2017年「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞、同年放送のテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューした井本彩花(17)。2020年は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で信長の妹・お市役にて大河ドラマ初出演を果たし、テレビ朝日系『女子高生の無駄づかい』、フジテレビ系『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『さくらの親子丼(第3シリーズ)』にも出演、女優としてステップアップを続けている。昨年12月2日、イベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した井本が、飛躍の2020年を振り返りと2021年の展望を語った。井本にとって2020年は、「多くの作品に出演でき、そして、色んな役を演じることができ、本当に嬉しかったです」。それぞれの役を、「『女子高生の無駄づかい』『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』で漫画・アニメのキャラクターを演じることができ、そのキャラクターの印象が強く残ったかもしれない」と回顧する。『さくらの親子丼』については、「今まで演じてきた役の中で1番難しい役でした。『さくらの親子丼』は私を奮い立たせてくれた思い出深い作品」と話し、「真矢ミキさんと共演でき、私にとってかけがえのないものになりました。真矢さんにどれだけ助けられたか……。感謝の気持ちでいっぱいです。『さくらの親子丼』で過ごした日々は濃くて、得たものがたくさんあります。色んな思いを経験し、自分自身と奮闘し、一生忘れられない素敵な作品」と熱い思いがあふれる。同じ事務所の先輩・真矢は特別な存在のようで、「真矢さんは、私がグランプリを受賞した時から見てくださって、日枝神社のイベントの時にご一緒させていただいて、ドラマで共演できたことが今年1番嬉しかったです。真矢さんと共演できた『さくらの親子丼』は私の人生の“宝物”になりました。真矢さんに教わったことを胸に、これからのお仕事を頑張っていきたい」と決意を新たにする。そんな2020年を漢字一文字で表現すると、自分や役と向き合えたという意味での「向」。「ステイホーム期間は自分と向き合う時間が多かったので、これからどんな自分になろうかなと考える時間がありました。いろんな作品に出させて頂いたので、その役と向き合って考えることがたくさんありました。特に『さくらの親子丼』は過去に性虐待を受け、非行に走り、少年院に入った……という難しい役だったので、たくさん悩み、向き合えた」と、ここでも『さくらの親子丼』への思いを打ち明ける。2021年に向けて、「多くの作品に出演できるように頑張りたいです」と前を見据える井本。「高校生活最後の年なので、思いっきり“今”を楽しみたいです。たくさん思い出を作って最高の高校生活にしたい」とプライベートも原動力に、「たくさんの作品をみて、学んで、自分のお芝居を磨く。“自信”を持って何事にも望むこと。そして、焦らないこと。焦らず、1つひとつのお仕事をやり遂げていくよう大切に」と目標を掲げた。
2021年01月02日女優の尾碕真花が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。この日は尾碕の誕生日。記念すべき20歳を迎えた尾碕は「お酒を飲める年齢になったので飲みに行ってみたいです」と意気込み、高知県出身であることから「すごくお酒を飲める女の子のイメージみたいに言われることが多いので、なんとなく私もお酒が飲めるようになりたいなと思っています。飲めたらカッコイイなって思ってます」と夢を語る。今年のクリスマスも「オシャレなお酒を飲みながら色んな種類のケーキをたくさん食べたいです」と、やはりお酒を飲むことに憧れを抱いている様子。また、艶やかな晴れ着について「柄に松が入っていて、すごくおめでたいお祝いをされている着物だねっておっしゃっていただきました。着物によばれちゃったのかなって」と誕生日との縁を感じたようで、「自分でこういう深くて青い色を選ぶことがあまりないので何かこういう機会に着られてすごくうれしいです。かわいいし」と喜びをあらわにした。この日は尾碕のほか、小芝風花、高橋ひかる、本田望結、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優の小芝風花が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。2021年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で主演を務める小芝は、2021年が年女。10年連続の出席となる同イベントについて「最初14歳で、本当に事務所に入って一カ月たたないくらいで参列させていただいたんです」と当時の思い出を語り、「いつか先輩方のように存在感のある女優さんになりたいと思ってその場にいました。やっぱり隣に並んでいて凄かったんですよね、オーラが」と武井咲らと並んで参加した10年前を振り返る。「私も、こんなふうに憧れられる先輩になれるように頑張りたいな、って思いました」と心境を明かし、「ちょっとだけお姉さんになってきているので、もう少しっかりしたいなぁとか、頼られる先輩になれるように成長していきたい」と意気込みを述べた。今年一番嬉しかったことについては「小学生の頃から好きだった甲斐よしひろさんから、実際に使われていたギターを頂いたことです」と、母と共にファンだった甲斐の名前を挙げる。小芝は、6月に放送された日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で甲斐と初対面、号泣する姿が放送されており、その思い出について「お話しできた事、そして『安奈』の楽譜まで頂き、夢のようでした」と目を輝かせた。ちなみに『安奈』は甲斐が所属する甲斐バンドが、小芝が生まれる18年前にリリースした曲だ。ステイホーム期間の過ごし方についても「甲斐さんに頂いたギターを弾いていました」と、甲斐のギターを大事にしている様子を伺わせた。この日は小芝のほか、吉本実憂、高橋ひかる、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優の吉本実憂が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。映画『透子のセカイ』で2020年のフランス・ニース国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞するなど、さらなる飛躍を遂げた吉本。今年嬉しかったことについて、アクション俳優で監督・坂口拓のもとで学び始めたことを挙げた。この出会いについて「『HiGH & LOW THE RED RAIN』の時、アクション監督で入られてた拓さんの姿を見てアクションを勉強したいと思い、その思いが坂口さんに出会わせてくれたと思います。それは決して偶然ではなく必然だと思っています」と熱弁。現在、坂口のYouTube公式チャンネル「狂武蔵たくちゃんねる」でも見事なアクションや殺陣を披露している。今年の漢字にも、アクションで実際に強くなろうとしていることから「闘」を挙げたが、「精神面では不安になってしまう時間が多かった」とも。だがここでも坂口の存在が大きかったようで「坂口拓さんと出会い練習していくうちに“気持ちでもちゃんと闘う”ということが深く身についた気がしています。物理的な強さだけでなく内面も進化していくということに気づかされた」と語った。この日は吉本のほか、小芝風花、高橋ひかる、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優の高橋ひかるが2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。昨年に続いての参加となる高橋は、「好きなことを表現したり発信した挑戦の一年でした」と振り返る。中でも一番うれしかったことについては「たくさん嬉しいことがあったので1番を決めるのが難しいですが」と前置きしした上で、「ワクワクしたのはオードリーさんの『オードリーのオールナイトニッポン』に出させていただいたことです」と答えた。パーソナリティを務めるラジオ番組『高橋ひかる Highway Runway』やYouTube公式チャンネル『たかしの部屋』がスタートするなど、充実の一年となった高橋。今年を表す漢字一文字として「感」を挙げ、「感情をありのままに表現したり嬉しさのあまり感動したりと感情をたくさん働かせた1年だったからです」とその理由を語りながら、来年に向けて「今年挑戦した事を伸ばしていきたいです」「ラジオやYouTubeなど自分の発信の場も大事にしていきたいですし20歳になる年なので色んなことへの悪い恐れを取っ払って成長したいです」と決意を新たにした。