「井澤健治」について知りたいことや今話題の「井澤健治」についての記事をチェック! (1/3)
元サッカー日本代表でタレントの本並健治が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「私の旦那様」丸山桂里奈全世界に惚気発信!?旦那・本並健治の若かりし日の写真公開!!愛娘「ぷくぷくちゃん」と外で泥んこ遊びをする様子を公開した。「まいど!ぷくぷくちゃんと泥んこ遊び!外遊びがやっぱ1番好きみたい‼」と綴り、元気いっぱいに遊ぶ姿を微笑ましく見守った様子を伝えている。続けて「良く遊び、良く寝、良く喋る」と日々の成長も報告。自然の中でのびのびと遊ぶ愛娘の姿は、多くのフォロワーの心を癒したようだ。 この投稿をInstagramで見る 本並健治(@kenjihonnami)がシェアした投稿 この投稿には「可愛すぎです!」「後ろ姿、中学生かと思いました(笑)」といった声が寄せられている。
2025年05月14日俳優の浦井健治、小池徹平が1日、都内で行われたミュージカル『ある男』の製作発表に参加した。2015年に初演され、17年に再演された『デスノート THE MUSICAL』以来8年ぶりの共演となる。『デスノート THE MUSICAL』では、夜神月役を浦井が、L役を小池が演じた。『ある男』では、城戸章良役を浦井が、ある男・Xを小池が演じる。久しぶりの共演となるが、小池は「まず健ちゃんは、見た目が全然変わってない印象がある」と話すと、浦井も「徹平もだよ!」と応じた。小池は「見た目は変わってないのに、やってることがどんどんチャレンジャーになっていくというか。役の幅もすごく広いですし。今回はストーリーテラーでもある。きっと皆さんの目線になって一緒に物語を旅する心境の変化だったり、すごい難しい役どころではあると思うんですけど健ちゃんだったらすごく丁寧に、皆さんに問題を投げかけたり、一緒に考えたり、いろんな目線からアプローチできるような演じ方をしてくれるんじゃないかなと思います」と期待し、浦井は「プレッシャーです」と苦笑いを浮かべた。続けて小池は「『デスノート』というお話ありましたけど、健ちゃんとやる時ってアルファベットの役が多いなって(笑)。『デスノート』はLで、今回はXで」と話し、会場には笑いが。「なんでアルファベットなんだろうなという偶然もありつつ、これも縁かなとも思いながら、非常に楽しみにしております」と胸を踊らせた。会見には、濱田めぐみ、ソニン、上原理生、上川一哉、知念里奈、鹿賀丈史、脚本・演出の瀬戸山美咲氏も参加した。同公演は、東京建物 Brillia HALLで8月4日から17日まで上演。その後、名古屋、福岡、大阪でも公演を行う。本作は、読売文学賞を受賞したベストセラー長編小説『ある男』(平野啓一郎著)が原作となる。■『ある男』あらすじ「私はいったい誰を愛したんでしょう…」「仮に、彼を“X”と呼ぶことにします」弁護士の城戸章良は、かつての依頼者である谷口里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失い、夫と別れた過去があった。長男を引き取り14年ぶりに故郷に戻ったあと、故郷で出会った谷口大祐と再婚し、二人の間に新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。そんな幸せな日々が続いていたある日、大祐は不慮の事故で命を落とす。愛した夫を亡くし悲しみに打ちひしがれていた里枝だったが、夫の死後、長年疎遠だった大祐の兄から衝撃の事実を突き付けられる。それは、愛していた夫「大祐」が全くの別人だということ。名前も戸籍も全てが偽りだった。なぜそんなうそをついたのか。共に過ごした時間、過去、全てが嘘だったのか。人はなぜ人を愛するのか。愛にとって過去とは何なのか。「X」の人生をたどるうちに、過去を変えて生きる男たちの姿、その姿と共に、自分の存在と意義を問い、この世界の真実に触れることになる。
2025年05月01日俳優の浦井健治、知念里奈が1日、都内で行われたミュージカル『ある男』の製作発表に参加した。城戸章良役の浦井は「自分はこの作品を通して、家族の意味をたくさん教わった。ミュージカル化で、どういう風にするんだろうと自分も正直思っているんですけれども、Xと同時に存在した城戸が2人でデュオをするみたいな、時空を超えた形で表現できるというのはすごく演劇冥利だなと思っております」とアピールした。共に過ごした時間によって家族になると作品を通じて感じたという。「演劇界も、カンパニーはちょっと家族みたいだなと個人的に思っていて。いろんな作品で、出会って別れて、出会って別れてをしながら、一緒に切磋琢磨している力強い方々とご一緒できることを幸せ思います」としみじみと語った。城戸香織役の知念は「もともと原作を読んでいて面白くて。その後、映画を拝見していて。なので、声をかけていただいた時は本当にうれしくて。ミュージカルで、どんな風にできるんだろうと今から本当にわくわくしています」と笑顔で語った。そして「浦井健治くんの妻の役なんですが、夫が浦井くんとすごく仲良くさせてもらっていて。初めてそれを伝えた時はちょっと複雑そうな顔していて(笑)。なんかちょっと気まずいなと私も思ったりしたんですが…」とぶっちゃけて浦井も苦笑い。それでも「きょう素敵な皆さんとお会いできて、そんなことは気にせずにしっかり出そうと思いました。ご期待ください。よろしくお願いします!」と意気込んでいた。会見には、小池徹平、濱田めぐみ、ソニン、上原理生、上川一哉、鹿賀丈史、脚本・演出の瀬戸山美咲氏も参加した。東京建物 Brillia HALLで8月4日から17日まで上演。その後、名古屋、福岡、大阪でも公演を行う。本作は、読売文学賞を受賞したベストセラー長編小説『ある男』(平野啓一郎著)が原作となる。■『ある男』あらすじ「私はいったい誰を愛したんでしょう…」「仮に、彼を“X”と呼ぶことにします」弁護士の城戸章良は、かつての依頼者である谷口里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失い、夫と別れた過去があった。長男を引き取り14年ぶりに故郷に戻ったあと、故郷で出会った谷口大祐と再婚し、二人の間に新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。そんな幸せな日々が続いていたある日、大祐は不慮の事故で命を落とす。愛した夫を亡くし悲しみに打ちひしがれていた里枝だったが、夫の死後、長年疎遠だった大祐の兄から衝撃の事実を突き付けられる。それは、愛していた夫「大祐」が全くの別人だということ。名前も戸籍も全てが偽りだった。なぜそんな嘘をついたのか。共に過ごした時間、過去、全てが嘘だったのか。人はなぜ人を愛するのか。愛にとって過去とは何なのか。「X」の人生をたどるうちに、過去を変えて生きる男たちの姿、その姿と共に、自分の存在と意義を問い、この世界の真実に触れることになる。
2025年05月01日浦井健治と小池徹平がW主演を務めるミュージカル『ある男』のプリンシパルキャスト8名が意気込みを語るコメント映像と、ビジュアル撮影時のビハインド映像が公開された。原作は、人間の存在の根源と、この世界の真実を描き、読売文学賞を受賞した平野啓一郎による長編小説。世界初のオリジナルミュージカルとして上演される今回は、浦井、小池のほか、濱田めぐみ、ソニン、上原理生、上川一哉、知念里奈、鹿賀丈史が出演する。東京公演は2025年8月4日(月) から17日(日) に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で上演、その後広島、愛知、福岡、大阪で上演される予定だ。また、客席からは見ることが出来ないセットの裏側や、舞台に登場する道具などを間近に見ることができる舞台見学と、世界初演までの作品の創作過程を解説するツアーの開催が決定。こちらは1,000円の参加券を購入した定員60名を対象に、2025年8月14日(木) の13時公演終演後に実施される。ミュージカル『ある男』ビジュアル撮影ビハインド映像ミュージカル『ある男』浦井健治 コメント映像ミュージカル『ある男』小池徹平 コメント映像ミュージカル『ある男』濱田めぐみ コメント映像ミュージカル『ある男』ソニン コメント映像ミュージカル『ある男』上原理生 コメント映像ミュージカル『ある男』上川一哉 コメント映像ミュージカル『ある男』知念里奈 コメント映像ミュージカル『ある男』鹿賀丈史 コメント映像<公演情報>ミュージカル『ある男』原作:平野啓一郎『ある男』(文春文庫/コルク)音楽:ジェイソン・ハウランド脚本・演出:瀬戸山美咲歌詞:高橋知伽江【キャスト】浦井健治小池徹平/濱田めぐみソニン上原理生上川一哉・知念里奈/鹿賀丈史碓井菜央宮河愛一郎/青山瑠里上條駿工藤広夢小島亜莉沙咲良俵和也増山航平安福毅スウィング:植山愛結大村真佑【東京公演】2025年8月4日(月)~17日(日)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【広島公演】2025年8月23日(土)・24日(日)会場:広島文化学園HBGホール【愛知公演】2025年8月30日(土)・31日(日)会場:東海市芸術劇場 大ホール【福岡公演】2025年9月6日(土)・7日(日)会場:福岡市民ホール 大ホール【大阪公演】2025年9月12日(金)~15日(月・祝)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()公式サイト:
2025年04月25日浦井健治、小池徹平らが出演するミュージカル『ある男』のソロビジュアルとPVが公開された。人間の存在の根源と、この世界の真実を描き、読売文学賞を受賞した平野啓一郎による同名長編小説を原作に、世界初のオリジナルミュージカルとして上演する本作。共演には濱田めぐみ、ソニン、上原理生、上川一哉、知念里奈、鹿賀丈史が名を連ねた。音楽はジェイソン・ハウランド、脚本・演出は瀬戸山美咲、歌詞は高橋知伽江がそれぞれ手がける。東京公演は2025年8月4日(月) から17日(日) まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で上演。その後ツアー公演として8月23日(土)・24日(日) に広島・広島文化学園HBGホール、8月30日(土)・31日(日) に愛知・東海市芸術劇場 大ホール、9月6日(土)・7日(日) に福岡・福岡市民ホール 大ホール、9月12日(金) から15日(月・祝) に大阪・SkyシアターMBSで上演される。ミュージカル『ある男』PVミュージカル『ある男』ティザー撮影後のコメント動画<公演情報>ミュージカル『ある男』原作:平野啓一郎『ある男』(文春文庫/コルク)音楽:ジェイソン・ハウランド脚本・演出:瀬戸山美咲歌詞:高橋知伽江【キャスト】浦井健治小池徹平/濱田めぐみソニン上原理生上川一哉・知念里奈/鹿賀丈史碓井菜央宮河愛一郎/青山瑠里上條駿工藤広夢小島亜莉沙咲良俵和也増山航平安福毅スウィング:植山愛結大村真佑【東京公演】2025年8月4日(月)~17日(日)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)チケット一般発売日:2025年5月14日(水) 11:00~【広島公演】2025年8月23日(土)・24日(日)会場:広島文化学園HBGホール【愛知公演】2025年8月30日(土)・31日(日)会場:東海市芸術劇場 大ホール【福岡公演】2025年9月6日(土)・7日(日)会場:福岡市民ホール 大ホール【大阪公演】2025年9月12日(金)~15日(月・祝)会場:SkyシアターMBS公式サイト:
