主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化し、軟禁されてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかしGPSをたどってコウが来訪。発言から柚羽へのひどい扱いがわかり、母親が110番通報。するとコウは暴言を吐き捨て帰っていき…。「ありがとう、お母さん」 コウが去っていき、ホッとして抱き合う柚羽と母。ふたりとも緊張がとけて涙を流しますが、母はあることを決意。 「あの男はきっとまた来る」と想定し、コウの親に会いに行くと宣言。ふたりだけの問題じゃなくなった今、家族まじえて話し合うことを提案します。柚羽はもう関わりたくないと躊躇していると…。 「大丈夫よ、私とお父さんが守るから」温かい言葉に安堵する柚羽 コウとの結婚生活や今日あった出来事を父親に話す柚羽さん。ひどい話に父親はショックを受けつつも、今まで寄り添ってあげられていなかったことを謝罪。柚羽さん家族の絆が深まった瞬間でした。 みなさんの家庭はいかがですか?パートナーや子どもに、常に寄り添うことは難しいですが、立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月05日主人公のコンさんには、困っていることがあります。それは、ずうずうしい&非常識なご近所さんがいること。ご近所さんはことあるごとに、コンさんに自分勝手な頼みごとをしてくるのです。ある朝、ゴミ出しをしていたコンさん。すると、待っていたかのようなタイミングで、例のご近所さんに話しかけられて……?!図々しすぎるご近所さんのお願いに絶句…! 夕飯の一件から数日後、コインランドリーにて……。 ゴミ捨て場で会ったご近所さんに「今日の夕食って何なの?」と話しかけられたコンさん。嫌な予感がしながらも「まだ決めてないんだよね……」と答えると、「じゃあ肉にして! 私肉食べたいからさ。んでうちに持って来てよ!」と言い出したのです。 さらに「お皿を洗うの面倒だから、使い捨てのやつにしてね!」と図々しさを通り越した非常好きすぎる発言まで……!ご近所さんの非常識な言動はこれだけではありません。別の日にはコインランドリーにいるコンさんを追いかけてきて、「ウチの洗濯もの一緒に入れてよ!」とご近所さん。もちろん割り勘するという発想はないようです。 「一緒に洗うなら半額出してもらうよ」と言うコンさんに「ケチだね~!」と言い放つのでした。 ご近所付き合いはお互いが気持ちよく生活できるように配慮し合いたいもの。大人として最低限のマナーを守れないご近所さんには、呆れてしまいますね……。 いくら非常識でも、顔を合わせる機会が多いのがご近所のつらいところ。皆さんは、ご近所さんに非常識なお願いをされたら、どのように対応しますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年03月05日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、昔いじめられた同級生・赤石と再会。悪い噂を流されるも、ミドリの大人の対応で孤立を回避。しかしグループ内のクロカワとミドリが不倫関係に。ミドリはきよかへの嫉妬から赤石と仲良くし始め、きよかはミドリが生理的に受け付けなくなり…。「もっと同年代のええ人、おったんちゃう?」 センターのおむつ交換室で、ミドリと村崎の話を聞いてしまったきよか。30歳差夫婦の村崎に対するミドリの発言に「余計なお世話やろ…」とドン引き。ミドリは21歳差で不倫していますからね。 そして流れで自分への悪口を聞いてしまい、ショックを隠せません。 「ミドリさんは悪口を言う側になったんやな…」仲の良かったふたりは疎遠に ミドリさんと疎遠になった流れを説明するきよかさん。マシロくんママはちょっと勘違いするも、話を理解し核心をついてきます。 みなさんがマシロくんママの立場だったら、どんなふうに会話しますか?相手に寄り添う言葉をかけますか。それとも真正面から正論を伝えますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年03月05日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。問い詰められて「子育て向いてない」とこぼし…。「あみ、帽子ほしい」 娘を他人に預けたがる理由を夫に説明するあみちゃんママ。娘との関わり方がわからないと悩んでいたとき、娘に帽子をリクエストされます。 ネットで注文するよ、とどんな帽子が欲しいか聞くと「手作りのかわいいの」と言われ…。 「忙しいから何か作っている暇はない」と断ると 同じ保育園に通う栄子さんやその娘・咲ちゃんたちの存在を知ったあみちゃんママ。咲ちゃんが持ってるくまのストラップを教えられ「作って欲しい」とおねだりされますが、忙しいからムリ、と断ります。 みなさんは、ハンドメイドは得意ですか?もし、子どもに苦手なことでおねだりされたらどうしますか?あみちゃんママは忙しいことを理由に断りましたが、みなさんだったらなんて言いますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月04日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化し、軟禁されてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ、ヨシキのおかげで仲直りしたところでコウが来訪。柚羽へのひどい扱いがわかり、母親は「帰らないなら警察を呼ぶ」と言い放ち…。「俺が何をした!?」 インターホン越しに話すコウと柚羽の母。警察を呼ぶと言われ驚いたコウが怒鳴ると、母はコウがしてきた数々のことを説明。 監視して自由を奪い、GPSをつけてここまで追いかけ、これ以上つきまとうならストーカーの被害届も出すと断言。「俺は柚羽の主人だぞ!?」とコウがキレたため、柚羽の母は110番通報。 警察とのやりとりが聞こえたコウは…。 「待ってろよ柚羽!!!」