8月26日、美智子さまが右足の血栓症の検査のため、皇居の宮内庁病院を訪れた。この前週、右ふくらはぎの静脈に血栓ができる「深部静脈血栓症」と診断されており、経過を確認するために検査を受けられることになったという。皇居へ入る際も、美智子さまはお車の窓を開け沿道の人々に何度も会釈されていた。「美智子さまのご体調や日常生活には特段変わられた様子はなく、現在は経過をみながら水分を多めに摂られるほか、血流をよくするために意識的に足を動かすようにしてお過ごしになっているといいます。上皇さまとともに受けた健康診断の血液検査で、深部静脈血栓症が疑われる兆候が確認されたため、この診断が出たと聞いております。ひざから下の部位に血栓ができる“末梢型”に該当するため、ひざから上にできる“中枢型”よりもリスクが少ないと宮内庁は説明しています」(皇室担当記者)しかし、美智子さまは87歳。ここ数年、左手のこわばりが続いているが、そのほか様々なお身体の不調と闘いながら、上皇さまのお暮しをサポートされてきた。「2005年に、首の左後ろに痛みを感じられて『頸椎症性神経根症』と診断されました。頸椎が神経を圧迫する病気で、左手のこわばりもその症状のひとつだと聞いています。また2015年には、心臓に十分な血液が行き渡らなくなる心筋虚血が疑われる症状が確認されました。上皇后となられた後の2019年6月には、心臓の弁に異常が見つかったほか、不整脈と診断され、両目の白内障手術も受けられています。その後も、左胸の乳腺に腫瘤が見つかり、早期の乳がんと診断されて摘出手術も受けられました。長年の激務から、お身体にも大きなご負担がかかっておられたのでしょう。今回の血栓症も大事には至らずに腕をなでおろしましたが、10月のお誕生日で米寿をお迎えになるご年齢だけに、周囲も気が抜けない状態が続いています」(宮内庁関係者)“満身創痍”のご体調でも、毎日のお散歩、3度のお食事を必ず一緒になさるなど、上皇さまをお支えになる覚悟は揺るがない美智子さま。SNS上には、お身体を案じる声が上がった。《天皇陛下もご心配されているでしょうね》《ご成婚されてからは激務の連続だったもんね…1日も早い回復をお祈り申し上げます》《日常生活で動くことが減ることで身体に色々な影響が出てくることはあるのだろう》《どうか長生きしてください》
2022年08月28日井村屋の冷凍和菓子「黒ごまクリーム大福」が、2022年8月29日(月)より順次全国発売。黒ごまあん×ホイップクリームの“デザート仕立て”大福井村屋の冷凍和菓子シリーズに新作「黒ごまクリーム大福」が仲間入り。もちもちのやわらかいおもちで、黒ごまあんとホイップクリームを包んだ、デザート仕立ての大福だ。中の黒ごまあんには、2種類の黒ごまをブレンドすることで、香ばしさとコクを実現。あんこは砂糖の量を抑えて炊き上げているため、すっきりした甘さとなっている。あわせたホイップクリームは、北海道産クリームをブレンドした、甘さ控えめの仕上がり。佐賀県産「ヒヨクモチ」のもち米を使用したもちは、なめらかさとコシがあり、黒ごまあんやホイップクリームと心地よくマッチする。ひんやりとしたアイス感覚でも井村屋の冷凍和菓子シリーズは、解凍するだけで“作った直後のおいしい状態”を気軽に味わえるのが魅力。自然解凍やレンジで時短解凍するのはもちろん、ラップなしで500W10秒加熱してすぐ味わえば、ひんやりとしたアイス感覚で楽しむこともできる。【詳細】井村屋「4コ入 黒ごまクリーム大福」345円(編集部調べ)発売日:2022年8月29日(月)順次発売取り扱い店舗:全国の量販店・スーパー、井村屋ウェブショップ【問い合わせ先】井村屋(株) お客様相談ルームTEL:0120-756-168(受付時間 9:00~17:00)
2022年08月20日俳優・吉瀬美智子さんがInstagramで私服を公開! 夏らしい爽やかなルックに注目が集まっています。7月22日、俳優の吉瀬美智子さん(47歳)が自身のInstagramに、久々の全身私服コーデを投稿しました。夏らしい爽やかなコーデに反響が集まっています。 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 流行中の緑のパンツに、袖にエッジが効いた白ブラウス。シンプルだけどトレンドを押さえた好感度抜群の私服です。これにはファンも「相変わらず美しい」「凄くお似合いで綺麗過ぎ」「爽やか美魔女」「緑がこんなに似合う人を私は知らない」と大絶賛!現在、吉瀬さんはドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系、金曜夜11:15~)に出演中。玉森裕太さん演じる主人公・倉田粋が憧れる先輩女性パイロット・喜多見七海役として、「カッコイイ女性像」を演じています。ドラマの役同様、「カッコイイ女性」というイメージの吉瀬さん。私服までこんなにオシャレに着こなすなんて、ますます憧れてしまいますね♪あわせて読みたい🌈“リアル峰不二子”渋谷ゆりさんのダイナマイト級ボディに114万のフォロワーが悶絶!
2022年08月09日タケモト企画事務所主催、『林美智子夜会シリーズ』が2022年9月29日 (木)に銀座 王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 林美智子銀座王子ホールリサイタル開催!林美智子夜会シリーズ~うたうだけ感じるだけ~」はじまります!これまでの人生を、また新たな「これからの人生」に色濃く描いて行く第一歩。今の世界情勢にソワソワと心落ち着かない日々、このような時代だからこそ、自分のライフワークでもある歌・武満徹のsongsを、あらためて「今の自分」として心の底から歌いたい、感じたい、伝えたい!第一夜の夜会では、皆様と一緒に素敵な言葉とメロディーの宝箱の蓋を開き、一曲一曲を共に味わっていただきます。ホールでその瞬間を共感し合いたい、という想いでいっぱいです。是非!足を運ばれてみて下さい!皆様と心一つになれる夜、王子ホールでお待ちしております!心を込めて...美智子and真穂【プログラム】武満徹songsより小さな空、死んだ男の残したものは、翼 etc林美智子プロフィール東京音楽大学演奏家コース卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンへ留学。アテネで開催された「国際ミトロプーロス声楽コンクール2003」で最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。2002年、新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルでオペラ・デビュー。以降、同年の二期会創立50周年記念「フィガロの結婚」ケルビーノ、2003年には二期会・ケルン市立歌劇場共同制作「ばらの騎士」オクタヴィアン、日生劇場ベルク「ルル」(3幕版/日本初演)、2004年二期会「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、2005年佐渡裕指揮「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、2006年東京二期会「皇帝ティトの慈悲」セスト、2007年には新国立劇場「運命の力」プレツィオジッラ、同「フィガロの結婚」ケルビーノ、チョン・ミョンフン指揮の演奏会形式「イドメネオ」イダマンテ、日生劇場「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、2008年はびわ湖ホールと神奈川県民ホールの「ばらの騎士」オクタヴィアン、そして2009年には佐渡裕プロデュースオペラ「カルメン」タイトル・ロールで新たなカルメン像を創り絶賛を浴び、さらに2012年の日生劇場開場50周年・読売日響創立50周年・二期会創立60周年ライマン作曲「メデア」日本初演のクレオサ、2013年は2月に二期会「こうもり」オルロフスキー、7月に兵庫県立芸術文化センターでの佐渡裕指揮「セヴィリアの理髪師」ロジーナ、そして2015年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と初役に挑み、卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ等とベートーヴェン「第九」、マーラー「復活」・第4交響曲、ヘンデル「メサイア」、ヴェルディ「レクイエム」をはじめとする宗教曲、ブラームス「アルト・ラプソディ」、ベルク「初期の7つの歌」、繊細かつ表現豊かな歌唱が高い評価を得たシルヴァン・カンブルラン指揮読売日響とのショーソン「愛と海の詩」などで国内外の主要オーケストラとも多数共演。リサイタル活動においても求心力あるプログラムや、自ら作詞し野平一郎氏に作曲を委嘱した「夜~La Nuit~」の演奏、R.シュトラウスやプーランクの歌曲など、常に意欲的な取り組みを行っている。2006年のファースト・アルバム「赤と黒」(Victor)に続き、2008年武満徹の「SONGS」全曲(+MI・YO・TA)を収めたCD「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS~」(レコード芸術特選盤)をリリース。