2025年03月24日元サッカー日本代表選手の本並健治が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】丸山桂里奈&本並健治、仲睦まじい家族3S公開!「楽しい時間、宝物ですね」「まいど!温泉♨️に入り、お料理を堪能し、ケーキを頂きご満悦な娘❣️まだ五分咲きでしたが河津桜の前でパチリ✨また来年の誕生日だね‼️」などと綴り動画をアップ。娘のお誕生日を素敵な温泉旅行で満喫した様子などを公開!素敵すぎるお誕生日会&笑顔いっぱいのプラーベートムービーにファンほっこり♡ この投稿をInstagramで見る 本並健治(@kenjihonnami)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「お誕生日おめでとうございます」「家族の大切な場所ですね♨️」などのコメントが寄せられている。
2025年03月03日元プロサッカー選手の本並健治が28日、自身のインスタグラムを更新。【画像】丸山桂里奈&本並健治夫婦の仲睦まじいクリスマスファミリー3Sが話題に「まいど!!ゴールデンラヴィット‼️最高年々豪華な人、セット楽しい時間をありがとう!(´▽`)スタッフの皆さんお疲れ様でした。」と綴り、番組オフショット数枚をアップした。妻で元なでしこジャパン・丸山桂里奈との、仲良すぎなツーショットにファンもほっこりしたようだ。 この投稿をInstagramで見る 本並健治(@kenjihonnami)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月28日神山健治監督による『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』のワールドプレミアイベントが開催された。本作は、200年に遡る戦いの物語を描いたJ・R・R・トールキンの原作「指輪物語 追補編」を基にした映画で、神山健治監督が指揮を執る。神山監督は『東のエデン』や『攻殻機動隊 S.A.C.』で知られる日本アニメーションの第一人者である。この度、12月13日の全米公開へ向けて開催したワールドプレミアイベントに、神山監督や製作総指揮のピーター・ジャクソンらをはじめ、本作のボイスキャストであるブライアン・コックスやガイア・ワイズのほか、実写『ロード・オブ・ザ・リング』キャストでもあり本作に参加しているドミニク・モナハン、ビリー・ボイドが登場。イアン・マッケランゲストとして、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、アンディ・サーキスなどの実写キャストらも勢揃いし、豪華キャスト・スタッフ陣が大集結した。会場となったのは、オデオン・ラックス・レスター・スクエア。世界中のマスコミや多くのファンが押し寄せ、“LOTR”の世界的な根強い人気が伺えた。ケイト・ブランシェット神山監督は、「これほど大きなプレミアイベントに出席するのが初めてです」と緊張した面持ちで語り、「長編アニメーションですが、実写的な作り方をしている。3D空間上に建造物を再現してカメラのアングルなど構図を決めて制作した。リアリティを感じる映像になっていると思うのでぜひ注目してほしい」と見どころをコメント。全米3000館以上、さらに全世界で数万スクリーンに及ぶ拡大公開が決定している本作のプロモーションが各国で始まることについて、神山監督は「この作品に、どんな感想を抱くのか楽しみにしている。3年間にわたって作品制作に取り組んできた。様々な挑戦をして、スタッフ全員の想いがこもっている。ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです」と自信をこめて期待を語った。神山健治監督また、製作総指揮のピーター・ジャクソンは完成した作品を観たそうで、「冒頭のシーンから素晴らしかった。そこからストーリーが展開され、ラストに向けての盛り上げまで見入ってしまった」と絶賛し、「20年前に『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』を観た方たちは、“ヘルム峡谷”について知っていると思います。この作品は、ヘルム王のストーリーを描いているだけでなく、なぜ“ヘルム峡谷”と呼ばれることになったのかが分かる。『ロード・オブ・ザ・リング』で重要な部分を、この作品で描くことができたのは、本当に素晴らしいことだと思う」と、自身が手掛けたシリーズとリンクする重要な作品となったことへの喜びを語った。ピーター・ジャクソンそして、「日本の皆さん、そして日本の『ロード・オブ・ザ・リング』のファン皆さん、神山健治監督が手掛けた素晴らしい作品を楽しんで下さい。この作品は、数百人もの日本人アニメーション・クリエイターやアーティストたちによって制作されました。彼らの仕事ぶりは、まさに称賛に値します。皆さんがこの作品を愛してくれることを願っています」と製作陣への賞賛とともに、日本のファンへメッセージを送った。ブライアン・コックス&妻ニコール・アンサリさらに字幕版で偉大なるヘルム王の吹き替えを務めた名優ブライアン・コックスは、神山監督について「神山健治監督は本当に天才だよ。まだ未完成のドローイングの段階で観た時から、その素晴らしさに圧倒された。その後のアフレコで作品に命が吹き込まれると、目を見張るものがあった。これは初めての経験だったよ。彼のクリエイティビティは、見事だった」と賛辞を贈り、その完成度の高さに期待が高まるプレミアイベントとなった。『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』は12月27日(金)より全国にて公開。LOTR TM MEE lic NLC. © 2024 WBEI IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い 2024年12月27日より全国にて公開LOTR TM MEE lic NLC. © 2024 WBEI
2024年12月05日元サッカー日本代表の本並健治が4日、インスタグラムを更新。【画像】「最強のゴールキーパーと最強のフォワードですね」丸山桂里奈&本並健治 仲睦まじいラブラブ2Sが話題に!愛娘のぷくぷくちゃんとのお散歩の様子を投稿し、「良く歩く歩く!中々のイヤイヤ期突入」と微笑ましいコメントを添えた。投稿には#馬事公苑や#丸山桂里奈といったハッシュタグも並び、家族との日常が垣間見える温かな内容に。コメント欄には「赤ちゃま、頑張ってますね!」や「可愛いイヤイヤ期も宝物ですね」といった温かいメッセージが寄せられ、ぷくぷくちゃんの成長を見守るファンの声が続々と集まっている。 この投稿をInstagramで見る 本並健治(@kenjihonnami)がシェアした投稿 本並ファミリーの幸せな日常が、多くのフォロワーの心を和ませる投稿となった。
2024年12月04日声優の井澤詩織が9日、自身のXを更新した。【画像】声優の井澤詩織が怪談番組イベント!幽玄で可愛らしい浴衣姿を披露「このレモネードとびきり美味しい…✨」という言葉とともに、サントリーの「伊右衛門 京都レモネード」の写真を投稿した。サントリーの公式HPによると、「丸ごと搾ったレモンとほどよい蜂蜜の甘みに加え、京都福寿園茶匠が厳選した京都産茶葉を組み合わせることで、レモネードの甘酸っぱい飲みごたえがありながらもすっきり心地よい後味に仕上げました。」とのことで、お茶の葉とレモネードがどのような化学反応を見せているのか、一度味わってみたいところだ。このレモネードとびきり美味しい…✨ pic.twitter.com/RmyJkPOxpV — 井澤詩織 (@shiori_izawa) October 9, 2024 この投稿にファンたちからは「夏が終わると徐々に市場から消えてしまう印象の商品…レモネード系と冷やしあめは通年で全国で販売されていて欲しいw」「めっちゃ美味しいですよね。よく飲んでます」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月09日元サッカー選手で、現在は丸山桂里奈の夫である本並健治が6日、自身のインスタグラムを投稿した。【画像】丸山桂里奈、本並健治との出会いの場に数分だけ滞在??「まいど!ゆっくりまったりの休日。」と綴り、最新ショットを投稿。ぷくぷくちゃんの元気さが微笑ましい、楽しい日常が垣間見える投稿である。 この投稿をInstagramで見る 本並健治(@kenjihonnami)がシェアした投稿 ファンからは「可愛い足取りが、とても、しっかりしてますね」や「❤️」とコメントが寄せられた。
2024年10月06日本並健治が23日、自身のインスタグラムを投稿した。【画像】本並健治可愛い訪問者と楽しい朝!ラヴィットの裏話「まいど!ラヴィット月曜日から始まる一週間!!」と綴り、最新ショットを投稿。笑いと驚きが交差する瞬間が伝わり、関さんや他のキャストの個性も引き立つ投稿である。 この投稿をInstagramで見る 本並健治(@kenjihonnami)がシェアした投稿 ファンからは「日のゲームはひどかった」や「お二人、可愛い」とコメントが寄せられた。
