お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(52)の妻でフリーアナウンサーの青木裕子(41)が24日、自身のインスタグラムを更新。ボブからショートカットになっことを明かした。青木は「また短くなりました。そんなに変わっていないようで、でも、しっかりボブからショートになった感じ。先日カットしてもらった時は時間がなくて白髪も何もそのままだったのでカラーしてもらうついでに、ちょっと切ってもらいました」とつづった。続けて「うん。ここまで短いのは珍しい、と思います」といい「お風呂上がり楽なこと!15分早く寝られる嬉しさです」と記した。青木は矢部と2013年3月27日に結婚。14年3月に長男、16年1月に次男が誕生した。インスタグラムでは仕事でのオフショットや日常のひとときを発信。19日には、書籍「学びが好きな子」が育つ! 青木裕子の『3歳からの子育て歳時記』 小学校受験、中学受験、探究学習のプロが教えます!」を発売した。
2024年04月24日井上道義指揮、森山開次演出により、今年9~11月に全国7都市で新制作上演されるプッチーニ《ラ・ボエーム》(全国共同制作オペラ)。井上や森山、主要キャストらが出席して発表会見が、11日にミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。今年限りで指揮者引退を表明している井上道義。一番の注目はやはり、彼にとってこの《ラ・ボエーム》が最後のオペラになるということ。京都市交響楽団やオーケストラ・アンサンブル金沢はじめ、自身のキャリアにゆかりの楽団・自治体との共演にもなる井上は「感無量」と語った。「よく感無量というが、今回はその言葉を使いたい。人間は歳をとるとダメになる。心温かい人たちは、それを枯れた芸術と言ったりするが、ぼくは自分の一生をどう生きたらいいか考え始めた60年前の中学生の時からそういうのは疑っている。音楽というのは青春の息吹。生きている喜び。《ラ・ボエーム》を選んだのは、今の自分が持っていない青春というものへのあこがれ。人間が、ほとんどいるはずのない神というものを信じようとするように。ぼくは音楽家になりたいと思って指揮者になったわけじゃなく、舞台で一生を終えたいと思った。なぜなら世の中は虚偽に満ちているから。世の中は全部ウソじゃないか。だったら思いっきりウソついて死んでやる。舞台で思いっきり素晴らしいウソを作れたらいい。ぼくがあこがれる演出家や歌手のみんながそれを一緒にやってくれて、こんなにうれしいことはない。人はやめることを自分で決めてよいはず。みなさんもきっと考えると思う。その良い例にしたい」この「全国共同制作オペラ」は、超ジャンルの演出家の起用も特徴のひとつ。オペラ演出経験の有無に関わらず、というより、初めてオペラを手がける演出家を軸に起用することを意図しているように見える。近年の上演にも、野田秀樹(演劇)、笈田ヨシ(俳優)、河瀨直美(映画監督)、矢内原美邦(振付)、岡田利規(演劇)、上田久美子(宝塚)、野村萬斎(狂言)と、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。ダンサー森山開次も、2019年の《ドン・ジョヴァンニ》がオペラ初演出。前回に続いて井上とのタッグで登場となる今回は、演出だけでなく、振付、美術、衣裳も手がける。《ラ・ボエーム》にダンスがどのようにフィットするのかは最大の関心事だ。森山は次のように語った。「無理にダンスを入れる必要はないと、始めに井上さんから言われている。この作品でどういう身体表現ができるだろうか。単なるダンスではなく、いでたちや、たたずまい、仕草というところに身体表現があると思っている。歌とともに躍動する身体、たたずまいを届けたい。また、4人のダンサーが入るので、彼らをどう演出するかは見てのお楽しみ。ダンサーも《ラ・ボエーム》の芸術家の一員に加えさせてもらって、屋根裏部屋で一緒に生活する思いでやっていきたい」また、「ひとつだけ、お客様に視点のフィルターをかけたい」として、「藤田嗣治」という独自の切り口を挙げた。《ラ・ボエーム》が初演された時代に、物語の舞台であるパリで活躍した日本の画家(のちにフランスに帰化)。「日本人から見た視点。藤田嗣治という日本人画家がフランスに行き、フランスの一員となっていく。画家であるマルチェッロ役にその藤田の視点を掛け合わせることで、違う視点が生まれる。パリを見る私たちの視点。どんなことが可能なのか、いろいろ相談しながら作り上げていきたい」舞台模型ちなみに今回の公演のチラシやポスターなどのビジュアルに使われているのは森山の画。会見場に置かれていた舞台模型も、森山自身の手で製作したものだそう。多才。会見に出演した歌手はミミ役の高橋絵理(ソプラノ)、ロドルフォ役の工藤和真(テノール)、ムゼッタ役の中川郁文(ソプラノ)、マルチェッロ役の池内響(バリトン)の4人。それぞれの役をイメージした服装でというドレスコードがあったそうで、高橋は自分で編んだショールを羽織り、中川は華やかな赤のワンピースで出席したが、ひときわ目を引いたのは池内。髪型まで含めて森山の語った藤田嗣治そっくりに寄せてきた。「全国共同制作オペラ」は、単独では予算的にも事業規模的にも実現困難な大規模なオペラ・プロダクションを、全国の劇場や自治体が力を合わせて制作しようというプロジェクト。今年は7つの劇場が参加して行なわれる。上演予定は以下のとおり。ミミ、ムゼッタ、コッリーネ、ショナールの4役はダブル・キャスト。開催地ごとに地元のオーケストラ・合唱が出演する。取材・文:宮本明※高橋絵理の「高」はハシゴダカです。全国共同制作オペラプッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(画:森山開次)全4幕/イタリア語上演/日本語・英語字幕付き/新制作■チケット情報()9月21日(土)・23日(月・休)東京芸術劇場コンサートホール(管弦楽:読売日本交響楽団)9月29日(日)名取市文化会館大ホール(管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団)10月6日(日)ロームシアター京都メインホール(管弦楽:京都市交響楽団)10月12日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール(管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団)10月19日(土)熊本県立劇場演劇ホール(管弦楽:九州交響楽団)10月26日(土)金沢歌劇座(管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢)11月2日(土)ミューザ川崎シンフォニーホール(管弦楽:東京交響楽団)
2024年04月23日「いくよー!」「まだまだ!」4月13日、こう言って飛び跳ねながら、情熱的にバイオリンを演奏したのは末延麻裕子さん(37)。地元・山口県の『熱血テレビサタデー』(KRY山口放送)にゲスト出演し、スタジオで生演奏を披露した。冒頭の煽り文句でスタジオのボルテージは最高潮に。ライブさながらの盛り上がりで演奏は幕を閉じた。’23年8月に羽生結弦(29)と結婚し、その105日後に離婚した彼女は、’22年秋ごろから結婚にむけて音楽活動を引退していた。「今回出演した『熱血テレビ』は、末延さんが数年間テーマソングを担当していた、縁の深い番組です。冒頭で司会者の方が『まずは末延さん、おかえりなさい!』『いつでもいいますよ、おかえりなさい!』と嬉しそうに出迎えていました。末延さんもすごく喜んでいる様子でしたよ。グルメのVTRを見て、『すごいお腹がすいてきました~』とコミカルにコメントする箇所もありましたが、今回は“音楽活動再開”を果たした末延さんへのインタビューが主題だったようです」(テレビ局関係者)■インスタグラムに必ず《smile》と書くワケは……まずは、活動を再開してからのライブを振り返ることに。友近(50)扮する水谷千重子さんとの共演について、末延さんはこうコメント。「千重子先生とはステージで演奏するときにアイコンタクトをするんですね。目が合ったときに、今日先生こういう感じなのかな、今日はこういう気分で歌ってらっしゃるのかなというのを、音を通じて。先生は声で、そこに歌詞が乗っかってきて、というところにバイオリンが入っていく。同じフレーズでも今日はこの指で引いたほうがもっともっと先生の感情に近づくんじゃないか、というのを瞬時に判断して変えていくのがとっても楽しいですよね」そして、バイオリニストとしての原点を辿るVTRが流れた。「’18年、母校の小学校を訪れた末延さん。子どもたちの合奏を聞き、“みんなすっごく上手だったんだけど、ちょっと、せっかくの可愛いお顔とかっこいいお顔が台無しな感じ!”と声をかけ、笑顔の練習をしよう!と提案していました」(前出・テレビ局関係者)なによりも笑顔を大切にしているという末延さんは、インスタグラムに投稿する文章も必ず《今日も空を見上げてsmile》で締めている。その意図を聞かれ、次のように答えていた。「日々、やっぱり笑顔で過ごすことってすごい大切だと思うし、笑顔になれないときがあってもいいと思うんです。ちょっと自分の気持ちと向き合ったり。でも進むとか、なんていうんだろう、心を決めたら、笑顔で!そういうルーティーンを作って、今日は笑顔になれないかもって思っても、空を見上げて笑顔になるっていう習慣をつければ、ちょっと楽になるかも」終盤には、“末延さんにとっても色んなことと向き合って、乗り越えていかなきゃいけないこともたくさんあったかと思う”“どんな気持ちで音楽と向き合っていくのでしょうか”と、少し突っ込んだ質問もあったが「バイオリンって言葉がない楽器なので、音を通じて会話をしているというのがすごい、楽しいなと改めて思いました」と堂々と語っていた。全編を通して、明るく本音を話す末延さんに対し、SNS上ではこんな声が上がっていた。《末延麻裕子さん久しぶりやけど相変わらずきれいな人やなめっちゃ楽しそうにバイオリン弾いとったええやん》《初めて喋ってる動画を見たけどとてもしっかり、簡潔に話される方だし前向きに頑張ってらっしゃる様子》《お噂になった末延麻祐子さんが出ていらっしゃる。初めて拝見したけれど、とても素敵な方ね…》一層活躍する末延さんが見られることに期待したい。
2024年04月15日《はじめまして バイオリニストの末延麻裕子です》3月13日の誕生日にインスタグラムを開設したのは、羽生結弦(29)の元妻でバイオリニストの末延麻裕子さん(37)。羽生との電撃結婚の前に、末延さんはSNSのアカウントやホームページを削除して実質引退状態となっていた。しかし、二人の結婚生活はわずか105日間で終止符を打ち、離婚を機に末延さんはバイオリニストとしての活動を再開している。プロフィール欄に《アナログ人間》《趣味 料理》などと書かれた新しいアカウントで、末延さんがフォローしている相手は現在21人。ライブで共演経験のある相川七瀬や友近扮する水谷千重子ら芸能人のほか、バイオリニスト、美容家などで占められている。そのたった21人のなかに人気ヘアメイクアップアーティスト・小田切ヒロ氏が含まれていることで、一部の羽生ファンの間に波紋が広がっているという。「羽生さんがアンバサダーを務めているコーセーのスキンケアブランド『雪肌精みやび』の広告で、昨夏に公開されたキービジュアルのヘア&メイクを担当したのが小田切氏なんです。当時の羽生さんと小田切氏のタッグには“猛暑を吹き飛ばす圧倒的な美”とファンから絶賛のコメントが寄せられました。羽生ファンにとっては名の知れた人物なだけに、《羽生君にまだ未練ありそう?》《匂わせでやってるの?それとも無意識?》などと深読みをするファンが出てきています。末延さんは元々、SNSでコスメを紹介していたほど美容に関心が高い方なので、単なる偶然だとは思いますけどね……」(広告代理店関係者)インスタグラムには、今週末に故郷・山口県でソロコンサートを開くことも告知されている。 “羽生元妻”という肩書を世間が忘れるほど、末延さんが美容家兼バイオリニストとして活躍する日も近いかもしれない。
2024年04月03日俳優の井上順(77)が、きょう26日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金後1:00)に出演する。喜寿になった井上の生活に欠かせない2つの食べ物は「いりこ」と「干し芋」。特に干し芋は手間暇かけて手作りしていると明かす。幼い頃に両親が離婚。父が再婚して生まれた異母妹がいるといい、その異母妹と22年ぶりに再会。兄姉を早くに亡くしたため、異母妹の存在に元気を貰えていると語る。また新たな趣味もでき、ますます生活が生き生きしているそう。16歳でザ・スパイダースに入り、60年以上になるが、戦友・堺正章からサプライズメッセージも届く。
