ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)青山本店は、コンセプトストア「丸山邸MAISON de MARUYAMA」として2016年9月24日(土)リニュアールオープンする。目玉となるのは、フレキシブルに変化するスペース「THE SPACE」。デザイナー丸山敬太が気になるデザイナーやアーティストを招き、コラボレーションを展開したり、新人アーティストへスペースを貸したりと、2カ月に1度異なる企画が用意される。オープン時には、丸山が「今実際に買いたいモノ」を取扱うブランドとともに、特別なアイテムを提供。ファセッタズム(FACETASM)、ミスター・ジェントルマン(MR.GENTLEMAN)、古着屋DEPTを再スタートさせたeriなどが参加予定だ。また、青山店では従来のコレクションライン・ウェディングに加え、常時限定アイテムを発売。ケイタ マルヤマらしいチャイナドレスやスカジャン素材のクラッチバッグなどを揃え、さらにアーティスト宇野亜喜良の丸山マークを施したオリジナルグッズも展開される。そのほか、SHUN SUDOのオリジナルイラストを配したTシャツ、トートバッグ、マグカップなども‟東京土産”として提案予定だ。【ショップ詳細】丸山邸MAISON de MARUYAMAリニュアールオープン日:2016年9月24日(土)住所:東京都港区南青山4-25-10TEL:03-3406-1935営業時間:12:00-20:00(不定休)■THE SPACEACT1 MY FAVORITE開催期間:2016年9月17日(土)~11月11日(金)参加ブランド・アーティスト:ファセッタズム、ミスター・ジェントルマン、COOKIEBOY、eri、littlebodco、MA déshabillé、PORTER CLASSIC、yuccomiiico
2016年09月12日AKB48の元メンバーで女優の篠田麻里子が11日、中村勘九郎主演の舞台『真田十勇士』の囲み取材及び公開舞台稽古に登場。会見には他に勘九郎、加藤和樹、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子、演出の堤幸彦が出席した。同作は映画監督の堤幸彦が演出、劇作家のマキノノゾミが脚本を担当し、2014年に勘九郎&松坂桃李のコンビで初演。勘九郎主演の映画版も2016年に公開される。大掛かりなセットに、出演者陣の総出演の大立ち回り、また十勇士の名乗りやプロジェクションマッピングなど、エンタテインメント性豊かな作品となっている。篠田はAKB48卒業後、初の舞台となるが、今回はくノ一役としてアクションや殺陣にも挑戦。「刀を持って動くのが自分としては初めてだったので、どうしてもダンスっぽくなってしまう」と稽古を振り返った。そして篠田は「『本当に殺す気でいかないと成り立たないよ』と言われて、なおかつリアルでやっちゃうと怪我しちゃうので」と、バランスをとりながら自分の気持ちを載せることが「勉強になった」と語った。初演時、映画版と別の役を演じることになった、霧隠才蔵役の加藤和樹は「稽古当初は前の役が残っていて、『鎌之助』と呼ばれるとピクッと反応してしまうこともありました」と苦笑する。初演時、そして映画版では松坂桃李が同役を演じているが、「いい味で超えていかなきゃいけないと思っています」と意気込んだ。主演の勘九郎は「"再演"とついていますけど、パワーアップというか、新しい作品になっています」と自信を見せ、「初演を見た方、映画を見た方、初めて出会う方、全ての方々に喜んでいただける作品になったと思っています」とアピール。「必ず損はさせませんので!」と力強く宣言した。東京公演は新国立劇場 中劇場で9月11日~10月3日、横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場で10月8日~10日、関西公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで10月14日~23日。
2016年09月11日home&oatsのホームメイドグラノーラ「グラノーラ2種セット」(税込486円)は、ホームメイドグラノーラの専門店、home&oatsのもの。原材料のオーツ麦は、女性に嬉しい食物繊維がなんと玄米の3倍!美味しさがギュッと濃縮されたドライトマト入りのグラノーラは、トマトの甘酸っぱさがヨーグルトとぴったり!くるみ入りにはミルクをかけて。食感を楽しみながら、“グラノーラってこんなに特別な朝ごはんだったっけ?”と思わず感動してしまうこと間違いなしです。麻布十番にあるベーカリー、ポワンタージュのスコーン季節のジャムとクロテッドクリームをのせて楽しむ「スコーン」(税込360円)は、麻布十番のパン屋さん、ポワンタージュのもの。蒸気を使うバルミューダで温められたスコーンは、外はサックリ中はしっとり!珈琲との相性は、言うまでもなく抜群です。厳選されたモーニングと本格コーヒーで、ちょっぴり贅沢な朝を過ごしてみてはいかがでしょうか?取材・文/榎本美岬店舗情報店名:丸山珈琲西麻布店TEL・予約:03-6804-5040住所:東京都港区西麻布3-13-3アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅(出口3)から徒歩8分営業時間:8:00〜21:00定休日:無休
2016年08月22日お買い物も楽しめる広々とした店内ガラスの扉を開け、一歩中に入ると珈琲の香りが心地良く広がります。広々としたワンフロアの店内は、席と席の間も広めにとられていて、ついつい長居したくなる落ち着いた空間です。入り口付近は物販スペースになっていて、様々な形のコーヒーメーカーやドリップコーヒーが詰まったギフトボックス、コーヒーゼリーや焼き菓子などが並んでいます。種類豊富な珈琲と、目にも楽しい最新のドリップマシン壁には様々な国の珈琲がズラリ!常時30種類程度揃えてあり、カフェインレスもあるので、カフェインが苦手な方でもコーヒーを楽しむことができます。また、カウンターに設置された「スチームパンク」は、まだ東京に数台しかない最新のドリップマシン。こちらは専用のアプリで細かい設定や操作をします。高い温度で抽出するので香りが豊かで、トロッとした質感とクリアな舌触りを同時に味わえるのが特徴。出来上がるまでの約75秒間は、機械の動きとバリスタさんの鮮やかな手つきが相まって、ちょっとしたエンターテイメント!見る価値ありです。取材・文/榎本美岬店舗情報店名:丸山珈琲西麻布店TEL・予約:03-6804-5040住所:東京都港区西麻布3-13-3アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅(出口3)から徒歩8分営業時間:8:00〜21:00定休日:無休
2016年08月21日名将・真田幸村の武功は真田十勇士のひとり、猿飛佐助の作戦だったとの発想で2014年に初演された、マキノノゾミ脚本・堤幸彦演出『真田十勇士』。今年、その映画版の公開と同じ9月に舞台版の再演が決定。製作発表会見が行われた。舞台『真田十勇士』チケット情報猿飛佐助を演じる中村勘九郎は「キャスト、スタッフが不可能に挑み、成功させようという気持ちが溢れた舞台。あの空間にまたいられるのは幸せ」と力強く語る。霧隠才蔵役には、初演と映画版で由利鎌之助を演じた加藤和樹。「新『真田十勇士』を作るべく、舞台上でこの役を精一杯生きたい。間違いなく人生を変える作品です」と意気込む。佐助、才蔵と共に活躍する真田十勇士は以下の8名だ。筧十蔵には高橋光臣。「前回(稽古場で)ゲイキャラになり、映画、再演に引き継がれます。今回はどこに恋心を抱くのか、楽しみにしていただきたい」。根津甚八には村井良大。「初演、映画版では海野六郎を演じました。今回は豊臣秀頼と二役。“早着替え”で舞台袖でも走ります」。三好清海を演じる駿河太郎は「2年前にこの作品を経験して舞台が楽しくなりました。初演を超える再演にしたい」。三好伊三役を演じる荒井敦史は「これだけ動き回る舞台に出られる機会はそうない。映画でも関西弁に苦労しましたが、関西公演に向けて頑張ります」。海野六郎役には栗山航。「初参戦なので怖くもありますが、真田家譜代の家臣のひとりとして誇りを持って演じたい」。真田大助を演じるのは望月歩。「いつかは舞台をと思っていました。初舞台で緊張しますが、精一杯頑張りたいです」。望月六郎役の青木健は「忠誠心や剣術指南役としての威厳や品格を追究し、新しい望月六郎を表現をと考えています」。由利鎌之助役の丸山敦史は「先代(?)の加藤さんに負けないよう、そして十蔵さんの心を掴めるよう、思いっきり演じたいです!」。佐助と才蔵の幼馴染の女忍・火垂を演じるのは、AKB卒業後、初舞台の篠田麻里子。「大変だったり不安だったりするほど燃える。私にしかできない火垂を演じたい」ときっぱり。十勇士に立ちはだかる久々津壮介役には、山口馬木也。「僕は初演時、もうひとつの舞台『真田十勇士』(宮田慶子演出)に出ていた。今回はその共演者から『裏切り者』『楽しんでこい』と言われました」。仙九郎には、初演、映画版に続いての石垣佑磨。「佐助、秀頼、才蔵、火垂と同門の幼馴染で、真田十勇士に嫉妬し、戦う宿敵。前作以上に彼らを苦しめようと思っています」。真田幸村役には、加藤雅也。「今回はステージもさらに大きくなる。修行僧のような生活を送り、必ず成功させたい」。そして、淀殿には浅野ゆう子。「堤監督にお掃除のおばさん役でいいから出してほしいと耳元でささやき続けてこの役をゲットしました。笑っていただけるパートを担い、あとは若い皆様に守っていただきます」と笑いを誘った。公演は9月11日(日)から10月3日(月)まで東京・新国立劇場 中劇場にて。その後、神奈川・兵庫でも上演。取材・文:高橋彩子
2016年08月02日元AKB48のメンバーで女優の篠田麻里子が27日、都内で行われた歌舞伎俳優・中村勘九郎主演の舞台『真田十勇士』の製作発表会見に出席した。同作は映画監督の堤幸彦が演出、劇作家のマキノノゾミが脚本を担当し、2014年に勘九郎&松坂桃李のコンビで初演。勘九郎主演の映画版も2016年に公開される。話を聞いた時に「絶対やりたい」と即答した篠田だが、会見前にマキノや堤から「すごく大変だよ」と言われ「今、この場が不安でたまらないです」と心情を吐露。篠田は「でも、無理だよって言われるほど燃えてくるので」と語り、「最後の仕事だと思うぐらいの気持ちで頑張りたいと思います」と宣言すると、その決意の強さに出演陣からもどよめきが起こった。映画版では、篠田と同役を元AKB48メンバーの大島優子が演じるが「仲間として、映画から、舞台からと盛り上げられるのは嬉しいことだね、と話しました」と、元メンバー同士の交流を明かした。また、再演が決まった際の勘九郎の気持ちは「マジか」。勘九郎は「映像にならないかなと話していたら映画になって、良かったねと話していたら、再演が付いてきちゃった」と正直な心境を説明し、「本当に大変な舞台なんです」と苦笑した。加藤も初演と違う役でのオファーに「マジか」と驚いたと語るが、「監督の思いを受けて、最後までしっかり努めたい」と意気込んだ。会見には他に高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子、脚本のマキノノゾミ、演出の堤幸彦、日本テレビ放送網 取締役執行委員事業局長 中山良夫が出席した。東京公演は新国立劇場 中劇場で9月11日~10月3日、横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場で10月8日~10日、関西公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで10月14日~23日。
