俳優・二階堂ふみが、28日午後6時30分から放送される、テレビ東京開局60周年特別企画『JAPANプロジェクト』に出演する。二階堂が演じるのは、60年後の未来から現代にやってきたエージェント。日本経済再興のヒントを探す旅に出るが、以前から動物愛護や地球環境の変化に関心を持っていたという二階堂が問題意識や番組への思いを明かした。番組では佐々木蔵之介と二階堂によるフィクションのドラマパートと、同局が誇る経済ニュースのアーカイブ映像と新撮のドキュメントパートで構成し、日本の知られざる挑戦者から“再興”のヒントを探る。テーマは「世界都市東京」「日本の食」「ものづくり」。俳優・佐々木蔵之介と二階堂が未来を救う鍵となる“希望の種”を求め、日本経済が躍進した過去60年の歴史を辿る壮大な旅に出発、ドラマパートを彩る。全4回の番組では二階堂が、今後、アフリカで取材も実施予定。「アフリカに行けると聞いて『ぜひ』と。実際に、取材対象とされている動物のことや気候変動、これまでの日本だけでない今の地球のこと、自分もリサーチしたり、できる範囲で活動をしたりして、ずっと関心がある分野ではあった」と興味を惹(ひ)かれたそう。9年ほど前、フェレットと暮らし始めた二階堂は「もともと動物はすきでしたが、実際に動物と暮らし始めてから人間以外の動物の感情や喜怒哀楽、いろいろなものに触れて自分の生き方を変えてくれたんです」と振り返る。その経験から「毛皮のことやファッションにおける動物性素材のあり方を考えるようになった。そこから次第に、畜産動物のことやその権利について、それが実際の気候変動に直結していること。SDGsと言われるものでも、人間以外の動物が関わっていながらも人間のビジネスやエゴイズムでまわっていって形だけになっているのではないか、と感じるようになり、そこから自分にできることはないだろうか、とお勉強させていただいています」と真摯に向き合う姿勢をのぞかせた。そういった自身の関心もあり「こうしてテレビ局の周年企画でそういった(社会問題や経済問題など)トピックがあがるのがすばらしい。お祝いとして選択肢がいろいろとあるなかで、これまで・これからというところを見据え、ひとつのものを作ろうとされているのはチャレンジングですてきなことだと思い、なにかお力になれたら、と参加させていただきました」とオファーを受けた経緯を明かした。複数回にわたって放送される今回の番組。今後のアフリカでの撮影に「野生動物の姿を生でみれることはなかなかない経験なので感動すると思いますし…同時にショックに感じることやいろいろな現実も目の当たりにする予感もしています。それも含めて人間というすごく業の深い生き物として生まれた以上は目に焼き付けて、皆さんにお届けできればと思います」と使命感を燃やす。そんな二階堂が展望する“希望ある未来”とは「すべてがほどよくなるといいなと。白黒はっきり分けていく時代になっていますが、動物問題や環境だけでなく、人も、戦争も、もうちょっとすべてがほどよくなったらより良い未来になるのかなと思っています」。「デジタルや科学の進歩はおもしろいなと思いつつ、目にみえないものとか言葉で説明できない不思議なこと、例えば“気”のようなもの…。人間はうまく自然と会話してきたんだろうなと自分で山に行ったときや動物と暮らしていたりしても感じました。そういう、極端ではないコミュニケーションを含めてちょうど良くなるといいなと思います」と話した。「実際、こういったプロジェクトはもちろん、知らないままではいられない問題もたくさんある。例えば、ドローンで撮影をしたラブコメディの裏で放送している報道番組では、ロシアとウクライナが戦争でドローンを使ったりしているという情報が流れていて。そういう現実のなか、若い世代で希望を持てない、明るい未来が想像できないという傾向がどうやらあるようで…。でも、この番組を通して希望を持っていいんだ、と気づきを与えられたらいいのかな」と前向きなメッセージを送っている。■番組概要2084年から現代に送りこまれてきたエージェント、諸星規律(佐々木)、安縫希望(二階堂)。2人の使命は政府が極秘裏に進める「日本経済再生計画」の完遂だった。未来を救う鍵となる「希望の種」を求めて、日本経済が躍進した過去60年の歴史をめぐる壮大な旅に出る。Japan as number one への道。2人が見つめる先に浮かび上がる未来とは…。番組では日本の過去60年の間に「革新」を生み出してきた挑戦者が続々登場。1964年東京五輪成功の陰にあった、冷凍技術進化の「知られざる物語」に注目。オープンから史上最速でミシュラン三ツ星を獲得した新進気鋭のシェフや、4000円超でも予約が殺到しているという女性ラーメン職人が登場する。また日本の『ものづくり』を語る上で欠かすことのできない、ソニーグループと日立製作所を取材。逆境を跳ね除け世界と戦うサバイバル術の真髄を追う。
2024年04月22日陰謀と策略渦巻く戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」より、激しく対立する主人公・吉井虎永役の真田広之と、落葉の方役の二階堂ふみの対談映像が公開された。本作は配信開始直後、Rotten Tomatoesのレビュー評価100%、オーディエンス評価でも100%(2/27日時点)を記録、「ディズニープラス」では900万回再生で歴代1位の視聴(※北米では「Hulu」で配信※スクリプテッド・ゼネラル・エンターテイメント・シリーズ作品中)、Filmarksでもレビュー評価4.3(4/2時点)の高得点と、国内外で話題となっている。関東地方を治める大名・吉井虎永と、大坂城の城主でもある五大老のひとり、石堂和成の裏で暗躍する落葉の方。落葉の方は、世継ぎである八重千代の母で故太閤の子どもを産んだ唯一の側室で、息子を守るためには手段を選ばない、無慈悲で計算高い最大の強敵だ。今回、初共演となる2人だが、真田さんは目力の強さに驚いたそうで、カメラに映っていないときでさえも「ビームがすごかった」とその存在感の強さをふり返る。さらに「10話までのアーチの中で2人の距離感がすごく大事だからこそ、おふみさんで良かったなと最初のシーンで思いましたね」と絶賛。強敵ながらも、母としての愛が見え隠れする演技についても「力強さと繊細さが同居していて母性愛もそこに存在している」と称賛している。二階堂さんは念入りに下調べをし、アイディアも積極的にスタッフに伝えていたそうで、その姿に真田さんは感動した様子。熱い思いを込めて演じ切った落葉の方は、第5話のラスト2分に登場し、石堂に詰め寄る強烈な存在感を放つ姿に、視聴者も釘付けに。より戦いをかき乱していく後半も要注目。今回、ハリウッド初出演となった二階堂さんは、撮影中に悩んだとき、真田さんからかけてもらった言葉が強く残っているそうで、「細部までちゃんとこだわって真田さんが真ん中に立っていらっしゃるから、この作品は成立しているんだなっていうのをすごく感じました」とコメント。良い作品を作り上げるために、惜しむことなく意見を伝えていった二階堂さんをはじめ、俳優や各パートのスペシャリスト、ハリウッドのスタッフ陣が垣根を越え、チームワークを築き上げていったと真田さんは語っている。「この2人の在り方次第では日本の未来が変わってくる」と真田さんが話す通り、覇権を狙う最大のライバルである石堂和成ら五大老VS虎永の緊張感漂う戦いが繰り広げられる本作では、大坂で大きな政治的影響力を握る落葉の方の動き次第で、虎永、そして日本の未来が大きく左右される。第6話では、虎永が大坂に対して兵をあげる紅天の決意を固め、戦いの火蓋が切られようとしている第7話「線香一本の時」は本日配信開始だ。▼第7話虎永(真田広之)のもとに弟の佐伯信辰(奥野瑛太)がやってきた。虎永は一流の遊女・菊に信辰の相手をさせようとするが、遊郭の女主人は、その見返りとして虎永に“線香一本分”の時間の面会を申し出る。その夜、虎永と佐伯は仲間たちと酒を酌み交わし、佐伯から若き日の虎永の姿が語られる。虎永は佐伯と共に戦うことを願い、佐伯は加勢に対する見返りを口にする。血を分けたふたりの兄弟がついに同じ場所に集った。しかし、虎永は予想外の事態に直面する。「SHOGUN 将軍」はディズニープラススターにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日最終回を迎えた「Eye Love You」のBlu-ray&DVD-BOXが8月2日(金)に発売されることが決定した。二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプが共演した本作は、心の声が聞こえる“テレパス”を持つ主人公が、超ストレートな年下の韓国人男性と恋に落ちるファンタジック・ラブストーリー。TBSドラマ史上初日本のNetflix「週間TOP10」で1位を獲得し、さらには韓国におけるNetflix「週間TOP10」で4位と“日本ドラマ史上初”の快挙を達成。SNSでもX(旧Twitter)で世界トレンド1位となるなど大きな話題を集めた。Blu-ray&DVDの特典映像には、和気あいあいとした撮影風景などがたくさん詰まったメイキング等を収録予定。さらに、テオの“心の声”の韓国語を日本語字幕にした【テオの“心の声”日本語字幕】を完全収録する。「Eye Love You」Blu-ray&DVD-BOXは8月2日(金)発売。「Eye Love You」8月2日(金)発売■Blu-ray 29,645円(税込)/26,950円(税抜)■DVD 24,200円(税込)/22,000円(税抜)(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日3月26日(火)今夜、最終回を迎えたドラマ「Eye Love You」。二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプが、クランクアップした際の写真が公開された。本作は、心の声が聞こえる“テレパス”を持つヒロインと、超ストレートな年下の韓国人男性とのもどかしくも明るいファンタジック・ラブストーリー。約4か月にわたった撮影は、最終回の放送を目前にクランクアップ。第1話でテオ(チェ・ジョンヒョプ)が初めて登場した、テオの家の屋上で全ての撮影を終えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最後の撮影は、本作の鍵を握る侑里(二階堂さん)のテレパスの能力をなくすため、侑里とテオが33秒目を合わせるシーン。少し緊張感もあるものの、良い雰囲気で順調に撮影は進み、二階堂さんとチェ・ジョンヒョプは2人揃ってクランクアップを迎えた。2人とも撮影が終わった達成感と安堵の表情を見せ、花束が贈られ、スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝える二階堂さんの目には涙が。「本当にこの作品が大好きで現場に毎日来るのが楽しくて、お芝居するのが本当に楽しかったです」と挨拶し、「このドラマを何倍も魅力的にしてくれたのは、テオさんだなと思っていました。周りの方から、良いドラマだねと言ってもらえるたびに、素晴らしいチームのみなさんと作っているんだよと心から思っていました。素晴らしい現場をありがとうございました。サランヘヨ!」と思いを述べた。続いて、初めて日本のドラマに出演したチェ・ジョンヒョプも、万感の思いがこみあげて涙。「ドラマを楽しく見てくださって本当にありがとうございました! カムサハムニダ!」と感謝を伝えた。さらにこの日は、一足先にオールアップしていた「Dolce & Chocolat.」メンバーを演じた鳴海唯と絃瀬聡一が、サプライズで現場に駆けつけた。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日俳優の二階堂ふみが主演、チェ・ジョンヒョプが共演する、TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』(毎週火曜後10:00)。約4ヶ月にわたった撮影は、最終回の放送を目前にクランクアップを迎えた。第1話でユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)が初めて登場した、ドラマの中でも象徴的なテオの家の屋上で全ての撮影を終えた。最後に撮影したのは、本作の鍵を握る侑里の“テレパス”の能力をなくすため、侑里とテオが“33秒”目を合わせるシーン。最終話の大事なシーンということもあり少し緊張感もあるものの、良い雰囲気で順調に撮影は進み、侑里を演じた二階堂ふみと、テオを演じたチェ・ジョンヒョプは2人揃ってクランクアップ。スタッフからのクランクアップを告げる掛け声に、2人とも撮影が終わった達成感と安堵の表情を見せ、花束が贈られた。その後、スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝える二階堂の目には涙が。「本当にこの作品が大好きで現場に毎日来るのが楽しくて、お芝居するのが本当に楽しかったです。そしてこのドラマを何倍も魅力的にしてくれたのは、テオさんだなと思っていました。周りの方から、良いドラマだねと言ってもらえるたびに、素晴らしいチームのみなさんと作っているんだよと心から思っていました。素晴らしい現場をありがとうございました。サランヘヨ!」とコメントした。続いてコメントを求められたジョンヒョプは、万感の思いがこみあげ涙が…。「ドラマを楽しく見てくださって本当にありがとうございました! カムサハムニダ!」と、初めての日本のドラマ出演を振り返り感謝の気持ちを伝えた。さらに、一足先にオールアップしていた「Dolce & Chocolat.」メンバーの仁科明日香を演じた鳴海唯、相原虎太郎を演じた絃瀬聡一がサプライズで現場に駆けつけ、クランクアップを見届けた。SNSでは毎回トレンド入りするなど全話を通して大いに盛り上がりを見せた本作は、最終回放送前から「すでに“『Eye Love You』ロス”が怖い…」「『Eye Love You』のない火曜日しんどい…」といった声が多く見られていたが、今夜ついに幕を閉じた。
