「関ジャニ∞」の丸山隆平を主演に迎え、『小野寺の弟・小野寺の姉』で初監督を務めた西田征史の監督第2作となる『泥棒役者』が11月に公開されることが決定。丸山さんが映画単独主演するのは今回が初となる。本作は、西田監督が2006年に作・演出した舞台を、自身が映画用にリライトし監督をする、オリジナル脚本の長編映画第2作。西田監督は、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でも脚本を務め、そんなドラマは通期視聴率が22.8%となり、今世紀第3位の記録を樹立、お茶の間にも多くのファンを獲得した西田征史の新たなるステージがいよいよ幕を開ける。そして今回、西田監督とタッグを組み主演するのは、人気アイドル「関ジャニ∞」のメンバーとして活躍する一方、舞台「ギルバート・グレイプ」での初主演を皮切りに、ドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「地獄先生ぬ~べ~」シェイクスピアの舞台「マクベス」などに出演し、俳優としても大きな飛躍をみせる丸山さん。2人の出会いは、2012年に西田監督が作・演出を手掛け、丸山さんが主演した舞台「BOB」。以来、その才能に惚れ込んだ西田監督が、本作の主演にもと熱いオファーを続け今回実現に至った。今回本作で丸山さんが演じるのは、“元泥棒”という経歴を持つ大貫はじめ。元泥棒という過去を秘密にし、溶接工員として真面目に働き、恋人とささやかながら幸せな生活を送っていたはじめ。しかしある日、とんでもない騒動に巻き込まれてしまって…という役どころだ。 さらにはじめは、とある豪邸で出会う人から「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」と間違われ、「泥棒」であることを隠すためにその“役”を必死に演じていくということで、今回劇中で丸山さんは1人で4役を演じ分ける。「西田さんの手掛ける脚本は、どれもサプライズ的なマジックが隠されていて、とても普遍的でヒトの体温を感じるんです」と絶賛する丸山さんは、「今回の物語に出てくる登場人物たちも、クセはあるのだけれど、どこか憎めない魅力的な人達ばかりです。 そんな登場人物たちを相手に、時に騙したり、騙されたり、惑わされたり、踊らされたりしながら、全てのエネルギーを込めてスクリーンの中で暴れさせていければと企んでおります」と意気込んだ。また、西田監督は丸山さんについて「稽古時間やプライベ ートで一緒に時を過ごす中、バラエティで見て一方的に抱いていた印象はただの一面でしかなかったことに気付かされ、魅力をもっと引き出してみたいと本作でも主演をお願い致しました」とオファー理由を明かし、「“穏やかであたたかく思わず頬が緩んでしまう”泥棒役者はそんな喜劇映画になる予定です。どうかご期待ください」とコメントを寄せている。『泥棒役者』は11月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月18日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が、映画『泥棒役者』(11月公開)に主演することが18日、わかった。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。西田は2014年にオリジナル脚本で長編映画『小野寺の弟・小野寺の姉』で監督デビューしたほか、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、テレビアニメ『TIGER & BUNNY』など様々なジャンルで脚本を務めるが、丸山とは2012年に作・演出を手がけた舞台『BOB』で出会い、熱いオファーを続けていたという。映画の単独主演が初となる丸山は、今回”元泥棒”という経歴を持つ29歳の大貫はじめを演じる。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていたが、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。丸山は「西田さんの手がける脚本はどれもサプライズ的なマジックが隠されていて、とても普遍的でヒトの体温を感じるんです」と、西田脚本の魅力を語る。自身の役についても「全てのエネルギーを込めて、スクリーンの中で暴れさせていければと企んでおります」と意気込んだ。西田は、丸山について「稽古時間やプライベートで一緒に時を過ごす中、バラエティで見て一方的に抱いていた印象はただの一面でしかなかったことに気づかされ」と、関係を説明。「魅力をもっと引き出してみたいと本作でも主演をお願い致しました」と主演依頼の経緯を明かした。また西田は「自分のオリジナル作品でまた映画を撮らせてもらえる喜びを噛みしめながら準備を進めております」と喜びを表し、「”穏かであたたかく思わず頬が緩んでしまう”泥棒役者はそんな喜劇映画になる予定です」と構想を語った。■丸山隆平コメント泥棒役者……。気になるタイトルですよねぇ~~。西田さんの手がける脚本はどれもサプライズ的なマジックが隠されていて、とても普遍的でヒトの体温を感じるんです。今回の物語に出てくる登場人物たちも、クセはあるのだけれど、どこか憎めない魅力的な人達ばかりです。そんな登場人物たちを相手に、時に騙したり、騙されたり、惑わされたり、踊らされたりしながら、全てのエネルギーを込めて、スクリーンの中で暴れさせていければと企んでおります。西田さんが大切に温められてきた「泥棒役者」という作品を愛しながら、キチンと丁寧に撮影に臨んでいこうと思います。
2017年01月18日世界的大ベストセラーとなった書籍を刑事ドラマに大胆アレンジしてドラマ化。女優・香里奈がおよそ5年ぶりにフジテレビの連続ドラマで主演を果たす木曜劇場「嫌われる勇気」が、1月12日(木)今夜から放送開始となる。本ドラマの原案となっている同名書籍「嫌われる勇気」は続刊の「幸せになる勇気」とあわせて世界で累計360万部超えの大人気書籍。フロイト、ユングと並ぶ“心理学界の三大巨匠”アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」をわかりやすく解説している。今回はこの心理学解説書をなんと刑事ドラマにアレンジ。香里奈さん演じる独身、彼氏なし、難事件を次々と解決に導いてきた実績を持つ桜田門のエースだが、組織になじまない一匹狼タイプで周囲の意見には耳を貸さず、常に自分が信じる道を行く「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子を主人公に、蘭子の生き方を通して「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマに仕立て上げたという。そんな蘭子のもとに配属されてくる新人刑事の青山年雄には「NEWS」の加藤シゲアキ。正義感が強いが実は優柔不断で心配性、他人の評価が気になる“嫌われたくない男”という役どころで、青山が蘭子と行動を共にしながら「アドラー心理学」を学び成長していく過程も本作の見どころ。また、犯罪心理学が専門で、事件の犯人像に関する情報を警視庁に提供している特別コンサルタントでもある帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人役には椎名桔平を迎える。その他、警視庁刑事部捜査一課8係のメンバーで、蘭子に日々頭を悩ませている係長の半田陽介役に升毅。出世が第一の計算高い半田の部下・小宮山正明役に演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーの戸次重幸。自称「FBI仕込み」のプロファイリングで誤った推理を展開する刑事・浦部義孝役に丸山智己。無口なデジタル捜査担当刑事・三宅隆俊役には映画『orange-オレンジ-』などの桜田通。事件の見解について蘭子と張り合うことも多い帝都大学医学部法医学講座の助教授・相馬めい子役には連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で注目を集めた相楽樹。さらに孤高を貫く蘭子を尊敬する警視庁鑑識課鑑識係・村上由稀菜役で岡崎紗絵、大文字教授の助手の間雁道子役に飯豊まりえ。帝都大学文学部心理学科准教授・土方登志郎役に寿大聡といったキャストが参加。注目の第1話では蘭子と共にモデル殺害事件の捜査に加わったもののあまりにマイペースな蘭子にうんざりしていた青山が、別の任務を与えられ訪れたのは帝都大学の研究室で大文字と出会い、そこで蘭子を理解するには「アドラー心理学」を知る必要があると言われる…というストーリーが展開する。「嫌われる勇気」は2017年1月12日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(笠緒)
