年末年始に暴飲暴食したり、カロリーの高い料理を食べ続けて、胃腸が疲れていませんか? そこで今回は、疲れた胃腸にやさしい「主食レシピ」を5つご紹介します。いずれも、雑炊やおかゆ、うどんといった消化によく、胃腸への負担を軽減できるレシピです。風邪気味のときにも最適!■栄養があって消化によい! 体の芯から温まる「ニラ雑炊」寒い冬に食べたい、胃腸が喜ぶレシピがこちら。体の芯からポカポカになる「ニラ雑炊」です。ニラと鶏ささ身、卵、シイタケが入っていて栄養バランス抜群! 仕上げに、ショウガ汁をかけてから召し上がりください。ショウガ効果で食べ進めていくうちに、体の内側から温まってきますよ。「風邪を引いたかな?」と思ったときに食べるのもオススメ。やさしい味で、食べやすく子どもからも好評です。ボリュームアップしたい場合は、モヤシや白ネギ、細かくカットしたニンジンをプラスしてもいいでしょう。ミツバをトッピングするのもアリです。■食物繊維たっぷりでヘルシー、ワカメとキノコの「煮込みうどん」煮込みうどんは冬の人気レシピのひとつ。こちらの煮込みうどんなら、食物繊維がたっぷりで消化によく、疲れた胃腸にピッタリです。仕上げにお好みで、とろろ昆布をのせ、七味唐辛子を振ってから召し上がれ! こちらのレシピを上手に作るコツは、うどんと具を一緒に煮込むこと。そうすることで、うどんに出汁がしみ込み、美味しさが格段にアップ! 昆布やワカメは、大腸の働きを促進する食物繊維が豊富なだけではなく、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛も多く含まれています。ヘルシーな煮込みうどんが食べたくなったら、ぜひお試しください。■血行促進にもつながる! シンプルな味わいの「中華風おかゆ」塩とお酒で味付けしたシンプルな中華風おかゆを味わってみませんか? ゆっくりと炊くおかゆは、お米のカタチが崩れて消化されやすく、血行促進にもつながるのがポイントです。お好みで、クコの実、刻み香菜をのせてからいただきましょう。刻み香菜として使うのは、パクチーやミツバがベターです。鶏ささ身の旨味と白ネギの香りがアクセントとなり、なかなか奥深い味わい。ゴマや細かく切ったショウガをトッピングとして追加しても美味しいです。ザーサイと一緒に味わうのもオススメ。低カロリーなのでダイエット中に食べるのも良さそう。■お正月に残ったお餅を使える、香ばしい「もち入りみぞれスープ」お正月のお餅の残りを有効活用できるレシピがコレ! 香ばしさがやみつきになるもち入りみぞれスープです。消化によい大根おろしがたっぷり入っていて、胃腸への負担を軽減できるのが魅力。仕上げにお好みで、七味唐辛子を振りましょう。お餅の香ばしさと、鶏つみれの旨味が食欲をそそります。水菜と大根おろしが効いたサッパリとした味わいで、子どもから大人まで大満足できますよ。鶏つみれを作る時間がないようなら、市販のものを使っても大丈夫です。スープといえども、具だくさんで食べ応えがあり、立派な一食になります。■10分で簡単に作れる、やさしい口当たりの「ナメコそば」体が温まり、なおかつ胃腸にやさしい料理が食べたくなったら、ナメコそばを作ると良いかもしれません。調理時間はたったの10分! 忙しい年始に最適なレシピです。作り方はとっても簡単。鍋にそばつゆの材料を入れて強火にかけ、煮たったら白ネギを加えて煮ます。具材がしんなりしたら、そばとナメコを加えてほぐしましょう。温まったら器によそって、ユズを添え、七味唐辛子を振れば完成です。ナメコがやさしい口当たりで、パクパクと食べられますよ。具材にナメコ以外のキノコ類や山菜、ウズラ卵を追加するのも良さそうです。胃腸の調子が悪いと、食欲不振になることがあります。料理すること自体が億劫になることも。しかし、“食”から胃腸の健康を取り戻すことも可能です。今回ご紹介したレシピの中に気になるものがあれば、ぜひトライしてみてくださいね!
2022年01月08日クリスマス、大晦日、お正月、成人式…といったイベントが多いこれからの季節。そんなときに簡単に作れる、おもてなしレシピを覚えておくと何かと役に立ちます。そこで今回は、華やかな「洋風おもてなし」主食レシピを5つご紹介。いずれも食卓をパッと盛り上げてくれるレシピです。■肉汁たっぷりでジューシー! レンジで簡単に作れる「ミートローフ」急な来客があったときに、すぐに作れて美味しいのがこちらのミートローフです。ミートローフのタネをラップで包み込み、棒状にしてからレンジで加熱するだけなので、あっという間に完成します。合いびき肉にミックスベジタブルをプラスして、彩りも鮮やか。ソースは、ケチャップ、中濃ソース、バターと自宅にある調味料で作れて便利です。仕上げにベビーリーフを添えて、ソースをかければ、立派なおもてなし料理に! 肉汁たっぷりで、食べ応えがあります。クリスマスはもちろん、子どもの誕生日会などでも活躍してくれそうな一品ですね。■フライパンひとつで作れる、旨味あふれる「アクアパッツァ」アクアパッツァを作るとき、少々面倒なのが魚の下処理。しかし、こちらのレシピなら魚の切り身を使うので下処理不要です。フライパンひとつで、見た目から食欲をそそられる料理を作ることができます。魚の切り身は、スズキやタイ、タラなど、お好きにチョイスしてくださいね。仕上げに、EVオリーブ油をかけてから召し上がれ! 魚介の旨味にあふれ、一度食べたら忘れられない美味しさです。ケイパーとタイムを使うことで、より香り高い、リッチな味わいに。華やかに大皿に盛りつけて、ドーンと豪快にテーブルに出したい料理ですね。ぜひお試しを。■ハーブの香りがたまらない、軽やかに仕上がる「鶏肉の香りパン粉焼き」鶏肉の香りパン粉焼きは、手軽に作れるおもてなしレシピです。調理をしている途中から、ドライパセリとタイム、ローズマリーの良い香りが漂い、ワクワクしてきます。仕上げに、飾り用のタイム、ローズマリーをのせ、レモンを添えてから召し上がりください。サクサクしたパン粉の食感と、ハーブの香り、鶏肉のジューシーな旨味が混ざり合い、絶妙な風味を堪能できます。レモンの酸味もアクセントに。洋風の揚げ物ですが、軽やかな口当たりで、子どもからも好評です。多めに作り、翌日のお弁当のおかずにするのも◎。■ボリューム満点! 子どもから大人まで大好きな「ナスとひき肉の重ね焼き」ボリュームのあるおもてなし料理を作りたいのなら、ナスとひき肉の重ね焼きがオススメです。ナスの甘みとひき肉の旨味が引き出された一品で、子どもから大人まで大満足できますよ。野菜たっぷりで、お腹いっぱい食べても大丈夫です。手間がかかりそうな料理ですが、材料を敷いたり、並べたりして、オーブンで焼くだけなので、意外と簡単に作れます。アツアツのできたてをみんなで囲んで食べたいですね。自宅にオーブンがない場合は、オーブントースターで作ることもできます。その場合、焼き加減を見ながら、焼き時間を調整してくださいね。■低温でじっくり火を通す、フライパンで作る絶品「ローストビーフ」ローストビーフは、クリスマスや年末年始のおもてなしにピッタリな料理です。こちらのレシピは、なんとフライパンで作ることができます。低温でじっくり火を通し、余熱で肉汁を安定させるのがポイント! その際、肉の厚さが4cmの場合、8分というように、厚さの倍の時間を焼くとちょうど良い焼き加減になります。仕上げに、器にベビーリーフを盛り、付け合わせの野菜を飾った後、ローストビーフを並べて、ソースを上からかけましょう。レストランのメニューのような豪華な一皿が完成しますよ。ソースは付け合わせの野菜にかけても美味しいです。見た目も味も華やかな主食があれば、ゲストが喜ぶ可能性大! 今回、ご紹介したレシピは、初心者でも比較的、簡単に作れるので、ぜひトライしてみてくださいね。料理の腕に磨きをかけることもできそうです。
2021年12月18日秋が深まるにつれて、どんどん強くなる「食欲」。そんな今、和食の主食を作って、お腹を美味しく満たしてみませんか? そこで今回は、簡単に作れる「和風の主食レシピ」を5つご紹介。食べ応えのある和食や、洋食を和風にアレンジしたレシピが登場しますよ。いずれも和風ならではのやさしい味わいで、家族にも喜ばれそうです。■めんつゆでパパッと作れる! 夜食にもピッタリな「あんかけ卵うどん」あんかけうどんを簡単に作りたい、と思ったらトライしたいのがこちらのレシピ。めんつゆを使って作るあんかけ卵うどんです。調理時間はわずか10分。すぐに完成するので、夜食にも最適です。仕上げにお好みで、青ネギととろろ昆布をのせてから召し上がれ! ショウガ効果で、食べ進めるうちに体の内側からホカホカしてきます。とろみがあり、冷めにくいのもポイントです。疲れて帰ってきた夜や、寒い日に味わうと、心身ともにホッとするような、まろやかな味わいも魅力。使う材料が少ないので、食費の節約にもなります。■ふわふわ食感がたまらない、 小麦粉と長芋で作る絶品「お好み焼き」ふわふわのお好み焼きを愛してやまない方にオススメなのが、こちらの一品です。長芋とキャベツをたっぷり使うことで、ふわふわ食感に。野菜や海鮮、天かすなど、具材たっぷりでボリューム満点なのも、このレシピの人気の秘訣です。仕上げにお好みの量の、お好み焼きソース、マヨネーズをかけ、紅ショウガをのせ、青のりを振ってから召し上がりください。このお好み焼きなら、野菜嫌いなお子様も食べることができるかもしれません。また、こちらのレシピでは、フライパンを使っていますが、家族みんなでホットプレートで作るのも楽しそうです。■関西地方でお馴染み! サクッと簡単に作れて便利な「木の葉丼」関西ではメジャーな「木の葉丼」は、油揚げとカマボコ、シイタケ、ネギがあれば簡単に作れて便利です。練り物は自宅にあるものを使っても大丈夫。作り方は、鍋にだし汁と調味料、具材を入れて煮ます。それから、ミツバを散らし、よく溶きほぐした卵をまわし入れて、弱火にして好みのかたさまで火を通せばオッケーです。丼に盛ったご飯の上にのせてから、いただきましょう。短時間で作れるので、帰宅が遅くなった日に作るのも良さそうですね。刻みのりを散らしたり、カマボコの代わりにチクワやはんぺんを使って作るのもオススメ。■ヘルシーなのにやみつきに、サッパリとした味わいの「梅納豆パスタ」具材をのせるだけの簡単な和風パスタを作ってみませんか? こちらのレシピはあっさりとした味わいで、とってもヘルシー。納豆と梅という、日本を代表する食材を一緒に食べることができます。茹でた後、水気をきったスパゲティーを盛り、なめたけと梅を混ぜ合わせた納豆、大葉をのせ、ポン酢しょうゆをかけて、お好みで白ゴマを振りましょう。納豆となめたけがパスタによく絡んで、食べやすく、あっという間に完食してしまいますよ。大葉の代わりに、貝割れ菜や刻んだ青ネギ・のりをトッピングしても美味。15分で作れる、やみつきになる一品です。■シンプルで味わい深い、子どもから大人まで大満足な「和風オムライス」オムライスを和風にアレンジして食べるのも良いものです。こちらのレシピは、バターとしょうゆで味つけするので、シンプルなのに味わい深く、子どもにも好評! あっさりとした味わいで、夜食べても、翌朝までお腹に残りません。こちらのオムライスをキレイに作るためには、フライパンを中火にかけ、サラダ油を薄くひき、溶き卵2個分を一気に流し入れて全体に広げます。半熟状態になったら、炒めておいた具材入りのご飯、2分の1を縦に置きましょう。そして、手首を傾けてフライパンの端に滑らせ、器に返します。キッチンペーパーなどで包むようにして形を整えれば◎です。和風の主食はあまり飽きがこず、少し日を空けて同じメニューを食べても、不思議と満足できますよね。「簡単な和食をマスターしたい」「洋食を和風に美味しくアレンジしたい」と思っているパパやママも、ぜひ挑戦してみてくださいね。家庭の定番料理のレパートリーを増やせそうです。
