ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることが判明し、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。ゆきさんはまゆみとの付き合いに疲れ、連絡先をブロック。平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会! ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭で、ゆきさんにスマホを見せるように要求してきます。ゆきさんがスマホを見せるのを拒否していると、今度は「浮気相手がいるからだ」と決めつけてきて……? 早く逃げなきゃ…!まゆみがこわくて何も言い返せない。だけど、娘にまでひどいことを言ってくるまゆみに、私は勇気を出して……。 まゆみは、怒りで我を忘れたようにゆきさんを罵倒します。あまりの剣幕にゆきさんは、恐怖で涙がこぼれそうに……。そこに、夫のしょうたさんが戻ってきました。しょうたさんにまゆみはメロメロ。先ほどの怒りから一転してぶりっ子キャラを演じ始めたのです。しかし、しょうたさんは、なぜゆきさんが泣いているのかを冷静にまゆみに問いかけ……。 人目もはばからず大声でまくし立てるまゆみ。一方的に激怒されたゆきさんは本当に災難です。友人ならお互いが気持ちよくいられるように話し合うものではないでしょうか。まゆみさんの態度からは、ゆきさんを尊重しようとする姿勢は感じられず、もうゆきさんの友人とはいえないですよね。ただ、ゆきさんの元にしょうたさんが来てくれました。ゆきさんも大きな声で怒鳴られて恐怖を感じているでしょうから、しょうたさんが前に立ってゆきさんを守ってあげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月20日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始めます。友人から「物件は実物を見てみないと分からない」とアドバイスがあったことと、狙っていた物件の大幅な値下がりにより、内見に踏み出したポジョさん。 初めての内見を終えると、夫がもう1軒見学したいと言い出しました。そこは広くて駅から徒歩5分と好立地。夫はすっかり買う気になってしまい、一晩考えて決めることに。 悩んだ末に、家の購入を決断したポジョさんたち。さっそく申し込んで、手続きを始めたのですが、分からないことばかりで……!? 知らなかったことばかりの家購入のアレコレ… 住宅ローンについて調べたり、友人に質問するポジョさん。本を参考に、住宅ローンの頭金を考えます。お互いの貯金額を考慮した結果、頭金を少し多めにする変更をしたのでした。 もうすぐ売買契約だというときに、なにやら焦った様子で帰宅した夫。「ネットでいろいろ見てたら、田舎なら同じ値段で豪邸が建てられるよ!」 「そりゃそうでしょ!」とツッコミをいれるポジョさん。利便性第一と言っていたことを再度確認すると、夫は我に返り「ごめん……今の忘れて」と去って行ったのでした。 家を買うために動き出したポジョさんたち。そうは言っても初めて考えることだらけで、大忙しのことでしょう。 家を探すとき、何を優先するのかは人それぞれです。みなさんにとって家を買うとき、優先したいポイントは何ですか?著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年02月19日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い始めるとアオハちゃんママに何かと非難され、母親失格と説教されたことも。ある日、アオハちゃんママが不倫した話を始め、軽率だと注意すると逆ギレして帰宅。平和な日々が訪れるも同級生・赤石と再会。大学時代にいじめられた過去があり、ミドリが寄り添ってくれ安心しますが…。「周りの視線が冷たいような…」 久しぶりに支援センターを訪れてみると、ママ友たちの視線が気になるきよか。居づらくなってオムツ交換室に逃げ込むと、ほかのママ友とミドリの会話を聞いてしまいます。 「ゴリ山きよかさん、すごい問題ある人みたいですよ」と悪い噂のあるきよかとつき合いのあるミドリを心配している様子。 するとミドリは「人から聞いた情報は気にせんかな。一緒にいても特になにもないし」と自分の考えを伝えつつもママ友やきよかのことは否定せず、その場を丸く収めてくれ…。 「ミドリさん…」その言葉に涙ぐむきよか 会話を聞いてしまったことを伝えたきよかさん。ミドリさんは「お礼なんか言わんでええよ」と優しく包み込んでくれます。噂を信じたママさんたちからも特になにもなく、平和に過ごせました。 みなさんだったら、人の悪口を聞いたらどう反応しますか?憶測や嘘かもしれない情報に惑わされず、人を判断する基準を持っているといいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年02月19日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまったため、革と新はおむつを替えようとトイレを探します。そのとき、突然見知らぬ女性に「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と言われてしまいます。終いには「早くちゃんとした親のところに返してあげなよ」と言い、無神経すぎるひと言が2人の心を突き刺すのでした。無情な言葉を浴びせられながら、革は新とかわしたある会話を思い出します。 パートナーの願いとは… 「人生の一部を一緒に歩めて良かったって思えるような思い出を作ってあげたいね。」と、道ちゃんの人生について考える新。この幸せな言葉が1人の女性の皮肉な発言のせいで、悲しい言葉になってしまうなんてと心が押しつぶされそうになる革。 ゲイカップルだから、ゲイカップルの娘だから「かわいそうな人」「かわいそうな子」にしてしまったと胸が締め付けられる革。そして、普通のことが普通にできないと、生きづらさを感じるのでした。 ◇◇◇ 自分の覚悟した未来が「大切なパートナーにわが子に【かわいそう】という言葉を投げつけられるようなモノにしてしまうことだったのか?」という革さんの言葉に胸が苦しくなります。ゲイカップルを理由に理不尽な思いをするなんて悲しいことですよね。パートナーや子どもには悲しい思いをして欲しくないと思うのは誰だって同じだと思います。同性同士だからといった偏見がなくなり、「かわいそう」という言葉が聞こえない世の中になることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月19日体調が悪かったり、人間関係でトラブルが起こったりすると落ち込みますよね。しかし、それは実は好転反応かもしれません。その後の運気を上げるために、ネガティブな反応が一時的に起こっている可能性があります。医学的根拠はないものの、スピリチュアルな観点からすると注目度が高いです。今回は、好転反応のスピリチュアルな意味と最終段階で起こる変化、その対処法について紹介します。■好転反応とは?スピリチュアルな意味スピリチュアルの世界における「好転反応」とは、良い変化が訪れる前に一時的にネガティブな状況が起こる現象です。