主演・木村拓哉、脚本・君塚良一という豪華初タッグで、2020年新春に2夜連続放送されるスペシャルドラマ「教場(きょうじょう)」。この度、木村さん演じる主人公の警察学校教官の教え子役として、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、富田望生、味方良介、村井良大といった8人の豪華キャストが決定した。今作は、警察小説の新境地としてベストセラー(累計55万部)となった長岡弘樹の「教場」シリーズを原作とした大作エンターテインメント・ミステリー。木村さんが、これまでにない冷酷無比な役どころを演じることも話題となっている。多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた原作だけに、個性あふれる生徒役の配役にも注目が集まっていた中、木村さん演じる警察学校教官・風間公親の教え子たちが決定した。青春群像にして今作。シンクロする若手俳優たちのリアルな姿…警察学校という極限状態を生き抜く、生徒たちのよこしまな思惑を監察力に長けた教官が暴いていくミステリー作品であり、過酷な警察学校で覚醒していく生徒たちの青春物語であり、厳格なカリスマ教師が個性あふれる生徒たちと“ガチンコ”で向き合う人間教育の物語である今作。生徒役のキャストには役柄同様、個性豊かな実力派俳優が集結し、複雑に絡み合う人間ドラマにより一層深みを与えることとなった。クランクイン前から、実際の警察学校さながらに、元警察官の指導のもと厳しいトレーニングに挑み続けているキャストたち。撮影現場では、一切の妥協を許さない中江功監督のもと、冷徹な教官を演じる木村さんと生徒役のキャストたちが芝居で“ガチンコ”に向きあい、ドラマ本編同様の緊張と高揚感にあふれている。また、撮影合間のオフで見せる和気あいあいとした和やかな雰囲気とのギャップが、今作のキャスティングの魅力を物語っている。なお、警察学校の女生徒ということで、多くの女性キャストがいままで見せたことないフレッシュで印象的なショートカット姿を見せている点にも注目だ。工藤阿須加/宮坂定 役生徒の中で、物語の語り部となる宮坂定(みやさか・さだむ)を演じるのは、現在放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」で主人公の幼なじみを演じるなど、持ち前の爽やかな魅力で老若男女問わず人気を集める工藤阿須加。演じる宮坂は、事故で死にかけたところを警官に助けられたことで警察官に憧れ、2年の小学校教職生活をへて、夢を叶えるべく入校。落ちこぼれの同級生に手を差し伸べるなど優等生ぶりを発揮するが、ほかの生徒から教官の飼い犬と揶揄されるようになる。木村さんと初共演になる工藤さんは、「まだ撮影は始まったばかりですが、現場での集中力、緊張感、教場の空気感を作ってくださっていてすごく引っ張っていってもらっているなと感じます。最後まで全力でついていきたいです」とコメントする。川口春奈/菱沼羽津希 役一方、風間教場一の美貌を誇り、教官の風間にも取り入ろうとするなど、かなりの自信過剰な女生徒・菱沼羽津希(ひしぬま・はづき)を演じるのは、『にがくてあまい』『一週間フレンズ。』『九月の恋と出会うまで』など、数々の映画で主演を務め、同年代の女性から絶大な支持を得ている川口春奈。男装の女子高生からヒモの彼氏を養う看護師まで、様々な役をこなしてきた川口さんは、色香を使ってサバイバルゲームを生き抜く生徒に扮する。「本番になると(木村さん演じる)風間の威圧的な空気や張り詰めた緊張感で現場がしまります」と川口さん。自分は、「自信にあふれていて強気で、だけど教場の中で少しずつ成長し変わっていく羽津希を演じたいと思います」と意気込む。林遣都/平田和道 役警官の息子でありながら様々な職を転々とし、警察学校が最後のチャンスだと思っているクラスいちの落ちこぼれ、平田和道(ひらた・かずみち)を演じるのは、林遣都。数々のヒット作・話題作で主演・助演問わず活躍し、今年も『劇場版おっさんずラブ』ほか、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の後半と連続テレビ小説「スカーレット」への“掛け持ち”出演も発表されるなど、ますます勢いを増している。今作でも劣等感を抱え、周りの期待に振り回される難しい役どころを林さんが迫真の演技で見せる。「平田は物事を深く掘り下げて捉える事が出来ず、周りの気持ちや人に対する感情も著しく欠けています。自分の意志や人格が形成されないまま歳を重ね、親の敷かれたレールをそのまま歩んで学校に入るという役ではありますが、必死に取り組んでいる平田を通じて警察官の厳しさが伝わればいいなと思っています」と林さん。木村さんのたたずまいに「深く感銘を受けました。常に心地よい緊張感があり『撮影現場はやはりこうじゃないと』と日々感じています」と明かす。葵わかな/岸川沙織 役気が弱くて頼りない、体力にも自信がない。そんな自分を変えるために警察官を目指す岸川沙織(きしかわ・さおり)を演じるのは、葵わかな。連続テレビ小説「わろてんか」のヒロインに抜てきされ、一躍人気女優となった葵さんは、今年、エランドール賞新人賞を受賞。9月には映画『任侠学園』の公開を控えている。ドラマ、映画、CMに引っ張りだこで、若い女性を中心に人気の彼女が、等身大の演技で生まれ変わろうと努力し、警察官を目指す役どころを演じる。木村さん演じる風間教官は「厳しさの中に深い愛があって、そんな所が木村さんご自身と重なるなぁと感じました。怖そうな見た目や雰囲気に反して実はきっと一番優しい、そんな風間教官の元で生徒を演じられる事をうれしく思います」と葵さんは語る。井之脇海/ 南原哲久 役そして、人当たりが良く周りには溶け込むが、物に対するこだわりが強く、拳銃マニアという趣味が高じて警官を目指すことになった南原哲久(なんばら・てつひさ)を演じるのは、現在、TBS日曜劇場「集団左遷!!」に出演中の井之脇海。映画『トウキョウソナタ』で注目を集めた井之脇さんは、大河ドラマや連続テレビ小説に相次いで抜擢され、TBSドラマ「義母と娘のブルース」で一気に知名度がアップ。若いながらに数々のドラマ、映画に出演している注目の若手俳優だ。井之脇さんは、「僕の演じる南原は、動物に例えるとカメレオンのような人物で、環境や相手に合わせて集団に溶け込むのが上手い。一見、警察学校にも向いている南原にも譲れない何かがあって…。そこを大事に演じられたらと思います」と気になるコメント。「僕自身も、木村さんに負けないよう必死に食らいついて行こうと思います」と言う。富田望生/枝元祐奈 役元・女子レスリング選手という異色の経歴を持つ枝元祐奈(えだもと・ゆな)を演じるのは、映画『ソロモンの偽証前篇・事件』で映画デビューした際、2か月で15キロ増量という驚異の役作りに挑み、最近も「3年A組―今から皆さんは、人質です―」や朝ドラ「なつぞら」、映画『町田くんの世界』など数々の話題作に出演する富田望生。今作でも抜群の演技力で、ドラマに奥行きを与える。富田さんは「行動や役との向き合い方、話をしてくださる目や距離感も常にみなさんのことを考えてくださっていると感じます」と木村さんの印象を語り、「作品を良くしようという思い以上にスタッフの方々や生徒たちに愛情をもって接してくださっているなと思いました」とコメントしている。味方良介/都築耀太 役成績優秀で何事もそつなくこなすが、ポーカーフェイスで感情をあまり見せないため、クラスでも浮いた存在の都築耀太(つづき・ようた)を演じるのは、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンや舞台「熱海殺人事件」などで知られる演技派俳優・味方良介。舞台・ミュージカル界にはなくてはならない存在の彼が、今回満を持してテレビドラマに初挑戦。教官・風間に果敢に反抗するキーパーソン・都築を演じ、“風間教場”を引っかき回す。「まさか自分が映像の世界に飛び込むとは思ってもいなかったですし、フジテレビ開局60周年という節目(の作品)に自分が名を連ねる驚きは今も夢のよう」と味方さん。主演である木村さんに対峙し「もう言葉に出来ません。唯一無二のオーラと役に対する姿勢に圧倒されていますが、都築という役を通して、大きくて手の届かない牙城を崩せたらと思います」と語る。村井良大/石山広平 役クラスのムードメーカーの石山広平(いしやま・こうへい)を演じるのは、村井良大。人気ミュージカル「テニスの王子様」や、大人気舞台「弱虫ペダル」主演、さらにブロードウェイミュージカル「RENT」で主演を務めるなど活躍の場を広げ、女性を中心に人気を集めている。村井さんは「確実に濃密な時間を過ごせそうな気がする」と語っており、木村さんについて「風間教官としてだけではなく、役者としても一人の人間としても尊敬できることばかりで、とても刺激的で充実しており勉強になる日々を過ごさせていただいています」と明かしている。彼らは“風間教場”を生き抜けるか?「警察学校は適性のない人間をふるい落とす場である」と考え、生徒がトラブルに見舞われた途端、退校届を突きつける教官・風間(木村拓哉)が務める警察学校・初任科第198期短期課程。警察学校の教室は“教場”と呼ばれる。日々、早朝6時起床から激しいトレーニングにさらされる生徒たち。何より厳しいのがルール厳守。その行動は、常に監視体制に置かれ、誰かのミスは連帯責任で負う。うそがバレたら即退校。その厳しさに耐えられず、自ら退校していく者も少なくない。そんな辛苦ともいえる究極の試練が待ち受ける警察学校には、様々な背景を持つ生徒たちが様々な動機で集まってきている。また、警察学校という閉塞した極限状態で生徒たちが抱える葛藤も様々。警察学校という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻いていく。“風間教場”のクラスメートは30人。果たして何人が最後まで生き残り、誰が卒業証書を手にすることができるのか?さらに風間は、生徒たちが起こす窃盗、薬物、ガス中毒、傷害といった様々な事件、複雑に絡み合った真相をそれぞれ解決していくことはできるのか?そして、生徒たちに非常識ともいえる謎の試練を与え続ける風間の真の狙いとは…?フジテレビ開局60周年記念特別企画「教場」は2020年新春、フジテレビ系にて2夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月19日日常の中のありそうでありえないシチュエーションに遭遇した人間の行動をこっそり観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の6月13日(木)今夜放送回に、モデルで女優の山本美月がゲスト出演。街で山本さんと“運命の出会い”をした男性…果たしてどうなる!?「CanCam」モデルとして活動しながら『桐島、部活やめるってよ』『近キョリ恋愛』などの映画や「SUMMER NUDE」「アオイホノオ」などのドラマなどで女優業にも進出。本田翼とのW主演作『少女』や伊野尾慧とW主演した『ピーチガール』、世界的名作をドラマ化した「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」など数々の作品への出演でその評価を上げてきた山本さん。今回山本さんが出演するモニタリングは“もし山本さんが運命の人だったら!?”というもの。占い師から言われた運命の人が山本さんだった場合、男性は占い師に言われた恋のおまじないをやるのか?さらに男性にピンチが…。そのほか平野レミとDAIGOによるクッキング企画や、高級店でインスタント料理が振る舞われたらお客さんはどんな反応をするのか、話題のわらしべ長者モニタリングまで今夜も見逃せないモニタリングの数々が登場する。山本さんの映画最新作となる『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。同作は岡田准一が“普通”の一般人になりたい殺し屋を演じる。どんな相手も6秒以内に殺す“ファブル(寓話)”と呼ばれる「伝説」の殺し屋が1年間、一般人として普通に暮らすことを命じられ、相棒のヨウコと共に街に溶け込む生活を始めようとするのだが、そこにファブルの命を狙う裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々に現れる…という物語。ファブル=佐藤アキラ役の岡田さんをはじめ、ヨウコ役に木村文乃、山本さんはアキラのアルバイト先の同僚・ミサキ役で出演。そのほか福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、井之脇海、佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市といった面々が顔を揃えている。山本さんと運命の出会いを果たした男性の行動から目が離せなくなる「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は6月13日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年06月13日蒼井優と山里亮太(南海キャンディーズ)の電撃結婚を受け、『長いお別れ』で蒼井さんの両親役を演じた松原智恵子、山崎努からお祝いのメッセージが到着した。