Netflixは直木賞作家・今村翔吾の小説「イクサガミ」シリーズの実写化を発表。この度、主演・プロデューサー・アクションプランナーを担当した岡田准一と藤井道人監督、そして原作者・今村翔吾氏のクロストークが公開された。主演のみならず、初のプロデューサーとして本作に挑む岡田さん。岡田さん自らが「監督は彼以外考えられなかった」と語る藤井監督、そして本作の生みの親である原作者・今村氏が、かつてない挑戦への熱い想いを語り合った。企画の成り立ち――Netflixの高橋信一さんから、岡田准一さんにプロデューサー&主演オファーが届いたのが始まりだったと伺いました。岡田:高橋さんにお声がけいただいたとき、ちょうど僕は役者のキャリアの中で時代劇を軸に据えるパートに入っていて「日本、そして世界でもヒットする時代劇をどう作るか」を考えていました。時代劇にはアクションや人間ドラマ、社会性ほかエンターテインメント要素が豊富にあるため、もっとうまくできるのではと僕個人は感じています。今村先生の小説は時代モノの核を大切にしながらも攻めていくエンタメ性があり、いまの人々も楽しめる作りになっているのが好きで読ませていただいていたため、(映像化に対して)非常に興味を持ちました。そして、自分がプロデューサーとして入るうえで「日本でも世界でも売れる時代劇を若い世代で作る」を目標に掲げました。では、誰に撮っていただくか。僕は藤井道人監督以外は考えられませんでした。『最後まで行く』でご一緒した際、芝居を大切にしながらエンタメ性を追求する素晴らしい才能に感銘を受けたのです。正直、「藤井監督が受けてくれなかったら僕は降ります」という想いでアタックしました。藤井:とても光栄です。僕はこれまで、好き好んで時代劇を観てきた人間ではありません。ただ、自分たちが生きていくうえで絶対に避けては通れないのが“時代”ですし、岡田さんがいてくれるなら面白いものができるのではないかと思い、まず今村さんの原作小説を読ませていただいて「こんなに面白い本があるのか!」と衝撃を受けました。30代が多い僕のチームが本作に携わるのはめちゃくちゃ試練だと思いましたが、この年齢でこんな勝負をできるのはものすごく恵まれていると自覚して、お受けさせていただきました。今村:実は僕も「世界に通用する時代小説」をコンセプトに『イクサガミ』を書いていました。「日本の若い世代、ひいては世界に受け入れられるような、エンタメに振り切った時代小説を書く!」という想いで始めたんです。いまだから言うわけではないのですが、編集者さんと「Netflixさんしか映像化は無理だから、どうか届いてほしい」と話していたので、オファーをいただいた際にはとにかく嬉しかったです。しかも主演が岡田准一さん!執筆中に主人公・愁二郎に岡田さんのイメージを重ねていたので、二重に驚きました。脚本作り/目指すビジョン――原作を読んでいても「どう映像化するんだ!?」と感じましたが、脚本作りはどのように進められたのでしょう。藤井:まず岡田さんと「日本、そしてその先にどう届けるか」を話し合いました。日本人が持っている心や様式美がアクションやエンターテインメントに交じり合うことでその目標が達成できるのではないかと結論付け、日本人としての誇りを大事にして脚本を作ろう、と決めました。その後に今村先生にお話を伺ったのですが、「小説と映像で想いが一緒であれば問題ない。藤井監督たちが思う『イクサガミ』を届けて下さい」という優しい言葉をいただけて、安心して「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤しながらも自由に書かせていただきました。今村:僕からすると「原作ではこうですがこう変更して大丈夫ですか?」と最大限配慮して下さって、真摯に向き合って下さっているのが伝わってきたので、何の心配もありませんでした。小説を書いた身としても「ここは映像では違う風に表現した方が届きやすいだろうな」と思っていましたし、その見せ方については藤井監督や岡田さんのチームを信じていました。脚本も読ませていただきましたが、率直にすごくよくできていると感じました。小説と変えている部分も、映像ならではの視覚的にハラハラさせる演出が加わっていて面白かったです。