「井戸美枝」について知りたいことや今話題の「井戸美枝」についての記事をチェック! (1/3)
遠藤憲一主演ドラマ「民王R」の放送が決定した。2015年7月期に遠藤と菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」。作家・池井戸潤が2010年に発表した同名小説を初めてドラマ化し、現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わるという、前代未聞の大珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描いた。そんな「民王」が、9年の歳月を経て再起動する。前作で総理大臣・武藤泰山を演じた遠藤が、今作でも武藤泰山役で出演。息子と心と身体が入れ替わってしまうという未曾有の事態に見舞われながらも、総理大臣を務め上げ、まもなく政界を引退しようかという泰山に、再び総理の打診が。そんな矢先、またしても入れ替わりという大珍事が襲いかかる。さらに、今回の入れ替わり対象は、全国民。毎話、泰山と誰かがランダムに入れ替わってしまう。遠藤は「僕が演じる武藤泰山が、いったいどんな人物たちと入れ替わっていくのか、そしてどんな風に入れ替わるのか、まだまだわからないことも多いのですが、とにかく入れ替わる相手をよく見て、知って、その人の特徴などを1つでも多く役に入れることが大事なので、その心配と楽しみが今は大きいですね」とコメント。さらに「今回はとっても個性的な新キャストが3人も参加してくれます。みんなそれぞれ違うキャラですが、若いエネルギーを爆発させて好き放題やってもらいたいなと思います。たくさんの注目を浴びることになると思うので、ぜひ新しい風を吹かせてもらいたいです!」と期待を寄せている。また今作は、“Inspired by 池井戸潤「民王」”となっており、池井戸氏は「Rに、拙著原作はありません。構想について多少のサジェスチョンはしたものの、プロットを拝見したらまったくの別物で驚かされました。今作のドラマは、制作チームによるオリジナル・ストーリーといっていいでしょう。私は、ドラマ制作に関わる映像クリエイターたちの果敢なチャレンジを、全面的に支持したいと思います。『民王』の世界観で思う存分、暴れてください。一視聴者として楽しみでなりません」と話している。「民王R」は10月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年08月31日テレビ東京は10月1日、日曜ビッグバラエティ『サンドウィッチマンの渋谷に井戸を掘る!』(18:55~21:00)を放送する。同シリーズは、近年災害時にも水が使える井戸の重要性が見直されていることから、防災用にも日常にも使える井戸を東京にも掘ってしまおうという企画。これまでの放送で六本木、新宿と井戸を掘ってきたが第3弾の舞台は「渋谷」となる。MCにサンドウィッチマン、ゲストに河田陽菜(日向坂46)、壊れた井戸の修理に挑戦した宮近海斗、松田元太(Travis Japan)を迎え、1,200年続く渋谷の氏神様である東京・渋谷区千駄ヶ谷にある鳩森八幡神社から放送する。東京・渋谷区の鳩森八幡神社で井戸掘りに挑戦したのは、最初は「井戸が掘れるわけない」と思っていたという元AKB48西野と、「想像の5倍くらい大変だった」と語る元日向坂46渡邉の2人。スコップでひたすら堀り続けるやり方に驚きながら、2人も汗を流しながら作業に挑んだ。渡邉は「正直、毎日掘れば短い期間でも意外と掘れちゃうのかなと思ったら、1週間くらいで掘れるものじゃないんだな」と大変さを実感。 西野は井戸掘りに関わったことで「井戸ってもう昔のモノであって、今もうあるモノって思っていなかったんですけど、井戸の必要さをスゴイ実感しました」と熱く語った。宮近、松田は加納(Aマッソ)と一緒に壊れて水が出なくなった井戸を修復するため、都内有数の「かれ井戸密集地」である品川へ。「何のロケだ? 井戸って何だろう?」と話していた宮近も、ロケ後には「すごく体も動かして、楽しくて身になったな、ということを経験させてもらいました。楽しい発見ができる番組だと思うので、ぜひ見てください!」とコメント。松田も「俺、井戸好きです。好きになりました。本当に改めて、日常にどれだけ井戸が大事なのかを知ることができたので、マジで見てください。メッチャ面白いです。見なきゃ損!」と、近隣住民とのふれあいを通して知ることができた井戸の大切さを視聴者にも番組を通して知ってほしい、と話す。加納は「あんなに街の方々に“ありがとう”と言われる芸風ではないので、すごく温かい気持ちになりました。真剣に井戸に向き合っています」と語り、真夏に汗だくで奮闘する3人の姿にも注目となっている。世田谷区の都立園芸高校の生徒たちと高岸宏行、前田裕太(ティモンディ)、もう中学生は、夏休みを利用して校庭で初めての井戸掘りに挑戦。「真夏の大冒険に出て、最高の思い出になった」と話すティモンディと、農業高校出身で「再び青春を取り戻し“とってもとってもタメになったねぇ~”な夏になりました」と語るもう中学生が、高校生たちと奮闘する。現在、番外編として、『サンドウィッチマンの渋谷に井戸を掘る!』オリジナル動画をテレビ東京公式YouTubeチャンネルにて配信中。サンドウィッチマンと、ゲストの河田、宮近、松田に、怪談芸人・好井まさおを迎え、井戸・渋谷などにまつわる話を「サンドウィッチマンの渋谷井戸端怪談」として4話配信している。○サンドウィッチマン コメント伊達:人の笑顔をたくさん見られるのがいいですね、この番組は。いつかこの井戸が、本当に役立つときがきっと来る。まあ来ないことが一番イイですが…要するに災害とかね。富澤:学校や神社は避難場所とかになったりするからそういうところに水があるってすごい大事なことだと思うので、そこに井戸を作るというのは素晴らしいことだと思います。なんて素晴らしい番組なんだろうって思いますね。