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個人差はありますが、幼稚園に入園した後、登園をひどく不安がる子供がいます。登園の際、子供が親から離れなかったり、大泣きしたり…幼稚園ではよく見る光景といえるでしょう。2児の母親である、キタノマヤ(@Kitano_Maya)さんは、次男の登園時の様子を漫画に描きTwitterに投稿しました。キタノさんは、息子さんが登園を嫌がらないよう、入園前に『幼稚園体験』に参加していました。しかし、その体験は、母親と一緒に幼稚園の生活を疑似体験するもの。そのため、入園前の息子さんは『幼稚園はお母さんと一緒に過ごす場所』と思ってしまったようです。入園後、登園中は母親と離ればなれになることを知った息子さんは園に行くことを拒むようになったといいます。幼稚園に行き渋っている次男の話(3/3) pic.twitter.com/co0NHdD4wy — キタノ マヤ (@Kitano_Maya) May 30, 2022 登園を嫌がり、自宅でも「ずっと家にいたい」とアピールする、息子さん。一方で、幼稚園の先生は「お話をよく聞いて、しっかり行動して、ばっちり!」と、息子さんの生活ぶりをほめてくれたのでした!自宅での様子と、正反対な息子さんの行動に驚いたキタノさん。キタノさんの漫画には、多くの共感の声が上がりました。・うちの子とまったく同じ!登園時、今生の別れかというくらい大泣きします。でも、園で過ごすことは楽しいみたい。・自宅での様子と先生から聞く我が子の行動が違いすぎて「それは、別のお宅の子の話では…?」と疑ってしまうレベルです。・保育士ですが、親が見えなくなると、ピタッと泣き止む子、結構いますよ!パパやママが思っているより、子供はしっかりしています!大人が仕事に行って疲れるように、子供も幼稚園にいる間は気を使っているのかもしれません。しかし、園での生活態度をほめられた息子さんは、しっかりと社会性を身に着け、成長しているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月01日幼かった我が子も成長し、保育園、幼稚園へと入園。 そんな喜びも束の間、ママ友との交流、園での謎ルール、しつけの強要などなど…園トラブルに悩む人も…!? 今回はそんな皆さんの投稿から集めたエピソードをご紹介します。自粛要請このご時世になり、県から登園自粛の要請が出た頃の話です。幼稚園からも「県の要請を受け、自由登園とします」と通達があり、家で子どもの面倒を見られる環境だったので我が家はしばらくお休みすることにしました。ですが実際お休みしていたのは各クラス1名程度。自粛明けに久々に登園すると「お子さんのためにも登園したらよかったんじゃないですか?ずっと家にいても可哀想でしょう」と園長先生に言われてしまいました。こちらは県と園から自粛要請があり、子どもの体調面も踏まえての選択でしたが…。何だかモヤモヤしてしまいました。(女性/主婦)個人情報が筒抜け第2子妊娠後、ひどいつわりに悩まされていたときの話です。まだ安定期に入っていないことあり、あまり妊娠のことは口外していませんでした。しかし、娘が不安定なことやお迎えの関係もあり、保育園の担任の先生には妊娠したこと、つわりがひどいこと、まだ周りにはあまり伝えていないことを話すことに。するとその次の日から、送迎に行くたびに大きな声で「ママつわりはどう?」などと聞かれるように…。悪意がないのはわかりますが、まだ妊娠を報告していないご近所の方や職場の方も通っている園なので、個人情報が筒抜けな気がしてモヤっとしました。(女性/看護師)園生活では、様々なトラブルが起きているようですね。トラブルを回避するには適度な距離感が必要なのかもしれません。以上、保育園・幼稚園トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月26日毎日楽しそうに幼稚園に登園していた5歳の息子が、ある日突然幼稚園に行くことを嫌がるようになりました。 朝になると大泣きして登園を嫌がります。普段は幼稚園まで通園バスで通っていますが、毎日大泣きしながらバスに乗ることを拒否するため、車で送迎する毎日。 現状を打破できないかと先生と試行錯誤し、ある方法で解決しました。毎日登園を拒否する息子に私もヘトヘト夏休み前までは毎日楽しそうに幼稚園に登園していた息子ですが、夏休みが明けて少し経つと、「幼稚園つまらない。行きたくない」と言うようになりました。初めは幼稚園に行きたくないとつぶやく程度だった息子も、次第に大泣きで登園バスに乗るときに暴れて拒否するように。 毎日激しく暴れ、大泣きする息子に、ときには私の心も折れそうになり、もう今日は幼稚園を休ませてしまおうかなと弱気になっていました。ですが先生に、「ここで休ませてしまうと癖になるから、遅くなっても大丈夫なので登園させたほうがいい」と言われました。そこで、行きたくない気持ちをいったん受け止めてから、毎日泣いて暴れる息子を幼稚園につれていくという日々を約2カ月間送っていました。 幼稚園に行きたくない理由とは息子が幼稚園に行くことを嫌がる理由は2つありました。幼稚園に行きたくないきっかけとなった1つ目の理由は、仲良しだったお友だちが夏休みに入る前に退園してしまいつまらないということ。2つ目の理由は、家にいるときの空いた時間に見せていたYouTubeが楽しくて、幼稚園に行かないでYouTubeを見ていたいということでした。 息子が泣いているときに「幼稚園つまらないから行きたくない。ママと一緒にいたい」と言っていたのですが、あるとき「YouTubeを見てるほうが楽しいからおうちにいたい」とポロっと本音が出て判明しました。 なんとか解決!?約2カ月間大変な日々を過ごしていましたが、ようやく解決の糸口が見つかりました。それは、先生が考案した「きちんと静かに幼稚園バスに乗って登園できたら、息子の好きな虫のシールを台帳に貼ってあげる」というものでした。俗にいうごほうびシールです。 今までたくさん抱っこしたり、物で釣ろうとしたりしてもまったくダメだった息子が、楽しそうにバスに乗るようになったのでビックリしました。ごほうびシールを使って1週間ほど登園していましたが、翌週からはごほうびシールがなくても幼稚園バスに乗れるようになりました。息子の気持ちを受け止め続けてあげたのも、もしかしたらよかったのかもしれません。 また幼稚園で楽しく遊べるように無事に幼稚園に通えるようになってからの息子の様子は、虫が好きなお友だちと虫捕りや観察をしたり、鬼ごっこをしたりと、充実した日々を送っているようです。 退園してしまったお友だちがいない生活にもようやく慣れてきたようで、新しいお友だちと毎日楽しく遊んでいます。 また、新しいお友だちができるとそのつど私に報告してくれるようになり、以前のように幼稚園で安定した日々を過ごせるようになって私も安心しました。 約2カ月間登園拒否をしていた息子ですが、ごほうびシールをきっかけにバスに乗れるようになりました。きっかけはシールでしたが、「幼稚園に行きたくない」という息子の気持ちを、しっかり正面から受け止めて寄り添うことが必要だということも感じました。なかなか大変な2カ月間でしたが、息子と真剣に向き合うことの大切さを学んだ出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:千葉 里美6歳、5歳、3歳、1歳の4児の母。約7年間総合病院で医療事務として勤めていたが、結婚を機に退職。現在は育児に専念しつつ、ブログで育児やハンドメイドの記事を執筆。趣味は読書やドライブ。
2022年04月20日お笑いコンビ・千鳥の大悟が、8日から配信されるJT「スーシャルディスタンス」の新WEB CMシリーズ「あしたの喫煙所」で漫画『あしたのジョー』の丹下段平と初共演する。前作「ゴルゴと大悟ルゴ」が、「日テレCM大賞2021」のデジタル賞に選ばれたJT×大悟の再タッグ。今回の新作では、大悟が特殊メイクで丹下段平そっくりの「大悟段平」に。CMは15秒の「2人にとって」編、「お前が大事」編、45秒の「しつこいジョー」編、「大悟段平、灰になる」編、「丹下段平からの手紙」編、「建て! 建つんだ!」編の合計6編で「丹下拳闘クラブ」や「泪橋」、有名なリング上でのシーンなど『あしたのジョー』ファンにとって馴染みのある舞台が登場する。大悟は丹下段平の特殊メイクについて「スキンヘッドが非常に似合う顔だったということに気づきまして、(スキンヘッドに)してみても良いかなというぐらい。(メイクを)やってくれる人もすごい上手で、1日だけこれで帰っても良いんじゃないかというくらい。明日大変ですけど。それくらい馴染んでます」と満足げ。丹下段平との共演は「力強いですからね、丹下段平さんは。それに負けないように大悟段平をやったつもりです。(手応えは)あります。とにかく前歯が乾いて仕方がなかったです。ただ、やり切りました!」と振り返る。最後に視聴者へ向け「この状態で眼帯もつけてますし前歯も出しているので、ちょっと何話しているか分からないところはお許しください(笑)」と呼びかけた。
2022年02月08日保育士の中田馨さんが、登園時のママやパパのちょっと困ってしまう行動について教えてくれました。バタバタと忙しい朝の登園ですが、ちょっとしたことを気をつけるだけで子供もママやパパも、保育士もみんなが気持ちのよい1日をスタートさせることができますよ。こんにちは。保育士の中田馨です。保育園に通っているご家庭の朝は大忙しだと思います。私も、2人の子どもを抱え働いていますので、朝の目まぐるしさはとってもよく分かります。そんな忙しい朝の登園時ですが、「ここを心がけてくれたら、保育士が助かります。逆に、これをされるとちょっと困っちゃう」というポイントをいくつか紹介します。 保育園は多くの子どもが生活するところだから決まりがある保育園は多くの子どもたちが生活する場です。ですので、ある程度の決まりがなければ運営することができません。保護者から見ると「何でこんなに厳しいんだろう?」と感じることもあるでしょう。 また、「あっちの園ではOKなのに、うちの園はNGなのはなぜ?」ということもあると思います。それは、きっとその園で過去に問題があったり、園が大切にしている思いが含まれていたりするのだと思います。 保育園が多くの子どもたちを預かり、元気にケガも少なく過ごせるのは、実はこの「決まり」があるからなのです。生活リズムや対応が「いつもと一緒」でいることが子どもたちにとって「安心」の材料になり、スムーズに生活が進むことにつながるのです。 最初に決めた時間に登園を多くの保育園は、登園・降園時間は保護者の勤務時間+通勤時間+準備時間(更衣など)を合わせた時間になっていると思います。入園前にその時間を双方で話し合い決めた時間です。できる限り、毎日最初に決めた時間に登園するように心がけましょう。 「保育園が開いている時間だし、今日は30分早く行こう」と気軽に思うかもしれませんが、保育園は「子ども○人に対して保育者が○人」という人数が決まっています。30分早く行くことで、保育の体制が整っていないこともあります。また、遅くなるときや休むときも必ず連絡を! 例えば「今日は園外の公園に遊びに行こう!」と計画していても、いつ来るかわからない子どもを待てばいいのか、出発してもいいのか?悩むところなのです。保育園をお休みする場合や、登園時刻が大幅に変わる場合は園への連絡を忘れないようにしましょう。 朝食は保育園に入る前に終わらせる乳幼児に朝食を食べさせるのは、一苦労です。例えば、遊び食べをしたり選り好みをしたりして、食事自体にあまり興味がない時期もあります。よく食べる子だとしても、自分で食べさせていたらテーブル周りがグチャグチャになって片付けが大変!なんてこともあります。 時間がなくて保育園に来る途中に、おにぎりやパンをかじりながら来ることもあるかもしれません。おうちの食べ物を保育園に持ち込むと、他の子どもたちが欲しがったりすることもあるので保育園に入る前に、片づけるかゴックンと飲み込むなど配慮していただければ助かります。 