岡田:何回本打ち(脚本の打ち合わせ)を行っただろうか……というくらい改稿を重ねましたが、藤井さんが最後に綺麗に直してくれて、どんどんキャラクターに心が通っていきました。海外も視野に入れている以上、キャラクターの作り方もこだわった部分の一つです。日本の時代モノで難しいのは、侍を描くにあたって主従関係が付随することにより「お殿様の部下である武士たちは個性を消す」になってしまいがちなことです。つまり、キャラ立ちを優先しすぎると世界観を破壊しかねないため、どう組み立てていくか。アクションプランナーとしても、原作に最大の敬意を払いながら「今村さんが描こうとしていること」を見失わず、そのうえで映像としての方法論を見つけていくのには頭を悩ませました。――複数のエピソードからなるドラマシリーズですから、そのぶん労力もかかったかと思います。藤井:岡田さんはプロデューサーとして全国各地のロケハンに同行してくださって、ロケ地を一緒に決めて「じゃあここでこういったアクションをしよう」と話すことができました。そのアクションにしても、岡田さんが全部に的確なコンセプトを付けて下さるんです。「ここは混乱を生む場所、ここでは“狩り”をテーマにしよう」といった風に。そうすると目的が明確になってくるんです。シーンやキャラクターに応じたコンセプトを設けて下さるから俳優も演じやすいでしょうし、あの岡田さんがやって下さるからこそ脚本に強度が生まれたのだと感じます。岡田:それを映画3本分のボリュームでやらなければならないわけです。脚本だけでものすごい分量ですし、登場人物も多いなか、それぞれの見せ場もちゃんと拾っていきたいので、アクションプランナーの仕事は脚本段階から始まっていて、各シーンで「こういうことをしたい」ということを提案し、OKが出たものを入れ込んでいただく形をとりました。藤井監督は本質を見失わない強さを持っていて、映像で嘘をつかず、誤魔化さないのが魅力だと感じています。衣装も約300人分以上用意したり、スタッフ含め全員が「いいものを作ろう」という気概で妥協なく、本当に攻める姿勢で臨んでいます。藤井:映像的には、僕たちはいつも通り「感情を撮る」を重視しています。この中で起こっていることはいまの社会にも当てはめられるでしょうし、友情や絆といった守るべきもの・時代の流れの中で失われてしまったものは普遍だと捉えています。「いま自分が心動くものを撮る」を念頭に置きながら、エンターテインメントとして面白いかを研究して作っています。自分は時代劇を勉強してきた人間ではありませんから、専門性という意味では不安があります。でも時代劇に影響を受けつつ、その枠にとどまらない自由度を有したエンターテインメント作品を目指していければ、僕にも面白いものが作れるのではないかと。その考えは、今村先生が「イクサガミ」シリーズで時代小説を開拓してくださったことにも通じるのではないかと個人的には考えています。そして、僕の隣には時代劇の継承者である岡田さんがいてくれる。今村先生と岡田さんという無敵の両翼があるので、僕は自分とチームが信じる”いい仕事”に徹そうと思っています。期待と意気込み――今村先生が楽しみにされているシーンや、注目ポイントはございますか?今村:こんなことを言って無理させたくはないのですが、やっぱり岡田さんのアクションを一刻も早く観てみたいです。「どんな感じになるんだろう」と僕が一番楽しみにしています!岡田:ありがとうございます。いま撮影が始まって3日目(取材日時点)ですが、「チャレンジするってこういうことだよな」と大変さと充実感を味わっています。そもそも出演者だけで292人以上いますから出演者としてもプロデューサー、アクションプランナーとしてもてんてこ舞いではありますが、これまでの「時代モノはこうあるべきだ」という常識を覆すような「攻めるぞ!」という熱量を感じる現場になっています。まずは日本の皆さんに「こんなに凄いものを作れるんだ!」と認めていただけるようなものをしっかり創り上げて、そこから「これを世界に届けようぜ!」と思ってもらえるように邁進したいです。この作品は、僕の身体が無事だったらとんでもない作品になります。藤井:唯一無二の環境を作っていただいているぶん、責任感は伴います。