Netflixは直木賞作家・今村翔吾の小説「イクサガミ」シリーズの実写化を発表。この度、主演・プロデューサー・アクションプランナーを担当した岡田准一と藤井道人監督、そして原作者・今村翔吾氏のクロストークが公開された。主演のみならず、初のプロデューサーとして本作に挑む岡田さん。岡田さん自らが「監督は彼以外考えられなかった」と語る藤井監督、そして本作の生みの親である原作者・今村氏が、かつてない挑戦への熱い想いを語り合った。企画の成り立ち――Netflixの高橋信一さんから、岡田准一さんにプロデューサー&主演オファーが届いたのが始まりだったと伺いました。岡田:高橋さんにお声がけいただいたとき、ちょうど僕は役者のキャリアの中で時代劇を軸に据えるパートに入っていて「日本、そして世界でもヒットする時代劇をどう作るか」を考えていました。時代劇にはアクションや人間ドラマ、社会性ほかエンターテインメント要素が豊富にあるため、もっとうまくできるのではと僕個人は感じています。今村先生の小説は時代モノの核を大切にしながらも攻めていくエンタメ性があり、いまの人々も楽しめる作りになっているのが好きで読ませていただいていたため、(映像化に対して)非常に興味を持ちました。そして、自分がプロデューサーとして入るうえで「日本でも世界でも売れる時代劇を若い世代で作る」を目標に掲げました。では、誰に撮っていただくか。僕は藤井道人監督以外は考えられませんでした。『最後まで行く』でご一緒した際、芝居を大切にしながらエンタメ性を追求する素晴らしい才能に感銘を受けたのです。正直、「藤井監督が受けてくれなかったら僕は降ります」という想いでアタックしました。藤井:とても光栄です。僕はこれまで、好き好んで時代劇を観てきた人間ではありません。ただ、自分たちが生きていくうえで絶対に避けては通れないのが“時代”ですし、岡田さんがいてくれるなら面白いものができるのではないかと思い、まず今村さんの原作小説を読ませていただいて「こんなに面白い本があるのか!」と衝撃を受けました。30代が多い僕のチームが本作に携わるのはめちゃくちゃ試練だと思いましたが、この年齢でこんな勝負をできるのはものすごく恵まれていると自覚して、お受けさせていただきました。今村:実は僕も「世界に通用する時代小説」をコンセプトに『イクサガミ』を書いていました。「日本の若い世代、ひいては世界に受け入れられるような、エンタメに振り切った時代小説を書く!」という想いで始めたんです。いまだから言うわけではないのですが、編集者さんと「Netflixさんしか映像化は無理だから、どうか届いてほしい」と話していたので、オファーをいただいた際にはとにかく嬉しかったです。しかも主演が岡田准一さん!執筆中に主人公・愁二郎に岡田さんのイメージを重ねていたので、二重に驚きました。脚本作り/目指すビジョン――原作を読んでいても「どう映像化するんだ!?」と感じましたが、脚本作りはどのように進められたのでしょう。藤井:まず岡田さんと「日本、そしてその先にどう届けるか」を話し合いました。日本人が持っている心や様式美がアクションやエンターテインメントに交じり合うことでその目標が達成できるのではないかと結論付け、日本人としての誇りを大事にして脚本を作ろう、と決めました。その後に今村先生にお話を伺ったのですが、「小説と映像で想いが一緒であれば問題ない。藤井監督たちが思う『イクサガミ』を届けて下さい」という優しい言葉をいただけて、安心して「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤しながらも自由に書かせていただきました。今村:僕からすると「原作ではこうですがこう変更して大丈夫ですか?」と最大限配慮して下さって、真摯に向き合って下さっているのが伝わってきたので、何の心配もありませんでした。小説を書いた身としても「ここは映像では違う風に表現した方が届きやすいだろうな」と思っていましたし、その見せ方については藤井監督や岡田さんのチームを信じていました。脚本も読ませていただきましたが、率直にすごくよくできていると感じました。小説と変えている部分も、映像ならではの視覚的にハラハラさせる演出が加わっていて面白かったです。岡田:何回本打ち(脚本の打ち合わせ)を行っただろうか……というくらい改稿を重ねましたが、藤井さんが最後に綺麗に直してくれて、どんどんキャラクターに心が通っていきました。海外も視野に入れている以上、キャラクターの作り方もこだわった部分の一つです。日本の時代モノで難しいのは、侍を描くにあたって主従関係が付随することにより「お殿様の部下である武士たちは個性を消す」になってしまいがちなことです。つまり、キャラ立ちを優先しすぎると世界観を破壊しかねないため、どう組み立てていくか。アクションプランナーとしても、原作に最大の敬意を払いながら「今村さんが描こうとしていること」を見失わず、そのうえで映像としての方法論を見つけていくのには頭を悩ませました。――複数のエピソードからなるドラマシリーズですから、そのぶん労力もかかったかと思います。藤井:岡田さんはプロデューサーとして全国各地のロケハンに同行してくださって、ロケ地を一緒に決めて「じゃあここでこういったアクションをしよう」と話すことができました。そのアクションにしても、岡田さんが全部に的確なコンセプトを付けて下さるんです。「ここは混乱を生む場所、ここでは“狩り”をテーマにしよう」といった風に。そうすると目的が明確になってくるんです。シーンやキャラクターに応じたコンセプトを設けて下さるから俳優も演じやすいでしょうし、あの岡田さんがやって下さるからこそ脚本に強度が生まれたのだと感じます。岡田:それを映画3本分のボリュームでやらなければならないわけです。脚本だけでものすごい分量ですし、登場人物も多いなか、それぞれの見せ場もちゃんと拾っていきたいので、アクションプランナーの仕事は脚本段階から始まっていて、各シーンで「こういうことをしたい」ということを提案し、OKが出たものを入れ込んでいただく形をとりました。藤井監督は本質を見失わない強さを持っていて、映像で嘘をつかず、誤魔化さないのが魅力だと感じています。衣装も約300人分以上用意したり、スタッフ含め全員が「いいものを作ろう」という気概で妥協なく、本当に攻める姿勢で臨んでいます。藤井:映像的には、僕たちはいつも通り「感情を撮る」を重視しています。この中で起こっていることはいまの社会にも当てはめられるでしょうし、友情や絆といった守るべきもの・時代の流れの中で失われてしまったものは普遍だと捉えています。「いま自分が心動くものを撮る」を念頭に置きながら、エンターテインメントとして面白いかを研究して作っています。自分は時代劇を勉強してきた人間ではありませんから、専門性という意味では不安があります。でも時代劇に影響を受けつつ、その枠にとどまらない自由度を有したエンターテインメント作品を目指していければ、僕にも面白いものが作れるのではないかと。その考えは、今村先生が「イクサガミ」シリーズで時代小説を開拓してくださったことにも通じるのではないかと個人的には考えています。そして、僕の隣には時代劇の継承者である岡田さんがいてくれる。今村先生と岡田さんという無敵の両翼があるので、僕は自分とチームが信じる”いい仕事”に徹そうと思っています。期待と意気込み――今村先生が楽しみにされているシーンや、注目ポイントはございますか?今村:こんなことを言って無理させたくはないのですが、やっぱり岡田さんのアクションを一刻も早く観てみたいです。「どんな感じになるんだろう」と僕が一番楽しみにしています!岡田:ありがとうございます。いま撮影が始まって3日目(取材日時点)ですが、「チャレンジするってこういうことだよな」と大変さと充実感を味わっています。そもそも出演者だけで292人以上いますから出演者としてもプロデューサー、アクションプランナーとしてもてんてこ舞いではありますが、これまでの「時代モノはこうあるべきだ」という常識を覆すような「攻めるぞ!」という熱量を感じる現場になっています。まずは日本の皆さんに「こんなに凄いものを作れるんだ!」と認めていただけるようなものをしっかり創り上げて、そこから「これを世界に届けようぜ!」と思ってもらえるように邁進したいです。この作品は、僕の身体が無事だったらとんでもない作品になります。藤井:唯一無二の環境を作っていただいているぶん、責任感は伴います。出演者が300人近くいるということは、スタッフも同じだけの人数が関わっているということ。総勢600人以上が現場にいて、それぞれの家族やファンの方にもこの作品が枝葉のように広がっていくと考えると、作品を背負わないといけない感覚も強まります。だからこそ、僕たちは観たことのないものをしっかり届けないといけません。