・今回はTravis Japan宮近さん・松田さんたちが、かれ井戸を全部直すという新企画もありましたがいかがでしたか伊達:最高でしたね。今さっき親方に聞いたら、井戸が壊れてしまって水道屋さんに連絡しても、「水がかれていますね」と第一声言われるんですって。でもパッキンの壊れやポンプがおかしくなっているだけの可能性も非常に高いみたいなので、ぜひ直して使ってみたらイイですよね。富澤:直すとあんなに喜んでくれるんだっていうね、すごい良かったですね。確かに井戸が壊れてたら、どこに連絡したらいいんだっていうのがわからないですよね。伊達:これからはTravis Japanに連絡してもらって(笑)・見どころは伊達:初めての井戸作りに挑戦した園芸高校のみなさんが本当に頑張ってくれたな、と思いますね。富澤:夏休みにね。伊達:心からの笑顔が見られます、この番組は。ぜひ見て欲しいね!富澤:渋谷に井戸、水は出るのか?っていう。出たとしたら昼間見に行くのか?夜見に行くのか? っていうね。伊達:あーどっちなんだろう。昼間でお願いしたいですね。富澤:さあ、どっちだ⁉ ぜひご覧ください!○河田陽菜(日向坂46) コメント初めて井戸に触れてみて、こうやって井戸って作られているのだと勉強になりましたし、井戸を修理したり、井戸が完成したりすることでたくさんの方が笑顔になっていて、幸せな気分になりました。井戸を通してたくさんの方が笑顔になれるとても幸せな番組ですので、みなさん、ぜひご覧ください!○宮近海斗、松田元太(Travis Japan) コメント宮近:「井戸を掘る」という僕たちのロケとは違う井戸とのふれあいを見て、何事も大変だなと思いました。でも、その大変なことが人の役に立っているのだなと全体を通してすごくハートフルな気持ちになりました。松田:温かい時間だったよね、本当に。宮近も含めて僕らは井戸が大好きになったので、プライベートでも井戸をなるべく見つけて、井戸にふれあっていきたいな、というのは強く思いました。宮近:今回「井戸を掘る」ということで、この番組、見どころは「井戸」です。松田:はい!宮近:井戸がたくさん見られるので、みなさん井戸への期待度高めでよろしくお願いします!(C)テレビ東京
2023年09月30日ウーマンエキサイト編集部のライターが今回、独自目線の感想とあらすじを交えてご紹介するのは「潰された井戸」。お盆の時期はお墓参りをする機会もあり、亡き人との繋がりに思いを馳せるのでは。そんな夏におすすめのお話です!■田舎に嫁いだユミ 穏やかそうだけど…ユミが嫁いだ先の実家は、歴史ある古い建物。義父は他界、夫のサトシが一人きりの義母と同居を決め、結婚と同時に3人で暮らしていました。田舎での暮らしは穏やかなものでした。■塞がれた井戸 いわくつき…!?ある日、ユミと義母が畑で作業をしていました。水は井戸から引いていると聞き、ユミが見に行くと、井戸が塞がれていました。義母に聞くと、穏やかな表情が一変!? いわくがあると言います…。気になる!!!こちらは投稿者のエピソードを元に、4月16日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも⁉ライターが印象的だったシーンを紹介します!■背筋が凍る!? でも読み進めると…。ライターが響いたカットを紹介!気になる、井戸にまつわるいわくとは…。この後、ユミやサトシ、義母は恐怖の体験をするのですが。夏にピッタリの怪談話かと思いきや、読み進めるとそれだけではなくて…。亡くなった方との繋がりを改めて意識するお話でした。亡くなった方のことをなるべく忘れず、供養することが大事と話す和尚さん。記憶はどうしても薄れてしまうものとも諭します。みなさん、お墓参りはどうしてますか?忙しさの中で、なかなか行けない事もあるかもしれません。ユミたち3人は、亡くなった方の「忘れないでほしい」思いや「心配」する気持ちに気がつきます。私たちの日常の中でも、ふと故人を思い出すことがありませんか?そんな時は、心の中に生き続けているのだと、改めて繋がりを感じるものです。忘れていない事を再確認することも、大切な事だと気づかされました。■緊張の展開にホッとなごむ 夫の存在今回のお話で、ユミと義母は落ち着いたキャラの中、サトシはどうやら怖がりのようで…。緊迫した話の中で、随所にサトシの怖がる姿が見られ、笑ってしまいました…!ただ怖がらせる話ではなく、ハートフルでコミカルな要素もたっぷり詰まったストーリーにも注目です!▼漫画「潰された井戸」
2023年08月18日池井戸潤の新機軸ホラーミステリーを、中村倫也主演で映像化する、テレビ朝日・新木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」。この度本作に、川口春奈が物語の鍵を握るヒロインとして出演することが分かった。本作は、山間の小さな集落を舞台に描く戦慄のホラーミステリー。スランプ気味の作家・三馬太郎(中村さん)が亡き父の故郷、“ハヤブサ地区”に移住するところから幕を開ける。都会のストレスから解放され、穏やかな生活をスタートしたはずの太郎だったが、地元の消防団に加入したのを機に、連続放火騒動に巻き込まれ、怪事件にも遭遇。真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たる――。『極主夫道 ザ・シネマ』でのコメディエンヌぶりや、主演ドラマ「silent」が社会現象化するなど、昨年も大きな輝きを放った川口さん。池井戸作品初出演となる今作で演じるのは、太郎と同様、東京からハヤブサ地区に移り住んだ映像ディレクター・立木彩。太郎にとって気になる存在になるが、実は彼女には、集落の闇につながる衝撃の過去が。太郎の心、そしてストーリーを静かにかき乱していく“疑惑のヒロイン”となっている。