「ニューヨーク・タイムズ」紙の人気ファッション・コラム“On the Street”と社交コラム“Evening Hours”を担当する名物フォトグラファー、ビル・カニンガム。ストリートファッション・スナップの元祖的存在でもある彼だが、親しい業界人でさえ彼のプライベートを知る人は少ない。そんな彼に密着した映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』が来年5月より日本にて公開となる。そしてこのたび本作のキュートかつポップなポスター・ビジュアルがひと足早くシネマカフェで解禁に!雨の日も風の日も青い作業着に身を包み、50年以上暮らしているカーネギー・ホールの上のスタジオアパートの部屋は、いままで撮影した全ネガフィルムが入ったキャビネットに占領され簡易ベッドが置いてあるだけ。キッチンもクローゼットもない。仕事以外のことには全く無頓着で、頭の中はいつもファッションのことだけでいっぱいのビル。リチャード・プレス監督が8年がかりで撮影交渉し、撮影と編集に2年、通年10年の製作期間を経て完成した本作は、自分の仕事をこよなく愛し、そしてニューヨーカーたちに愛され続けるビル・カニンガムという希有な人物を通して、人生の普遍的なテーマを追いかけたドキュメンタリー映画だ。ニューヨークのストリートに自転車で繰り出しては、ファッション・スナップを撮り続けること数十年。その鋭いセンスと独自の着眼点が、米「ヴォーグ」誌編集長アナ・ウィンターを始め世界中のファッション・ピープルから注目され、84歳の現在でも現役ファッション・フォトグラファーとして影響を与え続けている存在であるビル。今回、公開となったポスターには、アナ・ウィンターらセレブを始めとするビルが撮影したストリートでのファッション・スナップが満載。見ているだけで元気をもらえるビビッドなカラーで埋め尽くされたビジュアルが特徴の本ポスターのチラシには、写真界の大御所“アラーキー”こと荒木経惟やファッション界の大御所・コシノヒロコがビルに対する賛辞を寄せ、話題を呼んでいる。ニューヨークでたった1館の映画館で公開であったが、口コミで人気に火がつき、全米で異例の大ヒットを記録した本作。世界中の映画祭で観客賞を受賞し、アメリカの映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも脅威の満足度99%を記録。コシノヒロコも「まさにファッション界の生き証人」と称賛を贈るビルと彼の周りの愛すべきキャラクターの人物たち、そしてファッションと街に生きる人々の様子はきっと心地よい刺激を与えてくれるはず。『ビル・カニンガム&ニューヨーク』は2013年5月、新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2012年12月21日アデルが、「ビルボード」誌の“ビルボード・アーティスト・オブ 2012”のランキングで見事1位に輝いた。さらにアデルは、ヒットアルバム「21」を評価され、“ビルボードズ・トップ・アルバム・オブ 2012”のタイトルも獲得。アデルは今回で2年連続の両賞の受賞となり、この偉業を達成した初めてのアーティストになった。また、アデルは同誌が選ぶトップ女性アーティストのランキングでも1位に輝いており、リアーナが2位、テイラー・スウィフトが3位と続いている。一方でトップ男性アーティストのランキングではドレイクが1位を奪取している。トップ新人アーティストには「ワン・ダイレクション」が選ばれた。今年のトップ3ソングには、ゴティエの「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ ~失恋サムバディ」、カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」、「fun.」の「ウィ・アー・ヤング」が選ばれている。■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年12月18日アンバー・ハードとの交際がうわさされるジョニー・デップが、テネシー州ナッシュビルに新居を約1,610万ドルで購入した。6月にパートナーだったヴァネッサ・パラディと14年間の関係に終止符を打ったジョニー。破局公表の少し前から、『ラム・ダイアリー』で共演した23歳年下のアンバー・ハードとの仲がうわさになっていた。バイセクシャルのアンバーには当時、同性の恋人がいたが、ジョニーの破局とほぼ同時期に彼女も恋人と別れている。関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」紙上で「家を購入するのは、ジョニーがどれだけアンバーを大切に思っているかを示すサインです」とコメント。「彼女の夢は牧場を持つことだったんです。彼女の出身地のテキサスで購入するつもりが、ナッシュヴィルの物件を見るなり、気に入ってしまったんです。ジョニーはハリウッドに住む気はないんです。それよりも良い人生を送りたいんです。アンバーが乗馬好きだし、ジョニーは作曲や演奏に打ち込んでいますから」と、彼らが田舎暮らしを望む理由も語っている。最近は「エアロスミス」やアリス・クーパーのライブに飛び入り出演したり、来年2月にリリース予定で海賊をテーマにしたアルバムを制作したり、と来年50歳になるジョニーは音楽活動に力を入れている。邸宅には部屋が19室あるというから、ミュージシャン仲間もひんぱんに訪問することになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)© UPI/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年12月11日舞台『組曲虐殺』の公開稽古が12月6日、東京・天王洲 銀河劇場で行われ、出演する井上芳雄、石原さとみらが会見を行った。『組曲虐殺』公演情報2010年に死去した井上ひさし最後の作品で、官憲の拷問によって29歳の若さで命を落としたプロレタリア文学の旗手、小林多喜二を題材にしたもの。2009年に初演され、その年の演劇賞を総なめにした。今回の3年ぶりの再演には、初演時と同様、演出に栗山民也、キャストも同じ顔ぶれが揃った。多喜二を演じる井上は、初演の時は初日4日前に台本が完成したことを明かし「台本がギリギリだと言い訳がきくけど、今回そうはいかない。厳しさを感じます」と気を引き締めながら、「井上先生は(再演を)喜んでらっしゃいますかね。きっと舞台が始まったら、(天国から)毎日劇場に来てくださるんじゃないかな」と亡き劇作家に思いを寄せた。一方、多喜二の恋人役の石原は「先生がいらっしゃらないな、と寂しい思いもありますが、先生が命を削って書かれた言葉を大切に丁寧に伝えていきたい」と気合を入れた。公演は12月7日(金)から東京・天王洲 銀河劇場にて。その後、福岡、愛知、大阪ほか全国を巡演。
