ベイビーブーと五木ひろし(左から3番目)5人組コーラスグループのベイビーブーが16日、東京・浅草公会堂にて「ベイビーブー コンサート2023~春爛漫!響け5人の歌声~」を開催。春の童謡、唱歌や、浅草、東京にちなんだ歌謡曲からポップスといった幅広いジャンルの名曲を持ち前のアカペラコーラスで披露し、満員御礼となった1000人の観客を魅了した。4年ぶりとなった同ホールでのコンサートに対し、リーダーのユースケは「僕らは“武道館での1万人の大合唱”という目標を掲げ活動しています。4年前に行ったこの浅草公会堂でのコンサートで、その夢への手ごたえを強く感じていたのですが、直後にコロナ禍となったことで『声を合わせる』コーラスグループとしてもそうですし、お客様とも『歌い合う』というスタイルの僕らを取り巻く環境が大きく変化しました」と振り返った。コンサートやスポーツ観戦における感染対策の緩和により、この日のコンサートでは、彼らの持ち味でもある観客と共に歌い合う“歌声喫茶スタイル”も復活。歌詞の先読みで観客をリードし『高校三年生』『野に咲く花のように』などで歌声を響かせたが、「僕らメンバーもそうですが、お客様もみんなで歌いたかったということを感じ、やっとこの日が来たという感動を味わいました」(ユースケ)と、観客と声を合わせて歌えたことへの喜びを語った。また、彼らが出演する音楽番組「人生、歌がある」(BS朝日)の司会を務める五木ひろしがスペシャルゲストで登場し、ベイビーブーのコーラスによる『ラブユー東京』や、五木自身が初めて歌ったという童謡『山寺の和尚さん』を声だけで表現するアカペラコーラスで披露し会場を沸かせた。この日、コロナ禍によって奪われた“声を合わせる”というスタイルを取り戻した彼らは、「楽器を使わない僕らのアカペラスタイルは、お客様の歌声もあって一つのコンサートになっていると思います。コロナで少し遠回りをしたかもしれませんが、“泣いて笑って元気になる”という僕らのステージテーマと共に、これからもう一度“武道館での1万人の大合唱”という大きな目標に向けて進んでいきたいと思います」(ユースケ)と、今後への意欲を語った。<コンサート情報>「ベイビーブー コンサート2023~ナンバー1を歌い継ぐ~」会場:埼玉県 大宮ソニックシティ 小ホール日時:2023年7月9日(日)13:00開場/13:30開演料金:5,000円(税込)*全席指定各プレイガイドにてチケット発売中問い合せRo-Onチケット047-365-9960ベイビーブーのコンサート情報はオフィシャルサイトベイビーブー Baby Boo オフィシャルウェブサイト : 商品情報2022年2月9日 発売「別れの曲 / 列車にのろうよ」ベイビーブーデビュー20周年記念シングル「別れの曲/列車にのろうよ」発売中ベイビーブー両A面シングル「別れの曲 / 列車にのろうよ」定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)TECG-15132<収録内容>1. 別れの曲原曲:Frederic Chopin 作詞:ans.編曲:夢見クジラ2. 列車にのろうよ作曲:都志見隆作詞:松井五郎 編曲:都志見隆・久下真音3. みんなのメロディ作曲:若松健治作詞:若松健治コーラスアレンジ:瀬川忍4. 別れの曲 カラオケ5. 列車にのろうよ カラオケ■各音楽配信サービスにて配信中 ■商品情報はこちらベイビーブー / TAKUMI NOTE : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月17日フリーランスで活動を行っている「みさお」は、デビュー15周年・ライターデビュー10周年を迎え、「初写真集」の先行予約販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年5月15日(日)に開始しました。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 【みさお】初オリジナル写真集■開発背景芸能界デビュー15年、パチンコ・パチスロの仕事に就いて10年の月日が経ち、この節目のタイミングでファンの皆様に何かお礼はできないかと考え、これまでとは違う姿を見てもらえるような写真集を出して恩返しをしようと企画しました。■特徴*約100ページの写真集制作クラウドファンディングの支援金によって増える可能性があります。