怒鳴りながら帰っていき… コウさんが去っていき、ホッとして抱き合う柚羽さんと母。すると母は「あの男はきっとまた来る」と想定し、コウさんの親に会いに行くと宣言。柚羽さんはもう関わりたくないと躊躇しますが、守ると言われて穏やかな表情に。 自分の子どもを守るために行動するお母様は強いですね。みなさんが同じ状況になったらどんなふうに対応しますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月04日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、合わない人がいることも実感。そんなとき昔いじめられた同級生・赤石と再会。悪い噂を流されるも、ミドリの大人の対応で孤立を回避。しかしグループ内のクロカワとミドリが不倫関係に。ミドリはきよかへの嫉妬から赤石と仲良くし始め、きよかはミドリが生理的に受け付けなくなり…。「離婚覚悟で夜逃げしようと思って」 ミドリとは支援センターで会えば普通に接するきよか。 あるとき、夫のモラハラに耐えられないため、ペットを連れて実家に帰る計画をしていると報告を受けます。一緒にいたマシロくんママは「頑張って」と応援しますが、きよかはそうは思えません。 計画ではなくそれは衝動では?と疑問を感じ「あとから不利になったりしない?」と心配すると…。 「事前に言ったら責められるからイヤ」ミドリの表情は暗くなり ミドリさんと村崎さんの話を聞いてしまったきよかさん。年の差婚の村崎さんに対するミドリさんの発言にドン引きします。流れで自分への悪口を聞いてしまい、ショックを隠せません。 みなさんがもし、自分の陰口を聞いてしまったらどんな行動をとりますか?聞かなかったことにしてその人と距離をとりますか。それともその場で話し合いますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年03月04日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ修羅場に。ヨシキのおかげで仲直りするもコウが来訪。柚羽にGPSをつけていたことがわかり…。「彼女、情緒不安定なところがあるでしょ?」 インターホン越しにコウと話す柚羽の母。コウに柚羽の弱いところを見抜かれていてゾッとしますが「娘を苦しめるのは許さない!」と決意を固めます。 柚羽が逃げたことを“脱走した”と言うコウを問い詰めると、焦ったコウは本性を現します。自分にふさわしい妻になるようしつけをした、ご飯は与えている、などと次々と失言し…。 「今すぐ帰って、警察を呼びます」と母が言い放ち 本性を現したコウさんに、静かに怒りをぶつける柚羽さんの母。暴言を吐き続けられ、警察に連絡。うろたえたコウさんは大声で叫びながらその場を離れました。 柚羽さんの母は強いですね。コウさんの暴言にひるむことなく、大人の対応をしました。もし同じような状況になったら、みなさんはどんな対応をしますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月02日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。他人に娘を預けたがる理由を問い詰めると…。「私、子育て向いてない」 あみちゃんママの発言に衝撃を受ける夫。そう思った理由を質問すると、あみちゃんママが少しずつ話し始めます。 在宅ワークでイライラしているうえ、話しかけられても仕事でかまってあげられず、料理が苦手でレトルトに頼ることも多く、子どもにしてあげられることがないと感じていたようで…。 子どもとの関わり方がそもそもわからない、と悩んでいたとき ハンドメイドの帽子が欲しいと言われたあみちゃんママさん。「忙しいから何か作っている暇はない」と断り、宿題するよう促します。 子どものリクエストにはなるべく応えてあげたいものですが、苦手な手作りとなるとハードルが高いですよね。もし、みなさんが苦手なことをおねだりされたらどうしますか?どんなふうに返事しますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月02日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始め、ついにようやく家を買う決意を固めました。新居での生活がスタートし、ポジョさんたち節約しながらも快適に過ごします。 新居でのそれぞれの様子は… 独身のとき「除雪したくないからマンション派」と言っていた夫。戸建てに引っ越した今では、息子と張り切って除雪をしたがるようになりました。 飼っている猫のはるちゃんは、自宅の環境の変化に混乱し、1カ月ほど布団の中で過ごしたようです。 息子さんの騒音トラブルがきっかけで戸建てを購入したポジョさんたち。その息子さんはというと、新居でヒーローごっこを思いっきり楽しめるようになりました! その姿を見て「ヒーローに変身する前に引っ越せてよかった」と安心したポジョさんなのでした。 それぞれ新居での生活を楽しんでいる様子。新しい生活が無事スタートできてよかったですね。なにより、息子さんがのびのびと生活できる環境を手に入れたのは、大きいメリットとなったようです。 何事も動き出すときは勇気がいるものですが、ポジョさんたちのように動き出すタイミングを見逃さないように過ごしたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年03月02日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、合わない人がいることも実感。そんなとき昔いじめられた同級生・赤石と再会。児童館で悪い噂を流されましたが、ミドリの大人の対応で孤立を回避。しかしグループ内のクロカワとミドリが体の関係を持ったことが発覚し、なぜかミドリに避けられるようになり…。「結局、私のことが憎いんだ…」 クロカワから聞いた話を寝る前に整理するきよか。ミドリはきよかに嫉妬しており、昔きよかをいじめていた赤石と一緒に行動することで、きよかへのうっぷんを晴らそうとしているのだと推測。 