2017年01月12日この1月からスタートするフジテレビ系木曜劇場「嫌われる勇気」で主演を務める女優の香里奈と同作に出演する「NEWS」の加藤シゲアキが、1月11日(水)今夜放送の明石家さんま司会のトークバラエティ「ホンマでっか!?TV」にゲストで登場する。さんまさんと強烈キャラクターの評論家軍団とパネラーたちがサイエンスな爆笑トークを繰り広げる同番組。香里奈さんと加藤さんは番組の人気コーナー“ホンマでっか!?人生相談”に登場。悩み相談を始め様々なトークを展開する。今回香里奈さんは「まわりの人からよく誤解されてしまうが、どうしたらいいか?」と相談。本当に嬉しいのに「嬉しくなさそう」と言われてしまったり、普通通りなのに「今日は元気がないね」など、相手から勘違いされてしまうのだとか。このお悩みに対し番組が誇る評論家軍団がさまざまな分野から回答。さらにドラマで共演している加藤さんからは撮影現場でのエピソードも語られる。2人のほかバイきんぐの小峠英二、平成ノブシコブシの吉村崇、りゅうちぇるもゲストで登場。「運が良い人・悪い人」をテーマにトークする。今回ゲストで出演した香里奈さんと加藤さんが出演するドラマ「嫌われる勇気」は、2013年の発売以来各所で話題となっている同名人気ベストセラーが原案。心理学界の三大巨匠と言われるアルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」をわかりやすく解説した本書を今回大胆にアレンジしなんと刑事ドラマ化。香里奈さん演じる「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子を通して見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマになっているという。フジテレビの連続ドラマに主演するのはおよそ5年ぶりとなる香里奈さんのほか、蘭子とコンビを組む捜査一課に異動してきたばかりの青山年雄役を加藤さん(NEWS)、蘭子のことをよく知る帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人役に椎名桔平、そのほか升毅、戸次重幸、丸山智己、飯豊まりえらが脇を固める。またこちらも9年ぶりにドラマ主題歌を手がける大塚愛が主題歌「私」を手がける。「嫌われる勇気」は2017年1月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大「ホンマでっか!?TV」は1月11日(水)21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2017年01月11日女優・香里奈が主演する新木曜劇場「嫌われる勇気」。この度、1月12日(木)の本作の初回放送を前に、前日の11日(水)にはスピンオフドラマ「道子とキライちゃんの相談室」が放送されることが決定した。原作は、2013年の発売以来、各界で話題をふりまき大ベストセラーとなっている「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)。本作では、それを大胆にも刑事ドラマにアレンジしてドラマ化。香里奈さん演じる「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマとなっている。共演には加藤シゲアキ(NEWS)、椎名桔平、升毅、戸次重幸、丸山智己、飯豊まりえら若手から実力派までが集結する。今回放送が決定したのは、「嫌われる勇気」本編で飯豊さんが演じる、帝都大学文学部心理学科・大文字研究室で大文字教授(椎名桔平)の助手を務める間雁道子のスピンオフドラマ。道子はドラマ「嫌われる勇気」のプロモーションを行うという使命を負い、大文字教授のいない教授室を舞台に、毎回異なる訪問客の悩みをアドラー心理学的に解決していくという内容だ。第1話では、道子とキライちゃんのもとにある青年が訪れる。彼の名は轟。意識が高い学生であることを自称するが、なかなか就活が上手くいかないことを学歴のせいにし、「あのとき、大学受験に失敗しなければ」、「あのとき、お腹を壊さなければ」と過去にとらわれ、思い悩んでいる…。そのとき、突然謎の中年オヤジが現れて…!?という展開に。飯豊さんのほかにも、道子のお供となる謎の生物・キライちゃんの声を栗原類、轟役を岡山天音、謎の中年オヤジ役で光石研らが出演する。「ドラマの道子ちゃんとは別人」と今回のスピンオフ作品について明かす飯豊さんは、「大文字教授がいない間に、しっちゃかめっちゃか、やっちゃっています(笑)。ドラマ『嫌われる勇気』の道子ちゃんとはまた違う道子ちゃんを出せているかなと思います。スピンオフドラマでは、かなり変わっている“裏・道子”を楽しんでいただきたいです」とコメント。また「スピンオフドラマはコメディ要素もあるのですが、ドラマ『嫌われる勇気』のエッセンスも詰まっているので必見です。身近な悩みを解決していくので、日常生活にも役立つと思います」と見どころを語った。監督には、ソフトバンクの「白戸家」シリーズや、本格スマホRPG「グランブルーファンタジー」のCMを手掛ける森ガキ侑大。主題歌は、2015年4月にファーストアルバム「Awesome City Tracks」をリリースし、iTunesロックチャートで1位を獲得するなど、いま大注目の男女混成5人組のバンド「Awesome City Club」が担当する。なお、今回のスピンオフドラマは全3話を予定しており、放送日は決定次第番組公式Webサイトで発表される。さらに、放送終了後から無料配信サービス「プラスセブン」でも期間限定で無料配信が決定しており、またFODプレミアムでは、第1話の先行配信が開始されている。木曜劇場「嫌われる勇気」スピンオフドラマ「道子とキライちゃんの相談室」は1月11日(水)深夜26時5分~フジテレビにて放送。「嫌われる勇気」は1月12日より毎週木曜日22時~放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月11日●カトパンから「いつも勉強」報道キャスターから12年ぶりにバラエティ界に復帰したフリーアナウンサーの古舘伊知郎に「有望だね、大注目だね」と言わしめた弱冠5年目の女子アナがいる。フジテレビの宮澤智アナウンサーだ。入社以来スポーツ番組を担当していたが、昨年からバラエティや情報番組にも本格進出。11月に始まった秋改編の目玉番組『フルタチさん』のロケで、大先輩の古舘に対して「本当におしゃべりが好きなんですね」とツッコミを入れたことが、前述の"大注目"評価につながった。しかし意外にも、元々しゃべることが苦手で、それを克服するためにアナウンサーの道に進むことになったという。そんな彼女の素顔に迫った――。――長い間『すぽると!』で深夜のスポーツニュースを担当され、10月から早朝の『めざましテレビ アクア』のキャスター(木・金曜担当)になりました。生活サイクルが大きく変わったのではないでしょうか?中学生の頃からずっと夜型人間で、勉強するのも夜中まで起きてやるタイプだったので、なかなか朝型生活ができてなくて、苦労しています(笑)――『めざましテレビ アクア』の日は、何時に出社されるんですか?2時半前には会社に来ています。本当は前の日の夜8時くらいに寝るのが理想なんですが、なかなか寝られなくて、担当前日の水曜日は休みなので、昼間に寝て夕方に起きて、少し仮眠してから出社してOAをやって、他の仕事が終わってからお昼以降に寝るというスタイルをとっています。――これまでずっと担当されていたスポーツ番組から、今回新たに挑戦されている情報番組で、違いを感じる部分はどんなところですか?スポーツ番組では、なかなか自分の話をすることはなかったのですが、情報番組だと私の日常を紹介するコーナーがあったり、スポーツ新聞の記事を紹介するコーナーでも、わりと意見をふんだんに盛り込んだりできて、自分の意思を話すことが多くなりましたね。――『すぽると!』のときは、進行の役割が大きかったんですね。そうですね。番組の尺がタイトで、一つ一つのコーナーをコンパクトに放送していましたので。――スポーツニュースは引き続き『スポーツLIFE HERO’S』を担当され、今年の夏はリオオリンピックを現地で取材されていましたよね。リオ五輪に行くというのは、入社してからの1つの目標だったので、貴重な経験をさせていただきました。感動した場面は本当にメダルの数以上にあるのですが、特に印象に残っているのは、体操男子団体の金メダルです。体操界の唯一無二の絶対王者の内村航平選手が、ずっとずっとほしかった団体の金メダル。仲間がいないと手に入れることができなかったメダルを手にして、表彰台の一番上で誰よりも大きく口を開けて、少年のように君が代を歌う内村選手の姿が忘れられません。――会場でインタビューもされて、どんな言葉が印象的でしたか?内村選手の「仲間に助けられた。5人で戦ってきて良かった」という言葉です。メンバー全員が内村選手の悲願のために思いを一つにして戦ってきた姿を、取材を通して見てきていたので、仲間と戦うことの素晴らしさを改めて感じましたし、念願のリオ五輪の取材でこんなシーンに立ち会えて、最高の夏になりました!――『スポーツLIFE HERO’S』では、アナウンサーの先輩である加藤綾子さんと共演されていますが、スポーツニュースでは後輩になりますよね。なにかアドバイスなどされているんですか?いやいやいや…(笑)。こちらの方がいつも勉強させていただいています。加藤さんは、初対面の方でも大御所の方に対しても、スッと懐に入り込むのが本当に上手だなと思います。インタビューではアスリートの方とグッと心の距離を縮めて安心させ、いい表情や深いお話を自然と引き出されるんです。