日本酒「久保田」の蔵元による直営店「銀座 久保田」で、日本酒とコース仕立ての和スイーツとのペアリングを楽しむ企画「久保田とスイーツの会 苺×ショコラ」が、2019年2月10日(日)、11日(月・祝)に開催される。日本酒と和スイーツとの新しいペアリングを提案する「久保田とスイーツの会」が開催されるのは、2018年11月に次ぐ3度目。今回はバレンタインに向けて旬の苺とチョコレートを使ったスイーツと共に、様々な日本酒を用意する。スイーツは3皿のコース仕立て。一の皿では、ホワイトチョコレートのプリンや、ドーム型のチョコレートムースケーキ、イタリアの伝統菓子であるカンノーリをお麩や豆腐、苺などを使い和風に仕上げたものを、華やかな香りの「久保田 純米大吟醸」と共に提供する。二の皿では、カカオニブとアラレをアクセントに加えた、とちおとめとこしあんの温かいぜんざいに合わせて、ぬる燗の「久保田 碧寿」を。三の皿では、苺とチョコレートを「久保田 純米大吟醸」を使ったソースでまとめあげたパフェと共に、甘酸っぱくジューシーな果実のような純米酒「朝日山 香里音」を楽しむことができる。パフェには、あまおう、スカイベリー、さがほのか、白いちごといった4種のフレッシュ苺を使用した。【詳細】久保田とスイーツの会 苺×ショコラ日時:2019年2月10日(日)、11日(月・祝) 14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込※各日20名の事前予約制メニュー:・一の皿 久保田 純米大吟醸/ホワイトショコラプリン、苺の和風カンノーリ、ショコラムースドーム・二の皿 久保田 碧寿/温々苺ぜんざい・三の皿 朝日山 香里音/久保田香る、苺パフェ【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2019年01月12日東京・京都にて「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が決定しました。舞台のみどころやキャストなどをご紹介。メロン兄さんの舞台上での活躍に、期待が高まりますね。2019年3月上演「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」平成仮面ライダーシリーズの第15作として、2013年10月~2014年9月に放送されて今でも圧倒的な人気を誇る『仮面ライダー鎧武/ガイム』。そこに登場する仮面ライダー斬月を主役とした、平成仮面ライダーシリーズ初の演劇作品「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」が、2019年3月に上演されることが決定しました。仮面ライダー斬月とは?『仮面ライダー鎧武/ガイム』TVシリーズの舞台・沢芽市を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーション。研究部門のリーダーである呉島貴虎(くれしまたかとら)が変身するのが仮面ライダー斬月(ざんげつ)です。メロンの鎧をまとった純白のライダーで、“子ども”の鎧武たちに対して“大人”として立ちふさがり、目的のためには手段を選ばない冷酷なリアリスト。仮面ライダー龍玄(りゅうげん)に変身する弟・光実(みつざね)にはつい甘くなりがちです。“仮面ライダー斬月、どれだけヤバいかって・作中最強だったのに真っ先に新型ドライバーで変身して強化される・崖から落とされたり海に沈んだりしても生存・新型で変身した弟に旧式で事実上勝利・それどころか映画で強化された敵まで旧式で勝利・他ライダーがメインの外伝でも問答無用で敵を撃退”出典:仮面ライダー舞台版の主演は久保田悠来さん『仮面ライダー鎧武/ガイム』のTVシリーズから仮面ライダー斬月・呉島貴虎役を演じる久保田悠来(くぼたゆうき)さんが、舞台版でも同役で主演を務め、これまで描かれていない新たなオリジナルストーリーで、人間ドラマを深く描きます。久保田悠来さんプロフィール久保田悠来さんは、2007年に舞台デビューを果たした俳優です。舞台作品はもちろん、映画でも活躍しています。・『仮面ライダー鎧武/ガイム』:呉島貴虎役・『新宿スワン』『新宿スワンII』:洋介 役・『奴隷区 僕と23人の奴隷』:新宿 セイヤ 役など『仮面ライダー鎧武/ガイム』の製作陣が勢揃い!脚本・演出を手がけるのは、TVシリーズの脚本も手がけた毛利亘宏さん。シリーズ原案・監修には虚淵玄さん、脚本協力に鋼屋ジンさんと、『仮面ライダー鎧武/ガイム』をつくりあげたスタッフが揃います。公演詳細・出演者情報などの続報は後日発表されるのだそう。平成仮面ライダーシリーズの、新たな展開に期待が高まりますね。仮面ライダー舞台版のSNSの反応は?2018年12月26日に「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が公式Twitterで発表されると、ファンからは歓喜の声が集まりました。仮面ライダーの舞台化を喜ぶ声 “おぉぉぉぉぉぉぉ‼️‼️‼️o(T□T)oメロン兄さん来たぁぁぁぁ‼️‼️(*≧∀≦)”出典:“最前列の客はメロン汁を浴びられるんですね”出典:ファイナルステージ疑惑の声 “仮面ライダーが放送終わった後にやるファイナルステージとは違うの?これ”出典:“超豪華なヒーローショーみたいですね。こういう試み凄い良い。ファイナルライブみたいだなあ。”出典:「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」概要タイトル舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-日程・場所2019年3月 東京・京都出演主演:久保田悠来製作原作:石ノ森章太郎脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)シリーズ原案・監修:虚淵玄(ニトロプラス)脚本協力:鋼屋ジン(ニトロプラス)詳細出典:『平成仮面ライダー20作品記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』「ジオウ&ビルド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月27日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が5日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智正剛が『M-1グランプリ2018』審査員の上沼恵美子に暴言を放った騒動について言及した。『M-1グランプリ2017』で審査員を務めた大吉は、最終決戦でとろサーモンに投票。結果的に和牛3票、とろサーモン4票となり、とろサーモンが優勝を決めている。大吉は「あんまり言いたくないけど、『M-1』時期、僕がちょっとだけネットで叩かれるのはとろサーモンのせいやからね、結局。アイツがなんかやるから、怒られるというか……」と切り出した。久保田と武智に対して、「本当にリスナーのみなさんに宣言しますよ。僕史上最大級の雷を落としますよ! あの2人には(笑)。ひき肉どころじゃすまないです(笑)。もうこねて炒めて火を通して……」と宣言。さらに「あのヤロ~、本当に(笑)。本当にもうお任せください。コテンパンにしてやります」と明かした。パーソナリティの赤江珠緒が「そういう意味では、吉本さんは先輩が多いですから」と漏らすと、大吉は「本当ですよ。僕を倒してもまだまだ、雷が持っていますから」と語っていた。
2018年12月06日福岡出身の役者陣で描く青春の終わりとゾンビの舞台『帰郷』が東京・福岡で上演される。企画・作・演出・出演の入江雅人に話を聞いた。【チケット情報はこちら】実は本作は、入江が「ずっと宿題だった」と語る作品。「芝居を観たあととかに飲みにいくと、みんな割と調子のいいことを言うでしょ(笑)。“今度このメンバーでやろうよ”とか。僕もそういうことを言っていたのですが、次の日に自己嫌悪になるんですよね。“やりもしないのに…”とか思って(笑)。それで“言ったことをやろう”と思ってプロデュース公演などをやるようになったのですが、そのなかで1番時間がかかったのがこの企画です。だから、言ったことを実現するのはこれが最後です」。話の発端は、出演者の池田成志。「成志さんと出会ったのが1990年代で、そのときから“福岡の人だけで舞台をやったら面白いと思う”という話をしていました。劇団☆新感線『レッツゴー!忍法帖』(入江・池田が出演/2003~2004年上演)の上演期間にも書いてみたりしていました。それから、いのうえひでのりさん(福岡出身)と成志さんに会うたびに“やりますからね”と言っていて。だから“やっと”という感じです」。入江は福岡弁の作品をいくつも作っているが、方言の魅力を「福岡弁って切なかったり悲しい状況でもどこかふざけたような口調になるので、より切なくなったりするんです。それにあのテンポ感はほかにない」と語り、だからこそ「本物でやりたい」と、キャストは入江、池田に加え、田口浩正、坂田聡、尾方宣久、岡本麗と福岡出身者(岡本は長崎出身の福岡育ち)が揃った。ちなみにこだわりは“福岡弁”。“博多弁”ではない。「“福岡弁”というのは強調したいですね。特に福岡公演では開幕前にアナウンスしたほうがいいんじゃないかな(笑)」脚本は、入江が続ける一人芝居企画「グレート一人芝居」で上演した同名作品を膨らませる。「『帰郷』は、20代の頃に福岡に帰省したときに、夜中に友達の車で好きな音楽をかけながら海までドライブした記憶が母体です。それ以降、青春時代に福岡で感じた思いを福岡弁でやる一人芝居を続けていて。今回はその集大成になると思います。ゾンビものもずっと書いてますから、その集大成にもなりますね」。遂に果たす約束に、入江が歩んできた道のりの集大成と、大きな作品になりそうだ。「今は早く稽古に入って、1回本読みをして安心したい(笑)。大変なぶん楽しめると思いますから」公演は2019年1月25日(金)から2月3日(日)まで東京・俳優座劇場、2月8日(金)から10日(日)まで福岡・イムズホールにて。取材・文:中川實穗