2016年07月27日同時期に映画版も公開される舞台「真田十勇士」の制作発表会見が7月27日(水)都内で行われ、主演の中村勘九郎、共演の加藤和樹、篠田麻里子、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子、脚本家のマキノノゾミ、演出の堤幸彦が出席した。2014年に“日本テレビ開局60周年特別舞台”として上演された同名舞台を、パワーアップさせて再演。戦国時代の名将と称えられる真田幸村は実は非力な人物で、数々の武功は十勇士の一人である猿飛佐助だった…という大胆な発想で描かれるもう一つの歴史物語になる。再演続投に勘九郎さんは「運動量も大変なので『マジか』と思いました。映画化が決まったら、再演もくっついてきちゃった。『これはマジか』というのが素直な意見です」と激しい殺陣に戦々恐々で、堤監督は「今回の舞台は一言でいうと“大変”。前回は人間の可能性の120%が出た。でも人間は慣れる動物なので、今回は140%くらいいけるでしょ。過酷な稽古になると思うので、身の安全は自分で確保してください」とドS宣言。出演者がどよめく中、勘九郎さんは「再演は初演と比較されがちだけれど比較する必要がないくらい物凄いことになるはず。“真田”イヤーに乗っかって、映画、舞台とやっていきたい」と覚悟を決めていた。AKB48卒業後初舞台出演の篠田さんは「このお話をいただいたときに、即決で『絶対にやりたい』と期待に胸を弾ませていました。でも先ほど堤さんから『大変だ』と言われて不安になりました」と心境を明かすも「でも大変だったり、不安だったり、『無理だ』と言われると燃えてくる。これを最後の仕事だと思うくらいの気持ちで乗り越えていきたい」と不退転の構え。演じる火垂は、映画版では元AKB48の大島優子が務めるが「話はしていて『舞台を頑張ってね、観に行くね』と言われました。同じ仲間として映画と舞台を盛り上げていけるのは嬉しい」と声を弾ませた。初演時からの続投キャストが「大変だった」「怪我をしないように」などと苦労を口にする中で篠田さんは「凄く楽しみにしているので、私にしか出来ない火垂を演じたい」と前向きで「このお話をもらったときからやると決めていたので、体力をつけようと思って100mダッシュや心拍数を上げる練習、ジャンプの練習を個人的にやっています」と準備は万端。ワイヤーアクション演技にも初挑戦することもあり、勘九郎さんからは「恐怖心をなくすこと。スタッフとの信頼関係が大切。まあ、大丈夫っすよ!」とアドバイスを受けていた。舞台「真田十勇士」の東京公演は、新国立劇場で9月11日(日)から10月3日(月)まで。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日若手俳優として注目を集める高杉真宙、横浜流星らが出演する舞台『闇狩人』が5月22日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演中だ。1988年~90年にかけて月刊少年ジャンプにて連載された坂口いくの漫画が原作。演出は深作健太、脚本は鈴木哲也が手がける。舞台『闇狩人』チケット情報バブル期の華やかな社会の裏側で、弱者を虐げ暗躍する悪人たちを成敗する「闇狩人」たち。表の顔と裏の顔を使い分ける彼らだが、進学するか、憧れの漫画家を目指すか、将来の進路に悩む普通の若者・間武士(高杉)も、何を隠そうそんな闇狩人のひとりだ。昼の顔はいたって普通の間であるが、そんなある日、友人の父親が失踪し謎の死を遂げる。闇狩人であることを隠しながらも、友人とともにその死の真相を追っていく間は、その犯人のいる現場で、まったく別の仕事で動く闇狩人・我竜京介(横浜)と遭遇する。同じく闇狩人である三枝将(鈴木勝大)と陣内力(荒井敦史)がそれぞれ追いかけている事件も絡み合っていく中で、それら事件の背後には共通して絶大な権力をもつ皇静馬(丸山敦史)の存在が現れてくる・・・。本作の見どころはやはり殺陣のアクションシーンだ。間は定規、我竜はけん玉、三枝はギターのピック、陣内は拳法と、闇狩人ひとりひとりが個性的な武器を持ち、その武器ならではの動きだけでなく、プロジェクションマッピングなど映像を使った演出も加わり、若手俳優たちが繰り広げる様々なアクションで楽しませてくれる。また、テンポよく進行していくストーリーも単なる”勧善懲悪の痛快活劇”ではなく、闇狩人たちと対する悪の側の哲学や、自分自身のあり方の葛藤なども描かれ、人間ドラマが展開していく。東京公演の後、5月28日(土)に福岡・北九州芸術劇場大ホール、6月11日(土)・12日(日)には大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。各地ともチケットは発売中。
2016年05月20日森永乳業が展開するクリームチーズ「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」が、軽井沢発祥の丸山珈琲とコラボレーションし、丸山珈琲の西麻布店と尾山台店の店頭で期間限定で展開中だ。「エアーチーズケーキ・アフォガード・パフェ」(648円)は、新感覚のチーズケーキとスペシャリティコーヒーが融合した期間限定メニュー。丸山珈琲の創業当時、代表の丸山健太郎氏は自らが「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」を使用したチーズケーキを手作りして提供していたこともあり、今回のコラボレーションが実現した。「エアーチーズケーキ」は、「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」と生クリーム、砂糖のたった3つの素材を混ぜるだけ で簡単にできるホイップ状のチーズケーキで、ふわっとエアリーなモフモフな食感が特徴。調理時間、わずか5分で手軽に作れる上に、コーヒーやトーストと合わせるなど多彩なアレンジも可能だ。創業25周年を迎える丸山珈琲にて、創業当時に提供されていた「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」を使用したチーズケーキと、今回新たに森永乳業から提案された「エアーチーズケーキ」の両方を食べ比べることができるイベントを小諸店で実施したところ、反響を得たという。また「エアーチーズケーキ・アフォガード・パフェ」のほか、「信州りんごのエアーチーズケーキトースト」(350円、MIDORI長野店のみ280円)(実施店舗:小諸店・ハルニレテラス店・MIDORI長野店・軽井沢本店)「信州もものエアーチーズケーキディップ」(300円)(実施店舗:リゾナーレ店・鎌倉店)も限定メニューで登場中だ。併せてチェックを。1970年の発売以来、こよなく愛され続けてきた「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」。北海道産の新鮮な生乳と生クリームの贅沢なブレンドが作り出す、ナチュラルチーズならではのクリーミーなコクのある味わいの正統派クリームチーズの美味しさを、新たなレシピで体感できる機会。自宅でも簡単に作れそうなので、ぜひこの機会に店頭に足を運んで「エアーチーズケーキ」をマスターしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2016年05月19日坂口いくの人気コミックを初めて舞台化する「闇狩人」(演出:深作健太)のゲネプロが5月12日(木)、東京・天王洲銀河劇場で行われ、メインキャストの高杉真宙、横浜流星が出席。それぞれ「すべて出し切る」、「全力で楽しむ」と気合い十分だった。“現代版の仕事人”というべき本作で高杉さんが演じるのは、漫画家志望のサエない予備校生にして、凄腕の闇狩人として悪と立ち向かう主人公・間武士(はざまたけし)。ステンレス製の定規が武器というユニークな設定で、「普通の殺陣とは違って、定規を刀っぽく使う特殊なアクションなので、苦戦はしています」としながらも、「稽古で積み上げたものを、ひとつずつ丁寧にお見せできれば」と抱負を語った。一方、横浜さんは自信家でナルシスト、しかも滅法強い美貌の闇狩人・我竜京介(がりゅうきょうすけ)を演じる。こちらは、特殊加工されたけん玉を武器に大暴れし「映像を使ったアクションシーンなので、映像、音、照明に合わせるのが難しい」とコメント。高杉さんとは、プライベートでも交友があるといい「同じ歳の真宙と一緒に舞台を作れるのがうれしい」と本格的な初共演に喜びを示した。会見には高杉さんと横浜さんに加えて、共演する鈴木勝大、荒井敦史、丸山敦史が駆けつけた。舞台「闇狩人」は5月13日(金)~22日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて、5月28日(土)に北九州芸術劇場大ホールにて、6月11日(土)12日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日“真田イヤー”と言われる今年、舞台『真田十勇士』がパワーアップして帰ってくる。さらに公演と同時期に映画公開と出版化されることも決定、【映画×舞台×小説】という、まさに最高のメディアミックスが実現。日本映画界、演劇界、出版界、しいてはエンタテインメント界にとってスペシャルなプロジェクトが始動する。舞台「真田十勇士」チケット情報舞台は2014年の初演と同じく、演出(監督)を堤幸彦が手がけ、脚本を演劇界の重鎮マキノノゾミが担当。壮大な世界観と濃密な人間ドラマを描ききる。そして主人公・猿飛佐助を演じるのは、初演に引き続き同時期公開の映画でも同役を務める中村勘九郎。歌舞伎に留まらず、映画・ドラマ・CM など幅広い分野への挑戦を続けている勘九郎。本公演でも抜群の存在感でパワーアップした佐助を演じるに違いない。佐助とともに『真田十勇士』を支える霧隠才蔵には加藤和樹が登板。初演と映画版では由利鎌之助を演じた加藤和樹が新たな相棒役として挑む。実は腰抜けの武将であったという真田幸村には、初演・映画版同様、加藤雅也。佐助と才蔵の幼馴染で女忍びとしてふたりを翻弄する火垂を、グループ卒業後初舞台となる篠田麻里子が務め、豊臣秀吉の妻・淀殿を浅野ゆう子が演じるなど、再演も魅力的なメンバーが揃った。その他、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、青木健、石垣佑磨など、舞台初演・映画版より継続して出演のメンバーに加え、荒井敦史、望月歩は映画版より引き続き、さらに、栗山航、丸山敦史、山口馬木也らの新規参戦が決定!この秋、かつてない豪華メンバーでお届けするスペクタクルな舞台『真田十勇士』をお見逃しなく!公演は、9月11日(日)から10月3日(月)まで東京・新国立劇場 中劇場、10月8日(土)から10月10日(月・祝)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホール、10月14日(金)から10月23日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールにて上演。東京・神奈川公演は6月4日(土)より、関西公演は6月12日(日)より、チケット一般発売開始。なお、チケットぴあでは、5月13日(金)11:00まで関西公演のいち早プレリザーブ(ぴあプレミアム会員限定)を実施中。さらに、5月16日(月)11:00まで東京・神奈川公演、5月17日(火)11:00まで関西公演のプレリザーブ(先行抽選)の受付実施中。
