広瀬すずと櫻井翔が共演し、それぞれ天才すぎる助手とポンコツ探偵を演じる日本テレビ4月期日曜ドラマ「ネメシス」に、江口洋介の出演が決定。探偵事務所ネメシスのCEOを演じる。本作は、広瀬さん演じる助手・美神アンナと、櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー。「屍人荘の殺人」今村昌弘や「今からあなたを脅迫します」藤石波矢ら、気鋭の推理小説家たちがトリックを監修し、万華鏡のように毎回姿を変える上質な謎解きミステリーを創り上げる。「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所が、次から次に舞い込む難事件を解決。だが、この事務所の真の目的は、突如失踪したアンナの父親を捜すこと。いくつもの事件を解決していく内に、父親失踪の謎を解く鍵が“20年前に闇に葬られた事件”にあることが判明。毎話、謎の断片が少しずつ明らかになっていき、ラストに向けて最後の謎につながっていくというストーリー。江口さんが演じる栗田一秋は、アンナの父・美神始の親友で、アンナ、風真と共に事件解決をする一方で、実は“20年前の事件”を知っている…という重要人物。横浜で探偵を続けて30年。型にはまらず、いくつになっても服や車も自分の好きなものを選ぶような、自由な生き方を貫く大人の男性。昨今、シリアスでハードな役柄も多かった名優・江口さんが、本作ではパブリックイメージを大きく覆すキャラクターで大活躍するそう。この頼りになる大黒柱・栗田のもと、風真とアンナがタッグを組んで、難事件を次々と解決していく。江口さんは「王道の探偵モノのようでありながら、いろんな要素がたくさん詰まっていて、面白い脚本」と語り、「探偵事務所のメンバーが、ファミリーのようであり、その関係性も楽しんで頂ければ」とアピール。そして、「入江監督の演出、映画のスタッフが作る細かくて奥行きのあるセットなど、やりがいを感じながら、日々撮影を楽しんでいます。沢山の伏線が最終回に向けてどう絡みあっていくのか、ご期待ください。タイトルに含まれた秘密、言いたいけど言えない!」と気になるコメント。また、入江悠総監督はそんな江口さんについて、「今回は一味違うファンキーでぶっとんだところのある栗田一秋という人物を演じていただいています。『ここまでやっちゃいましょう』『これも足していただいて良いですか?』『ちょっと思いついたのでこれも!』と撮影現場でセッションしながら、いろんなことを演出的にお願いしています」と委ねている様子で、「自由できままな風来坊的な人、でも大事なとこはビシッとしめる、そんな子どもも大人も憧れる新たな人物像」に期待を込めている。日曜ドラマ「ネメシス」は4月期、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年03月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の井上音生さんです。主人公・魔女の少女キキ役で初めてのミュージカルを熱演!『ミュージカル「魔女の宅急便」』でキキ役に大抜擢。「キキが修行でコリコの町に行くところが、上京して不安だった私と似ています。東京は人が多くて、放り込まれたような感覚でした(笑)」。アニメや漫画に夢中、という一面も。「池袋にあるアニメイトが大好き。いつか声優のお仕事にも挑戦したいな。ボイトレに通って、録音した自分の声を聴いてどのトーンで話せば響くのかを研究しています」。現在高校1年生で、仕事と勉強を両立中。「暗記科目は台詞を覚えるのと同じ要領で勉強しています!」目標は、英語を話してひとりで世界一周!小さい頃から教室に通って、勉強中。この前は英検2級を受けてきました。黒猫のあんちゃんが癒し。今回の作品に出演が決まる前から飼っています。遊ぶのが楽しい!クラシックバレエを4歳から継続中。家でシューズを履くことも。バレエのおかげで姿勢が良くなりました。いのうえ・ねお2004年生まれ。第8回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、デビュー。今年3月25日から開幕の『ミュージカル「魔女の宅急便」』ではキキを演じる。※『anan』2021年3月3日号より。文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年03月02日2021年2月7日現在、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長を務める森喜朗氏の発言に対し、批判の声が上がっています。森会長は同月3日に出席した、日本オリンピック委員会の臨時評議員会で「女性の多い会議は長引く」といった発言をしました。同月4日には発言内容を撤回する釈明会見を行いましたが、その後も批判の声はやんでいません。森喜朗氏の『差別発言』に各国大使館が…?「ありがとう!」「かっこよすぎる」鈴木紗理奈「森さんのような人はどこにでもいる」同月7日放送の、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、森会長の発言について特集。コメンテーターとして出演していたタレントの鈴木紗理奈さんは、「お世話になっているから指摘ができないという状況は誰にでもある」と語りました。私のいる世界(芸能界)にも、どの世界にも、森さんのような人がいらっしゃるんですよ。どこにもこういう価値観はあって。たぶん、女性だったらそれぞれが生きている世界でそれを感じているけど。実際にそういう方たちが力を持っていて、そういう方たちが積み上げてきたものの中で活躍させてもらっているからモノがいえない。サンデー・ジャポンーより引用鈴木さんは「多くの人が、差別を指摘できない立場にいる」と持論を展開。自身もそういった状況にあるものの、「勇気を持って声を上げたい」と主張しました。井上貴博アナの『疑問』に共感の声もコメンテーターとして出演していたモデルの長谷川ミラさんは、「差別的発言を受けた時には『今の発言、古いんじゃないですか?』『もう、今は令和ですよ!』みたいに、フランクに指摘したい」と意思を表示。長谷川さんのコメントを受け、MCとして出演していた井上貴博アナウンサーは、「失言をした人に対して、気を使わなければいけない状況がある」と、現状に疑問を呈しました。つまり、いわれたほうが気を使っているってことですよね。フランクに返さなきゃいけないような空気があるっていう。結局、女性側が気を使っているじゃないかと。サンデー・ジャポンーより引用その後も同番組ではさまざまな意見が交わされ、「差別をなくしていくためには、男女や立場などに関わらず、周囲が勇気を出して批判の声を上げていくことが大事」という結論に至っています。同番組内の一連の議論に対し、視聴者からはさまざまな意見が上がりました。・鈴木さんのいう通り、森会長のような発言をする人はどの業界にもいる!私の働く業界にも。そういう権力のある人に対して、間違いを指摘するのは難しいよね。・長谷川さんの意見、本当にそうだと思う。いいにくい相手だとしても容認していてはだめですね。フランクにでも、指摘していかなければいけないと思いました。・井上アナのひと言にハッとしました。なぜ、差別発言を受けた側が気を使わなければいけないのかと腹が立ちます。でも、結局は地道に指摘していくしかないんですよね。・僕も、自分の発言で周りに気を使わせているのではないかとドキッとしました。気を付けたいです。自身の中に根付いた価値観を変えることは、難しいこともあるでしょう。しかし、世間の価値観や常識は、時代とともに変わっていくものです。年齢を重ね、地位や権力を手にしたとしても、周囲の言葉に耳を傾け、注意や指摘を受けた時には、素直に考えを改められる人になりたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月07日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の完成報告イベントが12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。窪塚は「12年ぶりの堤監督との再会で、お会いした時に『もう何もしないでくれ』と言われ、『最後の仕事なんじゃないかな』って。何も求められてないんだ、と思った」と苦笑する。監督から「一周回って何も必要がない役なんだ」という説明を受け、窪塚は「その時に言ったのは『寺に行ってきます』ということでした。これが何もしないということができたかどうかを、スクリーンを通して見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。そんな窪塚に対し、同い年の北川と中村は「窪塚さんがカリスマという話をずっと2人でしてて」(北川)、「緊張するねって」(中村)と、敬意を抱いていたという。兄弟役となった中村は「最初にオファーをいただいたときに、お兄んの役が窪塚さんだと聞いて、断ろうかなと思ったくらい。恐れ多いというか、一ファンというふわふわした感じを出さないように、重力を人の倍くらいにしている感じで生きてるんですよ」と中村節。「あんまり僕、左見れないでしょ、今日。緊張しちゃうんですよ。とても光栄でした。がっつりいっしょにやりたいなという思いと、でもがっつり一緒になったらきっとヘラヘラしちゃうなっていう思いと」と心境を吐露した。窪塚は中村について「初日のシーンから、正直、驚愕したというか。『こんなにできんの?』というと偉そうなんですけど、『全部わかってやってんだ』と。当たり前なのかもしれないけど、眉毛のピクッとか、まばたきをどこでやってるのかも覚えてるんだろうなというくらい、すべての芝居が自分のコントロールの中にあって、驚愕したんです。同じシーンの度に驚かされた」と絶賛。「北川さんにしても中村くんにしても、ケツを叩かれるような。『役者って面白いけど怖いな、なんか負けたくねえな』と思ってしまって。だけど、堤さんからは『何もするな』というお題も出ているから、堤さんと2人に、委ねるしかないと思ってやりました」と振り返った。さらに窪塚は「めちゃくちゃ頭いいし、今日一緒に取材を受けて、言葉の選び方だったりセンスも良くて、顔も良くて、面白くて、そりゃ惚れるわ、女は! と思いました」と中村をベタ褒め。中村は「今、酔っぱらっちゃいました。ソワソワしますね。嬉し恥ずかしOh My Heartですよ。今ちょっと浮いてます。死ぬのかな? 俺」と最大級の喜びを表し、窪塚は「本音なんで!」と念を押していた。
