七宝・ガラス造形の長谷川淑子七宝工房(所在地:113-0021 東京都文京区本駒込6-5-5)は、2023年3月8日(水)~3月14日(火)に、「長谷川淑子アートワーク展 1978年~2023年」を大阪・阪神梅田本店8階ハローカルチャー2にて開催いたします。「長谷川淑子アートワーク展」詳細: 案内状【展示概要】過去60年、七宝焼をスタートとして独自の技法を追求し、ガラス造形作家として創作活動をする中で生まれた長谷川淑子のアート作品を時系列に展示いたします。昨今SDGs(持続可能な開発目標)という言葉を目にすることが多くなりましたが、今から30年前、地球環境破壊が問題視され始めた頃から、この問題に関心を持ってきました。今回の個展では、国連環境計画(UNEP)親善大使でもある歌手の加藤登紀子さんと一緒に作った持ち歩きの箸(Hashi in Bag) や、それをきっかけに制作した箸のインスタレーション、利休箸のボディジュエリー、リサイクルアートとして、飲料缶プルトップ、宇津救命丸の瓶、洗濯ばさみのチョーカーなど環境保護と遊び心をテーマにした作品も数多く展示いたします。【展示作品一部紹介】花箪笥■花箪笥日本の伝統的な美術工芸・漆と七宝を組み合わせ誕生した技法「うるしっぽう」で制作したミニ箪笥(たんす)。栄養と料理■栄養と料理伝統や世間一般の七宝のイメージから脱却すべく、シルクスクリーンを七宝に焼き込んだ「シルクスクリーン七宝」という技法を用い、食べ物をモチーフにした作品。持ち歩き箸■持ち歩き箸以前流行した「マイ箸」を先取りして1990年代に制作。箸頭に、シルクとパールの輝きを持つガラス技法「きらえくら(特許登録済)」を使用。草原の最後の輝き■草原の最後の輝き多数の箸が並ぶ基板を草原に見立て、独自のガラス技法(きらえくら)を使った雲から酸性雨が降る様子を描いたインスタレーション。酸性雨の影響で森や草原が減少してゆくのを心配する気持ちから生まれた。Save the Earth~ウルトラマンは地球を救えるか■Save the Earth~ウルトラマンは地球を救えるか「美しい青い地球がいつまでこの状態を保てるのだろうか?」「ウルトラマンのような救世主でも現れない限り難しいのだろうか?」と地球環境の将来を憂いながらもユーモアを交えて制作した作品。(左)利休箸アートウェア、(右)プルトップネックレス■(左)利休箸アートウェア、(右)プルトップネックレス昔は飲料缶のプルタブが切り離されていたため、道端に捨てれられ、環境問題になっていた。このような小さな、ともすれば見過ごされ捨てられてしまうものでも、集積して手を加えると、不思議と秘められた美しさを発揮することを発見し、ジュエリーに仕上げてみた。今まさに、知恵と工夫で、様々なものを再利用すべき時代がやってきている。【「長谷川淑子アートワーク展」概要】開催日時: 3月8日(水)~3月14日(火) 10:00~20:00 (最終日のみ17:00終了)会場 : 阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2〒530-8224 大阪市北区梅田1丁目13番13号アクセス: JR大阪駅 徒歩2分、阪急「大阪梅田」駅 徒歩5分入場料 : 無料詳細URL : 【プロフィール】長谷川淑子(はせがわ・よしこ)大阪生まれ。京都教育大学西洋画科卒業。在学中より七宝を始める。1970年から現在まで、国内、国外(スイス、ドイツ、ウィーン、フランス、中国、ニューヨーク、L.A、ヒューストン、ツーソン、シカゴ、韓国、ミラノ等)で個展、グループ展多数開催。シルクスクリーン七宝、うるしっぽう(R)、ガラス胎七宝(ヴィトレマイユ(R))、きらえくら(R)など、独自の研究・開発を行い、アクセサリー、アート作品を制作している。長谷川淑子七宝工房主宰、七宝造形グループ「花白組」組長。著書に「七宝焼」「新しい七宝」「ガラス胎七宝」「七宝アクセサリー」他多数。URL: 【本プレスリリースに関するお問合せ先】長谷川淑子七宝工房TEL : (03) 5976-5481FAX : (03) 5976-5491Eメール: hello@yoshikohasegawa.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月16日山田洋次監督のもと豪華キャストが集結した『キネマの神様』。