私にはまだまだできないことで、その場の空気の作り方や進行面などは、すごいなと思うことばかりです。●古舘さんの懐の深さで、つい本音が…――情報番組に加え、10月からは『その原因、Xにあり!』で、バラエティのアシスタントを初めて本格的に担当されていますね。バラエティはバラエティでまた雰囲気が全然違います。芸人さんがいたり女優さんがいたり、そういった中で番組を作っていくというのは、スポーツや情報番組ではあまり経験できないことなので、とても新鮮です。――「声帯のたるみ」など、アナウンサー業にも役立ちそうなテーマが取り上げられています。日常の些細な行動で改善できることがとてもたくさんあるんだということに、毎回スタジオにいるみんなが驚いています。いつも家族みたいなアットホームな雰囲気で収録していますね。――番組の記者会見では、二日酔いが長く続くという悩みを明かしていましたが、お酒はよく飲まれるのですか?そうですね…学生の頃はよく飲んでいたなと思いますけど、今は仕事のことを考えてほどほどに。好きなのは、ビールと日本酒です(笑)――バラエティでは、『フルタチさん』で古舘伊知郎さんとロケに行ってますよね。初回放送でYahoo!ニュースのオフィスに行かれたときのことを、古舘さんがラジオで「宮澤ってアナウンサーに『古舘さんって本当におしゃべりが好きなんですね』って言われたんだよ。有望だね、大注目だね」とおっしゃっていました。その時は、古舘さんが最初に話していた話題から発展して、さらに発展して余談に行って、そこから本題に戻ってきて…という感じで、本当に話がどんどん展開されて、結構長い時間お話されていたので、もちろんお話は面白く勉強になることばかりだったのですが、ふと「これはいつまで話されるのかな…」と思って、ついその言葉を言ってしまったんです。――表情といい、タイミングといい、的確で見事なツッコミでした(笑)いやいや、そんなことはないです(笑)。古舘さんがアナウンサーの大先輩として偉大な方だということはもちろん知らないわけではないのですが、初めてお会いして打ち合わせをしたときや収録の合間など、いろいろお話させていただくうちに、素の自分でリラックスしても大丈夫というような安心感を与えてくださったんです。そういう古舘さんの人間力や懐の深さで、つい本音がポロッと出て、あの発言につながったんだと思います。――あと、「パソコンのマウスを両手で使う人、初めて見ました」ともツッコんでいましたよね(笑)あれは本当に衝撃的でした! ずっとメディアの第一線で活躍されていて、何でもできそうな古舘さんが、まさか両手でマウスを動かすとは思わなかったので、これもつい本音が出てしまいました。――先日はジャパネットたかたの本社にも一緒に行かれましたよね。前社長の高田明さんも出られたんですが、こちらもよくしゃべる方なので、2人のお話は白熱して本当にすごかったです。高田さんはしきりに「僕と古館さんはよく似ている気がするんだ」と話されていました。両方とも、話にいつ割って入ろうかと狙っている姿が印象的でした!――古舘さんがテレビショッピングに挑戦されていましたが、意外と緊張されていたのが印象的でした。本当にやりたくて、ものすごい準備をしてきたそうで、そのロケの間に古舘さんがポロッと「1つの仕事をやるのに、8割が準備、2割が本番」とおっしゃっていたんです。自分に置き換えて、それだけ準備ができているのかと自問自答しましたし、あれが2割だったらどんな準備をしてきたのか、それを全部出したらどんな世界が広がるのかというのを、ぜひ知りたいと思いましたね。●マツコ・デラックスにダメ出しされたい!?――そんな大先輩のアナウンサーから「有望、大注目」と期待をかけられています。古舘さんから「お行儀よくしているだけじゃダメなんだよ」とアドバイスをいただいたんです。ロケに同行させていただき、古舘さんが完璧な人に見えて実はちょっと機械が苦手でかわいい面があることをお伝えできたこと、そして視聴者の方と同じ気持ちになって「本当におしゃべりがお好きなんですね」と言えたことが、"お行儀よくしているだけじゃない"ということなのかなと思っています。――アナウンサーを目指すきっかけはなんだったのですか?もともとしゃべるのが苦手で、それを克服したくて、大学の放送研究会のアナウンス部に入ったんです。人前でも堂々としゃべれる人間になりたいと思って一生懸命やってきたので、就活の時期になって、これを仕事につなげていこうと思ってアナウンサーの試験を受けました。だから、毎日今でも葛藤しながらやっています。――尊敬するアナウンサーの方はどなたですか?先輩の青嶋達也アナウンサーです。青嶋さんって、その番組のシーンや求められることによって七色に声やキャラクターを変えられるので、映画『アラジン』に出てくる「ジーニー」みたいなんですよ! アナウンサーや人間としての心構えも教えてくださる方で、ある日アナウンス室でテレビを見ていたら、分からない地名があって、「なんて読むんだろう」と言ったら、ものすごく怒られたんです。「もし急に地震や事件・事故があったときに、そんなことでおまえは対応できるのか? アナウンサーなら分からなくて笑っている場合じゃない。今すぐ調べなさい」と。そのときは落ち込みましたけど、全くその通りのことを指摘いただいて、本当にありがたいです。――恵まれた環境を感じているんですね。今後一緒にお仕事をしたい人はいますか?マツコ・デラックスさんですね。すごく好きで、マツコさんの番組は結構見ています。お会いしたら「あんた、つまんないのよ」ってダメ出しされそうで怖いですけど(笑)、率直な意見を言ってほしいです。フジテレビでリオパラリンピックの番組もやられていたので、東京五輪に向けてスポーツ関係でもいいですし、一緒にお仕事させていただいて、学べる機会があったらいいなと思います。●宮澤 智(みやざわ・とも)1990年3月1日生まれ。埼玉県入間市出身。早稲田大学文化構想学部卒業後、2012年にフジテレビジョン入社。1年目からスポーツニュース番組『すぽると!』のキャスターを担当し、現在は『めざましテレビ アクア』(木・金曜)、『スポーツLIFE HERO’S』、『その原因、Xにあり!』を担当。
2017年01月03日池松壮亮主演のテレビ東京系土曜ドラマ24『銀と金』(2017年1月7日スタート 毎週土曜24:20~)のゲスト出演者が27日、明らかになった。同作は『カイジ』『アカギ』などのギャンブル漫画でカリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行の同名コミックを実写化。福本ファンの間では最高傑作と謳われており、一文無しの主人公・森田鉄雄(池松)が大物フィクサー・平井銀二(リリー・フランキー)に出会い、「銀を超える金と呼ばれる人間になりたい」と裏社会に足を踏み入れていく。第1話~3話「株の仕手戦編」には丸山智己(海堂正行役)、ダンカン(梅谷哲役)、嶋田久作(伊沢敦志役)、第4~6話の「セザンヌ編」には佐野史郎(中島明夫役)が出演。第7~9話の「ポーカー編」では大東駿介(西条達也役)が建設会社の御曹司、高月彩良(伊藤美緒役)が西条の被害者の友人を演じる。さらに第10~12話の「麻雀編」では、柄本明がカジノ王・蔵前仁役で出演するなど、各エピソードに濃いメンバーが集まった。(C)テレビ東京
2016年12月27日ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)のコンセプトストア「丸山邸 MAISON de MARUYAMA」内のTHE SPACEでは12月16日より、第2弾となるイベントがスタートした。1階店内に入ってすぐ右側にあるTHE SPACEは、デザイナー丸山敬太が気になるデザイナーやアーティストのコラボレーションアイテムや展示などを行うスペース。今回は、ウィンドウや巨大なジオラマ、インスタレーションのディレクションや、フードアート企画のプロデュース、プロダクトやアクセサリー製作などを行うクリエイティブスタジオ・クローカをコラボレーターに迎え、アーティスティックかつスペシャルな空間を出現させる。会期中は、丸山が贈る相手や気分に合わせて一つ一つ異なるテーマで作った「SPECIAL GIFT BOX」も販売。イベント期間は1月中旬までを予定している。