最高のストーリーとキャスト・スタッフ、映像――その全てをアップデートして「日本、そして世界に届く」作品を生み出すことが、今回僕がチャレンジしたいと思った理由でもあります。(取材・文:SYO)Netflixシリーズ「イクサガミ」はNetflixにて世界独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月19日アイドルグループ・CANDY TUNEの村川緋杏が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。HKT48の松岡はな、今村麻莉愛との“同期3ショット”写真を公開した。村川は「NIGFES2024 ありがとうございました!どらに集合できたよ!うれしすぎ!さくたべから始まるのめっちゃよかった。次いつ会えるのかなああああ」とHKT48時代の同期との再会に喜びを明かした。この投稿にファンからは「会えて良かったね!」「ドラ2最高かよ!」「エモエモ写真サンキュー!」など反響を呼んでいる。CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーを牽引するアソビシステムが、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。村川、小川奈々子、立花琴未、桐原美月、福山梨乃、南なつ、宮野静による7人のメンバーで結成。3月からはグループ初となる東名阪福ツアーを開催。3月16日の名古屋 ReNY limitedを皮切りに、福岡 DRUM LOGOS、大阪・梅田TRAD、そしてツアーファイナルはグループ史上最大の会場となる東京・豊洲PITに挑む。
2024年03月31日体調不良を訴えると……?YouTube動画では、番組の人気企画「夫婦喧嘩クラブ」を公開。夫へのリアルな不満をぶつける妻・中村仁美さんに、夫役のチョコレートプラネット・長田庄平さんが即興で反論するというコント仕立ての企画です。即興コントは中村さんの「明日お願いしまーす」という一言からスタート。長田さんが「明日なんだっけ?」と返すと、「子どもの習い事の送迎してねって言ったよね?」「忘れてた?」と一気に火がつき、夫婦喧嘩が勃発!実際この「頼んだことをすぐ忘れる」ことが、中村さんが夫の大竹さんに感じているリアルな不満だといいます。夫役・長田さんは「『明日の送り迎えよろしくね』って最初から言ってくれればいいじゃん!」「明日のこと、膨大にあるから」と反論。しかしそれに対して中村さんが「(送り迎えの)時間大丈夫?」「何時?」と確認すると即答できず、「絶対忘れてたじゃん」「何回言えばいいの?」とツッコまれてしまいます。それでも長田さんはめげずに「明日の16時半に送り迎えよろしくね」と言ってくれれば問題ない、と断言。しかしそんな反論はお見通しの中村さん、「お願いしたときも、昨日も言ってる」「忘れてるってことだよね」「いつもテキトーなんだよ」と不満が止まりません。中村さんいわく、夫の大竹さんは本当に「いつもテキトー」で、先日子どもの漢字テストの丸つけをお願いしたところ、間違った答えなのに丸がついていました。それを中村さんが指摘すると、子どもに「俺が怒られたじゃん」と責任転嫁していたそう。さらに、「私を上回ることを言ってくる」ところにもモヤモヤしているようで、たとえば中村さんが体調不良を訴えると「俺なんてもっと体調悪い」と言ってくるという、巷でよく耳にする「あるある」なエピソードも……!しかも大竹さんは「体調不良アピール」がかなり激しく、「運動会のビデオ撮影で肩を痛めたと言ってくる」「運動会の玉入れで玉が目に当たり、即眼科を受診」「『指が冷たい』という理由で脳のMRIを撮った」などさまざまな事実が明らかに。健康に気遣うのはいいことですが、日々仕事に育児に目まぐるしく動いている中村さんからすると、「そのくらいで体調不良アピールしないで!」と思ってしまうのかもしれません。
2024年03月05日長く男女が一緒にいたら仕方ないと思ってたけど……中村仁美さんは2011年に12歳年上の「さまぁ~ず」大竹一樹さんと結婚し、2012年3月に長男、2015年9月に次男、2019年6月に三男を出産し、三兄弟のママです。昨年11月にも同番組に登場していた中村さんは、前回「夫婦の会話は子どもの話ばっかりになっちゃった。子どもが全員巣立ったらもう1回夫と手をつなぎたいと思ってる」と夫婦関係について明かし、ゲストの既婚者ほぼ全員が夫婦で手をつないでいると知って衝撃を受けていました。今回あらためて「長く男女が一緒にいたら仕方ないと思ってた。そしたら私以外の方たちが全員ちゃんとスキンシップとられてて、会話をちゃんとされていることにすごいショックで。これじゃいけないと思って未来の約束をした」と、夫婦関係の進展を報告しました。中村さんが「私は将来あなたと2人でイタリア旅行に行きたいと思ってる」と伝えると、大竹さんは「じゃあ長距離歩けるように鍛えとかなきゃな」と返してくれたそうで、ともに同じ未来の約束をしたことは大きな一歩ですよね。それだけでなく、年越しのとき、子どもたちに「あけましておめでとう」とハグをしていく流れで、大竹さんにも後ろからハグしたという中村さん。内心、振り払われたらショックかも……とリアクションが心配だったそうですが、大竹さんは驚きながらも、ちゃんと前を向いてハグしなおしてくれたそうです!「そういう行動をとったのは子どもができてから初めてかもしれない」と照れる中村さん。しかも、その様子を見ていた三男が、ひざの上に中村さんと大竹さんの手をのせ、手をつながせてくれたとのこと。もうラブラブではないでしょうか。中村さんは「ひとつ屋根の下で同じ空気を吸っていればいいだろうって思っちゃうじゃないですか。でも、皆さんの話を聞いて、やっぱりちょっと良くなかったな」と、しみじみ。「ほかの家庭からしたら些細なことかもしれないけど」と言いつつ、“大竹家にとってはかなりの進展”だと語りました。
2024年02月11日切実なお願い「立って」中村仁美さんは芸人のさまぁ~ず・大竹一樹さんと2011年3月に結婚し、2012年3月に第一子男児、2015年9月に第二子男児、2019年6月に第三子男児が誕生しています。Instagramではクスッと笑えるような息子たちの日常を定期的に発信している中村さん。1月29日の投稿 では「お願い…立って」と綴り、夕飯の買い出し時に床に寝そべってしまった、4歳の三男の写真を公開。「#抱っこは重くてもう無理です#わがままに育てすぎた結果」という、ママの本音がだだ漏れのハッシュタグも添えています。投稿のコメント欄には「この年代にあるあるな案件」「本当にわかります…」「甘やかしてるつもりはなくても、まぁいっかみたいなのはありますよね」と共感の声のほか、「疲れて甘えたくなっただけなので甘やかした結果と思わないでいいと思います」と中村さんを労う声も寄せられました。これまでの投稿でも、三男のマイペースすぎる行動について明かしてきた中村さん。昨年12月には 「午前中兄達とはしゃぎすぎて三男食べながら寝落ち」「このあと起こして雛の餌付けばりに私が口に運びました」と、遊び疲れて食事中に寝てしまった三男の写真を公開していました。遊びに全力投球なのはいいことですが、食事中に寝てしまうとなると、その後の生活リズムが崩れることもあって親はやきもきしますよね。また、「書いたのだーれー?この一言で察した三男」と綴り、床に落書きをしたことがバレてしまった際の三男のショットもアップ。落書きがバレた三男は「台拭きをもってせっせと拭き始め」たものの、わずか数秒で「消えないからあとはママが消してね」と中村さんに丸投げしたといいます。どれもほほえましい投稿ではありますが、子どものこうした行動に日々付き合っているママはとても大変。適度にリフレッシュの時間を作りながら、子どもと向き合えるといいですね。「頑張り」の反動で甘えがみられることも育児をする中で、1歳後半〜3歳ごろのイヤイヤ期を乗り切ったと思ったのも束の間、4歳になってまたもやしんどい時期が訪れることが珍しくありません。この時期を「4歳の壁」と呼ぶ人もいるぐらい、“子どもの心が揺らぐ”タイミングでもあります。4歳は年少〜年中にあたり、多くのお子さんは保育園や幼稚園で集団生活をしているでしょう。家庭とは違ったルールの中で生活したり友達とかかわったりすることは、子どもの発達にとって大切ですが、同時にストレスにもなります。思い通りにしたい気持ちと思い通りにならない気持ちを同時に感じ、子どもなりに葛藤することもあるでしょう。保育園や幼稚園で頑張っている分、その反動としてイライラしたり甘えたり、反抗的になったりなどの行動が見られることもあります。4歳になり、身の回りのことが自分でできるようになったとしても、子どもは親に甘えたいときがあります。「やって」と言われたら「自分でできるでしょ!」と突き放さず、受け止めてあげましょう。ただし、子どもが自分でやろうとしているのに大人がやってしまうのは、甘えを受け止めることではなく”甘やかし“になってしまうため避けた方がベター。あくまでも、子どもが大人に対してヘルプを出したとき、充分に甘えさせてあげましょう。参照:イヤイヤ期の次は「4歳の壁」親子で乗り切る7つの対処法とよくあるNG対応【教えて保育士さん】