*水着写真を載せた写真集10年以上避けてきた水着撮影をファンの皆様の声に向き合い、日頃の感謝の意を込めて挑戦。サンプル画像1■リターンについて・5,000円 :「サイン入り写真集 1冊」・30,000円 :「写真集お渡し会&トークイベント」ゲスト出演あり。「オリジナルTシャツ 1枚」(ワンカラー、Lサイズのみ)「ブロマイド ノーマルver. 3種類+水着ver. 2種類」「サイン入り写真集 1冊」「支援者様のお名前クレジット記載」・80,000円 :「みさおとBBQプラン」ゲスト出演あり。飲食代もプランに含まれます。「写真集お渡し会&トークイベント」「ブロマイド ノーマルver. 3種類+水着ver. 2種類」「サイン入り写真集 1冊」「支援者様のお名前クレジット記載」・100,000円:「みさおの個人撮影会(60分)」「写真集お渡し会&トークイベント」「ブロマイド ノーマルver. 3種類+水着ver. 2種類」「サイン入り写真集 1冊」「支援者様のお名前クレジット記載」※価格は税込ですサンプル画像2■プロジェクト概要プロジェクト名: 【みさお】デビュー15周年記念、初写真集制作プロジェクト期間 : 2022年5月15日(日)15:00~6月30日(木)23:59URL : <製品概要>商品名 :写真集サイズ :A4サイズページ数:100p(本文96p)予定素材 :マットPP販売場所:クラウドファンディングのみサンプル画像3■みさお プロフィールパチンコ・パチスロ業界を中心に活動。執筆に限らず、テレビ、DVD、YouTubeなどに出演。最近は公営競技の公式YouTube配信なども行っている。趣味はアニメ、ゲーム。1990年4月23日生まれ。身長162m。血液型はO型。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社s.m.s お客様相談窓口お問い合せフォーム:CAMPFIREの「メール」よりお問い合わせください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日昨年、現在の芸名におけるデビュー50周年を迎えた五木ひろしが、東京・明治座で昭和歌謡の“五大作曲家”を演じる。若手歌手への熱血指導を通じて昭和を彩った音楽の魅力を紐解く『五木ひろし劇場』の構想を、五木本人とゲストの市川由紀乃に聞いた。新春『五木先生の歌う!SHOW学校』舞台版が新型コロナウイルス感染症の影響で公演延期となり、明治座での座長公演は約2年半ぶりとなった五木。「リベンジでもよかったのですが、仕切り直して別の企画を」と考えるようになった背景には、「後進にチャンスを与えたい」──という想いが滲む。その想いが色濃く現れるのは、遠藤実・吉田正・船村徹・服部良一・古賀政男が生み出した楽曲を2日ごとに紹介する「第一部:不滅のメロディ 昭和の五大作曲家を歌う」だ。ゲストは各作曲家がつくった楽曲をレパートリーとする歌手になって、五木演じる作曲家からレッスンを受ける。五木は「たとえば僕が遠藤先生を演じる時、由紀乃ちゃんは山本リンダになって『こまっちゃうナ』を歌ってもらうの」と横にいる市川に語りかける。「遠藤先生がヒットに恵まれず困っていた頃、リンダちゃんを預かって。彼女がレッスン中に発した“リンダ、困っちゃう”という言葉にピンと来て生まれたのが『こまっちゃうナ』だったんです」と五木。芸歴が長いだけあって、作曲家と歌手の間に生じたエピソードが頭の中に数多く入っているという。「歌の背景を“知っている”のが僕の大きな武器」「台本をつくらずアドリブで先生方の偉業を観客の皆さんと共有できたら」と笑う。回によって内容も異なるそうだ。五木渾身のアドリブを受ける市川は、回によって島倉千代子や美空ひばりにも扮する。市川は「名曲誕生の瞬間が形になる。これをエンターテインメントとしてお客様に届けることを第一に考える五木先輩も偉大です」と述べ、「名だたる歌い手の方になることで、私の中に眠る引き出しがまたひとつ開く予感がしています」「五木先輩に感謝しながら、全力でアドリブに応えられたら」と意気込んだ。名曲の歴史を紐解く第一部は、若手にとって歌の本質を掴む格好のレッスンになるだろう。五木は「僕が可能性を感じる子たちに声をかけた」と隣にいる市川をはじめ、ゲストの朝花美穂、辰巳ゆうと、新浜レオン、ベイビーブーに華を持たせる。