2021年11月13日暑い季節はキッチンで火を使っているだけでつらいですよね。できるだけはやく料理を作って、キッチンから離れたくなります。そこで今回は、簡単&スピーディーに作れる主食レシピを5つご紹介。いずれのレシピも美味しいと評判です。一品で大満足できるので、今の季節に最適!■卵で包むよりも簡単に作れる! とろとろ卵の「オムライス」とろ〜り卵のオムライスは、子どもから大人まで大人気。しかし、ケチャップライスを卵で包むのが苦手、という方もいるでしょう。しかし、こちらのレシピなら、ケチャップライスのうえに半熟になった卵をのせるだけでオッケーです。オムライス初心者にもピッタリ! こちらのレシピでは、ソーセージを使っていますが、鶏肉に代えても大丈夫です。ボリュームアップしたい場合は、ミックスベジタブルを使ったり、ブロッコリー以外のお好みの野菜を添えるのもオススメ。とろとろ食感の卵がケチャップライスによく絡み、何度も味わいたくなる一品です。■混ぜるだけ、油少なめでヘルシーなのが嬉しい「油そば」油そばとはスープのないラーメンにソックリな麺料理です。ラーメン丼の下に入れたごま油や醤油、トッピングのネギなどを麺と絡めて食べます。こちらのレシピは、女性でも食べやすいのが魅力。油少なめでヘルシーです。ダイエット中でも罪悪感を抱かず、味わうことができます。とっても簡単に誰でも作ることができますよ。トッピングを盛り付け、炒り白ゴマを散らしてから召し上がれ! ごま油の香りが漂う、食べ応えのある美味しい一皿です。白ごま油がない場合は、普通のごま油やサラダ油でも代用可能。ラー油をかけてピリ辛にするのも◎。■さっぱりツルツル! 具材の食感がアクセントになった「サラダうどん」残暑が厳しいこの時期に味わいたいのが、さっぱりとしたサラダうどん。たっぷりの野菜をうどんの上にのせていただきます。サラダ感覚で味わえるので、野菜不足だと感じたときにも作りたいですね。ナメタケのツルツルっとした食感と、マヨネーズのまろやかさがアクセントとなり、一度食べ始めると止まりません。お好みで、かつお節を散らしてくださいね。具材にベビーリーフや貝割れ菜、キュウリを加えるのもアリです。辛みをプラスしたいのなら、ラー油をたらすのもいいでしょう。暑さにやられて「何も作りたくない!」と思ったときの救世主レシピとしても大活躍してくれます。■シンプルな具材で作りやすい、パラパラご飯の「焼き豚チャーハン」定番の具材を使って作るチャーハンは飽きがこず、リピート必至です。こちらのチャーハンはパラパラご飯なのもポイント。ご飯をかために炊くことで、パラパラに仕上がります。作り方はとっても簡単。フライパンにサラダ油を強火で熱し、ご飯と卵を入れてパラパラになるまで炒めます。続いて、刻みネギ、焼豚を加えてサッと炒めましょう。オイスターソース、しょうゆ、塩を加え、味を調えて器に盛れば完成です。オイスターソースをプラスすることで、コクが増し、より美味に。焼き豚がない場合は、ハムやソーセージを使っても構いません。■覚えておくと便利な簡単レシピ、本格的な味わいの「ペペロンチーノ」ニンニクの風味がたまらないペペロンチーノは、シンプルパスタの代表格です。乳化のポイントをおさえておけば、本格的な味わいになります。こちらのレシピに、ブロッコリーやエビ、アスパラガス、鶏肉、明日葉などお好みの具材を加えて、風味をアレンジするのも楽しいです。このレシピを美味しく作るためには、たっぷりの熱湯を沸かして塩を加え、スパゲティーを袋の指定時間より少し短かめに茹でることが大切です。そうすることで、パスタに程よく火が通り、食べやすい仕上がりになります。辛めにしたいのなら、赤唐辛子を少し多めに加えましょう。時間をかけずに簡単に作れる主食は、夏にもってこいです。美味しい主食を食べて、スタミナをつけ、残暑厳しい夏を乗り越えましょう。
2021年08月14日オーツ麦(えん麦)を食べやすく加工した全粒穀物のオートミールは、その優れた栄養価でいま話題の食材。特に食物繊維がとても豊富で、腸活にうってつけ。毎日の主食に取り入れて、効率よく腸内環境を整えよう。豊富でバランスのいい食物繊維が腸を健やかに。体内のさまざまな臓器や肌、自律神経、そして脳の働きにも作用しているといわれる腸。その腸を元気にするために必要な栄養素の筆頭株が、食物繊維。さらに食物繊維には不溶性と水溶性の2種類があり、それぞれに役割が。「不溶性は便をかさ増しして排便を促し、腸内の有害物質も体外へ排出する働き。水溶性は腸内の善玉菌のエサとなって、大腸の動きを活性化する作用。オートミールは食物繊維が豊富なうえ、この2種類がバランスよく含まれています。腸活には多様な菌をお腹に取り入れることが大事とされますが、菌が生育しやすい元気な腸内環境を整えるのに、オートミールはぴったりなのです」と言うのは、消化器内科医の工藤あきさん。そんなオートミールは、ご飯を炊くよりも調理の手間や時間がかからず、味や形状のアレンジもしやすい便利な食材でもある。「効率よく、たっぷりとオートミールの栄養を摂るなら、主食に置き換えるのがおすすめ。発酵食品やオリゴ糖、食物繊維の多い野菜などと合わせると腸活効果はさらに高まります。ただし、初めての人やお腹が緩い人は変化が出やすいので、まずは1日1食、朝食か昼食で取り入れ、腸の様子を確かめながら3週間続けてみましょう」豊富でバランスのいい食物繊維が腸を健やかに。食物繊維は玄米の約3.5倍!不溶性・水溶性も好バランス。オートミールの食物繊維の量は、白米の約20倍、玄米の約3.5倍。排便を促し、整腸効果に優れた不溶性と、善玉菌のエサとなり、大腸の動きを活発にする水溶性、2種類の食物繊維をバランスよく含むのも特徴。食物繊維の量と質で、腸内環境を健やかに整える。豊富なβ‐グルカンがダイエットをサポート。水溶性食物繊維のなかでもβ‐グルカンを豊富に含むオートミール。β‐グルカンは小腸で糖質や脂質を包み込んで、消化吸収を遅らせたり、血糖値の上昇を抑える作用が。これは「セカンドミール効果」といわれ、食べすぎ防止になるためダイエットの手助けにも。人気インスタグラマー・おなつさんの簡単!オートミール主食レシピ。米や小麦のような使い方ができ、多種多様なメニューへのアレンジが楽しめるオートミール。そんなオートミールを使ったレシピをInstagramで発信しているおなつさんが提案。キャベツおかかおにぎりキャベツでかさ増ししたオートミールは、温かいうちに握るのがうまくまとめるコツ。オリーブオイルとしょうゆとかつお節、和洋の味わいバランスもクセに。【材料/1人分】オートミール(ロールドオーツ)…30g、水…50ml、キャベツ…50g、小ネギ…5g、オリーブオイル…小さじ1、しょうゆ…小さじ1、削り節…3g、白いりごま…適量、漬物…適宜【作り方】(1)耐熱容器に粗みじん切りにしたキャベツ、小口切りした小ネギ、オリーブオイル、しょうゆを入れてラップし、電子レンジ600Wで3分加熱する。(2)別の耐熱容器に、オートミールと水を入れ、約30秒おいた後、電子レンジ600Wで1分加熱し、箸でほぐしておく。(3)1に削り節、ごまを加えて混ぜ、さらに2を入れてよく混ぜ合わせる。(4)ラップで包んで、しっかりと握る。(5)お皿にのせ、お好みで漬物を添える。ネバネバ4色丼発酵食品の納豆、食物繊維が豊富なめかぶ、オクラのネバネバ食材とトマトのみずみずしい酸味がマッチ。オートミールと混ぜ合わせて召し上がれ。【材料/1人分】オートミール(ロールドオーツ)…30g、水…50ml、卵黄…1個分、納豆(たれ付き)…1パック(45g)、めかぶ…20g、オクラ…2本、トマト…中1/4個(50g)【作り方】(1)オートミールと水を耐熱容器に入れ、約30秒おいた後、電子レンジ600Wで1分加熱して箸でほぐす。(2)1の上に卵黄、たれを絡めた納豆、めかぶ、板ずりして輪切りにしたオクラ、小さめの角切りにしたトマトをのせる。工藤あきさん福岡県みやま市の工藤内科副院長。腸内細菌・腸内フローラに精通し、腸活×菌活によるダイエット、美肌、エイジングにも注力。『腸活 オートミールレシピ』(池田書店)の監修も行う。おなつさんオートミールを食べ始めて6か月で7kg減のダイエットに成功。『腸活 オートミールレシピ』に続き、9月中旬には『腸活 オートミール弁当』(共に池田書店)を発刊予定。Instagramは@oatmeal_life_0413※『anan』2021年7月28日号より。写真・黒川ひろみ料理作製・おなつスタイリスト・岡本ゆかこ構成、文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2021年07月22日具材を入れてスイッチを押すだけで完成する炊飯器を使ったレシピ。昨今では、肉料理や魚料理など炊飯器ひとつで作れるレシピのレパートリーも広がっていますよね。そこで今回は、炊飯器で作る「ごはんレシピ」を5つご紹介。食卓に一品あるだけで家族のテンションが上がりそうです。■具材の風味が美味しさを引き立てる! 炊飯器で「中華おこわ」モチモチ食感がたまらない中華おこわは、おにぎりにしても美味しいですよね。シイタケやエビの旨味や香りを思う存分、堪能できるのも魅力。こちらのレシピでは、豚もも肉、水煮タケノコ、ニンジン、干しシイタケ、干しエビ、天津甘栗、サヤインゲンを使っていて見た目も豪華です。この一品と中華風スープだけでも大満足できそう。完成まで少し時間はかかりますが、炊飯器のスイッチを押した後の時間を有効活用して、副菜やスープを作ることができます。仕上げにお好みで、松の実を散らしてから召し上がれ! お弁当にもピッタリです。■洋風の炊き込みご飯を自宅で味わえる、炊飯器で「タコライス」タコライスといえば、沖縄のソウルフードとして有名な料理を想像するかもしれませんが、こちらのレシピは、タコを使った洋風の炊き込みご飯です。ゆでタコ足とお米を一緒に炊きます。ブラックオリーブやサヤインゲンを使うため、彩り鮮やかで食欲をそそられますよ。サヤインゲンの代わりにイタリアンパセリを散らしたり、パプリカやキノコ類を加えても美味しいです。レモンを絞ってサッパリと食べるのもオススメ。また、こちらのレシピは具材をオリーブオイルで炒めてから炊くことがポイントです。そうすることで、風味豊かな一品に仕上がります。ぜひお試しを。■2品を炊飯器で同時に作れる、ボリューミーな「蒸し鶏の炊き込みご飯」蒸し鶏と炊き込みご飯を同時に作れたら便利ですよね。こちらのレシピなら、それが可能に。鶏もも肉の旨味がたっぷりしみ込んだ炊き込みご飯は絶品! 蒸し鶏はネギダレをかけるので、あっさりとして食べやすいです。お好みで、貝われ菜を添えてくださいね。炊き込みご飯の上に蒸し鶏をのせて食べるのも良いのですが、別々のお皿に盛って味わうのも◎。ボリューム満点なので、この一皿だけで美味しくお腹を満たせそうです。蒸し鶏にかけるネギダレは、具材とご飯を一緒に炊いている間に作ると時短できます。家族で味わいたい料理ですね。■炊飯器で手軽に作れる! 何度も味わいたくなる「アサリとプチトマトのパエリア風」パエリア用の鍋がなくても、炊飯器さえあれば作れてしまう手軽な料理がこちら。アサリとプチトマトのパエリア風です。作り方は、フライパンにオリーブ油、ニンニクを加えて弱火にかけ、香りがたてばアサリを加えてサッと炒めます。その後、白ワインを加えて蓋をし、アサリの口が開いたらいったんアサリを取り出しましょう。蒸し汁は、水を軽く絞ったキッチンペーパーでこしてください。炊飯器にお米、アサリの蒸し汁と合わせて分量線まで水、アサリ以外のすべての材料を加えて炊き、炊き上がったら、アサリを加え、15分程蒸らしてから、全体を大きく混ぜれば出来上がりです。■お祝い事にも最適、もっちり食感がくせになる極旨「お赤飯」お祝い事に欠かせない料理のひとつ、お赤飯。そんなお赤飯を炊飯器で簡単に作ることができます。蒸し器いらずなのがうれしいですよね。5月5日の「こどもの日」に作るのもいいでしょう。もっちり食感のもち米とツヤツヤな小豆のコラボレーションがくせになります。こちらのレシピを上手に作るコツは、小豆を茹でるのにひと手間かけること。鍋に小豆、水500mlを入れて火にかけ、強火で煮ます。沸騰したら中火にし、アクを取りながら10分煮ましょう。そこにびっくり水を加え、再び煮立てばびっくり水を加えを、3回くり返します。小豆と煮汁に分け、煮汁はお玉ですくい上げて空気に触れさせれば、色鮮やかな仕上がりに。炊飯器は今や、便利な料理家電に。火を使わないので、子どもがいても安心して調理ができるのも助かりますよね。今回ご紹介したレシピは、多機能な炊飯器を使わなくても、炊飯の機能さえあれば作れるので、気になるレシピがあったら、ぜひ挑戦してみてください!