2012年12月07日今年、公開された映画の中で「ベスト親子賞」を選ぶなら井上真央と松坂慶子が『綱引いちゃった!』で演じた娘と母は有力候補となること間違いなしである。井上さんにとってはNHKの連続テレビ小説「おひさま」後に出演した最初の作品。「おひさま」では愛情あふれる家族の絆が描き出されたが、本作でも母と娘の2人ながらも「おひさま」に負けず劣らず温かい親子の姿が映し出される。かつてはオリンピックの正式種目だったという歴史を持つスポーツ“綱引き”を題材にした本作。「いつかご一緒させていただきたいと思っていたけれど、初共演でまさか一緒に綱を引くことになるとは…(笑)」とふり返る松坂さんとの共演を始め、大分で行われた撮影、本気で挑んだ綱引きなどについて井上さんが語ってくれた。井上さんが演じた千晶は大分市の広報課職員。市長の命令で市のPRを目的に女性だけの綱引きチームを結成する。「最初は綱引きと聞いて、スポ根映画をイメージして、綱引きをガムシャラにやる汗と涙の結晶という感じだろうと思いましたし、映画になるのかな?という思いもありました」と井上さんはふり返る。千晶という役柄については「私と結構、近かったかもしれない。だからこそ難しかったのかな?」とも。だが「役づくりは、綱引き!」と語る通り、役の内面については事前に作り込むことはせず、現場で方向性を決めていったという。「千晶を明るく演じるのか?それともしっかり者のキャリアウーマンとして演じるのか?すごく難しかったですが、ずっと大分にいて大分弁を話す中で段々と『こんな感じかな』という形が出来上がっていきました。何より、綱引きを一生懸命やって技術がアップしてチームも一つになっていく過程が、お芝居にリンクしていけばいいなと思っていましたので。だから現場では、いかに姿勢を保つかとか、どうやって綱を引っ張るかといった話し合いをみんなでしていましたね」。ちなみに綱引きのシーンに関しては「全てガチです!」。劇中のチーム「綱娘」さながら毎日トレーニングを積んで撮影に臨んだ。「最初にみんなで大会を見に行ったら、想像以上にパワフルで地面に着くんじゃないかってくらい低い姿勢なんですよ。松坂さんも最初、綱引き部分にはスタントがいると思っていらしたみたいです(笑)。『あの姿勢を?』と思いつつやってみたら、1人や2人で引くのと8人で引くのとでは全く違って、体力だけでなく全員で息を合わせる大変さがありました。やっていくうちに1日でも綱を引かないと落ち着かなくて(笑)、感覚を忘れないよう『早く引きたい!』って気持ちでした」。「相当、インパクトのある作品じゃないと『おひさま』の陽子役は抜けきらないと思った」という井上さんは、『舞妓 Haaaan!!!』や『なくもんか』といったコメディ映画を世に送り出してきた水田伸生監督の下で新たなスタートを切った。千晶はどちらかと言えば、周囲のボケにビシバシとツッコミを入れる役柄だが、水田監督が求める独特の笑いを存分に楽しんだようだ。「水田監督は結構、その場で思いついたことを提案して、たまたま見た人がクスっと笑ってしまうような小さな笑いを散りばめるので、笑いを堪えるのが大変でした。お芝居をしている本番の最中に監督の笑い声が響いて、音声さんが『シーっ!』って怒っているような現場でした(笑)。逆に感動的なシーンでフッと監督を見たら、号泣されているんです(笑)。監督が一番のお客さんでしたね」。しっかり者としてツッコミを入れるだけでなく今後、コメディエンヌとしてボケ倒す井上さんを見てみたい気もするが…。「どうでしょう…(笑)?笑いのツボはみんなそれぞれ違うので、難しくもありますがコメディは楽しいですね。面白いと思ってやっていても『あれ?』となることもあるから、脚本を読んで面白ければ面白いほどプレッシャーもあります。テンポがちょっと違うだけで面白くなくなったり、セリフ一つ削るだけで面白くなったり、本当に難しい。でも現場で笑いが起きるのはやっぱり楽しいです。私もどちらかというと思い切り笑わせるというよりも、地味に小さく笑えるようなものが好きなので、そういう作品もやれたらいいですね」。そして、ギャグシーンではないのに観ているだけで思わずクスっと笑ってしまうのが井上さんと松坂さんの母娘のやりとりだ。年の功でチーム「綱娘」をまとめる精神的な支柱であり、家ではまるで友達のように娘・千晶と何でも言い合える母・容子。井上さんは「小さい頃から映画館で観てきた作品に出ていた大好きな女優さん」という松坂さんとの共演をこうふり返る。「チームメイトであり親子でもあるという2人の距離が、緊張や遠慮もなく自然にできたと思います。松坂さんは誰に対しても壁を作られることが全くないので、一緒にいたら甘えたくなっちゃうような本当に優しいお母さん。家での2人のシーンのときは『こないだウチの娘がね』と娘さんやお母さまの話をしてくださったり。『おひさま』を見てくださっていたのでその話をしたりもしました」。特に家で松坂さんとマッサージをし合うシーンは、井上さんにとってもお気に入りになったようだ。「日常の親子の雰囲気が好きですね。台本には『マッサージをし合う』とは書いてなかったんですが、松坂さんが私の上に乗ってきたので、その場で思わず『重い~!』とアドリブで言ってしまいました。後で考えると、とても失礼なセリフなんですが、私自身が実際に母とそういうやり取りをしたことがあったので。完成した映画を観たら、ウチの母とのやり取りに近くて、自然にできた良いシーンになっていました」。多くの俳優が、朝ドラや大河ドラマへの出演をきっかけに成長や変化を感じると口にしている。井上さんは慎重に言葉を選びながら「確かに10か月も同じ役をやるというのは大きなことです」とうなずく。自らの変化を知覚するのはこれからかもしれないが、ハッキリと感じるのは周囲の反応の変化だ。「いままでは若い人に声を掛けられることが多かったのですが、最近は、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんの世代の方にも『見ていました』と言っていただけて嬉しいです。大分でも『陽子ちゃん、陽子ちゃん』と声を掛けていただきました(笑)」。そして、最後にこうつぶやいた。「何より震災があった年にあの作品に出られたというのが一番大きなことかもしれません」。年が明けて少し経てば26歳になる。20代の後半戦、女優・井上真央はどのような道を歩んでいくのか?楽しみに待ちたい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:綱引いちゃった! 2012年11月23日より全国東宝系にて公開(C) 2012「綱引いちゃった!」製作委員会