出演者が300人近くいるということは、スタッフも同じだけの人数が関わっているということ。総勢600人以上が現場にいて、それぞれの家族やファンの方にもこの作品が枝葉のように広がっていくと考えると、作品を背負わないといけない感覚も強まります。だからこそ、僕たちは観たことのないものをしっかり届けないといけません。最高のストーリーとキャスト・スタッフ、映像――その全てをアップデートして「日本、そして世界に届く」作品を生み出すことが、今回僕がチャレンジしたいと思った理由でもあります。(取材・文:SYO)Netflixシリーズ「イクサガミ」はNetflixにて世界独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月19日元櫻坂46で俳優の菅井友香(28)と中村ゆりか(27)が13日、都内で行われたテレビ東京系で1月期に放送したドラマ『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』のファンイベントに出席した。今作は、2022年9月に放送したドラマ『チェイサーゲーム』の原作で、ゲーム会社を舞台にした漫画『チェイサーゲーム』のドラマ化第2弾。原作にはない設定とオリジナルストーリーで構成し、同局初となるレズビアンを主人公とした作品となる。ゲーム会社に勤めるレズビアンの上司・林冬雨(中村)と部下・春本樹(菅井)の“恋愛模様”を軸に、元恋人への未練から生まれる屈折した感情の葛藤を描く。2人が登場すると、客席からは「友香ちゃーん!」「ゆりかちゃーん!」「ゆっかー!」と大声援が送られた。菅井は「感激しています。うれしい」と手を口に当てて大喜び。照れ笑いを浮かべる中村と目を合わせてほほ笑み合っていた。イベントでは、事前アンケートの結果をもとにクロストークする「いつ×ふゆアンケート」、視聴者から事前に募集した質問に答える「いつ×ふゆクエスチョン」を行った。芝居のスイッチについて語る中で、中村は「すぐ感情移入して涙を流しているところを見たりして。すごいなと思ったよ」と菅井を絶賛。菅井は、“香り”で役作りしていたそうで、樹をイメージした「石けんっぽい清潔感のある香り」をただよわせていたことを、明かした。イベント上映限定の特別映像を2人とともに鑑賞し、質問に答える「いつ×ふゆフィルム」では、オリジナルペンライトを振りながら客席も大盛り上がりだった。特別映像の最後には「end」「continue」が交互に表示される場面も。菅井は「かなったらいいな」、中村は「いつでも準備万端なので」と“続編”への期待を高めた。さらに「いつ×ふゆエチュード」と題し「会社で残業することになった樹と冬雨」「遊園地デートをする樹と冬雨」という2つのシチュエーションで即興芝居をすることに。菅井が「信頼関係ができあがっているから」と語ったとおり、息ぴったりな芝居で会場を“キュン”で包んだ。最後には、互いに感謝の思いを伝える手紙を朗読する「いつ×ふゆWレター」を実施。中村は「『チェイサーゲームW』でゆっかに出会えて良かったです」と切り出し、「温かくて優しい行動をしてくれているのを覚えています。ドラマの(スタッフの)方々に癒しを与えていて、すてきだなと思っていました」と憧れを語った。そして「いつかまたどこかお互いがレベルアップできる場所でお会いできますように」と願いを込めた。中村からのまっすぐな思いに、瞳を潤ませた菅井は「今回のドラマでご一緒できたこと、本当に本当にうれしいです。感謝していることがたくさんあります。ハードな撮影もゆりかちゃんとだから乗り越えることができました」と感謝。「樹と冬雨でいる時間もゆりかちゃんと友香でいる時間も幸せです」と思いを噛みしめ、「これからもたくさんすてきな思い出をつくろうね。これからも末永くよろしくお願いします」と締めた。イベントでは、今作のBlu-ray&DVDを発売することを発表。発売日や内容は、後日公開される。
