全国の土人形愛好家が訪れる北信州の春の風物詩「中野ひな市」を3月31日(金)に開催!毎年、多くの方にご応募いただいている「中野土びな」販売の事前抽選を受け付けています!中野ひな市即売市の様子(2022年)中野土人形土人形は、江戸時代末期から明治時代にかけて、全国各地で庶民生活に深く根をおろし、人形に込められた機知、格言、教訓などは、多くの子どもたちの教養となって、日本人の心の形成に大きな役割を果たしてきました。中野市には、奈良家で制作されている「中野人形」と、西原家で制作されている「立ヶ花人形」があり、これらをあわせて「中野土人形」と呼んでいます。発祥地から伝わった経過や特色が異なる二系統の土人形が、同一地域で今も昔ながらの伝統技法で制作されている地域は全国的に稀で、そのため中野市が「土人形の里」と呼ばれています。二つの系統の土人形が、同一地域で現在も作り続けられている例は非常に珍しく、「中野ひな市」ではこの中野土人形が抽選販売されるため、日本全国から土人形ファンが集まります。ふぐ乗り大黒(奈良家)静御前(西原家)郷土玩具中野土人形 | 長野県中野市 : 中野土びな展示即売会2023中野ひな市ポスター展示日時2022年3月29日(水)、30日(木)午前10時~午後4時購入されない方もご覧いただけます。販売日(当選者のみ)2023年3月31日(金)午前9時30分~午後2時(先着順・どなたでも)2023年3月31日(金)午後2時30分~3時30分『中野土びな』購入のための抽選応募方法・購入を希望される場合は、事前に「郵便はがき」にて、抽選のお申込みをしてください。・お申し込みの中から抽選を行い、当選者にのみ当選通知(はがき)にてご連絡いたします。(当選された方のみ、中野土びなを購入することができます)・展示即売会当日(3/31)、当選通知(はがき)を持って、指定された時間にご来場ください。・抽選のお申し込みは、お一人様1枚限りです。・購入を希望する土びなは、あらかじめ指定できません。当日、当選通知に記載された番号に従い土びなを購入することが出来ます。郵便はがき記載事項応募期間2023年3月8日(水)※必着展示・即売会場〒383-0022 長野県中野市中央1-7-12信州中野商工会議所多目的ホール信州中野商工会議所地図 : お申し込み・お問い合わせ先信州中野商工会議所営業時間:8時30分-5時15分 [ 土・日・祝祭日・8/14-16・12/29-1/3を除く ]☎0269-22-2191中野ひな市公式ホームページ : 長野県中野市の概要人口約42,000人。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之、「シャボン玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った地で、豊かな自然、美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がっています。リンゴ、キノコ、ブドウとおいしい食べ物いっぱい。自然に囲まれている一方で、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院もたくさん!高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線駅にも近く、首都圏とのアクセスもとても良い「ちょうどいい田舎」です。日本の原風景が広がる長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月03日株式会社プラネアールは、2023年2月24日に中野南台スタジオのマンションフロアに玄関ドアを設置新設した玄関ドアオフィス古いオフィス白ホリゾントリビングダイニング寝室受付スタジオの特徴オフィス・住空間シチュエーションの中野南台スタジオ昭和から平成初期を彷彿されるレトロタイプのオフィスと、フリースペース・コワーキングスペース・カフェとしても利用できるスタイリッシュなオフィス空間住空間は別荘地のような広いリビングダイニングに、アーチ状のガラスブロックがある空間には白ホリとベットルームなど、様々なシチュエーションでの撮影が可能です。マンション入口撮影ができるように玄関ドアも設置しました。商品概要名称:プラネアール中野南台スタジオ営業時間:24時間撮影可能価格:基本料金(5時間)100,000円〜URL: 地図 : 会社概要商号:株式会社プラネアール代表者:代表取締役鍋島茂所在地:東京都渋谷区笹塚2-27-5B’s笹塚ビル3F設立:1990年12月URL: お問い合わせ先株式会社プラネアール担当:八代直樹電話番号:080-3735-4040E-mail: yatsushiro@planear.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月28日日中の顔周りを不快にする要因から守るミスト中野製薬株式会社が、髪も心もうるおいに満ちた健康美“モイスチュア ウェルネス”をかなえるブランド「enu(エヌ)」から、「エヌ バリアミスト MM」を2月20日に発売する予定だ。「エヌ バリアミスト MM」は朝のバリア習慣を提案するアイテムで、毎朝のスタイリング後にミストを振りかけることで、日中の顔周りを不快にする要因から守り、快適な1日をかなえる。同ミストにより、髪に付けたスタイリング料を外的摩擦から保護したり、髪に付く臭気物質を吸着し、ニオイを不活性化したりすることが可能だ。女性一人一人の理想の髪実現に向けたブランド「enu」は女性一人一人の理想の髪実現に向けたブランドで、髪や地肌の悩みを引き起こす水分バランスの乱れを、独自のモイスチュアコントロールで整える。精油100%の香りにより心にもうるおいを与え、活き活きとしたライフスタイルをかなえるブランドとして、サロンや使用者に支持されている。「エヌ バリアミスト MM」の1本の容量は100ml。2月20日から税込み3,520円で、NAKANO ONLINE STOREなどにおいて販売が開始される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※中野製薬株式会社 プレスリリース
2023年01月29日長野県中野市(信州中野)で移住促進体験ツアーを開催。すべって、あそんで、田舎体験してみよう!ウインタースポーツが好きで移住した、中野市地域おこし協力隊員が企画したイベント。好評につき今年も開催します。中野市周辺には、1時間以内に行けるスキー場がたくさん!山に囲まれているからこそ、天候やゲレンデの状況、滑るスタイルや、当日の気分によって選ぶことができます。「雪のある地域で生活できるかな?」「雪かきって大変なんじゃないの?」そんな不安も、田舎体験を通して現実的な生活環境を知ることで解消できるかもしれません。「雪国生活って大変なんだろうな~」スキー場によく行くからこそ、そう思ってしまう。だけど、ウインタースポーツにハマっていけばいくほど「ゲレンデの近くに住みたい!」「最高のコンディションで滑りたい!」と、思うようになって移住したい気持ちが膨らんでいきますよね。だからこそ、雪国の普段の生活環境を知って移住を実現させませんか?この移住体験ツアーで、少しでも不安を解消しませんか?ウインタースポーツ移住した移住者たちがお出迎えいたします。気になることも、ドンドン聞いちゃいましょう♪開催期日1.1月28日・29日(土・日)※募集終了2.2月25日・26日(土・日)→申込締切2月11日(土)3.3月18日・19日(土・日)→申込締切3月4日(土)スケジュール<1日目>8:30JR飯山駅発9:30斑尾高原スキー場にて滑走(1日)12:00ランチ※中野市についてのQ&Aタイム13:00斑尾高原スキー場にて滑走再開17:00お風呂(まだらおの湯)18:30ZENYAにチェックイン19:00ZENYAで夕食<2日目>7:00ZENYAで朝食9:30山間部での雪かき体験11:30ZENYA・アンケート12:00解散斑尾高原スキー場中野市中心市街地のゲストハウス「ZENYA」【公式】斑尾高原スキー場 : 中野市関係人口創出拠点施設「ZENYA」(ゼンヤ) | 長野県中野市 : 参加費お一人様15,000円※参加費には以下が含まれます。・JR飯山駅からの往復送迎・宿泊費、夕食と朝食・斑尾高原スキー場1日券・ぽんぽこの湯日帰り温泉入浴料・旅行保険料定員8人(最小催行人数4人)※参加希望者多数の場合は、抽選とさせていただきます。お申し込み下記お申込フォームから申し込みください。OIDEYO NAKANO - Zenya : 関連中野市移住定住応援サイト | 長野県中野市 : ちょうどいい田舎 信州なかの オーダーメイド見学ツアー | 長野県中野市 : 中野市ってどんなところ?中野市は、県の北部に位置し、面積112.18㎢、人口約42,000人、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまちです。市の中央に詩情豊かな千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれ、日本のふるさとの原風景が広がります。また、誰もが知っている唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3,000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育ちました。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。長野県中野市は周囲を美しい山々に囲まれ豊かな自然にあふれるまちです長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。トップページ | 長野県中野市 : お問い合わせ先中野市商工観光課ちょうどいい田舎暮らし推進係TEL:0269-22-2111(256,373)E-Mail: chodoii@city.nakano.nagano.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月25日「昨年末、共通の知人とともに聖子さんのご自宅に伺いました。玄関から出てきた聖子さんは白いブラウスに薄い水色のエプロン姿で、忙しい時期にもかかわらず、笑顔で迎え入れてくれました」そう話すのは、カメラマンのYAHIMONときはるさん。松田聖子(60)がサンミュージックからデビューした`80年にカメラマンとして同事務所に入社し、彼女の撮影を幾度も担当した人物だ。