2016年12月16日主演に香里奈を迎え、加藤シゲアキ(NEWS)、椎名桔平ら豪華キャストが集結する来年1月期放送の新ドラマ「嫌われる勇気」。この度、本作の主題歌を大塚愛が担当することが明らかになった。なお、大塚さんがドラマの主題歌を手掛けるのは、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の「PEACH」以来、9年ぶりとなる。2013年の発売以来、各界で話題をふりまき大ベストセラーとなっている同名著書をを原案に、本作は大胆にも刑事ドラマにアレンジしてお届け。香里奈さん演じる「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマとなっている。香里奈さんが蘭子を演じるほか、蘭子とコンビを組む捜査一課に異動してきたばかりの青山年雄役を加藤さん(NEWS)、蘭子のことをよく知る帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人役に椎名さん、そのほか升毅、戸次重幸、丸山智己、飯豊まりえら若手から実力派までが集結する。今回大塚さんが歌う主題歌のタイトルは「私」。大塚さんは、「ドラマの最後に似合う楽曲を」という制作側のオーダーや、他人から嫌われることをいとわず、自由に自分の人生を全うするがごとく生きる蘭子のキャラクターから、聞くと一歩前に踏み出したくなるようなアップテンポな曲調を創作。歌詞も蘭子の性格や気持ちを大塚さん独自のワードセンスで表現するという。なお、主題歌「私」は2017年2月15日(水)にリリースされる。楽曲について大塚さんは「聞き終わった後に、“明日も頑張ろう”と強い心を持てるような楽曲を目指しました。香里奈さん演じる蘭子さんの凜とした姿に、背中を押されるような女性がたくさんいたらいいなと思います」と込めた思いを語り、蘭子については「私、おべっかが嫌いなんです。それを言われたときに、すごく分かってしまうので。そういう意味で、蘭子さんは、おべっかを使って無駄に人の気持ちを上げたりしないので、優しい人だと感じました」とコメント。また先日、ポスター撮影中の香里奈さんのところへ、大塚さんが陣中見舞いを行った。初対面となった2人だが、すぐに意気投合。お互いの印象について「大阪時代から、雑誌の表紙などでお見かけしていましたが、凜としたキレイさがあって、やっぱり別格」(大塚さん)、「テレビでしかお見かけしていなかったですが、本当に華奢でかわいらしい女性」(香里奈さん)と語る。主題歌を聞いた香里奈さんは「メロディーがきれいで、すごく耳に残りました。アップテンポな曲調と、刑事ドラマのミックスが面白い」「このドラマとすごくマッチしているので、聞けば聞くほど、もっと聞きたくなるような楽曲です」と絶賛している。さらに制作陣からは、大塚さんのドラマ出演オファーが飛び出し、「皆さんの邪魔はしたくないので(笑)。もし出演させていただくにしても、香里奈さんの後ろで信号待ちをするエキストラで十分です(笑)」と大塚さん。一方香里奈さんは「笑顔がキュートなので、そのギャップで犯人役がいいと思います(笑)」と打診していた。もし大塚さんの出演が実現すれば、映画『東京フレンズ The Movie』(2006年)以来、およそ11年ぶりとなる。「嫌われる勇気」は2017年1月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2016年12月15日アイドルグループ・嵐の大野智と松本潤が15日、都内で行われた2017年用年賀状 引受開始セレモニーに登場した。えんじのかかった赤いジャケットで登場した大野は、黒いジャケットの松本に対して「君、なんで黒なんだ」と抗議。松本が大野を「新鮮ですよ。私服じゃまず見ないですからね。似合ってます」と褒めると、大野は「赤い服、あんまり持ってないですからね。いや、でもしっくりきます。今後取り入れていこう」と前向きな様子を見せた。すると、日本郵便 代表取締役社長 横山邦男氏が「よろしく!」とコメント。"郵便カラー"の赤ジャケットを身に着けた社長に、大野は「わかりました、社長と一緒に。今度歩きましょうね、赤い服着て」とグーサインを見せ、松本は「社長に"グー"するのやめてもらっていいですか」と苦笑した。また、"ポストが似合う男"と言われた大野が、横山社長に「社長、似合ってますか?」と問いかけると、横山社長は「最高! 社長やって!」とラブコール。大野は「社長ですか? わかりました」と快諾した。「今年も個人的にはたくさん働きましたし、5人でも一緒にいる時間がすごくありました」と2016年を振り返った大野は、「中でも、11月に雪が降ったじゃないですか。あれがびっくりしましたね」と初雪について語り、周囲を笑わせた。その場の反応に驚いた大野に、松本が「いきなり『11月に雪が降った』って話を大野さんが言ったことに、ちょっと驚いたんです、たぶん。皆さんは」と説明。大野は「だって、50数年ぶりに11月に雪が降ったんでしょう?」と横山社長に同意を求め、松本から「困ったら社長に振るのやめてもらっていいですか」とつっこまれていた。
2016年12月15日アイドルグループ・嵐の大野智と松本潤が15日、都内で行われた2017年用年賀状 引受開始セレモニーに登場した。1人で登場した松本は「親しき仲にも礼儀あり」と語り、メンバーにもぜひ年賀状をあげたいと、相葉雅紀・二宮和也・櫻井翔の名前を挙げる。すると、ポストの中から「ちょっと待て! 松本くん! 忘れてないかい!」と大野の声が聞こえてくるという展開になった。松本が「今日、朝、一緒だったんですけどね」と苦笑すると、大野は「私だよ。I’m a very bad boy」と口ずさみ、松本が「それ、(大野の)ソロですね」と解説。ポストが開くと、"ポストが似合う男"として選ばれた大野が登場し「どうですか、僕の登場は。結構恥ずかしかったです」と照れた様子を見せた。2017年の抱負を聞かれた松本は「嵐としてツアー中ですし、年末もまだライブもありますし、年明けも福岡でライブをやらせてもらえる」と語り、「5人で幸先のいいスタート切りたいなと思います」と爽やかにコメント。また、年末に『第67回紅白歌合戦』の白組司会を控えた相葉について「うちの相葉くんがまだ……現場で会うと、非常に緊張感の高い相葉くんが珍しく見れるので、変わった1年の終わりになるんじゃないかと思います」と予想した。一方大野は「今年は個人的には非常にいろんな事をやらせてもらったんですけど、来年はちょっとスロースタートで行きたいなって」と希望し、松本が「僕はコンサートがあるっていう話をしたので、ちゃんと初めてもらっていいですか」とツッコミ。大野が「そこまで! そこが終わったら、ちょっとゆっくり。1回ゆっくりして自分のペースを取り戻して」と弁解すると、松本は「彼に長めの休みをあげてください!」と関係者に訴えかけた。
2016年12月15日香里奈を主演に迎え、2013年の発売以来各界で話題をふりまき大ベストセラーとなった著書を、刑事ドラマとしてアレンジしてドラマ化する来年1月期放送の新ドラマ「嫌われる勇気」。この度レギュラーキャスト陣として、升毅、戸次重幸、丸山智己、桜田通、飯豊まりえら若手から実力派まで豪華共演者が発表された。刑事の庵堂蘭子(香里奈)が属する捜査一課に、新人刑事の青山年雄(加藤シゲアキ)が配属された。係長の半田陽介(升毅)は青山に、蘭子と組んでモデル殺害事件に加わるように命じる。青山は、刑事の三宅隆俊(桜田通)から教えられ、携帯電話を持たない主義だという蘭子を探しに行く。青山が蘭子を探し当てたとき、青山の携帯が鳴り、第2の殺人が起きたと告げられる。蘭子は青山の携帯を取り上げ、情報を得ると現場へ急行。第2の被害者もモデルだった。鑑識課の梶準之助(正名僕蔵)と、刑事の浦部義孝(丸山智己)が遺体を調べているところに、蘭子と青山が到着。浦部はふたりに周辺の聞き込みに行くよう指示するが、蘭子は無視して遺体を調べ始める。さらに蘭子は、遺体を見た帝都大学医学部助教の相馬めい子(相楽樹)が明かした見解も、安易な妄想だと一蹴する。別の日、モデル連続殺人事件の捜査会議が開かれ、刑事の小宮山正明(戸次重幸)が概要などを説明していた。捜査に関わる刑事が勢揃いするなか、蘭子は参加せずにパソコンに向かっていた。マイペースな蘭子に、青山はうんざり。半田に相談すると、別の任務を与えられる。青山が訪れたのは帝都大学の研究室で、そこには警視庁のコンサルタントも務める教授の大文字哲人(椎名桔平)がいた。大文字は、庵堂の下の配属だという青山に、庵堂を理解するには、「アドラー心理学」を知る必要があると話し始めた…。本作は、“世界一嫌われている女刑事”庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマ。キャストには、主人公・庵堂蘭子役を香里奈さん、蘭子とコンビを組む捜査一課に異動してきたばかりの青山年雄役を加藤シゲアキ(NEWS)、蘭子のことをよく知る帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人役の椎名桔平が出演。そして今回、本作のレギュラーキャストとして豪華キャスト陣が追加発表!警視庁刑事部捜査一課8係のメンバー、組織を無視した行動ばかりする蘭子に、日々頭を悩ませている係長・半田陽介役にドラマや映画、舞台と活躍する升毅さん。半田の部下で捜査現場のリーダー的役割を担う、出世が第一の計算高い刑事・小宮山正明役に演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーの戸次さん。8係きっての武闘派でことあるごとに蘭子と対立するが、自称「FBI仕込み」のプロファイリングで誤った推理を披露する刑事・浦部義孝役に雑誌、CM、ドラマ、映画と様々なジャンルで幅広く活躍する丸山さん。無口なネットオタクで、もっぱらデジタル捜査を担当している刑事・三宅隆俊役に映画『orange-オレンジ-』や舞台でも活躍する桜田さん。また警察の依頼で解剖を担当し、事件の見解について蘭子と張り合うことも多い、帝都大学医学部法医学講座の助教授・相馬めい子役に、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でブレイクした相楽さんがキャスティング。そのほか、蘭子の観察眼に一目を置き、「さすが庵堂蘭子」が口癖の警視庁鑑識課主任鑑識官・梶準之助に正名僕蔵。