現在公開中の本作では、仕事も恋愛もうまくいかず、人生の岐路に立つ東家の次女・芙美を演じている蒼井さん。山崎さんが演じる父・昇平が認知症を発症したことで、家族と向き合い、自分の人生を見つめ直しながらも、笑って、泣いて、前に進んでいく女性を見事に体現。劇中では、認知症の症状が進み、次第に記憶を失っていく父に対して恋愛や人生の悩みを打ち明ける姿も映し出されており、本作を観た観客からは蒼井さん、山崎さんを絶賛するコメントも多く見受けられる。そんな中、報道された今回のおめでたいニュースはSNS上でも話題沸騰!直前に映画を観ていたという投稿も多く、「蒼井優ちゃん出てる『長いお別れ』観たばっかで結婚て聞いて嬉し泣きしそうだったわ」といったコメントで賑わっている。6月1日に行われたばかりの公開記念舞台挨拶では、ずっと憧れていたという大先輩・山崎さんとの初共演について、「山崎努さんの著書『俳優のノート』を10代の最後の方に買って、それに一生懸命線を引きながら読んで学んできて、こうして10年以上のときを経て大先生と共演できた感じがした」と明かし、「自分にとって意味のある作品になりました」と感激ぶりを口にしていた蒼井さん。劇中では悩みをかかえている次女・芙美を演じた蒼井さんに母・曜子役の松原さんは、「芙美ちゃんは結婚には縁遠くお母さんは心配していました でも、蒼井優さんはちゃんとご自分の幸せを手に入れてお母さんはとても安心して喜んでいます」と劇中同様、温かな愛を感じるコメント。一方、山崎さんは「偽の父として、おめでとう。『ゆ~』っとした家庭を作っておくれ。俳優業も期待しています」と劇中のセリフを用いながら、茶目っ気たっぷりの祝福メッセージ!ちなみに、長女・麻里役を演じた竹内さんも映画公開直前に結婚が報じられており、本作はおめでたいこと続きとなっている。『長いお別れ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年06月06日結婚を発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。蒼井が結婚の決め手を語った。会見の途中、結婚の決め手を聞かれた蒼井は首をかしげ、山里から「首ひねっちゃダメよ」とツッコまれながら、「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」と説明。どんどん細かいポイントになっていき山里が再びツッコミを入れると、「優しい」と話し、山里は「ざっくりです」と笑った。そして、最後のあいさつで蒼井は「結婚の決め手を聞かれたときに一番大事なことを言うのを忘れていました」と語り出し、「山里さんの仕事に対する姿勢を本当に尊敬しています。生涯をともにできたらと思ったのは、私も仕事に入るとなったらとことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違っていないんだなと思わせてくれるので、とても勇気がわきます」と一番の決め手を説明。さらに、「山里さんのほうが仕事がないと生きていけない方だと思うので、これから自分がやれる限りのお仕事を精一杯やりまして、できる限り亮太さんを支えたいと思います」と決意を述べた。この言葉に山里は感動した様子。「仕事に全力で打ち込んでいる姿を優さんに一生見せられるように、これからも頑張っていきます」と誓い、「これからも御指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2019年06月05日福山雅治演じる廃店目前の銀行支店長が行員とともに奮闘する姿を描く日曜劇場「集団左遷!!」。その第6話が5月26日放送。融資を取るか銀行員のプライドを取るか…“究極の選択”を迫られる片岡たちの姿に多くの視聴者が共感の声を寄せている。50歳を目前に支店長に昇任するも赴任先は廃店候補、廃店を強引に押し進める本店に反旗を翻し再建に向けて奮闘する片岡洋を福山さんが演じ主演。香川照之が副支店長・真山徹に、蒲田支店の行員たちには神木隆之介、井之脇海、中村アンら、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生に三上博史、本店の頭取・藤田秀樹には市村正親といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。国外逃亡する寸前で三嶋(赤井英和)を取り押さえ、融資詐欺を回避した片岡らだが、横山常務は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩さない。そんな片岡に藤田頭取自ら融資先を紹介する。一方支店にはベンチャーを起業したい若者たちが融資を求め来店していた。蒲田支店の不断の努力の結果、藤田の紹介先に融資が決まればノルマ達成となるまでに至るが、滝川(神木さん)の表情は曇っていた。ノルマ達成のために融資すべきか、廃店とリストラを受け入れても融資先のことを考えるべきか…滝川から話を聞いた片岡が下した決断とは!?というのが今回のストーリー。結局蒲田支店は廃店が決まるのだが、行員たちは皆他の支店に異動、片岡も本店に戻る…というラストだった。会社員としてある意味“究極の選択”とも言える決断を迫られた片岡。その姿に「どちらを選んでも苦渋の決断になる」「会社の為に時には非情な決断は必要なのは分かる」「彼らの選択は間違ってなかったよね」など共感の声が集まる。また「蒲田支店は廃店になっても皆、銀行員で居続けられて良かった!」と蒲田支店の面々が銀行員を続けられることに安堵する声、「銀行員としての利益か顧客の利益、どちらを優先するのかという葛藤が凄く伝わってきた」「ああいうのは完全にはフィクションでないと感じてしまいます」などリアリティを感じたという感想まで様々な視点からの反応が寄せられている。(笠緒)
2019年05月26日「副乳」は、「退化しきれなかった乳房」と考えられているもので、私の場合は脇にありました。人によっては、おなかに副乳がある人もいるようです。前編「妊娠中の副乳の変化」につづき、後編では「産後の副乳の状態」についてお話します。 出産直前の副乳の状態妊娠してから2ミリくらいの小さな乳首の黒ずみや脇の下のふくらみが大きくなるなど、変化があった私の副乳ですが、妊娠中期くらいからはあまり変化はありませんでした。 「副乳はこのままなのだろうか……」と、不安に思うこともありましたが、出産直前にもあまり変わることはなく、出産して2日目までは違和感も変化も特にない状態でした。産後3日目から徐々に痛みが……!産後、母乳の出が悪かったのですが、助産師さんの協力もあり、3日目から少しだけ母乳が出るようになりました。それと同時に脇の副乳に痛みが出てきて、産後4日目には痛すぎて脇がまったく閉じられない状態に! 副乳がカチカチのゴルフボール大のしこりのようになってしまいました。 対処法としては冷やす以外の方法はなく、産後6日目くらいまでは脇に保冷剤をはさんでいましたが、かたいままだと痛くてはさめないので、少し溶けたくらいのやわらかい保冷剤を使用していました。 痛みが引いたあとの副乳産後7日目くらいからようやく痛みがなくなっていきました。一度、痛みが引いてからは再度痛くなることはありませんでした。妊娠中、気になっていたふくらみも妊娠前くらいの大きさに戻り、産後半年ごろには副乳にある乳首の色も薄くなり、目立ちにくくなりました。 助産師さんいわく、副乳がある人は母乳がよく出る人が多いようです。私も母乳が出始めるまでは2週間弱かかりましたが、そこからは十分完母で育てられるほど母乳がよく出ました。 副乳は美容整形で切除することもできるようです。ただ私は、自分の体の個性として、うまく付き合っていきたいと考えています。 イラスト:sawawa著者:田中麻奈一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月24日福山雅治が廃店の危機に瀕した銀行支店長を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第5話が5月19日放送。ノルマ達成を目前にして訪れた“新たな危機”に「なんてこった」「膝から崩れ落ちた」など視聴者からも絶望と心配の声が飛び交っている。本作の主人公・片岡洋(福山さん)は50歳を目前にして三友銀行蒲田支店の支店長に昇任。喜んだのもつかの間、赴任先の蒲田支店は廃店候補だった。本店常務の横山輝生(三上博史)から「何もするな」と命じられた片岡だが、支店で働く行員たちの姿に本店に反旗を翻す決意を固める。片岡の意向に反対していた蒲田支店副支店長・真山徹(香川照之)も味方につけ、本社から左遷されてきた滝川晃司(神木隆之介)、そして木田美恵子(中村アン)、平正樹(井之脇海)らと共に100億のノルマを達成しようと奮闘するなか、本店からの妨害工作も活発化していく。本店のスパイだと発覚した花沢浩平(高橋和也)が支店を去り、支店統括部部長の宿利雅史(酒向芳)にも“左遷”の危機が迫っていた…というのがこれまでのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となって蒲田支店を“応援”しようと多くの客が支店に殺到。そこに片岡と懇意の三嶋(赤井英和)から自社ビルを購入したいと20億円の融資の話が。これが成立すればノルマの残りはあとわずかに。しかし融資が決まりそうだった顧客たちを羽田支店がどんどん奪っていく。三嶋の元にも羽田支店長と宿利が訪れていた…というのが第5話の物語。片岡は悩んだ末、三嶋の融資を羽田支店に譲るが、三嶋は片岡を信じ蒲田支店から融資を受けることを決める。ハッピーエンドかと思ったのもつかの間、三嶋が行方不明に……というラストで締めくくられた。蒲田支店の金利は1.8%、対する羽田支店は1.4%の金利を提示し三嶋を口説き落とそうとする。顧客のことを考えたら羽田に譲るべきだが支店のノルマ達成も重要…と思い悩む片岡に、真山は5億の融資を引っ張ってきて、三嶋のために融資を羽田支店に譲ることを進言。足りなくなった分を「われわれ全員でカバーしましょうよ!」と力強く訴える。このシーンに「ついに真山さんの心に火がついた!」「真山さんカッコいい!理想の上司です!」などの声とともに「香川照之節がついに出た!」と歴代の日曜劇場で数々の感動を呼び起こしてきた“香川節”の再来を歓迎する感想や、「香川さんが蒲田支店に目を向けて動くようになってから格段に面白くなった」「香川照之が味方だというだけで勝つる希ガス」「香川さんが熱い、土下座じゃないのに熱い…!」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年05月20日池松壮亮が主演、蒼井優がヒロインを務める映画『宮本から君へ』の新キャストが発表された。映画では原作の漫画の後半をベースに、池松さん演じる宮本浩と、蒼井さん演じる中野靖子の前に立ちはだかる「究極の愛の試練」を克服していく姿が描かれる。そんな2人の関係をつなぐ重要なキャラクター、風間裕二役を、今年は『こはく』『嵐電』と2本の主演作が控える井浦新。裕二は、どうしようもない遊び人で、靖子の心に棲みつく元恋人だ。井浦さんは「撮影時、この作品が放つ生命感溢れる熱量に吹き飛ばされまいと、全身全霊で現場にしがみついていた。その中心で熱苦しいほどのエネルギーを生み出している池松君と蒼井さんのぶつかり合いは、正に鬼神の如く、その凄まじさを余すことなく味わえたことが、大きな喜びでした」と撮影をふり返り、「関わったシーンでの撮影では毎回がクライマックス、しかし初号を観たら始まりから終わりまで全編がクライマックスに漲っていた。なんてべらぼうな映画だ」と絶賛している。また、本作では“高層マンションの階段での決闘シーン”も描かれる。その注目のシーンで、宮本が立ち向かう怪物・真淵拓馬を演じるのは、元格闘家の一ノ瀬ワタル。ラグビー部に所属する巨漢にして怪力の持ち主で、紳士的な表と欲望に忠実な裏の2つの顔をもつ役どころだ。今回一ノ瀬さんは、体重を33kg増量し、撮影に挑んだそう。「僕が原作に出会った直後にこの役をやれるチャンスを頂き運命的なものを感じました。真淵拓馬は絶対に自分にしか出来ないという自信と強い想いがあります。この作品を撮り終わったら死んでも良いと覚悟して挑んだ作品です」と力強く語っている。さらに、真淵拓馬の父で宮本の得意先の部長・真淵敬三をピエール瀧。真淵敬三の親友・大野平八郎を佐藤二朗が演じることも発表された。原作漫画の大ファンであることから出演を即決したという佐藤さんは「僕が新井英樹作品を大好きな理由の1つが、何かを引きかえに描いてるとしか思えない、壮絶で豊饒なキャラクターたちだ。今回、そのキャラクターの1人を演じられることに悦びと畏れを感じつつ、皆で渾身の思いで拵えた作品です」と出演できたことへの喜びを語っている。なお、本作の製作委員会は“映画「宮本から君へ」の公開に際してのお知らせ”と題して、ピエール瀧の出演に関して説明する文書も発表した。以下、発表文書本作品には、麻薬取締法違反容疑で逮捕、同法違反罪で起訴されたピエール瀧氏が本作に出演をしております。尚、本作品の撮影は昨年9月29日~10月30日の期間に完了しております。事件発覚後、映画「宮本から君へ」製作委員会は幾度となく協議を重ねてまいりました。その結果、ピエール瀧氏は、今後も法律に従って裁定が下されることになり、それ以上の措置について、本作品が関与するものではないという結論に至り、製作委員会の総意として、本作品の改編・追加撮影を行わないまま、劇場公開することと致しました。議論を経ての結論であることをご理解頂ければ幸いに存じます。引き続きのご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。『宮本から君へ』は今秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:宮本から君へ 2019年秋、全国にて公開予定Ⓒ2019「宮本から君へ」製作委員会
