「難ありパイがふかふかパイになるまで」布のこすれ編。チビコーくん出産後、授乳のたびに傷つく難ありパイ。前回は傷のケアに助けられたアイテムをご紹介しました。乳首が傷ついていることで、さらに問題が……!傷ついた難ありパイ、布にこすれることでかなりの激痛! そんなときに使用したアイテムは……? 「難ありパイがふかふかパイになるまで」布のこすれ編 傷のケア 布のこすれ編です! 乳首の傷に布のこすれ、かなりつらかった記憶があります。 布のこすれがつらいとき、本当に「ブレストシェル」には助けられました。当たっても「ブレストシェル」のプラスチック部分なので、痛みがほとんどないんです。 ただ、それで刺激を受けて母乳が出てきちゃう方には向かないかな~と思います。 産後1カ月より少し手前から使い始めたのですが、そのころには授乳時に反対の乳から母乳が出る程度で、あとは勝手に出ることはほぼありませんでした。 傷がそこまで深くなければ、くるくるガーゼやお手製布リングでもいけるんじゃないかな~と思います。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2022年03月29日妊娠や出産をしたあとに、デリケートゾーンや乳首の黒ずみなど、体に変化が起きる人もいるようです。今回は約260人を対象に「デリケートゾーン黒ずみの女神サイト」が行ったアンケートの結果についてご紹介します!約7割の女性が黒ずみに悩んでいる!デリケートゾーン黒ずみの女神調べ「デリケートゾーン黒ずみの女神サイト」が、日本全国の20~55歳の女性257人に行なったアンケート(※1)結果によると、約7割の女性が妊娠・出産でデリケートゾーンや乳首の色が「濃くなった」「少し濃くなった」と回答していることがわかりました。妊娠、出産を経験した多くの女性に、同様の現象が起こっていることがわかります。黒ずんだあとは、元に戻った?同サイトで「黒ずんだデリケートゾーンがどれくらいの時間で元の色に戻ったか、または戻らなかったか?」についても調査しています。デリケートゾーン黒ずみの女神調べ結果をまとめると下記の通り。・元に戻らなかった……31.58%・2年以上……3.16%・1年~2年未満……17.90%・それ以下……47.37%半数以上の女性が“1年以上は黒ずんだまま”、または“元に戻らなかった”とアンケートに答えていることがわかります。デリケートゾーンや乳首の色は誰かと見比べる機会も少なく、話題にもしにくいため、「もしかして私、他の人より黒ずんでいる?」と悩んでいる方も少なくないのかもしれませんね。みんなはどうやってケアしているの?デリケートゾーン黒ずみの女神調べさらに、「妊娠中や出産後に、デリケートゾーンや乳首の黒ずみに対して何かケアをしましたか?」という質問に対して、約8割の女性が「特にケアをしていない」と回答。出産後は育児で忙しく、自分のカラダのケアを十分にできていないおかあさんたちも多いことが予想されます。ケアをしているという方の意見では、・市販の薬やコスメ、ケアクリーム・皮膚科の薬や治療・デリケートゾーン用のソープを使用しているという回答結果が上がっています。最近はドラッグストアやECサイトでも手軽にケア用品が手に入るようになりました。気になる方は市販のコスメやケアクリームを試してみたり、皮膚科に相談すれば薬を処方されたり、レーザーなどの治療もできるようですね。今回ご紹介した「デリケートゾーン黒ずみの女神」とは、女性が悩む“デリケートゾーンの黒ずみ”に焦点を当てた総合情報サイトです。デリケートゾーンの黒ずみ対策に関する情報が多く発信されているので、もし悩んでいるのなら、参考にしてみてくださいね。【参考】73.93%の女性が妊娠・出産後にデリケートゾーンや乳首が黒ずんだ!【257人を調査】-PRTIMES©株式会社シナジア『デリケートゾーン黒ずみの女神』公式サイト※1 デリケートゾーン黒ずみの女神調べ文/黒川ジュン