このとき、子どもに「早く食べなさい」と言うと慌てますので、慌てさせないようにします。また、移動中の飲食は、のどに詰めたりする原因になる恐れがありますので、できる限り控えるようにしましょう。 子どもが泣いても元気に「行ってきます!」を心がけて!登園時に子どもが泣いてママから離れなかったら。どうにか泣き止ませたいけど、出勤時間が迫っているし!と焦ることだと思います。「泣いているのに、預けてもいいのかな」「うちの子、泣くことが多くて先生たちに迷惑かけているなあ」など心配する親御さんもいますが、そこは心配しなくて大丈夫です!だって、泣いている子どもを保育するのも保育士の仕事なので、泣かれてもへっちゃらなんですよ。 ママとしては、泣いている子どもを置いての出勤は、後ろ髪惹かれる思いでしょうが、そこはプロに任せて仕事へ向かってください!「行ってきます!」と元気に出発する親御さんの姿を、子どもと見送ることが、私たちのパワーにもなるのです。 一日の始まりの朝を、子どもも親御さんも保育士も、気持ちよくスタートできるといいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年01月14日絵日記ブロガー「みーすけ」さんの連載【ねこたぬのはじめて育児】の104話は、そまくんが初めて幼稚園に登園したときのお話です。幼稚園登園する前日、みーすけさんは少し不安になっていました。そして迎えた当日。幼稚園バスがそまくんを迎えにきました。すると、そまくんは……!?幼稚園生活スタート☆ 名前つけに持ち物に慣れない準備を終えて、心配で心配でしょうがなかった初登園。 泣いたけど、あっさりと行きました! うまくやれるといいんだけど……。 うちの子おもちゃ投げたり叩いたり、乱暴なところがあるから心配。最近は毎日お弁当だったから疲れたー! でも、ちょっとずつ慣れてきました。 「ママ―! 」と泣いているそまくんの顔を見るのはつらかったと思いますが、初めての幼稚園登園が無事に終わって良かったです! 園生活に早く慣れて、元気に過ごしていろいろなことを吸収して欲しいですね♪ 著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2021年10月10日長いようであっという間の夏休みも終わりに近づいた8月末のことです。うちの幼稚園は2学期が始まる数日前から「慣らし保育」の登園が始まっていて、年長になる長女も久々に会うおともだちにドキドキしながらも、元気よく幼稚園に通っていました。いよいよ9月からは本格的にいつもの生活に戻る・・・はずだったのですが…!自治体からの「登園自粛要請」私の住んでいる県は東京都に隣接していて、何度目かの「緊急事態宣言」が発令されています。そんな状況なので当然登園自粛のお願いは出されて当然なんですけれども…。■突然の登園自粛のお願い!困惑するママたち丸投げ感半端ない内容に戸惑うママ達…。その後あらためて幼稚園側から連絡があり、自粛要請期間中、登園するかしないかは保護者の判断に委ねられることになりました。感染リスクを考えると自粛させた方がいい?でも終わりの見えない自粛をどこまで継続すればいいの?子どもが家にずっといる生活で大丈夫なの?明確な答えがない問題に頭を抱えていました。正直やんちゃ次女と二人きりより長女が家にいてくれた方が私としてはとても楽!(笑)このまま自粛を続けて姉妹仲良く遊んでくれると助かるんですけど…。 やっぱり長期間家にいると、生活のメリハリが圧倒的に失われるわけで…。隙あらば動画ばかり見ているのがどうしても気になるーーーっ!幼稚園に行けば生活のリズムが整う。新しい経験もたくさんできる。先生やおともだちとの触れ合える。色々悩んだ結果、わが家は「様子を見ながら登園させる」という選択肢を選びました。そして新学期がスタートして、気になる出席状況ですが…。■日によってばらつきのある登園状況長女の話によると、3人くらいしか休んでいない日もあれば10人以上いない時もあるそうで、どの家庭も試行錯誤しながら過ごしているんだなと感じています。幼稚園側も自治体からの急なお達しに、てんやわんやで大変です。こんなイレギュラーな生活が続きているにも関わらず、相変わらず子どもたちは毎日をめいいっぱい楽しんでいるのが唯一の救いかなと。来年こそはもっとのびのびと過ごせる社会に戻ることを願うばかりです。
2021年09月17日ずっと楽しみにしていた幼稚園に娘が入園し、笑顔で登園していたのも束の間、ある日突然「幼稚園に行きたくない」と登園を嫌がり、大泣きするようになりました。日に日に登園拒否が酷くなり、そんな娘を見送ることがつらくなる毎日。また幼稚園を楽しめるようになってほしいと願って、娘が再び笑顔で登園できるようになるまで、私が毎日試行錯誤で取り組んだ対処法をお伝えします。子どもの気持ちを共感して受け止める最初に実践したのが、とにかく娘の気持ちを聞くことです。「なんで幼稚園に行きたくないの?」と娘に聞くと、「ママと離れたくないから」「幼稚園、楽しくないから」と少しずつ自分の気持ちを伝えてくれるようになりました。 「そうだよね、ママと離れたら寂しくなるよね、ママも○○ちゃんと離れたら寂しくなったよ」「明日はきっと今日より楽しいことが待っているよ」と、気持ちを共感して娘をとにかくギュッと抱きしめてあげると、徐々に落ち着くようになりました。 幼稚園の様子を先生に確認次に実践した対処法が、幼稚園の様子を先生に連絡ノートを使って直接確認することです。先生に娘の園の様子を確認すると、外遊びや昼食の時間は友だちと楽しく過ごしているけれど、室内遊びになるとママを思い出して寂しくて泣いてしまうことがわかりました。 そこで、娘が帰宅したら外遊びやお弁当の話を中心に聞いて、とにかく幼稚園の楽しかったことを思い出せるような声掛けを続けながら、家での様子を先生に伝えて、連携を取りながら娘の様子を見守りました。 幼稚園のお楽しみを作るお弁当を楽しみにしている娘。毎日リクエストを聞いて、可能なものは作りました。たこさんウィンナーや卵焼き、コロッケなどお気に入りのおかずが入ったお弁当箱をかばんに詰めると、娘も自然と笑顔に! 昼食の時間を楽しみにしながら登園するようになりました。 そして、効果があったもう1つの方法が、絆創膏を手足に貼り、元気が出るお守り代わりにしたことです。娘が幼稚園で涙が出そうなとき、ママが作ってくれた絆創膏パワーでニコニコになれたよと話してくれました。 1カ月続いた娘の登園拒否ですが、娘の気持ちを受け止め、園で楽しかったことをたくさん話し、お楽しみのお弁当とオリジナルお守りを作り続けた結果、再び笑顔で登園できるようになりました。幼稚園に行きたくないと嫌がる娘を送り出すことは私にとって心苦しいことでしたが、再び笑顔で通う姿をイメージしながら、試行錯誤で対処法を見つけ出し、根気強く継続することが大切だと学びました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!監修/助産師REIKO著者:渡辺あや3歳と1歳の女の子ママ。元幼稚園教諭の経験をもとに、幼児教育や英語学習関連の記事を執筆中。
2021年08月07日・かっこいい…!マフィアの休日かな。・ジム帰りの資産家みたい…。・朝から笑いました!センスが最高。そんなコメントと7万件以上の『いいね』が寄せられた、1枚をご紹介します。投稿したのは、娘さんを育てる父親の工藤拓真(@TakumaKudo)さん。ある日、登園前の娘さんの姿を撮影しました。『娘の登園姿が、極まってきている件について』というタイトルとともに、投稿された写真がコチラです!娘の登園姿が、極まってきている件について pic.twitter.com/0ffqyfEtPa — 工藤拓真|CreativeStrategist (@TakumaKudo) May 18, 2021 貫禄がすごいな…!丸いサングラスとマスクを着け、肌着をズボンにインするという、最先端のファッションを見せる娘さん。ピースをするでもなく、クールにポーズを決める様子は、大勢の部下がいるリーダーのような貫禄を放っています…!写真を見た人からは、娘さんに「お嬢、お勤めご苦労様です!」と声をかけたくなる人もいたようです。子供とは思えない、独特なオーラを放つ娘さん。きっと大きくなっても、個性的な魅力で周囲を驚かせてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月21日長男が4歳のとき、当時通っていた認定こども園にお迎えに行くと、担任の先生から「お弁当を食べたあとに吐いた」と報告を受けました。嘔吐は一度だけで、そのほかの症状は何もありません。その日に小児科を受診すると胃腸炎との診断。処方薬を飲ませたのですが、登園すると昼過ぎに一度だけ吐くという謎の状態が続きました。そして最終的には、意外な原因が判明したという体験談です。 整腸剤を飲んでも止まらない嘔吐長男が初めて嘔吐した日は木曜日で、かかりつけ医は休診日だったため、いつもとは違う小児科に行きました。その小児科では急性胃腸炎と言われ、整腸剤を処方されました。帰宅後は吐くこともなく、元気も食欲もあったため、翌日の金曜日も登園させることに。 しかし、夕方お迎えに行くと、担任の先生は「また昼過ぎに一度だけ吐いた」というのです。私はまだ整腸剤が効いていないのかと思い、様子を見ることにしました。 まさか園でのストレス?土日はこども園はお休みなので、家でゆっくり過ごしました。すると家では吐かず、普段通りの様子。しかし月曜日に登園させると、また吐いたのです。私は「下痢がないし、嘔吐は1日に1度だし、胃腸炎ではないかも」と感じていました。 「もしかしてこども園のストレスかな? 」と思い、担任の先生に相談しましたが、特に園でトラブルはなく、普段通り遊べているとのこと。長男自身も登園を嫌がることはありませんでした。 かかりつけ医で原因が判明私は再度受診することにし、今度はかかりつけ医に行きました。経緯を説明すると、医師は「多分、花粉だね」とひと言。花粉が原因で片頭痛になり、嘔吐してしまうケースがあるというのです。たしかに、当時は3月で花粉の多い季節だったので、登園する途中や園庭で花粉を吸っている可能性がありました。 その日からアレルギー用の薬を飲むと、2日後には嘔吐が止まりました。私は花粉で吐く症状があることを知らなかったため、とても驚きましたが、登園する日だけ嘔吐していた理由もわかり、ホッとしました。 その後も花粉シーズンになると、長男はアレルギーの薬を飲んでいます。5歳のときは同じく嘔吐の症状でしたが、6歳になった今年は嘔吐はなく、鼻水とくしゃみという一般的な症状になりました。花粉症はなじみのある病気ですが、人によって、年によって、症状の出方が変わるのだと非常に勉強になりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2021年04月13日子育てをしていると、予想外な子供の反応に、驚かされることがあります。4歳の娘さんを育てる母親の、えま(@em5884)さん。登園を拒否する娘さんのことを、心配していました。そこで、娘さんの手の甲に簡単なイラストを描いて、こう伝えたといいます。「お守りね」すると…娘さんは、登園するようになったのです。登園拒否の娘、手の甲に「お守りね」と、ちょっとしたイラストを描いてあげることでアッサリ行けるようになった。何が心の支えになるかはわからないし、ホントにこれのおかげとも思えないけどとりあえず嬉しい。毎日、石とか拾ってくるのもおさまってくれて助かった… pic.twitter.com/qorNajW7Fv — えま (@em5884) March 3, 2021 さらに娘さんは、「お母さんにも見せたいから」という理由で、石などを拾ってくるクセもおさまったといいます。えまさんは「何が心の支えになるかは分からないし、本当にこれのおかげかは分からないけれど、とりあえず嬉しい」とつづりました。一連の出来事に対し、ネット上では「なんて素敵なお守り!」