そんな彼らの新曲やデビュー曲を中心に届ける第二部で、五木は司会に徹する。第三部は五木のワンマンステージ。5月25日(水)にリリースされる新譜「北前船」をラストに歌って盛り上げ、「勇ましい気持ちでお帰りいただけたら嬉しいです」と構成を明かした。公演は、5月13日(金)~22日(日)に東京・明治座にて。チケットぴあではチケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年05月11日今年の大みそかに放送予定の『第72回NHK紅白歌合戦』に、出場しないことが判明した五木ひろし(73)。昨年で歴代最長となる50回連続出場を記録し、’13年に“卒業”した北島三郎(85)と並ぶ出場歴となった。だが各メディアによると、五木は大阪・新歌舞伎座でコンサートを開催した10月17日、紅白に出場しない意向を明かしたというのだ。そして「いつか来ること。永遠に続くわけではない」としつつも、「連続50年出場を達成できたという喜びを胸に終了したいと思う」とファンに語ったという。「五木さんは’07年を最後に、トリを務めていませんでした。北島さんが50回目の出場となった際は大トリを務めていましたが、昨年の五木さんに対してはそういった配慮はなかったようです。五木さんも『せっかくの記念なのにな……』とこぼしていたといいます。今回、ファンに向けて紅白を退くと明かした五木さんですが、『落選』や『辞退』という言葉は使わなかったそうです。きっと、五木さんなりのプライドがあったのかもしれませんね」(プロダクション関係者)’71年の初出場以来、紅白を支えてきた五木。彼のような功労者が退く背景には、NHKの“思惑”があるという。「紅白は年々、若年層を取り込もうとする傾向にあります。例えば米津玄師さん(30)やYOASOBIは、紅白出場をもってテレビでのパフォーマンスを初披露。また昨年出演したNiziUは『反響の大きさを無視できない』として、デビュー前に初出場が決定。他にも覆面で知られる4人組ボーカルグループ・GReeeeNはARを駆使した映像演出で登場し、SNS上で話題を呼びました」(テレビ局関係者)だがそういった新陳代謝に伴い、歌謡曲や演歌のジャンルは押され気味にあるという。「演歌・歌謡枠での出場者は年々減少しており、昨年は41組中9組でした。さらにそのなかでも、若手の歌手が選ばれているようです。昨年の白組では五木さん以外、山内惠介さん(38)や三山ひろしさん(41)、氷川きよしさん(44)など30〜40代が中心。いっぽう近年の氷川さんは、演歌とは異なるジャンルにも挑戦しています。ただ、北島さんは’18年に特別企画として『まつり』を披露し、昨年はリモート出演もしました。五木さんにも今後、そのような形での出演機会はあるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)このような加速する“演歌外し”に、ネット上では《そんな……五木ひろしがいない紅白なんて》《演歌が好きな身としては、非常に悲しいです》と残念がる声が。その一方で、《さすがにもう演歌と最近の音楽との共存は難しいかなと》《演歌を聴く層が減っているでしょうし、聞かない層にはまったく知らない曲か古い曲みたいな感じになりますので、枠が減るのはいたしかたないですね》と理解を示す声も上がっている。
2021年10月20日紅白出場を夢見る演歌歌手・五木みさおの奮闘を描くドラマ『男の操』。主演の浜野謙太さんはもともとバンドでボーカルを務めていますが、歌唱指導では衝撃を受けたそう。「正直、最初、ナメてかかってました。バンドをやってるし、演歌も歌えるんじゃないかって。でも、先生から『あなたの歌い方は最も演歌から遠い』と指摘が。たしかに、僕らの音楽はシャウト系で、歌詞の聞きとりやすさに重きを置いていないところがあって。それが今回、先生の教え通り、日本語をわかりやすく発音して音として響かせて、伝えようと感情を込めて歌うと、気持ちいいんですよ」演歌の素晴らしさに開眼し、動画で演歌サーフィンも。「もう、号泣です。美空ひばりさんの『柔』や三山ひろしさんの『四万十川』だとか、毅然として言葉を紡ぐ姿が美しくて。このドラマで演歌の世界を知れたことは、音楽のキャリアの転換点になりそうです」みさおの亡き妻役の倉科カナさんをはじめ、キャストは「美女揃い」。「主演冥利につきますよね。