2019年05月16日いま話題の演劇作家、マームとジプシーの藤田貴大さんの舞台『CITY』に出演する俳優・井之脇海さん。今までは映像畑での仕事を優先してきたという。――映画がお好きだとおっしゃっていましたが、いつ頃からですか。この仕事を始めてからです。9歳の時に劇団に通い始めたんですけれど、当時は習い事感覚だったんです。でも、12歳の時に『トウキョウソナタ』という映画に出合って、そこからどんどんのめり込んで、結局、映画の大学に行ったくらい。あの映画に出合わなかったら、今頃、消防士か何かになっていたと思います。――えっ…消防士!?カッコいいじゃないですか。いまもそう思っていますし。――話が逸れましたが、『トウキョウソナタ』で何が?一番大きかったのは、それまでずっと遊びの延長で撮影現場に行っていた僕を、皆さんが子供ではなく、プロの役者として扱ってくださったんです。黒沢(清)監督も香川照之さんも…。その時、認めてもらった嬉しさと同時に、それまで浮ついた気持ちで現場にいたのを反省しました。そこから、現場でいろんな人の話を聞いたり、香川さんや共演者の方々の立ち居振る舞いを観察したりするようになって。そのうち、作ることが楽しくなっちゃったんですよね。中学生になって、自分でレンタルビデオ店に行けるようになってからは、観るのも楽しくなって、目が悪くなりました(笑)。――そんなに観てたわけですか。中高生の頃は、1週間で25本くらい借りて、休みの日は1日に4~5本は観てました。全部観られずに返すこともありましたけど。――どんなジャンルが多いですか。今回の舞台は、「マーベルっぽい作品」と伺っていますが…。マーベルも観ますし、好きですよ。映画が好きになった理由のひとつが、その幅の広さなんです。だから、ジャンルを問わず映画そのものが好き。ただ、やっぱり(レオス・)カラックスの監督作品は好きですね。――すでに俳優として活躍されていながら、あえて大学に行かれたのはなぜなんでしょう。アメリカの俳優は、学校で演劇を学びますけれど、日本にはそのシステムが確立されていない。自分はアメリカには行けないけれど、せめて勉強はしたいと思って。その時間は無駄にならないと思ったし、事実、無駄になってないし。もちろん、行かなければもっと仕事はできたし、映画の勉強は大学に行かずに本からでも学べたかもしれない。でも僕は、人から学ぶっていうことが大事な気がするんです。単に技術や知識だけでなく、人から人へと受け継がれた物語も一緒に継承することで、それこそが一番の財産じゃないのかなって。僕もいつか、それを自分の子供なのか後輩なのか、誰かに教えてあげられたらと思うんです。ドラマ『中学聖日記』を見て、オフィス恋愛いいなって(笑)――井之脇さんご自身は、自分をどんな人だと思っていますか。真面目…ですかね。何をするにも考えてから行動に移すタイプです。例えば、友達とごはんに行く話になった時、いま本当に行っていいのか、その時間に映画を観て勉強したほうが自分のためにはいいんじゃないか、とか考えちゃうんです。…こう言うと人付き合いの悪い人みたいですけど…生活が芝居に影響するんです。自分にストレスがあると、役にもうつっちゃうんで、できるだけストレスをかけない生活を優先したくて…。真面目からはズレてますけど(笑)。――役者としてのあり方に真摯なんだと思いました。じつはもっとクールな方をイメージしてました。斜に構えた人だと思ってたとか言われますけど、そんなことないんです。シャイではありますけど。――友達は?大事にしてますよ。数は多くないけれど、お酒の場が好きなんで、学生時代の友達とはよく飲みに行ますし、彼らには心を開いているんで、結構陽気に飲んでます。――ちなみに、恋愛についてはいかがですか。恋愛映画もたくさんご覧になると思うんですが、こういう恋愛がしたい、とか。ありますよ。僕、ちょっと前まで、オフィス恋愛に憧れていたんです。ドラマ『中学聖日記』の吉田羊さんと町田啓太さんを見て、いいなって。職場で、周りに気づかれないようにさりげなく合図を送り合ったりする…ふたりだけの秘密系。たぶん、オフィスが縁遠いから余計に憧れるんでしょうね。――好きな女性のタイプは?恋愛を生きがいにしない人、ですね。僕がそういうタイプじゃないので、自分のために何かを犠牲にされるのが耐えられないんです。例えば、晩ごはんを作って待っていられたら、明日は自分が作らないといけないかなって思っちゃうんです。お互いに夢を追いかけて、サポートし合う関係性が理想です。――オフの日の過ごし方を伺ってもいいですか。1日オフと1週間で違うんですけれど、1~2日だと半日寝て、いっぱい食べて、映画観て、晩酌て寝る。まとまった休みがあると…あれ?変わんないかも?でも僕、ずっと山以外、旅行に興味がなかったんですけれど、最近ちょっと日帰り旅行に興味が出てきたんです。絶景を見ながら、温泉に入りたいなっていのわき・かい1995年11月24日生まれ、神奈川県出身。子役として活動を始め、黒沢清監督の映画『トウキョウソナタ』でキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞。ドラマ『おんな城主 直虎』や『ひよっこ』のほか、昨年の『義母と娘のブルース』などで注目を集めるように。現在、ドラマ『集団左遷!!』(TBS系)に出演中。井之脇さんが出演する舞台『CITY』は、5月18日~26日まで彩の国さいたま芸術劇場にて上演。作・演出はマームとジプシーの藤田貴大さん。藤田さんが「新たなフェーズ」と位置づける今作は、現代の都市を舞台に「ヒーロー」とは何かを描き出す。主演は柳楽優弥さん。兵庫、豊橋公演あり。SAFチケットセンター TEL:0570・064・939ニット¥34,000パンツ¥34,000(共にオーラリー TEL:03・6427・7141)※『anan』2019年5月15日より。写真・山崎泰治スタイリスト・檜垣健太郎(little frends)ヘア&メイク・小林雄美インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年05月13日福山雅治がリストラ寸前の銀行支店長をコミカルに演じ主演を務める日曜劇場「集団左遷!!」の第4話が5月12日にオンエア。“地面師詐欺集団”をテーマにしたタイムリーなストーリーと、切ないラストに多くの視聴者が感想を寄せている。福山さん演じる、50歳を目前に廃店が決まっている三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡洋が、左遷された銀行員たちとともに大逆転に挑む下克上エンターテインメントである本作。最初は片岡と対立していた蒲田支店副支店長・真山徹に香川照之、本社から左遷されてきた滝川晃司に神木隆之介、木田美恵子に中村アン、ドジで気弱で頼りなげな営業マン・平正樹には井之脇海。前回のラストで本部のスパイだと発覚した花沢浩平に高橋和也。一方、片岡“最大の宿敵”となる本社常務・横山輝生役には三上博史といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。花沢が本部のスパイだったことを知る片岡だが、その事は不問に付し、共に蒲田支店の存続のために歩むことを決める。だがノルマ達成期限まで4か月を切った蒲田支店は廃店か、存続かの瀬戸際に追い込まれていた。そこで商談会を開催することになり、街頭でチラシを配っていると三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。うまくいけば20億円の融資につながる。さらになんと花沢が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇(戸次重幸)が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資して欲しいと持ちかけてくる。2つの融資が成立すればノルマ達成に大きく前進するため、またとないビッグチャンスを逃さないように片岡は本部に釘を刺そうと横山常務のもとに向かう。すると横山からは「頑張ってください」と思わぬ激励を受ける。実は神崎らは地面師詐欺グループだった…というのが今回のストーリー。一昨年起きた地面師による詐欺事件も記憶に新しいなか「ちょっと前にリアルであったやつか。今週も熱かった」などリアルなモチーフを取り込んだストーリーに、注目した視聴者からの感想が寄せられるとともに「こりゃ地面師だと思いながら観てたらやっぱり地面師」「観てたら銀行員だった両親が気が付いて流石早いなぁ」など、片岡支店長より早く詐欺師の正体に気付いた視聴者からの声も。そしてラストではスパイだった花沢に出向命令が。「私みたいな者のために頑張っていただいてありがとうございました」と告げる花沢と、涙でそれを見送る片岡。2人の“別れ”に「花沢さんの「頑張れ!蒲田~~~「号泣しちゃったよ」「来週から花沢さんがいないの寂しい」「片岡支店長と花沢さんとの最後のやり取りは感動」などの声が続々。「地面師の戸次さん取り押さえるシーンとか高橋和也さんの演技迫力あって最高」など、高橋さんの名演にも惜しみない声援が送られている。(笠緒)
2019年05月12日落ち着いた知的な雰囲気からかクールに見えるけれど、じつは真っすぐピュア。そして馬鹿がつくほど映画好きで真面目。そんな素顔は、ほっこり度120%の俳優・井之脇海さんにインタビューしました。まだ少し肌寒さの残るなか、住宅が密集する路地を歩きながらの撮影。ずんずん歩いてゆく撮影スタッフのあとをついて、穏やかな表情で歩いていた井之脇さん。ふとカメラマンがレンズを向け、シャッターを切り始めると、恥ずかしくなったのか照れ笑い。どうやら、かなりシャイな方のよう。そんな井之脇さんが、いま話題の演劇作家、マームとジプシーの藤田貴大さんの舞台『CITY』に出演する。――藤田さんといえば、演劇界にとどまらず、アートや音楽、ファッションなどの分野からも注目を集める存在です。その舞台に出演するのはどんなお気持ちですか?以前から存在は知っていて、おしゃれなカリスマのイメージを持っていました。舞台を拝見したのは出演が決まってからなんですが、僕がこれまで観てきた演劇とは違う、いい意味ですごく写真的な舞台だと思いました。平面を大事にしていて、それを積み重ねて奥行きを作っている。空間の使い方に長けている印象を受けました。――その藤田さんの舞台に出るということで、いま井之脇さんが期待していることはありますか。演劇はほとんどやってきていませんから、単純に自分がやってきたことだけでは通用しないだろうと思うんです。楽しみですが、それ以上に不安も大きい。ただ、映像畑でやってきた僕が、いい意味で演劇らしくない藤田さんとやることで、何か溶け込める部分も…あれ?何の話でしたっけ?――期待していること、です。ああそうでした(笑)。藤田さんに新しい自分を引き出してほしいと思いますし、僕自身もまだ知らない、触れていない分野に踏み出してみたいと思っています。――これまで映像畑でやってこられたというのは意識的にですか。もともと映画がすごく好きで、それをやりたいという気持ちが強くて、スケジュール的にそっちを優先してきたというのはあります。ただ、いま演劇に挑戦して、もっと自由に演じられたらとか、自分の芝居を見つめ直す機会になれば…って、質問って何でした?――えっと…(笑)、映像畑でやってきたのは、という…。そうでした…(笑)。舞台のお仕事を避けていたわけではなく、チャンスがあれば、やりたいとはつねづね思っていたんです。舞台ってライブですから、お客さんの反応がじかに返ってくるわけで、映像では体験できないこと。今回ならば600~700の人が一緒の時間を共有するわけで、怖くもあるけれど、楽しめたらと思います。――人前は、平気なほう?素の自分で人前に出るのは緊張しちゃいますが、お芝居している時は、たぶん大丈夫だと思うんです。あっ…や、でも…セリフが飛んじゃう可能性もありますよね…。これ、余談なんですけれど、いままでセリフが飛んだことってなかったんです。でもこの間の『集団左遷!!』のクランクインで、福山(雅治)さんが主演ということもあって、報道のカメラの数が尋常じゃなくて、緊張して、セリフが全部飛んじゃったんです。皆さんは笑ってくださったけれど、僕の中でトラウマになってしまい…。――長いキャリアの中で、これまではなかったのに。これまでは、いくらスタッフさんがいても問題なかったんです。でもその時は、支度場で支度していた時から異様な雰囲気で…。もうあれ以上悪いことは起こらないと思いたいです(笑)。いのわき・かい1995年11月24日生まれ、神奈川県出身。子役として活動を始め、黒沢清監督の映画『トウキョウソナタ』でキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞。ドラマ『おんな城主 直虎』や『ひよっこ』のほか、昨年の『義母と娘のブルース』などで注目を集めるように。現在、ドラマ『集団左遷!!』(TBS系)に出演中。井之脇さんが出演する舞台『CITY』は、5月18日~26日まで彩の国さいたま芸術劇場にて上演。作・演出はマームとジプシーの藤田貴大さん。藤田さんが「新たなフェーズ」と位置づける今作は、現代の都市を舞台に「ヒーロー」とは何かを描き出す。主演は柳楽優弥さん。兵庫、豊橋公演あり。SAFチケットセンター TEL:0570・064・939ニット¥34,000パンツ¥34,000(共にオーラリー TEL:03・6427・7141)※『anan』2019年5月15日より。写真・山崎泰治スタイリスト・檜垣健太郎(little frends)ヘア&メイク・小林雄美インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)(by anan編集部)