2021年01月12日木村文乃らが演じる秘書による“影の軍団”が悪を成敗する痛快ドラマ「七人の秘書」の5話が、11月18日オンエア。江口洋介演じる萬、そして大島優子演じる三和、それぞれの過去に多くの反応が寄せられている。本作は「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや「ハケンの品格」の中園ミホが脚本を担当し、目立たぬことを極意とし、要人に仕える“秘書”たちとその元締めとなる“影の男”が、副業の人助けで金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃していくというストーリーが展開。木村さんが東都銀行の派遣秘書・望月千代を演じ、広瀬アリスが同じく東都銀行の秘書である照井七菜に、菜々緒が警視庁秘書の長谷不二子に、シム・ウンギョンが病院秘書のパク・サランに、大島優子が都知事秘書の風間三和に、室井滋が情報屋・鰐淵五月に、江口洋介が彼女たちを束ねるラーメン店「萬」店主の萬敬太郎に、彼らが“成敗”する相手の黒幕的存在となる財務大臣の粟田口十三に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は三和が秘書を務める東京都知事・南勝子(萬田久子)が公約に掲げていた児童養護施設の新築が撤回され、そこに暮らす子どもたちが居所を失うことに。都知事に怒りをぶつける子どもたちと出会った千代は事情を知って秘書軍団に相談。そんな折、勝子の公約撤回に裏で絡んでいた粟田口が「萬」のラーメン屋に現れる…というのが今回のストーリー。そこで粟田口が口にしたのは萬がかつて粟田口の秘書をしており、収賄で刑務所に入ってたという過去…「萬さんの過去が明らかになってきて、どんどん面白くなってきた」「最大の闇を抱えているのは萬敬太郎(江口洋介)なのでしょう」などの声が。またホテルオーナーの令嬢という立場ながら秘書軍団に加わっている三和の過去も明かされた。「三和さんが何だか一人だけ少し捻くれてトンがってる訳が解った」「三和の色々な面も表情も、振り幅広々たっぷり沢山見る事も出来て、本当に最&高」「今日はギャル優や変顔、手話、荒れる三和さんなど、いろんな表情が見られて最高の回」などの声があがっていた。(笠緒)
2020年11月19日2020年10月31日に、俳優の窪塚洋介さんがInstagramを更新。ハロウィンにちなんで、家族そろってコスプレをした写真を公開しました。窪塚洋介ファミリーのコスプレが話題に窪塚洋介さんが一家で挑戦したのは、アニメ映画『トイ・ストーリー』のキャラクターです。長男でありモデルの窪塚愛流さんもいる、窪塚さん一家。家族全員がそろった、こちらの写真をご覧ください! この投稿をInstagramで見る YOSUKE KUBOZUKA(@yosuke_kubozuka)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午後8時00分PDT再現度が高すぎる…!主人公のウッディには窪塚洋介さん、人気キャラであるバズ・ライトイヤーに窪塚愛流さんがなりきって、ポーズを決めています。写真はネット上で話題を呼び、11万件を超える『いいね』を集めました。・クオリティが高すぎる。・すごい!本気の度合いが違うな…。・愛流くんのアゴが、ばっちりバズを意識していてクスッとした。・これは、いい家族写真。楽しそうな雰囲気が伝わってくる。実は、窪塚さん一家は、毎年ハロウィンになると家族でコスプレの写真を撮影しています。窪塚洋介さんの妻であり、ダンサーのPINKYさんがInstagramに公開している、これまでの写真がこちらです。2017年※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2018年10月月30日午前4時57分PDT2018年 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2018年10月月31日午前2時05分PDT2019年 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2019年10月月31日午前4時27分PDT1年ごとに、子供たちが少しずつ成長していく過程が残るのも、素敵ですね!子供たちが大人になった時に改めて見直すと、仮装するまでの思い出や、撮影当時の楽しい記憶がよみがえりそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月03日女優として活躍している井上真央(いのうえ・まお)さん。そのかわいらしさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな井上真央さんの現在の姿や活躍ぶり、アイドルグループ『嵐』の松本潤さんとの関係など、さまざまな情報をご紹介します!井上真央の現在の活躍や画像は?井上真央さんの近年の活躍ぶりを見てみましょう。2018年9月に、井上真央さんは、メ~テレ開局55周年記念ドラマ『乱反射』(テレビ朝日系)に加山光恵役で出演。俳優の妻夫木聡さんと夫婦役を演じました。 #妻夫木聡 × #井上真央 、初共演✨監督は #石井裕也 。 #貫井徳郎 の傑作ミステリー小説を、日本映画界を代表する俳優・監督・スタッフが集結し映像化メ~テレ開局55周年記念ドラマ⚡️『乱反射』テレビ朝日系列全国ネットで今秋放送です! pic.twitter.com/FqA4xD6NoY — メ~テレ (名古屋テレビ/メーテレ) (@nagoyatv_6ch) August 10, 2018 昨日19日(水)「 #乱反射 」の記者会見が行われました✨ #妻夫木聡 さん、 #井上真央 さん、原作の #貫井徳郎 さんが登壇し、後半サプライズで子役の #小岸洸琉 (ひかる)くんも登場 #9月22日土曜 #よる10時15分 #メ~テレ開局55周年記念ドラマ #テレビ朝日系列全国ネット pic.twitter.com/NRqsM6wakI — メ~テレ (名古屋テレビ/メーテレ) (@nagoyatv_6ch) September 20, 2018 2019年10~11月にかけて放送されたドラマ『少年寅次郎』(NHK総合)では、主人公・車光子役を熱演。土曜ドラマ【 #少年寅次郎 】第2話ご覧くださりありがとうございます。来週は第3話。W寅ちゃんです。あ、その前に再放送は30日の夜中、31日の0:55からです。 #NHKドラマ pic.twitter.com/U3WDHwAbad — NHKドラマ (@nhk_dramas) October 26, 2019 土曜ドラマ【 #少年寅次郎 】絶対に絶対に絶対に観てもらいたい最終話。放送まであと1時間。語り継がれる回になる予感! #NHKドラマ pic.twitter.com/RwdDQwewF8 — NHKドラマ (@nhk_dramas) November 16, 2019 同年12月公開の映画『カツベン!』では、橘琴江役を演じました。映画『 #カツベン !』公開2日目本日は公開記念舞台挨拶を行いました✨豪華キャスト陣がご登場さらに成田さんが活弁の口上を生披露成田さんの挨拶にもあった通り、公開してからの映画は皆々様のもの‼️ぜひ劇場でご覧ください #成田凌 #黒島結菜 #周防監督 pic.twitter.com/mKMCjFGlIU — 映画『カツベン!』公式 (@suofilm) December 14, 2019 最近では、2020年7月公開の映画『一度も撃ってません』に出演。福原歌留多役を演じています。【キャストコメント紹介】公開まであと8日!!本作出演の #井上真央 さんのコメント!!良~いキャラを演じられています! お楽しみに! #一度も撃ってません #7月3日公開 pic.twitter.com/ZIOzr003Fz — 絶賛公開中!【公式】映画『#一度も撃ってません』 (@eiga_ichidomo) June 25, 2020 2021年1月公開の映画『大コメ騒動』には、主人公・松浦いと役で出演。\ キービジュアル解禁 //もう我慢できん!!健保もない!生保もない!明日食べるお米もない!〈超格差社会〉を変えた、100年前の女性たちの実話!! #大コメ騒動 #井上真央 #室井滋 #夏木マリ #立川志の輔 pic.twitter.com/gj2d5pg4M3 — 映画『大コメ騒動』公式 (@daikomesodo) August 27, 2020 ほかにも、ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系)では佐倉麻衣役を演じることが決定しており、井上真央さんは同作の公式サイトで意気込みをこのように語っています。