女優の井本彩花が昨年12月7日、オスカープロモーション所属のタレントが東京・明治記念館に集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。苦しい時期があれば必ずいい事があると実感した2023年を振り返りながら、自らの支えになっている存在について明かした。○好きなお酒はビール「いい仕事をした後のビールはおいしい」――喉の調子が良くないなか、インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございます。本当に申し訳ございません! 乾燥でやられてしまったみたいで、体調はすこぶる元気なんです。2023年は体調を崩しやすい一年で、体調管理に気を付けなきゃいけないなと改めて実感する年になりました。――気を付けていても、崩してしまうときはありますからね。2023年10月に20歳を迎えられましたが、2022年の取材会では「お酒を飲むのが楽しみ」とお話しされていました。もちろん飲みました! 母と一緒にハイボールを飲んだんですが、半分くらいで酔いが回ってきてしまって(笑)。なのでハイボールが若干トラウマになっていて飲めないんです……母はお酒がすごく強いんですが、私がそこまでではなくて飲むとすぐに顔が赤くなるし、すぐ眠くなってしまうんです。今はとりあえず気になったものを飲んでみて、「自分には合わないな」と思ったら控えるようにしています。今まで飲んだなかでは、ビールがいちばん好き!――20歳でビールのおいしさがわかるのはなかなか大人ですね。毎日は飲まないので、仕事を頑張った日のご褒美としてビールを飲んでます。いい仕事をした後のビールはすごくおいしい!!(笑)○浮き沈みのあった2023年「悪い時期があれば、いいときもある」――意外な一面を教えていただき、ありがとうございます! 先ほど2023年は体調を崩しやすかったことや、会見でも苦しい時期があったとお話しされていましたが、振り返ってみていかがですか?お仕事の面でうまくいかなくて、メンタルが沈みがちな時期がありました。でも悪い時期があれば、いいときもあるんだと実感したこともあって、その波が大きい一年でした。――そんな中で巡ってきたいい事で、印象的だったことはありますか?本当に最近の話にはなりますが、芸事で有名な京都の車折神社でおみくじを引いたんです。実は2年前に写真集の撮影で行ったときにも引いたんですが、そのときは“凶”だったんです。ただ先日引いたら“大吉”が出て! それがすごく嬉しかったです。――2024年は、さらにいい運が巡ってきそうですね。これからの活躍に益々期待がかかる井本さんですが、女優としてお仕事をする上で大事にしている言葉はありますか?私にとっては母の存在が大きくて、母から「明日は明日の風が吹く」という言葉で励ましてもらえたことが、今の支えになっています。母は私よりもポジティブで、どんなつらい事があっても「明日は明日の風が吹くから大丈夫!大丈夫!」と声をかけてくれる。とても母の存在に支えられているし、もちろん母以外の家族もこのお仕事をすることを応援してくれているので、これからは大きな恩返しができたらと思っています!■井本彩花2003年10月23日生まれ。京都府出身。2017年に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。同年放送のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~ 第5シリーズ』(テレビ朝日系)第9話で女優デビューを果たす。2023年はドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日)、『転職の魔王様』(フジテレビ)などに出演。他バラエティ番組にも多数出演。現在、近畿日本鉄道のCMに出演中。
2024年01月01日2013年に放送を開始し、毎週MCの徳光和夫とゲスト歌手がトークを交えて昭和歌謡の名曲を紹介していく人気音楽番組「徳光和夫の名曲にっぽん」。放送10周年を記念し、創業150周年となる明治座とコラボレーションし、番組のコンセプトはそのままに、「徳光和夫の名曲にっぽん」コンサートが実現した。初日に先駆け取材会が行われ、徳光和夫、また由紀さおり、小林幸子、市川由紀乃、辰巳ゆうと、ベイビーブー、おかゆが登壇した。誰もが知る名MCとしてテレビを中心に活躍する徳光は、「舞台に立って視聴率100%で仕事をすることはほとんどなかった」と振り返りながら「ようやく今落ち着いてきたかなという感じでございます。改めて歌手の皆さんが一か月公演をされるというその凄さを一日だけではございますけれども実感させていただきました」と話した。また日替わりのスペシャルゲストとして出演する由紀は、「150 年という歴史の中で今日また明治座の舞台に立たせていただいて大変光栄なことでございます。この後は若い世代の皆さんにうまく繋いでいけるように、そんな歌い手人生を送れたらいいなと舞台で歌いながら感じさせていただきました」とコメント。また同じくスペシャルゲストとして出演する小林は番組が10年続いていることに「凄いなあと思います」と話し、「いつも徳光さんに司会をしていただく時、心配事もなんにもなく全部上手くいくんですよ。そうですよね?皆さんね?」と登壇者に同意を求める一面も、「私はこの劇場は何度も座長公演やらせていただいていますけど、全く今までとは違う内容で本当に楽しかったです。ありがとうございました」と話した。最後に意気込みを聞かれると、徳光は「今が出発点でありますんで、なんと 7 日間かけてですね、登頂なのかあるいは折り返し地点を過ぎてマラソンなのかわかりませんけれども、さっきおかゆが言いましたようにゴールインを目指しまして本当に頑張ってみようかと」と話した。母親が歌舞伎好きで明治座の話をよく聞いていたこと、また小学生の頃、近くに明治座の社長が住んでいたことも「なんとなく頭にいれながら(笑)」としつつ、「よし7日間頑張ってみよう!という風に思っております」と結んだ。公演は11月20日(月)まで、東京・明治座にて。各公演出演者が異なるため、公式HP等でご確認を。チケットぴあでは公演前日まで購入できる当日引換券を販売中。
2023年11月17日2013年からBSテレ東にて放送されてきた人気歌番組「徳光和夫の名曲にっぽん」が放送10周年を記念し明治座の舞台で上演される。公演を前に徳光和夫が歌謡曲への愛や歌番組への思いなどについて語ってくれた。今回、明治座で上演されるという快挙に徳光は「まさかこんなことが実現するとは」と驚きと喜びを口にする。長く歌番組に携わってきた中でも「大きな喜びという意味では2つ目ですね。『年忘れにっぽんの歌』を玉置宏さんから引き継いだ時、『歌番組をやってきてよかった』と思ったけど、今回、また違う形で自分が司会をする番組が明治座で…」と感慨を口にする。2013年にスタートした同番組だが「最初は“通りすがり”のようなもので、軽い気持ちでお引き受けしたというのが偽らざる出発点」と明かす。当初は半年で終了する予定だったが、制作陣の予想を超えて人気番組へと成長した。思い出深いエピソードを尋ねると、徳光は丘みどりをゲストとして呼び寄せたエピソードを明かす。「当時、関西の深夜のローカル番組でアシスタントをしていたみどりちゃんが、超ミニスカートで『越冬つばめ』を歌っているのを見て、声の伸びが素晴らしくて、演歌の歌心を感じて、番組に来てもらえないかとお願いしました」。徳光に背中を押された丘は、2017年にはNHK紅白歌合戦に出場するまでの人気歌手となった。