2024年09月23日ミュージカル『ファンレター』の公開ゲネプロが8日に東京・シアタークリエで行われ、海宝直人、木下晴香、木内健人、斎藤准一郎、常川藍里、畑中竜也、浦井健治が登場した。同作は韓国創作ミュージカルを代表する人気作であり、2016年の初演以降、韓国で度々再演を続け、中国でも14都市で上演された話題作。今回が日本版の初演となる。1930年代の京城(現在のソウル)を舞台に、ある孤独な文学青年の成長を描き、日本演劇界を代表する演出家・栗山民也が演出を担う。物語は、作家を志す孤独な青年・セフン(海宝直人)が、カフェである噂を耳にするところから始まる。亡くなった小説家ヘジン(浦井健治)と、恋人のヒカル(木下晴香)が共作した小説が出版され、謎に包まれたヒカルの正体も明らかになるという話を聞いたセフンは、東京で勾留されている小説家イ・ユン(木内健人)を訪ね、出版を止めるように頼み込む。しかしイ・ユンは頼みに応じないどころか、ヘジンがヒカルに最後に宛てた手紙を持っていると嘯き、セフンにヒカルの謎を明かすよう迫ってくる。なんとしても手紙を手に入れたいセフンは、隠してきた秘密を語り始める。東京に留学していたセフンは、自身が日本で使っていたペンネーム「ヒカル」の名前で尊敬する小説家・ヘジンに“ファンレター”を送っていた。手紙のやり取りを通して2人は親しくなっていく。その後、京城に戻り新聞社で手伝いを始めたセフンは、文学会「七人会」に参加したヘジンと出会う。だが、肺結核を患っているうえにヒカルを女性だと思って夢中になっているヘジンに対して、ヒカルの正体を明かすことは出来なかった。これまでどおり手紙を書き続け、完璧なヒカルであろうと決心をしたセフン。ヒカルはどんどん生きた人物になっていく。そんな中、セフンが書きヘジンに送っていた小説がヒカルの名前で新聞に掲載され、ヒカルは天才女流作家として名を知られ始める。ヒカルの正体が明らかになることを恐れたセフンは……。セフンとヒカルという表裏一体の存在、そしてヘジンがどこか三角関係のような展開を見せ、芸術を生み出す者の苦悩が美しい音楽で描かれる。さらに日本統治時代の韓国における自国の新たな文学を求める思いもテーマとなっており、観客へも問いかけるような作品となっている。公演は東京・シアタークリエにて9月9日〜9月30日、兵庫公演は兵庫芸術文化センター 阪急 中ホールにて10月4日〜6日。
2024年09月09日株式会社竹書房(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田純孝)は、怪談大好き声優・井澤詩織さんが推薦する夏の怪談文庫フェア「人気声優 井澤詩織のあなたを沼らせる怪談10選」を2024年7月25日(木)より開催いたします。イベントビジュアル【チェンソーマン】ポチタ役、【機動戦士ガンダム 水星の魔女】ソフィ役、【メイドインアビス】ナナチ役などで大人気の声優・井澤詩織さん。怪談好きを公言する彼女が「怪談沼」へと誘う10冊をお勧めいたします!☆対象書籍の紹介推薦書一覧(1) 『厭談 祟ノ怪』夜馬裕(2) 『障ル話』鈴木誠 鷹鷺狸夜(3) 『現代雨月物語 式神異談』籠三蔵(4) 『人形の怖い話』黒木あるじ ほか(5) 『実話凶忌録 腐屍の書』伊隅桂馬(6) 『妖怪談 現代実話異録』加藤一/編著(7) 『絶厭怪談 深い闇の底から』つくね乱蔵(8) 『屋敷怪談』影絵草子(9) 『令和怪談集 恐の胎動』クダマツヒロシ(10)『魂消怪談 怪ノ目』冨士玉目☆推し怪談特別リーフレット今年は井澤詩織さんの3年分の怪談推し活をまとめた特製リーフレット(オールカラー16P)がフェア参加書店でもらえます。リーフレット※無くなり次第配布終了です。※配布方法は店舗によって異なります。予めご了承ください。☆店舗別特典情報対象商品1冊お買い上げごとに、井澤詩織さんの怪談朗読音源が貰えます。専門店ごとに特典が違いますので、下記内容をご確認ください。●TSUTAYA特典TSUTAYA特典紹介●メロンブックス特典メロンブックス特典紹介●ゲーマーズ特典ゲーマーズ特典紹介●とらのあな特典とらのあな特典紹介●アニメイト特典アニメイト特典紹介※フェア対象文庫・配布方法、フェア開催期間、在庫状況はお店によって異なります。詳細はお近くの参加書店様へお問い合わせ下さい。☆フェア参加店フェア参加店につきましてはこちらの特設サイトをご覧ください。特設サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月25日■「見たことはあるけどまだ経験したことのない年齢」(※画像は本並健治さんオフィシャルブログより)丸山さんといえば夫の本並さんとラブラブで、SNSで溢れんばかりの愛を綴ることもあります。6月24日のInstagram投稿では本並さんが還暦を迎えたことを報告しており、友人とサプライズでパーティーを開催したそうです。パーティーでは、参加メンバーみんなで還暦カラーの赤いTシャツを着用してお祝いしたようで、投稿された写真には矢田亜希子さんや中澤佑二さん、陣内貴美子さんや澤穂希さんも写っていました。丸山さんは「正直サプライズで生まれて初めてで、本並さんも生まれて初めてだったらしくとにかくドキドキではありましたが、みなさんのおかげで大成功でした」「忙しい中でこうして、本並サンのためにお祝いにかけつけてくれて終始笑顔の本並さんを見て幸せな気持ちになりました」と綴っており、「60歳という、見たことはあるけどまだ経験したことのない年齢にはなりましたが、これからもアグレッシブになんでも挑戦する姿を、近くで見ていきたいなと思います」とも。今後もパートナーとして、支え合っていくのでしょうね。▶︎丸山さんのInstagram投稿はこちら■「#とにかくでかい」「#優しい子」そんなふうに仲良しなパパとママに見守られ、ぷくぷくちゃんは1歳4ヶ月に。Instagramでぷくぷくちゃんが元気に歩いている動画を公開し、「もうたくましくて、よく笑うし、人見知りしないし!」と明かしています。成長とともに身体が大きくなり、抱っこするのも大変になってきたようですが、「でも抱っこて言ってくれる今を大切にしたいなと」。大変であることは間違いないものの、赤ちゃんの時期は限られていますし、たくさんハグしておきたいですよね。また、ぷくぷくちゃんは「生まれたての時からずっとアンパンマンが好き」で、「大きい声で、アンパンマンと連発してる」そう。赤ちゃんによくある、アンパンマンどハマり期なのかもしれません。そのほかにも「#とにかくでかい」「#骨太」「#優しい子」「#わんこにとにかく優しい」「#坂をまずくだりまくるしのぼりまくる」「#体幹が半端なく強い」と、ぷくぷくちゃんの最近の様子について明かしていた丸山さん。すくすく成長しているようでなによりですね。■1歳4ヶ月はひとり歩き&言葉の発達がみられるように1歳4ヶ月になると、95%以上の子がひとり歩きできるようになります。中には階段を上手に登る子も。とはいえ上手に歩けるようでまだまだぐらつくこともあるので、転んだり落ちたりしないように気を配ってあげてくださいね。加えて「パパ」「ママ」など以外にも3語ぐらいは言えるようになってきます。「おみみ」「おくち」など体の部位の名前を伝えるとその場所を指さしできるなど、言葉を使ったコミュニケーションが育ってきます。この時期はまだスムーズにしゃべることは難しいからこそ、大人は子供の言葉に耳を傾けてあげられるといいですね。何を言っているかわからなくても、ぜひゆったりと最後まで言葉を聞いてください。また、絵本を読み聞かせたり、道で会った犬を見て「ワンワン、どこにいくのかな?」などと想像力をふくらませてあげるのもおすすめです。(マイナビ子育て編集部)参照:【医師監修】1歳4ヶ月の成長(身長体重)と子育てのポイント!言葉、癇癪、卒乳は?
2024年06月27日ミュージカル『GIRLFRIEND』の公開ゲネプロが18日に東京・シアタークリエで行われ、井澤巧麻、木原瑠生が登場した。同作はマシュー・スウィートの90年代を代表するCDアルバム『GIRLFRIEND』をベースに、2人の青年による甘酸っぱい恋愛を描くミュージカル。ネブラスカ州の小さな町を舞台に、ミックステープがつなぐ甘酸っぱいポップでロックなジュークボックスミュージカルで、日本初演となる。学校に馴染めないウィルを高橋健介・島太星(NORD)、井澤巧麻、野球部でスポーツ万能のマイクを萩谷慧悟(7ORDER)、吉高志音、木原瑠生が演じる。○■ミュージカル『GIRLFRIEND』の公開ゲネプロに井澤巧麻&木原瑠生ペア登場この日のゲネプロには井澤・木原ペアが登場。13日に行われた会見ではキャスト全員が揃い、木原は「稽古の最後の方、僕と巧麻くんが通しをやった時に、“ノート”という、終わってから『こういうところがあった』と言っていただくことがあったんですけど……」とエピソードを話し出す。「稽古場はラフな感じでやらせてもらってたのもあるので『そういうふうに見えてたんだ』と思ったのが、『木原くんのマイクは狂気的なところがあるから、巧麻くんも弾けていいよ』と。普通に過ごしてただけなのに『狂気的』って言われて、それがけっこう僕の中でだいぶ印象的でした。嬉しかったですけど、最初ちょっと戸惑いましたね」と振り返った。井澤は「個性を大切にしてくださっていて、チームごとに見てても全然違うんですよ。僕も最初は役を作らなきゃという方で、色付けをいっぱいしていたんですけど、『もっと自然体でいい』『いつもの自分を使ってお芝居してくれたらいい』ということで、いらないものを省いていく作業をしていって、いろんな癖とかも指摘していただいたりして」と演出の小山ゆうなから受けた指導について明かす。「今もなんですけど、『喋る時に手を動かしたりしちゃうけど、ない方が伝わるよ』とか言っていただいて、今後のいろんな作品にも通じるアドバイスをたくさんいただいなと思っています」と感謝した。最後に木原は「トリプルキャストということで、この『GIRLFRIEND』各マイク、各ウィルで本当に違うし、シャッフル公演もありますから。本当に素敵な作品になってると思いますので、ぜひ可能であればいろんな回に来ていただけたら嬉しいなと思っております」とアピール。井澤も「今回の作品は2人しか舞台上にはいないんですけども、バンドの皆さんも素敵なアレンジでサウンドを流してくださって。『こんな表現するんだ』みたいなハッとするような演出もたくさんあって、いろんな要素がたくさん盛り込まれていて見応えのある舞台になってると思います」と自信を見せ、「みんな個性が違うので、全キャスト違う魅力で観ていただけると思いますし、ぜひ何回も来ていただいて楽しんでいたけたらと思います」と呼びかけた。公演は東京・シアタークリエにて6月14日~7月3日。
2024年06月18日俳優の浦井健治が主演を務める、舞台『天保十二年のシェイクスピア』が上演されることが4日、明らかになった。同作はウィリアム・シェイクスピアの全ての作品を横糸とし、江戸末期の人気講談『天保水滸伝』を縦糸として織り込んだ井上ひさしの戯曲で、2024年12月に日生劇場に新たな姿で蘇る。主演は2020年に同公演で「きじるしの王次」役を演じた浦井が務め、同じく2020年公演に出演した唯月ふうか、土井ケイト、阿部裕、玉置孝匡、章平、そして、梅沢昌代と木場勝己が続投する。また今回新たな配役として、大貫勇輔と猪野広樹、綾凰華に加え、瀬奈じゅん、中村梅雀の出演が決定した。演出は2020年同公演で第28回読売演劇大賞最優秀演出家賞、第42回松尾芸能賞優秀賞を受賞した演劇界のトップランナーである藤田俊太郎、音楽は同じく第28回読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞し、あらゆるジャンルで日本の音楽シーンをけん引する宮川彬良が、再びタッグ。劇場が熱くたぎるカオスで包まれる絢爛豪華な祝祭音楽劇となる。公演は12月に東京 日生劇場、2025年1月に大阪、福岡 博多座、富山 オーバード・ホール、愛知 愛知県芸術劇場。