ー「二月の勝者」塾講師役・佐倉麻衣での出演についてプロデューサーの熱意に後押しされ、飛び込んでみようと思いました。原作のような現代のリアリティーを大切にしながらも、ドラマだからこそ描ける部分も大事にしていきたいです。塾講師としては新米の役ですので、生徒や家族との触れ合い、また目の当たりにする現実などを通して、成長していく過程を丁寧に演じられたらと思っています。『二月の勝者-絶対合格の教室-』公式サイトーより引用ー本作への、意気込み受験を経験された方、これから迎える方がご自身と重ねながら共感し、皆さんで楽しんで頂ける作品になればと思っています。子どもたちと共に成長していく思いで頑張りますので、宜しくお願い致します。『二月の勝者-絶対合格の教室-』公式サイトーより引用7月スタートの新土曜ドラマ『 #二月の勝者 ―絶対合格の教室―』情報解禁‼️ #柳楽優弥 さん演じるスーパー塾講師 #黒木蔵人 と対照的な情熱女性塾講師役 #佐倉麻衣 に #井上真央 さんが決定✨✨井上真央さんのコメントはコチラ➡ #日テレ pic.twitter.com/RdXE2onokI — 二月の勝者-絶対合格の教室-【公式】 (@2gatsu_ntv) March 1, 2020 井上真央と『松潤』の現在の関係は?井上真央さんとの交際が長らくささやかれているのが、『松潤』こと松本潤さんです。ドラマ・映画『花より男子』シリーズで共演したことをきっかけに交際をスタートさせたといわれている、2人。たびたび結婚もささやかれていますが、近年では「破局した」との報道も一部で流れているため、井上真央さんと松本潤さんの関係が現在、どうなっているのかは分かりません。井上真央さんが素敵な恋愛をしてくれていたら嬉しいですね。井上真央ってどんな人?4歳の時に『劇団東俳』に入団し、5歳の頃から子役として活動をスタートした井上真央さん。1992年放送のドラマ『真夏の刑事』(テレビ朝日系)でデビューしました。1999~2003年にかけて放送されたドラマ『キッズ・ウォー』シリーズ(TBS系)に出演したことをきっかけに注目を集め、同作は井上真央さんの代表作の1つとなりました。2005年には、ドラマ『花より男子』(TBS系)で主人公・牧野つくし役を演じ、ブレイク。同作は、続編や劇場版が制作され、『キッズ・ウォー』シリーズと並んで、井上真央さんの代表作の1つとなっています。以降も、ドラマ『ファースト・キス』(フジテレビ系)や『獣医ドリトル』(TBS系)、『トッカン 特別国税徴収官』(日本テレビ系)、『明日の約束』(フジテレビ系)、連続テレビ小説『おひさま』(NHK)、大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)など、多数のドラマに出演。ドラマ『ファースト・キス」』制作発表(左から)劇団ひとり、松雪泰子、伊藤英明、井上真央、平岡祐太、阿部サダヲ 2007年また、映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』や『ダーリンは外国人』、『八日目の蝉』、『白ゆき姫殺人事件』、『焼肉ドラゴン』、『一度も撃ってません』など、数々の映画でも魅力的な演技を見せています。井上真央さんのこれからの活躍も応援しています!井上真央 プロフィール生年月日:1987年1月9日出身地:神奈川県身長:158cm4歳の時に『劇団東俳』に入団し、5歳の頃から子役として活動をスタート。1992年放送のドラマ『真夏の刑事』でデビューし、1999~2003年にかけて放送されたドラマ『キッズ・ウォー』シリーズに出演したことをきっかけに注目を集める。2005年には、ドラマ『花より男子』で主人公・牧野つくし役を演じ、ブレイク。以降も、数多くの映画やドラマに出演している。井上真央の現在は?「結婚するなら?」と聞かれて語った男性は…[文・構成/grape編集部]
2020年10月26日俳優として活躍している江口洋介(えぐち・ようすけ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな江口洋介さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!江口洋介の若い頃に衝撃!1986年にドラマ『早春物語~私、大人になります~』(TBS系)で俳優デビューした、江口洋介さん。1987年には、映画『湘南爆走族』に主人公・江口洋助役で出演し、映画初主演を務めました。1988年にはドラマ『NEWジャングル』(日本テレビ系)に出演。同作では挿入歌『ガラスのバレイ』を歌い、歌手デビューを果たします。1990年代に入ると、ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)や『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)、『愛という名のもとに』(フジテレビ系)など数々のヒット作に立て続けに出演し、人気を獲得。こちらは、1990年に江口洋介さんが『東京ラブストーリー』の制作発表に登場した際の写真です。『東京ラブストーリー』制作発表左から江口洋介、有森也実、鈴木保奈美、織田裕二、千堂あきほ 1990年1993年放送のドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)では、連続ドラマ初主演。こちらの写真は、『ひとつ屋根の下』の制作発表に登場した際の江口洋介さんです。『ひとつ屋根の下』の制作発表に登壇する出演者たち(左から福山雅治、江口洋介、酒井法子) 1993年その後も、ドラマ『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)や『涙をふいて』(フジテレビ系)、『白い巨塔』(フジテレビ系)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)など数々のドラマに出演。また、映画『アナザヘヴン』や『となり町戦争』、『GOEMON』、『るろうに剣心』シリーズ、『天空の蜂』、『孤狼の血』、『コンフィデンスマンJP』シリーズなど、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。プライベートでは、1999年に歌手の森高千里さんと結婚。芸能界の『おしどり夫婦』として知られています。結婚会見を開いた江口洋介と森高千里 1999年森高千里さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。森高千里の『今』は?旦那・江口洋介との生活や、ミニスカートへのこだわりを語る江口洋介の若い頃と変わらぬ現在の姿に「かっこいい!」の声2020年10月現在、江口洋介さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品や番組の公式SNSにたびたび登場しています。日本のゴッドファーザー #赤星栄介 会長とご一緒に‼️映画『 #コンフィデンスマンJP 』公開まであと・・・33日 #コンフィデンスマンJP #江口洋介 #あかぼし #香港でも大暴れ #カウントダウン #明日は誰かな #お楽しみに ✨ pic.twitter.com/fjLHxfaFiO — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) April 14, 2019 本日夜11時~フジテレビ系にて放送の「 #TOKIOカケル 」に #江口洋介 さん、 #滝藤賢一 さんが出演ぜひご覧ください❗️ #コンフィデンスマンJP #赤星 #支配人 pic.twitter.com/enpTjj732T — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) April 22, 2020 全国週末興行成績ランキング(5/18~5/19 興行通信社調べ)✨第 1⃣位✨子猫ちゃんたち本当にありがとう♥️『 #コンフィデンスマンJP 』より愛を込めて左上から #小手伸也 #東出昌大 #三浦春馬 #小日向文世 #田中亮 #江口洋介 #織田梨沙 #長澤まさみ #竹内結子 #髭男 #大ヒット上映中 pic.twitter.com/gdvvEPIaTu — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) May 20, 2019 この投稿をInstagramで見る NHKあさイチ(@nhk_asaichi)がシェアした投稿 - 2020年 9月月25日午前2時51分PDT江口洋介さんの年齢は、2020年10月現在、52歳。現在も若い頃と変わらぬかっこよさを見せており、ファンから「いつまでも変わらずかっこいい!」「素敵」といった絶賛の声が多く寄せられています。江口洋介さんのこれからの活躍も応援しています!江口洋介と妻・森高千里の結婚生活は?子供との関係性や、明かした過去に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日俳優の窪塚洋介(くぼづか・ようすけ)さんの息子で、モデルの窪塚愛流(くぼづか・あいる)さんが、紳士服ブランド『THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)』のアンバサダーに起用され、CM初出演を果たすことが2020年9月29日に発表されました。窪塚愛流、オフィスカジュアルを華麗に着こなす今回放映される、新CMの映像がこちらです!THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)新CM『オフィスカジュアル化はじまる』編CMには、オフィスカジュアルスタイルでオフィスに向かう7人の若者が登場し、窪塚愛流さんはメインキャラとして出演。朝のシーンでは食パンをかじったり歯磨きしたりとプライベート感あふれる姿を披露しています。その後、ストレッチ素材のセットアップスーツに着替え、バックパックを背負ってさわやかに街を駆け抜ける姿を自然体で演じています。初めてのCM撮影に、最初は緊張していたという窪塚愛流さん。それでも現役高校生に見えない堂々とした立ち振る舞いで現場にいた監督やスタッフを魅了しています。父親である窪塚洋介さんも、息子の初CMを自身のインスタグラムで告知。愛息子の活躍を応援しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by YOSUKE KUBOZUKA (@yosuke_kubozuka) on Sep 29, 2020 at 5:54am PDT窪塚洋介の現在の奥さんはどんな人?娘の写真を載せたインスタが話題にCMは、2020年10月1日より日本テレビ系の関東地方(1都6県)で放送されるとのこと。同日からウェブCMも配信されるのでこちらも要チェックですね![文・構成/grape編集部]