2012年11月20日年間通して、世界中から観光客が訪れる天下の台所・道頓堀。そんな活気あふれるこの街に、しばしば「芸能人」が訪れるビルがあるらしい。これは調査せねばと駆け付けたのは、「中座くいだおれビル」。大阪名物がいっぱいのアミューズメントが集結しているというビルの3階へ上がってみると、そこには衝撃の看板が……!「串カツしろたや」と大きく書かれた看板をくぐって入店すると、「いらっしゃいませ!」と元気のよいあいさつと共に、見覚えのある顔が出迎えてくれた。数多くの大食い番組や大会で優勝し、その名を全国に知らしめた「ジャイアント白田」さんだ。店内はモダンな雰囲気で、揚げ場が見えるカウンター席からファミリーにうれしいテーブル席までゆったり42席。揚げ場には芸能人のサインが並んでおり、その人気がうかがえる。案内された席でオススメメニューを聞いてみると、「人気は牛串カツ(120円)です。でも個人的にはレンコン(180円)も好きなんですよ」と白田さん。初めて串カツを食べる方にオススメな、「食べ歩きセット」(750円)というメニューもある。これは、牛串カツ・豚かつ・たまねぎ・大エビ・うずら卵の全5種がセットになっているものだ。さて、いざ注文!という時に衝撃のメニューを勧められた。その名は「元祖!串かつ大食い王決定戦!」。60分間で何本の串カツを食べられるのかというチャレンジメニューだ。これはオーダーしないわけにいかない、とチャレンジスタート。まず登場したのは串カツ(豚)、シューマイ、ウインナー、牛ヘレ、じゃがいもの5品。衣、ソース、油、全てにこだわり抜いたという「しろたや」の串かつはソース2度づけ厳禁の大阪ルール。ソースに軽く浸していただこう。口に運べば、サクッと揚がった軽い衣の中に閉じ込められた素材のうまみがふわっと広がり、ソースと絶妙のバランスを奏でる。5本ずつどんどん揚げていってくれるので、ついついハイペースで食べ進めてしまう。残り30分!と言われたその時には、全ての串カツメニュー30本を完食していた。驚くことにまったく胃もたれがなく、飽きもきていない。パン粉の目が非常に細かいので油の吸収量が少なく、何本でも食べられるんだとか。千葉から旅行で大阪を訪れたという陽香ちゃん・友梨香ちゃんご一家は、串カツ初体験。パパ・ママチームはやっぱりビールに合う牛串カツがおいしい!とご満悦のご様子。お子さまチームは変わり種のお餅がお気に入りで、思わずリピートしたそうだ。白田さん考案のメニューの中でも変わり種なのが「ゆきみ大福」。アツアツのカツもおいしいけど、冷た~いカツもおいしいのでは!?という思いから生まれたひんやり串カツ。来店の際にはぜひ召し上がれ。最後に、大阪の串カツが大好きという白田さんに「最高で何本食べられますか?」と聞いたところ、「300本位は余裕でしょうね」と笑顔。ジャイアント白田も店に出る「串カツしろたや」で、あなたも絶品大阪串カツにトライしてみては?●information 串カツしろたや 大阪市中央区道頓堀1-7-21 中座くいだおれビル3F 「串カツしろたや」に続いて訪れたのは、「中座食い倒れビル」6階の「BOYOYON SWEETS GARDEN」。こちらも関西で絶大な人気を誇る芸能人がやってくる店なんだとか。わくわくしながら入店してみると、パステルカラーを基調にした内装がめっちゃかわいい。まずは入場券(中学生以上1,480ポヨ、こども980ポヨ、1ポヨ=1円)を購入して入場しよう。お客さんは女性が多いのかと思いきや、男性2人連れや中高年のご夫婦など男性のお客さんも目立つ。お店で出合った佐藤豊一さん、坂本出雲さんのおふたりは、今回が初来店だとか。「友達が働いているから一度来てみたかったんです」というふたりは、おなかが空いたらコンビニスイーツを食べるというほどの大の甘党スイーツ男子。価格設定もリーズナブルで、とにかくおいしい!と大満足。中でもプリンはかなりオススメとのこと。スイーツ男子も大満足のメニューはおばさまたちにも高評価。「おいしい!」「かわいい!」と声をあげていたのは新田さん、奥井さん、小西さんの3人。おいしいもの大好きの小西さんが一度来店した際に、あまりのおいしさと安さに感動して、職場の同僚であるおふたりを誘ったそうだ。小西さんがこの店でもっとも気に入っているのは、席の配置だそう。多くの席が囲み席のような形になっているので周りの目を気にすることなく、食事が楽しめるという。さらに、「こだわりの食器や手書きのメッセージカードなど、女性がうれしくなる心遣いもポイントが高いです」と新田さん。さすが、高級ホテルのスイーツバイキングによく通っているというだけあって、目を付けるポイントが違う。スイーツだけなのかと思っていたら、「パスタやピザ、カレーなどもう全部おいしい」と話してくれたのは奥井さん。確かにスイーツ以外のメニューも充実しており、なおかつ、一つひとつにこだわりがある。絶品料理に舌鼓をうっていると、店内中央からあのフレーズが!「キャー」と女の子が歓声をあげるなか「いらっしゃいっませ~!はぁ~ボヨヨ~ン!!」というおなじみのキャッチフレーズで登場したのは「かつみ・さゆり」さん。関西で絶大な人気を誇る夫婦漫才師だ。この店は、「かつみ・さゆり」プロデュースの食べ放題のお店で、今、女子高生を中心に安くておいしいと口コミで話題沸騰中。「かつみ・さゆり」のおふたりが登場して始まったのは、握手会&写真撮影会。「芸能人=写真をあまり撮ってくれない」というイメージを覆したサービスに、お客さんが次々と列を作っていく。「お店には週1回は出ているんで、見付けたらぜひ声をかけてください」とかつみさん。さゆりさんは、「また食べたい!というものがあれば、リクエストできるのでスタッフにどんどんお声かけしてくださいね」と耳寄りな情報を教えてくれた。とっても気さくふたりなので、お店で見付けたら気軽に声をかけてみよう。さらにお話を伺うと、なんとあの超有名芸能人の娘さんもこちらのお店でスタッフさんとして働いているんだとか!どの方の娘さんかはぜひお店で確かめてほしい。2店舗ともに、味、雰囲気ともに抜群なので、道頓堀を訪れる際はぜひ立ち寄ってほしい。記念写真も撮影できるので、友だちへの土産話もたくさん持って帰ってはいかが?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日JR西日本はこのほど、JR姫路駅で建設中の新駅ビルを、2013年のゴールデンウィークをめどに開業させると発表した。新駅ビルの名称は「piole姫路(ピオレ ヒメジ)」。地下1階、地上6階で延べ面積約3万1,000平方メートル、店舗面積約1万3,000平方メートル。約120店舗が入居する。東急ハンズを核テナントとし、レディスウエア、セレクトショップ、アクセサリー、シューズ、インナー、コスメ、雑貨、飲食、クリニック、美容、サービスなど、姫路初出店のブランドを中心に幅広い業種が入居する予定。JR西日本が土地を所有し、ジェイアール西日本不動産開発が建物を設置。神戸SC開発が運営に当たる。新駅ビルの開業に合わせ、駅中央改札口前の「プリエ」、駅東改札口前の「プリエごちそう館」、駅中央改札口付近の「プリエおみやげ館」も新駅ビルの名称で統一する。既存の「プリエ」各施設を合わせると、全体では店舗数約210店舗、総店舗面積約2万3,000平方メートルの大型施設となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日井上真央が主演で贈る、綱引きの女性チームの奮闘劇を描いた『綱引いちゃった!』の女性限定試写会が、11月7日(水)に都内で行われ、井上さんを始め、玉山鉄二、渡辺直美のキャスト陣と水田伸生監督が登壇した。『舞妓 Haaaan!!!』など宮藤官九郎とタッグを組み、笑いあり涙ありの心温まるコメディを手がけてきた水田監督の最新作となる本作。