2021年04月24日ほとんど外出していないのに疲れが取れない、なんてこともあるでしょう。よく心と体はつながっていると言われています。スタミナをつければ、体だけではなく心にも栄養を与えることができ、元気がアップするかもしれません。そこで今回は、スタミナがアップする主食レシピを5つご紹介します。忙しい日のランチにもオススメ!■ガツンとくる美味しさ! 十勝風スタミナ豚丼「近頃、疲れやすい」、「一品でお腹を満たしたい」と思ったら、こちらのレシピをお試しあれ。お肉たっぷりの十勝風スタミナ豚丼です。甘辛のタレがアクセントとなり、ガツンとくる美味しさ。ショウガの香りが食欲をそそります。お好みで、白ネギを添えてからいただきましょう。白ネギは箸休めにもなりますよ。野菜も一緒に食べたい場合は、玉ネギやニラを加えてもオッケーです。七味唐辛子を振ったり、マヨネーズをかけても美味しくいただけます。15分で作れるので、自宅作業中のランチにも最適です。ぜひお試しください。■ニンニクたっぷりで元気になる、エビのガーリックチャーハンスタミナをアップしたいのなら、ニンニクは欠かせません。このレシピでは、ニンニクをたっぷりと使います。プリプリ食感のエビも入っていて、食べ応えがあるのも魅力です。仕上げにお好みで、ベーコンチップを散らしましょう。またチャーハンを盛る前に、器にレタスを広げると、見た目が鮮やかになります。ボリューム満点なので、育ち盛りの子どもにもピッタリです。少ない食材で作れて、節約にもつながりそう。エビの代わりに豚バラ肉を使ったり、食材にネギや卵を加えてもいいでしょう。家族みんなが大満足するチャーハンです。■スタミナ満点! ご飯がどんどん進む野菜たっぷりプルコギご飯お肉と一緒に野菜もたっぷり摂りたいのなら、こちらのレシピがオススメ。スタミナ満点なプルコギご飯です。具材に味がしっかりついているため、ご飯がどんどん進みますよ。作り方は簡単で、フライパンにゴマ油を熱して牛肉を炒め、色が変わったら豆モヤシ、ニラ、シメジ、赤ピーマンを加え、しんなりするまで炒め合わせます。そして、調味料を加え、全体にからめましょう。器にご飯を盛って、プルコギをのせれば完成です。香ばしさをプラスしたいのなら、仕上げに松の実を散らしましょう。調味料のコチュジャンはお好みの量に調整してくださいね。■いつもとは少し違った味わいを楽しめる、スタミナエスニックカレーいつもとは少し違った味わいのカレーを自宅で作ってみませんか? このレシピではニンニクを丸ごと1つ使います。スタミナ満点で美味しく、何度も味わいたくなりますよ。よりエスニックな風味を堪能したいのなら、仕上げにせん切りショウガとクレソンをのせるのもオススメです。ナスとカボチャ、玉ネギ、ピーマン、赤パプリカが入っていて、食卓に華を添えてくれます。また、このカレーはフライパンひとつでできて手軽なのも、嬉しいところ。材料に冷蔵庫の中にある野菜を加えるなどすれば、簡単にアレンジすることもできます。■ふっくらとした蒲焼きがたまらない、ウナギの炊き込みご飯自宅で外食している気分を味わいたくなったら、ウナギの炊き込みご飯を作ってみるといいかもしれません。ウナギの蒲焼きが手に入らない場合は、サンマの蒲焼きでも代用できます。このレシピを美味しく作るコツは、ご飯が炊き上がったら、ウナギの蒲焼きを炊き上がったご飯にのせ、蓋をして10~15分蒸らすこと。そうすることで、柔らかくふっくらとした蒲焼になりますよ。お好みで、ミツバを散らし、練りワサビを添えてからいただきましょう。スタミナ満点で体の内側から元気になりそう。お茶漬けにして食べるのもアリです。スタミナのつく料理を食べて、いまを少しでも元気に乗り越えましょう。一食でパワーを充電できそうです。気になるレシピをぜひ作ってみてくださいね!
2021年04月23日肌寒い日が増えてきましたね。立冬を過ぎて、秋も残り1か月ほどに。今のうちに晩秋の味覚を満喫しておきたいものです。そこで今回は、家族が喜ぶ「主食」レシピ5選をご紹介します。秋の美味しい食材をたっぷりと味わい、冬に備えましょう。■お茶漬けにすれば二度美味しい! マグロの「ゴマ味噌漬丼」手に入れやすく、脂質が少ない「メバチマグロ」は今が旬。そんなメバチマグロを使って、ゴマ味噌漬丼を作ってみませんか? さわやかな味わいのマグロと香り高いゴマとのコラボレーションがたまりません。ニンニクや豆板醤が入っているので、食欲もそそられますよ。少し残して、お茶漬けにしてから味わえば、二度美味しいのもポイント。マグロの代わりにカツオを使って作るのもオススメです。こちらのレシピでは、仕上げに白ネギをトッピングしていますが、海苔や貝割れ菜にしてもいいでしょう。子どもがいる場合は、豆板醤の量を減らすなど、自由に調整してくださいね。■時間がないときにピッタリ、煮込まない「キノコたっぷりカレー」カレーの具材を煮込む時間がない、というときに最適なのがこちらのレシピ。炒めるだけのキノコカレーです。キノコの旨味があふれ出し、一度食べたら忘れられない味わい。作り方は、フライパンまたは鍋にクミンシードとオリーブ油を入れて中火にかけ、香りがたったら玉ネギを炒めます。豚ひき肉とショウガを加え、塩、粗びき黒コショウを振り、肉の色が変わったらピーマン、シメジ、シイタケを加え、カレールウを入れましょう。カレールウが溶けたら、トマトとガラムマサラを加えて混ぜながらフタをして軽く煮て、トマトが少し煮崩れてきたら完成です。翌日のお弁当に入れるのも◎。■簡単に作れるのに飽きがこない、エビとブロッコリーの「ペペロンチーノ」晩秋から春先にかけて旬を迎えるブロッコリーは、今が食べ頃。そんなブロッコリーとエビを使ったペペロンチーノは、シンプルなのに飽きのこない味わいが魅力です。パパッと作れるので、ランチにも最適! 仕上げに塩コショウで味を調えて器に盛り、お好みでオリーブオイルをかけてからいただきましょう。ボリュームアップしたい場合は、具材に玉ネギやキノコ類を加えても良さそうです。また白ワインがないようなら、日本酒や料理酒に代えても問題ありません。本格的な味わいのペペロンチーノなので、作り方をマスターしておくと便利です。■噛むたびに甘みが広がる! 行楽弁当にもなる「栗の炊きおこわ」栗の甘みを最大限に活かした炊きおこわは、秋の行楽弁当にもピッタリ。噛むほどに栗の甘みが口内に広がり、晩秋の味覚を思う存分、堪能できます。作り方はとっても簡単! 炊飯器に具材を入れて、スイッチを押すだけです。その間に、もう何品か料理を作ることもできそう。ふっくら&ホクホクした栗がおこわと見事にマッチし、後を引く美味しさです。多めに作っておき、冷凍保存しておくこともできます。その場合は、温かいうちにラップに包んだり、保存容器に入れて、粗熱を取ってから冷凍庫に保存しましょう。■手軽に作れて、子どもからも好評なマイタケの「そぼろ丼」甘辛で食べやすいマイタケのそぼろ丼は、子どもからも大好評な一品です。手軽に作れるので、働くパパやママのお助けメニューにもなりそう。仕上げにお好みで、ネギをトッピングしてから召し上がれ! マイタケの食感が小気味の良いアクセントに。このレシピでは、マイタケ、鶏ひき肉、卵を使っていますが、エリンギやシメジ、エノキなどを加えても良さそうです。厚揚げを入れて、ボリュームアップするのもいいでしょう。七味唐辛子をトッピングして、ピリ辛にアレンジするのもアリ。この丼だけで、美味しくお腹を満たすことができそうですね。美味しい食材がいっぱいの秋。寒い冬を迎える前に、秋の味覚を大いに味わっておきたいですね。いずれも初心者でも簡単に作れるので、気になるレシピがあれば、ぜひチャレンジしてみてください!