2021年08月03日乳首にカサカサ、じゅくじゅくした赤み、痛み、かゆみ…などのトラブルが発生したら、どう対処したら良いのでしょうか。 乳首に起こるトラブルの原因と対処法を、All About「スキンケア」ガイドで渋谷スキンクリニック院長の吉田貴子先生にうかがいました。 「乳首の皮膚炎」は女性特有!?吉田先生のクリニックには、“乳首のトラブル”の悩みを抱えて来院する人が多く、そのほとんどが女性。痛みやかゆみを伴う乳首のカサカサやじゅくじゅくは、女性特有の皮膚炎といえそうです。 ●乳首の皮膚炎の主な原因・アレルギー体質・女性ホルモンの影響・ブラジャーや服と擦れるなど、物理的な摩擦 乳首の皮膚炎の主な原因は「アレルギー」。アレルギー体質の人は、乳首の皮膚にもトラブルを起こしやすいのだそうです。また、悩みを抱えて皮膚科を受診する人のほとんどが女性であることや、生理前にトラブルを起こす人が多いことから、「女性ホルモン」のバランスも1つの要因として考えられます。下着や服との摩擦によって、皮膚に炎症が起き、掻くという刺激が加わり悪化するケースも。 「掻くこと」は絶対ダメ!掻きむしると…乳首の炎症にかゆみが伴うと、気になって触りたくなってしまいますよね。ですが、そこはぐっと我慢。何度も掻いてしまった結果、掻き壊すと次のようなトラブルを招きやすくなります。 ・皮膚が剥がれる(カサカサする)・浸出液が出る(じゅくじゅくする)・ごわつき(皮膚炎を繰り返すことで、皮膚が硬くなる)・黒ずみ(皮膚炎を繰り返すことで、皮膚が変色する)・痛みやかゆみが治まらなくなったり、定期的に繰り返す ヒリヒリやかゆみなど“いつもと異なる感覚”が続く場合や、皮膚が剥がれる、浸出液が出るなどの見た目の変化が起こった場合の応急処置として次のようなケアをしつつ、掻き壊さないようにして専門医に相談しましょう。 乳首が炎症した場合の応急処置* できるだけ触らず、何もつけない* 乳首と下着との間にサランラップをはさみ、くっつかないようにする 炎症が起こっている場合にティッシュやガーゼ、下着などに触れると、擦れたりくっついたりして悪化する恐れがあります。そのような時には「ワセリン」を塗って、くっつかないようにするのも1つの方法です。 予防には「保湿」を乳首の皮膚炎は、体質や生理周期によって繰り返すケースも多いため、症状が改善してからも日々のケアが大切です。そして、皮膚炎に大切なのはなにより「保湿」! 皮膚科を受診して保湿剤を処方されている場合は、保湿ケアを怠らないようにしましょう。炎症がない場合は、身体の乾燥対策の一環として、ボディクリームやオイルなどを塗ってもOKです。 最後に乳首ケアのポイントは、「保湿」と「刺激を与えないこと」。女性ホルモンバランスが変化する生理前などは、特に注意が必要です。デリケートな部分だからこそ、“正しいケア”をおこなって、乳首を健康的で綺麗な状態に整えたいですね。 【取材協力】All About「スキンケア」ガイド 吉田貴子(よしだたかこ)さん皮膚科・美容皮膚科医。渋谷スキンクリニック院長。一般皮膚科と美容皮膚科の両方を開設し、男女問わずあらゆる肌の悩みに向き合う。なかでもニキビ治療を得意とし、しつこいニキビや深刻なニキビ痕をケア。保険診療の他、自費治療での美容皮膚科診療、メディカルエステを組み合わせ、ニキビケアに取り組んでいる。近年では、鍼灸治療、加圧トレーニング、美容婦人科、禁煙外来も導入。肌の悩みだけではなく美と健康を多方面からサポートしている。 ●ライター/パピマミ編集部
2019年08月13日授乳をし始めの2カ月ごろまでは、出過ぎたり、上手に飲ませられなかったりするため、おっぱいが張ったり、痛くなったりトラブルを起こしがち。病院に行くほどでもないし、そんな時間もない! そんなママたちのためにおっぱいトラブルの対処法を助産師に相談コーナーでおなじみの宮川さんに教えてもらいました。 おっぱいトラブルの原因と対処法は?低月齢のころは、ママも赤ちゃんも授乳に慣れていないため、母乳を上手に飲むことができません。飲む量にむらがあったり、授乳間隔が不規則だったりして、母乳がおっぱいに残ってしまうのが張りや痛みの主な原因です。赤ちゃんが飲んでくれて、ラクになれば心配はいりません。飲ませ方は横抱き、縦抱き、フットボール抱きなど、ママと赤ちゃんに合う方法ならどんな姿勢でもOKです。 張って痛いときの授乳のポイント1)張って痛いほうのおっぱいから飲ませる。母乳が残っていることが痛みの原因なので、まずは張って痛いほうから飲ませます。いつもより少し長い時間飲んでもらったりしましょう2)赤ちゃんが寝ているときに張ってしまってつらい場合は、起こして飲んでもらっても大丈夫です3)赤ちゃんが飲んでくれたあともまだ痛みを感じるような張りがある場合は、保冷剤をハンドタオルで包み、張っているところや熱を持っているところに当たるようブラジャーの中に入れて冷やすとよいでしょう。ただし、冷やしすぎないよう、気持ちがいい程度にとどめておきましょう。 乳首に傷があるときの授乳のポイント1)乳首が傷ついている場合は傷がついていないほうからあげます。2)乳首に傷がついている場合は、傷のある方向に赤ちゃんの口角(口の端)がくるように抱っこします。 おっぱいを冷やす方法は、保冷剤のほか冷却シートなどでも○。気持ちいい程度で、冷やしすぎないことが大切です。張りや痛みが強いときはトラブルがひどくなる前に助産師さんや医師に相談をするとよいでしょう。 監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