大分市役所広報課の千晶は、市長の命令で町おこしのために、かつては大分出身のチームが世界一に輝いたこともある女性だけの綱引きチームを結成。母・容子を始め閉鎖が予定されている給食センターのメンバーたちと大会に参加になるのだが…。この日は、女性限定試写会ということで登壇した井上さんは「見事に女性ばかりですね!この映画の撮影現場も雰囲気はずっと“女子会”みたいで、毎日楽しかったです」と挨拶。しかし、玉山さんは「非常に緊張しています」と女子たちの独特の雰囲気に圧倒された様子だったものの、渡辺さんが大女優風のコメントを連発すると「ムカつきますね(笑)」とツッコミを入れ会場の笑いを誘っていた。この日は、“女子会”をテーマにしているとあって、一般女性からのお悩みに対する相談会を開催。井上さんらゲストが事前に応募を募っていたお悩みに答えた。しかし、1問目の「朝が弱いんですがどうしたらいいですか?」という高校生からのお悩みに、「私も朝は弱いんです」と共感を寄せる井上さんだったが、「まだ17歳の高校生ですからね。社会に出れば、何が何でも起きないといけないこともあると思うので大丈夫ですよ」とザックリとした返答。これに渡辺さんから「適当だなぁ(笑)」とすかさずツッコミが入る一幕も。続いての質問では、「どんな年齢でも、どんな体型でも、自信を持って生きていくにはどうすれば?」と渡辺さんへのピンポイント質問が。「絶対、直美ちゃんをバカにしてますよね(笑)」と玉山さんが今度はフォローしたかと思いきや、「でも、(渡辺さんと)マンションが一緒なんですけど、この前エレベーターで偶然会ったときは、絶対お風呂に入ってないだろ…という感じの見た目でビックリしました」と裏切りの暴露!渡辺さんも「あのときはホントに酷いカッコをしていました…」と反省していた。最後の質問では、「どうしたら、真央ちゃんみたいに女子力がアップするの?」と今度は井上さんへのピンポイント質問が読み上げられたが、「いや~、特にないです」と照れつつも、「でも、毎日お風呂には入ってます(笑)」と渡辺さんをイジり、イタズラっぽい笑顔を浮かべていた。その後も、渡辺さんがおなじみのビヨンセのモノマネを披露するなど、最後まで大きな盛り上がりを見せたこの日の“女子会”。井上さんも「こんな時代だからこそ、女子の力を!」と語りかけ、客席の女子たちから大歓声を浴びていた。『綱引いちゃった!』は11月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。■関連作品:綱引いちゃった! 2012年11月23日より全国東宝系にて公開© 2012「綱引いちゃった!」製作委員会
2012年11月07日ダニエル・クレイグとビル・マーレイが、ジョージ・クルーニーの監督最新作『The Monuments Men』(原題)に出演することが決定した。ロバート・M・エドゼルの小説「ナチ略奪美術品を救え -特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争」の映画化作品となる本作は、第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦から連合軍が勝利を収めるまでの11か月に焦点を当てたストーリーになるという。ダニエルとビルのほかにも、ケイト・ブランシェットやジョン・グッドマンらが参加する予定で、さらに『アーティスト』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンも出演が決定しており、来年3月には製作開始が予定されている。さらに本作でジョージは、監督に留まらず、芸術品保護活動家のリーダーでナチス・ドイツから大量の美術品を奪還することに尽力したアメリカ軍指揮官ジョージ・スタウト役として主演も果たすほか、プロデュースや脚本も手がけるという。そんな『The Monuments Men』で4役をこなすジョージは、ベン・アフレックが監督と主演を務めた『アルゴ』でもプロデューサーとして参加しており、日本では今月26日(金)に公開されたばかりだ。■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月31日劇作家・井上ひさしの最後の作品『組曲虐殺』が今冬再演される。2009年に栗山民也演出で初演されたこの作品は、音楽を全編、小曽根真の書き下ろし楽曲でつづる“音楽評伝劇”だ。今回、初演と同じスタッフ・キャストで、井上作品を連続上演してきた“井上ひさし生誕77フェスティバル2012”の掉尾を飾る。主演の井上芳雄に本作への思いを訊いた。プロレタリア作家の小林多喜二が、29歳の若さで特高警察に虐殺されるまでの2年9か月を描いた本作。多喜二を演じる井上は、「自分にとって『組曲虐殺』は、井上ひさし先生の思い出と共に、忘れられない宝物。絶対に再演したいと願っていました。初演メンバーが揃ったのも、作品の力に拠るところが大きいのでは」と話す。壮絶な最期で知られる多喜二だけに「演じる前は漠然と、激しさや痛みのようなものをイメージしていた」という井上。「でも井上先生の台本には、朗らかで、芸術に造詣が深く、人々に愛される人物が描かれていて、新鮮でした」。劇中では、恋人の瀧子や姉チマ、 多喜二の活動を支援するふじ子はもちろん、多喜二をマークしている特高刑事ですら、気がつけば彼に温かい眼差しを向けてしまう。「実際、魅力的な人だったんでしょうね。周囲からたくさんの愛情を受けていたからこそ、自分もそれを、虐げられた人々に返すことができたんじゃないでしょうか。社会のシステムを憎んでも、人間そのものは決して憎まない人だった気がします」。『組曲虐殺』は、井上にとって、表現面でもひとつの転機となった作品だ。「栗山さんからは『生死の瀬戸際に身を置くプロレアタリア作家の覚悟に迫れ!』と叱咤激励され続けて。演じる上で感情をどこまでどう出すのか、新しい挑戦でした。小曽根さんには『これまでと違う歌い方を試してみようよ』と、即興的な歌唱を教えていただきましたね。その後、別の作品を演じても、『今の、多喜二だったよね』と言われてしまうほど(笑)。俳優として大きな体験でした」。今は、井上ひさしの遺した言葉を伝えることが、自身の使命だと感じているという。「先生が書いてくださった言葉は、自分のちょっとした工夫など歯が立たないほど、すごい力をもっている。再演でも、まっすぐに体ごと、ぶつかろうと思っています。『後に続く者を信じて走れ』という多喜二の歌詞があるのですが、僕も、若い世代を含め多くの人に、彼の思いや生き様を伝えるつもりで演じたいです」。公演は12月7日(金)から30日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて上演。チケットは9月29日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは9月13日(木)11時までインターネット先行抽選・プレリザーブを受付中。東京公演の後、来年1月に各地を巡演。取材・文:高橋彩子
