これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「知己」はなんて読む?ついつい「ちこ」と読んでしまいそうですが、もちろんそれは不正解。「親友、知り合い」の意味があるこの漢字、正しい読み方を確認しましょう!ではいったいなんと読むのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「ちき」でした!「知己」とは「自分のことをよく理解してくれている人」「知り合い」という二つの意味があります。「知己」を用いた例文としては「彼は私の二十年来の知己です」「彼女は知己が多い」などがあげられます。語源は古代中国の歴史書に由来するのだそう!皆さんは正しく読むことができましたか?ぜひ日常生活で活用してみてくださいね。《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年11月18日映画『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』が、2018年11月10日(土)より、全国の劇場で公開される。エウレカ新劇場版は第2章へ今なお多くのファンを抱える大ヒットアニメーション「交響詩篇エウレカセブン」。その全てのセリフを再構築、新作映像と再撮影された新たな映像で構成される新劇場版3部作「ハイエボリューション」の物語が、少女アネモネの過去を描く、誰も知らない第2章へと進む。ストーリーまだ幼かったあの日。父、ケンは幼いアネモネを残して戦いに赴き、そして帰ってこなかった。ちゃんとお別れを言うことができなかったアネモネの小さな胸に深く残る後悔。7年が経過した。アネモネは父が散った戦場――東京にいた。人類の敵、7番目のエウレカ=エウレカセブンと戦うための組織・アシッドの一員として、アネモネには人類の希望が託されていた。そして、アネモネはエウレカセブンの中へとその精神を送り込む。アネモネがエウレカセブンの中で出会ったのは、ドミニクという青年と、エウレカという青緑の髪をした少女。この出会いは何を意味するのか。そして、見え隠れするレントンという名の少年の姿。アシッドに囚われていた謎の男・デューイは予言する。「お前たちが見ているエウレカセブンはエウレカセブンではない。偽りの神が創っては破棄した無数の不要な世界。いわばゴミの山だ」 。アネモネとエウレカが出会った時、全ての真実が明らかとなり、新たな世界の扉が開く――。26億人を死に至らしめたという絶望の存在「エウレカセブン」とは?シリーズ史上最大級の大きさを誇る巨大なニルヴァーシュは人類の敵か味方か?初めて描かれる東京で、アネモネとエウレカが出会う時、『ハイエボリューション』が描く真の世界が明かされる。キャラクター紹介アネモネ(CV:小清水亜美)本作の主軸となるキャラクターが、エウレカセブンと戦うための特殊部隊アシッドの一員“石井・風花・アネモネ”。早くに母を亡くし、幼い時に父・賢もエウレカセブンと戦うために出征して帰らぬ人となったアネモネは、強気なふるまいで孤独な自分を守りながら成長し、反攻作戦アクペリエンスに参加する。エウレカ(CV:名塚佳織)そして、もう一人のメインキャラクター“エウレカ”は73の国、26億人を滅ぼした人類と敵対する存在「7番目のエウレカ=エウレカセブン」として登場。エウレカセブン殲滅を目指すアネモネが、エウレカセブン内部へとダイブした際にその深部で見つけた少女として描かれる。レントン(CV:三瓶由布子)アネモネが、エウレカセブンの中で発見する少年。エウレカは彼のことを一途に思っているらしいが、全ては謎に包まれている。ドミニク(CV.山崎樹範)エウレカセブンにダイブした アネモネを助ける青年。デューイ・ノヴァク(CV:辻谷耕史)エウレカセブン付近で発見された謎の男。研究対象としてアシッドに拘束されている。主題歌に、現役中学生アーティスト・RUANNが抜擢主題歌「There’s No Ending」を歌うのは、注目の新鋭、現役中学生アーティスト・15 歳のRUANN。“孤独”に向き合うアネモネの「不安の中にある期待」を表現したいう楽曲は、RUANNの美しい歌声にのせられて、作品の世界観をより一層盛り上げている。【作品情報】映画『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』公開日:2018年11月10日(土)監督:京田知己脚本:佐藤大キャラクターデザイン:吉田健一原作:BONES主題歌:RUANN「There’s No Ending」メインメカニックデザイン:河森正治アニメーション制作:ボンズ■オリジナルクリアファイル付き前売り券発売日:2018年7月20日(金)販売場所:全国の上映劇場価格:1,500円(税込)※クリアファイルは無くなり次第終了。※一部取扱いのない劇場がある場合あり。