2012年2月には、パリの世紀末~20世紀初期までのエスプリに満ちた「ベル・エポック期」の歌曲を集めた〈ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集~Belle Excentrique (DDCB-13021)〉をリリース。大阪音楽大学特任准教授。【公式サイト】 【Twitter】@michiko_mezzo 公演概要うたうだけ感じるだけ『林美智子夜会シリーズ』公演日時:2022年9月29日 (木)18:00開場/19:00開演会場:銀座 王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)■出演者林美智子(メゾソプラノ)石野真穂(ピアノ)■スタッフ竹本和憲 / 他■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月08日井村屋から、季節限定「やわもちアイス 焦がしみたらし」が登場。2022年8月15日(月)にコンビニエンスストアで先行発売された後、 9月12日(月)より順次、全国の量販店・スーパーなどで販売される。「みたらし団子」をイメージした焦がし風味のおもち井村屋の「やわもちアイス」は、冷凍でも“もちもち”とした柔らかな食感のもちが楽しめる、和フレーバーのアイスだ。季節限定「やわもちアイス 焦がしみたらし」は、定番和菓子「みたらし団子」を、アイスで表現したもの。柿の種を粉砕したパウダーを配合することで、焦げ目のついた“焼いたおもち”のような香ばしさを追求した。本格みたらしソースをたっぷり和菓子屋や甘味処で食べるみたらし団子のように、本格的な味わいのみたらしソースもポイント。3種類の醤油に加えて、昆布エキスを入れることで、甘すぎず、すっきりとした味わいに仕上げている。バニラアイスにも一工夫北海道産の生クリームをベースにしたバニラアイスにも、みたらしソースとの相性を考えて一工夫。焙煎した小豆パウダーを少量加えて、ほのかに香ばしい味わいをプラスした。なお、「やわもちアイス 焦がしみたらし」は、「やわもちアイス」10周年企画の第3弾商品として発売される。【詳細】「やわもちアイス 焦がしみたらし」162円<季節限定>発売日:・コンビニエンスストア 2022年8月15日(月)・一般 9月12日(月)より順次発売販売場所:全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストア、井村屋ウェブショップ【問い合わせ先】井村屋㈱お客様相談ルームTEL:0120-756-168(受付時間 9:00~17:00)
2022年08月05日国民にとって、遠く離れていた皇室の存在を、一気に身近なものにされた美智子上皇后。ご婚約とともに始まった空前の“ミッチーブーム”の陰には、じつはひとりの女性がいた。その名は、金子鮎子さん(88)。元NHK職員で、日本初の女性テレビカメラマンであるとともに、精神障害者支援の第一人者でもある。■NHK職員から精神障害者支援へーー「美智子さまの肌は透けるように色白で、映像や写真で見るよりずっとおきれいでした。私がテレビカメラを構え、お母さまの正田富美子さんが、『ちょっとこちらを向いて』とおっしゃると美智子さまは、真正面から横顔を見せてくださって。どの角度からカメラに向かうと、お嬢さまがより美しく見えるか、ちゃんと分析していらっしゃるんだ、と感心しましたね」金子さんは64年前をそう振り返る。1957年に軽井沢でのテニスを通じて知り合われた上皇陛下と美智子さま。翌年に婚約を発表されたが、その直前の“正田美智子さん”時代の貴重なお姿を、当時NHK職員だった金子さんはカメラに収めていた。初の民間出身の皇后として、国民に寄り添う皇室への扉を開かれた美智子さま。一方、美智子さまより一つ年上の金子さんも、日本初の女性テレビカメラマンとして男女の雇用格差が大きかった高度経済成長期に、女性が第一線で働くことへの扉を開いた先駆者といえるだろう。さらに金子さんが開いた扉はもうひとつーー。55歳でNHKを退職した金子さんは、精神障害者を雇用して清掃の仕事などを請け負う株式会社ストロークを設立。障害者のなかでも働くことが難しいとされてきた精神障害者の就労への道を開いてきた先駆者でもあるのだ。「そんなことがあったのね。報告ありがとう。いま来客中だから、あとからもう一度かけてね」取材中にも、金子さんの元には、精神障害者の知人から何度も電話がかかってくる。「今、電話をくれたのは一人暮らしの70代の男性です。今日はこんなことをしたとか、日々の出来事を私に報告してくれるの。そうすることで生活のリズムが整うんでしょう」夕方からは、オンライン会議システムのZoomで、支援団体らとミーティングがあるという金子さん。ネットも使いこなす88歳のキャリアウーマンだ。「起業するときには、精神障害者と一緒に働く会社をつくるなんて、そんな無謀なことはおよしなさいと周囲から止められて。でも、あれから33年、ようやく時代が追いついたような気がします」症状に波がある精神障害者は、一人ひとりに応じたこまやかな配慮が必要になる。そのため、精神障害者の雇用に後ろ向きな企業が多く、長らく就労の道は閉ざされていた。「精神病院から退院しても、行き場がなくてひきこもりになる人が多くてね。封筒貼りなど簡単な作業をすることはあっても、一日300円ほどの工賃しか出ません。『自立したい』という精神障害者の人も多いのに、働けなければ自立することもできない。それが起業したきっかけなんです」そう動機を語る金子さんだが、華やかに見えるマスコミの世界と、精神障害者支援は結びつきにくい。その答えは、金子さんの生い立ちに秘められていた。■幼少期からフロイトに興味があった金子さんは1933年、東京生まれ。父は英語が堪能で、文化芸術をこよなく愛する自由人。母は武家育ちで家族思いの人だったという。金子さんが5歳のとき、病弱だった弟が亡くなり、翌年妹が誕生。そのころから金子さんは、「ご飯が食べられない子」になってしまう。「とにかく食べるのが遅くてね。いつも父母から、『ご飯もろくに食べられないんじゃ、しょうがない』と言われていました。ですから私は、自分はダメな子だ、と思っていたんです」また、小学生のころ、「もっと音楽に親しんでほしい」と望んでいた母の期待に応えられなかったことも、心に暗い影を落とした。「母の期待どおりに音楽の道に進んだ妹と自分を比べたこともありました。妹の中学受験と私の大学受験の日が重なったのですが、母は妹の弁当だけ作って、『ひどいものだ』と笑い話になりました」今は、そう言ってほほ笑む金子さんだが、幼少期から思春期にかけては劣等感を抱き続けた。「自分は、世間一般からずれている。いつもそんな葛藤がありました。だから、のちに精神障害者の方たちと出会ったとき、自分も遠くない場所にいると感じたんです」女性でも、ハンディキャップがあっても、“働く”ことの重要性に気づいたのも、このころだ。「私が5歳のとき、母は私たち子どもの手を引いて家出したことがあるんです。仕事を見つけるために家政婦紹介所に行ったんですが、職員に『子ども連れじゃ働けない』と一蹴されてしまって」そんな母の姿を見た金子さんは、「仕事を持って自立しよう」と心に決めたという。一方で、人の心の動きに興味を持ち始めたのもこのころだった。「幼いころ、祖母や叔父たちも一緒に住んでいて、よくみんなでフロイトの夢判断の話をしていました。子ども心におもしろそうだなと聞いていたんです」次第に戦時色が濃くなり、時代はもの言えぬ空気に包まれていく。「学校の先生は『神風が吹く』なんて言っていましたが、父は、『日本はこの戦争に持ちこたえられないかもしれない』と言ったことがありましたね」父の言葉どおり、日本が敗戦したのは、金子さん12歳のときだった。中学・高校の成績は優秀で、飛び級で1年早く大学進学を迎えた金子さんは、1951年に早稲田大学文学部英文学科に入学する。「学生運動が盛んな時代でしたが、文学部の図書室に、ずっと読みたかったフロイトなど、心理学の蔵書がたくさんあって、それを読むのに夢中でした。幼いころから、母との関係性において葛藤する自分がいましたから、なぜ自分がそんな気持ちになるのか、なぜ心が揺れるのか。自分の中で心の動きを探る日々でした。生きていくうえでの訓練みたいなものだったかもしれません」1955年、金子さんは文系の女子に門戸を開いていた数少ない企業の中からNHKの採用試験を受け、見事合格。21歳で入局する。「これでようやく仕事を持って自立できる、とホッとしましたね」■ご学友のふりをして正田邸へ。国民が美しさに騒然時代は、家庭にテレビが普及し、テレビ業界が発展していく黄金期に入ろうとしていた。1年目は人事部に配属されたが、「どうしても現場に出たい」と上司に懇願し、2年目からはテレビジョン局映画部に異動。当時は、海外のニュース映像をそのまま輸入していたので、アナウンサーが読む海外ニュースの原稿を作る業務を担当することになった。さらに、手が空いたときは国内ニュース取材班の照明係も買って出て、撮影技術も学んだ。そんなとき、大きなチャンスが舞い込んでくる。