また番組でムード歌謡の名曲を山内惠介や真田ナオキ、新浜レオンら若い歌手に歌わせたのも徳光の功績のひとつ。ファンの好評を得て、いまでは彼らのコンサートでもムード歌謡が歌われるようになった。「ムード歌謡を絶やしてほしくないという思いでした。歌番組の司会者には、過去の名曲や隠れた名曲をつなげていく役割が課せられていると思うし、それがこの番組でできたと思います」入社1年目で歌番組担当となったが「僕は長嶋(茂雄)さんの一挙手一投足を自分の言葉で伝えたくてアナウンサーになった人間なので、ちょっと残念でした」と明かす。だが、美空ひばり、北島三郎、加山雄三らの歌唱に触れ、グループサウンズの興隆を目撃するなど「歌番組の中心で、歴史を“体感”することができたのは、アナウンサー人生を振りかえって3本の指に入る感動です」と語る。こうした経験を踏まえ、今回の明治座公演では「TVの内側や変遷についても語れるんじゃないか?これまでの明治座の舞台とは違うものがお届けできるんじゃないかと思っています」と意気込みを口にした。公演は、11月14日(火)~11月20日(月)まで。取材・文:黒豆直樹
2023年10月16日徳光和夫(82)が7月1日、パーソナリティーを務める『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(28)について持論を展開。ところが、あまり支持は得られていないようだ。日本時間の6月30日に行われたホワイトソックス戦で、29号2ランを放った大谷選手。6月に打ったホームランが14本となり、日本人メジャー選手としては’07年に松井秀喜氏(49)がマークした月間13本を抜くことに。さらに“メジャー最強のバッター”とも言われるチームメイトのマイク・トラウト選手(31)が持つ月間13本の記録も更新した上に、本塁打と打点でリーグ2冠となった。なお、その後行われた日本時間7月1日の試合でも30号を放ち、月間記録を15本に伸ばした。このニュースを番組で取り上げると、徳光は「すごいね」と感嘆。「打率も上がってきそうだしね」と期待を込めたものの、続けて「日本の野球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうか。みんな当たり前のように思っているけれども」と疑問視した。さらに「アメリカの投手はあまりにも大谷研究を怠っているなと僕は思いましたね」と言い、アシスタントが「そうですか」と相槌を打つと「そうですよ!」と語気を荒げた。続けて「日本の投手だったら絶対にこんなに打たれてないですよ。この時期に29本、月間10何本なんてね」と話し、「それほどまでに日本の研究するサポーター、スコアラーはしっかりしているんですよ」と述べた。そして「何度も言いますけども、アメリカは世界2位の国ですから。日本が世界一の野球国ですから」と、今年3月に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を回想するように話した。自信満々に「日本の野球はすごい!」と繰り返した徳光だったがーー。「アメリカでは、チーム編成や選手の育成においてデータが欠かせません。例えばメジャーリーグでは全ての球場に投球の変化量や打球の速度など、詳しいデータを取る機器を取り付けていますが、この費用はメジャーリーグ機構が負担しています。さらにこのデータは、ネット上で誰でもアクセスできるよう公開されています。また大谷選手を筆頭に、メジャーには様々な国から優秀な選手が集まるため、国別の対抗戦であるWBCとは趣旨が違います。徳光さんの持論は的外れのように感じますね」(スポーツ紙記者)ネットでも、徳光に厳しい声がこう相次いでいる。《米国のメジャーリーグには北米、中南米、アジア、ヨーロッパ各国から優秀な選手が集まる最高峰のリーグ。日本チームが勝ったのは米国チームであり、メジャーリーグに勝った訳ではありません》《少しでもMLBを見ていたら、その分析力の高さに驚かされる》《大谷は日本にいたときから、すでに投打とも凄い数字を残していました。しかし、フィジカル、技術とも上がっている今の大谷なら、日本でプレイすれば、移動や試合間隔の日米の違いを考えてもさらにとんでもない数字を残すとしか思えません》また’21年6月に『サンデーモーニング』(TBS系)で「アメリカの野球協会には野球を知ってる人がいるのかな」と話すなど、数々の発言が物議を醸してきた野球評論家の張本勲氏(83)を引き合いに出し《徳光さんも張本さんの域に到達したか》《徳さん、、、張本化してしまう》という声も上がる徳光。発言の“選球眼”が甘かったようだ。
2023年07月03日京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)の創業者 稲盛和夫の著書(共著含む)について、全世界での累計発行部数が2,500万部を超えましたので、お知らせいたします。1989年に発行した初の著書『心を高める、経営を伸ばす』以来、稲盛が生涯に著した書籍は73冊(自著55冊、共著18冊)に及び、19言語に翻訳されています。2015年に1,000万部、2020年10月末に2,000万部を超えて以降、わずか2年半で全世界の累計発行部数が2,500万部を突破しました。(2023年3月末集計時)2022年8月の逝去後、国内外を問わず稲盛の考え方や功績に対する人々の関心の高まりから、読者層が広がっています。発行部数の内訳は、国内29%、海外71%となっており、中でも海外の93%を占める中国での反響が引き続き大きく、稲盛哲学への関心の高さが表れています。また、同時に翻訳版も増え続け、韓国、ベトナムなどの地域においても発行部数が伸びています。様々な言語に翻訳されている『生き方』(左から、中国語〈繁体字〉、ドイツ語、韓国語、英語)■国内・海外発行部数(上位5タイトル)(単位:万部)表1: ■最後の著書稲盛の最後の著作となった『経営12カ条 経営者として貫くべきこと』は、4月に韓国語版が発行され、現在、中国、ベトナムなどの地域で翻訳版の発行に向けて準備を進めています。表2: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日女優の井本彩花が、昨年12月5日に東京・明治記念館で行われた、オスカープロモーション所属の女優が集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。仮面ライダージャンヌ役を演じて注目を集めた『仮面ライダーリバイス』(21-22、テレビ朝日系)出演を振り返った。――恒例の晴れ着撮影会を迎えました。今年で5回目の参加になるのですが、今年が一番大人っぽく仕上がりました。お着物は白がベースで、紫がポイントに入っていて、すごく気に入っています。――2022年はどんな一年でしたか?2022年は、『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)を最後までやり遂げられたということが、自分のなかで大きくて。皆さんに支えていただいて、ここまでやってこられたという思いです。ファイナルライブツアーやお盆のライブイベントで、実際にファンの皆さんを目の前にしてイベントに参加したのですが、改めて、ファンの皆様の応援が励みになっているなと実感できて、応援してくださるファンの皆様には感謝の気持ちと、「これからもよろしくお願いします」という気持ちでいっぱいです。――イベントでは涙する場面も多かったと。