子どもの頃にいじめられ、心に傷を負う人もいることでしょう。いじめはもちろん許されないことですが、実はいじめる側も苦しんでいるケースは少なからずあるようです。今回はそんないじめっ子女子が「いじめをやめられず」苦しみ、大人になり自分がかつていじめた女子にまさかの再会をした話を紹介します。大人になり、かつていじめた女子に再会した結果は…▽ いじめた側は自分がいじめたことを忘れていても、いじめられた側は忘れていないもの。大人になり再会した女性が精神科医になったきっかけは、「子どもの頃にいじめられた経験」だったようですから、なおさらですね。
2024年04月16日子どもの頃にいじめられた記憶って、意外と覚えているもの。そして大人になりかつてのいじめっ子に再会し、復讐してやった、なんて人もいるようです。今回は中学時代に容姿のことでいじめられた男子に、大人になり復讐してやった話を紹介します。「私のこと、覚えてないの…?」▽ キレイになって復讐、ってある意味最高の仕返しかもしれません。この男性も、まさか自分がかつていじめた女子をスカウトしたなんて思ってもおらず、相当あせったでしょうね……。
2024年04月13日■これまでのあらすじツム子は中学受験のために進学塾に通う小学6年生。少し前に上のクラスに上がり、今はついて行くのに精一杯だ。そんなある日、クラスで1番成績の良い良子が突然泣き出して、先生に付き添われて教室を出て行く。その後戻って来た先生は全員の荷物検査を実施。ツム子の荷物に何か見つけたようで、ツム子は別室に呼び出されてしまう。なぜ呼ばれたのかわからないツム子に、先生は「おまえが良子をいじめたんだろ?」と詰め寄る。ツム子は先生に、自分が無実であることをどう説明したらわかってもらえるのかわからず、恐怖に包まれるのだった…。中学受験という過酷な環境で、友人間の妬み嫉み、先生によるえこひいきなどが引き起こすいじめの体験談。■私だと決めつけてる…!■手紙が…!?先生はなぜ「手紙を読みなさい」と言ったのか…? ツム子に罰を与えたかったのではないでしょうか。そして作者のツムママさんですが、このあたりから先生の顔を意識して描かないようにしています。実は当時のことを思い出そうとしても、先生がどんな顔をしていたのか思い出せないそうで…。怖くてずっと下を向いていたため、その代わり机の模様はよく覚えているそうです…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月06日子どもの頃自分をいじめていた女子と、大人になってからの再会。かつていじめられた方はいじめを乗り越えて強くなり、充実した人生を送っている一方で、いじめた方はパッとしない毎日……なんてこともあるようです。今回はそんな、かつて自分をいじめてきた女子と、意外な場所で再会してスカッとした気持ちになった話を紹介します。かつてのいじめっこ女子と立場逆転…!?「中学時代、女子数人からひどいいじめに遭いました。そのせいで不登校になりましたが、高校に進学後は勉強を頑張り、難関大学に入学。卒業後は憧れていた大手企業に入社し、人事に配属されました。そして採用面接を担当していたんですが、ある日のこと、なんとその面接にかつて私をいじめていた女子が来たんです……!書類選考は私がしたわけじゃないんですが……。その元いじめっこ女子も私に気付きかなり動揺、緊張していたようで、手が震えていました。正直職務経歴もパッとしないし、話し方もしどろもどろで、面接に同席していた先輩に『この子はないわ』って言われていました。心の中でひそかに『勝ったな……』と思う自分がいました(笑)」(20代女性)▽ 元いじめっこ女子も、まさかかつて自分がいじめた相手が面接官になるなんて思ってもいなかったでしょうね……。面接に全然集中できなかったかもしれないですね。
2024年03月25日子どもの頃にいじめられた記憶って、そう簡単に消えるものではありません。でもいじめを乗り越えて、幸せを手にしている人もいます。今回はそんな人が、「かつてのいじめっ子のみじめな姿」に遭遇した話を紹介します。かつてのいじめっこ女子がサイコパスに…「中学時代ひどいいじめにあい、不登校になりました。その後通信制高校を経て医科大学を卒業し、憧れの医師になりました。そしてある日のこと……勤務先の病院で大声で叫んでいる患者さんがいて、いったいなんだろうと思ってよく見てみると、かつて私をいじめた女子グループの主犯格の女子だったんです!『お金がないから払えない!』『このクソ病院』とか罵りまくっていて、サイコパスな香りがしました。見た目もボロボロで、すごくやつれていましたし……。途中で警察に連れて行かれましたがね。『いい気味』というよりも、『お気の毒』と思ってしまいました」(20代女性)▽ かつていじめられたとはいえ、いたたまれない気持ちになりますね。見て見ぬふりをしたのでしょうか……。
2024年03月22日皆さんは、学生時代のトラウマはありますか?今回は「職場で高校時代のいじめっ子と再会した保育士」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!保育士の主人公主人公は保育園で働く保育士です。仕事は楽しいものの、大変なことも多くありました。子どもだけではなく、保護者にも気を遣わなくてはならず、毎日神経をすり減らしていた主人公。そんなある日、主人公の働く保育園に高校時代の同級生の息子が入園します。主人公はその同級生にいい思い出がなく…。同級生にいじめられていた出典:エトラちゃんは見た!引っ込み思案だった主人公は、高校時代にその同級生にいじめられた過去がありました。そのときのトラウマが今も癒えないでいた主人公。すると同級生は主人公に向かって「昔のこと逆恨みしないでよ?」と言ってきます。そして、もしも主人公が息子をいじめたらすぐに主人公を辞めさせてやると脅してきたのです。「そんなことはしませんよ」と思いながらも、同級生の発言に不安を抱えながら主人公は過ごすのでした。読者の感想昔いじめられていたからといって逆恨みを疑うのは主人公に対して失礼だと思います。いじめっ子の同級生と再会してしまった主人公が気の毒に感じました。(40代/女性)昔のトラウマって、大人になっても思い出しますよね…。「昔のこと逆恨みしないでよ?」と言った同級生の無神経な発言には絶句しました。(20代/女性)