2016年05月11日元AKB48で女優の篠田麻里子が、舞台『真田十勇士』に出演することが30日、発表された。篠田は2013年のAKB48卒業後、初舞台となる。主役の十勇士・猿飛佐助を演じるのは歌舞伎俳優の中村勘九郎。同じく十勇士の霧隠才蔵役には、4月からミュージカル『1789』で主演を務めるなど、様々な舞台で活躍する加藤和樹が決定した。篠田は2人を翻弄する女忍び・火垂を演じる。同作は映画監督の堤幸彦が演出、劇作家のマキノノゾミが脚本を担当し、2014年に中村勘九郎&松坂桃李のコンビで初演。同キャスト・同スタッフでの映画版も2016年に公開される。映画版『真田十勇士』で火垂役を演じるのが、元AKB48で篠田とともに活躍した大島優子で、篠田と大島は同じ役を演じることになる。舞台版ではほかに、真田幸村役の加藤雅也、豊臣秀吉の妻・淀殿役の浅野ゆう子が出演する。更に、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也らが舞台を彩る。東京公演は新国立劇場 中劇場で9月11日~10月3日、横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場で10月8日~10日、関西公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで10月14日~23日。映画公開と舞台公演にあわせ、2016年夏に小説版の発売も予定している。
2016年03月30日舞台と映画が同時期に開幕・公開という史上初のメディアミックスが実現する中村勘九郎主演「真田十勇士」。この度、篠田麻里子、浅野ゆう子、加藤和樹、加藤雅也らが出演することが決定し、舞台版のキャストの全貌が明らかになった。豊臣・徳川の最後の決戦「大坂の陣」から400年となる2014年、日本テレビ開局60年特別舞台として大ヒットを記録した「真田十勇士」が、“真田イヤー”と言われる2016年、舞台公演と同時期に映画公開と出版化されることも決定し、「映画×舞台×小説」という、史上初の画期的な試みが話題となっている。9月11日(日)の新国立劇場を皮切りに上演される本舞台は、2014年の初演と同じく堤幸彦が演出を手がけ、脚本は演劇界の重鎮・マキノノゾミが担当し、壮大な世界観と濃密な人間ドラマを描く。主人公・猿飛佐助を演じるのは、初演から引き続き、中村さんが本舞台そして映画でも好演する。そして今回新たに発表されたキャストには、「真田十勇士」を支える霧隠才蔵役に、初演と映画版では由利鎌之助役を演じた加藤和樹が、卓抜した運動神経とアクション力を武器に、新たな相棒役として挑戦。また、映画版では大島優子が演じる佐助と才蔵の幼馴染みで女忍びとして2人を翻弄する火垂役を、「AKB48」卒業後初舞台となる篠田さんが、豊臣秀吉の妻・淀殿役に浅野さんがキャスティングされた。さらに、真田幸村役には、初演、映画版同様加藤雅也が続投するほか、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、青木健、石垣佑磨など、舞台初演・映画版より継続して出演のメンバーに加え、荒井敦史、望月歩は映画版より引き続き、さらに、栗山航、丸山敦史、山口馬木也らの新キャストが顔を揃えた。舞台「真田十勇士」は9月11日(日)より東京・新国立劇場にて、10月8日(土)より横浜・KAAT 神奈川芸術劇場にて、関西・10月14日(金)より兵庫県立芸術文化センターにて公演。映画『真田十勇士』は9月22日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月30日「現代版・仕事人」として話題を呼んだ坂口いくのストーリー漫画を初めて舞台化する舞台「闇狩人」が、5月13日(金)より東京・天王洲銀河劇場にて上映されることが決定。メインキャストを、ドラマ「表参道高校合唱部」の高杉真宙と、彼とはプライベートでも交友があり本格的な共演は初となる、「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクした横浜流星が務めることが分かった。原作は、1988年から「少年ジャンプ」にて連載された同名漫画。バブル全盛期の華やかな社会を背景に、美味しい汁をすすり、暗躍する血も涙も無い卑劣な悪人たちと、その圧力に苦しみ潰され、あえなく命を落とす庶民の嘆きが対照的に描かれ、その中で裏稼業として許せぬ悪を成敗する“闇狩人”の生き方を、魅力的に、鮮やかに、そして刹那的に表現した傑作として知られる。本舞台では、大型国家プロジェクトの裏側で進んでいる壮大な陰謀を知ってしまった闇狩人たちが、想像を超える強大な敵との抗争に巻き込まれ、激しい死闘を繰り広げる。遂に悪の首領に辿り着いた闇狩人たちは、雌雄を決するべく戦いに挑むのだが…。主人公の間武士役を務めるのは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」で注目を集め、「表参道高校合唱部」「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」などのテレビドラマでも活躍し、昨年秋は主演舞台「TRUMP」での演技が高い評価を受けた、いま最も勢いのある若手俳優・高杉真宙。普段は漫画家志望の冴えない予備校生だが、裏の顔に変わった瞬間、凄腕の闇狩人としてステンレス製の定規などを武器に悪に立ち向かう武士を演じる。二面性のある役どころについて高杉さんは、「演じ分けをするのがすごく楽しみです。僕は、舞台『TRUMP』ではソフィとウルという2役をやらせて頂いたので、今回はそのときに身に付いたものをしっかり生かして演じたい」と意気込みを寄せた。そして、同じく闇狩人のひとり・我竜京介役を、「烈車戦隊トッキュウジャー」ヒカリ・トッキュウ4号役で一躍人気を博し、ドラマ「JKは雪女」、主演舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE」、映画『オオカミ少女と黒王子』出演など幅広く活躍する気鋭の実力派俳優・横浜流星が演じる。トレジャーハンターと称してジャーナリストのような仕事をする京介は、自信家でナルシスト、しかも滅法強い美貌の闇狩人。特殊加工されたけん玉を武器に用いるそう。横浜さんは、本作の演出・深作健太が手掛けスペクタクル時代劇「里見八犬伝」を観賞したことがあるようで「2年前、舞台『里見八犬伝』を観劇したとき僕もこういう舞台に立ちたいと強く思いました。素直にかっこいいと思いましたし、心打たれるものがありました。そんな素晴らしい作品を作りあげたプロデューサーの松村さん、演出の深作健太さんを始めとした、皆様と今回一緒に舞台を作ることになり光栄です」と念願叶っての出演を喜んでいる様子。実は、高杉さんと横浜さんはプライベートでも仲が良く切磋琢磨し合える関係だそうだが、本格的な共演は本作が初めて。作中で演じる役柄も、時に対峙し、時に協力し、闇狩人の世界ではライバル関係であることから、若き実力派俳優たちが互いを高め合い、さらなる飛躍へのきっかけとなる作品に仕上がることが期待される。共演について、高杉さんは「この舞台では楽しみなことがたくさんありますが、まず何より楽しみなのは、横浜流星くんとご一緒できること。流星とは同じ年で、プライベートでも仲が良く、いつかがっつり一緒に仕事したいと二人でよく話をしていたので。流星は本当に格好よくて殺陣が上手く、運動神経がよくて、僕がうらやましいなぁと思うところがめちゃくちゃ多いんです!一緒にいい作品を作れたらと思います」と明かし、横浜さんも「同い年で親友の高杉真宙との共演は念願なので楽しみ」と話した。このほか、闇狩人には、三枝将役に鈴木勝大、陣内力役に荒井敦史、そして最大の敵・皇静馬役を丸山敦史が担当。加えて稲垣成弥、森田彩華、市瀬秀和、中村誠治郎など、舞台経験が豊富で個性豊かな華のあるキャストを揃え、情感豊かで奥行きの深い演出で定評のある深作氏が演出を担当、彼とは名コンビで知られる鈴木哲也が脚本を手掛け、舞台版「闇狩人」の世界を原作のテイストを活かしながら、新たなアクション現代劇を創作する。舞台「闇狩人」は5月13日(金)~22日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて、5月28日(土)に北九州芸術劇場大ホールにて、6月11日(土)12日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日演劇を中心とした東映の新ブランド「TOEI HERO NEXTステージ」の第1弾公演『俺たち賞金稼ぎ団』の公開ゲネプロが12月4日、都内・シアター1010で行われた。2014年に劇場公開された映画『俺たち賞金稼ぎ団』は、「スーパー戦隊」「仮面ライダー」シリーズ出身者による卒業映画企画「TOEI HERO NEXT」の最新作で、『獣電戦隊キョウリュウジャー』のメインキャスト6人が再結集して作られたアクションコメディ作品として、多くのファンから好評を博した。この続編として舞台化されたのが、「TOEI HERO NEXTステージ」第1弾公演『俺たち賞金稼ぎ団』。ここでは、ゲネプロと合わせて行われたマスコミ会見の模様をお届けしよう。本作のあらすじは次の通り。金原寿朗(丸山敦史)が主催する「劇団バズーカ」は、友人である警察官・青木純蔵(金城大和)から持ち込まれた事件を解決して報奨金を獲得し、公演資金を捻出する「賞金稼ぎ団」でもあった。金原が書いた台本をもとに、劇団員それぞれが与えられた役をこなして事件を解決していく……のだが、乙女の心を持つ黒田賢(斉藤秀翼)、テンション高めなミュージカル志望の水野智(馬場良馬)、海外育ちでサムライかぶれの勇介・M・グリーン(清水一希)、BL好きの桃瀬仁依菜(森高愛)と、メンバーはそれぞれ一癖も二癖もある個性派ばかり。そんな彼らに、重大事件の主犯・BRAIN(細貝圭)の捜索という"仕事"が舞い込む。危なっかしいながらも事件を追う劇団員たちは、やがて驚くべき真相に迫っていく。脚本は映画版も手がけた酒井善史氏(ヨーロッパ企画)、演出はきだつよし氏、アクション監督は野口彰宏氏。映画で監督およびアクション監督を担当した坂本浩一氏は、今回アクション監修を務める。映画版から引き続き出演するメインキャストは『獣電戦隊キョウリュウジャー』の斉藤秀翼、金城大和、丸山敦史の3人。今回の舞台版では新たに『烈車戦隊トッキュウジャー』から森高愛、『特命戦隊ゴーバスターズ』から馬場良馬、『海賊戦隊ゴーカイジャー』から清水一希、細貝圭、『侍戦隊シンケンジャー』から唐橋充、『炎神戦隊ゴーオンジャー』から及川奈央といった「戦隊」OB・OGが参加する。