「脚本を読んでいるだけで面白いので、映像としてどんな世界観を描き出していけるのか、楽しみにしています」と期待を寄せた川口さんは、立木彩というキャラクターについて「謎のベールに包まれたミステリアスな女性で、物語の鍵を握るキーパーソンでもあります。回を追うごとに彩自身の過去も描かれていきますが、なぜ彼女がハヤブサに来たのか、パーソナルな部分が明かされていく過程を私自身、すごく興味深く見つめています」とコメント。中村さんとは、「ヤンキー君とメガネちゃん」(’10)以来、13年ぶりの共演となるが、「以前、共演させていただいたとき、私はまだ15歳でした。学園ドラマだったので現場はわちゃわちゃしていましたが、中村さんはちょっと年上のお兄さんで、当時から“大人の俳優さんだなぁ”という印象を持っていました。掴めそうで掴めないミステリアスな魅力を持つ素晴らしい役者さんだと思いますので、今回がっつりお芝居させていただくのが、とても楽しみです」と話し、中村さんも「いまや押しも押されもせぬ女優さんとして多方面で大活躍されているので、今回、久々にご一緒できるのを楽しみにしています。川口さんには人に対して構えたりしない印象があり、僕自身もラフなタイプの人間なので、いい意味でムダな緊張感のない楽しい現場になったらいいなと思っています。その上でやるべきことを一緒に積み上げていきたいですね」と語っている。「ハヤブサ消防団」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月26日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ以前裏の家に住んでいた人は、借金が理由で土地を手放したそう。墓地の部分だけは引き取られず、土地の所有者は分からない状態に…。お寺の住職が来てくれるまで、できることがなくなってしまったのでした。■住職の考えは…■井戸と墓地でお経をあげてもらうことに…森の奥の墓地まで快く来てくれたことに感謝ですね!井戸を埋めてしまうことにもあっさり賛成してくれました。次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年05月12日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ3人それぞれが解決に向けて動くことに。荒れ果てた墓地を見たら供養してあげたくなったと言う夫に対し、義母は「姉さんを引きずりこんだ奴らだとしたら許せない」と複雑な胸の内を話したのでした。■まずはできるところから…!■黒いモヤは…果たしてモルタルでふさぐという突貫工事でも効果はあるのでしょうか?墓地の件はお寺に聞いてみることになりましたが、どう対処することになるのか…!次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年05月10日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ義母ですら知らなかった墓地の存在。今までの心霊現象がこの墓地と関係があるかはわからないけど、夫は何かできると考えているようで…。■今できることは…■役割分担することに義母の言う通り…!大切な身内を連れていかれ、怒りと悲しみの矛先もなく生きてきた義母とっては、とても複雑なことでしょう…。次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年05月09日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。 ■前回のあらすじ夢で「井戸の亀裂を早く塞いで、井戸の先の森へ行って」と女性に訴えられたと話す義母。3人は森へ行くかどうか迷うのでした。■夫のある考えとは…■夫婦で森の奥へ行くことを決意夫の考える通りならば、必ず森の奥に何かがあるはず…!手入れのされていない森に入るのは大変ですが、果たして何か見つかるのでしょうか…?次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年05月06日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ部屋に義母がいない…! 嫌な予感がしたふたりが急いで井戸に駆けつけると、井戸で倒れている義母を見つけたのでした。■井戸の亀裂から黒いモヤ…!?■義母の身に一体何があったのか…夢でまたお姉さんに「井戸を塞いで」と忠告を受けた義母。やはり井戸が呼んでいるのでしょうか。井戸を塞いでいなかったらと思うとゾッとします…。次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年05月04日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。 ■前回のあらすじ子どもの気配がした部屋は井戸と何か関係があるのでは、と考えた義母は、夫婦の代わりにその部屋で寝ることに。翌朝、心配になった夫婦が義母のもとに駆けつけると…。■義母が部屋にいない…!?■急いで井戸に向かうふたりまさか…! 呼ばれてしまった…!?果たして義母は無事なのでしょうか…!?次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年05月03日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。 ■前回のあらすじひとりで井戸の様子を見に行った義母が心配で、怖がる夫を引き連れ義母を追いかけ井戸へ向かうと…。■またモーター音が聞こえる…!■3人が井戸で見たものは…また勝手に動き出したモーター。怖すぎます…。亀裂から何か悪いものが漏れてしまっているということなのでしょうか…?次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年05月01日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ井戸を塞ぐよう頼んだのは亡くなったお姉さんでした。