人によっては、ちょっとしたことでイライラしたり、体の不調を感じたりする場合もあるでしょう。しかし、ついてないと思われる出来事でも「浄化」といった良い意味合いがあるのです。そんな好転反応が起こる目安の期間は、1週間から1カ月程度といわれています。ただし、個人差があるようなので、参考程度にとどめておくのがベター。好転反応の最終段階を経て負の感情を出し切ると、気持ちが楽になって、運気も上昇しやすくなるといわれています。■好転反応の最終段階で起こること【身体的変化】では、好転反応の最終段階で起こる症状にはどのようなものが挙げられるのでしょうか。以下、身体的変化について10個の例を紹介します。◇(1)腰痛好転反応の最終段階として、腰痛が起こる場合があります。スピリチュアル的には、怒りを放出している状態を意味するでしょう。特に、無理な姿勢をとっていないのに腰痛がする時は、好転反応の可能性が高いかもしれません。この症状が見られる時は、重い荷物などは持たずに、できるだけ安静にするようにしましょう。Check!:腰痛のスピリチュアル的な意味とは?左右別のメッセージや対処法も解説◇(2)腹痛好転反応の最終段階では腹痛が起こることも。スピリチュアルな意味としては、抱えている思いや悩みを放出している状態を表します。何かしらの我慢を続けてきた人や、頑張りすぎている人に見られることが多い症状のようです。つらい時は、お腹を温めて横になるようにしてください。◇(3)頭痛頭痛も好転反応の最終段階で見られる症状の1つです。スピリチュアルな意味では、過去のしがらみから解放される暗示といえるでしょう。人によっては、痛みと共に嫌な記憶を思い出すこともあるかもしれません。しかし、悪い気が出ていけば心機一転、新たなスタートを切ることができるはずなので、今は安静にして頭痛が落ち着くのを待ちましょう。Check!:頭痛のスピリチュアル的な意味とは?シチュエーション別のメッセージ◇(4)肩こり好転反応の最終段階では肩こりが起こる場合もあります。スピリチュアルな観点では、精神的なプレッシャーから解放されるサインです。中には、背中の筋肉がこわばり、思い切り腕を上げられなくなる方もいるかもしれません。これは今のあなたが1人で何もかも背負いすぎているサインともいえるので、この症状がある時はもう少し周囲を頼ってみてはいかがでしょうか。Check!:肩が重い時のスピリチュアルな意味とは?原因別や症状別の意味&対処法◇(5)咳好転反応の最終段階では、咳が止まらなくなる場合があります。スピリチュアルな観点では、仕事や人間関係のトラブルから解放される暗示です。人によっては鼻水が止まらないこともあるかもしれません。風邪のひき始めである可能性も高いので、できるだけ安静にしましょう。Check!:咳のスピリチュアルな意味とは?シチュエーション別のメッセージ◇(6)肌荒れ好転反応の最終段階では、肌荒れが起きる場合も。スピリチュアルな意味は、「浄化やデトックス」です。人によっては、ニキビや吹き出物ができることもあるかもしれません。いつも以上に保湿に力を入れつつ、食生活も見直してみましょう。◇(7)動悸好転反応の最終段階では、動悸や寒気がする場合があります。これは、高次元の存在が悪い気を知らせている状態といえそうです。今、取り組んでいる分野は、あなたに合っていない可能性があります。熱が出るなど不調続きである場合は、一度立ち止まって考えてみるのも良いかもしれません。◇(8)耳鳴り耳鳴りも好転反応の最終段階で見られる症状の1つ。スピリチュアルな意味は「覚醒」です。新しい価値観を得たり、神秘的な世界に引かれたりする前触れかもしれません。しかし、他人の言葉をうのみにすると痛い目を見る場合があるので注意が必要。最終的には自分で考えて物事を決めるようにしてください。Check!:耳鳴りのスピリチュアル的な意味とは?音別・時間帯別に解説◇(9)湿疹好転反応の最終段階では、湿疹が出ることもあります。スピリチュアルな観点では、マイナスな感情を発散している状況です。人によっては、なかなか肌のかゆみが治まらない場合もあるかもしれません。それは、目に見えない不満を浄化したい気持ちが強いことの表れといえそうです。しかし、あまりに症状が長続きする時は、病院へ行くことも検討しましょう。◇(10)口内炎好転反応の最終段階では口内炎ができることも。スピリチュアルな観点では、発言に気を付けた方が良い警告といえそうです。最近のあなたは思ったことをすぐ口に出してしまうことはないでしょうか。カッとなった時は、一度深呼吸してから言葉を発するようにしましょう。■好転反応の最終段階で起こること【精神的変化】次に、好転反応の最終段階で起こる精神的変化を4つ紹介します。◇(1)イライラする好転反応の最終段階では、イライラしやすくなる場合があります。これはスピリチュアルな観点で「感情の放出」という意味合いです。最近のあなたは、本音を打ち明けられなくてモヤモヤした気持ちを抱えていることはないでしょうか。素直に感情を表に出すようにすると、心がスッキリして運気も上向きになっていくことでしょう。◇(2)気分がだるい好転反応の最終段階では、何をしても気分がだるいことがあります。これは休養をとった方が良いという体からのメッセージです。最近、仕事で頑張りすぎたり、寝不足気味だったりすることはないでしょうか。休日はメリハリをつけて、ゆっくり休むようにしてください。◇(3)涙もろくなる好転反応の最終段階では涙もろくなる場合があります。これはスピリチュアルな観点で見ると、神経が過敏になっているサインです。普段なら気にならないことで、何もできないほど落ち込んでしまう方もいるかもしれません。我慢すると負の感情をため込んでしまうので、思う存分に泣くことが大切です。◇(4)眠れない好転反応の最終段階では、眠れなくなる場合も。このスピリチュアルな意味は、「波動の変化」です。寝つきが悪くなり、不安に感じることもあるかもしれませんが、この症状は長くは続かないはず。無理せず、眠気を感じた時に仮眠を取る方法がおすすめです。■好転反応の最終段階で起こること【身の回りの変化】次に、好転反応の最終段階で起こる身の回りの変化について4つの例を紹介します。◇(1)人間関係に変化が起きる好転反応の最終段階では、深い関わりがあった人と縁が切れる場合があります。これはスピリチュアルな観点から見ると、魂のステージが上がったサインといえるでしょう。例えば、親友と会話がかみ合わなくなり、自然と疎遠になるケースが挙げられます。逆に、今まで意識しなかった相手と仲が深まる前兆である可能性もあるため、ポジティブに受け止めることが大切です。◇(2)否定されやすくなる好転反応の最終段階では、自分の意見が通らなくなり否定されることが増える場合も。これは、スピリチュアルな観点で、見える世界が変わったことを意味します。今は、あなたが何か意見しても周囲から「やめた方が良い」「正気?」と否定されやすい時期。どうしても譲れない場合は、時間をかけて相手を説得してみてください。◇(3)失恋する好転反応の最終段階では、思いがけない失恋をする場合があります。しかし、スピリチュアルな観点では、新たな良い出会いに期待できる予感。特に、長年片思いをしている方や、パートナーはいるもののダラダラと付き合っている方に見られやすい症状です。幸運をつかむためには、前を向いてポジティブ思考を心掛けることが大切ですよ。