「優しい気持ちになった」という声が上がっています。中には、「うちの子も、同じ方法で登園するようになったことがある」といったコメントも。どうやら、似たような経験を持つ親は多いようです。登園中は親元を離れて、1人で新しい世界に飛び込むようなもの。心細い時に、親が描いてくれたイラストが手の甲にあると、子供は安心できるでしょう。我が子を想う母親の愛情と、機転を利かせたアイディアは、多くの人の心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2021年03月06日仲良しのお友だちが突然、幼稚園を転園。ショックを受けたお子さんはだんだんと登園を渋るように……。そのときママが親としてどのようにサポートしたのか、その後のお子さんの変化についてお話ししています。 現在6歳の男の子を育てています。息子が年中のとき、一番仲良しだったお友だちが引っ越しして幼稚園を転園してしまいました。大親友の転園。息子はその後、幼稚園に行き渋るように……。当時の体験談をご紹介します。 仲良しのお友だちもともと引っ込み思案だった息子。年少のときはほとんどお友だちができませんでした。しかし、同じクラスの電車好きの男の子と仲良くなり、楽しく通っていました。幸いにも年少、年中と同じクラスになり、お休みの日にも遊ぶことも多く、幼稚園でもいつも一緒に遊ぶように。 私も楽しく通う息子の様子に安心していました。しかし、そんななか、お友だちのお父さんの転勤が決まり、引っ越しと共に幼稚園も転園することになったのです。 お友だちの転園家族ぐるみでお付き合いしていたので、私も別れはとても寂しかったです。息子もかなりショックを受けたようでした。お友だちが幼稚園からいなくなり、はじめは普段通りに通っていましたが、段々と幼稚園に行きたがらなくなってしまったのです。 引っ越しをしたお友だちはかなり積極的な性格でした。息子はいつもお友だちに引っ張られる形でほかの子とも遊んでいたようです。そのため、ひとりではほかのお友だちの輪になかなか入れなかったようです。 息子の様子にやきもき不安げな息子の様子を見るのはとても心配でした。もともと気が弱く受け身のタイプだったので、余計にやきもきしてしまったのです。担任の先生とも小まめに連絡を取り合い、家でもなるべく息子の話を聞いたり「一緒に遊びたかったら『入れて』って言ってみたら?」など、アドバイスするなどサポートに努めることに。 でも「幼稚園はどうだった?」「今日は誰かと遊んだ?」などプレッシャーがかかるようなことは、聞かないようにしました。 他のお友だちとも遊ぶようにその後、少しずつ「今日は○○君と砂場で遊んだ!」とクラスのお友だちの名前を聞けるようになりました。年長に上がるころにはすっかり行き渋りもなくなり、ホッとひと安心。息子自身も前よりも積極的な性格になったと感じます。 今でも引っ越しをしたお友だちとは連絡を取り合っていて、たまに遊ぶことも。離れたことでより一層、2人の友情も深まったようにも感じられました。 まだ幼稚園児にとっては、トラブルも多く、難しいお友だち関係。息子にとっては一番のお友だちが引っ越しするのは、とてもつらい時期だったのかも知れません。しかし息子自身が成長するきっかけになったと感じる出来事でもありました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年02月13日ある平日の朝、二太郎が大泣きしていました。その理由は…■激しい登園しぶり…どうすればいい?登園しぶり!ときどき「幼稚園行かない」ということはあったのですが、なんだかんだ幼稚園の門まで行ったら、切り替えて教室に行ってたんですよね。ただこの日は3連休明けだったからなのか、家にいる時点でいつもより激しい登園しぶり…。ところがどっこい、ラッキーなことに、この日は登園後すぐに1時間ほど参観ができる日! 今年度初めての参観と、最大の登園しぶりが重なる奇跡…!ということで、「お母さんも今日は幼稚園行く日やから、一緒に行こ!」と声をかけ、とりあえず登園することに。登園しちゃえば楽しい気持ちになって、いつもどおり遊ぶだろう〜と思っていたのですが…。どんどん激化。全然無理。でも「おうちに帰りたい」って言われて認めたらそのまま休み癖がついてしまいそうだし、私には仕事もあるから幼稚園に行ってもらわないと困る…。なんだかんだ毎回幼稚園行ったら楽しんでるやんか~!そこで取った作戦は…?ひたすら抱っこ作戦を開始!抱っこされながら「おうちでおかあしゃんといたい!」と言う二太郎。それに私は「そうか〜 お母さんとおうちにいたかったのねー」とひたすらオウム返し。効果あるんかわからないけど、もうこれしか言うことがない…!そのまま10分経ち、20分経ち、30分経ち、40分経ち…。参観の残り時間は10分ほど。そのタイミングで、「あっちいく」と平均台を指差した二太郎。も、もしや…ここに来てやっと遊び始めました! やったー!その後はノリノリで遊び、参観終わるときにはハイタッチでバイバイできました。最後10分の追い上げがすごい。そんなこんなで何とか乗り切った登園しぶりでした…。幼稚園に行きたくない理由は「おうちでおかあさんといたい」だったので、この日から家では密着度高めに過ごしております。効果あるんかわからないけど!幼稚園行ったら毎回楽しむのだから、しぶらず行ってくれますように〜!
2020年12月28日日本でも広く支持を得た映画『チョコレートドーナツ』(原題:ANY DAY NOW)を世界で初めて、東山紀之主演、宮本亞門演出で舞台化したPARCO劇場オープニング・シリーズ「チョコレートドーナツ」。公演関係者が新型コロナウイルスに感染したため開幕を延期していた中、12月20日(日)無事に初日を迎え、東山さんや宮本さん、共演の谷原章介からコメントが到着した。東山さんが演じるのは、1979年のウェスト・ハリウッド、シンガーを夢見ながらショーパブのダンサーとして日銭を稼ぐルディ。出口の見えない生活の中、ルディの人生は、運命の人ポール、隣室のダウン症のある少年マルコと出逢うことで変わっていく。映画ではトニー賞受賞俳優アラン・カミングが演じたこの主人公に、東山さんがその魅惑のダンスと唄、演技で挑む。ルディと共に少年マルコを育てようと、世間と闘う検察官ポールを演じるのは谷原さん。ゲイのカップルであるルディとポールが悩み、迷いつつ、手を組んで世の中に立ち向かっていく様は胸を打つ。またダウン症のある少年マルコ役として、実際にダウン症のある高橋永と丹下開登がダブルキャストで出演、高畑淳子ほか多彩な俳優陣が共演。70年代のアメリカのヒットナンバーを散りばめた華やかなショーシーンと、緊迫の法廷ドラマを織り交ぜつつ、愛と希望、未来を求めて、苦闘する人間の姿を彼らが感動的に謳い上げる。開演前に先立ち挨拶に立った演出の宮本さんは、初日が延期になってからの今日まで、キャスト・スタッフが混沌としていたが、「この状況の中でも劇場に足を運んでくださるお客様がいるということを、唯一の希望にして頑張ってきた」とコメント。そして14時開演の初日公演を終えると、「こんなに観客の皆様と舞台が一つになった初日は、はじめてです。カーテンコールの熱い拍手はボクの人生でも聞いたことがなく『世界の誰もが幸せになるべきだ』というメッセージが皆様に伝わったのだと思います。正に、このコロナ禍で『分断』を越えた感動が劇場に充ち溢れる、最高に幸せな時間でした」と語る宮本さん。「特に(初日公演で)マルコ役を演じた丹下開登君の芝居にはノックアウト、凄い役者がまた1人生まれました。東山紀之さんもルディ役が乗り移り見事としかいいようがない!2人は愛おしすぎる親子でした。明日の(高橋)永君もきっと素晴らしい演技を見せてくれると思います。このカンパニー全員が一丸となって作った愛情溢れる舞台を、ぜひ世界中の人に観てもらいたいと、心から思った初日でした」と感慨を込めて語った。また、主演の東山さんは「これまで経験した初日とは全く違った想いがありました。世界がコロナで変わってしまった今、僕らつくる側だけでなく、お客様の『エンターテインメントの灯を絶やしちゃいけない』という想いも強く感じられました」と語り、「初日というのは人の心に灯をともすような感じがします。これが大きな灯になって聖火のようになってくれるといいと思います」と力強くコメント。谷原さんも「無事に初日を迎えられてホッとしたと同時に、僕たちが積み重ねてきたことが、きちんとお客様に届いて嬉しかった」と安堵。「まだ、カンパニーの中で復帰していないメンバーもおりますが、早く全員一丸となって少しでも楽しいステージを届けられるよう頑張りたい」と意気込みを新たにしていた。PARCO劇場オープニング・シリーズ「チョコレートドーナツ」は12月30日(水)までPARCO劇場にて上演。(地方公演:2021年1月~長野、仙台、大阪、愛知にて)(text:cinemacafe.net)
2020年12月21日公演関係者が新型コロナウイルスに感染したため開幕を延期していた東山紀之主演舞台『チョコレートドーナツ』が20日、東京・PARCO劇場で初日を迎えた。舞台は1979年のウェスト・ハリウッド。ゲイの男性が育児放棄された障がいを持つ子供を育てたという実話に着想を得て製作された映画『チョコレートドーナツ』(原題:ANY DAY NOW)を、東山紀之主演、宮本亞門演出で世界で初めて舞台化。70年代のアメリカのヒットナンバーを散りばめた華やかなショーシーンと、緊迫の法廷ドラマを織り交ぜつつ、愛と希望、未来を求めて、苦闘する人間の姿を感動的に描き出す。東山が演じるのは、シンガーを夢見ながら、ショーパブの口パク・ダンサーとして日銭を稼ぐルディ。出口の見えない生活の中、ルディの人生は、運命の人ポール、隣室のダウン症のある少年マルコと出逢うことで変わっていく。映画ではトニー賞受賞俳優アラン・カミングが演じたこの主人公に、東山がその魅惑のダンス、唄、演技で挑む。そしてルディと共に少年マルコを育てようと、世間と闘う検察官ポールを演じるのは谷原章介。ゲイのカップルであるルディとポールが悩み、迷いつつ、手を組んで世の中に立ち向かっていく様は心を打つ。またダウン症のある少年マルコ役として、実際にダウン症のある高橋永と丹下開登がダブルキャストで出演、高畑淳子ほか多彩な俳優陣が共演する。開演前に先立ち来場の観客にお礼を言うために挨拶に立った演出の宮本亜門は「初日が延期なってからの今日まで、キャスト・スタッフが混沌としていたが、この状況の中でも劇場に足を運んでくださるお客様いるということを、唯一の希望にして頑張ってきた」と話した。また、療養中の2人は回復に向かっていることも伝えられた。カーテンコールは始めから総立ち。会場が割れんばかりの拍手が鳴りやまず、東山、谷原をはじめとする出演者は、客席に向けて深々とおじぎをした後、笑顔で手を振り、観客へ感謝を伝えた。宮本、東山、谷原のコメントは以下の通り。■宮本亞門(演出)こんなに観客の皆様と舞台が一つになった初日は、はじめてです。カーテンコールの熱い拍手はボクの人生でも聞いたことがなく「世界の誰もが幸せになるべきだ」というメッセージが皆様に伝わったのだと思います。正に、このコロナ禍で「分断」を越えた感動が劇場に充ち溢れる、最高に幸せな時間でした。特にマルコ役を演じた丹下開登君の芝居にはノックアウト、凄い役者がまた1人生まれました。東山紀之さんもルディ役が乗り移り見事としかいいようがない! 2人は愛おしすぎる親子でした。明日の永君もきっと素晴らしい演技を見せてくれると思います。このカンパニー全員が一丸となって作った愛情溢れる舞台を、ぜひ世界中の人に観てもらいたいと、心から思った初日でした。■東山紀之これまで経験した初日とは全く違った想いがありました。世界がコロナで変わってしまった今、僕らつくる側だけでなく、お客様の「エンターテインメントの灯を絶やしちゃいけない」という想いも強く感じられました。初日というのは人の心に灯をともすような感じがします。これが大きな灯になって聖火のようになってくれるといいと思います。オリンピックにつながるように。■谷原章介無事に初日を迎えられてホッとしたと同時に、僕たちが積み重ねてきたことが、きちんとお客様に届いて嬉しかったです。まだ、カンパニーの中で復帰していないメンバーもおりますが、早く全員一丸となって少しでも楽しいステージを届けられるよう頑張りたいと思います。撮影:引地信彦