昨年は聖子本人から手紙を受け取っていたことを本誌で紹介している。昨年12月に愛娘・神田沙也加さん(享年35)の一周忌を済ませた聖子。期待された『NHK紅白歌合戦』への出場はなく、彼女の活動はコンサートやファン向けイベントに限られている。「昨年新築されたご自宅に着いたのが夕方の6時頃だったでしょうか。エプロン姿だったので『お食事の支度中でしたか?』と聞いたら、『全然大丈夫。ウチの夕食はけっこう遅いので』とおっしゃっていました。とても元気そうな印象を受けましたね」(以下、カギカッコはYAHIMONさん)約1時間の滞在になったというYAHIMONさん。自宅に上がるとまずは沙也加さんにお線香をあげたという。「応接間の奥にある部屋が白いユリや沙也加さんのゆかりの品々で満たされていて、位牌とお骨も置かれてありました。部屋の中は空気がすごく澄んでいました。沙也加さんのミュージカルの写真なども20点ほど飾ってありました。フォトフレームを各ミュージカルのコンセプトに合わせているようで、例えば沙也加さんの最後の舞台になった『マイ・フェア・レディ』では白い衣装に合わせたような白いフレームだったりしましたね。ほかにも『アナと雪の女王』のグッズや『マイ・フェア・レディ』で沙也加さんが着用した衣装、譜面台や台本のようなものも置いてありました。ピンクのスマホもありましたね。とにかく沙也加さんが愛用したものばかりでした。お骨については、『(沙也加さんが亡くなった北海道から持ち帰ったまま)ずっと置いたままです』と聖子さんが言ってました」聖子とは思い出話の数々でも盛り上がったという。「同窓会的なお話もたくさんしました。山口百恵さん、桜田淳子さん、榊原郁恵さんなど当時のアイドルたちについて話したり。百恵さんとは活動時期が少ししか重なっていませんが、『ザ・ベストテン』(TBS系)の楽屋ですっごくやさしかった!と興奮しておっしゃっていましたね」訪問したのは年末ということもあり、聖子の自宅ではおせち料理の匂いが立ち込めていたという。「煮物の匂いがしたから『おせちは作るんですか?』とたずねると、『ちょっとだけ』とかわいく言われて。田づくり(ごまめ)の話をしたら『母から教えてもらったんです。(小魚が)くっつかないようにおいしくできます』と嬉しそうにお話ししていました」YAHIMONさんの滞在中は常に明るく、別れ際には深々と頭を下げて挨拶したという聖子。彼女の魅力は、ステージを下りても変わらない自然体の人柄にあるのだろう。
2023年01月18日~3月19日(日)最終選考結果発表・授賞式イベント開催~一般社団法人 中野区観光協会/東京中野物語プロジェクト実行委員会では「東京中野物語2022文学賞」の二次審査の選考結果を公式サイトで発表しました。2022年4月30日(土)〜9月15日(木)の募集期間に寄せられた217作品から一次審査を経て64作品に絞られて、二次選考を通過した作品は8編となりました。選ばれた8作品は、青春小説から社会派小説、歴史小説などジャンルも様々で、世相を取り入れたテーマや、中野を舞台にした作品もあります。ここから、中島京子さん(小説家)、篠原哲雄さん(映画監督)、中川翔子さん(歌手・タレント)、鬼塚忠さん(小説家、作家エージェント)の最終選考委員4名の選考により、大賞1編、佳作2編が選ばれます。また、二次選考に残った64作品の中から、中野区に関係する場所、人物などを題材にした1編が中野区観光協会及び東京中野物語実行委員会の選考委員により中野区賞として選定されます。最終選考の結果発表は、授賞式も兼ねて2023年3月19日(日)に行われます。二次審査通過8作品一覧ペンネーム氏名(本名での応募者は本名)「タイトル」※敬称略・五十音順・大倉順憲「往復書簡〜ロックと納豆とバカ親子〜」・大塚雅美「にゅうらいふ」・菊一馬絽「鬼祓い桃園神社」・高城つかさ「ささやかな音を聴く」・夏乃空「はじまりの、その日」・原浩一郎 「悔いの華」・文月蒼「水槽世界」・堀井拓馬「サビーヌにつぐ」受賞式詳細■日時:2023年3月19日(日)13:00~(12:30開場)■場所:中野セントラルパークカンファレンス(東京都中野区中野4丁目10番2号) ■入場料:2,000円東京中野物語2022文学賞とは中野区は東京23区の中でも比較的家賃相場が安く、治安も良いことから、初めて一人暮らしをする町として人気があり、日本各地から上京した方が青春の一時代を過ごした思い出の町として映画や小説の舞台にもなっています。また、中野サンプラザをはじめ劇場やホールも多く、映画、演劇、アニメ関係者が多く居住する町としても知られています。「東京中野物語2022文学賞」は新たな才能の発掘を目指して開催し大賞と佳作を選定し、それとは別に、中野区に関係する場所、人物などを題材にした作品から中野区賞を選定します。最終選考委員には中島京子さん(小説家)、篠原哲雄さん(映画監督)、中川翔子さん(歌手・タレント)、鬼塚忠さん(小説家、作家エージェント)といった、エンターテインメント業界の第一線で活躍する方々を迎え、映画化・演劇化・アニメ化の可能性も視野にいれて、作品選考を行います。東京中野物語2022文学賞 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月14日株式会社プラネアールは、「中野南台スタジオ」内に、2022年12月26日に白ホリゾントがOPENいたしました。新しく完成した白ホリゾントオフィスリビングダイニングベッドルームスタジオの特徴オフィス・住空間シチュエーションの中野南台スタジオに白ホリゾントがOPEN昭和から平成初期を彷彿されるレトロタイプのオフィスと、フリースペース・コワーキングスペース・カフェとしても利用できるスタイリッシュなオフィス空間。住空間は別荘地のような広いリビングダイニングにベットルームなど、様々なシチュエーションでの撮影が可能です。商品概要名称:プラネアール中野南台スタジオ営業時間:24時間撮影可能価格:基本料金(5時間)100,000円〜URL: 地図 : 会社概要商号:株式会社プラネアール代表者:代表取締役鍋島茂所在地:東京都渋谷区笹塚2-27-5B’s笹塚ビル3F設立:1990年12月URL: お問い合わせ先株式会社プラネアール担当:八代直樹電話番号:080-3735-4040E-mail: yatsushiro@planear.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月11日中野市関係人口創出 拠点施設「ZENYA」で、横浜DeNA ベ イスターズ公式ファンクラブの選手イラストを担当するイラストレーター「ほし」さん(神奈川県在住)の個展を開催します。開催期間2023年1月4日(水)~18日(水)9:00~19:00※1月12日のみ休館会場中野市関係人口創出拠点施設「ZENYA」(ゼンヤ)(長野県中野市中央二丁目2番3号)ZENYA (@zenya_nakano) • Instagram photos and videos : 地図 : 内容中野市出身のプロ野球選手・牧秀悟選手をはじめとするベイスターズ選手のイラストのほか、油絵や未公開作品、親交のあるプロゴルファー・三ケ島かな選手のイラストを展示します。Twitter投稿 : 中野市ってどんなところ?中野市は、県の北部に位置し、面積112.18㎢、人口約42,000人、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまちです。市の中央に詩情豊かな千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれ、日本のふるさとの原風景が広がります。また、誰もが知っている唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3,000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育ちました。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。長野県中野市は周囲を美しい山々に囲まれ豊かな自然にあふれるまちです長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。トップページ | 長野県中野市 : お申し込み・お問い合わせ先中野市経済部 商工観光課 ちょうどいい田舎暮らし推進課〒383-8614長野県中野市三好町一丁目3番19号電話:0269-22-2111(内線259)Eメール: chodoii@city.nakano.nagano.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月04日「あれから1年ということもあって心配するファンもいたようですが、初日公演で聖子さんは涙を見せずに最後まで笑顔で歌いきったそうです」(音楽関係者)12月14日から始まったクリスマスディナーショーで連日歌声を響かせている松田聖子(60)。14日から17日まで東京で、23日から26日は大阪で行われ、全公演完売している。年末恒例となったディナーショーのステージに立つ聖子だが、昨年の公演期間中にあまりにも悲しい出来事が。愛娘の神田沙也加さん(享年35)が昨年12月18日に急逝した。訃報を受けて聖子は残りの公演をすべて中止し、21日に札幌市内で行われた葬儀に元夫の神田正輝(71)ら親族とともに参加。葬儀後に行われた囲み取材には声を震わせながら気丈にコメントしたが、出場予定だった大晦日の『NHK紅白歌合戦』への出場を取りやめた。多くのファンが動向を見守るなか、百日忌も迫った3月7日に聖子は中止したディナーショーの振替公演と全国ツアーを6月から開催すると発表。しかし、聖子の悲しみが癒えたわけではない。「発表と同時に配布されたファンクラブ会報誌の中で、聖子さんは4ページにわたって沙也加さんへの思いを告白。沙也加さんの死について“今でも信じられない”という気持ちがあり、もう前に進めないと思ったこともあったと綴っていました」(前出・音楽関係者)悲しみとともに再出発した聖子だったが、その支えとなったのが他ならぬ沙也加さんだった。別の音楽関係者は言う。「聖子さんは沙也加さんが生前愛用していたハンドミラーを、受け継いで使っているといいます。スタッフからハンドミラーを褒められた際には、『これ沙也加のものなの』と語っていたそうです。さらに聖子さんの自宅には沙也加さんが使っていた部屋があり、そこでメイクすることもしばしばあったと聞いています」沙也加さんとの思い出に触れる聖子さんの姿を本誌も目撃している。活動再開を発表する直前の今年3月初旬、聖子がいたのは自宅近くにある老舗デパート。聖子が数十年来にわたって通っているデパートで、幼少期の沙也加さんと何度も訪れていた場所だった。6月からの全国ツアーを完走し、8月には年末のディナーショー開催も発表するなど復帰後の活動を本格させてきた聖子。しかし、それでも時おり沙也加さんがいないことへの苦しみが漏れ出ることも。「11月12日に聖子さんはは都内で自身が監督を務めた映画の特別上映会とトークショーを開催。トークショーで聖子さんは『天国はお花畑があって、とても良いところだと思うんです。だから、ヒロインも沙也加も幸せにしているんだ』と涙声で話し、最終的には『沙也加に会いたい!』と泣き崩れたそうです。これにはその場にいたファンも思わずもらい泣きしたといいます」(芸能関係者)一周忌前日の17日もディナーショーのステージに立つ聖子。沙也加さんとの思い出を胸に、ファンのために歌うことだろう。