2012年09月12日近畿日本鉄道は30日、大阪阿部野橋駅(近鉄南大阪線)直上に建設中の超高層複合ビル「あべのハルカス」の高さが300mに到達し、ビルとして高さ日本一になったと発表した。近鉄南大阪線のターミナルである大阪阿部野橋駅周辺では、近鉄百貨店阿倍野店の老朽化への対応をきっかけに阿部野橋ターミナルビルの整備が計画され、2008年より駅の改良工事に着手、昨年2月よりタワー館部分の地上工事が始まった。その後、ビルの名称が「あべのハルカス」に決定。2014年春のオープンをめざし、建設が進められている。「あべのハルカス」が高さ300mに到達したのは8月30日午前5時22分のこと。ビル南東角に鉄骨が建植され、この部分が高さ300mの位置にあるという。横浜ランドマークタワーの296mを抜き、日本一の高さとなった。完成後の「あべのハルカス」は地下5階、地上60階建てで、日本最大の売場面積となる近鉄百貨店(地下2階から14階まで)や、関西初進出となる「大阪マリオット都ホテル」(19・20階と38~55階、57階)、オフィスフロア(17・18階と21~36階)、都市型美術館(16階)、展望台(58~60階)などで構成される。オフィスフロアにおいては、近鉄沿線4大学のサテライト施設や日本最大級のメディカルフロアも設置予定で、多彩な機能をあわせ持つ「愛されるランドマーク」をめざすとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日JR北海道グループとイオンモールはこのほど、旭川駅のターミナルビルを共同で建て替え、新たな複合商業施設とする計画を発表した。新ビルは地上11階建てで、低層階に大規模商業施設(約4万6,000平方メートル)、高層階には200室規模のホテルが入居する予定。イオンが駅ビルに大型店を出店するのはこれが初めて。旭川市中心部の活性化を目的として進められている旭川駅周辺の再開発事業の進捗状況に合わせて着工し、2014年度の開業をめざす。敷地面積は約2万8,000平方メートル、延床面積は約7万6,000平方メートル(立体駐車場含む)。現在の旭川ターミナルビルは老朽化が進んでおり、入居していた商業施設「旭川エスタ」はすでに7月いっぱいで閉店。「旭川ターミナルホテル」も9月をもって閉館する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日JR北海道グループとイオンモールはこのほど、旭川駅のターミナルビルを共同で建て替え、新たな複合商業施設とする計画を発表した。新ビルは地上11階建てで、低層階に大規模商業施設(約4万6,000平方メートル)、高層階には200室規模のホテルが入居する予定。イオンが駅ビルに大型店を出店するのはこれが初めて。旭川市中心部の活性化を目的として進められている旭川駅周辺の再開発事業の進捗状況に合わせて着工し、2014年度の開業をめざす。敷地面積は約2万8,000平方メートル、延床面積は約7万6,000平方メートル(立体駐車場含む)。現在の旭川ターミナルビルは老朽化が進んでおり、入居していた商業施設「旭川エスタ」はすでに7月いっぱいで閉店。「旭川ターミナルホテル」も9月をもって閉館する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日2010年に永眠した劇作家、井上ひさし。存命ならば77歳の誕生日を祝うはずだった今年、『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』と銘打ち、1月から12月まで8本の作品を上演している。このフェスティバルの特別企画として、8月16日(木)より東京・紀伊國屋画廊にて『井上ひさし「せりふ」展』(入場無料)が開催される。井上ひさし関連のチケット情報井上ひさしが綴りつづけた70作にもおよぶ戯曲。今回展示されるのは、戯曲の中から切り取られた77個の“せりふ”。額装された“せりふ”を目で見るだけではなく、スピーカーから聴こえる“せりふ”を「音」として耳で楽しむこともできるそうだ。『井上ひさし「せりふ」展』は8月16日(木)から28日(火)まで紀伊國屋画廊にて開催。なお、『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』の今後のラインナップは、8月まで上演中の『しみじみ日本・乃木大将 』、8月末から9月に『芭蕉通夜舟』、11月から12月に『日の浦姫物語』が上演される。チケットは一部を除き発売中。
2012年07月25日JR八王子駅に10月下旬、新たな駅ビル「CELEO(セレオ)八王子 北館」が開業する。同ビルでは今年1月末にそごう八王子店が営業を終了し、現在も改装工事が進められている。開業後の店舗数は約200店舗となる予定。住宅やキャンパスなどが集合するエリアにあることから、地域の幅広い客層に向けたあらゆる生活にマッチする店舗・商品を展開。多摩地区最大級となる食品売場や、ファッション、生活雑貨、ベビー・キッズ用品など日常使いから特別なギフトまでが豊富にそろう商業施設をめざす。館内エントランスや吹き抜けをはじめ、広場スペースには木立ちのモチーフや木漏れ日をイメージしたデザインを施し、気軽さと安らぎを演出。子ども用トイレやベビー休憩室など、家族連れに優しい設備も備える。「CELEO八王子 北館」は地下1階地上10階で店舗面積は約2万9,000平方メートル。営業時間は10:00~21:00(レストランは22:00まで)。JR東京西駅ビル開発が運営にあたる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日JR北海道は13日、同社が展開する電子マネー「Kitaca」の取扱いを新千歳空港ターミナルビル内の商業施設でも開始した。同ビル内の約180店舗にて、「Kitaca」での支払いが可能になる。また、相互利用により「Suica」も利用できる。チャージは新千歳空港駅の券売機、チャージ機、みどりの窓口のほか、空港内のローソン3店舗にて可能。新千歳空港ターミナルビルでは、1台で複数の電子マネーに対応するマルチサービスターミナルを商業施設内の各店舗に設置しており、これまで電子マネーによる決済手段の多様化に取り組んできた。一方でJR北海道では「Kitaca」の拡大に努めており、同ビルに直結する新千歳空港駅ではIC乗車券として「Kitaca」が利用されていることから、両社ではこれにより乗客のさらなる利便性の向上につながるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日井上ひさし作、蜷川幸雄演出による舞台『しみじみ日本・乃木大将』の開幕が、7月12日(木)に迫った。『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』と銘打って今年8本上演される井上戯曲のうち、本作はその第5弾にあたる。稽古の様子を取材した。「うるさいチームだよ、まったく」と笑い混じりに蜷川がこぼすのは、キャスト陣のことだ。風間杜夫、根岸季衣、六平直政、山崎一、大石継太、朝海ひかる、香寿たつき、吉田鋼太郎。いずれも舞台が原点といっていい生粋の演劇人が揃う。特に目立ったのは、六平。