現在夫婦が寝ている寝室でお姉さんの声を聞いたそうで…、何か関係があると思った義母は、この日の夜、この寝室で寝てくれることに。そして、義母は井戸にも行こうとして…。■義母ひとりじゃ心配で…■心霊現象を目の当たりにした夫はたじろぎ…たじろぐ夫を引き連れ、義母の後を追ったふたり。果たして井戸には何か異変が起きているのでしょうか…?次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月30日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ「姉さんは自ら井戸に身を投げたんじゃない!」と話す義母。女性が亡くなってから井戸はしばらく放置されていたらしいのですが、義母はある日井戸を塞ぐように頼まれたと話し出し…。■義母の枕元で話し始めたのは…■井戸に何か異変があるのだと察した義母お姉さんも、男の子も、その井戸に呼ばれて亡くなったということなのでしょうか…?異変を感じた義母は現場に行こうとしていますが果たして…。次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月29日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ義母が産まれるよりもずっと前。大事なお皿を割ってしまった男の子は罰を受けました。しかしそのせいで命を落としたそうで…。■義母が慕っていた女性の死の真相は…■井戸を塞いだ理由は…井戸を塞ぐよう、義母は誰かに頼まれた…?枕元に立つふたり…つまりこれって…!次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月28日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ井戸と何か関係がありそうな子どもの存在。翌日夫婦は、井戸について改めて義母に聞いてみることに…。■心霊現象のことを聞いた義母は…■男の子も井戸で亡くなっている…!?男の子の身に何が…!?「事故ってことになっているけど」ということは…。次回、男の子の身に起きたことが明らかになります。次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月26日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじようやく気を取り戻した夫は、うなされていた間に見た子どもについて話し始めます。そして、モーター音と水の音も聞こえたことから、井戸と何か関係があるのではと考え…。■ふたりが見た子どもは一体誰?■改めて義母に井戸について聞いてみることに「井戸」という言葉を聞くと義母は一気に顔色が変わります…!以前から井戸について一切話したがらない義母ですが、果たして話を聞いてくれるのでしょうか…?次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月25日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。 ■前回のあらすじ昼間スイッチは確実に切ったはずなのに、夜中に突然鳴り響くモーター音。ユミは夫を起こして一緒に見に行くことに。すると、スイッチはONになっており、モーターは動いていたのでした。■井戸のいわくを知って怖がりすぎていただけかも…■翌日、夫に異変が!?モーターはただの不具合だろうと思うことにしたユミでしたが、翌日寝ている夫の様子がおかしい…!子ども…?子どもなんていないのにどうして…?次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月22日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ義母から聞かされた井戸の「いわく」がどうしても気になるユミは、夫に聞いてみることに。すると、あの井戸で過去に人が亡くなっていると聞かされ…。■義母が子どもの頃のとある話■姉のように慕っていた身内の死自ら井戸に身を投じるなんて、一体何があったのでしょう…?真相が気になります!次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月19日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ災害時に役立ちそうな井戸をふさぐのはもったいないと話すと、血相を変えて「ダメよ!」と言う義母。何やらこの井戸はいわくつきだそうで…。■井戸の「いわく」が気になる…■井戸がいわくつきと言われる理由が判明ま、まさかあの井戸で人が亡くなっているだなんて!夫はどこまであの井戸について知っているのでしょうか…?次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月18日池井戸潤の異色作「ハヤブサ消防団」が中村倫也主演でドラマ化されることが決定。7月より放送されることが分かった。物語は、スランプ気味の作家・三馬太郎が亡き父の故郷、山間の“ハヤブサ地区”に移住するところからはじまる。都会のストレスから解放され、穏やかな生活が送れるかと思いきや、地元の消防団に加入したのを機に太郎は連続放火騒動に巻き込まれ、さらには住民の不審死など怪事件に遭遇。真相を探りはじめた太郎の前に浮かび上がるのは、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀だった…。「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」など数多くの話題作を生み出してきた池井戸氏。