それを知ったきよかはミドリのことが生理的に受け付けなくなり、ミドリの発言がいちいち引っかかるようになってしまい…。 支援センターで会えば普通に接していましたが… 離婚覚悟で夜逃げをすると言われたきよかさん。いろいろ考えた末の計画のようですが、それは衝動では?と疑問を感じます。一緒にいたマシロくんママは「頑張って」と応援し、きよかさんは「あとから不利になったりしない?」と心配します。 みなさんがきよかさんの立場だったら、どんなふうに声をかけますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年03月02日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。あみちゃんママが反論するもうっかり口を滑らせてしまい…。「田中さんだけじゃないんだな」 ご近所の田中さんだけじゃなく、栄子にも迷惑をかけていたことを知ったあみちゃんママの夫。どうしてそこまでして娘を他人に預けるのか理解できず追及すると、あみちゃんママがしぶしぶ口を開き…。 「私、子育て向いてないんだもん」まさかの発言に驚き 正直な気持ちを話すあみちゃんママさん。そもそも子どもとの関わり方がわからないうえに在宅ワークでイライラすることが増加。料理が苦手でレトルトに頼ることも多く、子どもにしてあげられることがないと感じていたようです。 仕事と育児を両立することがまず大変なことで、それを日々行なっているだけでも十分頑張っていると思いますがみなさんはどう思いますか。育児で壁にぶつかったときの対策などはありますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月01日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始め、ついにようやく家を買う決意を固めました。住宅の売買契約を終えたポジョさんたちは、次々と動き出す契約手続きや引っ越し準備に大忙しです! 刻一刻と引っ越しの期日は近づきますが、準備を進めれば進めるほど、次々と問題が発生します。 ついに迎えた引っ越し当日、引っ越し業者が到着した時点でまだ荷造りは終わっておらず、バタバタしながらも無事引っ越し完了。 鍵の引き渡しも終え、新居での生活が始まりました。 新居での生活、それぞれに変化が 新居のお風呂に入りながら「お金さえ出せばすべて手に入るんだな……」と思ったポジョさん。しかし家を買っても、節約の姿勢は変わりません。燃料費高騰のため、家族でヒーターの前に集まって過ごしたり、夫も半額品を買ってきたり、物価高に負けじと過ごしていました。 そんな中、家を買ってからというもの、金銭感覚がおかしくなった夫。あんなに倹約家だったのに、大きいテレビやソファもほしいと言い出します。ポジョさんは「一生に一度の魔法」にかかっている夫を冷ややかな目で見つめるのでした。 それから1カ月半後、ポジョさんが「洗濯機の上に収納がほしい」と言うと、「リサイクルショップでいいんじゃない?」と話す夫。いつもの夫に戻ったことに歓喜するポジョさんなのでした。 金銭感覚がおかしくなってしまった夫。これは家購入あるあるなのかもしれませんね。大きな買い物をするとついつい金銭感覚が狂ってしまいますが、節約を続けたポジョさんには尊敬の念を覚えます。 舞い上がったときにその場のテンションで買い物するのではなく、一度冷静になって本当に必要な物なのかを考えてから買い物したいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年03月01日過去の人間関係も大事…いい印象を与える女性の特徴別れても、元カレとの仲が良好な女性は男性に好かれやすいようです。男性にいい印象を与える女性の特徴を紹介します。刺激的な魅力を持つ安定は大事だが、時には刺激も必要。安心感と刺激を兼ね備えることで、男性との時間を楽しめるでしょう。日々の努力で新たな視点を見つけ、相手にも刺激を与えることが重要です。男女平等を尊重男女関係を平等と考える女性は好印象かも。特別扱いを避け、互いを尊重しバランスを保つことが重要です。性別にとらわれず、自然な関係を築けば男性もくつろげるはず。友達モードを心がける別れたらお互いの気持ちを整理することが大切です。別れた瞬間から友情を築けば、後悔しない関係が築けます。別れに感謝を伝えるケンカ別れでも、感謝を忘れずに!建設的な別れ方は立派な女性の条件なのです。その後の関係を築くには大切なポイントなのかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年03月01日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。知人のあきほに相談すると、あみちゃんママとは嫁と義母の関係だったことが判明。あきほのおかげで一件落着したものの、あみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒し…。「は?なんでそこまでしなきゃなんないの!?」 迷惑をかけたおうちに謝罪しに行くと言われたあみちゃんママ。不機嫌な態度でいると「どれだけ非常識なことをしたのかわかってるのか!?」と叱責され、うっかり爆弾発言をしてしまいます。 すると彼女の夫は母親に連絡。一連のことを話すと、母親は以前メールで知らせていたよう。それをあみちゃんママが勝手にメールを削除していたこともわかり…。 迷惑をかけていたのはご近所だけじゃないとわかった彼女の夫は 激怒した旦那さんに追及されるあみちゃんママさん。用事もないのに娘を無理やり他人に預けていたのは「子育てが向いてない」からだと告白。旦那さんは衝撃を受けます。 確かに子育ては正解がなく、向き不向きがあるとも言われますがみなさんはどう思いますか?ちょっとしたことでイライラしたり、子どもの行いを愛おしいと思えなかったり、自分に育児は不向きかも…と悩んだらどんなふうに対応しますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年02月29日上辺だけの会話が増えたり、相手との距離がなかなか縮まらなかったり…人間関係において、そんな“モヤモヤ”を抱えている人も多いのでは?