2018年11月15日「くまのプーさん」の初めての実写映画化作品『プーと大人になった僕』。この度、堺雅人がクリストファー・ロビンの声を吹き替えた本編映像が到着した。本作の吹き替え版でユアン・マクレガー演じる主人公のクリストファー・ロビンを担当するのは、俳優の堺雅人。ネットでは「堺雅人とプーさんの組み合わせとか癒しレベル高すぎでしょ」「こりゃ吹き替えも字幕もどっちも見るしかないよな」「ユアンの声を堺雅人がやるという…私の洋邦俳優ベスト1のタッグ」と期待する声が寄せられている。そんな注目高まる吹き替え版から、クリストファー・ロビンと大親友プーが、ロンドンから列車に乗り100エーカーの森へ向かう本編シーンの一部を公開。大人になったクリストファー・ロビンは、仕事中心の生活を送っており、「1人で遊んでてくれないかな」と、プーと一緒の電車の中でさえ忙しそう。一方、プーは「家…木…」と、“見えたモノを言うゲーム”をはじめるが、仕事の邪魔だといわんばかりに「もっと静かに」とクリストファー・ロビンに注意されてしまう…。少年時代の心を忘れ、心に余裕がなくなっているクリストファー・ロビンと、昔と何ら変わらないプー。本シーンは、その後のクリストファー・ロビンの心の変化が分かる、大切なシーンとなっているようだ。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年08月30日8月27日、東京都内で開かれた映画「プーと大人になった僕」の試写会に出席した堺雅人(44)。各スポーツ紙によると会見中、笑顔でパパ・エピソードを披露したという。「子供のころは、油粘土の匂いなんて考えたことはなかったのですけれどもね。油粘土でずっと遊んでいて、ご飯を(平気で)食べていた気がする」と自身の幼少期を回想した堺。しかし現在は息子と粘土で遊ぶと「『うわー!』となって、『手を洗いなさい!』と言っています」と微笑ましいイクメンぶりを明かしたという。堺は菅野美穂(41)と13年4月に結婚し、15年8月に息子が誕生。そのイクメンぶりは業界でも評判だ。「堺さんは出産に立ち会うために、大河ドラマ『真田丸』(NHK総合)の撮影時期を遅らせてもらうよう周囲にお願いしていました。その分、誕生の喜びはひとしお。撮影でロケへと出向いた際も、菅野さんが息子さんの写真を送ってくれたので寂しい思いをしなくて済んだそうです。堺さんの姿をスタッフも温かく見守っていました」(NHK関係者)本誌今年6月5日号では、そんな堺の一人息子がイケメンだという情報をキャッチしていた。長男は公園デビューを果たしているが、すでに公園中のママを夢中にしていたのだ。「みんな口をそろえて言うのが、“堺さんと菅野さんの子ども”ではなく“あの可愛い子の両親が堺さんと菅野さん”というもの。ママの間では、息子さんのほうがむしろ有名人です。先日も『またあの子がいる』と噂していたのですが、よく見ると横にいたのが堺さん!でも、あまりにオーラがなくて全然わかりませんでした(笑)」(前出・30代ママ)それほどのイケメンならば、進路も気になるところ!菅野は「本人が望まない限り、同じ仕事には就いてほしくない」と“二世俳優”については難色を示しているというが――。はたして?
2018年08月28日俳優の堺雅人が、人気キャラクター「くまのプーさん」初の実写映画『プーと大人になった僕』(9月14日公開)で、ユアン・マクレガー演じる主人公クリストファー・ロビンの吹替声優を務めることが6日、明らかになった。同作は、プーと大親友の少年クリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした心に残る別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーの奇跡の再会からはじまる感動の物語。このたび、“プーさんの大親友”クリストファー・ロビンの吹替声優を堺雅人が務めることが決定。堺が実写映画の吹替を担当するのは今作が初めてとなる。オファーを受けたことについて、堺は「実写の吹替は今回がはじめてですが、いつか挑戦してみたいと思っていたので、オファーをいただき、とてもうれしかったです。ユアン・マクレガーさんという、素晴らしい俳優の声を担当できて光栄でした。撮影の日をドキドキしながら待っていました」とコメント。収録は「ユアンさんのお芝居に導かれるような感じで、とても楽しい作業でした。アニメーションの声優は何度か経験があるのですが、実写だと、英語のお芝居にあわせるので、思ったまま演じると平板になってしまうと(吹替版の演出家の)監督から指摘をうけました。そこがなかなか難しかったですね」と語る。そして、プーさんについて「いろんなことを考えさせられます。『今日が一番大事』とか『今日が一番好き』とか、お坊さんのありがたい話を聞いてるみたい。プーさんはあなどれません。演じていて、考えされられるセリフが、 いくつもありました」と話し、物語のきっかけとなる「再会」について聞かれると「子供の相手をしていると、自分が小さい頃何をして遊んでいたのか思い出すことが多くて、こういうおもちゃ好きだったなとか、 粘土遊び好きだったなとか。そのようなことを思い出すと、自分の小さい頃と再会しているような不思議な気持ちになります」と打ち明けた。さらに、家族をもってから仕事との向き合い方に変化はあったかという問いに、「自分が変わったと思うことはないんですが、今回、この作品の台本に子供がクレヨンでものすごい落書きをしてしまったんです。 いつもだと怒ってしまうと思うんですが、今回むしろうれしかった。ちょっと変わったのかもしれません」とコメントしている。また、日本語吹替版では、プーさん役をかぬか光明、ティガー役を玄田哲章、イーヨー役を石塚勇、ピグレット役を小形満が務める。(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年08月07日日本酒「久保田」の蔵元の直営店「銀座 久保田」で、日本酒と和スイーツのコースを楽しむ「久保田とスイーツの会 秋」が、2018年11月3日(土)、10日(土)に開催される。「久保田とスイーツの会 秋」は、日本酒と和スイーツのコースを通して、新しい美味しさとの出会いや、日本酒に親しむきっかけを提案するイベント。今回は、柿や栗、かぼちゃ、ぶどう、りんごなどの秋の味覚をふんだんに使った3皿のスイーツと、それぞれに合う日本酒が提供される。一の皿では、かぼちゃクリームで、ピスタチオムースとフランボワーズクリームを包んだ「かぼちゃのモンブラン」などのスイーツ3品に、華やかな香りの「久保田 純米大吟醸」を提供する。二の皿では、洋栗のペーストに久保田 純米大吟醸が入った糖水で伸ばした「栗ぜんざい」とともに、ぬる燗の「久保田 碧寿」を。三の皿では、フランスの伝統的なケーキ・サバランを日本酒でアレンジし、上にぶどうをあしらった「久保田香るサバラン」とともに、甘酸っぱくジューシーな果実を思わせる純米酒「朝日山 香里音」を用意。さらに、本イベント限定で、「朝日山 香里音」の原酒も試すことができる。【詳細】久保田とスイーツの会 秋日時:2018年11月3日(土)、10日(土)※各日20名限定時間:14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込メニュー:・一の皿 久保田 純米大吟醸かぼちゃのモンブラン、小さいパルフェ、熟し柿 純米大吟醸掛け・二の皿 久保田 碧寿 栗ぜんざい・三の皿 朝日山 香里音/朝日山 香里音 原酒久保田香るサラバン【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2018年06月01日お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが、「業界悪評の真偽を聞くと激昂」と報じられたことを受け4日、自身のTwitterに「#フェイクニュース」と共に「事実無根のニュースで傷つき不快な気持」と心境をつづった。とろサーモン・久保田かずのぶ久保田がツイートで引用した『週刊女性PRIME』の記事によると、多忙のあまり精神的に追い込まれた久保田は3月に入って番組の打ち合わせを何度か無断欠席。真相を確かめるために本人を直撃取材し、「全部、行ってるよ!」と反論する様子を伝えている。今年2月には『女性自身』に「とろサーモン収録でスベって掟破り要求日テレ"出禁"状態に」と報じられ、インスタに「#夢なのか」「#日テレ出禁にはなってない。謝罪文掲載を求める」「#事実無根でっち上げ」、ツイッターで「僕がトランプ大統領ならフェイクニュース大賞を差し上げます。笑」「事実無根のでっち上げ売れたらこんな事なるんやな」と否定していた久保田。今回の報道を受け「我慢の限界」とツイートし、「事実無根のニュースで傷つき不快な気持」とショックを受けている様子。「この様な雑誌の悪意しかない嘘情報で泣き寝入りしてる芸能人がいるなら先頭に立ち戦う事にした」と宣言し、「芸能人も1人の人間という事忘れるな。嘘の出回りが速くとも真実はこれを追い抜く」と呼びかけている。
2018年04月05日3月6日、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶ(38)が自身のInstagramを更新。ファンに教えてもらったという“驚愕の出来事”を報告し話題となっている。 久保田はInstagramに「ファンに教えてもらった。」とし、「驚愕。『Kinki メンバー』といれたらこれが出る」と、Googleの検索画面のスクリーンショットを公開。 そこには、「Kinki メンバー」という検索結果に、堂本光一(39)の写真とともに、“堂本剛”として久保田の顔写真が表示されていた。 久保田は「#100年に一度のバズ #m1から3ヶ月 #こういうコンビの形になると誰が予想できた #今年もエントリーか? #ジャニーズやないチャイニーズの顔してる #なんか毎週ニュースになってる気がする」とタグ付けしツッコミを入れるとともに、堂本光一との新コンビで「M-1グランプリ」へ挑戦することをほのめかし、ファンを喜ばせた。 これに対しファンは「知らぬ間にジャニーズ入ってたんですね…笑」「今、確かめてきました!ほんまですね!超面白いです」「ミラクルすぎる!」「結成1年目なんでまたMー1出れますね(笑) 目指せ二連覇」などの反応を見せている。
2018年03月06日吉永小百合(72)が大阪市内で行われた映画「北の桜守」の取材会に2月15日、共演の堺雅人(44)と共に出席した。 今作は05年の「北の零年」、12年の「北のカナリアたち」に続く“北の三部作”完結編。北海道を舞台に壮大な人間模様を描いており、吉永と堺は親子役を演じている。 「堺さんにはとても嫌われてしまって……」 吉永から意外な一言が飛び出した。そして、こう続けた。 「(堺の)ご出身が宮崎で、私の父は鹿児島。『なんで“南の三部作”じゃないんですか』と言われました」 吉永から北海道ロケにクレームをつけたことを暴露された堺。しかし慌てて訂正する姿からも、仲睦まじい現場の雰囲気がうかがえた。 実はこの2人、11年のアニメ「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」でも親子役を演じていた。当時堺は吉永の演技を「心に染み入るような芝居」と表現。また吉永も「お母さん冥利に尽きる」と“母”になりきり、寄せていた。 3日、ロケ地である稚内にて開かれた「北の桜守」先行上映会でも吉永はロケを振り返り、堺がウニをたくさん食べていたことを嬉しそうに明かしていた。スクリーンの中でも外でも、2人は“親子”のようだが――。 「途中から母親なのか恋人なのか分からなくなることもあって、この関係性には名前をつけなくてもいいんじゃないかと」 1月の舞台挨拶で、堺はこう語っている。これからも“親子”以上の仲睦まじい共演に期待したい!