2020年11月14日主食をイノベーションし、健康をあたりまえにからだに必要な栄養が入った主食を開発・販売する、ベースフード株式会社は、完全栄養パン「BASE BREAD(ベースブレッド)」と完全栄養パスタ「BASE PASTA(ベースパスタ)」を1ヶ月間食事に取り入れることで、理想のからだを目指す栄養バランス改善プログラム「BASE FOOD CAMP(ベースフードキャンプ)for Stay Home」を、行う。それに先立ち、2020年4月17日よりプログラム参加者の募集を開始し、管理栄養士のアドバイスを、2020年4月30日(木)〜5月29日(金)の1ヶ月間実施する。BASE FOOD CAMP(ベースフードキャンプ)とは週に5日、1食の食事を栄養バランスのいい主食「BASE FOOD」に置き換えて、食事を整えながら、理想の身体を目指す1ヶ月間の期間限定のプログラムである。参加期間中は、Twitterで#BASEFOODCAMPをつけてつぶやくと、管理栄養士より栄養や献立のアドバイスをもらうことができる。また、オンラインでZoomランチ会を実施。ベースフードの社員が、おすすめの食べ方を伝授する。自宅に届くBASE FOODのセット内容は、BASE PASTAフェットチーネ、BASE PASTAアジアン、BASE BREADプレーンを合わせて20食。他にパスタソースも付いてくる。参加費用は、6740円(税込)。申し込みは、公式サイトから。(画像はベースフード株式会社の公式サイトより)【参考】※ベースフード株式会社の公式サイト
2020年04月24日休校の影響やテレワークで自宅で過ごす時間が増えると、気になるのが食材の数。余裕を持って備蓄しておいたはずが、いつの間にか食材の数が少なくなっていた、なんてこともあるでしょう。そこで今回は、少ない食材で作れる主食レシピを5つご紹介。どの料理も一品でお腹いっぱいになりますよ。■素材の味を楽しめる、シンプル卵のおじや体調がイマイチなときに食べることが多いおじやですが、こちらのレシピなら素材の味を楽しめて大満足できます。ご飯と卵、白菜、白ネギ、ショウガがあれば、パパッと作れて便利です。ショウガはチューブのものを使っても問題ありません。また、ミツバと刻みのりが自宅にない場合は、省いても大丈夫です。シンプルな卵おじやは、スーッと胃袋におさまっていき、食べやすいのが魅力。腹持ちもそこそこ良いため、ランチの主食にするのもいいでしょう。漬物との相性もバツグンです。ひとつひとつの素材の味をじっくりと堪能してみてくださいね。■いくらでも食べられるかも!? シンプル香味焼きそば定番のソース焼きそばに飽きたら、シンプルな香味焼きそばを作ってみるのも良さそう! ナンプラーとオイスターソースを使って味つけをするので、いつもとは少し違った味わいを楽しめます。作り方はとっても簡単。フライパンにサラダ油を熱し、白ネギ、ショウガを炒めます。香りがたってきたら中華麺と水を加え、麺をほぐしながら水分を飛ばし、麺に焦げ目がつくように炒めましょう。ところどころに焦げ目がついたら調味料の材料を加え、混ぜ合わせ、最後にニラを加えて軽く炒めれば完成です。食材は中華麺と白ネギ、ニラ、ショウガだけなので、経済的でもあります。■ニンニクの芽を一緒に炒めるだけ! 卵のシンプルチャーハンチャーハンは食材の数が少なくても、美味しく作れる料理のひとつです。味つけさえ、しっかりすればパクパクと食べられます。こちらのレシピでは、ご飯と卵、ニンニクの芽を使用。顆粒チキンスープの素と塩コショウ、しょうゆで味つけします。どこか懐かしい味わいのチャーハンで、何度も作りたくなりますよ。ふわっと香るしょうゆが食欲をそそります。ボリュームアップしたい場合は、ハムや豚肉を追加してもいいでしょう。仕上げに、刻みネギや鰹節をトッピングするのもオススメ。自宅にある調味料で味つけができる、手間いらずのチャーハンです。■自由にアレンジできる、シンプルそばこちらのレシピは本来、そばつゆから作ります。しかし、時間も手間もかけられないときは、市販のそばつゆを使っても美味しくいただけますよ。食材はそばとそばつゆだけなので、短時間で作れて助かります。仕上げに刻みネギをトッピングしたり、お惣菜の天ぷらを添えても良さそうです。お好みで、七味唐辛子を振ってもいいでしょう。シンプルなそばですが、ホッと安心できる味です。このレシピは具材で簡単にアレンジ可能なので、トロロと卵黄をのせて月見そばにするのも◎。自宅にある食材を有効活用して、オリジナルそばを作ってみましょう。■栄養満点で食べ応えがある、シンプルアボカドパスタ森のバターと言われている「アボカド」は栄養が豊富。パスタの具材にするだけで、ボリュームアップし、お腹いっぱいになります。こちらのレシピは、アボカドとクリームチーズ、調味料を合えるだけ。それを茹で上がったパスタに絡めれば出来上がりです。お好みで、イタリアンパセリを散らしてからいただきましょう。濃厚な味わいで、後を引く美味しさ。アボカドから栄養をたっぷりと摂取でき、ヘルシーなのもうれしいですね。キノコ類やブロッコリー、ミニトマトを加えてもさらに美味しくなります。ぜひお試しください。食材が少ない料理は、素材の美味しさが伝わるシンプルな味わいで、失敗することもほとんどありません。今回、ご紹介したレシピの中で、気になる料理があったら、挑戦してみてくださいね。いざというときに役立つシンプルレシピをマスターできますよ。
2020年03月14日「お腹空いた〜」「ご飯食べたい!」と子どもから食事をせがまれることって、わりとありますよね。そんなとき、なんとかして「美味しいご飯」を作ってあげたいと思うのが親心なのものかもしれません。そこで今回は、食べ盛りの子どもも喜ぶ、スタミナ満点なお肉を使ったレシピを5つご紹介。子どもだけではなく、大人も大満足できるレシピばかりです。■栄養バランスもバツグン! ショウガ焼き丼秋は食欲が増す季節。しかし、一食で何品も作るのが、大変なときってありますよね。こちらのショウガ焼き丼なら一品でお腹を満たすことができます。炒めた玉ネギとニラを豚肉と一緒に盛り、仕上げに温泉卵をのせるので、栄養バランスもバツグンです。温泉卵を混ぜてから食べると、まろやかな口当たりで、パクパクと食べれてしまいます。このショウガ焼き丼なら、ボリュームもあり、育ち盛りの子どもでも満足してくれるでしょう。好みで白ごまや刻みネギ、紅ショウガをトッピングするのも良さそうです。お弁当のおかずにもオススメ。■ボリューム満点でお腹いっぱいになる、豚しゃぶと揚げナスの素麺サラサラっと食べれることで人気の素麺ですが、トッピングによってはボリューミーに! このレシピでは、素麺に豚しゃぶと揚げナスをのせるので、一品でお腹いっぱいになりますよ。仕上げに大葉をのせ、すり白ゴマを散らしてからいただきましょう。ナスは合わせだしに、豚肉は調味料に漬けるので、しっかりと味がしみ込みます。このレシピは素麺で作っていますが、素麺をうどんに代えても美味しくいただけますよ。ピリ辛が好みなら、七味唐辛子を振るのもいいでしょう。豚肉とナスをご飯にのせ、丼にして食べても良さそうですね。■忙しいときにもササッと作れるお助けレシピ、豚プルコギ丼忙しいときは、短時間でボリュームのある料理を作りたいですよね。こちらのレシピなら、ササッと作れて、一品で大満足できます。作り方は、フライパンにサラダ油、玉ネギを入れて中火にかけて炒め、しんなりしたら豚肉、シメジを加えて炒め合わせます。そして、ニラ、調味料を加えて炒め合わせ、ご飯をよそった丼にのせ、すり白ゴマを振れば完成です。ボリュームアップしたい場合は、具材にニンジンやピーマン、キャベツを加えるのもいいでしょう。辛いのが苦手なら、コチュジャンの量を少なめに調整してくださいね。ぜひお試しを!■食べ応えあり! ゴロゴロひき肉のパスタボロネーゼ人気のボロネーゼですが「ひき肉がもっと入っていればいいな」と思うことはありませんか? こちらのレシピならゴロゴロのひき肉がたっぷり入っていて、食べ応え十分! 合いびき肉をあえてポロポロにせず、野菜とともに炒めてソースにするんです。ひき肉の食感もしっかり堪能できますよ。このレシピを美味しく作るコツは、合いびき肉を炒める際、細かいそぼろ状ではなく、ゴロゴロとした粗い肉粒感を残しながら火を通すこと。仕上げにお好みで、粉チーズと粗びき黒コショウを振ってからいただきましょう。子どもから大人まで大好きな一品です。■お肉がたっぷり入った、豚肉の焼きそばキムチのっけ焼きそばも具材とトッピング次第で、スタミナ満点な一皿になります。こちらのレシピは、豚バラ肉がたっぷり入った焼きそばに、白菜キムチがのっていてボリューミー。ガッツリ食べたい日に最適です。お好みで、中央に白菜キムチをのせ、かつお節、青のり、白ゴマを振ってからいただきましょう。オイスターソースの良い香りがたまりません。彩りも鮮やかで、食欲をそそられます。食材にキノコ類やキャベツを追加するのもいいでしょう。15分で作れるので、時間がない日にもオススメ。一度食べるとリピートしたくなる一品です。特にティーンエイジャーは育ち盛りで、食欲が増します。しかし、一回の食事で何品も作るのは、正直しんどいときもあるでしょう。そんなときは、ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしてみてくださいね!
2019年09月28日夏に食べると元気になる料理のひとつに「カレー」があります。スパイスがふんだんに入ったカレーを食べると、内側から元気がみなぎってきますよね。子どもから大人まで大好きな料理でもあります。そこで今回は、人気のカレーレシピを5つご紹介。スパイシーな「食」でパワーアップしましょう!■夏野菜がたっぷり入った、ヘルシーな夏カレー夏野菜はみずみずしくて美味しいですよね。そんな旬の野菜がたっぷりと入ったカレーを作ってみませんか? このレシピでは、ゴーヤやナス、プチトマト、枝豆を使っていますが、お好みでインゲンやズッキーニ、オクラを入れてもいいでしょう。冷蔵庫の残り野菜を使って作るのもオススメ。彩りも良く、食卓に華を添えてくれます。このカレーを食べれば、ゴーヤとスパイスの効果で、夏の疲れが癒され、食欲が刺激されそうです。野菜嫌いな子どもでも、これなら食べることができるかも!? ぜひお試しください。■見た目も味も美味しい、ピーマンキーマカレー定番のカレーに飽きたら、キーマカレーを作ってみるのもいいかもしれません。ピーマンの食感が残っていて、食べ応えのあるピーマンキーマカレーです。黄パプリカも入っているので、見た目も鮮やか! 仕上げにお好みでドライパセリを振ってからいただきましょう。多めに作り、翌日のお弁当の主食にしても良さそうですね。このレシピを美味しく作るコツは、蓋をして2~3分煮てトロミをつけること。そうすることで、カレーが水っぽくなるのを防げます。ボリュームアップしたい場合は、具材にナスやニンジンを加えてもいいでしょう。■本格的な味! 隠し味たっぷりのゴロゴロビーフカレーレストランで食べる本格的なカレーの味を自宅でも再現できます。そのレシピがこちら! 隠し味たっぷりのビーフカレーです。野菜と肉がゴロッと入っていて、子どもから大人まで大満足できます。隠し味はインスタントコーヒー、赤ワイン、みじん切りにしたニンジン、リンゴです。また牛肉には下味をつけます。一手間かけることで、本格的なビーフカレーを作ることができるんです。ご飯をよそった器にカレーをかけ、らっきょうを添えてからいただきましょう。後を引く深みのある味わいで、一度作るとハマってしまいますよ。■超短時間で作れる、本格派タイ風チキンカレー時間がないときでも簡単に作れるのが、こちらのタイ風チキンカレーです。本格的な味わいで、タイ料理が好きな人にもオススメなレシピです。作り方は、鍋にココナッツミルクの半量を入れ、強火にかけて煮たてます。カレーペーストを加えてよく混ぜ合わせ、残りのココナッツミルクを少しずつ加えながら煮ましょう。そして、鶏もも肉、ナス、水を加えて強火にし、煮たったら水煮タケノコを加えます。再び煮たったらピーマン、赤ピーマン、砂糖、ナンプラーを加え、6~7分煮てください。火を止め、レモン汁を加えてひと混ぜし、ジルを加えてさらに全体に混ぜ合わせ、器に盛れば完成です。■イカの旨みがたっぷり! まろやかな味わいのイカカレーカレーの煮込み時間って長いですよね。しかし、こちらのレシピなら煮込み時間が短くて助かります。忙しいときでも、パパッと作ることができますよ。このカレーはイカの旨味が効いていて、まろやか。イカの臭みも感じません。ココナッツミルクの香りが食欲をそそります。濃厚なカレーが好きな場合は、イカのワタを入れても良さそうです。また具材にブロッコリーやパプリカを加えても美味しくいただけますよ。家族から愛される家庭の定番料理のひとつになる可能性も大! 仕上げにお好みでガラムマサラを加えると、より本格的な味になります。カレーを作ろうと思うと、いつもの「家庭の定番カレー」を作りたくなりますが、たまには旬の食材を使ったカレーや本格的な味わいのカレーを作るのもいいものです。新たなカレーレシピをマスターでき、いつもとは違った「風味」や「食感」も存分に堪能できますよ。