孤高を貫く蘭子を尊敬し、先輩である梶をイジるのが日課の理系女子、警視庁鑑識課鑑識係・村上由稀菜に岡崎紗絵、椎名演じる大文字教授の助手を務める間雁道子に飯豊さん、帝都大学文学部心理学科の准教授・土方登志郎役に寿大聡らも参加する。「嫌われる勇気」は2017年1月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2016年12月14日女優の香里奈が、5年ぶりに連ドラ主演を務める、来年1月スタートのフジテレビ系ドラマ『嫌われる勇気』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回15分拡大)の新たなレギュラーキャストが14日、発表された。同作は、ベストセラーとなった同名の自己啓発本を原案とした刑事ドラマ。香里奈は、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言する「アドラー心理学」を体現する女性刑事・庵堂蘭子を演じる。今回発表された新キャストは、蘭子の組織を無視した行動に悩まされる捜査一課8係長・半田陽介役で升毅。半田の部下である8係のメンバーには、出世第一の小宮山正明役で戸次重幸、武闘派の浦部義孝役で丸山智己。無口なネットオタクの三宅隆俊役で桜田通が出演する。また、警察の依頼で解剖を担当する帝都大学医学部法医学講座の助教授・相馬めい子役で相楽樹。蘭子の観察眼に一目を置く鑑識官・梶準之助役で正名僕蔵。蘭子を尊敬する鑑識係・村上由稀菜役で岡崎紗絵。帝都大学文学部心理学科の助手・間雁道子役で飯豊まりえ、同学科の准教授・土方登志郎役で寿大聡が出演する。なお、蘭子とコンビを組み、憧れの捜査一課に異動してきたばかりの青山年雄役で、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキ。蘭子が理解できない青山に、「アドラー心理学」の存在を教える犯罪心理学者・大文字哲人役で椎名桔平が出演することが、発表されている。
2016年12月14日映画『サクラダリセット』が、2017年3月25日(土)より前篇、5月13日(土)より後篇、2部作連続にて全国ロードショー。「いなくなれ、群青」から始まる「階段島」シリーズが累計50万部を突破した人気作家・河野裕のデビュー作であり、傑作小説シリーズの「サクラダリセット」。時制が錯綜するミステリーでありながら、青春ラブストーリーでもある『サクラダリセット』。物語の舞台は、住んでいる人の半数が特別な能力を持つ“咲良田(さくらだ)”という街。過去に体験した全ての記憶を保持する能力を持つ高校生の浅井ケイと、世界を最大3日分巻き戻す能力を持っている春埼美空(はるきみそら)が、過去にリセットの影響で死んでしまった同級生を、街の様々な能力者たちの能力を組み合わせて生き返らせようとする。主人公の浅井ケイを演じるのは野村周平、春埼美空役は黒島結菜が務める。さらにその他のキャストとして、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里など、注目の若手俳優陣が集結する。後篇には、物語のキーを握る浦地正宗役で及川光博が登場、作品に風格と深みを与える。監督・脚本は、映画『神様のカルテ』シリーズなどで監督を務め、丁寧な演出で確かな人間ドラマを描き出してきた深川栄洋。なお、実写映画化と同時に、原作に加筆修正を加えた新装版全7巻の7ヶ月連続刊行企画や、TVアニメーション企画も進行中。様々な媒体で「サクラダリセット」を目にすることになりそうだ。【ストーリー】特殊な能力を持つ人々が半数を占める街〝咲良田(サクラダ)〟。住人たちの力は、街の公的機関〝管理局〟によって慎重に監視・制御されている。浅井ケイは「記憶保持」の能力を持つ高校生。ケイと行動を共にする春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持つ。「リセット」をすると、春埼自身の記憶もすべてを忘れてしまうが、ケイの「記憶」は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、そんなケイと春埼にも取り戻せない〝過去〟があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生、相麻菫のこと。ある日、ケイたちが所属する〝奉仕クラブ〟=高校のボランティア活動の一環で、「写真に入る」能力を持ちながら、それを奪われてしまった佐々野からの依頼によって、管理局に幽閉されている「未来予知」能力のある〝魔女〟と出逢う。そんな中、管理局を敵視する「モノを消す」能力を持つ村瀬陽香と、ケイに複雑な感情を抱く「記憶を操作する」能力を持つ岡 絵里が現れ、春埼の「リセット」を奪ってしまう。〝魔女〟を連れ出し、その「未来予知」能力を利用しようとする村瀬と岡は、「リセット」を返す条件に、〝魔女の館の見取り図の再現〟をケイに要求する。「リセット」を失くした春埼は、ケイが自分を必要としなくなるのでは…、と不安になる。何の関連もないと思われたそれらの出来事から、相麻の再生の可能性に気付いたケイは、春埼や「声を届ける」能力を持つ親友・中野智樹らと共に、〝管理局〟相手に禁断のアプローチを開始する。かくして、相麻はよみがえったかのようにみえた……だが、ケイたちは驚くべき真実に遭遇する。〝相麻 菫の再生〟こそが、すべての〝始まり〟だったのだー。【作品情報】『サクラダリセット』前篇/後篇公開時期:前篇 - 2017年3月25日(土)後篇 - 2017年5月13日(土)原作:河野 裕「サクラダリセット」シリーズ(角川文庫/角川スニーカー文庫)監督:深川栄洋出演:野村周平、黒島結菜、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、吉沢悠、丸山智己、中島亜梨沙、大石吾朗、加賀まりこ【後篇】八木亜希子、及川光博主題歌:flumpool「ラストコール」(A-Sketch)後篇エンディングテーマ:flumpool「ナミダリセット」(A-Sketch)(c)2017映画「サクラダリセット」製作委員会(c)河野裕・椎名優/KADOKAWA/アニメ「サクラダリセット」製作委員会
2016年12月09日アイドルグループ・V6の坂本昌行が、舞台『君が人生の時』主演を務めることが22日、わかった。同作は1939年、ニューヨークにて初演されたウィリアム・サローヤン作の舞台。ニューヨーク劇評家賞とピュリッツァー賞を受賞(本人は辞退)した。日本の近代演劇に大きな影響を与えた海外戯曲を新たに翻訳する、新国立劇場主催の「JAPAN MEETS...―現代劇の系譜をひもとく―」シリーズの第11弾となる。演出は同劇場の演劇芸術監督・宮田慶子、翻訳は渡辺千鶴が務める。宮田は「サローヤンの『君が人生の時』を初めて読んだのは、20代後半だったと思う。正直に白状すると、そのときは『何も理解できなかった』というのが事実だ」と述懐する。「人生の機微も陰影もわからない若造なんかには、とても理解できない『ホン』なのだ」と説明しながら、「歳を重ねるうちに、だんだんと『気になるホン』になっていった。そしてついに『やりたいホン』になり、そして、自分で手がける幸運な機会に巡り会えた」と、思い入れを語った。さらに宮田は「人間をいとおしみ、生きる喜びをつむぐことによって、不幸な時代への警鐘を鳴らす作者の想いは、知性 と誇りを切実に求めている。音楽やダンスも絡みながら、世界の縮図のような『美しい』時間が作れたら……と思う」と、作品の方向性を示した。主演の坂本は、サンフランシスコの波止場の外れにある場末の酒場を舞台に、若く美しい放浪者・ジョーを演じる。坂本は「初めて台本に目を通した時は、理解出来ない自分がいました。では、今はもう理解してるかと問われると困ってしまうのですが」と、作品の難しさに触れた。坂本は「それだけ登場人物たちの微妙な心の揺れや葛藤など、繊細なお芝居が要求される作品だと感じました」とコメントを寄せ、「心強い役者の皆さんそして演出家の宮田慶子さんと一緒に、また新たな『君が人生の時』をお客様にお届け出来たらと思います」と意気込みを語った。同作は東京・新国立劇場 中劇場で、2017年6月13日~7月2日に上演される。他、野々すみ花、丸山智己、橋本淳、下総源太朗、沢田冬樹、中山祐一朗、石橋徹郎、枝元 萌、瀬戸さお、渋谷はるか、RON×II、かみむら周平、林田航平、野坂弘、二木咲子、永澤洋、寺内淳志、坂川慶成、永田涼、一柳みる、篠塚勝、原金太郎、木場勝己が出演する。