2018年02月16日映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』で描かれる古都・鎌倉は、人間と、魔物に幽霊、妖怪が共生している不思議な土地。そこに暮らすミステリー作家・一色正和(堺雅人)と妻・亜紀子(高畑充希)は日々、奇妙な出来事に出くわしながらも楽しい日々を送っていた。ところがある日、亜紀子が不慮の事故で亡くなって、正和は黄泉の国へと追いかけていく。監督は、先ごろ、2020年東京オリンピックの開閉式の演出を手がけるチームのひとりにも選ばれ、『ALWAYS 三丁目の夕日』を大ヒットさせた山崎貴で、最新のCG、VFX技術がふんだんに使われている。冒頭、嫁いだばかりの亜紀子が、正和の車に乗って鎌倉にやって来るところから、生活圏である鎌倉の風景までもが、レイヤーが重ねられた絵画のように見える。魔物や幽霊が人間世界に当たり前に侵食している土地という設定なので、前半の鎌倉も十分現実離れしてファンタジックにもかかわらず、後半の、中国の武陵源と鳳凰古城を参考にして描いた黄泉の国が輪をかけてファンタジック。夢の世界の二段重ねの、なかなかない映画だ。鎌倉の自然も、正和夫婦の暮らす古民家も、どこもかしこもリアルなアニメのように微細に作り込まれているため、俳優もナチュラルな芝居では埋没してしまうだろう。そこで、舞台出身の堺雅人、高畑充希、堤真一、舞踊家の田中泯などのダイナミックな動きや表情がファンタジーと現実を接続する役割を果たす。なかでも堺が凄い。これまで、ドラマ『リーガル・ハイ』シリーズや『半沢直樹』、大河ドラマ『真田丸』で見せてきた、トゥーマッチにも思えるくらいのカラダの動きや表情が、視聴者を惹きつけてやまなかった堺だが、その力は、映画という大スクリーンでこそ、いっそう発揮することを見せつけた。堺の喜怒哀楽、一挙手一投足が、『鎌倉ものがたり』とは、この世とあの世のふたつの世界だけでなく、この世にもたくさんのレイヤーが重なっているという世界のスケールの広さや深さを表している。最初は、それこそ高畑充希とふたりして、トゥーマッチかなあと思って見ていると、いつの間にか慣れてしまい、最後は黄泉の国でのふたりの冒険が、ジブリアニメを見ているように、心が自由になっていくのだ。洋画の『ナルニア国物語』とか『ハリー・ポッター』シリーズのように、日本の実写ファンタジーで、風呂敷が歌舞伎の波幕のように大きく広がったのは、CG、VFX技術ではなく、俳優・堺雅人の力だ。○顔の筋肉を自由自在に動かす堺まず、冒頭、亜紀子を助手席に乗せて車を運転しているときの、堺の横顔に注目してしまった。眉と額の境がくっきりしていて、眉尻から頬骨の脇を通って、顎に至るまでの顔の筋肉の流れも、まるで薄い面をかぶっているように見える。堺はこの面をじつに自由自在に動かして表情をつくっている。要するに表情筋の動きがいいのだ。それが、『リーガル・ハイ』や『半沢直樹』で火が付き、その後、いろいろなドラマで踏襲された“顔芸”エンターテインメントを開拓した。だが、劇中のそれ(いわゆる顔芸)は最初、正和のある種の自己愛につながっている。かなりの年齢まで独身を貫いていたくらいの変わり者の作家である。なぜか、かなり年の離れた亜紀子と結婚することになったものの、その独特な生活に亜紀子は呆れるばかり。ふだんは穏やかそうだが、仕事や趣味に夢中になり過ぎて、そのときだけ感情表現がオーバーになる。さらに彼は、子供の頃知ってしまった、父母の秘密がトラウマになっていた。『リーガル・ハイ』でパロディをやっていた金田一耕助みたいなところもある。それが突然、亜紀子が黄泉の国に行ってしまい、彼女の魂を取り返しに行くあたりから、彼のモチベーションは亜紀子になって、みるみる頼もしくなっていく。○映画の技術を後押しする魅力印象に残っているのは、ある場面で、堺雅人が、悲しみを表現するときに、涙を流すのではなく、カラダで表現するところ。心の痛みをカラダの痛みに置き換えて表現するのは、演劇的表現だ。これが、この映画ではかなり効いていた。最近、アニメーション映画『君の名は。』や『この世界の片隅に』で描かれる背景や人間描写がリアルなこの現実よりも豊かに細かく描かれ、人間の方は、漫画の絵を真似しているという逆転現象が起こっているところで、堺雅人は想像力の限界まで人間の感情を表現するという偉業をやってのけた。亜紀子を迎えにいって黄泉の国をふたりで逃げ、ある伏線によって事態に変化が起こる流れは、脚本もよくできているし、CGもすばらしいし、音楽もいいのだが、やっぱり俳優の表情が、映画のわくわく感を後押しする。だからこそ、映画がすてきな体験になった。堺雅人は、魔法の仮面をかぶっている。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年01月05日漫才の日本一を決める「M-1グランプリ2017」優勝したお笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶ(38)が、インスタグラムを更新。優勝後、所属する吉本興業が運営する「よしもと幕張イオンモール劇場」での対応の差を報告した。 久保田は自身のインスタグラムで「こんなにも変わるのか。」とコメントと共に、一枚の写真を投稿。そこには「キングコング、NONSTYLE、とにかく明るい安村」が同室、さらに「ライス、コロコロチキチキペッパーズ、アポロン山崎、竹内健人、LLR」が同室に、個室にはとろサーモンの名前が書かれている楽屋案内の用紙を移した写真が投稿されていた。 さらにハッシュタグで「#今までは若手楽屋 #まるで相撲番付#稀勢の里でありたい #劇場からの最大忖度 #ある意味人間らしい #少しだけ組織に愛を感じた」と明かし、「人間ていいなお笑いていいな正直ていいな」と感想を記した。 これに対しファンは「それが今までのおふたりの努力の結果ですよ~VIP待遇たのしんでくださいませ」「すぐに元に戻るさ」「コロチキやキンコンより上ですね!」「やっぱり王者ってすごいですね」「忖度バンザイ!とろサーモン最高です!」「こういうのインスタに載せる久保田さん好きです」とコメントを寄せている。
2017年12月18日ダウンタウンの松本人志(54)が12月10日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。「M-1グランプリ2017」で優勝した、とろサーモン(久保田かずのぶ・38、村田秀亮・38)についてコメントした。 この日の放送ではとろサーモンをゲストに迎え、「M-1グランプリ2017」を振り返った。司会の東野幸治(50)のインタビューに答えていたとろサーモンだが、松本は会話を遮り、「久保田君。今日、面白いことを言わないと決めている?誓ってきた?」と、ボケ担当の久保田に話を振った。 これに久保田は、「松本さんに先日、『女性のことも考えながら喋るように』と言われたので。勇気を出して、ずっとだんまりを決め込もうかと」と返答。これに松本は「とろサーモンは、“F層”というか女性のファンがつきづらいのでは?」と気にかけていることを明かした。それでも、久保田のとった“だんまり”という作戦には「最低やで!どのファンも逃がすわ!」とダメ出しをした。 とろサーモンの先輩にあたる東野も、「(久保田は)ゲスい人間性とボケで生きてきたのに、急に“東京シフト”しているから、『コイツつまんないな』と僕も思っていたんですよ」と痛烈なダメ出し。いっぽうの松本は、久保田がこれまでとは異なるキャラクターを模索している状況に気付き、「そうだよなぁ」と理解を示していた。 当日の優勝発表時は、目を見開いて呆然としていた村田。その心境に話が及ぶと、村田は「発表されたときの、あの僕の顔を見てもらったらわかりますけれど、僕らにはまったく(票が)入っていないと思っていた」と振り返った。松本は、「(票が)ミキか和牛かに分かれると思ってたんや」と聞き入っていた。 久保田は、「嬉しくて。15年やってきたものがあったので、俺、(手を広げて)こうしたんですよ。抱いてほしくて。そしたらコイツ、目をバッキバキにして、警備員みたいに目を”クッ!”としていたんですよ。『なんじゃコイツ!』と思って」とコメントした。松本は「久保田。もっとおもろいこと言うてええねんで。我慢するなよ」と、後輩にアドバイス。東野も「解放していい」と励ました。