ファンの皆さんに直接お会いできた嬉しさの涙と、最初は人前で歌うことに対して不安があって、そのプレッシャーに押しつぶされそうになってしまい、それで涙したということもあるんですけど、キャストの皆さんが本当に優しい方ばかりで、すごく支えていただきました。ファンの皆さんもペンライトやうちわで応援してくださったり、SNSでも「良かったよ」とコメントを書き込んでくださったり、すごく励みになりました。ラストの中野サンプラザの公演は、3公演の間ずっと泣いてました(笑)。ステージで泣いて、終わってからも泣いて……「人ってこんなに涙が出るんだ?」というくらい涙を流して、人生で一番涙を流した一年だったかもしれません。イベントを通して、『リバイス』は本当にいいチームだなと思いましたし、これ以上の絆の深さってないんじゃないかなと思うくらい、みんな本当に仲が良くて。(兄役を演じた前田拳太郎さんと日向亘さんは)私にとって、これからもずっとお兄ちゃんです。――では最後に、2023年の抱負を教えてください。2023年は二十歳になる大きな節目の年です。学業とお仕事を両立しながら充実させていきたいですし、二十歳になったらお酒を飲めるようになるのがすごく楽しみで(笑)。二十歳になったらまずなんのお酒を飲もうかなと、最近すごく考えています。最初のお酒を何にするかはすごく悩ましいんですけど……二十歳の誕生日を迎えたらすぐにコンビニに行って、ビールを買って、それを最初に一口飲むっていうのもいいなと思いますし、(地元)京都の友だちもいるので、リモート飲みっていうものもやってみたいなって思っています。■プロフィール井本彩花2003年10月23日生まれ。京都府出身。2017年に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。同年放送のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~ 第5シリーズ』(テレビ朝日系)第9話で女優デビューを果たす。2021年『仮面ライダーリバイス』(同系)にて、ヒロインで主人公の妹・五十嵐さくら役に抜擢された。2022年、初写真集『アオハル。』を発売。1月5日スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』では主人公・架川警部補が行きつけにしている居酒屋の看板娘・沙希役として出演する。
2023年01月03日2022年8月30日、京セラ株式会社は、同社の創業者で名誉会長を務めていた稲盛和夫さんが、同月24日に老衰のため、享年90歳で逝去したと発表しました。同社によると、通夜と葬儀は近親者を中心に執り行われたといいます。後日、お別れ会を開催する予定ですが、同月30日現在、詳細は未定です。稲盛さんは、1959年、京セラ株式会社の前身となる京都セラミック株式会社を設立しました。代表取締役社長と代表取締役会長を経て、1997年からは取締役名誉会長、2005年には名誉会長に就任。日本のみならず、海外市場でも高い売上高を残す会社に成長させました。また、2010年には、政府の要請を受け日本航空(JAL、現日本航空株式会社)会長に就任。同社の再建に尽力を注いだことで、知られています。日本経済をけん引してきた稲盛さんの訃報に、「素晴らしい経営者でした」「日本を引っ張ってくれた方の1人」と多くの人が追悼しています。稲盛さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年08月30日2017年「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞、同年放送のテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューした井本彩花(17)。2020年は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で信長の妹・お市役にて大河ドラマ初出演を果たし、テレビ朝日系『女子高生の無駄づかい』、フジテレビ系『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『さくらの親子丼(第3シリーズ)』にも出演、女優としてステップアップを続けている。昨年12月2日、イベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した井本が、飛躍の2020年を振り返りと2021年の展望を語った。井本にとって2020年は、「多くの作品に出演でき、そして、色んな役を演じることができ、本当に嬉しかったです」。それぞれの役を、「『女子高生の無駄づかい』『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』で漫画・アニメのキャラクターを演じることができ、そのキャラクターの印象が強く残ったかもしれない」と回顧する。『さくらの親子丼』については、「今まで演じてきた役の中で1番難しい役でした。『さくらの親子丼』は私を奮い立たせてくれた思い出深い作品」と話し、「真矢ミキさんと共演でき、私にとってかけがえのないものになりました。真矢さんにどれだけ助けられたか……。感謝の気持ちでいっぱいです。『さくらの親子丼』で過ごした日々は濃くて、得たものがたくさんあります。色んな思いを経験し、自分自身と奮闘し、一生忘れられない素敵な作品」と熱い思いがあふれる。同じ事務所の先輩・真矢は特別な存在のようで、「真矢さんは、私がグランプリを受賞した時から見てくださって、日枝神社のイベントの時にご一緒させていただいて、ドラマで共演できたことが今年1番嬉しかったです。真矢さんと共演できた『さくらの親子丼』は私の人生の“宝物”になりました。真矢さんに教わったことを胸に、これからのお仕事を頑張っていきたい」と決意を新たにする。そんな2020年を漢字一文字で表現すると、自分や役と向き合えたという意味での「向」。「ステイホーム期間は自分と向き合う時間が多かったので、これからどんな自分になろうかなと考える時間がありました。いろんな作品に出させて頂いたので、その役と向き合って考えることがたくさんありました。特に『さくらの親子丼』は過去に性虐待を受け、非行に走り、少年院に入った……という難しい役だったので、たくさん悩み、向き合えた」と、ここでも『さくらの親子丼』への思いを打ち明ける。2021年に向けて、「多くの作品に出演できるように頑張りたいです」と前を見据える井本。「高校生活最後の年なので、思いっきり“今”を楽しみたいです。たくさん思い出を作って最高の高校生活にしたい」とプライベートも原動力に、「たくさんの作品をみて、学んで、自分のお芝居を磨く。“自信”を持って何事にも望むこと。そして、焦らないこと。焦らず、1つひとつのお仕事をやり遂げていくよう大切に」と目標を掲げた。