2022年12月17日「ディナーショーが本当に楽しみです。沙也加さんの一周忌もあるので、聖子ちゃんにとっては忙しい1カ月になりますね」(ディナーショーに行く聖子ファン)恒例のクリスマスディナーショーが12月14日から始まる松田聖子(60)。昨年はまな娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝したため一部中止となったが、今年は東京と大阪で計8公演をこなす。18日には沙也加さんの一周忌を迎えるが、聖子はときどきふさぎこんでしまうなど、いまも精神的にやや不安定だという。「11月上旬に予定されていた納骨式も取りやめになってしまいました。“大みそかは沙也加と静かに過ごしたい”と考えているようです」(聖子の知人)大みそかといえば『NHK紅白歌合戦』。聖子は出場辞退した昨年に続き、今年も出場者リストに名前がない。まだ多数の歌手たちといっしょに大舞台に立つことにためらっているようだが「躊躇している理由はほかにもあるそうです」と、聖子の仕事関係者が明かす。「聖子さんは時折“石川さゆりさんが怖い”と言っているのです」今年デビュー50周年を迎える大御所の石川さゆり(64)が怖いとはどういうことなのか。「さゆりさんと聖子さんは『紅白』の出演者全員がステージに上がる場面で、毎年のように並んで歌っています。’17年には渡辺直美さんが『去年は松田聖子さんと石川さゆりさんが手をつないで歩いていました』と語り、話題になりました。関係がとても“近い”印象ですが……」(スポーツ紙記者)だが内実は違うようだと、前出の聖子の仕事関係者は語る。「さゆりさんは相手によってガラリと態度を変えると言われています。実は、身内や後輩にはけっこうキツめに当たるんです。一方で、いつも自由に振る舞っている印象の聖子さんですが、実は周囲にとても気を使う人。それだけに、他人の一言に傷ついてしまうことも多いのです」’80年にデビューした聖子に対して、’73年デビューの石川は芸能界の先輩にあたる。しかし、あっという間にトップアイドルに駆け上がった聖子と比べて、石川はなかなか日の目を見なかった。「さゆりさんは最初アイドルとして売り出され、森昌子さん、山口百恵さんと一緒に『ホリプロ3人娘』と呼ばれていました。しかし、森さん、百恵さんに桜田淳子さんが加わった『花の中3トリオ』が断然人気を博していったのです」(芸能記者)この“挫折”を石川はバネにする。アイドルではなく歌手として成功するため、歌唱法の特訓を開始。声を震わせるビブラートの技術や、高音域で歌うファルセット唱法を磨いていく。そして’77年に『津軽海峡・冬景色』がヒットし大ブレークを果たした。今や日本を代表する歌い手となった2人だが、初期の経歴は好対照だった。前出・仕事関係者が2人の関係をさらに語る。「聖子さんにとってさゆりさんは芸能界の先輩であると同時に、堀越高校の先輩。それに加えて、2人はともに九州出身で、同郷の上下関係もある。聖子さんは常にさゆりさんを立て続けています」■「津軽海峡」と「天城越え」だけのジレンマ石川さゆりの“いびり”ともいえる目下に対する扱いについて、実際に体験した映像関係者が語る。「石川さんは撮影現場では完全に女王様。レコード会社の方たちも常にご機嫌をうかがっていました。私は初対面でしたが石川さんの口調がキツくて……。自ら現場の指示もされるので、段取りがかき乱されましたし、制作費に収まらない着物を撮影当日に突然提案されたのは、大変困りました」よく言えば天真爛漫、悪く言えば空気を読まない石川さゆり。彼女自身も雑誌のインタビューで、こんなことを語っている。《デビューした年に忘年会のステージで自己紹介するとき、「美空ひばりさんはひばり節、島倉千代子さんは島倉節…。私も早くさゆり節が歌えるようになりたいと思いまーす」って挨拶したら、(ひばりさんに)「こっちにいらっしゃい」って(笑)》(『週刊文春』 ’04年7月22日号)また、石川を知る音楽関係者は、彼女の『紅白』に対する悩みを明かしてくれた。「石川さんは’77年以来、出産準備の’83年を除いてずっと『紅白』に出場しています。当然、紅組最多出場歌手としてのプライドは高い。ところが歌う曲目は『津軽海峡・冬景色』と『天城越え』だけ。毎年この2曲を交互に歌う慣例に縛られているジレンマに、さゆりさんはいら立っているのです」私生活でも2人は異なる。石川は23歳で結婚し、一人娘を出産。31歳で離婚して以来、シングルマザーとして娘を育ててきた。一方で聖子は、これまでに結婚と離婚を繰り返している。「さゆりさんが聖子さんに対して『あなたは自由にできていいわね』と言ったことがあるそうです。『紅白』でもある程度歌う曲を選べて、女性としても恋愛を繰り返す聖子さんへの羨望があったのかもしれませんが、さゆりさんの辛口な物言いを受け止め続けていた聖子さんにとって、その一言がトラウマとなってしまったそうです」(前出・仕事関係者)冒頭の聖子の知人が付け加える。「沙也加さんを失った不安定な精神状態でまた何か言われたら、と不安に思っているようです」それでも聖子の『紅白』出場を楽しみにする視聴者は多い。サプライズは果たしてあるか。
2022年12月14日松田聖子のクリスマスディナーショー『SEIKO MATSUDA Christmas Dinner Show 2022』が、12月14日(水) から17日(土) にかけて東京・グランドプリンスホテル新高輪 大宴会場 飛天で開催される。これまで40以上の音楽賞を受賞し、シングルチャート24曲連続1位という記録を持つ松田。歌手としてだけではなく作家、プロデューサー、女優として映画、テレビドラマ、CMにも出演。さらに2021年には映画監督デビューを果たしており、常に新しい挑戦をし続けるトータルアーティストのステージは必見だ。チケットは、現在追加席の販売が行われている。<公演情報>SEIKO MATSUDA Christmas Dinner Show 2022会場:東京・グランドプリンスホテル新高輪 大宴会場 飛天ディナー:国際館 パミール【日程】12月14日(水)・15日(木)・16日(金)受付16:30 / ディナー17:30 / ショー19:3012月17日(土)受付16:00 / ディナー17:00 / ショー19:00【料金】1名さま:51,000円※料金には、ショー、コース料理、お飲みもの、サービス料・消費税が含まれております。※開催時間は変更になる可能性があります。チケットの購入はこちら:
2022年12月01日昨年12月に逝去した愛娘、神田沙也加さん(享年35)の一周忌をまもなく迎えようとしている松田聖子(60)。昨年は道半ばで中止となった恒例のディナーショーを12月に控え、辞退した『NHK紅白歌合戦』への出場も有力視されるなど、動きを活発化させている。そんな多忙な聖子だが、11月12日に“シークレットイベント”を都内で開催していた。「聖子さんが昨年に初めて監督を務めた映画『あの風が吹いた日』の特別上映会とトークショーが行われました。直前まで場所も告知されず、参加できたのは抽選に当選して購入したファンクラブ会員のみ。イベントは2部に渡って行われ、貴重な生声を聞くことができました」(参加したファン)『あの風が吹いた日』は、聖子が“ずっと頭の中にあったアイデア”をもとに、1年以上かけて脚本を書き上げた作品。女子高校生が憧れの歌手に偶然出会ったことから始まる、一見ラブストーリーながらホラー仕立て、という異色の作品だ。聖子にとって思い入れの強い初監督作を、本人のトークつきで鑑賞するというファン冥利につきる今回のイベント。しかし、戸惑いもあったと前出のファンは言う。「この主人公のヒロインも“死”というものに遭遇するというもので、どこか沙也加ちゃんとリンクして観てしまうこともあり、私たちも複雑な気持ちでいました」そんななか上映が終了し、トークショーの時間になると、聖子から思わぬ発言があったという。「聖子さんが『天国はお花畑があって、とても良いところだと思うんです。だから、ヒロインも沙也加も幸せにしているんだ』と涙声になり、最後には『沙也加に会いたい!』と泣き崩れてしまったのです。会場にいたファンも思わずその姿にもらい泣きをしながら、拍手を送りました。そんな姿を見た聖子さんは平静を取り戻し、『ファンがいるから前を向いて頑張れます。また会おうね!』と笑顔で手を振りながら退場していきました。ファンとしては、聖子さんがつらい気持ちを我々に吐き出してくれ、またこちらとしてもずっと応援しているよ、という思いを伝えられた空間になって、とても良かったです」(前出・ファン)ファン、そして沙也加さんとともに聖子は師走を駆け抜ける――。