相手にも自分にも優しい、本当に心地よい関係について考えます。家族・友人の悩み編「地元の友達が最近結婚の話ばかりするので、距離を置いている」(29歳・IT企業)結婚や子供の話ばかりをするので、正直楽しくない。距離を置いているけれど、このまま関係がなくなっていくのかと思うと寂しい気もする。「そもそも社会人になってから、新しい友達ができない」(27歳・食品)友人関係で悩む以前に、社会人になってから友達の作り方がわからない。仕事上で話す人はいるけれど、友達と呼べるかというと…。「SNSをフォローされると、フォローバックしなきゃいけないのが面倒」(31歳・事務)知り合いに急にフォローされるのがストレスで、なんで身バレしたのか不安になる。フォローされると相互フォローしなきゃいけない流れもすごく嫌。勝手にアカウントを見つけないでほしい。「母と仲が悪くなってから、頼る人がいなくなってしまった」(30歳・公務員)去年お金のことで母とケンカをしてから、そのまま疎遠に。今まで悩みや困ったことは親に相談していたので、友人にどう相談していいかわからない。「過干渉な母。気遣いが逆に負担だけれど言えない」(29歳・専門職)本人に悪気はなく、優しさからだとわかるけれど、気にされすぎていてしんどく感じることも。距離を置くにも限界があり、はっきりと言いにくい。最近は、リアルに対面で付き合う友達とはまた別に、興味があることや趣味ごとに、別々の仲間のコミュニティを持つ人も多い。「今の20~30代にとって友達は、“好きなもの”やそれに対する気持ちを共有する仲間であり、悩みを相談したり、深い話をするといった間柄ではないことが多い気がします。なので、友人と本音でぶつかったことがない人は多い。深く付き合うことで、傷ついたり、相手を傷つけてしまうことを恐れているのかもしれません」(臨床心理士・塚越友子さん)では悩みを打ち明けたりする相手は誰なのかというと、母親に話す人が増えている、と塚越さん。「“友達親子”という言葉がありますが、友達より何より、母親を拠り所にするという人が本当に多い。彼女たちにとって母親と仲たがいすることは、もしかしたら友達と揉めることよりも大事(おおごと)なんだと思います。友達は、上手くいかなくなったらそれこそアカウントを削除して次に行けばいいですが、母親は1人しかいないから簡単にリセットできない。母娘関係の絆の強さというのは、最近の人間関係の大きな特徴だと思います」塚越友子さん1973年、スイス生まれ。臨床心理士、公認心理師、産業カウンセラー。2008年、東京中央カウンセリングを開業し、悩める人々をサポート。メディア出演、研修講師なども務めるあさみみちゃんTikTokで注目を集める、OLもタレント活動も頑張るうさぎの女の子(25歳)。深く考え込みがちな世の中で、“あなたの気持ちを浅くする寄り添いうさぎ”として愛されている。座右の銘は「Don’t deep!」=「深く考えすぎないで」の意味。※『anan』2024年3月6日号より。©2021‐2024 Adavito inc(by anan編集部)
2024年02月29日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、りょうとみほが夫婦喧嘩をしてしまい、みほが咄嗟についたモラハラ被害に遭っているというウソが原因で、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展します。そしてついに、怒ったみほの両親がりょうの実家に乗り込んできました。部外者同士の話し合いをするなか、父が連れてきた友人の弁護士の登場で事態が一気に動き出し……!弁護士の田中さんは、張り切ってみほの母の相談に乗ろうとしますが、みほの母からは「えっと……怒鳴られているとかなんとか~」と、しどろもどろになるだけで、具体的な話が一向に出て来ません……。「遠慮なく、さあどうぞ!」とりょうの父が言葉をかけますが、苦笑いするだけ。そのとき、スピーカーで繋いだままにしていたスマホから、みほの声が。「もうやめてください! モラハラなんてありません!」みほは、そう訴えたのでした。次は許しませんから! 「お母さん! もういい加減にして!」「私、モラハラなんてされていません!」その言葉を聞いた、みほの母は「何を言っているの?」と焦り出しました。 みほは「自分がウソをついただけだ」と田中さんに伝えました。すると、困ったように「事実と異なることを仰っているとなると、逆に名誉棄損に該当する可能性も……」と呟く、田中さん。 それを聞いたみほの母は明らかに動揺し、「次は許しませんからね!」と言って、そそくさと帰って行ったのでした。スマホ越しにそのやりとりを聞いていたりょう夫婦も、この強引な展開にはドン引きの状態で……。 みほの両親も、娘を守りたい一心で行動を起こしたとは思いますが、しっかり話を整理しないまま勢いにまかせてしまったのは失敗でしたね。これで一件落着……となればいいですが。とはいえ、弁護士の田中さんのおかげで一旦は状況が落ち着いた様子。双方で話し合いが困難な場合は第三者を交えて話をするだけでも、状況が変わるのかもしれませんね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月29日病院に勤務していた私は、待望の第4子の妊娠が判明して間もなく、衝撃的な体験をしました。病棟の師長に妊娠の報告をした際、思いもよらない言葉を言われ……。 妊娠報告をしたら悲しい反応私は病棟の看護師として、3人の子育てをしながら働いていました。もう1人子どもがほしいなと考えていたとき、第4子の妊娠が判明。看護師の仕事はハードなので、胎児心拍が無事に確認されたら師長に報告することにしました。 その病棟の師長は、普段から気に入らない職員をいじめたり、突然怒りだしたり、とても威圧的な態度の人。パートで、子どもの熱で休むことがある私を、師長はいいように思っていないようでした。しかし、さすがに妊娠の報告は理解してもらえるだろうと思っていたのですが……。 