2020年12月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。幼稚園がやっと再開されたと思ったら、あっという間に夏休みに入ってしまいますね。今回は、息子の登園拒否、登園しぶりについて書いていこうと思います。息子は4歳、年中さんです。年少さんのころは、激しい登園拒否、登園しぶりがありました。年少さんが泣いている姿を見ると「あぁ…息子もこんな風に泣いていたな…」と思い出すのです。もともと人見知り、場所見知りが激しい息子だったので、スムーズに幼稚園へ行くとは思っていませんでした。そこで私も考えて…■息子が心配だったので、プレ幼稚園に一緒に通っていた息子が2歳のときに、プレ幼稚園へ一緒に通うことにしたのです。最初は親子で通い、息子が慣れてきたところで1、2時間息子だけが通うことに。幼稚園に慣れることで、年少さんになってもスムーズに通えるだろうと考えていました。しかし現実は…プレ幼稚園へ通っていたにもかかわらず、離れるときは泣くのです。しばらく通うと慣れてくるのか、泣かない日もあるのですが… ■いつになったら泣かなくなるのだろうと、不安になっていたが…!?着がえすら拒否する日も増えました。3学期もこの調子だったので、この子は一体いつになったら泣かなくなるのだろう…一体いつになったら楽しく幼稚園に通えるのだろう…そんなことを考えて、不安になることもありました。しかも、今年はとてもとても長い春休みになってしまいました。相変わらず息子は「ようちえん、いきたくない」と言い、休みを楽しんでいる…。6月、久しぶりに幼稚園が始まることになり、息子はまた幼稚園へ行くのを嫌がるのだろうな…と思っていました。ところが…年中さんになった息子は、泣かないで登園するだけでなく、徐々に自分で着がえるようになりました。つい半年前までは考えられなかったことです。まさか幼稚園へ行くために、息子が自分で制服に着がえる日がくるなんて思えなかったのです。年中さんになったことで、息子の気持ちに何か変化があったのかもしれません。いまも、笑顔ですんなり幼稚園へ行く日はほとんどないんです。それでも、泣くのを我慢している顔を見ると、すごくがんばっていることが伝わってきます。必ず笑顔で「たのしかった!」と帰ってきてくれるので、きっと大丈夫! と思えるのです。そんな息子をこれからもずっと見守っていきたいと思います。
2020年07月27日家族写真を撮影し、Twitterに投稿している石川祐樹(@yuki_ishikawa75)さんが、娘さんのある瞬間をとらえた1枚を公開。多くの人々の胸を打ちました。心臓の病気が原因で、年長組からの1年間しか幼稚園に通えなかったという娘さん。初登園の朝は、きっと幼いながらに万感の思いだったのでしょう。母親と手をつなぎ幼稚園に向かっている娘さんの姿を撮影した、こちらの写真をご覧ください!大好きな一枚。フィルムで一発。娘は病気だったから幼稚園は一年間だけ通った。その初登園の朝。息子は普通に3歳から幼稚園行ってる。息子の初登園も同じ場所でデジタルで連写しまくったけど良いのはゼロだった。切実さが写真に乗らない。結局僕の写真は結局は娘を記録したかっただけ。 pic.twitter.com/YPFuPfhXSG — 石川祐樹 (@yuki_ishikawa75) June 13, 2020 この躍動感…全身から喜びがあふれています!隣を歩く母親の笑顔からも、どれほど待ち焦がれた登園だったのかが伝わってきますね。・最高のショット。・この写真、ものすごく好きです!・幸せな気持ちが痛いほど伝わってくる。素敵な写真だ。奇跡的なタイミングで撮れた1枚。家族の温かさや、命の輝きに心震えますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月04日180度開脚に、憧れを持ったことはありませんか。毎日、自己流で開脚ストレッチをしても効果が実感できず、「180度開脚、挫折した」という方もいることでしょう。単に180度開脚ができなかっただけならいいですが、開脚の仕方を間違えると、股関節を傷めてしまうことも。症状がヒドいと、歩くことさえ難しくなることもあるといいます。こういった状況を避けるために、正しい開脚ストレッチの方法を覚えなければなりません。そこでオススメしたいのが、Youtubeチャンネル『Kazuya Sakoda』で紹介されている『正しい開脚ストレッチの方法を解説!』。『整体院和-KAZU-』の迫田先生が、開脚のメカニズムから正しい開脚ストレッチの方法まで、詳しく説明していますので、ぜひ動画をご覧ください。開脚ストレッチのポイントは、大腿筋膜張筋を延ばしてから、内転筋を延ばすこと。ケガをしない開脚ストレッチの方法を知ってから、理想の開脚を目指しましょう![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年06月29日4歳と2歳の息子、0歳の娘を持つパパです。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言。わが家のママは育児休暇中のため、登園の自粛要請が幼稚園からきてしまいました。外出もできない生活で、今後いつまで続くかもわからない状況。何か行動しなければ上の息子はだらけた生活をしてしまうと思い、規則正しい生活のために実践しようと決めた3つについて紹介します。 時間を決める1つ目は、起床時間と就寝時間、食事の時間を決めました。幼稚園では時間割があり息子は規則正しく生活していますが、自宅ではテレビばかり観ることになってしまうため、規則正しく生活することができるように努めました。 また、最近幼稚園で少しずつ勉強する時間を作ってくれていたので、1日20分間、5ページひらがなの練習をすることに。お風呂から上がり就寝するまでの時間で、息子が勉強する機会を設けるようにしました。 当番として任命する2つ目は、お手伝いの当番として息子を任命しました。幼稚園ではさまざまなことを当番として子どもたちに実践させてくれています。しかし家では、あまりお手伝いをしてこなかった息子。 難しいことを任命するのではなく、「食器を運び片付けること、ゴミ出しをすること、拭き掃除すること」に限定し、一緒に実践することに決めました。簡単なことで、一緒に実践するので息子も張り切ってくれ、ご褒美シールを追加するとよりやる気を持ってくれました。 一緒に作成する3つ目は、何でも息子と一緒に作成するようにしました。起床時間や就寝時間を決めたり、当番を任命しても、外出できなければどうしても時間が余ってしまいます。そのため、一緒に工作をするだけではなく、ホットケーキやお好み焼きを作るなど、簡単な料理を息子とチャレンジ。 ダンボール箱や牛乳パックを使う工作は普段からしていたことですが、一緒に料理をする機会はなかったので、息子も新鮮な体験だったようで反応がよかったです。 新型コロナウイルスの影響により登園自粛となってしまった息子。幼稚園に通っていたときと同じように生活できるよう時間を決めたり、当番を任命したりして、わが家でも規則正しく生活することができるように努めています。今後、登園自粛が延長されることも有り得ると考えられるため、息子と一緒に考えながら実践していけたらと思います。 著者:西川しょた普段は看護師として勤務する4歳と2歳の息子、0歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2020年06月13日モデルの松島花(まつしま・はな)さんが、2020年6月2日にインスタグラムを更新。見事な開脚ポーズを披露し、多くの反響が寄せられています。松島花のトレーニング姿に「脚、長っ!」外出自粛の影響でジムに通えず、「ウズウズしていた」という松島花さん。ようやく、パーソナルトレーニングを再開できたことを報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 松島花 (@hana_matsushima_official) on Jun 1, 2020 at 9:33pm PDT写真では上下黒で統一されたセパレートタイプのトレーニングウェアを身につけ、見事な開脚を披露しました。そんな松島花さんを、ファンは「すごすぎる」「きれいですね」と絶賛。このほか、トレーニングが再開できたことを一緒に喜ぶ声も寄せられています。・いつも、花さんのスタイルのよさに憧れます!・脚が長くてきれい!!身体、やわらかすぎるでしょ…。・ジムが再開して、よかったですね。私まで嬉しいです!!・小さい頃から、クラシックバレエを習っていただけはある!すごい。松島花さんには、これからもその美しさでファンを魅了し続けてほしいですね。松島花が一般男性との結婚を発表階段から落ち、顎を骨折「歯が飛んだのが見えた」[文・構成/grape編集部]
2020年06月03日幼稚園や保育園には保護者が送り迎えをしますが、小学校からは基本的に子どもひとりで登下校。わが家でも第一子である娘が小学校に入学するまでは、常に親子一緒に行動していたので、「ひとりで学校に行けるのだろうか」と不安で仕方ありませんでした。今回の記事では、そんな不安を解消するために入学前の2月頃から娘と開始した登下校の練習方法について紹介します。小学生はひとりで通学!?わが子にできるのだろうか?わが家が住んでいるのは、首都圏の田舎地域。娘が通う予定の小学校で2月に行われた入学説明会で、集団登校は年度初めの数週間と始業式の日のみ実施という話を聞きました。「学校まで子どもの足で10分かからない距離とはいえ、娘ひとりで歩いて行けるのだろうか?」と私は不安を覚えました。それまでは親が保育園に送り迎えしていましたし、友達と遊ぶときも親が常に付き添っていたので、ひとりでいる姿を想像できなかったのです。入学まで残り1か月ちょっと。娘自身は「小学校に通えるうれしさ」が先行して、登下校は不安ではなかったようでした。しかし、念のため一緒に登下校の練習を開始することに。娘は放課後に学童にも通う予定だったので、自宅と学校の往復、自宅⇒学校⇒学童のルートを確認しました。目印や危険な個所を確認しながら通学路をまわる娘の通学路は住宅街を横切るため、ほとんど歩道がありません。また、碁盤の目のように住宅が並んでいるため、視覚の悪い脇からの車の飛び出しも心配でした。娘には、・歩道があれば、歩道を歩く。歩道のないところでは、道路の真ん中を歩かずに端を歩く・車が飛び出してくることがあるので、「止まれ」の標識がなくても、左右の安全確認をしてから道路を横切る・車から子どもは見えづらいので、道路を渡るときは手を上げる・知らない人から声をかけられて「怖い」と感じたら、防犯ブザーを鳴らして、交番、自宅、学校、学童、こども110番の家やお店などに助けを求めるというルールをしっかり守るように伝えました。平日は保育園に通っていたので、練習は週末に行いました。1回目は、実際に歩く中で、「ここのカーブは車が見づらいね」「車が多そうだね」「この公園が見えたら、もうすぐ学童だね」など、1つ1つ時間をかけて確認。2回目は、1回目に歩いた道を思い出しながら娘に簡単な地図を書いてもらい、それを元に一緒に歩きました。足りない情報なども追加しながら、再チェック。3回目以降は、娘に私の少し前を歩いてもらうことで、最終確認を兼ねました。トータルで約1か月程度ののんびりペースで、道のりや交通ルールを覚えてもらいました。その他に登下校で親ができること登下校の確認を終えたとはいえ、ひとりで登下校させるのはやっぱり不安…。そんな場合は、親の時間が許すのであれば、朝だけつき添ってみたり、近所に同じ小学校に通うお兄さん・お姉さんがいれば、しばらくの間だけ一緒に登校してもらえるか相談する方法も。わが家の場合、同じ町内会で集団登校も同じグループだった3つ年上のお姉さんがいたので、親御さんに事情を話し、最初の2週間だけ一緒に登校してもらいました。娘の保育園から同じ小学校に通う予定の友達も少なかったからです。とはいえ、こういうことで、ご近所さんに頼っていいものなのかも悩みましたが、相談を持ちかけたところ、「不安な気持ち、わかるよ!」と快く受け入れてくれてありがたかったです。入学前に通学路を見慣れたものにしておこう小学校への登下校は、親からの自立の大きな一歩でもあるため、親もドキドキ。私も最初はとても不安でした。しかし、娘と登下校の練習をすることで、通学路上に何があるか、どんな危険が起こりうるのかを事前に共有できましたし、ご近所さんの助けも得ることができたので、入学時には安心して娘を見送れました。娘自身も、「これからは1人で学校に行くんだ!」と身が引き締まったようで、登下校の練習中、「この場合はどうするの?」など、気になったことを自ら質問してくれるようになりました。子どもの小学校入学前、私と同じように不安を抱えているママがいたら、子どもとの散歩がてら登下校の練習をしてみるこををおすすめします。集団登校がある場合は、そのルートに沿った道で覚えるのもよいですね。1か月程度かけて、ルートや交通ルールをゆっくりと覚えられるようにすると、子どもにも負担が少ないでしょう。登下校の道が入学前には見慣れたものになっているよう、親子で楽しみながら練習してみてください。<文・写真:ライターnanahi>