2024年03月26日現在放送中の二階堂ふみ主演ドラマ「Eye Love You」のファンミーティングのメイキングが、公式Instagramにて公開された。目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう主人公と、韓国人留学生との恋を描くファンタジックラブストーリー「Eye Love You」。「Eye Love FAN Festival!~『Eye Love You』最終回直前!スペシャルFANミーティング~」と題した今回のイベントは、昨日3月20日に渋谷ヒカリエにて実施された。テレパス能力を持つ主人公・本宮侑里役の二階堂さん、韓国人留学生ユン・テオ役のチェ・ジョンヒョプ、ビジネスパートナー・花岡彰人役の中川大志、テオの先輩研究員・小野田学役の清水尋也、侑里の会社の社員・亀井茂夫役のゴリけんが登場した今回のイベント。公開された映像は、登場からゲーム、ファンとのじゃんけんなど、イベントの様子が見られる第1部のメイキング。各回の配信は、ドラマ最終話放送日となる3月26日(火)の21時59分までアーカイブで楽しむことができる。▼第10話(3月26日放送)テオ(チェ・ジョンヒョプ)を思って別れを告げた侑里(二階堂ふみ)だったが、侑里とテオは事故に遭ってしまう。一方、別れの悲しみを振り払うように、仕事に打ち込む侑里を心配した花岡(中川大志)と真尋(山下美月)が動き出す――。「Eye Love You」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日3月19日(火)本日、第9話が放送されるドラマ「Eye Love You」。この度、公式Instagramにて、二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプのメイキング映像が公開された。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を描くファンタジックラブストーリー。今回投稿された映像は、テオが侑里を抱えて部屋から出てくるシーンのメイキング。視聴者からは「このシーンの裏側見たかった!!」、「めっちゃ大変そうだけどめっちゃ楽しそう~!」といった“待ってました”の声や、「あと2話で終わるの寂しい」、「是非シーズン2か映画化を」、「ドラマ終わるのはつらい」などと、終わりに近づく本作を惜しむ声も見られる。▼第9話あらすじ(3月19日放送予定)侑里(二階堂ふみ)にテレパスの能力があることを知っていたテオ(チェ・ジョンヒョプ)。飯山(杉本哲太)づてに誠(立川志らく)から告げられた侑里は、真尋(山下美月)の提案で、お泊まり作戦でテオと向き合うことを決意。一方で、花岡(中川大志)を訪ねて「Dolce & Chocolat.」にやってきたミン・ハナ(玄理)は、侑里を見かけ…。「Eye Love You」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日●『SHOGUN 将軍』でハリウッドデビューディズニープラスの「スター」で2月27日より配信がスタートした『SHOGUN 将軍』でハリウッドデビューを果たした二階堂ふみにインタビュー。本作の現場で役者として大事な学びを得ることができたそうで、「お芝居って楽しいなと改めて感じることができました」と充実した表情で語ってくれた。ジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』を原作とする本作は、徳川家康にインスパイアされた戦国一の武将・虎永を主人公に、将軍の座をかけた陰謀と策略渦巻く戦国時代を描いたドラマ。ハリウッドと日本のスタッフ・キャストがタッグを組み、真田広之が主演&プロデューサーを務めた。壮大なセットや撮影機材、衣装や小道具、さらにCG技術まで徹底的にこだわり、ハリウッドならではの壮大なスケールで“本物の日本”を忠実に再現。そこが本作の大きな魅力だと二階堂は語る。「日本を描く海外作品は、日本人からすると少し違和感を抱くことがあると思います。それは着物の柄とか髪型とかセットとか、ちょっとしたことだと思いますが、そういったところを真田さんが一番こだわられていたようで、時代考証も含め忠実に再現されているというのがまず大きな魅力だと思います」○真田広之らから大切な学び「結局は自分次第なのだ」二階堂は、虎永の権力に終止符を打つためなら手段を選ばずに突き進む落葉の方役として出演。ハリウッドデビューとなった本作で、自分がこれまでの現場で受け身になっていたことに気づけたという。「言語の壁や文化の違いもあり、日本の現場で経験してきたこととは全然違うやり方やルールがある中で、時代劇を撮っているというすごく不思議なバランスで作品に携わらせていただきましたが、自分がいかに、ここ数年お仕事をさせていただく中で受け身だったのか気づくことができました。自分では受け身になっているつもりは全くなかったのですが」そう気づけたのは真田の影響が大きかったようだ。「今回の現場で私がちょっとしたミスをして混乱してしまった時に、真田さんが隣に来てくださって、宝物のような言葉と気付きをくださいました。自分では能動的に動いているつもりだったけど全然動けてなかったんだなと感じました」真田の話から、そして、実際に真田をはじめハリウッドで活躍している人たちの姿を見て、「結局は自分次第なのだ」と大切なことを学んだと語る。「最初は日本と海外の違いに戸惑い、生活環境も全然違って、日本は晴れの日が多いですが、バンクーバーは9月、10月ぐらいからずっと雨季なんです。雨の中を着物で移動したり、いろいろ大変なことがありましたが、その大変さすらも自分のマインド次第で楽しくなっていき、演じるということにすごく向き合う時間になりました。これからはもっと自分から動いていこうと思うきっかけにもなり、いろいろなことを学び直す機会でもあったので、本当に貴重な経験になりました」実際、本作の現場で早速、能動的に動くことを意識し、その大切さを身をもって感じることができたという。「スタッフの方々とのコミュニケーションなど、自分が能動的に変わっていくと周りがどんどん変わっていくような体験をして、これはすごく大事なことだなと。どの国でも、どの現場でも、結局は自分次第なんだなと感じましたし、お芝居って楽しいなと改めて感じることができました」●淀(茶々)にインスパイアされた落葉の方を熱演二階堂が演じた落葉の方は、淀(茶々)にインスパイアされたキャラクター。二階堂は大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014)でも淀を演じており、「10年経ってまた同じ役を演じさせていただくというのはすごく面白い経験でした」と語る。また、本作で演じた落葉の方は、今までの淀とは違った描かれ方をしていると感じたという。「今回は女性のキャラクターたちが違う解釈で描かれ、海外の方から見た日本女性という視点が大きかったように感じます。淀はこれまで、力を持っている女性という偏った描かれ方が多かった印象ですが、強さや権力という言葉に引っ張られすぎないように、その時代を強く生きた1人の女性として、いろいろな方々と相談しながら作り上げていきました」自身と役が重なる部分は「あまりない」と言い、「私は意志も弱いですし、ダメな人間なので(笑)。ストイックに何か大事なものを守ろうとする方は素敵だなとは思いますけど」と話した。二階堂といえば吸い込まれるような目が大きな魅力で、本作でも力強い目で役に説得力を与えている。演じる際に目をどれくらい意識しているのか本人に尋ねると、「自分ではあまり意識したことはないですが、そういう風に言ってもらえるのはうれしいです」とほほ笑んだ。現在放送中のTBS系火曜ドラマ『Eye Love You』では、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公を演じており、二階堂の目の魅力が際立っているが、「目がフィーチャーされる作品なので、モニターを見て自分の目ってこうなっているんだと感じています」と笑った。○「現場が大好き」だと改めて実感そして、『SHOGUN 将軍』でも『Eye Love You』でも、「現場が大好き」という思いを改めて感じたとうれしそうに話す二階堂。「今のドラマの現場も本当に大好きで、スタッフの皆さんの写真などを見ながら毎日寝ているんですけど、各部署のプロフェッショナルな方が集まって、その中で俳優部として参加するのがすごく好きなんです。素晴らしいスタッフの方々と一緒に作品を作り上げていくことが好きなんだなと改めて感じているので、今後もそういう思いで作品作りに参加していけたらと思います」さらに、「国や言語が異なり、バックボーンや見てきたものが全然違う方々とお仕事するのはすごく楽しいなと感じました。共通認識を探すところから始めるという経験も楽しかったですし、それがピタッとハマった時の感動がすごく大きくて。今回の『SHOGUN 将軍』もオーディションでしたが、機会があったらまたオーディションを受けて違った経験をしてみたいなと思います」と語っていた。■二階堂ふみ1994年9月21日生まれ、沖縄県出身。2009年、映画『ガマの油』でスクリーンデビュー。以降数々の映画、ドラマに出演。2020年には、NHK連続テレビ小説『エール』でヒロイン・関内音役を演じ、歌唱力も話題に。そのほか、近年の主な出演作はドラマ『プロミス・シンデレラ』(21)、『VIVANT』(21)、映画『翔んで埼玉』シリーズ(19、23)、『大怪獣のあとしまつ』(22)、『月』(23)など。ディズニープラスの「スター」で配信中の『SHOGUN 将軍』でハリウッドデビュー。現在放送中のTBS火曜ドラマ『Eye Love You』では主人公・本宮侑里を演じている。
2024年03月09日二階堂ふみ(29)がハリウッド制作ドラマ『SHOGUN 将軍』のジャパンプレミアに登壇。初のハリウッド作品は、「オーディションで参加が決まった」と明かし、撮影現場についてこう振り返った。「びっくりするような経験の毎日。作品を作るプロセスも違いましたし、セットを見学したときは、こんなに大きい照明が世の中に存在するのかと思うくらい大きくて」今作は、真田広之がプロデュースと主演を務めた戦国スペクタクルドラマ。太閤の側室を演じた二階堂について、「出演シーンは多くはないものの、存在感があって、見終わった後にすごく印象に残った」と映画ジャーナリストの斉藤博昭さん。二階堂が海外作品に起用された理由を解説してくれた。「二階堂さんが最初に注目されたのは映画『ヒミズ』で、ヴェネチア国際映画祭最優秀新人賞を受賞。当時16歳で海外の評価を獲得した彼女ですから、ハリウッド進出も当然の結果だと思います。今回、真田さんを取材したときに伺ったのですが、最終的に2〜3人に絞りこんだなかでプロデューサーたちが話し合ったそうです。最後は、真田さんが二階堂さんの日本での活躍を知っていたことが決め手になったのではないでしょうか」また、これまで何度も二階堂を取材してきた斉藤さんは、彼女の飾らない人柄も、海外で受け入れられる要因ではないかという。「いい意味で敷居が低く、全く偉ぶらない方なんです。そういう天性のものって、外国の人にもわかるのでしょう。それと、彼女の容姿によるところも大きいと思います。目鼻立ちがはっきりしているところは映画俳優向きですし、大げさな芝居をしなくても見る人に気持ちが伝わる。そういう人は海外で通用しやすいのでは」海外の制作現場は、「贅沢な経験だった」と二階堂。今作を機に活躍の場が海外へ広がる予感大!