ヒロイン・淑子を演じる永野芽郁は昭和の時代から現代にかけて紡がれた脚本を読み、「淑子の(主人公)ゴウちゃんに対する愛情の強さや、映画と真っ直ぐに向き合う気持ちとか色々なものにすごく温かさを感じました」と山田監督が描く物語に魅了されたことを明かし、撮影中の菅田将暉たちの様子を語った。>>『キネマの神様』あらすじ&キャストはこちらから山田監督が本作で描いたのは、1950~60年代の撮影所で映画監督になる夢を追いかける若き日のゴウ(菅田さん)と、名画座の館主になる夢を持つ若き日のテラシン(野田洋次郎)の2人の友情と、食堂の看板娘・淑子をめぐる淡い恋の三角関係。ゴウとテラシンは正反対の性格をしているが、その役作りについても山田監督が細かく演出をしていたといい、菅田さんが演じたゴウについて永野さんは「素敵でした。映画への愛情がすごく強くて、周りの人が『ゴウちゃんがんばれ』と言うような人物像だったので、その真っ直ぐに進んでいる姿勢が菅田さんにすごく似合っていました」と絶賛。夢を追いかけるゴウのひた向きさを菅田さんが見事に体現したことを明かした。また、野田さん演じるテラシンについても山田監督は徹底的に野田さんと作り上げていったといい、「どうしようどうしよう。淑子ちゃんの顔が見れない」となっているテラシンと、食堂で明るく働く淑子の対比を永野さんは楽しんだそう。この山田監督の演出については、野田さんも印象に強く残っていると言い、野田さんは「テラシンはまあまあ大人なのに、こんなに初心でいいのかなと正直思いました。『もっとおどおどしろ』とか『もっとここ二度見しろ』とか。初心さがすごいなという感じが最初あったんですけど、繋がって観るとやはりテラシンはそういう人なんだなと思えましたので、さすが監督だなと感じました」と、山田監督が思い描く生真面目な優男像を作り上げていった過程をふり返った。永野さんへの演出も山田監督から丁寧に行われたという。「テラシンのおうちにお見舞いに行ったシーンで山田監督が『跳ねる感じの明るさが欲しい』っておっしゃっていて、セリフがあるわけではなかったので『跳ねる感じってどうだろう?』と考えながら、雰囲気が跳ね上がる明るさの人をイメージして演じました」と永野さん。時代を彩る名だたる大女優たちをマドンナに迎えて映画を撮り続けてきた山田監督から、「勘がいい!」と褒められたという永野さんは、山田監督との仕事をふり返り「とても緊張しました。他の組にはない山田組の色があって、いつもと違う頭の回転をしていて、そこに自分が順応したいという思いでやっていました。監督に褒められるとすごく嬉しいし、期待に絶対応えたいという思いが強くありました」と、並々ならぬ思いで淑子役に挑んだことを明かした。こうして山田監督と、菅田さん、永野さん、そして野田さんが作り上げた3人のキャラクターたちが夢と愛をひた向きに追いかけた青春時代のドラマに注目だ。『キネマの神様』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年08月15日展覧会「岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟」が、目黒の東京都庭園美術館で、2019年1月26日(土)から4月7日(日)まで開催される。岡上淑子のフォトコラージュ作品、国内外の美術館から集結岡上淑子は、日本のシュルレアリスム運動を先導した瀧口修造に見出され、写真媒体を活用したフォトコラージュ作品を制作した作家。シュルレアリスムの画家であるマックス・エルンストから影響を受け、表現の幅を広げていった。「岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟」では、国内外の美術館に所蔵されている作品が集結。中でも、海外で最も多くのコレクションを有する米・ヒューストン美術館からは、12点のコラージュ作品が美術館収蔵後初めて来日する。『ヴォーグ』『ハーパーズ バザー』を素材に制作1950年から56年までの、限られた期間に生み出された岡上淑子のコラージュ作品は、戦後連合国軍の置き土産として国内にあった、海外のグラフ雑誌や、『ヴォーグ』『ハーパーズ バザー』といったファッション誌を素材に作られている。戦後復興期の時代を写し出した報道写真による背景と、当時最先端のモードがコントラストを描きながら、独特の美的な世界観を見せている。着想源となった50年代ファッション - ディオールやバレンシアガのドレスも紹介元々東京で洋裁を学んでいた岡上淑子は、時代のモードからインスピレーションを得て作品を制作。