2019年05月08日福山雅治が50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった主人公を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第3話が5月5日放送。今回は香川照之演じる副支店長・真山に“スパイ疑惑”がかかる…という展開。真山の“真の姿”に感動する視聴者が続出している。福山さん演じる片岡洋は、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受けたが赴任先は廃店候補。上層部から何もするなと言われるも、銀行員魂に火が付きリストラ候補の支店社員たちと共に立ち上がる…という展開の本作。片岡と対立する蒲田支店の副支店長・真山徹を香川照之が、蒲田支店の社員役で神木隆之介、井之脇海、中村アン、高橋和也らが、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生役で三上博史が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山常務が蒲田支店に突然現れ「大いに期待しています」と言って去っていく。帰り際の横山と真山の様子を見た滝川(神木さん)は真山がスパイなのではないかと疑う。そんななか大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」が30億円もの融資の相談のため訪れて来る。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが、本部では廃店候補の支店の大口顧客を本部に移管させる計画が始動。蒲田支店にも本部の人間がやってきて顧客の資料を持ち去っていく。しかし「田口るみビューティーサロン」だけがそこから漏れており、片岡は本部のミスだと考え融資に向けて息巻くが、真山は「経営に不正があるのでは?」と慎重な姿勢を崩さない…というのが今回のストーリー。今回の見どころの1つが、病気の妻を見舞う真山が見せる妻への優しげな表情。勤務中とは打って変わって妻を献身的に看病するその姿に「定時の理由、そういうことか」「真山さんの優しい、尊すぎる笑顔」「香川さん、悪役のイメージしかないので、結構斬新」「今回は真山さんに泣きました」などの声が視聴者から上がる。そんな真山だが妻からの言葉を受け、ラストでは片岡と共に蒲田支店の再建を決意。これまで対立関係だった2人の“融和”に「組織でNo.1と2が良い意味で仲が良いって、周りにも良い影響が出る」「片岡支店長&真山副支店長タッグー!!」「福山と二人で走ってるシーンとか、二人とも前世(笑)が龍馬と岩崎弥太郎だったとは思えない可愛さ」「いい人な香川照之かっこいい~」などの反応も多数。改めて「香川照之さんの演技の上手さをただただ見せつけられるドラマ」「演技に感情移入してしまい感動」「やはり香川照之の演技は素晴らしいなと思った」と香川さんの演技を絶賛する声もタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年05月05日多岐に渡るラインナップが顔を揃えた2019年春クールドラマ。本日は、令和元年に一層の活躍が期待される“若手俳優”に注目――毎クール全ての作品を隈なくチェックしているドラマニアな筆者が選ぶ、いま覚えておくべき3人をご紹介していきましょう。「集団左遷!!」で法人営業課・平正樹を演じる井之脇海さんノルマを達成しなければ全員クビという窮地に陥った銀行員たちが、巨大組織の理不尽に立ち向かっていく――福山雅治さん主演の下剋上ドラマ「集団左遷!!」。井之脇海さんが演じるのは、父親のコネで大手三友銀行に入行した若手行員という役どころ。イマドキの若者らしく気が弱く、頑張ったと思えばつい空回り。空気の読めない発言に、先輩行員・滝川(神木隆之介)から怒られることもしばしば…。そんな彼=井之脇さん、実は子役出身ってご存知でしたか?12歳の時、映画「トウキョウソナタ」でキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞。その後は、朝の連続テレビドラマ小説「ごちそうさん」や「ひよっこ」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などに出演する生粋の実力派なんです。昨年「義母と娘のブルース」に出演し、「自然体の演技がステキ」「この役者さんは誰…?!」と大きな話題を呼びました。まさに今年名前を覚えておくべきひとりと言えますよね。「あなたの番です」で住人・柿沼遼を演じる中尾暢樹さん次にご紹介するのはこの方、「あなたの番です」に出演中の中尾暢樹さんです。本作は、とあるマンションに引っ越してきた新婚夫婦(原田知世さん×田中圭さん)が、隣人たちの殺意の連鎖――難解な連続殺人トラブルに巻き込まれていくというミステリードラマ。中尾さんが演じるのは、201号室に暮らすヤンキー風の青年で、恋人・あいり(大友花恋)と共になぜか家主・浮田(田中要二)の元に居候しているという魔訶不思議な役どころ。ハラハラドキドキめくるめく展開に、まさかの結末も…!?そんな彼=中尾さん、実は現在、俳優集団D-BOYSの最年少メンバーとしても活躍中。2016年放送の「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演をつとめたことでも記憶に新しいでしょう。また最近では、人気少女漫画の実写化『一礼して、キス』など、世の女性たちのハートを射止めるキャラクターにも挑戦。まもなく公開となる映画『チア男子!!』では横浜流星さんとW主演をつとめるなど、令和元年活躍必須のひとりと言っても過言ではありません。「わたし、定時で帰ります。」で謎の男・愁を演じる桜田通さんそして最後がこちら。吉高由里子さんが「残業ゼロ」「定時で帰宅」をモットーにしたニューヒロインを演じる痛快お仕事ドラマ「わたし、定時で帰ります。」に出演中の桜田通さんです。桜田さんが演じるのは、主人公・結衣(吉高)にSNSを通じて様々な情報をもたらす謎の男・愁。彼の放つ言葉が、毎話物語の行く末を大きく左右していき…。注目必須の役どころを、持ち前の演技力でガツンと支えてくれています。そんな桜田さんの原点とも言えるのは、やはり2006年ミュージカル「テニスの王子様」の主演・越前リョーマ役でしょう。端正な顔立ちとその出で立ちは、まるで二次元から飛び出してきたようで――仮面ライダーNEW電王など、一躍ヒーロー役として欠かせない存在になりました。さらにその後は映画『orange -オレンジ-』やドラマ「クズの本懐」など実写化作品に続々出演。現在は趣味である作詞・作曲・ギターを生かしたライブイベントも行っているということで、女性たちの黄色い悲鳴が今後より一層高まっていきそうですね。以上、気になる情報を先取り!大型連休は是非、上記3人に注目してドラマをチェックしてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2019年05月04日タレントの蒼井そら(35)が令和初日の5月1日、第1子・第2子となる双子の男児を出産した。AbemaTV『蒼井そら出産当日アジア同時生中継』で報告した。帝王切開で出産した蒼井は「無事に出産を終えて病室に帰ってきました。双子はまだ新生児室にも入ってないかなって感じです」と報告。「まだ麻酔が効いてて少し苦しい感じですが、無事に産めた安心感でいます。早くここに来てもう1回会えることを楽しみにしています。頑張りました~」と笑顔でピースサインを見せた。夫のDJ NONも出演し、「祈ってただけですけど無事に産まれまして、子供も奥さんも元気だっていうのを先生に説明してもらいました。子供も奥さんも元気で無事に産まれてきてくれたので本当にホッとしています」と心境を語った。(C)AbemaTV
2019年05月01日福山雅治主演で廃店の危機に瀕した銀行支店の復活をコミカルに描く日曜劇場「集団左遷!!」。その第2話が4月28日に放送され、福山さん演じる片岡の部下として奮闘する神木隆之介、井之脇海らに視聴者から大きな声援が送られている。50歳を目前にして支店長に昇任したが赴任先は廃店候補。「何もするな」と釘を刺されるも本店に反旗を翻す片岡洋を福山さんが演じる本作。片岡と何かと対立する蒲田支店の副支店長・真山徹に香川照之、リストラ候補となっている蒲田支店の滝川晃司に神木さん、平正樹に井之脇さん、木田美恵子に中村アン、花沢浩平に高橋和也。片岡の上司でリストラ計画を立案、絶大な権力を持つ常務・横山輝生に三上博史といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。片岡は「半年で融資額プラス100億円を達成したら蒲田支店の廃店を撤回してほしい」と横山に直訴。そのことを部下たちに伝えると、真山たちから猛反発を受ける。それでも頑張るしかないと頭を下げる片岡。そんな折、横溝(迫田孝也)から「町田エネラル」から5,000万円の融資の相談を受けたとの報告を受けた片岡は、さっそく横溝と町田社長の元へ挨拶に向かうが、羽田支店がその融資を奪っていく。片岡の行動は横山に筒抜けで、本部の妨害を前に稟議も通らず苦々しい思いをする片岡。そんな時、町田エネラルの社長・町田良介 (市川猿之助)が口にした“夢”を思い出した片岡は、町田のメガソーラー事業の夢を実現させるために独自のルートを駆使して奮闘。横溝も加わってメガソーラー事業の土地を見つけ出す。そして融資の話も羽田支店から取り返す…というのが今回のストーリー。1話に続き福山さんのコミカルだけど熱い支店長ぶりに「香川さんとの熱いやりとりよかった」「熱い心のほとばしるような言葉と眼差しに、うるっとなりました」などの感想が寄せられるなか、若手社員役を演じる神木さん、井之脇さんらの演技にも熱い視線が。神木さんには「神木隆之介きゅんの営業受けたいな」「神木くん見れて幸せでした!いつも頑張る力ありがとうございます」。井之脇さんには「井之脇海くん可愛い」「集団左遷の井之脇海くんがかわいいんじゃあ!」などの声が相次ぐ。さらに今回、井之脇さんが大きく注目されるきっかけとなった「義母と娘のブルース」で井之脇さんの子供時代を演じた子役も出演。同作に続く“再共演”に「ぎぼむすの子役くんと井之脇海くんが共演してる」「サッカーキーパーの少年、きぼむすの井之脇海くんの子ども時代演じた子だった」などの反応も寄せられており、井之脇さんのフレッシュな演技に改めて大きな注目が集まっている。(笠緒)