2017年12月10日俳優の堺雅人が9日、都内映画館で行われた主演映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の公開初日舞台挨拶に、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督とともに登場した。同作は『三丁目の夕日』シリーズで知られる西岸良平による、ロングセラーコミック『鎌倉ものがたり』を映画化。2005年に日本アカデミー賞の12部門で最優秀賞を受賞した『ALWAYS三丁目の夕日』の山崎監督がメガホンをとる。ミステリー作家・一色正和(堺)と、亜紀子(高畑)の新婚夫婦が、人間だけでなく幽霊や物の怪の住む鎌倉という土地で様々な事件に関わっていく。堺は、妻役となった高畑について「撮影中も堂々としている女優さんだったので、信頼できる」と語り、一言で「"DESTINY"だなと。これから何度でも何度でも共演したい女優さんです」と表す。「今日は何聞かれても、隙あらば"DESTINY"と言おうと心に決めて伺いました」と明かした。一方高畑は、「堺さんは笑ってくれます」と振り返る。「ちょっと変なところとか、いびつなところが漏れ出ちゃった時に笑ってくださるから、こんな私でもいいのかも、と思わせてくれました」と感謝した。話の途中で中村が急に「撮影の途中に(高畑は)よう寝ててね」と思い出話を始めると、堤は「何を言い始めるんですか!」とびっくり。待ち時間が長かったため、中村と堺がずっと喋っている横で、高畑が寝ていたという。堺が「中村玉緒さんの怒涛の半生を聞いていました」と明かすと、中村は「いらんです! いらんです!」と苦笑した。話が別の方向に行ってしまったものの、高畑は堺のことを「"DESTINY"です!」とまとめることができ、会場の観客からも拍手が起こっていた。また安藤は、エンドロールに自分が出演したことに驚いたという。「私、あの動きしたことないんですよ」と訴えると、山崎監督が「フルCGなんですよ」と告白。堺が「セット撮影の最中にスキャンしましたね! それだ!」と思い出すと、山崎監督は「それです! もう、『DESTINY2』は誰一人撮影しなくてもできる」と自信を見せた。さらに「電車の中にフルCGの堺さんが乗ってます」と明かすと、堺も驚いていた。
2017年12月09日「こないだ気づいたんですけどね、僕、びっくりするくらい、ものすごい方向音痴なんですよ」――。お馴染みの少し高めの声色をさらに高揚させ、堺雅人は言う。地図を表示させたスマホの画面をああでもない、こうでもないと回転させながら、眉間にしわを寄せてのぞき込む堺さんの姿を勝手に想像してしまうが、この四十代半ばにしての大発見(?)の論点はそこではない。俳優・堺雅人はどこからやって来て、どこに向かうのか?――それが問題だ。まずは久々の映画出演についての話から。まもなく公開の『DESTINY 鎌倉ものがたり』は、西岸良平の人気漫画を原作としたファンタジー大作。堺さんにとって、2013年3月公開の『ひまわりと子犬の7日間』以来、実に4年半ぶりの映画出演作となった。だが、当人はそれを深く意識することはほとんどなかったという。「映画ってことは、当初から特に意識してなくて、撮影が始まってしばらくして『4年ぶりか…。こんなに長かったのか!』と気づきました。始まる前に思っていたのは、クランクイン自体が久しぶりということ。大河ドラマ(『真田丸』)が長かったから、『始まる』ということが久しぶりで、新鮮で楽しくもあったし、(クランクインに)緊張するという感じも2年ぶりくらいで『始まるって楽しいな。怖いな』って印象はありました」。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』など、最新のVFXを駆使した映像世界で知られる山崎貴監督作品で、本作は妖怪に魔物、幽霊などが入り乱れるファンタジー大作。黄泉の国へと旅立ってしまった妻を取り戻すべく、冒険の旅に出る作家という、これまでとは明らかに毛色の違うジャンルの作品、CGのためのグリーンバックでの撮影にも、特に構えることはなかった。「とても大きな物語なのに扱ってることは、よくよく見てみると、小さなお話なんですよね。夫婦の話であり、大きな世界で小さなことを話してる。そのギャップが実は面白い気がします。グリーンバックのシーンも多かったけど、やっていて思ったのは背景がどうだろうと、妻(高畑充希)との関係がしっかりしていれば、役者として満足できるっていうこと。そこがどこで、どんな風景かということは、普通に演じているときも、あまり考えてなかったんですね。隣の人、目の前にいる人との関係だけで作ってたんだなって。完成してみると超大作だけど、やってる側は、20人くらいの小さな劇場で高畑さんと2人芝居していたとしても、同じ楽しみ方ができたんじゃないかなって気がしています」。「これまでも『映画だからこの演技!』とか思ったことはないし、それは演劇部で演技を始めた頃からずっとそう。大学に入って『演技を変えよう』とか思うこともなかったし、深く考えてなかった」。そうサラリと言ってのけるが、堺さん自身のスタンスは変わらずとも、「俳優・堺雅人」の存在が、世間でどんどん大きくなっていることはまぎれもない事実だ。4年半前の映画『ひまわりと子犬の7日間』の公開時の段階で、既に多くの人々が堺さんの顔と名前を知っており、主演作をいくつも抱える人気俳優だったことは間違いないが、社会現象を起こした、ドラマ「半沢直樹」も大河ドラマ「真田丸」もまだ放送前。当時といまとでは、世間の堺雅人の受け止め方は全く違う。だが、当人はそんな周囲の変化に対しても無頓着だ。これだけの大きな変化の中で、ぶれることなく自分を保ち続けられるのはなぜなのか?そんな問いに対して、堺さんの口から出てきたのが、冒頭の「方向音痴」発言である。「方向音痴じゃない人と話をしてて気づいたんですが、あの人たちは世界を1枚の地図と捉えて見ているんですよ。だから、この建物(インタビューが行われたホール)の中から、どっちの方向にどの通りがあるとか、新宿はだいたいどっちの方向とか指差せるんですよね。僕にはそれが信じられない!僕らは毎回(=知らない場所に行くたびに)、地図を開き直すんです。で、何が言いたいかというと、“始まり(=スタート地点)”があって、“終わり(=ゴール、目的地)”があって、『いまはここにいる』という感覚は、家を出て、有楽町に着くために、いまはここにいて…という方向音痴じゃない人の感覚があるからわかるんですよ。『ここまで来たな…』とか『あの頃から考えると、いま俺はここにいる』というのは、わかる人はわかるんでしょうけど、僕は毎回、忘れるから、(時系列が)繋がってないんです」。つまり、方向音痴であることは、俳優のキャリアという旅にもしっかりと影響しており、「過去」「現在」「未来」を1枚の地図として繋げて捉えておらず、「現時点」の地図(本人曰く「使い捨ての粗雑な地図」)しか見ていないからこそ、常に新鮮な気持ちを失うことがないということ。ただ、それは周囲の喧騒や評価を気にしたり、揺らぐことがないという説明にはなっていない。実際、周囲やインターネットの声に一喜一憂したり、それこそ“エゴサーチ”をしてしまうことはないのだろうか?「たまにしちゃいますね(笑)。WEBの記事とか、あんまり見ないようにしつつ、ちょっと見ちゃうんですよ。やっぱり、自分がかわいいからほめてもらいたいし…でも『ほめてもらいたい』と思ってやることは、ほめてもらえなかったりするんですよね(苦笑)。“エゴサーチ”って、言葉自体に悪意がありますよね(笑)?それこそ、鏡を見ることだってエゴサーチですから。周りにどう思われるかは気になるし、でも、それを気にしだしたら自由に何もできなくなっちゃう。『(エゴサーチを)しない』にやや寄り気味の『する』。それくらいがちょうどいいのかな…?『しません』とは言えないけど、積極的にするでもなく、見ちゃう感じですね」。今回、初めてタッグを組んだ山崎貴監督も「方向音痴」だという(堺さん談)。ちなみに、人と会ったり、本を読んで『あ、この人(もしくは作家)は方向音痴だ』と識別するのが、堺さんのマイブームなのだとか…。山崎監督に話を戻すと、あれだけ緻密かつスケールの大きな世界を作り上げ、ダイナミックな映像で表現する山崎監督が、方向音痴だとはにわかに信じがたいが…。「でしょ(笑)?でもそうなんです。つまり、役者を型にはめていくタイプの監督じゃないんですよ。『ここにたどり着きたいから、このルートを通って』と指定するタイプじゃなく、一緒に新しい地図を作っていくタイプの監督なんです。それは、いい悪いじゃなく、楽しかったですね。『そのお芝居、ちょっと違うんだよね』じゃなく、『あぁ、そうするんだ!じゃあ、こうしよう!』と、役者の演技ではなく、全体のプランの方をちょっとだけ変える。それはそれだけの技術と懐の深さがあるからできることなんです」。「いい悪いじゃなく」という本人の言葉にもあるように、山崎監督とは正反対の役者を型にはめていくタイプの監督に操られる面白さも堺さんは十二分に知っている。「内田けんじ監督(※堺さんは『鍵泥棒のメソッド』、『アフタースクール』に出演)は完全にそっちですね。最初から完成図があって、そのための地図がある。だから、こちらの演技に対して『あと目盛2つ分、落としてください』といった調整が求められるんです。山崎さんは、こっちの演技に対して『その目盛で来ましたか?じゃあこっちをこうしよう』って発想。方向音痴の役者の方がいい場合もあれば、そうじゃない役者の方がいいときもあると思います」。今回、演じた主人公の一色正和は、鎌倉に居を構えるミステリー作家で、警察署の求めに応じて探偵のごとく事件の捜査にも協力するという人物。