2024年04月17日テレビ東京『開運! なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~)の囲み取材が都内で行われ、MCを務める今田耕司、福澤朗、菅井友香が登壇した。○■『開運! なんでも鑑定団』囲み取材にMC陣が登場テレビ東京 片渕茜アナウンサーからバトンを引き継ぎ、新MCに就任した菅井は「生まれる前から放送しており、小さいことから観させていただいている番組で、そんな愛されている長寿番組にまさかMCとして関わらせていただけるなんて……最初は夢かな? と思いましたが、収録に参加させていただいて夢じゃなかったと改めて実感しております」と喜びを語った。囲み取材の前に行われた収録で初めてMCとして出演した菅井は、「今回の収録から前任の片渕さんがいらっしゃらない収録だったんですが、観覧にいらっしゃるお客様が盛り上がってくださるのが、とても嬉しくて。ご観覧の皆さまの力を感じて、ありがたいなと思いました」と振り返る。続けて「依頼人の方の人生ドラマなどもこの番組の魅力なんだなということも実感しましたので、自分らしく盛り上げていけるようにもっとがんばっていきたいと思います」と意気込んだ。そんな新MCに就任した菅井の印象について聞かれると、福澤は「うちの息子はこれまでほとんど『鑑定団』には興味を示さなかったんですが、菅井さんがMCに加わると聞くと『おぉ!』と食いつきまして。うちの息子は菅井さん所属されていた欅坂46・櫻坂46の大ファンで何度もライブに行っていて、タオルもいっぱいある。息子が食いつくということは、相当ティーン世代や若い子たちに影響を及ぼしているんだなと思います。これを機に日本の古き良きものに興味を持つ若者が増えてほしいと思います」と身近な反響を明かしつつ、期待を寄せた。一方の今田も「爽やかな笑顔が良い持ち味。思ったことを素直に表現したらいいと思う。見た感じの清涼感でたいていのコメントは浄化されていくので、それは才能だなと思います。人によっては嫌味になることがそう聞こえないというのは、片渕さんにも通じるものがあって、持って生まれたものや色んなものが加味されて出る雰囲気ですから、どんどんのびのびと番組で出してもらいたい! とにかく爽やか」と絶賛していた。また、アイドル時代からお嬢さんとして知られていた菅井に「家にある鑑定してみたいものは?」という質問が。菅井は「家にお宝と思うものがなかなかない……(笑) 引っ越しとかもしていて、そのたびに断捨離してしまっているので親戚とかにあたってみたいと思います(笑)」といいつつ、「母が古いテディベアを集めていて、すごくたくさん家にあります。自分が生まれる前のものもあるので、(母に)聞いてみようと思います」と答えていた。(C)テレビ東京
2024年04月02日アイドルグループ・CANDY TUNEの村川緋杏が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。HKT48の松岡はな、今村麻莉愛との“同期3ショット”写真を公開した。村川は「NIGFES2024 ありがとうございました!どらに集合できたよ!うれしすぎ!さくたべから始まるのめっちゃよかった。次いつ会えるのかなああああ」とHKT48時代の同期との再会に喜びを明かした。この投稿にファンからは「会えて良かったね!」「ドラ2最高かよ!」「エモエモ写真サンキュー!」など反響を呼んでいる。CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーを牽引するアソビシステムが、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。村川、小川奈々子、立花琴未、桐原美月、福山梨乃、南なつ、宮野静による7人のメンバーで結成。3月からはグループ初となる東名阪福ツアーを開催。3月16日の名古屋 ReNY limitedを皮切りに、福岡 DRUM LOGOS、大阪・梅田TRAD、そしてツアーファイナルはグループ史上最大の会場となる東京・豊洲PITに挑む。