演技を始める直前までギャグを飛ばし、出演者同士で段取りを確認した後には「みんな、わかったよな?」と仕切ってみせる。さらに、それに応える面々の切り返しもまた笑いを生み、稽古場の一体感が高まっていく。芝居が始まり、各人が役に扮しても、この空気は変わらない。むしろ、歌がふんだんに使われている分だけ、にぎやかさは増している。時は明治天皇大葬の日、殉死することを決意した陸軍大将・乃木希典の物語。設定だけ聞けば、重くシリアスな作風を想像しそうだが、実際には、驚くほどばかばかしい。“何を描くか”と“いかに描くか”。テーマとテイストの間に飛躍があるからこそ、ドラマがいっそう輝きを放つ。まさに井上作品の真骨頂がそこにはあった。日露戦争の英雄と称えられる一方で、愚将の烙印を押されることも少なくない乃木。彼は明治天皇にどんな思いを抱いて命を絶ったのか。周辺の人物によるコメントを通して主人公の人物像を浮き彫りにする物語は少なくないが、本作が珍しいのは、5頭の馬がその役割を務めるところ。しかもそれぞれ、前足と後足が別の意志を持つ。知的に考える前足たちと、生理にまかせて行動する後足たちと。10の人格ならぬ“馬格”による乃木の立場をめぐっての議論が、天皇制に対する賛否両論と重なって興味深い。また、「もしも○○が乃木大将の立場だったら、こんな態度に出るかも」と馬たちが何パターンも演じ分ける場面は、バラエティ番組さながらのおかしさだった。1979年に芸能座が初演した作品で、今回は、1991年のこまつ座公演以来21年ぶりの上演となる。蜷川は「俳優が演技を競い合うような戯曲。ト書きに細かく書かれているので、演出家はほとんどすることがない」と言いながら、「軽演劇風にみせたい」と明快に方向を示す。7月12日(木)から29日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演。その後、大阪、新潟で公演を行う。
2012年07月06日井上公造が松田聖子の3度の結婚を徹底分析!17日、読売TV「クギズケ!」に出演した芸能レポーター、井上公造が再々婚をした松田聖子の隠された驚きの結婚の法則をレポートした。井上は以前、松田聖子に関しての著書を出版したことがあるほど聖子ちゃん通の一人。結婚発表のタイミング結婚相手の河奈裕正氏は今年3月に准教授になったばかりで一つの発表タイミングになった。河奈氏は井上独自の取材によると、一昨年離婚をしているという。昨年の年賀状から、これまでの家族写真では無くなったという。大変腕の良い歯科医でTVの嘱託医としても勤めている。結婚発表は必ずコンサート前井上は「聖子ちゃんはマスコミが沢山集まるのが大好き」と話し、「結婚発表をコンサート前にするのは聖子ちゃん一流の計算がある。」とも...。聖子と郷ひろみの結婚、離婚は順番に郷ひろみとの別れの会見の時の名言「生まれ変わったら一緒になろう」も、名古屋で会見を見ていた当の本人の郷は、思わず「そんなことは一度も言っていない」と思ったという。二人の別れから、互いに結婚、離婚を繰り返すが、必ず順番に起きているという。その都度、ファンは聖子と郷が赤い糸で結ばれていると信じたがっている。そして50代に突入している二人は今も輝き続けている。井上は「聖子ちゃんは多くのスキャンダルがあっても一つも曇らない」とコメントを締めくくった。元の記事を読む
2012年06月18日東海旅客鉄道(JR東海)、ジェイアールセントラルビルはこのほど、JRセントラルタワーズに隣接する名古屋駅新ビル(仮称)の開業時期について発表した。新ビルは今年10月より建設に着手し、竣工は2015年末を予定している。名古屋駅新ビルは地下6階、地上46階で、高さは約220m。2~8階にジェイアール名古屋タカシマヤ、9~11階にヨドバシカメラなどが入居し、18~24階はホテルの客室、26~44階はオフィスとなる予定だ。地上15階までの全フロアで、JRセントラルタワーズと接続する。従来のスケジュールでは、新ビル竣工は2016年度となっていたが、これまでの進捗を踏まえ、開業時期を前倒しするなどスケジュールを変更することに。2015年末に新ビルが竣工した後、オフィスの入居を開始し、タカシマヤとホテルの開業は2016年春となる。なお、ビル内には保育施設も設置される予定で、アルファコーポレーションが運営事業者になるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日井上芳雄が主演するミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』の製作発表が3月29日、都内にて行われた。登壇者は井上のほか、共演の和音美桜、一路真輝、村井国夫、演出のデヴィッド・ルヴォー。『ルドルフ ザ・ラスト・キス』チケット情報はこちら物語は1889年に起きたオーストリア・ハプスブルク家の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの心中事件、通称“マイヤーリンク事件”に材を取り、父である皇帝と政治的に対立していくルドルフの信念や、マリーとの許されざる恋を描くもの。日本では2008年に井上芳雄主演、宮本亜門演出で初演されたが、今回は主演の井上はそのままに、演出に英国出身のデヴィッド・ルヴォーを迎え、彼が2009年にウィーンにて上演した版をベースに装い新たに再登場する。世界を活躍の場にしながら日本でも数々の舞台を作っているルヴォーは「3年半ぶりに日本で演出することができて嬉しい」と話し、「私はもともと演劇畑の人間なので、ミュージカルをやるにあたっても人物の成長、劇的な構造というのを強調したい。キャストはみんな本当にぴったり。特にルドルフは井上さんでなければ今回の舞台は残念な結果になっていたと思う(笑)」とみどころと期待を語る。井上は20歳の時のデビュー作『エリザベート』でも皇太子ルドルフを演じており、「自分のデビューだった役がタイトルロールになる作品があって、それを自分が演じさせていただける。なんてすごいことだろうと初演の時にも思ったのですが、さらに再演が出来るとは。自分はルドルフの生まれ変わりなんじゃないかというくらい(笑)、縁があるなと思います」と感慨もひとしお。さらに「実際に僕もルヴォー版をウィーンで観てすごく面白くて、いつかルヴォーさんの演出を受けたいと思っていたのが実現した。世界中のミュージカル俳優に自慢したい!」と喜びを口にする。また相手役となるマリーに扮する和音美桜とはミュージカル『三銃士』でも恋人役を演じており、「声の相性もいいし、和音さんがこちらを感じてそれに沿ってくれる“吸い付く感じ”がする」と相性のよさを語る。その和音も「井上さんはとても芯のある声で、いつも引っ張ってくださる。新しい挑戦が多い役ですがプレッシャーに負けないように頑張りたい」と意気込みを話した。また父皇帝であるフランツ役の村井国夫は「ルヴォーの演出を受けるのは23年ぶり。23年間声がかからなかったってことは、たいした役者じゃないと思われていたのかな(笑)」と会場を笑わせ、「でもデヴィッドの素晴らしさを良く知っているのでどうしてもやりたいと志願しました」と自ら出演志願したことを明かした。さらにマリーの友人・ラリッシュ伯爵夫人役の一路真輝は「帝国劇場に7年ぶりに出演させていただくのが、私の大事な『エリザベート』(一路が主演したミュージカル。役柄的にはルドルフの母親にあたる)に縁のあるウィーンを舞台にした作品で嬉しい。楽しみに演じさせていただきます」と語っていた。公演は7月5日(木)から29日(日)まで、東京・帝国劇場にて。チケットは4月21日(土)に一般発売開始。