2024年02月29日女優の二階堂ふみが、18日に都内で行われた「第97回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」に出席し、助演女優賞を受賞した。○■二階堂ふみ、『月』でキネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞を受賞映画『月』で坪内陽子を演じた二階堂。同作での演技が高く評価され、助演女優賞を受賞した。二階堂は「皆さまありがとうございます。そして受賞者の皆さまおめでとうございます。『キネマ旬報』さんは映画の世界に入ってから、愛読させていただいていた憧れの雑誌でどこか敷居の高い存在だったんですけれども、このように助演女優賞をいただくことができて、本当に嬉しく思います」と挨拶。映画『月』についても「社会的にも個人的にも消化することができないテーマを扱った作品だったんですが、映画を通して多くの方に問うことができる、そういう作品になったんじゃないかと思います」と話す。「実際の殺人事件を基にした作品に参加することに対して躊躇はなかったか?」という質問をぶつけられると、二階堂は「やはり最初にその作品を制作するという話をお聞きした時は、『本当に作っていいものなんだろうか』ということはすごく考えました」と振り返る。そして「我々が当事者であると意識を持って、社会の問題に対して向き合っていくということが大事なのかなと思うと、やっぱり忘れ去られていたり、過去の事件という風になってしまうことが一番良くないことだと思ったので、作品に参加して私も自分自身にちゃんと問い続けたいなという風に思いました」と語った。また今回、主演男優賞を受賞した役所広司が監督を務めた『ガマの油』で映画デビューを果たした二階堂。残念ながら役所は海外での仕事のため欠席となり、再会は実現せず「役所広司さんにオーディションで選んでいただいて映画の世界に行かせていただいた。監督はじめスタッフの方々に育てていただいたという恩がありますので、こういう晴れの舞台でお会いできたらなと思っておりました」と残念そうな表情を見せた。そして、昨年は『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛を込めて~』にも出演。『月』とはギャップのあるキャラクターを演じた二階堂は、「どちらが自身と近いですか?」と聞かれると、「このような場で座る椅子の場所を間違える私が、本当の私だと思います……(笑)」と登場時のハプニングを明かしつつ、笑いを誘っていた。○■第97回キネマ旬報ベスト・テン 受賞・登壇者一覧助演女優賞:二階堂ふみ助演男優賞:磯村勇斗外国映画作品賞:『TAR/ター』外国映画監督賞:『TAR/ター』トッド・フィールド監督※代理…ギャガ 松下剛氏読者選出外国映画監督賞:『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』マーティン・スコセッシ監督※代理…東和ピクチャーズ 山田滋天氏読者選出日本映画監督賞:『Gメン』瑠東東一郎監督文化映画作品賞:『キャメラを持った男たち-関東大震災を撮る-』井上実氏読者賞:連載「映画を見ればわかること」川本三郎氏新人女優賞:アイナ・ジ・エンド新人男優賞:塚尾桜雅主演女優賞:趣里 ※代理…塚本晋也監督主演男優賞:役所広司(コメント映像での出演)日本映画脚本賞:『せかいのおきく』阪本順治氏日本映画監督賞:『PERFECT DAYS』ヴィム・ヴェンダース(コメント映像での出演)日本映画作品賞:『せかいのおきく』※登壇者…原田満生
2024年02月18日現在、放送中のドラマ『Eye Love You』で互いに惹かれ合う役柄を演じる二階堂ふみさんとチェ・ジョンヒョプさん。役を演じる中で新たに感じたという恋愛における“伝える”ことの難しさとは?ドラマの見どころとともに伺いました。――二階堂ふみさん演じる本宮侑里は人の心を読める“テレパス”の能力を持つせいで恋愛から遠ざかっていたところ、チェ・ジョンヒョプさん演じる韓国の留学生ユン・テオと出会います。このドラマのストーリーを初めて聞いた時、どんな印象を持ちましたか?二階堂ふみ:相手の心の声が聞こえるって、最初はまったく想像できませんでした。でも台本を読ませていただいたら、侑里というキャラクターが等身大に感じられたんです。彼女は事故のせいで他人の心の声が聞こえてしまうようになるんですけど、傷ついた過去や前に踏み出せないことって、誰もが経験したことがあると思うんですよね。そういう侑里の等身大の姿は自分とも重なる部分があって、素敵だなって思いました。チェ・ジョンヒョプ:新鮮だなと思いました。話は少し日常的で予想できる内容でしたが、その中で心を読めるという能力が興味深かったです。でも、演じる時は侑里に対して能力がない人たちと同じように自然に接しようと努力しました。――お互いの初対面の印象は?共に作品を作り上げていく中で、印象は変わりましたか?チェ:台本の読み合わせの時が初対面だったんですけど、その時から印象は変わりません。二階堂さんは“やさしい、素敵な、とってもいい人です”(日本語で)。二階堂:あ、うれしい!ジョンヒョプさんはシャイな方。ミステリアスな雰囲気があって、でもすごくやわらかくて、それでいてしなやかな雰囲気をお持ちなんですよ。実際に現場でご一緒すると、実はけっこう面白いところがあったりするし、みんなのことをかなり観察していらっしゃるんですよね。私より1歳だけお兄さんなので、勝手ながら頼りにしてしまう時があります。――今作は「心の声」や「言葉の壁」など、恋愛におけるコミュニケーションがテーマの一つです。お二人は愛情表現として「言葉」と「行動」のどちらに重きを置いていますか?チェ:僕は、もともと言葉はそんなに重要だと思っていなかったんですよ。けれど、このドラマの撮影を経て、言葉って本当に大切なんだなあとあらためて実感しましたね。でも、今も心が一番重要だという考えは変わりません。二階堂:私は言葉に重きを置きがちなんですが、言葉ではない部分や言語を超えていく瞬間ってあるんだなというのを今回の現場ですごく感じました。相手を思いやる気持ちだったり、逆に大切にしていただいてるなという実感があると、言葉はそこまで重要じゃないんだなというのを感じましたね。――言葉で感情を伝えるのは、得意なほうですか?チェ:例えば好きな相手に対してであれば、僕は言葉でも伝えますし、態度でもきちんと表現します。愛し合う同士であれば、みんなそうですよね?二階堂:苦手ですね。(気持ちを)どう表現すればいいのかわからないんですよ。言葉って難しい…。チェ:愛情って、人それぞれ表現の仕方が違うものなので、言葉での表現が上手にできないというのも、ある意味では表現方法の一つなんじゃないかな。だから二階堂さんが、愛情表現ができないことも「表現の一つなんだ」と思えたら、それはそれでいいと思います。――お二人は男女問わず、どんな人に惹かれることが多いですか?チェ:仕事に一生懸命で、自分がやるべきことをしっかりやりながら、周りの空気をやわらかくしてくれる人に魅力を感じます。そういう人は気になりますし、つい構いたくなります(笑)。撮影現場は常に忙しいのでそんなことを考える余裕もなくなってしまうんですけど、現場を楽しいものにしてくれる人はありがたいですよね。僕自身、韓国でも過酷な現場だからこそ楽しく過ごしたいと心がけているので、そういう人とは仲よくなりたいです。二階堂:男女問わず、「まあいっか」って力の抜けた感じの人が好きですね。わりと頭だけで考えちゃうことがあるんですけど、そういう方が近くにいると、いい意味で思考がストップするんですよ。――スマホやSNSでいつも誰かと繋がれる時代、侑里とテオのもどかしい恋愛は共感する方も多いと思います。今、このドラマを届ける意味をどう考えていますか?チェ:このドラマでのテレパスの能力を現実世界に例えると、「空気を読む力」だと思うんです。このような観点から見ると、何事にもポジティブな側面で良い結果が得られるだけでなく、逆に良くない状況でも経験を通じて成長することができますからね(笑)。このような見方で侑里とテオというキャラクターはいろんな面で正反対の特徴を持っていて、興味深く感じられました。異なる性格と価値観を持つ人々がどのように相互作用し、互いに影響を及ぼすのかを見てみると、より深い理解と解釈ができると思います。二階堂:このドラマを見てくださる方が、いい時間を過ごせたなと思えるエンターテインメントをお届けできたら、というのが一番です。日本では年明けすぐに大きな地震があり、閉塞感を感じることも多いですが、このドラマが少しでも見た人の心が軽くなるような、勇気を与えられるような作品になったらうれしいなと思っています。『Eye Love You』目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ本宮侑里(二階堂ふみ)と、年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の甘いラブストーリーを描く。毎週火曜22:00~ TBS系にて放送中。日本のNetflix TOP10ランキングで1位を獲得するなど、多方面から注目を集めている。にかいどう・ふみ1994年9月21日生まれ、沖縄県出身。NHK連続テレビ小説『エール』や映画『翔んで埼玉』シリーズなど幅広く活躍。昨年はドラマ『VIVANT』にも出演し、話題に。オーバーオール¥39,600(ホリデイ TEL:03・6805・1273)Tシャツ¥8,800(デプト/DEPTカスタマーサービスcustomer@d-e-p-t.tokyo)ピアス¥70,400(オー/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)その他はスタイリスト私物チェ・ジョンヒョプ1993年5月19日生まれ、韓国出身。ドラマ『ストーブリーグ』『わかっていても』で注目を集め、昨年はNetflixシリーズ『無人島のディーバ』でパク・ウンビンと再共演した。※『anan』2024年2月21日号より。写真・野田若葉(TRON)スタイリスト・髙山エリ(二階堂さん)msgseoul(チェさん)ヘア&メイク・渡嘉敷愛子(二階堂さん)ヘア・Shon hyejin(チェさん)メイク・ko mihi(チェさん)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2024年02月15日現在放送中のドラマ「Eye Love You」より、新しい“仁科カメラ”の映像が公開。今回は、二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプの姿をとらえ、反響を呼んでいる。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を描くファンタジックラブストーリー。今回公開されたのは、鳴海唯演じる「Dolce & Chocolat.」社員である仁科カメラの映像。韓国語を交えながらやり取りする楽しげな様子に、視聴者からは「はあぁ~幸せな空気感~」、「仲良しすぎてずっと見てられる」、「最高すぎる…」、「仕事の疲れぶっ飛ぶ~」、「可愛すぎてずっとエンドレスで見てられる」、「仁科さんいい仕事しすぎてる」、「仁科さん!!ありがとう」、「結局、なぜ疲れたのかが1ミリも解らずに終わったwできれば、教えてください!」などとたくさんのコメントが寄せられている。この投稿をInstagramで見る1月期火曜ドラマ『Eye Love You』【公式】(@eyeloveyou_tbs)がシェアした投稿第4話(2月13日放送)「バレンタインが終わったらって、具体的にいつ?」とまたもソワソワが止まらない侑里(二階堂ふみ)は、韓国語が得意な仁科(鳴海唯)とテオ(チェ・ジョンヒョプ)が職場で楽しげに話す様子も目に入り、ますます気分が落ち着かない。そして、侑里とテオはバレンタインの夜にデートすることを決め、心躍らせて当日を迎える。しかし、納品予定のいちごが到着しないというトラブルが発生、急遽花岡とテオの2人が地方の農園へ向かうことになり――。「Eye Love You」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月09日二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプが共演する現在放送中のドラマ「Eye Love You」の公式SNSが、チャプチェシーン、スンドゥブシーンのメイキング映像を公開した。