国内のファッション雑誌や、ヨーロッパの最新ファッションを紹介した輸入雑誌をコラージュして作られた作品には、当時の最先端であった“ニュールック”の世界が反映されている。オートクチュールが隆盛していた1950年代のファッション業界には、ディオール(Dior)、バレンシアガ(BALENCIAGA)、ジバンシィ(Givenchy)など一流のデザイナーが登場し、優雅で華やかな時代を築いていた。「岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟」では、岡上淑子の作品の着想源となったファッションにも焦点を当て、同時代に制作されたディオールやバレンシアガのドレス4点を参考展示する。詳細岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟会期:2019年1月26日(土)〜4月7日(日)会場:東京都庭園美術館(本館+新館ギャラリー1)住所:東京都港区白金台5-21-9TEL:ハローダイヤル 03-5777-8600休館日:第2・第4水曜日(2月13日、2月27日、3月13日、3月27日)開館時間:10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)※3月29日(金)、3月30日(土)、4月5日(金)、4月6日(土)は、夜間開館20:00まで開館(入館は19:30まで)観覧料:一般 900(720)円、大学生(専修・各種専門学校含む)720(570)円、中学生・高校生・65歳以上 450(360)円※( )内は前売・団体料金※前売券は、イープラスにて販売。※団体は20名以上。※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその介護者1名は無料。※教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)。※第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上無料。
2018年12月30日歌手の谷村奈南(31)が11日、オフィシャルブログを通じ、ボクシング元世界3階級王者・井岡一翔(29)との離婚を報告した。ブログにアップした連名の書面には、「いつも応援してくださっている皆様へ」の書き出しで、「私たち、井岡一翔と谷村奈南は、この度、離婚することとなりました。ともに歩んだ約5年間は宝物です。この先も今までと変わらず、互いにとって大切な存在であり、応援し合っていきたいと思っております」と抱負。「これからは勉強に仕事に、より一層励んで参りますので、どうか温かいご支援よろしくお願いいたします」と呼びかけている。また、谷村は自らの言葉もブログにつづり、「このような結果になってしまったこと、私自身、身の縮む思いです。今まで応援してくださった皆様に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と吐露。「新たな人生が始まりました。勉強に仕事に、自分らしく前に進んでいきたいと思います!!」と決意を新たにして「新しい人生がスタートしました。ななむー、約6ヶ月アメリカに留学します!」と明かし、「これからはいつも以上にここSNSで皆さんと繋がれたら嬉しいです。I LOVE YOU ALL.」と結んでいる。谷村は、2017年5月に井岡と結婚。自身の30歳の誕生日である同年9月10日にハワイで挙式、2018年2月に都内で結婚披露宴を行っていた。
2018年11月11日2017年5月に結婚した歌手の谷村奈南さん(30)とボクシング元三階級王者の井岡一翔さん(29)が、はやくも離婚危機であることが報じられ注目を集めています。井岡さんと谷村さんの結婚といえば、交際当初から井岡さんのジム会長である実父から反対されていたことがたびたび報じられていました。その流れからの短期間での離婚危機ですから、各方面から「やっぱりね!」といった声があがっています。たしかに「親の反対を押し切った結婚は、親によっぽどの問題がない限り上手くいかない」という意見は広く知られています。でも、なぜ親の反対を押し切ると駄目なのか。そこには親に良くも悪くも影響され、支配された子ども側の複雑な心があるからだと思うのです。■子どもは良くも悪くも親の存在に支配される生き物ここでいう“支配”とは、子が親の影響を受けたり、親の意見に左右されたりするという意味での支配です。