2024年03月31日東京や滋賀といった別々の場所でコロナ禍を過ごす3人の2年間。柴崎友香さんの新作『続きと始まり』は、2022年から’23年にかけて雑誌に連載した長編小説だ。別々の場所であの時期を過ごす、3人の男女の日常と、心情の変化。「自分を含め世界中が同時に影響を受けた出来事なので、その状況自体を書こうと思いました。人によって受けた影響は違うので、住む場所も仕事も家族環境も違う3人の視点を選びました。自分が書けるのは世界の一部分だけだけど、そこから何をどう想像していけるかを考えたかった。連載当初は、2年経てば落ち着くと思っていましたがそうはならなかったので、書いているうちに、小説自体が影響を受けて、書くものも変わっていきました」大阪出身で一時期は東京に住み、今は結婚して滋賀県で暮らす30代の優子。東京で妻と幼い子供を育てているものの勤務先の飲食店が休業状態の30代の圭太郎。フリーの写真家の40代のれい。彼らの日常が交互に2か月おきに語られていく。「3人の人生で何歳の時に何があったか一覧表にして考えていきました。コロナ禍で今までとは違う状況になって、彼らもこれまでの経験や今の生活について考え直さざるを得なくなっていく」緊急事態宣言などで、どういう影響を受けたのかはそれぞれだが、「あの時期は、いろんなことが標準とされる家族を想定して決められていた。でも人の関係性や在り方は様々だし、家族であっても個々の事情は違う。それに家族というと、恋愛、結婚、出産の3つがセットになりすぎているしんどさもあるなと感じていて。愛し合って結婚しました、というだけではない家族も書きたかったです」日々を過ごす中、過去の震災のことや個人的な苦い思い出も彼らの胸を去来していく。「2011年に震災でいろんな問題が出てきた時、“震災があって問題が起こるのではなく、今まであった問題がこういう災害があると拡大するだけだ”という声があって、そうだなと思って。コロナ禍もそうだし、社会の出来事にしても個人的なことにしても、過去のいろんなことが今の自分に影響しているんですよね」昔の出来事を振り返り、迷ったり新しい気づきを得たりしながら進む3人に、読者も励まされる。「たとえば以前だったら、何かができなかった時に“本人の努力が足りなかったからだ”と個人の問題にされがちでしたが、今は社会の構造という個人の努力や選択とは別の影響があると捉え直されるようになりました。それは大きいと思います」過去からの連続の中で、自分の今ここがあると実感させる本作。「未来のことを考えた過去の人が作ったものの中で、今自分は生きている。自分の今の行動の先に、未来を生きる人がいる。世の中にあった過去の出来事を考えることは、未来を考えることなんだなと感じます」柴崎友香『続きと始まり』コロナ禍の2年間、別々の場所で暮らす3人の男女の日常を細やかに描き出す。ポーランドの詩人シンボルスカの詩が引用されるのも印象的。集英社1980円しばさき・ともか1999年に短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」でデビュー。2010年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、’14年「春の庭」で芥川賞受賞。ほか受賞作多数。※『anan』2024年1月17日号より。写真・土佐麻理子(柴崎さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2024年01月17日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、2023年12月15日に行われた理事会で、次期学長に今村 保忠教授を選任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日までの3年間です。今村 保忠教授<次期学長>今村 保忠(いまむら やすただ) 64歳(現 先進工学部生命化学科 教授)<任期>2024年4月1日~2027年3月31日(3年間)<略歴>学位/理学博士(東京大学)専門分野/生物化学、マトリックス生物学、細胞工学1959年 鹿児島県生まれ1983年 東京大学 教養学部基礎科学科 卒業1985年 東京大学 理学系研究科相関理化学課程修士課程 修了1987年 東京大学 理学系研究科相関理化学課程博士課程 中退1987年 東京大学 教養学部化学教室 助手1989年 理学博士(東京大学)1994年 東京大学 大学院総合文化研究科生命環境科学系 助手1997年 米国ウィスコンシン大学マディソン校 