◇(4)物をなくす好転反応の最終段階では、物をなくすことも。スピリチュアルな観点では、なくした物が悪い出来事からあなた守ってくれる暗示といえます。近いうちにお気に入りのアイテムをなくしたり、知らない土地で物を落としたりするかもしれません。しかし、それは好転反応として、あなたに良い運気が巡る前兆といえるでしょう。Check!:嫌なことが続くときのスピリチュアルサイン6つ。良いことがある前兆?■好転反応の最終段階を乗り切るための対処法好転反応の最終段階に突入するとつらい思いをする場合がありますが、どのようにして乗り切ると良いのでしょうか。以下、5つの対処法について紹介します。◇(1)ポジティブ思考を心掛ける好転反応の最終段階を乗り越えるためには、ポジティブ思考を心掛けましょう。悲観的になりそうな時こそ、「もう少しで乗り越えられる!」と希望を持つことが大切。また、一緒にいると前向きになる人と過ごすのもおすすめです。好転反応は長くは続かないので、前を向いて生活していれば、気づいた時には最終段階を終えられることでしょう。◇(2)ゆっくり休む好転反応の最終段階を乗り越えるためには、無理せずにゆっくり休むことが大切です。頭痛がしたり気持ちがイライラしたりする時は、頑張ってもうまくいかない場合があります。最近頑張りすぎている方こそ、休養をとるようにしましょう。時には、必要以上に自分を甘やかすことも大切ですよ。◇(3)周囲の人を頼る好転反応がつらい時は、自分1人で何とかしようとせず、周囲の人を頼るようにしてください。事情を話せば、協力してくれる人が現れるはずです。そして、助けてもらった時は、感謝の気持ちをきちんと伝えましょう。また、誰かが不調な時はあなたが手を差し伸べれば、さらに気の巡りが安定していくかもしれません。◇(4)負の影響を受けるものから離れる好転反応がつらい時は、できるだけ負の影響を受けるものから離れるようにしてください。例えば、否定的な人、暴力的なコンテンツ、誰かを傷つける投稿など、直感で「嫌だ」と感じるものが近くにあると体調が悪くなる傾向があります。ネガティブ思考になりそうな時こそ、負のエネルギーの影響を受けている場合があるので、当てはまる対象とは距離を取りましょう。◇(5)自然に触れる気分が落ち込んでいる時は、森や海など自然豊かな環境に触れる方法もおすすめです。心が洗われるような感覚を得られてデトックスができることでしょう。人間関係のトラブルなどで疲れた時こそ、壮大な自然に触れて心身共に癒やされるのがベストですよ。■好転反応は良い変化が訪れる前兆不調や人間関係のトラブルなどの好転反応は、スピリチュアルの観点からすると、良い変化が訪れる前兆といえます。症状によってはつらいかもしれませんが、負の感情を出し切ることで、気の巡りを安定させることができるはず。そのため、この期間はネガティブな対象から距離を取り、ゆっくり休むようにしましょう。好転反応を乗り越えた先に、明るい未来が待っているはずですよ。(森野有)※画像はイメージです
2024年02月19日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることが判明し、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。まゆみとの付き合いに疲れていたゆきさんは、夫からのアドバイスで、これからは本当に大切だと思う友人とだけ付き合うことを決意し、まゆみの連絡先をブロックすることにしました。ある日、家族でお出かけをして休憩していたゆきさんは、なんとまゆみと再会! ゆきさんから無視をされていると思っているまゆみは怒り心頭で、スマホを見せるようにゆきさんに詰め寄ってきます。 もうやめて…!怖い…!私がスマホが見せるのを拒否していると、まゆみがとんでもないことを言ってきて……? まゆみは、ゆきさんがスマホを見せないのは浮気相手がいるからだと言ってきます。さらにまゆみは、強引にゆきさんのカバンからスマホをとり出し、パスワードを入力するよう要求してきました。 まゆみの言動の数々に、恐怖を覚えて声も出ないゆきさん。「ママ浮気してるから捨てられちゃうね!」 そして、まゆみはゆきさんの娘にまで、ひどい言葉まで……。もう我慢する必要はないと思ったゆきさんは、ついに「もうまゆみと関わりたくない」ときっぱり言い放ったのでした。 ゆきさんが浮気していると決めつけ、離婚の話まで持ち出したまゆみ。まるでゆきさんが不幸になるのを喜んでいるかのように見えます。そして、ゆきさんの娘に対する発言は、決して冗談で許せることではありません。今までまゆみに対して我慢することが多かったゆきさんですが、はっきりと拒絶を示すことができて良かったですね。ゆきさんの気持ちがまゆみに伝わることを祈るばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月19日トラブルを起こしがち…関係が長続きしない男性の特徴交際を始めてもなかなか長続きしない男性もいますよね。あなたとの関係が長続きするかどうか、その男性の特徴をチェックしてみましょう。物事が長続きしない飽き性さん仕事や趣味が長く続かない人は、恋愛も長続きしづらい傾向があります。もし彼に飽き性の一面があるような発言があれば、警戒してください。しかし、このような男性が恋愛することで飽き性が改善し、一途になってくれることもあるかもしれません。仕事が忙しいために恋愛が後回しのタイプ仕事が忙しいことは悪いことではありませんし、一生懸命働く姿は魅力的です。しかし、忙しすぎる男性は、彼女との約束を優先することが難しいかもしれません。彼があなたとの時間を大切にしてくれるか、しっかり話し合ってみましょう。お金にルーズな浪費家さん自分の趣味や好きなことにお金を使うのは素敵ですが、度がすぎると問題になることもあります。貯金ができずに浪費する男性は、恋愛が進展して結婚を考えるタイミングで困ることもあるかもしれません。あなたがお金を管理して彼の欠点を補う方法もあります。彼の承諾が必要ですが、浪費を抑えるために一緒に取り組むことをおすすめします。注意が必要……彼が特徴に当てはまる場合は、彼とどう付き合いたいかを考えることが大切です。もし無理だと感じた場合は、次の恋愛に進むことも選択肢の一つです。(愛カツ編集部)