2020年09月30日9月20日、俳優の斎藤洋介さんが19日に亡くなったと報じられた。69歳だった。各メディアによると、斎藤さんは自宅で夕食をとった後、体調が急変。病院に緊急搬送され、死亡が確認されたという。斎藤さんは2カ月前に咽頭がんが発覚し、切除する手術を受けていたとも報じられた。最近は通院治療を受けており、来年には仕事復帰する意欲も見せていたという。79年に放送された『男たちの旅路車輪の一歩』(NHK)で、テレビドラマに初出演した斎藤さん。80年放送の『1年B組新八先生』(TBS系)では、初のレギュラー出演。生徒から親しまれる新人の美術教師役を好演した。ドラマ以外にも『ヒポクラテスたち』(80)を皮切りに、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』(81)、『ガンヘッド』(89)といった映画にも精力的に出演。優しい人柄が印象的な斎藤さんだったが、94年に放送された『家なき子』(日本テレビ系)、『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)では強烈な悪役も演じた。その後も96年の『若葉のころ』(TBS系)、98年の『聖者の行進』(TBS系)といった話題作に続けて出演。幅広い役柄を演じ分けられる名脇役として、存在感を発揮した。その陰には、人知れず悩んだ過去もあったという。「大学生の頃は、演劇部で舞台美術を手掛けていました。ある舞台で出演者の代役として起用されたことを機に、俳優を目指すように。柔和な表情と独特な話し方が魅力的な斎藤さんですが、滑舌の悪さに悩んだ時期もあったそうです。ですが、外国映画を見たときに『セリフを聞き取れなくても存在感が重要』と吹っ切れたそうです。ドラマ初出演の『男たちの旅路』は、車イス利用者が抱える悩みを訴える作品。斎藤さんは車イスを理由に、風俗店の入店を拒否され号泣するといった難役に挑戦。バリアフリーが浸透していない時代で、斎藤さんのリアルな演技は反響を呼びました」(芸能関係者)俳優として活躍した斎藤さんは、バラエティ番組でも人気を博した。90年代半ばには、『笑っていいとも』や『SMAP×SMAP』(どちらもフジテレビ系)にも出演。また斎藤さんの面長な顔立ちから、“モアイキャラ”としても広く親しまれた。「タモリさん(75)が『モアイ像に似てるね』と、言ったことから広まったそうです。『SMAP×SMAP』では、木村拓哉さん(47)扮する『古畑任三郎』のパロディにも登場していました。コントは演技力が高い役者でないと務まらないという理由で、斎藤さんが起用されたそうです。13年には、イースター島のモアイ像で有名なチリをPRする観光親善大使にも。会見では『タモリさんに感謝しています』とコメント。そういった斎藤さんの人柄も、周囲から親しまれていました」(テレビ局関係者)8月21日に公開された、映画『狂武蔵』が遺作となってしまった斎藤さん。あまりに早すぎる彼の死を、偲ぶ声が広がっている。《突然の訃報に驚きました。スマスマでのコント、たくさん楽しませていただきました。本当にありがとうございました》《斎藤洋介さん亡くなったんですね。ガン闘病していた事は知らなかったので、驚きました。69歳はまだまだ若いよなぁ・・・残念です》《斎藤洋介さん、早すぎるよ……。数々のドラマと映画での演技を忘れません》
2020年09月20日2020年9月19日、俳優の斎藤洋介さんが亡くなったことが明らかになりました。69歳でした。デビュー作であるテレビドラマ『男たちの旅路』(NHK)で一躍有名になった斎藤さん。サンケイスポーツによると、同月19日に亡くなったそうです。また、関係者によると、斎藤さんは数か月前にがんが見つかり入院。復帰を目指し、放射線治療などを続けていたといいます。斎藤さんは、1980年に放送されたテレビドラマ『1年B組新八先生』(TBS系)や、2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)など話題作に多数出演し、名脇役として人気を博していました。また、息子の斎藤悠さんも俳優として活躍しています。2019年10月、悠さんは父親の洋介さんとともに、サンケイスポーツのインタビューを受け、このように語っていました。昨年10月の雑誌取材では、俳優として滑舌の悪さに悩んだと告白。父親の「辞めたら、何をやってもずっと1年生だぞ」の激励を支えに続けてきたと明かしていた。サンケイスポーツーより引用ファンからは、「悲しすぎます。大好きでした」「また1人、大好きな俳優さんが亡くなってしまった。残念です」という声が上がっています。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年09月20日6月と7月の2夜にわたり、井上芳雄をホストに迎えた番組「僕らのミュージカル・ソング2020」をWOWOWで放送することが決定。井上さんからコメントも到着した。「僕らのミュージカル・ソング」は、2015年に同じく井上さんをホストに迎えて行われたWOWOWオリジナル・ライブ。今回、ミュージカル界で活躍するスターたちが集うスペシャル番組として復活することに。番組では、井上さんの歌とトークを中心に、“いまだからこそ聴きたいミュージカル・ソング”をテーマにスペシャルプログラムで放送。なお、出演者や詳しい内容は、これから順次発表されていくという。またリクエスト企画「あなたのミュージカル・ソング」も復活。Twitter上でリクエストを募り、その中から井上さんの歌唱曲が決定する。今回の放送に関して井上さんは「今年は世界中が想像もしていなかった事態となり、演劇・ミュージカル界も大きく影響を受けました。毎年生中継していたトニー賞授賞式も開催延期ということで、例年の時期には中継できませんでした。日本のミュージカルでもたくさんの公演が中止となっています。ミュージカルの灯を絶やさぬように、また、お客様が劇場に戻ってくださるまでの、“お楽しみ”として、今回、WOWOWでこのような番組をやらせていただくことになりました」と言い、「日本だけでなく、ブロードウェイも含めた今のエンターテインメント界の状況も、トークを含めてお届けする予定です。ミュージカルがお好きな方にも、そうではない方にも、エンターテインメント界の“今”を知るという意味でもぜひご覧いただきたいです」と呼びかけている。「僕らのミュージカル・ソング2020」第一夜は6月20日(土)20時~、第二夜は7月25日(土)21時~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2020年06月03日俳優の江口洋介(52)が4月19日に、Facebook上で弾き語り動画を公開。《天気がいい日曜日この曲を選びました!!皆んな元気にしてる?stay home and enjoy!》と呼びかけた。披露した楽曲は、95年3月にリリースされたシングル『It’s Fine Today』のカップリングに収録された『天気雨』。江口の歌声に、《癒されました》や《元気を貰いました!》という声が広がっている。90年代に、「東京ラブストーリー」や「ひとつ屋根の下シリーズ」(ともにフジテレビ系)といったドラマで視聴者を魅了した江口。近年では18年「ヘッドハンター」(テレビ東京系)で主演を務め、映画「るろうに剣心」や「コンフィデンスマンJP」といった話題作にも出演。ベテラン俳優として活躍し続けている。いっぽうで、江口は88年に歌手としてもデビュー。98年のシングル『フェアリィ・テイル』以降、音楽活動を休止していたが’16年に再開。今年1月28日には、著名なミュージシャンをバンドメンバーに率いてライブを開催した。そんな江口は、音楽に対して特別な思いを抱いているようだ。「俳優業に専念するため、音楽活動を休止した江口さんですが、活動再開にあたっては“手作り感”にこだわったそうです。プロモーターなどに頼らず、自らライブハウスの手配や機材の搬入などを行っていたといいます。さらにライブでは、毎回新曲を披露するほどの熱心ぶり。江口さんにとって音楽は、『自分を自由に解き放てるもの』として欠かせない存在のようです」(音楽関係者)新型コロナウイルスでの“STAY HOME”をきっかけに、江口の音楽活動がより本格化するかも!?