2019年04月28日福山雅治主演の日曜劇場「集団左遷!!」が4月21日から放送開始。本作では福山さんが1話から土下座、顔芸を繰り出し、多くの視聴者から喝采の声が上がっている。本作は福山さんが演じる50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋と、左遷された銀行員たちが協力して大逆転に挑む、平成最後の下克上エンターテインメント。福山さんのほか、蒲田支店の副支店長・真山徹役には香川照之、本社から左遷されてきた滝川晃司に神木隆之介、木田美恵子に中村アン、ドジで気弱で頼りなげな営業マン・平正樹に井之脇海。片岡“最大の宿敵”となる本社常務・横山輝生役には三上博史。本部のお飾り頭取・藤田秀樹役には市村正親。そのほか高橋和也、迫田孝也、増田修一朗、谷口翔太、橋本真実、酒向芳、橋爪淳、津嘉山正種、尾美としのりら豪華な面々が揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は蒲田支店の支店長に任命され喜ぶ片岡が、徹底した合理化を目指す横山から「半年以内にノルマを達成しなければ蒲田支店は廃店」と告げられ「廃店が決まっているから頑張らなくていい。無事廃店になればあなたの身は本部が保証する」と言われるところからスタート。蒲田支店に赴任すると早速融資先の社長が行方をくらます。さらにその直後本社から臨店の知らせが。片岡は頑張らなくていいという横山の言葉が頭をよぎりつつも、担当者の平正樹と共に社長を見つけ出し資金を回収する。しかし横山の行動は横山に報告されていた。片岡は支店長の食事会で横山に啖呵を切り、支店を立て直すことを決意する…というストーリー。クールなイメージの福山さんが繰り出す土下座&顔芸に「福山雅治も土下座しちゃった」「ここまで福山雅治の顔芸フルスロットルなドラマがあっただらうか」「ましゃの顔芸よかった」「顔芸フルで頑張る福山氏は新鮮」などの声が視聴者から続々と寄せられる。またこれまでも数々の日曜劇場で“顔芸”を披露してきた香川さんにも「平成最後に味わう香川照之の顔芸」「香川照之の顔芸を期待してしまう」など、今後の“活躍”に期待する声が集まっている。(笠緒)
2019年04月21日蒼井そら(35)の双子出産に密着した「蒼井そら出産当日アジア同時生中継」(AbemaTV)が、出産予定日の4月30日に放送されると発表された。出産当日の様子だけでなく、3ヵ月間の密着映像も放送されるという。元セクシー女優の蒼井は4月12日、自身のブログを更新し「子どもを作るなんて親のエゴだよね」という言葉を過去に受けたと明かした。「幸か不幸かは子ども本人が決めることであって、他人が意見することではないと私は思いました」とつづり、「生まれてくる子どもたちには“こんなにも望まれて生まれてきたんだよ”という証を残したいな。という思いが私にはありました」とドキュメンタリーを承諾した動機について明かした。また蒼井は同日再びブログを更新し“生中継”について「出産シーンを生放送するわけでは無い」とつづり、「基本的にはこの3ヶ月間 密着していただいたことの放送なのだと思っています」とコメント。「出産当日、どのように中継を挟むのかは 楽しみにしていて欲しいです」と呼びかけた。蒼井は昨年1月にDJ NONとの結婚を発表。同12月に妊娠を明かし、今月10日には帝王切開での出産予定であると報告した。保育士の資格を取得したほど、子供が大好きだという蒼井。1月に本誌が公開したインタビューでも蒼井は我が子を思い、「私の昔の仕事で、子供が傷つくこともあるかもしれない」と不安を吐露。そんななかでも、母になる決意をこう語っていた。「それでも、愛情を注いで『お母さんの子どもでよかった』って思われるようなママになりたい。母に知られたとき、『賛成はしないけど、応援はする』って言ってもらったんです。それって、生まれた時からずっと私のことを見ていてくれたからこそ、出た言葉だなって思って……。私の母がそうしてくれたように、子供の意見を尊重しつつ、見守ってあげたいなって思います」またインタビュー中、蒼井はセクシー女優だったことから妊娠発表時に「子供が不幸になる」などといった差別的な言葉を受けたとも告白。「差別をなくすことは難しい」と話しながらも、しかし「私は自分の仕事に誇りを持っています」「私、蒼井そらを絶対辞めたくない」と力強く語っていた。今回の試みは、彼女にとっても子供にとっても意義深いものとなりそうだ。
2019年04月13日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務めゲストの願望・疑問・悩みを解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の4月11日(木)今夜オンエア回に福山雅治、菜々緒がゲスト出演、福山さんの数々の“伝説”や菜々緒さんの美の“秘訣”などが明かされる。1990年に歌手デビュー、翌年に「あしたがあるから」でドラマデビューを飾ると、「ひとつ屋根の下」「ガリレオ」などのヒットシリーズを世に送り出し、2013年公開の映画『そして父になる』では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、その後も『SCOOP!』『三度目の殺人』など精力的に出演を続ける福山さん。今回はそんな福山さんの“スターすぎる”人生年表を紹介。恩師やラジオ関係者への取材で明らかになる“伝説エピソード”の数々や学生時代の卒アルも大公開。伝説だらけの男、福山さんの人生に驚愕必至だ。また「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」「怪盗 山猫」「好きな人がいること」「A LIFE~愛しき人~」「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」などへの出演で“悪女”キャラが注目され一躍ブレイク。一方で映画『銀魂』や大河ドラマ「おんな城主 直虎」や「BG~身辺警護人~」といった作品でみせる多彩な表情も注目される菜々緒さんもゲスト出演。芸能界で最も美しい体を持つ女性と言われる菜々緒さんの“美の秘訣”を今回は徹底解剖。普段健康に気をつけて食べているという食品から、カバンの中身まで大公開!今夜のゲスト、福山さん主演でおくるこの春の日曜劇場「集団左遷!!」は4月21日(日)21時~TBS系で放送開始。同作は江波戸哲夫の「新装版銀行支店長」「集団左遷」をドラマ化するもので、福山さん演じる50歳を目前にして廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋と、神木隆之介、中村アン、井之脇海ら演じるその部下の“ダメ社員集団”たちが協力して大逆転に挑む平成最後の下克上エンターテインメント。菜々緒さんが出演する金曜ドラマ「インハンド」は4月12日(金)22時~TBS系で放送開始。山下智久演じるロボットハンドの義手を持ち寄生虫を専門とする天才科学者・紐倉哲が主人公で、菜々緒さんは紐倉に難事件の調査を依頼する美人官僚・牧野巴役で出演。紐倉が天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに事件を解決していくヒューマンサイエンスミステリー。「櫻井・有吉THE夜会」は4月11日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年04月11日江波戸哲夫の「新装版銀行支店長」「集団左遷」を、福山雅治主演でドラマ化する「集団左遷!!」。この度、本作の主要キャストとして神木隆之介、中村アン、井之脇海、三上博史、市村正親らの出演が明らかになった。本作は、福山さん演じる50歳を目前にして廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋と、左遷された銀行員たちが協力して大逆転に挑む、平成最後の下克上エンターテインメント。今回新たに発表された俳優たちが演じるのは、片岡の部下となる蒲田支店の“ダメ社員集団”と、片岡ら蒲田支店の面々に立ちはだかる“最大の敵”、本部の幹部を演じる主要キャラクターだ。まず、リストラ候補として蒲田支店に集められた“ダメ社員集団”の面々には、かつては幹部候補だったがある事件がきっかけでドロップアウトした法人営業一課・滝川晃司を、自身初の本格ラブストーリーに挑戦した『フォルトゥナの瞳』が現在公開中の神木さん。セクハラ上司を殴って蒲田支店に左遷させられた法人営業一課主任・木田美恵子を、「ラブリラン」「SUITS/スーツ」の中村さん。ドジで気弱で頼りなげな法人営業二課・平正樹を、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や「義母と娘のブルース」の井之脇さん。そのほか、高橋和也、迫田孝也、増田修一朗、谷口翔太、橋本真実らが蒲田支店の“ダメ社員集団”に決定。神木さんは「日曜の夜にこのドラマを見て『明日からまた1週間頑張ろう!』と思って頂けるとうれしく思います。諸先輩方の背中を追いかけて、必死で頑張ります!!」と意気込み、中村さんも「男性社会の中で必死に頑張る姿を表現できるよう、努めたいです。福山さんをはじめ先輩方、スタッフの皆さんの足を引っ張らないよう、最後までしっかり頑張ります!!」とコメント。また「この作品を通して多くのことを学びたい」と力強く語った井之脇さんは、「憧れの福山さんとの初共演、僕の人生を変えた映画『トウキョウソナタ』以来の香川さん、僕に芸能学校への進学をすすめてくれた神木くん、他にも僕の尊敬するたくさんの役者さんとスタッフさんの皆さん。僕の大好きな方々で溢れる素敵なチームで、どんな『平成最後の下克上』が描かれるのか僕自身とてもワクワクしています」と豪華俳優陣との共演を楽しみにしている様子だ。そして、片岡にとって“最大の宿敵”となる常務・横山輝生役には、ドラマW「交渉人」「パンドラ」など重厚なドラマに多く出演する三上さん。彼こそが蒲田支店を廃店にすることを決めた人物であり、かつ、片岡を蒲田支店に送り込んだ張本人なのだ。常に銀行の利益を優先し、時には非情ともいえる決断を下すことも。さらに、本部のお飾り頭取・藤田秀樹役には市村さん。ほかにも、酒向芳、橋爪淳、津嘉山正種、尾美としのりと実力派が本部をがっちり固める。演じるキャラクターについて「強烈な男」と語る三上さんは、「まだ撮影前だというのに、すでに彼の哲学にボク自身が乗っ取られつつあります。ボクの人格が完全に隠れてしまうのも時間の問題でしょう」とコメント。また市村さんは「初共演となる福山さんのエンターテインメントに触れることができるのは、この上ない喜びです」と言い、「ダメ社員以上にあがく私にご期待ください」とアピールしている。「集団左遷!!」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月24日岡田准一が“最強の殺し屋”を演じ、コミカルな演技も披露する映画『ザ・ファブル』。この度、新たに本作に出演する若手から名バイプレイヤーまで、多彩な追加キャストが発表。併せてオールスターキャストの劇中キャラ写真も到着した。主人公・ファブル役の岡田さんのほか、木村文乃、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理ら豪華俳優陣が出演することで話題の本作。今回新たに出演が明らかになったのは、木村了、井之脇海、南出凌嘉、好井まさお、加藤虎ノ介、粟島瑞丸、光石研、モロ師岡、六角精児の9名。福士さん扮するファブルを狙う殺し屋フードと常に行動を共にするコード役に、舞台「ライチ☆光クラブ」や『帝一の國』など映画・ドラマ・舞台と多方面で活躍する木村さん。海老原(安田顕)の部下・黒塩(クロ)役に連続テレビ小説「ひよっこ」や「義母と娘のブルース」の井之脇さん。さらに、ファブルが一般人としてアルバイトする有限会社オクトパス社員・貝沼役に、「火花」に出演した好井さん。砂川(向井さん)の部下で真黒カンパニー社員役に、連続テレビ小説「ちりとてちん」や大河ドラマ「八重の桜」の加藤さん。砂川の部下・松沢役に、脚本家としての顔も持つ粟島さん、真黒カンパニー会長・浜田役に名バイプレイヤーの光石さんが決定。そのほか、幼少期のファブル役を南出さん、鉄板焼き屋「ちっち」の店長役をモロさん、バー「buffalo」のマスター役を六角さんが演じる。そして、原作で大人気のキャラクター、”ジャッカル富岡”とチャラ男の“河合ユウキ”のシルエットも解禁され、映画に登場していることが明らかに。“ジャッカル富岡”は、普段無表情であることが多いファブルを、持ち前の一発ギャグだけで唯一大爆笑させることができる人物。またチャラ男の“河合ユウキ”は、お酒が大好きなヨウコ(木村さん)を口説こうとするも逆に弄ばれ、バーでしっかり酔い潰されてしまう、どこか憎めないキャラクターだ。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年02月14日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』(2019年6月21日公開)追加出演者が14日、公開された。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。ファブルを狙う殺し屋フード(福士蒼汰)と常に行動を共にするコード役に木村了、ファブルに住居を提供する真黒カンパニー・海老原(安田顕)の部下であり、アキラの“ファブル”としての顔を知ることになる若手社員・黒塩(クロ)役に井之脇海、ファブルの幼少期役に南出凌嘉、ファブルが一般人としてアルバイトする有限会社オクトパス社員・貝沼役に、好井まさおと、若手実力派が集結する。さらに、真黒カンパニー・砂川(向井理)の部下役に加藤虎ノ介、粟島瑞丸、ファブルのボス(佐藤浩市)から素性とミッションを聞き、大阪で面倒を見ていく真黒カンパニー会長・浜田役に光石研、海老原とファブルが初めて食事をともにする鉄板焼き屋「ちっち」の店長役にモロ師岡、ファブルとヨウコ(木村文乃)の近所のバー「buffalo」のマスター役に六角精児と、原作『ザ・ファブル』の世界観とマッチする顔ぶれが揃った。また原作で大人気なキャラクターである”ジャッカル富岡”とチャラ男の“河合ユウキ”のシルエットも公開され、気になるキャストは今後明らかになっていく。