2024年01月31日2024年1月1日、声優の阿座上洋平(あざかみ・ようへい)さんが結婚したことを報告しました。新たな1年が始まった、おめでたいこの日に、自身のX(Twitter)アカウントを更新した阿座上さん。気になるお相手については、同じく声優として活躍する、大和田仁美さんであることを明かしています。あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い致します。皆様にご報告です。 pic.twitter.com/PAIFpeyIui — 阿座上洋平 (@azakami_youhei) January 1, 2024 また、大和田さんもアカウントを更新し、直筆メッセージで結婚を報告しました。みなさまへ pic.twitter.com/7LXBq0V6aH — 大和田仁美 (@owada_hitomi) January 1, 2024 阿座上さんは、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のグエル・ジェターク役や、『あんさんぶるスターズ!』シリーズの天城燐音役など、さまざまな人気作品に出演。また、お相手の大和田さんも、『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズのスマートファルコン役や『ライザのアトリエ』シリーズのクラウディア・バレンツ役など、声優として活動の幅を広げています。元旦に発表された『声優婚』に、多くの人から「おめでとうございます!」「なんて素敵なお2人」といった祝福の声が相次ぎました。今後は仕事仲間としてだけでなく、人生をともに歩む夫婦として、互いに磨き合っていくのでしょう。結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年01月01日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、2023年12月15日に行われた理事会で、次期学長に今村 保忠教授を選任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日までの3年間です。今村 保忠教授<次期学長>今村 保忠(いまむら やすただ) 64歳(現 先進工学部生命化学科 教授)<任期>2024年4月1日~2027年3月31日(3年間)<略歴>学位/理学博士(東京大学)専門分野/生物化学、マトリックス生物学、細胞工学1959年 鹿児島県生まれ1983年 東京大学 教養学部基礎科学科 卒業1985年 東京大学 理学系研究科相関理化学課程修士課程 修了1987年 東京大学 理学系研究科相関理化学課程博士課程 中退1987年 東京大学 教養学部化学教室 助手1989年 理学博士(東京大学)1994年 東京大学 大学院総合文化研究科生命環境科学系 助手1997年 米国ウィスコンシン大学マディソン校 客員研究員2006年 工学院大学 工学部応用化学科 助教授2008年 工学院大学 工学部応用化学科 教授2015年 工学院大学 先進工学部生命化学科 教授2018年 工学院大学 副学長2020年 工学院大学 先進工学部学部長2020年 学校法人工学院大学 理事所属学会/日本結合組織学会(評議員)、日本生化学会、International Society of Matrix Biology、ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日猟奇的な事件を扱う本格ミステリー〈屍人荘の殺人〉シリーズとは違う、暗いものを突破するようなエネルギーに満ちた小説を書いてみたいと思った、と語る今村昌弘さん。できあがったのが小学6年生の少年少女が探偵団的な役割を果たし、オカルトめいた謎に挑んでいく『でぃすぺる』だ。子ども時代の懐かしい記憶をくすぐられる無二の面白さがある。マリ姉の死の謎を、“掲示係”になった少年少女は解き明かせるか。「本格ミステリーで大事にしているロジックは誰にでも等しく扱える力のはずで、極端に力を持たない存在である小学生でも同じようにロジックで事件を解き明かすことはできるのではないか。また、小学生だからこそオカルトに対してもはなから否定せず、思い切った発想ができるのではないかと思ったのです」夏休み明けの新学期、壁新聞を作る掲示係になったユースケ、サツキ、ミナ。サツキは、1年前の地域の大祭〈奥神祭り〉の前日に亡くなった従姉のマリ姉の死の真相が〈奥郷町の七不思議〉と関わっているのではないかと考えていた。マリ姉の死と彼女のパソコンに遺されていた6つの怪談話には、どんなつながりがあるのか。7つめを知ると死ぬという噂は本当なのか。3人は壁新聞記事のために調べ始めるが、少しずつ、町を覆う重苦しい秘密が見えてきて…。探偵役は子どもといえども、謎解き部分の難易度は極めて高い。「ユースケを視点人物に据えたことで、子どもが見える範囲、できる範囲のバランスを塩梅しなければいけなかったのは難しかったですね。今回は怪談と謎解きを一つ一つ進めていく形にしたので、序盤でこういう伏線を張っておくべきだったとか、最後のほうになると悩む場面が増えてきたんですね。6つのホラーに対して、ユースケがオカルト的な、サツキが論理的な、それぞれの推理を展開し、欠点をミナが指摘する。ミナはミステリー好きで、推理小説のルールや約束事を解説する立場も担っています。6×3のロジックに加えてさらに全体の種明かしのロジックも用意しなくてはいけなかったので、非常に燃費の悪い作品になりました(笑)」だが、本書で忘れてならないのは、子どもたちが謎解きのために行動し、考え、気づきを得て大きく成長していく描写が活き活きとしている点。ジュブナイルとしての完成度も圧巻で、長く読まれてほしい一冊だ。今村昌弘『でぃすぺる』ザ・小学生男子的なユースケ、優等生のサツキ、シングルファーザーに育てられている転校生のミナ。3人の絆や運動会の場面は感動的だ。文藝春秋1980円いまむら・まさひろ作家。1985年、長崎県生まれ。2017年、鮎川哲也賞受賞デビュー作『屍人荘の殺人』が各ミステリーランキングを総なめし、大ブームを巻き起こす。同作は’19年に映画化も。©文藝春秋※『anan』2023年11月8日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年11月07日現在「さいたま国際芸術祭2023」でも展示中の現代美術家・今村源の個展『今村源遅れるものの行方』展が、11月3日(金)〜2024年1月28日(日)、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。1980年代に活動をスタートし、京都を拠点として関西を中心に活動してきた今村にとって、10年ぶり、関東以北では初の美術館での個展となる。ボール紙、発泡スチロール、石膏、針金、ビニールなどの日常にありふれた軽量の素材が、今村の手にかかると浮遊感あふれる彫刻に変わる。その作品の根源には、森の地下に菌糸を張り巡らし、時折地上に姿を表すキノコの世界がある。人間には目に見えないが、確実に世界と共生し、世界を支えている菌類に対する今村の思索は、私(個)を超えて、連綿と続く生命への営みへと広がってきた。同展では、2019年に宮城県石巻市で開催された「リボーン アート・フェスティバル2019」で発表した巨大なキノコの彫刻作品《きせい・キノコ・2019》も、エントランスホールに登場する。ありふれたものに少しの隙間を与える、あるいは天地を入れ替えたり、裏返したりしたインスタレーションは、しばらく見つめていると、使われているものの意味を離れ、例えば水面に映る世界のように、虚実入り混じる詩的で深遠な世界に見えてくる。初日には、関西を拠点に国内外で活躍する動態ダンスの角正之と即興ユニット[.es ドットエス]のsaraが、今村の作品を舞台としてダンス&パフォーマンスを展開。その後、今村自身のアーティストトークが行われる。会期中には、茨城県内のキノコや植物、発酵食品の専門家を訪ねる「今村源とたずねる見えない世界のフィールドワーク」、身の回りの素材と針金でキノコをつくるワークショップもあるのでぜひチェックを。キノコとアートと哲学の意外な関連性を深掘りしてみよう。<開催情報>『今村源遅れるものの行方』展会期:2023年11月3日(金・祝)~2024年 1月28日(日)会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー、エントランスホール時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(1月8日は開館)、12月9日(土)、10日(日)、12月27日(水)~1月3日(水)、1月9日(火)料金:一般900円公式サイト:
2023年10月23日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。本田は、デニムコーデに黒のショートブーツを合わせたさわやかなコーディネートで、ミニスカートからすらりとした美脚を披露。笑顔を見せながら撮影に応じた。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、佐野勇斗(M!LK)、ジョングク(BTS)、SKY-HI、曽野舜太(M!LK)、仲里依紗、西内まりや、ブライト、森星、山本舞香らも出席した。
2023年10月19日●ヒール役にやりがい「なんだアイツ! って思われたい」飾らない人柄でバラエティでも大活躍の女優・佐藤仁美。舞台経験も重ねており、8月に上演されるミュージカル『ヴィンチェンツォ』ではヒール役に挑む。佐藤にインタビューし、同舞台への意気込みや、女優業とバラエティへの思い、素の自分を出せるようになった転機など話を聞いた。ソン・ジュンギが主演を務め、大ヒットした韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』を、世界初のミュージカル化。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力のアクションを融合させた復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を日向坂46の富田鈴花、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。佐藤は昨年Netflixでドラマを視聴し、見た数週間後にこの舞台の話をマネージャーから聞いたそうで、「舞台化!? ミュージカル!? どうすんの!?って(笑)。うれしさはもちろんありましたがびっくりしました」と当時の心境を明かす。本作の魅力について、「アクションもあるし、コミカルなところもあるし、少し恋愛要素もあったり、友情が芽生えたり、いろんな感情があって面白い」と語る佐藤。「作品を汚したくないしですし、プレッシャーはすごいです」と吐露した。ミョンヒ役にはとてもやりがいを感じているという。「最初から最後まで、嫌なヤツから始まって嫌なヤツで終わろうと。踊りも歌もふてぶてしく。ずっと観客に『なんだアイツ!』って思われたいです。ここまでずっと嫌な役は初めてですね。ミョンヒは性根が腐っていていいところが全くない。だから逆に楽しいなと」ミョンヒと自身の共通点はほとんどないが、「思ったことを言うのは似ている」とのこと。「あまり我慢しない。自分が発言したことでストレスを感じることがあったとしても、言わないでストレスを溜めるほうが嫌なので」と話した。思ったことを言えるようになったのは、30歳を超えてバラエティへの出演が増えてきてからだという。「女優としてバラエティに出るのではなく、爪痕を残そうと思って出演をした意識の差なのですが、もう女優ヅラしないでいいやと思って、『うるせえ!』と言ったら受け入れてもらえて、『これで笑ってくれるの!?』と(笑)。その頃、1年半ぐらい仕事がなく、どうやって暮らしていこうという時期だったので、バラエティに苦手意識がありましたが出演させてもらい、そこで気取っていても仕方がないと思ったので。そこから素のまんま話すようになり、たまに余計なことを言ってしまったなということもありますが、とても楽しいです」そして、日本テレビ系『今夜くらべてみました』(『今くら』)がきっかけでバラエティにたくさん呼ばれるようになったと振り返り、さらに同番組がミュージカル出演にもつながったという。「『今くら』でカラオケなどもして、経験がないのにミュージカルに呼んでもらって。ミュージカル『アニー』は、『今くら』を見て、『できるんじゃない?』と思ってくれたみたいで」舞台のやりがいについては、「同じ役を1カ月ずっと追いかけていくというのはすごく勉強になるなと。舞台が一番芝居の勉強になると思います」と語った。●バラエティのおかげで認知度アップ! 歌唱力も話題に1995年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞し、同年女優デビューした佐藤。芸歴28年となるが、女優業に対する思いは「何も変わらない」と言い、やりたくないと思ったことも「1回もない」と明かす。「楽しいときもあれば仕事だなと思うときもあります。舞台は勉強という感じで、ドラマは瞬発力だし、映画は忍耐だなと。年齢を重ねても仕事に対する思いなどは全然変わっていなくて、セリフ覚えが悪くなったかな、くらいです(笑)。いつもどこかに楽しさを見つけてやれていて、やりたくないと思ったことは今まで1回もありません」ずっと楽しく仕事ができている秘訣を尋ねると「そこまでガッツリやっていないというか、無理しないことが一番大事だと思います。あと、程よく遊んでいるからかなと。遊びも大事です(笑)」と答えた。バラエティで活躍している姿を見てバラエティタレントだと勘違いしている人もいると言い、「最近の若い子は私が女優だということを知らないんですよ。バラエティの人みたいに思っている人がけっこういて、もう慣れましたが最初はショックでした。バラエティの色のほうが濃くなっているんだなと」と笑った。『今夜くらべてみました』で歌声を披露したことがミュージカル『アニー』につながったと話していた佐藤だが、さまざまなバラエティで歌声を披露し、反響を呼んでいる。「歌はカラオケ止まりで、酔っぱらうと歌うけど、素面だと歌わない人なんです。うまいとかではなく、喉が強いだけで」と謙遜するも、雑誌の企画で歌がうまい舞台女優として名前が挙がっていたことで「認められた」と少し自信を持てたという。「何かの雑誌で『歌がうまい舞台女優』のところで1人だけ『佐藤仁美』と書いてくれていて、絶対にミュージカル『タイトル・オブ・ショウ』(2014)のことだと。それで、『舞台で私の歌が通用するの!? うれしい!』と自信になりました」女優の仕事にもつながったバラエティ。認知度アップという点でもとても感謝しているという。「名前と顔が画面に映ることで、もう得しているなと思いました。そこで認知してもらって、ドラマに出たときに『佐藤仁美だ』とわかってもらえるように。バラエティ色がつくとかありますが、それ以上にちゃんと芝居をすればそんなこと関係ないと思うので」●「無理に好かれる必要はない」アンチの声も気にせず自分らしさを大切に思ったことを何でも話せる性格について、「言わないでストレスを溜めるほうが嫌だから」と話していたが、「常に『嫌われてもよくない!?』『無理に好かれる必要もなくない!?』と思って生きています」との考えも明かした。「さらしものの職業ですし、好きな人が好きでいてくれたらそれでいいなと。無理しないことが一番だと思います」SNS上でのさまざまな声も「全く気にしない」と言い、「むしろアンチコメントだけ返信しようかなとか」とニヤリ。「嫌われてもいい」と思っているから強くいられるのだという。プライベートでの楽しみはお酒を飲むこと。夜から朝、昼まで10時間くらい飲み続けることもあるそうだ。「年齢を重ねてもお酒の強さは変わらないんです。家では飲まず、バーで飲んでいます。次の日が休みのときに飲みに行っていて、仕事が忙しくても週2は行っていると思います。いろんな人としゃべるのが楽しんですよね。出会いもいっぱいあって、20代前半としゃべることなんてないので楽しいなと。『最近何が流行っているの?』と聞いたり。若い空気を吸って若返っています(笑)」現在43歳。この先をどのように思い描いているのか尋ねると、「変わらずこのままがいいです。下手に目標も掲げたくないなと。しんどくなりそうなので」と答えた。軸はあくまでも女優とのことだが、バラエティも引き続き出演していきたいという。「バラエティはバラエティで楽しさがありますし、芸人さんたちは頭がいいので勉強になるなと。女優業に関しては、芝居っぽい芝居は最近少ないので、久々に役をもらえると新鮮で楽しさがあります」最後にミュージカル『ヴィンチェンツォ』について、「ドラマのファンがいるので、イメージを壊さないようにしたいなと。これもありだなと楽しんでいただけるようになったらいいなと思っています」と改めて意気込みを語った。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。■佐藤仁美1979年10月10日生まれ、愛知県出身。1995年に「第20回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞し、同年ドラマ『海がきこえる~アイがあるから~』で女優デビュー。ドラマ『とと姉ちゃん』(2016)、『ひよっこ』(2017)、『教場』シリーズ、『女神の教室~リーガル青春白書~』(2023)、舞台『50shades』(2016)、『七転抜刀!戸塚宿』(2020)、『デストラップ』(2017)、ミュージカル『SUNNY』(2023)などに出演。『ウワサのお客様』などバラエティ番組でも活躍中。