中小企業や銀行などを題材に、男たちの戦いを描く硬派なビジネス・エンターテインメントを多く手掛けてきたヒットメイカーだが、本作の舞台は、豊かな自然が広がる長閑な集落。しかも主人公はミステリー作家という、これまでの池井戸作品とは一線を画す異色作だ。しかし実は池井戸氏は銀行ミステリーの誕生といわしめた「果つる底なき」でミステリー作家の登竜門である江戸川乱歩賞でデビューしており、本作はミステリー作家としての《原点にして新境地》ともいうべき作品。田舎町という《小さな異世界》を舞台に、ホラーテイスト漂う予測不能なストーリーがスリリングに展開していく。戸惑いながらも不穏な事件にからめとられていく主人公・三馬太郎を演じるのは、映画、ドラマ、舞台と縦横無尽に活躍する俳優、中村倫也。本作がテレビ朝日の連続ドラマ初主演となる。池井戸作品への参加は、「下町ロケット」(2015年)で若き技術者を演じて以来8年ぶり。「『下町ロケット』に出演した際、先生の直筆メッセージの書かれた原作本をいただき…すごく特別な思い出だったんですね。あれから何年か経て、またこうしてご一緒できることはすごく感動的です」と、本作のオファーに胸躍らせたことを明かしている。演じる三馬太郎は池井戸氏と同様、推理小説の新人賞を得てデビューしたミステリー作家であり、《巻き込まれ系》の主人公。「久しぶりにリアクターとして楽しめる撮影になりそうです。その土地のさまざまな人や自然、起こる出来事、すべてに対する反応の仕方で、三馬という人が見えてくるのではないかと思います」と早くも役柄を分析、クランクインを心待ちにしている様子で語った。一方、池井戸氏は自身を投影した主人公を演じる中村さんに対し、「インテリの書斎派、少々なまっちょろい太郎が、知恵と観察力を武器にどうやって犯人に立ち向かうのかは、大きな見どころになるでしょう。中村さんの三馬太郎、いまから楽しみです!」とコメント。中村さんの演技に期待を寄せている。また、主人公の太郎と同じくハヤブサ地区に移住してきた謎めいたヒロインや個性豊かな消防団メンバーなど、集落の住民たちを演じる豪華キャスト陣は後日発表される予定だ。池井戸潤×中村倫也という稀代の才能がタッグを組んだ戦慄のホラーミステリーに期待が高まる。【中村倫也(三馬太郎 役)コメント】――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください『下町ロケット』に出演した際、先生の直筆メッセージの書かれた原作本をいただきました。作家の方からそういうものを頂くのは初めての経験だったので、すごく特別な思い出だったんですね。あれから何年か経て、またこうしてご一緒できることはすごく感動的ですし、またプロデューサーもドラマ『ホリデイラブ』でお世話になった方で、そうした巡り合わせに嬉しい気持ちでした。――池井戸作品にはどのような印象を持っていますか?没入感があります。人物の描き方と巧みな配置で感情移入がスムーズにできますし、物語の構成もスリリングで心地よい起伏があります。――本作は池井戸作品の中では異色のミステリーですが、脚本を読んだ感想を教えてください。また、今回演じる三馬太郎という役どころの印象も教えてくださいまだ序盤しか脚本は読めていませんが、久しぶりにリアクターとして楽しめる撮影になりそうです。その土地のさまざまな人や自然、起こる出来事、すべてに対する反応の仕方で、三馬という人が見えてくるのではないかと思います。――作品にちなんで、“田舎町”や“消防団”にまつわるエピソードがあれば教えてくださいないものねだりだと言われればそれまでなのですが、東京出身で祖父母も東京に住んでいた私にとって、田舎と呼べる存在がなくて…。憧れがあります。――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします楽しんでいただける作品になると思います。三馬と一緒に考察して、謎を追いかけてください!【池井戸潤(原作)コメント】中村倫也さん演じる「三馬太郎」は、ふとしたキッカケで、高原の田舎町に引っ越してきたミステリ作家です。デビューから五年。残念ながら人気はやや下降気味で、作家として少々難しいところに差し掛かっているという設定です。物語は、そんな太郎が地元の消防団に勧誘されるところから始まり、やがて安寧の日々を脅かす、連続放火犯と対決することになります。インテリの書斎派、少々なまっちょろい太郎が、知恵と観察力を武器にどうやって犯人に立ち向かうのかは、大きな見どころになるでしょう。そんな太郎を心配して、東京から出張してくる名物編集者との掛け合いも見逃せません。中村さんの三馬太郎、いまから楽しみです!「ハヤブサ消防団」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年04月18日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ畑で使う水は井戸から引いていると義母から聞いたユミ。しかし見渡しても井戸らしきものはどこにもない。義母に教えてもらうと、井戸はコンクリートでふさがれていたのでした。■井戸をふさいでいる理由は?■血相を変えた義母から衝撃の発言!突然顔面蒼白となった義母…。義母は「いわく」について何か知っているはずだけれど、とても聞ける状態ではありませんでした。次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月17日このお話はいくつかの話を基にした創作ストーリーです。■前回のあらすじ畑仕事で使用する水は、母屋から引いている水道とは別のものでした。「この水は一体どこから引いているのだろう…」ユミはふとそんな疑問を抱いたのでした。■義母に尋ねてみると…■今まで知らなかった井戸の存在義母の間が怖い…!いったいなぜ井戸がコンクリートでふさがれているのでしょうか…?次回に続く「潰された井戸」(全30話)は21時更新!