2024年02月22日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。そこでユカはタカオに離婚を突きつけ、無事に別れることができました。ユカと離婚したタカオ。どのような気持ちでユカと結婚生活を送っていたのでしょうか?ボクに嫌われたくなくて何も言えないんだね タカオはユカの控えめなところや、栄養士の免許を持っていることが好きだったようです。結婚後、タカオは両親と同居したかったようですが、ユカの意見で別々に住むことに。その一方で、両親と別居することでかかる家賃や光熱費が無駄だと感じていました。ユカに専業主婦を望みながらも、自分のお金は自分のものいう認識があったタカオ。 生活費を少なくして渡しても何も言い返さず我慢しているユカを見て、タカオは自分の言うことを聞くようにユカのことを扱おうと思い始めました。あるとき、ユカが友だちと遊ぶ姿を見て、自分のお金で遊んでいることにタカオは不満を覚えます。ユカが友だちを優先しないように、タカオはユカの友だちに手を出すようになっていくのでした。 ユカは生活費についてその場で文句は言わなかったものの、タカオはユカの気持ちを読み取っていたようです。ユカのはっきりと言い返すことができない性格も理解したうえで、自分の良いようにコントロールしようとしたのかもしれませんね。 また、タカオはユカに対してだけではなく、ユカの友だちまで自分の思い通りに動かそうとしています。他人の心情の変化をおもしろがっているだけなのかもしれませんが、それはときに相手のことを傷つけることになるとタカオには気がついてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月22日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。ユカが自由に外出することにさえ口を出してくるタカオ。ユカが反論しても、家事は女性の仕事と思っているタカオは聞く耳を持ちません。そんな中、義母が突然家にやってきて……?私になら何を言ってもいいと思わないで! タカオは当たり前のようにユカへ夕飯の準備を押し付けます。専業主婦の無償の働きを認めてもらえないことにイライラしながらも、夕飯の支度をするユカ。するとそこへ、義母がアポなしで訪問してきたのです!義母はユカが作った夕飯を食べながら、味付けについて口を出し、食後のお茶にまで笑顔で嫌味を言ってきます。ユカは怒りたい気持ちを我慢して、いつものクセで笑ってごまかす一方……。さらに、タカオはユカに断りもせず、「ヒマだと思うよ」と義母との予定を勝手に決めてしまいます。義母はお茶会の手伝いをしてもらいたいようですが、あまりの面倒臭さに、ユカは思わず言葉につまってしまうのでした。 どれだけ腹が立っても、その場は笑顔で乗り切ってきたユカさん。たしかに、事を荒立てないためには、必要以上に相手へ言い返さないほうが良い場面もあるかもしれません。ですが、ユカさんの相手は生活を共にするパートナーとその母親です。長く付き合っていく相手ならばなおさら、自分が傷ついていることを伝える必要があるのではないでしょうか。 これ以上悔しい思いをしないためにも、ユカさんには頑張って思いを伝えてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月07日アラサーのアケミはバリバリ働く独身OL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありませんが、本当は結婚して専業主婦になりたいという願望があったのです。ユカの夫・タカオは最低限の生活費しか渡さず、ユカに毎食5品小鉢を作るよう強要したり、家事に文句をつけてきます。そんな夫に対して、ユカは離婚したい気持ちを押さえ込み、言い返さずに我慢を続けています。ユカがアケミという友だちとランチをしていたことを知った夫は、「今度家に連れてきなよ」と一言。結婚生活がうまくいっていないことを知られたくなかったものの、夫におされてしぶしぶ承知しました。 早く結婚したいアケミの目的は、ユカの夫に気に入られて、良い人を紹介してもらうこと! 週末、ユカの家へ訪れることに。 夫が素敵? 絶対にない… タカオの風貌や、頭の良さを感じさせる会話にアケミは好印象を持ちます。 ユカが席を立ったタイミングで、アケミはタカオから「連絡先交換しない?」と持ちかけられ、そのまま連絡先を交換。もしかして気がある?と一瞬思うものの、友だちの夫には興味はありません。帰り際、ユカはアケミをアパートの下まで送ることに。アケミから「ユカの旦那さん、素敵じゃない」と言われますが、「そんなこと絶対ないよ」とユカは否定。さらに、怖い顔をして「タカオ君に近づかないで」と言うのでした。 初対面のアケミに対して、タカオは愛想良く振る舞っていましたね。タカオが何のためにアケミと連絡先交換をしたのかはわかりませんが、紹介してもらいたいと思っているアケミには好都合だったのでしょう。 一方、アケミにいくら夫のことを褒められても、浮かない表情のユカ……。 普段の家の様子とは違うタカオに思うところがあったのかもしれません。女性の勘は鋭いもの。