読書好きで知られ、エッセイでも本や作家について書くことの多い堺さんだが、作家を演じることはさぞ心が躍ったのでは?「作家というのも面白いけど、民俗学にも精通している部分があって、そこが面白かったですね。鎌倉が舞台で、目に見えるものだけでないいろんな世界がある。多様性、優しさ、一神教ではなく多神教の世界――1枚の地図じゃなく、何枚ものいろんな地図が折り重なっていて、簡単に道に迷い込むことができる楽しさがありました。役作りに関しては、原作漫画(作・画:西岸良平)の一色は、面長で芥川龍之介のようなビジュアルなんですよね。僕はそうではないので、どうしようか?と考えたとき、“鎌倉”、“夫婦でひっそりと暮らす”というところで、漱石の『門』が思い浮かんだんです。そこで漱石を何作か読み返しました。芥川は無理だけど、漱石の雰囲気ならイメージできそうだと、やってみました」。タイトルの『Destiny』は“運命”を意味するが、堺さん自身は運命を信じるのか?ここでも、これまでの話を踏まえた上で、明快に「全然、信じない」という答えが返ってきた。「(運命は)決まっていると言えば決まっているのかもしれないけど、よくわかんない時点で僕には関係ないですね。わかるなら知りたいけど、わかんないから。決まっているならそれでもいいけど、(運命による)法則なんて、俺は知らないよって感じです」。「1枚の地図じゃ世界は語れない」――堺雅人は方向音痴を楽しみながら、行き先を決めずに旅を続ける。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2017年12月08日旅とグルメをテーマにした日本テレビ系バラエティ「火曜サプライズ」。その12月5日(火)今夜放送回に映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』から堺雅人と高畑充希がゲストで登場。映画にちなんで江ノ電にゆられながら江の島ロケに繰り出す。本番組はウエンツ瑛士がメインMCを務め山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之ら様々な出演者によるロケ企画などが人気。特にゲストとともに各地をロケする「アポなし旅」は名物企画になっている。今回は「江の島縦断!ぶらり旅」と題し、堺さんと高畑さんがウエンツさんと共に江の島へ。江の島初上陸だという堺さんは興味津々で島民に自由すぎる“ガチ聞き込み”を実施。高畑さんは江の島名物である「たこせんべい」のプレス体験に大興奮。江の島の裏側に行くとそこには島民のみぞ知る絶品漁師飯が。“朝ドラ女優”高畑さんが地魚の目玉をガブリと…。さらに堺さんが(秘)私生活からこだわりまでプライベートトークを繰り広げるほか、自身も歴史好きとして知られる堺さんが語る「真田丸」とは?そしてあの「倍返し」まで“大河俳優”が名演技を披露。江の島の魅力も満載のロケをお楽しみに。今回ロケに繰り出した堺さんと高畑さんが出演する映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』は、12月9日(土)より全国東宝系にて公開。同作は『ALWAYS 三丁目の夕日』で知られる西岸良平による累計発行部数900万部(既刊33巻)のベストセラー「鎌倉ものがたり」が原作。『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督が今回もメガホンを取って実写化を果たした。物語はそこここに人ならざる者がいる鎌倉という土地が舞台。犯罪研究の腕を買われ迷宮入りしそうな事件の捜査に協力している名探偵でもある、鎌倉住みの和装ミステリー小説家・一色正和を堺さんが、正和の年離れた妻・亜紀子を高畑さんが担当。ある日、一色が大金持ちの殺人事件の捜査を依頼されることからストーリーが始まる。堤真一、田中泯、國村隼、薬師丸ひろ子、三浦友和、安藤サクラ、中村玉緒ら実力派キャストの集結と『ALWAYS』チームが生み出したVFXで、見ごたえ溢れる作品に仕上がっている。「火曜サプライズ」は12月5日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月05日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。12月3日の放送回には俳優の堺雅人がゲスト出演。映画やドラマとはまた違った“素”の堺さんの魅力にSNS上では「かわいい」の声が溢れていた。本番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、ゲストの私生活やこだわりの趣味など、普段見ることのできない“イズム”を探るトーク番組。「エレベーターに乗って降りると方向感覚がリセットされる」ほどの“方向オンチ”だという堺さん。番組冒頭から「“撮影終わったら旅行に行く”という女優が多いが意味がわからない」「温泉と家の風呂と何が違うのかと思う」など自らの徹底したインドア派ぶりを熱くトーク。そんなインドア派ゆえなのか、妻で女優である菅野美穂の仕事が忙しいときは自分が家事をするのだとか。あくまで「家事は“控え選手”」だといいながら、最近はみそ汁作りにハマっているそうで、自らが作ったみそ汁をいくつか紹介。そのみそ汁だが具が「バナナ」「タコ焼き」「から揚げと餃子」など“珍味”のオンパレードで、スタジオにもその具とみそ汁が登場。「バナナのみそ汁」を試食した森さんも藤木さんは2人とも微妙な表情を浮かべていた。その後堺さんは藤木さんと共に、主演映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の舞台でもある鎌倉にロケへ。鎌倉の野菜畑で自ら収穫した野菜を地元のレストランで調理してもらい味わうという展開に。「半沢直樹」や大河ドラマ「真田丸」などでみせる表情とは違う、笑顔いっぱいの陽気な“素”の堺さんの姿に「堺雅人可愛すぎない?」「終始ニコニコしてるの癒される」などの声がネット上には続出。「素敵すぎてすごい元気出た」「堺雅人に癒されて眠りにつく」など堺さんの明るさに元気をもらったという投稿も多数見られたほか、「菅野美穂さんがうらやましい」といったツイートも。役柄で見せるシリアスさや力強さと笑顔が絶えない陽気な素顔のギャップにやられた視聴者も多かった様子だった。堺さんの主演最新作となる『DESTINY 鎌倉ものがたり』は12月9日(土)より全国東宝系にて公開。(笠緒)
2017年12月03日ある時は激動の時代に生きた歴史上の人物、ある時は不屈の企業戦士、そしてまたある時はキャラの濃い弁護士…。作品ごとにまるで違う顔を見せる堺雅人さん。そして、どの役も不思議な魅力を放っている。目が離せない、彼の魅力を大解剖!昨年の大河ドラマ『真田丸』を筆頭に、いまやドラマのヒットメーカーと言っても過言じゃない。しかし堺雅人さんご本人は、そんな世間の評価も期待もどこ吹く風。飄々とマイペースを貫いている。「良くも悪くも、自分が出演した過去の作品への評価って気にしていないし、特別な意味づけもしないんです。確かに反響って大事なものではあるけれど、現場で役者がやることって意外と多いんですよ。例えば、セリフを覚えることだったり、相手役のアクションに反応することだったり。僕はそっちに集中していたいんです」堺さんにとっては全ての役がそれぞれに「面白い」んだとか。「基本的に、どんな役でもやりたいんです。いったん台本を読むと、いいかどうかわからないものまで全部やりたくなっちゃう(笑)」いつも考えているのは、「人物をより生き生きと見せること」。「生き生きと、っていうのは、ドラマがよりドラマティックになるように、ということ。葛藤はより深く。対立ならより激しく。それを考えるのが自分の仕事かなと」最新映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』では、人間と人ならざる者たちが共存する鎌倉の街に暮らす作家を演じている。「生きている実感を持てずにいた男が、生き生きとした妻と結婚したことで“生”を取り戻していく物語です。ファンタジーですが、描かれているのは夫婦の結びつき。だから、妻役の高畑(充希)さんとの関係をちゃんと楽しむことだけに集中して演じました」作中、こだわりの強い趣味人を演じているが、当の本人は「趣味と呼べるのは仕事くらいだし、こだわるのも仕事だけ」と笑う。「言ってしまえば、いまも僕にとってはずっと高校の演劇部の延長みたいなもの。メンタリティとしてはそんなに変わっていないんです。こだわるのは、やるからにはちゃんと楽しみたいということ。ちゃんと時間をかけたいし、いいものを作りたいと思います」口調や表情から、演じることが楽しくて仕方ない様子が溢れる。「セリフ覚えは、けっしていいほうではないんです。長ゼリフなんかは、何回も繰り返さないと覚えられないから時間がかかりますし。でも、それを1週間ずっとやっていても苦じゃないんですよね」そんな堺さんがかつて抱いていた大人のイメージとは、「やりたいことをやるんじゃなく、やらなきゃいけないことをやる人」。「エゴ丸出しに見えるかもしれない俳優っていう職業も、自己表現の喜びがある一方で、自分じゃない誰かになる滅私奉公の一面もあるんですよ。仕事っていうのは種類はなんであれ、その両面があるものなのかもしれませんね」さかい・まさと1973年10月14日生まれ。大学在学中から舞台を中心に活躍。’00年のNHK朝ドラ『オードリー』で注目され、以降、映像作品に数々出演。主演映画『DESTINY鎌倉ものがたり』は12月9日公開に。トップス¥23,000(WJKW/ワディ ショールーム TEL:03・6451・0924)パンツ¥28,000(SOLIDO/タトラス ジャパン TEL:03・5708・5188)シューズ¥58,000(Royal Gorge Bridge/HIGH BRIDGE INTERNATIONAL TEL:03・3486・8847)※『anan』2017年11月15日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・高橋 毅(Decoration)ヘア&メイク・保田かずみ(SHIMA)文・望月リサ(by anan編集部)