2024年02月19日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始めます。友人から「物件は実物を見てみないと分からない」とアドバイスがあったことと、狙っていた物件の大幅な値下がりにより、内見に踏み出したポジョさん。 初めての内見に心躍らせて向かいますが、実際に見ると気になる部分もありました。すると夫がもう1軒内見したいと言い出し、見せてもらうことに。 2軒目の物件は、想像より広く、駅から徒歩5分という好立地! この物件に魅了された夫は、すぐに買う気になってしまい「申し込みは、どうやってすればいいですか?」と言い出してしまいます。 家に帰って話し合うも、夫の買う気は変わっていませんでした。その姿を見て「どうして私は尻込みしているんだろう」と思い、ポジョさんは自分の気持ちと向き合ってみることにします。 自分の思いを書き出してみたら… ポジョさんは自分の考えを紙に書き出してみます。圧倒的にいいところだらけでしたが、「欠陥住宅だったらどうしよう」といった不安もありました。 一晩しっかり悩んだポジョさんは、結局家を買うことを決断!その翌日には電話で申し込みました。 翌週、ポジョさんたちは正式に書面にて申し込みすることになりました。しかし担当者からローン仮申請の話が出ると、固まってしまったポジョさんたち。 急遽決めた家の購入だったため、ローンのことを考えておらず、頭になかったのでした。 ついに家を買うことに決めたポジョさん。内見した一軒家の良いところと不安なところを見比べて、とても悩んだことでしょう。大きな決断をしたポジョさんたち。これからスムーズに購入、引っ越しへといけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年02月18日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い数人のママ友ができましたが、アオハちゃんママには何かと非難され、母親失格と説教されたことも。ある日、アオハちゃんママが不倫した話を始め、軽率だと注意すると逆ギレして立ち去ってしまいました。その後、ママ友絡みで新たな悩みが…。「えー!知り合いかも!」 支援センターに同じ大学出身のママさんがいると知ったきよか。ミドリがその人を指差すと同級生・赤石さんだとわかり、みるみる顔が青ざめていきます。 ミドリが気を利かせて赤石さんと離れられたので、大学時代に赤石さんにされて辛かったことを話します。ここでも同じことをされたら…と不安でパニックに陥ってしまい…。 「なんぼでも愚痴聞いたる!」ミドリが寄り添ってくれ安心しますが 周りの視線が気になり、オムツ交換室に逃げ込んだきよかさん。しかしほかのママ友とミドリさんの会話が耳に入ってしまいます。するとミドリさんは自分の考えを伝えつつもママ友やきよかさんのことは否定せず、その場を丸く収めます。 こんなふうに誰も傷付けず、負の連鎖を止められるミドリさんは大人ですね。みなさんだったらどんなふうに対応しますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年02月18日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることが判明し、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。まゆみとの付き合いに疲れていたゆきさんは、夫からのアドバイスで、これからは本当に大切だと思う友人とだけ付き合うことを決意し、まゆみの連絡先をブロックすることにしました。ある日、家族でお出かけをして休憩していたゆきさんは、突然誰かに声をかけられて……? どうしてそうなるの…?家族でのお出かけを楽しんでいた私。夫が電話で席を外したとき、私と娘に話しかけてきたのはまさかの……! まゆみは、連絡しているのになぜ無視するのかとゆきさんを問い詰めます。 「無視されたストレスで赤ちゃんに何かあったら、あんたのせい!」 怒り心頭のまゆみに連絡先をブロックしていることを伝えれば、話がややこしくなると思ったゆきさん。スマホが壊れていると、まゆみに嘘をつきます。するとまゆみは、もう一度連絡先を入れるからとスマホを貸すように要求。 スマホを貸してくれないゆきさんに対しまゆみは、ゆきさんが浮気をしているのではないかとあらぬ疑いをかけてきたのでした。 まゆみは、ゆきさんからの返信がないことに腹を立てているようですが、自分のせいで無視されているとは少しも考えないようです。携帯を見せるようにせがむまゆみですが、他人に大切なプライバシーが入っている携帯の中を見せたくないのは普通のことではないでしょうか。困っているゆきさんの表情を読んで、まゆみがこの場から去ってくれれば良いのですが……。何より、ゆきさんの夫が早く電話から戻ってくることを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月18日職場の人間関係で悩んだことがある人もいるのではないでしょうか。もし、人間関係を悪くする人が職場にいたら……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『奥様は人間関係クラッシャー』をご紹介します。働き始めたカフェで……毎日退屈な日々を過ごしていた専業主婦のライコミちゃん。ある日、ママ友のお誘いをきっかけに近所で人気カフェで働くことになります。最初は和気あいあいとした、楽しい職場だったが……。気まずい雰囲気の中……店長を誘うも……こうなるきっかけは……一体なにが……?気まずい空気で味も分からないライコミちゃんとは反対に、店主の奥様ユカリは、全然気にしていない様子です。こんな状況になったのは、数ヶ月前にあったユカリとの面談後、事実を捻じ曲げ大げさにユカリが周りに吹聴していたことがきっかけで……。その後、人間関係が悪くなるようなことを言うユカリの扱いに、退職者が続出してしまうのでした。職場の空気が最悪だったら……あなたなら、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月18日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることが判明し、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。後日、妊娠した友人・まゆみから電話で相談を受けたゆきさん。しかし、まゆみはゆきさんからのアドバイスを説教だと感じて逆ギレ! 嫌気がさしたゆきさんは、電話を一方的に切ることに……。ゆきさんから話を聞いた夫は、まゆみの言動に呆れ、ゆきさんのやさしすぎる性格を指摘してくれてました。 自分のことなのにちっともわかってなかった…!夫に自分の気持ちを素直に話した私。夫の言葉は私にとって目から鱗で……? 夫からのアドバイスで、自分が大切にしたい友だちとだけ付き合おうと決めたゆきさん。とうとう、まゆみの連絡先をブロックし、距離をとることにします。まゆみさんと縁を切ってから、ゆきさんの平穏な生活が戻ってきました。 ある日、家族でショッピングに出かけたゆきさん家族。お茶を飲みながら休憩していたところ、夫が電話で席を外しました。するとそこへ、まゆみが現れたのでした。 夫からのアドバイスは、ゆきさんがこれからの友人付き合いについて考えるきっかけになったようです。“大切な友人”とは“自分を大切にしてくれる友人”とも考えられますよね。また外出先でまゆみと思わぬ再会をしてしまったゆきさんですが、以前と変わらない様子だった場合、無理にゆきさんがかかわる必要はありません。夫の言葉を胸に自分自身も大切にしていってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月17日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始めます。友人から「物件は実物を見てみないと分からない」とアドバイスがあったことと、狙っていた物件の大幅な値下がりにより、内見に踏み出したポジョさん。 初めての内見に心躍らせて向かいますが実際に物件を見てみると、「リビングや収納が狭いかも」と気になるところがありました。 すると夫が「他に気になる物件があるので見学したい」と突然言い出して……!? 