師長と2人だけの部屋で妊娠の報告をすると、「なんで避妊しなかったん? 私はあなたの妊娠は喜べない。自分でみんなに報告して」と睨みながらきつい口調で言い放たれたのです。 あまりの言葉に私は開いた口がふさがらず、このとき「おなかの子を守れるのは私しかいない」と思いました。幸いにも他のスタッフは妊娠を喜び、体の心配をしてくれて、その後も勤務中にとても助けられました。 マタハラを受けたその後…このまま師長の元で働き続けることは難しいと思い、師長から言われたことを部長に相談することに。部長は親身になって話を聞いてくれ、最終的に院長にもこの話が伝えられて、病院の今後の対策として『マタハラ報告書』というものが作成されました。 師長は、マタハラ報告書で反省文を書いたようですが、私に対する謝罪は一切ありませんでした。しかし、師長という役職からおろされる結果に。マタハラ後も師長は普段通り私に話しかけてきましたが、必要最低限の業務上の会話のみ。体調のことは理解ある主任にすべて話せたので、出産までなんとか働くことができましたが、精神的にとてもきつかったです。その後、私は無事に第4子を出産。そして子どもが1歳になり、私は別の病院で仕事を再開させました。マタハラがトラウマになってしまい、師長のいる病院へは復帰できず退職したのです。4年経った今でも、師長に言われた言葉は鮮明に覚えています。 “マタハラ”という言葉を聞いたことはありましたが、まさか自分が受けるとは思わず、妊娠初期の不安定な時期にとてもショックな出来事でした。妊婦さんが私のようなつらい経験をせずに安心して働ける職場が増えてほしい……、そしてマタハラがない世の中になってほしいと切に願っています。 著者:さとう あおいイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年02月28日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。知人のあきほに相談し解決に向けて動いてくれたとき、あみちゃんママとあきほは嫁と義母の関係だったことが判明。あきほに詰められたあみちゃんママの謝罪を受け、一件落着かと思いきや…。「え!お引っ越ししちゃうの!?」 あきほから、あみちゃん一家が引っ越してしまうことを知った咲はショックを受け、あみちゃんは寂しさのあまり泣いてしまいます。あみちゃんパパの転勤について行くようですが、実はいろいろあったと告白。 あみちゃんママは、今度はご近所の田中さんちを託児所扱いしていたそう。あみちゃんパパが田中さんに直接言われたことで発覚。しかしあみちゃんママは迷惑をかけていると思っておらず「専業主婦でひまそうだし」とあり得ない発言をし…。 「とにかくもう二度と迷惑をかけないでくれ!」あみちゃんパパは激怒し 旦那さんに激怒されても開き直ったままのあみちゃんママさん。くどくど言われることにあきれたら、うっかり口を滑らせてしまい事態は悪化。旦那さんのメッセージを勝手に削除していたこともバレてしまいます。 あみちゃんママのように自分が悪いと思っていない人は周りにいますか?ここまで開き直られたら、どんなふうに対応するのがいいと思いますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年02月28日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまったため、革と新はおむつを替えようとトイレを探します。しかし、男性が利用できるおむつ交換場所が見つからず、困り果てていました。すると突然見知らぬ女性に「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と無神経すぎる言葉を投げつけられます。そこに成(ナル)という女の子が現れ、道ちゃんのおむつ替えをしてくれ2人は胸を撫で下ろします。そして、この状況に疑問を持った成は「もっと怒った方がいいと思うよ。ウチのママにも。世間にも。」と2人に向けて言います。この言葉をきっかけに、2人は今日の出来事を振り返るのでした。成の言葉に胸を打たれた革。このままではいけないと、心の中で何かが動き始め……。 動き出した革は…… 当たり前に「困らない」場所をこの国に増やすことができたら、道にとっての「かっこいいパパ」に近づけると思うか? と問いかける革。その大きな背中を見つめる新たの目には、涙が込み上げていました。 数年後、かっこいいパパを貫き通す革総理の姿がありました。そして、その隣には「もっと怒った方がいいと思うよ。ウチのママにも。世間にも」と考えるきっかけをくれた成がサポートしているのでした。 革は、誰もが当たり前に困らない世界を作るため、かっこいいパパであるため、これからも新しい道を切り開いていくのでした。 ◇◇◇ 道ちゃんのためにかっこいいパパでありたい。大切なパートナーである新を守りたい。そして、当たり前が当たり前にできる世の中を作りたい、誰も不自由な思いをしない、そんな世の中が必要だと動き続ける革の姿は本当にかっこいいですね。LGBTQだから不自由がある。目を瞑るしかないと言うことは、あってはならないとことです。「LGBTQだから」という言葉で自分を縛りつけ、我慢するしかない。ということが無くなることを願います。そして革には、これからもずっと、とびっきりかっこいい姿を見せて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月28日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが隣人トラブルを起こしてしまうのですが、自分の保身のためにウソをつき続けた結果、夫婦喧嘩から両家を巻き込んだ離婚騒動に発展するまでに。みほの両親は、自分の娘がモラハラの被害者だと言い張って話し合いをするためにりょうの実家を訪問。しかし、りょうの父が弁護士を連れてくると、急に態度が変わって……。父は連れて帰って来た弁護士の友人・田中さんを、みほの両親に紹介しました。その裏で、母はりょうとみほに電話をして状況を簡単に説明します。状況によってはみほの両親の立場が悪くなることを心配していましたが、みほから「大丈夫です。