2024年03月26日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の妻が14日に自身のアメブロを更新。自身が海外旅行へ出発するため“プチ独身生活”をする井上に思うことをつづった。同日のブログで、井上は「今日から奥さんがタイへと旅立ちました!!」と妻が海外旅行へ出発したことを報告し「ここから数日間は独身生活です」と説明。「『ちょこ』と『ぼん』の世話も1人です」と愛犬達の世話を1人でするそうで「やらなければ」と気を引き締めた様子でつづった。一方で「不安だぜぇ~!!」と心境を明かし「日頃の奥さんの大変さを知るには、いいキッカケかもね」とコメント。「とりあえず、無事に帰って来くる事と、楽しんで帰って来る事を願って、家の事を1人で頑張らねば」(原文ママ)と述べ「では、奥さん行ってらっしゃい」と呼びかけた。この日、妻は「昨日の夜中発の便に乗り今日からタイ旅行に行ってきます」と報告し「せっかくだから、友達にもらったパックを使った」と説明。「今日からプチ独身気分を楽しみます」とつづられた井上のブログをリブログし「独身気分って遊ぶ気満々の人が言うことよ」とコメントした。また「たまには独身気分でも味わってくださいな」と述べつつ「ちょことぼんの事だけが心配」と愛犬達についてコメント。「行く直前まで、本当にお願いね!!って言いまくってきた」と明かし「頼んだよー!!」と井上へ呼びかけた。
2024年03月15日羽生結弦(29)との結婚を機に引退状態にあったバイオリニストの末延麻裕子さん(37)が、本格復帰に向けて動き始めている。さかのぼること’23年8月4日、Xで突然結婚を発表した羽生。パートナーの詳細について全く伝えず、情報が錯綜するなか、同年9月19日に末延の故郷である山口県の新聞社が末延さんの実名を出して2人の結婚を祝福した。ところが、同年11月17日、羽生はXで離婚を電撃発表。そこには、こう綴られていた。《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています(中略)これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》羽生との結婚生活をわずか105日間で終えた末延さん。『週刊文春』1月4・11日号で末延さんの後見人だという安田正氏が「離婚コメントは羽生側が勝手に出したもの」「バイオリニストとして有名人だった末延さんを“一般人として押し通す”というのも羽生家側の意向」と明かしていた。「末延さんは幼い頃から数々のコンクールでの入賞経験を持つ、優れたバイオリニストです。かつては芸能事務所にも所属し、テレビやラジオに出演するだけでなく著名なアーティストとも共演。海外でも演奏し、CDも3作リリースしました。華々しい経歴を持ち、さらなる活躍が期待されていましたが、’22年11月以降、表舞台から姿を消すことに。SNSのアカウントやホームページを削除し、実質引退状態となっていました。これは羽生さんとの結婚のためではないかといわれています」(音楽関係者)表舞台から姿を消していた末延さんだったが、離婚を機に、音楽活動を再び活発化させている。まず2月10日から16日にかけて開催された相川七瀬(49)のビルボードライブツアーに参加。もともと結婚前は相川のバンドの一員としてライブに参加し、ブログに「関われば関わるほど七瀬さんが大好きになります」と綴るほど相川を慕っていた末延さん。今回のツアーに際し、相川の公式Instagramにはバンドメンバーと固く手を繋ぎバンザイをする末延さんの様子もアップされている。また「文春オンライン」は末延さんが2月25日に香川県高松市で開催された実業家の講演会にシークレットゲストとして出演し、バイオリンをパフォーマンスしたと報じている。記事によると末延さんは以前に比べるとかなり痩せていたが、優しく語りかけるような口調で客に挨拶する一幕もあったという。「さらに末延さんの誕生日である3月13日には、末延さんを名乗る人物がInstagramを開設。このアカウントは最初の投稿で《はじめまして バイオリニストの末延麻裕子です 今日からインスタを開始する事にしました》と挨拶し、今後の活動についても意気込みをみせていました」(週刊誌記者)離婚を経て、新たな門出を迎えた末延さん。これからどんな音色を奏でるだろうか。
2024年03月14日2月14日(水) 午後10時より放送されるWOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」の第11回に、望海風斗がゲスト出演する。本番組は、井上が「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という思いから“生放送”にこだわり、ミュージカルの“いま”を届けるトーク&ミュージックショー。井上と望海は、2022年の『ガイズ&ドールズ』、2023年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での共演や、お互いのラジオ番組へのゲスト出演、コンサートやテレビ番組など様々な交流が続いている。望海が宝塚歌劇団在団時には、井上のコンサートにゲスト出演したり、『井上芳雄×望海風斗 Dream Collaboration』が音楽配信されたりと、数多くのコラボレーションが行われてきた。今年夏には、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での再共演も決まっており、生放送ではどんなコラボレーションが生まれるのか、ふたりのトークと歌に期待が高まる。バレンタインデーの放送回となる当日は、スタジオからの生放送で井上がオープニング曲を歌いながら登場し、抽選で当選した観客に薔薇を手渡す「芳雄のミュー」ならではの演出も予定されている。■望海風斗 コメントついに『芳雄のミュー』に出演させていただけるということで、当日が楽しみで仕方ありません!芳雄さん×生放送!!きっとジェットコースターに乗っているような感覚で時が過ぎていくことでしょう。私の心拍数がおかしなことになりそうですが、しっかりと芳雄さんのペースについて行きます。今年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』も今から楽しみです!<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』#112月14日(水) 午後10:00より [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]で放送・配信※WOWOWオンデマンドでは2月16日(金) 午後2:00のリピート放送終了後よりアーカイブ配信詳細はこちら:
2024年02月07日柚月裕子の警察ミステリー小説『朽ちないサクラ』が、杉咲花の主演で実写映画化。2024年6月21日(金)に全国で公開される。柚月裕子原作の警察ミステリー小説『朽ちないサクラ』が実写映画化『朽ちないサクラ』は、すでに映像化された「孤狼の血」や「佐方貞人」シリーズなどで知られる柚月裕子による警察ミステリー小説。主人公の県警に勤める広報職員が、本来は捜査する立場にないものの、親友の変死事件の謎を独自に捜査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察”の存在に迫る異色の警察小説だ。「サクラ」シリーズのはじまりとなる『朽ちないサクラ』の発行部数は、続編の『月下のサクラ』と合わせて累計27万部を刊行。世の不条理と巨大な闇に立ち向かい、主人公が成長を遂げる姿を描いた人気シリーズとなっている。杉咲花が主人公の県警・広報職員にそんな『朽ちないサクラ』が、杉咲花の主演により実写映画化。主人公の県警・広報職員で26歳の森口泉を、『市子』や『52ヘルツのクジラたち』『片思い世界』など、話題作での主演が続く杉咲花が演じる。主人公・森口泉…杉咲花県警・広報職員。警察の不祥事が明るみに出たことで、新聞記者として働く親友の千佳が情報をリークしたのではないかと疑う。その後殺されてしまった親友・千佳の変死事件を暴くため、独自で捜査を行う。自責と葛藤を繰り返しながら、事件の真相と社会の闇に迫っていく。磯川俊一…萩原利久泉のバディ的な存在となり、一緒に捜査する年下の同期。泉への好意を隠しつつ、泉の調査を献身的にサポートする好青年。梶山浩介…豊原功補一連の事件を捜査する県警捜査一課の刑事。富樫俊幸…安田顕泉の上司で元公安。津村千佳…森田想泉の親友で新聞記者。警察の不祥事事件に迫っていたところ、何者かに殺されてしまう。辺見学…坂東⺒之助生活安全課の磯川の先輩。兵藤洋…駿河太郎千佳の上司で米崎新聞社の記者。浅羽弘毅…遠藤雄弥千佳殺害の捜査線上に浮かびあがる人物。公安の警察官…和⽥聰宏津村雅子…藤⽥朋⼦千佳の母親。監督は原廣利監督は、『帰ってきた あぶない刑事』の原廣利。「日本ボロ宿紀行」では撮影監督を務め、多くのドラマ作品を演出している。長編映画の監督を務めるのは今回で2作目となる。また、物語の舞台として、原作では架空の土地だったが、映画では愛知県に設定。蒲郡市を中心に県内で全てのロケを実施し、本物の桜が咲き誇る中、カタルシスへ誘う映像美によりラストシーンを作り上げた。映画『朽ちないサクラ』あらすじ愛知県平井市在住の女子大生が、度重なるストーカー被害の末に、神社の長男に殺害された。地元新聞の独占スクープ記事により、警察が女子大生からの被害届の受理を先延ばしにし、その間に慰安旅行に行っていたことが明らかになる。県警広報広聴課の森口泉は、親友の新聞記者・津村千佳が約束を破って記事にしたと疑い、身の潔白を証明しようとした千佳は、1週間後に変死体で発見される。自分が疑わなければ、千佳は殺されずに済んだのに。自責と後悔の念に突き動かされた泉は、自らの手で千佳を殺した犯人を捕まえることを誓う。【作品詳細】映画『朽ちないサクラ』公開日:2024年6月21日(金)監督:原廣利脚本:我人祥太、山田能龍原作:柚月裕子『朽ちないサクラ』(徳間文庫)出演:杉咲花、萩原利久、森⽥想、坂東⺒之助、駿河太郎、遠藤雄弥、和⽥聰宏、藤⽥朋⼦、豊原功補、安田顕配給:カルチュア・パブリッシャーズ
2024年02月06日フリーアナウンサー・青木裕子さんが着こなす”CEREMONY SEASON ARRIVAL”細部まで徹底してこだわった最新セレモニーアイテム卒入学をはじめとする、新しい環境へのスタートを祝う春。今回、2児の母でもある青木裕子さんが節目となる大切なシーンに華を添えるセレモニーアイテムを、エレガントに着こなしています。デイリーにも着回せる構築的なシルエットや上品なカラー、快適な着心地とシワになりにくい上質な生地。細部まで徹底してこだわったCELFORDの最新作で、笑顔溢れる特別な日を。Look紹介【ELEGANT STYLE】凛とした空気の中で纏う王道の好印象スタイル01.小粋なパールとぺプラムが優雅な表情を引き出す一歩先のエレガンスJacket:29,700円Blouse:15,400円Skirt:18,700円Pierced Earrings:5,500円Bag:6,930Bag:20,900円02.顔周りを上品に彩る繊細なプリーツとボウタイで知的な女性らしさを醸し出してJacket:29,700円Dress:26,400円Earrings:6,600円Bag:20,900円Shoes:18,700円03.トレンチのサイドプリーツと計算されたドレスのボリュームが歩く姿を美しく演出Coat:40,700円Cardigan:13,200円Dress:25,300円Earrings:6,600円Brooch:5,940円Bag:20,900円Shoes:18,700円04.きちんと感と旬なバランスを普遍的に保ってくれるフリルとぺプラムの重なりJacket:25,300円Dress:19,800円Pierced Earrings:5,500円Necklace:7,700円Brooch:6,930円Bag:20,900円Shoes:18,700円05.リネン調のジレとパンツをクリアな同系色アイテムでまとめたエアリーなオケージョンスタイルGillet:18,700円Blouse:14,300円Pants:13,200円Pierced Earrings:5,500円Bag:20,900円Shoes:18,700円【MODERN STYLE】洗練されたフォルムを描く都会的な進化型セレモニー06.クラシカルなケープに優雅なリボンを重ねた凛としたフォーマルスタイルJacket:20,900円Blouse:16,500円Pants:18,700円Earrings:7,700円Bag:11,000円07.肌寒い季節に重宝する美しいボリュームコートとスタイリッシュなフリルジレCoat:29,700円Gillet:20,900円Tops:9,350円Pants:18,700円Pierced Earrings:4,400円Bag:18,700円Shoes:20,900円08.スマート見えを追求したぺプラムジャケットとパンツはあらゆるオケージョンシーンに活躍Jacket:25,300円Blouse:15,400円Pants:18,700円Bag:18,700円Shoes:20,900円09.繊細な草花のレース襟がストイックな華やかさを生み出すクリーンなマーメイドドレスDress:26,400円Earrings:6,600円Brooch:7,700円【CASUAL STYLE】仕事やお出かけにも活用できる小粋な綺麗めアイテム10.洗練を宿したシルエットがスニーカースタイルを端正な表情へドレスアップCardigan:20,900円Pants:18,700円Pierced Earrings:4,400円Brooch:8,800円Bag:17,600円Shoes:20,900円11.シーンレスに着回せる構築的なジレのセットには王道ブラウスでクラス感を添えてSet-up:29,700円Blouse:14,300円Earrings:7,700円Bag:18,700円Shoes:20,900円12.着脱可能な小さい白襟とエレガントな曲線が生み出すシーン映えするパンツセットDress:29,700円Pierced Earrings:6,600円Bag:11,000円Shoes:20,900円マッシュホールディングス(マイナビ子育て編集部)