2022年11月16日長野県中野市では、昨年5月から100均(100円、100万円)空き家の販売マッチングを行っています。11/9に第5弾の物件を公開しました。長野県中野市(信州なかの)では「解体しないといけない」「不動産では取り扱えない」「無料でもいいので、手放したい」など、所有者の悩みの種である空き家に対して100円または100万円での売却・賃貸サービスである「100均空き家マッチング」を行っています。気になる「100円空き家物件」第5弾を公開!信州五岳を一望!中野市の訳アリ6点セット物件 : 「この物件が100円!?」と思うような物件となっていますが、この物件を所有するために必要な法的手続きが約50万円かかります。また、所有者との個人間売買契約による購入になります。長野県中野市と100均空き家マッチングサイト「空き家ゲートウェイ」を活用した本事業は、開始してから1年半経過しており、第1弾:2021年8月販売開始→2022年1月購入者と契約第2弾:2021年9月販売開始→2022年11月契約予定第3弾:2022年8月販売開始→10月内覧会→4名再応募(選考中)第4弾(100万円):2022年10月販売開始→11月内覧(調整中)と件数を伸ばしています。なぜ、100均で空き家を販売するのか?空き家は放置された期間が長いと建物自体の評価はなくなります。また、中野市のような地方では土地の評価額も高くありません。そのため「土地評価額-建物の解体費<100円」となる物件が地方では出やすいのです。これを市場に流通させようとした際に、取り扱ってくれる不動産業者もなかなかでてきません。また、更地にしたても売れるかわからない物件に所有者は解体費をかけたいとは思いません。こうして、空き家が放置され続けてしまうと行政は『特定空家』としての処置を求められていきますが、そうなる前に空き家を市場に流通させ、有効に活用していただきたいと考えています。「負」動産として見られてしまう空き家若い方に「空き家の印象」を聞くと・暗くて、近寄りがたい・犯罪拠点になりそう・雑草などが生い茂っていて、虫や動物が住み着いてそう・近所にあると嫌だなどの意見が出てきます。しかし、高齢化、核家族化の進行とともに空き家率が増えてきています。現在の中野市の空き家率は約10%ですが、10年後は20%になっている可能性があります。中野市では「5戸に1戸が空き家となる街に住む未来は避けたい!」という思いで空き家流通事業である空き家バンクや空き家相談に力を入れています。空き家ゲートウェイとの連携に関する詳細信州なかの田舎ぐらし作戦!|中野市空き家バンク |WORKS|YADOKARI株式会社(ヤドカリ)コーポレートサイト|世界を変える、暮らしを創る。 : 中野市ってどんなところ?中野市は、県の北部に位置し、面積112.18㎢、人口約42,000人、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまちです。市の中央に詩情豊かな千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれ、日本のふるさとの原風景が広がります。また、誰もが知っている唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3,000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育ちました。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。長野県中野市は周囲を美しい山々に囲まれ豊かな自然にあふれるまちです長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。トップページ | 長野県中野市 : お申し込み・お問い合わせ先長野県 中野市建設水道部都市計画課電話 0269-22-2111(内線358)E-mail kenchiku@city.nakano.nagano.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月14日長野県中野市では、地域消費の拡大及び感染症対策を図ることを目的に「PayPay」を活用し、市内の加盟店でポイントが付与されるキャンペーンを開催します。イベントポスター開催期間2022(令和4)年11月1日~11月30日対象店舗中野市内の中規模・小規模のPayPay加盟店のうち、中野市とPayPayが対象店舗として指定する加盟店キャンペーン内容キャンペーン期間中に、中野市内の対象店舗において、PayPayを利用して支払うと、決済額の最大25%分のPayPayポイントが付与されます。※PayPayポイントは、支払日の翌日から起算して30日後に付与※クレジットカードは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード(旧Yahoo ! JAPANカード含む)での支払いは対象※支払い条件は、PayPayあと払い、PayPayあと払い(一括のみ)、PayPay残高、PayPayカード(旧Yahoo ! JAPANカード含む)が対象ポイント付与率などポイント付与率 最大25%決済1回あたりの上限1,000ポイント1人あたりの期間上限5,000ポイントその他詳細は中野市公式ホームページをご覧ください。「がんばろう中野市!キャッシュレスで最大25%戻ってくるキャンペーン」中野市地域活性化キャッシュレス推進事業 | 長野県中野市 : 中野市ってどんなところ?中野市は、県の北部に位置し、面積112.18㎢、人口約42,000人、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまちです。市の中央に詩情豊かな千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれ、日本のふるさとの原風景が広がります。また、誰もが知っている唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3,000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育ちました。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。地図 : 北信五岳日本の原風景が広がる長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。お問い合わせ中野市 経済部 商工観光課 商工労政係TEL:0269(22)2111(内線258,272)E-Mail: shoko@city.nakano.nagano.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日「昨年6月から聖子さんのお家の建て替えが行われていたのですが、10月頭に完成したようです。宅配業者が大きな段ボールを運び入れたり、引越し用のトラックが来たりしているのを見かけました」(近隣住民)年末のディナーショーに向けた準備と並行して、引っ越しに追われているという松田聖子(60)。神田沙也加さん(享年35)の納骨も11月上旬に控えている。そんな折、残された肉親である母・蒲池一子さんが、10月18日に90歳の誕生日を迎えた。新居は母の卒寿に合わせた贈り物なのだろうか。聖子の知人が明かす。「聖子さんは2年前から建て替えを計画していました。『私、何でも早め早めだから、老朽化する前に建て替えるの』と。いちばんの理由はもちろんお母さまのこと。一子さんが転倒しないように『老人用のバリアフリーと感じさせないように、手すりはおしゃれじゃないとね』なんて話もしていました」事務所としても使われていた建物の跡地に建設されたのは、およそ100坪の土地に地上2階、地下1階建ての豪邸。グレーの立派な門構えの奥には、アイボリー調の邸宅が見える。費用はいったいどのくらいかかったのだろうか。「古い建物を取り壊して新築した費用は、推定ですが2億~3億円でしょう。都内でも屈指の高級住宅街ですから、土地と合わせた資産評価は5億円と考えられます」(住宅ジャーナリスト・榊淳司氏)この“介護御殿”の地下にはなんと、レコーディングスタジオまで備えられているという。「仕事を家に持ち込みたくないと、これまで自宅にスタジオは設けなかった聖子さんですが、コロナ禍で外出できない生活を送るなかで、考えが変わったようです。仕事とお母さまの介護の両立が、新居のテーマとなりました」(前出・聖子の知人)デビュー当時から聖子を知るカメラマンのYAHIMONときはるさんが語る。「『今日は喉の調子がすごくいいからレコーディング日和』と話していたのを聞いたこともありますが、聖子さんは常にベストコンディションを重視します。状態次第ですぐに録音できる自宅スタジオは彼女にピッタリでしょう」そんな建替え工事の最中、愛娘を失ってしまった聖子。悲しみを乗り越える中で、“もう肉親と離れない”という気持ちがこれまでないほど強くなっているようだ。「一子さんは90歳を迎えるいまでも矍鑠とした様子ですが、心配でないはずありません。最近聖子さんは、これまで以上に一子さんとの距離を縮め、まるで小さな子供が母に甘えるような態度を見せるときがあります。聖子さんの性格から、お手伝いさんなどほかの人にお母さまを任せるようなことはないでしょう」(前出・聖子の知人)常に母のそばに寄り添いながら、ファンに向けて歌うーー。聖子流の“理想の介護”を実現する新しい家が完成したのだ。
2022年10月20日10月15日、東京芸術劇場 プレイハウスにて、森山未來と脳科学者の中野信子、イスラエル出身の振付家・ダンサー、エラ・ホチルドの共同制作による新作パフォーマンス『FORMULA』が開幕した。ダンサー、表現者として次々と新たなチャレンジにのぞむ森山が、中野の科学者としての膨大な知識とそれに基づく視点に刺激を受けて実現に至った、異色のコラボレーションだ。初日前日に実施されたゲネプロでは、舞台上のパフォーマンスのほか、劇場ホワイエにしつらえられたインスタレーションや映像作品も公開、「没入型アートコンプレックス」としての独自の世界観を打ち出した。客席に入ると、通路脇に建てられたいくつもの杭が視界に。舞台上の、木造住宅を想起させる装置がまるで客席にまでなだれ込んできたかのようだ。セノグラフィーを手掛けたのは川俣正。また衣裳の廣川玉枝、サウンドスケープの原摩利彦、グラフィックデザインの岡﨑真理子と、国際的に活躍するアーティストたちが集結した舞台だ。印象的な場面はいくつもある。川俣の舞台装置の延長ともいえる梯子や建具の断片らしきものを手にしたダンサーたちが紡ぐのは、jひとつつの家族を思わせる風景。森山の日常的なつぶやきのようなセリフから展開するシーンには、とても他人事とは思えない切実な思いが潜む。身近な人の死を思わせる場面は、誰もがいつかは経験する局面に真摯に向き合うダンサーたちの姿が、深く心に突き刺さる。クリエーションを振り返った中野は、「心理学、臨床心理学では、死を考えるということは、“生きたいから”だと解釈する。死にたいと口にするのは、いま生きている状態がすごくいやだというメッセージ──もっと良く生きたいという意味。未來くんはそこをもっと描いてもいいのではと思っていたが、それは実現できたのではないか」とコメント。東京、大阪公演では中野の作品である脳波測定体験アートが付いたチケットも発売され、話題に。プロジェクトの核となる森山も、「信子さんとの出会い、さまざまなアーティストとの出会いの中で見えてきたものがある。人間が人間たらしめるものとは何なのか──。人と人とが繋がっていくこと、関わっていくことが、その良し悪しは関係なく、僕ら人間に宿命づけられているもの。それによって僕らは生きていくのだということを、この1年近くのプロセスの中で感じてきました」と語った。さらに、ダンス作品としての強度を実現したのは、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック・ダンスカンパニー、バットシェバ舞踊団で活躍したダンサー、振付家、エラ・ホチルドだ。「誰もが共感できるようなストーリーです。作品を通して、自分自身を見るような気持ちになってもらえたら」と胸の内を明かした。さまざまな才能が集う独創的なプロジェクトだ。それを可能にした森山の創造力と、多くの才能を巻き込む求心力が、鮮やかな印象を放った。東京芸術劇場プレイハウスでの東京公演は10月23日(日)まで。その後、仙台、福岡、大阪、名古屋、高知での公演が予定されている。ライター:加藤智子