ご婚約の内定発表直前の美智子さまをご自宅で取材できることになったのだ。「当時、発表されていなかったものの、美智子さまが皇太子殿下のご結婚相手の最有力だと言われていて、取材が過熱しないよう各社取材協定を結んでいました。でも、私は正式なカメラマンじゃなかったから協定は無関係ということにして(笑)。同じ部署に美智子さまの同級生が在籍していたので、彼女と一緒に、美智子さまのご学友として、正田邸にうかがうことになったんです」NHK内部でも知っているのは一部のみの極秘任務。「本番で失敗しないように、家で妹にピアノを弾かせてね。この角度から撮るとうまく撮れるとか、何度も撮影の練習をしましたよ」こうして迎えた取材当日。金子さんはテニスウエアに身を包み、マスコミが張り込みをする前を、美智子さまの同級生とともに正田邸の門をくぐった。「あのときはヒヤヒヤしました。各社の協定を破って出し抜いているわけですから(笑)」美智子さまを一目見たとき、その美しさに息をのんだという。「お花を生けておられるところや、ピアノを弾いておられるところなど、何カットか撮影させてほしいとお伝えしていたんですけど、お母さまが的確に指示してくださって。おかげで撮影はスムーズでした」この映像が放送されると、大きな反響を呼んだ。清楚な衣装で、ショパンの『夜想曲第2番』を弾かれる美智子さまの美しい横顔に世間はくぎ付けになった。空前のミッチーブームが始まったのだ。「最初、他社は提供された写真を放送したのだと思ったみたい。でも写真が動いたものだから、みんな驚いたそうです(笑)」これが認められ、翌1959年、正式にテレビニュースのカメラマンになることができた。日本初の女性テレビカメラマンだった。美智子さまの美しい横顔が、金子さんの運命を拓いたのだ。撮影から64年後、金子さんは天皇皇后両陛下に謁見する機会を得て、両陛下にこの思い出をお話することになる……。【後編】金子鮎子さんが開いた“精神障害者雇用への扉”天皇陛下にご報告もへ続く
2022年06月12日美智子さまが心待ちにされていた、上皇陛下との赤坂御用地での生活が始まる。4月26日に上皇ご夫妻がお引っ越しされる仙洞御所は、昭和時代の東宮御所。美智子さまはご成婚の翌’60年から、上皇陛下とこの赤坂にお住まいになり、天皇陛下、秋篠宮さま、清子さんを育てられた。そして平成になって東宮御所が赤坂御所となり、’93年に皇居の御所に引っ越されるまで33年間を過ごされた。家族愛に包まれた、穏やかな赤坂御用地での日々を写真で振り返るーー。【’61年】美智子さまのご希望で、東宮御所にはキッチンが設けられた。これまで、皇族方にはご家庭で料理を作る方はいらっしゃらなかった。【’62年】フィリピン訪問からご帰国。玄関に出迎えに来られた2歳の天皇陛下を抱き上げられて。【’66年】6歳の天皇陛下とお手玉で遊ばれる美智子さま。満1歳の秋篠宮さまも、興味をお持ちのご様子。【’69年】清子さん生後半年ごろのお箸初め。秋篠宮さまも乳母車に乗られて。【’70年】お正月用写真で、百人一首で遊ばれる上皇さまと天皇陛下。美智子さまは読み手を。【’76年】お庭には美智子さまのお印、白樺の林が。清子さんと、愛犬の狆(ちん)2匹のお散歩を。【’81年】6年生になられた清子さんのピアノの演奏を、優しい表情でお聴きになる美智子さま。【’87年】天皇陛下はビオラ、上皇さまはチェロ、美智子さまはピアノ。ご家族での演奏も楽しまれた。【’92年】赤坂御所となった平成時代、初孫の眞子さんのご様子を見守られる。三世代の団らんがあった。
2022年05月07日女優の吉瀬美智子が出演する、プレミアアンチエイジング「CANADEL(カナデル)」の新CM「立ち上がれ、私」編、「負ける気 がしない」編が15日より順次放送される。新CMでは、仕事も家事も頑張っている自分を誰かに「ほめてほしい」という女性たちの切なる声を吉瀬が自身の“身をもって”表現。米米CLUBの大ヒット曲「君がいるだけで」がCM曲として使用され、ストーリーの中で吉瀬演じる「私」を、心に染みわたる歌詞とメロディで応援する。「立ち上がれ、私」編で、「私」からポロリとこぼれる“ホンネ”「誰かほめてくれんとかいな〜」は、吉瀬の出身地である福岡県の言葉。福岡を離れて久しい吉瀬は「(地元の)友達に連絡してリサーチしました!」と明かした。また撮影を振り返り、「今回CMは、リアルに近いというか、自分自身も仕事、家事、育児とかで忙しい毎日を送っているのですが、 そんな女性のリアルな日常を表現できたんじゃないかな、と思っています」と吉瀬。「今日のセリフにもありましたが、“誰かほめて〜”のように、子どもに“ママ、頑張ったね”って言って! とお願いしたりします。子どもたちにそう言ってもらって助けてもらっています」と話していた。
2022年04月15日4月10日に、上皇陛下と美智子さまは63回目のご成婚記念日を迎えられる。その節目とほぼ同時期の4月中旬に、上皇ご夫妻は東京・高輪の仙洞仮御所から赤坂御用地にお引っ越しされるという。「昨年9月まで天皇ご一家がお暮らしになっていた旧赤坂御所を、エレベーターの設置などバリアフリー化を施して改修し、仙洞御所として、上皇さまと美智子さまがお住まいになります。しかし、現状では生活にかかわるスペースの改修が完了しただけで、外装などの工事は6月まで続きます。新御所が未完成の状態でお引っ越しをなさるのは、美智子さまのご決断があったからなのです」(皇室ジャーナリスト)上皇陛下は6年前、82歳の誕生日会見で「行事の時に間違えることもありました」と、記憶力の低下を明かされた。また、87歳の誕生日を迎えられた2020年に上皇職が公表した文書には、「何度か繰り返されるご質問」「勘違いや戸惑い」といった認知症が疑われる症状が見られるとして、波紋が広がった。いまも美智子さまは常に上皇陛下のお側で、生活の一切をフォローされているという。「上皇ご夫妻は、朝食後に本の音読をされる日課のほか、健康のために毎日散歩されています。お二人はコロナ感染を避けるために外出されず、お庭の同じところを何周も回られているのです。かつて住まわれていた皇居に比べて高輪の敷地ははるかに狭いうえに地形や景色に変化がなく、骨密度低下を予防するための運動や認知機能の維持という点から見ても適しているとはいえません。“高輪での生活がこれ以上続けば、上皇さまのご健康状態が危うくなるのでは……”と考えられた美智子さまは、早く赤坂へ移りたいと願われてきたのです。赤坂御用地は、高輪より敷地が広く、起伏に富んでいますからね」(宮内庁関係者)美智子さまは、友人へ引っ越しまでのご覚悟を明かされていた。「3月末にお電話をいただきました。上皇后さまは、『陛下を無事に赤坂にお届けするのが、私のいちばんの務めなので、それだけは頑張ってやり遂げたい』とおっしゃっていました。午後になると少しお熱が出ることもあるそうですが、お庭を歩かれるとき、周囲のマンションから手を振ってくださる方がいて、そうした交流に感謝されていました」(美智子さまの友人)改修前の赤坂御所には、上皇ご夫妻がご成婚翌年の1960年から1993年までお住まいだった。「ご夫妻にとって30年以上の思い出が詰まったお住まいでもあり、御用地には秋篠宮ご一家も暮らされていて、ご家族ともお会いになりやすくなります。運動量や会話も増え、上皇さまのご健康にとっても好ましいことだといえるでしょう」(皇室担当記者)美智子さまが願い続けられた“上皇さまとの赤坂での生活”が、もうすぐ始まる――。
2022年04月05日※ 本記事内で述べられているのは個人の感想であり、ローズヒップの効果・効能を保証するものではありません。■ローズヒップティーは“まずい”飲み物だと思ってた先月は「ジンジャーティー」に凝っていることを報告しましたが、今月はもうひとつ、好きな飲み物が増えた報告です。それは「ローズヒップティー」。私は知らなかったのですが、美容アイテムに目がない方々のあいだでは、“美容ティー”としてポピュラーな飲み物のようですね! 私も20代の頃に飲んだことはあったんですが、その時に酸味が強すぎて嫌いになって以来、「まずい」と思い込んで飲んだことがなかったんです。それが最近、ローズヒップティーを人から頂いたので、「スッパイだろうな~」と思いながらも飲んでみたら、意外にも微かに甘みがある……! 今から考えると、昔飲んだのはクエン酸が豊富に含まれているハイビスカスとブレンドされたローズヒップティーだったのかもしれませんね。■ローズヒップティーの期待できる効能&美容効果そこで自分でも買ってみる気になってネットで検索したら、ローズヒップティーにはいろいろな美容効果を期待できることが判明!ビタミンC含有量が高い!ビタミンCがあるのは何となく知っていたけれど、ローズヒップには「ビタミンCの爆弾」と言われるほど豊富に含まれているらしいの。つまり、これから紫外線が強くなる季節にピッタリな飲み物ということですよね。それにローズヒップのビタミンCは熱に強いので、お茶にしても壊れないらしいですよ。美容によいとされる成分が豊富その他にもコラーゲンや鉄分やビタミンA、E、βカロテン、カルシウム、リコピンが豊富に含まれているし、赤ちゃんの柔らかい肌を保つのに役立つαリノレン酸も含まれているとのこと。