アケミとしっかり話をして、ユカの不安が解消されるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年07月29日アラサーのアケミはバリバリ働く独身OL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありませんが、本当は結婚して専業主婦になりたいという願望があったのです。ある日、アケミとユカの2人はランチをすることに。ところが、アケミは当然のように待ち合わせの時間に遅刻してきて……?結婚マウントされてる? 専業主婦が妬ましい! 「専業主婦は暇で時間がある」、「夫のお金でランチを楽しんでいる」と思っているアケミ。 ユカとの待ち合わせに遅れておきながら、謝りもしません。専業主婦にもいろいろあると主張するユカに対して「要領が悪いだけ」だとアケミは軽く言い放ちます。 ユカは、仕事をしながら独身生活を送っているアケミの自由さをうらやましく思いつつも、専業主婦をこき下ろすような発言をされてモヤモヤ……。しかし、結婚の話題になるとアケミは思うようにユカへ反論できません。どうやらアケミは婚活に必死だと思われるのは不快なようです。口では「仕事が大事だから」と言いつつも、本当は結婚して専業主婦になりたいと思っているアケミなのでした。 専業主婦の生活がうらやましい独身OLのアケミと、独身OLの自由さがうらやましい専業主婦のユカ……。お互いないものねだりなのかもしれませんね。「隣の芝生は青い」と言いますが、自分とは違う生活を送っている人ほどうらやましく見えてしまうものです。職場で上司としても働くアケミと、家族のために家事をこなすユカ、どちらも社会に必要とされる大切な役割ではないでしょうか。2人がお互いの立場を尊重しあえるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年07月22日本来楽しいはずの学校生活も、いじめに遭ってしまったら台無しですよね。今回は、『いじめっ子を見返した話』を2選、ご紹介します。学校イチのマドンナは…主人公は学校イチのマドンナで、毎日告白が耐えません。そんな主人公を妬み、いじめを繰り返しているプリ美。ある日、主人公が気になる男子、家守くんと委員会の仕事をしているのを見られてしまい、いじめはヒートアップします。教室に入ると、黒板に…出典:進撃のミカ黒板には根拠のない誹謗中傷。そのうえプリ美は主人公を悪者にするための演技まではじめます。絶体絶命化と思われた状況でしたが、教室に来たのは家守くん。彼の証言によりプリ美の本性が暴かれ、主人公と交際を開始するのでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。いじめられた小学校時代主人公は小学校の頃、上履きを隠されるなどの嫌がらせに遭っていました。両親に相談するも「いじめられる方にも問題がある」と言われてしまい、卒業するまでいじめは続きます。やっと卒業!と思ったのに…出典:Grapps卒業していじめっ子と離れられると思ったのもつかの間。塾でいじめっ子と再会してしまいます。しかしクラス分けの結果、いじめっ子はとてもレベルの低いクラスに!見返した気持ちになり、喜んだ主人公でした。
2023年06月29日皆さんは誰かを見返せて嬉しかった経験はありますか?今回は「いじめっ子を見返した話」と読者の感想を紹介します!いじめの中心人物主人公は小学校のときにいじめを受けていました。中心人物だったいじめっ子のことを親に相談しますが、取り合ってもらえません。4年生から卒業までいじめを耐え抜き、卒業のときはいじめっ子と別の学校に進学することを喜んだのでした。いじめっ子と再会平和な中学校生活を送る中、塾でいじめっ子と再会してしまいます。接点はないまま受験の年になると、塾のクラスが学力順になりました。主人公は塾の中でトップ5に入るレベルの中、いじめっ子は低いクラスおり、主人公は見返した気持ちになり喜んだのでした。出典:Grapps読者の感想主人公の努力が報われてよかったと思いました。小学生のころは学力に差がなかったのかもしれませんが、たった数年でここまで違ってくるのかと思うと勉強ってちゃんとやっておくべきなんだなと思いました。(46歳/家業手伝い)読んでいてスカッとしました。いじめている方はいじめていたことを何とも思っていないのが腹が立ちますよね。いじめにも負けずコツコツ頑張ってきた主人公の方はほんとに偉いです。(32歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月27日それはある日突然始まった…。登校するといきなり始まった無視。昨日まで普通に話していたのに。原因は同じマンションに住むワル美にいじめのターゲットにされてしまったことでした。のちに「伝説のいじめっ子」とまで言われたワル美に小学生生活を通していじめられたモモ。しかしその関係性はいつしか逆転するのでした…。ある日突然、いじめが始まったモモはワル美の新たなターゲットにされてしまったのでした。理不尽ないじめの数々を経て…同じマンションで同じクラス。ワル美から離れたくても離れられないモモの辛い日々は続きます。ある日ワル美から交換日記に誘われたと思ったら…ある日の下校時には…しかし、この下校時のただならぬ様子を目撃したモモの母親。ワル美の母と話をしようとしますが…ワル美の母は一向に介入する気はなく、問題は長期化します。バカにされ利用され、数々のいじめを受けたモモ。その結果夢遊病になってしまうほどのストレスを抱えます。しかし子どもたちを取り巻く状況は変わっていきます。中学校に入ると次第にワル美の地位が変わっていき…。こちらはモモさんの体験をもとに2022年11月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「私もいじめられた」読者の悲痛な体験記いじめを体験したという人がたくさんいました。その体験談からも、いかにいじめが理不尽かが伝わります。・いじめた方はわすれてるんだよ。でもいじめらた方は忘れない。 