2020年02月11日横浜中華街のテーマパーク型商業施設「横浜大世界」1Fに、食べ歩き中華で有名な「開華楼 横浜大世界店」がオープンしました。「開華楼」には、ストローでたっぷりの肉汁を吸いながら食べる「大籠包」など、注目商品や限定商品がラインナップ。ジュワッとあふれ出す肉汁を思いっきりストローですすれば口の中がジューシーな肉汁であふれ出します。他にもフカヒレや担々スープなど人気の商品も多数販売しているので、ぜひ食べ歩きの中華を楽しんでみては。濃厚なスープのような肉汁をストローで「大籠包」かつて横浜大世界内にあった超人気メニュー「ストロー付き湯包(タンパオ)」。その名品をオマージュし、開華楼のこだわりとノウハウを結集して作り上げられた逸品がこの「大籠包」です。豚×鶏に味付けしたお肉からあふれ出す、うまみたっぷりの肉汁をストローで吸ってスープのようにいただきます。あつあつジューシーな肉汁とボリュームあるお肉で温まってみてください。香り高い辛さが特徴の 「麻辣担担スープ大籠包」香り豊かでしびれる辛さが特徴の花椒(ホワジャオ)が濃厚なゴマの風味とマッチしたコクあるスープを大籠包にたっぷりかけた一品。最初に大籠包の肉汁を味わって、割って大籠包と絡めれば肉汁と担々スープが絡み合いまろやかな極上スープに。寒い冬には特におすすめの大籠包です。とろとろふかひれスープの「ふかひれあんかけ大籠包」「開華楼」でも特に人気な黄金のふかひれスープを「大籠包」にたっぷりかけた贅沢な一品。とろとろの吉切鮫のふかひれとヨード卵・光を使用したコク深いしょうゆベースのスープは、料理人の技が凝縮された極上のスープです。その贅沢なスープとジューシーな大籠包を一緒にいただけば、幸せな気持ちになること間違いなし。スープはあんになっているので寒い外でも長い時間アツアツを楽しめます。寒い冬の食べ歩きにはぴったりの「開華楼」の大籠包をいろいろな味で味わってみては。スポット情報スポット名:開華楼 横浜大世界店住所:横浜市中区山下町97 横浜大世界1F電話番号:045-681-5610
2019年12月02日7月6日、女優の武田梨奈(28)がTwitterを更新。回し蹴りでペットボトルのキャップを開栓するという「ボトルキャップチャレンジ」の動画を投稿した。華麗な回し蹴りでキャップを開ける武田の姿に、絶賛の声が続々とあがった。《すげー!かっこいい》《素晴らしい。その一言に尽きる》《一生付いて行きます》さらに、ノンスタイル・石田明(39)や品川庄司・品川祐(47)、千秋(47)も称賛のコメントを送った。投稿は2万以上リツーイトされ、8万件以上の「いいね」がついた。空手家でもある武田は、過去にもドレス姿で華麗な蹴りを披露して注目された。そんな武田は別投稿で、《父にペットボトルを持ってもらっていたのですが、本当はそのまま置いてやらなきゃいけないんですね……まだまだ修行が足りんです》と難易度の高さをつづった。この武田が披露した「ボトルキャップチャレンジ」は、国内外問わず挑戦者が急増している。3日には“宇宙最強”の俳優であるドニー・イェン(55)も、目隠しで挑んだ動画をインスタに投稿した。動画の再生回数は280万以上を超えている。さらに7日には、ジャッキー・チェン(65)のものまね芸人のジャッキーちゃん(44)もTwitterでチャレンジ動画を公開した。90年代にジャッキーが出演していたお茶のCMを彷彿させるアレンジで、外れたキャップの音までリアルに再現した。ファンからは《飛んだキャップが転がる音が、超リアル!》《CMオファー来るわコレぇ~っ!》《色んなヴァージョンやって欲しいです》など歓喜の声があがった。今後も「ボトルキャップチャレンジ」の挑戦者が急増しそうだ。
2019年07月07日登園をイヤがったことはある?ゴールデンウイークが明けて、久しぶりの登園。行ってきまーす!とニコニコ出かけてくれればいいけれど、中には、「行きたくない!」と涙した子どもたちもいたのでは?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「子どもが登園をイヤがったことはありますか?」と聞いたところ、8割以上が「ある」と回答。どんなときに登園をイヤがったのかと、そのときの対応を聞きました。母も泣きたい、その気持ちは見せずにとにかく笑顔で!■入園から数か月、教室の前で別れるたびにホロホロと泣いていた娘。いつも先生におんぶされて部屋へ。私も涙しそうになるのをこらえて、とにかく笑顔で元気に送り出すように心がけていました。夏休み前に担任の先生が家庭訪問で自宅に来てくれてから先生を近く感じるようになったのか、泣かなくなりました。(りんりん/33歳)■ 毎朝バスに乗るのを拒み続けて1年半。泣いたり、バスのドアにしがみついたり、私の服を離さなかったり毎朝格闘でヘトヘト。でも幼稚園に着くと楽しく過ごしていると先生から聞いていたので不安なく笑顔で送り出しました。息子に理由を聞くとママと別れるのがツライからと。ある朝突然バイバイして行くようになりました。1年半は長かった。(まめこさん/44歳)■ 次女が生まれてから、「行きたくない、ママと赤ちゃんと家にいる」と泣くようになりました。そこで、朝は玄関で、「〇〇ちゃんだけ特別に元気がでる魔法のキラキラをあげるね、赤ちゃんにはナイショよ」と小さな金平糖をあげるように。そして、出かける前と帰ってきたときはとにかく笑顔で。赤ちゃんのお世話はせずに、数分だけでも長女とベッタリすることを心がけました。2〜3か月で笑顔で登園できるようになりました。(きょん/33歳)■ 年少さんの時は、毎日のように泣いていて、私もストレスを感じていました。でも、大人でも会社に行きたくないときもあります。子どもにとっては、幼稚園は会社に行くのと同じなのかなぁって。友達との人間関係やお遊戯など頑張ってやらないといけないことがあって。そう考えたら、少しは娘の気持ちもわかるような気がして、泣いても怒らないで送りだせるようになりました。(さっちゃんさん/44歳)■ 下の子が生まれてから、毎朝言うように。保育園なんて大キライ!とも言っていました。どうして?と聞くと、ママがいないから、だそう。ほかのお友達はママ来てる?と言うと、来てないことがわかったのか、仕方なく行っていました(笑)。また「保育園に行って帰って来たらいっぱいギューしてあげるから、行きなさい」と言ったら行ってくれました。(このんべぇさん/36歳)大丈夫!行ったら楽しいからと送り出す■ 行ったら楽しいから行かせちゃいます。ぐずつく息子に、バスの先生が、「じゃぁ◯◯先生(担任)に、今日はぼく幼稚園休みます!って言いに行こう!」と。その言葉にふきだしちゃって笑顔でバスに手を振れました!先生に脱帽でした。バスが出発し、園に着いたら、泣いていたことがウソのようになることを分かっている先生の余裕の発言でした!(じゅんちゃんさん)■ 娘が年少の時、幼稚園に着くまでは泣いたりも嫌がったりもしないのに、お部屋の前に行ったらスイッチが入り「行きたくない」と泣く日々が続いた。結局泣きながら先生に引き離され、後ろ髪引かれながら帰っていた。でも、本人は行ってしまえば気持ちを切り替えて人一倍楽しんで来ていた様子。その節は本当に先生にお世話になりました。(aokoさん/36歳)子どもなりの理由を受けとめる■ 課外で入っているスポーツクラブがイヤ!と登園を嫌がっていた長女。期間は1か月位で週1回なので回数としては4回くらい。できるつもりのイメージと実際のできない自分とのギャップに折り合いがついたのか、自然と嫌がらなくなりました。(たまみさん/38歳)■ 1日だけ。 その日は2回目に体操の先生が来る日。 体操の先生が怖かった息子は園直前で行かないと号泣… 下の子を抱っこしてたため、長男をおんぶして園へ。 その日、たくさん体操の先生と遊んでもらい、その日以来大好きになりました!(みさん/33歳)行きたくないなら、休ませるのもあり■ なんだか幼稚園に行きたがらない。 そんな時、まずは子どもの話を聞きます。それでも言わない、ただぐずる時は、休ませちゃいます。まだうまく気持ちを伝えられない、自分の考えてることが整理できない年齢の子どもです。ズル休みなんて思いません。そういう時があってもよいと思っています。(芝えびさん/39歳)■ 行きたくないと泣いたら、「行ったら楽しいよ」「今日のお弁当は大好きな〇〇だよ」と笑顔で声かけします。それでも行きたがらないときは、「よーし!今日は特別にお休みしちゃおっか」と休ませます。大人だってそんな日があると思うから。親子でゆっくり過ごすと翌日は笑顔で登園しています。(たこ/30歳)<あんふぁんWeb編集部>
2019年05月07日緊張してはじまった新学年、そしてその緊張がとけたであろうゴールデンウイーク。長い休みのあとに、登園・登校をしぶる子どもは多いのでは。そんな子どもの不安をとりのぞくために、食事でサポートできることはないか、国際食学協会の準食学士でナチュラルフードコーディネーターの早瀬可依子さんに話を聞きました。不安定な心やイライラの原因は食事にもあった?「世の中便利になり、いつでもどこでも何でも手軽に食べられるようになりましたが、簡単に食べられる加工食品には添加物がたくさん。添加物は摂りすぎると必要な栄養素を排出してしまうのですよ」と、話し始めた早瀬さん。「え、必要な栄養素を排出!?」と、スタートから食いついてしまった筆者。たとえばハムやソーセージ、練り物などに含まれる“リン酸塩”は、カルシウムを排出させ、トリプトファンというアミノ酸を減少させるそう。このトリプトファンは、私たちの神経伝達にとても重要なセロトニンという神経伝達物質を作るのに必要なもの。このセロトニンが不足すると精神的に不安定になったり、イライラしたり、睡眠障害を起こし朝起きれないという負のループに陥ることも。子どもだけでなく、大人のイライラや睡眠障害にも当てはまりそうです。トリプトファンを含む食物は?体内では作られず食物から摂取するしかないトリプトファン、一体どんな食物に含まれているのでしょうか?「トリプトファンはたんぱく質の多い食物に含まれます。肉やマグロやかつおなどの赤身の魚もですが、大豆製品、魚貝類。卵はアレルギーの心配がないのなら、とてもポイントが高いです」中でも早瀬さんオススメなのが、ひじきと高野豆腐。ひじきはトリプトファン以外にもマグネシウムとビタミンB6が豊富。高野豆腐は大豆製品の中でもトリプトファンの含有量が多いそう。どちらも乾物として売られているので、いつでも手に入り便利です。「でも高野豆腐は煮物以外の食べ方を知らないし。