2012年03月29日世界の音楽シーンをリードするビルボードが贈る、女性演奏家のリサイタルシリーズ「ビルボード ヴィーナス クラシックス」がスタートする。Billboard Venus Classics 吉田恭子ヴァイオリンリサイタルの公演情報アメリカのポピュラー音楽のヒットチャートで知られ、近年は六本木ミッドタウンや大阪のハービスエントでライブハウス事業を展開する「ビルボード」ブランド。今回プロデュースするクラシック音楽のコンサートは、東京・愛知・大阪・兵庫のクラシック専用ホールを舞台に展開する。同シリーズには、吉田恭子(ヴァイオリン)、高木綾子(フルート)・南紫音(ヴァイオリン)・曽根麻矢子(チェンバロ)、小菅優(ピアノ)、幸田浩子(ソプラノ)、小林沙羅(ソプラノ)、村治佳織(ギター)ら、日本のクラシック音楽界を代表する女性演奏家たちが登場。音楽の女神たちの磨かれたテクニック、表現力、音楽性が織り成す華麗な調べが、知性と情熱に溢れた音楽の世界へと導く。「ビルボード ヴィーナス クラシックス」は、5月21日(月)東京/紀尾井ホールでの吉田恭子ヴァイオリンリサイタル(チケット発売中)を皮切りに順次開催。■Billboard Venus Classics吉田恭子ヴァイオリンリサイタル・5月21日(月)紀尾井ホール(東京都)・11月7日(水)いずみホール(大阪府)高木綾子・南紫音・曽根麻矢子リサイタル・6月13日(水)紀尾井ホール(東京都)小菅優ピアノリサイタル・7月19日(木)いずみホール(大阪府)・7月20日(金)紀尾井ホール(東京都)幸田浩子ソプラノリサイタル・10月12日(金)紀尾井ホール(東京都)・11月29日(木)愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知県)小林沙羅ソプラノリサイタル・12月5日(水)いずみホール(大阪府)・12月7日(金)紀尾井ホール(東京都)村治佳織ギターリサイタル・2013年3月 愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知県)・2013年3月 兵庫県立芸術文化センター 大ホール(兵庫県)
2012年03月29日存命ならば昨年末に喜寿を迎えるはずだった劇作家・井上ひさしの8作品を、今年1年に渡り連続上演する『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』。その第2弾となるのが、こまつ座公演『雪やこんこん』だ。開幕直前となり仕上げ段階に入った、本作の都内稽古場を見学した。『雪やこんこん』公演情報時代は昭和20年代の終わり、女座長(高畑淳子)率いる〈中村梅子一座〉がたどり着く、北関東の温泉旅館に併設された芝居小屋の楽屋が舞台。あらかたの小道具も備わった状態の稽古場は、その時代の空気で充満している。役者たちは着物、浴衣、袢纏(はんてん)、羽織などを身につけ、“中村梅子”の名が一面に染め抜きされた目立つ袢纏を羽織った高畑も、女座長役らしいキリリとした表情でスタンバイ。まず特徴的だったのは、セリフへのこだわりだ。井上ひさしの戯曲は、“一字一句変えない”が原則。ゆえに、他の現場よりも圧倒的にセリフに対する指示が多い。プロンプターはついているが、演出の鵜山仁自ら「細かいんだけど、ここ『だ』がないんです」など、台本と照らし合わせて細かいチェックをする。役者たちはやや苦戦しているが、“てにをは”すらおろそかにしないことによって、だんだんと作品の持つ心地よいリズムに導かれていくのがわかる。また、気になる箇所があるとすぐにその役者のところまで近づいていき具体的に動いてみせる鵜山は、運動量の多い演出家という印象。その動きに至る理由を筋道立てて言葉によってもわかりやすく伝えながら、「律儀に全部やってくれというんじゃないが、意味合いとしてはこんな感じ。それを踏まえて"いい加減"に」など、役者に対して適度な余白を残す。続いて、中村梅子と、芝居小屋がある旅館の女将で梅子の生き別れの娘であるらしい和子(キムラ緑子)とのシーン。高畑、キムラという演劇界を代表する女優同士の顔合わせは、期待どおりに見応え十分。本作には井上ひさしが集めた古今東西の大衆演劇の名ゼリフが散りばめられているが、そのセリフまわしが舞台人ならではの粋なリズムで語られるのが心地よく、何よりふたりのチャーミングで情に厚いキャラクターが人情芝居にぴったりだ。井上が旅芝居の狂言の筋書きを分析して書き上げた本作には、自己犠牲、報恩、助け合い、正義は勝つ……といった要素が詰まっている。現代ではあたかもほこりをかぶったかに見える“庶民の夢と理想”が、名優たちの演技で色鮮やかによみがえる。2月19日(日)から3月11日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター、3月16日(金)・17日(土)には大阪・森ノ宮ピロティホール、3月19日(月)・20日(火)には山形・川西町フレンドリープラザにて公演を行う。取材・文:武田吏都
2012年02月16日井上ひさしが存命ならば、喜寿を迎えるはずだった2012年。『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』と銘打ち、1年を通じて8本の井上作品が上演される。その第1弾が、1月開幕の長塚圭史演出『十一ぴきのネコ』だ。井上ひさし×長塚圭史という初のカップリング、長塚初のミュージカル、ネコのみで繰り広げる物語……などなど、未知数の要素でいっぱいの本作。“百聞は一見にしかず”の思いと抑えがたい好奇心を抱えながら、11匹の“オス猫”たちが奮闘中の稽古場を見学した。『十一ぴきのネコ』公演情報北村有起哉、山内圭哉をはじめとし、演劇ファン垂涎の通好みな男優たちが一堂に会している。その彼らが何をしているかというと、一列に行進したり、組体操のピラミッドのようなものを作ったり。まるで体育の授業風景のような、微笑ましく健全な空気が漂う。さすが個性派俳優たちというべきか(?)、統一の動きをする場合も単純に揃うのではなく、個々の違いが際立って表れるのが面白い。立ち位置や役割を早急につかんでいる者もいれば、無意識下にわが道を突き進んでしまっている者もいる。そこがまたこの11人だからこその味になっているのだが、ひとつの流れを皆が体得するまでの時間は当然長くなる。放任主義の姿勢をとりつつ演出席で苦笑いする長塚に、山内が「40オーバー集めたらこんなんなるの、わかってたはずやろ!」と返し、稽古場全体が爆笑に包まれる。ネコたちは自由にのびのびと作品創りに励んでいる様子だ。演出家を中心に、キャストが全員で話し合う回数が非常に多いのも印象的だった。