2024年01月23日タレントの辻希美が27日に自身のアメブロを更新。最高の先輩だと思うモーニング娘。の元メンバーでタレントの中澤裕子と同じく元メンバーでタレントの保田圭についてつづった。この日、辻は「生放送に中澤さんと圭ちゃんと一緒に出演させて頂きました」と報告し、中澤や保田との集合ショットを公開。「今日はわたくし現場は仕事納めだった」と述べ「年内に中澤さんと圭ちゃんと一緒にお仕事出来て納める事が出来て最高の2023年締めになりました」とつづった。続けて「綺麗事とかじゃなく本当に最高の先輩だと大人になった今改めて感じます!!」とコメント。「これからも中澤さんを筆頭に2024年もハロープロジェクトを盛り上げて行きたいなと思います」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月28日愛情のこもったそれぞれのお弁当秋の運動会シーズンに突入。藤本美貴さんは小学6年生の長男にとっては小学校最後の運動会ということで、リクエストに沿ったハンバーグ弁当を持って応援に駆けつけたそうです。ラップでくるんだおにぎりに、たっぷりのハンバーグ、たまごやき、きゅうり、かにかまとちくわ、シャインマスカットなどを三段の重箱に詰めた運動会のお弁当はとても美味しそう。ただ、藤本さんは「あのさ…お重の時…おかずの仕切りどーするのが正解なの?笑」と疑問を綴りました。「結局アルミホイル…♡笑」と、それぞれのおかずをアルミホイルで仕切っています。Instagramのコメント欄には「アルミホイルでいいと思う子供はおかずしか見てない(笑)」「カニカマそのままスタイル好きですお弁当見てたら親近感すぎます」と共感の声や、「私は紙コップに、やきそばやおかずを詰めてラップで蓋をしました」便利なアイデアが寄せられています。ナインティナイン・矢部浩之さんの妻である元TBSアナウンサー・青木裕子さんは、お子さんたちの運動会に「息子たちも夫も大好きなスパムむすび」をたくさん詰めた映えるお弁当をInstagramに投稿。「空手やサッカーの大会にはこれ!」と決めているといい、ご飯、ふりかけ少々、チーズ、よく焼いたスパムの順に重ね、海苔は食べるときに巻く「パリパリ派」なのだそう。三段お重の二段目は、ミートソースペンネ、たまごやき、小さいウインナー、ミニトマト、ブロッコリーといったおかずを食べやすいようにセットにして詰めています。三段目はデザートのシャインマスカットとチーズ、そして朝から揚げた鶏のからあげとハムとチーズのミニ春巻きが入っています。この春巻きは「次男が一番好きなおかず」だそうで、どれも見事にたいらげたよう。青木さんは「全部綺麗になくなって嬉しかった!!」と綴っていました。元AKB48・SDN48の大堀恵さんもブログに長女の運動会のお弁当を投稿。子どもの大好物を詰め込んだといい、鶏のからあげ、野菜の肉巻き、ソーセージ、たまごやき、ロールサンド、ホタテとアスパラ炒めなどが彩りよく詰められてとても美味しそう。おにぎりには、ポケットモンスターの「モンスターボール」を模したものもこっそり混ざっています。きっと、発見して歓声が上がったでしょうね。大堀さんは「リレーで力強く走る姿を見ることが出来て嬉しかったです」と長女の成長に目を細めつつ、「高学年のお姉様のダンスは毎年感動して泣いてしまうなぁ。。。子供達の成長が感じられる運動会、最高です!!!!」と感想も投稿。運動会では我が子だけでなく、たくさんの子どもたちの一生懸命頑張る姿を目にして、涙腺がゆるんでしまいますよね。「運動会弁当」おかずの仕切りに生野菜はアリ?藤本さんが「お重の時…おかずの仕切りどーするのが正解なの?」と書いていたように、大きなお弁当箱に複数の種類のおかずを詰めるとき、味が混ざったり見た目がぐちゃぐちゃになってしまわないように、いろいろな仕切りを活用しますよね。レタスなどの生野菜で仕切ると彩りが美しいですが、生野菜は水分が多いこと、加熱殺菌していないので雑菌が付いていることも考えられます。基本的にはアルミホイルやラップ、バランなどを使うほか、カップに入れて直接触れないようにしたり、仕切り付きのお弁当箱を利用するのもおすすめです。なお、彩りといえば、ミニトマトはカットせず入れられるので、生野菜ですがそのままお弁当に入れてもリスクの少ない野菜です。ただし、ヘタの部分に雑菌が多く付いているので、ヘタを取ってよく洗ってから詰めるのが安心です。
2023年10月10日世武裕子が、8月18日(金) Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島にて行われたプロ野球JERAセントラル・リーグ公式戦「広島東洋カープ VS 読売ジャイアンツ」にて国歌斉唱を行った。マツダスタジアム創立年からカープファンとなり、カープがキッカケで広島に拠点を移すことになった世武裕子。特別な地となった広島で国歌を歌うことに世武は、「珍しく緊張していますが(笑)、正しく歌おうとせずに、気持ちに集中するような歌唱がしたいです」と語った。毎試合熱い試合を繰り広げるカープにとっての、大切なこの日の一戦。緊張感のある、祈りのような神聖で美しい歌声を轟かせ、満員御礼のスタジアムもぐっと引き込まれた。「苦しみや悲しみから救われたいと願う人に柔らかく寄り添い、肯定するような歌を歌いたい。短い時間だったけど、一球ずつ真剣勝負をしているプロ野球選手の皆さんのグランドに音楽家として立たせてもらい刺激を受けました。代え難い経験をさせてもらえました」と、イベントを振り返った。なお世武は、『あなたの生きている世界』春の東名阪リリースツアーに続いて、広島と隣県岡山でもコンサートを開催することが決定している。<ライブ情報>『あなたの生きている世界』リリースツアー 広島・岡山編■広島公演10月30日(月) 広島・Live Juke18:30 開場 / 19:00 開演前売:5,000円 / 当日:5,500円(全席自由席)■岡山公演11月1日(水) 岡山・城下公会堂19:00 開場 / 19:30 開演前売:5,000円 / 当日:5,500円※ドリンク代別600円<リリース情報>世武裕子『あなたの生きている世界2』発売中【収録曲】1. 「みらいのこども2023」世武裕子 セルフカバー2. 「Deep River 」宇多田ヒカル カバー3. 「やさしさに包まれたなら」荒井由実 カバー4. 「プラチナ」坂本真綾 カバー5. 「人間の森」森山直太朗 カバー6. 「テルーの唄」手嶌葵 カバー配信リンク:関連リンク世武裕子 公式HP:::『セちゃんねる』:
2023年08月21日タレントの井上咲楽(いのうえ・さくら)さんがInstagramを更新。投稿された写真と動画に、ファンから絶賛の声が上がっています。井上咲楽、ロングヘアをバッサリカットもともとは、太く濃く生えた眉毛が特徴だった井上さん。2020年12月、バラエティ番組にて人生初の眉毛カットに挑戦し、イメージがガラリと変わった姿に大きな反響が集まりました。「別人かと思った」「これは惚れる」眉毛カットをした井上咲楽の姿に反響イメチェン後は、トーク番組『新婚さんいらっしゃい!』(日本テレビ系)でMCを務めるほか、CMに出演したり、雑誌に掲載されたりと、活躍の幅を広げています。そんな井上さんは、2023年8月18日、再びイメチェンを果たした様子。「超似合ってる」「かわいい!」などの声が上がる、実際の投稿をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽 | いのうえさくら(@bling2sakura)がシェアした投稿 ずっと伸ばしていたというロングヘアをバッサリとカットし、ミディアムヘアにイメチェンをしたのです!中学生以来、ずっとロングヘアだったという井上さんにとって、今回の決断も相当なものだったでしょう。結果、大満足の仕上がりになったようで、「イメチェンが楽しい!」と、前向きなコメントをつづっていました。【ネットの声】・似合っていて、めちゃくちゃかわいい!惚れちゃうよ~!・どんどんきれいになっていく。ロングヘアもよかったけど、ミディアムヘアの井上さんも似合っています!・美容院で思ったより髪を短く切られて落ち込んでいたのですが、井上さんの長さと同じくらいなので、嬉しいです!自らの魅力をどんどん上げていく井上さんの活躍から、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年08月19日Netflix映画『ハート・オブ・ストーン』の日本版声優として、甲斐田裕子、津田健次郎、佐倉綾音が決定した。『ワンダーウーマン』『ワイルド・スピード』シリーズに出演したガル・ガドットが、敏腕スパイのレイチェル・ストーンに扮し、怒涛のアクションを繰り広げる本作。有能すぎて、MI6と世界平和のために活動する秘密組織チャーターの2つの組織に所属する超一流エージェント・レイチェルは、武装組織に仲間を殺され、組織の目的が世界中のシステムを操作できるテクノロジー[ハート]を手に入れることだと知る。奪われた[ハート]を奪還するため、レイチェルは敵組織の足取りを追うが、その背景には予想を超えた事態と驚愕の黒幕が待っていた――。そんなレイチェルの吹き替えを担当するのは、長年ガルの声を務めてきた甲斐田さん。「ダイアナとはまた違った、新たなレイチェル・ストーンというキャラクターが誕生しました。強さと正義感、人間的弱さと未熟さ。言葉にすると似てますが、いつもと一味違うガルの魅力が満載です。それを日本語でも再現できるよう、精一杯演じました」とキャラクターを解説。劇中で圧巻の戦闘スキルを発揮し、全編クライマックス級のアクションを見せるが、「前半で仲間を助けに戻った時の生身でのアクション。乗り物等を使ったアクションも盛り上がりますが、やっぱりガルのキレッキレの身のこなしを見てほしい」と注目ポイントも熱弁。また、誰にも言えない“秘密”を抱えるレイチェルの同僚パーカーを津田さん、悪組織の一員で、レイチェルと[ハート]を巡るバトルを繰り広げるケヤは佐倉さんが担当。津田さんは「またこうしてジェイミー・ドーナンさんの吹き替えをやらせて頂ける事を嬉しく思います」と喜び、「雪山での追跡シーンがあるのですが、スピード感とオリジナリティ溢れるアクションが満載で見応えのある映像になっています」と力説。佐倉さんは「本作のような迫力溢れる大規模なアクションを披露するキャラクターの役を実写吹替で演じるのは初めてだったので、とても新鮮な気持ちで臨みました」とふり返り、「アクションシーンはもちろんですが、腹の探り合いや本心のぶつけ合いといった、三者三様の過去を持った人間同士の掛け合いシーンもとても楽しく演じさせて頂きました」とコメントしている。Netflix映画『ハート・オブ・ストーン』は8月11日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月02日井上芳雄が10月に開催されるボストン・ポップス来日公演にゲスト・ヴォーカルとして出演することが決定した。ボストン・ポップスが日本で公演を行うのは20年ぶりとあって、すでに大きな注目を集めているが、10月6日(金)から8日(日)の東京国際フォーラムホールA、10月12日(木)と13日(金)の大阪・フェスティバルホールに続いて、10月10日(火)にサントリーホールでの追加公演が決定。ゲスト・ヴォーカルを井上芳雄が務める。当日は『サウンド・オブ・ミュージック』『美女と野獣』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といったミュージカルや映画の名曲が披露される。井上は、ボストン・ポップスの演奏と共に、『レ・ミゼラブル』の「Stars」、『アラジン』の「ProudofYourBoy」など計6曲を披露する予定だ。■井上芳雄 コメント今回、ゲストとして参加させて頂けることを心から光栄に思います。あれは忘れもしない、僕が14歳の時の年越し。当時アメリカに住んでいた僕たち家族は、ちょうどボストン旅行中で、ボストン・ポップスのコンサートで新年を迎えました。それ以来、ボストン・ポップスは僕にとって特別な存在です。あの輝かしい演奏と共に、僕の愛するミュージカルのナンバーを歌わせて頂けるなんて、これ以上の幸せはありません。今からとても興奮しています。特別な時間をご一緒できますように!井上芳雄ボストン・ポップス on the Tour 2023OSCAR & TONY 日本公演10月10日(火) 18:30開演サントリーホール■チケット情報出演:指揮キース・ロックハート演奏ボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラゲスト井上芳雄(ヴォーカル)【演奏予定曲目】ハリウッド万歳『サウンド・オブ・ミュージック』序曲『雨に唄えば』より“雨に唄えば”(ヴォーカル:井上芳雄)『レ・ミゼラブル』より“星よ”(ヴォーカル:井上芳雄)『ウエストサイド物語』より“マンボ”『ボヘミアン・ラプソディ』より“ボヘミアン・ラプソディ”『美女と野獣』序曲『アラジン』より“自慢の息子”(ヴォーカル:井上芳雄)『トイ・ストーリー』より“ 君はともだち”(ヴォーカル:井上芳雄)『リトル・マーメイド』より“アンダー・ザ・シー”『バック・トゥ・ザ・フューチャー』組曲『オペラ座の怪人』序曲『サンセット大通り』より“サンセット大通り”(ヴォーカル:井上芳雄)『タイタニック』より“マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン”(ヴォーカル:井上芳雄)『パイレーツ・オブ・カリビアン』の楽曲アンチェインド・メロディ『ハリーポッターと賢者の石』より“ヘドウィグのテーマ”『E.T.』より“フライング・テーマ”42nd ストリート