2021年01月02日2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中からグランプリに選ばれた井本彩花(15)。デビュー数カ月後、事務所の大先輩である米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューを果たし、米倉と堂々の共演。2018年は『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)で初めて連ドラレギュラーを務めた。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、前年に続いて参加した井本。右も左も分からず、あどけなかった表情が今回はきりりと引き締まる。『あなたには渡さない』で木村佳乃の娘役を熱演し、大きな成長を遂げていた。○“ビンタ”で15歳は最高のスタート――2年連続での晴れ着撮影会参加。おめでとうございます。本当にうれしいです。当時はデビューして4カ月。まったく状況が飲み込めないままの参加でした。2018年は良い緊張感を持てるようになって、こういう取材やお仕事に対しての思いが本当に変わって。1つ1つのお仕事に対する感謝の気持ちを忘れてはいけないということを学びました。――前回と見違えるほど大人になられて驚いています(笑)。全然! 中身は子供です! お仕事をたくさんやらせていただいて、初めての出来事がたくさんありました。くら寿司のCM、日枝神社の広報大使など、初めてのことが成長につながったのかなと思います。よく「落ち着いている」と言われるんですが、今年はより緊張感を持てるようになりました。――『あなたには渡さない』では、ビンタのシーンが話題になりましたね。台本を渡されて、「佳乃さんにここまで反抗するの!?」とびっくりしました。ビンタされる時のセリフは絶対に口にしたことがない言葉だったので、最初読んだ時は本当に理解することが難しくて。プロデューサーさんや監督さんから、どのような気持ちから発した言葉なのかを丁寧に説明していただいて、感情の入れ方も分かってきて最終的には佳乃さんに本気でぶつかることができました。現場では誕生日を祝っていただいて、それからのビンタのシーンだったのですが、15歳の最高のスタートを切ることができました。○木村佳乃「何回失敗してもいい」――それこそ緊張感のあるシーンですね。ビンタをされるのは1回で撮れました。その役に入り込んでいたので、ドキドキとかはなくて、怒りの感情の方が強かったです。打たれて睨んだあとに、ヒリヒリと遅れて痛みが来ました。カットが入るまでは何も感じなかったです。カットがかかると「痛い!」。佳乃さんが本気でぶつかってくださったので、それに引っ張られて私も挑むことができました。――木村佳乃さんから掛けられた言葉で覚えていることはありますか?クランクインの時、はじめは慣れない環境で、なかなかOKが出なくてすごく苦戦していたんですが、クランクインの日が木村佳乃さんとの2人のシーンでした。佳乃さんが「大丈夫だよ」と優しい言葉をかけてくださって。「何回失敗してもいいから、自信を持ってやりなさい」とお言葉をいただけたのが力になりました。本当に太陽のような明るい方。現場に入られただけで、ぱっと空気が変わるというか。気さくに話しかけてくださって、本当に大好きな方です。周りのスタッフさんへの佳乃さんの気遣いを見て、やっぱりあいさつがいちばん大切だと思いました。みなさんのお名前を覚えてお声掛けしたり。「おはようございます!」のあいさつだけでも印象が変わると感じたので、私もあいさつを大切にしていきたいと思います。■プロフィール井本彩花2003年10月23日生まれ。京都府出身。A型。2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中からグランプリを受賞。同年12月7日放送のテレビ朝日系『ドクターX ~外科医・大門未知子~』第9話に出演し、女優デビューを飾る。2018年11月期のドラマテレビ朝日系『あなたには渡さない』で初めて連ドラレギュラーを務めた。
2019年01月03日女優の井本彩花が8日、東京・池袋の三省堂書店池袋本店でカレンダー『2019年版 井本彩花カレンダー』(発売中 2,808円税込 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントに出席した。昨年行われた第15回「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを射止め、以降は女優やモデル、CM出演にと活躍中の井本彩花。現在はテレビ朝日系のドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)で初めてレギュラー出演を果たした、そんな彼女の初めてとなるカレンダーは今年8月に撮影。B2サイズの8枚もので、眩しすぎる笑顔や等身大の姿が掲載されいている。チェック柄のワンピース姿で報道陣の取材に応じた井本は「中学生最後にカレンダーを出させていただいて、しかも平成最後のカレンダーで本当にうれしいです」と初めてのカレンダーに喜び、「初めて自分のカレンダーを見た時、あまりの大きさにビックリしちゃいました」とリアルな顔のサイズよりも大きく写っている自分の写真に驚嘆したという。お気に入りは9~10月に掲載されているカットをあげて「読書が好きだし、黄色い衣装やベレー帽も可愛いですよ。髪の毛も普段はストレートなんですが、この時は緩めに巻いてもらってすごく好きな写真です」と理由を説明した。初めてのレギュラー出演となったドラマ『あなたには渡さない』についても、「本当にすごい経験になりました。素敵なスタッフさんやキャストの方々に色んなアドバイスをいただき、吸収できて本当に成長できたと思います」と振り返り、母親役の木村佳乃には「休憩中、気軽に話しかけてくださり、『大丈夫だから』と和ませてくれました。その後の撮影も気持ちが楽になり本当に感謝しています」と感謝しきり。木村との共演シーンでは木村からビンタされたシーンが印象的だったそうで、「カットが入るまで痛みはなかったんですが、カットが入って痛みが出てきました。『来た~』みたいな感じで(笑)。木村さんに本気でやっていただいたので、こっちも本気でやらなければと思いながらやらせてもらいました」と先輩女優の凄味を肌で感じた様子だった。
2018年12月09日タレントの稲村亜美と「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた井本彩花が24日、都内で行われた「無添くら寿司」新商品発表会に出席した。回転寿司チェーン「無添くら寿司」は、7月27日から黒酢を寿司酢に使用した「健康黒酢のシャリ」を全国の店舗に導入。また、同日より「糖質オフシリーズ」に続く健康志向のメニューの新たなラインアップとして「スーパーフード」メニュー(全7種)の販売も開始する。そんな同社の新商品発表会に、無添くら寿司が好きだという稲村亜美と井本彩花が登壇。新メニューの「スーパーフードシリーズ」を試食することになり、「キヌアサラダ手巻き えび」を試食した稲村は「めちゃくちゃ美味しいです! アボガドが上に乗っていてキヌアとエビのバランスがすごく美味しいですよ。どれも主役で邪魔をしないし、全部を全部が引き立てますよ」と大絶賛。対する井本は「キヌアサラダ手巻き ビントロ」を口にして「キヌアは初めて食べましたが、プチプチした食感ですごく食べやすく、ビントロについていたドレッシンが絶妙でとても美味しかったです」と大満足だった。その井本はバラエティー番組でマグロの偏食が明らかになって大きな話題に。"神スイング"の稲村に対し、神がかった特技として「マグラのオーラが見える」と明かした井本は「昔からくら寿司さんによく行くんですが、マグロを8皿頼み、それを全部並べるとマグロのオーラが見え、オーラが一番大きいものから食べています。輝きが違うし味も美味しいんですよ」と告白。続けて「マグロにハマったのが小学校4年生ぐらいで、その時からマグロを並べてずっと見ていました。そしたらキラキラが見えてオー! と思い、そこからオーラが見えたような気がします」と話すと、隣にいた稲村が「変わってるね(笑)」と苦笑いも、特技のクラシックバレエを披露した井本を「すごくキレイでしたね。回ると同時にキラキラが見えて、マグロの妖精かなと思うぐらい」と褒め称えていた。