本作は、相手の心の声が聞こえる“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里(二階堂さん)が、韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、新たな恋に踏み出していく、愛とユーモアたっぷりのファンタジック・ラブストーリー。今回公開されたのは、第1話のメイキング映像。チャプチェシーンのリハーサルや、スンドゥブを届けるハプニングシーンだ。映像公開に視聴者からは「和気あいあいで楽しそう」、「このシーンの後ろにこんなにスタッフさんがいると思うと、また見方が変わってきます!!」、「とても良い雰囲気の現場リハーサルの様子が見れて嬉しいです!」、「微笑ましい」といった声や、ハプニングにすぐさま対応する姿には「神様すぎーる」、「スタッフさんじゃなくて、ヒョプさんが開けにきてくれるの素敵すぎないか」、「優しすぎる~」、「エナジーチャージされました」などと多くのコメントが寄せられている。第2話(1月30日放送)テオ(チェ・ジョンヒョプ)がインターン生としてやってくることになり、動揺を隠せない侑里(二階堂ふみ)。侑里は、テオの本採用前に、公私混同が嫌いな花岡(中川大志)に、2人の関係を勘繰られてはならないと気が気ではない。そこで、職場では仕事のこと以外で話しかけないようにとテオに提案する。「Eye Love You」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日タレントの薬丸裕英が24日に自身のアメブロを更新。お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきからの頂き物を公開した。この日、薬丸は「頂き物」というタイトルでブログを更新。「本日の楽屋飯」と切り出し「納豆とろろうどん」と堪能した料理の写真を公開した。続けて「今日の仕事で一緒だったキャイ~ン天野くんからのお土産」と天野から貰った土産の写真を公開。「ウドちゃんの実家のお餅」と天野の相方・ウド鈴木の実家の品であることを明かし「ありがとう!」と感謝をつづった。
2024年01月25日TBS火曜ドラマ「Eye Love You」で二階堂ふみと共演し、大きな注目を集めている“韓国のライジングスター”、チェ・ジョンヒョプ。日本のドラマ出演はもちろん初めて。民放ゴールデン・プライム(GP)帯の連続ドラマでヒロインの相手役に韓国人俳優が抜擢されることも初めての試みとあって、チェ・ジョンヒョプってどんな人!? と気になっている方も多いのでは?爽やかで、とろけるような“クリーミースマイル”が魅力のジョンヒョプと二階堂さんが繰り広げる胸キュン要素も満載という「Eye Love You」に合わせ、ラブストーリーでの彼の魅力を紹介する。“人の心が読める”生きづらさを抱えるヒロインの心を溶かす“クリーミースマイル”本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公と、ピュアな韓国人留学生の恋模様を、愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描き出すファンタジック・ラブストーリー。二階堂さんが演じる、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里と偶然出会う韓国人留学生ユン・テオを演じるのが、チェ・ジョンヒョプ。「二階堂さんとの化学反応も楽しみです!」と語るジョンヒョプに、二階堂さんは初対面の本読みときから「(脚本に描かれている)テオさんが持つ包容力と優しさとピュアな空気感がチェ・ジョンヒョプさんから溢れ出ていてすごく安心感のある方」と絶賛。「僕のことは好きですか」「怒ってますか」などなど、彼が演じるテオはグイグイ気持ちを聞いてくるものの、その心の中は韓国語で読み取れないため、侑里は他人の言動の裏にある本音を気にすることなくテオと接していくことに。ポジティブかつ超ストレートに愛を伝えるテオは、自分の本音をさらけ出せない侑里の閉ざされた心を溶かしていくことになるのか。純朴で人懐こいテオとのやりとりにエナジーチャージされるのは、きっと侑里だけではないはず。すでに先行公開されている本作のダイジェスト映像やティザー映像には、韓国のみならず、世界的にも注目度上昇中のジョンヒョプの韓国語も日本語も聞けるオリジナル脚本の設定やキャスティングに称賛の声が多々。初めて尽くしの「Eye Love You」は、まさしく彼なしでは考えられないドラマとなっている。ちなみに、ジョンヒョプを見出したマネジメント会社YNKエンターテイメントの代表(キム・ミンス)は、かつて“韓流四天王”といわれた1人、ウォンビンのマネージャーを長らく務め、韓流コンテンツを先導してきた当時CJ E&M(現CJ ENM)のキャスティングチーム出身。テレビドラマ史上初の試みとして、2002年サッカーW杯日韓共催をきっかけに日韓共同制作・日韓同時放送されたTBSのスペシャルドラマ「friends」の主演が深田恭子とウォンビンだったことを考えると、浅からぬ縁を感じてしまう。なお、韓国人留学生テオを演じるジョンヒョプにフォーカスした写真集「チェ・ジョンヒョプ×Eye Love You フォトブックLOVE~テオのいる日」の発売が決定しており、写真展&POPUP SHOPも開催中。ジョンヒョプの日本人気はさらに加速していきそうだ。■第1話あらすじ環境に配慮したおしゃれでかわいい商品で人気上昇中のチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の社長・本宮侑里(二階堂ふみ)は、大学時代に出会い環境問題に対する思いを同じくする専務取締役の花岡彰人(中川大志)、腕利きのショコラティエ・池本真尋(山下美月)をはじめ、信頼できるスタッフたちと忙しくも楽しく充実した日々を過ごしていた。しかし、侑里には誰にも言えないある秘密があった。それは、過去の“ある事故”以来、目を合わせた人の心が読めてしまう“テレパス”の能力を持っていること。それが原因で恋することを諦めて生きてきた。そんな侑里の日々の楽しみは、デリバリーで頼むおいしい食事。最近のお気に入りは韓国料理で、何度も頼むうちに配達員のユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と知り合う。不意に目が合い、聞こえてくるテオの心の声…しかしそれは韓国語! 話す言葉は日本語で理解ができるのに、心の声は理解ができない。そんな相手に初めて出会った侑里は…。“テレパス”な主人公・侑里と、韓国人留学生・テオのもどかしい恋がいま、動き出す!火曜ドラマ「Eye Love You」は1月23日より毎週火曜22時~TBS系にて放送(※初回15分拡大)。[U-NEXT Paraviコーナー]各話の初回放送直後より配信。[Netflix]日本国内では1月24日(水)より配信開始。その後、海外にて順次配信予定。モデルから俳優へ…スポーツ選手役が多め!?1993年生まれ。高校時代からモデルとして活躍してきたチェ・ジョンヒョプ。ウェブドラマで俳優デビューすると、人気俳優パク・ボゴムに雰囲気が似ていることから“ウェブドラマ界のパク・ボゴム”と呼ばれるように。中学生のころタイで1年間で過ごし、その後は南アフリカ共和国で留学生活を送った経験があるという。俳優業では186cmの長身を生かした、スポーツ選手の役が印象的だ。韓国地上波のTVドラマ初出演となった「ストーブリーグ」(19/SBS)では身体を作りあげてスランプ中の新人投手、ユ・ミンホ役を好演した。2021年には「魔女食堂にいらっしゃい」で、将来有望な陸上選手だった高校生イ・ギリョン役を担ったことも。2022年は韓国地上波初主演ドラマ「時速493キロの恋」で実業団のバドミントン選手を演じている。また、「シーシュポス:The Myth」(21)ではアイドル練習生から借金に追われる身となり、中華料理店で働くソン役でチョ・スンウやパク・シネと共演、髪色を明るくし雰囲気をガラッと変える。そして「わかっていても」で主人公の幼なじみ役を演じて一躍注目を集めるように。画面に満ちる緊張感を解きほぐすような彼のクリーミースマイルは、今回の「Eye Love You」でもポイントとなるだろう。「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントかと思えば、「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」(22)では俳優になる夢を諦め、就活もうまくいかない冴えない青年パク・インソンに。スマホに閉じ込められてしまった大手IT企業社長(パク・ソンウン)に変わって代理社長を“演じる”こととなり、クールな社長秘書(ソ・ウンス)との恋も始まっていく。こちらもアイディア溢れる設定が利いている。「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントでは、そんなジョンヒョプの出演作の中から、特にオススメの配信作品を通じて彼の魅力に迫っていこう。運命的に再会した幼なじみ役「わかっていても」Netflix愛なんて信じないけれど恋愛はしたいユ・ナビと、恋愛は面倒だがトキメキは楽しみたいパク・ジェオン。大学で美術を専攻する2人は互いに割り切った関係を始めるが、やがてナビは真剣になってはいけないと“わかっていても”、止められないジェオンへの想いに葛藤する。日本でも大反響を呼んだ恋愛ドラマ「わかっていても」は、「夫婦の世界」「マイネーム:偽りと復讐」やパク・ソジュン共演の「京城クリーチャー」のハン・ソヒと、「マイ・デーモン」「Sweet Homeー俺と世界の絶望ー」でも話題沸騰中のソン・ガンが共演し、沼落ちを続出させた大ヒットドラマ。ハン・ソヒ演じるナビがジェオンと距離を置こうと心に決め、帰省を考えていた矢先にバスの中で偶然再会するのが、ジョンヒョプが演じている幼なじみのヤン・ドヒョク。ナビに長年片思いしてきた同級生で、地元で祖父が遺した麺食堂を再開しようとしており、ナビがよく見ていたYouTuberの“麺食堂の孫”でもあったことがわかる。久々のナビとの再会はバスの中でジャガイモを落としてしまい、必死で拾うというキュートなものに。雨の中、自分が濡れるのもかまわず傘を差してくれたり、「また会えてうれしい」と笑顔を見せたり、その後、ナビの誕生日にはわかめスープを作ってくれたりと優しさ全開。元カレに浮気され酷い扱いを受け、後輩にはフラれ、ジェオンとはセフレのうわさを立てられ…とキリキリするような恋愛生活が続いていたなか、ドヒョクと一緒にいると気が休まるナビ。そして「俺の初恋は君だ」とナビに告白するドヒョク。奇遇にも、宿泊施設を備えたドヒョクの麺食堂に美大生たちが合宿に訪れ、ナビ、ドヒョクとジェオンが対面を果たすと、ジェオンに嫉妬し牽制するような一面も見せる。ドヒョクはナビのことを一途に思い続け、運命的な再会だと思っていたのに…。結末は“わかっていても”、“癒しの人”ドヒョクをついつい応援したくなるはず。バドミントンも恋も情熱的に「時速493キロの恋」ディズニープラスバドミントン用品販売店を経営する家に生まれ育ち、特に好きだからという理由ではなく“職業”としてバドミントン選手になったパク・テジュンは、3年前に忽然と姿を消したバドミントンの元スター選手、パク・テヤンと出会う。2人は同じ“ユニス”という実業団チームに所属し、男女混合ペアを組むことになるが、実は2人の間には浅からぬ縁が…。それはテヤンが3年前に第一線から退いた理由にも関係していた。ジョンヒョプがデビュー3年にして韓国地上波ドラマで初主演した本作。バトミントン実業団チームを舞台にしたロマンティック・スポーツドラマであり、バドミントンを介した群像劇。タイトルの時速493kmとは、当時のバドミントンのスマッシュ最高スピード記録のこと。本作で演じたテジュンは、“バドミントンしかしてこなかった”テヤンとは違い、残業お断り、練習嫌いで有名だったが、懸命に現役復帰を目指すテヤンと関わることで変わり始め、彼女に惹かれていくように。テヤンは3年前に起きたある事故をきっかけに、「試合に勝つことが許されるのか」「苦しむ資格さえないのではないか」と自分を責め続ける一方、テジュンは幼いころから国家代表の金メダリストである姉ジュニョン(パク・ジヒョン)に両親や周囲の関心が注がれ、優先されてきたことで疎外感や孤独感を秘めてきた。