この日は高橋のほか、小芝風花、吉本実憂、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)と妹の紗来(13)が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。同イベントでの姉妹共演は今回が初。望結は「初めて参加させてもらったのが9歳」と振り返り、「その時はまさか妹の紗来と一緒に晴れ着お披露目に臨むなんて思ってもいなかったので、横に妹がいるのがお仕事モードの私を見られているような気がして恥ずかしいです」と苦笑する。『第99回全国高校サッカー選手権大会』(日本テレビ系で放送)の応援マネージャーに抜てきされたこともあり、今年の漢字一文字は「蹴」。「まさに高校サッカー応援マネージャーとして選手の蹴る姿を目に焼き付けたい気持ちと今年はコロナ禍で世の中が困ってしまっているので蹴ってしまいたい気持ちからこの一字にしました」と“蹴”に込めた思いを語った。一方、初参加となった紗来は、「お着物を着るのがいつも楽しくて、すごい今日が来るのが楽しみでワクワクしていました」と心待ちにしていたようで、「初めてなのでお姉さん方のきれいさというか、ずっと緊張していて。でもお姉ちゃんと一緒に晴れ着お披露目に参加できるのがすごい嬉しいです」と二重の喜びを実感。「YouTubeでお姉ちゃんのはじめての撮影会の動画を見たのですが、すごく小さくてその時からお姉ちゃんは色々なドラマや映画に出ていたのだなと思うと、すごいなーと思いました」と姉の偉大さも肌で感じたようだ。この日は本田望結・紗来のほか、小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由が参加した。
2020年12月03日●出会いは2007年のドラマ『オトコの子育て』今年、『犬鳴村』『Daughters』と主演映画が続く三吉彩花と、主演映画『タイトル、拒絶』ほか『ホテルローヤル』『ステップ』など多くの作品が公開されている伊藤沙莉。ともに引っ張りだこの二人が、「源氏物語」を題材にした内館牧子氏の小説を、黒木瞳が監督した『十二単衣を着た悪魔』で共演している。「源氏物語」の世界に入り込んでしまった現代のフリーター・雷(伊藤健太郎)が、陰陽師として生き抜いていく本作で、これまで悪女と見られてきた弘徽殿女御(こきでんのにょうご)を、現代的なカッコイイ女性として演じた三吉と、結婚相手として雷を支えていく倫子(りんし)を演じた伊藤。本編では共演シーンがなかったものの、実は二人は小学生の頃から知る「三吉」「沙莉」と呼び合う仲! そんな二人だからこその掛け合いで、本作の魅力だけでなく当時の思い出などもざっくばらんに語り合った。○■弘徽殿女御はとても愛情の強い女性――源氏物語の絵巻の中に入ったようでした。三吉さんは現代の女性も憧れるかっこいい弘徽殿女御を、伊藤さんは現代の女性も可愛いと好きになる倫子を演じました。三吉:こんなに強い女性を演じさせていただくのは初めてでした。自分で口にしながら気持ちのいいセリフが多かったですね。一見、怖い女性に見えますが、いろいろなものを犠牲にしながら戦っている、とても愛情の強い女性。黒木監督からも、弘徽殿女御への思い入れをたくさんお話いただいて、セリフのニュアンスや佇まいなど、細かいところも一緒に作っていただきました。――三吉さんはクランクイン前に、黒木監督とみっちりレッスンされたそうですね。前に監督からお話を伺った際に、途中から三吉さん自身の弘徽殿女御として、役を消化して出せていたと。三吉:嬉しい! 「もうちょっと高い声で」とか、「滑らかに」とか、監督の細かな指導を日々吸収しながら必死にやっていました。とても濃い時間でした。○■雷と出会って、黒だったものが真っ黄色に――倫子は源氏物語にはいないキャラクターですね。伊藤:はい。倫子は雷の結婚相手です。結婚するというだけで、大人みたいに感じるけれど、でも倫子はまだ自分が整っていない状態。それでも大人として過ごさなきゃいけない。「もうちょっと子どもでいていいのに」みたいな育ち方をする人って、今でもいると思うんです。流れに逆らえずに。特にあの時代は恋愛結婚でもないから、倫子は「自分に当たった人はかわいそうだな」とも思っていた。それが雷と出会って、黒だったものが真っ黄色になったくらいに、パンって何かが跳ね上がった。その変化は大事にしたいと思いました。それと倫子はピュアではあるけど、弱い人間じゃないと感じました。――そうですね。しっかり支えになっていました。伊藤:自分とはまた違うベクトルで自信のなさを抱えた雷が目の前に来て、倫子の根っこにあった強さが出てきたというか。じゃなきゃ、雷を支えられない。そうした強さもどこかに垣間見えたらいいなと思いました。あと、強く見える弘徽殿女御にも弱い部分があって、クッとこらえているのが伝わるから、かっこいい女性に見えるんだと思います。完全無欠の鉄でできた女性ではない。それを三吉さんが、すごくステキに演じられてました。あ、すみません、「さん」付けでやらせていただきます。三吉:えー、やだ。こちらこそすみません(笑)。○■仲良しの二人の出会いは2007年のドラマ――おふたりは劇中での共演シーンはありませんでした。伊藤:そうなんですよ。そうそう、弘徽殿女御の登場シーン。あそこで扇子を投げるじゃん。あれって一発でOKだったの?三吉:扇子を最初に投げるのは私だけど、あとの扇子の動きはCGだから。伊藤:あ、そうなの!? あれ? 私、いいお客さんじゃない? どうやって撮ってるんだろうって真剣に思ってた。三吉:あはは。でも周りの人の動きがあるからね。御簾を上げるスピードだとか、みんなで合わせるのがすごく大変だったんです。クルクルクルって上げるんだけど、なかなかできなくて。「こうやるのよ」って監督が一番うまかった(笑)。伊藤:そうなんだぁ。――おふたり、とても仲良しですが、これまで共演は。伊藤:小学生のときから知ってるんです。最初は『オトコの子育て』(07 テレビ朝日系)っていうドラマで共演して。三吉:そこから年数があって『GTO』(14 カンテレ・フジテレビ系)でも一緒だったよね。――そうでしたね!伊藤:何年越しの付き合いだろうね。あと、オーディションでずっと会ってたんだよね。三吉:そう。当時から本当にすごいスーパー子役がいると思ってて、一緒になりたくなかったんです。オーディションって、5人ずつくらいのグループに分かれてたりするんですが、会場に入っていくと、「うわ、いる」って。伊藤:いやいや、スーパー子役って(笑)。「毎回、いるよ」ってね。私、オーディション魔だったんです。○■伊藤は三吉の母とも仲良しだった――確かに世代が一緒だとオーディションでも会いそうですね。そこから『GTO』でも一緒だと、学園ものは仲良くなりそうですね。伊藤:でも三吉の役は不登校だったからね。三吉:そうなんです。私は保健室っ子だったので。結構、みんなお芝居の中でのグループで一緒にいたりするから、そこではあまり話す機会がなかったかな。伊藤:だから一番密だったのは小学生のときだよね。三吉は、あの頃、一生お菓子食べてた。ジャンクなヤツ。三吉:今もです。あの頃のアノお菓子が一番好きです。伊藤:そうなの!? 当時から本当に背が高くてスタイルがよくて、すでに完成されてたんですよ。「こんなに一生、お菓子食べてるのに!どういうことなの!?」って思ってたんですけど、お母さんが答えなんです。キレイで、背が高くてスタイルがよくて。そういえば、三吉のお母さんって、当時、はっちゃけてたよね。三吉:今もです。伊藤:あはは! そうなんだ、サイコーじゃん! 当時は三吉とも喋ってたけど、お母さんとはもっと喋ってた。「沙莉、元気ぃ?」みたいな感じだったから、「あ、はい! 今日も元気っす」って。三吉:いまだに話に出るよ。今回もこの映画のこと見て、「え、沙莉、出てるの?」って言ってた。○■二人の関係は、三吉が姉で伊藤が妹?――なんだか同級生と会ってるみたいですね。伊藤:ほんとにね。三吉:いま何歳?伊藤:26歳。三吉:あ、そうなの。私は24歳。伊藤:え、2コ下なの? ずっと1コ下だと思ってた。意外と離れてるじゃん。――三吉さん、落ち着いてますからね。伊藤:同級生役が多かったから、同級生の感覚。というより、ホント三吉のほうがお姉さんぽいし、毎回お姉さんだと思って接してます。三吉:ウソでしょ。伊藤:ホントです。●互いに気になる「いつ休んでるの?」○■本作の見どころはお互いのシーン――今回、同じ作品で、大人になったお互いを観ていかがですか?三吉:私は、この映画の見どころは「倫子と雷のラブストーリーです」って他の取材でも話してるんです。伊藤:えー!三吉:本当に。弘徽殿女御は、もちろんかっこいい女性ですし、彼女によって雷が成長していく物語ではあるんですけど、一方で、ピュアで可愛い、とても温かい、そして最後にホロっと泣いてしまうような、そんな純愛が展開されていて。倫子も、ほんとだんだんたくましく見えてくるし。