2023年04月16日映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の公開直前イベントが30日に東京・神田明神で行われ、阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、池井戸潤、ぷりあでぃす玲奈が登場した。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸)と田端(玉森)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。原作者の池井戸も交え大ヒット祈願を行ったキャスト陣。上戸は「いつも僕はいいよ〜っていなくなっちゃうので、今日は参加していただいてよかったです」と喜ぶ。阿部は「ご祈祷の祝詞の後に『やられたらやりかえす〜倍返しだ〜』と言われてて、先生も喜んでました」と明かし、「『今、おっしゃいましたよね』と聞いたら、『好きなんです』と言ってました。神田明神の方が言ってますから『倍返しだ〜』と。僕も本編で言ってますから」と、同作のヒットについて期待を膨らませた。
2023年01月30日株式会社文藝春秋コミック編集部は、池井戸潤さんの小説『シャイロックの子供たち』のコミカライズ作品を、12月8日(木)より文春オンライン( )で連載開始、2月9日(木)にコミックスを発売(電子版同時発売)します。作画を担当するのは『フットボールアルケミスト』(作画担当)などを手がけるよしおかちひろさんです。『シャイロックの子供たち』は池井戸さんが「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と明言し、原点にして最高峰とも言えるベストセラーミステリー小説です。2022年10月には、WOWOW 「連続ドラマW シャイロックの子供たち」にて、井ノ原快彦さん主演にてドラマ化(現在アーカイブ配信中)。2023 年 2 月 17 日(金)には、松竹映画『シャイロックの子供たち』が公開予定。阿部サダヲさん他、豪華キャストを揃え、2023 年大注目されている作品の一つです。今回のコミカライズ版は、第1話を12月8日(木)に公開、第2話以降は毎週木曜日に公開予定、コミックスは2月9日(木)に発売になります。■ あらすじ「現金が足りないんです」。銀行の支店で起こった現金紛失事件。捜索の結果、当日の日付の入った札束の帯封が女子行員のバッグの中から発見され、疑いがかかる。女子行員は盗ったことを否定し、ミスを隠したい銀行は支店長らが金を出し合って補填をすることに。そのうち、別の男性行員が失踪――。東京第一銀行長原支店――中小企業や町工場がひしめき合う場所に立地し、それらの顧客を主な取引先とする銀行を舞台に、“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上がらない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤を描く。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作ミステリー。■ 第1話は12月8日(木)に「文春オンライン」で公開第1話を読むにはこちら: (12月8日朝6時公開予定)■ 原作小説も好評発売中文庫・電子書籍ともに好評発売中です。商品URL(文庫): 商品URL(電子書籍): ■ 映画『シャイロックの子供たち』は2023年2月17日(金)公開阿部サダヲさん他、豪華キャストで映画化が決定しました。映画『シャイロックの子供たち』は、小説ともドラマとも異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナル・ストーリーとなります。監督は『空飛ぶタイヤ』などを手がけた本木克英さん。公式サイトから、阿部サダヲさん、上戸彩さん、玉森裕太さんなどのコメントも公開中。公式サイト: 特報映像: ■ ドラマ『シャイロックの子供たち』12月29日(木)再放送開始放送直後から絶賛の感想が相次ぎ、人気を博したドラマ版『シャイロックの子供たち』が、年末12月29日より再放送が開始します。池井戸×WOWOWが贈る極上のミステリーをまだご覧になっていない方は、是非このタイミングでご視聴ください。放送スケジュールはこちら: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日みなさんは、ゾッとするような不思議体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した奇妙な体験談「不思議な夢」を漫画にしてご紹介します!「不思議な夢」出典:lamire祖母が呼んでる…出典:lamire指を指したのは…出典:lamire井戸…?