2024年06月04日ミュージカル『カムフロムアウェイ』の製作発表記者会見が30日にカナダ大使館で行われ、安蘭けい、石川禅、浦井健治、加藤和樹、咲妃みゆ、シルビア・グラブ、田代万里生、橋本さとし、濱田めぐみ、森公美子、柚希礼音、吉原光夫が登場した。同作は、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件(9.11)で行き場を失った飛行機のうち38機が、カナダのニューファンドランド島にある小さな町・ガンダーに不時着した実話から、人種、国、宗教、すべてを越えて繋がる人と人との心の物語をミュージカル化した。トニー賞、ローレンス・オリヴィエ賞、ニューヨーク・タイムズ紙の批評家賞をはじめ、数々の演劇賞を受賞し、この度日本初演を迎える。○■ミュージカル『カムフロムアウェイ』の製作発表記者会見にキャスト集結カナダ大使館代表として、主席公使デボラ・ポール氏から「2024年はカナダと日本の友好95周年という記念の年です。友好関係の基礎となっているのは、人と人の絆です。このミュージカルの心温まるストーリーを通じて、多くの方がカナダについてもっと知り、コミュニティ、思いやり、そして人と人とがつながることで生まれる癒やしの力の大切さを感じてくださることを願っています」とメッセージが送られる。また主催のホリプロ 菅井敦社長は「この一つの作品にこんなに素晴らしい方々を集めてしまって、他のミュージカルに大変申し訳ないなと思うぐらいの、日本を代表するミュージカル界のトップスターの皆さんにお集まりをいただいております」と自信を見せる。キャストは役や稽古について語り、安蘭は「私はダイアンといろんな人を演じるんですけれども、ダイアンはセリフやシーンがあるんですが、他の役は一言とかなのでどうにか違いを出したくて、声を変えたりとかいろいろ挑戦してるんですけれども、やりすぎだと言われる」と苦笑する。直前まで別の公演に出演していた加藤は、周囲から「来てないですよね」「そんなに知らないと思う」とからかわれ、「仲間に入れてくださいよ!」と立ち上がる一幕も。「2度とこのキャストでは再演できないだろうなという第一線で活躍している方々ばかりですし、一人一人の力が一つになった時にどれぐらいのエネルギーが出るんだろう」と期待した。町長役の橋本は「稽古が大変だとか作品が大変だとか言いたくはないんですけど、めっちゃ大変です」ときっぱり。「稽古を止めてはいけないという一心で、とりあえずセリフが飛んでも近いことを言ってればいいやろと突拍子もないことを言って、みんなわかって『さとしだね〜』と笑い飛ばしてくれる」と言ったそばから、「まだまだポンコツな店長……店長じゃない! すいません!」と言葉通りの間違いも。「ポンコツな町長ではありますけど、みんなと一緒に素敵な町を表現できたらと思います」と意気込んだ。吉原は「最初嫌だったんですよ、合わないかなとか。浦井とか」と名指しで会場を笑わせる。しかし「マジで最高のメンバーでやれてるんですよね。みんなが傷ついて失って今の立場にいる。無条件で繋がっている。本当にいい稽古なんです。お祭りごとじゃなくて、このメンバーが集まって命をかけてやっている」と太鼓判を押した。このメンバーを知った時の心境について一言ずつ求められると「よく集まったなと思いました」(安蘭)、「本当にこの一員に加われるのかと信じられない気持ちでした」(咲妃)、「びっくりしました」(シルビア)、「楽しみでわくわくしました」(濱田)、「面白いなと思いました」(森)、「稽古場がめちゃめちゃ楽しみ」(柚希)とそれぞれ表す。さらに「浦井くんと仲良くなれるかな」(吉原)、「俺もついにここまで来たかって思いました」(橋本)、「稽古のスケジュールが合うのかなと思いました」(田代)、「いっしょに芝居するのが楽しみすぎてワクワクしました」(加藤)、「幸せすぎるんですけど、光生さんと仲良くなれると思ってませんでした」(浦井)、「楽屋どうするんだろうと思いました」(石川)と個性豊かな回答を見せた。東京公演は日生劇場にて3月7日~29日、大阪公演はSkyシアターMBSにて4月4日~14日、愛知公演は愛知県芸術劇場 大ホールにて4月19日~21日、福岡公演は久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて4月26日~28日、熊本公演は熊本城ホール メインホールにて5月3日~4日、群馬公演は高崎芸術劇場 大劇場にて5月11日~12日。
2024年01月30日『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』の公開を記念したトークイベントが12月2日、東京・グランドシネマサンシャイン池袋で行われ、同作の総監督を務める神山健治、過去に『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』『イノセンス』を手がけた押井守監督が登壇した。2022年5月からNetflixで配信されたフル3DCGアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2(全12話)に新たなシーンを追加して再構成した劇場版。前作『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』に続き、神山健治と荒牧伸志(『APPLESEED アップルシード』)が総監督、『新聞記者』『余命10年』などの実写映画で知られる藤井道人が監督を担当した。左より)押井守、神山健治(総監督)世界規模の経済災害とAIの爆発的な進化により、計画的かつ持続可能な戦争へと突入した2045年を舞台に、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、突如として出現した新人類「ポスト・ヒューマン」の電脳犯罪を阻止するべく奔走する。神山監督は「世界情勢も大きく変わった。2045シリーズが描こうと思ったことがどんどんパスされるほど、時の早さを感じますね」と制作過程で急激に進んだ時代の変化と、作品の関係性を語った。その言葉に対し、押井監督は「神山、まだやっているんだと。『攻殻』をって意味じゃなくて、時代というテーマを果敢に追いかけているということに尽きる。よく戦っている」と激賞し、「昔は時代に抜きつ抜かれつだったけど、今は時代がどんどん先行するから、時代をテーマにするのは難しくなってきた。(自身は)『パトレイバー』で時代に関わろうとした時期はあったが、なかなかできない」と話していた。本作の重要な設定であるダブルシンク(二重思考)について、押井監督は「(自身の作家性として)虚構と現実と散々言われてきたけど、そういうことではなく、映画を作る上での方便。それ自体が映画になるわけではない」と説明し、「虚構なしで生きている人間はいないし、人間は年を取ると、現実と自分の落としどころが見えてくる。最終的には人間の現実を語りたい」と目指す道を示した。士郎正宗氏の原作コミックを起源とした「攻殻機動隊」シリーズが、長年愛される理由に話題が及ぶと、押井監督は「散々、聞かれたけど、分からないね」。当初はインターネット、現在ではAIに対する畏怖や恐怖が織り込まれているが、「新しい技術や未来像は願望で語られるが、実際には違うところで進化する」だといい、「恐怖は願望の裏返し。その願望を下敷きに、映画を作り出すのが僕らの仕事で、予言するために映画を作っているわけではない」と語った。取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』公開中 ※3週間限定公式サイト:士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
2023年12月03日ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の初日前会見と公開フォトコールが18日に東京・新国立劇場で行われ、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子、ソニン、演出を務める鵜山仁氏が登壇した。今回上演される“ダークコメディ”2作は、「ベッド・トリック」(男性が期待していた相手とは異なる女性がベッドを共にする仕掛け)が物語のカギを握る表裏一体のような戯曲であり、シェイクスピア作品の中では数少ない女性が物語の主軸となる作品。悲劇とも喜劇ともつかない、結末から「問題劇」とも分類される2作を交互に上演することでシェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせている。○■浦井健治、『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』会見に登場『尺には尺を』ではクローディオを、『終わりよければすべてよし』ではバートラムを演じる浦井。両役について「自己中でゲスでクズと言われる役ですが、演じていると懸命に生きる場所を探しているような感覚があります。そこが実は終着点がない、この役のおもしろさなのかなと思っています」と話した。これまでシェイクスピアの歴史劇を上演してきた同カンパニー。今回は初めて歴史劇以外の作品を上映することになり、稽古中にはディスカッションが多く行われていたそう。演出を手掛けた鵜山は「話がざっくばらんにできるようになった。みんな錆が付いてきたというか、経験が蓄積されてきた」とキャスト陣の変化について話すも、「浦井くんだけは不思議と年なんか取っていないみたいな顔して芝居をしている」といじり、浦井もタジタジの様子だった。その後も14年ぶりに同カンパニーに参加したソニンが成長を褒められ大喜びしながら「だってよ! 健ちゃん!」と、急に浦井に水を向けると「よかったね……(笑)」と一言。「やっぱ変わってない! ルックスも変わってないもんね」とソニンからも言われると「なんで僕の話になるの……」とつぶやき、笑いを誘っていた。