「二人のラブストーリーが見どころ」だとずっと言ってます。伊藤:三吉、ほんと、いい子だね。いや、嬉しいです。でもこれはお返しじゃなくて、私は強い女性を演じるって、本当に難しいと思うんです。ただ強くモノを言ったりしても、本当の強さには見えない。弱いヤツほどよく吠えるから。でも弘徽殿女御からは、ちゃんとした強さが滲み出ている。今回、三吉とは最初の所作指導で少し一緒だったくらいなんです。そのときにはゼロだったので、本編では完成された弘徽殿女御が出てくるんだろうと予想はしていましたが、でも予想以上だったというか。強く生きているように見えるのに、同時に切なさもあって。目が語る情報量がものすごく多くて、本当に三吉、さん、じゃなきゃできない弘徽殿の女御だったと思います。三吉:やだぁ、ありがとうございます。伊藤:いやいや、本当に。なんか上からに聞こえたら申し訳ないですけど、大正解の弘徽殿女御だったなって。しっかりと人間味があって、とても魅力的でした。○■もしもタイムスリップできるなら……――タイムスリップものでもあります。三吉さんは、時代でも物語でもで、どこかに移動できるならどこに行きたいですか?三吉:恐竜がいる時代に行ってみたいです。伊藤:アハハハ! 絶対ヤだ、食べられちゃうよ。三吉:恐竜に会いたいんです。伊藤:覗くんじゃなくて、会いたいの?三吉:触れたい。目を合わせたい。伊藤:ヤだ! めちゃくちゃデカイんだよ。どれに会いたいの? ティラノ?三吉:まあ、ティラノとか。一通り。――自分自身が恐竜になって戦いたいとかは?三吉:それは全然ないです。戦うのは本当に嫌いなので。伊藤:馬みたいな感覚で会いたいとか?三吉:そうそう。卵がかえる瞬間とか見たい。○■「光源氏」づいてる伊藤が三度目の正直で演じたいのは?――伊藤さんはこのところ光源氏づいてますが。(※ドラマ『いいね!光源氏くん』)伊藤:づいてますね~。――また光源氏ものの世界に入れるなら、今度はどんな役を演じたいですか?伊藤:役柄で言ったら、自分としては倫子がジャストだと思うんです。でもそうだなぁ、これまではどっちも受け入れる側なんですよ。現代で受け入れるか、平安で受け入れるか。三吉:確かに。伊藤:だから今度は受け入れられたいです。自分が降り立った時代で戸惑ってみたい!三吉:ねえねえ。沙莉っていつ休んでるの?伊藤:ええ! それはこちらのセリフですよ。三吉もすごく忙しそうじゃん。三吉:いや、仕事とかって話じゃなくて。伊藤:あ、テンションのこと?三吉:畳みかけるスピードが速すぎなんだもん。家に帰ったらめっちゃ静かとか?伊藤:家だとスイッチ切れてるね。充電してる。いまはまだ充電98くらいあるからね!三吉:あはは、そうなんだ。○■今度はがっつり共演をして喧嘩でも――本当に仲良しですね。今度は本編で共演しているお二人が見たいです。三吉&伊藤:本当に!伊藤:がっつり喧嘩とか。三吉:したいしたい。でも負けそう。伊藤:何言ってるの、大丈夫だよ。上から見下ろすだけで勝てるよ。三吉:あはは。そう?――最後に公開に向けてひと言ずつご自身のシーンから見どころをお願いします。三吉:弘徽殿女御は、たとえ犠牲を伴ったとしても、息子や国のために色んな事を成し遂げていく強い女性ですが、後半、六条御息所に問いかけるところがあって、そこは撮影しながらもグッと気持ちの入ったシーンでした。そういったところから弘徽殿女御の温かさを、ジンワリ感じていただけたらなと思います。伊藤:雷と倫子のシーンって、結構点描で展開していくんです。2人が育んでいく日々の全部を見せることはできないので。そのなかでも雷が歌うスピッツが絶妙なんです。三吉:わかる!伊藤:あそこが本当に絶妙で、倫子と雷の時間の流れを象徴するシーンにも感じられるので、ぜひ堪能してください。■三吉彩花1996年6月18日生まれ。埼玉県出身。ファッションモデルとして活躍。女優としては、映画『グッモーエビアン!』(12)、『旅立ちの島唄~十五の春~』(13)での演技が評価され、第67回毎日映画コンクールおよび第35回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。近年、『ダンスウィズミー』(19)、『犬鳴村』(20)、『Daughters』(20)と主演作が次々と公開されている。■伊藤沙莉1994年5月4日生まれ。千葉県出身。2003年に子役としてデビュー。主な出演作に映画『獣道』(17)、『寝ても覚めても』(18)、『劇場』(20)、ドラマ『ひよっこ』(17)、『これは経費で落ちません!』(19)、『いいね! 光源氏くん』(20)。アニメ『映像研には手を出すな!』(20)など声優としても活躍。本年は、第57回ギャラクシー賞個人賞ほかを受賞。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2020年11月20日女優の三吉彩花が7日、都内で行われた映画『十二単衣を着た悪魔』の公開記念舞台挨拶に、黒木瞳監督、村井良大、笹野高史とともに登壇した。同作は脚本家・小説家の内館牧子氏による長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』が原作。自信を失ったネガティブ男子のフリーター・雷(伊藤健太郎)が『源氏物語』の世界の中へタイムスリップし、そこで出会った弘徽殿女御(三吉彩花)によって次第に変わっていくという物語だ。三吉は、弘徽殿女御役について「年齢を20年近く重ねる。そういった役は初めてだった。十二単衣の柄や、白髪交じりにしたりもそうですけど、お芝居の中でも、母としての優しさや一つ一つのセリフの説得力を、年齢を重ねていくごとに工夫していくところも監督と相談しながら作りました」と説明。現場での黒木監督の演出を振り返り、「この指導をしていただいてなかったら、弘徽殿女御をどういう風に演じていたんだろうと思います」と言い、「セリフの滑らかさや強さを音で表現してくださって、『もうちょっと高い音で言ってみて』とか、『もう少し滑らかに言ってみて』とか、基礎から親身に教えていただいて、ありがとうございます」と感謝した。さらに、監督としての黒木について「本当に素晴らしい監督。撮影に入る前から指導していただいて、現場に入ってもいい意味で空気観が変わらない。柔らかい温かい方で、撮影の合間も他愛もない話をしてくださったり、ご飯も連れて行っていただいて、お母さんのような、お姉さんのような感覚でずっと一緒にいさせていただいていました」と語った。黒木監督も、三吉の演技を「素晴らしかったです」と絶賛。「お芝居の仕方とか、細かい女優としてわかるところをアドバイスさせていただきました」と振り返った。
2020年11月07日東京・中目黒でルームシェア生活を送るふたりの女性を主人公に、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスした映画『Daughters』。この度、W主演をつとめた三吉彩花と阿部純子の仲の良さがうかがえるメイキング画像が到着した。ルームシェア生活を送る親友同士を三吉さんと阿部さんが演じ、一方に妊娠が分かり、シングルマザーになることを決意したことによって起こる2人の変化を、ファッションイベント演出家・映像作家の津田肇監督が独特の映像美で描いた本作。9月18日(金)より公開されると、「今年のベスト入り!」「友達と観たくなる映画」「込められた意味をビシバシと感じる!」「とても感動できて、映像が美しい!」「三吉彩花、阿部純子が見せる表情が素敵」など、鑑賞者からの反響が寄せられている。そんな本作から今回解禁となるメイキング画像は、撮影中、三吉さんと阿部さんが照明さんを手伝うかようにライトを支える可愛いショット。そして、三吉さんと阿部さんがハグする、2人の仲の良さがうかがえる1枚。2人はクランクイン前に劇中でルームシェアをする実際の部屋を訪れ、その部屋で食事をしたり、おしゃべりしたりとゴロゴロと過ごすことにより、お互いの人間性を知っていきながら関係を築いていったという。さらには、2人とともに津田監督が同じポーズで写るひょうきんな3ショットも!監督は撮影中、「セリフを一語一句、脚本通りに言わなくていい」と伝え、2人の意見も積極的に取り入れていったという。こうしたメイキング写真はそんな温かな現場の雰囲気が伝わってくるようなものとなっている。『Daughters』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日9月9日発売の『anan』で表紙を飾り、程よく鍛えられたヘルシーボディとうっとりするような美バストを披露してくれた三吉彩花さん。ここでは、撮影にまつわる裏話や日頃の食生活など…本誌では語り切れなかった貴重なインタビューを掲載。現在24歳の三吉さんが30歳までに叶えたい“夢”とは…?写真・大内香織 スタイリスト・一ツ山佳子(SLITS) ヘア&メイク・美舟(SIGNO)インタビュー、文・瀬尾麻美ヘルシーボディの秘訣は日々のトレーニング!――『anan』の美乳特集のグラビア撮影、お疲れさまでした! この日のために、かなりボディメイクに力を入れてくださったと聞きました。