2018年07月22日アニメ「交響詩篇エウレカセブン」新劇場版3部作の公開が決定。『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション1』が2017年9月16日(土)より公開され、2018年に第2部、2019年に第3部が公開される予定だ。また10月28日(土)からは、全国71館にて『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション1』の4DX、MX4D上映が決定。映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動き、さらに風や香り、煙、振動など五感を刺激する特殊効果も。まるでアトラクションに乗っているかのような気分で作品を楽しむことができる。「交響詩篇エウレカセブン」2005年に放送開始、主人公の少年レントンがヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出る――というストーリーが多くの視聴者の共感を呼んだ「交響詩篇エウレカセブン」。2009年には劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』が公開館数わずか6館のスタートながら興行収入1億円のヒット。2012年には続編となるTVシリーズ「エウレカセブンAO」も放送され、これまでにBlu-ray&DVDはシリーズ累計85万本出荷を記録している大ヒットシリーズだ。新劇場版3部作は全てのセリフを再構築、新作映像&再撮影された映像で構成新劇場版3部作では、すべてのセリフを再構築し、新作映像と再撮影された新たな映像で構成。また、TVシリーズ「交響詩篇エウレカセブン」で何度か言及されながらも、詳しく描かれる事がなかった物語の鍵を握る大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」を初めて映像化するなど、リメイクでもリミックスでもない新しい“エウレカ”で、誰も知らない新たな結末が描かれる。シリーズを再起動させるにあたり、総監督・京田知己、脚本・佐藤大、キャラクターデザイン・吉田健一のオリジナルスタッフが12年ぶりに集結。12年のキャリアを積んだ3人が、新たな構想に基づいて人気シリーズを再び作り上げる。キャスト主人公レントン役の三瓶由布子や、エウレカ役の名塚佳織、デューイ役の辻谷耕史、タルホ役の根谷美智子、チャールズ役の小杉十郎太などオリジナルキャストが集結。ホランド役は、病気療養中の藤原啓治に代わり森川智之が務める。そして、本作の鍵でありレントンの父親でもあるアドロック・サーストン役は、古谷徹に決定。これについて古谷は、「アドロックの特攻と共に放心状態になってしまい、二日間ほど思考回路が正常に作動しませんでした。完璧に役と一体になれた時にだけ現れる症状です。それほど僕にとってはチャレンジングな役で、久しぶりにアフレコの数日前から心地よいプレッシャーを感じていました。おかげで会心の演技ができて、また一つ伝説を作れたと自負しています」と、作品に対する気合いと自信をのぞかせている。Hardfloorの新曲「Acperience7」が劇中曲にまた『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』の新しさを象徴するもう一つのポイントが、ドイツのテクノユニット・Hardfloorによる新曲。TVシリーズ「交響詩篇エウレカセブン」では、サブタイトルに度々「アクペリエンス」という単語が登場したが、これはもともとHardfloorの曲名として有名な造語。新劇場版3部作では、Hardfloorより新曲「Acperience7(アクペリエンス・7)」の提供を受け、音楽面でも進化を果たす。主題歌は尾崎裕哉による書き下ろし楽曲伝説のアーティスト、故・尾崎豊を父に持つ尾崎裕哉。今回、主人公であるレントン同様「伝説の父」を持ち、「父の成し遂げられなかったことを果たしたい」という思いを胸に、同じ音楽の世界で自身の未来を切り開いていこうとする尾崎裕哉に白羽の矢がたち、コラボレーションが実現。尾崎裕哉、いしわたり 淳治、蔦谷好位置の手によって書き下ろされた「Glory Days」は爽快感が溢れる楽曲ながら、歌詞には、葛藤や背負っている運命、時代に対する想いなど、様々な想いが込められている。4DX上映特別予告映像が公開本作をチェックする上で見逃せないのが、4DXでの上映。ダイナミックな戦闘シーンをよりリアルに、映画の世界の中にいるかのような感覚で楽しむことができる。予告映像ではお笑いコンビ天津の向が、エウレカファン代表として4DXを体験。その表情から、劇場で味える臨場感を一足先に感じ取って欲しい。