やっちゃってください。」という言葉をもらい、スマホをスピーカーで繋ぎながら、田中さんに話を聞いてもらうことに。しかし、いざ田中さんのヒアリングが始まると、みほの母はゴニョゴニョとハッキリしない返答ばかりしていて……。遠慮なくどうぞ! 田中さんは、みほの母に向かって状況を詳しく話してほしいと言いますが、「えっと……。怒鳴られているとかなんとか~。」と、しどろもどろ。「遠慮なく、さあどうぞ!」という父の言葉にも苦笑いしています。すると、そんな状況をスマホ越しに聞いていたみほが、ついに口を開きます。 「もうやめて!」 その声を聞いた母は、その場の全員にみほの声が届くよう、スマホを取り出しました。 「もうやめてください! モラハラなんてありません!」……みほが必死に訴える声が、その場に響き渡りました。 りょうがモラハラをしている事実がないため、みほの母が詳しく説明してと言われてもできないのは当然です。今度こそみほの必死の訴えが、みほの両親に届くことを祈るしかありませんね……。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月28日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、合わない人がいることも実感。そんなとき昔いじめられた同級生・赤石と再会。児童館で悪い噂を流されましたが、ミドリの大人の対応で孤立を回避。しかしグループ内のクロカワとミドリが体の関係を持ったことが発覚し…。「避けられてるのかな…」 支援センターでミドリと会わなくなったことが気になるきよか。クロカワから、最近は赤石と一緒にいることを聞いて衝撃を受けます。 さらには、以前クロカワと出かけた際のSNS投稿が匂わせだと噂され、ミドリがその内容を赤石に聞くという事態に。きよかのことが気に入らない赤石のフィルターを通したら悪く言われるに決まっているし、それをミドリは知っているのになぜ?と混乱し…。 さらにミドリのメンタルが不安定になっていると聞いて… 寝る前に話を整理するきよかさん。嫉妬するミドリさんの気持ちも理解できますが、いじめてきた赤石さんと親しくされたら気が重くなります。生理的に受け付けなくなり、ミドリさんの発言がいちいち引っかかるようになりました。 21歳差で不倫をする自分を差し置いて、それを上回る歳の差夫婦のことを「キモい」というなんて理解できませんね。みなさんだったら、そんなミドリさんとはどんなふうにつき合いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年02月27日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまったため、革と新はおむつを替えようとトイレを探します。しかし、男性が利用できるおむつ交換場所が見つからず、困り果てていました。すると突然見知らぬ女性に「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と無神経すぎる言葉を投げつけられます。そこに成(ナル)という女の子が現れ、道ちゃんのおむつ替えをしてくれ2人は胸を撫で下ろします。そして、この状況に疑問を持った成は「もっと怒った方がいいと思うよ。ウチのママにも。世間にも。」と2人に向けて言うのでした。成は「怒るとこは怒って、ちゃんと声をあげて…」と思いを投げかけ立ち去ります。成との出会いに感謝すると同時に、衝撃を受ける2人。 衝撃の出会いが心を動かすことに 成との出会いを機に、今日の出来事を振り返る2人。成のママに言われた数々の暴言も一理あるのではと言う新。続けて、動物園へ出かける前にしっかり下調べをしたつもりだった、爪が甘かったと言い反省する新。 その言葉を聞いた革は「どこに行っても誰が行っても隔てなく楽しめる場所があることが、当たり前にならないと…」と持論を展開します。 動物園での屈辱的な事件、そして成が言った「もっと怒ったほうがいい」など、数々の言葉を受け、革の心の中で何かが動き出すのでした。 ◇◇◇ 「どこに行っても誰が行っても隔てなく楽しめる場所があることが、当たり前にならないと…」と、事件の当事者である革が言うと、とても胸が苦しくなります。動物園で起こったトラブルはとても悲しく辛い出来事だった思います。しかし、成に出会えたことは、これまで我慢を続けてきた革にとってターニングポイントとなるのではないでしょうか。大切なパートナー、わが子を守るため。そして、生きづらさを感じる全ての人を守るため、これから突き進んで欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月27日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが隣人トラブルを起こしてしまうのですが、自分の保身のためにウソをつき続けた結果、夫婦喧嘩から両家を巻き込んだ離婚騒動にまで発展してしまいます。りょうにモラハラされているというウソを信じたみほの両親は激怒し、りょうの実家に乗り込んでくる始末。みほがすべてウソだったと言っても信じようとせず、困ったりょうの両親はとある人物を頼ることに……。話し合いをしにりょうの実家を訪ねてきたみほの両親ですが、りょうの母が「具体的に、どんなモラハラをされているんですか?」と聞いてもまともな答えは返ってきません。「実際には何もないのに騒がれているだけ……なんてことはないですか?」と聞いても、否定はするものの、根拠を出すわけでもなく……。このまま部外者同士が話し合っても無駄だと思っていたところで、タイミングよくりょうの父が帰宅。しかも、弁護士の友人も一緒とのこと。ちょうどいいから話を聞いてもらおうとりょうの母が提案すると、みほの両親は「弁護士」という言葉に一瞬動揺しているように見えました。嫁の母はなんとも歯切れが悪く… りょうの父は、みほの両親に友人である弁護士の田中さんを紹介しました。その裏で、りょうに電話をするりょうの母。そして、りょうの父が何も知らないふりをして、田中さんを連れてきたことを告げると、りょうと一緒に聞いていたみほから「大丈夫です。