2019年06月01日顔や性格にそれぞれ個性があるように、乳首の形にもそれぞれ個性があります。私の場合は赤ちゃんが吸いづらい形をしており、乳頭保護器を使って授乳をしていました。一生懸命吸ってもなかなか出ない、一生懸命吸われるからめちゃくちゃ痛い、という、赤ちゃんにもママにも厳しい状況で、大変つらい思いをしました。そんな私が完母になるまでの道のりについてお話ししたいと思います。 母乳じゃなければ母失格?! きっとこういう思いを経験した人は私だけではないかもしれません。母乳神話はこの国の文化なのか、風習なのか、誰に言われた訳でもないのに、なぜだか「母乳じゃなくてはいけない」という無言のプレッシャーがありました。 私の出産した病院は母乳育児を推奨していて、周りのママたちもほぼみんな完母で育てていたため、「母乳で育てなくてはいけない!」という思い込みがありました。 恐怖の授乳タイム しかし私の想いとは裏腹に、痛みに耐えておっぱいマッサージを受けても、私のおっぱいはなかなか吸いやすくなってくれませんでした。吸い始めには強烈な痛みに襲われ、文字通り血を滲ませながら歯を食いしばって授乳をしていたのです。3時間毎の授乳の時間が迫るだけで暗い気持ちになって、授乳が終わると「やっと終わった!」という少しの喜びと、また次へのカウントダウンが始まった恐怖心にさいなまれていました。 私を救った言葉、「おっぱい100日」「なんで私だけ……みんな幸せそうに授乳しているのに」。そんな風に思っていた私に、桶谷式乳房管理士でもある助産師さんが言ってくれたのが「おっぱい100日」という言葉でした。スムーズに授乳ができるおっぱいができるまでは100日くらいかかる、という意味だそうです。出口の見えないトンネルの中でずっともがき苦しんでいた私にとって、この言葉は「100日頑張ればいいんだ!」という光を照らしてくれました。 「100日頑張って、それでもだめなら諦めてミルクにしよう」。そう思うことでゴールが明確になり、痛くても頑張る力が湧いてきました。生後100日程経ったお食い初めのころ、本当に痛みなく授乳ができるようになりました。 スムーズに授乳できるようになってみれば、母乳は確かに便利です。痛くてつらい思いはしたけれども、「おっぱい100日」という言葉を信じて頑張ってみてよかったと思っています。卒乳してしまった今となっては、あのころのことも良い思い出です。 著者:わけ はるか2017年6月に長女出産。1歳を過ぎても夜泣きに悩まされ、アメリカの赤ちゃん専門の睡眠コンサルタントに相談をし、自身も睡眠コンサルタントになるべく資格取得中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月27日おっぱいをたくさん飲んで欲しいけれど、乳首が短かったり、陥没していて飲ませにくいと悩んでいるママも多いようです。でも、ちょっとした工夫をするだけで、赤ちゃんが乳首をくわえやすく飲みやすくなるんです。たっぷり飲んでもらうためのコツをベビーカレンダー「助産師に相談コーナー」でおなじみの助産師の宮川さんに教えてもらいました。 陥没・扁平・短乳頭ママがおっぱい与えるときのキホン赤ちゃんはママの乳首を自分の上あごにあてて、舌でしごいておっぱいを飲みます。ある程度ママの乳首の長さがないと舌を絡めにくく、おっぱいを上手に絞り出すことができません。飲みやすくするためにしたいことは乳首と乳輪ををやわらかくほぐすための「おっぱいマッサージ」と、短くても赤ちゃんがくわえやすくなる「飲ませ方」2つです。 おっぱいマッサージのポイント乳輪と乳首を指で挟み押しつぶすようにほぐします。乳輪から乳首に向かうように動かします。いろいろな角度からまんべんなくほぐすと、乳首と乳輪がやわらかくなって赤ちゃんが吸いやすくなります。 赤ちゃんがくわえやすい飲ませ方抱っこしたらママが少し体を後ろに倒し、赤ちゃんがママの体にうつ伏せで寄りかからせるようにしてから、赤ちゃんの口にママの乳首を持っていきます。赤ちゃんの体の重みで自然と乳首が吸いやすくなります。