2016年11月22日小栗旬が主演を務める映画『ミュージアム』が今週末から公開される前に、小栗のインタビューと劇中のキャラクターに迫った約9分間の特別映像が公開になった。映画館に行く前に観ると、作品をより深く、多角的に楽しめる映像になっている。公開された特別映像本作は、巴亮介の人気コミックを『るろうに剣心』の大友啓史が監督を務めて実写化したもの。小栗をはじめ、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋らが出演する。特別映像は、主演の小栗のインタビューを中心に、物語の概要や劇中に登場するキャラクターを紹介するもの。冒頭で小栗が「かなり衝撃的な作品が出来上がったと思います」と語る通り、本作は観客が息をのむ展開が次々に登場する。そもそも起こりは、雨の日に次々と起こる連続猟奇殺人。それらは犯行相手を徹底的に調べ上げ、準備を重ね、その結果を他人に“見せる”ことを目的とした事件で、刑事の沢村は現場に残された手がかりや目撃証言を集める中で、カエルのマスクをかぶった男の存在にたどりつく。通常であれば、この後、刑事が様々な証拠を集めて犯人を追いつめるが、本作では“カエル男”の周到な計画によって沢村が想像もしていなかった事態が次々に起こり、刑事である彼が“追いつめられる”立場になる。さらに大友監督は緻密に描かれた原作コミックを基にしながら、さらに設定やドラマを膨らませることで“目に見える”猟奇シーンではなく、“目に見えない”キャラクターの過去や内面が生み出す恐怖を描き出していく。特別映像にはメイキング映像も収録。本作は、沢村刑事の同僚の刑事たちや、事件を偶然に発見する人々、沢村が捜査の過程で聞き込みをする相手までが徹底的に描きこまれるなど、細部までこだわりぬいたキャスティングと撮影が行われており、特別映像でも重厚な世界観の一端を垣間見ることができる。『ミュージアム』11月12日(土) 全国ロードショー
2016年11月10日河野裕の傑作青春ミステリー小説を原作に、野村周平と黒島結菜が共演する映画『サクラダリセット』。この度、本作の新たなキャストとして、加賀まりこと及川光博の出演が明らかになった。住んでいる人の半数が特別な”能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。すでに、主人公の浅井ケイ役に野村さん、春埼美空役に黒島さん。さらには平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣が集結している本作。そして今回、また新たに個性派&演技派俳優陣が発表!咲良田の能力を管理している“管理局”の頂点に近い人物で、前篇の物語の鍵を握る役どころ、「未来を知る能力」を持つ通称「魔女」を加賀さん、管理局の対策室室長で、後篇の展開を担っていく浦地正宗役を及川さんに決定。今回「未来を知ることができる能力」を持つという役どころの加賀さんは、自身未来を先に知ってしまうのは、つまらないのでは?と思っていると話しており、「この役柄が不思議で、なかなか想像できなくて、演じるのが難しかった」とコメント。でも「つながった映像を観て『こういうことなのね』って、きっと納得するんでしょうね(笑)。いまから作品の完成が、とっても楽しみです」と期待を語った。一方、能力者の街・咲良田の未来をかけて、主人公浅井ケイと対立し、頭脳バトルを繰り広げるという及川さんは「多面的で計算高くクレイジーという、なんともつかみどころのない難役でしたが、監督の奇抜なアイデアで楽しく演じることができました」と演じた感想を語り、「登場人物それぞれの”能力”による戦いと、ラストに向けてのスリリングな展開をぜひ楽しんでいただきたい」とメッセージを寄せてる。そのほか、ケイや春埼が通う芦原橋高校の教師であり奉仕クラブの顧問で管理局員の津島信太郎に吉沢悠、「ロックをかける能力」を持つ管理局の職員・加賀谷に丸山智己、「嘘を見抜く能力」を持つ管理局職員・索引さんに中島亜梨沙、「写真の世界に入ることができる能力」を持つ佐々野に大石吾朗、ケイの母親役に八木亜希子、「物体を変化させる能力」を持つ管理局職員・宇川紗々音に岡本玲、「能力をコピーする能力」を持つ坂上央介に岩井拳士朗、「リセット」のおかげで事故を避けることができたケイと春埼の同級生・皆実未来に矢野優花、加賀さん扮する魔女の若かりし日を奥仲麻琴が演じる。なお、大石さんと加賀さんは前篇のみ、八木さんと及川さんは後篇のみに出演する。『サクラダリセット前篇/後編』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月08日俳優の八嶋智人が、フジテレビ系情報番組『直撃LIVEグッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)で、MC・高橋克実のピンチヒッターを務めることになった。きょう1日の放送から登場する。同番組は、高橋と安藤優子のコンビで進行しているが、高橋が舞台出演のため、11月から12月まで番組出演を一部休むことに。このピンチヒッターとして、高橋と同局系バラエティ番組『トリビアの泉』でMCコンビを組んでいた八嶋に、白羽の矢が立った。八嶋は、生放送の情報番組MCに初挑戦となる。八嶋のことを「家族ぐるみで付き合う親友です」と紹介する高橋は、八嶋に「毎日の放送は思っているより大変だよ」「出しゃばれないと思うけど、あまり、出しゃばらないように」とアドバイスを送ったという。一方の八嶋は「まさか、自分がやることになるとは思っていませんでした」と驚きの様子で、「僕は克実さんの代打なので、克実さんのように仏のような感じで(笑)、安藤さんの横にいたいと思います」と意気込んでいる。八嶋の出演は、11月が月・火・金曜で、12月は月~金曜の毎日登場。高橋は、12月2日から上演される舞台『ナイスガイ in ニューヨーク』に出演する。
2016年11月01日アイドルグループ・嵐の大野智と相葉雅紀が1日、都内で行われた2017年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニーに登場した。嵐が「お年玉付き年がはがき」のコミュニケーションパートナーとして出演したTVCM「年賀状 on ステージ・登場」編は11月1日より全国でオンエアされる。来年の年賀状について、相葉は「メンバーに出そうかな」と一言。「でも、メンバーが住所を教えてくれないんですよ。だから事務所に送るしかなくて」とこぼした。相葉が「本当に教えてくれないんですよ! お歳暮とか送りたいって言っても、『事務所に送って』って言うから」と訴えると、大野は「それはだって、いろいろな問題があるじゃないですか」と言葉を濁す。相葉が「俺、漏らさないからそんなに!」とたたみかけると、大野は「手渡しでいいから」と断り、相葉が「教えろって言ってんだよ!」と笑いながらつっこんでいた。また、大野は来年の干支・酉に合わせ「鳥と自分の絵と混ぜた絵とか」と年賀状を構想。「限られた範囲の中で描くのが楽しかったりするんで、それで描いてみたりしたいです」とイメージを膨らませた。相葉が「年賀状の上にちょっともっこりさせて3Dにするのは?」と聞くと、送付がOKなのか議論に。日本郵便 代表取締役社長 横山邦男氏が「若干なら」と見解を挟むと、大野は「若干加減が難しい」と苦笑した。相葉はさらに、大野からの年賀状を「いただきたいですよ」と訴え「僕も一応絵描くんですよ。毎年書いてる年賀状に。全然評価してくれない!」とクレーム。大野は「一生懸命描いてるよね」と相葉の絵を評価し、「ここまで言われたら……隣同士で書いて、ちゃんと送って」とついに折れていた。
2016年11月01日ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)が10月21日、東京・南青山の丸山邸で2017年春夏コレクションを発表した。ショーではなくモデルを使ったインスタレーション形式で行われた今回。「何れ菖蒲か杜若」をテーマに、日本的なものや花のモチーフ、中国的なものなど、様々な要素をミックスした丸山敬太らしいデザインを見せた。会場は丸山邸の1階。中でにはいると通常はショップとして使われている空間に椅子や机が並べられている。モデルは7人ほど。花のモチーフを使ったブラウスやドレスを着たモデルは椅子に座ってくつろぎ、グラフィカルなアイテムを身につけたモデルは店内奥の机に置かれた麻雀で遊ぶ。店内中央の順路を進むと左側にはスパンコールドレス姿で椅子に座り、最後は、宇野亞喜良の描く歌舞伎をイメージしたプリントを使ったドレスのモデルがかごの中での鳥を見つめている。1度に入ることができる人数が少ないため、30近くあるデザインのうち見られるのは7体程度で時間によって見られる服は違う。だが、会場でインスタレーションを見た女性が「空気までケイタマルヤマ」と言うほど“ケイタマルヤマワールド”が伝わってきた。丸山は「世界観の中で洋服が匂い立つような見せ方にしたかったし、近くでじっくり見てもらえるようにプレゼンテーション形式にしました。実際は見てもらった3倍以上の作品を創りましたし、実際にこの上で撮影もしていますが、そういうものはSNSですぐに発信することができます。それよりも生で感じてほしい。トレンドや一押しのアイテムやデザインは関係ないと思っていますし、気分を最優先させました。ライティングで色が違って見えたかもしれませんが、今は色や形よりもムードの時代。何を伝えたいか、どういう気持ちでありたいかを最優先するべきだと思っています。ただ、ショーは大好きなので次どうするかはまだ決めていません」と話した。