2023年10月18日舞台『家族モドキ』の公開ゲネプロが25日に東京・日比谷シアタークリエにて行われ、山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿が取材に応じた。同作は田渕久美子(脚本)×山田和也(演出)のコンビによるオリジナル作。大学で教鞭を執る高梨次郎(山口祐一郎)は、窓から家を覗いてきた若者・木下渉(浦井健治)に気づく。次郎の一人娘・民子(大塚千弘)の大学時代の同窓生だと名乗る渉を家に引き入れ、数年ぶりに家に帰ってくる娘の民子と再会を果たすことになったが、予期せぬ事実が発覚。混乱する次郎の前に、渉の妻・木下園江(保坂知寿)が現れ……。2020年12月にシアタークリエ他にて上演した『オトコ・フタリ』以来、脚本・演出・キャストと同じメンバーが約3年ぶりにそろったという同作。山口は「コロナのこともあって大変だったんですけど、その期間もみんなで力を合わせて、今年また会えて素敵な劇場で楽しい作品をお客様にも楽しんでいただけるということで、初日を今から楽しみにしています」と喜ぶ。同作に込められたメッセージについて聞かれると、「家族じゃないですかね。思いやる気持ち」(保坂)、「生きてたらいろんなことがある」(大塚)、「笑った後に泣くような人生だよなと。一寸先は闇じゃないですけど、みんなに起こりうる。今の日本で生活していたら必ず起きることかもしれない、だから学べるところが魅力」(浦井)とそれぞれに表す。最後に山口は「みんな違っていいんですよ~、あなたはあなたでいいんですよ~」と優しい言葉でまとめていた。また家族観について話が及ぶと、山口は「がんもどきも、雁のお肉に似てるということで、『家族モドキ』も“家族のような”というんですかね。いろんな形で『家族はこういうものです』と教育され、気がついた時にはしがらみの中で生きていくようなことがあるかもしれないんですけど、そんな中でカチッとした家族じゃなくて『今までと違ってこんなことがあるんじゃないでしょうか』という提案につながっていく」と同作について語る。「楽にみなさん頑張って生きていきましょう、というメッセージを自分ももらっているつもりです」と明かした。浦井は「ミュージカル界といいますか、演劇界って家族だなと痛感すると言いますか。『目線の先に未来がある』じゃないですけど、プロディーサーさんの眼差しとか、祐さんとか知寿さんのやってきたものの大きさも含めて、一緒に同じ時代を家族として生きていられることは醍醐味だなという気がします」と演劇界の“家族感”について話す。大塚は「“家族”と聞くと、あったかくなれる。それは血の繋がりがあろうとなかろうと関係ないんだなというのを、この作品を通じて痛感しましたし、この3年間、コロナでマスクで顔が見えなかったりという中での、人とのつながりを経験したからこそ感じるあったかさだったり、そういうものって家族なんじゃないかなって思います」、保坂は「血のつながりもあるけれど、そうでないつながりで、お互いを受け入れて寄り添って生きていく集合体というか、それはいろんな形があるよねというのが、『家族モドキ』という作品なのかなと思っています」と語った。公演は東京・日比谷シアタークリエにて7月26日〜8月13日。
2023年07月25日“現代における家族の形”を描いた新作舞台『家族モドキ』。山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿という実力派俳優4人が『オトコ・フタリ』(2020)以来、約3年ぶりに集結した。脚本・田渕久美子、演出・山田和也のタッグのもと、お互いを思いやる優しい心であふれた温かい物語を紡ぐ。共演の山口、浦井に話を聞いた。家族とは? 大事な人たちともう一度巡り合う作品ーーまずは今回『家族モドキ』という作品での共演になります。おふたりが演じられる役について、それぞれどのようなところに魅力を感じていらっしゃいますか?山口2020年から始まったコロナ禍。特に田舎から上京してきた学生さんにとっては辛い時期でしたよね。学校に行こうにもアルバイトに行こうにも、はたまた劇場に行こうにもどこも開いていない。家に帰ろうものなら「あなたが東京へ行ったことはみんな知っているから、絶対に帰ってこないように」と突っぱねられるというね。この間、『キングダム』の公演で札幌に行ったんです。そうしたら、この3年間で初めてじゃないかな。飛行機の座席も満席だったし、空港から駅に行く電車の中も混んでいて、マスクはしていましたけど、みなさん楽しくお話しされていたんですよ。ああ、コロナ禍以前の世界に、完全ではないにしても戻ってきているのかなと思いました。そんな今の時期に、この『家族モドキ』です。みんなが忘れかけていた、〈家族〉や〈仲間〉や〈恋人〉や〈同窓生〉といった大事な人たちともう一度巡り合える作品。今だからこそ上演する意味があるのかなと思います。僕が演じるのは父・高梨次郎。この多様性が尊重される時代でも『家族とはこういうものだ! 父親とはこういうものだ!』とひとりで言い張っているような親父です。本当は、父としての思いやりや温かい心ももっているのかもしれませんが……そんな父親を演じます。浦井僕は、その祐さん(山口祐一郎)が演じる父・高梨次郎と、大塚(千弘)さんが演じる娘・民子との間に入っていく役柄。渉は民子の大学時代の先輩になります。作品の中ではいろいろなことが起きて、いろいろな関わり方をしていくので、『家族とはなんだろう?』とお客様と一緒に考えていけるような役割を担うんじゃないかなと、現時点では思っています。ーー浦井さんは保坂さんと夫婦役ですね!浦井はい。最初は驚きましたし、『え、浦井でいいんでしょうか……』とも思いましたが、夫婦役ができることを光栄に思っています。人生の縮図が詰まっている脚本ですが、その中でこの夫婦が担うものも大きいと思うので、誠実に向き合っていけたらと思います。ーー一方の山口さんは、大塚さんが娘役です。何度か共演もされています。山口はい。最初に大塚さんにお会いしたのは、彼女が高校生のときかな。ご両親がいらっしゃって「娘をよろしくお願いします」とご挨拶いただきました。なので、僕も冗談で「え、僕でいいんですか?」と返したら、お母様が「はっ?」と(笑)。お父様が笑ってくださって冗談が成立したからよかったですけどね(笑)。そんな思い出が蘇りましたが、あれから二十数年経ちました。それから保坂さんは、彼女が劇団に来たときから知っていますので、そういう意味だと40年ほど。浦井さんとも、彼がデビューしたときからご一緒させていただいています。この『家族モドキ』の「モドキ」というのは、「家族のような」というね。ただただこのお仕事のために集まって、お互いのこともあまり知らずに、仕事が終わったらさようなら……というのではなくて。お互いが同じ場所でいろいろなことを経験して、またそれぞれ離れたところで経験を重ねて、また集まってきて……まさに「家族モドキ」。ご縁ですよね。浦井お話を聞いて改めて感じましたが、ミュージカル界のキングである山口祐一郎さんは、ずーっと見守ってくださっているんですよ。第一線を走っていらっしゃる先輩なのに、こんなにフレンドリーと言いますか、みんなのことをいつも見守りながら、引っ張ってくださる。またこうしてご一緒できること、嬉しいし、幸せだなぁと思います。より魅力的な一瞬一瞬をーー浦井さんは『キングアーサー』、山口さんは『キングダム』という“歴史もの”に出演されて、今回は現代劇です。何か違いを感じる部分はございますか? 意外と違いはないものですか?浦井うーん……何かありますかね?山口ついつい芝居中に、そのようなタッチになってしまったりしてね(笑)。浦井あはは、突然、刀を振り回さないでくださいね(笑)。山口『キングダム』を振り返ると、殺陣がとにかく大変で、みんなギリギリのところでやっていたんですよ。。でも、回を重ねるごとに、その殺陣がリアルになっていって、呼吸のタイミングまで合わせられるようになっていって……。毎年人口が減っている、この小さい島国ですが、ただただ衰退するわけではなくてね、そこにいる一人ひとりは自分の仕事に矜持を持って、真摯に真面目に向き合っている。素敵な若者がいっぱいいるんだと証明してくれた気がするんですよ。『キングダム』でたくさんのエネルギーをいただいたので、この『家族モドキ』では、古典とか現代劇とか映像とか舞台とか、そういう区別に拘束されずに、より魅力的な一瞬一瞬を作っていきたいと思います。今回出演する俳優は、その創作ができるメンバーだと思っていますから。ーータイトルにちなみ、おふたりにとっての「家族」とは? もしくは「家族モドキ」で連想されるものがあればぜひ教えていただきたいです。浦井ミュージカル界ってちょっと家族的なところがあるような気がするんですよね。山口さんを始めとした諸先輩方、我々の世代、そしてその下の若い世代がいて、互いを意識したり、見守ってくれたりしている。プロデューサーさんも含めて、これからの日本のミュージカルのあり方を考えている意味でも『家族モドキ』だなと感じます。山口『家族モドキ』って、とてもチャーミングなネーミングですよね。作家の田渕先生は本当に予言能力があるかのようだなと思うんです。戦後、核家族というものが理想とされてきたけれど、その〈あるべき姿〉がだんだん崩れていき、現代はまさに不確実で、多様性を尊重する時代になっている……。この作品を通して、改めて「家族とは何か」を考えてみようよと言われている気がします。4人が織りなす楽しいお話です。劇場でお待ちしています!取材・文:五月女菜穂撮影:源賀津己<公演情報>『家族モドキ』2023年7月26日(水)~2023年8月13日(日)会場:東京・シアタークリエ東京公演終了後、大阪(8/18~20・サンケイホールブリーゼ)、愛知(8/24・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール)にて上演《あらすじ》その日、高梨次郎(山口祐一郎)はリビングで立ったり座ったり、落ち着きがなかった。おまけに、ひとりの若者が、何度も窓から室内を覗いてくる。次郎はその若者を呼び止め、人の家を覗く無礼をたしなめる。彼は木下渉(浦井健治)と名乗り、次郎の一人娘・民子(大塚千弘)の大学時代の先輩だという。渉を家の中に引き入れる次郎。実はその日、民子が久しぶりに家に帰ってくることになっていたのだ。数年ぶりに父と娘は再会を果たすも、予期せぬ事実が発覚し、次郎は混乱。そして渉の妻・木下園江(保坂知寿)が現れて――。チケット情報