2軒目の内見中、夫の様子が… 2軒目の物件は、想像以上に広く、駅から徒歩5分という好立地。「この条件ならすぐ売れちゃうんだろうな~」と残念がるポジョさん。 すると夫が急に「この物件の申し込みってどうすればいいですか?」と言い出したのです…!!! 買うつもりなく内見に来ていたポジョさんたちでしたが、夫はすっかりその気に!夫の急な発言に取り乱すポジョさん。一旦家に帰って話し合いをすることにしました。 帰宅後「本当に買う気なの!?」と夫に聞くと、「買わない理由を探していたら、家なんて一生買えないよ」と。 夫に「何がダメなの?」と言われ、ポジョさんは「私は何が不満で尻込みしているんだろう」と、家の購入に踏み切れない自分に気付き、疑問に思ってしまったのでした。 急に物件の申し込みの話を始めた夫。「買わないけど見るだけ」と言っていたため、ポジョさんはさぞ驚いたことでしょう。 もちろんしっかり考える必要もありますが、思い切りも必要かもしれません。何にでも言えることですが、第一印象でのフィーリングは大切です。 ポジョさんたちが納得できる物件に住めるよう、夫婦でしっかり話し合ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年02月17日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い数人のママ友ができましたが、アオハちゃんママには何かと非難され、母親失格と説教されたことも。ある日、アオハちゃんママが男性と食事をしたあと襲われそうになったと言い出し、軽率だと注意すると逆ギレして立ち去ってしまいました。その後、ママ友絡みで新たな悩みが…。「来月、家族で仙台旅行する予定やねん」 マシロくんママの義実家が仙台だとわかり、おすすめスポットを質問するきよか。同じ連休の日にマシロくんママも仙台にいると言われ、一緒にいたミドリと仙台旅行をしようと盛り上がります。 翌日、センターで行われたイベントについてグループチャットをするきよかたち。イベント後にキッズルームのあるカラオケに行ったと写真付きで連絡があり「楽しそう!」と返信をするも気になる人が…。 子育てセンターでまさかの人物と衝撃の再会。過去の闇を思い出し… 大学の同級生・赤石さんと再会したきよかさん。真っ青な顔になったのをミドリさんが気にかけてくれ、大学時代に赤石さんにされて辛かったことを話します。パニックに陥ると「しっかりしなさい!」と喝を入れてくれたミドリさん。「なんぼでも愚痴聞いたる!」と心強いことを言ってくれました。 みなさんがミドリさんの立場だったらどんなふうに声をかけますか?励ますときに大事にしていることはありますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年02月17日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまい。おむつを替えようとトイレを探します。そのとき突然見知らぬ女性に「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と言われショックを受けるのでした。突然罵倒され、あ然とする革と新。しかし、心無い言葉は止まることなく容赦無く2人へと向けられ……。 衝撃のひと言に身動きが取れず… 自分たちが親だと弁明する2人に対し次々と言いたい放題の女性。「子育ての疑似体験でもしてみたかったってことぉ?」と、数々の暴言に、2人はただただ立ち尽くすします。 終いには「はやくちゃんとした親のところに返してあげなよ」と無神経すぎる言葉を浴びせます。 この言葉を聞き、親になるまでの苦労や子育ての努力を完全否定され、2人の心は踏み躙られるのでした。 そして、革は大切なパートナーのうなだれた姿を目の当たりにし、さらにショックをうけるのでした。 ◇◇◇ 「ちゃんとした親」とは一体なんでしょう?そして、なぜこんなにも責められなければならないのでしょう。必死に立ち向かう2人の姿は、間違いなく素敵な親だと感じます。この先も、辛く厳しいことを言われてしまうことがあるかもしれません。しかし、愛の強い2人なら乗り越えられるでしょう。これからも道ちゃんの親として胸を張って堂々としていて欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月17日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、胡内さんとWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物。一方、Wちゃんは同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口をしてくる人物。さらに、ナエくまさんが髪型を変えた気恥ずかしさで「あまり人に見られたくないから、ほかのクラスには行かないで!」と伝えたにもかかわらず、そのお願いを無視したことも。それでもナエくまさんは2人と適度に距離を置きながら学校生活を送り、ついに中学校を卒業。 高校入学後、胡内さんともWちゃんとも疎遠になりますが……。 成人式の日に再会すると…? ※訂正:(誤)キャッチセールス→(正)アポイントメントセールス ※訂正:(誤)キャッチセールス→(正)アポイントメントセールス フレネミーの1人である胡内さんは、中学卒業後に街で見かけただけ。 もう1人のフレネミーであるWちゃんとは成人式に久しぶりに再会するも、それをきっかけにセールスの憂き目に遭い、改めてうんざり……。 それでも2人との関係が途切れた以上、とりあえず、2人の幸せを願うナエくまさんなのでした。 妹思いの女性に成長していた胡内さんは別として、久しぶりに再会したナエくまさんを勧誘するWちゃんには、あぜんとさせられますよね。 ナエくまさんが中学生のころから違和感を抱いていたWちゃんとは反対に、当時から誰にでもやさしかったあいちゃんは、ほかの同級生からしても同じ印象だった様子。すると、“まだまだ子ども”といったイメージのある中学生ですが、そのころに抱いた人への印象は、あながち間違ってもいないのかも……。 人は人生経験を重ねながらも、根っこの性格は変わらない。ナエくまさんのマンガから、そんな教訓を得た気がしませんか? 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月17日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と凛太郎の母と再会。子どもを引き取りたいことを伝えると、凛太郎の母が育児放棄を反省していないゆかりに一喝。「あの子にゆかりさんは必要ない」と伝えると、ゆかりは呆然とした様子で立ち去り、音信不通に。祭たちには平穏な日常が戻り、1年後、警察官を目指していたマサキは無事合格。祭がヒロトとサキと4人でお祝い会をしていると、偶然ゆかりに再会。祭は壁際に追い込まれてゆかりに脅されていると、ヒロトが通りかかって祭をかばってくれました。ゆかりはヒロトとの再会に驚くものの、「ムカついたからちょっと脅しただけ!」と笑顔で話しますが……。あれからどうしていたかゆかりに聞くと、幸せそうな顔をして「大切な人を紹介する」と告白。 サキとマサキも同席していることに気づき、「全員着いてきたら?」と促します。 