2016年10月24日11月12日公開の映画『ミュージアム』のジャパンプレミアが13日、東京・六本木ヒルズで行われ、小栗旬、尾野真千子、妻夫木聡、野村周平、丸山智己、田畑智子、松重豊、大友啓史監督が出席した。原作は、2013年に『週刊ヤングマガジン』(講談社刊)で連載されるやいなや、想像を絶する過激な描写で大きな話題を集めた巴亮介の同名漫画。そんな原作を数々の話題作を提供している大友啓史監督が映画化し、カエル男に追い詰められていく刑事たちの姿を描く。そんな本作のジャパンプレミアに、小栗旬らキャスト陣と大友監督が勢揃い。小栗は冒頭のあいさつで「なかなか素晴らしいエンターテインメントの日本映画が出来たと思っています」と作品の出来には自信を見せるも「撮影している最中はしんどかったです。追い詰められていく役で切り替えるのが難しく、『しんどいな~』と思って過ごしている時間が長かったですね」と告白。「途中で監禁されるシーンがあるんですけど、自分から『監禁してくれ』という話をして監禁生活をしていました」と話せば、小栗扮するカエル男を追う沢村刑事の妻役を演じた尾野も「私も少し怖い目に遭うんですけど、ずっと叫んでいたので喉が痛かったです。何故か分からないけど、体中が青あざだらけでした」と撮影現場の過酷さを明かした。そんな小栗や尾野らキャスト陣を追い詰めていくカエル男を誰が演じたのか、大きな話題を集めているが、この日のイベントではカエル男の正体が妻夫木聡と発表され、イベント中に小栗らと対面。妻夫木は「原作の頃から好きなキャラクターで、まさか自分が演じるとは思いませんでした。大友監督と話していましたが、原作通りというよりは、映画だからできるカエル男を、という話をしていたので、いっぱい遊ばせていただきました」とやり切った様子。その妻夫木に対して尾野は「私はお化け屋敷とか被りモノが嫌いで、ましてや追いかけられるのが大嫌い! でもカエル男が追いかけてきて、その度に帰りたくなりました」と話し、妻夫木から「一緒に記念写真撮ったじゃないですか"」と明かされて苦笑いを浮かべていた。映画『ミュージアム』は、11月12日より全国公開。
2016年10月14日巴亮介による衝撃コミックを実写映画化した『ミュージアム』のジャパンプレミアが10月13日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、猟奇殺人犯“カエル男”を俳優の妻夫木聡が演じていることが明らかに。駆けつけたファン1,200人は大歓声をあげていた。ジャパンプレミアには主演を務める小栗旬をはじめ、尾野真千子、野村周平、丸山智己、田畑智子、松重豊、大友啓史監督が出席。妻夫木さん本人も駆けつけ、「野村周平より声援が少なかったら、どうしようと思った」とお茶目な挨拶を披露していた。雨の日にだけ、残酷かつ“芸術的”な手法で人々の命を奪う自称「表現者」「人を楽しませるアーティスト」の猟奇殺人犯、カエル男(妻夫木さん)。警視庁捜査一課の沢村久志刑事(小栗さん)は、残された手がかりから犯人を追いつめるが、逆にカエル男の罠にハマり、次の殺害ターゲットに沢村の妻子がリストアップされてしまう。「原作を読んでいた頃から、大好きだったキャラクター。まさか自分が演じられるなんて」と素顔を隠した役どころにも、大喜びの妻夫木さん。「原作通りではなく、映画ならではのカエル男を作りたかった。大友監督ともお話して、いっぱい遊ばせていただきました。特殊メイクも含めて、楽しんでもらえれば」とアピールした。一方、そんなカエル男に追いつめられる主人公を演じた小栗さんは「とてもしんどかったです。気持ちの切り替えも難しかったですし」と役柄同様、現場での切迫した心境を明かした。また、初タッグを組む大友監督については「とにかく過酷だと聞いてたので、覚悟していた」そうで、「雨のシーンで『目を開けていてくれ』と指示されたが、雨量が多すぎて、目を開けるどころか、溺れそうになった」とウワサに違わぬ過酷さを語った。『ミュージアム』は11月12日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月13日巴亮介氏の同名人気コミックを実写映画化した『ミュージアム』のジャパンプレミアが10月13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主演を務める小栗旬をはじめ、尾野真千子、野村周平、丸山智己、田畑智子、松重豊、大友啓史監督が出席。同日、会場にて連続猟奇殺人犯である“カエル男”を演じる俳優が妻夫木聡だと明かされ、妻夫木本人も駆けつけた。その他の写真警視庁捜査一課の沢村久志刑事(小栗)が、「人を楽しませるアーティスト」を自称し、雨の日だけに猟奇殺人事件を繰り返す“カエル男”の凶行を止めようと奮闘。しかし、逆にカエル男の罠にハマり、次の殺害ターゲットに妻子がリストアップされてしまう。主演を務める小栗は「覚悟をもって臨んだ現場でしたが、とてもしんどかったです」と過酷な大友組を振り返り、「追いつめられる役なので、気持ち的にも切り替えるのが難しかった。特に大変だったのは、大雨のシーンで『目を開けてくれ』と言われて・・・。ただ、目を開けるところで、溺れそうになった(笑)」と苦労を明かした。一方、妻夫木は「原作を読んでいた頃から、大好きなキャラクター。まさか自分が演じられるなんて」とカエル男に強い思い入れ。役作りでは大友監督とも議論を重ねたといい、「原作通りというよりも、映画ならではのカエル男を表現したかった。いっぱい遊ばせていただきましたね。特殊メイクも含めて、楽しんでもらえれば」と手応えを示した。大友監督にとっても、カエル男は“難題”だったようで「現実世界に現れても、浮かないように存在させることを意識した。顔が見えない恐怖を味わってもらえれば」。革新的な作品で、次々と新境地を切り開いており、「挑戦的なメンバーで、挑戦的な作品が完成した」と誇らしげだった。『ミュージアム』11月12日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年10月13日フジテレビの宮澤智アナウンサーが11日、東京・台場の同局で行われた新バラエティ番組『その原因、Xにあり!』(28日スタート、毎週金曜19:00~19:57 ※関東ローカル)の収録後に取材に応じ、「おなかを下しがち」という悩みを明かした。この番組は、腰痛、むくみといった身近な悩みを取り上げ、その原因を解明していくというもの。初回の放送では、女性1,000人に身体の悩みについてアンケートを取って特に多かった「ポッコリお腹」と「肩こり」について調査し、意外な原因を紹介する。そんな中、進行を務める宮澤アナは、自身の身近な悩みを「おなかを下しがち」と告白。「2日酔いを、3~4日引きずるんです。内臓か何なのか、原因が何かを知りたいです」と関連情報も明かしながら、番組への期待を語った。これを受け、ホラン千秋が「ストレスで飲んでる?」と聞くと、宮澤アナは「いや、そんなことはないんです!」と食い気味に否定。それでも、MCの恵俊彰は「体を張ってらっしゃいますね」と、女子アナらしからぬエピソードの告白に感心しながら、この番組が身内にも言いにくい悩みを打ち明けられる環境となっていることに驚いていた。この、悩みを打ち明けやすい環境にすっかり浸かっているのが、準レギュラーとして出演するキムラ緑子。「この間、時代劇でカツラを付けたら、生え際が以前よりもめちゃ後ろだったんですよ」と切り出すと、「ということは、前がハゲ上がっているってことですよね? じゃあこのハゲは、いつから起こって止められるものだったのか、原因があるのか…」と止まらなくなってしまい、「どこまで正直に言えばいいの! 言おうと思えばナンボでも言えるんですけど!」と、自身の赤裸々な悩みの告白に自分で驚いていた。ホランとキムラは、宮澤エマ、羽田美智子とともに準レギュラーとして同番組に出演。ナレーターをクリス・ペプラーと水樹奈々が担当する。
2016年10月12日小栗旬が主演を務める11月公開の映画『ミュージアム』に登場する殺人鬼“カエル男”が執行する私刑を記録した衝撃的な映像が公開になった。カエル男はターゲットにふさわしい方法で相手を裁くが、このほど公開された映像に登場する女性は“ずっと美しくの刑”が宣告された。公開された映像本作は、カエルのマスクを被り、雨の日に猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村(小栗)の姿を描くスリラー作品。『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史が監督を務め、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋が出演する。映像の舞台は巨大な冷凍庫で、刑事が発見したのは、女性裁判官の瀬戸内綾子。彼女は、美容整形を繰り返してとても50歳には見えない若さと美しさを誇っていたが、カエル男は刑を執行することで、彼女が“ずっと美しく”いられるようにする。カエル男は、刑のターゲットや執行方法について徹底的に調査し、準備を重ねた上で私刑を行う残忍かつ容赦のない殺人鬼で、この他にも“母の痛みを知りましょうの刑”や“ドッグフードの刑”などの刑が登場する。『ミュージアム』11月12日(土) 全国ロードショー