2022年10月19日長野県中野市(信州なかの)の「おごっそ」が一堂に集まります!長野県の方言で「おいしいご馳走」のことを「おごっそ 」 と言います。長野県北部に位置する中野市は、農産物の生産量、品質ともに全国で有数の産地。市内には、それらの農産物を販売している直売所や、農産物を使用した加工品、飲食店のメニューが数多くあります。そんな中野の自慢の「おごっそ」が一同に集まるイベントが「 信州中野おごっそフェア 」。農産物が特に豊富な秋、信州なかのの「おごっそ」をお楽しみください!開催概要開催日時2022年10月15日(土)・16日(日)午前10時から午後3時(両日とも)イベント概要★市内外から31店の飲食ブースやキッチンカーが集合!★来場者の皆さんによる試食審査「信州中野オリジナルおやきグランプリ」★農産物販売とシャインマスカット収穫体験★ご当地ヒーロー「倍増戦士ロゼ」ヒーローショー★エノキ瓶を積み上げよう!エノキ瓶タワーチャレンジなどの企画で盛り上げます!会場中野陣屋前広場公園※会場周辺は歩行者天国になります。地図 : 主催信州中野おごっそフェア実行委員会信州中野おごっそフェア : fecebook : instagram : 中野市ってどんなところ?中野市は、県の北部に位置し、面積112.18㎢、人口約42,000人、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまちです。市の中央に詩情豊かな千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれ、日本のふるさとの原風景が広がります。また、誰もが知っている唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3,000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育ちました。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。長野県中野市は周囲を美しい山々に囲まれ豊かな自然にあふれるまちです長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。トップページ | 長野県中野市 : お問い合わせ信州中野おごっそフェア実行委員会〒383-0022 長野県中野市中央1-7-12TEL.0269-22-2191 / FAX.0269-26-7007 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月12日お笑いコンビ・蛙亭(中野周平、イワクラ)が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。ガルアワ出演は今回が初めて。2人は、10月にある「ピンクリボン月間」と「国際生理の日」に向けて男性にも知ってほしい女性ヘルスケアについて学ぶコーナーに登場。なごみ、とうあとともに、“生徒”として参加し、ブレザーの制服姿を披露した。中野は今年2月に一般女性と結婚しており「結婚したので奥さんのためにも頑張ります」と意気込んで参加。着用したのは「ワンサイズ小さいブレザー」で、“ピチピチ”の制服姿に自ら言及して笑いを誘っていた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年10月09日長野県中野市にある関係人口創出拠点「ZENYA」では、アーティスト・イン・レジデンスやアートギャラリーなど宿泊しながらアートを感じることができるイベントを開催します。会場中野市関係人口創出拠点施設「ZENYA」(長野県中野市中央2-2-3)地図 : 開催日時2022年10月5日~13日アーティスト・イン・レジデンス実施10月14日お披露目会開催10月15日アートルーム宿泊開始参加アーティストOZ -尾頭- 山口佳祐 さん(長野市出身)OZ-尾頭-山口佳祐 Official Website | OZ-Yamaguchi Keisuke Official Website : イベント概要山口佳祐さん自身が施設に滞在しながら、土地から得られるインスピレーションを元に作品を制作。完成した作品を展示します。 1階カフェスペースは、 誰でも作品を見られるアートギャラリーとなり、 2階のゲストルームでは、 4部屋それぞれのテーマに沿った作品を展示し、宿泊者だけがゆっくりと鑑賞できます。なお、各作品とも購入することが可能です。詳しくはホームページをご覧くださいART & STAY - Zenya : お問い合わせ先〇中野市関係人口創出拠点施設「ZENYA」(事業主催)0269-38-0518〇中野市 経済部 商工観光課ちょうどいい田舎暮らし推進係0269-22-2111(内線256)長野県中野市の概要人口約42,000人。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之、「シャボン玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った地で、豊かな自然、美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がっています。リンゴ、キノコ、ブドウとおいしい食べ物いっぱい。自然に囲まれている一方で、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院もたくさん!高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線駅にも近く、首都圏とのアクセスもとても良い「ちょうどいい田舎」です。北信五岳日本の原風景が広がる長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月07日「全国ツアーを終えた後の聖子さんは“サヤ(沙也加)の曲を歌ったことで、(娘との)伝説を作れたと思うの”と語っていました」(聖子の知人)松田聖子(60)が愛娘の神田沙也加さん(享年35)を失ってから初めて行った全国ツアー。そのファイナル公演は、日本武道館で9月3日に行われた。「沙也加さんと幾多の共演をした日本武道館は、聖子さんにとって娘との大切な思い出の場所。そのため追加公演という形にしてまで、武道館を千秋楽の場として選んだと聞いています」(デビュー当時から聖子を知るカメラマン・YAHIMONときはる氏)聖子は沙也加さんのデビュー曲『ever since』を熱唱。大観衆の涙を誘い、ツアーは無事に終演したが、実はその直後に聖子は冒頭の知人にこう漏らしたという。「サヤの曲は正直、歌える自信がなかったの。サヤの曲は彼女のものだから、私が歌って壊してしまったらどうしようという葛藤があったから……。それでも“伝説”を作りたかった。そして、実際にファンの方たちと私で、伝説を作ることができた。そう思っているの。ただし、伝説はここで終止符じゃなくて進行形。ひとつの伝説が、次の伝説を生むのよ」その言葉どおり、聖子は12月に行われる恒例のディナーショーに向けて準備に入っているという。「打ち合わせの際、聖子さんは“ディナーショーのころにはサヤはもう家にいないけど、頑張るから”と笑顔で話しました。11月上旬に沙也加さんの納骨を行うようです」(前出・知人)愛娘の遺骨は、福岡県にある蒲池家(聖子の生家)の菩提寺・良清寺に納骨される予定だという。沙也加さんは、9月22日に死後初めて更新されたSNSが話題となった。「神田さんが手がけていたアパレルブランドが今秋で終了するため、デザイン画などを展示するアーカイブ展を銀座で開催するという告知でした。神田さんの元夫の村田充さん(45)が神田さんから引き取った愛犬の画像をアップしたため、さらに反響を呼んでいました」(スポーツ紙記者)また30日には追悼アルバムの発売も発表された沙也加さん。聖子はこうしたタイミングで、“愛娘逝去後の傷心生活からの卒業”を知人に宣言していたのだ。ディナーショーの後に控えるのは『NHK紅白歌合戦』。昨年は急な辞退となった聖子への期待は大きい。「聖子さんは、今年は出たいと思っているはず」と芸能レポーターの城下尊之さんが語る。「昨年の紅白は世帯視聴率が34.3%と歴代最低だっただけに、NHKも話題性抜群の聖子さんには出てもらいたいでしょう。聖子さんには、ファンに向けた何かしらのメッセージを出してほしい。“これが聖子だ!”という姿を、紅白で見たいですね」母娘にとって区切りとなる年の瀬。完全復活を目指す聖子の新たな伝説は見られるだろうか。