2018年07月25日2018年夏、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで高畑充希(26)と草刈正雄(65)がW主演を務める2時間スペシャルドラマ「68歳の新入社員」の放送が決定した。■あらすじ昔ながらの味と信頼で親しまれ、そこそこの人気を保っている和菓子会社の羊堂本舗。最近、新たな客層をつかむため、新規事業開発に乗り出すことに。そのリーダーを務めるのが28歳の工藤繭子(高畑充希)。他社からヘッドハンティングされてきた彼女だが、新規事業開発の難しさに悪戦苦闘し、社内のプレッシャーにもさいなまれていた。そんなある日、突然、新たに入社した仁井本和夫(草刈正雄)が工藤の部下として配属されてきた。工藤は仁井本が自分より40歳も年上だと知り、あ然。「過去を自慢しながら仕事をするのか?それともまっさらな新入社員として新たな仕事をするのか?」と突きつけ、指導役を引き受けるが、スマホを持たず、タブレットも知らない仁井本に、途方に暮れる…。■高畑充希が草刈正雄の上司に!?若手社員5人からなる「チーム工藤」のリーダーとして新規事業開発を引っ張るOL・工藤繭子(28)を演じるのは「とと姉ちゃん」「過保護のカホコ」で主演を務め、注目を集めた高畑充希。一方の羊堂本舗を一度は定年まで勤めあげ、引退生活を送っていた仁井本和夫を演じるのは多くのドラマ、映画、舞台で活躍してきたベテラン俳優・草刈正雄。40歳も年下の上司に忠誠を誓う心優しき“68歳の新入社員”を演じる。■キャストのコメント到着高畑充希(工藤繭子役)撮影期間は10日間程でしたが、夢のような時間でした。まず岡田さんの脚本が素晴らしく、せりふがわざわざ脳みそを通らない、というか、役がそのせりふを言うだけで、どんどんその気持ちにしてもらえるような。言葉に手を引かれているような安心感がありました。共演の草刈さんとの掛け合いも、私にとって満たされ過ぎて怖いくらいの瞬間が何度もありました。もうずっとやっていたいなぁ、と、ホワホワした気持ちでした。あの時間は、私にとっての財産です。すっごく楽しい現場だったので、連ドラになれば良いのに!なんて。難しいだろうけれど、言うのはタダですよね(笑)。どの世代の方にも、奇をてらうことなく刺さる、素敵なお話です。お楽しみに!草刈正雄(仁井本和夫役)いやあ~もう、ホントに素敵な本だったので、これをやれるのは役者冥利(みょうり)につきると思いました。高畑さんは前から気になっていた女優さんだったので共演出来て嬉しかったです。無理なく素直に役に入れました。本が良いということです。別に何の先入観も無く楽しんで下さい。このドラマは、これからの時代のテーマではないでしょうか?スペシャルドラマ「68歳の新入社員」は2018年の夏、カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月07日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の井本彩花さんです。15代目“国民的美少女”はバレエが特技の14歳!今年の「全日本国民的美少女コンテスト」で8万人超の応募者の中からグランプリに輝いた井本さん。「まさか自分が、と思いましたが、事務所の方からは『度胸があるのがよかった』と言っていただきました。長年バレエを習っていてコンクール経験もあるので、人前で緊張しないほうなんです。目標は武井咲さんのような、幅広い役を演じられる女優さんになること。あと、ファッションショーに興味があります。ライトを浴びて、ランウェイを歩いてみたい!やっぱりステージに立つのが好きなのかな」子供の頃から踊ることが大好き。バレエを始めて8年目。カラダの柔らかさと姿勢には自信があります!キャラクターグッズに癒されています。かわいい系はもちろん、「ぐでたま」「ニセたま」などシュールキャラも。夢の女優デビュー!休憩中は台本に没頭。初ドラマはバレリーナを目指す女の子役。バレエをしていてよかったです。いもと・あやか2003年生まれ。『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第9話(12月7日放送)で女優デビュー。。※『anan』2017年12月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年12月12日20代で箱根駅伝のおもしろさに目覚め、それから地元茅ヶ崎の沿道で応援を続けること、なんと50年以上。芸能界きっての駅伝ファンである徳光和夫さんに、箱根駅伝だけが持つ魅力をたっぷりと伺いました。お正月という絶好の放送タイミングで、ひとつのテレビを皆が囲める。その昔テレビといえば、家族揃って見るのがおなじみでした。「最近は、お一人でスマホを片手に“ながら見”される方が多いですよね。そんな中いまだに家族みんなで見る人が多いのは、箱根と紅白くらいなものでしょう。それは年末年始は家に人がいる時期だということもありますし、1月2日と3日という日程もいい。1日は、初日の出を見て二度寝しちゃったり、お年賀に出かけたり…と、なかなかゆっくりできないものですが、2日3日は意外と予定も入らず、落ち着く人も多いでしょう。そんな状況に箱根駅伝というコンテンツがぴったりなんです。箱根の高い視聴率は単に“ちら見”の数字ではなく、みんながガッツリ見たうえでの数字だと思います」日本人の心を打つ、チーム全員でつなぐ襷の重み。「日本人は、“絆”とか、“襷”といった言葉が好きですよね。もちろん私もそうなんですが。駅伝とはその最たるもので、江戸時代、東海道五十三次に駅を設け、そこに置いてある馬をつないで西を目指したことを“駅伝”と言ったわけですが、その頃から日本人には、“つなぐ”精神があったんでしょう。なので、箱根の“襷をつなぐ”というスタイルが響くのでは。またもう一つ、箱根駅伝には“チームワーク”という見どころもあります。仲間が支え合いゴールを目指すというその姿は、とても美しい。でも逆に、制限時間に間に合わず、ギリギリのタイミングで襷がつながらないシーンもある。その悲劇のドラマティックさも私たちの胸を打つんです」沿道の景色よりも美しい、箱根路にかける選手たちの思い。「個人的には、箱根駅伝は世界で一番風光明媚な陸上競技だと思っています。春陽を受けて光る海の水面、天気が良ければ往路は富士山に向かって走り、復路は富士山を背に江の島に向かって疾走する。でっかい風呂屋にいるみたいなんだよ(笑)。でもそれ以上に心を打つのが、そこを走る彼らの、箱根に至るまでの紆余曲折の物語なんですよ。箱根を走る大学に入れず、陸上を諦めた仲間がいるかもしれないし、箱根の後に実業団に行けるかどうかの瀬戸際の選手もいるかもしれない。走る後ろ姿に、そういう様々な思いやドラマ、そしてロマンを感じるんです。長距離をやる学生にとっては、ある意味、オリンピック以上の価値があるのが、箱根駅伝なんですよ」とくみつ・かずお1941年生まれ、東京都出身。’63年に日本テレビに入社後、退社してフリーとなった今に至るまで、アナウンサーとして数々の人気番組やスポーツ中継を担当。駅伝好きで知られ、中継に映り込む応援の姿を楽しみにするファンも多い。※『anan』2017年11月1日号より。写真・中島慶子スタイリスト・壽村太一イラスト・深川 優(by anan編集部)