しかも、テヤンの過去とも無関係ではなく、彼女の1番の理解者でもあった。やがて純粋な気持ちでバドミントンにも、恋愛にも打ち込むことができなくなるテジュンの苦悩をジョンヒョプは繊細に演じ、姉弟・親子の愛憎や選手仲間との友情も表現、見事「2022 KBS演技大賞」新人賞を受賞する。テヤン役を演じたのは、Netflixシリーズ「人間レッスン」で演技力を絶賛され“怪物新人”と呼ばれたパク・ジュヒョン。本作で青春ロマンスに初挑戦した彼女を、ジョンヒョプが頼もしくリード。また、普段からジムでよく運動しているというジョンヒョプが、実業団選手らしく見えるよう特訓を重ねたというバドミントンの試合シーンも必見となっている。“2番手男子”は卒業!?「無人島のディーバ」Netflix無人島に漂流し、15年もの年月を経て生還したソ・モクハは、憧れの歌手ユン・ランジュのようなディーバになるため再び夢を追う。そうすれば、夢を後押ししてくれた同級生チョン・ギホとも再会できるかもしれない。ドローンで無人島にいるモクハを見つけてくれたカン・ウハクとカン・ボゴル兄弟のもとに身を寄せながら、モクハは歌手への夢とギホの行方を追う。壮絶で恐ろしい家庭内暴力をきっかけに、互いに心を通わせるようになった中学生時代のモクハとギホ。「強く願えば、いつか叶う。意外な方法で」。ギホが教えてくれたその言葉を胸に、歌手になる夢へと突き進むモクハを演じるのは、大ヒットドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の主演で話題を呼んだパク・ウンビン。ジョンヒョプとは「ストーブリーグ」以来の共演となった。本作でジョンヒョプが演じたのは、15年ぶりに社会復帰するモクハを何かと手助けしながらも、ときにそっけなく突き放すカン・ボゴル。落ち目の歌手がキャリア復活をかけて出演するTV番組のプロデューサーである。一方、チャ・ハギョン演じる兄のカン・ウハクは同じTV局の報道記者。ある事故で記憶喪失になり高校以前のことをまったく覚えていないものの、眼鏡姿にはどこか15歳のギホ(ムン・ウジン)の面影が…。とてつもない勇気と強い意志の持ち主で、命がけでモクハの夢を応援してくれた行方不明のギホは、この兄弟のどちらかなのか?だとしたら、なぜ名前が違うのか、なぜ名乗り出てくれないのか、といったミステリーの要素も韓国内で視聴率が急上昇した本作の見どころ。特に終盤では、過去の呪縛が解けたかのようなジョンヒョプの甘々ラブシーンも目にすることができる。初の日本ドラマ「Eye Love You」では、何らかの過去を持つ二階堂さん演じる侑里を相手にどんな波乱が待ち受けているのか、中川大志演じる花岡が恋のライバルとなるのか、期待が高まるところだ。(上原礼子)
2024年01月23日二階堂ふみ主演の新ドラマ「Eye Love You」の最新スポット映像が、公式SNSにて公開された。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里(二階堂さん)が、超ストレートな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、新たな恋に踏み出していく、もどかしくも明るいファンタジック・ラブストーリー。侑里を支えるビジネスパートナー役で中川大志、侑里の同僚のショコラティエ役で山下美月(乃木坂46)が共演するほか、清水尋也、立川志らく、杉本哲太らも出演する。放送開始が近づく中、今回公開されたのは最新スポット。コメント欄には、「とっても楽しみです」、「いろんな表情のおふみが尊い」、「楽しみすぎて、待ち切れないです!」、「もう既にニヤニヤ止まりません……」、「はまりそう」などと多くの待ちきれないという声が寄せられている。第1話あらすじチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の若き社長・本宮侑里(二階堂ふみ)は、専務取締役の花岡彰人(中川大志)、ショコラティエの池本真尋(山下美月)をはじめ、信頼できるスタッフたちと忙しくも楽しく充実した日々を過ごしていた。侑里には、過去の“ある事故”以来、目を合わせた人の心が読めてしまう“テレパス”の能力を持っていることが原因で恋することを諦めて生きてきた。日々の楽しみは、デリバリーで頼むおいしい食事。最近のお気に入りは韓国料理で、何度も頼むうちに配達員のユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と知り合う。不意に目が合い、聞こえてくるテオの心の声。しかしそれは韓国語で――。「Eye Love You」は1月23日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(※初回15分枠大)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月15日女優・タレントの大角ゆきが昨年12月7日、オスカープロモーション所属のタレントが東京・明治記念館に集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。『いないいないばあっ!』から数えて約8年間出演してきた『ワンワンわんだーらんど』を卒業した際の心境を明かしたほか、「子どもたちが見て、笑顔になれるようなお仕事がしたい」という自身のこれからについて話してくれた。○晴れ着撮影会に初参加「緊張よりもワクワク」――オスカープロモーションでは毎年恒例の晴れ着撮影会に、初めて参加されましたね。昨日は“明日が晴れ着撮影会なんだ……”と信じられなくて、ずっとそわそわしていました。私は肌が荒れやすいので、この日のためにちゃんと保湿とかをして準備してきていて。――気合いを入れて臨まれたんですね! 実際に先輩方と並んで報道陣の前に立ってみて、緊張しましたか?念願だった晴れ着撮影会に参加できて幸せな気持ちでいっぱいで、あの場に立つと緊張よりもワクワクや楽しみが勝って、すごく楽しかったです。○番組卒業で「心にぽっかり穴が…」――初参加でそこまで緊張せずに楽しめたのは強心臓ですね。2023年は3月に『ワンワンわんだーらんど』を卒業されて、『いないいないばあっ!』から数えると約8年間の番組出演を終えました。今までずっと続けてきたことが急に無くなったようで、未だに実感がないんです。自分の心にぽっかり穴が開いてしまったような感覚で寂しい気持ちもあります。ただ、次への新たな一歩を歩み始めるきっかけにもなったかなと思います。――人生の半分以上も関わってきた番組ですからね。また、2023年は中学校生活最後の1年でもありました。友達との会話が、進路のことや勉強のことになって。そういう他愛のない会話がすごく楽しくて、思い出に残っています。夏休み前に、3年生になってから仲良くなった友達と一緒にカラオケに行ったこともいい思い出になっています!○高校生活では仕事と勉強を両立――お仕事をしながら学校生活でも思い出ができたんですね。そして来年には高校生になります。これまで小学生も中学生もお仕事があって、あまり遊ぶ時間が多くなかったのですが、高校生になったらまた新しい友達を作って、一緒にディズニーとか行きたいです!――プライベートも充実した高校生活になったらいいですね!はい! ただ高校生になったからといって遊びすぎるのではなく、ちゃんと勉強も怠らずに。お仕事は自分にとっては息抜きにもなるので、並行して勉強もがんばっていきたいです。――勉強とお仕事の両立ができるのは素晴らしいことですね! お仕事で実現したいことはありますか?これまで子どもと関わる仕事を続けてきたので、これからも子どもたちが見て笑顔になれるようなお仕事がしたいです。例えばCMや短い時間のものでも、子どもたちを笑顔にできるような表現力を身につけられるように、これから努力していきたいなと思います。また、以前は『いないいないばあっ!』を観ている小さい子やそのお母さんとかに「観てるよ~」と声をかけていただくことが多かったんですが、最近はバラエティ番組にも出演させていただいて、同年代の中学生くらいの方々からも「あ、ゆきちゃんだ!」と気が付いてもらえたりして、観てくださる方の幅が広がったなと実感しています。■大角ゆき2009年1月10日生まれ。熊本出身。2015年からNHK Eテレ『いないいないばあっ!』に6代目おんなのこ・ゆきちゃんとして出演。2019年からは『ワンワンわんだーらんど』に同じくゆきちゃんとして出演し、人気を集める。2023年3月に同番組を卒業した。
2024年01月05日二階堂ふみ主演で贈る1月スタートの新火曜ドラマ「Eye Love You」に、「乃木坂46」の山下美月が出演することが分かった。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を、愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描き出すファンタジック・ラブストーリー。ほかにも、侑里が経営するチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の専務取締役・花岡彰人役で中川大志が出演する。現在放送中「下剋上球児」では、甲子園を目指す弟を支える姉役で出演している山下さんが演じるのは、侑里の同僚・池本真尋。侑里を公私共に支える明るくて優秀なショコラティエで、侑里にスカウトされ、花岡と共に「Dolce & Chocolat.」を立ち上げた創立メンバーだ。侑里にテレパスの能力があることは知らないものの、何でも話せる一番の仲間で、年下ながら悩める侑里に歯に衣着せぬ的確なアドバイスを送るしっかり者。特に恋愛においてはかなりの肉食系で、意中の相手に戦略的かつ積極的にアピールをする恋愛強者。山下さんは「二階堂さんとはクランクインの日に初めてお会いしたので撮影前は不安もありましたが、ご自身も寒い中で私のことも気遣ってくださるなど本当に優しいお姉さんで、楽しく撮影ができてホッとしました。私自身はすごく人見知りなのですが、仲良くなれるように真尋のキャラクターでぐいぐい頑張っていきたいです」と意気込みを語っている。「Eye Love You」は2024年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月13日来年1月スタートのTBS系新火曜ドラマ「Eye Love You」に、中川大志が出演することが分かった。二階堂ふみが主演を務める本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)との恋模様を描く、もどかしくも明るいファンタジック・ラブストーリー。今回出演が明らかになった中川さんが演じるのは、侑里を支えるビジネスパートナー・花岡彰人。侑里が経営するチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の専務取締役で、経営面から侑里を支えている花岡は、徹底した合理主義者で、一見するとクールで無愛想だが、侑里や社員たちが困ったときには必ず手を差し伸べる頼もしい存在。侑里とは大学時代に出会い、自身がビジネスにしていこうと考えていた環境問題に詳しい侑里に興味を持ち、その思い切りの良さや度胸、芯の強さに社長としての才覚を見出し、共に会社を興すことを決意した。職場恋愛などあり得ないと考え、侑里ともあくまで仕事上のパートナー。あるきっかけでテオに出会い、ストレートに愛を表現する彼を前に、花岡は侑里にどんな感情を抱くのか。花岡の揺れ動く繊細な心模様をどのように表現するのか注目だ。「自分としても思い入れのある火曜ドラマに久しぶりに出させていただけることをうれしく思いますし、楽しみにしています」と出演を喜んだ中川さんは、花岡というキャラクターについて「すごくチャーミングな人物」と分析。また「二階堂さんとのシーンは撮影しましたが、これからチェ・ジョンヒョプさんとも一緒にお芝居をするので、初めての日本でのドラマ撮影で慣れない環境に戸惑うことも多くあると思いますが、リラックスしていただける楽しい現場になったらいいなと思っています。おこがましいですが、そうなるように、僕も自分なりにサポートさせていただきたいと思っています」とコメントしている。「Eye Love You」は2024年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日ひろゆきこと西村博之氏(46)が、ビジネス動画メディア『ReHacQ−リハック−』のYouTubeチャンネルで11月25日に配信された動画『【ひろゆきvs立憲民主党】米山隆一が激怒!