2023年07月28日ミュージカル『SUNNY』の制作発表記者会見が14日に都内で行われ、花總まり、瀬奈じゅん、小林綾子、馬場園梓、佐藤仁美、渡邉美穂、須藤茉麻、片桐仁、演出の西田征史が登場した。同作は2011年に韓国で大ヒットを記録、日本でもロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』のミュージカル化作。専業主婦の奈美(花總まり)は、ガンで余命1カ月の友人・千夏(瀬奈じゅん)に22年ぶりに再会し、高校時代の仲良し6人グループ“SUNNY”で集まることを決意する。バブル経済絶頂期の1980年代と現代の日本を舞台に、80年代のヒット曲と共に現在と過去の青春時代とが交錯する、笑いあり涙ありの人生ストーリーとなる。スナックで働く好恵を演じる佐藤だが「お酒の飲み方って難しいなみたいな。汚い言葉とかあんまないから難しいよねってすごく共感できちゃって……」と話し始めると、周囲には笑いが起こる。西田は「なんの演出もいらないくらいバッチリでしたね、最初から」と太鼓判を押した。今回は過去のヒット曲も多く登場するということで、好きな歌を聞かれると、佐藤は「私はドリカムが大好きで、カラオケでよく歌ってるんですけど、いろんな場所で歌うので、年齢層に合わせてテレサ・テンとか、若い子がいるとAdoとか」と周囲を驚かせる。片桐が「本当にスナックの方じゃないですよね? 自分のお店があるわけじゃないんですよね?」とつっこむと、「臨機応変にやらせていただきます」と答え、さらに「どこで活動されてるんですか?」と尋ねられると「最近ちょっとマルチ化してます」と回答していた。また、「青春時代の自分に伝えたいこと」という質問については「私はもう一択です。酒を飲むな」という佐藤。「酒飲んでなかったらけっこうお金も溜まってるぞ。飲んでなかったら深田恭子ちゃんとか石原さとみちゃんとか、綾瀬はるかちゃんと同じ道行くぞ。出どころは一緒なんですよ。ホリプロタレントスカウトキャラバンのグランプリ。飲んでなかったら同じ道いくぞって教えてあげたい」と熱い言葉で会場を盛り上げていた。
2023年06月14日「もうすぐ6月ですが…」トイレには12月のアレが中村仁美さんと大竹一樹さんは2011年3月に結婚。中村さんは2012年3月に第1子男児、2015年9月に第2子男児、2019年6月に第3子男児を出産しています。今年のGW明けにInstagramを始めた中村さん。お仕事のことや家族の日常など、ユーモアを交えた投稿が早くも人気となっています。先日は「もうすぐ6月ですが…」と切り出し、大竹さんとの笑えるやりとりを投稿。端午の節句が終わって三週間が経ちますが、まだお子さんたちの兜飾りを出しっぱなしにしているといい、ふと大竹さんが「兜、片付けようかな」とつぶやいたそう。それに中村さんが「そりゃそうでしょ!」と強めに言うと、大竹さんはこんな反論をしてきます。「そりゃそうっておまえ便所にまだクリスマスツリーでてんじゃねーか」このツッコミは思わず大竹さんの口調で脳内再生されてしまいますね(笑)。大竹家では行事の準備や後始末は「担当制」だそうで、兜飾りは大竹さん、そしてクリスマスツリーは中村さんの担当なのだそう。この投稿には「うちもまだ五月人形飾ってます」「あるあるですよ」「このツリーならば1年中大丈夫」と共感コメントが多数。季節の行事の飾りを出したりしまったりが大変に感じるのは、どこのご家庭も一緒のようです。五月人形は押入の奥にしまっちゃダメ!?ひな人形は早くしまったほうがいいという言い伝えをよく聞きますが、五月人形も本当は早くしまったほうがよいのでしょうか?日本人形の老舗「吉徳」によれば、インテリアとして一年中飾っていても良いものの、片づけるならば湿気が入り込みやすい梅雨の時期よりも前にしまった方が良いそう。収納場所のポイントは「風通しがよい場所」「大きな寒暖差がない場所(結露が生じにくい)」「直射日光が当たらない場所」。湿気は人形の大敵です。季節の行事のものは物置や押入れの奥にしまいがちですが、吉徳HPでは「比較的湿気が少ない、また乾燥もしすぎない押入上段や天袋が五月人形を収納する場所としておすすめ」としています。そのうえで、定期的に箱から出して風を通したり、湿気を除去したりすること、収納場所にすのこを敷いて風の通り道を作ることなどが推奨されています。
2023年05月29日女優の佐藤仁美が17日、都内で行われたミュージカル『ヴィンチェンツォ』の記者会見に、和田雅成、富田鈴花(日向坂46)とともに出席した。スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが決定。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。ソン・ジュンギが主演を務めたドラマ『ヴィンチェンツォ』は、2021年2月に韓国での放送開始と同時にNetflixで世界190カ国へ配信され、今もなお人気を博している。ミュージカルでは、イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。佐藤は昨年Netflixでドラマを視聴し、見た数週間後にこの舞台の話をマネージャーから聞いたという。「『絶対ミョンヒじゃん!』と思って本当にびっくりしたんですよ。『見たばっかりなんですけど』って。推しメンできたと思ったら主演の方が結婚しちゃって、というタイミングで。すっごいうれしかったです」とオファーを受けたときの心境を明かした。そして、「2人と敵対する役なんですけど、けっこうヒール役というか、今までやってきた中でどこか好かれたいなという欲があったんですけど、今回のミョンヒ役に関しては最初から最後までちゃんと嫌われてやろうという気持ちで、ミュージカルですけど、ドラマの作品を汚さないように、新しい面もあるんだと認めてもらえるような作品にできたらいいなと思っています」と意気込みを語った。正義と悪が混在しているぶっ飛んだ主人公にちなみに、自身のぶっ飛んだ一面を聞かれると、佐藤は「今年44歳なんですけど、いまだに10時間ぐらい飲んだり、いまだにテキーラばんばんとか、飲み方やば! みたいな。『元気ですね』って言われる。何も変わってない(笑)と変わらぬ酒豪っぷりを告白。富田が「お酒をすごい飲める女性素敵だなと思います」と言うと、佐藤は「絶対やめたほうがいいよ。(この飲み方だと)友達誘えないもん。夜から飲んでいるのに朝になって昼になったり。1人でずっと。いまだにそれはやってる。酒にしかお金使ってないという日々を過ごしています」と話して笑いを誘っていた。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。会見には、韓国より来日したスタジオドラゴンのユ・ボンヨル統括部長も登壇した。
2023年05月17日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が13日、千葉・幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。日韓ガールズグループ・IZ*ONEのメンバーとしても活躍した本田が登場すると、会場から歓声が上がり、「ひぃちゃん」と呼ぶ声も。ファッションブランド「ALAND」のステージではトップバターを務め、黒のスカートにショート丈のトップスをあわせたコーディネートを披露。ウエストやデコルテをのぞかせ、笑顔を見せながらランウェイを歩き、先端ではウインクを決めた。「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」は、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(TGC)と世界最大級のK カルチャーフェスティバル「KCON」がコラボレーションしたイベント。「KCON JAPAN 2023」(12日~14日/千葉・幕張メッセ)内にて行われた。撮影:蔦野裕