2020年04月20日2015年に初演、4月24日からファイナル公演が予定されていた窪塚洋介出演ライブシネマ「怪獣の教え THE FINAL」が夏に延期することが決定。さらに、公演タイトルを新たに「怪獣の教えEmission of Light」に変更することが分かった。今回の発表に関して主催側は「新型コロナウイルスの感染とお客様、関係者の安全を最優先とし、ご来場を断念される多くの皆様の機会を奪うことのないよう、本公演の延期を決定いたしました」と発表。なお、チケットに関しては決定後、IMAGINATIONのサイトなどで随時発表。またすでに予約・購入済の方には優先的に振り替えするという(チケットの保管が必要)。公演延期にあたって、天作役で出演する窪塚さんは「心の手綱をしっかりと握り、優しさというコンパスの指す未来へ向かいましょう。どんな現実でも『夢を見ることに飽きることなんてない』そう言えるように。皆さんに笑顔でお会いできることを楽しみにしています」と無事上演できることを願う。監督・脚本・映像の豊田利晃は「Emission of light=放光、発光。私たちが恐怖感を拭い去り、再び、自らの光を発光する力を獲得し、舞台で観客の皆様と一緒に、透き通った未来を共有できる日が来るまで、牙を磨いて待っています。未来を恐れることはない。夏に逢いましょう」とコメントしている。「怪獣の教えEmission of Light」は7月31日(金)~8月10日(月・祝)横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールにて上演。(cinemacafe.net)
2020年04月06日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と井上裕介が26日、都内で行われた大学ミスコンテスト「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2020」「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2020」でMCを担当。授賞式後の囲み取材で、井上は“自宅での過ごし方”について語った。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、無観客で行われた同イベント。井上は、イベントなどの中止・延期が相次いでいる今の状況について、「仕方ない部分ではあると思います。人命第一が絶対なので。でも、なるべく早くお客さんが集まってくれるような時が来てくれればいいなと、一刻も早く。それは思いますね」と話した。すると、石田が「週末、自宅待機したほうがいいってなってますけど」と、東京都の小池百合子知事が都民に今週末の不要不急の外出自粛を要請したことに触れ、過去に接触事故で活動自粛していた時期があった井上に対して「井上さん自宅待機が得意な時期あったじゃないですか。アドバイスがあったら…」とコメントを求めて笑いを誘った。石田にイジられた井上は、「長期自宅待機すると頭がおかしくなります。自宅待機はしないといけないんですけど、外に出ることは大事だと思います」と経験者として意見。また、自宅でのおすすめの過ごし方を聞かれると「写経になりますね。1回精神統一するという意味で、写経が…」と語った。石田と井上は、「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2020」グランプリに輝いた日本大学2年の西脇萌さんと、「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2020」グランプリに輝いた桜美林大学2年の一光希さんグランプリとともに取材に対応。2人は井上のアドバイスを笑いながら聞き、西脇さんは「勉強になります」と話していた。
2020年03月26日1983年に作家・劇作家の井上ひさしが立ち上げ、以降、井上作品を専門に上演し続けている制作集団・こまつ座が、井上が戦争前後の庶民の営みを描いた“昭和庶民伝三部作”の第1作となった音楽劇『きらめく星座』を、3月10日(火)から15日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演する。物語の舞台は昭和15年の東京・浅草。小さなレコード店・オデオン堂では、家族4人とふたりの間借り人が仲良く暮らしている。ある日、陸軍に入隊していた長男の正一が脱走し、すぐさま憲兵伍長“蝮の権藤”が乗り込んでくる。さらに、長女みさをが“ハガキの束から選んだ”という夫・源次郎が家族に加わるが、堅物の愛国主義者で傷痍軍人の源次郎は、音楽好きでジャズを流す家族たちが許しがたい。こうしてオデオン堂には大嵐が吹き荒れることになり……。本作は1985年に初演され、井上自身が演出した数少ない作品のひとつ。太平洋戦争前夜の昭和16年12月7日までの1年間を描く物語で、その時代は決して明るくはなく、戦争の愚かさを痛切に浮かび上がらせる。一方で、ピアノの生演奏にのせて『青空』や『一杯のコーヒーから』などの昭和初期の流行歌の軽快なメロディと数々の名セリフが劇空間を弾ませる。生前、井上はこの物語を「涙と笑いに満ちた懐かしい香りのするもの」とし、私戯曲的と位置付けている。これまで多彩な顔ぶれにより上演され、既に延べ500回の公演回数に達している舞台。演出は井上が絶大な信頼を寄せ、本作を手がけるのは4度目となる栗山民也。そしてキャストには久保酎吉、松岡依都美、高橋光臣、粟野史浩、瀬戸さおり、後藤浩明、高倉直人、村岡哲至、木村靖司、大鷹明良が揃い、上質なアンサンブルを紡ぐ。文:伊藤由紀子
2020年03月04日江口洋介が、主演・佐藤健×大友啓史監督で贈るシリーズ完結編『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に斎藤一役で続投していることが分かった。シリーズ1作目から登場する斎藤。江口さんは今回2作連続公開となる『The Final』『The Beginning』両作への出演となり、『るろうに剣心』シリーズ全作品への参加となる。斎藤は、元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。そして出演発表と併せて斎藤を捉えた場面写真も到着。これは、新田真剣佑演じるシリーズ最恐の敵・縁を列車の中で探索するシーン。すでに敵を捉えているかのような斎藤の鋭い眼光と、くわえ煙草、刀に手をやる姿からは、ただ事ではない雰囲気が感じられる。「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です」と本作への出演について明かした江口さんは、「今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と撮影をふり返った。また2作品の撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます」と説明し、「幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」とコメントしている。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)
2020年02月18日俳優の江口洋介が、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)で斎藤一役を続投することが18日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。斎藤は元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。18日が斎藤の生誕日であることから、シリーズ1作目から出演する江口の続投が発表された。江口は斎藤一という役を演じ続けてきたことについて「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」と振り返る。「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と、現場の熱に改めて圧倒された様子を見せた。また『The Final』『The Beginning』それぞれの撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」と語った。さらに斎藤の場面写真も公開。上海マフィアの頭目であるシリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)を列車の中で探索するシーンで、くわえ煙草で刀に手をしながら、鋭い眼光を見せる。志々雄との死闘を終え、平和が訪れるはずだった彼らに再び脅威が訪れる予感を感じさせる写真となっている。撮影は、2019年5月まで約7カ月以上に渡り、現在本編編集中。21日には本編の特報映像が初解禁となる予定だ。