独裁か民主か【西田亮介の思い】』に出演し、前新潟県知事で立憲民主党衆議院議員の米山隆一氏(56)と舌戦を繰り広げた。同番組で米山氏は、地方の医師不足を解決するために、都道府県ごとの人口に応じて医師を配置することを提言。実現のためには健康保険組合を統合することが必要だと私見を述べた。これに対してひろゆきはすでに“健康保険組合の統合は実現している”と主張。これに政治家で医師・弁護士の米山氏が「国民(健康)保険という制度としては1つだけど、(国民健康保険の)組合は市町村ごとだからぜんぜん実現していないんです」と説明。すると、ひろゆき氏は「実態として市町村がやらざるを得ないじゃないですか。サービスはいっしょですよね?金額は一緒ですよね?国民(健康)保険って地域によって変わります?」と切り返した。しかし、米山氏は呆れながらこう語った。「地域によって保険料率違うよ。変わるよ。国民(健康)保険の地域によってできるサービスが違う。(金額も)変わる」米山氏の解説にひろゆきは瞬きが増え動揺している様子。たまらず、東京工業大学准教授・西田亮介氏が「健康保険と年金保険が混ざっているのかもしれないですね。年金保険はひろゆきさんがおっしゃる通り基本的にナショナルサービスなので変わらない」と、状況を整理し、動画上にも“国民健康保険料は市町村ごとに異なり、国民年金保険料は所得等に関係なく全国一律”と注釈が入った。初歩的な知識不足で、米山氏に“論破”されてしまった論破王・ひろゆきの姿が拡散すると、SNS上ではひろゆきに失望したという意見が多数みられた。《これ全部見たけど、ひろゆきって専門家の前だと知識全然無いこと露呈しますね。》《ひろゆき完敗》《これは面白い。残念ながらひろゆき完全敗北。》《ひろゆきが大人気ない醜態を晒していた》
2023年11月28日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の舞台挨拶が埼玉で行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、アキラ100%、はなわが登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■二階堂ふみ、意外なところで『翔んで埼玉』の羽振りの良さを実感「こうやって埼玉に戻ってくることができてとても嬉しく思います」と挨拶した二階堂。きょう14日が“埼玉県民の日”ということで「映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開記念 埼玉の埼玉による埼玉のため大感謝祭」と銘打ち、1日かけてキャスト陣は埼玉県内で様々なプロモーション活動を実施した。大々的なプロモーション活動について、二階堂は「作品もそうなんですが、パート2になってプロモーションもすごく羽振りがよくなってるなっていうのを感じています」と話す。「いろんなところにお呼びいただいて、分刻みでいろんなところに行かせていただいています。こうやって多くの方に見ていただけると、プロモーションも広がるんだなっていうふうに、感動しております」と感謝を伝えていた。さらに意外な部分でも、その羽振りの良さを感じたそうで、「楽屋に置いてあるお弁当もちょっと豪華になってます」と明かし、笑いを誘った。また、今作に主題歌も担当しているはなわが埼玉県の形を模したベースを持って登壇しているのを見ると、二階堂は「(主題歌)聞きたいですね……聞きたいですよね?」と無茶振り。はなわは「(ベースに)電池が入っていないんですよ……」と躱すも、アカペラで歌唱する流れになり、披露した。二階堂も「ありがとうございます! 生で聴けてうれしいです!」と笑顔を見せていた。
2023年11月14日インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が自身の極貧節約生活を明かした。ことの発端は、ひろゆき氏が生活保護者のデモの方法に疑問を提示したこと。10月20日、ひろゆき氏は自身のX(旧Twitter)で、国が2013年から生活保護の基準額を引き下げたことに反対する市民デモが開催された際に「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」などの訴えがあったという報道を引用。《働いてる人が「最後にウナギをいつ食べたかわからん」、「旅行に行く余裕もなく休日は寝てる」のを知らずに主張をするのは生活保護者への非難を増やす。活動家はアホなん?》と、デモにおける主張の仕方を批判した。このひろゆき氏の投稿には批判の声も上がり、それを引用する形でひろゆき氏は《日本の生活保護の捕捉率が低いのは後ろめたさ、スティグマが原因の一つです》と、生活保護受給者に対するいわれのない差別や偏見が定着していることが問題だと指摘。そのうえで、《活動家に扇動されて納税者の気持ちを逆撫ですると、生活保護受給者への視線はよりきつくなります》とし、《生活保護でもやりくりすればウナギは食べれるし旅行はいけます。活動家のせいで、生活保護を取らずに餓死する人が出ます》と、生活保護受給者ではなく”活動家による扇動”が問題であると私見を述べた。しかし、こうしたひろゆき氏の発言を受け、コメント欄には《こういうデモを見て、自分が一生懸命働いて納税したお金がこういう人たちに使われていると思うと、嫌悪感しか生まれないですね》《贅沢したければ働け》などと、結果的に生活保護受給者への差別や偏見を助長するような投稿が殺到することに。さらに、こうした事態を生じさせたひろゆき氏に対して、読者が《実際に生活保護で生活してみたらいい》と批判。すると、それに応える形でひろゆき氏は《大学時代は家賃28000円の井戸水で水道無料のアパートに住んで、朝は大根を切って食べて、昼は炊いたご飯だけ持って大学行って、友達からおかずを一品づつもらって、夜は大根を煮て食べる。みたいな生活で月5万円以下で暮らせてましたよ。カーテンは新聞紙でした。服は友達に貰ってました》と自身の節約術を明かした。X上では、《そのレベルでの生活ができるなら生活保護の費用でやりくりして鰻も食らべれて旅行にも行けそう》《使わなければ残るという考えは多くの人が参考にすべき》と賛同する声が上がった一方で、生活保護受給者にそこまで求めるかのような発言に対する疑問の声も散見した。《ひろゆきさんは、おかずをくれる友達や、服をくれる友達がいて良かったですね》《暮らせていた。のと、暮らさなきゃいけなかった。 では、違うと思うんだ…》《人から恵んでもらわないと成り立たない生活って、「健康で文化的な最低限度の生活」じゃないのでは?》
2023年10月23日小柳ゆきが、10月21日に『カミナヅキの音楽会』と題したライブを東京・日経ホールにて開催した。「神無月」とは旧暦の10月をさす和風月名だ。日本各地の八百万(やおよろず)の神が、この月に出雲に集まり、各地の神様が留守になるなど諸説あるが、「神の月」ということで神様を祀る月、つまり祭りの月であり、祭りには音楽が付き物。その月にコンサートを催すのは何か特別な意味を感じさせてくれる。2019年に事務所を独立させ、新しい音楽人生を歩み出して5年が経とうとする小柳ゆき。彼女がファンと共に音楽を楽しむ喜びを神様に感謝する意味も込められているようだ。ロビーには、定番のTシャツなどに加え、タイトルからインスパイアされたカミナヅキウッドスプーン、カミナヅキ木箸など職人が手作りで作った「和」のテイストに溢れた限定グッズが並べられ、開演前から会場の雰囲気を盛り上げている。満員の会場の照明が落ちると、荘厳な和楽器と秋の虫の音のSEがスタート。暗闇の中からバックライトに照らされて、まるで巫女のように登場した小柳ゆきが歌い出すのは「GIFT~新たなる歴史(キオク)~」。世界を舞台に活躍する和楽器ユニット「AUN J クラシック・オーケストラ」の曲に小柳ゆきが歌詞を付け2021年に発表した楽曲で、先祖代々受け継いできている文化や思いをまた次の世代にしっかり繋いで行きたいという願いが込められた曲だ。赤、橙、緑と展開する照明の中、ステージ上に並べられた秋をテーマにしたススキなどのフラワーアレンジメントが浮かび上がる。幻想的な音と照明が、八十万の神の世の深い森の中に迷い込んだような錯覚に誘い出してくれる。続いてピアノのイントロに導かれて披露されたのは、オリコン1位を獲得した2000年発表のアルバム『EXPANTION』から「Legend of my love」。そのまま続いて、同じく2000年の5thシングル「be alive」。これもオリコン最高位1位で誰もが知る名曲だが、今日の舞台演出の中ではまた新鮮に響く。バンド編成は、ベース&バンマス・鳥越啓介、ドラムス・髭白健、キーボード・扇谷研人、キーボード&マニュピレート・佐久間薫の4名。充実したバンドの演奏と小柳の圧倒的な歌唱力にグイと手を引かれ、いきなり音のシャワーの中に身を浸す感覚だ。小柳の衣装はまるで古代の神話に出てくるような緑と金色を基調にしたドレス。両手を広げると蝶のように広がる袖下が美しい。「今日のこの時間、この場所を選んでくださってありがとうございます。個人的な話ですが、最近は神話とか古代の話にとても惹かれています。神無月はお祭りの月。毎年この季節にライブをやってきましたが、今回は敢えてこういうタイトルをつけてみました。このライブでいろんな感情をたくさん爆発させて、お祭り騒ぎができたらいいなと思います。このテンションで最後まで突っ走りましょう」と小柳は語った。そして、「この季節にぴったりの曲です。夏の思い出と共に2曲続けて聴いてください」と2007年のアルバム『Type』から「溝」と2002年のアルバム『buddy』から「君がいた夏」を披露した。MCを挟んで披露したのは、今年のデビュー記念日の9月15日に配信スタートした新曲「BREAK THROUGH」。ここまでの秋の物悲しい雰囲気から一変して、闇を切り裂くドラマチックな展開のナンバー。小柳ゆき本人が作詞・作曲を担当し、バンマスでありベースの鳥越啓介と練り上げて作った曲だ。「壁、突破するけど、お前らついてこれっか?」と敢えてお茶目な強引さで客席を煽り、演奏はスタートした。困難な現実に正面から対峙し一歩を踏み出していくという強い意志が込められた歌詞が、オレンジ色が激しく点滅する照明の中、力強いビートとダイナミックなオーケストレーションで迫り来る。続くのは、2022年のカバーアルバム『RARE TASTY』からTVアニメ『呪術廻戦』の主題歌でEveが歌った「廻廻奇譚」。イントロの激しいピアノに先導され爆発する激しい16ビート。マシンガンのような圧倒的なボーカルに打たれる快感はここだけのものだ。そして、水色と白の照明が爽やかに煌めく中、2007年のアルバム『SUNRISE』から「One in a million」がスタート。演奏される楽曲の世界観はまるでジェットコースターに乗っているように展開する。「鮮やかな 奇跡起こす 自信がある 信じてみない?」という小柳ゆきの誘いに観客の両手のウエーブが答えるように揺れる。続いて雰囲気はガラッと変わり、テーブルライト1個だけの夜の部屋のような照明の中、ステージの縁に腰掛けた小柳。自身も幼い頃からこの曲を聴くといつも漠然とした怖さの中で不思議な感覚になったという谷山浩子のカバー「まっくら森の歌」。深く響くウッドベースの旋律が暗闇の中でトーチのように小柳のボーカルを先導する。1985年が初出のNHK『みんなのうた』の人気曲だ。静かに立ち上がった小柳が披露したのは、2001年に発表された10thシングル「remain~心の鍵」。ここからステージはドラマチックに覚醒してノンストップのラストスパートに一気に突入。「ついてこいよ!」と煽った小柳が歌い始めたのは2001年の8thシングル曲「DEEP DEEP」。激しいサンバのリズムでステージの温度は急上昇する。そして続く2000年の4thシングル曲「愛情」で一気に客席は総立ちに。しなやかな筋肉を備えた美しい野獣のような小柳のボーカルに、客席で無数のサイリウムと掌が嵐のように揺れた。そして本編の最後はなんと美空ひばりの「お祭りマンボ」。会場の熱はさらに上がって「ワッショイ、ワッショイ」の大合唱。荘厳な神の国から始まったコンサートが最後は皆んなのお祭りに拡大していく様が見事だ。アンコールの拍手でステージに再び登場した小柳は、「ネットによってたくさんの情報に触れることが多くなりました。