具体的にはどんなケアを行っていましたか?主にトレーニングと食事制限ですね。ジムには普段から通っているのですが、『anan』の撮影前の10日間は、ほぼ毎日仕事が終わった後に行っていました。バストケアでいうと、肩甲骨を動かして、大胸筋をしっかり使うトレーニングを取り入れていました。これがとてもキツくて、必ず筋肉痛になっていたほど(笑)。でも、このトレーニングをすると、肩甲骨が正しい位置に戻って背中がキレイに見えたり、リンパの詰まりが取れてデコルテがすっきりしたり、効果がすぐに見た目に現れるので楽しかったです。――食事について気をつけていたことは?最後の3日間は糖質をまったく摂っていなくて、味のない鶏肉や茹でたブロッコリーを食べたり、アスリートみたいな食生活をしていました(笑)。普段の食事でも、糖質や塩分はなるべく抑えるようにしていますが、基本的には「食べたいものを食べる」というのがマイルール。特にお肉とお魚、それに麺類は大好物なのでよく食べています。ただ、遅延型のアレルギー検査を半年に1回は受けるようにしていて、その時にアレルギーの反応が出る食品はなるべく摂取しないなど、自分の体の状態と常に向き合いながら食生活も調整しています。「普段はノーブラ」は本当!? その真相は…。――「普段はノーブラで過ごしている」というお話を伺って、とても驚いたのですが…(笑)。そうですよね(笑)。ファッションの撮影の時はニップレスを着用することが多いので、自然とブラジャーを着けなくなってしまったんです。着けてもノンワイヤーのものなど、とにかく締め付け感の少ないものを選んでいました。でも今回の撮影で『Salute(ワコールサルート)』のブラジャーを着用させていただいて、着け心地の良さにビックリして…。しっかりと安定感があるので、むしろラクに着られる印象でした。――ワコールのランジェリーブランド『Salute』はデザイン性の高さも魅力の一つですが、ファッション好きの三吉さんから見て印象はいかがでしたか?今回着用させていただいたランジェリーはどれも刺繍のデザインが繊細だったので、着けていて気分が上がりました。撮影のコンセプトも大人っぽいものだったので、個人的には大満足です。――普段はクールで大人っぽいイメージの三吉さんですが、やわらかい色合いのランジェリーもお似合いでした。ありがとうございます。確かに普段、自分では淡いピンクの洋服って選ばないのですが、ランジェリーだと取り入れやすくて新鮮でした。特に『Salute』のアイテムはデザインが大人っぽいので、ガーリーだけど甘くなりすぎない感じも気に入りました。今回の撮影をきっかけに、これからはファッションとしての下着の楽しみ方をもっと追求していきたいです。目標は30歳までに留学! 海外でお仕事がしたいです。――モデルとしてはもちろん、女優としても大活躍の三吉さん。それぞれのお仕事に、どんなやりがいを感じていますか?モデルのお仕事は、自分らしさや、かっこよさをいろいろなスタイルで表現していけることが楽しいですね。あくまで主体は“自分”にあるというような。逆に、女優のお仕事は“自分以外”の人生を生きることができるのが面白い点です。たとえば時代物の作品に入ると、その時代の空気をリアルに感じることができたり。普通に生きていたらそんな経験、なかなかできることではないですから。なので、どちらのお仕事も私にとってはやりがいのあるものですし、あまり肩書にとらわれず、自分がクリエイティブだと思うお仕事にこれからも携わっていきたいです。――9月18日には主演映画『Daughters』がいよいよ公開されますね。この映画は、私が女優をやってきた中ではいちばん思い入れが強い作品になりました。中目黒でルームシェア生活を送る2人の女性が主人公の物語なのですが、「役作りを頑張ってする」というよりは、「自然に生まれてきた感情に任せて演じる」というイメージが強かったですね。ナチュラルにお芝居することの難しさを感じながらも、達成感はとても大きくて、クランクアップした日の撮影風景は今もワンシーンごとに鮮明に覚えているほど。さまざまな人の気持ちに繊細に寄り添える作品だと思うので、自分の人生について考えはじめている人や、私と同世代の若い方にもぜひ観ていただきたいです。――今後の活躍が楽しみです! 最後に、これからの抱負を教えてください。やりたいことはたくさんあるのですが、30歳までに叶えたいことのひとつは留学です。いずれは海外でお仕事をしたいという目標があるので、英語の勉強はもちろん、もっと広い世界のことを知っておきたいなと思います。とはいえ、あまり焦っているわけではないので、「若いうちに絶対やりたい」というよりも、「この時だ!」と自分が思ったタイミングで勢いを持って挑戦したい気持ちのほうが強いです。なので、その時のために知識や経験を蓄積すること。しっかりと種をまく作業を今のうちにしておきたいなと思っています。『anan』撮影の舞台裏ムービーはこちらから!ホテルのスイートルームで行われた今回の撮影。ラグジュアリーな空間に『Salute』のランジェリーを纏った三吉さんの姿は神々しさすら漂います。誌面で着用したアイボリーのセットアップ(キャミソール+ショーツ)のブルーグリーンバージョンの姿を特別に公開!ブラウス ¥69,000(パトゥ/イザ☎︎0120-135-015) パンツ¥50,972(ナヌーシュカ/ヒラオインク☎︎03-5771-8809) ネックレス¥35,800 耳たぶにつけたイヤーカフ各¥12,000、耳輪につけたイヤーカフ¥9,000(すべてノウハウ/ノウハウ ジュエリー☎︎03-5771-2500)Informationみよし・あやか 1996年生まれ。埼玉県出身。主演映画『Daughters』が9月18日に公開。11月6日公開の映画『十二単衣を着た悪魔』に出演、冬にはNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』の配信を控えている。
2020年09月09日9/9(水)発売のanan2216号「美乳強化塾2020」特集の表紙は三吉彩花さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。怒涛の七変化をとくとご覧あれ!毎年恒例、ananの美乳特集。今年の表紙&グラビアを飾ってくださったのは、主演映画の公開やドラマ出演、さらにはアジアの他の国へも活動の場を広げている女優でモデルの三吉彩花さん!撮影は、まだまだ梅雨が明けない7月初め、早朝から行われました。撮影現場に入るや否や、マットを敷きストレッチがスタート。三吉さんは、この撮影のために10日間毎日ジムに通い、糖質制限をしたりとアスリート並みの生活を送っていたそう…。撮影直前まで、最高のコンディションを整えようとする姿に、撮影陣はすでに感動してしまいました!撮影が始まると、すらっと伸びる脚、縦のラインが程よく入った腹筋、そして美しいバストに湧き上がる感嘆の声…。今回撮影したスタイリングは、アジア映画のワンシーンのようなレッドリップとブラックベアドレスの組み合わせ、笑顔がチャーミングなニットのボディースーツ、タフな美しさが溢れるレザーのコーディネート、素肌にまとうファッショナブルなセットアップ、そこからトップレスになり大輪の百合を抱え、さらにラフにタンクトップをたくし上げ、ラストはレザーグローブとジュエリーのみ…。そうです、美乳特集史上最多7ポーズ…! どれも“バストを美しく見せる”を追求した至極のカットばかり。三吉さんも、「こうかな?」「どうですか?」と、ひとつひとつにしっかりと向き合ってくださいました。特に表紙となったカットは、撮影終了ギリギリに、せっかくだからやってみよう! とチーム一丸となって生まれたもの。スッと前を見据える、凜とした佇まいは神々しいほどでした。インタビューでは、実はコンプレックスだったというバストのこと、試行錯誤してきた体づくりのこと、そして自分のこと…。“ありたい自分でいることは難しいけれど、自分自身を好きでいたい”。三吉さんの真摯な姿が見られるはずです。そんな完璧な三吉さん。スタッフがお弁当を食べる中、フルーツと水のみを貫きながら、撮影終了後は糖質オフ解禁とばかり「おにぎり~」と駆け寄り、すごく美味しそうに頬張る姿を目撃した時、「やだ、めっちゃ可愛い~!」と思っちゃいました。そういうギャップ最高ですよね。そして、インタビューの番外編と舞台裏ムービーをananwebにて9月9日18時ごろ公開! こちらもお見逃しなく!(KY)