ほかにも、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』から平田裕香(声の出演)、『特捜戦隊デカレンジャー10YEARSAFTER』から秦瑞穂、『非公認戦隊アキバレンジャー』でアキバレッドのスーツアクターを務めた和田三四郎、そして物語の鍵を握る重要な役柄で『烈車戦隊トッキュウジャー』のオープニングテーマや『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のエンディングテーマを歌う歌手・俳優の伊勢大貴が出演し、本作の主題歌「WE ARE BOUNTY ACTORS!」も歌っている。メインキャストを務める斉藤は「僕たち以前からのメンバーと、今回新しく加わったメンバーとでお芝居ができるのが楽しみで、ワクワクしています」と、豪華キャストの共演に大きな期待をうかがわせ、「稽古期間はタイトでしたが、さすがみなさん大泉の東映撮影所に通っていた人たちだけに(笑)、『スーパー戦隊』の固い絆があり、いいペースで稽古が進み、モチベーションもいい状態で初日を迎えられました!」と、キャスト陣のチームワークのよさを強調した。馬場は「新生『劇団バズーカ』の一員として、新しい風、若い風を……!」と言ったところで、丸山や金城ら同世代のアラサー組から「若い?」と突っ込まれる場面も。しかし、負けじと「映画のメンバーも濃い人たちでしたけれど、舞台のほうも濃いメンバーで盛り上げていきたい」と、終始ハイテンションであいさつ。さらには「東映のヒーロー作品を愛してくれるファンたちに喜んでいただけるようなネタも、いろんな場面でやっていますので、チェックしてください」と、ファンサービスにも意欲を見せていた。細貝は「各々が違う『戦隊』から集まったメンバーで、どういう感じになるのかなと思ったら、まあワチャワチャと楽しく稽古させていただきました。やはり戦隊メンバーの結束力はすごいと思いました」と、作品が違っていても「スーパー戦隊」シリーズ出演者の結束の強さに感銘を受けた模様。一方の丸山は「僕は前回の映画作品から引き続きの参加ですけれど、新生『劇団バズーカ』のメンバー、そして悪役たち。すばらしいキャストが集まった舞台をやらせていただき、これからみなさんにお見せするのが楽しみです」と、主宰らしいあいさつ。そして「もうこのまま、『劇団バズーカ』のメンバーで日曜の朝(現『スーパー戦隊』の放送枠)でもイケるんじゃないかと自負しておりますので、熱い応援をお願いします!」と、壮大な野望を打ち明けた。『仮面ライダーウィザード』のシナリオを手がけたこともある演出家のきだ氏は、「役者ごとのポテンシャルがとても高いので、演出家としては楽をさせていただきました」と、キャスト陣を絶賛。そして「各『戦隊』から集まったメンバーなのですが、とにかくみんなのチームワークがよくて、このメンバー自体が新しい『戦隊』のように思っています。ぜひ多くの方々にこのメンバーを応援してほしいです」と、ファンに向けて呼びかけた。公演は12月4日から9日までの6日間。全公演に日替わりゲスト(詳しくは公式サイトを参照)が登場し、出演者によるアフタートークも開催される。なお、舞台『俺たち賞金稼ぎ団』は2016年3月23日にDVD発売も予定されている。(C)2015 舞台俺たち賞金稼ぎ団
2015年12月05日竹内真による同名小説を2011年に舞台化。今回、主演の玉城裕規をはじめ、5人の新たなメインキャストを迎えての再演となる舞台『カレーライフ』が、10月17日、東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕した。【チケット情報はこちら】幼い頃、祖父の洋食屋で一緒にカレーを食べ「大きくなったら一緒にカレー屋をやろう」と誓い合った5人のいとこ同士。しかし時は流れ、いとこ同士の約束は風化し、それぞれが自分の人生を歩んでいた。ケンスケ(玉城)自身もすっかり約束を忘れていたが、父が亡くなる直前に祖父の店を託される。昔食べた「じいちゃんのカレー」を復活させようとするもその味には程遠い。いとこ5人での約束を思い出したケンスケは、唯一連絡がついたワタル(滝口幸広)とともに残りのいとこ達に会おうと決心するが、なかなかうまくいかない。アメリカ留学中のヒカリ(岡本玲)はカレー嫌いになっており、サトル(長濱慎)は大学受験失敗後に行方不明。コジロウ(丸山敦史)には週刊誌記者の仕事が忙しくカレー屋の誘いを断られてしまう。祖父のカレーといとこ達を求め、富士、アメリカ、インド、沖縄と各地を旅していくうちに、祖父のカレーの隠し味に、戦後まもなくの混乱期にあった黄金伝説が関係していることを知る。「じいちゃんは一体、どんな想いでカレーを作っていたんだろう?」明らかになっていくカレーの秘密とともに、苦難の旅を乗り越えたケンスケたちが辿りついた新しい「じいちゃんのカレー」とは…。祖父のカレーの秘密をめぐり、世界を旅する青年たちの成長を描いた本作。ストーリーはテンポよく軽快に展開していく。会話のやりとりからキャストたちのチームワークの良さが伺え、また、それぞれの個性が埋没することなく彩り豊かだ。「世界中のばらばらに育った材料がひとつの鍋に集まっている」というカレーをテーマにしているだけに、登場人物たちの様々なキャラクターと、それぞれが持つ事情や悩み、葛藤がからみ合い、爽やかながらもコクのある青春群像劇に仕上がった。公演は10月25日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、11月5日(木)熊本・熊本県立劇場演劇ホール、7日(土)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。チケットは発売中。
2015年10月20日俳優の千葉雄大が8月12日(水)、都内で行われた主演作『Mr.マックスマン』のPRイベントに出席した。千葉さんは失敗ばかりのテレビ局アナウンサーにして、謎のガラス版に触れて超人的なパワーを得る“史上最弱のスーパーヒーロー”谷口正義役で映画初主演を飾る。テレビ朝日と吉本興業が製作を手がけ、今年3月に行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR’S MOVIE部門」で上映された特撮ヒーローアクション。千葉さんは、「卒業アルバムの“将来の夢”の欄に、アナウンサーと書いていた」と言い、「初めて演じることができて、とてもうれしいですね。しゃべり方や滑舌も(芝居とは)違うので、いろいろ勉強させていただいた」と強い思い入れ。特撮ドラマ「天装戦隊ゴセイジャー」で俳優デビューを果たしており、「現場でいろいろ教えてもらった」と“ヒーローもの”に対する感慨をしみじみ語っていた。イベントには主人公・マックスマン=正義が思いを寄せる幼なじみを演じる山本美月、特撮ヒーロー作品出身の永瀬匡、久保田悠来、青木玄徳、丸山敦史に加えて、22歳年下のタレントとの交際が報じられたばかりの芸人・なだぎ武が出席した。山本さんは報道キャスターという役どころで、「与党、野党などふだん使わない言葉が難しかった」。千葉さんとの共演は2度目だといい、「一緒にいるとマッタリできて、居心地がいい」(山本さん)、「よく癒し系って言われますけど、そういうところかな(笑)」(千葉さん)と息の合った掛け合いを見せた。また、アメコミ好きの喫茶店マスターを演じるなだぎさんは、「実は当初は、別の人が演じる予定だった。ところが撮影の前日夜、急にマネージャーから『明日、空いていますか?映画の撮影があって』と言われた。役柄も内容も分からないまま、バタバタと現場入りした」と驚きの舞台裏を告白。報じられた熱愛については語らなかった。『Mr.マックスマン』は10月17日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日節約アドバイザーの丸山晴美氏が監修した書籍、『誰でもすぐできる年間100万円得する本』が7月2日に発売される。同書では、「我慢する」「節制する」といった従来の「節約」のイメージとは異なる「我慢しないでできる節約」のテクニックを具体的に紹介しているという。今回、「我慢しない節約」とは何か、丸山さんに聞いてみた。○"使わないで節約"から"使いながらお得"へ―今回なぜこのようなテーマで書籍を監修されたのでしょうか。昨年4月に消費税増税があって、2017年4月にまた消費税が10%になります。増税による出費も増えるし、世の中的にもインフレ傾向で物価が上がっている。その中で、やっぱり「節約」は凄く大事なんですね。ただ、今までの節約は、我慢をしたり、節制をしたり、「お金を使わない」ということが主流だったんですけど、そうではなく、何かのツールを使いながらお得に節約することを提案できないかと考えたのです。お金を使わないだけが節約ではなく、お金を使いながら上手なお買い物やお得になる方法を選んでほしい、その時の選択肢をご紹介するのがこの本の趣旨です。―「我慢しない節約」は、どのような方法で出来るんですか?キーワードは「替え活」です。携帯電話を例にすると、格安スマホに「替え活」する。携帯を変えることで、基本的な機能は大きくは変わらないけれども、基本料金が大きく変わるというようなものですね。―・・・"替え活"! 面白いですね。他にも、いつものメーカー品をスーパーなどのプライベートブランド(PB)商品に変えることも「替え活」です。最近のトレンドとしては、コンビニコーヒー。以前はコーヒーショップのカップを持ち歩くサラリーマンが多かったのに、最近はコンビニカフェのカップを持ち歩く方が多い。それは、意識をしているか否かにかかわらず「替え活」をされているんですよね。1つ300円のコーヒーより100円飲めるコーヒーのほうがお得だし、味もそう変わらない、って思っていらっしゃるのかなと。―それは、コーヒーショップには一切行かない!と心に決めたほうが良いということでしょうか?こだわる部分はこだわっていいと思っているんですよ。なぜかというと、やっぱり全てを「替え活」してしまうと、その我慢がストレスになる。ストレスはなるべく溜めたくないので、お金の出しどころと抑えどころを間違えないことが、では「替え活」では、大切なのかなと思います。ちなみに、私は「塩」にはこだわりますが、「砂糖」にはあまりこだわりません(笑)。―支出のメリハリのつけ方で、何か良い方法はありますか?優先順位をつけてほしいですね。皆さん、やりたいことや欲しいものなどがいろいろと同時に起こると思うんです。その時に、やりたい事や欲しい物をいったん紙に全部リストアップして、その"欲望"(笑)を書き起こしたら、それらを順位付けします。はじめから順位をつけるのではなく、まずやりたいことを書いてから番号を振る。では、それはいくらかかるのか、いつまでにやりたいのか、という事を考える。そうして、優先順位の高いものからやっていくと、満足度が高い順から実現していけるので、無駄なお金を使わなくて済むんですよ!―なるほど~! それはすごくいいですね!「優先順位を決める」が第二のキーワードです。お金の使い道もちゃんと決まるので、無駄がない。あとは資金計画もしっかりできるので。とりあえずクレジットカード使っちゃえ!っとなって、後から請求書を見て真っ青・・・みたいなことにはならないんです(笑)○使い方を「替える」ことが「節約」に―節約初心者でも、明日からでも実践できるものがあれば教えてください。よく使うのはチラシアプリの「チラシル」です。「チラシル」では、登録したスーパーのチラシをもとに、商品ごとの値段が比較できます。