2017年10月30日女優の吉本実憂、「第15回全日本国民的美少女コンテスト」のグランプリに輝いた井本彩花が23日、東京・銀座の松屋銀座で行われた「連載40周年記念 ガラスの仮面展」のオープニングイベントに出席した。松屋銀座では、8月23日~9月4日までの期間に、連載開始から40周年を迎えた美内すずえの漫画『ガラスの仮面』の展覧会を開催。貴重なモノクロ原稿やカラー原稿を中心に、掲載誌、書籍、舞台の資料など総点数400点以上が展示される。そのオープニングイベントが銀座松屋のオープン前に行われ、作者の美内すずえとともに吉本実憂と先日行われた「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた井本彩花が登場した。内覧会で鑑賞した展示物に吉本は「たくさん見たいという気持ちがあって、時間が足りないぐらいでした。大きなパネルがあったりして漫画の登場人物がすごく近くにいる感じだったし、迫力もありましたよ。(キャラクターが)キレイというか、素敵だなと思いながら見ていました」と同漫画の世界観に引き込まれた様子。一方の井本も「原作も飾ってあって、漫画の原作ってすごい豪華でもっと見て回りたいなと思いました」と満足した様子だった。井本は、8月8日行われた「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得してから、同イベントが芸能イベント初登場。「すごい緊張して何を言ったらいいのか分かりませんでしたが、何とか頑張りました」とやり切った表情だったが、グランプリ獲得から2週間が経過した今でも「一回(地元の)京都に帰ったんですが、いつも通りの生活なので、グランプリを獲った実感がありません」と告白。とはいえ、将来的な目標として「武井咲さんのような女優さんになるのが夢なので、その夢に向かって頑張りたいです」と目を輝かせていた。また、9月17日に東京・品川のTHE GRAND HALLで開催するライブでX21を卒業する吉本。卒業の理由を「タイミング的に20歳だと思いました」と説明しながら、卒業後については「女優は続けていきたいですし、進化しなくてはいけないと思うので、精神的にもレベルアップしたいと思います」と更なる活躍を誓っていた。
2017年08月23日第15回「全日本国民的美少女コンテスト」の本戦大会が8日、都内で行われ、京都府出身の井本彩花さん(13歳)がグランプリに輝いた。米倉涼子や上戸彩、武井咲ら多くの女優を輩出している同コンテストは、芸能プロダクションのオスカープロモーションが1987年から不定期で開催している美少女発掘のオーディション。2014年以来の開催となる今年は30周年の記念大会で、この日行われた本戦大会に応募総数8万150通の中から予選大会を勝ち抜いた21人のファイナリストが登場。前田美波里、藤田ニコル、岡田結実ら審査員の前でウォーキングや自己紹介、音楽歌唱審査や演技審査、質疑応答に挑み、京都府出身で中学2年生の井本彩花さんが見事グランプリの座を射止めた。名前を呼ばれて涙を流した井本さんは「こんな私がグランプリを獲るとは思わなかったので、とてもビックリしています」と驚いた表情だったが、無数のカメラマンのフラッシュの光を浴びて「私がグランプリを獲ったんだな、と思いました」と実感した様子。応募の経緯を「お母さんから『応募してみたら』と教えてもらって応募しました」と説明し、そのお母さんに賞金300万円を「全部あげます!」と親孝行の一面をのぞかせた。将来の夢については「武井咲さんのような女優さんになれるように精いっぱい頑張りたいと思います!」と意欲満々。所属するオスカープロモーションは、25歳まで恋愛禁止というルールもあるが、「知っています。私は好きな人とか気になる人がいないので、そんなに気にしないです。25歳まで恋愛しません!」と宣言していた。なお、審査員特別賞は宮城県出身の玉田志織さん(15歳)、千葉県出身の石井薫子さん(12歳)、モデル部門賞は滋賀県出身の谷口桃香さん(16歳)、演技部門賞は東京都出身の伊丹彩華さん(12歳)、音楽部門賞は埼玉県出身の藤田桜恵香さん(12歳)、グラビア賞は兵庫県出身の木下凛里乃さん(17歳)、マルチメディア賞は愛知県出身の竹内美南海さん(14歳)がそれぞれ選ばれた。
2017年08月09日新たなスターを発掘する「第15回全日本国民的美少女コンテスト」の本選大会が8月8日(火)、都内にて開催され、京都出身の中学2年生・井本彩花さん(13歳)がグランプリの栄冠に輝いた。1987年に第1回大会を開催した同コンテストは、これまでに、米倉涼子、上戸彩、武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、河北麻友子、藤谷美紀、吉本実憂、高橋ひかるらを輩出。30年目を迎えた今年は、日本からアジア、そして世界へと羽ばたく可能性を秘めた美少女スターの発掘をテーマとし、応募総数80,150通の中から、厳選なる予選審査を通過した21名がこの日の本選大会のステージに登場。ウォーキング審査、自己紹介、歌唱審査、演技審査、質疑応答に臨んだ。グランプリの井本さんは、名前を呼ばれると、ぼう然とした表情で周りを見渡した後、感極まったのか、手のひらで口を押さえて表彰が行われるセンターステージに進んだ。マイクを持つと、「こんな私がグランプリを取れるとは思いませんでしたので、とてもビックリしました。とても嬉しいです」と心境を告げ、「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。母親の勧めで応募したという井本さんは、賞金300万円の使い道を尋ねられると、「家族に感謝していますので、お母さんにあげます」とにっこり。小学校1年生からクラシックバレエをやっているものの体育の授業は苦手で、得意科目は数学。周りの人からは「ちょっと抜けているね」と言われることが多いそう。「友だちからよく『天然』と言われるのですが、自分が天然なのか自覚していなくて、どういうところが天然なのかがまだ分かっていないです」とはにかんだ。そんな井本さんの将来の夢は、「武井咲さんのような女優さんになること」。イベントには武井さんも駆け付けていたが、井本さんは「すごくきれいだなと思いました。すごく感動しました」と笑顔を弾けさせた。「大人っぽい演技ができるような女優になりたいです」、「どの役を与えられても、その場でちゃんとできる女優さんになりたいです」と女優としての抱負を語った。「もし、武井さんと共演するとしたらどんなシチュエーションで共演したい?」と質問されると、「武井咲さんが学校の先生で、私が生徒みたいな感じで、武井咲さんの授業を受けているような設定がいいです」と声を弾ませた。井本さんは、同コンテストを主催するオスカープロモーションに所属することになるが、オスカープロモーションには“25歳まで恋愛禁止”との決まりがあるとも言われている。井本さんは“25歳まで恋愛禁止”の決まりについては、「知っています」といい、「私は好きな人とか、気になる人がいないので、そんなに気にしていないです」とコメント。「好きな人ができたらどうします?」と突っ込まれると、「25歳までは恋愛しません!」と答え、女優活動への情熱を燃やした。「第15回全日本国民的美少女コンテスト」結果グランプリ:井本彩花(いもと・あやか/京都府/13歳/中2)審査員特別賞:玉田志織(たまだ・しおり/宮城県/15歳/高1)審査員特別賞:石井薫子(いしい・かおるこ/千葉県/12歳/中1)マルチメディア賞:竹内美南海(たけうち・みなみ/愛知県/14歳/中2)グラビア賞:木下凜里乃(きのした・りりの/兵庫県/17歳/高2)音楽部門賞:藤田桜恵香(ふじた・さえか/埼玉県/12歳/小6)演技部門賞:伊丹彩華(いたみ・あやか/東京都/12歳/小6)モデル部門賞:谷口桃香(たにぐち・ももか/滋賀県/16歳/高2)(竹内みちまろ)