いいこともありますが、よくない情報にも触れてしまいます。そういった中で自分を防衛していくことも大切になってくると思います。大切な人と一緒に過ごすことが一層必要になってきています。今この時間もとっても大切なものです。一緒に歌ってください」と客席に語りかけた。歌い始めたのは、2008年のシングル「we can go anywhere」のカップリング「天球儀」。「大切な時の中を 君と行こう」という歌詞の中に、目の前のファンと未来に向けて手を取り合って行こうという強いメッセージを感じた。そして最後は、記念すべき1999年のデビュー曲「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」。約四半世紀たってもさらに進化する小柳ゆきの歌声。会場全体が感動の中に静かに身を浸し、ステージの幕が降りた。本人が去ったステージ上からはオープニングの時と同じ秋の虫の音が静かに聞こえていた。約120分、太古の神の代から昭和そしてデビュー年の1999年、更に現在まで、小柳ゆきが操縦するタイムマシーンに乗って一緒に時間旅行をしたような充足感が会場を満たしていた。今年は、12月23日(土) に東京・イイノホールで開催される『Xmas Live at Candle Night 2023』など、まだまだライブが予定されている。来年はいよいよデビュー25周年。更に羽を広げて歌い続ける小柳ゆきの活躍が楽しみだ。撮影:矢部志保<公演情報>『カミナヅキの音楽会』10月21日(土) 東京・日経ホールM01. GIFT~新たなる歴史(キオク)~M02. Legend of my loveM03. be aliveM04. 溝M05. 君がいた夏M06. BREAK THROUGHM07. 廻廻奇譚M08. One in a millionM09. まっくら森の歌M10. remain~心の鍵M11. DEEP DEEPM12. 愛情M13. お祭りマンボ■ENCOREM14. 天球儀M15. あなたのキスを数えましょう~You were mine~<ライブ情報>『Xmas Live at Candle Night 2023』12月23日(土) 東京・イイノホール開場 16:30 / 開演 17:00【チケット料金】特典付きチケット:9,800円(S席+特典付き・特典は当日会場にてお渡し)※特典付きチケットは数量限定となります。S席:9,000円(前売・当日共・全席指定・税込)※3歳未満入場不可、3歳以上チケット必要■1次先行受付期間:~10月30日(月) 23:59■2次先行受付期間:11月5日(日)~11月20日(月)■一般発売12月8日(金)~小柳ゆき OFFICIAL WEB:
2023年10月23日●「どんな場所でもだいたい生きていける」実業家のひろゆきこと西村博之氏がアフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が、ABEMAで8月12日よりスタート(毎週土曜・日曜21:00~配信、全9回)。同番組は、ひろゆき氏をナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中に置き去りに、アフリカを横断して無事ゴールまでたどり着けるかという挑戦を追うもの。すでに旅を終えたひろゆき氏にインタビューし、旅の感想や自身について話を聞いた。○■アフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』これまでもYouTubeチャンネルなどでひろゆき氏と活動してきた元テレビ東京の高橋弘樹氏がABEMAにて同番組をプロデュース。どんな話題でもロジカルに相手を論破するひろゆき氏の困った顔が見てみたいということで企画したという。ひろゆき氏に旅費として渡されるのは10万円。移動手段は、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの陸路のみと制限された中で、ゴールまで無事にたどり着けるのか。ひろゆき氏は、オファーを受けたとき詳細が固まってなかったものの出演を決めたという。「高橋さんから『1カ月くらい僕にください』と言われて、断る理由もなかったので受けました。そのときはゴール地点が決まっていなくて、スタート地点のナミビアに入って、明日から撮影が始まるというタイミングで、この場所をゴールにしましょうという話になり、むちゃくちゃ適当だなと思いました(笑)」高橋氏との信頼関係があるからこそ、詳細はわからなくても出演を快諾。すでに旅を終えており、「旅ができて楽しかった」と感想を述べ、大変だったことは「あまりなかった」と淡々と話す。「アフリカはけっこうみんな英語をしゃべるので、困っても聞いたらみんな教えてくれて何の問題もなかったです。安いところに泊まったので、シャワーのお湯が出ないというのはありましたが、それも慣れなので。タイやマレーシアでもお湯が出ないホテルはたくさんあるので、そんなもんだよなと」○■人生初のヒッチハイクも「何の問題もなかった」人生初のヒッチハイクも難なくクリアしたようだ。「ナミビアは親切な人が多いので、何の問題もなかったです。普通にやったら乗せてくれて、特に困ることもなく。止まってくれないと困るから、勇気もいらないと思います」対応能力の高さからあまり苦労はしなかったようだが、人の優しさは改めて感じることができたという。「世界中どこの国の人もだいたい優しいですが、アフリカは敬虔なクリスチャンの方が多いので、ほかの人を助けるのが当たり前と思っている人が多いなと思いました」また、「どんな場所でもだいたい生きていける」と再確認。「アフリカは英語が通じるので、むしろ東南アジアより過ごしやすいと思いました」と振り返る。ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、俳優の東出昌大とアーティストのToshIも参加。2人とは初対面となった。「東出さんは礼儀正しくて真面目な人なので過ごしやすかったです。ToshIさんは、ご自身でも何でこんなところにいるんだろうと自問自答している感じがありました(笑)」○■「みんな『困る』と『悲しむ』をごちゃごちゃにしている」普段から困ることはあまりないというひろゆき氏。「父親や友達の話を聞くと、そういう性格なのだと思います。父親が困っているのもあまり見たことがないので、たぶんDNA的なものだと思います」と生まれつきのものだと自己分析する。いつもニヤニヤしているのも子供の頃から変わらないという。「中学時代の友達に30年ぶりぐらいに会ったのですが、『どんなときでもニヤニヤしていたよ』と言われて、昔から変わらないんだなと思いました」そして、「食べ物がなくて飢餓状態になるということもなく、生物的にすごく困るという状況になったことがないから困ったことがない」と言い、「みんな『困る』と、『悩む』や『悲しむ』をごちゃごちゃにしていると思う」と指摘する。「例えば、志望大学に受からなくて悲しいというのはわかりますが、悲しいと困るは違う。大学に行かなくても楽しく暮らしている人は世の中にたくさんいるので、別に困りはしないですよね」ひろゆき氏自身、悲しむことはあっても、困ることはないという。今回のアフリカ旅では、現地の人に囲まれ、怒鳴られ、大量の汗をかき、木に登り、びしょ濡れになり、アクシデントにより暗闇のアフリカに放り出される場面もあるとか。そんな状況も、いつものようにニヤニヤした表情でさらりと乗り越えていくのか気になるところだ。●メディア出演以外では相手を論破しない○■私生活のトラブルより仕事のトラブルのほうが楽アフリカに滞在している様子をSNSでも告知しているひろゆき氏。普段からSNSで自身の考えを発信しているが、コメントする際に意識していることを尋ねると、「特にないです。暇つぶしでやっているだけなので」と答える。2014年に結婚し、2015年からフランス・パリで生活。結婚生活について尋ねると、「自由度は下がりました」と言い、「今回の旅もお伺いを立てて、許可をもらうということをしましたが、1人のときは何も気にしなくていいので」と話す。今回の企画を話したときの妻は「怒っていました」とのこと。「家のことを1日ずつ交代制にしていて、1カ月家のことを任せることになるので。最後はOKしてくれましたが、応援はしてくれてなかったです」と苦笑いした。また、結婚してから、私生活のトラブルに比べると仕事のトラブルのほうが楽だと思うようになったという。「仕事のトラブルは業務時間が終わったら終わりですが、家庭で揉めると、怒っている人がずっと家にいることになり、次の日も続いていく。うちの人は怒ると長いので、仕事のトラブルのほうが全然楽だなと思います」○■「うちの妻は怒ると怖い」口論になったら誰にも負けないイメージがあるが、私生活は違うようだ。「メディアに出ているときは相手を詰めていきますが、仕事やプライベートではそんなことはしないです。パブリックイメージとは違うと思います。議論してくださいという番組に呼ばれたら議論せざるを得ない。そういう役割を与えられているからやっているだけです」普段とのギャップに自身は疲れないのか尋ねると、「業務としてやっているので別に」とさらり。「耐久力は家のほうが上がります」と話した。今回の企画は、ひろゆき氏の困った顔が見たいというところからスタートしたが、どんな状況だったら困った顔を見せるのか尋ねると、「あまりないですが、うちの妻は怒ると怖いので」と回答。家ではやはり妻のほうが強そうだが、「家族は家にいて当たり前の存在。一緒にいるということになったら一緒にいます」と夫婦の絆は固そうだ。最後に、今回のアフリカ旅で注目してほしい点を尋ねると、「僕が困っているのを見たいということで始まった企画ですが、悪意を感じますよね(笑)。実際、どうだったのか見てもらえたらなと思います」と語っていた。■ひろゆき(西村博之)1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。中央大学在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人となる。2005年に、「ニコニコ動画」の管理人に就任。2015年に、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人となる。2019年、インターネット上のコミュニティサービス「ペンギン村」を開設し、村長に就任。
2023年08月12日実業家のひろゆきこと西村博之氏がアフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が、ABEMAで8月12日21時よりスタートする(毎週土曜・日曜配信、全9回)。同番組は、ひろゆき氏に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中に置き去りにし、10万円&陸路のみで無事ゴールまでたどり着けるかという挑戦を追うもの。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、日本一ロジカルな男とも言えるひろゆき氏を、論理の通じない過酷な世界に10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?移動手段は、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみ。旅の道中では、ひろゆき氏が人生初のヒッチハイクにチャレンジし、現地の人に囲まれ、怒鳴られ、大量の汗をかき、木に登り、びしょ濡れになり、そして、アクシデントにより暗闇のアフリカに放り出され……。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」、「“人生”という旅の目的は?」を考えていく。ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、俳優の東出昌大とアーティストのToshIも参加する予定となっていたが、アフリカの地を前にすべてが予想外の展開へ。果たしてひろゆき氏はゴールへ無事到着できるのか。スタートに先駆け、8月5日21時より、同番組の特別編としてEpisode0「人は、なぜ旅をするのか?」を公開。また、新番組発表を記念し、5日22時よりReHacQの公式YouTubeチャンネルにて、ひろゆき氏と同番組プロデューサーの高橋弘樹氏によるトークライブが生配信される。(C)AbemaTV,Inc.