それらの栄養素によって肌の新陳代謝の促進、美肌・美白効果、ホルモンバランスを整える、老化防止、生理痛の緩和、毛穴が小さくなったり黒ずみが解消されるといった効果まで期待できるらしいの。まさに女性にとってはありがたーいお茶ですよね!■ローズヒップティーの美味しい飲み方さて、ネットで私が購入してみたのは「プロヴァンスガーデン」というところの、ファインカットと呼ばれているローズヒップの実が細かくカットされているもの。これをカップに大さじ一杯ぐらい入れて蓋をして、待つこと3分。蓋を取ると、実がカップの底に沈んでいて、お湯は紅茶色に変わっているの。モチモチ&ネットリ……、ローズヒップの実が美味しい!ティーも良いけれど、私はこの実のほうが好きになってしまいました! なんて言うか、モチモチとネットリ感とした感触で甘みがあって美味しいんです!実際、実を食べることのほうが大事。なにしろ、実のほうに先ほどの美肌効果や栄養成分が詰まっているのですからね。だからティーパックになっているものよりも、実も食べられる状態で売っているものを買ったほうがお得ということです。美白効果を狙えそう!?このローズヒップティーを朝晩の2回ずつ飲み(食べ)始めてまだ10日間くらいですが、確実に肌が白くなっている気がします。今年の夏は、これで紫外線対策&美白効果を狙おうかと思っています。気になる方は、ぜひ、試してみて!※ 本記事内で述べられているのは個人の感想であり、ローズヒップの効果・効能を保証するものではありません。
2022年02月16日井村屋から、人気シリーズ「やわもちアイス」の新作「やわもちアイス よもぎもち味」が登場。2022年2月14日(月)より、期間限定で発売される。井村屋「やわもちアイス」シリーズの新作は“よもぎもち”2012年の発売以来、様々なフレーバーで展開され、井村屋の定番の一つに定着した人気シリーズ「やわもちアイス」。その10周年記念フレーバー第1弾となる「やわもちアイス よもぎもち味」は、日本の伝統的な餅菓子の一つである「よもぎもち」の味わいを再現した新作アイスだ。香り豊かなよもぎアイスにつぶあんやよもぎもちを重ねてベースとなるよもぎアイスは、よもぎパウダーを配合することで香り豊かな味わいに。その上には、冷凍下でもやわらかくツヤのある井村屋自慢のつぶあん、国産のよもぎ葉ペーストを加えたよもぎもち、京きなこをトッピング。それぞれに相性の良い和素材を重ねることで、まるで和菓子のような上品な味わいが楽しめる一品に仕上げている。商品情報「やわもちアイス よもぎもち味」発売日:2022年2月14日(月)より順次 ※期間限定希望小売価格:151円内容量:130ml
2022年02月11日上皇后・美智子さまは10月20日、87歳の誕生日を迎えられた。誕生日に際し発表された側近の上皇職による文書によれば、美智子さまは昨年5月以降、午後に熱が上がる症状が続いているとのこと。乳がん手術後のホルモン療法による手指のこわばりは残っているものの、最近は少しずつピアノが弾けるようになられているといった近況が綴られている。また文書には《今月26日に皇室を離れられる秋篠宮眞子さまのことは、両陛下とも常に大切に愛おしんでおられましたので、お別れはお寂しいことと拝察いたします》とも記されている。しかし、眞子さまに関しての記述はこの1文だけで、結婚を祝福するメッセージはなかった。美智子さまは、初孫である眞子さまを幼いころから可愛がられてきた。「眞子さまが誕生された時には、和歌を詠まれるほどお喜びでした。美智子さまは幼い眞子さまの成長を、“ばあば”として近くで見守ってこられたのです。眞子さまが小学3年生の時に『お年寄りの世代の手仕事』を調べることになった際も、美智子さまは皇居内で行われている養蚕について眞子さまにお手紙を書かれたこともありました」(宮内庁関係者)美智子さまは、眞子さまをご公務へ同行させたこともあった。眞子さまが中学2年生の時、終戦に伴って満州から引き揚げた人たちとの面会にお誘いになった。そのときのことを美智子さまは’05年のお誕生日に際した文書で《眞子がやや緊張して耳を傾けていた様子が、今も目に残っています》と振り返られていた。このように文書などでも、しばしば眞子さまについて触れられてきた美智子さま。しかし眞子さまの結婚については、小室さんの母の金銭トラブル発覚以降、公の場でご意見を口にされることはなかった。「美智子さまは『複雑性PTSD』と診断された眞子さまの健康を、たいへん心配していらっしゃいます。美智子さまは長い間、ご自身が発言する立場ではないと静かに見守られてきました。金銭問題などが世間を騒がせる事態になっても、『見守っているしかないのです』とご意見を口にすることは控えてこられました。儀式も行われず何も言えないまま最愛の孫を送り出すお気持ちは、察するにあまりあるほどだと思います」(皇室担当記者)眞子さまは25日に仙洞仮御所を訪れ、上皇ご夫妻に挨拶をされる予定だ。最愛の孫との別れに、美智子さまはどのようなお言葉をかけられるのだろうか。
2021年10月20日10月20日、87歳の誕生日を迎えられた美智子さま。その上品で洗練された装いは、いつの時代も注目されてきた。特に革新的ファッションが流行した60~70年代は、最先端のトレンドと皇族らしい気品を両立されたコーディネートが多くみられる。美智子さまが取り入れられていた当時の流行を振り返ろう。■ひざ丈ミニスカート65年にクレージュが発表し、世界を席巻したミニスカート。日本では、67年にイギリスのモデル・ツィギーが来日したことでブームが到来。30代の美智子さまがお召しになっていたAラインの “ひざ丈ミニ”は女性たちの憧れの的となった。■サングラス60~70年代はファッション小物として最先端だったサングラス。海外の映画女優たちが発信源で、美智子さまも大きめフレームのサングラスがお気に入りのご様子だった。■ノースリーブワンピ65年にサンローランが発表したモンドリアン・ルックをはじめ、ノースリーブのミニワンピもブームとなった。肌の露出が多めの洋服でも、ネイビーなど抑えた色合いを選ばれることでノーブルな装いに。■パンタロン60年代は、パンツスタイルも女性のシティ・スタイルとして定着。ヒップからひざのあたりまでフィットし、下が広がっていく形のパンツはパンタロンと呼ばれヒットした。ガールスカウト大会など屋外のご公務や、ご静養の際に愛用されていた。■ツィードもともとは男性が着るもの、かつスポーティなものだったツィード。しかし、ピエール・カルダンやジバンシィが取り入れたことで女性の間にも広がった。美智子さまもミニスカートスタイルでお召しに。メンズライクな素材もエレガントに着こなされていた。今見るとなじみ深いアイテムも、目新しいものだった60~70年代。美智子さまの装いが、日本の女性のファッションにも大きな変化をもたらしていた。
2021年10月20日井村屋は、新作アイスバー「ごろろん果肉 アップルパイバー」を2021年9月6日(月)から期間限定で発売する。「ごろろん果肉 アップルパイバー」は、アップルパイをイメージし“ごろごろ”果肉をたっぷり使用した秋にぴったりのアイスバー。アップルパイの特徴であるりんごのシャキシャキとした食感と味わいをワンハンドで楽しめる。北海道産生クリームと卵黄を配合した濃厚なカスタードアイスの中には、りんご果肉とパイ生地入りのりんごソースをイン。ソースの約3分の1がりんご果肉という贅沢さで、カスタードアイスから透けるほどたっぷり詰めている。。【詳細】ごろろん果肉 アップルパイバー 151円発売日:2021年9月6日(月)発売エリア:全国
2021年09月04日井村屋の新作アイスクリーム 「やわもちアイス 大学いも味」が、2021年8月30日(月)より全国のコンビニエンスストアで先行発売される。井村屋の新作アイス「やわもちアイス 大学いも味」2012年の発売以来、様々なフレーバーで展開され、井村屋の定番の一つに定着した人気シリーズ「やわもちアイス」。今回そのラインナップに新たに加わる「やわもちアイス 大学いも味」は、秋の和スイーツの代表格の一つである「大学いも」をイメージしたカップアイスだ。本格的な大学いもの味わいをアイスで表現味の要となるアイスクリームには、甘みの強い国産の「紅はるか」を使用したさついまいもペーストを配合し、芋の自然な甘さを感じられる味わいに。ごま油も加えることで、油で揚げた大学いもの香ばしい風味も楽しめる。このさつまいもアイスに重ねるのは、シリーズの象徴である“おもち”と、本みりん・醤油・カラメルを配合したコクのある甘さの蜜に、国産さつまいもダイスを混ぜ込んだ“大学いも蜜”。仕上げに風味の良い深煎りの黒ごまと、カリカリ食感のキャンディチップをトッピングし、本格的な大学いもの味わいを再現している。商品情報井村屋「やわもちアイス 大学いも味」発売日:・2021年8月30日(月) コンビニエンスストアで先行発売・2021年9月6日(月) 一般発売※期間限定価格:151円販売エリア:全国