親がいわゆる“毒親”といわれる問題のある存在であれば子の精神や人生に悪影響が出るのは当然としても、普通の親も場合によっては過干渉ギリギリのラインを歩いている親子もよく見かけます。恋愛に関する親の支配の代表はやはり恋愛や結婚相手の良し悪しを親がジャッジすることや、結婚した後の生活スタイルに親が口出しすることでしょう。親としては“子が安定していちばん幸せな道を歩むこと”を望んでの助言のはずなのに、“子が今いちばんどうしたいのか”を後回しにしてしまう。そういった優しさの行き違いは、恋愛における子ども側の苦悩や反発を生み出すのです。■親の反対を押し切った後に起きる子どもの恋愛での葛藤子どもというのは眼の前に親がいてもいなくても、親の存在を感じ、いくつになっても自分の中で親子関係を正しく消化しようとする生き物です。そういう性質があるということをわかった上で“親の反対を押し切って結婚する”という行為をみると、結婚を決めた後で子ども側に大きな精神的負担がかかるとみなさんも分かるかと思います。たとえば親を拒否して結婚したあるカップルは、結婚生活が始まると「あのとき無理やり決めてよかったのか?」と夫婦喧嘩が起きるたびに思うといいます。自分の選択が信じられず、場合によっては反対した親にまたよりかかってしまう。そして親は離婚しろと今度は後押ししてくる。こうなると心のバランスが崩れてしまい、離婚してもいいかなと思う人が出てくるのは自然な流れといえるでしょう。■井岡さんはただ1回休みたかっただけ?今回の谷村さんと井岡さんの交際から結婚から離婚危機報道の流れを見るに、個人的には井岡さんがボクシングという過酷で危険な世界から少しだけ休みたかっただけなのでは……と感じます。そこへ谷村さんという明るく心休まる存在とたまたま出会った。でも父親としては、選手としていい時期を恋愛に使って休むことを許さなかった。そう思ったら、なんだか切なくて仕方ありません。2人が今後どうなるかわかりませんが、「病めるときも健やかなるときも愛し合うこと」なんていいます。夫婦は本当に休みたいと思っているときも頑張りたいと思うときも、いっしょに添い遂げられることが重要です。井岡さんは今年7月に復帰を宣言。谷村さんも歌手活動再開を宣言しています。大事なことは、2人がそれぞれ新たな活躍と幸せを手にすること。親と子どもの幸せは、いつの時代も難しい問題なのです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年08月23日6月30日に公開を迎えた映画『アメイジング・スパイダーマン』の初日舞台あいさつがTOHOシネマズ梅田で行われ、プロボクサーの井岡一翔選手とスパイダーマンがサプライズで登壇した。その他の写真本作は、『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドらスタッフ・キャストを一新し、“スパイダーマン/ピーター・パーカー”の新たな戦いを描いたシリーズ第1弾。この日は本作の公開を記念して、先日WBA・WBC世界ミニマム級タイトル統一戦で日本人初の統一王者となった井岡選手が、スパイダーマンのマスクを着用して劇場の客席からサプライズで登場するという演出が行われ、大阪のヒーロー登場に、会場からは拍手と歓声が沸きあがったという。大のスパイダーマン好きを公言している井岡は、「スパイダーマンになれるなら。と今日のイベントを快諾したものの、客席で待っている間に若干気づいている周囲の方の目線を感じて恥かしかった」と本音をポロリ。主人公のピーター・パーカーの話題になると、「ピーターはサエない高校生だけど、僕もボクシングやってなさそうとか言われるし、20代の普通の男子と変わりません」と明かし、「僕にとってのスーパーヒーローは世界チャンピオンの叔父さん(井岡弘樹)です」と話した。最後に井岡は、「スパイダーマンとして過酷な運命を背負っている主人公と同様、自分もボクシング界を背負って新たな挑戦をし続けていきたい」と締めくくり、スパイダーマンとともに本作をPRした。『アメイジング・スパイダーマン』公開中(C)2012 Columbia Pictures Industries Inc. MARVEL and all Marvel characters including the Spider-Man character TM & (C)2012 Marvel Characters Inc. All Rights Reserved.
2012年07月02日