食材ごと、商品ごとに探すと、いちいちチラシを比較しなくても各店の値段がわかるんです。そうすると、例えば、お肉ならこの店、お野菜ならこの店など、上手に買い回りができます。それも、自分の登録したエリアのチラシの商品しか出てこないので、それが良いんです。私は必ず朝にチラシルを見て、買い物を考えます。これは、「目的を持って行けば、無駄遣いは減る」という考え方なんですね。ですので、「とりあえず行く」というのは、あまり良い買い物スタイルとは言えないですよね。あと、「ショッピングセンターをレジャー代わりにしない」。例えば、休日に家族揃って大型ショッピングセンターに行ったりすると、目的を持った買い物ではなく、偶然性に頼った買い物となって、無駄な買いものになりがちなんです。それなら、毎日チラシルを使って節約できたお金を貯めて、年に一回海外に行くなどしたほうが生活は豊かになります。―これも、「替え活」ですね・・・!そうです。大型のショッピングセンターに毎週のように行っている人は、年間30万円以上使っていることもあるかもしれません。だったら、そのお金を使って家族で海外旅行に行ったほうがいいのではないでしょうか。グアム、台湾など、アジア近辺ならお釣りがきちゃいます。旅行会社が繁忙期ではない通常期や閑散期に行けば、さらにお得になります。最近ですと、旅のアウトレットといった直前期の申込でも割安になるプランもあります。そうやって生活にメリハリをつけていくと、生活のバランスが取れるのかなって思います。ですから、私は週末に大型ショッピングセンターに行かなくても、全然つらくないです(笑)。○「節約」は、生活を下げるのではなく上げてくれるもの―我慢するというよりも、何かに「替える」ということでしょうか。要は「どっちに満足感があるか」だと思うんですよ。同じお金を使うなら私は満足のいくお金の使い方をしたいです。―すばらしいですね! 節約をすれば、逆に豊かになるということでしょうか?そうです。節約って生活のランクダウンと思われる方も多いと思うのですが、無駄を省いたお金で、やりたいことを優先順位の高いほうからやっていくと、実は生活ランクがアップしているんです! 皆さんにそこに気づいてほしくて。ずっと節約アドバイザーの活動を続けてきました。―「節約」のイメージが変わりました。今すぐ私も実践したくなりました!節約をネガティブでなく、ポジティブにとらえてほしい。「節約」と「ケチ」が違うというのは、私の活動の永遠のテーマなんです。ぜひ多くの方に、実践していただきたいです。―本日はありがとうございました!
2015年06月19日ボダムジャパンは4月15日~28日、丸山珈琲とコラボレーションした「丸山珈琲カフェ」を「伊勢丹新宿店」の本館5階リビングフロアにて期間限定でオープンする。丸山珈琲では、年間100日以上の頻度でオーナーが世界中の生産地に通い、独自のルートでスペシャルティコーヒーを直接買い付けしている。数々のバリスタチャンピオンを輩出しており、2014年にはアジア人初の世界チャンピオンが誕生した。丸山珈琲が運営する店舗では、北欧デンマーク生まれのキッチン用品ブランド「ボダム」のフレンチプレスを使用。コーヒー豆の風味や特性を最大限に引き出すことができ簡単においしいコーヒーを淹(い)れられるとし、今回オープンするカフェでも採用する。カフェでは、「丸山珈琲」のバリスタによる淹れたてコーヒーを楽しめるとともに、コーヒー豆や淹れ方などの話もバリスタから直接聞くことができるという。なお、店内で使用しているボダム商品や丸山珈琲のコーヒー豆は購入が可能。
2015年04月13日●一緒に作品を作ることができる喜び公開初日を迎えた特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の初日舞台あいさつが17日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。テレビ放送がいよいよクライマックスに入る『烈車戦隊トッキュウジャー』と、2013年から2014年にかけて活躍した『獣電戦隊キョウリュウジャー』とが夢の共演を果たす、子どもたちにとって最高の"お祭り"となる本作。「列車」をモチーフとした『トッキュウジャー』の"勝利のイマジネーション"と、「恐竜」をモチーフとした『キョウリュウジャー』の"史上最強のブレイブ"という、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう姿が描かれる。『トッキュウジャー』チームから、まずトッキュウ1号/ライト役の志尊淳があいさつ。先輩戦隊との共演について「クランクインする前から勉強していたんですけれど、今回共演することで一緒に作品を作ることができている喜びが大きかった」と、ヒーロー共演に確かな手応えを感じている様子。「2つの戦隊とも異なるカラーなので、面白い出来になったと思っています」と完成した映画に自信をのぞかせた。トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は、会場につめかけたファンたちに「みんなの!」と呼びかけ、ファンからの「メガネー!」コールをもらって満足げ。「トッキュウジャーの集大成として、このように華々しい席を設けてくださりうれしいです」と感謝を伝えた。トッキュウ3号/ミオを演じる梨里杏は「皆さんのパワーに負けないように、シンゴウハンマーを振りたいと思います!」とトッキュウ3号の専用武器シンゴウハンマーを地面にたたきつけるアクションを披露。するとステージ上のキャストや観客が一斉に、振動でピョンと跳ね上がる"お約束"のリアクションで応え、喝采を浴びていた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「一度ではなく二度、三度観てくれたらうれしいです」と映画をアピールした後、印象に残った共演者としてお笑いコンビ・キャイーンの天野ひろゆき(映画のゲスト・紅蓮神官サラマズの声)を挙げ、「すごく迫力ある声の演技に圧倒されました」と天野の演技を称賛。今月14日に17歳の誕生日を迎えたばかりのトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、「お誕生日おめでとう!」というファンの祝福を受けつつ「今日はこんなたくさんの方に映画を観ていただけてうれしいです!」と、劇場につめかけたファンに笑顔で応えていた。そして、トッキュウ6号/虹野明をクールに演じる長濱慎は「先輩であるキョウリュウジャーとの共演で、すばらしい映画を作れたと思います!」とあいさつ。「明が子供たちの面倒を見る場面では、赤ちゃんが中々泣き止まなくて困りました。見どころは子供たちに対する明の"あやし方"。画面に小さく映っている細かい部分なので、わからなかった方はもう一度映画を観てください!」と、明の見どころを伝えた。●竜星涼「長かったようで、短かった」キョウリュウジャーの2年間続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チーム。キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼は、大勢のファンを目にして「ただいまー!」と帰還のあいさつ。「髪切って、ちょっと爽やかになったダイゴです」と、イメージチェンジしたことに触れつつ、ダイゴの決め台詞「荒れるぜ~、止めてみな!」をファンと一緒に叫んだ。『キョウリュウジャー』の放送終了から1年。ダイゴを演じるのもこの映画で最後となる竜星は「長かったようで、短かったですね」と、撮影開始から今日までの約2年間を感慨深げに振り返った。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は、熱い声援を送るファンたちと一緒に口癖の「オーマイ!」の咆哮。その後、突然「VS映画とかけまして、素敵なレディからのメールとときます」「どちらもすぐヘンシン(変身/返信)するでしょう!」と絶妙な謎かけを披露し、会場を笑いに包む。キョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和は、陽気に歌いながらあいさつ。会場につめかけた子供たちに向かって「キョウリュウジャーからトッキュウジャーへと、バトンを渡しました。そしていつか、皆さんのもとにもバトンが届きます。そのバトンを受け取り、ヒーローになった皆さんを、今度は僕が映画館に見に行きたいと思います」と、未来のヒーロー誕生に思いをはせた。今年3日に20歳の誕生日を迎えたキョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は周囲からの「おめでとう!」の声にはにかみつつ、キョウリュウジャーとして仲間と一緒に舞台あいさつに立つことが最後ということに対し「撮影が終わった後も、VSシリーズの撮影があったり、こうして舞台あいさつで会ったりしていましたが、これから寂しくなるんじゃないかな」とコメント。キョウリュウピンク/アミイ結月を演じる今野鮎莉もまた、今年10日に18歳の誕生日を迎え、大勢のファンから祝福の声が上がっていた。今野は感謝の言葉を述べながら「見どころがいっぱいあるので、何度も観てください!」と映画を熱烈にアピール。舞台あいさつでは、常にはじけ気味のギャグを飛ばしまくるキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「僕もなんか(決め台詞)やりたいと思ったんですけど、今まで人のネタをパクっていましたので……こういうときはカグラちゃんの力を借ります。大丈夫、拙者は強い、拙者は強い! スーパー侍!!」と、得意の"パクリネタ"で大爆笑を誘った。仲間と一緒に『キョウリュウジャー』を演じる最後の映画ということについては寂しさを隠せず「半年に一度、集まろう。キョウリュウ会開こう。そして後々トッキュウ会も参加して、みんなでパーッと!」と、今後も仲間同士の再会の提案した。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送開始から40年、VSシリーズも第1作の『超力戦隊オーレンジャーオーレVSカクレンジャー』(1996年発売)から20年目となる節目の年。20年目にちなみ、今年新成人となる志尊が「こんなに長いシリーズに出演させてもらっていること、トッキュウジャーの名を刻めていることは、自分の人生の中でも宝物」と述べ、「お酒の場に行って、大人の方とコミュニケーションをとりたい」と20歳の豊富を語る。同じく今年新成人となった塩野も「みんなとお酒を飲みに行けたらいいな」と話すと、すかさず竜星が「よろしくお願いします!」とかしこまり、会場が爆笑に包まれる一幕も。昨年20歳になったばかりの梨里杏は「一人暮らしをしたら、今まで親がしてくれてきたことへの感謝の気持ちが生まれる」とアドバイスがあり、一同は感心することしきり。さらに平牧が「一人でタクシーに乗る」、長濱が「たくさん遊んでほしい。まだ体力があるうちに、カラオケオールとか」などと言い出し、志尊は「梨里杏ちゃんのコメントで止めておけばよかったね」とツッコミながらも、年長の仲間からの助言をあたたかく聞いていた。そして、18歳の今野は「一人暮らしがしたい」、17歳の森高は「パパとママのことを、お父さん、お母さんと呼びたい」、18歳の横浜は「20歳まであと2年、役者としてどこまで上のほうにいけるか、頑張っていきたい」と、それぞれ20歳になったときに何をしたいか、という展望を語っていた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は全国公開中。