2021年08月27日ぜんざいを固めたアイス『あずきバー』で知られる、井村屋。2021年8月3日、Twitterに新商品の情報を投稿したところ、大きな反響が上がりました。今回、井村屋がアイスにしたのは…スパイスが香るマサラチャイ!アッサムティーベースのミルクティーアイスに、カルダモン、シナモン、クローブの3種類のスパイスを入れています。チャイ好きから「絶対に俺が好きなやつ」「カレーの後に食べてインドを満喫したい」という声が上がった、この『マサラチャイアイス』。チャイ好きな筆者も、早速購入してみました!インド感を出すためか、個包装には「ナマステ」と挨拶するゾウがプリントされています。アイスの形から「もしかして、2層になっているのかな?」と思ったのですが、食べてみると…。最後まで、少しシャリッとした食感のマサラチャイ味!夏にピッタリなあっさりとした味でありながら、スパイスの香りがガツンとやってきました。スパイスがたくさん入ったチャイが好きな人におすすめのアイスといえます。ひと口サイズのアイスが6個入って、税込み192円。食べたい人は、ローソンで探してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2021年08月12日皇族方は、映画の試写会などで芸能人とお会いになることも。とくに美智子さまは、いくつもの試写会にお出ましになるなど、芸能人と対面される機会が多かった。’07年5月、さだまさしの小説を映画化した『眉山』をご覧に。美智子さまは主演の松嶋菜々子に「素晴らしかった」と何度もおっしゃったという。’09年11月にご覧になったのはミュージカルを映画化した『マンマ・ミーア!』。美智子さまはアメリカの大女優メリル・ストリープと仲睦まじく談笑されていた。ストリープは「とても優雅で、本当に本当にお美しい方でした。終わったあと、良かったとおっしゃってくださり、記念すべき夜になりました」と話していた。皇后時代、日本赤十字社の名誉総裁を務められていた美智子さま。’09年5月の全国赤十字大会では、日本赤十字社の「初代広報特使」としてアフリカ・ケニアで活動してきた藤原紀香に声をおかけになった。’11年1月には映画『僕と妻の1778の物語』の試写会に。草なぎ剛はのちに、美智子さまからのお言葉は「人から褒められた中で一番うれしかった」と話している。’13年11月、101歳で他界した詩人・柴田トヨさんを描いた映画『くじけないで』の試写会へ。美智子さまは八千草薫さん、武田鉄矢と鑑賞された。美智子さまは八千草さんに「とても良いものを見させていただいた」と感想をお伝えになったという。’14年9月映画『蜩ノ記』の東日本大震災復興支援チャリティ試写会にご出席の美智子さま。主演の役所広司と並んで映画をご覧になった。役所は「こんなに不動の姿勢で映画を観たのは初めてです」と緊張した様子だった。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年06月18日豪華俳優と、各時代を代表する作家や脚本家が作りあげ、“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版「世にも奇妙な物語‘21夏の特別編」。この度、吉瀬美智子が本シリーズで初主演する「あと15秒で死ぬ」がラインアップに加わることになった。今回は、4つの“奇妙な”エピソードが登場するオムニバスドラマ。すでに、上白石萌歌主演「デジャヴ」などのラインアップが発表されている。吉瀬さんは2008年に「世にも奇妙な物語2008春の特別編」で「透き通った一日」に出演しており、今回が2度目の出演となる。「あと15秒で死ぬ」では、吉瀬さんが演じる主人公の三上恵は薬剤師。夜、診療所の薬剤室で作業をしていると突如、体が動かなくなってしまう。目の前には赤い飛沫と静止した弾丸が見える。何者かに銃で撃たれて死んだようなのだが、時間が止まっているようにも見える。そこに、死神と名乗る人物が現れ、恵に残された寿命が“あと15秒”あると言う――。死が目前に迫り、そして限られた時間しか生きられないと知ったときに、人は何を思い、どんな行動をするのか?今作の主人公は“15秒で真実を解き明かしたい”と願い、意を決してある行動にでる。果たしてその行動とは?吉瀬さんは「面白い内容でした。『世にも』ファンの期待を裏切らない作品だと思います」と自信を込めてコメント。「セリフでも“なんで私が?” って言っていますが、本当に“なんで死ななきゃいけないの?”って。でも、その事実を突き止めるのには時間が短すぎて。『世にも』ならではのなんとも言えない切ない気持ちになります」とふり返っている。また、「死神の特殊メイクもユニークですし、その死神と、“死にたくない”という主人公との掛け合いが見どころだと思います。視聴者の方には今まで見たことのない、新しい自分を見せることができるのかなと思います」と期待を煽った。「世にも奇妙な物語 ’21夏の特別編」は6月26日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月18日2021年6月5日からスタートする、俳優の羽田美智子さんが主演のドラマ『#コールドゲーム』(フジテレビ系)。ドラマのクラインクインの様子をご紹介します。第1話あらすじ(6月5日放送)時は西暦20××年。隕石落下の影響で地軸が大きく変動し、マイナス45℃の氷河期に突入した地球。ここ避難所第七支部では、生存者たちが限りある食糧や資源を分け合いながら共同生活を送っていた。前科二犯の天才詐欺師・祥子(羽田美智子)、息子の大輝(結木滉星)、娘の陽菜(久間田琳加)、夫の隆(やす)たち“木村家”は、支部長の如月(中村俊介)の考えで“家族優先”が徹底されているこの避難所で、ある秘密を抱えて日々を過ごしていた…。極限状況をたくましく生き抜く人々の世紀末サバイバルストーリー、開幕!!同年3月上旬に始まった撮影。ロケ地はポカポカ陽気で気持ちがいい天候でしたが、ドラマの舞台は氷河期の世界です。出演者たちは、ダウンジャケットや厚手の服を着込んで、真冬の格好で現れました。俳優の結木滉星さんと久間田琳加さんはお互いの距離を縮めるべくコミュニケーションを取り、何やら楽しそうに話をするなど、クランクイン初日からいい雰囲気だったのだとか。数日後、避難所第七支部の支部長で元国会議員、如月雄一郎役の俳優の中村俊介さんがクランクインしました。テレビドラマ『隕石家族』(フジテレビ系)で共演している羽田美智子さんは「どうしたの、その格好。ここは寒いんだよ~(笑)」とスーツにコート姿で決めた中村俊介さんにツッコミながらも、笑顔で挨拶を交わしたそうです。ドラマでは、過去に因縁があった木村祥子と如月雄一郎の今後のストーリーにも注目ですよ!諦めずにさまざまな困難を乗り越えていく、木村家のたくましさに元気をもらえること間違いなし。追い詰められた環境の中でこそ現れる人間の本性を、笑って泣けるエピソード満載で描く『#コールドゲーム』の放送が楽しみですね!『#コールドゲーム』放送日時:2021年6月5日(土)24:10~(※第2話から23:40~)出演:羽田美智子結木滉星久間田琳加やす(ずん)篠原篤和田琢磨福田転球椿鬼奴銀粉蝶中村俊介[文・構成/grape編集部]
2021年05月30日俳優の唐沢寿明と女優の吉瀬美智子が、27日から放送されるキリンビール「キリン一番搾り 糖質ゼロ」の新CM「一番搾りだから」編に出演する。白い背景のシンプルなスタジオで、テーブルをはさんで向かい合う2人。「ちょっと飲んでみてよ」と唐沢から自信満々でビールをオススメされた吉瀬が、おいしさに驚くドキュメント調のショートストーリーとなっている。ビールを飲んだ吉瀬の「おいしい!」という微笑みに、「でしょ? 俺これ好きなのよ!」とうれしそうに声を上げる唐沢。2人の“素”を感じられるような自然な演技に注目だ。吉瀬は「やっぱり、仕事柄、体型には気を付けていて……糖質ももちろん気にしています!」と語り、今回の商品について「ジムに行った日も、これなら罪悪感なくいただけそうです!」とコメントを寄せた。
2021年04月27日井村屋の新作アイス「やわもちアイスFruits マンゴー&マンゴー&マンゴー」が、2021年5月3日(月)より全国のコンビニエンスストアにて先行発売される。井村屋「やわもちアイスFruits」の新作はマンゴー尽くし2012年の発売以来、井村屋の定番の一つに定着し様々なフレーバーが展開されている人気シリーズ「やわもちアイス」。今回そのラインナップに新たに加わる「やわもちアイスFruits マンゴー&マンゴー&マンゴー」は、アルフォンソマンゴーピューレを20%使用したマンゴーシャーベットを主役に、同30%を配合したマンゴーソース、糖漬けしたマンゴー果肉を重ねた、マンゴー尽くしの贅沢なフレーバーだ。シリーズの象徴である“もち”は、冷凍下でもぷるぷるとした食感の「わらびもち」を初めて採用。オレンジリキュールを加えることで、シャーベットやソース、果肉との一体感を高めている。商品情報「やわもちアイスFruits マンゴー&マンゴー&マンゴー」発売日:・コンビニエンスストア 2021年5月3日(月)・一般 2021年5月24日(月)メーカー希望小売価格:226円(税込)販売エリア:全国