ってこと。 私がそうだった。・小~高校まで私も一部の同級生に身体的なことでバカにされました。数十年前のことでも奴等を忘れていませんし許すつもりもありません。・私もいじめられてた側なのでよく分かります。私は中学生からいじめが酷かった、でも始まった理由がわからない。・私もいじめられたなぁ。 多分、いじめられやすいタイプです。 今でもそんな感じするから。 多分、何されても反抗しないから。 だからってこの性格をどうにかしろと言われてもどうにもならない。 どっちが良いとか悪いとか、そんな問題じゃないような気がする。・ 私もいじめられていた時期があってその時のことを思い出して辛くはなりましたが、今は2人の子どもにも恵まれて幸せに暮らしています。まだ子どもたちが小さい頃夫の実家に帰省して、閑散とした小さなスーパーで働いている私をいじめていた人を見かけました。当時とは別人のようで生活に追われ疲れているように見受けられました。やっぱりそういうことをする人は巡り巡って自分に返って来るものだと思います。・高校2年の娘と被ってしまいのめり込む様に拝読させていただきました。ワル美のような子はどこにでもいるんですよね。陰でコソコソいじわるをしてても怖くて誰も逆えない。娘にはモモちゃんのような強さもなく高校を辞めました。逃げることも大事だと娘にも自分にも言い聞かせたのですが私は未だにいじわるな友だち(友だちではないですが)が許せません。憎らしくて仕方ありません。彼女も金持ちで美人。だけど家庭での親子関係がよくないと聞きました。 結局うちの娘は負けてしまったけど、イジメを平気に出来るワル美のような娘じゃなくて良かったと思っています。・泣きました。 モモちゃんが成長して、ふっきれてよかったです。うちの子どもがいじめられてて対処法を検索していてたどり着きました。読ませたいと思います。 またワル美のお母さんのようにならないようにしようと強く思いました。ある日突然始まるいじめ。なぜいじめは起きてしまうのでしょう?・1人で行動できない人が大半だから、このような発想になる。1人で行動すると自身で決めている場合、スクールカーストなど存在しない。現在でも周りを見渡すとほぼ全ての人が1人で行動できない。・問題児には問題家庭あり! 子どもだけのせいではないと思います。・こういう子は小、中学校でいましたね。けど後で聞くと必ず家庭に問題があったようでした。なぜか父親が影響していることが多かったです。 父親が愛人の元から帰ってこない・仕事で赴任している国に現地妻がいる、等々… 満たされない気持ちを他人にぶつけてまぎらわしていたようです。気の毒だけど同じ状況でも皆が他者を虐め貶めてほくそえむわけでもないので同情はしません。 また、些細なことから立場が逆転することもある子ども社会の厳しさに思わずため息する人も。・いじめにいじめで返すのは間違っていると、子どもの頃転勤族でいじめに何度もあった私は思う。では、どうすればいいのか? 迷惑をかける行動や思いやりがない行動をとっている子に、直接堂々と問いただすこと以外方法がないと思う。・人間社会の縮図のようで、勉強になるなと思います。 ワル美ちゃんは誰かにカウンセリングしてもらいながら向き合って怒ったり注意してもらったりしたことが無さそう。本当はこういう状況になったら、嫌だから止めてね、そういうのってこういう理由だから良くないよって伝えるだけで良いのに、みんなに無視されちゃうのはなんだか可哀想になります。 ワル美ちゃんも教えてもらったことが無いだけなんだろうなーと。最後に紹介するのは、さまざまな意見がある中、みなさんが共通して願っているのはただ1つ。・いじめは人の人生を滅茶苦茶にしてしまう! いじめた方はいじめたことを覚えていない! でもいじめられた方は忘れることも出来ず、いじめられた思いを抱えて生きていく! この世からいじめは 消えてなくなってほしい。・願わくばこの世界から『いじめ』というものが無くなることを心から願います。まだまだ精神的にも未熟な子ども同士のいじめ…。大人の目が届かない場所で起きてしまうからこそ、簡単に解決できない問題です。▼漫画「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」
2023年06月21日皆さんは人間関係で悩んだことはありますか?今回は嫉妬からいじめに遭ってしまった転校生のエピソードを紹介します。HP:リアコミエピソード:5ch(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はねんぴょ≪HPはこちら≫成績1位を奪われて嫉妬ある中学校に転校生がやってきます。転校生は転入早々、中間試験で学年1位をとりました。すると今までずっと1位だった女子生徒は転校生に嫉妬し、友人と一緒に転校生に嫌がらせをするようになります。転校生は抵抗したり言い返したりすることなく、ただ耐えている様子でした。そんな中、転校生の父親が亡くなったと知らされます。その後2週間ほど学校を休んだ転校生が久しぶりに登校してくると…。気に食わない出典:リアコミ2週間後に何事もなかったかのように登校してきた転校生。何があっても動じない転校生の様子に、女子生徒は余計に腹を立てます。そして父親を亡くしたばかりの転校生をさらにいじめて「冷血人間」と罵倒したのです。その後も女子生徒たちによる転校生への嫌がらせはエスカレートしていくのでした…。動じていないように見えても転校生は動じていないように見えても、心の中では深く傷ついているかもしれません。そんな転校生にひどい言葉を投げかける女子生徒の行動が信じられませんね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月18日皆さんは学生時代の嫌な思い出はありますか?今回は陰湿ないじめを受けていた女性のエピソードを紹介します!