2023年06月20日タレントの井上咲楽さんは、2015年に開かれた『第40回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』を機に芸能界入り。『新婚さんいらっしゃい!』のMCを務めるなど、幅広い番組で活躍している。そんな井上さんが、Instagramにチューブトップ姿を投稿しました。美乳あらわなセクシー姿 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽(@bling2sakura)がシェアした投稿 写真週刊誌で表紙・巻頭を務めたことを報告した井上さん。チューブトップからはみでる大きな胸や、セクシーに髪をかきあげるポーズに、大人の色気が漂っています。投稿を見たファンからは「かわいすぎ!!」「これは素晴らしい」「えっちなのもできちゃうの」「めっちゃ綺麗」「美ボディーで超セクシー」など称賛の声が相次いでいます。井上さんは、現在23歳。大人の魅力が増していく彼女の美しさに、これからも目が離せません。あわせて読みたい🌈“乳テロ”「セクシーすぎ」「エロかわ」車内でセクシーランジェリー露わ、グラビア芸人・高田千尋さんに反響
2023年05月31日俳優の井上芳雄が主演を務める、ミュージカル『ベートーヴェン』が上演されることが15日、明らかになった。同作は『エリザベート』『モーツァルト!』『レベッカ』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』など、日本ミュージカル界でも屈指の人気作品群を手掛けてきたミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽/編曲)のゴールデンコンビの最新作。構想10年以上の歳月を費やし、偉大な音楽家の一人であり「楽聖」とも称される、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの謎に満ちた人物像とその生涯に肉迫した野心作となる。ベートーヴェンは当代随一のピアニストとして、作曲家として、それ以前に当たり前であった教会や宮廷のための音楽を一般大衆向けに解放した革命的な功績を持ち、のちの音楽家に多大なる影響を及ぼした。音楽家の生命線とも言える聴力を失うという不運と苦悩に苛まれながらも、創作意欲が生涯衰えることはなかった。今回、クンツェ&リーヴァイは、ベートーヴェンの愛をテーマに、【父からの虐待】【弟との確執】【貴族からの独立】【幻聴による強迫観念】そして【叶わぬ恋】と、様々なエピソードを織り交ぜながら、実際にベートーヴェンが残した膨大な楽曲群を紐解きつつ、メロディに歌詞をつけ、旋律を再構築し、各シーンに当てはめていくというアプローチを試みているという。劇中には「悲愴」「月光」「英雄」「運命」「田園」「皇帝」「エリーゼのために」「第九」などのメロディが頻繁に登場し、物語の世界へと誘う。2023年1月に韓国で世界初演の幕を開け、5月15日に千穐楽を迎えるが、12月に東京・日生劇場で日本初演を迎えることとなった。孤高の音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン役には井上芳雄が決定。ベートーヴェンの想い人“トニ”ことアントニー・ブレンターノ役を花總まり、ベートーヴェンの弟カスパール・ヴァン・ベートーヴェン役を海宝直人/小野田龍之介(Wキャスト)、“トニ”の義理の妹ベッティーナ・ブレンターノ役を木下晴香が演じる。さらに野心家の弁護士バプティスト・フィッツオーク役で渡辺大輔、カスパールの妻ヨハンナ・ベートーヴェン役で実咲凜音、ベートーヴェンのパトロンの一人フェルディナント・キンスキー公役で吉野圭吾、銀行家であり“トニ”の夫フランツ・ブレンダーノ役で佐藤隆紀(LEVELVETS)/坂元健児(Wキャスト)が出演する。
2023年05月15日株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区 、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、5月10日(水)~5月24日(水)の期間に東京・札幌・大阪・福岡で「神田裕子先生出版記念・カサンドラゆるゆるお茶会」を、カサンドラ・ラボ主催のオンラインサロン『つばらつばら』様と共催いたします。書籍詳細ページ : 発達障害とグレーゾーン、そのパートナーや家族、同僚等のカサンドラ症候群を支援する団体「カサンドラ・ラボ」を主宰する神田裕子先生が、株式会社すばる舎にて『パートナーが発達障害かも?と思ったら読む本』を4月22日に刊行したのを記念し、著者の神田先生を交えた「ゆるゆるお茶会」を東京・札幌・大阪・福岡の4都市で開催いたします。詳細ページ : 開催場所・日時◆東京開催日時:2023年5月10日(水) 19:00〜21:00会場:アフタヌーンティー・ティールーム丸の内新丸ビル住所:東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング 4階申し込み詳細: ◆札幌開催日時:2023年5月13日(土) 10:00〜12:00会場:CAFÉ YOSHIMI住所:北海道札幌市中央区北2条西4-1 赤れんがテラス B1F申し込み詳細: ◆大阪開催日時:2023年5月21日(日) 10:00〜12:00会場:カフェラ 大丸梅田店住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1大丸梅田店4F申し込み詳細: ◆福岡開催日時:2023年5月24日(水) 14:00〜16:00会場:オンザデッキバーラウンジ住所:福岡県福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目9-18 ウィズザスタイルフクオカ 1F申し込み詳細: 本来はお茶会(カサラボカフェ)への参加は会員限定です。会員以外の方は初回1000円の会費を頂戴しますが、今回は無料!(お茶代等の実費のみ負担)そして‥なんと!本を持参の方には裕子先生のサインとプチ相談がついてきます。●2023年4月24日発売!Amazonで予約できます♪ ●期間限定で一部無料公開が始まりました! ゆるゆるお茶会では、次のような方々の参加をお待ちしています!□パートナーと会話が噛み合わない□なぜここでブチ切れるのか、わけが分からない□忘れ物が多い□ケンカになるとフリーズする□空気が読めない□かまってちゃんになる□ある日を境に態度が豹変した□こだわりが強い□ルーティンを崩されると嫌がる□ドタキャンが多い、またはドタキャンされるのを極度に嫌がるなど。対象は、恋人や夫婦、同僚どなたでもけっこうです。発達障害のグレーゾーンかもしれない‥何となくこの人って付き合うのが難しいと感じる‥私が発達障害かもしれない?と悩んでいたら、まずは裕子先生の本を読んでみてください。そして、直接会っていろいろ聞いてみたい!と思ったら‥ぜひ、お越しくださいね。裕子先生のプロフィールは カサンドラ・ラボのブログは 「つばらつばら」のメンバーがお待ちしています♪ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月28日シンガーソング・ライターで映画音楽作曲家の世武裕子(せぶひろこ)が、4月26日(水)に“日本語を大切に歌う”ピアノ弾き語りアルバム『あなたの生きている世界1&2』をリリースする。リリースに伴い、東名阪のピアノ弾き語りライブを発表、オフィシャル先行がスタートした。世武裕子 チケット情報ピアニストとして圧倒的な表現力を持ち、Mr.childrenや森山直太朗のツアーサポートに参加するなど、多くのミュージシャンから信頼を得ると同時に、映画音楽作曲家として鈴木亮平主演・宮沢氷魚共演でも話題の映画『エゴイスト』(松永大司監督)の音楽をはじめ、数々の映画やドラマの劇伴、テーマソングを手掛け、日本の映画界に欠かせない存在となっている彼女。ニューアルバムには、2022年デジタルリリースされた『あなたの生きている世界1』と翌2023年デジタルリリースされた『あなたの生きている世界2』が収められ、アルバム作品としては2018年以来、実に5年ぶりのCDリリースとなる。“日本語を大切に歌う”ことをテーマに世武がセレクトしたセルフカバーを含む全11曲を収録。公私ともにメンバーと交流のあるサカナクションの『グッドバイ』や、自身も在住経験のある富士吉田市出身アーティスト・志村正彦(フジファブリック)作詞作曲の『若者のすべて』、森山直太朗『人間の森』、チームを愛するあまり広島に移住までしてしまった「広島東洋カープ」の応援歌『それ行けカープ』、人気アニメの楽曲『プラチナ』のほか、歌詞とアレンジが新たに生まれ変わった、10年前発表の自身の楽曲『みらいのこども2023』などが収録されている。またリリースライブは東名阪の3公演。いずれも「生ピアノ」での弾き語りを聴くことができる会場だ。多くのミュージシャンや映画関係者をピアノと歌で惹きつける「圧倒的な表現力」を生で感じることができるこの機会、ぜひ、会場で体験してほしい。チケットは3月26日(日)23:59までオフィシャル先行を受付中。『あなたの生きている世界』リリースツアー【愛知公演】▼6月7日(水) TOKUZO【大阪公演】▼7月11日(火) 心斎橋JANUS【東京公演】▼7月20日(木) めぐろパーシモンホール 小ホール