2020年02月18日イギリスと日本を舞台にした英国ドラマシリーズ「Giri/Haji」から、主演の平岳大、窪塚洋介、本木雅弘ら日本人キャスト陣と、『トレインスポッティング』などのケリー・マクドナルドら英国キャストが集結する緊迫の予告編が完成、併せて危険な雰囲気が漂うキービジュアルも解禁された。本作のタイトルには、日本語の“義理”(Giri)と“恥”(Haji)がそのまま使われており、東京とロンドンという異なる2つの都市をまたいで起きた殺人事件が、裏社会の重大な権力抗争へと波及していく様を描くドラマシリーズ。この度解禁となった予告編は、常に不穏な空気と張り詰めた緊張感が漂い、巻き起こる事件と衝撃の展開を予感させている。ある夜、刑事の健三(平岳大)の元に現れたヤクザの組長の福原(本木雅弘)。彼の放つ「遥か遠くに誰かが池に石を投げ、その矢がようやくここまで届いたわけだ...」という言葉が疑問を投げかける。健三は疎遠になっている行方不明の弟、勇人(窪塚洋介)を探し出すべくロンドンへ。勇人を捜索する中で、健三は徐々にロンドンの闇社会へと巻き込まれ、「一体何人が死んでるんだ?東京で!ロンドンで!お前のために!」と勇人に激高する健三の姿もあり、手に汗握るような緊迫のシーンが連続する。果たして、タイトルの“義理”と“恥”が持つ意味とは…?本作について、主演の平さんは「非常に練られていて、翻訳にも時間をかけ、我々も意見を述べました。そういったクリエイティブな関係の良い前例を作った、という感じはします」と自信を覗かせる。窪塚さんは「リアリティがあって凄いです。普通の日本の人が観てもすごくリアリティがあるように見えると思うんですよ。そして、見たことのある日本の景色だったり、触れたことのあるカルチャーも描かれているのに、観たことのない作品が出来上がっていると思います。すごく不思議な体験をしてもらえるんじゃないかなと思います」と、これまでにない新感覚の作品になっているとコメント。さらに本木さんは「家族の絆や人間の繋がりや心の闇という普遍的なテーマに重きを置いているのが新鮮でした」と語っており、単なるサスペンスにはとどまらない、様々な登場人物の心情が絡み合う濃密な人間ドラマを交えていることに言及、加えて「物語の展開や回想の入り方にスピード感と独特なリズムがあって、どんな映像になるのだろうとワクワクさせてくれる脚本でした」と撮影前の時点から期待を寄せていたことを明かしている。言葉や文化を越えて複雑に絡み合う人間模様と、息もつかせぬ緊迫感。英国発の濃厚なサスペンスに注目だ。Netflixオリジナルシリーズ「Giri/Haji」は2020年1月10日(金)よりNetflixにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年12月23日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が16日、オフィシャルブログを更新し、相方・井上裕介の熱愛報道に言及した。この日『NEWSポストセブン』により、NON STYLE・井上裕介と「桐谷美玲似美女」の交際が報じられた。石田は「デート報道?」と題し、同記事の配信先・Yahoo!ニュースの見出しを引用し、「めでたいことじゃないですか」「もう40歳手前ですからね」と相方の熱愛を祝福。さらに、「これが本当なら早急に『彼女ほしい』とかいうネタを作りかえねばですね」「いやー、めでたいわ。ほんとなら」と漫才の内容を変更することも覚悟しているようで、記事中の写真に触れ、「彼がかぶってる帽子のようにGOOD LIFEが続けばいいですね」とつづっている。2012年に一般女性と結婚し、2017年8月に双子の女児が誕生した石田。今年の「第9回イクメンオブザイヤー2019」で表彰され、授賞式後の囲み取材で相方の恋愛事情について聞かれると、「結婚したいとは言ってますよ。僕が子供の動画とかをついつい楽屋で見ちゃうじゃないですか。ホンマに悔しそうに楽屋から出ていく」と笑いを誘い、「井上のことはあまり知らないので。興味はあるんですよ? でも、昔からあいつ秘密主義なんです。もしかしたらいるんじゃないですか」とコメントしていた。
2019年11月16日井上陽水が本日10月20日、東京・東京国際フォーラム ホールAで「井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~」を開催する。1969年のデビューから今年で50周年となる井上陽水。11月27日には細野晴臣、宇多田ヒカル、椎名林檎、槇原敬之、福山雅治ら豪華アーティストたちによるトリビュート作品『井上陽水トリビュート』のリリースも決定している。本日の公演は今春からスタートしたライブツアーの一環。当公演では懐かしい曲から最近の楽曲まで、誰もが楽しめるセットリストになるだろう。当ツアーの東京公演は本日が最後。この記念すべき公演をお見逃しなく。■公演情報「井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~」日時:10月20日(日)開場17:00/開演18:00場所:東京・東京国際フォーラム ホールA
2019年10月20日「Indeed(インディード)」新CMシリーズから、窪塚洋介が息子の頑張る姿に背中を押され、パパの一面を覗かせる新作「やりたかったこと」篇が10月11日(金)よりスタートする。「やりたかったこと」篇は、窪塚さん演じるヨースケが1人オフィスで残業しているシーンからスタート。仕事の合間に、デスクの上に積み上げてある自身の趣味であるアメ車の専門誌を読みながら物思いにふけり、仕事を終えたヨースケは1日の疲れを吐き出すかのように、ため息をつきながらエレベーターに乗り込み帰路につく。そして週末、ヨースケは息子と手をつなぎながらバスケットボールをするために公園へ。バスケットボールコートでは、息子と同世代の子どもたちがバスケを楽しんでおり、仲間の輪に入ることを躊躇する息子に、ヨースケは「とりあえずやってみなって」と背中を押し、不安な顔を浮かべている息子をコートに送り出す。勇気を出し、仲間たちとバスケを楽しむ息子を横目に、自分は息子のようにやりたいことに挑戦できているのだろうか? と自身の状況をふり返るヨースケは本当にやりたかった仕事に挑戦することを決める、というこれまでの「Indeed」のCMとは一線を画したストーリー調のCMとなっている。実際に2児の父親でもあるアットホームな窪塚さん「この役柄、俺だよね?」撮影現場に、バスケットボールを持ってオレンジのパーカーを着た窪塚さんが到着すると、「こんな親父いたらかっこよすぎる!」と若いスタッフからも驚きの声が。一方で、息子役の田村郁くんは緊張した面持ち。すると、プライベートで2人のパパである窪塚さんは、衣装チェックの際に「靴お揃いだね!」と気さくに声をかけ、郁くんの緊張をほぐそうとする。照れ笑いしながらも、なかなか目を合わすことができない郁くんだったが、「しりとりしようよ」「今だけ本当のパパだと思って」など自ら距離を縮めていく窪塚さんに、郁くんも少しずつ緊張がとけた様子。窪塚さんの優しいパパとしての顔が垣間見えた。輸入車販売店での撮影の合間では、プライベートでも車好きの窪塚さんは、控室に置いてある車の雑誌を読んだり、レトロな車に興味を持って店員さんと談笑したりしながら、「演じている役柄って(そのまま)俺だよね」と語り、笑いを誘う一幕も見られた。撮影を終えた窪塚さんは、「小学校の卒業文集には、将来なりたいものを『羊飼い』って書いていました。冗談半分だったとは思うんですけど(笑)」と告白。「本当は小学校の頃から、この仕事(俳優)をしたかったんですよ。本当に幸運なことに夢をかなえて、あのころ描いた未来のずっとその先にいます。ただ、あの頃のピュアな想いも心に残したままここに居られているので、すごく幸せです」と噛みしめるようにコメント。新たな挑戦を目指す人に向け、「(人生は)一回きりの片道切符なので、挑戦という意味で自分自身に嘘をつかないで欲しい。やっぱり、やらないで後悔するよりも、やって後悔する。俺も未だにこれやってみたいなって思ったら挑戦します。人の良いとこに光を当ててみたら自分自身もそういう風に見えて、自分に自信をもって一歩踏み出せたりすると思います」とメッセージを送っている。Indeed新CM「やりたかったこと」篇は10月11日(金)より放映開始。(text:cinemacafe.net)
2019年10月11日戦後日本を代表する劇作家・小説家の井上ひさしが、『蟹工船』の作者・小林多喜二を描いた『組曲虐殺』。2010年にこの世を去った井上ひさしの最後の戯曲であり、存命中だった2009年の初演時に数々の演劇賞に輝いた本作が、2012年の再演を経て3度目の上演を迎えている。井上ひさしをよく知る栗山民也の演出と、初演時に役者として大きく脱皮した井上芳雄の主演、さらに著名なジャズピアニスト小曽根真の音楽担当は変わらず。そこへ上白石萌音や土屋佑壱が初参加、新たな装いで井上ひさしの“遺伝子”を伝える。9月上旬に訪れた稽古場の様子から、本作の魅力をお届けしよう。【チケット情報はこちら】物語は昭和初期、29歳で生涯を終えた多喜二の、最後の2年9か月を描く。子供の頃から貧しい人々を見てきた多喜二(井上)は、言葉の力で社会を変えようと、プロレタリア文学を書くようになる。『蟹工船』が検閲を受けるなど特高警察に目をつけられ、治安維持法違反の名目で逮捕・監視されるようになる多喜二。それでも以前と変わらぬ穏やかさをもって活動を続ける多喜二を心配し、姉のチマ(高畑)や恋人の瀧子(上白石)は、しばしば彼のもとを訪れる。多喜二の同志・ふじ子(神野)に瀧子がやきもきし、刑事の古橋(山本)と山本(土屋)も多喜二の人柄に魅せられていくなか、ついに“その日”がやってきて……。稽古場に入ると、そこには無造作な髪にカーキ色のシャツ、サンダルばきの井上の姿が。その表情と佇まいは見慣れたミュージカルスターではなく、多喜二に魅入られ没頭する、いち役者のそれだ。この日はまだ“本読み”だったが、その段階から小曽根がピアノで生演奏をつけていくのが本作のスタイル。“本読み”が始まると、小曽根は劇伴だけでなく、演者の声の強弱や音楽とのタイミングにも指摘を入れていく。栗山の演出も受け、井上はすぐに別の歌い方をやってみせる。隣で聞いていた上白石が、必死に井上に食らいついていく。井上の成熟と上白石のポテンシャル。すかさず高畑と神野らが陰影豊かな表情とセリフ回しで呼応すれば、小曽根のピアノもますます色を帯びてゆく。それはまさに、クリエイトの現場だけがもつ熱気だった。井上ひさしの作品らしく、軽妙な笑いと心が温まるシーンは本作でも健在。だが物語を貫いているのは、紛れもなく、不条理な力に対する抵抗だ。経済格差が進むなか、2008年に何度めかの『蟹工船』ブームがあったことは知られているが、井上芳雄は今回特に「今の時代のことを書いているのかと思えるくらい、内容がリンクしていて怖い」と感じたという。“本読み”の合間の会話では、栗山から「ワーキングプア率が上がるばかりの日本。この物語と今は変わらないんだよ」という言葉も聞かれた。そんな時代だからこそ「人間の大きさや、娯楽小説も読んだりするところが好き」と演じる井上が言う温かな多喜二の姿が、じわりと心にしみる。2019年の今、改めて味わいたい舞台だ。取材・文:佐藤さくら