出典:lamire目覚め出典:lamire父に聞いてみると…出典:lamire何で知ってるの…?出典:lamire神妙そうな面持ちで…出典:lamire読者の感想まだ井戸の穴が残っているとのことなので、危険だから教えるために夢に出てきてくれたのかもしれませんね。おばあちゃんも投稿者さんなら何か行動を起こしてくれて、親戚の人が井戸のことを思い出してくれると思ったのかなと想像しました。(匿名)おばあちゃんが、何を伝えたかったのかわかりませんが、何か水の事故とか怪我などをしないようにと暗示を与えてくれたのかなと思いました。身内だとそういう不思議なことが起きるものなんだなと思いました。(匿名)以上、奇妙な体験談でした。次回もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年11月04日「紀州いぐさプロジェクト」いぐさ刈取り体験イベント2022年7月23日(土)に、「紀州いぐさプロジェクト」(主催:有限会社 井戸畳店本社:和歌山県白浜町)が『いぐさ収穫祭2022』を開催するにあたり、広く一般参加者を募集しています。畳の原材料といえば「いぐさ」。その主産地といえば熊本県ということはとても有名です。しかし、遠く離れた和歌山県でもいぐさ栽培に取り組んでいるプロジェクトチームがあります。その牽引役となったのが、有限会社 井戸畳店(本社:和歌山県白浜町)です。 いぐさ農家・畳職人の減少や地方創生など、さまざまな社会課題を解決するために、2018 年より「紀州いぐさプロジェクト」を始動しました。昨年の 12 月 11 日(土)に開催された 『いぐさ植え付け体験 2021』で植えた「いぐさ」をこの初夏に刈り取りします。カマを使った昔ながらの刈取り作業を体験今回で4年目となる「いぐさ収穫祭」。過去の参加者からは、「夏休みの自由研究のテーマにしました。田んぼに入るのが楽しかった。」「畳づくりに興味があった。製品が出来上がるまでに多くの工程があることに驚いた。」などの声があがっています。夏の恒例となりつつあるこのイベントも回を重ねるごとに遠方からの家族連れや、他県で畳店を営む同業者からの参加も増えてきています。昨年冬の「いぐさ植え付け体験」にご参加いただいた方には、ご自身の手で植えたいぐさの成長を確かめられる、とても貴重な機会となっています。また、植え付け体験にご参加いただいていない方にも気軽に参加可能なイベントとなっています。参加費は無料ですので奮ってご参加ください。主催:紀州いぐさプロジェクト(有限会社井戸畳店)日時:2022年7月23日(土)午前10時~12時(小雨決行・荒天中止)場所:寺田農園(和歌山県西牟婁郡白浜町十九渕ローソン白浜町十九渕店様ウラ)南紀白浜I.C.から車で約5分内容:いぐさ収穫体験、写真撮影、焼きとうもろこし・いぐさ茶試飲会などお問い合わせは下記のいずれかにてご連絡ください。TEL 0739-42-2412FAX 0739-42-2448EMAIL info@inoca.jp 地図 : The IGUSA Project KISHU : 南紀白浜産のいぐさで地産地消・そして世界へいぐさ栽培・加工・商品開発・製造まで一貫して行うことで、日本の伝統文化「畳」を守り・未来へと伝え続けるために「紀州いぐさプロジェクト」は活動しています。その中で、SLOW LIFE ブランド『inoca(いのか)』の職人によるオールハンドメイドの数々の商品が国内・海外で高い評価を得ています。当日のイベントで展示されますのでこの機会にご覧ください。第一回京都インターナショナルギフトショー2019出展第一回京都インターナショナルギフトショー2019おみやげコンテストグランプリ受賞inoca CASEinoca SETTAinoca COVER bookinoca|イノカ : 【関連ウェブサイト】有限会社井戸畳店 inoca WEB SITE 紀州いぐさプロジェクト Instagram 【inoca関連お問い合わせ】(有)井戸畳店inoca(いのか)事業部担当:東山TEL 070-1306-1935MAIL: info@inoca.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月06日■前回のあらすじあまりの恐怖に、「今日からおばあちゃんの家で寢る」と宣言するも、母はそれを拒否。そのため強行突破で祖母宅に駆け込んで寝ていると、真夜中に母が迎えにきました。でも、中身がいつもの母ではない気がして…。全員初耳。すると、そこへ…。普段は静かなひいじいちゃんが大慌てで、部屋中にビリッと緊張感が走りました。そんな中、急に母が「ご祈祷は無駄」と言い出したのです。次回に続く「生まれ育った家が怖かった話」(全9話)は21時更新!