クラスの女子からのいじめクラスの女子から陰湿ないじめを受ける主人公。無視をされたり、嫌なことを言われたり、変な噂を流されたりと、つらい日々が続いていました。ところがある出来事をきっかけにいじめが終わることになります。いじめが終わった理由それは、主人公が学年のボス的存在の彼から告白されて付き合ったこと。そのことを知ったクラスの女子たちは、彼を恐れたのかすっかりおとなしくなります。こうして主人公の学生生活に平穏が訪れたのでした。彼のおかげ彼のおかげでひどいいじめから解放された主人公。彼がいてくれて本当によかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月17日万が一嫌がらせを受けたとき、相談できる相手が身近にいますか?1人でも味方になってくれる人がいたら心強いですよね。今回は「いじめを撃退した話」を紹介します。クラスの女子が…告白されてからかってるだけ私を好きになんて…俺が!彼氏がガツンとクラスの女子たちに嫌がらせをされていた主人公。そんな辛い日々から救い出してくれたのは、学年の王子様的存在だった男の子でした。いじめっ子に直接注意してくれるなんて、とても心強いですよね。
2023年05月13日皆さんは、自分の頑張りが認められた瞬間を覚えていますか?今回はいじめっ子を見返したエピソードを紹介します。いじめっ子を見返す話主人公が子どものころの話です。主人公は小学生時代に、同級生から嫌がらせを受けていました。上靴を隠されたり、無視されたりすることは日常茶飯事。主人公は両親にも相談しましたが、まともに取り合ってもらえませんでした。そして小学4年生から卒業するまでつらい毎日を過ごしていました。しかし、いじめっ子とは中学校が別になることから、主人公は卒業の日を晴れ晴れした気持ちで迎えます。平和な学校生活を送っていた主人公でしたが、中学2年に進級した頃に…。通っていた塾でいじめっ子の姿を見かけて…?出典:Grapps別の中学校に通っていたいじめっ子と塾で再会することになったのです。なるべく関わらないようにしていましたが、志望校別にクラス分けをすることになった中学3年のときのこと。塾内でトップ5の成績だった主人公とは対照的に、いじめっ子は市内の高校に進学できるかどうかのレベルだったことが発覚します。そのとき主人公はいじめっ子を見返した気持ちになったのでした。これまでの頑張りが認められた気がして…つらい気持ちで小学校に通っていたからこそ、今まで頑張ってきたことが報われてよかったですね。頑張ってきた主人公が報われる姿にスカッとするエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月12日あなたはいじめをうけたことがありますか?今回は、高校時代にいじめを撃退したエピソードをクイズ形式で紹介します。彼がいじめから救ってくれた話出典:Grappsクラスの女子からいじめをうけていた主人公は、つらい高校生活を送っていました。時には上履きを隠されてしまうことも…。しかし、突然転機が訪れます。ここでクイズ!いじめをうけていた主人公に訪れた転機とは、一体なんでしょう?ヒント!主人公は思いがけない人に救われました。みなさんは答えがわかりましたか?「付き合ってください!」出典:Grapps正解は…正解は「学年の中で人気者だった男子から告白された」でした。主人公が付き合い始めると、報復を恐れた女子たちはいじめをしなくなります。頼もしい彼氏のおかげで、主人公の高校生活が平和になって良かったですね。 ※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年04月30日■前回のあらすじ担任との話し合いを終えたフミヤの母親は、息子が不安にならないように親子で楽しく一日を過ごします。そしてついに担任から電話がかかってくるのでした。■聴取の結果は…!?■いじめを見抜けなかったことに担任は…フミヤが訴えたことは証明されたものの、同時に複雑な心境を抱くフミヤの母親。一転、いじめの加害者となったモリオは担任との話し合いで、意外な表情を見せるのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月30日■前回のあらすじ翌朝、起きてきたフミヤは「やっぱり学校に行きたくない」とひと言。フミヤの母親は「今日は休んでいいよ」と伝え、今から学校で先生と話し合いをしてくると告げるのでした。■いざ話し合いが始まり…■いじめの事実に驚く担任モリオのいじめに気付いてなかった様子の担任。学校側はどう動いてくれるでしょうか。 次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月27日■前回のあらすじヒデの母親に電話をして、モリオとフミヤの事件について話すフミヤの母親。どうやらヒデから事件について聞かされていたようで、ヒデの母親は事件当日の様子を話し出すのでした。■事件の裏側にあった「いじめ」■ヒデの母親からの返答は…快く了解してくれたヒデの母親。果たしてヒデは何か知っているのでしょうか?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月19日大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は派遣社員として働く女性のエピソードです。女性社員による派遣いじめに手を焼いている男性社員。誰も注意できないのには理由がありました……。....女性社員の傲慢っぷりはなんと課長との不倫だったとは……。目も当てられません。いじめられた派遣社員による見事な逆襲撃、2年ぶりに平和を取り戻した部署は業績もアップしたのだそうです。原作:mamagirl編集部作画:やしろんあわせて読みたい🌈VIO脱毛の罠…「こんな荒野を秘めているなんて」彼に見られたくない秘密とは?