2022年10月05日2023年にリニューアルオープン予定の中野市市民会館「ソソラホール」のシンボルマークを募集します!リニューアルオープン後は、新たに「ソソラホール」の愛称で、3つの事業展開コンセプト「うきうき」「わくわく」「いきいき」を掲げ、中野市の文化芸術の拠点として生まれ変わります。地域の皆さんとともに文化を育み、豊かな人とまちづくりの舞台にふさわしく、皆さんに愛され親しまれるシンボルマークを募集します。採用されたシンボルマークは、施設のサインやパンフレット、ポスター、施設案内、PR活動などに広く使用します。愛称の応募について募集要領boshuyoryo.pdf : 募集する作品の種類シンボルマーク作品の条件・施設特性を踏まえたものであること・独創性に富んだものであること・わかりやすく親しみやすいものであること作品の規格応募資格次の①から③のいずれかに該当する方①長野県在住者②長野県出身者(過去に居住していた方を含む)③中野市にゆかりのある方(家族が中野市出身の方、中野市出身の作曲家が大好きな方など)応募方法ながの電子申請サービスにより、次の事項を入力のうえ、応募作品の電子データを添付し、送信してください。1人2点まで応募できます。2点応募される場合は、1点につき1回ずつ送信してください。●入力していただく事項住所、氏名、年齢、電話番号、電子メールアドレス、応募資格の確認事項※、応募作品デザインコンセプト(200文字以内)※長野県出身者の方は居住していた市町村を、中野市にゆかりのある方はゆかりのエピソードを入力してください。●添付していただくもの応募作品のカラー版電子データ及びモノクロ版電子データ※ファイル形式は、jpgファイル又はpngファイルとし、ファイル名を次のとおりとしてください。・カラー版「応募者氏名(アルファベット)_カラー.拡張子」・モノクロ版「応募者氏名(アルファベット)_モノクロ.拡張子」●応募先ながの電子申請サービス「中野市市民会館『ソソラホール』シンボルマーク募集」【ながの電子申請サービス】利用者管理:利用者ログイン : 募集期間2022(令和4)年12月26日㈪まで選考方法選考委員会により、採用作品1点を選考します。表彰・賞金採用作品1点賞金10万円※未成年者が受賞した場合は、賞金の受け取りについて親権者の同意が必要となります。その他、詳しくは中野市公式ホームページをご確認ください。中野市市民会館「ソソラホール」のシンボルマーク募集 | 長野県中野市 : お申し込み・お問い合わせ先中野市文化スポーツ振興課〒383-8614 長野県中野市三好町一丁目3番19号☎ 0269(22)2111(内線394)✉ bunshin@city.nakano.nagano.jp 長野県中野市の概要人口約42,000人。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之、「シャボン玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った地で、豊かな自然、美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がっています。リンゴ、キノコ、ブドウとおいしい食べ物いっぱい。自然に囲まれている一方で、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院もたくさん!高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線駅にも近く、首都圏とのアクセスもとても良い「ちょうどいい田舎」です。北信五岳日本の原風景が広がる長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月30日羊肉に特化したグルメフェス「羊フェスタ2022 in なかのアンテナストリート」が、2022年11月5日(土)・6日(日)に東京・中野の中野セントラルパークにて開催される。羊肉に特化したグルメフェス「羊フェスタ」単なるグルメフェスではなく、「日本の羊文化の発展」を目指して羊肉の魅力を楽しむ「羊フェスタ」。第8回目の開催を数える今回は、イベント中止、開催規模の縮小を経て行われる、3年ぶりの通常開催。様々な飲食店ブースが出店、産地の異なる羊肉の食べ比べも会場の中野セントラルパークには様々な飲食店ブースが出店し、各店の趣向を凝らした羊肉料理を提供。また、多様化した産地から輸入される羊肉の食べ比べや、羊肉に合う調味料の販売も行われる予定だ。開催概要「羊フェスタ2022 in なかのアンテナストリート」開催日:2022年11月5日(土)・6日(日)会場:中野セントラルパーク ウッドデッキエリア(東京都中野区中野4-10-2)
2022年09月08日どんな人でも、ストレスが積み重なると、心が壊れそうになるもの。不特定多数の人に注目される、芸能人であれば、なおさらストレスは大きいのかもしれません。タレントの中川翔子さんは、2020年、心が壊れそうな時期があったといいます。そんな時、自身が出演するラジオ番組に突然、歌手の松田聖子さんが現れたそうです。昨年、私が壊れそうだった時に、松田聖子様がサプライズで突然ラジオにいらっしゃり泣いてなにも言えなくなってしまったわたしにあなたはたくさんの才能があるからいつも楽しみにしていますよ、と ディオールの香水をプレゼントしてくださったのです聖子様は1番の神様であり命の恩人様です pic.twitter.com/bULNAiK9t4 — 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) September 3, 2022 憧れの人である、松田さんの出演を知らなかった中川さんは、驚きや嬉しさで涙が止まらなくなったのでしょう。松田さんは「あなたにはたくさんの才能があるから、いつも楽しみにしていますよ」と優しい言葉をかけてくれたといいます。芸能界の第一線を走ってきた松田さんだからこそ、中川さんの心に届く言葉をかけてあげられたのかもしれません。【ネットの声】・松田さん、素敵な人だな。投稿を読んで泣いてしまいました。・友人や知人からの声は励ましになるけど、憧れている人からの言葉って本当に救いになるよね。しょこたん、よかったね。・松田さんご本人も、さまざまなことを感じて苦しんできたからこそ、どんな言葉をかけてほしいかを、分かったのかもしれないですね。・後輩にも優しい松田さんの振る舞い、人として尊敬します。松田さんの言葉は、これからも中川さんの心を支えてくれるのでしょう。人を思いやることができる松田さんの姿勢が素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月04日「聖子さんが生まれ育った福岡県での公演とあって、1万人以上収容の会場は満席。聖子さんは曲の合間には『水ば飲むけん。ちょ待っとって』と久留米弁丸出しで会場を沸かせていました」(コンサートに参加したファン)8月20日、全国ツアー真っただ中の松田聖子(60)がふるさとに帰ってきた。マリンメッセ福岡で行われたコンサートは大盛況だったが、実は聖子の“帰郷”には隠された目的もあったという。「聖子さんは公演前日の夜に、地元の高校時代の女友達に会いに出かけているんです」こう語るのは彼女の知人だ。「その際にはいつも頼んでいる美容師に編み込みをしてもらったそうです。リフレッシュと“変装”、2つの意味があったのかもしれませんね。学生のころの昔話に花を咲かせたそうですが、そこでは沙也加さんの遺骨をどうするか、という話題も出たそうです」昨年12月に急逝した愛娘・神田沙也加さん(享年35)はいったいどの地で眠るのか――。ファンならずとも気がかりな沙也加さんの納骨先は、いまだ決定の報せがない。芸能関係者が明かす。「沙也加さんの四十九日法要が行われたのは、聖子さんの現在の夫・Aさん一族の菩提寺でした。しかし、聖子さんはそこに納骨はせず、沙也加さんの遺骨は自宅に持ち帰っているのです」とはいえ、聖子とAさんの関係が悪いわけではない。「2人は仲睦まじく、このまま添い遂げる可能性が高いでしょう。しかしAさん一族のお墓では、聖子さんの元夫であり沙也加さんの実父の神田正輝さん(71)が訪ねづらいのでは……という事情があります」(前出・芸能関係者)では正輝はどう考えているのか。「神田さんのお母さんのお墓は東京・新宿にあります。しかし、こちらに沙也加さんを埋葬すると、聖子さんがお参りのときに遠慮してしまうのでは、と神田さんは考えているようです」(同前)複雑な家庭事情の中でも沙也加さんがいちばん安らげる場所はどこなのか。聖子は半年以上悩み抜き、決断を旧友たちに明かしたという。聖子が生まれた久留米にほど近い福岡県柳川市には、蒲池家の菩提寺・良清寺がある。そこに墓を建立して沙也加さんを埋葬し、家族で彼女を弔おうというのだ。■菩提寺の住職は本誌に…本誌は良清寺を訪ねた。閑静な住宅街に佇む大きな瓦葺きの門が印象的だ。近隣住民に話を聞いた。「ここに聖子さんの父、孜さんが眠っていますが、お墓はありません。納骨堂を見てもらえれば、管理している(聖子の母の)一子さんの名札があると思いますよ」孜さんは国家公務員だった。真面目で厳格な性格からか、聖子の芸能界デビューをなかなか許さなかったことでも知られる。「孜さんが亡くなったのは’97年末。ただ、急いで墓を造らなくてもよいという故人の意向もあったようで、遺骨は納骨堂に納められていました」(前出・聖子の知人)蒲池家とゆかりの深い良清寺。聖子に近い親戚だという住職に話を聞いた。――このお寺が松田聖子さんご一家の菩提寺であるとお伺いしております。神田沙也加さんの納骨もこちらでされる予定でしょうか?「すみません、そういったプライベートなことにはお答えしていないんです」――最近も聖子さんが訪れませんでしたか?「申し訳ない。それにもお答えできません」住職は、聖子がここに蒲池家の墓を新たに建てるのかという質問にも返答を控えたが、ほほ笑みを絶やさず、墓地の見学はかまわないと言ってくれた。寺の周辺で話を聞くと、意外にも沙也加さんにまつわるエピソードが次々と出てきた。お供え物を扱う店で、店主が話す。「沙也加さんがデビューして数年後のことだったかと思います。彼女が一人でうちにやってきて、お供えの花を買ってくれたんです。納骨されている孜さんに手を合わせに来たんだと思いました」別の商店の店主もこんな思い出話を語ってくれた。「沙也加さんがまだ小さなころ、一子さんが境内で遊んであげているのを見たことがあります。両親ともに大スターですから、おばあちゃんが面倒を見ているんだねってこのあたりで話題でしたね。聖子さんも見かけたことがありますよ。夫のAさんと手をつないで歩いていました」沙也加さんの思い出も詰まった特別な場所・良清寺。聖子はこの地に蒲池家の新たな墓を建立すれば、娘も安らかに眠れると考えたのだろう。父の逝去から25年、重大な決断を下して心の荷を一つ下ろしたからこそ、聖子の久留米弁はファンの心を打ったのか――。