2023年03月17日安藤裕子がデビュー20 周年の記念日 である7月 9 日(日)に東京・LINE CUBE SHIBUYA でワンマンライブ 「安藤裕子 -20th anniversary- 我々 色ノ街」を開催する。安藤裕子は2003年「サリー」でデビュー。月桂冠のTVCMに「のうぜんかつら(リプライズ)」が起用され大きな話題を呼び、その後もTVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonのエンディングテーマ曲として「衝撃」が起用されるなど、物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。今回の20周年記念ライブではデビューから現在までの楽曲が披露される。今回のライブでは、学割制度が導入され、当日入場時に学生証を提示すると2500円キャッシュバックされる。また、小学生以下を対象とした親子席も導入。そして当日来場者プレゼントとしてスライド缶ケースをプレゼント、安藤裕子ファンクラブ会員限定先行で当選された方にはオリジナルデザインチケットが送付されるといった特典が用意されている。オフィシャルファンクラブ「安藤裕子オフィシャルファンクラブ」では本日2月20日(月)19:00から本公演のチケット最速先行予約申し込みを受付。熱量の高い歌にのせる姿は聴き手の心を強く揺さぶり、オーディエンスに感情の渦を巻き起こす唯一無二の彼女のライブを是非チェックしてほしい。開催に向けて安藤裕子からコメントを発表。■安藤裕子コメントこんにちは。安藤裕子です。こんなご挨拶を何度書いたんでしょうか?今回のお知らせは私がこんなお知らせを20年ほどやっているという内容でおおよそハズレはないと思います。2003年7月9日私はデビュー致しました。なんだかずっとレコーディングしていてその日の記憶はありません。デビュー10周年もやはり曲作りの日々でその日を忘れていました。でも、20周年を前に私はいやにセンチメンタルです。ああ、20年。そんな風に思うんです。10年前もハローとグッバイを掲げて舞台に立った嘗ての渋谷公会堂。LINE CUBE。20年の節目に立てるのを幸せに思います。ありがとうね。私はずっと穏やかに変容を遂げていて、だからこそ出会いも別れもある。ずっと同じままではいられない。あの日私の瞳もきっと気付いていたと思う。それでも変わりゆく時代を、この日々を愛しています。新しく出会った人々に、そして古くからの友人に感謝しています。みんなは元気かな?太ったかな?痩せたかな?逢いたいね。いつかきっと、会えますように。お元気で。安藤裕子■ライブ情報タイトル:安藤裕子 -20th anniversary- 我々色ノ街日時:2023年7月9日(日)開場16:00開演17:00場所:LINE CUBE SHIBUYAチケット料金:前売り:全席指定 8,500円(税込) 、親子席:(大人)8,500円(税込)/(子供)3,500円(税込)親子席:2階席前方の着席指定席(座ったままご観覧いただくお席)となります。 購入枚数制限 4枚まで。購入枚数制限 4枚の、大人と子供の組み合わせは自由。【大人2枚/子供2枚】【大人3枚/子供1枚】【大人1枚/子供3枚】など 。親子席(子供)は、3歳〜12歳までのお子様が対象となります。親子席は、大人のみ、または子供のみではご購入いただけません。公演当日、お子様の年齢がわかる身分証(保険証など)を確認させていただく場合がございます。学割:【学生割引キャンペーン】公演当日、学生証のご提示で、2,500円をキャッシュバックいたします。学割ご希望の方も、全席指定のチケットをご購入ください。安藤裕子オフィシャルファンクラブ先行受付期間:2023年2月20日(月)19:00〜2023年3月5日(日)23:59申し込みURL: プレイガイド先行受付期間:2023年3月13日(水)12:00〜3月26日(日)23:59一般チケット受付期間:2023年4月1日(土)10:00〜公演に関する問い合わせ先:DISK GARAGE問い合わせフォーム 050-5533-0888(平日12:00~15:00)■リリース情報アルバム「Kongtong Recordings」発売中【読み】コントンレコーディングス【品番】PCCA.6075【価格】3,300円(税込) ■安藤裕子プロフィール1977年生まれ。シンガーソングライター。2003年ミニアルバム「サリー」でデビュー。2005年、月桂冠のTVCMに「のうぜんかつら(リプライズ)」が起用され、大きな話題となる。類い稀なソングライティング能力を持ち、独特の感性で選ばれた言葉たちを、囁くように、叫ぶように、熱量の高い歌にのせる姿は聴き手の心を強く揺さぶり、オーディエンスに感情の渦を巻き起こす。物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。CDジャケット、グッズのデザインや、メイク、スタイリングまでを全て自身でこなし、時にはミュージックビデオの監督まで手がける多彩さも注目を集め、2014年には、大泉洋主演 映画「ぶどうのなみだ」でヒロイン役に抜擢され、デビュー後初めての本格的演技にもチャレンジした。2020年TVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonのエンディングテーマ曲として「衝撃」が決定し、今もなお国内外にて大きな反響となっている。11月には11枚目のオリジナルアルバム「Kongtong Recordings」をリリース。2023年7月9日(日)にデビュー20周年記念のワンマンライブ「安藤裕子 -20th anniversary- 我々色ノ街」を開催。■公式サイト▼安藤裕子オフィシャルサイト ▼安藤裕子オフィシャルTwitter ▼安藤裕子オフィシャルInstagram ▼安藤裕子オフィシャルYouTubeチャンネル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月20日カンテレ・フジテレビ系春の月10ドラマは、柚月裕子の小説を原作とした痛快エンターテインメント「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」を放送。天海祐希が主演し、松下洸平と初タッグを組む。本作は、天海さん演じる頭脳明晰&変装の達人という女探偵・上水流涼子が、松下さん演じるIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、様々な依頼を超大胆な方法で解決、あり得ない敵をあり得ない手段で葬っていくドラマ。「孤狼の血」で日本推理作家協会賞を受賞し、エンタメ界でいまもっとも注目される作家・柚月さんの「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(講談社文庫)を、痛快にドラマチックに、ときにコミカルに映像化する。女探偵・上水流は、凄腕の弁護士として多くの事件を担当していたが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪され、「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ、探偵業へと転身を遂げた。殺しと傷害以外の依頼は全て受けるスタンスだが、依頼料だけで200万円という破格のギャラ。その分、法律や常識を無視し、超大胆に事件を解決していく。一方の相棒・貴山は、偶然の出会いから「探偵事務所 上水流エージェンシー」で働くことに。多くの分野に精通しており、一見完璧にも見えるが、女性が苦手で上手く話せないという弱点も。2人が立ち向かうのは、理不尽な悪党たち。痛快に解決へと導いていくと同時に、それぞれが抱える過去の確執にも立ち向かうことに。貴山は家族との確執を、そして弁護士資格を剥奪されたきっかけである傷害事件の記憶が全くない上水流は、その真相を追い続ける。コメント●天海祐希原作がすごく面白かったので、ありがたい役だなと思いましたし、お相手が松下さんと伺ったので、それもすごく楽しみで光栄なことだと思いました。(松下さんは)人柄も役者としての力も、ものすごくポテンシャルが高いですし、パッと演じた私の芝居にもパパッと乗ってくれるので、演じていてとても楽しいです。どこか人を信用できないけれど、人を信じたいと思う2人が、結果として人を助けていくことになるという展開がすごく面白いと思います。淡々とした2人の歩調が合っていくというところを楽しみに見て欲しいです。●松下洸平探偵・上水流涼子という役を天海さんがやるのだと思うと、もう天海さんにしか見えなくて、そのバディとしてご一緒させていただけるのは、とても光栄ですし、嬉しかったです。シリアスなシーンも多い中で、ふざけたシーンでは天海さんが真剣にふざけてくださるので、僕は正直、笑いをこらえるのにいつも必死です。(貴山は)かなりクセが強いというか、つかみどころのない性格ですが、どこか人として隠している部分がある、人間味のある貴山をストーリーが進むごとに見せていきたいと思います。●原作者・柚月裕子この作品は自分が書いた小説のなかで、一番、楽しさを意識して書いたものです。ドラマはその上を行くとびっきりのエンターテインメントで、小説の世界がさらに大きくなっています。登場人物たちの背景もより深く作られていて「このあとどうなるの?」とドキドキハラハラしました。早く、動く涼子や貴山が観たくてたまりません。愉快で痛快で豪快。そして、胸がジーンとするような感動もあり、とても贅沢なドラマだと思います。ご覧になった方も、胸がスカッとすることに間違いはありません!私も登場人物たちの活躍を、ひとりのファンとして楽しませていただきます。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は4月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年02月09日WOWOWオリジナルミュージカルコメディ番組『福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」』より、1月27日(金) に放送される第70回出演者のコメントが到着した。「グリーン&ブラックス」は、珠玉のミュージカルナンバーが堪能できるミュージックショーや、おなじみのミュージカルコメディコーナーなどをお届けする番組。今年1回目の放送では、レギュラー出演の井上芳雄ほか、朝夏まなと、昆夏美、濱田めぐみ(※五十音順)によるスペシャル楽屋トークをオンエア。舞台上では見ることが出来ない素の表情や、プライベートでのエピソードも飛び出すトークは必見だ。また、ミュージックショーのコーナーでは、井上芳雄が福岡・博多座で出演中のミュージカル『エリザベート』より幻の名曲「夢とうつつの狭間に」を披露する。「夢とうつつの狭間に」は、2000年の東宝版初演時に、エリザベートのソロ曲として書き下ろされ、再演時からは歌唱されていない楽曲。井上は、「かつて日本の『エリザベート』にはこの曲があったことを知ってもらえたらいいな」と自身も思い入れのあるナンバーを歌い上げる。井上芳雄さらに、新納慎也は2月7日(火) より日生劇場にて上演予定のミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』より「Haled’s Song About Love」を披露。本作に警察音楽隊の楽隊員カーレド役で出演する新納は、「本編の舞台でこの楽曲がどのように歌われるのか、楽しみにしていただきたいですね」と開幕に向けての意気込みも語った。新納慎也「グリーン&ブラックス」#70は、1月27日(金) 23時30分よりWOWOWプライムにて放送(※「グリーン&ブラックス」#70は通常の放送・配信時間と異なります)。そして、「グリーン&ブラックス」を楽しむためのショート動画シリーズ「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#10も1月27日(金) 23時30分よりWOWOWオンデマンドで配信(※「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#10は通常の配信時間と異なります)。今回はスペシャル楽屋トークに出演した井上芳雄と昆夏美のトークをお届けする。<スペシャル楽屋トーク メッセージ>■井上芳雄いや~今回もよく喋りました。 トークの中で、昆ちゃんが“サウナー”になったことが印象的でしたね。 しかも、もともとはそうじゃなかった……、僕とめぐさん側だった人が、こんなにも変わるのかと。 そこにちょっと興味を持ちました(笑)。 僕、ほかのお仕事で、ミュージカル俳優じゃない人たちのトークを回さなきゃいけない時も最近あるんですけど、やっぱりすごく難しいんですよ。 それこそ「はじめまして」の方や大御所の方などに「どうですか最近?」なんて、どの口が言ってるんだよお前!って自分にツッコミながらやっているんです。 今回、やはりミュージカル俳優の皆さんはいろいろな話題を、お互いによく知っているので話しやすいな~と。 めぐさんの昭和感漂う(笑)素敵なトークをメインに、面白いおしゃべりが繰り広げられていると思いますので、どうぞお楽しみに!■朝夏まなとめぐさんと昆ちゃんと久しぶりにお会いして、たくさんお話が出来て嬉しかったです。芳雄さんも相変わらず、とても面白かった~(笑)。笑いもありながら深い話も聞けて、「そうなんだ~」「へえ~」と初めて知ったこともたくさんありましたね。以前はご飯を食べながらそんな話も出来たけれど、今はそれが難しいので、すごく貴重な時間だったなと…時間が足りなかったですね(笑)。本当に普段の私たちの楽屋トークという感じなので、覗き見している気分で楽しんでください。■昆夏美本当にリアルな、稽古場の休憩時間のようなトークでした。先輩方が皆さん明るくて、オープンマインドで話を聞いてくださるのが後輩としては本当にありがたいなと思いますね。そしてサウナの話題に皆さんが食いついてくださるとは思わず……、一回行っただけなんですが(笑)。真面目な話から笑える話まで、ほとんど素のままの私たちのトークをぜひ楽しんでいただけたらと思います。■濱田めぐみ今回の4人のトーク、面白かったですね~。そんなにしょっちゅう会えないメンバーなので、収録していることも忘れて普通に喋っていました(笑)。4人それぞれの素が思いっきり出ていると思いますし、質問に対する答えが皆、すごくバラエティに富んでいるのが想定外でしたね。そこはぜひ楽しみにしていただければと思います。<「夢とうつつの狭間に」(ミュージカル『エリザベート』より)>■井上芳雄これは東宝版『エリザベート』初演で、エリザベートを演じる一路真輝さんのために書き下ろされた曲です。 僕にとっては初舞台ですから思い入れがありますし、一路さんがこの曲を練習されている時に後ろで聴いていて、「どう思う?」