2023年05月13日AKB48の本田仁美が出演する、廣東製薬「とうもろこしのひげ茶」の新WEB動画「ひげ茶ダンス!」編が、24日から公開される。新WEB動画では、本田が自身の代名詞でもあるダンスを披露。誰でもマネしやすくポップでかわいらしいノーマルバージョンと、難易度高めのかっこいいハイパーバージョンのクセの強いダンスに挑戦している。振り付けは、キャッチーで斬新な振り付けが話題となっているパワーパフボーイズが担当した。■本田仁美インタビュー――イメージキャラクターになった感想を教えてください。元々(とうもろこしのひげ茶が)すごく好きで飲んでいたのもあったし、韓国で活動していた時期があったので、その時はすごく飲んでいました。飲食店に行くと、どこにでもひげ茶が置いてあったので、こんなにもメジャーなひげ茶の広告をやらせていただけることが、すごく嬉しかったです。――とうもろこしのひげ茶の好きなポイントはどこですか?まずカフェインレスなのがすごく私にとってはありがたいなと思っています。最近睡眠の質を高めたいなと思っていて、よくカフェインレスのものを選んでいたのですが、ひげ茶はそういうところが魅力的だなと思います。あとは韓国でお肉屋さんなどに行っていた時、サムギョプサルの油をさっと消してくれるというか、食事も本当に美味しく楽しめる、食事の味を邪魔しない飲料だなと思うので、そこが特に好きなポイントです。――食事の際に飲まれることが多いですか?はい。でも食事だけじゃなく、普段からお水よりもお茶を飲むことが多いので、ひげ茶をよく飲みます。――とうもろこしのひげ茶のお味はいかがですか?香ばしさももちろん好きですし、その中でほんのり甘みもあって、ですが、スッキリとした飲み口なのでとても好きです。――今回、振り付けはパワーパフボーイズさんに作っていただきましたが、共演した感想を教えてください。まずパワーパフボーイズさんって今すごく人気で、話題のある振付師さんとうかがっていたので、その方々とご一緒させていただけたことが、すごく嬉しかったです。パワーパフボーイズさんって、やっぱりキャッチーな振り付けっていうイメージがあって、今回もすごく楽しみにしていたのですが、すごく中毒性があって、面白くて、一度見たら忘れられない振り付けで、とても面白くて楽しいなと思いました。――パワーパフボーイズさんの第一印象はいかがでしょうか?まず入ってこられたときに、自己紹介をお互いにさせていただいたのですが、すごく芸人さんみたいな(笑)。とても面白い自己紹介をしてくださって、私は結構かしこまった感じで自己紹介をしたのですが、そういうところでも印象を付けていくのって大事だなと、学びを得ました(笑)。――今回の動画は本田さんといえばの「ダンス」でしたね。ノーマルバージョンとハイパーバージョンのダンスを踊ってみた感想を教えてください。ノーマルは本当に小さい子だったり、ダンスを経験したことない方でも、簡単に踊れるかわいらしい振り付けだなと思います。ハイパーの方は、とりあえずリズムのテンポが速いので、私も覚えるのがすごく大変だったのですが、ぜひみんなに挑戦してみてほしいなって思います。――今回ひげ茶ということで、付け髭を初めてつけてもらいましたが、初めてつけてみていかがでしたか?付け髭は、紙とかで作られているやつなのかなと思ったら、本当のエクステを使っての付け髭だっていうことをうかがって、“あ、リアルだな”って思いました。ずっとくっつけていた時は落ちちゃいそうで笑えなかったのですが(笑)。でも、撮っていただいた写真を見たら、すごくかわいらしく面白く写っていたので、皆さんにそんな私も愛していただけたら嬉しいなと思います。――「ひげで女子を、ステキに。」というキーワードにちなみ、美を保つために意識していることはありますか?食べることが好きなので、運動は食べることとセットとして考えているので、週に2回はピラティスに行くようにしたり、徒歩移動できる距離だったら、なるべく歩くようにして、普段から運動することを心がけています。また、飲料でなるべくカロリーを取らないようにしているので、ひげ茶はカロリーゼロなのに甘みも感じられるので、本当に私の大好きなお茶です。――本田さんは日本、そして韓国でもアイドルしてご活躍されていましたが、それぞれの良さや感想を教えていただけますか?私がAKB48に加入した頃は、まさか自分が韓国のアイドルも経験するとは思っていなかったので、そう考えるとすごく豊かな人生を送っているなと思うのですが、やっぱり両方経験したからこそ、どっちもいい魅力を本当に持ってるなって思います。両方経験できたことが、自分の人生ですごく良かったなって思いますし、改めてどっちも大好きだなって思います。――新年度が始まりました。新たにチャレンジしたいことや目標があれば教えてください。たくさんやっていきたいことはあるのですが、韓国での活動を通して、今まではずっと日本語だけを話していたのですが、韓国で韓国語を習得してから語学の楽しさを覚えたので、これからは韓国語ももっと上手くなりたいですし、英語だったり中国語も勉強して、日本からでも世界の方々に届けられるようなお仕事をたくさんしていきたいと思います。今はだいぶコロナ禍も終息してきたので、海外に行ってのお仕事も今年はたくさんチャレンジしたいなと思います。――動画をご覧になる皆さんに一言メッセージをお願いします。とうもろこしのひげ茶のイメージキャラクターを務めさせていただきます。本田仁美です。とうもろこしのひげ茶を飲んで、健康的な体作りを皆でしていきましょう~!
2023年04月24日2月13日、佐藤仁美(43)と細貝圭(38)が別居していると、「週刊女性PRIME」が報じた。記事によると、2人はコロナ禍で喧嘩が増え、’22年12月から別居。佐藤は「私を引っ張っていってくれなくて……。思っていた人とは違ったな」と知人に心情を吐露することもあったという。記事によると、事務所は「別居しているのは事実ですが、それ以上のことについては控えさせていただきます」とコメントしたという。’19年8月に交際が報じられた佐藤と細貝。その際、佐藤はTwitterで《報道にあった通り 細貝圭さんとお付き合いをさせていただいております あたたかく見守ってくれたら幸いです》と報告していた。「佐藤さんと細貝さんが出会ったのは’17年8月に共演した舞台『History of Pops』で、2人ともお酒が大好きなので飲み仲間となりました。すると佐藤さんは結婚願望が強かったため、『交際ゼロ日婚しない?』などと細貝さんに猛アタック。そして、交際関係に発展したといいます」(テレビ局関係者)威勢のいい佐藤だが、結婚に「ためらい」もあったという。「佐藤さんが若い頃に付き合った男性はいわゆる“ヒモ体質”で、デート費用や旅行費用を佐藤さんが支払うこともあったといいます。酔っぱらって『ヒモ男キラーとでも呼んでくれ!』と自虐的に話したり、『結婚したいけど、男の人は慎重に選ばないと……』と言ったりもしていましたね。また佐藤さんはRIZAPでダイエットをしている最中に、出演したテレビ番組で『結婚のチャンスタイムを逃している』と占い師の方から言われました。『その次のチャンスは6年後』ともいわれ、それを気にしていたんです。そのため細貝さんに積極的にアプローチしつつも、実はなかなか踏ん切りがつかなかったといいます」(前出・テレビ局関係者)2人は約1年の交際期間を経て、’19年10月に結婚。バラエティでは毒舌キャラとして知られる佐藤だが、しかし家庭内では“甲斐甲斐しい妻”としての一面もあったようだ。「佐藤さんは細貝さんのことを『圭ちゃん』や『圭くん』と呼び、お酒を飲みに行って酔いが回ってくると『帰ったら一人じゃないっていいね』とのろけることもありました。細貝さんは食に強いこだわりがある上に、体型キープもストイック。そこで佐藤さんはレシピを熱心に研究したり、2人で飲むときは酒太りしないよう糖質の低いお酒を選んだりしていたといいます」(前出・スタイリスト)そのいっぽう、’21年10月の『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)では夫婦関係について「結構自由。一緒に飲んでても別々で帰ったりするし」といい、「なるべく相手の時間を邪魔しちゃいけないって感じ」と“個人主義”であるとも明かしていた。’17年1月、本誌のインタビューで「家族って、時間の経過や状況の変化で、関係性は変わるもの」と家族観を語っていた佐藤。細貝との関係も“変わった”のだろうか?