2019年02月14日演劇作家・藤田貴大による新作舞台『CITY』が、柳楽優弥主演で2019年5月18日(土)の彩の国さいたま芸術劇場を皮切りに、兵庫県立芸術文化センターと穂の国とよはし芸術劇場PLAT(愛知)で順次上演される。衣装を手掛けるのは、アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー森永邦彦だ。「マームとジプシー」藤田が、森永とタッグで現代都市をモチーフにした新たなフェーズへ藤田貴大は劇団「マームとジプシー」の劇作家・演出家を務める若手注目作家。また、藤田作品の多くはスズキタカユキ(suzuki takayuki)やミナ ペルホネン(minä perhonen)の皆川明などのファッションデザイナーが衣装を担当している。そんな藤田が「新たなフェーズ」として位置付ける新作が、今回の『CITY』だ。故郷や子ども時代、架空の異国の町を題材にして来た藤田が、一転、現代の都市を舞台に、“ヒーロー”をモチーフとした物語を描く新作舞台を彩る衣装は、2014年以来パリで新作を発表しているアンリアレイジのデザイナー森永邦彦によるもの。これまで、光を当てると色彩が浮かび上がる漆黒の素材など洋服という概念に縛られない前衛的な創作で世界を驚かせてきた森永が、藤田渾身の一作における世界づくりに一翼を担う。なお、藤田と森永がタッグを組むのは、『みえるわ』(2018)に森永のアーカイブを提供して以来となる。主演は、5年ぶり舞台主演の柳楽優弥主演は、近年映画出演での活躍も目覚ましい柳楽優弥が務める。柳楽にとって5年ぶりの主演舞台だ。今作では、正義のためには暴力も厭わない主人公に扮する。また、井之脇海、宮沢氷魚、青柳いづみらが脇を固める。ストーリー現代の都市。事故で死んだ妹(青柳いづみ)の死を不審に思った兄(柳楽優弥)は、孤児としてともに育った青年(宮沢氷魚)の助力を得ながら、妹の死の真相を追っていた。猟奇的な連続殺人犯(内田健司)など、都市の暗部に否応なく触れることになった兄は、いつしか町を守る存在として悪と対峙するようになって行く。やがて妹の死から端を発した出来事が都市を脅かす一大事件へと発展する頃、兄は事件の背後にいるひとりの男(井之脇海)に辿り着く。【詳細】■埼玉公演日程:2019年5月18日(土)~26日(日)会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール料金(全席指定):一般 S席5,500円、A席 4,500円、U-25(A席対象・劇場のみ取扱い)3,000円SAF メンバーズ:S席 5,000円、A席 4,000円※U-25 チケットは公演時 25 歳以下対象。入場時、要身分証明書提示。※SAFメンバーズは SAF チケットセンター、劇場・会館窓口にて取扱い※未就学児入場不可チケット発売日:一般 2月2日(土)、SAF メンバーズ 1月26日(土)チケット取扱い:SAF チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く 10:00~19:00) 、彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館 (窓口)、イープラス、チケットぴあ 0570-02-9999(P コード491-301)問い合わせ先:彩の国さいたま芸術劇場 0570-064-939(休館日を除く 10:00~19:00)■兵庫公演日程:2019年5月29日(水)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール料金(全席指定):7,000円※未就学児入場不可チケット発売日:一般 3月23日(土)、会員先行 2月23日(土)チケット取扱い:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255(10:00~17:00月曜休・祝日の場合翌日)ほか問い合わせ先:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255■豊橋公演日程:2019年6月1日(土)・2日(日)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール料金(全席指定):S席 5,500円、A席 3,000円、U-24(A席) 1,500円、高校生以下(A席) 1,000円※U-24 チケット(24歳以下対象)・高校生以下は、入場時要本人確認書類提示。プラットチケットセンターのみ取扱。※未就学児入場不可チケット発売日:一般 3月23日(土)10:00、会員先行 3月9日(土)10:00(プラットフレンズ・豊橋文化振興財団維持会員)チケット取扱い:プラットチケットセンター 窓口・電話0532-39-3090 (休館日を除く10:00~19:00)、オンライン(24時間受付・要会員登録)ほか問い合わせ先:プラットチケットセンター 0532-39-3090 (休館日を除く 10:00~19:00)<キャスト>柳楽優弥 井之脇海 宮沢氷魚 青柳いづみ/菊池明明 佐々木美奈 石井亮介 尾野島慎太朗 中島広隆 辻本達也 波佐谷聡 船津健太 山本直寛/内田健司(さいたまネクスト・シアター) 續木淳平(さいたまネクスト・シアター)<スタッフ>作・演出:藤田貴大衣装:森永邦彦(アンリアレイジ)ヘアメイク:池田慎二照明:南香織音響:星野大輔映像:召田実子擬闘:栗原直樹舞台監督:大畑豪次郎宣伝美術:名久井直子宣伝写真:井上佐由紀企画制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団、合同会社マームとジプシー
2019年01月18日昨年、ドラマでの活躍が目に留まった若きイケメンたち。そんななか、本誌は今年さらなる飛躍が確実な“次世代俳優”をピックアップ!20の質問をぶつけた!「週刊誌大好きなんで、よく立ち読みします(笑)」とおちゃめな笑顔を見せてくれた井之脇海(23)。9歳から仕事を始めた彼の芸歴は実に14年。俳優として、監督としてカンヌ国際映画祭に参加し、昨年はドラマ『義母と娘のブルース』で注目を集めた。【Q1】休日の過ごし方は?「寝てます」【Q2】至福の時間は?「おいしいご飯を食べてるとき。最近は毎日家で一人鍋」【Q3】最近ハマっていることは?「ここで鍋って言うべきでしたね。映画、散歩、鍋(笑)」【Q4】ストレス発散法は?「食べること」【Q5】好きな女性タイプは?「自分を持ってる人」【Q6】女性のキュンとするしぐさは?「話の途中で眠くてコクンってなっちゃうというか(笑)。勉強とかを頑張って寝不足で、それでも頑張って聞こうとしている姿」【Q7】理想のデートは?「どこか遠くに行きたい」【Q8】何かを決めるとき、相談する?自分で決める?「自分で決める」【Q9】人生で一番の失敗、後悔していることは?「部活をやってみたかった」【Q10】落ち込んだときの立ち直り方は?「映画を見て、寝る」【Q11】自分を変えた、印象に残っている出会いは?「12歳のとき、香川照之さんと一緒にお芝居したのは自分にとって財産です」【Q12】憧れ、目標とする俳優 or 理想の俳優像は?「みんなすごいと思う。寛一郎、染谷将太くん、池松壮亮さんとか、1人に絞れない」【Q13】共演してみたい俳優、女優は?「難しい。日本人じゃないけど、ずっとダスティン・ホフマンが好き」【Q14】挑戦したい役は?「自分がふだん感じていることだけでは演じきれないような感情を持ってる役」【Q15】行ってみたい場所は?「山が好きだから、妙義山とか登りたい」【Q16】プライベートで挑戦したいことは?「100キロマラソン。ちょうど家から江の島までの往復が100キロなので、夜中出発で江の島の朝日を見て、帰ってきたい」【Q17】ここ最近、うれしかったことは?「誕生日を大学の友達と俳優仲間の寛一郎が祝ってくれたこと」【Q18】ここ最近、悲しかったことは?「母親が体調を崩してしまったこと」【Q19】自身が思う、役者としての現在の立ち位置を登山にたとえるなら?「五合目まで車できて、ここから自分の足で歩き出すところ」【Q20】2019年の目標は?「人として恥ずかしくない、胸を張れる1年にする」両親の離婚を経験し、一人っ子の彼は芯が強く、母親思い。「母はもともと体が弱く、急に入院することもありました。今まで一人暮らしで、3~4日に1回連絡していたのが、最近は毎日連絡しています。ポジティブに捉えたら、そういう機会ができてよかったなって。マザコンかと思うくらい、携帯の発信履歴が母だらけです(笑)」目指すは「魅力的な人、頼られる人」と言うけど、もう十分すぎるほど魅力的で頼りにしたい!
2019年01月12日週刊ヤングマガジンの人気コミック『ザ・ファブル』が、岡田准一主演で実写映画化。2019年6月21日(金)に全国の劇場で公開される。『ザ・ファブル』は、週刊ヤングマガジンで連載中のコミック。単行本累計部数280万部突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞するなど、人気を博している。ストーリーどんな相手も6秒以内に殺す――。“ファブル(寓話)”と呼ばれるその謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボスはある指令を与える。「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコと共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。インコを飼ったり、バイトしたり…。殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!「絶対に殺してはいけない」指令のもと、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか―?!岡田准一が伝説の殺し屋に主人公のファブル役は、岡田准一。『海賊とよばれた男』『散り椿』『来る』など数々の作品で活躍する岡田が、初の殺し屋役に挑む。佐藤アキラという偽名を使い、街に溶け込もうとする伝説の殺し屋を、アクション満載で演じ切る。時折見せるコミカルな演技にも注目だ。木村文乃、佐藤浩市、佐藤二郎らも出演木村文乃 - ファブルの相棒・ヨウコ佐藤浩市 - ファブルを幼い頃から指導し、プロの殺し屋に育てあげるボス山本美月 - アキラ(ファブル)が初めて出会う一般人の女性、ミサキ福士蒼汰 - ファブルを狙う殺し屋・フード柳楽優弥 - ファブルと深く関わる裏社会の人間向井理 - ファブルと深く関わる裏社会の人間・砂川安田顕 - ファブルと深く関わる裏社会の人間・海老原佐藤二朗 - アキラの人生初のアルバイト先、デザイン会社・有限会社オクトパスの社長・田高田(たこうだ)木村了 - フードの相棒・コード井之脇海 - 真黒カンパニー若手社員・黒塩(クロ)藤森慎吾(オリエンタルラジオ) - チャラ男の河合ユウキ宮川大輔 - お笑い芸人”ジャッカル富岡”南出凌嘉 - ファブルの幼少期好井まさお - ファブルが一般人としてアルバイトする有限会社オクトパスのデザイナー・貝沼エツジ加藤虎ノ介 - 真黒カンパニー社員であり、砂川の部下粟島瑞丸 - 砂川の部下役・松沢六角精児 - ファブルとヨウコの近所のバー「buffalo」のマスターモロ師岡 - 海老原行きつけの鉄板焼き屋「ちっち」の店長光石研 - 真黒カンパニー会長・浜田主題歌にレディー・ガガの名曲!映画『ザ・ファブル』の主題歌に起用されたのは、世界的な歌姫、レディー・ガガの代表曲「ボーン・ディス・ウェイ」。“あなたの人生は そのままで素晴らしい”という強いメッセージを放つこの楽曲は、特殊な環境の中で生きるキャラクター達の生き方や作品の世界観にも合致していることから、選抜されたという。なおレディー・ガガが日本映画に楽曲を提供するのは今回が初の出来事となる。【作品概要】映画『ザ・ファブル』公開:2019年6月21日(金) 全国公開原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」連載)監督:江口カン脚本:渡辺雄介出演:岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、木村了、井之脇海、藤森慎吾、宮川大輔、佐藤二朗、光石研、安田顕、佐藤浩市、南出凌嘉、好井まさお、加藤虎ノ介、粟島瑞丸、六角精児、モロ師岡配給:松竹