って聞かれて「いい曲ですね!」と答えたことを覚えていますね。 現在の『エリザベート』にはない曲で、埋もれて忘れられてしまうのはもったいない、ちゃんと残していきたいという思いで今回、歌わせていただきました。 けっして派手ではないけれど、じんわりとエリザベートの気持ちが伝わるいい曲なんですよね。 またグリブラで、女性の登場人物の曲を日本語詞で歌うことはなかったんじゃないかなと思うので、そういう意味でもいい機会でした。 おそらく最近のミュージカルファン、『エリザベート』ファンの皆さんはご存知ない曲だと思います。 かつて日本の『エリザベート』にはこの曲があったことを知ってもらえたらいいなと。 そして機会があったらぜひ歌ってみてください(笑)。<「Haled’s Song About Love」(ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』より)>■新納慎也今回のこの曲だけを聴くと「アメリカの古いジャズがベースのミュージカルかな?」と思うでしょうが、こういうノリの曲は、『バンズ・ヴィジット』ではこれ一曲で、あとは全部中東の音楽なんですね。 とても新感覚の楽曲ぞろいです。 だから舞台を観て「これまでのミュージカルでは聴いたことのない楽曲ばかりで、すごく良かった!でも一曲だけ異質だったね」となるのがこの曲なんです。 グリブラは音合わせからとても丁寧に収録してくださるし、何よりバンド演奏でこの曲を歌ったのは初めて。 ミュージカルはだいたい稽古ではピアノに合わせて歌っていて、本番直前にオーケストラやバンドが入って、初めて「あ、こういうリズムなんだ」と分かるんです。 先にその感覚を知ることが出来て嬉しかったです(笑)。 本編の舞台でこの楽曲がどのように歌われるのか、楽しみにしていただきたいですね。 とてもセクシーな大人の楽曲…って皆、思ったでしょ!? さて、これを舞台では誰に向かって歌うのか!? ご期待ください!<番組情報>『福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」』#702023年1月27日(金) 23:30 [WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]※「グリーン&ブラックス」#70は通常の放送・配信時間と異なります。【スペシャル楽屋トーク】企画・演出:福田雄一レギュラー出演:井上芳雄ゲスト出演:朝夏まなと/昆夏美/濱田めぐみ(※五十音順)【ミュージックショーコーナー】井上芳雄:「夢とうつつの狭間に」(ミュージカル『エリザベート』より)新納慎也:「Haled’s Song About Love」(ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』より)「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#102023年1月27日(金) 23:30配信 [WOWOWオンデマンド]※「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#10は通常の配信時間と異なります。番組公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:
2023年01月24日タレントの井上咲楽が、12月20日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)に登場している。『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)や『おはスタ』(テレビ東京系)といった9本のレギュラー番組に出演するなど、マルチな活躍を見せている井上咲楽。今週発売号の『FLASH』のグラビアページに登場し、テレビでは見られない貴重な水着姿を披露している。グラビアを撮影している時の心境として「テレビで私のことを見ている人に普段と違う姿を見て、驚いて欲しいという気持ちがあります(笑)」と明かした井上。そのほか、年の瀬ということで2022年を振り返ってもらい、新たな年の抱負についても語っている。また、FLASHデジタル写真集井上咲楽『美しすぎるMC』も発売中だ。ほか、同誌では、芸能生活10周年と30歳を迎えることを記念した写真集『日日(にちにち)』(2023年1月15日発売)をリリースする吉岡里帆が表紙と巻頭10ページにわたって登場。また、"無敵のグラドル"と呼ばれて数々の雑誌の表紙を飾るなど大人気の高崎かなみが愛猫とドラマ仕立てのグラビアに挑戦しており、TBSの近藤夏子アナウンサーが初挑戦の撮り下ろしグラビアで伸びやかなスタイルを惜しみなく披露している。
2022年12月20日1月スタートの井上真央主演ドラマ「100万回 言えばよかった」の放送を記念して、井上さんの連続ドラマ初主演作「花より男子」シリーズが、本日12月9日(金)より配信されることが決定した。今回、「TVer」をはじめとする各動画配信サービスで期間限定配信されるのは、井上さんが主演を務めた人気ドラマ「花より男子」(’05)と、その続編「花より男子2(リターンズ)」(’07)。神尾葉子による大人気コミックをドラマ化した本作は、超金持ち名門高校に通う貧乏な少女・牧野つくし(井上さん)が、学園を牛耳る御曹司の4人組「F4」(松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力)とぶつかり合い、様々なトラブルに巻き込まれながらも、持ち前の明るさと雑草魂でけなげに立ち向かっていくストーリー。また続編は、「F4」が英徳学園を卒業した1年後の物語。高校3年生となったつくしは、N.Y.へ旅立った道明寺からぱったりと連絡がなくなり、不安な日々を過ごしていたところ、ロッカーに“赤札”が貼られる事件が発生。道明寺の命令だと耳にしたつくしは、N.Y.へ向かう。新キャスト・ゲストも加わって、物語はパワーアップした。そして、来年放送予定の井上さん主演の新たな物語「100万回 言えばよかった」は、非情な運命とその運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に、大切な人を想う心の機微を紡ぐ、切なくて温かいファンタジーラブストーリー。井上さんが、運命だと思った相手を突然失い、悩みながらも少しずつ前を向いて歩み出す主人公を演じるほか、ある事件に巻き込まれて命を落とし、魂となって現世をさまよう男役で佐藤健。2人の運命に寄り添わざるをえない刑事役で松山ケンイチが共演する。「花より男子」「花より男子2(リターンズ)」は12月9日(金)22時54分~Paraviにて全話配信(※2023年3月17日までのアーカイブ配信)。12月9日(金)22時54分~TVer、TBS FREE、GYAO!、Yahoo!にて順次配信。金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」は2023年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月09日2022年11月11日、タレントの井上咲楽さんは、お湯が入っていた電気ポットに足をぶつけ、やけどをしたことをTwitterで報告。後日、形成外科を受診した井上さんは、真皮まで傷害がおよぶほどの熱傷を負っていたと診断されたといいます。夜中に電気ポットの熱湯を足にぶっかけてしまい、火傷しました!みなさんもお気をつけて。。!火傷の程度は全然浅いのですが火傷したことにびっくりして子供みたいに泣きました!笑— 井上咲楽 (@bling2sakura) November 11, 2022 同月26日、Instagramを更新した井上さんは、やけどをした後の容態について「動くことができなかった」と説明。実家がある栃木県から、妹が一人暮らしをしている井上さんのもとにやって来て、身の回りの世話をしてくれたと明かしました。井上さんの足の状態を気にしながら、妹は皿洗いや買い物などあらゆる家事を代わりに行ってくれたそうです。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽(@bling2sakura)がシェアした投稿 やけどをした井上さんの状況と、妹とのエピソードに、多くのファンからコメントが寄せられました。・動けないって…。心配になりました。早く治るといいですね。・なんて優しい妹さん。どうか身体に気を付けてください。・家族の愛を感じる話ですね!井上さんも安心したのでは。一人暮らしとあって、井上さんはやけどを負ってからの生活に、不安や不便さを感じていたことでしょう。治療中に実家から駆け付けた妹さんは、何よりも安心できる存在となったはずです![文・構成/grape編集部]
2022年11月29日プロボクサーの井上尚弥の密着映像を収めたドキュメンタリー番組『井上尚弥 Road to Undisputed Champion 〜12.13への誓い〜』が、29日(12:00~)からdTVで先行独占配信される。12月13日に東京・有明アリーナで開催される「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥vsポール・バトラー」に先立ち配信される同番組。“日本ボクシング史上最高傑作”と称される井上が、いかにして世界中が注目する世紀の一戦に向かうのか、日々の練習から海外合宿まで密着している。さらに12月上旬には、千原ジュニアをMCに迎え、ボクシング界のレジェンドがゲストと共に井上の魅力や4団体王座統一戦の展開予想などを語る特別番組を配信。2023年1月には、井上のこれまでのボクシング人生を振り返るドキュメンタリー番組も配信される予定だ。また、「世界バンタム級4団体王座統一戦」のdTV独占生配信を記念し、特別展示も開催。12月1日から28日まで東京・SHIBU HACHI BOXで、井上がWBC王座獲得時に着用したガウンやトランクスなどを展示する。
2022年11月25日世武裕子のソロ作品『あなたの生きている世界1』が素晴らしい。“日本語を歌う 弾き語り集”と題されたこの作品は、椎名林檎やサカナクションといった、彼女自身がリスペクトしてやまないアーティストたちの楽曲のカバー曲を含む、弾き語り集となっている。あえてカバー集と言わない理由は、ピアノと彼女の声だけで表現された楽曲が、原曲の輪郭をきっちり描きながらも、その奥にある彼女にしか触れることのできない世界をきっちり手掴みで聴き手に伝えてくれるからだ。この時代に生きる音楽家として、やらなければいけなかったことと語るこの作品について話を聞いた。音楽は誰のものでもないという前提に立ちながら、作った人に対する最大限のリスペクトを示したい――ご自身が歌唱する作品としては、オリジナルアルバム『Raw Scaramanga』以来4年ぶりとなります。この4年間について、創作における変化や音楽に対する考え方の変化などはありましたか?音楽的な意味合いでは、映画音楽などの劇伴ばかりを作っていたので、それはそれですごく充実していて楽しくて、でも自分の人生観とそうした仕事の流れみたいなものがどこかでズレてるなっていう感覚があったんですよね。いろんなことのちょっとしたボタンの掛け合わせなんでしょうけど、そこに気づいた4年間でした。――ズレ、ですか。劇伴音楽家のキャリアとしてはとても順調にやって来られたという実感がある一方で、ソロ音楽家としてはちょっと無理じゃない?みたいな感じで諦めた瞬間があったんですよ。音楽をやるには音楽業界にいなければならないので、そうすると「売れる・売れない」とかもそうですし、音楽業界のシステムとかに文句や愚痴を言うのは簡単じゃないですか。言っている瞬間は気持ち良かったりもするし。でも、これは私の性格なんでしょうけど、文句を言うからにはその先に変わるものを示していかないとどうしようもないって思うんですよね。で、その不毛なだけの場にいる時間が長くなって、嫌だとか怒っているっていうよりも、スッと興味が失くなっちゃったんですよ。ちょっとここから抜けたいかなって。それで劇伴の仕事を集中的にやって、もちろんこの世界も厳しくて広いんですけど、それでも私のやれることはあって、充実した仕事ができていたんです。好きなものを、それなりに自由に買えたりとか、認知度が高まったりとか。でもコロナ禍になって、そこでそれぞれの生き方に変化を余儀なくされた人がたくさんいたと思うんです。そういう現実を知った時に、あれ?ってなったというか。自分は順調にいってるからいいやっていうのはどうなんだろう?って。人として自分が歩いている道と、仕事がうまくいっていることとの差が開きすぎていると感じた――そこのズレですね。――なるほど。生きていくのに器用じゃなかったり、がんばっているのに仕事がうまくいかなかったり、周りの目や意見を気にしてなかなか自己主張ができなかったり、。そういうことが積もり積もって、生きることが苦痛になったり、鬱になったり、特に自分より若い人と接することが増えてきて、そうなんだ大変だね、頑張ってって言う感じに強烈な違和感があったんですよ。