2020年09月08日現代の女性の揺れ動く心情に焦点を当てた三吉彩花&阿部純子W主演映画『Daughters』より、ぎこちなかった2人の距離が再び縮まる様子を映し出す本編映像が到着した。ルームシェア生活を送る小春(三吉さん)と彩乃(阿部さん)の2人の女性の変化を描く本作。彩乃から突然、妊娠を報告された小春は、最初は戸惑いを隠せなかったが、胎児の映像を目の当たりにし、一緒に育てていく決心をする。本映像は、その決意を彩乃に伝えるシーン。炭酸で割った白ワインを嗜む小春が、彩乃にも作ろうかと提案するが、妊娠中だから炭酸水だけ欲しいと言う彩乃に対して「私もいつかそういう時が来るのかな」と少し寂し気に呟く。そして小春が彩乃に見せたのは、“新米パパのための妊娠・出産”という本。出産に対して否定的だった小春の“一緒に育てる”という決意に彩乃は泣き出し、そんな姿に小春はたまらず肩を抱き寄せる。妊娠をきっかけに、歩む速度が変わってしまった2人だが、ここから再び足並みを揃えて歩き出そうとするターニングポイントとなっている。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2020年09月03日モデルで女優の三吉彩花が、9月9日発売の女性グラビア週刊誌『anan』2216号の表紙と巻頭グラビアに登場し、美バストを披露する。美乳のためのトレーニングやバストケア、最新ランジェリーカタログなどを取り上げる、年に1度の恒例企画・美乳特集。今回、ドラマ出演や主演映画の公開が続き、また台湾のアーティストのMVに出演するなど、日本のみならずアジアの他の国へも活躍の場を広げている三吉が登場する。171cmの抜群のスタイルに、しっかりと縦線が入った腹筋、そして美しく輝く漆黒の髪。そして目が奪われるのは、クールなビジュアルから覗く豊かなバスト。ファッショナブルでありながら、凛とした美しさがあふれるスーパーボディを披露した。撮影では、モデルとしての一面を持つ三吉をはじめとし、撮影チーム一丸となって試行錯誤しながら、“纏う衣装も美しく見せながらも印象的なバストの見え方”を追求。アジア映画のワンシーンのような赤リップとブラックのベアトップドレスや、少女のような無垢な表情とのギャップに驚く白のニットボディースーツ、「意志の強さ」が伝わるレザールックやトップレスに纏ったシックなセットアップ……。そしてタンクトップをラフにたくし上げたスタイルなど、時に親しみやすく、時に可憐、時に超クールに。三吉が持つ魅力を余すところなく撮影した。そして、撮影終了時間ギリギリに、「最後にこれを!」とトライしたのが、身につけるのはレザーグローブとパールジュエリーだけというとてもシンプルなコーディネート。すっと前を見据え、神々しさが漂うこのカットがカバーショットとなった。インタビューでは、実は最近までコンプレックスだったというバストとの向き合い方やボディメイク術、モチベーションをキープする方法などについても語っている。「在りたい自分であるために」。三吉のたゆまぬ努力と真摯な姿勢で生まれた、絵画のようなグラビアに注目だ。三吉は「週1~2回だったジムも、この撮影前は10日間毎日通っていました(笑)。24歳になった今の私の理想は、程よく鍛えられたヘルシーなボディ。バストもサイズの大小は重要ではないんですよね。大事なのは顔のイメージやウエスト、ヒップのトータルのバランスが自分の好きな感じであることと思っています」とコメントしている。
2020年09月03日女優の三吉彩花(みよし・あやか)さんが、2020年8月20日にインスタグラムを更新。セクシーなチャイナドレス姿でファンを魅了しています。三吉彩花、チャイナドレスから伸びた脚が「眼福…」2020年9月24日に放送予定のドラマスペシャル『庶務行員・多加賀主水5』(テレビ朝日系)に出演している三吉彩花さん。その撮影オフショットと思われる美しいチャイナドレス姿を披露しています。 View this post on Instagram 庶務行員・多加賀主水5 有村塔子役で出演させていただきます。 9月24日午後8時です! 是非に。 #多加賀主水 A post shared by 三吉彩花 (@miyoshi.aa) on Aug 19, 2020 at 8:29pm PDT深く入ったスリットの間から、細く長い脚を大胆に露出!キリッとクールな視線をカメラに向け、カンフー風のポーズを決めています。投稿を見た人は「最高!」「めっちゃ似合ってる」と絶賛!中には「蹴られたい…」とのコメントを寄せるファンもいました。・みよっちゃんのチャイナ服姿、最高!・美しすぎます…。動いているところを早く見たい。・本当に美脚!蹴られたい…。同作で三吉彩花さんは高橋克典(たかはし・かつのり)さん演じる主人公・多加賀主水に協力する看護師・有村塔子役を演じています。ドラマの放送が今から楽しみですね!三吉彩花の両親の厳しい教育に「スゲェ…」『結婚』について聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年08月21日和田彩花が8月1日、Zepp Tokyoにて『2020 延期の延期の延期』を行った。uP!!!でも生配信されたこのライブは、和田がハロー!プロジェクト及びアンジュルムを卒業後、初のソロツアーとして予定されていたが、新型コロナウィルスの影響により初日の名古屋公演を除いて全て延期・中止となった『和田彩花ライブツアー前2021―この気持ちの先にあるものはなに?―』を踏まえたもの。3度の延期の末、コロナ禍の中で生まれた新しい視点を加え、和田彩花の現在進行形の表現として一から見直した内容となった。ポエトリーリーディングも交え全て自身の作詞による16曲を披露視聴チケット(当日):8月5日(水)9:00まで販売事後配信:8月5日(水)12:00まで■セットリストOP SE1.Une idole2.少しの寂しさとともにポエトリーリーディング3.空を遮る首都高速4.ホットラテ5.それでも愛を信じるのは6.スターチス7.121位8.オリーブをくわえた鳩が飛ぶ日には9.マリッジブルー10.無題11.For me and you12.あれは運命的な出来事13.この気持ちの行く先に14.あなたが選んだものあなたが選ぶもの15.#1516.エピローグ
2020年08月03日7月23日、モデルで女優の三吉彩花(24)がインスタグラムのストーリーを更新。真っ黒に塗りつぶされた画像を背景に、《毎日しっかりと過ごしています。ただ、もう少し時間をください。何も整理できていなくて。ごめんなさい》と文章を投稿した。三吉といえば、7月18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)と同じ事務所の先輩後輩同士。2018年5月には、“深夜のデート”写真とともに熱愛が報じられたこともあった。いっぽうで三浦さんが亡くなると、三吉さんのインスタグラムの投稿には心無いコメントが大量に書き込まれていた。それを受けてか、該当投稿のコメント欄を閉じた三吉。頻繁に更新されていたインスタグラムも23日までは6日間投稿がなく、ファンからは心配の声が上がっていた。《コメントに書き込むのは悪質すぎる。落ち着いてほしい》《いくら心配でも、三吉ちゃん本人に聞くなんてファン失格だと思う。誹謗中傷に負けないでください》《三吉彩花大丈夫かな》SNSの闇が浮き彫りにされた今回の一件。動揺は各方面に広がっている。
2020年07月24日元アンジュルム・和田彩花のソロライブ「2020 延期の延期の延期」が8月1日、エンタメサイト・uP!!!にて、オンライン独占配信される。「2020 延期の延期の延期」は、和田にとってハロプロ卒業後初となるソロコンサート。当初、今年2月から3月にかけて初のソロツアー「和田彩花ライブツアー前 2021 ―この気持ちの先にあるものはなに?―」の開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により、初日の名古屋公演を除いてすべて延期、中止となっていた。再延期を踏まえて開催される本公演。和田はコロナ禍の中で生まれた視点を加え、新たなステージ表現を目指す。配信は8月1日18時30分オープン、19時スタート。視聴チケット購入者を対象とした期間限定のアーカイブ配信を、8月2日12時から5日12時まで予定している。前売り視聴チケット(auスマートプレミアム会員1,500円/一般2,500円)は7月31日23時59分まで、当日視聴チケット(auスマートプレミアム会員2,500円/一般3,500円)は8月1日0時から5日9時まで購入可能(いずれも税込)。
2020年07月22日和田彩花によるソロライブ「2020 延期の延期の延期」が、「uP!!!」にてオンライン独占配信される。アンジュルムの初代リーダー、そしてハロー!プロジェクトの6代目リーダーを務めた和田彩花。本公演はハロプロ卒業後、初のソロライブとなる。2020年2月~3月には初のソロツアー「和田彩花ライブツアー前2021―この気持ちの先にあるものはなに?―」の開催が予定されていたが、新型コロナウィルスの影響により、初日の名古屋公演を除き全て延期・中止となっていた。再延期を踏まえて開催される本公演で、和田はコロナ禍の中で生まれた視点を加えて新たなステージで表現を目指す。和田彩花ライブ「2020 延期の延期の延期」●配信日時:8月1日(土)OPEN18:30/START19:00予定※視聴チケットのご購入者を対象とした期間限定のアーカイブ配信を予定しております。アーカイブ配信日時:8月2日(日)12:00~8月5日(水)12:00●視聴チケット※auスマートパスプレミアム会員なら割引価格!・前売りauスマートパスプレミアム会員:1,500円(税込)一般;2,500円(税込)・当日auスマートパスプレミアム会員:2,500円(税込)一般:3,500円(税込)※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額税抜き499円/初回30日間無料)●視聴チケット購入期間・前売り:2020年7月22日(水)18:00~2020年7月31日(金)23:59・当日:2020年8月1日(土)0:00~2020年8月5日(水)9:00●お申込みはこちら