2022年08月30日「カセットテープから流れる、聖子の歌声を聴いた瞬間“すごい声を見つけてしまった”と強い衝撃を受けました」天才歌姫発掘の瞬間をこう語るのは音楽プロデューサーの若松宗雄氏(82)。若松氏は、キャンディーズ、藤あや子、PUFFYといった多くのスターを手掛けてきたが、なかでも最大の功績と言われているのが、松田聖子(60)を見いだしたことだ。7月19日に若松氏が出版した『松田聖子の誕生』(新潮新書)には、いかにして聖子をスターダムに押し上げたかが、秘話を織り交ぜ克明に綴られている。聖子と若松氏の二人三脚が始まったのは’78年5月のこと。当時プロデューサーとしてCBS・ソニーに勤めていた若松氏は、ミスセブンティーン・コンテスト地方大会の出場者、200人分もの歌声を収めたカセットテープの山の中から、聖子を見つけ出した。しかし、待っていたのはデビューに大反対する聖子の父・蒲池孜氏だ。「『許すつもりは一切ありません』の一点張りで、『ダメと言ったらダメなんだ!!』とまで言われたこともありました。ようやく福岡での面会が実現したのですが、翌日には『やはり諦めてほしい』『今後は娘や家内にも電話をしないでくれ』と、連絡の道すら断たれてしまった」その後、半年以上に及ぶ説得のすえ、ついに父親の承諾を得る。父親を動かしたのはほかでもない、絶対に歌手になりたいという聖子の意志だった。そこから若松氏は、所属事務所探しに奔走したが、旧知のプロダクション尾木社長の尾木徹氏にはこう難色を示されてしまう。「尾木さんからは『ああいう子は売れないんだよ。華もないしね』と忠告されました。そのときは、なんでわかってもらえないんだ!とくやしかったですね」■『ザ・ベストテン』で百恵さんとの邂逅がしかし、若松氏の熱意が、当初乗り気ではなかったサンミュージック元会長の相澤秀禎氏を動かした。聖子の所属が決まったのだ。「聖子は直感力に優れていて物覚えが抜群によく、人懐っこい性格なのでその場にもすぐなじむ。彼女が挨拶をすると、『あのコなかなかいいね』なんて声がかかって。私は『やっとわかってくれたか』と、うれしかったものです」ミスセブンティーン・コンテストから2年もの月日がたった’80年2月末、聖子はついにデビュー曲である『裸足の季節』のレコーディングに挑んだ。そのときの光景はいまも若松氏の脳裏に焼きついている。「ブースに目をやるとマイクの脇でこちらに向かってぺこりと頭を下げた聖子の頰に、涙が流れ落ちていくのが見えたんです。これまでの人生で見たなかでも、最も忘れがたいうれし涙でした」
2022年07月29日福岡県に住む16歳の少女だった蒲池法子(松田聖子の本名)。その歌声を発掘しトップアイドル・松田聖子へと押し上げたのが当時CBS・ソニーに勤めていたプロデューサーの若松宗雄氏(82)だ。7月19日に若松氏が出版した『松田聖子の誕生』(新潮新書)には、いかにして聖子をスターダムに押し上げたかが、秘話を織り交ぜ克明に綴られている。■聖子を感激させた『ザ・ベストテン』での百恵さんからの檄芸能界入りを反対する父親の説得や事務所探しを経て、ついに‘80年4月にデビューを果たした松田聖子(60)。その後、瞬く間にスターダムに上り詰めていったのは周知のことだ。時代は山口百恵の引退フィーバーの真っただ中。しかし、「ポスト百恵」といったプレッシャーは微塵も受けなかったという。「百恵さんも誰かと比較できるような人ではないですが、やはり聖子はほかのどのアイドルとも全く違う存在でした。だから、その素質を生かすことだけ考えていて、外野がどうとは全く気にしていませんでしたね」ただ、当の本人には、ほかの同年代の少女たちと同じく、百恵さんに対する憧れはあったようだ。「『ザ・ベストテン』で『がんばってくださいね』と引退間際の百恵さんから声をかけられると、聖子はうれしそうにしていました」『ヤンヤン歌うスタジオ』では「私も百恵さんのように、結婚したいです!」と口にしていた聖子。しかし、’85年6月、実際に23歳で結婚したとき、同じ道を進むとは微塵も思わなかった、と若松氏は言い切る。「デビューから走り続けていたから少し休むのはよいことだと思いました。ただあれだけ歌が好きな聖子のことだから、きっと歌いたくなるだろうなと復帰を確信しながら、送り出したんです」■アメリカからかかってきた“悩み相談”の電話そしてこの思惑どおり、休業から半年ほどたったころ「復帰したい」と若松氏のもとに聖子から連絡が。結婚後の聖子には、ある変化も見られたという。「楽曲への自我が芽生えたのかな。レコーディングを始めると、私と聖子で曲に対する意見が食い違うようになりました」結婚を機に、自らの思いを込めた“私だけの歌”を作りたいという思いが増したのだろうか。’89年6月にサンミュージックから独立して以降、聖子は本格的に作詞や作曲を手掛け始めた。このころから、若松氏も社内人事により聖子の担当を離れることに。といっても、若松氏と聖子の絆が完全に切れたわけではなかった。聖子がアメリカでの活動を開始した’90年代、若松氏はしばしば聖子からプライベートの悩み相談の電話を受けたという。「声が聞けるのはうれしかったですね。でも一方で、私に電話をかけてくるっていうのは、相談をできる相手がほかにいないのかなと少し心配にもなりました」若松氏への聖子の信頼は相当大きかったようだ。’98年、CBS・ソニーを退社した若松氏のもとに聖子から「マネジメントしてほしい」との依頼が。聖子は、若松氏が代表を務める事務所に移籍、再びタッグを組んだのだ。大切な愛娘、沙也加さんのデビューに関する相談をしたのも若松氏だった。若松氏は当時、聖子とは異なるタイプの天与の才を彼女に感じていたという。「沙也加ちゃんは、学校帰りに事務所へ寄るようになって、その日あったことを話してくれていました。とても感受性が豊かで、なかでも文才は群を抜いていました」今年還暦を迎えた聖子。昨年12月には沙也加さんとの別れを経験した。しかし、今年6月から全国ツアーを行うなど、精力的に活動を続けている。そんな聖子に若松氏は「とにかく自分のペースで希望をもって、楽しくやってほしい」と語る。2人が作ってきた楽曲はこれからも、色褪せることなく、聴く人の心をときめかせ続けるのだ。
2022年07月29日一般社団法人一本木公園バラの会(事務局:長野県中野市一本木)では、3年ぶりにイベント「一本木公園ビアパーク」を8月15日(月)まで開催致します。イベントチラシ開催概要開催日時: 7/22(金)23(土)24(日)29(金)30(土)31(日)8/5(金)6(土)7(日)11(祝)12(金)13(土)14(日)15(月)各日ともに午後5時~8時30分(日曜は午後8時まで)会場: 一本木公園中野小学校旧校舎前イベント:8/7(日)・午後6時30~・午後7時30分~(2ステージ)ローズジャムジャズコンサート出演 汐入 規予さん販売品目:生ビール、ハイボール、ソフトドリンク、ピザ、枝豆、からあげ、チーズ/ソーセージ盛り合わせ、焼きそば、バラのカップアイス、かき氷などアクセス: 長野県中野市一本木495-6電話番号: 0269-23-4780その他:6名様以上でのご利用は、3日前までにご予約をお願い致します地図 : 問い合わせ先一般社団法人 一本木公園バラの会 事務局0269-23-4780(電話受付 午前9時~午後5時)長野県中野市の概要人口約42,000人。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之、「シャボン玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った地で、豊かな自然、美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がっています。リンゴ、キノコ、ブドウとおいしい食べ物いっぱい。自然に囲まれている一方で、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院もたくさん!高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線駅にも近く、首都圏とのアクセスもとても良い「ちょうどいい田舎」です。日本の原風景が広がる中野は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月22日中野市は、豊かな自然と美しい山々を背景にドローン操作と動画編集を学ぶ「ドローンスクールin中野市」を2022年7月29日(金)~7月31日(日)に開催いたします。中野市ドローンスクール 2泊3日(初心者向け)中野市は、豊かな自然と美しい山々を背景にドローン操作と動画編集を学ぶ「ドローンスクールin中野市」を2022年7月29日(金)~7月31日(日)に開催いたします。ドローン撮影をはじめたい方必見! プロクリエイターから学べる初心者向けスクール講座内容は【ドローン撮影・初級講座】です。インフルエンサーや動画クリエイターの方など、ご自身の表現方法の1つとしてドローン撮影を取り入れ、シゴトの幅を広げていきたい旅人向けの内容となります。現役のクリエイターによる指導に加え、中野市職員によるドローンパイロットチームのサポートのもと、少人数制で初心者の方でも安心してご参加いただけます。下記のいずれかに当てはまる方はぜひお気軽にご参加ください!旅をしながらスキルアップしたい方ドローン撮影を “ゼロ” から学びたい方ドローンを購入したけれど、あまり活用できていない方ドローン撮影をしてみたけれど、思い通りの映像が作れない方ドローン購入前に適切な機材のアドバイスがほしい方スキルアップだけでなく地域に密着した旅も楽しみたい方ドローンをお持ちでない方も、合宿期間中は無償でドローンを貸し出しますのでご安心ください!地域滞在を楽しみながら、ドローン撮影の基礎から編集までを短期集中でみっちりと学び、あなたも上記のような空撮映像を制作してみましょう!唱歌『故郷』のふるさと長野県中野市で「学び×ちょうどいい田舎体験」豊かな自然と美しい山々を背景にドローン操作と動画編集を学びます。舞台は、長野県 中野市。都心から新幹線で2時間半で到着するアクセスの良さを兼ね備えた地域です。有名な唱歌『故郷』が生まれた町であり、豊かな自然、美しい山々など日本のふるさとの原風景が今もなお広がっています。今回の合宿施設となる『間山温泉 ぽんぽこの湯』は、温泉をはじめキャンプやBBQ、サウナなどを楽しめる複合併設として、県内外問わず多くのお客様に愛されており、キャンプ場でのBBQや温泉など、学びだけではない旅の要素も充実!間山温泉 ぽんぽこの湯|信州中野 : また、中野市の中心街である中町で長年親しまれてきた海野寝具店を改修し、リビング・シフトを推奨する施設として生まれた関係人口創出拠点施設『ZENYA(ゼンヤ)』を活用した動画編集ワークショップも実施。