一生こんな感じで仕事できないかなあ(笑)。僕、最近、共演者さんとよく飲みに行くようになって。この前は舞台の座長だった関ジャニ∞の横山裕くんと毎晩のように飲み歩いて楽しかったなぁ。あ、そろそろ僕も脱ぎましょうか。今日はいい?わかりました(笑)。今回は主演として僕が思い切ってごはん会を企画したら、川栄ちゃんからもたいまさこさんまで、このドラマのメインキャストみんな来てくれたんですよ」みさおは、地道に営業しているけれど、鳴かず飛ばず…。売れないツラさに共感するところは?「あります。フェスとかで、お客さんがいつもより多く溢れてた時に、つい『俺らフェス映えするのかな』って思っちゃうんですよ。でも、いくら演っても響かない。で、次のバンドが出てきた瞬間、ドーン!みたいな。朝ドラに出た今も、そういう渋い気持ちになる局面まだあるんで、もっと売れてぇっス(笑)」はまの・けんたSAKEROCKを経て、在日ファンクでボーカルを担当。映画『婚前特急』で本格的に俳優活動をスタート。昨年は連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演。映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』が公開待機中。妻を亡くした演歌歌手のみさおが、妻との紅白歌合戦出場の約束を果たそうと奮闘する。原作は業田良家(小学館ビッグコミックスピリッツ)主題歌の作曲はつんく♂。毎週日曜22:00~、NHK BSプレミアムにて放送中。※『anan』2017年11月22日号より。写真・菅原景子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年11月20日歴代のヒット曲をたっぷり披露するのに加え、和洋様々な楽器の演奏、さらに日舞洋舞も加わった「歌舞奏Special」。五木ひろしが贈る珠玉のエンターテインメントが4月、博多座に登場する。五木ひろし 歌舞奏Special チケット情報「『歌舞奏Special』は20数年前から始めて、いつかは博多座でもと思ってました。東阪名では定着していましたが、今回いよいよ博多で上演できて嬉しい」と、初の博多公演への意気込みを笑顔で語る五木。「歌手として、歌手ならではのステージを」という思いで作り上げてきた公演への自信を覗かせる。第1部では日本の四季そのものを、歌や踊り、様々な楽器の演奏で表現。第2部は博多座初登場となる豪華ゲスト4名(布施明・都はるみ・八代亜紀・山内惠介)との豪華共演も話題だ。「布施明さんはとにかくあの歌唱力!名曲『マイ・ウェイ』を男同士で歌おうかな、とも考えてます。意外にコメディ的なことをやりたがる方なので、その辺りも相談中(笑)。都はるみさんとはお互いのデュエット曲をメインに。パワフルでステージを走り回る方なので、盛り上げたいですね。八代亜紀さんは最近ジャズを歌っているらしいので、オリジナル曲をジャズっぽく歌ってみたい。あと『舟唄』を僕のピアノで歌ってもらおうかと。山内惠介くんは皆さんの相手を務めてもらいつつ、上手なおしゃべりで盛り上げてもらう予定です」個性豊かなコラボレーションとなる2部は、ゲストによって演奏曲目もがらりと変わる。「ゲストには楽しんで頂けるんじゃないかと思いますが、全部に対応する僕は大変ですよね(笑)」演奏する楽器の種類も幅広い。「今回はギター、フルート、サックス、琴、篠笛、津軽三味線、大太鼓、ピアノなど。演奏歴はギターが60年くらいで、ピアノは50年かな。三味線、フルート、サックスなどは30年前くらいから。できるようになるまでは大変でしたが、やってて良かったとしみじみ思いますね。今ではだいたい20種類くらいの楽器を演奏できます。楽器を始めてから『これにはサックスのイントロだね』とか、曲のメインになる楽器を自分で決めたりも。いつかは自分が弾くつもりなんです。唯一スタッフに断られたのはハープかな(笑)。大きすぎるって」芸能生活50年を超えてなお、進化を続ける五木ひろし。その集大成とも言える舞台で、また新たなステージへと駒を進めそうだ。公演は4月10日(金)から26日(日)まで福岡・博多座。スペシャルゲストは4月10日(金)~16日(木)が布施明、4月18日(土)~21日(火)が都はるみ、4月22日(水)~26日(日)が八代亜紀。山内惠介は全日程出演のレギュラーゲスト。チケットは発売中。
2015年03月27日