2023年03月04日前回からのあらすじ噂話風に「大人のいじめ」について話をしてみると……。 >>1話目を見る 私が帰った後「ゆうさんはどうなったのか」あとで話を聞いたところによると…。複数人でひとりに目をつけて嫌がらせしてるならば、こちらも「何人か味方がいるよ~」って雰囲気出せたら、さすがに好き放題やらなくなるとも思ったのです。結果オーライでした。その後、私たちもマンションのママたちとも顔見知りになりました。子どもが小さいときの親の交友関係って狭いものになりがちです…。子どものいじめともまた違って、大人同士の問題は第三者が介入するケースも珍しいと思いますが、解決してよかったエピソードだったのでご紹介しました。(結局、嫌がらせの原因は最後まで分からなかったのですが)「おせっかいになるかな…?」「私は関係ないし…」となかなか距離感が難しいママ友関係ですが、この話が誰かの参考になると嬉しいです!
2023年02月20日前回からのあらすじボスママにさりげなく話しかける作戦を決行すると……。 >>1話目を見る 話が弾みだしたところで噂話をよそおって、さりげなく刺してみると…。出てきてくれたゆうさんとは、意地悪ママ友グループメンバーもいたのでゆっくり話せませんでした。そしてこの後どうなったのかというと…。
2023年02月19日子どもたちがまだ小さなころの話です…私たちが普段遊んでいる公園に普段見かけない親子がいたので、声をかけてみたところー。近くのマンションに住んでいると話をしてくれた ゆうさん(仮名)は、どうやら悩みを抱えているようでした。マンション内のママグループに仲間はずれにされてるとのことでした…そんなこと本当にあるんだ…? と驚きましたが、私とゆうさんとは年齢も一緒ですぐ打ち解けました。それから、ゆうさんと公園で毎日のように会うようになったのですが…これがはじまりだったのです…。
2023年02月15日学校で起こる深刻な問題の1つである、いじめ。日本では長らく『生徒指導の範囲内』として、学校内でいじめの解決を図る傾向があり、対応不足から被害児童自らが命を絶つ、悲しいケースが多発していました。そのような状況を打破するため、文部科学省(以下、文科省)は2023年2月7日に、犯罪行為として扱われるべき重大ないじめが学校で発生した場合、警察への相談・通報の徹底を行うよう、全国の教育委員会や自治体などに向けて通知しました。志水恵美(@shimizoon)さんは、通知の内容が多くの人に届くよう、犯罪行為に該当しうるいじめの具体例19点について分かりやすいイラストを描いています。クリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大します文科省が!いじめ通報してイイってよ!示された19例にイラストつけました「犯罪行為として取り扱われるべきいじめなどは、直ちに警察に相談・通報を行い、適切な援助を”求めなければなりません。”」先生の負担も軽くなるだろうし、子どもを被害者にも加害者にもしない学校を目指してほしい。 pic.twitter.com/5MJKxImCvb — 迷える親羊☆志水恵美 (@shimizoon) February 10, 2023 具体例では、『いじめ』という言葉でくくられてしまう加害行動が、どの犯罪に当てはまるのかを改めて分類。昔から問題となってきた暴行や強制わいせつ、窃盗などのほかに、SNSが普及した現代だからこそ起こりえる、ネット上での名誉棄損や児童ポルノ提供なども挙げられています。犯罪に当てはまらないようないじめでも、重大な被害が生じている、または重大な被害に発展する恐れがある場合に、学校が警察へすみやかに相談や通報をすれば、加害の抑止が期待できるでしょう。通知の内容はTwitterでまたたく間に拡散され、反響が上がっています。・いじめは犯罪。ここまで至るのに、どれだけの尊い命が失われたことだろう。・もみ消されないよう、いじめが起こった時に学校側へ「もちろん警察に通報しますよね?」っていえる!・犯罪の専門家でもない、学校内での対処では教師側の負担も大きかった。警察との連携が強化されるのはいいこと!・私は子供の頃、日常的にいじめを受けていました。学校内での犯罪に、大人たちが適切に対処できる社会になりますように。・子供が小学校に入学するので、いじめを不安に思っていました。心強い通知です。実は、2013年に施行された『いじめ防止対策推進法』には、すでに犯罪といえるいじめについて、警察へ連絡するよう明記されていました。学校は、いじめが犯罪行為として取り扱われるべきものであると認めるときは所轄警察署と連携してこれに対処するものとし、当該学校に在籍する児童等の生命、身体又は財産に重大な被害が生じるおそれがあるときは直ちに所轄警察署に通報し、適切に、援助を求めなければならない。e-Gov法令検索ーより引用しかし、実際には警察へ連絡されることなく数々の事案が処理されてきたため、一層の強化と周知が図られたのです。心身を傷付けるいじめを早期解決できる環境は、多くの人が望んでいること。とはいえ、事実確認などがないまま、家庭から警察に通報をすると事態が混乱することもあるかもしれません。学校がいじめの通報の窓口として機能するよう、改善に向けて、大人たちが適切な行動を取ることが求められています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は派遣社員として働く女性のエピソードです。女性社員による派遣いじめに手を焼いている男性社員。誰も注意できないのには理由がありました……。....派遣をいじめる社員、誰も注意できなかったのにはある理由が……。アキの秘密とはいったい?原作:mamagirl編集部作画:やしろんあわせて読みたい🌈【後編】「早くして!」いじめに耐えた派遣の逆襲!敵対社員のトンデモ秘密とは?