そもそも高野豆腐の煮物が苦手で…」という場合は、水で戻した高野豆腐をフードプロセッサーで崩し、ミンチの代わりに肉そぼろにしたり、ミートソースに入れるとよいようです(お店によっては粉状のものも売られています)。甘いもの=“砂糖”の摂り過ぎにも注意が必要加工品以外にも、注意すべきなのが“砂糖の摂り過ぎ”。砂糖を多く摂取すると太ってしまう…と心配されがちですが、実はそれ以外に注意すべきポイントが、“甘いもの中毒”なのです!砂糖など甘いものを食べると脳内に快楽物質ドーパミンが放出されます。それが常習になると、常に甘いものがほしい状態になり、またさらに甘いものを欲することに。人間は甘いものを食べると血糖値が上昇しますが、ジュースなどの液糖は吸収も早く、上昇も急激。このアップダウンの激しさで精神的にも不安定になるのだそう。「アメやラムネをなめさせていればおとなしいから」、「ジュースを与えれば落ち着くから…」と、その場しのぎで子どもに与えてきたおやつ、話を聞きながらすぐに見直すべき点だと思いました。早瀬さん曰く、甘いおやつの代わりにはアーモンドやクルミ、ブルーベリーがオススメ。おやつ用の小魚などを持ち歩くのもよいかもしれません。バランスよく、野菜も何でも摂り過ぎ、偏りはNG。バランスのよい食事が基本です。これらのほかに、オススメの野菜についても聞いてみました。かぶの葉は、イライラを押さえ安眠効果も得られるカルシウムが豊富。にんにくには脳内の活性化に関わるビタミンB1の吸収を高める働きがあり、また梅のクエン酸は血液をきれいにし、カルシウムの吸収を高めるそう。梅は小魚や海草と一緒に食べることでイライラ防止にもつながるようです。一番大切なのは、親子のコミュニケーションチャイルドケアの資格を持ち、ベビーマッサージの講師でもある早瀬さん、「食事以外にもできることはあります。お子さんにマッサージをしてあげると、心が落ち着きますよ」と、食事以外のケアについてもアドバイスをくれました。肌に触れるということは、新陳代謝を促進するだけでなく、自律神経を整え、精神を安定させるといいます。もちろん親子のコミュニケーションなので、話しかけ、語りかけ、笑顔も大切。これらが子どもの心を安定させます。子どもが少しイライラしているかな?不安定かな?と思うときには、話をしながら手や足をマッサージしてあげるとお互いの心が落ち着くかもしれません。最後に、「食事は誰が作ったかということもだけれど、誰と一緒に、どのように食べるのかも大切ですよね」と早瀬さん。1日1食だけでも“おいしく、楽しく”コミュニケーションをとりながら食事をしてほしいとのことでした。子どもたちが安定した園生活、学校生活を送れるよう、また家族が気持ちよく生活できるよう、日々の食事を見直していきたいと思います。取材協力:<文・写真:フリーランス記者林未香>
2019年05月06日子どもの学校生活では、登下校時の交通安全が心配だという家庭もあるでしょう。また、すでに学校に通っているという子どもたちについても、ニュースなどの事故や事件を見ると、登下校時の交通安全対策が不安になったりします。子どもたちが安心して通学するために、どのような安全対策が必要なのか、親たちの声から考えてみたいと思います。■8割近くが地域の交通安全対策が「ある」と回答アンケートでは、登下校時の交通安全について、地域の取り組みがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」と答えた人が約8割で、多くの地域では交通安全の取り組みが行われているようです。ただ、「ない」や「わからない・どちらとも言えない」と答えた人も2割近くいて、地域間で取り組みの有無は異なるようです。Q.登下校時の交通安全、あなたの地域の取り組みは?ある 79.6%ない 7.6%わからない・どちらとも言えない 12.8%■ボランティアによる見守り活動とは「ある」と答えた人の声を見ると、登下校時に子どもたちを見守るボランティアが多く存在するようです。どのような活動をしているのでしょうか。「下校時に、高齢者のボランティアさんで構成される“地域の見守り隊”が、交通量が多くて見通しの悪い場所に立って注意してくれています。よく言い聞かせてくれているようで、この間息子に“自転車乗っている時は並列しちゃダメ”と私が注意されました」(千葉県 40代女性)「町内会の人や、学校の生活の委員会、先生たちが月に1~2回交差点に立ってくれています。あとは毎日みどりのおばさん、おじさんも立ってくれています。雨の日、雪の日、風の日も毎日感謝です」(北海道 40代女性)「毎朝、学校がある日は車の通りが多い場所に、ボランティアのおじさんが毎日立ってくれています。奥さんも亡くなって、それが生きがいなんだとお聞きしたことがあります」(福島県 40代女性)「私の住んでいる町は、小学校1〜2年生の下校時には、必ず見守り隊という大人の方が、家まで送って下さいます」(島根県 40代女性)ほかにも、「ボランティアが生徒の名前を覚えていてくれて安心できた」という意見など、その存在に心から感謝する親の声は多く寄せられていました。一方で、ボランティアが高齢者で構成されていることも多いため、その体力を心配する声も。活動があくまでボランティアである以上、継続可能な取り組みかどうか、懸念する人もいるようです。たしかに、地域の子どもたちのために、無償で通学ルートの見守り活動を行うというのは、なかなか簡単にできることではありませんよね。多くの地域では、そういった人たちの善意によって、安全な登下校が可能になっていて、パパやママたちは感謝の声を寄せていました。■保護者による見守り活動、負担に感じる声も…また、保護者自身による取り組みがあると答えた人も多くいました。「保護者の“パトロール当番”がある。登校時は、危ないところなどで旗を持って立ちます」(茨城県 30代女性)「小学校のお母さんの役が毎年選出されて、朝と下校時に立ってくれています」(神奈川県 40代女性)「登校班で親が当番で引率しています」(神奈川県 40代男性)旗を持って危ない道に立つ、登校時に引率するなど、保護者による当番制で子どもの登下校時の安全を守る取り組みをしている地域も多いようです。同じエリアに住む子どもたちをまとめて、代表の親が見守ることで、協力体制が取れているようで、「子どもとの触れ合いを楽しみながらやっている」という前向きな意見も寄せられていました。ただ、一方でその当番を負担に感じる人も少なからずいるようです。「朝は保護者が順番で旗振り、帰りは週三日、保護者が順番で学校の門から子どもたちのあとについて指導しながらついていきます。自分はシングルで頼れる家族もなく、仕事は休みをもらわなければならない。月に1回だけど、年間にすると10万以上収入が減る。だれが決めたか知らないが、保護者が過保護になり過ぎていないか?」(茨城県 40代男性)「保護者、教員、地域の見守り隊が、登校する道の各所に点々と立って、生徒の登校を見守る。必要なのはわかるが、寒いなか、乳児を抱えてまるで雪だるまのようになって、1時間近く立つのは正直つらかった。ほかの小学校は、ほとんどがボランティアと教員。同じ市内にあって、この差は何だ?と思ってしまう」(愛知県 40代女性)「PTAで毎週見守りをしていて、家から微妙な場所に立たなくてはならない。仕事にも行かないといけないので、毎週は負担が大きすぎます」(広島県 40代女性)どれも切実な声で、保護者が自分の仕事や育児など、多くのタスクに追われている様子がわかります。同じ市内でも、保護者の当番の有る無しが異なるという意見も多く、「なぜうちの子どもの学校だけ?」と思ってしまう気持ちも理解できますよね。「自分たちの子どもは自分たちで守らなければ」と思う気持ちはあるものの、現実ではなかなか難しいということがわかります。■「登下校が心配」という切実な声「取り組みがない」と答えた人たちをはじめとして、登下校に関するさまざまな心配の声も多く寄せられました。「一応見守り隊の人がいますが、車で通るだけで危ないところに立ってくれないので意味があるとは思えない。同じ町の違う地域ではちゃんと横断歩道や下校時についてくれているのに、残念です」(島根県 30代女性)「登下校を見守るボランティアを募集しているが、うちの地区は協力をしてくれる人がいない。隣の地区は協力をしてくれる人がたくさんいて、地域の温もりを感じる」(静岡県 30代女性)「団地に囲まれていて高齢者が多く人通りが少ないので、不審者などの連絡は頻繁にあります。ただ、個々の家庭で“1人で出歩かない”などと子どもたちに言うしかないのが現状です」(千葉県 40代女性)「小学校の立地周辺にスクールゾーンがない学校です。大きなトラックが子どもスレスレに通っています。登校時間の20分だけでも通行止めにしてほしい。事故が起きないと改善されない現実がもどかしいです」(埼玉県 40代女性)ほかにも、「人の少ない地域に引っ越したら、見守り活動をしていなかったので驚いた」という意見も。登下校の安全対策が、どうしても地域の高齢者や保護者によるボランティアに頼りがちとなっているため、地域ごとの取り組みの格差が出てしまうようです。■小学校への親の送り迎えは過保護なのか?子どもの通学は毎日のことなので、保護者の心配は募ります。なかには、みずから送り迎えをしているという人もいるようです。「3km近い山道を一人で帰ってくるので、お迎えにいっています」(島根県 30代女性)「歩道がないところがあり、道幅も狭く危険な場所が多いので、毎朝見守りのために途中まで一緒に登校します。『過保護かな?』と思うときもありますが、同じ班の子どもたちもみんなかわいいし、大人の目線で危険を察知して未然に防いであげることが大事かなと思います」(神奈川県 40代女性)「最近圏央道が学校の近くを通ってますが、歩道橋ができただけで、とくにガードレールもない道を30分かけて登下校しています。朝も帰りも集団登下校なので 娘が一人になる所まで迎えに行っています」(茨城県 30代女性)ほかにも「ひとりで下校してくる時もあるので、GPSを付けて途中まで迎えに行っている」という声もありました。筆者も4月から小学1年生になる長男が通う小学校では、人ひとりが通れるかどうかという狭い通学路を使うため気になっています。子どものギリギリ横を大きなトラックが通ることもあり、大人でもヒヤヒヤする場所なので、しばらくは筆者も送迎する予定。ただ仕事との両立もあるので、いつまで続けるかは悩みのタネです。■子どもの安全を守るために親にできることは?地域の取り組みがある人もない人も、それぞれ子どもたちの登下校について悩み、考えていることがわかりました。そんな私たち保護者に、できることとは一体なんなのでしょうか。▼子どもに普段からしっかり交通ルールを教えるとくに多かったのは、子どもにしっかりと交通ルールを教えることの重要性を訴える声でした。「うちの娘には、『横断歩道の信号機が青になってもすぐ渡らないで、まず車が来ないか、来たにしてもちゃんと停まってから渡るように』と言って聞かせています」(北海道 40代女性)「大切なのは親がきちんとしつけているかどうか。広がって歩いたりとか道に走って飛び出たりとかは、普段から親が注意して諭さないとダメだと思います」(愛媛県 30代女性)「子ども本人の意識が大事だと思います。学校だけでなく普段から家庭での教育が欠かせないと感じています」(徳島県 50代女性)ほかにも、「登下校ルートの危険な場所を口をすっぱくして教えるしかない」という意見もあり、親の方も努力が必要だということがわかります。子どもが1人で登下校するとき、危険なルートを通りそうになったときに、「はっ」と親の声を思い出せるよう、根気強く注意喚起することが必要そうです。▼親自身がしっかりと行動して教えるさらに、親自身が行動で示すことも大切だという声も。「子どもの安全は親の仕事だと言いますが、横断歩道のない所を子どもの手を引いて渡っている親はどうなんでしょう。