作品情報映画『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』新3部作公開時期:第1部 2017年9月16日(土)、第2部 2018年、第3部 2019年2017年10月28日(土)より4DX、MX4D上映総監督:京田知己脚本:佐藤大キャラクターデザイン:吉田健一キャスト:レントン 三瓶由布子/エウレカ 名塚佳織/デューイ 辻谷耕史/ホランド 森川智之/タルホ 根谷美智子/チャールズ 小杉十郎太/レイ 久川 綾/アドロック 古谷 徹原作:BONES監督:清水久敏メインメカニックデザイン:河森正治コンセプチャルデザイン:宮武一貴デザインワークス:武半慎吾、齋藤将嗣、出渕裕、コヤマシゲトキャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美特技監督:村木靖/メカニック作画監督:阿部慎吾メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚健、横屋健太、長野伸明、工藤糸織美術監督:永井一男美術監督補佐:本庄雄志色彩設計:水田信子編集:坂本久美子撮影監督:木村俊也音響監督:若林和弘音楽:佐藤直紀挿入曲:Hardfloorアニメーション制作:ボンズ© 2017BONES/ProjectEUREKAMOVIE<ストーリー>10年前、世界を揺るがせた大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」が起こった。そこで父アドロックを失った息子のレントンは今、辺境の街ベルフォレストで塔州連合軍軍学校に通っていた。英雄と讃えられる亡き父。なにもない単調な毎日。レントンにとって自分の身の回りにあるすべてが息苦しかった。そんなレントンの前に、世界最古のLFOニルヴァ―シュが突如姿を現す。そのコクピットから姿を現したのはエウレカだった。レントンとエウレカの、必然と偶然の間で揺れる出会い。それこそが人類と異種知性体スカブコーラルの未来の始まりだった。レントンとエウレカの旅路は、果たしてどこに行き着くのか。
2017年03月20日3月6日に公開される劇場版『シドニアの騎士』、2014年にヒットを記録した『楽園追放』を同時公開し、上映後にスタッフトークを行うイベント「セルルックCGアニメ作品コラボ企画『劇場版 シドニアの騎士』『楽園追放』~新しいアニメ表現への挑戦~」が27日、東京・新宿バルト9で開催された。トークショーには『シドニアの騎士』より瀬下寛之副監督と塩田周三氏(ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)、『楽園追放』より水島精二監督と吉岡宏起氏(グラフィニカ取締役執行役員)、東映の野口光一プロデューサーが登壇した。まず『楽園追放』の印象を聞かれた瀬下副監督は「『シドニアの騎士』が『楽園追放』に負けない自負はありますが、拝見して思ったのは、よくできてるな……と。『楽園追放』は日本アニメの王道を継承していると思いました」と称賛を送りながら「我々はもうひとつの潮流を目指して自分たちの道を貫きたいと思ってます」と"シドニア流"宣言。瀬下副監督の発言を受けて水島監督は「CGアニメーションの最高峰を目指しながら、今の子たちが求めているわかりやすさ、半裸のお姉ちゃんとお尻の柔らかさというものを真面目に作っています」とひと笑い起こしながら、「オリジナル作品なので、まずは気に止めてもらわないといけない。『シドニアの騎士』については、僕はポリゴン・ピクチュアズさんが『トランスフォーマー』や『トロン』を海外で作っているのを見ていたので、いよいよ日本市場に攻め込んできたぞという印象でした」と表現していた。続いて、野口氏は「『楽園追放』はまず日本のファンを狙っていて、『シドニア』は世界を狙っている印象があります」と両作品を比較。『シドニアの騎士』チームにとって大きな衝撃はTVアニメ『蒼き鋼のアルペジオ』で、瀬下副監督は「日本ではTVでフルCGアニメはないと思っていたら、『シドニア』の準備中に先に『アルペジオ』が始まって、やられた! 負けるかと思いながら毎週見ていたらファンになってしまった」と明かした。CGアニメの技術論が語られる一方、水島監督は「CGであってもお話が大事。『シドニアの騎士』は原作が面白い! 作品に没入すればCGであるとかはどうでもよくなる瞬間があるはず」と語れば、瀬下福監督と塩田氏も「『楽園追放』は面白い!」と絶賛。続けて塩田氏は「職業柄、技術的な目で見てしまうんですが、『楽園追放』は途中からそれが気にならなくなった」と太鼓判を押していた。こだわりのポイントについて瀬下副監督は「アニメ化というより、日本最高峰の漫画を動かしたかった。キャラクターは三次元であることにこだわりました」と明かし、「原作の弐瓶勉さんの絵とキャラクターデザインの森山の絵をモーフィングで合成して、検証して、どのブレンド加減が一番いいのかを研究しました。