2017年11月10日映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の完成披露試写会が7日(火)都内で行われ、主演の堺雅人、共演の高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督が参加した。堺さんと高畑さんは、歳の差夫婦役。理想の夫婦像を聞かれた堺さんは、高畑さんと一緒に本作を観た状況をふり返ると「映画を観ている途中で高畑さんの手を握りたくなった。ふとしたときに隣に握れる手があるのは嬉しいですね」と“愛妻”高畑さんにニッコリ笑顔。“夫”からの想いに高畑さんは「握ってくれればよかったのにぃ」と相思相愛で応えていた。理想の夫婦像について語る堺雅人本作について堺さんは「大きな奇想天外な冒険ファンタジーだけれど、基本になっているのは夫婦な小さな関係。大きなスクリーンで冒険をしているが、その中でやっているのは妻を恋しく思うこと。そのギャップが面白い」と魅力アピール。山崎組初参加の高畑さんは「超大作を撮る監督のイメージがあって、呼んでもらえる日が来るとは想像していなかった。原作を読むと、演じる役が小学生に見間違えられる若い妻と書いてあって『だからか!』と思った。自分の童顔がコンプレックスのときもあるけれど、今回は童顔でよかったと思えました」と笑わせた。年離れた妻・亜紀子を演じる高畑充希また堺さんは初共演の高畑さんを「朝ドラを立派に務められていたので安心感がありました。なんなら高畑さんが先輩のような気持ち」とリスペクト。それに高畑さんは「堺さんとは年齢も離れているので、夫婦役をもらえるというラッキーなことはないとビックリして嬉しかった。NHKのトイレの前で堺さんに会ったときに『今度一緒だね、嬉しいよ!』とハグせんばかりの感じで言ってくれた。キャスト表を見たときに大先輩がいっぱいだったので肩に力が入ったけれど、堺さんがフランクにそう言ってくれたのでホッとした記憶があります」と喜びを噛みしめていた。完成披露試写会に登壇したキャスト陣『DESTINY 鎌倉ものがたり』は、12月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月07日KREVA主催のライブイベント「908 FESTIVAL 2017」の9月8日(金)東京・日本武道館公演に久保田利伸の出演が決定した。【チケット情報はこちら】久保田は2014年KREVAソロデビュー10周年イヤーに行われた「908 FESTIVAL」に出演。その際はKREVAとのコラボも披露しており、今回もどういったライブを見せるのか、期待が高まる。東京公演には久保田のほか、三浦大知、絢香が出演。さらに8月19日(土)に行われる大阪公演には三浦大知、葉加瀬太郎、MIYAVI、AKLOが出演する。チケットは大阪公演が発売中。東京公演が7月31日(月)午前11時まで先行抽選プレリザーブを実施中。■5th Anniversary 908 FESTIVAL in OSAKA 20178月19日(土)大阪城ホール(大阪府)出演: KREVA / 三浦大知 / 葉加瀬太郎 / MIYAVI / AKLO■908 FESTIVAL in TOKYO 20179月8日(金)日本武道館(東京都)出演:KREVA / 三浦大知 / 絢香 / 久保田利伸 / and more
2017年07月28日『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』『海賊とよばれた男』の山崎貴監督が手掛ける最新作『DESTINY 鎌倉ものがたり』。堺雅人と高畑充希が夫婦役で初共演する本作から、この度、最新予告映像とファンタジックなポスタービジュアルが公開された。鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに、年若い亜紀子(高畑充希)が嫁いでくる。しかし、この鎌倉という土地、何やらおかしい。そこここに人ならざる者がいるようなのだ。道を歩く正和と亜紀子の前を貉(ムジナ)か河童か通り過ぎて心底驚く亜紀子に、正和は「鎌倉は何千年も昔から妖気が溜りに溜まって、いろいろな怪奇現象が起こるけれどもここでは普通のこと、すぐに慣れる」と言ってのけるのだが…。一色先生は犯罪研究の腕を買われ、迷宮入りしそうな事件の折には鎌倉警察に協力している。何しろ魔物や幽霊も事件に関係するのだから、鎌倉の事件解決は一筋縄ではいかない。心霊捜査にも精通する一色先生は名探偵でもあった。ある日、大金持ちの殺人事件の捜査を依頼される一色先生。どうやら人間の仕業ではないようで…。古都鎌倉――。ここは、人間だけでなく幽霊、物の怪、魔物に妖怪、神様、仏様、死神、貧乏神も住んでいる。魔界や黄泉の国のはざまで、生者と死者の様々な思いが交錯する都。鎌倉ビギナー・亜紀子の嫁入りで静かだった正和の生活が大きく変わってくのだった。本作は、西岸良平の累計発行部数900万部(既刊33巻)のベストセラー「鎌倉ものがたり」の映画化。鎌倉に住み普段から和装を好む、多趣味なミステリー小説作家・一色正和を、NHK大河ドラマ「真田丸」での熱演も記憶に新しい、堺さん。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主演の高畑さんが正和の年離れた妻・亜紀子を演じるほか、堤真一、田中泯、國村隼、薬師丸ひろ子、三浦友和、安藤サクラ、中村玉緒と超豪華キャストが集結している。このほど到着したのは、7月8日(土)より劇場で放映される予告映像。高畑さん演じる亜紀子のナレーションで進められていく本映像では、正和と亜紀子が腕を組んで歩いていると、目の前を突然ある生き物が通り過ぎる。驚く亜紀子をよそに、正和は平然と「ただの河童だろ」と一言。すると、次々と幽霊、物の怪、魔物に妖怪、神様などが登場!ファンタジー要素も入った、不思議な予告編となっている。『DESTINY 鎌倉ものがたり』は12月9日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月04日観客が豪華キャストたちとの共演で映画を作り上げる観客参加型上映プログラム“デルシネ”。今回、宮崎香蓮や久保田悠来、覆面レスラー“エル・シュリケン”、板尾創路、木村祐一らによる『エル・シュリケン vs 新昆虫デスキート』が、大阪・ABCホールにて1週間上映されることになった。新種の蚊「デスキート」を使って、次々と芸人から笑いを奪っていく蜥蜴沢教授の陰謀に気づいた、西ゆりこ(宮崎香蓮)と東浩二(久保田悠来)。彼らは覆面レスラー“エル・シュリケン”の力を借り、悪の組織の壊滅へ乗り出すのだった――。“デルシネ”とは、劇作家・後藤ひろひとが手がける超変化球の観客参加型上映プログラム。宮崎さんや久保田さんほか、エル・シュリケン、板尾さん、木村さん、ほんこん、ケンドーコバヤシら、よしもとの芸人たちによるキャストたちと、映画を見にきた観客が共演し、数時間で完成する作品はアトラクション感覚満載の新しい形が話題を呼んでいる。まず、開演とともに後藤監督が登場し、「本編の未完成部分のエキストラシーンに出演してください」という説明があり、その場で、観客を出演シーンごとにグループ分け。その後すぐに演技指導に入り、撮影開始!撮影したものを編集する間は、芸人たちによるネタや、アイドルたちが登場するトークコーナーを楽しみながら過ごしたら、完成した作品を全員で鑑賞。スクリーンには、よしもとオールスター、アイドルたちと一緒に観客の姿が映し出される、という。当日入場した観客は、この映画に出演することが原則となる。「観るシネマ」から「出るシネマ」=“デルシネ”へ。新しい映画の形を体験してみては?『エル・シュリケン vs 新昆虫デスキート』は6月1日(木)~7日(水)まで大阪・ABCホールにて上映。(text:cinemacafe.net)