2018年12月13日野村周平、森永悠希、井之脇海ら注目の若手が出演する4K歴史エンターテインメントドラマ「MAGI-天正遣欧少年使節-」が、Amazon Prime Videoにて来年1月、全世界180以上の国と地域で世界同時配信されることが決定。予告編とポスタービジュアルが到着した。■ストーリー時は戦国時代。長崎にやってきたイエズス会のアジア布教の巡察使ヴァリニャーノは、布教を一気に進めるためにある秘策を思いつく。それは、日本各地に神学校セミナリオを作り、そこで学んだ優秀な少年たちをヴァチカンに連れて行きローマ法王に謁見させる。そして、聖書に記された物語、イエス誕生のときに東方より贈り物を持って駆けつけた3人の賢者=MAGIの伝説を現実とすることで、ヴァチカンから多額の資金援助を引き出し、日本をキリスト教国にするというものだった。そこで選ばれた4人の少年たち。教会に拾われ下人として働いていた伊東マンショ、気弱だが心優しいジュリアン、セミナリオ一の秀才マルティノ、領主の次男坊、武士の子ミゲル。4人の少年たちは織田信長の命を受け、長崎を旅立つ。旅には反ヴァリニャーノ派のメスキータ神父、日本人とポルトガル人の混血の下働きドラードが加わり、5人はヨーロッパへと向かう――。■4Kで制作!本作は、若桑みどりによる「クアトロ・ラガッツィ天正少年使節と世界帝国」(集英社文庫刊)を原案に、映像化不可能と言われた16世紀の日本人少年冒険記を描く。世界遺産として残る歴史的な場所を舞台に、壮大なスケールで描く歴史物語を全て4Kで制作、長期間の海外ロケを敢行し、次世代グローバル基準のハイクオリティ映像で作り上げた。4Kで制作されている日本のドラマがAmazon Prime Videoにて180以上の国や地域で同時配信されるのは日本初の試みだ。脚本は『里見八犬伝』の鎌田敏夫、『西の魔女が死んだ』の長崎俊一が監督を務めた。■注目の若手が歴史上の人物を演じるイエズス会記録に残る伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルティノ、千々石ミゲルと4人の少年たちの8年におよぶ過酷な旅路、堂々と法王謁見を成し遂げた彼らの思いが描かれる本作。『ちはやふる』シリーズ『帝一の國』『ビブリア古書堂の事件手帖』など注目作に立て続けに出演する野村周平が、本作の主人公・伊東マンショ役を演じるほか、『ちはやふる』シリーズや『あさひなぐ』の森永悠希が旅の途中で強い信仰心に目覚める中浦ジュリアン役、「義母と娘のブルース」、連続テレビ小説「ひよっこ」の井之脇海が活版印刷機を持ち帰る原マルティノ役、「陸王」で俳優デビューを果たした緒形敦が帰国後イエズス会を脱会する千々石ミゲル役に抜擢。そして、4人の少年たちと一緒に旅をする日本人の母とポルトガル人の父を持つドラードを、「仮面ライダー鎧武/ガイム」『ふたつの昨日と僕の未来』の佐野岳が演じる。ほかにも、少年たちを送り出す織田信長役を吉川晃司、豊臣秀吉役を緒形直人と、実力派が物語に重厚感をプラスする。■予告編公開今回到着した予告編では、4人の少年たちが海を渡るシーンからスタート。遠くを見つめる表情が印象的だ。また少年たちのほかにも、秀吉、信長の姿も確認することができる。■キャストコメント到着!野村周平(伊東マンショ役)この作品のような時代ものをやらせていただくのは初めてだったので緊張感もありましたが、日本から世界を旅する少年たちという壮大なストーリーにはとてもやりがいを感じました。大部分を海外(スペイン)で撮影させていただいたのですが、向こうの文化や人にも触れ、しっかり役作りに臨めたと思います。世界にこのドラマが配信されることに、興奮しています。そして4Kの映像で、この壮大なストーリーが配信されることをとても楽しみにしています。森永悠希(中浦ジュリアン役)中浦ジュリアン役の森永悠希です。今回国内のみならず、海外でもロケを行うという壮大なスケールの元、一人の人物の人生をじっくり考えて演じることができたことが幸せでした。実在の人物を演じるのは難しいですが、文献や劇中のセリフや動きから、僕が思うジュリアンの個性が出るといいなと思いながら演じさせて頂きました。日本での反応も勿論ですが、海外の反応も楽しみです。沢山の人に見て頂きたいです。井之脇海(原マルティノ役)私が演じた原マルティノは、自分の信念に対してまっすぐな思いを持っていて、時に皆を振り回してしまうこともありますが、どこか俯瞰して、彼なりに皆をまとめて旅を進めていく少年です。天正遣欧少年使節団の四人の少年がヨーロッパを旅していく物語を、とてもスケール大きく描いていく魅力的な作品になっています。ぜひご覧ください。緒形敦(千々石ミゲル役)この度は、只々この作品に関わらせて頂けたことに感謝をしております。ミゲルという役のオーディションのお話を頂いた時に自分の中で、“絶対に自分がやらなければいけない役”と心から思いました。ご縁もありこのミゲルという役をやらせて頂き、心から嬉しく思います。僕も中学卒業後単身で、自分のことを誰一人知らない国へ行きました。この少年たちのように長い年月をかけ、命を懸け、見知らぬ国へ行くというのはものすごく覚悟がいることだなと改めて感じ、僕自身も撮影を通して沢山成長できました。このドラマを通じて僕たち日本人が、もっともっと世界に挑戦をするための勇気に少しでもなって頂けたら幸いです。佐野岳(ドラード役)ドラードは4人の少年達を見守り、陰ながらアドバイスをすると同時に少年達と一緒に考え、寄り添う役です。旅の道中、様々な偉人達と出会い、それぞれの正義に触れていくことで僕自身、ドラードを通して自分の中で信じる事の大切さや、危うさを感じました。そして、今までの役の中でもかなり挑戦的で特殊な役どころということ、そして1ヶ月ものスペインロケという初めてづくしの現場で、準備の段階から歴史を学び、語学も学び、と出来る限りのことを尽くして臨みました。戦国時代の真っ只中、少年たちは、何を背負い、何を信じ、突き進むのか。とてもスケールの大きな物語を、是非楽しんで頂ければと思います。「MAGI-天正遣欧少年使節-」は2019年1月17日(月)よりAmazon Prime Videoにて180以上の国と地域で世界同時配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2018年12月11日若手女優・上白石萌歌が出演するキリン 午後の紅茶のTVCMシリーズの完結篇「あいたいって、あたためたいだ。18冬」篇が、本日12月5日(火)より全国にて放送スタートする。本TVCMは、2016年冬の「あいたいって、あたためたいだ。」篇から始まり、翌年夏の「おちつけ、恋心。」篇、同年冬の「あいたいって、あたためたいだ。17冬」に続くシリーズ第4弾で完結篇。阿蘇山噴災後の復興に励まれる熊本県南阿蘇村の美しい自然の風景を舞台に、第1弾ではCharaの「やさしい気持ち」に乗せて高校生カップルの純粋な恋心を、第2弾ではaikoの「カブトムシ」に乗せてほろ苦い恋愛を、第3弾では「スピッツ」の「楓」に乗せて切ない遠距離恋愛を…。と、男女の切ない恋物語を描いてきた本シリーズ。今回の新CMでは、「義母と娘のブルース」での共演も話題となった上白石さんと井之脇海を引き続き起用。第1作のロケ地であり作品の原点となる南阿蘇鉄道の見晴台駅ホームを舞台にストーリーが展開される本CMでは、「HY」の名曲「366日」を歌い回想する上白石さんのもとに車両が。そこには東京から戻った井之脇さんの姿があって…というストーリーだ。最後には、美しい風景を歩く2人の姿が描かれる。シリーズ4作を通して、上白石さんは「2016年から始まったこのシリーズがここまで続いて、時間の経過とともにストーリーを追っていけることを心から嬉しく思います。私にとってはCMというよりも、一つの作品のような感覚です。初回から変わらないキャスト、スタッフの皆さんと一緒に撮影できることの幸せを噛み締めながら臨みました」とふり返る。歌唱した「366日」については、「HYさんの楽曲の中でも特に好きで、高校時代によく聴いていました。苦しくて心に突き刺さるようなこの曲に、よく涙してしまっていたのを覚えています」と思い出を語り、「歌い上げるのはとても難しかったのですが、自分なりに噛み砕いて大切に歌わせていただきました。沢山の方に届いてほしいです」と歌った感想を語っている。キリン 午後の紅茶新CM「あいたいって、あたためたいだ。18冬」篇は12月5日(火)より全国にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月05日「今年一年、これを楽しみに生きてきたようなもの。稽古が始まった時点から、“終わっちゃうんだ”って寂しくなっているくらい」そう蒼井優さんが話すのは、数々の俳優から“いま一番仕事のしたい演出家”として名前が挙がる小川絵梨子さんが手掛ける舞台『スカイライト』。妻を亡くした男・トムが、かつて不倫関係にあった女・キラの元を訪れ、繰り広げられる濃密な会話劇だ。未練や愛情、不信感や罪の意識など、ふたりの口に出せない想いが水面下で激しく交錯し合う。不倫関係のふたりが3年ぶりに再会。夜通し語り合った会話の行方は――?「人生の肉離れみたいな時期に入っているトムと、本人は走っているつもりだけど客観的には膠着しているように見えるキラ。そんなふたりの姿は見ていて苦しいけれど、愛おしくもある。彼らの会話だけで物語が動いていくんですが、この戯曲には、ふたりがそれぞれに声に出して語っている言葉と、腹に抱えている言葉というのが存在している。稽古場で、話している言葉の内容が大切なのはどのセリフで、音として必要なのはどのセリフかを見極めて自分の整理をつけているところなんですが、その作業がとても面白いんです」小川さんの稽古場は、「全員が円になっていて、その真ん中に台本やステージがある」イメージ。「先頭に立って、自分の解釈についてこいっていうのではなく、この舞台に携わる全員が等間隔で作品と向かい合って、みんなで一緒に作っている感覚。そのうえ、役者の生理的な感覚も大事にしてくださるんです。そのぶん、疲れから無意識に出てしまう役者の甘えや自我は、どんどん削がれる。私にとって無意識に出てしまう緩みほど恥ずかしいものはないので、逆に安心できる現場です」その小川さんは、蒼井さんありきでこの戯曲の上演を決めたとか。意志の強さや、不器用にも思えるまっすぐさは役と通じている。「泥くさいんです…生き方が(笑)。20代の頃は、スマートな生き方に憧れて、おしゃれな自分を匂わせようと振る舞っていたんです。でも、自分を演じているような違和感があって、30歳くらいの頃に、そっちの器じゃないと気づいて。近頃はそんな自分を楽しんでいます」キャリアを重ね、純粋に「いま、稽古が一番楽しい」と笑顔で語る蒼井さんのまっすぐさが眩しい。「舞台って、本当に毎日全然違うんです。時どき、お客さんが作品を押し上げてくれる日があって、その日の本番は格別ですけどね」『スカイライト』ある夜、キラ(蒼井)が暮らす質素なアパートに、3年前に別れた不倫相手のトム(浅野)が訪ねてくる。ふたりは夜更けまで語り合うが…。12月6日(木)~24日(月)初台・新国立劇場 小劇場作/デイヴィッド・ヘア演出/小川絵梨子出演/蒼井優、葉山奨之、浅野雅博A席6480円B席3240円Z席1620円(すべて税込み)12月1日・2日にプレビュー公演あり。新国立劇場ボックスオフィスTEL:03・5352・9999(10:00~18:00)あおい・ゆう1985年8月17日生まれ。福岡県出身。ナビゲーター役で出演するドラマ『このマンガがすごい!』(テレビ東京系)が放送中。出演映画『斬、』も公開中。ワンピース(プルオーバー付き)¥49,000(エンフォルドTEL:03・6730・9191)トップス¥59,000(ペレック/タク&コーTEL:03・6712・2709)ブーツ¥36,000(ライラ ヴィンテージTEL:03・3406・4088)※『anan』2018年12月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・田畑アリサヘア&メイク・草場妙子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年12月03日藍井エイルが本日10月24日に15枚目のシングル『アイリス』をリリースする。2016年11月の日本武道館公演をもって活動休止していた藍井エイルは、2018年春より活動を再開。復帰第一弾シングル『流星 / 約束』に続き、『アイリス』は今年2枚目のシングルとなる。表題曲「アイリス」は、人気TVアニメ『ソードアート・オンライン』の最新シリーズ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のエンディングテーマ曲。藍井エイルは『ソードアート・オンライン』のコラボレーションは恒例となっており、初期からその作品世界を彩ってきた。エンディングテーマを担当することについて、藍井エイルは「今回も 『ソードアート・オンライン』 のテーマソングを歌わせて頂くことで、再び大切な人の存在の大きさを感じました。