2017年08月08日チューリップのリーダーでボーカルの財津和夫(69)が2日、公式サイトを通じて大腸がんであることを公表した。45周年メモリアルツアーのうち6月、7月の4公演を中止し、今後は治療に専念する。 公式サイトによると、5月下旬に腸閉塞の治療のために受けた精密検査で、大腸がんが発覚したという。 財津は、「しばらくの間ステージ活動を休ませて頂き、治療に専念させていただくことをお許しください」と謝罪するとともに「チューリップ45周年ツアーもラストスパートに差し掛かっていただけに心残りです。完走できなかった今回のツアーですが、来年にはチューリップの一員として新たなコンサートツアーを開始するつもりです。皆様とお会いできることを楽しみにしています」と復活を誓った。
2017年06月02日ジェイク・ギレンホール主演の感動作『サウスポー』が来月3日(金)から公開になるのを記念して、徳光和夫が本作のボクシングシーンを実況し、作品の感動を伝える特別映像が公開になった。『サウスポー』特別映像本作は、“最強”の名をほしいままにしていた豪腕ボクサーが、愛する妻を失ったことを機に、愛する子や地位、名誉などすべてを失い、どん底から再び這い上がろうとする姿を描いた作品。関係者やマスコミ向けの試写会では「感動した」「泣けた」という声が多く寄せられていることから、本作の魅力をさらに多くの観客に伝えるべく、日本感動協会のチェアマンに就任した徳光が実況を担当した映像が製作された。実況ムービーでは、劇中に登場する試合を徳光が実況する場面や、徳光が映画を観賞して涙を流すシーンなどを収録。徳光は「感動がボディーブローのように効いてくる映画。私はこういった映画が本物の感動映画ではないかと思いますね」と語っており、力のこもった語りを堪能できる映像になっている。『サウスポー』6月3日(金)ロードショー
2016年05月31日“泣きの徳さん”ことフリーアナウンサーの徳光和夫が4月19日(火)、都内で行われた米映画『サウスポー』のPRイベントに出席。本作を鑑賞し、「これだけ涙腺を刺激される映画は久々。被災地にも感動を届けたい」と九州をはじめ、全国各地で試写会を行うことを発表した。怒りをエネルギーに、相手を打ち負かすボクシング王者ビリー・ホープは、思いもよらぬ形で訪れた妻の死を受け入れることができず、失意のどん底に。ボクシングにも身が入らず、荒れた生活を送り始める。そんな彼が伝説のトレーナーと出会い、怒りの封印を学びながら、闇からはい出ようとする姿を感動的に描く。主演はジェイク・ギレンホール。『スポットライト世紀のスクープ』のレイチェル・マクアダムスが妻を演じる。「感動がボディブローのように効いてくるんですよ。監督の力や現場の結束、何より役者さんがボクサーになりきっていますね」と魅力を熱弁する徳光さん。長年のアナウンサー人生を通して、有名無名のスポーツ選手と数多く交流をもち、「挫折から復活した人もたくさん知っているから、いろんな顔が思い浮かびましたね」としみじみ語り、「もしかすると作者は『あしたのジョー』を見ているのかな?」と分析していた。イベントには女子プロボクサーの高野人母美が駆けつけ、「リアリティがすごい。練習方法やリング上での動きなど、実際に参考になるシーンもあった」とプロ目線で映画に太鼓判。座右の銘は「口でウソはつけても、体はウソをつかない」だといい、徳光さんは「私なんて『行き当たり、ばったり』ですよ」と笑いを誘っていた。『サウスポー』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月19日フリーアナウンサーの徳光和夫が4月19日に、都内で行われた感動のボクシング映画『サウスポー』のPRイベントに出席。同作公開をきっかけに誕生した日本感動協会のチェアマンに就任し、「感動の涙を流すことは素晴らしいこと。被災地の皆さんにもご覧いただき、支えになれば」と九州をはじめ、全国各地での試写会開催に意欲を燃やした。その他の写真失意のボクサーが再起をかけて奮闘する、ジェイク・ギレンホール主演作。自分の過ちで妻を失ったライトヘビー級元世界王者のボクサーが、娘との絆を取り戻すため、これまでの自分と向き合い、再びリングへ上がろうともがく姿を描いた。自身もボクサーだった経歴を持つアントワーン・フークア(『トレーニング デイ』『イコライザー』)が監督を務め、『スポットライト 世紀のスクープ』のレイチェル・マクアダムス、オスカー俳優のフォレスト・ウィテカーらが共演する。「これだけ涙腺が刺激されるのは久しぶり。監督の手腕や現場の結束はもちろん、主演の役者さんが体型も含めて、ボクサーになりきっていますね。単なるサクセスストーリーではなく、感動がボディブローのように効いてくる」と賛辞を惜しまない徳光。局アナ時代から、多くのスポーツ選手と親交があり、「一度、頂点から転げ落ちると、どんなに強くてもなかなか復活できない。そんな選手の姿を何人も見ているから、いろんな人物の顔が浮かんだ。だからこそ、新たな一歩を踏み出す姿が感動的」と熱っぽく語った。イベントには女子プロボクサーの高野人母美が駆けつけ、「まるで本物の試合と同じ雰囲気。練習方法やリング上での動きなど、実践できるものもたくさんある」と本作のリアリティに感心しきり。選手としての信条は「口でウソはつけても、体はウソをつかない」だといい、これには徳光も「僕なんて『行き当たりばったり』だからね…」とプロ選手のストイックさに敬意を示していた。『サウスポー』6月3日(金)ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年04月19日フリーアナウンサーの徳光和夫(75)とモデルで女子プロボクサーの高野人母美(28)が19日、都内で行われた日本感動協会発足記者会見に出席した。このたび、俳優ジェイク・ギレンホールがアカデミー賞監督アントワーン・フークアとタッグを組む感動作『サウスポー』(6月3日公開)の公開をきっかけに、感動の輪を全国に広げることを目的とする「日本感動協会」の発足が決定。会見では、発足の発表と共に、涙もろく感動しやすい徳光のチェアマン就任が発表された。そして、プレゼンターの高野が、"日本感動協会チェアマン"と書かれたタスキを徳光に掛け、任命証を授与。徳光は「うれしいね。ハリウッド女優にいただいているような感じ」と目尻を下げた。高野は衣装について、「(主人公の)ビリーさんのグローブがレッドだったので全身赤にして、感動する映画だと聞いたので涙をイメージしたアクセサリーにしました」と説明。レース素材から美脚をのぞかせた。また、本作のボクシングシーンについて、「コンビネーションがすごかった。1、2、3からのアッパーとかボディとか」と話し、さらに徳光を相手に実践。パンチの動きを披露すると、徳光は「老人いじめだよね(笑)」と笑いを誘い、「突然、優しい目が変わるね」とうれしそうに話しかけた。会見前に本作を鑑賞して号泣した徳光は、ボクシングチャンピオンという栄光からどん底に落ちながらも再起を目指す主人公の姿が、実在のさまざまなスポーツ選手と重なると語った。薬物依存などを乗り越えボクサーとなった川崎タツキや、大けがを負うも奇跡の復活を遂げた巨人の吉村禎章、さらに、漫画『あしたのジョー』の矢吹丈の名前なども挙げた。(C)2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.