2017年05月14日久保田利伸が4月19日(水)に開催された、70年代後半のニューヨークのミュージックシーンを舞台にしたNetflix配信のドラマ「ゲットダウン」パート2の配信開始記念トークイベントに登場!自らのニューヨーク体験や音楽活動への思いを語った。ディスコシーン最盛期のニューヨークで、自己表現にもがきながら青春を送る若者たちの姿を描く、人気ドラマの完結編。久保田さん自身、R&B、ソウル、そしてブラックミュージックに多大な影響を受けただけに、本作を見て感じることも多かったよう。音楽はもちろん、劇中で描かれるブレイクダンス、グラフィティアート、ラップといったカルチャーについて「僕の好きなものばかりが出てきます」と嬉しそうに語る。特に劇中で展開する「ロミオとジュリエット」ばりの禁断の恋愛模様について、司会者から「恋愛ソングのスペシャリストとして」感想を求められると「別に恋愛ソングのスペシャリストじゃないですけど…」と苦笑しつつ「見てて照れくさいけど、青春だなという感じ(笑)。同時に大人たちのドロドロの恋もサイドストーリーとして入ってくるので、ラブストーリーとしても見ごたえがある」と語った。ドラマでは、主人公たちが初めてディスコに足を踏み入れ、ちょっと背伸びするような描写が登場するが、久保田さんのディスコ初体験は?と尋ねられると「ディスコ…まだ“クラブ”なんて呼ばない頃、30年以上前ですね」と懐かしそう。「少なくとも週に1回は必ず行ってました。19時ごろにオープンするんですが、19時半ごろに行って、閉店までいました。19時くらいに行くとフリードリンクで食べ物もケータリングでタダで、そこでご飯を食べて踊ってました」と明かした。さらに、話題はその後、音楽活動のために渡ったニューヨークでの思い出に。現地で危険な目に遭遇したこともあったそうで、ハーレム地区の評判の、医者に赴いた際は「車から降りたら、おまわりと泥棒がチェイシングしてて、足元にピストルが転がってきた」と危険な思い出を明かすが、これはいくつもの経験のごく一部とのこと…。一方で、どんな危険な目に遭っても「ニューヨークが好きだし、そこから生まれた音楽をリスペクトしている気持ちがど真ん中にあれば、大丈夫!」とも。これからニューヨークに渡ろうと考えている若者に、先駆者としての助言を求められると「まずは行くってことでOK!」とニッコリ。自身は、現地でのパーティなどの社交の場に出るのは「めんどくさいのでキライ。居心地が悪い」と言いつつ「もしもっと社交の場に出ていたら、音楽活動ももっとスムーズだった」と語り「そこに何かを見つけに行くことで、出会いや仕事につながる。いろんな人と勇気を持ってコミュニケーションをとること」とアドバイスを送った。「ゲットダウン」はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年04月19日西岸良平の「鎌倉ものがたり」を原作とした映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』が12月より公開されることが決定。主演には堺雅人、ヒロインには高畑充希を迎え、新婚夫婦役を演じる。鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに、年若い亜紀子(高畑充希)が嫁いでくる。しかしこの鎌倉という土地、何やらおかしい。そこここに人ならざる者がいるようなのだ。道を歩く正和と亜紀子の前を貉か河童か通り過ぎて心底驚く亜紀子に、正和は「鎌倉は何千年も昔から妖気が溜りに溜まって、いろいろな怪奇現象が起こるけれどもここでは普通のこと、すぐに慣れる」と言ってのけるのだが…。一色先生は犯罪研究の腕を買われ、迷宮入りしそうな事件の折には鎌倉警察に協力している。何しろ魔物や幽霊も事件に関係するのだから、鎌倉の事件解決は一筋縄ではいかない。心霊捜査にも精通する一色先生は名探偵でもあった。ある日、大金持ちの殺人事件の捜査を依頼される一色先生。どうやら人間の仕業ではないようだ。古都鎌倉――。ここは、人間だけでなく幽霊、物の怪、魔物に妖怪、神様、仏様、死神、貧乏神も住んでいる。魔界や黄泉の国のはざまで、生者と死者の様々な思いが交錯する都。鎌倉ビギナー・亜紀子の嫁入りで静かだった正和の生活が大きく変わってくのだった…。原作は、ロングセラーコミック「三丁目の夕日」で知られる、西岸氏の累計発行部数900万部(既刊33巻)のベストセラー「鎌倉ものがたり」。監督・脚本・VFXは、西岸氏原作の『ALWAYS三丁目の夕日』も手掛けた山崎貴が務める。主人公のミステリー小説作家・一色正和役を演じるのは、「半沢直樹」大河ドラマ「真田丸」など舞台、ドラマ、映画と幅広い分野で活躍する堺さん。ヒロインで正和の年離れた妻・亜紀子を演じるのが、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』など話題作への出演が続く、いま注目の女優・高畑さん。そのほかにも堤真一、田中泯、國村隼、薬師丸ひろ子、三浦友和といった実力派、今回山崎組初出演となる安藤サクラ、中村玉緒ら超豪華キャストが集結する。大河ドラマ「真田丸」後、初の撮影作品だと言う堺さんは、「今日は新鮮な気持ちで臨みました。いただいた台本を読んだとき、作品世界のあまりの豊かさに、なかなか全貌がつかめませんでした。現場で監督の指示をよく聞いて、完成した映像を楽しみにしたいと思います」と撮影初日の感想を語る。また演じた正和役は、「佇まい、熱中するところ、物腰の柔らかいところ、でも頑固なところなど、山崎監督によく似ているなと思いました。これからの演技の参考にします」とコメント。高畑さんは、「原作の中で、亜紀子が小学生に間違われるというエピソードがあるのですが、私自身も20歳を越えてから小学生みたいだとからかわれたことがあり、亜紀子さんと通づるものを感じています」と思わぬ共通点を明かし、「テンポのよい掛け合いが多いので、先輩の役者さんたちとお芝居が出来ることにワクワクし、とても楽しみです」とこれからの撮影に期待を寄せている。また山崎監督は、「この作品にはたくさんの魔物や幻想的な風景を登場させるつもりです。そんな世界をまるで原作から抜け出して来たような堺さん、高畑さんの2人と一緒に心ゆくまで旅をしてこようと思っています。そしてその中で“本当に大切なもの”についての物語を紡いでいこうと思っています。乞うご期待!」と意気込みを語っている。なお撮影は、すでに1月よりクランクインしており、4月中旬にはクランクアップ予定となっている。『DESTINY 鎌倉ものがたり』は12月9日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月01日俳優の堺雅人と高畑充希が映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)で共演することが1日、わかった。同作は『三丁目の夕日』シリーズで知られる西岸良平による、ロングセラーコミック『鎌倉ものがたり』を映画化。2005年に日本アカデミー賞の12部門で最優秀賞を受賞した『ALWAYS三丁目の夕日』の山崎監督がメガホンをとる。ミステリー作家・一色正和(堺)と、亜紀子(高畑)の新婚夫婦が、人間だけでなく幽霊や物の怪の住む鎌倉という土地で様々な事件に関わっていく。主演の堺は2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』、そしてヒロインの高畑は2016年NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でそれぞれ主役を務め、今回が初共演。1月23日より撮影に入り、4月中旬のクランクアップを予定している。『真田丸』以来、1年半ぶりの撮影初日をむかえたという堺は、「新鮮な気持ちで臨みました」と初日の様子を振り返った。台本を読んだ時は「作品世界のあまりの豊かさに、なかなか全貌がつかめませんでした」と驚いたというが、「僕の演じる一色は、佇まい、熱中するところ、物腰の柔らかいところ、でも頑固なところなど、山崎監督によく似ているなと思いました」と分析し、「これからの演技の参考にします」と語った。高畑も『とと姉ちゃん』以来1年半ぶりのクランクインとなったが、「全力でタックルしても受け止めてくれそうな堺さんの包容力に、いつしかすっかり安心しきってしまいました」と、現場の様子を明かした。演じる亜紀子は小学生に間違われるほどの童顔だが、高畑自身も「20歳を越えてから小学生みたいだとからかわれた」ことがあるという。「そんなチャーミングな役をいただけたことをとても嬉しく思っています」と、喜びを表した。阿部秀司プロデューサーは、同作について「動き出したのは、2011年。ちょうど『ALWAYS 三丁目の夕日’64』を撮影していた頃でした」と振り返る。阿部プロデューサーは「ファンタジー、ミステリー、アドベンチャー、ラブストーリー、そして感動、エンターテインメントの最高峰になると思います」と自信を見せ、山崎監督も「たくさんの魔物や幻想的な風景を登場させるつもり」と展望を語った。同作には他、堤真一、安藤サクラ、田中泯、國村隼、薬師丸ひろ子、三浦友和、中村玉緒の出演が決定している。