肉々しげな実体感、肉感にこだわりました」と述懐。そして、ロボットと戦闘シーンのキーワードに"ねじれ"を挙げ「ひねり、螺旋状の動きを意識しています」と話す一方で、"板野サーカス"(板野一郎氏による誘導ミサイルの変態的な軌道や機動メカの高速運動などの独自の演出手法)は禁止したという。「"板野サーカス"は大好きなんですが、それを僕らがやると個性がなくなってしまうので。『楽園追放』を見ると"板野サーカス"が素晴らしく、付け焼き刃でやってはいけないなと思いました」と関心していた。水島監督は「作画アニメ寄りのディレクターを置いて、3DCGの中でもグラフィニカさんやサンジゲンさん的な作画アニメ寄りのところを使うという方針は最初からあって、そこに僕が入ったんです」と『楽園追放』の経緯を振り返る。また「僕はモデリングの苦労とかあまりわかっていなかったので」と前置きしながら、デザインの段階では、3D的な難しさなどは意識せず、"萌え"の記号を再現することを一番に考えていたという。特に、グラフィニカのモデラー・横川氏がそれらを汲み取り「どれぐらいかわいい動作、表情付けができるのか。僕がわからないレベルでも求道者的にこだわりぬいて、モデルが更新されていきました」と称賛。「肉感の柔らかさ、肌の張り付き具合。SFはやはり半裸の美女でしょうと! 虚淵君は『僕は元はエロなんで』と言い切っていたので、肉感やラインにもこだわっています」と熱弁した。また、メカはデザインだけではなく"変形とアニメーション"でかっこよく見せることが『楽園追放』のテーマであり、水島監督は「どれぐらい3Dでやれるかのトライアルでもありました。後半の都市戦からは『エウレカセブン』の京田知己君にも入ってもらって、空間演出に作画アニメの技法を入れつつ、3DCGでどれだけ豊かなものができるかを追求しました」と解説した。締めのトークでは登壇者が口々に、複数の3Dアニメーション会社が作品を発表できる今の環境への感謝と素晴らしさを伝え、水島監督からは「次はサンジゲンの松浦さんを呼びたいね」との提案も。この日上映された劇場版『シドニアの騎士』は3月6日に全国公開。
2015年02月28日水島精二監督(『機動戦士ガンダム00』)と、脚本の虚淵玄氏(『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』)がタッグを組み、11月15日に公開されるアニメーション映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の劇場版Blu-ray、パンフレット、週替り入場者プレゼント情報が公開された。2,000本の限定生産となるBlu-ray(5.1ch/STEREO)は、キャラクターデザインの齋藤将嗣氏描き下ろしによるインサイドジャケットで、紙スリーブ+アマレイケース仕様。購入者特典には、ニトロプラス制作のアンジェラ・バルザック特製カレンダーが用意されている。価格は6,000円(税抜)。劇場版パンフレットは、全74ページにてキャラクター、美術デザインなどの設定画に加え、ディーヴァの歴史や世界観に迫る1冊となり、ムック本のような構成で制作。フロンティアセッターの設定、キャラクター像など「楽園追放」を余すことなく紹介するとともに、釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史、水島精二(監督)、京田知己(演出)、齋藤将嗣(キャラクターデザイン)、野口光一(プロデューサー/東映アニメーション)、阿尾直樹(CG監督/グラフィニカ)、柏倉晴樹(モーション監督/グラフィ二カ)、横川和政(造形ディレクター/グラフィニカ)といった、声優&制作陣の豪華インタビューも収録されている。そして、週替り入場者プレゼントの1週目には、水島監督のコメントが入った齋藤氏描き下ろしのアンジェラ色紙。数に限りがあるため、なくなり次第終了となる。『楽園追放- Expelled from Paradise-』は、水島監督と脚本の虚淵氏がタッグを組んだアニメーション映画で、虚淵氏が生み出した電脳世界を舞台とした未来像を、水島監督率いるチームが最新の3DCG技術でビジュアル化した大作。ナノハザードにより地球は廃墟と化し、人類の多くは地上を捨ててデータとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らす世界が舞台となる。物語では、電脳世界ディーヴァが地上世界から謎のハッキングに侵され、ハッキングの主・フロンティアセッターを調べるため、捜査官アンジェラは機動外骨格スーツ・アーハンを伴って荒廃した地上へと舞い降り、地上での案内人となる調査員ディンゴとともに謎に迫る旅に出る。(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
2014年11月12日