2020年07月22日三吉彩花と阿部純子がW主演し、ルームシェア生活を送る2人の人生の決断を通して現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスしたヒューマンドラマ『Daughters』。この度、予告編が到着し、主題歌も決定した。今回解禁となる予告編は、三吉さん演じる小春の「妊娠でもしたの?」と冗談めかした問いに阿部さん演じる彩乃の「したっぽい」という突然の告白で始まる。春には桜が美しい東京・中目黒でルームシェアをして暮らす仲良しの小春と彩乃。東京の華やかな世界で、仕事も遊びも全力で楽しみ自由を謳歌している2人に突然訪れた変化。「一人で育てるなんて絶対無理じゃん」と言う小春とは裏腹に、シングルマザーとしての道を選ぶ決心をする彩乃。その決断に小春も彩乃の検診に参加し、支えようとする。子どもを産むことの責任、重み、そして子どもへの思い。季節の移り変わりとともにどんどんリアルになっていく“新しい変化”に戸惑う彩乃と小春は、ぶつかりながらもそれを受け入れていく。過去を振り返りながらも前を向く2人のその先には何が待っているのかーー。予告編は、ファッションブランドのコレクションやレセプションパーティーの演出制作などを務めるイベントクリエイター・津田肇監督ならではの美しい映像も目を引く。また、主題歌として、今年TVアニメ「映像研には手を出すな!」OPテーマに起用されるなど注目を浴びる2人組女性ラップユニット「chelmico」による、友人への愛情や激励を飾らずに歌ったアップテンポな「GREEN」が映像を彩る。なお、本作は、6月29日~7月29日の1か月間、CCC(TSUTAYA)グループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、パンフレット(フォトブック)制作の支援を中心としたクラウドファンディングをスタートさせる。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月29日三吉彩花・阿部純子がW主演、親友の妊娠をきっかけに揺らぐ友情と、愛すべき娘たちの成長を描いた映画『Daughters(ドーターズ)』。“今”を生きる主人公2人の変化と葛藤を抜き取った場面写真が、いち早くシネマカフェに到着した。東京・中目黒を舞台に、ルームシェアを送る2人の女性を三吉さんと阿部さんという注目の若手女優を迎えて映し出す本作。先に解禁されているメイン画像は本作の舞台、中目黒の風物でもある、目黒川沿いの桜の下の小春(三吉さん)と彩乃(阿部さん)。今回到着したのは、“今”を一生懸命に、仕事も遊びも楽しむ主人公2人が突然現れた変化を、移り変わる四季と共に受け止めていく姿を美しくとらえた場面写真の数々。ルームシェアをする2人は多くの時間を共有する親友同士。そんな2人に訪れた突然の変化・彩乃の妊娠…。小春は検診に付き添い、一番近くで彩乃を支える決心をする。家族に妊娠を報告し、つかの間の実家を楽しむ彩乃。そんな中、妊娠・出産によって生まれる変化に不安を感じる彩乃を応援する小春も、同じ気持ちを徐々に大きくしていく。いつもお互いに助け合い過ごして来た2人。小春の仕事を徹夜で手伝った後、朝食を求め築地を歩く2人の姿は、以前とは変わらず輝いている。変化を受け入れようとする2人の10か月。その笑顔も印象的な場面写真となっている。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月16日モデルで女優の三吉彩花が11日、自身のインスタグラムを更新し、緊急事態宣言中の外出について謝罪した。先月29日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で俳優の竹内涼真との熱愛が報じられた三吉。同誌では、緊急事態宣言中に2人が都内で買い物デートする様子や、友人らとドライブする様子が伝えられた。三吉は「皆様お久しぶりです。この度は皆様にメッセージを届けていた立場でありながら私自身がこの期間に自覚の甘い行動をとってしまったことを深く反省しております。申し訳ありません」と謝罪。続けて、「日頃より応援してくださっている皆様には本当に感謝しています。今月からお仕事も再開し、新しいワクワクするようなものを沢山皆様にお届け出来ると思います。エンターテインメントを通して様々な感動をまた皆様と共有していきたいと思っています。いつも本当にありがとうございます」とファンに感謝の気持ちを伝えた。
2020年06月12日『犬鳴村』の三吉彩花と『燃えよ剣』『461個のおべんとう』の阿部純子がW主演、人気ファッションブランド「tiit tokyo(ティート トーキョー)」が全衣装の監修を手がける『Daughters(ドーターズ)』が9月18日(金)に公開決定。本作のポスタービジュアルと追加キャストが明らかになった。イベントデザイナーの堤小春(三吉さん)とファッションブランドの広報として働く清川彩乃(阿部さん)は、お互いの価値観も合う親友同士。春には美しい桜が見える中目黒のアパートでルームシェアをし、仕事もプライベートも充実した毎日を送っていた。そんなある日、彩乃の妊娠が発覚。父親の名を明かさず「一人で生む」という彩乃に協力することを決めた小春だったが、少しずつ変化していく日常に戸惑い始め…。その本作で、小春が旅先の沖縄で出会う桜木智子役に黒谷友香、彩乃の祖母・茂代役に大方斐紗子、彩乃の父親・宏忠役に鶴見辰吾、彩乃が通う産婦人科医・永井香役に大塚寧々といった実力派のキャストたちが勢揃い。また、繊細なデザインや色使い、そして独特の世界観で人気のファッションブランド「tiit tokyo」が初の試みとしてファッションディレクションとして劇中の全衣装の監修。「Girls Award」「BEAUTYCON」の演出を手がけるなど、ファッション・コスメ界において気鋭のイベントクリエイターとして知られる津田肇監督が絵画のような四季折々の映像と丁寧な描写をさらに彩る。津田監督と初タッグとなる「tiit tokyo」が一から作り上げた衣装も必見。同ブランドのショースタイリングを長年手がける町野泉美がスタイリストを担当した。これから人生で大きな決断をするであろう娘たち、そして大きな決断を繰り返してきたすべての女性に贈る、ほろ苦くも美しいヒューマンドラマ。津田監督は、「この映画は“人間の生活の変化”を一つの主題として描いた作品ですが、新型コロナウイルスの感染拡大によって訪れたこの大きなうねりの前で、芸術や娯楽というものは“安定した生活”の上で成り立っているものだという事実を改めて痛感しています。そんな時世でも、映画館が再開しはじめ、これから公開されていくであろうたくさんの作品とともに、“映画を観る”という日常が生活の中に戻ってくることを祈るしかありません」と現在の状況に触れてコメント。「四季折々の情景とともに一つ屋根の下に住む二人を紡いだ『Daughters』の100分間が、長きにわたる“STAY HOME”によっていつの間にか過ぎ去ってしまった季節、そばにいる人との日々を思い起こし、ほんの一時でもこのうねりを忘れられるような時間になることを願っています」と語る。また、プロデューサー・伊藤主税は本作について、「津田監督の強い想いと共に長い年月をかけて準備し、劇場で上映すべく、旧知の仲間であるスタッフ、キャストのクリエティブを結集させた、かけがえのない作品」と語り、思いを寄せている。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月20日女優の三吉彩花(みよし・あやか)さんが、2020年4月5日に自身のインスタグラムを更新。猫とじゃれ合う動画を公開し、「かわいすぎる」と話題になっています。三吉彩花の動画に「猫になりたい…」この日、三吉彩花さんは『おうち時間』というハッシュタグを付け、猫とじゃれ合う様子を撮影した動画を公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 三吉彩花 (@miyoshi.aa) on Apr 4, 2020 at 9:18pm PDTすっかり慣れた様子の猫は、抱きかかえられたままおいしそうにご飯を食べています。猫を愛しむかのように、その頭頂部に顔を埋めながらこちらを見つめる三吉彩花さん。