2017年02月01日堺雅人主演、大泉洋、草刈正雄、木村佳乃らが共演し、三谷幸喜が04年の『新選組!』以来2度目の脚本を手がけた2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」が12月18日(日)今夜の放送でついに最終回を迎える。混沌の戦国時代を「ひらめき」「知力」「体力」「統率力」そして「運」を持って駆け抜けた真田信繁(幸村)の人生を描いた55作目となる大河ドラマ。堺さんが主人公の真田信繁(幸村)を演じるほか、信繁の兄・真田信幸(信之)に大泉さん、信繁の幼なじみで生涯のパートナーとなるきりに長澤まさみ、大阪の陣で信繁が討ち取ろうとする徳川家康に内野聖陽、信繁が仕える豊臣家の嫡男・秀頼に中川大志、秀吉の側室・茶々に竹内結子、また、信繁と共に大阪の陣を戦う毛利勝永に岡本健一、後藤又兵衛に哀川翔、明石全登に小林顕作、長宗我部盛親に阿南健治といった面々が共演。これまでの物語で信繁の父・昌幸役で草刈さん、信繁の母・薫役で高畑淳子、信繁の姉・松役で木村さん、織田信長役で吉田鋼太郎といったキャストも登場している。また本作では三谷氏が『新選組!』以来となる大河脚本を手がけたことも話題となった。「真田丸」とは大阪冬の陣で信繁が築いた出城の名称だが、本作では信濃の一領主で大きな力を持たなかった真田家に生まれた信繁の歩んだ人生を航海に見立て、出城の名をタイトルに冠したという。2016年1月10日より放送開始した「真田丸」だが、今夜の最終回は時間を55分拡大しての放送となる。大阪夏の陣で豊臣と徳川の決戦が始まり、大坂城を出て野戦に持ち込む幸村だが圧倒的に不利な状況。死を覚悟する茶々に「望みを捨てなかった者にのみ、道は開ける」と諭す幸村。勝永らの活躍により徳川軍を次々と倒す豊臣勢だが秀頼のもとに幸村が寝返ったといううわさが広がる…。幸村は家康ただ一人に狙いを定め単騎で突き進む…というストーリー。大河ドラマ「真田丸」最終回は、12月18日(日)20時~NHK総合にて、18時~BSプレミアムにて“55分拡大版”で放送。(笠緒)
2016年12月18日俳優・堺雅人が、三井住友銀行のイメージキャラクターに起用されることが25日、わかった。新CM「まるごと話せる人(夫婦の夢)」編、「まるごと話せる人(親の本音)」編は25日より全国で放送される。CMでは、堺が銀行員役となり、老婦人、老紳士のお金の相談に乗る。堺は「はい」という頷きと笑顔だけで、客の相談を引き出していくという役どころ。「ちょっとした聞く仕草だったり、相槌の打ち方だったり、ほんの少しのニュアンスで変わってくるので、セリフが少ないのも、楽しめました」と撮影を振り返った。2013年放送の大ヒットドラマ『半沢直樹』以来の銀行員役となるが、堺は「以前銀行員の役をやらせていただいた時は、また全然違う銀行員だったんですが、今回の役を通して、銀行員の役って本当にいろいろあるんだなぁと思いました」と違いを語る。自身もお金の相談をするようなフロアには行っていなかったため「銀行の業務はこういうところもあるんだなぁと改めて勉強になりました」と業務の多彩さに驚いていた。また、2016年はNHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜20:00~)で活躍した堺。1年も残り2カ月となったが「現実世界とそんなに交渉していなかったので、新聞を読んで、日本で何が起きているかをもう1回勉強したいと思います」と謙虚な様子を見せた。
2016年10月25日NHKの大河ドラマの毎年恒例のバトンタッチセレモニーが11月25日(水)に開催。今年の「花燃ゆ」主演の井上真央、来年の「真田丸」の堺雅人が出席した。毎年、それぞれの作品とゆかりの深い土地の名産品を互いに贈り合うが、井上さんから堺さんに贈られたのは、「花燃ゆ」の中にも登場する富岡製糸場に代表される群馬県特産のシルクでできたストール。一方、堺さんは真田氏の根拠地である信州特産の真っ赤なリンゴを贈呈した。「花燃ゆ」放送は残り3回となったが、井上さんは準備を含めて同作に携わってきた約2年を振り返り「主演をさせていただけて光栄でしたし、ゴールにたどり着いた時は、人生で一番じゃないかと言うくらい達成感がありました。役者として、人として、価値観が変わるいろんな経験があり、成長させていただきました。大変な分、得るものも多かったです」と充実した表情。一方で「撮影が終盤に近づくと、『花燃ゆ』ではなく『真田丸』の台本を持っているスタッフが増えたり、こないだまで『花燃ゆ』Tシャツを着ていた方が『真田丸』Tシャツを着ていたりして、寂しいと思うこともありましたが(笑)、こうやって引き継がれていくんだなと思いました」とも。これを聞いた堺さんは「僕も『花燃ゆ』のTシャツをもらって、ちょくちょく着たいと思います!」と笑いを誘っていた。井上さんは、堺さんからリンゴを受け取り「気も体も緩んでいるので、リンゴダイエットでもしながらおいしくいただきます!」と笑顔。この先も長丁場の撮影が続く堺さんに「スタッフのみなさんも、頼りになる座長さんだと頼もしく思っていると思います。私の周りの歴史好きの人も楽しみにしていますし、私も勉強のためにいち視聴者として見るのを楽しみにしています。お体に気をつけて、頑張ってください!」とエールを送った。一方、堺さんは「おつかれさまでした。男性が主演なら『おれに付いてこい!』という感じになるのかもしれませんが、(井上さんの役は)遠くで見守ったり、受けのお芝居も多かったので、きっとリーダーシップを発揮するだけではない座長ぶりを発揮されたのではないかと想像しています」と井上さんをねぎらった。「花燃ゆ」の現場では井上さんがお菓子ボックスをたびたび差し入れしていたそうだが、堺さんは「僕もお菓子は時々差し入れしてるんですが、チマチマと安いお菓子を差し入れることが多いです。あとで、井上さんにどんなお菓子の銘柄が呼ばれるのかお聞きしたいと思います」と笑顔で語っていた。「真田丸」は2016年1月10日(日)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日この度、俳優・堺雅人と女優・菅野美穂の間に、無事第一子となる男児が誕生したことが明らかとなった。堺さんの所属事務所の公式サイトにて「ご報告」と題したコメントが掲載されており、母子ともに元気であることや、「妻の菅野美穂さんもよくがんばりました」と妻の菅野さんへの感謝が伝えられた。2人の出会いは映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』。本作で堺さんは主人公である大奥総取締・右衛門佐を、菅野さんは愛を求め続ける5代将軍・綱吉を演じた。その後2013年に結婚が報告され、今年の5月には第一子の妊娠を公表していた。公式サイトのコメントでは、「このたび、妻が男児を出産いたしました」という報告からはじまり、「病院の先生には『随分スムーズなお産でしたね』とおっしゃっていただいたのですが、それでもやっぱり大変そうで、病院のみなさんには本当にお世話になりました。妻の菅野美穂さんもよくがんばりました」と、病院関係者や大仕事を成し遂げた菅野さんへの感謝が綴られている。また「アタマではわかっていたつもりでしたが、出産が、こんなにも痛みをともなうものだということを、今回あらためて妻におそわりました」「よく作品づくりが『産みの苦しみ』にたとえられますが、おなじようなことができるか、僕には全く自信がありません。せめて、すこしでも妻にちかづけるよう、精一杯しごとをがんばりたいとおもっています」と、出産に立ち会ったであろう感想を述べ、更なる躍進を誓った。最後は「おかげさまで、母子ともに元気です。お世話になったみなさん、応援してくださったみなさんに、こころからお礼もうしあげます。ありがとうございました」と締めくくられている。堺さんは、三谷幸喜が手がける2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の主演に抜擢。戦国時代を駆け抜けた戦国武将・真田信繁(幸村)を演じることが決定している。本作への出演は、2004年の「新撰組!」、2008年の「篤姫」に続いて三度目の大河作への出演となり話題を呼んだ。また菅野さんは、唐沢寿明主演のTBSドラマ「ナポレオンの村」第2話にゲスト出演。2012年10月期ドラマ「結婚しない」以来、約2年7か月ぶりのドラマ出演ということで注目を集めていた。SNS上でも、「ご出産おめでとうございます!」「これはめでたい!」「堺さんのコメントがこれまたすばらしい」と今回の出産を祝福する声が続々と上がっている。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日