2022年06月10日■前回のあらすじきちんとご祈祷をしてもらったにもかかわらず、正しい行程である“息抜き”をせずに埋め戻されてしまった井戸。その上に建てた家で暮らし始めると、祖父が謎の発熱で入院することになって…。なかなか治療の効果が出ず、謎の熱が下がらなかったじいちゃん。そこからほんの数年で、バタバタとみんな体調を崩していきました。ちょっとあげるだけでも、祖母は顔面神経麻痺、ひいばあちゃんも体調を崩し入院、ひいじいちゃんは赤ん坊の私を背負ったまま階段から転げ落ち骨折、母は腎盂腎炎で入院。ずっと無事なのは、婿養子だった父のみでした。余りにも色々続くので、じいちゃんは段々不安に…。もしかして、井戸のせい?そこで、ご祈祷していただいた神社の神主さんに話を聞きに行くことにしました。じいさん「あのー、井戸を埋めたせいなのか家族が入院続きなんですけど…」すると、神主さんは…。ハッ……!! 井戸の息抜きも土も神主さんに教えられた通りにはやってない!じいさん「ちなみに井戸の神様が怒るとどんな事が起きるんですか」神主さん「その井戸の上に住んでる方に災いが起きるとは言われてます。病気や事故にあいやすいとか」井戸の上………井戸の真上は………みんなが集まるリビング!!!みんな別々に住んでますが、ご飯はその井戸の真上のリビングに集まって食べるのが習慣となっていました。家に帰り、落ち込みまくるじいさん。度が過ぎるほど“息子ラブ”だったひいばあちゃんがそれに気付き、声をかけました。じいさんから井戸の話をひと通り聞いたひいばあちゃんは、こっそりその神社に話をしにいき、厄祓いの御札を貰ってきました。でも、こんな(ちゃんと息抜きなどやってなかった)ことを他の家族に言ったら、うちの息子が責められるかも。「息子が責められるのを避けたい&もらった御札を貼るにはどうしたら…」ひいばあちゃん考えに考えて、ひらめき神降臨!「もらった御札の上からカレンダー被せたらいいんだ!」おかげで誰にも気付かれず済んだかと思われたのですが…。年が明けて、母がカレンダーを新しいものに変えようとしたときに厄祓いの御札が出てきました。母「誰かが御札貰ってきてたんだな。新年になった事だし、御札返して新しい御札もらってこよっと」神主さん「なんで? この御札は夏くらいにお宅のひいおばあちゃんが家内安全の厄祓いにってわざわざご祈祷までして持って帰ったものですよ。1年は取替えなくていいんですよ。また夏ごろ持ってきてください」確かにみんな体調崩しがちだから、ひいばあちゃんも心配でご祈祷して貰いに行ったんだな…その割に家族を心配した本人が急に亡くなっちゃって可哀想だね…と、母もしんみりと帰ってきたそうな。それから日々の暮らしに流され御札はそのまま元の場所に貼られたままとなり、ずっとそのままになっていて…。そこからしばらく経ち、最初の話に出てきた廊下の異音に繋がるのです。以前にも話しましたが、廊下の異音とは、昼夜関係なくズズズ……シュルシュル…と引きずるような衣擦れのような音が聞こえてくるというもの。いざ確認に行くと、誰もいないというこの現象。私だけが感じるもののようでした。この廊下はなるべく通らないようにしたかったけど、どうしてもトイレに行く時や自分の部屋に行く時など毎日通らざるを得ない。そんなある晩のこと…。次回に続く「生まれ育った家が怖かった話」(全9話)は21時更新!
2022年06月06日■前回のあらすじ家の敷地内にあった井戸は、お金に困らない「金井戸」として古くから大切にされてきました。ところが祖父は「会社が順調に大きくなったのは皆の(特に自分の)がんばりのおかげ」として、独断で井戸を埋めると言い出して…。前回、ご祈祷をせず井戸を埋めるように業者を呼んだじいちゃん。そこへ運良くひいじいちゃん登場。「お前、勝手になにしよんどーーー!」ひいじいちゃんはリアル山伏から直に話を聞いた人物で、何があっても井戸をこのまま打ち壊すのはダメ!! と大反対しました。急遽神主さんを呼ぶことになり作業は中止に。たまたまオフ日だった神主さんに来ていただくと、神様の怒りにふれるので、何があってもご祈祷してから井戸は埋め戻さないといけないらしい。そうして、つつがなくご祈祷していただいたのですが、問題はここからでした。業者から提案された通りのやり方で、井戸は埋め戻されてしまったのです。(ほんっとじいさん何考えてるんだろう。そういうの信じないのも理解できるけど、とりあえず他の人の意見も聞くべきでは!?)そうして家が建ったのですが…事の始まりは、じいちゃんの発熱からスタートでした。次回に続く「生まれ育った家が怖かった話」(全9話)は21時更新!
2022年06月05日■前回のあらすじ子ども時代、住んでいる家に恐怖心を抱いていたものの、「我慢できるうちは」と我慢していました。でも、それもいよいよ限界。廊下から「ズズズ…」と這うような音が頻繁に聞こえるようになったのです。その話を、ずーーーーっと親や周りから聞いて育ったじいちゃん。そんなじいちゃんも、親から2代目社長を任され、シビアに社会に揉まれてきました。井戸をみんなが大事にしてるのは知っている。でも、ここまで順調に会社が大きくなったのは、皆の(特に自分の)がんばりのおかげやないん?そんなん言いよったら、ずーっとこんな邪魔な場所に井戸がある事になるけど?…で、考えた結果。ある日、業者を呼んでこう言ったのです。「あの井戸埋めてください!」金井戸、独断で埋めることに。ちなみに、急に山伏とか出てきて何時代!? と思われるかもしれませんが、私が住んでいたところには昔から山岳信仰というものがあって、普通に地域に山伏さんがおられました。次回に続く「生まれ育った家が怖かった話」(全9話)は21時更新!
2022年06月04日