2015年01月18日●新成人の志尊淳「初心を忘れずにやっていきたい」と決意新たに1月17日より公開される特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の完成披露試写会が9日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。本作は、「スーパー戦隊シリーズ」恒例となった「VSシリーズ」劇場版の最新作。昨年2月に放送開始し、いよいよ最終展開に向けて盛り上がりを見せるシリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』と、昨年2月に終了した第37作『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共演。"イマジネーション"で戦う「烈車」モチーフの戦隊と、"地上最強のブレイブ"と呼ばれる「恐竜」モチーフの戦隊、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう。本編では、ライトたちがシャドー怪人の能力で子供の姿にされてしまい、その姿で変身する"子どもトッキュウジャー"も注目を集めている。また、今年は「VSシリーズ」の第1作『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』(1995年/東映Vシネマ)から20年目、そしてスーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)の放送から40周年という節目の年でもある。『烈車戦隊トッキュウジャー』からトッキュウ1号/ライト役の志尊淳は、今年3月に20歳を迎える新成人の年。志尊は「去年よりも飛躍できたらと思います。一日一日を大切に、一歩ずつでも半歩ずつでも進んでいけたらなと。初心を忘れずにやっていきたいです」と抱負を語り、映画については「僕と車掌役の関根さんのアクションシーンに注目してほしいです」と見どころをアピールした。続く、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は「映画ではトッキュウジャーが子供になってしまいますので、ちびっ子たちにはより親しみをもって観てもらえるかな」と本作ならではの魅力を解説。いよいよ終盤を迎えるTVシリーズの感想については「普段の俳優生活ではできないような経験をしてきました。顔面ケーキとか、女装? とか(笑)」と1年間の撮影を振り返った。トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏は「キョウリュウジャーとの対比で、トッキュウジャーのホンワカした雰囲気がより際立っている」と両戦隊の個性の違いを強調。この1年を振り返り「普段の自分とは違う、しっかり者のお姉さん・ミオという役柄をやりきることができたのは大きかった」と目を輝かせていた。今年を"勝負の年"にしたいと思い、初詣では「勝守」を買ったというトッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星。映画の見どころには「迫力のある戦闘シーン」を挙げ、先輩との共演ではかなりの緊張があったそうだが「竜星(涼)くんをはじめ、皆さんが優しく接してくださったことで、リラックスして撮影に取り組めました」と現場を振り返った。ファンの声援に応えて「ハーイ!」とトッキュウ5号の決めポーズを披露したトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、先輩戦隊との共演について「キョウリュウバイオレット/弥生ウルシェード役だった(飯豊)まりえとお友達なこともあって『キョウリュウジャー』の放送をずっと観ていました。皆さんは爆発シーンとかにも慣れていて、私が怖がっていても『大丈夫だよ』と励ましてくださったりして、かっこいいと思いました!」と、先輩の頼もしさを伝えていた。持参のハーモニカで自身のテーマ曲を演奏しながら現れ、ファンからの喝采を浴びたトッキュウ6号/虹野明役の長濱慎は「さっきエレベーターで移動中、(横浜)流星くんに『リュウセイ、ちゃんと喋るんだぞ!』と声をかけたら、後ろにいた竜星(涼)くんに『はい、がんばります!』と言われまして(笑)、スーパー戦隊の先輩に対して失礼しました!」と苦笑いで竜星に謝罪。映画については「子どもになったトッキュウジャーや、赤ちゃんの世話をする明の"主夫"ぶりを観てください」とアピールしながら、「丸山さんが役作りのことでプロデューサーさんと30分くらい話されているのを見て、熱い人だなあ、役者として素晴らしいなと思っていました」と丸山の役にかける姿勢に感心していた。●斉藤秀翼、見どころは「今まで見たこともない、金色の人のあざとさ(笑)」続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チームから、"キング"の愛称で呼ばれているキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼が「帰ってきましたーっ!」とあいさつ。「久しぶりに、みんなでキョウリュウジャーの衣装を着て集まることができて幸せです」と喜びをあらわにしながら、「髪を短く切りましたが、こんなダイゴもいいんじゃないかと思ってくだされば」とイメチェンもアピールした。トッキュウジャーについては「彼らのキラキラした姿を見たら勝てない気がします」と語っていた。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は「自分の見どころよりも言いたいのは、今まで見たこともない金色の人(丸山)のあざとさ(笑)。そこに注目です」と丸山の活躍シーンを一番に挙げる。ひさしぶりに再会した仲間については「クランクイン前の衣装合わせのとき、アッキー(塩野)がヒゲを生やしていて『すごい老けたな~』って思った」と率直な感想を述べ、ファンからの爆笑を呼んだ。正月には運悪くインフルエンザを患ってしまったというキョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和。あいさつでは元気になった姿を見せてファンを沸かせた後「この映画は皆さんが観ていただくことで初めて完成します!」とファンに応援を求めた。キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は、噛み噛みのあいさつを仲間から「グダグダだね!」と冷やかされると、「そんなことないよ、僕だって成長したんだから」と強気に反論。改めて「誕生日おめでとう!」と祝福されていた。キョウリュウピンク/アミィ結月役・今野鮎莉は、「ウッチー(丸山)が"あるモノ"に変化しますので、そこを観てほしい」とこちらもキョウリュウゴールド推し。そんなキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「みんなから"あざとい"と言われていますが……僕自身、映画を観て思いました。ただのゆかいな侍です(笑)」と、はにかみながら映画での活躍ぶりをうかがわせた。締めのあいさつで竜星は「6人が集まってキョウリュウジャーを演じるのは、本当にこれが最後だと思います。ずっと一緒に戦ってくれたスタッフのみなさん、応援してくださったファンのみなさん、そして僕の身体を守ってくれたこの赤いベストに感謝したいと思います!」と感慨深げ。そして志尊は「キョウリュウジャーのみなさんと共演できたうれしさを噛みしめながら、一生懸命撮影をがんばりました。そして『トッキュウジャー』のテレビ放送も、いよいよクライマックス。映画をご覧になった後は、テレビのほうも盛り上がってくださればと思います!」と、映画、テレビ双方の応援をファンに熱く求めていた。映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は1月17日より全国公開。
2015年01月10日戦隊イケメンとして注目を集める志尊淳と竜星涼が1月9日(金)、都内で行われた共演作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露試写会に出席し、今年の干支であるひつじのぬいぐるみを抱いて、新年の抱負を語った。「烈車戦隊トッキュウジャー」にライト/トッキュウ1号を演じる志尊さん。1995年3月生まれで「今年は新成人の年なので、初心を忘れずに飛躍できれば。1日1日を大切に、一歩一歩進んでいきたい」と抱負を胸に、背筋を伸ばした。そんな志尊さんの言葉に対して、竜星さんは「そんなしっかりしたコメントされちゃうと…」と苦笑い。昨年2月まで放送されていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」で、桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じており、「今年は僕らキョウリュウジャー6人の新しい面を見てもらえるよう頑張りたい」と新たな目標に意欲を燃やしていた。現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」と、前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」がスクリーンで共演する劇場版。謎のエネルギー体に飲み込まれた宇宙ステーションが、地球に落下し、そこから謎の怪人が出現。悪戦苦闘するトッキュウジャーの前に、強力な助っ人としてキョウリュウジャーが現れる。両者は共闘を誓うが…。「たくさんの皆さんに楽しんでいただくため、一生懸命に作品づくりに徹した」と志尊さん。劇中にはトッキュウジャーの面々が、子どもの姿にされてしまうという展開があり「もし子どもに戻れたら?小学生に戻って何も考えずに、遊んだり食べたりして過ごしたい」(志尊さん)、「中学生の“何も知らない強さ”って無敵じゃないですか!ぜひいまの知識のまま、あの頃に戻りたい」(竜星さん)と話していた。完成披露試写会には志尊さん&竜星さんに加えて、平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号)、梨里杏(ミオ/トッキュウ3号)、横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号)、森高愛(カグラ/トッキュウ5号)、長濱慎(虹野明/トッキュウ6号)、斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)、金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー)、塩野瑛久(立風館ソウジ/キョウリュウグリーン)、今野鮎莉(アミィ結月/キョウリュウピンク)、丸山敦史(空蝉丸/キョウリュウゴールド)が駆けつけた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は1月17日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日トッキュウジャーとキョウリュウジャーがタッグを組む劇場版最新作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露舞台あいさつが、1月9日(金)に新宿で開催される。