2016年10月07日ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)は9月24日、ケイタマルヤマ青山本店をコンセプトストア「丸山邸 MAISON de MARUYAMA」として全面リニューアルオープンした。これまでは1階が青山本店、2階はアトリエという形だったが、今回のリニューアルで1階、2階ともショップスペースとなった。丸山敬太自身が編集を行うイベントスペース「THE SPACE」やスーベニールショップなども設置され、コレクションの他、他ブランドとのコラボレーション、限定品なども揃っている。丸山の家を意味する同店。デジタルをコンセプトにした1階奥のプロジェクションマッピングなど新しい技術を取り入れると共に、以前パリのショップで使用していたカーテンや青山本店のドアも活用するなど、古いものと新しいものが共存していることが特徴となっている。壁紙も2000年代初めのコレクションで使用したアーカイブ素材のプリントを取り入れている。丸山邸1階のプロジェクションマッピング1階店内に入ってすぐ目を引くのが、右側に設置されたイベントスペース「THE SPACE」。丸山が気になるデザイナーやアーティストのコラボレーションアイテムや展示などを行うためのもので、1回目の今回はファセッタズム(FACETASM)、ポータークラシック(PORTER CLASSIC)、宇野亞喜良(AKIRA UNO)、DEPT継承者でもあるデザイナーeri、ポートレート刺繍家のyuccomiiicoなど、丸山自身が実際に買いたいものを作っているデザイナーやアーティストとコラボレーションした、同店だけのスペシャルアイテムを販売している。「THE SPACE」の内容は約2ヶ月ごとに変わるという1階中央は「こんなお土産を買いたいな」をコンセプトにしたスーベニールショップ「Tokyo Souvenir」。寿司や雷門、パンダなどをモチーフにしたものから、SHUN SUDOが書き下ろした同ブランドオリジナルイラストをプリントしたTシャツまで、ケイタマルヤマならではの様々な東京土産を販売している。また、従来のコレクションラインのほか、チャイナドレスや大人気のスカジャン素材のクラッチなど同店限定アイテムも常時展開する。丸山が考えるスーベニールショップ一方、2階ではコレクションラインやウェディングドレスを常設すると共に、アンティーク家具のロイズ・アンティークス(Lloyds Antiques)とのコラボレーションによる家具や食器、クッションカバーを販売する。また、コレクションのテーマなど丸山の発信するキーワードをベースにBACH代表の幅允孝がセレクトした本、丸山が紹介したい日本の雑貨なども販売している。丸山は「すごく大変だったが、今考えていること、大切にしていること、やりたいことをここから発信したい。ここで展開している商品は、すごくこだわって本当に好きなものだけを揃えた。もし、売れなかったとしても、自分で買えばいいので大丈夫だと思っているぐらい(笑)。僕自身がやりたいことは昔から一貫して変わっていないが、これからも自分が素敵だと思うこと、人生が楽しくなるようなことをやり続けたい」と話している。
2016年09月26日フジテレビの宮澤智アナウンサーが、10月3日から同局系早朝の情報番組『めざましテレビ アクア』(毎週月~金曜4:00~5:25)のメーンキャスターを務めることが23日、明らかになった。木・金曜日を担当する。これまで『すぽると!』『スポーツLIFE HERO’S』や、リオ五輪中継など、スポーツ番組で活躍してきた宮澤アナだが、今回新たに情報番組のMCにチャレンジ。「入社5年目で新たなジャンルに挑戦する機会をいただき、うれしさとドキドキでいっぱいです」と語り、「1日を終える方やスタートする方、見てくれている皆さんに寄り添って、丁寧にニュースをお伝えしたいと思っています」と意気込む。さらに、新人の堤礼実アナと鈴木唯アナが、初のレギュラー番組として出演することが決定。月~水曜に出演する堤アナは「初めてのレギュラー番組で不安な点もありますが、周りの方々に支えていただきつつ、謙虚な姿勢を忘れずに楽しみながら頑張ります」、木・金に出演する鈴木アナは「見ている方に一日のエネルギーを与えられるよう、新人らしく元気に誠実に頑張ります」と、それぞれ抱負を述べている。フジテレビの渡邊貴チーフプロデューサーは、宮澤アナに「夜と朝の"つなぎ役"としての役割を」と期待を示し、堤アナを「新人ながら器用で大物の風格すら漂う」、鈴木アナを「小柄ながら芯がとてもしっかりしている」と評価した。月~金通しのメーンキャスターは、引き続き立本信吾アナが担当。これまで月~金のメーンキャスターを務めていた高見侑里は、月~水の担当となる。
2016年09月23日組曲(KUMIKYOKU)から、ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)のデザイナー・丸山敬太を起用したカプセルコレクション「リトゥム クミキョク(Rythme KUMIKYOKU)」が登場。2016年9月21日(水)より阪急うめだ本店、JR名古屋タカシマヤ、伊勢丹新宿本店にて順次発売される。組曲は“進化する定番”をコンセプトにカジュアルブランドとして1992年秋にデビュー。25周年を記念して「リトゥム クミキョク」が生まれた。デザイナーは新たなモードエレガントを提案している丸山敬太を迎え、フレンチテイストを反映したベーシックを提案する。2016年秋冬シーズンは“パリ”をテーマに、フラワープリントのワンピースやパンツ、プレッピーなジャケットを中心に展開。また、ボーダーのトップスなどデイリーに秋のレイヤードを楽しめるアイテムが揃う。【概要】リトゥム クミキョク中心価格:・ワンピース 26,000円+税・コート 46,000円+税・ジャケット 36,000円+税・スカート 17,000円+税・パンツ 17,000円+税・ニット 14,000円+税 ・カットソー 7,400円+税■期間限定ショップ・阪急うめだ本店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7オープン日:2016年9月21日(水)・JR名古屋タカシマヤ住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4オープン日:2016年9月28日(水)・伊勢丹新宿本店住所:東京都新宿区新宿3-14-1オープン日:2016年10月予定
2016年09月19日お笑い芸人の山口智充が島を訪れる関西テレビの単発バラエティ番組『ぐっさんの気まぐれ島気分』が、あす17日(15:00~16:00 ※関西ローカル)に放送される。山口は同局の番組で、2年前の夏に東京・八丈島、昨年の夏に沖縄・久米島、そして今年8月には鹿児島・屋久島と、毎年1回のペースで島を訪問してきたが、今年は島根・隠岐の島の中ノ島・海士町にも訪れ、番外編として放送することが決定。全国の島の中でも、人口減少率が著しく低いというこの島に、なぜ人が集まるのか。その魅力に迫っていく。今回はゲストに濱田マリを迎え、素潜り体験や高級和牛・隠岐牛、日本の名水百選に選ばれた「天川の水」などを堪能。ほかにも釣ったアジを居酒屋でさばいてもらい、町が運営する学習塾や高校も訪問する。山口は「今回も嗅覚だけを頼りに行き当たりばったりの旅でしたが、島の人、食べ物、出会ったものすべてが本当にすてきで、大好きな島になりました!」と大満足。濱田は「思った以上にザックリな旅で(笑)、普段決められたセリフを与えられる私にとっては全てが斬新でした」と驚きながら、「プライベートの延長線といった感じで、仕事を忘れて心底楽しむことができました!」と充実の表情で振り返っている。
2016年09月16日ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)が9月24日、青山本店(東京都港区南青山4-25-10)をコンセプトストア「丸山邸 MAISON de MARUYAMA」としてリニューアルオープンする。ブランドの本店としてだけではなく、丸山敬太としての場所を創りたいという想いからリニューアルされた同店。店内には丸山敬太が2ヶ月に一度編集を行う「THE SPACE」も設置され、気になるデザイナーやアーティストのコラボレーションアイテムや展示などが行われる。オープン時から10月18日までは、ファセッタズム(FACETASM)、ポータークラシック(PORTER CLASSIC)、DEPT継承者でもあるデザイナーeri、ポートレート刺繍家のyuccomiiicoなどと特別に作ったアイテムがラインアップする。また、同店限定アイテムも常時展開。ケイタマルヤマらしいチャイナドレスや大人気のスカジャン素材のクラッチなどの他、アーティストの宇野亞喜良による丸山マークを施したトートバッグなども販売される。さらに、丸山敬太が今注目しているSHUN SUDOがブランドのために特別に書き下ろしたイラストをプリントしたオリジナル商品や、和食器や和紙のペーパーアイテムなどのプレゼントにも最適なアイテムも展開される予定だ。丸山敬太は「西麻布に小さなアトリエ兼ショップを立ち上げてから22年。 今の場所、青山に移ってからは20年が経ちました。 この度のリニューアルにあたって、KEITA MARUYAMAブランドの本店としてだけではなく、 丸山敬太としての場所を創りたいと想いました。人、物、こと。緑と光が溢れる、心地よい空間。僕が大好きな物や人達。家具やら、食器やら、小さなお土産物まで、心を込めて揃えました。いつも何かがうまれている、わくわくする空間です。ぜひ、遊びにいらして下さい。注)僕は、住んでません。笑」とコメントしている。
2016年09月16日