赤ちゃんの口に乳首を入れるときは、赤ちゃんの上あごに向かうように意識しましょう。 おっぱいが大きい人は乳房が体の横に流れてしまうので、手でおっぱいを固定させましょう。 おっぱいが小さい人はママが、かがむようにして赤ちゃんの口に乳首を入れてあげます。腰にクッションを当てるとラクに姿勢が保てます。慣れてきたら、赤ちゃんが乳首をくわえたら体を起こすといいでしょう。 乳首と乳輪をやわらかくして吸いやすくマッサージして、乳首(と乳輪)に舌を絡めやすい体勢にしてあげること、これを続けることが大切です。最初のうちは大変かもしれませんが、赤ちゃんもおっぱいを飲むことが上手になっていきます。あまり飲めなくても気にせず、ママと赤ちゃんの触れ合いタイムとして楽しみながら続けてみてくださいね。 監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
2019年04月27日出産を終えたママを悩ませるのが、乳首のトラブル。授乳開始の頃にトラブルになるママが多いと思いますが、私の乳首トラブルがやってきたのは娘が1歳2ヶ月の頃…。しっかりとした歯が生え揃ってきた頃に、強く吸ったり噛まれてしまって乳首トラブルに発展するママも多いのだとか。我が家の娘は、今でもおっぱい大好き!しかし、なんと前歯がすきっ歯で…。歯の隙間におっぱいが挟まれ、強い力で吸われるため見事に乳首に亀裂が…(泣)。あまりの痛みに、急いでリサーチして乳頭ケアをはじめました。今回は、乳首トラブルに悩むママおすすめの乳頭ケアお伝えします。乳首トラブルの原因になるのは…乳首トラブルに繋がる原因は、おっぱいの含ませ方、抱っこのポジション、おっぱいから赤ちゃんの口の離し方などが間違っていることが多いよう。あとは、添い乳で長時間咥えさせっぱなしにしていること、固く張ったままの状態での授乳も、乳首トラブルを招くと言われています。食事内容やママの体調などからも影響することがあるそうです。私の場合は添い乳で寝かしつけているため、長時間吸わせることが多いことが乳首トラブルの原因だったと思います。トラブルにならないために乳首トラブルが起こらないためにできること。①乳首マッサージ出産前に乳首をマッサージして柔らかくしておくこと。私も少しマッサージをしていましたが、効果はいまいち。あまり柔らかくなりませんでした。やるなら本気のマッサージをおすすめします…!②ラッチオンまた、深く乳首を吸わせること。中々難しいラッチオン。ひたすら赤ちゃんと練習です!③優しく離す赤ちゃんが授乳を終えても、赤ちゃんの口を無理におっぱいから引き剥がさないことも大事。指を赤ちゃんの口元から入れてからだと簡単に離れます。④乳頭保護器を使う痛みを感じはじめたら無理をせず、乳頭保護器を使うこと。わたしは使わなかったのですが、使ったら楽になったというママもたくさんいました。⑤吸わせる向きを変える抱っこのポジションを変え、吸わせる方向を変える。いつも切れる場所が決まっていたので、少しポジションを変えるだけで、痛みが軽減されました!⑥乳首を柔らかくしておく吸わせる前に先に少し絞り乳首を柔らかくしておく。溜まったお乳も出して、新鮮なおっぱいをあげられます!トラブルになってしまったときの…ケア方法羊のオイルでできたピュアレーンやランシノーは有名な乳頭ケア用品!私もピュアレーンを使ったことがありますが、割りと早くに回復し、拭き取りも不要なのでオススメ◎馬油を使用する人も多く、ピアバーユやソンバーユ、ベビーバーユマドンナなどがあります。こちらも拭き取り不要です。キズパワーパットも傷の治りが早いみたいですが、張り替えなくてはいけないし衛生面も気になります。それでも治らない…というママは、デスパコーワやケナログといった口内炎を治す薬を塗るそうです。こちらはやはり薬なので、オイルよりも効果があったという声も。ただ授乳前には拭き取る必要があります。何も塗らずに自然に治したい!というママは、自分の母乳を塗っておくと、殺菌作用があって傷の治りも早まり、母乳なので赤ちゃんにとっても安心…だとか。あとはユキノシタとゆう葉っぱの薄皮を張る方法もありますが、ユキノシタの葉っぱを手にいれるのは難しそう…。少し痛くても我慢をしてあげてしまうママが多いそうですが、そうするとトラブルも長期化し、ママにも赤ちゃんにもよくありません。予防と早めケアで、楽しい授乳ライフを送りましょう◎乳首トラブルは、授乳にはつきもの。一度良くなっても繰り返すことが多いので、油断をせず、日頃のケアと準備を怠らないようにしましょう!
2016年10月02日