2023年02月03日4年生のときの担任に、標的にされて私は身体が小さくひょろひょろで、運動も苦手。それでいて口が立つし座学の成績はいいし、コミュニケーション障害のせいで周囲から浮くしで、もともと幼稚園のころからいじめられがちな子でした。でもときどきいじめられるだけで、クラスの中に多少の居場所はあったと思います。私が完全に「いじめられっ子」になったのは4年生のとき。担任の教師が反抗的な(に見える)私を目の敵にするようになったのです。体育の集合のときに一瞬遅れただけで「何をもたもたしている! 馬鹿にしてるのか!」と叫んで髪をひっ掴み、引きずり回す。アゲハチョウの幼虫にそっと触っただけで、まるで私が悪意を持って乱暴に扱ったかのように、「そうするっていうことは、こうすることだ!」と叫んで、腕を痣ができるほどつねる。学級会の多数決で皆が伏せているときに私だけ覗き見をしていたという濡れ衣を着せ、冬の廊下に締め出して謝るまで入れないと言う…。エスカレートしていくいじめ濡れ衣事件が決定的となって、「宇樹は人をバカにしており、悪意があり、不正までもするような非常に悪い子で、先生も懲らしめているから何をしてもいい」という感覚が児童の間で共有されてしまったようです。この感覚はクラス内だけでなく学年全体に及び、やがて「いじめられっ子」の印象は下級生にまで共有されるようになりました。班や下校グループをつくるときにクラス中でたらい回しにされる。バイキン扱いをされる。遠足で一緒になったグループ全員から走って逃げられ続ける(私は身体が小さく足も遅いので、全速力でも皆に追いつけませんでした)。クスクスと噂話をされ、近くに行くとピタッと話をやめられる。私は社交不安症のような症状が出て、学校に行くのがとても憂鬱でした。一度両親に訴えましたが、父は「学校に行かなければ将来路頭に迷う」と脅し、母はショックで泣いて寝込んでしまったので、それ以降は観念して死ぬ気で学校に通い続けました。5,6年時の担任からも受けた不適切な対応5年に上がるクラス替えのとき、4年のときに私を積極的にいじめていた子とは同じクラスにならないよう、また4年のときの担任がまた担任にならないように配慮してもらいましたが、状況は変わらないばかりか悪化していきました。給食を私にだけ配ってもらえない。買ってもらったばかりの服を着ていったら、体育のときに体操服に着替えていた間に隠され、最終的に出てこなかった(たぶん校内の焼却炉に投げ込まれたんだと思います)。体育や休み時間のドッジボールでは、身体の大きな男子が明らかな悪意を持って力いっぱいの球をぶつけてくる。クラス対抗の球技や縄跳びなどでうまくできないと、お前のせいで負けたんだと男子から罵られ、突き倒される。部活で下級生にさえいじめられる。父に相談したところ、学級会で「憲法違反だ、加害者についてはいずれ実名で訴えてやる」などと訴え出ろとアドバイスされ、そのとおりにしたところ、クラス中から非難轟々でした。「ひどいじゃないか、宇樹にも悪いところがある、みんなが宇樹から嫌な思いをさせられてるんだからいろいろされても当然だ」といったことを口々に言うのです。担任はこうしたクラスの反応に対し、「けんか両成敗ってことだね」とまとめました。私はこの流れを見ていて、あまりのショックに脱力してしまいました。今となっては、父のアドバイスも、そのとおりにした私も方向がずれていた、もっとほかのやりかたがあったのでは、とは思います。ですが、だからといって壮絶ないじめの被害者がいじめをやめてくれと訴え出たことについて、クラスの担任が「けんか両成敗」はないだろうと思います。担任は、いじめられっ子の側に立たずクラスの空気に迎合するばかりか、いじめられるのをニヤニヤして見ていたり、いじめを肯定するような発言をしたり、ときには率先してからかったりする人でした。3つ年上で地元の公立中学に通っていた兄が「このまま(ほぼ持ち上がりで進学する)公立中に上がったら義子はいじめ殺されるか、いじめを苦に自殺する」と両親に進言してくれたこともあり、私は中学は受験をして私立に進学しました。教師の不適切な対応はなぜ起こったのか ―虐待事件から考えたことこうした教師からの不適切な対応は思い出すたび腹が立ちます。その一方で、なぜあの人たちが私を虐待するに至ったのか ―私のような扱いにくい子どもを前にしたときに加害に至ってしまうような加害者マインドに陥ったのかを考えてしまいます。先日、保育園において保育士が園児に対して凄惨な虐待を行っていたというニュースが複数流れました。そのときにはやはり、自分の小学生時代のことを思い出しました。私が小学生だった30年前当時、女性のフルタイムで働けるキャリアといえば看護師と小学校教師、保育士ぐらいしかなかったのではないかと思います。当時女性ながらキャリアを築きたいと考えている女性で、学業成績も優秀だった人は、職業に教師を選ぶことも多かったのかもしれません。小学4年から6年のころの担任は、女性でした。ここで私が邪推するのは、彼女らがそのキャリアを歩む中で、男性優位の社会で能力を低く見積もられたり、ハラスメントを受けたり、悔しい思いを抱えていたのではないかということです。※これは決して、女の敵は女だとか、女性は感情の制御において劣っているとか言う意図ではありません。必ず最後までよく読んでください。社会の歪みは常により弱いほうに受け継がれます。不適切な対応をした担任は、まず彼女ら自身に社会の中で悔しい場面がたくさんあり、その傷が私のような扱いにくい子どもを前に反応したのではないか。ほかの児童のように従順に振る舞わない私に「バカにしている!」