2019年10月09日井上ひさしの没後10年を記念した「井上ひさしメモリアル10」シリーズの掉尾を飾る『組曲虐殺』が、本日10月6日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕する。亡くなる前年の2009年に初演された、“井上ひさし最後の戯曲”。数々の演劇賞に輝いた初演と再演(2012年)に続き、井上芳雄が「演じることに使命を感じる」と語る小林多喜二役に7年ぶりに挑む。貧しい人々が苦しむ姿を見て育ち、言葉の力で社会を変えようと発起、プロレタリア文学の旗手となった小林多喜二。特高警察に目をつけられた彼は、言論統制の激化に伴い次第に追い詰められていくが、その信念は決して揺るがない。潜伏先を変えながら執筆を続ける多喜二と、彼を心配しながらも明るく力強く生きる姉のチマ(高畑淳子)、恋人の瀧子(上白石萌音)、同志のふじ子(神野三鈴)。多喜二の人柄に共感しながらも、職務を全うしようと手を尽くす刑事の古橋(山本龍二)と山本(土屋佑壱)。そしてついに、その日は訪れる……。一人の内気な青年が、なぜ29歳4か月で死に至らなければならなかったのか。栗山民也演出のもと、実力派のキャスト陣と小曽根真の音楽が、重いテーマを明るく描き出す。もしかしたら初演や再演時以上にこの作品が求められているのかもしれない2019年、小林多喜二と井上ひさしの言葉と思いは、きっと観客の胸に深く響くことだろう。文:町田麻子
2019年10月06日井上ひさし没後10年のメモリアルイヤーである今年、最後の書き下ろし戯曲となった『組曲虐殺』が7年ぶりに再々演される。主人公の小林多喜二を三度演じるのは井上芳雄。10年前の初演以来ずっと心にあったと語るほど思い入れのある作品に、今どう向き合い、何を伝えてくれるのだろうか。『組曲虐殺』について、「自分が演劇をやらせてもらう意味があるかもしれないと思わせてくれた特別な作品」と井上は言う。演じたのは、プロレタリア文学の旗手として、貧しい人々が苦しむ世の中を変えたいと活動した小林多喜二。言論統制が激化して命を脅かされるような状況下にありながら信念を貫いた青年である。「初演は、こんなに大きな人物を演じるに値しないと思いながらも、みなさんの力に支えられてただただ一生懸命やらせてもらいました。そして、井上ひさし先生や多喜二に恥ずかしくない人間でいたいと思うようになったんです。だから、理想論かもしれないですけど、世の中が少しでも良くなるような生き方ができたらと思いますし。そういう使命感を基本に持ちながら、作品や役を表現できたらと思っているんですね」。再々演への思いは強い。自身にとっても大切な作品であるうえに、格差や排他感情、全体主義的な動きが激しくなるばかりの今、世界が多喜二の時代に逆戻りしている気がしてならないからだ。「井上先生はきっと今を見越しておられたんだと思いますが、やっぱりもう一度あの時代に戻るわけにはいかないですから。観て何を感じていただくかは自由ですし、演劇にできることは本当に小さいかもしれないんですけど、こういう時代があったんだという事実はちゃんとお伝えしたいなと思っています」。しかも、その事実の伝え方に、楽しい工夫がされているのが井上ひさし作品である。「井上先生が描いている多喜二は周りの人に愛されていて、多喜二も含め、みんな本当に明るく生きているんです。だから、悲劇的な面だけではなく、その力強さも表現するのが務めだろうなと思っています」。そしてその表現には音楽も使われる。「なかでも『信じて走れ』には、希望をつないでいこうという井上先生のメッセージを感じて、歌うたびにすばらしい曲だなと思うんです」。今回の上演では、初演から続投する神野三鈴、山本龍二、高畑淳子に加え、上白石萌音、土屋佑壱の新メンバーも加わる。こうしてまた作品がつながっていくことも喜びのひとつ。「みんなで“今”の『組曲虐殺』を作って、初演を超えたいと思います」。(取材・文:大内弓子)組曲虐殺は10/6(日)~10/27(日)まで天王洲 銀河劇場にて上演後、福岡、大阪、松本、富山、愛知を巡演。
2019年09月06日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と井上裕介の全国ツアー、NON STYLE LIVE 2019「Re:争論~リソウロン~」がきょう21日に開幕。北海道公演を皮切りに全国8カ所を巡り、笑顔を届ける。開催に先立ち2人にインタビュー。今回のライブへの意気込みや、相方への思いなどを聞いた。――まず、今回のツアーはどんな内容を予定しているのか教えてください。石田:今までは漫才だけにこだわってずっとやってきたんですけど、今回はあえて、僕たちも若手の頃にやっていた単独みたいに、漫才やってコントあってトークあるみたいな。今回も漫才が多いですが、コントを長いことやっていなかったのでもう1回やることにしました。井上:僕はいつも決まってから教えられるので、内容に関して一切ノータッチです。ネタを送ってもらって、稽古を頑張るという感じです。――ネタを作られるのは石田さんですが、ネタ合わせのときに意見がぶつかることは?石田:もうないですね。井上の気分が乗ってないと意味がないので、やりにくそうだったら変えますし。井上:僕は何も関与していないので、文句言う権利もないです。――石田さんは脚本家としても活躍されていますが、脚本を書き出したきっかけは?石田:僕は、ザ・プラン9の久馬さんに憧れてこの世界に入ったんですけど、その方がずっとそういうことをやっているので、憧れている人の真似をしているだけです。最初はできないと思っていましたけど、継続は力なりと信じているので、なんでも続ければある程度まではいけるだろうと思って。――井上さんは、脚本家としての石田さんをどう見ていますか?井上:素晴らしいと思いますよ。僕にはできませんし。それこそ(ピースの)又吉(直樹)みたいになってくれれば。何かで評価されるのを願っています。そのほうがコンビとしてもやりやすくなると思いますし。石田:僕が又吉になったら井上さんにニューヨーク行ってもらわないと(笑)井上:そうですね。そのときはニューヨーク行きます(笑)――井上さんは、日めくりカレンダー『まいにち、ポジティヴ!』が大ヒットし、今年4月に書籍『SNSをポジティヴに楽しむための30の習慣』も発売。ポジティブキャラで大活躍ですが、昔からポジティブだったのでしょうか?井上:もともと自分の中にはある感情なので、生まれたときからそうなんだと思います。ポジティブだからって落ち込まないわけではなく、落ち込むけど次の日に持ち越さないということ。嫌なことがあったら落ち込みます。――石田さんは井上さんのポジティブぶりを見てどう感じていますか?石田:井上が生きていくためのディフェンス方法なんやろうなと思います(笑)――改めてお互いの魅力をどう感じているか教えてください。井上:真面目なところ。たくさんいる芸人さんの中でベスト10に入るくらい真面目だと思います。ずっとネタも書いてますし、子育ても仕事も。真面目なところがいいところであり、真面目なところがつまらなくもあり、でも今の時代では一番いいんじゃないかなと思います。石田:定期的に型落ちしていくというか、イケメン度がちゃんと落ちていくところが才能ですよね。しっかり老化に負けていく感じが、僕からするとうれしいです。ペンが走る。僕のペンが進むのは井上だから。ネタが尽きないですね。俺のために劣化してくれいるのかなと思ったりもするので(笑)井上:神様が与えた老化には勝てないです(笑)――井上さんが接触事故で謹慎した時期がありましたが、あのときにコンビの絆をとても感じましたし、笑いで返していくんだという強い思いも感じました。あの時期を乗り越えて成長できた部分など、振り返ってみていかがでしょうか。石田:また同級生に近づいた感じがして、いろんなもんが楽になった気はしました。お互い背伸びをしていたんじゃないですか。頑張りすぎていた部分もあったのが、いい距離感に戻れた気はします。井上:人も仕事も、残るものもあったし、残らないものもあったし、いい意味で現実を知ることができた。休んだことで離れていった先輩後輩もいたし、密につながった先輩後輩もいたし、そういうのがいい意味でジャッジできました。今の会社の騒動を含めてですけど、俺が例えば闇騒動で休んだら、事故で謹慎したときに残ってくれた人は残ってくれるんだろうなと。相方だけでなく、この世界を辞めてもつながっていける人間が見えたかなという感覚です。――お二人の今後の目標は?石田:井上にはいつも煙たがられるんですけど、月1でお見合い写真を送りつけているので早く成就してほしいですね。――石田さんがSNSでアップされるお子さんの写真に癒やされますが、井上さんにも家族の幸せを感じてほしいという思いが?石田:幸せ振りまいてすいません! まあ、差を見せつけているだけなんですけど(笑)――井上さんも、今年の目標として結婚を掲げられていましたよね?井上:そうなんですよ。今年は誰かとうまいことまとまって結婚できればと思っています。頑張っているところです。――最後に全国ツアーを楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。井上:日本全国なるべくたくさんの方を笑顔に、幸せにできるように頑張ります!石田:全力の内輪ゲンカを見に来てください!