客員研究員2006年 工学院大学 工学部応用化学科 助教授2008年 工学院大学 工学部応用化学科 教授2015年 工学院大学 先進工学部生命化学科 教授2018年 工学院大学 副学長2020年 工学院大学 先進工学部学部長2020年 学校法人工学院大学 理事所属学会/日本結合組織学会(評議員)、日本生化学会、International Society of Matrix Biology、ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日猟奇的な事件を扱う本格ミステリー〈屍人荘の殺人〉シリーズとは違う、暗いものを突破するようなエネルギーに満ちた小説を書いてみたいと思った、と語る今村昌弘さん。できあがったのが小学6年生の少年少女が探偵団的な役割を果たし、オカルトめいた謎に挑んでいく『でぃすぺる』だ。子ども時代の懐かしい記憶をくすぐられる無二の面白さがある。マリ姉の死の謎を、“掲示係”になった少年少女は解き明かせるか。「本格ミステリーで大事にしているロジックは誰にでも等しく扱える力のはずで、極端に力を持たない存在である小学生でも同じようにロジックで事件を解き明かすことはできるのではないか。また、小学生だからこそオカルトに対してもはなから否定せず、思い切った発想ができるのではないかと思ったのです」夏休み明けの新学期、壁新聞を作る掲示係になったユースケ、サツキ、ミナ。サツキは、1年前の地域の大祭〈奥神祭り〉の前日に亡くなった従姉のマリ姉の死の真相が〈奥郷町の七不思議〉と関わっているのではないかと考えていた。マリ姉の死と彼女のパソコンに遺されていた6つの怪談話には、どんなつながりがあるのか。7つめを知ると死ぬという噂は本当なのか。3人は壁新聞記事のために調べ始めるが、少しずつ、町を覆う重苦しい秘密が見えてきて…。探偵役は子どもといえども、謎解き部分の難易度は極めて高い。「ユースケを視点人物に据えたことで、子どもが見える範囲、できる範囲のバランスを塩梅しなければいけなかったのは難しかったですね。今回は怪談と謎解きを一つ一つ進めていく形にしたので、序盤でこういう伏線を張っておくべきだったとか、最後のほうになると悩む場面が増えてきたんですね。6つのホラーに対して、ユースケがオカルト的な、サツキが論理的な、それぞれの推理を展開し、欠点をミナが指摘する。ミナはミステリー好きで、推理小説のルールや約束事を解説する立場も担っています。6×3のロジックに加えてさらに全体の種明かしのロジックも用意しなくてはいけなかったので、非常に燃費の悪い作品になりました(笑)」だが、本書で忘れてならないのは、子どもたちが謎解きのために行動し、考え、気づきを得て大きく成長していく描写が活き活きとしている点。ジュブナイルとしての完成度も圧巻で、長く読まれてほしい一冊だ。今村昌弘『でぃすぺる』ザ・小学生男子的なユースケ、優等生のサツキ、シングルファーザーに育てられている転校生のミナ。3人の絆や運動会の場面は感動的だ。文藝春秋1980円いまむら・まさひろ作家。1985年、長崎県生まれ。2017年、鮎川哲也賞受賞デビュー作『屍人荘の殺人』が各ミステリーランキングを総なめし、大ブームを巻き起こす。同作は’19年に映画化も。©文藝春秋※『anan』2023年11月8日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年11月07日現在「さいたま国際芸術祭2023」でも展示中の現代美術家・今村源の個展『今村源遅れるものの行方』展が、11月3日(金)〜2024年1月28日(日)、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。1980年代に活動をスタートし、京都を拠点として関西を中心に活動してきた今村にとって、10年ぶり、関東以北では初の美術館での個展となる。ボール紙、発泡スチロール、石膏、針金、ビニールなどの日常にありふれた軽量の素材が、今村の手にかかると浮遊感あふれる彫刻に変わる。その作品の根源には、森の地下に菌糸を張り巡らし、時折地上に姿を表すキノコの世界がある。