2019年07月27日焼き肉とチャーハンといえば、みんな大好きですよね。今回ご紹介するレシピは、その人気メニューを合体させたもの。きっとお気に入りレシピになるはずです!細切りにした牛肉、野菜とご飯で炒め、甘辛い味付けをしたチャーハン。いつもとは少し贅沢な気分を味わえそうな一皿に仕上がっています。フライパン一つでできるチャーハン。休日のランチや時間がないときにも重宝しますよね。ぜひ、参考にしてみてください。■焼き肉チャーハン調理時間 20分 1人分 785 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>ご飯(炊きたて) 茶碗4杯分牛肉(細切れ) 250~300gニンジン 1/4本豆モヤシ 1袋ピーマン 2個ニンニク(みじん切り) 1片分<調味料> 酒 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 コチュジャン 大さじ1~2 塩コショウ 少々 すり白ゴマ 大さじ2ゴマ油 大さじ1.5卵 4個<下準備>・ニンジンは皮をむいて細切りにする。・豆モヤシは水に放ってシャキッとしたらザルに上げ、しっかり水気をきってザク切りにする。・ピーマンは縦半分に切って種とヘタを取り、縦細切りにする。・フライパンに薄く分量外のサラダ油をひき、中火で卵を1個ずつ落とし入れて目玉焼きを4個作る。<作り方>1、フライパンにゴマ油、ニンニクを入れて中火にかけ、香りがたったら強火にして牛肉を炒め、肉の色が変わったらニンジン、豆モヤシ、ピーマンを加えて炒める。2、全体に炒められたらご飯を加えて炒め合わせ、<調味料>の材料を加え、からめるように炒め合わせる。3、器に盛り、目玉焼きをのせる。お好みの野菜を入れて、アレンジするのもいいですね。
2019年02月26日お正月休みが終わり、忙しい毎日を送っている人も多いでしょう。そんなときに、大活躍してくれるのが簡単に作れる主食レシピです。そこで今回は、人気の主食レシピを5つご紹介します。どの料理もパパッと作れて一品でお腹を満たせますよ。■ボリューム満点で美味しい、簡単ジャンバラヤ米国ルイジアナ州の郷土料理のひとつ「ケイジャン料理」。地元の食材を生かした、シンプルな料理が多いのが特徴です。そんなケイジャン料理の中でも有名なのが炊き込みご飯のジャンバラヤ。このレシピでは炊飯器に材料と調味料を入れて炊くだけで、簡単にジャンバラヤを作ることができます。材料のソーセージを鶏肉に代えても美味しくいただけますよ。お好みで具材にピーマンやパプリカを追加するのもいいでしょう。具沢山で子どもから大人まで大満足できます。多めに作っておき、翌日のお弁当にするのも良さそうですね。■冷やご飯を使ってもオッケー! ソラ豆の簡単コーンリゾット時間をかけずにリゾットを作りたいのなら、こちらのレシピがオススメ。顆粒コーンスープの素を使って作るソラ豆のコーンリゾットです。作り方は、フライパンにバターを入れてベーコンを炒め、脂がでてきたら玉ネギを加えて炒め合わせます。そして、スープの材料を加え、全体に混ざったらご飯を加えて水分が少なくなるまで煮ましょう。ソラ豆を加え、塩コショウで味を調えてから、器に盛ってドライパセリをかければ完成です。残った冷やご飯を使って作ることもできて便利。お好みで具材にキノコ類を追加しても美味しくいただけますよ。■具材は電子レンジで調理、麺つゆで簡単ラーメン寒い日に体を温めたくなったら、こちらのラーメンを作ってみるといいかもしれません。自家製ラーメンのスープは作るのに少し手間がかかりそうな印象ですが、こちらのレシピなら、麺つゆと鶏ガラスープの素で簡単にスープを作ることができます。また、具材のモヤシと豆苗は電子レンジで3分加熱するだけ。ラーメンのトッピングはお好みでチャーチューやゆで卵、メンマをのせてもいいでしょう。すりゴマやネギを散らすのもオススメ。サッパリと美味しく、何度も食べたくなるラーメンです。シャキシャキとしたモヤシと豆苗の食感もたまりません。■シンプルな具材で作る、簡単焼き豚チャーハンすぐにお腹を満たしたいのなら、簡単に作れるチャーハンはいかがでしょうか? こちらのチャーハンは手間いらず。卵と刻みネギ、焼き豚とシンプルな具材だけでパパッと作ることができます。調味料にオイスターソースを使うので、コクがあり、中華料理店に近い味を再現できるのも魅力。焼き豚がないようなら、代わりにハムやソーセージを使ってもいいでしょう。刻んだカマボコやカニカマを入れるのも◎。このレシピを美味しく作るコツは、固めに炊いたご飯を使うこと。そうすれば、パラパラとしたチャーハンを作れますよ。■10分で作れる! ユズコショウ風味の焼きうどんいつもとは少し違った焼うどんが食べたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ! ユズコショウ風味の野菜がたっぷりと入った焼きうどんです。作り方は簡単で、フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を炒めます。さらに、すべての野菜を加えて炒め合わせた後、うどんと調味料を加えて炒めましょう。焼きうどんを器に盛り、かつお節を散らせば出来上がりです。ニンジンは電子レンジで加熱するので、調理時間を短縮できて便利。ユズコショウの爽やかな風味がくせになる美味しい一品です。家庭の定番メニューに加えたくなる可能性も大。忙しいときだからこそ、美味しくボリュームのある料理を食べて、スタミナをつけたいものです。気になるレシピがあったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
2019年01月12日9月に入り、ようやく秋らしさを感じるようになりましたね。秋といえば「食欲」が増す季節。涼しくなるにつれて、お腹が空きやすくなります。育ち盛りのお子様であれば、なおさらでしょう。そこで今回は、お子様にも大好評なガッツリ主食レシピを5つピックアップ。どれも人気のレシピです。■みんな大好き! 大満足できる秋鮭の五目炊き込みご飯自宅で秋の味覚をたっぷり味わってみませんか? こちらのレシピは秋鮭とレンコン、むき栗を使い、秋らしさ満点です。旬の美味しさを思う存分、堪能できますよ。このレシピを美味しく作るポイントは、ご飯が炊き上がった後、10~15分蒸らし、秋鮭をいったん取り出して、しゃもじで余分な水分を飛ばすように炊き込みご飯を混ぜ合わせること。このとき、しゃもじを炊飯器のお釜とご飯の間に入れて1周し、隙間を開けて、下にしゃもじを差し込み、ご飯を持ち上げてほぐすように混ぜることが大事です。お餅状態になるのを防げます。■ガッツリ食べたい朝にも最適、お好み焼き風トースト関西ではお好み焼きとご飯を一緒に食べる人も多いそうですが、お好み焼きとパンの相性もバツグンです。このレシピは食パンにお好み焼き風のトッピングをのせてトースターで焼きます。仕上げにお好み焼きソースをかけ、かつお節、青のりを振れば完成! ガッツリと食べたい朝やお子様のおやつにも最適な一品です。ボリュームがあって1枚でお腹が満たされます。5分で簡単に作れるのも助かりますよね。外はサクサク、中はモチモチの食感もたまりません。お好み焼きとは一味違う料理が食べたいときにもオススメです。ぜひお試しを。■リピート確実! ボリューム満点なトロトロ卵のカツ丼ガッツリとしたランチや夕食が食べたいのなら、このカツ丼を作ってみるといいかもしれません。一品でお腹がいっぱいになるトロトロ卵のカツ丼です。仕上げにお好みで七味唐辛子や粉山椒を振ってからいただきましょう。卵をトロトロにするコツは、フライパンにトンカツを加えた後、中火にして煮立ったら、ミツバを散らし、溶き卵をまわしかけ、半熟になったタイミングで丼によそったご飯にのせること。卵に火を入れすぎないように注意してくださいね。トンカツを多めに作り、カツサンドにしたり、おにぎりの具にするのも良さそうです。■牛肉のような甘辛い味つけがやみつきに! 豚肉のしぐれ丼しぐれ丼といえば牛肉で作るイメージですが、豚肉で作っても美味しいです。ボリュームがあり、お子様から大人まで大満足できます。甘辛い味つけで食べやすく、ご飯が進みますよ。お好みでエノキ以外のキノコ類やゴボウを加えても良さそうです。紅ショウガをのせたり、一味唐辛子を振っていただきましょう。作った後、すぐに食べてもいいのですが、15分程置いて味をなじませてから、温め直して食べるのも◎。豚肉のしぐれ煮は、うどんに乗せたり、お弁当のおかずとしても活躍してくれます。10日ほどであれば、冷凍保存も可能です。■甘みが増したナスが主役、美味しいナスのトマトソースパスタ今日はパスタをたっぷり食べたい、というときにオススメなのがこちらのレシピ。ボリューム感のあるナスが主役のパスタです。油を吸って甘みが増したナスが香ばしくて美味しい! お好みでバジルを散らしたり、粗びき黒コショウ、粉チーズを振ってからいただきましょう。ブロックベーコンとナスがゴロっと入っていて、食べ応えがあり、育ち盛りのお子様からも大好評。ブロックベーコンをソーセージに代えても美味しくいただけますよ。スパゲティーの茹で時間は、パッケージに書かれた時間より3分短く茹でてから、フライパンに移してくださいね。今回、ご紹介したレシピはアレンジやリメイク可能なものが多く、作りがいがあり、家族のお腹を満たすこともできます。気になるレシピがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
2018年09月08日定番料理の肉じゃがやそぼろご飯、アヒポキ丼…。初心者でも安心して作れるレシピですが、少しアレンジを加えるとより美味しいです。そこで今回は、人気のアレンジごはんのレシピを5つご紹介します。大人だけではなく、お子様も喜ぶレシピばかりです。■残りものの肉じゃがをリメイク! 簡単に作れるキッシュお鍋いっぱいに作った肉じゃが。そのまま食べても十分美味しいのですが、アレンジするのも楽しいです。こちらのレシピは残りものの肉じゃががキッシュに変身! 手間をかけずにアツアツのキッシュを作れます。作り置きの肉じゃががない場合は、市販の肉じゃがを使ってもオッケーです。またスナップエンドウの代わりに、アスパラやブロッコリーを使うのもいいでしょう。カレー粉を加えたり、青のりを振っても美味しくいただけますよ。暑い日に熱いものを? と思うかもしれませんが、体が内側から温まり、食欲がアップする可能性も大。■長野県の学校給食で人気のメニュー、キムたくそぼろご飯長野県塩尻市の学校給食でキムチとたくわんを使っていることから「キムたく」と名づけられたこちらのレシピ。一見、辛そうに見えますが、たくわんの甘みで食べやすく、小学校低学年の子ども達からも大人気です。このレシピでは大人向けの味つけになっていますが、キムチ抜きにしたり、量を減らすことで、子どもも美味しく食べることができます。たくあんは甘みのあるつぼ漬けたくあんを使用するといいかもしれません。お好みで万能ネギ、刻みのりをのせてからいただきましょう。お子様から「キムたく作って〜!」と言われるようになるかも!?■アレンジ自由自在、食べ始めると止まらなくなるジャージャー丼ジャージャー麺を丼にして味わってみませんか? こちらのレシピは甘辛くて、一度食べ始めると止まらない美味しさ。作り方は、鍋にサラダ油をひき、水煮タケノコをさっと炒めます。豚ひき肉を加え、色が変わるまで炒め、調味料を加えて汁気がなくなるまで炒めましょう。茶碗にご飯をよそって、炒めた具材を上にのせ、脇にキュウリを添えれば完成です。炒めた具材は中華麺にのせたり、豆腐にのせても美味しくいただけます。翌日のお弁当のご飯にのせるのもいいでしょう。多めに作っておき、冷凍保存しておくのもオススメです。■少し和風にアレンジ! ハワイの名物料理、アヒポキ丼ハワイの大人気グルメのひとつ「アヒポキ丼」。ハワイ語でアヒは「マグロ」、ポキは「魚をきる」という意味です。こちらのレシピはアヒポキ丼を少し和風にアレンジ。和えダレにすり白ゴマやすりおろしショウガを使ったり、仕上げに貝われ菜をのせます。作り方はとっても簡単で、具材をカットして、和えダレと混ぜるだけ! 火を使わないので洗い物も少なくて済みます。時間がないときでもササッと作れて便利。マグロとアボガドのコラボレーションがたまりません。ゴマ油の香ばしさが食欲をそそり、リピートしたくなる一品です。■ツナを使って作る、お子様も大好きなカリフォルニアロールお弁当にもピッタリなカリフォルニアロール。カニカマやサーモンなどを巻くことが多い料理ですが、このレシピではツナを使います。日本の巻き寿司とは一味違い、カラフルなカリフォルニアロールはお子様にも人気のメニュー。ツナ以外にも、明太子や豚キムチ、照り焼きチキンを巻いても美味しくいただけます。具を崩さずに巻くコツは、指で具を押さえながら、巻きすごと焼きのりを持ち上げ、転がすように巻き込み、そのまま軽く押さえながらかたちを整えること。見た目もオシャレで食べやすいカリフォルニアロール、ぜひお試しあれ。定番料理に少しアレンジを加えるだけで、レパートリーが広がり、新しい「美味しい」を味わうことができます。定番料理に飽きた、少し違った料理が食べたい、というときにぜひチャレンジしてみてくださいね。