やっちゃってください。」と言いました。それを聞いて安心した母は、そのままスマホをスピーカーで繋ぎ、会話がりょう夫婦に聞こえるようにして話を進めることに。 しかし、実際に詳しい状況を聞かれても、ゴニョゴニョとハッキリしない返答しかできないみほの母……。対照的に、そんなのお構いなしとばかりに「私はこういう案件に強いんです! プロとして公平にしますから、ご安心ください!」と張り切る田中さんでした。 すこし前までは「弁護士に相談する!」と鼻息荒く話していたはずのみほの母でしたが、いざ弁護士を前にすると、なんとも歯切れの悪い返答が続きました。田中さんの登場で、なんだか事態が大きく動きそうな予感ですね。田中さんの協力も加わっていい方向にいけばいいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月27日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、合わない人がいることも実感。そんなとき昔いじめられた同級生・赤石と再会。児童館で悪い噂を流されましたが、ミドリの大人の対応で孤立を回避。しかしグループ内のクロカワとミドリが体の関係を持ったことが発覚し…。「来月の連休、ふたりで旅行することになりました」 クロカワからミドリとの話を聞いているきよか。ふたりはワンナイトをきっかけに交際へと発展する模様。 来月の連休はもともと、きよかがミドリと他のママ友たちと旅行へ行く予定だったものの、よくわからない理由によってミドリにキャンセルされていたのでした。 クロカワの話から理解したものの、旦那さんからモラハラされているミドリのことを思うとなんとも言えない気持ちに。ミドリと電話で話し、誤解は解けましたが…。 ミドリと元通りの関係にはならなそうで… ミドリさんと会わなくなったことを気にするきよかさん。クロカワさんから、最近は赤石さんと一緒にいることを聞いて衝撃を受けます。さらにはSNSの投稿が匂わせだと噂され、ミドリさんのメンタルが不安定になり、それを他人事のように話すクロカワさんの態度も気になります。 みなさんの周りで、こういったトラブルが起こったことはありますか?できることなら悪口、誤解、嫉妬、不倫などからは距離を置き、穏やかに過ごしたいものですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年02月26日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまったため、革と新はおむつを替えようとトイレを探します。しかし、男性が利用できるおむつ交換場所が見つからず、困り果てていました。すると突然見知らぬ女性に「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と無神経すぎる言葉を投げつけられます。そこに成(ナル)という女の子が現れ、道ちゃんのおむつ替えをしてくれ2人は胸を撫で下ろすのでした。成は2人に対し「もっと怒った方がいいと思うよ。ウチのママにも。世間にも。」と問いかけます。 少女の思いとは… 当たり前が当たり前にできない現状があること、そして困っている人がいると言うことを発信しないと生きづらさは変わらないと成は説明します。そして「2人ともこの子のパパなんでしょ?」と言い、世の中に対し声を上げることで大事なもの、大切な人に一生懸命にならなければと成の思いを伝えるのでした。 成の考えや思いを聞いた2人はハッとします。それと同時に、これまでの経験を振り返りこののままではいけないと焦りに似た感覚に陥るのでした。 ◇◇◇ 大切な人を守りたい気持ちが強い革にとって、成ちゃんの言葉は目から鱗だったのかもしれません。 これまでは、大切なパートナーとわが子を守るために、波風を立てず何を言われても我慢することが同性カップル故に多かったと思います。誰だって、できることなら平和に過ごしたいですよね。そのためにも、生きづらさを感じる人がいると声を上げることは多くの人のターニングポイントになるのではないでしょうか。革の気付きが世の中にとって前向きなものになることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月26日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始めます。家を購入することへの気持ちが何度も揺れ動きながらも、納得いくまで内見をおこない、ようやく家を買う決意を固めたポジョさん一家。 住宅の売買契約を終えたポジョさんたちは、次々と動き出す契約手続きに大忙しです! さらに契約手続きと同時に進めていた引っ越し準備も控えています。刻一刻と引っ越しの期日は近づきますが、準備を進めれば進めるほど、次々と問題が発生してしまい……!? ついに引っ越し当日!荷造りはというと… 引っ越し業者がやってきましたが、荷造りは終わっていませんでした。「箱詰めしていない荷物は運べない」と言われ、とりあえず箱に詰めて、ドタバタと引っ越しが終わりました。 そして管理会社立ち会いのもと、鍵の引き渡しをするときがやってきます。扉や壁紙が剥がれていたため、弁償を請求される覚悟をしていましたが、すべての部屋を確認した担当者は、「問題ないです」と言い、無事に立ち会い終了。 あまりにも事務的だったので、担当者がロボットに見えたポジョさんなのでした。 ドタバタしながらも無事に引っ越しを終えたポジョさんたち。なんとか荷造りが間に合ってよかったですね。新居での荷解き作業が待っているのでしょうが、一旦ホッと体をしっかり休めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年02月26日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始めます。家を購入することへの気持ちが何度も揺れ動きながらも、納得いくまで内見をおこない、ようやく家を買う決意を固めたポジョさん一家。 