2023年02月15日北川景子主演「女神の教室~リーガル青春白書~」に宮野真守と佐藤仁美の出演が決定。主人公のロースクール時代の同期で、本音で話せる親友役として参加する。本作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川さん)と彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで法だけでなく人を学ぶ授業を展開。司法試験合格という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に向き合い、成長していく。学生時代に自主ゼミを組みながら切磋琢磨した仲であり、法曹界という同じ領域でそれぞれの立場から法と向き合う同志でもある3人。声優・音楽・俳優と幅広く活躍し、現在放送中の「君の花になる」では個性的なマネージャー役で出演している宮野さんが、ロースクール卒業後、東京地検公判部所属で裁判員裁判の公判を主に担当している検察官・横溝太一。佐藤さんは、小さな事務所のマチベンとして、離婚案件をはじめ一般民事や家事事件を専門とする弁護士・安藤麻理恵を演じる。「まさか自分の役者人生において、“月9ドラマ”に出演させてもらえる日が来るとは思ってもみなかったので、オファーをいただいた時は驚きを隠せませんでした」と今回の出演を喜んだ宮野さん。温厚で心優しい性格、いつも柊木の愚痴の聞き役&柊木と麻理恵の仲介役として、食事会に呼ばれる…という役柄については「僕が担当する横溝太一は、現役検察官。北川景子さん演じる柊木雫の、良き相談相手のような立場で登場します。ロースクールの、一癖も二癖もある面々を相手に奮闘する雫の、“癒し”の存在に少しでもなれればと思っています(笑)」と意気込む。また、ロースクール時代からシングルマザーとして通っており、物腰は柔らかだが、柊木と同じかそれ以上に毒舌な一面もある麻理恵。佐藤さんは「柊木雫の友人で弁護士という役なのですが、陽気でしっかりしたお姉さんで自分と等身大のような感じで良いのかな?と思っています。ジングルマザーという設定でもあるので、年齢含めて等身大の自分で演じたいです!」と語る。そして、「今作はロースクールが舞台で一見難しそうな物語ですが、人間模様もとても面白く描かれているので、親しみやすい作品です。“難しい法律用語がたくさん出てきた!”と思ったところに、癒し系の佐藤仁美が登場いたしますので(笑)、和んでいただけたらうれしいです」とコメントしている。「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月21日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。本田は「moment+」のステージで、ショートパンツにボーダーのプルオーバー、ダウンベスト、ブーツをあわせたコーディネートを披露。すらりとした美脚を見せながらランウェイを歩き、先端ではウィンク&スマイルで観客を魅了した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信した。撮影:蔦野裕
2022年08月06日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。秋らしいカットソーにピンクのベレー帽、フリルがかわいいミニ丈ボトムスという組み合わせに、白色の靴下とスニーカーでキュートカジュアルなスタイルを紹介した本田。美脚を披露し、ランウェイトップでは、頬を膨らませて怒ったような“ぷく顔”を見せたと思ったら、すぐに指でハートを作り、会場を釘付けにした。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信した。撮影:蔦野裕
2022年08月04日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が26日、オンラインで行われた花王「Essential THE BEAUTY新製品発表会」に出席した。5月に発売された59thシングル「元カレです」でセンターを務めた本田がゲストとして登場。普段の髪のおしゃれや自身のハイトーンヘアカラーについて話した。普段のヘアアレンジは「その日のファッションに合わせてヘアスタイルを変えるようにしています!」という本田。「スポーティなお洋服の日はストレートにしたり前髪の分け目を変えてみたり、女の子らしいファッションの時には髪を巻いてみたり。さまざまな自分の一面を見ていただけるように、なるべく髪型を変えるようにしています!」と日頃からファッションの一部として楽しんでいるようだ。また、印象的なハイトーンカラーについても「自分の個性を出す、という事でもありますし、様々な自分をファンの皆様にお見せしたいと思っています」とアイドルならではのこだわりもある様子。さらに、「仕事や学校などの都合でできない人や、ハイトーンカラーに挑戦したいと思っていてもなかなか勇気が出ない方も沢山いると思うので、そういった方の希望になりたいと思い、代わりに色々なカラーにチャレンジしています」とハイトーンカラーを続ける理由を明かし、「いつか赤色にも挑戦したいです!」と笑顔を見せた。「おしゃれは、いろいろチャレンジするともっと楽しくなるし、勇気を出してチャレンジをすると、自分も知らなかった可能性を知ることができると思います」とその魅力を伝える本田。「“まだ知らない自分”を私も探している最中」としながら、「これから色んなヘアスタイルやヘアカラーに挑戦して、みなさんと一緒に、新しい自分と出会っていけたらいいなと思います!」とコメントし、イベントを締めくくった。
2022年07月29日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出席した。本田は袖の大きなふわふわが特徴的な薄いパープルのトップスに、女性らしいマーメイドラインのロングスカートと夏の装いを先取り。クリスタルのイヤリングでより軽やかな印象に。ランウェイの先端に立つと、キュートにウィンクで決めた。本田は、ガルアワ出演権をかけた私服ファッションショーにて、見事出場権を獲得。AKB48の大西桃香、岡部麟、小栗有以とともにガルアワに参加した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日アイドルグループ・AKB48の本田仁美、小栗有以、岡田奈々、村山彩希、山内瑞葵、千葉恵里が出演する、ABCマートの新WEB動画「New Balance530」編が、20日より公開される。新WEB動画では、韓国ファッション(オルチャンファッション)に身を包んだAKB48メンバー6人が、59thシングル「元カレです」(5月18日発売)をパフォーマンス。ハングル文字やスニーカーを模したネオンで装飾されたポップなスタジオで、キレのあるダンスを見せた。さらに、音楽に合わせて衣装も変化し、6人で様々なスタイルを披露する。また、合わせて公開されたビジュアルには、“カコイチカワイイ”というキャッチフレーズとともにメインアンバサダーの本田、小栗、岡田の3人が登場している。
2022年04月20日4月28日に日韓12人組ガールズグループ・IZ*ONEの活動を終了したAKB48の本田仁美が23日、横浜・ぴあアリーナMMで開催されたチーム8の全国ツアーファイナルに出演し、AKB48としての活動を約2年半ぶりに再開した。ユニットコーナーの冒頭で、本田のこれまでの活動を振り返る映像がスクリーンに映し出され、本田がステージに登場。「涙の表面張力」を披露し、キレのあるパフォーマンスで魅了した。また、小田えりなとのデュエットで「思い出のほとんど」を披露。間奏で小田が「ひぃちゃんお帰り!」と声をかけると、本田は「みなさん、ただいま帰ってきました~!」とあいさつし、「みなさんの前で2人で歌えて幸せです」と話した。その後の歌唱では、感極まって歌えなくなる場面も。手をつないで歌ったり、本田が小田の肩に顔を寄せたり、2人の絆が感じられるデュエットとなった。その後、ほかのメンバーも「ひぃちゃんお帰り~!」とステージに登場し、本田は「ただいま~!」とにっこり。「白い!」と言われると、「私また、髪が長くなりました。魔法の力で」とユーモアを交えて新しいヘアスタイルを紹介し、「久しぶりにみんなとステージ立ててうれしいです」と喜びを語った。