2018年07月28日子どもたちの好き嫌いは、親にとってなかなか頭の痛い問題。なかでも主食である白いご飯を食べてくれないケースに、特に悩んでいるママもいるようです。そこで、白いご飯を食べない子どもに対して、どう対策をしたらいいのかまとめます。食べない理由を考えるおかずばかりを食べて白いご飯を食べない場合は、まずその理由を探るところから始めるのが大事です。まずは子どもがお腹が減っていないことから疑ってみましょう。大人は食事の時間になれば、お腹が減っていなくてもとりあえずご飯を食べておくこともできますよね。でも子どもの場合は、お腹が減っていないのになぜ食べなければいけないのかとなってしまいます。そのため、好物のおかずしか食べないというケースもあるようです。場合によっては、咀嚼障害やアレルギーなどでご飯を食べづらい、食べるとつらいといった理由でご飯を食べないケースもあるといいます。食事時に咳き込んでしまうことが多かったり、白米を食べさせると吐いたり体調が悪そうな場合は、これらを疑う必要もあるかもしれません。パンや麺類で置き換える単純に白いご飯を食べないのであれば、別の炭水化物で栄養を補う方法もあります。ご飯の代わりにパンを用意したり、パスタやうどんをご飯がわりに適量用意して、そちらを食べてくれるようなら、しばらくは他の炭水化物で代用してみましょう。最初はパンや麺類を喜んでいても、ずっと自分だけご飯を食べていないと、だんだん親のまねをしてご飯を食べたくなってくるパターンも多いそうですよ。カレー、お茶漬け、ふりかけなどを徐々に減らすご飯にふりかけなど、他の味付けをすると食べてくれるようなら、それらを少しずつ減らしていくという方法を実践している人も多いのだとか。カレー、お茶漬け、ふりかけなどでご飯を食べるきっかけを作り、だんだん量を減らして味を薄くしていけば、子どもが気づかないうちに白いご飯を食べているという作戦です。悩まない、好き嫌いを気にしない他にもいろいろな作戦があるようですが、子どもに好き嫌いがあるのは当たり前で、嫌いなものを我慢して食べることは理解のできないこと。たまたまそれが白いご飯だったというだけなら、あまり深刻に考えず、怒ったり食事を片付けてしまって与えないといったことは決してしないようにしましょう。大人になっても白いご飯を食べるのは苦手な人もいるので、それよりも食事自体が嫌いにならないよう、楽しい食事の時間を過ごせるようにしてあげたいですね。日本人にとっては食卓に並ぶのが当たり前の白いご飯。でも子どもにとってはあまり味のしないおかずのひとつでしかありません。口のなかでおかずと一緒に味わう行為を、子どもが理解ができるようになるまでは、食事が嫌いにならないよう工夫をして食べさせるようにしましょう。(文・姉崎マリオ)
2018年05月27日ゴールデンウィークが終わり、ドッと疲れが出てくる頃なのではないでしょうか。そんなときに、ボリューム満点な料理を食べれば、スタミナをつけることができそうです。そこで今回は、一品で大満足できる主食レシピを集めました。ニンニクたっぷりのチャーハンや厚揚げを使用した肉なし丼などが登場しますよ。■ピリ辛で美味しい! 豪快な甘辛ひき肉のまぜまぜ丼内側からパワーアップしたいときに、肉と野菜を豪快に使ったこちらのレシピはいかが? 合いびき肉、玉ネギ、赤パプリカ、ニラをピリ辛に炒めたものを、ご飯に盛り、仕上げに半熟の目玉焼きをのせたボリューム満点な一品です。具材にニンジン、ナス、モヤシ、キノコ類などを加えて具沢山にしても、美味しくいただけます。辛いのが苦手な場合は、赤唐辛子の量を半分にしたり、なしにしてもいいでしょう。アジア風にしたいのなら、パクチーを添えるのもオススメ。約15分で完成するので、忙しい日の夕食にも最適です。■ニンニクがたっぷり入った、香ばしいエビのガーリックチャーハンエビ、ニンニク、レタスを使ったこのチャーハンは、とにかくスタミナをつけたいときにオススメ。作り方は、中華鍋にサラダ油、ニンニクのみじん切りを入れて弱火にかけ、ゆっくり火を入れ、キツネ色になるまで炒めます。エビを入れて赤くなったら強火にし、ご飯を加えて手早く炒め合わせ、塩コショウで味を調えましょう。鍋肌から酒、しょうゆを加えて香ばしく仕上げ、全体にからめて火を止めます。器にレタスを広げてチャーハンを盛り分け、ベーコンチップを散らせば出来上がり! ニンニクの香ばしさとカリカリのベーコンの食感が食欲をそそる一品です。■お肉なしでも大満足、モヤシと厚揚げのオイスターソース丼節約したいけど、ボリュームのあるものが食べたいときには、こちらのレシピをお試しあれ。モヤシとニラ、厚揚げで作る簡単な丼です。シャキシャキとしたモヤシとふっくらとした厚揚げだけでも美味しいのですが、半熟卵を添えて、崩しながら食べると絶品に。お肉なしでもボリューミーで満足感が得られます。ヘルシーで節約できるのも魅力。半熟卵を上手に作るには、卵を常温にもどしてから、小さな鍋に入れ、たっぷりの水を注ぎ入れ、中火にかけます。そして、煮立ててから火を弱め、5分ゆで、流水で冷やしてください。思わずリピートしたくなるレシピです。■手作りのゴマみそソースをかけていただく、絶品チキンカツ丼ちょっとだけ手間をかけ、手作りのゴマみそソースソースを作れば、チキンカツ丼をより美味しくいただけます。家族が喜ぶボリューム満点な一品です。ゴマみそソースの作り方は、小鍋にみそ、酒、みりん、砂糖、ウスターソース、ケチャップを入れ、木ベラでよく混ぜ合わせ、全体に混ざったら中火にかけ、煮たってきたら弱火にします。少しトロミがついたタイミングで、すり白ゴマと白ゴマを加えて混ぜ合わせれば出来上がり。まるでお店で食べるチキンカツ丼のようなリッチな味わいを堪能できますよ。チキンカツは、お弁当のおかずにも最適です。■海鮮の旨味をシンプルに味わえる、海鮮焼きうどん海鮮と野菜がたっぷり入ったこちらの焼うどんは、いつもよりワンラック上の味を楽しめます。イカ、エビの出汁と野菜の旨味が絡み合い、絶妙な味わいに。海鮮は冷凍のシーフードミックスを使用しても美味しくいただけます。また材料の白菜の代わりにキャベツを使用してもいいでしょう。玉ねぎやモヤシ、ニラを加えるのもオススメです。ピリ辛具合は、七味唐辛子の量で調整してくださいね。肉入りとは一味違う、アッサリとした焼うどんを食べたくなったら、ぜひ作りたい一品です。彩りも鮮やかで、食卓をより華やかにしてくれますよ。毎日、食事のメニューを考えるのは大変です。しかし、今回ご紹介したレシピなら簡単に作れて一品で胃袋を満たすことができます。気になるレシピがあったら、ぜひお試しください。
2018年05月12日仕事で帰宅が遅くなったり、育児に追われていて時間が取れないとき、サクッと作れる主食レシピがあれば助かりますよね。そんな主食のレパートリーがいくつかあれば、短時間でお腹を満たすことができます。そこで20分以内で作れる人気の主食レシピをご紹介。これさえ知っておけば、時間がないときでも焦らずにご飯を作れそうですね。■超時短で作れる、鶏もも肉とベーコンの和風パスタ時間がないけど、お腹を満たす食べ物を作りたい…そんなときにおすすめなのがこちらのレシピ。フライパン(鍋でも可)ひとつで作れる超時短の和風パスタです。使う具材は、ベーコンをソーセージに代えても美味しくいただけます。ニンジンや長ネギなど自宅にある野菜を加えてもいいでしょう。和風の味つけのパスタに合う野菜であれば、問題ありません。このレシピの注意点は、水分がなくなった時点でパスタが固すぎたら、少し水を足してちょうどよい固さになるまで煮ること。ここにだけ気をつければ美味しいパスタになります。■卵もケチャップライスも、レンジで作れる簡単オムライスオムライスは、ケチャップライス以外にも、上にのせる卵を作る必要があり、結構手間がかかる印象ですよね。しかし、このレシピならトロトロ卵もケチャップライスも電子レンジで作ることができます。ケチャップライスに入れる具材をカットするのが面倒なら、冷凍のミックスベジタブルのみで作ってもオッケーです。卵をトロトロにするには、電子レンジでの加熱時間がポイントになります。10秒ずつ加熱し、様子を見ながら、お好みのトロトロ加減に調整しましょう。ツナのオイルのみで作るため、ヘルシーなのも嬉しいですよね。お弁当の主食にも最適。■ヘルシー&時短が叶う、やさしい味のナスの温麺ササッと作って、食べたいときに大活躍してくれるのがこちらのレシピ。10分で作ることができるナスの温麺です。味噌としょう油がベースとなったやさしい味のスープが、体を内側から温めてくれます。お好みで刻みネギ、七味唐辛子を振ってからいただきましょう。また材料のナスはラップをして、電子レンジで2分加熱することで、火が通り、スープの味がしみ込みやすくなります。この先の暑い季節、冷たいものばかりを摂取しがちですが、あえて温かい麺料理を食べて、汗をかき、代謝を上げるのも良さそうです。■ボリューミーで香ばしい、ピリ辛な中華そぼろ丼とにかくお腹いっぱい食べたいときに作りたいのがこちら! 花椒の爽やかな辛味がアクセントになった美味しい中華そぼろ丼です。作り方はとっても簡単で、鍋に豚ひき肉と調味料の材料を入れ、菜ばし4~5本で混ぜ合わせます。そして、混ぜながら中火にかけ、火を通しましょう。丼にご飯を盛って、火を通した具材をのせ、花椒、ネギを散らせば出来上がりです。ピリ辛なそぼろでご飯が進みます。辛いのが苦手な場合は、豆板醤の量を調整したり、花椒をなしにするといいかもしれませんね。リピートして作りたくなる一品です。■炊いたご飯を使用! 短時間で完成するアサリのリゾット風美味しいリゾットが食べたいけど、作るのに時間がかかる…そう思って諦めてしまうことはありませんか? こちらのレシピであれば、20分でアサリの旨味を堪能できるリゾットを作れます。使用するご飯は炊きたてのものだけではなく、冷凍ご飯を使っても大丈夫。お好みで粗びき黒コショウ、粉チーズを振ってからいただきましょう。このレシピを美味しくいただくポイントとなるのは、煮たってアサリが開いたら、いったん取り出し、アクを取ること。ひと手間かけることで、より美味しいリゾットが完成しますよ。時短レシピといえども美味しい料理が食べたいですよね。今回ご紹介したレシピはどれも手軽に作れるのに、手が込んでいるように見えて美味しいものばかり。具材のアレンジもしやすいので、ぜひお好みの具材を加えるなどして、作ってみてくださいね。
2018年04月14日おかゆにトマト!? と思うかもしれませんが、トマト入りのリゾットと思えばイメージがしやすいと思います。味付けは塩のみ、といたってシンプルなレシピなのですが、最後にまわしかけるゴマ油とトマトの酸味との意外な相性がやみつきに。体調がすぐれない時に食べるいつものたまご粥に、ちょっとしたひと工夫を加えてみてはいかがでしょうか。■トロトロ卵とトマトのおかゆ調理時間 1時間 1人分 225Kcal<材料 2人分>お米 1/2合水 500ml卵 1個プチトマト 10個ショウガ(みじん切り) 1片分塩 少々ゴマ油 少々<下準備>・お米は炊く30分以上前に水洗いし、水につけておく。・プチトマトはヘタを取り、4等分に切る。<作り方>1、鍋に水と水気をきったお米を入れ、火にかける。沸騰したら全体をかき混ぜてアクを取り、弱火にして30分とろとろ炊く。2、プチトマト、ショウガ、溶きほぐした卵を加え、菜ばしで大きく円を描くように混ぜて火を止める。塩で味を調えて器に盛り、ゴマ油をかける。コツ・ポイント お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。お米は、最初に入れる水を最も吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。