ゆかりたちの席へ到着すると、なんとそこには小さな男の子と白髪の男性が。 4人が驚いていると、ゆかりは息子のカイトくんと旦那さんだと発表し……。 ゆかりの旦那が笑顔で挨拶を始め 年収5000万円超えの春男さんと結婚したゆかりさん。 今までさんざん祭さんを傷つけたりヒロトさんやマサキさんを騙してきたりしていましたが、「今とっても幸せ!」と見たこともない笑顔で話すその姿は、きっとゆかりさんの本当の姿なのかもしれません。 春男さんがカイトくんの本当のお父さんかどうかはわかりませんが、3人で助け合いながら幸せな家庭を築いてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月17日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「キヨちゃんの提案で、本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用していた」と言います。ルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまったのです。正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によってキヨちゃんは実家に連れ戻されました。そして正子さんも、実家に帰って両親に今回の顛末を話しました。部屋で眠っていた正子さんの耳にキヨちゃんの両親が謝罪する声が聞こえてきて……?正子さんの父親は、なぜキヨちゃん本人が謝罪に来ないのかとキヨちゃんの両親を問い詰めました。キヨちゃんは武夫に「お前、頭おかしいよ」と拒絶されたショックで抜け殻同然になっているというのです……。今回だけは…! キヨちゃんが直接謝罪に来られないことを、心から謝罪するキヨちゃんの両親。そんな2人の姿を見た正子さんの父親は、キヨちゃんの両親の誠実な人となりに免じて今回だけはこれ以上追及しないことにしました。 キヨちゃんの両親は泣きながら正子さんの両親に感謝し、キヨちゃん本人にも必ず謝罪をさせると約束をしたのでした……! キヨちゃんの両親が許されたのは、日ごろから人に誠実な態度で接してきたおかげでしょう。この両親のもとでなら、キヨちゃんもきちんと反省して会心できるかもしれませんね。 今後、正子さんとキヨちゃんの仲が昔のように戻ることは難しいかもしれませんが、キヨちゃんの謝罪で、いつか正子さんの心の傷が癒えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月16日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始めます。毎日物件検索をしていたポジョさんですが、札幌の住宅価格が高騰しており、行動に移せずにいました。 そんなとき友人から「物件は実物を見てみないと分からない」とアドバイスをもらいます。そして狙っていた物件が400万円も値下がりしていることに気づき、内見に行くことを決意! 初めての内見に心を躍らせて向かうのでした。 初めての内見!その感想は… 実際に内見してみて、大興奮のポジョさんたち。しかし「リビングや収納が狭い?」と気になる部分も……。 大幅に値下がりしたとは言っても、家はとても高い買い物です。ポジョさんは「買うなら本当に気に入った物件にしたい」と心に決めるのでした。 そんなとき「他にも気になる物件があって、見学できますか?」と急に言い出した夫。予想外の夫の発言に驚くポジョさん。許可をもらえたことで、急遽他の物件の内見に向かうのでした。 向かう途中、内見した物件について話すポジョさんたち。「何千万もするものだから、もう少し良い所がいいかな」と、夫もポジョさんと同じことを考えていました。 初めて内見してみたポジョさんたち。実物を見てみて、初めて気づくこともたくさんあるでしょう。大幅な値下がりはお財布にはうれしいですが、高い買い物なので納得できる物件にしたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年02月16日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られたことで柚羽がキレて修羅場に。ヨシキのおかげで仲直りするもコウが来訪。柚羽にGPSをつけていたことがわかり…。「お前もいるんだろ?」 柚羽と一緒にいることがバレてしまったヨシキ。数発殴られることを覚悟して出ようとすると、柚羽の母親に止められます。 母親は「柚羽は私が守る」と宣言し、インターホン越しにコウに話しかけます。「GPSをつけるなんてどういうつもり?うちの子に何をしたの?」と反撃すると…。 「ふ、普通に仲良く暮らしていましたよ?」コウはうろたえつつも コウさんの本性があらわになり、ドン引きする柚羽さんたち。母親が「これ以上、娘を苦しめるのは許さない!」と反撃を始め、すぐ帰らないなら警察を呼ぶと言い放ちます。 本当に、コウさんの柚羽さんに対する扱いはひどいものですね。脱走、しつけ、ご飯を与える、など妻に対して使う言葉ではないと思います。もし自分の子どもがぞんざいに扱われていたとわかったら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月16日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、1年生のときに同じクラスだった胡内さんとWちゃん。特に胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物です。胡内さんとは2年生でクラスが分かれたものの、誰にでも平等にやさしく、ナエくまさんにも笑顔であいさつしてくれていた新節さんに「ナエくまさんとは関わらないで」と言ったようで、新節さんから無視されてしまうように。 一方、もう1人のクセ者であるWちゃんとは付かず離れず、良好な関係が築けていました。 アイツ、性格悪くね…? 胡内さんの家庭は一時、給食費を払うのも難しいほどに困窮し、それを理由にいじめられていた過去があることを知ったナエくまさん。 胡内さんの身勝手な振る舞いにはムカつきつつも、彼女がいじめられていた理由に憤慨するのでした。 一時はいじめられていた胡内さんも、母親の再婚を機にパリピに。調子に乗るまま、身勝手な振る舞いをする胡内さんには疑問が残りますが、経済状況が安定したことにはホッとしますよね。 いずれにしても、家庭の状況を理由にいじめをするなんて、言語道断! 胡内さんもつらい思いをしたはずです。 しかし、自分がつらい思いをしたからといって、他人に理不尽な態度を取っていい理由にはならないはず……。ナエくまさんのマンガを教訓に、改めて“自分がされて嫌なことは人にしない”と、自分に言い聞かせたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月16日みなさんは、人間関係に疲れたと感じたことはありますか?なかには、職場の人間関係トラブルに巻き込まれ、疲弊してしまう人もいるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『奥様は人間関係クラッシャー』をご紹介します。店長も奥様の言いなり……専業主婦のライコミちゃんは、ママ友であるヒナのお誘いをきっかけに近所で人気カフェで働くことになります。