2021年04月26日「美智子さまは新型コロナの感染拡大を懸念し、いまも外出を控えられています。各界の関係者からは、上皇ご夫妻を心配して手紙や電話での連絡が多数あるのですが、お会いになることはないそうです」宮内庁関係者は、美智子さまの近況についてこう語る。上皇陛下は12月23日に87歳の誕生日を迎えられる。「美智子さまはいまだに原因不明の微熱が続いています。それでも、上皇陛下のお世話を唯一の務めとして過ごしていらっしゃるのです。’20年は、3月のお引っ越しの疲れがなかなか抜けず、またコロナ禍のために体力維持のための散策もままならない状況が続きました。美智子さまのご体調が心配される1年でしたが、さらに眞子さまと小室圭さんの結婚問題が日本中を騒がせる事態になっています。美智子さまにとって、これ以上のご心労とならなければいいのですが……」(前出・宮内庁関係者)美智子さまは公の場などで、眞子さまの結婚についてご意見を口にすることはなかった。ただ、美智子さまの親しい知人は次のような言葉を聞いたという。「先日、お話ししましたときに、上皇后さまは『今は、見守るしかないでしょうね……』とおっしゃっていました。これからも眞子さまのことを心配されながら、静かに推移を見守られるということなのでしょう」皇室担当記者は、美智子さまのお気持ちをこう推し量る。「今はまだ、美智子さまが眞子さまの結婚に祝意を示すことができる状況にはないのです。眞子さまの結婚の意思を“尊重”はされても、積極的に応援することはできないという複雑なご心境が“見守るしかない”というお言葉に込められているように思えてなりません」「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月24日井村屋の新作アイス「やわもちアイスFruitsストロベリー&チーズ」が、2020年12月14日(月)より全国のコンビニエンスストアにて先行発売される。井村屋「やわもちアイス」シリーズの新作はストロベリー&チーズ2012年の発売以来、様々なフレーバーで展開され、井村屋の定番の一つに定着した人気シリーズ「やわもちアイス」。今回そのラインナップに新たに加わる「やわもちアイスFruitsストロベリー&チーズ」は、イチゴとチーズの相性抜群の組み合わせが楽しめる一品だ。チーズアイス×ストロベリー果肉&ソースベースとなるチーズアイスは、北海道産クリームチーズをベースにカマンベールチーズパウダーやレモン果汁を配合することで、チーズの豊かな風味と爽やかな酸味が感じられる味わいに。これにストロベリーピューレ23%を配合したストロベリーソースと、糖漬けしたストロベリー果肉をトッピング。見た目にも華やかなだけでなく、果肉とソースの両方でイチゴの果実感が楽しめる味わいに仕上げている。商品情報「やわもちアイスFruitsストロベリー&チーズ」発売日:・2020年12月14日(月) コンビニエンスストア先行発売・2020年12月21日(月) 一般発売価格:210円+税販売エリア:全国
2020年11月28日生田斗真が主演し、吉瀬美智子と夫婦役を務める来年1月より放送予定のドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」がクランクインし、2ショット写真も到着した。新ドラマ枠“オシドラサタデー”にて放送が始まる本作は、生田さんが脚本家兼主夫の吉丸圭佑を、吉瀬さんがベストセラー作家として家計を支える妻・奈美を演じ、突然舞い込んだゴールデンタイムの連続ドラマの脚本執筆という千載一遇のチャンスを前に、クセの強いドラマ関係者に振り回されながらも奔走する圭佑と、それを支える家族の絆を描くマイ・ホームコメディ―。生田さんと吉瀬さんがセットに登場し、スタッフ陣の拍手に包まれ和やかな雰囲気でスタートしたという本作の撮影。無事、クランクインを迎え、生田さんは「すごく優しくて温かい気持ちになれるドラマが作れるんだろうな、という予感がしています。現場の雰囲気も素晴らしいし、なにより子どもたちがすごくカワイイ。そして僕たち夫婦もいい感じの抜け感があるので、観てくださる皆さんに“楽しさ”を届けられるんじゃないかな、と思っています」と話し、吉瀬さんも「クランクインから和気あいあい、チームワークが本当にいいんです。リビングに飾ってある家族写真を見ても『あるある、こんな家族!』というような(笑)、すでに平和ですごくステキな“家族”というものができ上がっている気がしています」と作品へ自信をみせている。撮影開始に先立ち、物語の舞台となる吉丸家の自宅セットを見学した2人。スタッフこだわりの部屋に「すっごくオシャレ!こんな家に住みたい!」(生田さん)、「ほんとだ! 扉の色も全部違うよ。奈美さんよく稼ぎましたねぇ(笑)」(吉瀬さん)とマイホームに大満足の様子。圭佑の狭い執筆スペースに座ると、生田さんは「なんかかわいそう(笑)。でも落ち着く」と感想を述べ、一方で、奈美の超ゴージャスな書斎に足を踏み入れると、「環境が違い過ぎるよ(笑)」とつぶやく一幕も。そして家中の様々な場所を見て回り、イメージを膨らませていたという。また実際に今回の役を演じてみて、生田さんは「福田靖さんの人生を投影させたようなドラマなんです。劇中で圭佑が口述筆記という形で脚本を書くシーンがあるんですが、そういう福田さんがやられている手法や、実際にあったご家族とのエピソードなどが登場します。だからこそ僕もそのエピソードをより身近に感じながら丁寧に演じていきたいと思っています」と話し、吉瀬さんは「私も『こんな風になっちゃうの!?』というような、このドラマ以外では絶対に見られない“変わった見た目”のシーンがあったり、斗真くんもかっこよさを崩したお茶目な部分がたくさん出てきます。普段見ることのない姿をたくさんお見せすることができる作品だと思います」と気になるコメントを。そして、今後の撮影で楽しみにしていることについては「最初は家族のシーンなど、少人数で物語がスタートするんですが、途中から『こいつは一体何なんだ!?』という謎の人物が入ってきて、物語をかき乱します。それが今からとても楽しみですね!」(生田さん)、「まだ撮っていないんですが、圭佑の妄想の部分はどうなるんだろう…と思っていて。それが映像になったらどうなるんだろうと、今からすごく楽しみです。あと、圭佑の心の声と斗真くんの動きのバランスが本当に絶妙で、面白いシーンがたくさんあるので、私も楽しみにしています」(吉瀬さん)とそれぞれ語っている。「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月24日テレビ朝日では、来年1月に生田斗真主演ドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」を放送することが決定。吉瀬美智子と夫婦を演じ、ヒットメーカー・福田靖が、家族みんなで笑って楽しめるほっこりマイ・ホームコメディーを描く。本作は、テレビ朝日の土曜夜新設される30分のドラマ枠「オシドラサタデー」の最初の作品。週末の夜に視聴しやすい“ちょっと短め”の上質なドラマコンテンツを、自由自在に様々なコンテンツを楽しむエンタメボーダレスな視聴者層に向けた新たな連続ドラマ枠だ。今回は、「HERO」「ガリレオ」シリーズの脚本家・福田さんが、脚本家の世界を完全オリジナルで描く。今回がテレビ朝日の連続ドラマ初主演となる生田さんが演じるのは、家事全般を担う“脚本家兼主夫”の吉丸圭佑。ひょんなことから圭佑に連続ドラマの脚本執筆という千載一遇のチャンスが舞い込み、クセの強いドラマの関係者に振り回されながらも、執筆&家事・育児に全力投球していく。そんな圭佑を見守る妻・奈美を吉瀬さんが演じることも決定。香坂りり子というペンネームで活躍する売れっ子小説家で、吉丸家の大黒柱である奈美。一世一代のチャンスに挑む圭佑を応援し続ける妻を、時に優しく、時にたくましく演じる。「福田さんらしさがありつつもほっこりできる」と本作について説明した生田さんは、「家族で観ても一人で観ても楽しい、テレビの前の皆さんも家族の一員になった気分で観られるようなドラマにしたい」と意気込む。また吉瀬さんとの共演については「吉瀬さんとは2008年に共演したんですが、その時は“僕の兄の奥さん”という役だったんです。まさか今回、夫婦の役で共演できるとは想像もしていなかったので、すごく楽しみですね」と期待を寄せ、一方の吉瀬さんは「斗真くんは2008年に共演した時と全然変わっていないですね。あの時は確か23歳くらいですごく若かったんですけど、当時からかっこつける感じでもなくスマートに紳士的な振る舞いができてしまう人、という印象でした。気軽にお話してくださるので楽しいし、周りの人をすっと自然にチームの一員にしてくれるので、すごく居心地がいいんですよね。今回、夫婦の役でご一緒できてうれしいです」とコメント。そして生田さんは「新しい枠ということで、チャレンジングなことができるんじゃないかと僕たちも楽しみにしています。ぜひ皆さんもドキドキしながら楽しんでください!」と呼びかけ、吉瀬さんも「この作品には、面白い要素がたくさん詰まっています。年齢を問わず、いろんな方に観ていただけるドラマなので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います」とメッセージを寄せている。「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月12日ゆっくりとした足取りで、拝殿へと歩かれる美智子さま。