main page - Zenya : 中野市の魅力を体験し、あなたの目線で切り取りながら、同じ志をもつ仲間と共に実践的に地域のPR動画制作にチャレンジしてみてください!温泉やBBQを楽しみながら仲間や講師と交流を深めましょう!中野市でプラム・桃・りんご・ぶどうを栽培している三井農園さんで、ドローン撮影や桃狩りも。日程2022年7月29日(金)〜 7月31日(日)の2泊3日※小雨決行(3日前の天気予報にて開催判断をします)申込締切日2022年7月20日(水) ※定員に達し次第受付終了宿泊先間山温泉 ぽんぽこの湯※コテージは男女別で4〜6名程度の相部屋となります。地図 : 合宿代金39,800円<合宿代金に含まれるもの>現地送迎・宿泊費・食事代(朝夕2回ずつ / 昼食1回)・ドローン貸出料・ぽんぽこの湯入浴料※ドローンの貸出しはグループ(最大5名)に1台※現地までの交通手段は各自ご手配くださいJR「飯山駅」または長野電鉄「信州中野駅」から『ぽんぽこの湯』まで送迎いたします。定員最大10名※講師は生徒4〜5名につき1名で手厚くサポートします!※最少催行人員8名使用機材/編集ソフト・ドローンはDJIの機材を使用します。・ドローン撮影した映像を30秒程度の動画に編集するワークショップを実施します。初心者の方でも簡単に扱えるアプリを予定しています(スマホまたはタブレット必須)お申し込みなどお申し込みや日程の詳細については、下記リンク先からお願いします。【先着10名】長野の自然を空撮しよう! 中野市ドローンスクール 2泊3日(初心者向け)|SAGOJO(サゴジョー) : 主催中野市リビングシフト促進共同事業体共催中野市中野市ってどんなところ?中野市は、県の北部に位置し、面積112.18㎢、人口約42,000人、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまちです。市の中央に詩情豊かな千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれ、日本のふるさとの原風景が広がります。また、誰もが知っている唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3,000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育ちました。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。長野県中野市は周囲を美しい山々に囲まれ豊かな自然にあふれるまちです長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。トップページ | 長野県中野市 : お申し込み・お問い合わせ先長野県 中野市 経済部商工観光課電話0269-22-2111(内線259)E-mail chodoii@city.nakano.nagano.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月27日「久しぶりに聖子ちゃんの歌声を聞けて、コンサート開始早々からずっと泣きっぱなしでした。やっぱり私にとって永遠のアイドルです」万感の表情でこう語るのは、会場にいた50代の女性ファン。6月24日、1年ぶりに大阪城ホールを松田聖子(60)の歌声が包んだ。6月11日の埼玉公演を皮切りに5都府県を回る全国ツアーを開催中の聖子。多くのファンが押し寄せているようだ。「どの会場もチケットは軒並み完売し、大阪と福岡では追加公演が決定。チケットを取れなかったファンの熱い声に応えて、9月に日本武道館で2日間の追加公演を行うことも決まっています」(ライブ制作関係者)少しでも多くのファンの期待に応えるべく、精力的に活動する聖子。しかし、ステージに立つまでにあまりにも悲しい出来事があったーー。昨年12月18日、聖子の一人娘である神田沙也加さんが、札幌市内のホテルで急逝。まだ35歳だった。大ヒットした映画『アナと雪の女王』のアナ役や歌手活動に加え、ミュージカルを中心とした舞台で女優としても高い評価を受けていた沙也加さんのあまりにも突然の訃報は日本に衝撃を与えた。そして、母親である聖子の悲しみは想像を絶するものだった。「沙也加さんの葬儀は亡くなった3日後の21日に札幌市内で行われ、聖子さん、元夫で沙也加さんの父親・神田正輝さん(71)ら親族が参列。その後に行われた囲み取材では、聖子さんは位牌を抱えて、声を震わせながらコメントしていました。沙也加さんが亡くなった当時、聖子さんは東京と大阪でのディナーショーツアーの真っ只中でしたが、残りの公演はすべて中止に。大晦日の『第72回NHK紅白歌合戦』への出場も取りやめました」(音楽関係者)実の娘を失った聖子。その悲しみはあまりにも大きく、私生活だけでなく歌手活動にも大きな影響を与えることに。「外出もできない日々が続き、花を飾った祭壇で沙也加さんに語りかけていると報じられたこともありました。今年は還暦を迎えるということもあって聖子さんにとってアニバーサリー・イヤーになるはずでした。還暦を祝うイベントなども予定されていたそうなのですが、それも当然中止。一時は歌手活動再開の目途も立てられないほど落ち込んでいたといいます」(前出・音楽関係者)憔悴の日々を送る聖子だが、そんな生活にも徐々に変化が。沙也加さんの四十九日が迫った1月下旬、聖子がいたのは都内の閑静な住宅街にある一軒家。実はこの場所、カリスマ美容師が一対一で施術を行う完全予約制のプライベートサロン。1月前に夫の菩提寺で行われた四十九日法要の前に、髪を整えていたのだ。そして、百日忌も近づいた3月7日、ついに沈黙を破る。中止したディナーショーの振替公演と6月から全国ツアーを開催することを発表したのだ。しかし、苦悩しながらの決断だった。「再開発表と同時に配布したファンクラブの会報誌で、聖子さんは沙也加さんがいないことについて“今でも信じられない気持ちがある”と率直に綴っていました。同時に“私が悲しんでいるだけではいけない”と思い立ち、活動再開を決断したそうです」(芸能関係者)意を決して再び“歌手 松田聖子”と向き合った聖子だが、そんな彼女を奮い立たせたのはほかでもない沙也加さんだった。再開を発表する直前の3月初旬、自宅からほど近い老舗デパートを訪れた聖子。聖子が数十年にわたって通っているデパートで、沙也加さんが小さい頃に何度も2人で訪れたことのある場所だ。さらにディナーショーの振替公演が行われる数日前の4月上旬にも、かつて沙也加さんを連れてきたこともある都内の撮影スタジオにも訪れていた。聖子を支えるのは“思い出の場所”だけではない。「生前、沙也加さんが愛用していたハンドミラーを聖子さんが受け継ぎ使っているそうです。あるスタッフが聖子さんに『それ、きれいですね』と言うと、聖子さんは『これ、沙也加のものなの』と答えたといいます。また、聖子さんの自宅には一緒に住んでいた時に沙也加さんが使っていた部屋もあり、今はそこで聖子さんがメイクをすることもあると聞いています。聖子さんは3月に配布したファンクラブの会報誌で、沙也加さんの歌声が大好きだったことを明かし、“これからは沙也加と一緒に歌っていく”と綴っていました。沙也加さんとの思い出が詰まった場所や物の触れることで、歌手活動への気持ちを高めているのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)さらに懐かしの“旧友”もーー。「アイドルとして同じレコード会社からデビューした同期の元アイドル浜田朱里さん(59)が、沙也加さんへの供花を贈るために聖子さんに久しぶりに連絡をとったそうです。当時、2人は共演する機会も多く、大親友でした。久しぶりの連絡をきっかけに交流が復活し、喫茶店でお茶もしていたそうです」(前出・芸能関係者)全国ツアー初日となった6月11日のさいたまスーパーアリーナでの公演で、沙也加さんのデビュー曲「ever since」を涙ながらに披露したという聖子。今、ある目標があるという。「新曲を準備しているそうで、自ら作詞作曲を手掛ける構想もあるといいます。またその曲は年末に予定しているディナーショーや昨年出場できなかったNHK紅白歌合戦で披露したいと考えているそうです」(前出・音楽関係者)愛娘との“約束”を胸に聖子の歩みはこれからも続いていくーー。
2022年06月26日「聖子さんは今日、大阪城ホールで全国ツアーの2公演目に臨みます。6月11日に埼玉で開催されたツアー初日は、沙也加さんのことを口にして涙がこらえ切れない場面もありましたが、1万8千人を前に熱唱。大阪でのコンサートにも期待がかかります」(芸能関係者)還暦を迎えた今も、ファンを魅了し続ける松田聖子(60)。そんな聖子の素顔はどのようなものなのか。元所属事務所サンミュージックの後輩・桑田靖子さんは、聖子の気さくな一面を明かす。「初めてお仕事をご一緒していただいたときに、『こっちおいで靖子ちゃん』と、お隣に座らせてくださいました。誰もが知っている存在でしたので、もう心臓がバクバクでしたよ。共通の話題などお話ししてくださって、同郷ということもあり私の緊張をほぐしてくださったのかもしれません」絶大な人気を誇った聖子のすごさはどのような点だったのか。桑田さんは言う。「ほかのアイドルの方々とは違って、聖子さんの現場には専属のスタイリストさんやメークさんがいらっしゃらないんです。ご自身で全てをやっていらした。当時、聖子さんのマネージャーさんが、“なぜ聖子が輝いているかというと、与えられたものではなく自分がいちばん着たいものを選んで身に着けることで、自分がものすごくかわいくなることをわかっているからだ”と、おっしゃってましたね」自らの道を進んでいった聖子。それは’86年10月に沙也加さん(享年35)を産んでからも変わらなかったようだ。「当時のアイドルって結婚したら終わりで、子供を産んだら違うのかなと思っていました。だけど、聖子さんはママになってもアイドル。さらに髪形を変えたりして、新しい“松田聖子”にどんどん変わっていきました。誰かにプロデュースされてきたのではなく、自分の気持ちに正直に動いてきたからこそファンの方々もついてきたんだと思います」昨年、愛娘・沙也加さんが亡くなり、今年60歳で全国ツアーに臨んでいる聖子。ファンの存在の大きさを桑田さんは強調する。「いいときだけではなくつらいときも一緒に年齢を重ねてきた松田聖子さんとファンとの絆。聖子さんがステージに立つことはファンへのエールに。また聖子さんに対するファンからのエールになるんだろうなと思います。だからこそ松田聖子さんは“永遠のアイドル”であり唯一無二の存在なのです」
2022年06月24日