2018年02月19日1年のうちいつ食べても美味しいカレーは、手軽に食べれる便利な料理。冬場であれば、長めに作り置きしておくこともできます。そこで冬に食べたい、体の内側からホカホカになる人気のカレーレシピをご紹介。インドやタイ風のカレーも登場しますよ。■素材それぞれの食感を楽しめる、根菜カレー出典: E・レシピ 冬のうちに食べたいのが、根菜をたっぷり使ったこちらのレシピ。ゴボウ、里芋、レンコン、大根、ニンジンなどがゴロッと入ったボリューム満点のカレーです。薬味として、ピクルス、ゆで卵、チーズ、福神漬け、らっきょうなどを添えると、より味のバリエーションが豊富に。お子様がいる場合は、カレールウを甘口にすると、まろやかで食べやすい味になりますよ。また、このレシピでは鶏ひき肉を使用していますが、豚ひき肉や豚バラ肉に代えても美味しくいただけます。食べると体がホカホカしそうなカレーですね。■玉ねぎの甘みがアクセント! 家族で食べたいほうれん草カレーインド風出典: E・レシピ インド風のカレーを自宅で作るのは手間がかかりそうなイメージですが、このレシピであれば、初心者でも簡単に作れます。このレシピのポイントは、インドカレーに欠かせないスパイスのひとつであるクミンをパチパチとしっかり炒めること。クミンの持つ芳しい香りを引き出すことができます。仕上げにお好みでサヤインゲンを飾っていただきましょう。炒めた玉ねぎの甘みがカレー全体のアクセントとなり、まろやかで美味しく、思わずリピートしたくなるレシピです。■甘さ控えめで、大人から子どもまで楽しめる、タイ風カレー出典: E・レシピ 寒い日々が続き、南国の味が恋しくなるこの頃。そんなときに食べたいのがこちらのカレー。ココナッツミルクとカレールウで作る簡単タイ風カレーです。作り方は、フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉を両面こんがり焼き、塩コショウを振ります。ニンニクと赤唐辛子も加えて1~2分炒め、ココナッツミルク、水煮タケノコ、赤パプリカを加え煮たったら、中火で3~4分煮ます。そして、カレールウ、ナンプラーを加え、さらに5~6分煮ましょう。器にご飯をよそって出来上がったカレーをかけ、香菜を散らせば完成! 辛さ控えめなので、お子様でも食べられそう。■チーズと半熟卵がたまらない美味しさ、トロトロ卵の焼きカレーライス出典: E・レシピ いつもとは少し違うカレーが食べたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ。トロトロの半熟卵と溶けたアツアツのチーズがたまらないカレーです。材料のソーセージは、ひき肉や豚バラ肉に代えても美味しくいただけます。お好みで粉チーズを振ってから、半熟卵をよく絡めていただきましょう。粉チーズはとろけるチーズやピザ用チーズでも代用可能。半熟卵でカレーのスパイシーさがやわらぎ、一味違うカレーライスを堪能できます。定番のカレーライスのように煮込む必要がないので、時間がないときにもおすすめ。■お気に入りレシピになりそう! ターメリックライスのドライカレー出典: E・レシピ ドライカレーと相性抜群のターメリックライスは、意外と簡単に作れます。フライパンにバターを入れて中火にかけ、バターが溶ければ洗い米を加え、お米が透き通るまで炒め、ターメリックを加えて炒め合わせ、炊飯器に入れて炊けばオッケーです。また辛いのが苦手な場合は、ドライカレーに入れるチリソースを調整したり、省いても大丈夫。材料の野菜にカボチャやナスなどを加えるのもいいでしょう。野菜もたっぷり食べれて、一杯でお腹を満たせるカレーです。一度ターメリックライスのドライカレーを食べたら、白米では物足りなくなってしまうかも!?日本で独自の進化をとげたカレーライスは、今では国民の代表的な料理のひとつになっていますよね。定番のカレーを味わうのも良いのですが、少し違ったカレーが食べたくなったら、ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしてみてくださいね。
2018年01月27日おでんがおいしい季節。鍋からあふれんばかりの具材が身を寄せ合ってグツグツ煮込まれている様子は、見ているだけで身体が温まるような気分にさせてくれますよね。時間をかけて旨みが染み出たおでんの汁。そのままスープでいただいてもおいしいですが、たまにはこんな活用方法はいかがでしょうか。おでんを作った次の日は、このレシピを試してみてください。■おでんで作る炊き込みご飯調理時間 15分+漬ける時間 1人分 788Kcalレシピ制作 保田美幸<材料 2人分>お米 1.5合おでんのタネ(市販品) 2人分<合わせだし> おでんの汁 270ml 塩 少々ミツバ(刻み) 適量<下準備>・お米は炊く30分前に水洗いし、ザルに上げて水気をきり、浸水させる。調理時間に浸水させる時間は含みません。<作り方>1、おでんのタネは小さなひとくち大に切る。卵があれば刻み、別にとっておく。2、炊飯器にお米、卵以外のおでんのタネ、<合わせだし>を入れてひと混ぜし、スイッチを入れる。おでんの汁が足りなければ、分量外のだし汁を足してください。調理時間に炊く時間は含みません。3、炊けたら卵を散らし、10分蒸らす。底からしゃもじでサックリと持ち上げて合わせ、茶碗によそい、ミツバをのせる。だしの風味がたっぷりでおいしいですよ!
2018年01月23日年が明けてからしばらくたちますが、まだまだ家に「お餅」が残っていませんか? せっかく食べるなら、おいしいお餅の食べ方を発見したいもの。今回ご紹介する「お餅のキノコグラタン風」は、おうちに常備してある材料で簡単にできて、クリーミーな味わいを楽しめる一品。餅×チーズ×マヨの相性は抜群ですが、個人的にはチーズをたっぷりのせて焼くのがおすすめです。ホワイトソースも使わず、15分という短時間でサクッと作れちゃうので、朝食や、週末のランチにも良さそうですね!■お餅のキノコグラタン風調理時間 15分 1人分596Kcalレシピ制作:調理師・家庭料理研究家 櫻井 早苗<材料 2人分>お餅 4個シメジ 1パックマヨネーズ 40g牛乳 100ml塩コショウ 少々ピザ用チーズ 適量パン粉 適量バター 20g<作り方>1、お餅はひとくち大に切る。シメジは石づきを切り落とし、ほぐしておく。2、グラタン皿に分量外のバターをぬり、お餅を並べてトースターで5分ぐらい焼き色がつくまで焼く。シメジにマヨネーズ、牛乳、塩コショウをよく混ぜ合わせ、お餅の上にのせる。3、さらに上からピザ用チーズ、パン粉、バターをのせ、トースターで焼き色がつくまで焼く。牛乳の代わりに豆乳を使ってもおいしくできそうですね。
2018年01月15日メンチカツといえば、サクサクの食感がご飯との相性も抜群で、みんな大好きなおかずのひとつですよね。定番のメンチカツが美味しいのはもちろんですが、今回はキャベツを入れたアレンジレシピをご紹介します。こちらのメンチカツは、キャベツの食感と甘みがおいしく、ボリューミーながらヘルシーな仕上がりが魅力です。冷凍もできるので、時間のある日にたくさん作っておいてもいいですよね。パンに挟めば簡単にメンチカツサンドができるため、休日のお昼などにおすすめですよ。ぜひ、揚げたてのサクサクメンチカツを味わってみてくださいね。■キャベツメンチカツ調理時間 15分 1人分586Kcalレシピ制作:料理講師 杉山遊<材料 2人分>合いびき肉 200g 塩 少々 粗びき黒コショウ 少々キャベツ 1/4個玉ネギ 1/4個溶き卵 1/2個分パン粉 大さじ1牛乳 大さじ1<衣> 小麦粉 大さじ2 溶き卵 1/2個分 パン粉 大さじ6揚げ油 適量<ソース> ケチャップ 大さじ2 ウスターソース 小さじ4 粒マスタード 小さじ1ピーマン 1~2個<下準備>キャベツと玉ネギはみじん切りにする。パン粉と牛乳は合わせておく。<ソース>の材料は混ぜ合わせる。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、ひとくち大に切る。<作り方>1、合いびき肉に塩、粗びき黒コショウを加え、粘りが出るまでよく混ぜ、キャベツ、玉ネギ、溶き卵、牛乳、パン粉を加え、よく混ぜる。2、(1)を空気を抜きながら4つのハンバーグ型に成型し、<衣>の小麦粉、溶き卵、パン粉を順に付ける。3、170℃に温めた揚げ油で5分程火が通るまで揚げる。ピーマンをサッと揚げ、分量外の塩を少々振る。4、器に盛り付け、<ソース>を添える。揚げ物をおいしく仕上げるには油の温度をしっかり守って。油の中にさい箸を入れ、箸全体から細かい泡が出たら、油が中温(170℃〜180℃)になった証拠。中温でじっくり揚げれば、サクサクのメンチカツが出来上がりますよ!
2018年01月14日いよいよ今年も残りわずか。何かと忙しい年末は、時間のあるときや休日に、料理を作り置きしておくと便利です。そこで簡単にできる作り置きの主食レシピを5つご紹介。ネコの手も借りたいくらい忙しい日でも、作り置きレシピがあれば安心ですね。どのレシピも一品でお腹を満たすことができますよ。■スタミナ満点! 焼き肉のタレでスタミナ焼うどん出典: E・レシピ 忘年会などが続くとサクっと食べられる麺類が恋しくなります。そんなときにこのレシピを作り置きしておけば大活躍してくれるでしょう。ニンニクやショウガなど香味野菜の香りで食欲増進が期待でき、スタミナがつく焼うどんです。このレシピのポイントは焼肉のタレを手作りすること。少し手間がかかりますが、一度、焼肉のタレを作っておけば、炒め物や炊き込みご飯などにも使えて便利です。また、焼うどんは2〜3日後に食べるのなら、粗熱を取り、タッパーなどにラップを敷いて、その上に焼うどんをのせて包み、蓋をしてから冷凍庫で保存すればオッケーです。■絶品! 何度も食べたくなる、作り置き鶏そぼろ出典: E・レシピ 子どもから大人まで大好きな鶏そぼろも、作り置きすることができます。鶏そぼろ丼にするだけではなく、レタスで巻いて食べたり、汁なしうどんにかけても美味しいです。このレシピをより美味しくする秘訣は、鶏ひき肉をボウルに入れ、たっぷり水を加え、優しく水洗いしてから、ザルにあげ水気をきること。この一手間で、ふんわりとした仕上がりに。鶏そぼろは、完全に冷めてから、保存容器に入れ冷蔵庫で保存しましょう。2~3日以内に使わない場合は、小分けにして冷凍保存してくださいね。解凍し、温めた鶏そぼろをご飯にのせるだけで美味しい主食の完成です。■甜麺醤が効いている、美味しいジャージャー麺出典: E・レシピ 甘辛いタレが絡んだジャージャー麺は、ボリュームもあり、一品で満足できる料理です。作り方は簡単で、15分で作ることができます。お好みでラー油をかけていただくのもいいでしょう。このジャージャー麺に使用する肉みそを多めに作っておき、茹でたもやしにかけたり、野菜炒めに加えるのもおすすめ。肉みそは、冷蔵保存ならタッパーに入れて、1週間は保存できます。冷凍保存であれば、ジップロックなどに小分けにして入れて、1か月は保存可能です。甜麺醤が効いて甘辛い肉みそは、ご飯にかけても美味しくいただけますよ。■野菜たっぷりでヘルシーな豆腐のラザニア出典: E・レシピ 高カロリーなイメージのあるラザニアですが、このレシピなら、野菜たっぷりの2色のソースと豆腐で、とってもヘルシー。ラザニアシートの代わりに豆腐を使います。具だくさんのホワイトソース、ミートソースをそれぞれ作り置きすることもできますが、ラザニアを作ってから、冷凍保存することも可能。時間のあるときにラザニアを作り、冷凍しておけば、忙しい日のランチや夕食に活躍してくれるでしょう。年末はクリスマスや忘年会などで暴飲暴食してしまうことも。そんなときにこちらのレシピを食べれば、ダイエットにもなりそうですね。■ニンニクの香りが食欲をそそる、ミートソースと粒マスタードのペンネ出典: E・レシピ ニンニクの香りとマスタードの酸味がたまらないペンネです。材料のマッシュルームは、エリンギやシメジに代えても美味しくいただけます。仕上げに粉チーズやバジルを散らしてもいいでしょう。このレシピのミートソースを多めに作り、冷凍しておくと何かと便利です。パスタやペンネのソースとしてはもちろんのこと、オムライスやドリア、麻婆豆腐などにも使えます。またこのペンネが完成してから冷凍保存する場合は、ペンネにソースに絡めてから、なるべく空気に触れないように、ラップをしたり、タッパーに入れて保存しましょう。ボリュームのある主食レシピを作り置きしておけば、買い物に行く手間が省けたり、料理を作る時間を大幅に短縮できます。気になるレシピがあったら、ぜひお試しくださいね。
