき氷」を味わえるほか、アップルパイ専門店 「世界一の焼き立てパイ メレメーレ(mille mele)」とフォトジェニックなスイーツで注目を集める「エニウェアドア(Anywhere Door)」のコラボレーションスイーツが登場する。さらに会場には、女子会気分も味わえる「女性限定エリア」のほか、芝生の上でくつろげる「女子博オリジナルレジャーシート」 など、女性に嬉しいコンテンツが盛り沢山。是非この機会に、気軽な気分で会場を訪れてみてはいかがだろう。【開催概要】「ラーメン女子博 2018」開催期間:第1部 2018年4月26日(木)~4月30日(月・祝)第2部 2018年5月2日(水)~5月6日(日)時間:平日11:00~21:00 / 土日祝 10:00~21:00(ラストオーダー20:00)※1部と2部の最終日のみ19:00まで(ラストオーダー18:30)※1部と2部で出店店舗が変わる。会場:中野四季の森公園(住所:東京都中野区中野4丁目13)費用:入場料無料(男性も可)※飲食の際は飲食券購入が必要。<出店店舗一覧>■第1部中華そば 雲ノ糸(山形)/中華そばde小松 ×柳麺 呉田(秋田×埼玉)/福たけ(千葉)/麺戦記ツカサ(東京・六本木)/麺屋 義(東京・西日暮里)/麺匠 さくら咲く(大阪)/麺屋福丸 (東京・笹塚)/ラーメン鷹の眼(埼玉)/Ramen ドゥエ Edo Japan(東京・霞が関)■第2部蟻塚(東京・水道橋)/カネキッチンヌードル(東京・東長崎)/違う家(東京・早稲田)/Noodle Stand Tokyo(東京・原宿)/tokyo hoajao style IKEDA(埼玉)/濃厚ラーメン かなや(東京・方南町)/本家 第一旭(京都)/らー神心温(仙台)/らーめん 臺大(名古屋)■スイーツ出店店舗アイスモンスター/世界一の焼き立てパイ メレメーレ・エニウェアドア
2018年03月16日11月27日、今年もついに「年末ジャンボ」が発売!1等賞金が10億円になってから2年。長年、宝くじを取材してきた本誌は独自データを分析し、「年末ジャンボを当てるための必勝法」を発見!その必勝法とは、「翌年のNHK大河ドラマゆかりの売り場を狙え!」だ。 必勝法発見のきっかけは、翌年に『龍馬伝』の放送を控えていた、’09年の年末ジャンボ。坂本龍馬ゆかりの高知市(出生地)、長崎市(海援隊結成)、京都市(暗殺の地)から、続々と億が出たことだった。 「昨年の年末ジャンボでも、今年の大河『おんな城主直虎』の舞台、静岡県と愛知県から10億円が。この伝説をさらに裏付けました」 こう語るのは、宝くじ評論家の山下剛さん。来年の大河は「西郷どん」。そこでまず本誌が注目したのは、西郷隆盛の出生地である鹿児島県。姶良市には’15年グリーン1等6億円が出た「姶良グラードチャンスセンター」がある。 「姶良市にある精矛神社など、島津家ゆかりの場所でロケが行われ、地元では大きな話題になりました」 そう話すのは、販売員の川畑ルリ子さん。今回の年末ジャンボを前に、自ら精矛神社に当せん祈願し、準備は万端だ。また’12年ドリーム1億円が出た鹿児島市「天文館チャンスセンター」は、西郷が祭られる「南洲神社」のすぐそば。 「西郷さんのお墓のある南洲墓地と南洲神社に当せん祈願しました」(中村久雄店長) 続いて西郷の銅像がある東京・上野。銅像のある上野の山が売り場から見える「上野丸井前宝くじ売場」からは’14年年末1等7億円が出た。 「地元育ちの私はよく西郷さんの銅像前で銀杏拾いをしたものです。今日も銅像の前で手を合わせてきました」(店主の松崎義文さん) 上野といえば見落とせないのが、過去10年で20億円以上の当たりが出ている「宝くじ御徒町駅前センター」。店主の中野徳治さんは、次のように語る。 「西郷さんの銅像は南を向いて立っているので、ちょうど売り場を見下ろしている位置関係。大当たりが続くのも、いつもパワーを送られているおかげだと思っています。上野動物園では子パンダも公開予定。この盛り上がりで必ず上野から億が出る気がします」 次の“億当たり”は、来年の大河ドラマ「西郷どん」の舞台から!?今回の年末10億円を当てるのはあなたかも?
2017年11月30日「黒に近い緑色の大蛇が地面を這っていく夢を見たんです。何か意味が?と思っていたら、売り場からミニロト3,800万円が出てびっくり!」 そう話すのは、鹿児島県「姶良グラードチャンスセンター」の販売員・川畑ルリ子さん。「夢のお告げで宝くじを買ってみたら大当たり!」という話は意外に多いもの。それは、販売員の夢にも表れていた。川畑さんの“夢のお告げ”はそれだけでは終わらない。翌月、グリーンジャンボ抽せん日直前に、また夢を見る。 「今度は大きく白い龍が目の前をクネクネと横切っていく夢でした」(川畑さん) 翌日、販売員の連絡ノートに「龍の夢を見た」と書き込んだ川畑さん。すると2日後、またもやグリーン1等・前後賞合わせて6億円が出たのだ。 「同僚から、『龍は億招きの夢だったのね』と言われたのが忘れられません」(川畑さん) 今年も5月10日から、1等・前後賞合わせ7億円のドリームジャンボが発売される。本誌が取材してみると、販売員の“夢(ドリーム)”が大当たりを招いた売り場は、ほかにも存在することがわかった。 同じく「龍の夢」を見たのは、広島県「吉川たばこ店」の販売員・吉川幸枝さん。’71年から宝くじを売り始めたものの、“億当たり”とは縁がなかったが、’01年末にようやく2等1億円が出た。その翌年の大みそかの晩のこと。 「まさか2年連続は出ないだろうと思って眠りについたんです。すると明け方、みみずのような虫がどんどん大きくなって龍になり、天に昇る夢を見た。目が覚め、元日の新聞で年末ジャンボの記事をもとに番号を照合すると(大みそかに抽せんがあった)、自分の店から、またもや2等1億円が当たっていたんです!」(吉川さん) 東京都「宝くじ御徒町駅前センター」の店主で“徳じい”の愛称で親しまれている中野徳治さんも、「夢のパワー」を実感している1人。 「私は御徒町生まれ。戦争直後に、台風で上野・不忍池があふれ、御徒町も浸水したことが何度かありました。不忍池の貸しボートが、家の前まで流れてきたことも」(中野さん) 宝くじ販売を始めて10年目のある晩、不思議な夢を見る。 「少年の私が、家の前に流れ着いたボートを不忍池の弁天堂に押していくと、ボートの底板から1匹の蛇が現れ、『私は弁天の化身。助けてもらった恩返しに、“億”を出してあげよう』と言って、天に昇っていったんです」(中野さん) その年、売り場からは年末ジャンボで1等3億円1本、2等1億円2本という奇跡の大当たり。 「それからは毎回ジャンボ前に、不忍池の弁天堂へのお参りは欠かしません」(中野さん) 蛇や龍の夢は、やはり吉兆なのだろうか。『夢事典』(ナツメ社)などの著書がある夢の専門家・美里有香さんは次のように語る。 「魂が未来を予知し語りかける――その手段のひとつが夢と考えられます。古来から、蛇や龍の夢は幸運のシンボルとされてきました。販売員さんたちの体験は、その裏付けと言えそうですね」(美里さん)
2017年05月12日