歩道を歩いていても、事故に巻き込まれるこのご時世です、少しでも減らせていけたらと思います」(愛媛県 40代男性)「朝の旗降りなど面倒だとは思いますが、やっぱり子どもの安全を思うと仕方ないことだと思います。子どもたちにも『道で広がらない、ふざけない、何かあったら助けを求める』ように言い聞かせています」(神奈川県 30代女性)親自身が交通ルールをきちんと守ったり、交通安全活動に参加したりして、子どもたちに対して行動で示すことが大切だという意見もありました。筆者自身、急いでいるときに信号が点滅してから慌てて走って、子どもに「信号が赤になるよ」と諭されて恥ずかしい思いをしたことがあります。言葉では「右左を見てから道を渡ろうね」などと簡単に言えますが、もしかして子どもの心に一番響くのは、親の立ち居振る舞いなのかも。普段からみずからが行動で示して、子どものお手本となるのが大切なのかもしれませんね。ここまで、登下校時の地域の取り組みと、親にできることについて考えてきました。交通の状況や、地域の人口や世代など、それぞれに特徴があるため、なかなか一概に答えを出すことは難しいテーマだと思います。地域ボランティアの減少や共働きが多くなり親の登下校見守りが難しくなるなか、最近では不審者情報がメールやSNSを使って情報が入ったりします。今後はもしかしたらスクールバスなども日本でも導入されるかもしれません。国でも「登下校防犯プラン」として対策をまとめ出しています。国、警察、学校などの取り組みも期待したいところです。ただどんな状況であれ、交通安全について親が子に伝え、さらに行動で示すことが、まずは基本の第一歩となるだろうと思います。口で交通ルールを守るように言ったとしても、自身が信号を無視したり、スマホ片手に歩いていては、子どもにも伝わらないでしょう。ほかにも一緒に通学路を歩いて危険場所を確認する、車移動の激しい場所をチェックする、不審者への対応方法などを教えるなども必要となってきます。多くの子どもが持っている防犯ブザーもいざというときに使えるように練習するなど、親にできることは多くあるだろうと思います。筆者を含め、不安な気持ちを抱えながら登下校させているパパやママもいるでしょう。それでも自分自身にできることを小さなことから積み重ねて、子どもの登下校を見守っていきたいですね。<参考>内閣府: 登下校防犯ポータルサイト 警察庁: 登下校防犯プラン Q.登下校時の交通安全、あなたの地域の取り組みは?アンケート回答数: 8469件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年04月17日関西人主婦で二児の母のモチコです。娘の幼稚園の送り迎え、普段は自転車なのですが、冬は寒い……! ということで、冬は徒歩で登園しています。幼稚園への送り迎え、幼稚園に向かう道は意気揚々と歩いて走る二太郎。幼稚園から家へ戻る道は、上り坂だからかずーっと抱っこまたはおんぶです。つ、辛い!でも徒歩登園、良いことがたくさんあるんです!体力がつく幼稚園まで片道15分ほど。そんなに長い距離ではないですが、アップダウンもあるし、毎日の積み重ねとなると、体力作りに一役買ってるのでは……と思います。大人でもなかなか良い距離ですし。ちなみに子どもの足で片道15分、そこから家までまた10分かけて帰るとなると、大人にもなかなか良い散歩です。痩せないかな〜!季節の移ろいを感じられる幼稚園までの道中、今の時期は白い息や枯れ木で冬を感じます。空気もものすごーく冷たい!これが春になると桜やたんぽぽが咲いたり、緑が生い茂ったり、虫がいたり…季節の移ろいをいろんな場面で感じられます。ちなみに夏は暑すぎて、自転車一択! 季節を感じる余裕はありません……。いや本当暑過ぎる。会話やふれあいも楽しめる子どもと一緒に歩くと会話も楽しめます!幼稚園で習った歌、娘考案の謎のゲーム(落ち葉を踏んだら負け)、放課後のお楽しみ(主におやつ)など……。他愛ないことを話しながら歩いています。手をつないで歩けるのも嬉しいです。そのうちつないでくれなくなると聞くので、今のうちにいっぱいつなぎたい! 登園は良いチャンスやなぁと思います。お友達と合流して、子ども同士のやりとりを聞くのも面白いですよ!ただ時間はかかる……ただまあ……時間はめちゃくちゃかかります。なぜか踊りながら歩く4歳児、普通に歩くのも遅いのになぜか柵に登り出す1歳児。ほかにもいきなり立ち止まってみたり、ダッシュしてみたり、葉っぱ拾ってみたり、葉っぱ踏んでみたり、石を拾ってみたり、コンクリートに埋め込まれている石を取ろうとがんばったり…。どんだけ〜!それでも、運動になって体力がつけば……疲れて夜早く寝てくれれば……と、いろいろ期待して今日も母は子ども達と歩きます!●ライター/モチコ
2019年02月27日入園してやっと幼稚園に慣れたものの、長い夏休みを経て、久しぶりの幼稚園に登園渋りをする子も少なくないですよね。我が家の次男も今年入園し、登園渋りが続いています。前日の夜から「幼稚園に行きたくない」と言い出し、朝は制服に着替えがるのを嫌がり、幼稚園に到着すれば大泣き。一旦上靴を脱いで靴箱に入れるものの、やっぱり嫌になってギャーギャー泣きながら裸足のまま逃走…なんてことも少なくありません。長男のときにも登園渋りを経験しているので、怒っても仕方ないことはわかっていました。抱っこしたり頭を撫でながら「頑張れ」と次男に声をかけたのですが、その様子を見た先輩ママが、ある言葉を次男にかけてくれました。焦っていた自分に気付かされたその先輩ママは次男に、「泣いてもいいんだよ、もう十分頑張ってるもんね。頑張らなくていいよ、ママと離れるのって寂しいよね」と声をかけてくれました。そこで筆者は、自分が焦っていることに気付かされました。頭の中では、「大人だって入学や入社に緊張するのだから、人生初めての社会進出はとてつもない緊張に違いない。どんなに泣いても、抱っこして安心させてあげて送り出そう」と思っていたはずです。しかし実際は、「頑張れ」と声をかける時点で、次男に「早く幼稚園に慣れて、泣かないで登園してほしい」と焦りを感じていたことに気付かされました。子どもが泣くのをやめると決める日まで付き合おう登園渋りをしている子どもは、既に十分頑張っています。頑張っているけれどやっぱりママと離れたくなくて、「行きたくない」と気持ちを言葉にしてみたり、着替えないなどの行動をとったりするのです。その表現方法はその子によって異なりますが、赤ちゃんの頃に比べたら、随分と自分の意志をアピールする術を身につけましたよね。これが年長まで登園渋りするのかというと、そんなことはありません。「ママと離れて幼稚園で遊ぼう」と子どもが自分で心に決め、登園渋りを止める日がいつか必ずくるのです。その時期を決めるのは、子ども自身。親が焦って怒るという形で介入してしまうと、逆に子どもの重荷になってしまいます。子どもが泣くのをやめると決める日までは、泣きたい気持ちに共感して付き合ってあげましょう。ママとしては朝から心が痛いですし、大変な思いもしますよね。自分へのご褒美や労わりも忘れずに、2学期も無理をしないでいきましょうね。PHOTO/Fotolia
2018年09月03日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「登園で泣く子どもへの対応は〇〇に尽きる!」 で、登園しぶりについてのアンケートを実施。どんなふうに登園を渋るのかというエピソードから、現在登園しぶり真っ最中のママの心境を語る声や、登園しぶりを卒業して懐かしむコメントも集まりました。ママにとっては、早く終わって欲しい登園しぶり。でも、「ママと離れたくない!」と泣きじゃくる子どもの姿は、終わってしまえば見られなくなる“愛おしい姿”でもあります。■60%以上のママが登園しぶりで悩んでいる!みなさんのお子さんは登園しぶりの経験、ありますか? アンケート結果では登園しぶりが「よくある」「たまにある」と答えた人は66%いました。まただれもが一度は通る道…と思っていましたが、意外にも「ほとんどない」「全くない」が33%もいることがわかりました。「どれくらい続きましたか」の問いには、そのうち約半数が1ヶ月以内でおさまるものの、「1年以上続いた」が13%と、子どもによって個人差があることがわかります。Q1.子どもが、保育園、幼稚園に「行きたくない」と言うことはありますか? よくある 39%たまにある 27%ほとんどない 16%全くない 17%その他 1%Q2.登園渋りはどのぐらい続きましたか? 数日~1週間 25%1ヶ月 20%3ヶ月 9%半年 5%1年 4%1年以上 13%その他 24%■登園しぶりエピソード! ウチの子はこんなことしていました一言に“登園しぶり”と言っても、子どもたちはどんな様子なのでしょうか。毎日「幼稚園イヤ!」と叫ばれながら通園したという方もいらっしゃいました。甘えん坊で繊細だった長男は、幼稚園で初めて母子分離を経験し入園2、3日目から「幼稚園行かないー!」と大騒ぎするようになりました。登園時はもちろん、帰宅してからもずっとグズグズ…。食べるのが大好きのぽっちゃりさんでしたが、食欲もなくなり泣きすぎて嘔吐することもあり、見ていてとてもつらかったです。でも1ヶ月もすると落ちついていき、心配していた夏休み明けからはなぜか幼稚園大好きになりました。好きな絵本があった…お友達ができた…幼稚園が楽しくなるたくさんのきっかけがあったようです。次女が入園当初、それはそれは悲惨でした…。主人とふたりがかり、いや長女の手も借り3人がかりで朝の身支度。靴は片方を履かせてもう片方を履かせてる間に片方を脱ぎ、遠くに投げる…で私が拾いに行く、を繰り返し。結局、パパが抱き抱え、私が荷物を持ち、バス停まで送ってました。パパが朝いないときは、年長さんだった長女が荷物を持ってくれたり、かなり助けてもらいました。バス担当の先生にも活きのいい鮮魚のように抱えられバスに乗って行ってました。それが1ヶ月は続いたので心折れそうでした。思わずママとお子さんに、「お疲れさま!」と声を掛けたくなるエピソードばかりです。しかし、今回のアンケートで集まったエピソードからわかったのは、「登園しぶりをする」子どもの多くが、ママと別れて数分泣いたあとは泣き止んでいるらしいということ。そして、お迎えに行くと笑顔で帰ってくること。つまり、「ママと別れる」瞬間がイヤなのであって、幼稚園や保育園自体が嫌いなわけではないと言えそうです。■ママがイライラ、うんざり…。他の子は大丈夫なのに「すぐ泣き止んでいる」と先生から聞いたとしても、見送りのときに泣かれるのはつらいことですよね。これが1日だけでなく、数日、または1ヶ月、数ヶ月、1年と続いたら…、と考えると心が重くなります。保育園に0歳から預けているのに結局卒園する6歳まで毎日泣き喚き続けました。もはやかわいそうと思うよりウンザリ。毎日イライラし、小学校がどうなるか苦痛でしたが、不思議なもので小学校になったらパタリとグズらず行けるようになりました! いまでは娘の鉄板ネタの笑い話です。幼稚園の駐車場で、屁理屈こねて車から降りようとしない息子に本気で私が泣いてしまった。怒りたくないけど怒りそうになってしまい、どうしたらいいのか分からず感情があふれてしまった感じ。いまでは笑い話です。「今日はお休みする。 明日からは行ける。今日はお休みの電話して」と毎朝のように言われます。夜も「明日幼稚園お休みする、お母さんいないと寂しい…」と、寝る前に押し殺したような感じで嗚咽しながら泣くわが子を見ると、あと1年くらい先でも良かったんじゃないか…、幼稚園が合ってないのかな…と不安になってしまいます。が、毎朝あの手この手でなんとか先生に説得され幼稚園に行くと、帰って来たときには楽しそうなので、一旦ほっとしますが、また夜に行かないコール再開です。登園をイヤがって泣いているのに、教室に入れなければならない…。「ママの方が泣きたい…」なんて思ってしまうのは当然ですよね。そして響き渡る泣き声に、周りの視線も気になってしまいます。ちゅいママさんの記事にもあるように、「ここまでして預ける必要があるのか」と悩んでしまうママも多くいるようです。