2017年12月23日我が家では今、3歳の娘と一緒にピザをつくるのがブーム。週末のランチやおやつに作るのですが、生地は発酵させないので短時間でできるし、トマトソースは市販品にすれば、包丁いらずで手間いらず。作業も、こねる、のばす、のせるだけなので、小さな子どもにも無理なくたくさんお手伝いしてもらえますよ!■おうちピザ<材料>※直径18-20cm生地2枚分(生地)強力粉 200gオリーブ油 大さじ1+適量塩 小さじ1/6砂糖 小さじ1/6ぬるま湯 120ml(具)トマトソース缶 大さじ8~10ピザ用チーズ 適量バジルの葉 適量<作り方>1、強力粉とオリーブ油(大さじ1)、塩、砂糖をボールに入れ、軽く混ぜ合わせる。2、ぬるま湯を少しずつ入れながら、なめらかになるまで手でこねる。3、2をラップに包み、10分ほど置いておく。4、3を2等分にし、クッキングシートの上に置く。麺棒で直径18-20cmにのばし、フォークでまんべんなく穴をあける。5、天板にのせ、トマトソースをそれぞれ大さじ4~5ほど塗り、ピザ用チーズをかけ、オリーブ油を全体にまわしかける。6、250℃に予熱をしたオーブンで約10分焼き、仕上げにバジルをちらす。このレシピを作るきっかけになったのは、おままごとのピザを差し出され、「ピザ、食べたことないの」といわれたこと。ならば一緒に作ってみようということになったのですが、これが意外と食育につながるんだなと実感しています。以前は、“働くママは忙しい”と自分で理由をつけ、娘がお手伝いしたいといっても、「いいよ、遊んでて~」なんてはぐらかしていましたが、いざやってもらうと「小麦粉はお水を入れるとまん丸になるんだね」とか、「(トマトの)赤に(バジルの)緑つけるときれいだね」など、自主的な発見が連発。母としてはちょっと感動するほどです。今までの自分の態度を改めないと、と反省しました。お手伝いをしてもらうことって、重要なんですね。
2017年12月18日立派な大根を見かけるとついつい1本買いしてしまう、そんな季節。葉から皮まで捨てる部位などない万能な大根ですが、使いきるまであともう少しというころで、レシピに困ることはありませんか? そんな時の強い味方となるのが今回のレシピ。「ごはんに大根?」と思った方はその美味しさにびっくりするはずです。使用する部位は根に近い部分がおすすめですよ。■大根ご飯調理時間 1時間 1人分 353Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>お米 2.5合大根 1/4本ニンジン 1/4本大根(葉) 適量 塩 少々<合わせだし汁> だし汁 約450ml (※) 酒 大さじ3 塩 小さじ1/2(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・お米は水洗いしてザルに上げる。・大根、ニンジンは皮をむき、小さめの短冊に切る。、鍋にひたひたの水と一緒に入れて強火にかけ、煮立ったらザルに上げる。・大根の葉は塩ゆでし、水気をしっかり絞って細かく刻む。<作り方>1、炊飯器に洗い米、2.5合線までの<合わせだし汁>の材料を入れ、大根とニンジンを加えてスイッチを入れる。2、炊き上がったら10~15分蒸らして全体に軽く混ぜ、余分な水分を飛ばし、大根の葉をサックリ混ぜ合わせ、茶碗によそう。コツ・ポイント ・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。・大根は場所によって味が違います。葉に近い部分は水みずしく甘味もあるので、大根おろしやサラダにむきます。逆に根先は辛味があって味が濃いので、今回の大根ご飯等にピッタリ! 残ったゆで大根葉は、小分けにしてラップで包み冷凍して下さい。おみそ汁などにそのまま入れてOK、長く切っておけば煮物にもそのまま加えて、温まったらOKです。
2017年11月27日魚も野菜と同じく、旬の時期が一番、美味しい食材です。昨今では、養殖などで1年中食べられる魚も増えていますが、旬の時期なら栄養価も高く、価格面でもお得だと言われています。そこで旬の魚、鮭、サバ、ウナギ、ハマチを使ったレシピ5つを紹介。ボリュームと栄養のある魚料理を食べて、体の内側から冬を迎える準備を整えておきたいものですね。■スタミナ満点! ウナギの炊き込みご飯出典: E・レシピ 「土用の丑の日」で夏が旬だと思われているウナギですが、じつは天然ウナギの旬は8月から12月です。淡白であっさりとした天然ウナギは、今の時期に美味しく食べることができます。このレシピはショウガとウナギ蒲焼きのタレ、酒を入れて炊いたご飯の上にウナギの蒲焼きのせ、蓋をして10~15分蒸らします。そして、ウナギの蒲焼きを取り出し、全体にサックリ混ぜてから、器に盛りわけ、ウナギの蒲焼きをのせ、ミツバを散らせば完成です。お好みで練りワサビを添えましょう。ふっくらとした香ばしい蒲焼きがのったスタミナ満点な一品です。■サバ缶を使って簡単にできる、ソラ豆とサバのみそパスタ出典: E・レシピ 焼くのに時間がかかる魚ですが、サバ缶を使えばその時間を短縮できます。このレシピの作り方はとっても簡単! たっぷりの熱湯にスパゲティを加え、袋の指定時間通りにゆで、ザルに上げます。自家製のサバみそダレをボウルに入れ、ゆで上がったパスタにソラ豆を加えて混ぜ合わせ、器に盛って粗びき黒コショウを振れば出来上がりです。ソラ豆がない場合は代わりにキャベツやブロッコリーを入れても美味しくいただけます。サバみそ煮缶を使った、食べ応えのある和風パスタ、ぜひお試しください。■手軽に作れる、鮭フレークを使った鮭のちらし寿司出典: E・レシピ 時々、無性に食べたくなるちらし寿司ですが、すぐに具材を用意することができず、作るのを断念しがちです。しかし、このレシピなら手軽に作ることができて便利。使用する食材もミョウガ、キュウリ、白ゴマ、鮭フレーク、卵と手に入りやすいものばかりです。サラダや漬物などに使われることが多いミョウガですが、酢飯との相性もピカイチ。また鮭フレークの塩味が美味しいアクセントとなり、お腹いっぱい食べたくなる一品です。具沢山で鮮やかなちらし寿司が食卓に並べば、お子様も大喜びしてくれるでしょう。■下処理や味つけをする必要なし! アツアツなサバのみそドリア出典: E・レシピ 気温が下がってくると温かい食べ物が食べたくなりますよね。そんなときにオススメなのがサバのみそドリア。サバのみそ煮缶を使うため、下処理や味つけをする必要はありません。やや甘いサバのみそ煮缶と酒粕入りのソースが見事にマッチした絶品ドリアです。サバのみそ煮はスプーンなどで塊をほぐし、よく混ぜてから使ってくださいね。また使うサバのみそ煮の量はお好みで調整しましょう。サバの代わりにサンマのみそ煮缶を使ってもオッケー。心身ともにホカホカになるドリア、秋冬の間に何度も作ってしまいそうです。■旬の味覚をたっぷり堪能できる、ハマチの照焼き混ぜご飯出典: E・レシピ ハマチは成長に従って名前が変わる出世魚で、成長するとブリになります。そんなハマチは今から冬にかけてが食べ頃。脂のたっぷりのったハマチの照焼きを使って、混ぜご飯を作ってみませんか? ハマチの旨味がご飯に染み込み、たまらない美味しさ。お酒を加えることで、魚独特の臭みが消えるので、魚が苦手なお子さんでも、食べられるかもしれませんね。刻みネギ、すり白ゴマのほかに、切り干し大根や干しシイタケを加えても美味しそう。またハマチの代わりにブリを使って混ぜご飯を作るのもいいでしょう。シンプルに塩焼きにして食べても美味しい魚ですが、アレンジを加えると新たな美味しさを発見できます。「今日の夕食どうしよう?」と迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。どのレシピもボリュームがあり、一品で大満足できますよ。
2017年11月25日あり合わせのものでパパッと作れるチャーハンは、忙しい日に嬉しい定番メニュー。でも、難点がひとつ。家族から「味がマンネリ~」と言われてしまうことです。それならば、と見つけてきたのがこのレシピ。見た目はいたって普通のチャーハンですが、ひと口食べれば、初めてのコクと香りにびっくり。ポイントは小さじ半分加えたオイスターソース。確かに中華料理に欠かせない定番の調味料ですが、チャーハンに加える発想はありませんでした。この「小さじ半分」で、一気にお店の味に近づきます。わが家のチャーハンの新革命。これでもうマンネリなんて言わせません!■簡単焼き豚チャーハン調理時間 10分 1人分 446Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川綾<材料 2人分>ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分卵 2個ネギ(刻み) 大さじ1焼豚 50gオイスターソース 小さじ1/2しょうゆ 小さじ1/2塩 小さじ1/2サラダ油 大さじ1<下準備>・卵はよく溶いておく。焼豚は1cm角に切る。<作り方>1、フライパンにサラダ油を強火で熱し、ご飯と卵を入れてパラパラになるまで炒め、刻みネギ、焼豚を加えサッと炒める。オイスターソース、しょうゆ、塩を加え、味を調えて器に盛る。ご飯は固めに炊いておくとよりパラパラに仕上がります。
2017年10月29日涼しい日が増えてきましたね。気温が下がるにつれて、食欲が高まる人も多いのではないでしょうか。そんな秋におすすめなのがボリューム満点な主食レシピ。そこで一品で大満足できるレシピを5つご紹介します。食欲の秋だからこそ、美味しい料理をたくさん食べて、お腹も心も満たしましょう。お子様も喜ぶ料理ばかりです。■ひと鍋で作る! ホクホク美味しい豚とレンコンのそぼろ丼出典: E・レシピ そぼろ丼と言えば鶏ひき肉と卵で作るのが一般的ですが、このレシピの主な食材は豚ひき肉とレンコン。調味料の味噌としょうがで新鮮でより和風な味わいに。お好みで粉山椒をふり、パクチーを散らしましょう。レンコンのホクホクとした食感と、豚肉にしみ込んだ味噌の味でご飯がすすみます。パクチーが苦手なら、ミツバを散らしてもいいでしょう。また豚とレンコン以外に細かく刻んだしいたけを加えるのもおすすめ。家族が思わず笑顔になるような、美味しいそぼろ丼です。ぜひお試しください。■ふわとろ卵がたっぷり、ボリューム満点のアボトマ卵トースト出典: E・レシピ 限られた朝の時間の中で、お腹いっぱいになる料理を作りたい! そんな朝に最適なのがこちらのレシピ。作り方も簡単でフライパンでサラダ油を熱し、卵を流し入れ、大きくかき混ぜます。カットしたアボガドとトマトを加え、卵が半熟状になったらトーストした食パンの上にのせ、手作りソースをかけるだけです。ソースはスイートチリソースとマヨネーズ、サラダ油を混ぜれば完成。お好みでアボガドとトマトは卵と一緒に炒めても、あえて生のままトーストにのせてもいいでしょう。短時間で簡単に作れるボリューミーなトーストです。■子どもたちも大好き! アツアツ美味しい、お餅のミートグラタン出典: E・レシピ もっちりとしたお餅とアツアツのグラタンを一気に楽しめるこちらのレシピ。濃厚な味わいで、ボリューム満点な一品です。お餅とミートソースで作るので、お子様も大喜び。お餅とチーズが見事にマッチして、驚きの美味しさです。お好みでスイートコーンやツナ、ナスを加えるのもいいでしょう。仕上げにドライパセリを散らしたり、タバスコをふっても◎。ポイントはチーズがトロっと溶けるまで、12〜15分オーブンで焼くこと。具材にアレンジを加えやすく、家庭の定番料理にしたくなる料理です。■ひと手間でより豪華に! インスタントラーメンであんかけ焼きそば出典: E・レシピ 冷蔵庫に残っている野菜と、インスタントラーメン(袋麺)で作るこのレシピは、インスタントラーメンを揚げることで、より豪華な仕上がりになります。パリっとした焼きそばにアツアツのあんかけをかけていただく、秋にもってこいのレシピです。シーフードミックスがなければ、 豚バラ肉と野菜だけで作っても美味しくいただけます。かまぼこやしいたけをあんかけの具材に加えてもいいでしょう。鮮やかな色合いで食欲をそそられます。インスタントラーメンはメーカーによって微妙に味が異なるので、色々試してみるのも楽しそうです。■意外と簡単にできる、ボリューミーな広島焼き風お好み焼き出典: E・レシピ 家で広島風お好み焼きを作るのは、手間がかかりそうだと思っていませんか? じつはそんなことはなく、意外と簡単に作れます。こちらのレシピを参考にして、温めたホットプレートに順番に具材をのせていき、最後にお好み焼きソース、青のり、紅ショウガ、マヨネーズをお好みでかければ完成です。一枚でボリューム満点なお好み焼きは、お子様から大人まで大満足! 何枚もホットプレートで焼いていくうちに広島風お好み焼きの作り方を覚えてしまう可能性も大。キャベツを多めに入れると、より本場の味に近くなりそうです。どのレシピもボリュームがあり、一品でお腹がいっぱいになります。食べ応えのあるメニューで、食欲の秋を楽しみましょう。余った料理を翌日のお弁当の一品にするのもいいかもしれませんね。
2017年09月30日