2016年04月19日フリーアナウンサーの徳光和夫とタレントの田中律子によるテレビ朝日系の旅番組『路線バスで寄り道の旅』(毎週日曜15:20~)が、初めて単独でゴールデンタイムに進出することが6日、分かった。10日(20:58~23:10)に「徳さん&マル秘美女 春の箱根・熱海・南伊豆を制覇SP」と題して放送される。同番組は、徳光と田中が、路線バスでさまざまな街に立ち寄り、地元の人たちとのふれあいやB級グルメを楽しむ様子を放送してきたが、番組スタートから丸3年を記念して、ゴールデンタイムに進出。2014年3月にも『若大将のゆうゆう散歩』とともにゴールデンで放送されたが、単独では初めてとなる。今回は、熱海をスタートして、伊豆半島を回る2日間の旅。道中、羽田美智子、かとうれいこ、武田久美子、高島礼子、高岡早紀が、1人ずつバスの乗り込んできて、仲間を増やしながら旅を繰り広げる。中でも、武田とかとうは、伊豆長岡温泉でお色気たっぷりの入浴シーンを披露。ともに80年代にグラビアクイーンとして活躍し、今は子育てに奮闘している2人だが、当時のままのプロポーションを見せつける。一方の徳光は、混浴を夢見て貸切露天風呂を予約し、有名な武田の"貝殻ビキニ写真集"を手にホテルへ。しかし、いざ入浴すると1人きりで、「(田中、武田、かとうは)3人とも40(歳)越えて後半なんだしさ、一緒に入ったってなんてことないんだから。一緒に入ってくれりゃいいんだよね…」とボヤきだす。その頃、武田・かとうと入浴していた田中は「(もし徳光が)ここにいたら、うれしくて細い目がなくなっちゃう(笑)」と3人で笑い合っていた。徳光は、これがよほど悔しかったようで、「露天風呂が塀を隔てたつくりになっていて、せめてその塀の向こうから女優陣の声が聞こえてくれば、石けんを投げたりとかできたのになぁ(笑)」と恨み節。しかし、ロケ終了後にゲストの女性たちとハグしたそうで「女優とハグというのは、たまらないものがありますね。羽田さんとか高島さんとか…あ、高岡さんはハグしなかった(笑)。武田さんやかとうさんには、浴衣姿でハグしてもらいました。色っぽかったです」とご満悦だった。そんな武田は、徳光に「チャーミングで優しい方で、またぜひともご一緒したいな」、かとうも「放っておけなくて、愛くるしくて、"お父さん"みたいなところもありますね」と愛着がわいたようだ。
2016年04月07日フリーアナウンサーの徳光和夫と小倉淳、タレントの渡辺正行が15日、都内で行われた、来年1月に放送予定の『史上最大! 第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』を記念した特番『今だから話せるウルトラクイズ丸秘証言集PART II』の収録の合間に取材会に出席し、当時の思い出を語り合った。同番組の人気の理由を聞かれた徳光は、「ウルトラクイズは非常に高度なドキュメンタリー番組だと思います。通常、クイズ番組は勝者にスポットが当たりますが、ウルトラクイズは敗者にスポットが当たるからこそ、多くの視聴者の心を捉えたんだと思います」と解説し、徳光のあとをついで“敗者の味方”となった渡辺は、「正解を知っていて“こっち側の人たち間違っているんだよな”って隠しながらまったく知らないフリをするのが切なかったですね」と振り返った。今回、放送される第13回の思い出について小倉は、「準決勝のボルチモアがすごい戦いで、4人残っていたんですけど全員クイズ研で、一時間ちょい、ずっとクイズをやっていました。問題を一万問くらい持ってアメリカに行くんですけど、途中で問題が足らなくなってしまって、『テープ交換でちょっとお休みします』って言って、現場で作り足したんですよ」と裏話を披露した。また、メインMCの福留功男との関係性を聞かれた徳光は、「当時は独裁者に見えたよね。あそこに立って白いジャケットを着て、みんなが『おー!おー!』って言うじゃないですか。きっと本人もヒトラーになった気分だったと思うよ(笑)」とコメントして報道陣を沸かせ、「"敗者の味方"だったので、敵(勝者)の親分だと思っていました。終わると仲がいいんですけど、ウルトラクイズの期間は対峙の姿勢で臨んでいました」と明かした。さらに、「最初は交互でニューヨークに行く予定だったんですが、僕が『ズームイン!!朝!』をやることになって行けなくなったので、敗者担当になったという経緯があります。そこからですよ、若干、確執が生まれたのは(笑)」と再び笑り、「製作者の夢をTV局が叶えてくれたバブル時代の象徴の番組だと思います。物作りでこういうことができたんだというところを見ていただきたいですね」と、バブル期を知らない若者へ向けてPRした。『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』は2015年1月29日(木)~2月19日(木)毎週木曜日21:00~22:30、2月26日(木)21:00~23:00(全5回)。『今だから話せるウルトラクイズ丸秘証言集PART II』は2015年1月29日~2月19日 毎週木曜 22:30~23:00、2月26日 23:00~23:30(全5回)。ともにCS放送ファミリー劇場にて放送。
2014年12月16日