この動画を見たファンは「猫、そこ代わって!」「かわいすぎる」とすっかりメロメロになっています。・猫、そこ代われ!・美しすぎます。癒されました!・飼い猫ですか?かわいいの共演ですね。そんな三吉彩花さんはコメント欄で自身がオススメする映画や本、ゲームを紹介。新型コロナウイルス感染症拡大防止で外出自粛の意識が広がる中、「家で楽しめるものを共有したい」という意味を込めての投稿だったようです。ペットを飼っている人は、三吉彩花さんのように心ゆくまで一緒に遊んでみるというのも、充実した時間の過ごし方かもしれませんね。三吉彩花の両親の厳しい教育に「スゲェ…」『結婚』について聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年04月08日ラーメン大好き女子高生が色々な店のラーメンを食べまくる「ラーメン大好き小泉さん」が新キャストを迎え「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」として1年ぶりにスペシャルドラマ化。3月27日(金)に放送される。原作は既刊8巻にして累計発行部数200万部を誇る大人気コミック。ラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”がひたすらラーメンを食べて食べて食べまくり“ラーメンうんちく”を語る前代未聞のラーメンドラマとなっている本作。2015年の連ドラ放送に続き3度にわたってSPドラマが放送されてきたが、この度、新キャストによって“二代目”として新たに放送されることになった。主人公となる二代目“小泉さん”には、「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」のフグ田ヒトデ役や「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」に天海祐希演じる主人公の娘役で出演、注目を集めるなかフジテレビドラマ初主演を務めることになる桜田ひより。小泉さんのクラスメイトとして大澤悠役に主演作『鬼ガール!!』の公開を控える井頭愛海。中村美沙役に「コード・ブルー」3期などに出演、桜田さんとともにセブンティーンモデルとしても活動する田鍋梨々花。高橋潤役に「女子高生の無駄づかい」などの井本彩花。また“初代小泉さん”役の早見あかりも出演予定。どんな形で登場するのかも見どころだ。また美山加恋、古畑星夏、田中美麗らも出演。浅野ゆう子、大貫勇輔、寺門ジモンにドラマ初出演となるミルクボーイら豪華なゲストにも注目。行列のできる人気ラーメン店に凄まじい勢いでラーメンを食べ進める一人の女子高生を見かけた大澤悠。翌日、悠のクラスに昨日ラーメンを食べていた女子高生が転校生としてやってくる。彼女の名前は「小泉さん」。悠は早速帰りに小泉さんに声をかけるが、小泉さんは「寄る所があるので」と一人で教室を出て行く。悠はあきらめずに小泉さんの後を付けると小泉さんはあるラーメン店に入っていく…というストーリー。若き演技派の桜田さんはどんなラーメンの啜(すす)りっぷりを見せるのか?「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」は3月27日(金)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年03月27日2017年の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した女優・石井薫子(15)が20日、都内で行われた第92回選抜高等学校野球大会「応援ポスター」記者発表会に出席した。毎日新聞社は3月19日から13日間にわたって阪神甲子園球場で同大会を開催するにあたり、出場各校および全32校を紹介する「センバツ応援ポスター」を制作。これまで吉本実憂をはじめ、小芝風花、小澤奈々花、井頭愛海、岡田結実、玉田志織、井本彩花が「その年に活躍する高校生(4月から高校入学含む)」として起用されてきた。登壇した石井は、「千葉県出身の2004年9月1日生まれの中学3年生、15歳です」と初々しく自己紹介。自身のポスターを披露すると、「実感が今あらためて湧きました。私も応援することはとても好きなので、全力でみなさんを応援できたらと思います」と意気込んだ。また、「体を動かすことが好きなんですけど体育が苦手で」と明かし、「それでもダンスは5歳からしています。体で表現したり動かすことが好き」とアピール。野球好きの祖父母と一緒にテレビなどで野球観戦をしたことを思い返しながら、「(応援ポスターは)まだ報告していません。おじいちゃんとおばあちゃんは、この記者会見を通して知ることになると思うので、喜んでくれたらなと思っています」と期待を寄せた。4月から高校生になることに触れ、「今まで練習してきたものを全力で発揮してほしいです。そして、私も悔いが残らないように熱意をもって全力で応援できるようにがんばるので、みなさんの健康を祈っています。がんばってください」と選手たちにエールを送る石井。会見後の囲み取材では「野球を完全に理解しているわけではないので、これからしっかりお勉強していきたい」と野球知識を深めていくことを誓い、フォトセッション時のキャッチボールで弾けるような笑顔を見せていた。
2020年02月20日久本雅美、いとうあさこ、村上佳菜子、「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧がMCを務める「メレンゲの気持ち」。2月1日(土)の放送回には女優の三吉彩花がゲストとして登場するほか、芸人の「かまいたち」、タレントの小倉優子も出演する。小学生時代からモデル活動を行い、雑誌「ニコ☆プチ」のモデルを経て雑誌「セブンティーン」モデルとなる一方、「さくら学院」のメンバーとしてアイドル活動も開始。「さくら学院」を卒業するとモデルと並行して女優業にも本格進出。『グッモーエビアン!』での演技で第67回毎日映画コンクール、第35回ヨコハマ映画祭の新人賞を受賞。ドラマ「エンジェル・ハート」のヒロイン・香瑩役やミュージカル嫌いなのに音楽にのって歌い踊る催眠術をかけられてしまう主人公を演じた『ダンスウィズミー』などの映画に出演してきた三吉さん。実は大食いだという彼女が食い倒れ旅とスタイルキープ法を公開してくれるほか、「かまいたち」は実は出場しないつもりだったという「M-1」に出場を決めたワケや、意外すぎるビッグアーティストが開いてくれた祝勝会秘話などを明かす。また「かまいたち」山内さんのネコを6匹飼う私生活や、2人の奥様からの暴露アンケートも公開。2児の母でもある小倉さんの仰天子育てエピソードや時短家事術も紹介。今回のゲスト、三吉さんが主演する映画『犬鳴村』はJホラーの第一人者・清水崇監督が日本に実在する心霊スポットを題材に描く作品。臨床心理士の森田奏の周りで突如奇妙な出来事が起こる。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。全ての真相を突き止めるため奏は犬鳴トンネルに向かうが、その先には決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった――というもの。奏役に三吉さん。奏の兄・悠真に『十二人の死にたい子どもたち』の坂東龍汰。悠真の彼女・明菜に大谷凜香。奏の運命を左右する謎の青年役で『兄友』などの古川毅。また奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子らも出演。映画『犬鳴村』は2月7日(金)より全国にて公開。「メレンゲの気持ち」は2月1日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月31日見る者を釘付けにする美貌に、すらりとした長身。スクリーンでひときわ輝く話題の若手女優・三吉彩花が、東京ブランドで提案する注目の“Nextトレンド”を纏って登場!ピュアホワイトで魅了する、最新ドレススタイル。noir kei ninomiya×オールホワイト世界からラブコールを受けるブランド『ノワール ケイ ニノミヤ』のニュールック。スカラップ状カットワークやフリルギャザー、サスペンダーにドットがあしらわれたスカートなど、オリジナリティ溢れるこだわりのデザインが秀逸。Tシャツ¥22,000ジャンバースカート¥57,000ジャケット¥76,000バッグ¥41,000(以上ノワールケイ ニノミヤ/コム デ ギャルソン TEL:03・3486・7611)イヤーカフ¥10,000パールイヤーカフ¥17,000(共にイリス47/Hooves TEL:03・6447・1395)モードなブロックチェックを着こなしの主役に。sacai×レトロチェックどこかレトロな趣のあるノースリーブドレスは、ホワイトからイエロー、グレーへとグラデーションを描くブロックチェックの色合いが魅力。1枚でも華やかに決まるフルレングスのシルエットに加え、タックデザインが美しい落ち感を演出。