と腹が立ったのではないか―間違っているかもしれませんが、私はそう考えます。今回の保育園での虐待事件でも同様の構造が見えるように思います。保育士の仕事は、子どもの命にもかかわるハードなものであるにもかかわらず低く見積もられがちです。その専門性の高さに対する給与の低さは常に指摘されていますし、1人の保育士に割り当てられる子どもの数があまりに多く、仕事が非常にきついことも、保育士たちを追い詰める大きな一因となったと報じられています。男性教師による虐待もあるでしょうが、かつて、あるいは生活のほかの場面で被害者である人がより弱い相手に加害する構造はよくあるものだと思います。彼らの加害は決して許すことができません。しかし私は、その加害の裏にある彼らの痛みや社会の歪みに目を向け、根治に向けて何かしらの動きをしていければなと願っています。文/宇樹義子(監修鈴木先生より)もともと神経発達症(発達障がい)のあるお子さんは「不思議ちゃん」と言われることも多く、いじめのターゲットにされやすい傾向があります。私立を含めどこの学校であってもいじめはあり、例外ではありません。それは社会に出てからも継続することがよくあります。いじめる側は周りを見てやるので発覚することが少なく、いじめられる側は徐々にストレスが溜まっていきます。今日いじめていた子が明日はいじめられる子になることもしばしばあります。その逆も然り。いじめるグループに入ると周りが見えにくくなり、記憶に残っていないのです。一方、いじめられた側は一生記憶に残っています。神経発達症のあるお子さんは、もともと友達が少なくて頼れる人がいないということもあり、そのことがいじめを助長する一因にもなっています。唯一頼れる人が担任でなければならないのですが、その担任に暴力を振るわれ、いじめられていては元も子もありません。社会全体で神経発達症の理解&支援が必要なのです。
2023年02月02日専業主婦だからと見下された経験はありますか?今回は専業主婦をニート扱いする最低夫を描いたお話、『専業主婦をバカにする夫の末路』を紹介します!『専業主婦をバカにする夫の末路』アンの夫・ショウは、昇進をきっかけに、専業主婦である妻を見下すようになったモラハラ男。専業主婦をニート扱いし、いつも邪険に扱っています。そんな彼の自分勝手なふるまいに抗議しようとしますが…?衝撃発言連発!出典:Youtubeショウの悪態は変わらず…。さらには「しっかり仕事をしている女と飲みに行っている」と堂々と浮気を公言!ショウの最低すぎる行動に堪忍袋の緒が切れたアンは、離婚を申し出て慰謝料を請求します。とんでもない悪行が会社にバレたショウは降格処分を受けるのでした…。ゲス夫・ショウの悲惨な末路…ショウは、アンのことを「なんの稼ぎもない女」だと勘違いして、離婚をほのめかして脅していましたが、アンはフリーのライターとして活躍していたため、離婚しても問題ないほどの稼ぎを得ていたとのこと。まさかの立場逆転にスカッとしましたね!(lamire編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年02月01日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。早いもので、息子も今年の春には小学2年生になります。最近知ったのですが、もっともいじめが多いのは小学2年生だそうで、いじめは低年齢化しているというのです。そこで今回は“いじめ”について書いていきたいと思います。息子が通う学校でも、いじめについて話を聞くことがありました。■悪意はないかもしれないけど…息子の通う学校は登校班がないので、学校まで子どもを送る保護者の方が多いです。子どもを学校まで送っていると、子どもたちの様子がよく分かります。そんな中で、たまたまママ友が登校中にひどいことを言っている子たちを見つけて、「そんなことを言ったらいけないよ」と注意したそうです。小学校低学年というと、まだ物事を相手側の視点に立ってとらえるという認識が育っていない時期でもありますし、しばしばこういう心ない言葉を聞くことも多いものです。ひどいことを言われた子はどんな気持ちか…。それを考えてもつらいですが…。もし言われたのが自分の子どもだったら…と考えると、やはりとてもつらい気持ちになってしまいます。1年生には、悪意はないかもしれません。遊びの延長であったり、悪気なく言いたいことを言ってしまうこともあるでしょう。しかし、相手が嫌な気持ちになってしまったら、それは“いじめ”ということになってしまうのかもしれません。息子も、同じクラスの子に何度も物を隠されたことがありました。私の知っている子だったので、私が直接その子に「息子の物を隠さないでくれるかな?」とお願いしました。それ以来、その子が息子の物を隠すことはなくなり、無事解決したのですが…。 ■3学期が始まった頃、息子に変化が!息子は、「絶対に許せない」と言っていました。さらに冬休みに入ったある日のこと…。息子が学校で一番信頼しているお友だちの話をしてくれました。思い出して目に涙を浮かべている息子を見て…。嫌なことをされた傷は、私が思うよりも深かったのではないかと思いました。そして、3学期が始まったある日のこと…。冬休みの間は、あんなに許せないと言って涙を見せることもあった息子でしたが、その子の優しい一面を見て気持ちが少しだけ和らいだ様子でした。小学校低学年、ついひどいことをしてしまったり、言ってしまうこともある年齢なのでしょう。息子が良い気持ちで学校へ通えるよう、これからも見守っていきたいと思います。
2023年01月26日