当日は、志尊淳、竜星涼らキャスト12人が登壇する。その他の画像本作は、人気放映中のスーパー戦隊シリーズ38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』と、37作目『獣電戦隊キョウリュウジャー』がタッグを組み、力を合わせて悪の創造主デビウスに立ち向う姿を描く最新作。完成披露舞台あいさつには、『烈車戦隊トッキュウジャー』から、志尊淳(トッキュウ1号/ライト)、平牧仁(2号/トカッチ)、梨里杏(3号/ミオ)、横浜流星(4号/ヒカ)、森高愛(5号/カグラ)、長濱慎(6号/虹野明)が、『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは、竜星涼(キョウリュウレッド/桐生ダイゴ)、斉藤秀翼(ブラック/イアン・ヨークランド)、金城大和(ブルー/有働ノブハル)、塩野瑛久(グリーン/立風館ソウジ)、今野鮎莉(ピンク/アミィ結月)、丸山敦史(ゴールド/空蝉丸)が登壇する。チケットは12月27日(土)より一般発売される。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』完成披露舞台あいさつ1月9日(金)会場:新宿バルト918:30の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):志尊淳、平牧仁、梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円チケット発売:12月27日(土)10:00AMより
2014年12月26日舞台「里見八犬伝」の初日を前に10月30日(木)、ゲネプロの様子が公開され、初舞台にして主演を務める山崎賢人を始め、村井良大、馬場良馬、荒井敦史、高杉真宙、玉城裕規、丸山敦史、石垣佑磨、松田賢二、白石美帆、演出の深作健太が報道陣の取材に応じた。2012年の初演に続く公演となる本作。滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」をベースに新解釈を加え、運命で繋がった八犬士たちの苦悩や葛藤、戦いを描き出す。深作監督にとっては、薬師丸ひろ子、真田広之らをキャストに迎えて映画『里見八犬伝』を監督した父である故・深作欣二監督に続き、親子2代で同じ原作に取り組むことに。初日を前に「魅力的なキャストが集まりました。結束力がすごいです。(キャスト陣に)思い切り化けてもらいたいです」と手応えと期待を口にする。今回、初舞台にして座長を務める山崎さんも、やや緊張した面持ちながら「手応えはあります」と語り「チームワークは素晴らしいです。初めてなので、みなさんに助けていただきながら頑張りたいと思います」と意気込みを語る。激しい殺陣も披露することになるが、こちらも初経験。「一から始めて、最初は全然できなかったんですが稽古をつけていただき、殺陣って奥深いなと思いました。“人を斬る”ということですからね」と難しさを噛みしめつつも、「ブッた斬ってやってます!成長した姿を見せられたら」と気合い十分だった。石垣さんは、八犬士が持つ「孝」「義」「忠」「悌」「仁」「智」「礼」「信」の“玉”の存在に触れ「人間の大事なものを表している。見た人が『自分はどういう玉を持っているのか?』と思てもらえたらこちらの勝ちかな?と思ってます」と言葉に力を込める。怨霊の玉梓とヒロインの伏姫の2役を演じる白石さんは「(原作の刊行から)200年を経て、2014年のいまの時代に新しい解釈を加えて、パワーアップして、エネルギーが充満してます。勢い、殺陣の迫力がすごくて毎回、涙を抑えながら見ています!」と八犬士の躍動に太鼓判を押しつつ、「ブッた斬る!」と連呼する男たちを見やり「私は感動の物語をブッ壊す役目でもあるので…」と不敵な笑みを浮かべていた。「里見八犬伝」は新国立劇場 中劇場にて10月31日(金)より上演開始。11月22日(土)、23日(日)は大阪シアターBRAVA!にて上演。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日「スーパー戦隊」シリーズ37作目として、今年2月まで放送されていた『獣電戦隊キョウリュウジャー』の正式続編となるVシネマ『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』の完成披露試写会が13日、東京・虎ノ門ニッショーホールで開催された。本作は、特撮TVドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で活躍した2014年から100年後の2114年を舞台に、キョウリュウジャーの子孫の6人を主人公に物語を描いた正式続編。2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。事前応募制350組700名のところに10倍以上の5,000通の応募があったというこの日の完成披露試写会には、100年後のキョウリュウジャーとして竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、丸山敦史、今野鮎莉、塩野瑛久の6人が登壇し、撮影秘話や本作の魅力などについて語っていった。登壇した6人は、来場者の拍手とともに女性ファンの黄色い声援で迎えられ、その様子に、桐生ダイゴとアミィ結月が結婚し、その子孫で主人公・ダイくん役を演じる竜星涼(キョウリュウネイビー)は驚きを隠せず、あいさつを忘れて呆然と立ち尽くす一幕も。桐生ダイゴとは打って変わって朴訥とした雰囲気の竜星は「こんな髪型で失礼します。『キョウリュウジャー』という空気感が久々ですが、よろしくお願いします」とダイ君に成りきってあいさつした。クロストークでは、撮影時のエピソードが語られ、『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウブラック/イアン・ヨークランド、本作では、キョウリュウシルバー/イッちゃん役を演じた斉藤は「100年前とは違った雰囲気で、どう演じるか悩みました」と自身の役どころの難しさを吐露。竹本昇監督からは、役のイメージについて「イアンのままでいいよ」と言われたため、「より悩みが深まって、まだふわふわしているかもしれません(笑)」と役作りには苦労したという。キョウリュウゴールド/空蝉丸の子孫となるキョウリュウバイオレット/ウッピー役の丸山は、見どころとして「エンディングのダンスは、100年前と100年後の2パターンがあるのですが、違いを付けています」とキョウリュウジャーの見どころのひとつでもある"ダンス"について言及。エンディングまで内容が詰まった作品に仕上がったことをアピールしつつ、「個人的には、私はこんなに気持ち悪い動きをしていたのかと、完成した映像を見て思いました」と笑いを誘った。立風館ソウジ、年老いた立風館ソウジ、そしてソウジロウの三役をこなした塩野は「老ソウジを演じる際に着用するかつらと鬚が、収録当日に初めてつけることになり、役作りの時間が少なかったんです。ですが、プロボーラーのウッピーがストライクを出さなければならないシーンで、丸山さんが時間を作ってくださったので、ゆっくりと役を作ることができました」というエピソードを披露。自身の特技としてボーリングを挙げている丸山は「本番前に金城さんと3ゲームほどボウリングを遊んでしまっていたので、本番では疲れてしまっていました……」とはにかみながら振り返った。そして、ダイくんの姉・アミねえさん役を演じた今野は「ダイくんのお姉さんとして演じさせていただいたんですが、身長差がこれだけあるので、お姉さんに見えるか心配です」と不安視。そんな今野の心配に対して、竜星は「お姉さんですよ。だっていきなりビンタされましたから。しかもテストの時になんの打ち合わせもなく。突然だったので、びっくりしてポカーンとしちゃいましたよ。しかも、笑って続けないんですよ!」と今野に抗議をすると、今野は「すいませんでした! ちょっと遊んじゃいました」とカミングアウトしていた。最後に、6人を代表して竜星が「『獣電戦隊キョウリュウジャー』は終わってしまいましたが、こんなにたくさんの方に来ていただけるとは思ってもみませんでした。僕らは幸せです。『キョウリュウジャー』の世界は、続いていくと思いますが、ストーリーとしては今回のVシネマで一段落を迎えます。僕らをはじめ、みんな出てきますので、作品を楽しんでいただければと思います」とあいさつし、トークショーを締めくくった。『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』は、2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年05月12日特撮好きで知られる声優の鈴村健一と神谷浩史による、文化放送で放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』5月9日の放送に、特撮TVドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』から、有働ノブハル/キョウリュウブルー役の金城大和と、空蝉丸/キョウリュウゴールド役の丸山敦史がゲスト出演する。今年2月に放送が終了した『獣電戦隊キョウリュウジャー』だが、Vシネマ『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』が、6月20日にDVD&Blu-rayで発売される。番組では、テレビや映画でも絶対に観られない完全オリジナルの新作である本作はもちろん、キョウリュウジャーの6人が出演する映画で、5月10日に公開されるTOEI HERO NEXTの最新作映画『俺たち賞金稼ぎ団』やテレビ放送中のエピソードが語られるという。東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』は、特撮の・特撮による・特撮のためのラジオ番組。さまざまな特撮ソングを取り上げる「スーパーヒーローDJタイム」や特撮に関するネタで大喜利を行う「東映こねたまつり」など、特撮尽くしの内容となっている。番組は、毎週金曜日24:30より文化放送AM1134kHz(※関東ローカル/一都六県)にて放送中。昨年10月より、ラジオ福島でのネット放送もスタートしている。(C)東映AG・東映・文化放送