階段では女性護衛官の腕に手を添え、慎重に歩を進められていく――。10月28日、明治神宮を参拝された上皇陛下と美智子さま。皇居以外に外出されたのは、3月末の仙洞仮御所への転居以降で初めてだ。「美智子さまは春から、仮御所の外に出られることはほとんどありませんでした。今回は明治神宮創建100年を記念したご参拝で、上皇ご夫妻は参拝後に明治神宮ミュージアムも見学されました」(皇室担当記者)この日は上皇ご夫妻だけでなく、天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻も明治神宮を参拝された。三家が公の場で“そろい踏み”となるのは、今年1月2日の新年一般参賀以来、10カ月ぶりのことだ。皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんはこう語る。「コロナ禍で多くの国民が不安で苦しんでいる最中ですから、三家のみなさまがそろって参拝され、国民のためにお祈りになった意味は大きいのではないでしょうか」美智子さまは昨年から、度重なる体調不良に見舞われている。「今回のご参拝でもサングラスをおかけになっていましたが、白内障の術後、視界が眩しく感じる症状が続いているのだと思われます。左手には昨年9月の乳がんの手術による後遺症と考えられる痺れがあり、ご趣味のピアノも思うように弾けていないそうです。さらに、このところ毎日のように原因不明の発熱がおありとのことです。側近の説明によれば、午後にお熱が37度を超え、翌朝には平熱に戻るそうです。お引っ越しのために早朝から夜遅くまで荷物の整理をなさっていた疲れが、いまも残っているのでしょう。今回のご参拝は、発熱などの体調不良をこらえてのお出ましだったのです」(前出・皇室担当記者)なぜ美智子さまは、そこまでしてお出ましになったのか――。「美智子さまは、現在の皇室をとりまく状況を、深く憂慮されているのです」そう語るのは宮内庁関係者。11月8日には、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位であることを内外に示す儀式「立皇嗣の礼」が挙行される。しかし、多くの国民の関心はこの儀式よりも、眞子さまと小室圭さんの結婚の行方に向いてしまっている。コロナ禍により、眞子さまご本人によるお気持ちの発表も先延ばしにされたままだ。眞子さまの結婚問題が長引くことは秋篠宮家にとどまらず、皇室全体にとっても決して好ましい状況ではない。皇室に詳しい歴史学者の小田部雄次さん(静岡福祉大学名誉教授)はこう語る。「皇族の恋愛の自由は尊重されるべきですが、皇族はもっとも公の立場にある存在でもあります。自由な恋愛感情を尊重しつつも、現在おかれている皇室の立場からして、どういう選択肢がふさわしいのか、まずはお二人がしっかり考えて、国民に説明する必要はあろうかと思います。個人の自由を尊重するのみが皇室の在り方となってしまえば、皇室への国民の信頼と敬愛の念も失われていくと懸念されます」さらにコロナ禍により、天皇陛下や皇族方が国民の前にお出ましになる機会は激減してしまった。「オンラインの活用も始まりましたが、皇族方が地方に足を運び直接国民と触れ合うことができなくなったのは、大きな痛手です。未曽有の災厄のなかで存在感を発揮できないのであれば、国民から『皇室などなくてもいい』という声が大きくなり、皇室の存続にもかかわる――。美智子さまは、危機感を感じていらっしゃることでしょう」(前出・宮内庁関係者)上皇ご夫妻が見学された明治神宮ミュージアムの展覧会では、修復が進められている昭憲皇太后の「大礼服」が展示されていた。「昭憲皇太后は明治天皇を支えるとともに、養蚕の奨励、女子教育の育成、福祉や医療の推進などに尽力しました。昭憲皇太后に思いを馳せ、美智子さまは皇室の使命を再確認されたのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)表舞台から一線を退かれた身でありながら、美智子さまがお出ましになられたことについて、前出の渡辺みどりさんはこう語る。「コロナ禍で皇室と国民との接点が少なくなっている今、国民に伝わる形で今回のご参拝が行われたことに大きな意味があります。美智子さまの格別のお考えがあってのことと思えてなりません。また平成の時代、美智子さまは皇室内の融和にも努めていらっしゃいました。当時の天皇陛下と皇太子さま、秋篠宮さまのお三方が毎月1回、定期的に会って話す『三者会談』が行われていましたが、これは美智子さまのご発案であったとされています」令和に入り、皇室内の連携が取れているとは言い難い。「三者会談はもちろん、最近では天皇家と秋篠宮家の交流もほとんどないそうです。眞子さまの結婚延期についても、秋篠宮家から両陛下に経過報告はされていないようですし、天皇皇后両陛下も宮家の結婚問題に口を挟まれることは遠慮されてきたようです。そういった現状を改め、皇室の危機に、両家が協力して立ち向かうべきではないか――。体調不安をおしてお出ましになることで、美智子さまはそうお伝えになりたかったのでしょう。実は、当初の発表では雅子さまは参拝される予定ではありませんでした。それでもお出ましになったのは、雅子さまが美智子さまのお気持ちに応えようとされたからでしょう」(前出・皇室担当記者)「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月04日井村屋の新作アイスクリーム「KASANEL プリンケーキアイス」が、2020年11月2日(月)より全国のコンビニエンスストアで先行発売される。井村屋のアイス「KASANEL」シリーズの新作は“プリン”井村屋が2019年より販売スタートした、焼菓子とアイスを組み合わせた新シリーズ「KASANEL(カサネル)」。今回は、第1弾の「KASANEL どらやきロールアイス バニラ」、第2弾の「KASANEL どらやきロールアイス 抹茶」に続く新作として、シリーズ初となる洋風フレーバー「KASANEL プリンケーキアイス」がラインナップに加わる。メインのアイスクリームは、レトロな喫茶店を連想させる卵感のプリンをイメージして、北海道産生クリームと卵黄を配合したミルクと卵の風味豊かなカスタードアイスに。これに口溶けの良いふんわり食感のスポンジケーキと、絶妙なほろ苦さが甘さを引き立てるカラメルソースを合わせることで、どこかレトロな味わいの喫茶店スイーツ風に仕上げている。商品情報井村屋「KASANEL プリンケーキアイス」発売日:2020年11月2日(月) コンビニエンスストア先行発売※11月16日(月)より一般発売。メーカー希望小売価格:140円+税販売エリア:全国
2020年10月25日「上皇職によれば、原因不明の微熱のご症状、乳がん手術後のホルモン療法によるとみられる左手指のこわばりが続いているそうです。しかし美智子さまはご自身の体調がすぐれないなか、何よりもコロナ禍の国民を心配されています」(皇室担当記者)上皇后美智子さまが、10月20日に86歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると、今年は美智子さまのお気持ちにより、すべてのお誕生日行事が中止された。いまだ世界中を覆うコロナ禍のなか、美智子さまのお言葉に力をもらい、遠いベトナムで日本の絵本を普及させようと尽力し続けている2人の女性がいる。「’17年3月2日のことでした。首都・ハノイで行われた在ベトナム日本大使夫妻主催レセプションの式場で、美智子さまとお話をさせていただく機会に恵まれました」そう振り返るのは、’02年に日本からベトナムに移住して、広告や編集の仕事とカフェの経営をしている勝恵美さん(44)。美智子さまにお会いしたのは、日本の絵本をベトナム語に翻訳して出版する計画が進行しているときだった。美智子さまは勝さんに「ベトナムの子供たちのための絵本の普及に頑張ってください」とお声がけされた。「美智子さまが私たちの活動のことを気にかけてくださっていて、本当にうれしいことだと思いました」(勝さん)日本の絵本をベトナムに広めたいと勝さんに提案したのは、親友であり仕事のパートナーでもあるベトナム人女性、レ・ティ・トゥ・ヒエンさん(42)だ。勝さんとともに大使夫妻主催のレセプションに出席したヒエンさんに、美智子さまは「あなたが日本の絵本をベトナム語に翻訳して、読み聞かせをされている方なのですね?」と話しかけられた。ヒエンさんは「はい。広くベトナムの子供にも絵本の素晴らしさを感じてもらいたいと思い、自分で200冊くらいの日本の絵本を翻訳して、’14年から読み聞かせの活動を始めました」と答えたという。美智子さまはヒエンさんの活動に関心を示され「読み聞かせをしている絵本の中に『ぐりとぐら』もありますか?」と質問された。『ぐりとぐら』は美智子さまが、天皇陛下が小さなころに読み聞かせていらっしゃった作品だ。そして「今後もベトナムの子供たちのために絵本の普及活動を頑張ってください」と、ヒエンさんの手をとって励まされたのだ。ヒエンさんが日本の絵本に出合ったのは’09年のこと。