2021年05月23日日韓12人組ガールズグループ・IZ*ONEとしての活動を4月末で終了したAKB48の本田仁美が23日、横浜・ぴあアリーナMMで開催された「AKB48 チーム8 全国ツアー ~47の素敵な街へ~ ファイナル 神奈川県公演『真っ青な空を見上げて』」に出演。AKB48としての活動を2年半ぶりに再開した。ユニットコーナーの冒頭で、本田のこれまでの活動を振り返るVTRがスクリーンに流れ、「2年半ぶりに降臨」「『ひぃちゃん』と心の中で叫んでください」などと文字が映し出された後、本田がステージに登場。「涙の表面張力」でキレのあるパフォーマンスを披露した。さらに、小田えりなとのデュエットで「思い出のほとんど」を披露。小田が「ひぃちゃんお帰り!」と声をかけると、本田は「みなさん、ただいま帰ってきました~!」とあいさつ。その後、ほかのメンバーも「ひぃちゃんお帰り~!」と駆け付け、本田は「ただいま~!」と笑顔で返した。
2021年05月23日SNS総フォロワー数200万人超え、シンガー、モデル、インフルエンサーなど様々な顔を持つ次世代のファッションアイコン、suga/esのボーカル佐藤ノアが、ソロ初となる楽曲「LONELY STAR NIGHT」を配信リリース。この度、ミュージックビデオが公開された。suga/esは、今年1月より無期限活動休止となっているが、佐藤が4月より歌専用YouTubeチャンネルを開設し、ソロ活動を開始。定期的に“歌ってみた”動画を公開したところ、バンド活動時のパンキッシュな歌声とは打って変わり、かわいらしくも力強く、しっとりとした声と表現豊かな魅力が開花。従来のファンのみならず新たなファンも多数獲得することとなった。公開された「LONELY STAR NIGHT」ミュージックビデオは、オシャレで可愛く、切なさの中にどこかなつかしさを感じさせるような今回の楽曲とイメージがぴったりなものに仕上がっている。さらに編曲を“ゆよゆっぺ”が担当し、ミュージックビデオの映像ディレクターはRio Nakamuraが担当。ヘアメイクは高橋有紀(Lysa)、スタイリストは今村仁美(io)が担当し、可愛らしい世界観を作り上げた。佐藤は、「本日ソロ初のMVが出ました。ひとりでMV撮影をするのは初めてだったのでちょっと不思議な気分だったんですけど、suga/esの溺れる桜を撮って頂いた方と同じ方に撮って頂いたので物語が続いているような感覚もありました。恋をすると良いも悪いも色んな夜が増えると思います。ひとりの夜に寄り添える曲になれたらなあ、と思います。たくさん見てください〜」とコメントしている。「LONELY STAR NIGHT」ダウンロード&サブスクリプション: 配信開始日:11月25日(水)
2020年11月25日新アクセサリーブランド「シキア(SYKIA)」がデビュー。ヴィンテージブティック「マルテ(MARTE)」も手掛ける野村仁美・三好香織がデザインする新ブランドだ。2020年6月9日(火)より公式ウェブサイトにて先行限定プレオーダーを開始。2020年7月6日(月)から7月26日(日)まで、東京・ルミネ新宿店 ルミネ2にて期間限定イベントを開催する。野村仁美・三好香織の新ジュエリーブランド「シキア」誕生「シキア(SYKIA)」は、たおやかで力強く生きる現代の女性たちに向けたジュエリーブランドとして誕生。ヴィンテージブティック「マルテ(MARTE)」を手掛ける野村仁美・三好香織がデザインを手掛ける。ブランド名の「シキア(SYKIA)」は、ギリシャ語で無花果(イチジク)の樹を意味する。無花果の樹は、“不老不死の果物”“聖なる果物”として、古くから現代まで長くにわたって愛されている果実。そんな無花果の樹のように、過去からいまに続く、時代の変化をインスピレーション源にジュエリーを製作する。シルバーやレザーのジュエリーファーストコレクションでは、シルバーやレザーを使って約20種類にもわたるジュエリーをデザイン。幻想的なカラーストーンをつかったリングやコーディネートのポイントになるヘアアクセサリー、アシンメトリーなシルエットのネックレスなどを取り揃えた。アイテムの価格帯は、4,300円~20,000円+税。新宿ルミネ2に限定ショップオープン7月6日(月)から7月26日(日)まで、ルミネ新宿店 ルミネ2 スタニングルアー前催事スペースにて期間限定イベントを開催。実際に「シキア(SYKIA)」のジュエリーを手に取って、ショッピングを楽しむことができる。6月開催のマルテ(MARTE)合同の期間限定ショップやオンラインショップで完売していた「スネイク ウェーブ ヘア ピン(Snake Wave Hair Pin)」が数量限定で再入荷。また、新作の「メタル モチーフ ベルト(Metal Motif Belt)」を先行発売。20個のメタルパーツが連なったチェーンベルトはコーディネートのアクセントになるので、アクセサリー感覚でスタイリングするのがおすすめだ。他にも、シキアがセレクトした洋服、雑貨も取り揃える。なお、シキアは今後セレクトショップなどでも順次取り扱いをスタートする予定だ。【詳細】シキア(SYKIA)発売日:2020年6月22日(月)12:00〜<価格帯>・リング4,300円〜15,000円+税・イヤーアクセサリー6,300円〜20,000円+税・ネックレス8,800円〜20,000円+税・ブレスレット6,000円〜15,000円+税・ヘアアクセサリー4,800円〜20,000円+税■新宿ルミネ2期間限定ショップ期間:7月6日(月)~7月26日(日)営業時間:平日・土曜日・祝日 11:00 ~ 21:00、日曜日 11:00 〜 20:00 (7/3時点)場所:ルミネ新宿店 ルミネ2 2F スタニングルアー前催事スペース住所:東京都新宿区新宿3-38-2<先行発売>メタル モチーフ ベルト 7,900円+税
2020年06月12日10月に舞台俳優の細貝圭(35)との結婚を発表した佐藤仁美(40)。バラエティ番組では毒舌キャラで知られる佐藤だが、幸せな新婚生活を送っているようだ。「佐藤さんは、細貝さんのことを“圭ちゃん”や“圭くん”と呼んでいるそうです。お酒を飲みに行って酔いが回ってくると『帰ったら一人じゃないっていいね』と、のろけていたと聞いています。また食に強いこだわりがある細貝さんのために、佐藤さんは熱心にレシピを研究しています。豆乳キムチ鍋や明太子鍋といったさまざまなアレンジ鍋を作っているそうです」(佐藤をよく知るスタイリスト)5歳年下夫の体調管理にも励んでいるようだ。「2人とも大のお酒好きで、『オフの日は自宅でまったり映画見ながら飲むのが幸せ』と語っていました。とはいえ、舞台で活躍する細貝さんは体形キープが欠かせません。そこで佐藤さんは最近、酒太りしないよう糖質の低いお酒を選んであげているそうです」(前出・スタイリスト)結婚発表時に、佐藤の豪快さの中にある細やかな気配りや優しさに惹かれたとコメントしていた細貝。心優しい“毒舌妻”の素顔に日々癒されていることだろう――。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月25日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日スポーツチャンネル・DAZN(ダゾーン)のオリジナルドキュメンタリーシリーズ『GIANTS 復活への道』の先行試写会が18日、都内で開催され、読売巨人軍・今村司社長、DAZN・平田正俊氏、ジャイアンツのマスコットキャラクター・ジャビットが出席した。日本シリーズ終了後に配信が開始される同シリーズ。一球団をシーズン通して密着する長編ドキュメンタリーはDAZN初の試みで、試合前のロッカーや監督室など、通常カメラが入ることの許されない場所を映した貴重映像の数々が、7つのエピソードに分けて配信される。上映前に登場したDAZNの平田氏は今春に読売グループと包括提携を結んだことに触れ、「日本テレビ放送網様、読売新聞様、読売巨人軍様のご協力を得て、この契約が結びついたと思っております」と感謝した上で「この場をお借りして、みなさんにお伝えしたいことがあります」と切り出し、以下のコメントを寄せた。「私たちがドキュメンタリーを作るにあたって、選手や施設など交渉が難航していたところ、読売新聞のスポーツ事業部に故・白石(一之)様という方がいらっしゃいまして、弊社を担当して頂いておりました。この8月に若くして亡くなられてしまったのですが、彼の助けがなければ今回のドキュメンタリーシリーズを作ることができませんでした。この場をお借りして謹んでご冥福をお祈り致します」その後、マイクを受け取った今村社長も「白石くんの名前が出てきてグッときてしまいました……」と感慨深げに「本当に良い人で、良い後輩で、すばらしい男でした」と在りし日の姿を偲び、「彼にもこの作品が届くよう願っております」と追悼した。白石さんの尽力によって完成した同シリーズ。今村社長は、「非常に出来が良く、選手の息遣い、恍惚感、プライド、失意、焦り……あらゆるものが現れています。本当に生々しい、巨人選手のドキュメンタリーになっています」と絶賛し、「彼らのすばらしいプレーとメンタリティが少しでも日本中に広がって『スポーツはすごい』『ジャイアンツすごい』ということが伝わったら本望でございます」と作品に込めた思いを伝えていた。
2019年10月20日