ある日、ライコミちゃんが職場へ行くと同僚から避けられ、職場の雰囲気は最悪に。原因は店長の奥様であるユカリが、事実を捻じ曲げ大げさに吹聴していることにありました。ユカリのせいで次々と起こる”人間関係トラブル”に、ライコミちゃんは疲弊してしまいます。ライコミちゃんは同僚のアオイと話し、ユカリが思い通りに動いてくれる人を探していると気づきました。ヒナと店長は、完全にユカリの言いなりになってしまっていて……。対処できるようになったけど……辞めることを決め……学ぶことがあった……ライコミちゃんの決断は正しい……?トラブルにうまく対処できるようになっても、やはり疲れてしまいお店を辞めることにしたライコミちゃん。人間関係を壊していく上司の奥様……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月16日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と凛太郎の母と再会。子どもを引き取りたいことを伝えると、凛太郎の母が育児放棄を反省していないゆかりに一喝。「あの子にゆかりさんは必要ない」と伝えると、ゆかりは呆然とした様子で立ち去ってしまいます。そのことを凛太郎から聞いたマサキは、祭とサキに報告。ゆかりに振り回されない日常が戻ってきましたが、それから1年後、警察官を目指していたマサキは無事合格。祭がヒロトとサキと4人でお祝い会を開催すると、偶然ゆかりに再会。一瞬の沈黙ののちに祭は壁際に追い込まれ……過去のことを一瞬にして思い出したゆかりは、「人の人生めちゃくちゃにするのってどんな気持ち?」と祭を恫喝。祭は「お兄ちゃんの人生がかき乱されるのを阻止しただけ」と言い出し、ふたりは口論に。 「あんたがいなければヒロトくんと幸せになれたのに……」とゆかりが脅していると、兄のヒロトが通りかかって祭をかばってくれました。 ゆかりはヒロトとの再会に驚くものの、「ムカついたからちょっと脅しただけ!」と笑顔で話しますが……。 あれからどうしていたか聞くと…… 「大切な人を紹介する」と照れくさそうに話すゆかりさんですが、かつて祭さんのお兄さんやマサキさんたちに「あなたの子どもを妊娠した」と騙したことを考えると、春男さんも騙されていないか心配になってしまいますね。 とはいえ、息子のカイト君はゆかりさんに懐いている様子。子どものためを考えると、ゆかりさんが心から今の家族を大切に思っていることを信じ、幸せが続くことを祈らずにはいられませんね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月16日息子が生まれる前からアパートの2階に住んでいた私たち夫婦。息子が生まれ、生後10カ月になったころ、下の階に単身の男性が引っ越してきました。あいさつする程度のご近所付き合いでしたが、息子が歩き始めたころから、ある異変が……。 下から何かで突く音が…息子が歩き始め、昼間の活動時間も増えたころ、下の階から突かれているような衝撃音を耳にすることが増えました。最初は気にしていなかったのですが、ある日ポストに「在宅ワークをしている方もいらっしゃいます。お子さんの足音にご配慮をお願いします」との注意書きが入っていました。 管理会社からの手紙で、「〇〇アパートにご入居の皆様へ」と書かれていましたが、子どもがいる家庭は赤ちゃんばかりで、歩いているのは息子だけ。つまり、下から突く音はもしかして……!?と多い、意識して過ごしてみると、突く音がするのは必ず息子が歩いているときだったのです。 エスカレートする嫌がらせ足音対策をしていなかった私たちに非があるので、防音カーペットを購入し、部屋中に敷きました。その結果、突く音はしなくなり、一安心……と思ったのもつかの間。その後、アパートの鉄骨階段を下りて駐車場の車に向かう際に視線を感じ、窓から私たちを見ている階下の住人と目が合ったのです。私たちの存在が仕事の邪魔になっていると感じ、昼間はなるべく外出するようにしましたが、監視はなくなりませんでした。 節分の日の夜中、外を見てみると、私の車に何かを投げている住人の姿を発見。すぐに夫を起こしましたが、刺激するのは危険と判断。その日は眠れませんでした。翌日、車に乗ろうとすると、私の車の周りだけ大量の豆が落ちていたのです。危険を感じ、引っ越すことに決めました。 その後、私たちはすぐに引っ越しをし、今はファミリーが多いアパートに住んでいます。生活音の感じ方は人それぞれですし、防音対策が不十分だった私たちが悪いのはもちろんですが、もしあのまま住んでいたら……と思うと怖くなります。現在は息子も家でのびのびと過ごすことができ、引っ越しをして本当によかったです。 作画/キヨ著者:宮﨑るか
2024年02月15日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「キヨちゃんの提案で、本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用していた」と言います。ルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまったのです。豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によってキヨちゃんは実家に連れ戻されることになりました。そして正子さんも、キヨちゃんとの思い出が詰まった部屋にいるのが耐えられず、実家に帰って両親に今回の顛末を話したのでした……。泣き疲れて実家の自分の部屋で眠っていた正子さんですが、キヨちゃんの両親が謝罪する声で目を覚ましました。娘を傷つけておいてふざけるなっ…! 玄関を覗くと、キヨちゃんの両親が謝罪しに来ていました。正子さんの父親は、正子さんを傷つけたキヨちゃん本人がなぜ謝罪に来ないのかと詰め寄ります。不倫やこれまでの嘘がすべてバレても尚諦めないキヨちゃんに嫌気がさした武夫から、「お前、頭おかしいよ」と言われたキヨちゃん。武夫に拒絶されたことにショックを受けて抜け殻のようになっているというのです。そして、より一層キヨちゃんの両親は深々と頭を下げ謝罪をするのでした……。 実家に戻っても尚、正子さんへの罪悪感ではなく武夫への未練で憔悴しているというキヨちゃん。成人した娘のために頭を下げ続けるキヨちゃんの両親を思うと、居たたまれません。キヨちゃんには大人として、自分でしでかしたことへの責任を取ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月15日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、ある日下の階の住人から騒音の苦情を言われてしまい、「家、買っちゃう!?」と家の購入を検討し始めます。ポジョさんは物件検索が日課に。しかし家の購入について夫に聞くも「まぁ、いずれね」と何も考えていない様子。 マンション? 一軒家? 調べていると… 住むなら利便性を考えてマンション派だと話す夫。ポジョさんは「息子にのびのび生活してほしい」と一軒家も候補に考えていました。 しかしポジョさんの住む札幌は、マンション価格が高騰。一軒家も数年前に比べて値上がりしており、思い悩むのでした。 