2014年05月07日俳優の山下真司が7日、東京・新宿バルト9で行われた出演作『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(1月18日公開)の完成披露上映会に出席した。主人公の父・ダンテツを演じる山下は、映画公開の翌日に放送される『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウシルバーに“変身”。史上最年長の戦隊ヒーローに「俳優は変身願望が強いもの。役者冥利に尽きる」とご機嫌だった。完成披露の模様テレビ朝日系で放映中の『獣電戦隊キョウリュウジャー』と2013年2月に放映を終了した『特命戦隊ゴーバスターズ』がスクリーンで最強タッグを組み、宇宙の戦神ボルドスが結成した悪の連合軍を迎え撃つ本作。恐竜戦隊ジュウレンジャーや爆竜戦隊アバレンジャーなど、歴代“恐竜”戦隊が総出演している。「見どころ? ちらっと出ている俺かな」とアピールする山下だが、完成した映画本編に「ショックなのは、俺のジジイな顔ね。監督、もっとカッコ良く撮ってくださいよ~」と注文も。食べ歩き番組でのリポーター経験を生かし、「午年だけに、バカうま!」と七草がゆに舌鼓を打つ場面もあった。この日は山下に加えて、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、坂本浩一監督も大集合。桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)を演じる竜星は、「やっと皆さんに観てもらえる日が来てうれしい。とっても大迫力で、キョウリュウジャーらしい明るい、面白い映画になりました」と自信のコメント。また、久しぶりに『ゴーバスターズ』の衣装に袖を通した桜田ヒロム(レッドバスター)役の鈴木は、ファンに「ただいま!」とあいさつし、復帰を喜んでいた。『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』1月18日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年01月08日※画像は、丸山桂里奈 オフィシャルブログ 「マルカリトーレ」 よりサッカーに興味がなくても丸山さんは知っている?サッカー選手の丸山 桂里奈さんが、オフィシャルブログで『流行り。』というタイトルで、ハロウィン仕様のネイルを披露している。オレンジ・黒を基調として、かぼちゃのデザインなど、本人曰く『ちょーハロウィン』の仕様だ。丸山桂里奈さんは、大阪府高槻市をホームタウンとするスペランツァFC大阪高槻に所属をする女子サッカー選手。FIFA女子ワールドカップで活躍をした事から、女子サッカーをあまり知らない人でも名前を知っている選手となった。季節限定のハロウィンを楽しんでしまおう丸山さんは、気にはなるけれど、流行りに乗りたくないタイプだと自分で分析している。しかし、限定と言われるものには弱く、季節限定や本日限定、と言われるものには目がないと言う。そこで、合宿後の初ネイルは、この時期限定のイベント、ハロウィンの仕様になった、と言う訳だ。そもそもハロウィンは日本にはあまり由来のないイベント。10月31日に死者の霊が家族を訪ねてくると信じられており、時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いたことから始まった。現在は、アメリカでも非宗教的な大衆イベントとなっている。日本でも、仮装をしたりかぼちゃを食べたりと、楽しい部分だけがイベントとなって根付き始めた。せっかくなので、季節限定のイベントをファッションの中に取り入れて楽しむのもいいだろう。【参考リンク】▼丸山桂里奈 オフィシャルブログ 「マルカリトーレ」
2013年10月14日8月3日(土)から全国公開される『劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド』と『劇場版 獣電戦隊 キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』の舞台あいさつが公開初日と翌日に関東、関西、中部で行われる。その他の写真『劇場版 仮面ライダーウィザード…』は、魔法のリングで自在に変身を遂げるウィザードたちが魔法の国を舞台に、最強の敵“金の魔法使い”と激闘を繰り広げる姿を描く新作。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』は、“恐竜”をモチーフにしたスーパー戦隊や獣電竜、巨大ロボが明るく楽しく“サンバ”を踊るミュジーカル仕立ての特別編だ。公開初日は、『劇場版 仮面ライダーウィザード…』を代表して、白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、高山侑子がシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9、丸の内TOEI、TOHOシネマズららぽーと横浜、横浜ブルク13で舞台あいさつを行う。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』からは、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史が、なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、イオンシネマ茨木、シネプレックス枚方、T・ジョイ京都で舞台あいさつを行う。翌4日(日)は、『劇場版 仮面ライダーウィザード…』の白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、高山侑子がなんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、TOHOシネマズ岐阜、ミッドランドシネマ名古屋空港、109シネマズ名古屋に登壇する。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』の竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史は、T・ジョイ大泉、こうのすシネマ、イオンシネマ羽生で舞台あいさつを行う予定だ。チケットは27日(土)から発売され、一部の劇場ではプレリザーブをすでに行っている。詳しくは、映画公式サイト、チケットぴあ、各劇場公式サイトへ。『劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド』『劇場版 獣電戦隊 キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』8月3日(土)全国ロードショー『仮面ライダーウィザード…/獣電戦隊 キョウリュウジャー…』舞台挨拶8月3日(土)会場:シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9、丸の内TOEI、TOHOシネマズららぽーと横浜、横浜ブルク13登壇者(予定):白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、他会場:なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、イオンシネマ茨木、シネプレックス枚方、T・ジョイ京都登壇者(予定):竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、他8月4日(土)会場:T・ジョイ大泉、こうのすシネマ、イオンシネマ羽生登壇者(予定):竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、他会場:なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、TOHOシネマズ岐阜、ミッドランドシネマ名古屋空港、109シネマズ名古屋登壇者(予定):白石隼也、永瀬匡、他チケット:7月27日(土)より発売
2013年07月24日みなさんこんには。節約アドバイザーの丸山晴美です。『丸山晴美の節約道場! 年100万円貯めるためのマネーテクニック』では、Q&A方式で、年間100万円を貯めるテクニックを紹介してきました。最終回となる今回は、1年で100万円貯められなかったという方からの相談です。【Q】1年で100万円貯めようと頑張ってみたものの、普通預金口座の残高が年始めと比べて30万円程しか増えていなく、定期などもしていなかったため、結局これが年間の貯蓄額となってしまいました。自分なりに工夫をしたつもりだったのですが、足りなくなるとつい口座から引き出してしまっていたのも原因だと思います。でも、友人の結婚式や帰省、パソコン購入など必要経費だと思っているので、仕方がないと思います。やっぱり、年100万円って難しいし、僕みたいに手取り収入が少ない人はお金なんて貯まらないものなのでしょうか。【A】どのように頑張ったのかが見えない部分もありますが、それでも1年で30万円貯まったことは素晴らしいことだと思います。何もしなければ、貯蓄ができなかった可能性も十分あったわけですから、やらないよりも、意識して行動した方が貯まることは間違いないでしょう。100万円は10万円が10個ある状態だと考えると、1度10万円貯めることができれば、あと9回10万円貯めることができれば、100万円という目標は達成できる計算になります。ですから、10万円貯められる人は100万円貯める力が十分にあると考えられますので、年間30万円貯めたあなたにも、十分その力はあるはずです。理想は1年で100万円貯めることですが、現実的には難しいとなれば、2年、3年で100万円でも良いのではないかと思います。大切なことは、継続して貯めていくことだからです。そして、100万円貯めることができれば同様に、あと9回貯めれば1000万円貯める力があると考えることができます。100万円貯まって満足してそこで貯蓄を止めるのではなく、そこからさらに上を目指して行くことも大切でしょう。反省点としては、貯め方は普通預金で、生活費の残りを「残し貯め」するよりも、会社の財形制度で天引き貯蓄をして、はじめからなかったものとしてやりくりをした方が、残りやすかったのではないかと思います。また帰省費用、家電の購入費用といった、月の生活費では対応しきれない出費に関しては、あらかじめ予想される金額を割り出して、天引きの貯蓄とは別に積み立てておいた方が慌てずに済んだのではないかと思います。あらかじめ先取りで貯蓄をして、残ったお金でやりくりできるようになれば、さらに貯まる家計へと改善することができるでしょう。そして最後に、収入が少ないからお金が貯まらないわけではありません。収入が多くても、貯蓄ができていない人もいますし、一般的に収入が少ないと言われている年収200万円代の方でもしっかり貯蓄ができている人は多く存在しています。ですから、収入が少ないから貯蓄ができないと、決めつけることは避けるべきです。なぜなら、「収入が少ない=貯蓄ができない」と定義づけてしまうと、収入が少ないから、貯蓄ができなくても問題ないと置き換えてしまうことになりかねません。そうなると、お金が貯まらない言い訳を収入に転嫁して、そこから先に進めないまま時だけが過ぎてしまうからです。繰り返しになりますが、手取り収入の1~3割を先取り貯蓄にして、残ったお金でやりくりをする。そして出費に関しては、優先順位を考えながら選択をしていくことも、限られた予算の中で実現していくには大切な考え方と言えるでしょう。過去に遡ってお金を貯め直すことはできないからこそ、今現在という時間とお金を大切にしながら生活をすることがポイントとなるでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日