これまで必死に音楽をやってきて、もちろん自分ひとりだけでやれることなんてそんなになくて、いろんな人に助けられながらなんとかここまでやってこれた。気づけば中堅と言われるようなキャリアや年齢になって、じゃあ今、私がやれることってもっとあるはずだって思ったんですよね。そういうことの一環が、今回のソロアルバムを作ることに繋がっていきました。――カバーというのもそういう中から出てきたアイデアだったりしたんですか?最初は、フランスに移住することを考えていたんですよ。今年の春に劇伴作家のエージェントを探しにフランスに行って、結構手応えがあったんです。門前払いかもしれないなって思っていたんですけど、「君のオーケストレーションは面白いね」「声が良い」って評価してくれる反応があったりして。当たって砕けると思っていたので、うれしい誤算でした。それで日本に帰ってきて、これまでライブではカバーをやっていたので、フランスへ行く前にひとつカバーアルバムを作って、日本でやり切ってからフランスに行こうって考えたんです。最初の発端はそういう軽やかなきっかけだったんです。それで、さっきお話しした、ズレてるなっていう感覚の気づきというか、そこが腑に落ちたのって結構最近のことで。歌詞世界に向き合って、どういうことを表現していくかだけに集中して録っていく過程で、私が感じていた違和感と制作自体がシンクロしていったんですよね。――自分で生み出す音楽と人の作った音楽を表現することはまったく違う体験ですか?曲を作って表現する以外の方法では、例えばライブのやり方、音源の出し方、そういうことのすべてが音楽家の表現としてつながってくるんですよね。だからこそ、何もかもを人任せにできないっていう大変な仕事でもあるわけですけど。本来音楽って、これは人が作ったものです、これは自分の作ったものですって――権利的な話は一旦置いておいて――区別されるものではないというか、そういう世界にあるものではないと思っているんです。私はストラヴィンスキーがめちゃくちゃ好きですけど、彼の曲を弾いたりすることは、この曲を彼が作ったという尊さと何ら相反することじゃないというか。彼のものであることとみんなのものであることが矛盾しないというか。だから人の曲であっても自分の曲であっても、それを表現することに違いはないし、だからこの作品をカバーと呼ぶことをやめたんです。これはどうしても今伝えるべき言葉だと私が感じたものをやる、それだけですね。――世武さんは言葉に対してものすごく自覚的に音楽活動を続けて来られたと思うのですが、改めて今回の作品集に収録された曲を通して感じた音楽と言葉の関係というのは何でしょうか?人それぞれかもしれないんですけど、何かを理解しようと思ったら、私は言葉で表現されないとわからないって思っているんです。それが例えば家族や友人といったごく近しい人たちであっても。でも何かを言葉にすることってすごく難しいから、そこで、「わかるわけないし、まあいっか」って割り切ってしまうのって、すごく寂しいなって感じるんですよね。本当のところはわからないかもしれないけど、わかろうとはしたい。その過程こそが大事っていうか。日本語って、例えばフランス語に比べても抜けがあるというか、だからこそいろんな意味にとれる独特の難しさや良さがあるんですよね。言ってしまえば、ぼんやりしているんです。そこに音楽が合わさることで――音楽にはメロディやリズムがありますから――聴き方によっては、歌詞だけではよくわからないけどメロディやリズムに乗ると情景が浮かぶこともあるわけですよね。あと、別にこれは日本語に限ったことではないんですけど、歌詞を書いているアーティストにはその人にしか見えないものがあったり感じたりできるものがあるっていう、ある種の諦めみたいなものも作用しているように思えるんです。要するに才能があるから曲を書いた人の世界はすごくて、こっちの世界には何もないっていう。でも、曲を書いた人の世界もそれを聴いている人の世界も同じはずなんですよ。そこに何の違いもないんですよ。だからそれを伝えるのに、私は言葉にサウンドトラックをつける、という事をもっとやりたいと思いました。実際のサントラの場合、つけている音楽によって役者さんの表情がもっともっと良く見えるんですよ。逆に言えば、素晴らしい演技を音楽がぶち壊してしまうこともできるということなんですけど。ということは、言葉に対してもそのような熱意を持ったアプローチで向き合えば、もっとあぶりだせる世界があるんじゃないか、この曲ってこういうことを歌っている曲だと思っていたけど、その奥にさらにすごい世界があったんだっていうことに気づいてほしくて。そここそが、私がカバーをする時の絶対的なルールというか。音楽は誰のものでもないという前提に立ちながら、作った人に対する最大限のリスペクトを示せるところだと思っています。何を探しているのかもわからないまま何かを探しているじゃないですか、多かれ少なかれみんな――ここからは収録されている楽曲について、1曲ずつお聞きしていきたいと思います。まずは1曲目「若者のすべて」(フジファブリック)ですが、この曲が流れる街というものを、誰もが心の中に持っているんだろうなと聴きながら思いました。世武裕子「若者のすべて」これこそ日本の歌っていう感じですよね。志村(正彦)さんの地元の富士吉田に住んでいた時期があったんですけど、あの曲からふわーっと湯気みたいなものが出てきて街を作ったら富士吉田市になるんだろうなって。しかも、彼の実家のすぐそばのレジデンスに滞在していて。「若者のすべて」を聴きながらその街を歩いていると、やっぱりこの曲はここで生まれたんだなっていうのが感じられるんですよね。私はこの曲を長い間ライブなどでカバーをしてきたんですけど、志村さんはずっと若いままで、でも私を含めたこの曲を愛している人たちは当然年をとるし、その間にいろいろなことがあるわけで、そういう私たちのことを彼はどういう眼差しで見ているんだろう?その視点で歌ったらどうなるんだろう?っていうのが今回のアレンジのテーマになっています。もちろんそれは私の想像なんですけど、そうやって歌うことが、この曲の愛し方のひとつになって行けばいいなと思いました。――歌詞の言葉も、先ほどおっしゃったように日本語の良い意味でのぼんやりした感じじゃないと表現できない世界ですよね。そうですね。気持ちで情景が作られていく、小説みたいな豊かな世界を感じますね。――そして2曲目が世武さんの曲で、「君のほんの少しの愛で」(2015年のアルバム『WONDERLAND』に収録)ですが、この曲を今収録しようと思った理由は何ですか?世武裕子「君のほんの少しの愛で」これを書いた時に、すごくいい曲が作れたなと思ったんですよね。アルバムのリード曲でMVも作ったんですけど、大して売れなかったんですよ。でも、もっと聴かれていい曲だなと思っていて。聴かれていいっていうのは、いい曲だから聴いてよっていう話じゃなくて、この歌詞の言葉を必要としている人がもっといるはずだって思ったんです。もっと届けたかったっていう無念さみたいなものがものすごくあって。〈この世界は君のほんの少しの愛で泣きそうなほど輝いている〉っていう歌詞は、いろんな曲を書いてきていますけど、私の一番言いたいことって、ほぼここに集約されているんですよ。だから私はこの曲ができたことをきっかけに日本語で歌詞を書くことをあまりしなくなってしまい。急に聖人のようになろうとしたり、誰が見てもイケてるみたいな感じの人になろうとするのって、はっきり言ってキツイし、そうじゃなくて、ちょっとずつ無理のない程度に全員が優しくなれば世界はまったく違うものになっているはずなんですよね。ほんとに少しをみんなで、でいいんですよ。環境破壊のことや何にでもつながってくる話なんですけど。だからそれの人数を増やして行こうよテーマソング、みたいな感じ(笑)。何回言ったって言い足りないし、今回もそういう意味で、もう一回ちゃんと聴いてほしい。今回私が歌った他の曲がいいと思った人には、一度だけでも再生してみてほしい。そういう願いを込めて収録しました。――3曲目が「それ行けカープ(若き鯉たち)」(塩見大治郎)。一瞬、どうしてこの曲を!?と思うのですが、しかし普通に名曲というか、全然他の曲の並びであっても何らおかしくないというか。改めて、この曲のポイントはどこにありますか?カバーするという意味で言えば、結構難しい曲なんです。というのも、意外と長いし、しかもピアノ一本で歌うような曲ではないというか(笑)。だけど、あまり難しいことは考えずにやってみようかなと。今って尺が長かったりするとキャッチーじゃないからみんなに聴いてもらえないっていうようなことをあまりにも追いかけすぎている気がしていて。多くの人に聴いてもらいたいという気持ちがある一方で、でも作り手としてはそういうところばかりを意識していたら、創作の根本がズレてくる。だから長い曲ではあるけれど、ピアノと声だけで丁寧に構築していくということを一番に考えてやりました。世武裕子「それ行けカープ~若き鯉たち~」――実際の球場の音――歓声やアナウンスなど――が入っているのがとてもいい効果をあげていますね。今年は年間指定席を購入して、日本にいるときは毎日(広島東洋カープのホーム試合を)観に行っていました(笑)。音楽でも、「やっぱライブに行かなきゃわかんないよね」って感覚があると思うんですけど、球場ももちろんそうなんですよ。その感じを何とかして届けたくて、ハンディマイクを持ち込んで球場をうろうろしながら録ったんですけど。でもこれは、やっぱりカープが勝った試合じゃないと意味がない!と思って、何となくは録れないなと。とにかく何となくものを作るのが嫌なんで、ちゃんと勝った時の音と勝つまでの試合の経過をちょこちょこ録っていって、その素材をエンジニアの中村(涼真)くんに渡したんですよ。でも中村くんは最初、普通にいい感じで(音を)貼ってくれて。――はい(笑)。「これ、いい感じに貼ってくれてるんだけど、3回裏と7回表を逆に貼ったら、カープファンにはバレるよ。」って言って、雰囲気ではなくどこに何を何秒で貼るかっていうのを自分で一回やるわって(笑)。中村くんがやってくれたのって、音楽的にこの順序の方が盛り上がり感出るよねっていうことで、彼の音楽的な視点に、野球的な視点をぶつける面白い時間でした。最後はカープが勝ってみんなが歓声をあげて拍手して、アナウンスが入って、ギリギリ選手の名前を言うまでを使うっていう、ある意味今回の中で一番大変な曲だったかもしれません(笑)。――きっちりドキュメンタリーなんですね(笑)。そうそう。でも、1カ所だけフィクションがあってMazda Zoom-Zoom スタジアム広島にいると、電車の警笛が入るんですよ。試合中に「ポーッ」ていう音が聴こえるんですけど、あれは時間的には試合の前半なんです。でもその音は曲の最後に入れてます。勝った試合の雰囲気を電車が夢に次に運んでくれるっていうイメージの方が、夢があっていいかなって、だからそこだけは時間軸に嘘をつきました。――4曲目が椎名林檎さんの「ギブス」で、林檎さんの曲の中でもこの曲を選んだのはどうしてですか?世武裕子「ギブス」高校生くらいだったと思うんですけど、すごい人が出てきたなって衝撃があったんですよね、椎名さんの出現っていうのは。だからやるんだったら椎名さんのキャリアの初期の頃の曲がいいなと考えている時、ふと雨の日にこの「ギブス」のアレンジを思いついたんです。いわゆるアーティスト・椎名林檎の物語とは違う、もっとずっと若い日の、とても繊細な女の子がそこにいる気がして。それはもしかしたら、私が最初に話していたようなズレに近いものかも知れないし、ただの的外れな空想かも知れない。この感覚の出会いを形にしたかったです。椎名さんが実際にはどういう人かっていうのは全然知らないんですけどね(笑)。――〈ギュッとしていてね〉と呟く歌の主人公と実際に歌う人との間の空白が意識できるようなアレンジだなと思いました。もしかしたら椎名林檎という巨大なアーティストとしてのイメージと、実際に生きているひとりの女性との距離なのかも知れないですね。――最後がサカナクションの「グッドバイ」で、世武さんのアレンジからは“表現者の業”みたいなものを痛いほど感じたんですよね。世武裕子「グッドバイ」ああ。この曲って、全然ネガティブな意味じゃなくて、強烈に寂しい曲じゃないですか。――そうですね。たぶんそこが“業”っておっしゃった部分につながっていると思うんですけど。サカナクションの曲は何曲かカバーしたことがあるので、今回はどれをやろうか迷ったんですけど、この曲って特に、自分がサカナクションに共感できるところっていうのが特に色濃くあるんですよ。もう誰も踏み込めないカルマ的な孤独というか。だから終わり方も、あれは私の解釈なんですけど、実は迷ったんですよね。――プツッとした終わり方ですね。最初はもっとプツっとしてたんですよ。――そうなんですか。さすがに、何て言うか、縁起悪すぎるからやめようって(笑)。――なるほど(笑)。少し、柔らかくしました。最後まで迷ったんですけど、今までの私だったら表現者としてそのカッコよさの方を選んでたと思うんです。