春から物件検索を始めて、すでに秋になろうとしていたとき、友人に「物件は実際に見たほうがいい」と言われます。気になった物件を内見し即購入した友人の話を聞いて、勇気をもらったポジョさん。 そんなとき、いつも見ていた物件が400万円も値下げしていることに気づき、「内見に行ってみない!?」と夫を誘いました。少し驚いた様子の夫でしたが、ポジョさんの提案にのり、内見に行くことにしたのでした。 友人から体験談を聞いて、勇気をもらったポジョさん。家の購入は「一生に一度の買い物」ともよく言いますし、簡単には購入を判断できないでしょう。経験者からのアドバイスはためになりますね。ようやく本格的に動き出したポジョさん。納得のいく良い物件に出会えるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年02月15日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ、幼少期から抱えていた闇を告白すると修羅場へと発展。ヨシキが仲を取り持ち、わだかまりはなくなりましたが事態は急転…。「柚羽…主人から逃げられると思うなよ…」 突然インターホンが鳴り「ま、まさか…」と不安になる柚羽と母親。ヨシキが窓からのぞくとコウが実家まで追いかけてきたことが判明。 柚羽はいないと母親が伝えますがコウは不敵な笑みを浮かべて話します。なんと柚羽のバッグにGPSを忍ばせていたことを告白し、一同愕然…。 「急いでいて気づかなかった…」異常な行動にドン引きしていると 一緒にいることがバレてしまったヨシキさん。数発殴られることを覚悟しますが、柚羽さんの母親が対応することに。強気な態度で押し通すコウさんに「GPSをつけるなんてどういうつもり?」と反撃します。 母娘の修羅場を経てとても頼もしい存在になった柚羽さんの母親。コウさんを追い返し、柚羽さんが幸せになれるよう見守ってほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月15日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまいました。おむつを替えようとトイレを探すも、男性トイレにはおむつ交換台がなく、幼児トイレは女性専用と注意書きがあり入室できず。思いもよらぬトラブルに革さんと新さんは途方に暮れるのでした。どうしようかと頭を抱える革さんと新さん。背後から突然「男が授乳室になんの用?」と声をかけられ振り向くと……。 心無い言葉にあ然 そこには怪訝そうな表情をした1人の女性が革さんと新さんをじっと見ていたのです。 その女性は「男2人に小さい女の子ってまさか誘拐?」と声を荒げ威圧的な態度をとります。 革と新は自分たちは親であることを必死で伝えようとします。 しかし女性は2人の言葉を遮り 「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と 心無い言葉を浴びせるのでした。 ◇◇◇ 女性の無神経なひと言に2人はどれだけ深く傷ついたことでしょう。同性カップルが親になるということは、革さんと新さんのように里親制度を介したり、子供を連れ再婚するステップファミリーなど選択肢は他にもいくつかありますが簡単ではありません。「親なら」という言葉の重みを誰よりも大切にしている2人には、とても酷な出来事だったでしょう。この女性のように偏見を持つ人が減り、性別に囚われることのない様々な家族の形が日常になることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月15日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、1年生のときに同じクラスだった胡内さん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物です。一方、クセの強い胡内さんとは正反対なのが、2年生のときに同じクラスだった新節さん。新節さんは誰にでも平等にやさしく、3年生になり、別のクラスになったナエくまさんにも、いつも笑顔であいさつをしてくれます。しかし、そんな新節さんが、急にナエくまさんのことを無視し始めたのです。新節さんはナエくまさんのことを無視しながらも、明らかに困り顔。 新節さんの急変ぶりにナエくまさんは戸惑いますが、無視をし始めた理由は、ナエくまさんを快く思っていない胡内さんが関わらないよう指示しているからでは?と推察し……。 1つだけよかったことがある… 「ナエくまさんに話しかけてはダメ!」と言われながらも、胡内さんのいないところではナエくまさんに声をかけ続けた新節さん。 それでも胡内さんの理不尽な主張に従った新節さんのことを許せず、大人になったナエくまさんは当時のことを思い返しては、猛省するのでした。 急に無視を始めた新節さんのことを許せなかったナエくまさんの気持ちも、胡内さんの機嫌を損ねたくもなければ、ナエくまさんのことを邪険にしたくもないという新節さんの気持ちも、どちらも理解できますよね。 そして、大人になってようやく、新節さんの健気さを理解でき、そのころを思い出しては猛省するナエくまさんに共感する人もいるのではないでしょうか? 中学生といえば、思春期の真っ直中。当時を振り返ると反省したり、恥ずかしくなったりすることもありますよね。しかし、当時のことを反省できたり、恥ずかしく思えたりするのは、これまでに積み重ねてきた人生経験があるからこそ! 思春期のエピソードを思い返し、ちょっぴり後悔するようなときにも、そんな風に思えたなら、少しは心が軽くなるはずです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月15日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と凛太郎の母と再会。子どもを引き取りたいことを伝えると、凛太郎の母が育児放棄を反省していないゆかりに一喝。「あの子にゆかりさんは必要ない」と伝えると、ゆかりは呆然とした様子で立ち去ってしまいます。そのことを凛太郎から聞いたマサキは、祭とサキに報告。ゆかりに振り回されない日常が戻ってきましたが、それから1年後、衝撃の光景を目にすることに……。無事合格したマサキは、祭と兄のヒロト、サキに居酒屋でお祝いをしてもらいます。 しばらく4人で楽しく話しているとき、祭はお手洗いへ。トイレの場所を探してキョロキョロしていると「ドン!」と誰かにぶつかってしまいます。 すぐに謝ろうと顔をあげると、そこにいたのはなんとゆかりでした。 お互い目を合わせた数秒後、ゆかりは祭を壁際に追い込んで暴言を吐き…… ドキンドキン……! ゆかりに脅され逃げ場を失っていると…… 過去のことを一瞬にして思い出したゆかりさんは、「人の人生を踏みにじるってどんな気持ち?」と祭さんを恫喝。 兄のヒロトさんが偶然通りかかって祭さんを助けると、「ちょっと脅しただけ!」と笑顔で話します。ゆかりさんは祭さんがいなければ幸せになれたと言いかけましたが、人を騙して掴む幸せとは、果たして本当の幸せなのでしょうか? 皆さんの周りには、性格が悪い人や意地悪な人はいますか? そういった人とはどんな距離感で接していますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月15日