「息子を泣かせてまでしないといけない仕事なのか」と、毎日悩み続けたママが、初めて泣かずに笑ってバイバイしてくれたときに泣いてしまったというエピソードは、ママの罪悪感と安心した気持ちが一気にあふれ出てしまった瞬間なのでしょう。通わせることが“エゴ”なのではないかと自分を責めてしまったり、「このまま登園しぶりが続いたらどうしよう…」「小学校の不登校につながるんじゃないか」など、登園しぶりによって、ママは先のことまで考えてしまって自分を追い込んでしまうこともあるようです。■小さくてもがんばって登園する子どもたち一方で、登園しぶりをしている子どもたちは、どんな想いを抱えているのでしょうか。毎日3年間寝る前になると、「明日幼稚園に行きたくないな…。ママがいないのが嫌」と言い続けたという女の子のエピソードには、そんなことを言う娘ちゃんにも、それを聞き続けたママにも涙が出そうになります。幼稚園が近づくと「バイバイしないで、置いていかないで」と言って着くと号泣して先生に押し付けて帰る状態でした。「今日も幼稚園行きたくないな」と言った日の朝、「お母さんも離れるの寂しいな」と言ってみたら、「大丈夫だよ! ●●ちゃん幼稚園行けるよ!」と突然前向きになり、その日から笑顔でバイバイタッチできるようになりました。預けられる不安と離れる寂しさを共感してもらえて気持ちに整理がついたようでした。最初の頃は、教室のドア近くに自分でイスを持って行って座り、「ママが来るか、ここで見とく」と、給食までずっとドア近くにいたらしいです。このことを思い出すと今でも涙が出ます。「子どもってなんて純粋でけなげなんだろう!」と思えるエピソードが多数寄せられました。彼らは心細いながらも園でがんばって過ごしているんですよね。そして、それをママに知って欲しい、と思っているのではないでしょうか。家を出るとき、帰ってきたときは、まずはたくさん褒めて話を聞き、たっぷりスキンシップしてあげて欲しいと思います。■登園しぶりがないとママがさみしい?今回のアンケートで33%の方からは「登園しぶりがない」という回答がありました。“渋られているママ”から見ればうらやましい限りですが、当の“渋られないママたち”は、逆にさびしい気持ちをお持ちのようです。わが家の年中&年少男子コンビは、初登園からいままで、幼稚園行きたくないとぐずったことは一度もありません。逆に、長期休みなどに入ると「幼稚園行きたい~! あと何回寝たら幼稚園行けるの?」と泣いてしまうぐらい…。まわりのお母さんからは、たくましくてうらやましい!と言われ、私もその場では「楽でいいよ!」と言っています。が、心の底では少しぐらい泣いてほしい…。入園前にママと2人で過ごした毎日、そんなに退屈だった?と悲しくなります(笑)。泣かれてもつらいが、少しぐらい別れを惜しんで泣いてほしいと思ってしまう勝手な母親です。たしかにママと別れるのに寂しがってくれないと、ママとしては少し悲しくなりますね。でも、それだけ園生活が楽しく、スムーズに慣れることができたという証拠。子どもにとって大きな成長ですから喜びたいところ。しかし、登園しぶりはしないものの、ママの知らないところで寂しがっているケースもあるようです。登園しぶりはなく園にも行きたがるタイプだったのですが…。じつはお友だちのお母さんがたに教えていただいて知りました。私の前では泣かずとも、私が帰ったあと教室でシクシクと静かに涙を流していたそうです。私の前では泣いたり、「行かない!」ってこともまったくなく、むしろ「行ってきまーす! ママ早く行って~」と帰らされることもあったくらいだったので、とてもびっくりしました。そうやって泣いていたのも数日だったらしいのですが、私の前では強がっていたのかな? と思うとかわいく思えました。ママの前では泣かない! とガマンしていたのかも。まだ幼いのに、そんな気遣いもできてしまうお子さんがいるなんて…感心してしまいます。■こんな理由で登園しぶりが解消?登園しぶりは困るものではありますが、永遠に続くものではありません。どんな対策やキッカケで終わるものなのでしょうか? ◎パパに送ってもらう「夫が連れて行ったときの方が断然スムーズです」と保育園の先生から聞いて、夫に朝の送りは極力お願いしています(現在進行形)。夫は子どもに対して塩対応過ぎるのではないかと日ごろは不安になりますが、そこが登園しぶりを早々卒業できた理由のような気もします。園の生活に慣れて楽しく過ごす時間が少しでも多くなるよう、時と場合によっては塩対応もありなのかなぁなんて思います。◎先生とタッグを組む先生にお芝居をお願いしました。私(お母さん)が子どもに「『今日はママが一緒に保育所行ける日ですか?(参観日)』って先生に聞いてみるよ!」など言いながら連れて行き、先生には「今日は難しいんですよー。太郎くんごめんよ! 今日は無理なんだけど、また一緒に来られる日作っておくからね!」と言ってもらったり。子どもも、先生の言うことなら聞くことができたり、自分の要望を頭ごなしに否定されているわけでもないので。私自身も(先生に)話に付き合ってもらえてうれしかった。◎言い聞かせで娘が決心!娘が年中さんで突然登園しぶり。ベテランの担任の先生に毎日抱っこされて引き離してもらってました。年長になってからも続いたので、いつまでも先生に頼っていられない状況に。ある日の夜お風呂に入りながら、「来年から小学生だね。もう泣いて登園はおしまいにしようね」と話し、娘と相談。いままで一緒に寝ていたのを、その日の内から娘はひとりで寝起きし、登園しぶりはなくなりました。◎自分の意思で登園しぶりを卒業!長男が幼稚園に行き始めたとき、「これが毎日続くんだ!」と本人が悟った1週間後から毎日のように泣き始めました。ほかの子がどんどん泣かなくなっていっても、毎日毎日泣き続ける…結局半年以上泣きながらの登園でした。「いつまで泣くの?」と本人に聞いたら「4歳になったらもう泣かない」と宣言。誕生日月の10月に入った途端に、自分の意思でぴたりと泣き止みました(笑)。十分泣いたので、それ以降は幼稚園イヤということもなく卒園まで笑顔で通えました。今となっては良い思い出。子どもの計り知れないパワーを感じるエピソードです。夫や先生に協力してもらいながら、その子に合った時期と方法で“笑顔で登園できる日”が来るといいですよね。■ママ大好きだから登園しぶりが起こる?子育てで「やってはいけない」と思いながらついやってしまうのが、“ほかの子との比較”。「みんなが楽しそうに通園しているのに、なぜうちの子だけできないんだろう…」と、失望してしまうママも。でも、登園しぶりは多くのママが経験していることで、けっして自分の子どもだけができないというわけではありません。まだまだ小さくて甘えたい盛り。登園しぶりは「ママと離れたくない」=「ママ大好き!」という気持ちの表れと言っていいと思います。もちろん登園しぶりをしていない子も、ママのことが大好き。でも、気持ちの表し方が違うのだろうと思います。「しぶりがない子」でも園生活で苦手なことはあるだろうし、いつも笑顔で登園できているわけではないでしょう。新生活に慣れるのが早い子、遅い子といるでしょうし、園で“自分の好きなもの”や“モチベーションが上がるもの”に早く出会えれば、すんなりしぶりがなくなる可能性もあります。つまり、登園しぶりも子どもの性格や個性によるところが大きいということ。ちゅいママさんが言うように、「朝いつまで泣き続けるかも、その子それぞれ。誰かと比べて落ち込んだり、責めたりしなくて大丈夫」。親のことが恋しくて大泣きするなんて、きっといまだけ。そう思ったら、少し気持ちが軽くなるのではないでしょうか。つらい時期だと思いますが、その泣き顔もしっかり目に焼き付けておこう! ぐらいの余裕を持てるといいですね。Q1.子どもが、保育園、幼稚園に「行きたくない」と言うことはありますか? 回答数:614Q2.登園渋りはどのぐらい続きましたか?回答数:537Q3.登園渋りに関するエピソードがあれば教えてください 回答数:174(アンケート集計期間:2018/5/24~2018/5/28)
2018年06月07日4月は、入園・入学・進級といった新生活でバタバタとあわただしく過ぎていき、ホッと一息つけるのがGW。子どもと一緒にゆっくり過ごし、「さあ、“日常”の再開だ!」と気合いを入れた時に大きな壁として立ちはだかるのが、GW明けの登園しぶりです…。「やっと泣かずに通えるようになったと思ったのに、また振り出し?!」とがっくりきてしまうママパパも多いでしょう。この時期の登園しぶりの乗り越え方をご紹介します。■GW明けの登園しぶり、その原因は?GW明けは登園しぶりが起こりやすい時期です。その原因は、せっかく新しい環境に慣れてきたところに、また長いお休みが入り、子どもの気持ちがリセットされてしまうから。特に、4月入園のお子さんはまだ園生活が1カ月足らずなので、リセットされやすいといえるでしょう。4月から毎日通って、なんとなく「幼稚園保育園って楽しいかも?」「ママパパは必ずお迎えにきてくれるから大丈夫かも」と、子どもが半信半疑ながらも思い始めてきたところで訪れるGW。この長期休暇で、「やっぱりママパパと一緒が1番!」と、子どもは入園前の気持ちに戻ってしまい、「園で頑張ろう」と思っていたやる気がなくなってしまうのです。ママやパパからすれば、「泣かずに通えるようになっていたのにどうして?」と困惑してしまうところですよね。でも、子どもはGWがどういったものなのかわかりませんから、「またママパパとずっと一緒にいられると思ったのに、やっぱり園に行かないといけないの?」と、生活の変化についていけず悲しい気持ちになるのでしょう。そのため、4月当初よりも大きな声で泣くようになったり、以前は大丈夫だったのにGW明けから突然泣くようになったりと、登園しぶりがひどくなる場合もあるようです。送り出す身もつらい登園しぶり。でも、ご安心ください。GW明けの登園しぶりは、入園時よりも短い期間で終わるケースが多いようです。「ママやパパと一緒にいたい!」と泣いても、実はもう、子ども自身は幼稚園や保育園が楽しいところだとわかっているからです。数日〜1週間程度で落ち着くことが多いので、寄り添いながら見守ってあげましょう。 ■おうちでできる「登園しぶり予防」のコツおうちでできることは、4月当初の登園しぶりの時と同様に「ママやパパは必ずお迎えに行くから、園で楽しく遊んできてね」と伝えることです。GW明けには、「これまでも毎日ちゃんとお迎えに行ったでしょ?」と4月のことを思い出させてあげるのもいいでしょう。園での楽しかった出来事を思い出しながら一緒に話すのも効果がありますよ。また、これからの園行事などを「楽しみだね」と話すのもおすすめ。ママパパが「また泣かない? 大丈夫?」と心配そうな顔で話すと子どもも不安になってしまいます。いつもニコニコしながら、ママパパ自身も園が始まることを楽しみにしている様子を見せながら、おうちで過ごすように心がけてくださいね。■泣こうがわめこうが、なるべく早く立ち去る!幼稚園や保育園まで行ってからできる対処法はひとつ。先生を信じて預け、とにかく早く立ち去ることです。ついついわが子が泣いていると、後ろ髪をひかれ泣きやまそうとしてしまいますよね。その場で抱っこしたりあやしたりしたくなりますが、それはNG。ママがやさしくかまってあげればあげるほど、子どもは離れたくなくて、さらに大きな声で泣いてしまいます。ギャン泣きしてしまう子ほど、先生にサッと預けてパパッと立ち去るほうが、子どもも気持ちを早く切り替えられるのでおすすめです。先生たちはプロです。GW明けの登園しぶりのこともよーく知っています。子どもにどう接したら気がまぎれていくのか、園生活を楽しめるようになるのか、先生たちはわかっているので、全面的にお任せしてしまいましょう。せっかく慣れてきたと思って安心していたところで起こるGW明けの登園しぶり。GW前は泣かなくなっていたのなら、今回の登園しぶりもすぐに終わりを迎えるはずです。「離れるのを嫌がって泣いてくれるのも今だけ」「大きくなったら一緒にいてくれなくなるんだし…」と自分を奮い立たせながら、GW明けの登園しぶり、乗り越えていきましょう!
2018年05月05日