2023年06月29日ゲストに今牧輝流、小沼将太、横井翔二郎の出演も決定Spotifyにて隔週配信中の俳優”井澤勇貴”の冠ラジオ番組【DJ井澤の小耳に挟んでいきなはれ】より、『「DJ井澤のこみはさ」SP公開収録』が2023年5月27日(土)に日仏会館ホール(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月13日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて5月13日(土)10:00よりチケット発売開始 「DJ井澤のこみはさ」公式Twitter 井澤勇貴 公式ホームページ 「DJ井澤のこみはさSP」公開収録決定!Spotifyにて隔週配信中の俳優”井澤勇貴”の冠ラジオ番組【DJ井澤の小耳に挟んでいきなはれ】初の公開収録イベントを実施します。ゲストに、1部:今牧輝流さん、2部:小沼将太さん、3部:横井翔二郎さんをお迎えしてお届け。是非お楽しみに!!【井澤勇貴 プロフィール】生年月日:1992.11.26サイズ : 181cm / 63kg特技:ダンス・歌・ものまね・マジック趣味:カメラ・キックボクシング・ゴルフ2023出演舞台・ミュージカル『憂国のモリアーティOp.5-最後の事件-』セバスチャン・モラン役・『ダブル』轟九十九役公演概要『「DJ井澤のこみはさ」SP公開収録』<公演日>5月27日(土)①12:30開演ゲスト:今牧輝琉②14:30開演ゲスト:小沼将太③16:30開演ゲスト:横井翔二郎<会場>日仏会館ホール JR山手線:恵比寿駅東口下車恵比寿ガーデンプレイス方面へ徒歩10 分東京メトロ日比谷線:恵比寿駅1番出口アトレ・JR 恵比寿駅東口を経由徒歩12 分■チケット料金全席自由:5,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月15日ダニエル・キイスの同名小説をもとに2006年に初演され、これまで4度上演を重ねるほどの人気を博してきたミュージカル『アルジャーノンに花束を』。浦井健治が9年ぶりに主演を務めることでも注目を集める本作が、4月27日(木)に日本青年館ホールで開幕し、前日26日に公開ゲネプロと囲み取材が行われた。32歳でありながら幼児並みの知能しかないチャーリイ・ゴードン。「かしこくなりたい」と願う彼は、大学の先生が頭を良くしてくれるという夢のような話に飛びつく。やがて手術によってチャーリイの知能は飛躍的に向上していくが、それによって彼は、かつては気づかなかった人の心や世の中の構造を知ることになる――。舞台中央には、大きなボックス状の舞台美術。チャーリイと同じ手術を受けた白ネズミ・アルジャーノンの登場場所でもあり、限られた世界で生きざるを得ないチャーリイやアルジャーノンの葛藤を象徴的に表す。今回、演出家が荻田浩一から、振付家でもある上島雪夫にバトンタッチしたことで、舞台はよりダンサブルに。キャストの熱演も相まって、人々の愛と葛藤が織りなす感動作がダイナミックに立ち上がっていた。浦井にとっては20代で初めて主演を務め、第31回菊田一夫演劇賞(2006年初演時)、第22回読売演劇大賞最優秀男優賞(2014年再演時)に輝くなど、演技派としての地位を不動のものとした記念碑的作品。「初演からみんなで紡いできた気持ちを稽古場からたくさん感じて、感無量」と語りながらも、今回は新たな演出家・キャストとの創作ということで「初めましての役として向き合う感覚。今回バージョンのものを皆で作る素晴らしさを感じていた」という。チャーリイの手術を担うストラウス博士役の東山義久、チャーリイを優しく導く教師アリス・キニアン役の北翔海莉は、共に本作初参加。「これまで演じてこられた人たちと全くタイプが違うが、崩さず、自分なりのアプローチができたら」「チャーリイの色々なところを正確にみるぶれない、裏切らない、無償の愛をテーマに。」と、それぞれ役への意気込みを語った。浦井も彼らに「二人とも目で包んでくれる」と全幅の信頼を寄せ、東山がムードメーカーとして稽古場を盛り上げてくれたこと、北翔が時に目に涙を浮かべた芝居で心を動かしてくれたことなどを明かした。また、過去の上演でアルジャーノン役として共演した故・森新吾の名前も挙げ、森と東山が同じDIAMOND☆DOGSのメンバーということから「(東山が)チャーリイやアルジャーノンを父性のように包む役で参加してくださることが、自分にとってはすごく大きい」と思いを表した。「お客様の心にいろいろな色の花束としてメッセージが届くような作品」と本作の魅力を、また「観終わった後に、元気になるような、希望溢れる作品になれるように」と意気込みを語った浦井。初演から17年、混迷の時代である今こそ必要とされる、不朽の名作だ。文:羽成奈穂子撮影:岩田えり©ミュージカル『アルジャーノンに花束を』実行委員会【公演概要】タイトル:ミュージカル『アルジャーノンに花束を』原作:ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」(ハヤカワ文庫)脚本・作詞・オリジナル演出:荻田浩一演出・振付:上島雪夫音楽:斉藤恒芳出演:浦井健治大山真志、長澤風海、若松渓太大月さゆ、藤田奈那、渡来美友東山義久北翔海莉<東京公演>日程:2023年4月27日(木)〜5月7日(日)※4月30日(日)17:00&5月5日(金)17:00アフタートークショー開催!場所:日本青年館ホールお問合せ : Mitt03-6265-3201(平日12:00〜17:00)主催:ミュージカル『アルジャーノンに花束を』実行委員会<大阪公演>日程:2023年5月13日(土)・14日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールお問合せ : キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00〜18:00 日祝除く)主催:サンライズプロモーション大阪チケット:※全席指定/税込/未就学児入場不可<東京公演>S席13,000円A席11,000円<大阪公演>13,500円公式サイト: 公式Twitter:@mu_algernon公式Instagram: 【ID:musical_algernon】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月27日ミュージカル俳優の浦井健治が、ニューアルバム『VARIOUS』を3月15日(水) にリリースすることが決定した。今作にはミュージカル曲から新旧J-POP名曲カバー、松岡充(SOPHIA)、植村花菜など親交のあるアーティスト提供によるオリジナル曲を収録。植村の提供曲には浦井が作詞でも参加している。また過去に共演経験のある望海風斗がゲスト歌唱で参加した楽曲も収められる。また、ライブツアー『浦井健治 Live Tour 2023~VARIOUS~』を5月21日(日) に東京・LINE CUBE SHIBUYA、6月2日(金)・3日(土) に大阪・サンケイホールブリーゼで開催することが発表された。<リリース情報>浦井健治 ニューアルバム『VARIOUS』3月15日(水) リリース●予約受注生産限定盤(CD+豪華ブックレット):8,580円(税込)【限定特典】オンラインイベント参加権(詳細は「オンライントークイベント」記載内容をご確認ください)【封入特典】オリジナル風船チェンジングジャケットジャケ写&MV撮影秘蔵映像オンラインイベントアーカイブ視聴参加券(詳細は商品封入の参加券記載内容をご確認ください)●通常盤(CD):3,300円(税込)【初回生産封入特典】オンラインイベントアーカイブ視聴参加券(詳細は商品封入の参加券記載内容をご確認ください)【先着予約購入特典】ポストカード(共通絵柄)・Amazon:メガジャケ(24cmx24cmサイズ:Amazon限定特典)付き・上記以外のCDショップ・ショッピングサイト:ポストカード(共通絵柄)※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典は終了する可能性がございます。※一部お取扱いのない店舗等もございますので、詳しくは対象店舗およびネットショッピングサイトへお問い合わせ下さい。【CD収録内容】「バナナココナッツセット」作詞/作曲:松岡充「キャッチボール」作詞:浦井健治/植村花菜作曲:植村花菜「スパークル」(RADWIMPSカバー)「365日」(Mr.Childrenカバー)「未来予想図Ⅱ」(DREAMS COME TRUEカバー)「木蘭の涙」(スターダスト☆レビューカバー)「民衆の歌」(ミュージカル『レ・ミゼラブル』より)「You Can’t Stop the Beat」(ミュージカル『ヘアスプレー』より)「Be the Hero」(ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』より)「きれいは汚い、ただしオレ以外」(新感線☆RS『メタルマクベス』より)「闇が広がる duet with 望海風斗」(ミュージカル『エリザベート』より)「Go the Distance」(映画『ヘラクレス』より)※順不同、収録内容は変更になる場合がございます。<ツアー情報>浦井健治 Live Tour 2023~VARIOUS~5月21日(日) 東京・LINE CUBE SHIBUYA6月2日(金) 大阪・サンケイホールブリーゼ6月3日(土) 大阪・サンケイホールブリーゼ特設サイト:関連リンク浦井健治&STAFF Twitter:オフィシャルファンクラブ:
2023年01月12日浦井健治が主演を務めるミュージカル『アルジャーノンに花束を』の全キャスト&公演詳細が発表された。原作は、作家のダニエル・キイスが1959年に発表した同名小説。日本でも発行部数300万部を超えており、小説を元にアメリカ・カナダ・フランスで映画化され、日本でも2002年、2015年にテレビドラマ化された。ミュージカルとしては2006年2月に日本で初演され、今回は5回目の上演となる。出演者は9年ぶり3回目の主演となる浦井のほかに、大山真志、長澤風海、若松渓太、大月さゆ、藤田奈那、渡来美友、東山義久、北翔海莉が名を連ねた。演出は劇団四季退団後、宝塚歌劇団の振付や、グランドミュージカルの演出など幅広く手がける上島雪夫が務める。『アルジャーノンに花束を』は、2023年4月から5月にかけて東京・大阪で上演される。■浦井健治 コメントチャーリイ・ゴードン役を演じる浦井健治です。僕はこの作品で初めて主演をさせていただきました。原作はありますが、 ミュージカルとしてゼロから作っていく過程の全てが宝物であり、そこで出会った方々、経験は僕にとってかけがえのないものになっています。僕ももちろんですが、関わった人すべてが人生の学びや人間が育む愛や気づき、そういったものを得られるような作品です。僕が演じるチャーリイはとてもピュアで純粋だからこそ、人間の狂気や葛藤などが色づいて見えるのだと思います。今回、アルジャーノン役を演じられる長澤さんや、東山さんとは共演経験がありますが、自分にとってもすごく楽しみであり、お二人が演じられることは、とても意味のあることだと思っています。そして初めて共演させていただく方とも、今回の新たなミュージカル『アルジャーノンに花束を』を一緒に作っていけることが嬉しいです。今の僕ならではのチャーリイを、そして今回の共演者の方々とゼロからのスタートとして、さらにこれまでこの作品に携わったすべての人々の想いを込めて新しい『アルジャーノンに花束を』を作れたらなと思っています。そして様々な出来事が起こっているこの瞬間に、この作品をもう一度花を咲かせることができるというのは、きっとお客さまにとっても心の中があたたかくなるような花が芽生えてくる、そんな素敵な経験をしていただけると思います。■東山義久 コメントストラウス博士役を演じます、東山義久です。この作品の一番の魅力はなんといってもチャーリイを演じる浦井健治くんだと思います。今回彼が9年ぶりにチャーリイを演じるということで、これまでの経験が積み重なり、また新しいチャーリイ像を魅せてくれることを今からとても楽しみにしています。そしてこの作品を一緒に作っていける機会をいただいたことをとても嬉しく思っています。