長女の出産祝いとして日本の友人からプレゼントされたのだ。“生き生きとした登場人物たちに親しみを感じ、色も鮮やかで想像力がわく。こんな本はベトナムにはない”と、ひと目で魅了された。「実は、ベトナムでは長い戦争と貧しさのために『絵本』というものがまったくといっていいほど存在しなかったのです。日本ではお母さんが絵本を読み聞かせるのは当たり前の光景ですが、その大切さを理解してもらう啓発活動も必要でした」(勝さん)後日、美智子さまから大使館を通じて、幼少期の読書の思い出を綴られたご著書『橋をかける 子供時代の読書の思い出』が、勝さんとヒエンさんに贈呈された。その中に記された言葉に、2人はたいへん感激したという。《読書とは人間の喜び・悲しみを理解する「根っこ」と想像力を育む「翼」を作るもの》そして勝さんはこう決意した。「ぜひとも、このご著書をベトナム語に翻訳して、広く美智子さまの思いをベトナム人に伝えたい」そして、翌’18年の美智子さまのお誕生日、10月20日に『橋をかける』の日越版の出版記念式典を挙行することができた。二人の活動について、美智子さまと親交のある絵本編集者、末盛千枝子さんはこう語る。「美智子さまとお話ししたときに、ベトナムでの絵本普及活動が話題になったことがあります。美智子さまは、勝さんとヒエンさんのことはよく記憶されていると思います」コロナ禍でのベトナムの絵本普及活動は、どのような状況になっているのだろうか。勝さんに話を聞いた。「コロナ禍でも自分たちにできることはないかと考え、4月にベトナム医療従事者や病院で隔離・治療を受けている人の子供たちに、日本の絵本をプレゼントするプロジェクトを立ち上げました。6月には小児科病棟に、50冊の絵本と美智子さまのご著書をセットとした絵本棚を寄贈する活動を始めました。本棚の名前は美智子さまの著書にちなんで、『橋をかける本棚(Tu Sach Bac Cau)』と命名させていただき、われわれが感激した本の中に出てくるお言葉も添えています」子供たちにとって“美智子さまの本棚”はまさに、先が見えないコロナ禍の不安の中で希望を授けるものになるに違いない。’17年から開催されているベトナムの童話作家を発掘するための「童話の花束コンテスト@ベトナム」は、今年も開催された。「今年はオンラインの開催でしたが、これまで毎年、美智子さまのお誕生日でもある10月20日に授賞式を行ってきました。’18年の応募は251作品だったのですが、今年はなんと1千351作品の応募がありました」勝さんとヒエンさんがベトナム語訳の日本の絵本を初めて出版したのは’17年6月のこと。それから3年あまり、今年8月に出版された『ぐりとぐら』まで、53作もの絵本が翻訳・出版された。「5周年を迎える’22年6月30日までに、100作品を出版することを目標に頑張っているところです。でもその目標はあくまで“一里塚”です。今後500作品、1千作品と数も伸ばし、ベトナムに“絵本市場”を成立させるくらい、多くの絵本を出版したいと思います」美智子さまの励ましを支えに、勝さんとヒエンさんは日本とベトナムのかけ橋になっているのだ。「女性自身」2020年11月3日号 掲載
2020年10月24日上皇后・美智子さまは10月20日、86歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると、今年は美智子さまのお気持ちにより、すべてのお誕生日行事や恒例のお祝い御膳も中止されるという。上皇ご夫妻が皇居から高輪の仙洞仮御所にお引っ越しされたのは3月31日。美智子さまはそれ以来、宮内庁病院での検診を除いていっさいの外出を控えられてきた。誕生日に際して上皇職は、美智子さまの体調について以下のように発表している。《今年5月以降、ほぼ毎日、午後にお熱が37度を超え、翌日に平熱に戻る原因不明の症状がおありで、今も続いています》《昨春からのご体重の減少は、少し落ち着かれたものの未だご回復に至らず、心不全の診断指標であるBNP値も高い状態が続いています》いったいなぜ、美智子さまは体調を崩されてしまったのか。原因不明の発熱について《ご移居前の長期にわたる、時として早朝から夜遅くに及ぶ引き移りのためのお仕事のお疲れが未だおありだと拝察されます》と説明している。昨年、白内障と乳がんの手術をされたばかりの美智子さまにとって、3月の引っ越しはかなり“過酷”なものだったようだ。上皇陛下と美智子さまが、以前お住まいだった吹上仙洞御所に転居されたのは’93年12月。赤坂御所から運び出された荷物は2トントラック100台分。そのうち“私物”は6割で、約120トンに及んだ。今回は赤坂御用地内に新設された倉庫に運び込まれたものも多かったようだが、それでも膨大な品々の“仕分け”が必要だった。「膨大な荷物は国内外から献上された逸品はもちろん、上皇ご夫妻が結婚されてから60年間の思い出が詰まった品々ばかりです。美智子さまはご退院後、早朝4時ごろから起床され、長い日には1日15時間もお荷物の整理をされていました。側近が制止するも、『そうはいかないのよ』と手をお休めにならなかったそうです」(前出・宮内庁関係者)満身創痍ともいえる美智子さまだが、上皇職の説明によれば、それでも上皇陛下をお支えすることを第一にしていらっしゃるという。《上皇后さまがお過ごしになるお時間の大半は、ご高齢となった陛下に寄り添ってお支えになることに費やされています。ご自身も決して万全なご体調ではありませんが、陛下にご不自由がないよう、また、日々を楽しくお過ごしになれるようきめ細かくお心を配っていらっしゃいます》美智子さまがそれほどまでに上皇陛下を献身的にお支えになる理由について、宮内庁関係者はこう語る。「天皇ご一家が皇居の旧吹上仙洞御所に引っ越されたあと、上皇ご夫妻は赤坂御所にお引っ越しされます。しかし、コロナ禍で改修工事が進まず、お引っ越しのスケジュールが大幅に遅れているのです。赤坂御所は、上皇ご夫妻が昭和から平成の初めまでご家族と過ごされた思い出の場所。赤坂御所での暮らしを心待ちにされている上皇陛下のためにも、美智子さまは全力でお支えになるご覚悟なのです」
2020年10月20日上皇后・美智子さまは、10月20日に86歳の誕生日を迎えられる。上皇陛下とご一緒に、3月末に皇居の仙洞御所から高輪の仙洞仮御所に引っ越された美智子さま。上皇陛下が5月下旬から週2日程度、皇居の生物学研究所に通われるようになった一方、美智子さまは外出のない状態が続いていた。9月11日に皇居内の宮内庁病院を訪問されたのが、5カ月ぶりの外出だった。そんな美智子さまの心の支えになっているのが、仙洞仮御所に植えられた花々なのだという。皇室担当記者は語る。「最近では、新型コロナで苦しむ国民への心配もあってか、ご体調が優れない時期が続いたそうです。とくに左手が痛く、ピアノをお弾きになれないことがあり、微熱も続いたといいます。それでも上皇ご夫妻は毎日朝夕にはそろって庭を散策しそして、お花の手入れをされていたのです」上皇ご夫妻が大切にされているお花ーー。それはヒマワリとコハマギクだという。本誌がコハマギクについて宮内庁に聞くと《吹上御所の御車寄付近に植えられていたハマギクから株分けされ、仙洞仮御所の御車寄付近に植えられています》との回答があった。「仙洞御所の車寄せに育っていたコハマギクが、高輪の仙洞仮御所で育っているということは、本当に嬉しい知らせです。このことが大槌町、岩手県の人に伝わると、とても励みになります」感激した様子でそう語るのは、岩手県大槌町「三陸花ホテルはまぎく」の千代川茂社長。実はコハマギクは、東日本大震災の被災地と上皇ご夫妻に深い縁のある花なのだ。震災前の’97年には、天皇皇后両陛下がこのホテルの前身の『浪板観光ホテル』にお泊まりになったことがあった。しかし’11年3月11日、ホテルは津波に飲み込まれ壊滅的な被害を受ける。先代の社長だった千代川さんの兄も行方不明になってしまった。震災から半年後ーー。美智子さまの77歳の誕生日に公開された写真は、上皇陛下とご一緒に皇居に咲くコハマギクの花をご覧になっているもの。上皇ご夫妻は、’97年に、千代川社長の兄が献上したコハマギクの種を、大切に育てていらっしゃったのだ。そのコハマギクが現在、高輪の仙洞仮御所で育てられている。美智子さまは、引っ越しの際に皇居から高輪にお持ちになったそうだ。「あと半年で、東日本大震災から10年。着実に復興は進んできましたが、コロナ禍でたいへんな時代になってしまいました。観光産業もダメージが大きいです。でも、はまぎくの『逆境に立ち向かう』という花言葉のように頑張りたいと改めて思いました」ホテル裏の海岸の岩場に自生するコハマギクは、今年も波に負けず元気に育っているという。「’16年に上皇ご夫妻に再びお越しいただきコハマギクを見ていただいたのですが、次はご公務ではなくご旅行で岩手にいらしていただき、もう一度、コハマギクをご覧になっていただければ嬉しいです。このあたりのコハマギクは、美智子さまのお誕生日の10月20日ごろから約1カ月が見ごろとなります。仙洞仮御所のお庭の花はもう少し早く咲くのでしょうね」コハマギクの花を大切にされるお姿は、昭和から平成の60年以上をともに歩まれた上皇ご夫妻の、つねに国民を思うお気持ちをあらわしているのではないだろうかーー。
2020年10月19日