2023年08月05日GACKT&二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の特報映像が27日、公開された。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。この度、正式タイトルが『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』、公開が11月23日に決定。hoChannelは壮大な航海シーンからスタートし、麗の口からは「今ここで戦わなければ日本全土が大阪になってしまう」「琵琶湖の水を止める」という発言が飛び出す。険しい旅路の中で不気味な景色が見え隠れし、しまいには、大量のたこ焼きを食べながら「なんでっしゃろ?」と流暢な関西弁を話す百美の姿も。西も東も入り混じり、埼玉のみならず日本中を巻き込んでいくことになる“天下分け目の東西対決”の兆しがうかがえる映像となっている。併せて解禁となったティザービジュアルでは、漫才師のような出で立ちの麗と百美が「関西の皆様 飛び火してすんまへん。」とおなじみの謝罪ポーズを関西弁とともに披露しているほか、「○さ」マークに加え「阪」の文字や、どこかで見たことのあるシルエットもちらつく隠しデザインがあしらわれている。○GACKT コメント『翔んで埼玉』なのになぜ関西に行くのか。そもそも関西に行くことがスケールアップなのか。よくここまでくだらなく突き詰めたなと思いながら撮影をしました。自由を手に入れたはずの埼玉解放戦線は、今度は何のために戦うのか。壮絶な東西対決の行方はみなさんの予想を裏切り、期待には大いに応えられる作品になっていると思います。前作からのスケールアップ、飛翔したストーリー、そして関西ならではの感情のキャッチボールをぜひお楽しみください。○二階堂ふみ コメント前作プロモーションの関西キャンペーンで、続編は「止めるで琵琶湖」なんて安易に言ってしまったことを後悔しています。まさか本当に関西で続編が作られるなんて。『翔んで埼玉』公開以降、埼玉県の方にすごく声をかけていただくようになり、勝手に埼玉県代表のような気持ちになっています。関西を巻き込んでいっても変わらず、“埼玉愛”、“郷土愛”そして“人とのつながり”をお届けいたします。新たな『翔んで埼玉』の一面も見せられたらなと思っておりますので、ぜひお楽しみに。○若松央樹プロデューサー コメント前作では、公開当日まで不安な日々を過ごしましたが、埼玉の皆様をはじめ関東そしてその他の地域の方々からも、公開後愛あるお言葉をいただき、本当に感謝しております。そしてこの度、さらに地域を拡大し、古くから言われております「東西対決」といったところに焦点をあてさせていただきました。関西の皆様には本当に飛び火してしまい、申し訳ありませんが、どうか寛大な心で見守っていたければ幸いです。また、埼玉の皆様におかれましても輪をかけて「相変わらず」でございますのでご容赦いただければと思っております。さらに今作では、地域の広がりだけでなく、登場人物の規模そしてキャラの濃さも、前作をはるかに超えるものとなっております。監督はじめ制作者一同愛を持って作ったこの茶番劇を再び楽しんでいただければと心より願っております。○武内英樹監督 コメントいよいよ皆様に『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』を発表する事ができます。続編は、関東はもちろんのこと関西を巻き込んだ東西ディスり対決!!まだまだ言えない情報も沢山ありますが、紛れもなく“愛をこめて”お届けいたします。画面の端々からスケールアップした“埼玉”の世界を感じ取って頂ければ嬉しいですし、ふたたび皆様にこの茶番劇を楽しんでいただき、愛される作品になればこの上ない喜びです。(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年06月28日「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第8話が6月1日放送。みなみのことが好きだと自覚した二階堂だが、豪太のことを考え諦めムードで…そんな二階堂に視聴者から「頑張れ!!」「応援しています」などの声が続々と送られている。元体育教師という刑事とその妹の立会事務官を中心に、彼らを取り巻く刑事と検事、判事たちの姿をコミカル&ビターに描く本作。横浜の私立高校で体育教師をしていたが、生徒たちを悪の道に誘う悪人たちを根絶するため警察官となった仲井戸豪太を桐谷健太が演じる。また、豪太の妹で検事とともに事件を調べる立会事務官の仲井戸みなみに比嘉愛未。海外赴任したことで英語の発音がきれいになった目黒元気には磯村勇斗。枯れ専な刑事の原口奈々美に岡崎紗絵。刑事ドラマに憧れ自身も警察官になった岸本凛に長井短。東京地検特捜部に上がろうと躍起になっている矢部律子に中村アン。目黒が好意を抱く横浜地方裁判所みなと支部判事、諸星美沙子に吉瀬美智子。諸星の元カレだった判事の二階堂俊介に北村有起哉。みなとみらい署初代署長となった牛島正義に伊藤淳史といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。離婚調停中の1児の母・久保田涼子(橋本マナミ)が夫側の弁護士・五十嵐明(徳重聡)にグラスを投げつけ、顔に全治1カ月のケガを負わせる。ところが送検されても涼子は黙秘を貫く。担当検事の亀ヶ谷徹(西村元貴)は勾留延長を請求するが、なぜか涼子は美沙子には罪を素直に是認。証拠隠滅も逃走の恐れもないと判断した美沙子によって請求は却下され、涼子はいったん釈放される。ところが亀ヶ谷が在宅で取り調べを続行しようとしたところ、涼子と突然連絡が取れなくなってしまう。亀ヶ谷がみなみにも同行してもらい涼子の自宅を訪問すると、涼子は窓から逃げ出し、止めようとしたみなみを車に乗せたまま逃走する。みなみが拉致されたことを知った豪太は激しく狼狽するが、逃走中の車内で涼子と話したみなみは、涼子にも何か事情があるのでは?と考える…というのが今回のストーリー。事件が解決した後、二階堂はOKAZU-YAを訪れ、女将のかほり(奥貫薫)に「私は、仲井戸みなみさんに好意を持っている」と明かす。“自分のような中年男が好きになったところでどうにもならない、それにみなみの前には豪太が立ちはだかっている、どうにもならない”と諦めムードの二階堂にかほりは、「これは二階堂さんとみなみちゃんの問題です」と話し「何もしないで諦めちゃだめ」と励ます…。そんな二階堂に視聴者からも「兄めちゃくちゃ手強いけど二階堂検事頑張れ!!」「二階堂検事の恋を応援しています」「もうこのドラマ、二階堂検事が主人公だよな(笑)」など声援のメッセージが送られている。【最終回あらすじ】一軒家に押し入って老夫婦を拘束し、金庫から500万円を奪う強盗事件が発生する。豪太らは犯行に及んだ3人組の男をスピード逮捕するが、3人は闇バイトの募集サイトで集められた、互いに面識のないメンバーだった。その指示役はこの1年の間に少なくとも15件の強盗事件に関わり、警察がマークし続けるも未だ正体不明の凶悪犯「キング」だった…。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年06月02日女優の二階堂ふみが1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。二階堂は、ブラック、パープル、バーガンディのカラーのニットにミニ丈のボトムスをあわせたコーディネートで美脚を披露し、ウエストもチラリ。三つ編みヘアでかわいさをプラスしていた。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月01日ランド バイ ミルクボーイ(LAND by MILKBOY)から、YouTuberのゆきりぬとのコラボレーションウェアとアクセサリーが登場。2023年5月13日(土)よりランド バイ ミルクボーイラフォーレ原宿店にて発売・予約受付を開始する。ランド バイ ミルクボーイ×YouTuberゆきりぬランド バイ ミルクボーイがタッグを組むのは、YouTuberとして活躍している「ゆきりぬ」。“好きなものを貫く”をテーマに、ブラックとメタリックシルバーを基調としたアイテムを展開する。“メカニカルベア”のTシャツTシャツは、メカとベアが融合した“メカニカルベア(MECHANICAL BEAR)”が主役のデザインと、コラボレーションテーマ“LIVE WHAT YOU LOVE”のロゴグラフィックをあしらったデザインの2種類を用意。いずれも性別問わず着用できる2サイズが揃う。3WAY仕様のトラックジャケットトラックジャケットは、袖が両開きで取り外し可能。半袖、ロングスリーブ、ファスナーを半分開けたデザインの3WAYで楽しめる。ミックスチェーンのネックレスまた、トラックジャケットとセットアップで着用できるキュロットと、ユニセックスのパンツもラインナップ。さらにコラボレーションウェアと相性抜群な、ミックスチェーンのネックレスも展開される。【詳細】ランド バイ ミルクボーイ×YouTuberゆきりぬ発売期間:2023年5月13日(土)~5月31日(水)※5月13日(土)~予約受付も開始。取扱店舗:ランド バイ ミルクボーイラフォーレ原宿店営業時間:11:00~20:00アイテム例:・CHROME LOGO TEE 9,350円・MECHANICAL BEAR TEE 9,350円・LY TRACK SHORTS 13,750円・LY TRACK PANTS 36,300円・STELLAR NECKLACE 11,000円【問い合わせ先】ミルクTEL 03-3407-9192
2023年05月13日現在公開中の実写映画『おとななじみ』に、主題歌「Sweet Melody」を担当している「Kis-My-Ft2」の二階堂高嗣が出演している。本作は、幼なじみのまま大人になった超残念男子・ハル(井上瑞稀)と、彼に想いを寄せるオカン系女子・楓(久間田琳加)のムズキュンラブコメディ。二階堂さんが演じるのは、ハルと楓の同じアパートに住む隣人。公開された場面写真は、ランニングに出かけようとアパートの部屋を出るところで、ハルと会話を交わすシーンだ。出演が発表されたインスタライブでは、「脚本を読んで物凄くキュンキュンしたので、撮影前日、明日ハルに会えるんだと思ってすごく緊張していました」と撮影時の心境を明かし、井上さんも「僕も前日から緊張していました。真っ直ぐな二階堂さんの姿が観られると思います」とコメントした。主題歌「Sweet Melody」のMVには、井上さんも出演しているが、MVでの共演について井上さんは「本当に楽しい撮影だったのですが、みなさん撮影中にも話しかけてくださるので、びっくりしました」とふり返る。二階堂さんは「あの撮影はアドリブが多かったからね」と話し、楽曲について「曲について、Kis-My-Ft2の7人、スタッフさんと話し合って決めたんですが、最後は、映画の世界観やストーリーに合ったものをと思って、瑞稀にも意見をもらいました。だからあの曲はHiHi Jetsと作った曲だと思います」と裏話を披露するなど、主題歌の話で盛り上がった。最後に二階堂さんは「ムズムズする気持ちにもなる作品ですが、すごくホットで温かい気持ちにもなります。ぜひ劇場でご覧ください!」とアピール。さらに「ムズキュンもありつつ、おさななじみ4人の大人の成長物語でもあるので、仕事を頑張っている方にも観てもらいたいです」(久間田さん)、「今頑張っている人の背中を押してくれるような明るい作品になってます。おさななじみのテンポ感であったり、三角関係も楽しめる作品となってますので、ぜひ劇場でご覧ください!」(井上さん)と作品を熱く語り、締めくくられた。『おとななじみ』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:おとななじみ 2023年5月12日より全国にて公開©中原アヤ/集英社©2023「おとななじみ」製作委員会
2023年05月12日