2019年07月21日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が21日、自身のツイッターを更新し、心境を吐露した。反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日に都内で会見。一連の闇営業騒動を謝罪する一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。井上はツイッターで「色々ありました。色んな気持ちで、胸がいっぱいですし、こんがらがってもいます。ただ、目の前の方を笑顔にさせたい。たくさんの人に笑ってもらいたい。純粋に、ただそれだけなんです」と心境を吐露。この日、NON STYLEの全国ツアーが幕を開けるが、「色んな人の色んな気持ちを背負いながら、北海道釧路で単独ライブツアー頑張って来ます」とつづった。
2019年07月21日ライフスタイルと両立する家「100年経っても色あせない家をつくりたいと最初にお伝えしました」。こう話すのはKさん。「シンプルで普遍的なものであり、かつ、家具なども含めた自分たちのライフスタイルと両立する家にしたい」。そんなことも最初の打ち合わせ時に建築家に話をしたという。奥さんが「それと“ガレージがほしい”“家族の気配が感じられるつくりにしたい”あと“開放的な間取りにして、できたら風の流れも意識してつくってほしい”というのもはじめにお話しをしました」と補足する。1階のリビング。テラスの右手にダイニング・キッチンがある。西海岸の空気感も感じられる室内の素材は素朴で素材感の感じられるものが選ばれ、また、さまざまな素材を使いながらも全体としての調和が図られた。設計者にとって施主のライフスタイルを考慮するのは家づくりにおいて必須だが、Kさんは自身、経営する会社でファッションを軸に食や住も含めたライススタイルの提案を行っていて人一倍ライススタイルへの思いは強い。そこで建築家の井上さんはこのKさんの「生活の中に入っていって」設計のための事前調査を行ったという。「井上さんは、僕がどんな本を読んでどんな曲を聴き、またどんな絵を飾っていてどんな食器で食事をしているのかをすべて調べた上で、それを彼の中で進化させたものを提案してくれて」1階リビング。左手にテラス、奥には階段室がある。ベイマツの梁とスチール梁との組み合わせ・対比がデザイン的にとてもうまくきいている。リビングの壁に設置された棚にはKさんがアメリカを中心に世界各地を旅して集めた種々さまざまな小物が置かれている。テラスに開かれたL形プラン「家もものづくりなので設計者と施主がセッションしていかないとダメだと思う」とも話すKさん。夫妻との“セッション”を重ね、徐々に現在のL字形の平面の周りに4枚のコンクリート壁を置く案が出来上がっていった。テラスに面した部分だけは全面開放に近いつくりとし壁は設けていない。コンクリート以外の部分で木造を多用し、木の梁にさらに鉄骨の梁を組み合わせた特徴的ともいえるつくりも、K夫妻とのセッションを経て井上さんが導き出したものだ。「西海岸のカジュアルなファッションを扱うところから仕事をスタートされていて、Kさんがそういう世界観がお好きだというのはわかっていました。ただその一方で以前うちの事務所でつくったコンクリート住宅のテイストもお好きということで、それにライススタイルも考えあわせたうえで提案をしました。Kさんから見せていただいた写真の中には西海岸の住宅のものも当然ありましたね」奥にこの部屋のために製作されたオリジナルスピーカーの置かれたリビング。天井をやや低めに抑え落ち着いた色合いのこのスペースはしっとりとした大人の空間。居心地の良い距離感「部屋の間の仕切りがなくて行き来がスムーズ」(奥さん)というのはオープンなスタイルが好まれる西海岸らしい部分かもしれない。リビングとダイニング・キッチンのある1階ではテレビボードの壁以外にはスペースを仕切る要素がない。この壁はダイニングとリビングをゆるく仕切っていて「なんとなくいることはわかるみたいな感じの居心地の良い距離感」(奥さん)をつくり出している。コンクリートでつくられた1階のテラスがまた「行き来がスムーズ」という感覚をつくり出すのに大きく寄与している。リビングとテラス、またダイニングとテラスの間で気軽に出入りすることができ、テラスを経由してのリビングとダイニングとの行き来もとてもスムーズなのだ。「とってもいいですね、あそこは」と奥さんが話すこのテラスは、もちろん、配置、スケール感、緑との関係などがしっかりとつくりこまれていて家族5人がのんびりとくつろげるスペースとなっている。ダイニング・キッチンから緑の美しいテラスを見る。緑はSOLSOのプランニングをもとに実際に畑で実物を見て選んだものが植えられている。ダイニングからリビングを見る。中からも行き来できるが、テラスを通っても気軽に移動できる。井上さん(左)とK夫妻。緑に囲まれたテラスでの集まりは自然と話が弾む。リビングからテラスを見る。ダイニング・キッチン部分の梁がそのまま外へと突き出して庇の下まで続く。手前はイームズのラウンジチェアとオットマン。Kさんはここで音楽を聴くことも多いという。左の収納には冷蔵庫が入っていて、テラスにいても気軽にビールを取り出せて便利という。ベンチ回りは数人で話をするのに小さくも大きくもなくちょうどいいスケール感。リビングの上は主寝室とウォークインクローゼット。右に置かれているのがアカプルコチェア。ダイニングからテラスを見る。リビングからテラスを見る。テラスのベンチの後ろには道路に下りる階段が設けられている。帰宅後のクールダウンにこの家に住み始めてから1年ほど。Kさんが「あそこが僕の指定席です」と指差したのはテラスに置かれたアカプルコチェア。「いつも夜の11~12時くらいに帰ってきてあのチェアに座って30分くらい音楽を聴きながらクールダウンするんですが、そのひと時がとてもいいですね」奥さんも「気に入ってるのはやはりテラスですね。夜は夜で、リビングのソファのところからテラスの緑を見ているとほっとする」と話す。また「緑も心地いいですけれど、光の変化というものもあって都心のわりには四季を感じ取ることができて気に入っています」とも。ダイニングからキッチンとテラスを見る。キッチンとテラスの間では食べ物、飲み物のやり取りが容易に行える。コンクリートの壁は出目地になっていて、光の当たり具合でさまざまに表情を変える。「壁そのものがアートになっているって素晴らしい」とKさん。1階の階段近くの壁にかけられているのはイームズがデザインした「レッグ・スプリント」。裏に照明が仕込まれている。階段途中からイームズのアームシェルチェアを見下ろす。開口を通して見える緑もSOLSOのプランニングによるもの。トイレもミニギャラリーとの思いで置くものすべてに気を配っている。2階の階段上はトップライトになっていて1階に下る階段を明るく照らす。2階。左手奥に主寝室。右に子ども部屋が3つ並ぶ。このうちは最高だよねKさんも「このテラスは都心にいながら鳥のさえずりも聴こえるし、太陽も空も見えるし、スノーインサマーの花が咲いたりと、そういった日々の変化も含めていいですよね」と話す。「3日にいっぺんは“このうちは最高だよね”って言っている」というKさん。建築好きの友人がたずねてきたときに「あーっ、アメリカの解釈ってこういうものもあったんだね」と言われたそうだ。アメリカのデザインやライフスタイルをそのまま移入するのではなく、井上さんとのセッションを経て、さらに家具や小物、さらに照明などで自らの世界観も表現してここにしかないオリジナルな空気感を創り出したKさんにとって、思わず膝を打った言葉だったのではないだろうか。地下1階の玄関側から奥のギャラリーを見る。正面が玄関、左にガレージがある。階段の厚みは「もう少しシャープにしたい」というKさんの希望で少し薄くした。夜にはネオン管を使ったアート作品で「すごく色気のある空間になる」という地下1階奥のギャラリースペース。「ここでお茶を飲みながら話をしてから1階に上がってまた違う空間を楽しんでもらう」というストーリーも考えられたという。玄関入ってすぐのギャラリースペース。ギャラリースペースの外部には大きなサボテンが置かれていて意外性の演出も。Kさんが「アメリカの普通の家のガレージみたいにモノをいっぱい突っ込んでおもちゃ箱にしてある」という地下1階のガレージ。地下2階の書斎。ゲストルームとしても使用できる。道路から見た外観。コンクリート、石、木の素材感の対比が生きている。右に白い花が咲いているのが見えるのがスノーインサマーの木。右の木の部分が地下1階のガレージ。テラスで話し込むKさん(右)と井上さん。K邸設計井上洋介建築研究所所在地東京都世田谷区構造RC造+S造+木造規模地上2階地下2階延床面積297.92㎡
2019年06月24日3月19日、俳優の菅田将暉(26)がラジオ「菅田将暉のオールナイトニッポン」に出演。俳優・窪塚洋介(39)への憧れを明かした。ラジオで「窪塚洋介が愛娘の写真を公開」というニュースを知らされ、「窪塚さんが親父か~!自分の親父か~!」とテンションが上がったという菅田。「マジで反抗期とかないでしょうね。不満ないねんもん。ずっと『かっこええこの人~』って。平成生まれの俳優で窪塚さんに憧れてない人、影響受けてない人、一人もいませんからね」と、窪塚への思いを熱く語り始めた。菅田が十代後半のときには、俳優仲間で集まって「窪塚洋介の映画を見る会」が開かれていたという。「いっぱいあるし、とりあえず全部見たもんな。教材ですからね、ある種の。一つの歴史ですから。みんなその喋り方する、みたいな。やっぱかっこいいものはマネしたくなりますからね。それはお芝居の中も一緒なんですよ」と続ける菅田。さらに「窪塚が自分の父親だったら」と想像したのか、「親父というのはリアルじゃないんで、リアルに考えるとイトコぐらい」と切り出した。「年1で正月に会えるのがめっちゃ楽しみな、『サマーウォーズ』の侘助みたいなポジション。普通のお兄ちゃんは距離が近すぎるから、イトコのお兄ちゃんがいい」と妄想を繰り広げた。そして昨年、自身が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したときのエピソードも披露。受賞の前後に数人から「25歳で受賞って最年少ちゃう?」と言われた菅田は、「え?そうなんすかね~」と嬉しくなっていたという。だが日本アカデミー賞のパンフレットを見ると、書いてあったのは「窪塚洋介が20歳のときに『GO』でアカデミー賞を総ナメ」という文句。恥ずかしくなった菅田は「上には上がいる」とさらに窪塚への尊敬の念を深めたようだ。窪塚、金子ノブアキ(37)、長瀬智也(40)を“三大憧れのイトコのお兄ちゃん”と称した菅田。「自分もそのポジションを目指したい」と決意したが、果たして?
2019年03月21日お笑いコンビNON STYLEの井上裕介(38)が2月6日、自身のTwitterを更新。「イジり」と「イジメ」の境界線について持論を語った。井上は、Twitterで「イジりとイジメは紙一重」と前置きし、「僕も、誰かをイジることはある」と明かし、「その数十倍、イジられることがある」と伝えた。続いて、「笑いのためにイジることは必要だと思うし、笑いのためのイジメはあってはならない」と主張。また、「難しい線引き」としながらも「要は、イジる側もイジられる側も、お互いを尊敬しあえるかが大切。信頼関係こそ笑いの原点だと思う」と綴った。次のツイートでは、 「さぁ、フォロワーみなさん!!これからも、ドンドン僕のことをイジって下さいねぇ」と呼びかけた。これに対しファンは「かっこいい!」「 いじられキャラっていうのも必須やしそれの度が超えるとあかんなムッチャええこと言うやん」と称賛の声が寄せられ反響を呼んでいる。
2019年02月07日