フリンジの装飾が配されたニットトップスをレイヤードすれば、より立体感のあるコーディネートに仕上がる。ドレス¥87,000ニット¥94,000バッグ¥63,000(以上サカイ TEL:03・6418・5977)イヤリング¥17,000(アデル ビジュー TEL:03・6457・8858)絶妙なカラー&パターンで、サファリをモードに昇華。TOGA PULLA×サファリスリーブのほどよい透け感が今シーズンらしいカーディガンの上に、カーキ×ベージュのバイカラーのミニドレスを重ねて。トレンドの“サファリ”も、肩や裾のフリルデザイン、スリーブのグリッター素材などでエレガントな要素を加えれば、全体的に女性らしい雰囲気に。ミニドレス¥43,000中に着たカーディガン¥36,000バッグ¥59,000 ※TOGA 渋谷PARCO店別注(以上トーガ プルラ/TOGA 原宿店 TEL:03・6419・8136)イヤリング¥22,000リング¥15,000(共にアデル ビジュー)モノトーンでまとめて、ショートパンツを大人びた印象に。HYKE×ショートパンツボトムスの新定番として、春夏コレクションで多く登場したショートパンツ。『HYKE』のブラックショートパンツは、ワントーンでクリーンかつミニマルなデザイン。ビッグベルト付きだから、トップスをタックインしてすっきり着こなしたい。シャツ¥24,000ショートパンツ¥24,000イヤーカフ¥18,000(以上ハイク)バッグ¥68,000アイウェアホルダー¥28,000(共にチャコリ × ハイク)サングラス¥38,000(ジュリアス タート オプティカル × ハイク) すべてボウルズ TEL:03・3719・1239クールなブラックシャツから大胆に肌を覗かせて。JOHN LAWRENCE SULLIVAN×カットアウトユニークなカットアウト技法が注目される今季。こちらのシャツはデコルテ部分をサークルに切り抜くことで、スタイリッシュさとセクシーさを兼備。オーバーサイズのジャケットが、ハンサムな佇まいに導く。ジャケット¥90,000シャツ¥34,000パンツ¥46,000(以上ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)ブーツ¥18,800(イエローwww.yelloshoes.com)バッグ¥66,000(ミチノ/プレッド PR TEL:03・5428・6484)イヤリング¥15,000ネックレス¥25,000(共にアデル ビジュー)『マメ』が魅せる、洗練されたグリーンのコントラスト。Mame Kurogouchi×グリーン発色の美しいライトグリーンが目を引く、軽やか素材のジャケット&スカートのセットアップ。ブランド特有の繊細なレースを用いたニットブラウスや、アイコンにもなっているトランスペアレントのクラッチバッグなど、全体をワントーンでまとめて上級おしゃれを楽しむ。ジャケット¥71,000ニット¥45,000スカート¥57,000シューズ¥38,000クラッチバッグ¥45,000(以上マメ/マメカスタマーセンター TEL:0120・927・320)イヤリング¥13,000(イリス47/Hooves)みよし・あやか1996年6月18日生まれ。埼玉県出身。女優。’20年2月7日公開の映画『犬鳴村』に主演。また、阿部純子さんとのW主演映画『Daughters』は’20年夏に公開予定。初挑戦となる舞台『母を逃がす』が’20年5月7日スタート。※『anan』2020年1月1日-8日合併号より。写真・大野隼男スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・牧野裕大(vierge)(by anan編集部)
2020年01月02日女優の尾碕真花(19)が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に初めて出席した。「晴れ着撮影会」は、米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年12月頃に行っている恒例イベント。その年の活躍や今後への期待が込められた女優、タレントが10名前後選出されている。尾碕は2012年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。今年は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)のヒロイン・アスナ役で注目を集め、12月6日には初写真集『いちか』を発売するなど大きな飛躍を遂げた。充実の一年について、「高校を卒業して学生じゃなくなったことも1つ大きなこと」とし、「お仕事の面ではお芝居を中心に活動させて頂くことになって、小学6年生から活動はしているんですけど、スタートラインに立ったような感じ」と率直な感想を述べ、「このまま失速せずに2020年も進んでいけたらいいなと思っています」と来年に向けても気合十分。2019年を表す漢字として「始」を挙げ、「『騎士竜戦隊リュウソウジャー』という作品でピンクをやらせていただいています。ほとんど毎日撮影をしているんですけど、お芝居とこんなに毎日向き合うことは本当になかったので」「始まりの年になりました」とその理由をうれしそうに話していた。今年の「晴れ着撮影会」には尾碕のほか、藤田ニコル、小芝風花、吉本実憂、岡田結実、本田望結、宮本茉由、井頭愛海、是永瞳、井本彩花、川瀬莉子が出席した。
2019年12月04日モデルの藤田ニコル(21)が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席し、ラジオパーソナリティへの意気込みを改めて語った。「晴れ着撮影会」は、米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年12月頃に行っている恒例イベント。藤田は、2019年を「バラエティもモデルもプロデュースも頑張りつつ、裏でコソコソいろいろなことをやっていて」と振り返り、「2020年にたくさん新しい報告ができそうなので、それが目標です」と具体的な内容は伏せながら来年への抱負を述べた。また、2019年を表す漢字を聞かれ、「『積み上げる』の『“積”む』です。どんな漢字か分からないですけど」と笑いを誘い、「今21(歳)で、今まで自分には友達がいないんじゃないかと思っていたんですけど、自分から行動してみようと思ったら、今すごい友達が増えて楽しいです。お仕事は、本当に裏方なんじゃないかと思うくらいお洋服もそうだし、まだ言えてないこともいろいろあって。裏で“ツムツム”してました。積み上げた年だったなと思います」と笑顔を見せた。この日の前日には、2020年1月4日スタートのラジオ新番組『アットホーム presents 藤田ニコルのあしたはにちようび』(毎週土曜19:00~20:30/TBSラジオ)で、念願のパーソナリティを務めることを「重大発表です。ずっと夢にしてたラジオが始まります」「やっと言えた~楽しみすぎるぞ!」とツイッターで伝えていた藤田。「ラジオをやることになったので2020年はラジオの年じゃないですけど新しい自分が出せるといいなと思います」と目標を掲げつつ、「2019年はぼちぼち頑張ってました」と和ませていた。今年の「晴れ着撮影会」には藤田のほか、小芝風花、吉本実憂、岡田結実、本田望結、宮本茉由、尾碕真花、井頭愛海、是永瞳、井本彩花、川瀬莉子が出席した。
2019年12月04日女優でフィギュアスケーターの本田望結(15)が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席し、2020年への意気込みを語った。「晴れ着撮影会」は、米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年12月頃に行っている恒例イベント。本田は、「2019年は中学生最後の年。学業がすごく楽しくて、友達と一致団結して勉強したり、すごく楽しかった年でした」と充実した学校生活を振り返り、「フィギュアスケートの方では悔しい経験もたくさんしたんですけど、その分、その経験から来年に向けての目標がすぐに決まったので良かったです」とフィギュアスケートへの意欲も前向きに伝える。また、「2020年はJKになるので!」とうれしそうに話して周囲から祝福の声が上がる中、「高校生になって義務教育も終わるので、ちゃんと自己管理をしてがんばっていきたいです」と意気込み、「緊張してる部分もすごくあるんですけど、大人になるための道を作っていけたらいいなと思っています」と期待に胸を膨らませた。そんな本田にとって、2019年を表す漢字は「縁」。「今年は再会させて頂く方がたくさんいました」とその理由を語り、「スタッフさん含め演者さんとも再会の年でした」と回顧していた。今年の「晴れ着撮影会」には本田のほか、小芝風花、吉本実憂、岡田結実、藤田ニコル、宮本茉由、尾碕真花、井頭愛海、是永瞳、井本彩花、川瀬莉子が出席した。
2019年12月04日