少しでも気になる点が生じれば、すぐに輪になり、忌憚なく意見を交わす。皆の意見をすりあわせるうちにどんどん辻褄が合っていき、あるベストな地点へと着地する。見学していた小一時間で、そんな光景を何度も目にした。全員がフラットな立場で、ある意味全員が演出家のようでもある。この風通しの良い空間に芝居作りの原点を感じたのと同時に、人心をつかむ長塚演出術の一部を垣間見た気がした。本作は、エサを求めるネコの集団を描きながらも、近代化した人間社会への冷ややかな警鐘が、井上ひさしの肉声のごとく聞こえてくる手強い戯曲だ。“子どもとその付添いのためのミュージカル”と銘打たれているが、シニカルなその声は“付添い”たる大人たちにこそ突き刺さるだろう。作者の思いを、若い長塚と井上作品においては新鮮味あるキャストがどう咀嚼して最終的に作品化するか、見どころである。『十一ぴきのネコ』は、1月10日(火)から31日(火)まで東京・紀伊國屋サザンシアター、2月5日(日)に山形・川西町フレンドリープラザ、2月11日(土)・12日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。取材・文:武田吏都
2011年12月27日「フレッツ光」のCMで共演NTT西日本「フレッツ光」のCMキャラクターが、井上真央さんに加え、小栗旬さんを起用、TBS「花より男子」での牧野つくしと花沢類の共演復活でうれしく思う人も多いはず。ただ、こちらは井上さんが小栗さんをサポートする役回り。NTT西日本の営業エリア内での放送CMは9月2日よりオンエアーだが、NTT西日本の営業エリア内でしか放送されない。ただ、NTT西日本のサイト内のCMライブラリーにアップされているので興味のあるかたはコチラ。「フレッツ光」の<光にして委員会>の井上真央さんが、「光ライフ」を実践する小栗旬さんとその家族をサポートするという設定で、二人ともリラックスしたいい表情だ。俳優としては同世代のトップクラスに成長してきた二人。CMは今回が初共演という。元の記事を読む
2011年09月03日NTT西日本「フレッツ光」の新CM記者発表会が9月1日、都内にて行われ、CMキャラクターの井上真央、小栗旬が登場した。井上真央、小栗旬のトークショーの写真CMでは、フレッツ光の魅力を伝える“光にして委員”の井上によるサポートのもと、小栗が生活者代表として家中のさまざまな情報機器が光でつながることで、より便利で豊かな生活をもたらす「光ライフ」を展開する。ドラマで度々、小栗と共演している井上は「(CMでは)どういう役柄になるんだろうと思ってたけど、(私は)昨年に引き続き“委員(光にして委員役)”だったので(笑)、しっかりとサポートしていけるように頑張りたいと思います。何かと縁のある役者さんですが、CMは新鮮で、とてもリラックスして撮影できました」とコメント。小栗は「いつも(井上と)共演するときは僕がサポートすることが多いんですけど、今回はサポートされるということで、しっかりサポートしてもらって『光ライフ』に触れていけたらいいなと思っています」と笑顔で応えた。トークショーでは、ふたりの光ライフとしてプライベート写真を披露。井上は自身のホームページで掲載している愛犬の写真やエピソードを語り、「親バカで、すみません」と照れた表情をみせた。小栗は「漫画が凄い好きで、一気に読みたいので、ネットでまとめ買いをして時間があるときにバーっと読む生活をしています」と、ネットショッピングの活用を語った。最後に井上と小栗は「みなさん、光ライフいいんです!」とアピールした。新CM「登場」篇、「男の料理」篇は、9月2日から西日本地区にて順次オンエアされる。
2011年09月02日NTT西日本の「フレッツ光」新CM発表会が9月1日(木)、都内で行われ、CMに出演する井上真央と小栗旬が出席した。井上さんはかねてより「フレッツ光」の“光にして委員”として同CMに出演してきたが、今回、小栗さんが生活者を代表する立場で参加。井上さんのサポートを受け、生活の様々な局面でフレッツ光の便利さを体感していく。「男の料理」篇では、小栗さんが台所に立って料理に挑戦。端末でネット上のレシピを確認しながら台所で奮戦する。「花より男子」シリーズなどこれまでにも幾度となく共演してきた2人だが、井上さんは「ドラマや映画での共演とはまた違って新鮮でした」とニッコリ。小栗さんも「これまでは僕がサポートする役や(井上さんを)叱ったりする役が多かったんですが、今回は教えられる役です」とこれまでと違う関係を楽しんだよう。井上さんは「いつもは熱かったり、ナルシストだったりするんですが(笑)、今回の小栗さんは最高に爽やかです」とアピールした。現在、NHKの連続テレビ小説「おひさま」に出演中の井上さんだが、兄を演じている田中圭が女優のさくらとの結婚、および第一子の妊娠を発表したばかり。報道陣にコメントを求められると「妹として嬉しいです!」と笑顔。田中さんと同じ事務所に所属する小栗さんも笑顔で後輩の幸せなニュースを祝福した。
2011年09月01日井上真央主演の『ダーリンは外国人』の公式ページ上で展開されている、さおり(井上さん)とトニー(ジョナサン・シェア)が住んでいるという設定のバーチャルタウン、“ダーリンタウン”への、一般ユーザーの入居募集が開始された。漫画家・小栗左多里による、実体験に基づいたコミックエッセイを原作に、アメリカ人のダーリンを持ったことで巻き起こるドタバタを描いた本作。以前から公式サイト上では、さおりとトニーが暮らす“ダーリンタウン”というバーチャルタウンが展開されており、映画にまつわる情報が公開されるなどしてきた。タウンには当初、Yahoo!とTSUTAYAの特設サイトが出展されていたが、その後、マリオンクレープ(※さおりとダーリンおすすめのオリジナルメニューを展開中)やファミリーマートにLAWSON、みずほ銀行なども出展し、街は大にぎわい。これに対し、サイトを見た原作ファンや井上さんのファンから「かわいいので住みたい!」、「私のサイトもタウンで紹介してほしい」といった要望が寄せられていた。この声に応え、このたび一般ユーザーの家を新築することが決定!自身のサイトやブログの情報を送り、見事“住人”に選ばれると、タウン内にあなたの家が“新築”され、ブログやサイトにリンクされる。ちなみに、タウン内には井上さんの家や原作者の小栗さんと実際の“ダーリン”トニーさんの家もあり、いわば井上さんのご近所さんになれるチャンス!井上さんや小栗さんにあなたのサイトやブログを見てもらえる可能性も。こちらの応募は4月12日(月)まで。『ダーリンは外国人』は4月10日(土)より全国にて公開。ダーリン・タウン■関連作品:ダーリンは外国人 2010年4月10日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 映画「ダーリンは外国人」フィルムパートナーズ■関連記事:井上真央お花見どんちゃん騒ぎ「ちょっとしてみたい」井上真央が真央に熱烈エール!人気女流漫画家からは猛スカウト井上真央、新CMでのトヨエツのお姫さま抱っこにウットリ
2010年04月09日