今回五度目の上演となりますが、これまで錚々たるキャストの方々が演じられてきたストラウス博士役を演じさせていただけること、さらに久しぶりに上島雪夫先生に演出していただけることもとても楽しみです。皆さまが待ち望んでいたチャーリイが帰ってきます。また新しい作品として、一新したカンパニーで作り上げ、皆さまの心に残る作品をお届けしたいと思います。劇場でお待ちしております。■北翔海莉 コメントアリス・キニアンを演じます、北翔海莉です。このお話は、現実にありそうで現実ではない架空のストーリーなのですが、観る度に物語に惹き込まれていって、それは人間の愚かさであったり、主人公が変化していけばいくほど、周りの人たちの狡さと言いますか、そういった部分もどんどん変わっていくところが面白いところではないかと思っております。私が演じさせていただくアリス・キニアン役はもっとも一人の人間として主人公に接していく人物です。登場人物の中でも、一番優しくて、懐が温かく、そして大きく主人公を包み込むという部分においては、実生活で子供を持つ母としての人生経験を交えて、今の自分として挑戦していきたいと思います。過去に宝塚時代の先輩方が演じられてきたこの大役を引き継がせていただきますが、お客さまにも新しい北翔海莉をお届けできるのではないかなと思っております。そして共演者の方々と一緒に様々なことを学びたいと思っております。ぜひ楽しみにしていてください。<公演情報>ミュージカル『アルジャーノンに花束を』原作:ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」(ハヤカワ文庫)脚本・作詞・オリジナル演出:荻田浩一演出・振付:上島雪夫音楽:斉藤恒芳【出演】浦井健治大山真志、長澤風海、若松渓太大月さゆ、藤田奈那、渡来美友東山義久北翔海莉【東京公演】日程:2023年4月27日(木) ~5月7日(日)場所:日本青年館ホールお問い合わせ:Mitt:03-6265-3201(平日12:00~17:00)【大阪公演】日程:2023年5月13日(土)・14日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールお問い合わせ:キョードーインフォメーション:0570-200-888(11:00~18:00 日祝除く)【チケット料金】※全席指定・税込東京公演:S席13,000円 / A席11,000円大阪公演:13,500円※未就学児入場不可■一般発売日東京公演:2022年12月17日(土)大阪公演:2023年3月26日(日)※各種先行販売あり。詳細は公式サイトをご確認ください。公式サイト::
2022年10月24日2023年1月に上演されるミュージカル『キングアーサー』より、主演の浦井健治をはじめとする主要キャスト総勢11名と演出のオ・ルピナが出席するプレイベント(製作発表)が、8月25日に開催された。本作はイギリス・ケルトに伝わる同名の伝説を、ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』などを手がけたフランスの名作曲家・ドーヴ・アチアがフレンチロックをベースに多彩な音楽と共に描いたミュージカル。2015年パリで初演後、日本では2016年に宝塚歌劇団月組公演にて上演(タイトルは『アーサー王伝説』)、韓国では2019年の初演に続き今年3月にも再演されている人気作だ。オ・ルピナ今回日本版の演出を手がけるオ・ルピナは『デスノート THE MUSICAL』の韓国プロダクション2015年・2017年版に演出補として参加。2020年には本作の韓国プロダクションの演出も手がけている気鋭の演出家。自己紹介に続いて「すてきな作品に参加できてうれしく思います。すてきなスタッフ、すてきな俳優のみなさんとご一緒出来て光栄であり、とても楽しみです」と意気込みを語った。イベント冒頭は本作から楽曲2曲を披露。まずは伊礼彼方と加藤和樹による「奪われた光」を、コーラスに小南満佑子、宮澤佐江、東山光明、小林亮太が参加したこの日だけの特別バージョンで。続いて披露されたのは浦井健治、小南満佑子、宮澤佐江による「魔法に導かれて」。終盤はイベント参加のキャスト11名全員で力強く歌いあげ、情熱的なフレンチロックで会場を一気に作品世界に満たした。続く質疑応答で楽曲のお気に入りポイントを尋ねられた浦井は「フレンチロックという、いわゆるグランドミュージカルとは少し毛色が違った、本当にシャウトとか……(冒頭「奪われた光」を圧巻のハイトーンで歌いあげた加藤と伊礼の方に視線を送りつつ)和樹と彼方のどこまでも高いシャウトをこの時間(イベントが行われたのは正午)に出すという(苦笑)。役者としてはやりがいを感じる楽曲揃い。しっかりと体力をつけて、このメンバーだからこそ出せるものを紡いで行けたらと感じました」浦井健治左から)伊礼彼方、浦井健治、加藤和樹『1789~』に出演し、フレンチロックの世界に浸ったという加藤は「感情的なメロディラインとダンサブルな感じがありお客さんも思わず体がのってしまうような楽曲が多い。今回はアンサンブルキャストがとにかく踊れる方ばかりなので、音楽だけでなく、見た目にも派手で、ときに切なく、悲しく、というものを全て表現できるような楽曲だと感じました」加藤和樹また、楽しみにしていることを聞かれた平間も踊りがすばらしいアンサンブルキャストが多いことにふれ「自分がこの作品を観た時に思ったのは全員が全員、全身を使ってやっている、まるでサーカスをみているような感覚だった」と表現。「みんなが全力で汗をかいて、身体を使って表現していく、というところが楽しみで期待しているところです」と本作ならではの魅力を語った。平間壮一殺陣も見どころとなるミュージカル『キングアーサー』。どの俳優との闘いを楽しみにしているか、という質問に「どなたも何も浦井健治でしょう」と答えたアーサーの敵メレアガン役の伊礼。「重い鎧をつけて革の衣裳を着て闘うので汗だくになることは必至。お互いけがをしないように気を付けたい」と真剣な表情で語ったあとに「1度くらい勝たせてもらえないかと、オ・ルピナさんにお願いしようと思っています」と加え会場を沸かせた。するとすかさず浦井が「(メレアガンは)エクスカリバーを抜くことができないわけですよ」と反応し、「私が抜こうかな?」と安蘭。太田からは「伊礼さんが浦井さんを本当にやってしまわないかちゃんと監視しながら稽古に臨みたいと思っています(笑)」と釘を刺され、し烈な闘いが繰り広げられる物語とは真逆の和気あいあいとした雰囲気に。伊礼彼方(手前)と太田基裕(後ろ)また、舞台『鬼滅の刃』で主人公の竈門炭治郎役として刀を手に闘った小林は「西洋剣術は初めて。稽古でけがをしない、させないように丁寧に扱っていきたい。(刀と剣の)違いを大事にしながらリアリティをもってやりたい」と意気込んだ。小林亮太それぞれの役づくりについて、アーサーの異父姉でありアーサーに恨みを持つモルガン役の安蘭は「今回のように悪が入った役というのは、おそらく宝塚歌劇団退団後初めてなのでそこは楽しみ。(石川)禅さんとタッグを組んでいる感じはあるので禅さんには負けないように」と語り共演者の笑いを誘った。安蘭けい実生活では3人兄弟の末っ子という東山はアーサーの兄ケイを演じるにあたり「兄のイメージは責任感が強いというのもあるが、今回はもっと自由奔放に、飄々とした憎めないキャラをつくっていけたら」と既に役のイメージを膨らませている様子。東山光明圧巻の新ビジュアルも初披露! 「物語を感じる」こだわりの衣裳質疑応答終了後は、本番で実際に着用する衣裳を纏ったキャスト11人が集合した新ビジュアルも初披露。ミュージカル『キングアーサー』新ビジュアル感想を聞かれた浦井は「圧巻。(本作の衣裳担当である)前田(文子)さんの衣裳は袖を通すと物語を感じる。それがそのまま板(舞台)の上に乗っている感じがする。踊ったり殺陣をするのは絶対に大変だと思うが、それができたら絶対にキラキラした派手な感じになると思う」とこだわりの衣裳の魅力を熱く語った。伊礼は「絶対に1度(衣裳の)展覧会をやった方がいい」「革で動きづらいと思ったが以外と馴染んでくるので稽古場から着てできたらいい」とリクエスト。安蘭は「着れば健ちゃん(浦井)が言った通り、演じなくても衣裳が演じてくれる。前田さんの衣裳が本当に素敵」と絶賛。宮澤佐江宮澤は「タイトでラインがみえる衣裳なので、撮影の前に5日間断食をした」と告白し実際に着るうえでの苦労も。石川は「今回は常人ではない役(魔術師マーリン役)で、当初は地毛でいく予定だったが撮影時に急遽鬘をつけていただいた。自分でも自分ではないような役がそこにいるなと」。石川禅質疑応答で衣裳のお気に入りのポイントを聞かれ「ひとつひとつ繊細に、細部にわたってこだわって作っていただいたので(衣裳からも)この作品の世界観にどっぷりと浸っていただきたい」と語っていた小南は「撮影時は風を当てていただいたりしてとても良い気分でテンションが上がった。出来上がりをすごく楽しみにしていたがこうして見ると皆さん強そう」と圧巻のビジュアルに満足の様子。小南満佑子最後に今回の演出のポイントについて「華やかなショーの部分が多いが、各キャラクターの感情、成長と苦しみも新たに表現したい」とオ・ルピナ。浦井が「この作品はすごくド派手で、ダンスありアクロバットあり殺陣あり、そしてフレンチロックということで、かなりギラギラ、キラキラした作品だが、本当の正義だとか、それぞれの群像劇としての愛のカタチだとか、人間の物語を繊細なところで紡いでいく“お芝居”というものも大切にするような作品になるのではないかと思う。かなりの体力勝負になるので怪我人なく大千穐楽まで駆け抜けていけたら」と締めくくりイベントが終了した。ミュージカル『キングアーサー』の上演は2023年1月12日(木)~2月5日(日)・東京・新国立劇場 中劇場にて。チケット一般発売は9月14日(水)11時より。チケットぴあでは9月1日(木)より先行発売を予定している。群馬・兵庫・愛知公演あり。撮影:杉映貴子ミュージカル『キングアーサー』チケット情報はこちら:
2022年08月30日ミュージカル『キング・アーサー』のプレイベント(製作発表)が25日に都内で行われ、オ・ルピナ(演出)、浦井健治、伊礼彼方、加藤和樹、太田基裕、平間壮一、小南満佑子、宮澤佐江、小林亮太、東山光明、石川禅、安蘭けい、ホリプロ 代表取締役社長 菅井敦氏が登場した。同作はイギリ ス・ケルトに伝わる騎士達の物語を、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』など数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏がグルーヴ感溢れるフレンチロックミュージックをベースとした多彩な音楽で描いたヒット作。天から下される運命に立ち向かうアーサー王の物語を描く。ホリプロ 菅井社長は「2023年の初回上演のみならず、先々レパートリーとしてずっとやっていく作品に仕上げていくべく頑張っていきます」と宣言。この日は伊礼、加藤、小南、宮澤、小林、東山による「奪われた光」、そして浦井、小南、宮澤、全員による「魔法に導かれて」の2曲を披露。浦井は「かなりシャウトがあって、和樹と彼方がどこまでも高い声をこの時間に出すという、役者としてはやりがいの感じるような楽曲」と表し、「しっかりとみんなで体力をつけて、このメンバーだからこそ出せる音を紡いでいけたらと感じました」と意気込んだ。伊礼はなぜか浦井に対し「プライベートでは負けませんですからね。作品ではいつも負かされてるけどさ、プライベートを楽しみにしてください」と宣言し、「1公演くらい勝たせてもらえないかお願いしようと」と目論む。浦井が「剣、抜いてみて」と煽ると、安蘭が「私が抜こうかな、エクスカリバー」と参戦し、浦井は「誰よりも似合う」と苦笑していた。加藤も楽曲について「ダンサブルな感じで、見た目に派手で時に切なく悲しくというのを表現できる楽曲なんじゃないかなと思います」と太鼓判。「3人兄弟の末っ子」という東山は、今回アーサーの兄役を演じるにあたって「実際の兄はオラオラ系なんですけど」と東山義久のことを表しつつ、「自由奔放に憎めないキャラを作っていけたらと思っています」と語った。殺陣のコツを聞かれた太田は「怪我をしない、させない」ときっぱり。一方で「伊礼さんが浦井さんをやってしまわないか監視しながら稽古していきたい」と述べ、周囲からは「言葉が悪い」、伊礼からは「そんな野蛮じゃございません」とツッコミが飛ぶ。平間は「全員が全員、体も歌も全身を使ってやってる。サーカスを見てるような、ミュージカルと違った楽しみ方を期待してもらえれば」と見どころを明かした。また、舞台『鬼滅の刃』シリーズで主演を務めている小林は「別作品では鬼を狩るために日本の刀を振っているんですけど、西洋剣術が初めて」だという。浦井が「なるべく"呼吸"は使わないようにお願いします」と言葉を向けると、小林は苦笑しつつ「両手で持って斬るのが大事になってくるので、そういうとことはリアリティを持ってやりたい」と意気込んでいた。最後には浦井が「この作品はド派手で、ダンスありアクロバットあり殺陣あり、そしてフレンチロックということで、かなりキラキラした作品だと思うんですけれども、物語の中では人間の本当の正義だとか、それぞれの群像劇としての愛の形だとか、繊細な心を紡いでいく、感情を大切にするようなお芝居を大切にするような作品になるんじゃないかなと思っております」と語る。「イケメン揃いだと思うんです、禅さんを筆頭に! 安蘭さんも。本当に楽しんでいただけるような作品になると思います」とアピールした。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2023年1月12日~2月5日、群馬公演は高崎芸術劇場 大劇場にて2月11日~12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2月24日~26日、愛知公演は刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて3月4日~5日。
2022年08月25日ミュージカル『COLOR』の稽古場歌唱シーン披露が21日に行われ、浦井健治、成河、濱田めぐみ、柚希礼音、小山ゆうな(演出)が取材に応じた。同作は草木染作家・坪倉優介が自身の体験を綴ったノンフィクション「記憶喪失になったぼくが見た世界」のミュージカル化作。交通事故で記憶喪失になった"ぼく"が、周囲を理解し「新しい自分」を生き始めていく姿を描く。出演者は3名のみで、成河(ぼく)×濱田めぐみ(母)×浦井(大切な人たち)、浦井(ぼく)×柚希(母)×成河(大切な人たち)という組み合わせで上演される。浦井は「成河くんがアイディアの宝庫で、いろんなことをやりたい、こうやったらどうだということをどんどんやっていく。作ることの喜びを学んで、自分の中では成河と作る時間がかけがえのないものだと改めて初心に戻ります」と心境を吐露。「お客さんに見ていただくのはもちろんですが、作ることが人生のありがたさと感じてきた自分がいます。そういうことができるのは友達としても嬉しかったし、2人で両方やりきるのは大変だけど、1つのセリフを言うのに受け手と発信者が何を思ってるのか理解しているだけで全然違うことになると学ばせていただいたので、今までやってなかった部分もあるかもしれないとすごく貴重な経験になっています」と現在の稽古から学んだことを明かした。成河は「いっしょいっしょ!」と周囲を笑わせつつ、「作りながら変えながら稽古をしているので、普通とは違いますね」とオリジナルならではの過程について述べる。さらに「作ることが好きで、最近特に、作る作業さえしたらやる人は別でもいいやくらいに思っちゃう。その時に健ちゃんを見ると、上演の喜びに溢れてる人。作ると言うある種頭でっかちになってくところだけど、彼を見てパーンと手放していく作業を学び直してます。作って満足してちゃダメだという」と感謝。「相乗効果になっていって、それを大きなところからゆうなさんが見守っていてくれて、心地いいです」と現場の様子を語った。2人がそれぞれ演じることによって、セリフが微妙に違っていたのでは? 」という指摘には、成河が「今日の稽古に関しては、言い間違いだね!」と苦笑し、周囲も爆笑。またそれぞれの息子の印象を聞かれると、柚希は浦井について「こんな大きいのに守らなきゃ感がある。記憶がなくなってる前半とか、ぽにょぽにょしてるから守らなきゃと思います。成長していくと感無量」と表現し、浦井は「ぽにょぽにょしてます」と照れ笑い。濱田は成河について「事故に遭う前の親子はさっぱりと言うか、べったりしてなかった分、事故に遭ってからギクシャク感があり、触りたいけど触り方がわからなくて、時間が過ぎていけばいくほど寄り添っていける。事故をきっかけに逆に近くなっていくような」と関係を表す。「たまに、そんちゃんの目の奥にものすごい孤独があって、役として見た時に震えるような思いになるんです。この子は強がって『大丈夫だよ』とか言うけど、どれだけ苦しんでるんだろうと、イマジネーションを掻き立てるような目をしてくるんですよ。涙が出そうになるけどいやいやいやとこらえて。その時その時起こる火花を生で大事にしていくのがテーマで、今のところそれがすごく効いてる気がします」と手応えを感じているようだった。東京公演は新国立劇場小劇場にて9月5日~9月25日。大阪公演はサンケイホールブリーゼにて9月28日~10月2日、愛知公演はウインクあいちにて10月9日~10月10日。
2022年08月22日“楽器の王様”ともいわれるオルガンの魅力を存分に楽しめる「サントリーホールでオルガンZANMAI!」が8月11日(木・祝)に開催されるが、俳優の浦井健治がナビゲーターと朗読で登場する。本イベントは、オーストリアの名門リーガー社製のオルガンが設置されたサントリーホールで、小さな子どもから、オルガン愛好家まで楽しめる6プログラムを開催するもの。浦井はミュージカルやストレートプレイなど数々の舞台作品での活躍を中心に、テレビやラジオでも活躍しており、本イベントにも熱い想いと意気込みをもって参加する。■浦井健治(ナビゲーター)インタビュー――浦井さんは、これまでにもサントリーホール 大ホールでの「成人の日コンサート」、ブルーローズ(小ホール)での「サロンコンサート」にご出演されています。サントリーホールの雰囲気や響きにはどのような印象をお持ちですか?やはり、サントリーホール自体が芸術といいますか、例えばロビーを歩いていても、その足元から高貴な「音」が聴こえてきて、自分の姿勢が凛とするイメージがあります。その包み込まれるような空間に身を委ねますと、軽やかで幸せな気分になります。そしてそこに集うお客様の、純粋に作品や音楽を楽しむ温かな笑顔や佇まい。その全てが、芸術を愛する空間になっていると思います。――浦井さんはミュージカルをはじめ多方面で活躍されています。そんな浦井さんにとっての、クラシック音楽やオルガン音楽に対するイメージや思い出のエピソードなどがありましたら、お聞かせいただけますか?ミュージカルをやっていると、オルガンを含めさまざまな楽器の音に触れる機会は増えます。しかし、クラシック音楽はやや敷居が高いのではと、身構える自分もかつてはいました。その固定観念を取り除いてくださったのが、共演させていただいた俳優の故・藤木孝さんでした。共演当時にはオペラなどのDVDをいただいたり、クラシックの舞台作品がどれだけ素晴らしく、そしてどれだけ大衆のために歌手や指揮者が心を込めているかを教えてくださいました。――名作ミュージカル『オペラ座の怪人』という作品について、どのような思いをお持ちでしょうか。ファントムやラウルという魅力的な登場人物にあふれた作品で、俳優や歌手なら一度は演じたい役のオンパレードというイメージです。特にファントムは、複雑かつ繊細で、狂気も持ち合わせる表現が必要な、悲しみと愛を背負う役だと感じるので、演じる役者それぞれの魅力や人間力が、役に乗ると思います。――今回は、「オルガン×オペラ座の怪人」という初の試みで、浦井さんには朗読という形で物語を進行していただき、大木さんのオルガン演奏と共演されます。アコースティックギターとの朗読共演のような経験があるので、今回は“オルガン”という楽器との朗読がとても楽しみです。大木さんの呼吸や表現の機微に乗りながら、オペラ座の怪人の世界をお客様にお届けできるよう努めます。――また、三浦はつみさんの「珠玉のオルガンコンサート」、そして6企画の最終公演となる「トークでもオルガンZANMAI!」ではナビゲーター役としてご登場いただきます。トークや案内役は光栄な役割ですが、今回はやはりお客様と同じ目線で、コンサートやオルガンという素晴らしい楽器を堪能しつつ、オルガンを楽しむという時間を皆さまと一緒に過ごしたいと思っています!「サントリーホールでオルガンZANMAI!」8月11日(木・祝)オルガン研究所 (※予定枚数終了)大ホール10:00開場10:30開始(11:30終了予定)“ポジティフ” ビー アンビシャス!ブルーローズ(小ホール)12:00開場12:30開演(12:55終演予定)ブルーローズ(小ホール)14:30開場15:00開演(15:25終演予定)珠玉のオルガンコンサート大ホール13:00開場13:30開演(14:30終演予定)有料オンライン(ライブ&リピート)配信ありオルガン×オペラ座の怪人大ホール15:30開場16:00開演(17:00終演予定)トークでもオルガンZANMAI!『演奏だけが仕事じゃない!?~オルガニストの裏側』(※予定枚数終了)ブルーローズ(小ホール)17:00開場17:30開始(18:00終了予定)24時間限定無料オンライン(ライブ&リピート)配信あり「サントリーホールでオルガンZANMAI!」特集WEBページインタビュー取材・文:飯田有抄(クラシック音楽ファシリテーター)■チケット情報
2022年07月28日