優しさで溢れる 『アイリス』 があなたへ届きますように!!」と、ファンへ向けてメッセージを贈っている。『アイリス』の発売後、12月には自身のファンクラブ『エイルランド』会員限定ライブツアーを東名阪で開催。さらに8月16日に開催された復帰後初ワンマンの武道館公演の模様をLIVE Blu-ray & DVDとして発売する。復帰後精力的に活動を続ける藍井エイルの今後に注目だ。さらに本日には、ナオト・インティライミがシングル『Start To Rain』を発売。表題曲は、海外のトレンドを大胆に取り入れた新機軸のアップチューンに仕上がっている。また、4thシングル『Everything will be all right』をリリースするのはラストアイドル。ラストアイドルとは、アイドルオーディション番組『ラストアイドル』(テレビ朝日系)から派生したアイドルユニットで、秋元康がプロデュースを勤めている。表題曲は、AbemaTVにてレギュラー放送してきた『ラストアイドル in AbemaTV』内のユニット対抗バトルを制したLaLuceが歌っており、プロデュースは後藤次利が務めている。リリース情報『アイリス』TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』EDテーマ初回盤(CD+DVD)『アイリス』MV+Photobook1,944円(税込)※三方背BOX通常盤(CD)1,296円(税込)期間生産限定盤(CD)1,404円(税込)※デジパック仕様/アニメ絵柄オリジナルミニポスター封入番組情報『ソードアート・オンライン アリシゼーション』英語版:SWORD ART ONLINE Alicization放送時期:10月6日より放送中放送局:TOKYO MX、BS11、とちぎテレビ、群馬テレビ、MBS、テレビ愛知、AbemaTV ※地上波同時配信TOPICS1024-2『アイリス』通常版TOPICS1024-3『アイリス』期間生産限定版TOPICS1024-4『ソードアート・オンライン アリシゼーション』(c)2017 川原礫/KADOKAWAアスキー・メディアワークス/SAO-A Project
2018年10月24日Mr.Childrenが、3日に発売されたアルバム『重力と呼吸』から3本のMVを公開した。公開されたのは、「Your Song」MVフルバージョン、「Your Song(Original Story)」、「SINGLES」MVショートバージョン。今回新たに公開となった「Your Song(Original Story)」MVと新曲「SINGLES」MV(Short ver.)は、映像作家・林響太朗監督による"都会を舞台にした若者達の人間ドラマ"。 「Your Song(Original Story)」MVには、林遣都・村上穂乃佳が出演しており、「SINGLES」MVには、井之脇海・阿部純子が出演している。「Your Song(Original Story)」MVには、Mr.Childrenメンバーも全員出演しており、林と村上はメンバーと共演する形となった。また過去には、02年に発売された「君が好き」のPVに俳優の窪塚洋介が出演している。3日発売の『重力と呼吸』には、「here comes my love」(フジテレビ系ドラマ『隣の家族は青く見える』主題歌)、「SINGLES」(テレビ朝日系ドラマ『ハゲタカ』主題歌)、「himawari」(映画『君の膵臓をたべたい』主題歌)のタイアップ曲3曲に加え、「docomo 25thanniversary キャンペーン CM」で"未発表曲 DEMO"として起用された楽曲の完成型「皮膚呼吸」などが収録される。
2018年10月03日吉沢亮&安田顕が出演するロッテ「ポリフェノールショコラ」のWEBドラマ「ポリフェノールラブ」が全篇公開され、この2人から猛アプローチされる展開に「激ヤバすぎ」「どういう徳を積めば…」「連ドラ化してくれないかな?」とファンたちは騒然。また、菅田将暉が漫画の原作者、小松菜奈が作画家を演じる「niko and ...(ニコアンド)」の新WEBムービー「カケル」も公開された。静かな一軒のカフェを舞台に展開された前作「君とノートとコーヒーと」に続く第2弾で、より動きのある“熱い”ストーリーとなっており、話題を呼んでいる。こうしたWEB限定のプロモーション動画が、豪華なキャスティングや短編映画並のクオリティであることはもはや当たり前。そのうえ、お馴染みのCMでは新シリーズがスタートしたり、注目キャラが加わったりと新展開が続く。いずれも、今年大活躍を見せるブレイク俳優たちが顔を揃えている。新木優子×山戸結希監督で紡ぐ「毎日、思ってた」『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が大ヒット中の新木優子が主演する、カネボウsuisai WEBドラマ秋編「毎日、思ってた」が公開中。2017年秋と2018年春に公開して好評となったWEBドラマの続編で、いずれも公開2週間で100万回の再生数を突破、今作は9月20日現在で143万回を超えている。新木さんといえば、ドラマ「トドメの接吻(キス)」や「チヤ☆ダン」にも出演したほか、吉沢さんと共演する『あのコの、トリコ。』が10月5日(金)に公開。さらに、10月8日スタートのフジテレビ月9ドラマ 「SUITS/スーツ」にも出演する。原作の米国ドラマでは英国王室のメーガン妃が演じていた人気キャラ・レイチェルに相当する役というだけに、期待が高まる。今回のWEBドラマでは、ちょっとした気持ちのすれ違いから、交際中の恋人に対して壁を感じている主人公のブライダルプランナー・優子が、素直な言葉と態度でその壁を乗り越えようと成長する姿が描かれる。SNS上には「新木さんの演技にキュンとした」「好きな人に素直になろうと思った」「相手を好きだという気持ちは、毎日伝えて行こうと思った」といった声が続々。スキンケアという日常の些細なきっかけから、気持ちが前向きになり、自分を変える小さな一歩を踏み出す現代女性の姿が、新木さんの瑞々しい演技とファンタジックで繊細な映像で紡がれる。監督・脚本を務めるのは、『5つ数えれば君の夢』『おとぎ話みたい』で2015年、第24回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞した山戸結希。「乃木坂46」「Little Glee Monster」「RADWIMPS」のMVや、菅田さん&小松さん共演の『溺れるナイフ』でも知られ、「女の子に魔法をかけてくれる映画監督」とも呼ばれている。中村倫也、学校の人気者先生に!「ニキビ一緒に治そうProject」思春期だけでなく、大人にとっても天敵のニキビ。ニキビ治療の総合情報サイト「ニキビ一緒に治そうProject」では、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で“マアくん”こと朝井正人役を務め、全国区で注目度が急上昇中の中村倫也が出演するWEBショートドラマが公開されている。中村さんが扮するのは、学校で密かに人気のある先生。なのに、優れた“鈍感力”により全くそれに気づいていないという設定で、まるで“マアくん”のゆるふわ感が増大して先生になったような感じだ。ニキビができてしまったことから揺れる乙女心と、超絶鈍感な先生とのドキドキ、ワクワク、キュンキュンするやりとりは必見。中村さんももっと演じたかったと語っているが、「もっと見たい」人も多いはず。ぜひこちらから、チェックしてみて。2018年は上半期だけで、朝ドラと映画『孤狼の血』『伊藤くん A to E』、「崖っぷちホテル!」など7本もの映画・ドラマに出演。特に、妻に浮気をされ、怒りと狂気をむき出しにする「ホリデイラブ」の“わたるん”が話題となった。10月には、主演・波瑠の“仕事のデキる”彼氏を演じる『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』も控えている。浜辺美波、星野源&新田真剣佑&長谷川博己とドコモ新シリーズに昨年『君の膵臓をたべたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれた浜辺美波は、今年、中村さんと名コンビを築いた「崖っぷちホテル!」や、ドラマseason2放送&映画化が決まった「賭ケグルイ」、竹内涼真に胸ボンババぼんの映画『センセイ君主』などでさらに注目を集めた。数々の福田雄一作品でおなじみの超個性派・佐藤二朗が“Mr.リスク”を演じて、多忙な浜辺さんのCM撮影現場に密着する(!?)JA共済のWEB限定プレミアム動画「撮影」篇が、また面白い。佐藤さんはここでもキャラ全開でやりたい放題だが、それにつき合う浜辺さんにもコメディエンヌとしての才能が覗く。さらに、9月3日に発表されたNTTドコモの新CMシリーズに星野源、新田真剣佑、長谷川博己とともに参加することに。舞台は、様々なキャラクターが集まる世界“キャラまち”。そんな世界の片隅にいるイマイチ人気のないキャラクター、ドニマル(新田さん)、コスモフ(長谷川さん)、モンジュウロウ(浜辺さん)が、プロデューサー・星あゆむ(星野さん)のもとで人気者になる夢を追いかけるというが…。どこかゆる~いキャラクターたちと、これまでとは全く違う世界観で描かれる新シリーズに期待は尽きないうえ、浜辺さんはロッテ「ガーナチョコレート」の“新3人娘”に山田杏奈、久間田琳加と選ばれており、新CM女王となっていく可能性も高い。最旬俳優・井之脇海、「大人まる子」で“丸尾君”に先日、見事な最終回を迎えたドラマ「義母と娘のブルース」(略して、ぎぼむす)では、みゆきの幼なじみでイケメン高校生に成長した大樹役を好演、ファン層をさらに広げた井之脇海。このところ、連続テレビ小説「ごちそうさん」や「ひよっこ」、映画『帝一の國』、そして大河ドラマ「おんな城主 直虎」では菅田さんの相方・小野万福を演じて、じわじわと存在感を見せてきた彼がついにブレイク。そんな井之脇さんが、吉岡里帆が22歳になった大人のまる子に扮する「ちびまる子ちゃん」実写化シリーズ、ダイハツ「ミラ トコット」のCMに参戦。なんと演じるのは、「ズバリ、○○○でしょう!」が口グセの、22歳になった“丸尾君”だ。「ぎぼむす」の大樹のように立派なイケメンに成長していた大人“丸尾くん”は、サラリーマンになるという堅実な夢の持ち主だったが、いまではノーベル賞を目指すべく、地元の大学院に通っているのだとか。9月14日に公開されたWEBムービー「ボウリング篇」では、「半分、青い。」で注目された奈緒が扮する“たまちゃん”、「アンナチュラル」「紺田照の合法レシピ」の竜星涼が扮する“花輪クン”という、最旬豪華キャストでボウリング!黙っていれば(?)メガネ姿がキュートな丸尾君だが、運動音痴は大人になっても相変わらずのようで…。なお、竜星さんといえば、芸人のゆりあんレトリィバァと胸キュン共演する人気シリーズ、ロート・肌ラボ極潤「恋する肌キュンムービー」も好評。累計で1,000万回再生されている同シリーズの第4弾が9月17日に公開されたばかり、ついに女子高生・ゆりやんと幼なじみ・竜星くんの恋が完結する!?ネクストブレイク候補の新星たちも続々加えて、これから来るであろうネクストブレイク候補の新星たちにも注目。若手女優の登竜門といわれる“ポッキーガール”の座を新たに射止めたのは、現在16歳の注目女優・南沙良。なんと、母親役は宮沢りえ、父親役は大倉孝二、さらに映像を彩る音楽は「B’z」の「マジェスティック」という豪華さ。WEBムービー「『ポッキーと、とある家族の物語』ポッキー何本分話そうかなデビュー篇」が現在WEB公開されており、今後のシリーズにも期待が持てそう。南さんは、「nicola(ニコラ)」専属モデルであり、国内外で評価された『幼な子われらに生まれ』で映画初出演。今年、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で吃音の高校生という難役で映画初主演を務めあげ、新作『無限ファンデーション』の公開を11月17日(土)に控えている。また、クラシコムが運営するネットショップ「北欧、暮らしの道具店」が創り上げたオリジナル短編ドラマ「青葉家のテーブル」は、見逃すことのできないハイクオリティのWEBドラマ。話題作に欠かせない女優・西田尚美が主演を務め、シングルマザーの青葉春子とその息子リク、春子の歳の離れた友達めいことその彼氏ソラオの、ちょっと複雑な同居生活を描く。青葉家の家訓は「何をしてもいいから、夜ごはんは家族そろって」。シンプルだけれど美味しそうな食事が並ぶ食卓で、第1話「トモダチのつくりかた」では“中学2年で友達0人”のリクの友達づくりが描かれる。“クズ男”役ではない忍成修吾が珍しい上うえ、子役として活動してきた寄川歌太に、『幼な子われらに生まれ』で浅野忠信と寺島しのぶの娘役を演じた鎌田らい樹という注目株も。TVCMとはまた違った世界観が覗けるWEBドラマやWEBムービー。最旬ブレイク俳優たちの、まだ見たことのない姿を確かめてみては?(text:Reiko Uehara)
2018年09月25日