だけど、私が伝えたいのは、あなたの生きている世界は素晴らしいから、いろいろあるかもしれないけど、ちょっとでも楽しく生きて行こうよっていうことで、人の寂しさに対して、身もふたもないような幕切れをさせたくないと思ってやめました。――少し抽象的な質問になってしまうのですが、この曲になぞらえて聞くと、音楽をやる上で、答えを求める感覚というのは世武さんにはあるのですか?うーん、私はあんまりないかも。やっぱり探してる答えなんてないですから、生きてて。そもそも何を探しているのかもわからないまま何かを探しているじゃないですか、多かれ少なかれみんな。探していることに気づいた時がしんどいんですよね。自分が何かを探してしまっていることっていうのが。それがおそらくこの曲の切実さであり、だからこそすごく胸に来る人が多いんだと思うんですよ。私はそこを――作詞者である山口一郎が仕上がりの作品としてオブラートに包んだことを――あえて剥き出しにしたっていうのはあるんですよ、この曲に関しては。もちろん主観なんですけど。彼がなかなか見せてくれないところをもうちょっと見せてよっていう気持ち。それが彼にとっては不快なことなのかどうかはわからないですけど、アーティスト同士がそれぞれ生きている中で、そういう接触の仕方っていうのは、ひとつの面白さだなって私は思いますね。なぜならそこの根底にはやっぱり、尊敬があるからです。自分ではブレブレだったものが、やらなきゃいけないことが見つかってちょっとホッとしているというか――改めて弾き語りという表現方法について感じたことは何ですか?今回に関して言うと、大枠は決めているんですけど、細かくどう弾くかは決めていないという中でやりました。そこには大きくふたつの理由があるんですけど、まずはロマンチックじゃない方から言うと、細かく決めてやるのが面倒くさい(笑)。パンチインっていうレコーディング方法があるんですけど、要は箇所箇所で弾いて、それをつなげていくというやり方で、演奏力がそこまでなくてもできちゃうというか。いくらでも直せるんです。クリックを作って、テンポに合わせて弾いてっていうのを繰り返して、それを重ねて重ねてっていうのをこの業界に入ってから知って、私も10年以上ずっとやってきた。それは別に逃げというわけではなくて、特に劇伴っていうのはそうやって作っていかないと時間もないし、前作のオリジナルアルバム『Raw Scaramanga』なんかでは音を重ねる面白さを追求したっていうのもあったので。でもそれって確かに音楽を作る上での面白さでもあるんですけど、一方で演奏家としては致命的で、演奏力はどんどん落ちていくんですよね。ミスタッチをしても後でそこだけ直せばいいから。フレージングも細かく作っていくと意外とできちゃうんですよ、雰囲気で。だけど、1曲通してどういうダイナミズムで、構成で、例えばここにこういうフレージングを入れたから、時間の経過でこうなる、みたいな弾きながら考えていく表現者としての勝負どころが、手際良く仕事をしていく中でどんどん薄れていっちゃって、このままでは演奏家としてヤバいだろうっていう危機感があったんです。そこがもうひとつの大きな理由ですね。――そうすると今回の作品を通して自分の根本を見つめることになったということが言えるのでしょうか?そうですね。本当にようやくここ、という感覚があります。ちっちゃい頃から当たり前にピアノを弾いていたし、曲を作っていたから、ブレない人生みたいに見えているかもしれないけど、実はブレブレなんですよ。――そうなんですか?音楽をやることが当たり前だから、そういう意味では周りから見たら全然ブレてないだろうと思います。音楽でやりたいことをやって、好きに生きてるよねって。――あるいはそうかもしれません。だけど、ご飯食べているのと同じ感覚で私は音楽をやっているだけだから、例えば誰かと会った時に、「君って毎日ご飯食べてるの?マジでブレてないよね」って言わないじゃないですか(笑)。――はははは。それってブレるとかの話じゃないから。――生活ですからね。そうそう、それなんです、私にとって音楽をやることっていうのは。しかも器用にある程度何でもやれてしまう――これって劇伴作家特有の悩みでもあるんですけど――ちょっとジャズっぽいものも作れるし、ちょっとエレクトロっぽいものもできるし、オケも書けてピアノも弾けて、歌もそれなりには歌えます、みたいな。そうすると、いろんなことができちゃうから、いざ「何がしたいの?」ってなったら、音楽ができていたらまあいい、ってなるんですよ。だからロックミュージシャンとかで「もう俺これしかできない」っていう感じでやっている人って、なんか輝いて見える。もちろんその大変さっはあると思うんですけど。そういう中で、自分ではブレブレだったものが、やらなきゃいけないことが見つかってちょっとホッとしているというか。――それが今の世武さんなんですね。まあ、いつ死ぬかもしれないしな……っていうか、歳?(笑)。年齢的にもよく折り返しに来たなーなんて話をするんですけど、でもまずそれも奢りだなっていうか。何であと半分生きられるつもりでいるんだよって。仮にあと半分生きられたとしても、最初の半分と同じ体力や密度、スピード感の半分には絶対にならないよねって。私は基本的に自分だけはラッキーだとか、自分だけは病気しないだろうとかっていうふうには一切思わないタイプで、だからこそがんばって生きていけるんですね、きっと。――そして今回の作品のタイトルに「1」とついているので、「2」が控えているんですよね。もう全部録り終わっていて、「1」と「2」になっているんですけど、それが別に前編後編でもないよっていう感じです。「1」を録っている時は、そこまで自分の中で確信はなかったんですけど、それに気づいてから録っているのが「2」なので、より表現者としての向き合い度合いが高くて、すごい音が録れたっていう感覚があります。ペダルの切り際とか、鍵盤から指を離したときの微かな音とか、集中力の高いディープな音が録れたので、選曲も含めて次も期待してもらいたいです。Text:谷岡正浩<リリース情報>世武裕子『あなたの生きている世界1』Now On Sale世武裕子『あなたの生きている世界1』ジャケット【収録曲】1. 「若者のすべて」フジファブリック カバー2. 「君のほんの少しの愛で」世武裕子 セルフカバー3. 「それ行けカープ(若き鯉たち)」塩見大治郎 カバー4. 「ギブス」椎名林檎 カバー5. 「グッドバイ」サカナクション カバー配信リンク:<イベント出演情報>フランス映画祭2022横浜 オープニング・セレモニー12月1日(木) 横浜みなとみらいホール開演:18:30開会宣言: 石田ゆり子(フェスティバル・ミューズ)ピアノ演奏:世武裕子※ぴあアプリ会員15組30名様を抽選でご招待!応募受付は11月23日23:59まで詳細はこちら()イベント公式サイト:プロフィール世武裕子(セブヒロコ)葛飾区生まれ、広島在住。シンガーソングライター、映画音楽作曲家。Ecole Normale de Musique de Paris映画音楽学科を首席で卒業。以降、映画やテレビドラマ、数多くのCM音楽を手掛ける。2022年は、映画『Pure Japanese』『女子高生に殺されたい』や、WOWOWドラマ『椅子』Amazon Prime Videoドラマシリーズ『モダンラブ・東京』などの映画・ドラマ音楽を担当。2022年7月には、銀杏BOYZ「BABY BABY」ピアノ弾き語りカバー楽曲が、大塚製薬オロナミンC CM「湧きあがるものを信じる。夏」篇に起用される。11月9日には、ピアノ弾き語りシリーズ『あなたの生きている世界1』をリリースした。関連リンク公式HP:::『セちゃんねる』:
2022年11月21日シンガーソングライターで映画音楽作曲家の世武裕子が、ピアノ弾き語りシリーズ『あなたの生きている世界1』を本日11月9日に配信リリースした。本作は“日本語を大切に歌う”ことをテーマに、フジファブリック「若者のすべて」、椎名林檎「ギブス」、サカナクション「グッドバイ」などのカバー曲全5曲を収録。併せて、各楽曲に込めた世武のコメントも届いている。また、リリースに合わせてリニューアルされたYouTubeチャンネル『せチャンネル』では、本作をレコーディングしたスタジオからピアノを触りつつトークを繰り広げるなど、トークコンテンツも続々公開中。作品の中では見られない彼女の素顔や人となりを楽しめる動画はもちろん、今後は演奏動画も公開される予定だ。■世武裕子による各曲コメント1. 若者のすべて富士吉田市に住んでいた頃、フジファブリックを聴きながら、商店街をよく散歩していました。特に「若者のすべて」は格別で、街そのものが鳴っているような感覚になります。この曲の中で、あの頃の姿のまま生きている志村さんは、今この景色を、歳をとっていく私たちを、どういう想いで見ているんだろうなぁと思いながら、歌わせて頂きました。2. 君のほんの少しの愛で大切にしていて、分かち合いたい想いは沢山あるけれど、「君のほんの少しの愛で、この世界は泣きそうなほど輝いている」というフレーズは、自分の年齢や気分に関わらず、ずっと一番に伝えたいメッセージかも知れません。セルフカバーをしてみると、改めて、自分の望みが明確になりました。3. それ行けカープ(若き鯉たち)言わずもがな、広島の(いや、日本の!)誇る名曲。再始動する時は、必ず広島の歌を入れたいと思っていましたが、結局最初に選んだのはこの曲でした。ネタとか箸休めとかじゃなくて、真剣な渾身のカバーです。マツダスタジアム周辺をウロウロしながら仕上げました。どういう意味かは、ぜひ聴いて確認して下さい!4. ギブスデビューされた時、TVでパフォーマンスを観た時、短編映画『百色眼鏡』を出された時、東京事変を結成された時、、、色んな形で何度も何度も、驚きを持って作品を発表されてきた唯一無二の椎名林檎さん。完全な世界観がある人だからこそ、憧れや物真似みたいなカバーじゃなくて、もし主人公が違う選択をして生きていたらどういう歌になっただろうか?というテーマで、カバーさせてもらいました。5. グッドバイサカナクションとは長らく親交があり、以前は「ユリイカ」をカバーさせてもらったこともあります。「グッドバイ」も原曲は完璧なベストアンサーなのに、なぜか楽曲に誘われているような気がするというか、語られない主人公の心の奥底を引っ張り出したい、救い上げたいような気持ちにさせられます。孤独の中にも、世界の素晴らしさを分かち合いたいのかも知れません。<リリース情報>世武裕子『あなたの生きている世界1』Now On Sale世武裕子『あなたの生きている世界1』ジャケット【収録曲】1. 「若者のすべて」フジファブリック カバー2. 「君のほんの少しの愛で」世武裕子 セルフカバー3. 「それ行けカープ(若き鯉たち)」塩見大治郎 カバー4. 「ギブス」椎名林檎 カバー5. 「グッドバイ」サカナクション カバー配信リンク:<イベント出演情報>フランス映画祭2022横浜 オープニング・セレモニー12月1日(木) 横浜みなとみらいホール開演:18:30開会宣言: 石田ゆり子(フェスティバル・ミューズ)ピアノ演奏:世武裕子公式HP:関連リンク公式HP:::『セちゃんねる』:
2022年11月09日井上真央と石田えりが母子役を演じる『わたしのお母さん』よりメイキング映像が到着。主人公で三人姉弟の長女・夕子を演じた井上さんら、キャストが撮影現場で語ったインタビューが収録されている。本作は、『人の望みの喜びよ』(15)で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のスペシャルメンションに輝いた杉田真一監督がメガホンを取り、娘と母の間に流れる複雑で繊細な感情を綴った注目作。母との関係が苦しい娘・夕子を井上真央が、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じ、夕子の妹・晶子役に阿部純子、弟の勝役に笠松将と、注目の若手俳優が勢揃いしたほか、宇野祥平、ぎぃ子、橋本一郎が脇を固めている。この度初公開となるメイキング映像は、夕子が暮らすマンションでのクランクインのシーンから始まる。主演の井上さんが「(杉田真一監督と)お互い本当に、ひとつひとつのシーン、ひとつひとつの動作、セリフをすり合わせていった感じです」と語るインタビューに、撮影現場で井上さんと杉田監督がディスカッションを重ねる姿が映し出され、二人三脚で夕子という人物を丁寧に作り上げた様子がうかがえる。母役の石田さんは「かなりグッと来ました。久々にいい脚本を読んだな、と」絶賛。弟を演じた笠松さんは「すごく細い板の上を歩かされた感じの緊張感があった」と語り、妹役の阿部さんは「縫い目のほつれを直していくように繊細に撮っていく感じ」と撮影の印象を明かした。セリフをできるだけ削り「映画ならではの豊かな余白」を作って観客に想像させる、杉田監督ならではの演出に応える俳優たちの真剣な表情、そして撮影の合間になごやかに談笑するオフの表情と、貴重なショットが満載のメイキング映像となっている。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年11月04日