住宅の売買契約を終えたポジョさんたちは、次々と動き出す契約手続きに大忙しです! さらに契約手続きと同時に進めていた引っ越し準備も控えています。刻一刻と引っ越しの期日は近づきますが……。 どんどん出てくる引っ越し問題…果たして間に合う!? 引っ越しまで1カ月をきったころ、ポジョさんは感謝の気持ちをこめて家の大掃除も始めました。 掃除を進めていると、ふと夫の部屋のドアに目が止まります。カレンダーをガムテープで貼っていたようで、ドアの一部が剥がれていたのです。 衝撃を受けるポジョさんでしたが、立ち止まっている暇はありません。息子のおもちゃを整理したり、冷蔵庫の中を空にしたり……。 「家族の引っ越しって大変……。」と身をもって感じるポジョさん。 引っ越し前日、新居に置くゴミ箱を買いに行くと言い出した夫。しかしポジョさんに反対され、集中して掃除を始めるのでした。 ポジョさんが言っている通り、家族の引っ越しって大変ですよね。自分だけの物ではないので、処分するにも確認しないといけません。 引っ越しまで大忙しの日々ですが、ストレスが溜まらないようにしたいところ。そのためには夫をしっかり頼って、家族みんなで引っ越しを乗り越えてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年02月25日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、合わない人がいることも実感。そんなとき昔いじめられた同級生・赤石と再会。児童館で悪い噂を流されましたが、ミドリの大人の対応で孤立を回避。しかし、ミドリに無視され不思議に思っていると、クロカワからミドリと関係を持ったと告白され…。「ににに21歳差!?」 クロカワは独身ですが、ミドリは既婚者。きよかはふたりの関係と歳の差に衝撃を受けます。今後の予定を聞くとミドリが離婚したら交際し、結婚するつもりだといいます。 急な展開に「不安はないんだね」と聞くと、クロカワは自分の見る目に自信があると発言。しかしクロカワは交際経験がなく「見る目があるかどうかは交際経験を積んで養われていくものでは?」と疑問が。 クロカワは見る目があると鼓舞していれば大丈夫と言い張り…。 「は、はぁ…」なんだか長続きしなそうと感じていると ミドリさんに旅行をキャンセルされた理由がわかったきよかさん。先約の友情より新しい恋を取ったことにモヤモヤしますが、ミドリさんがモラハラを受けているのを知っているため強く怒れません。本人と話し、どんな形であれ幸せになってほしいことを伝えます。 みなさんがきよかさんの立場だったら、どんな対応をしますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年02月25日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始めます。家を購入することへの気持ちが何度も揺れ動きながらも、納得いくまで内見をおこない、ようやく家を買う決意を固めたポジョさん一家。 住宅の売買契約を終えたポジョさんたちは、次々と動き出す契約手続きに大忙しです! 怒濤の展開すぎて不安に…… 火災保険や住宅ローンの本契約、銀行での融資実行と各種の支払い……。大忙しのポジョさんたちでしたが、無事に契約をすることができました。 すべての契約が済むと「これで家が手に入ったんだ……?」とあっけにとられ、「実際に物件を見に行くと建物がなく、騙されてしまった!」という話だったらどうしようと妄想にかられてしまうほど。 怒濤の手続きが終わってからも、家を買ったという実感が湧かない様子のポジョさん。実際に住み始めないと、もしかしたら実感は湧かないのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年02月24日ワニシさんは小学生の女の子。子どもたちの面倒をよく見てくれる男性ウオジとよく一緒に公園で遊んでいました。しかしウオジの狂気に気づいたワニシさんは距離を置くように。数年が経ちワニシさんは小学校の高学年になりました。ある日、塾へ向かう途中ウオジと再会したワニシさんは、再びウオジにつきまとわれてしまいます。海外旅行へ行く母が留守中のワニシさんたちの世話をウオジに頼んでしまい、ワニシさんは友だちの〇〇ちゃんに相談。〇〇ちゃんママの協力もあって、母の留守中は〇〇ちゃんの家に泊まることに。世話を断られたウオジは怒って塾へやってきますが、迎えにきた〇〇ちゃんの両親に詰め寄られ焦って逃げるのでした。しかし〇〇ちゃんの家へ泊まりに行く日に事件が……。〇〇ちゃんママの迎えを家で待っていたワニシさん。すると、カーテン越しにウオジが窓に張り付いているのが見えました。 さらにウオジは洗面所の窓を開け、中に入ってこようとします。恐怖で体が動かない…誰か助けて! 誰かの「おい!」という声が聞こえたかと思えば、外で何か起こっている様子。ワニシさんは何が起きたのかわからずにいました。 すると玄関のドアが開いて、ワニシさんの元へ走ってくる足音が。ワニシさんがハッと振り向くと、そこには〇〇ちゃんママが立っていました。 ワニシさんは安堵して、床に座り込みます。なんとか無事に〇〇ちゃんママと合流することができました。 その後すぐ〇〇ちゃんパパも部屋に入ってきます。どうやらさっきの声の正体は〇〇ちゃんパパだったようです。 それからワニシさんの弟を迎えに行き、〇〇ちゃんの家へ。夕食後、〇〇ちゃんの両親に別室へ連れてこられたワニシさん。 「話って何だろう……」と焦ったワニシさんは、謝罪の言葉を口にしました。「家に帰さないでください……」と言うワニシさん。 〇〇ちゃんママは「ちがうよ」とやさしくワニシさんの手を握り、ウオジについて教えてほしいと話すのでした。 ウオジには逃げられてしまったものの、ワニシさんに危害が及ぶことは避けられました。〇〇ちゃんママたちが来てくれて本当によかったですね。ウオジが家に入っていたらと思うとゾッとします……。 ワニシさんがウオジに怯えることなく、安全に暮らせる日がきてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター ワニシックス
2024年02月23日