人間には目に見えないが、確実に世界と共生し、世界を支えている菌類に対する今村の思索は、私(個)を超えて、連綿と続く生命への営みへと広がってきた。同展では、2019年に宮城県石巻市で開催された「リボーン アート・フェスティバル2019」で発表した巨大なキノコの彫刻作品《きせい・キノコ・2019》も、エントランスホールに登場する。ありふれたものに少しの隙間を与える、あるいは天地を入れ替えたり、裏返したりしたインスタレーションは、しばらく見つめていると、使われているものの意味を離れ、例えば水面に映る世界のように、虚実入り混じる詩的で深遠な世界に見えてくる。初日には、関西を拠点に国内外で活躍する動態ダンスの角正之と即興ユニット[.es ドットエス]のsaraが、今村の作品を舞台としてダンス&パフォーマンスを展開。その後、今村自身のアーティストトークが行われる。会期中には、茨城県内のキノコや植物、発酵食品の専門家を訪ねる「今村源とたずねる見えない世界のフィールドワーク」、身の回りの素材と針金でキノコをつくるワークショップもあるのでぜひチェックを。キノコとアートと哲学の意外な関連性を深掘りしてみよう。<開催情報>『今村源遅れるものの行方』展会期:2023年11月3日(金・祝)~2024年 1月28日(日)会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー、エントランスホール時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(1月8日は開館)、12月9日(土)、10日(日)、12月27日(水)~1月3日(水)、1月9日(火)料金:一般900円公式サイト:
2023年10月23日元櫻坂46キャプテンの菅井友香が16日、都内で行われた「つかこうへい復活祭2023『新・幕末純情伝』」の公開稽古および取材会に、共演の松大航也、高橋龍輝らとともに参加した。『幕末純情伝』は、幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったという、つかこうへいさんのユニークな着想のもと、1989年に幕を上げた作品。それ以降つかさんの代表作として愛され、歴代の沖田総司を牧瀬里穂、広末涼子、石原さとみ、鈴木杏、桐谷美玲、松井玲奈らが沖田総司を演じてきた。今回、欅坂46・櫻坂46のキャプテンを務め、昨年11月9日にグループを卒業したばかりの菅井が11代目を務める。菅井友香は3年前『飛龍伝2020』のヒロイン・神林美智子役を熱演。つかこうへい作品の2大ヒロインと言われる沖田総司と神林美智子を両方を演じたことがあるのは、長い歴史の中で広末涼子と桐谷美玲の2人だけ。菅井で3人目となった。グループ卒業後初舞台となる菅井は、「『新・幕末純情伝』を新しいチームの皆さまと一緒に上演できることを本当にありがたくうれしく思います。私自身は、櫻坂46を卒業して初めての舞台で楽しみと緊張もあるんですけど、今までの経験を生かして、そして今まで以上にパワーアップしたものをお見せできるように頑張っていきますので楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。公開稽古では殺陣を披露したが、「初めてで基礎から学びました。最初は持ち方とか抜刀・納刀もわからなくて苦戦したんですけど、今はすごく楽しくお稽古しています。ぐっと膝を曲げないといけないんですけど、今まで乗馬を10年習ってきたので、鍛えた下半身が生きているといいなと思ってやっています」と笑顔で話した。。また、「メンバーと毎日会っていたのに会えなくなってしまった寂しさはあるんですけど、新たに信頼できるカンパニーの皆様と出会えて、充実した気持ちで目標に向かって頑張っています」と述べ、「グループと並行して舞台をするということがあって難しさもありましたが、卒業して集中できて舞台により労力と時間をかけられることに喜びを感じています」と語った。同舞台は、1月28日~2月12日に東京・紀伊國屋ホールにて、2月17日~19日に神戸・AiiA 2.5 Theater Kobeにて上演される。
2023年01月16日欅坂46および櫻坂46の元メンバー・菅井友香が主演する舞台『新・幕末純情伝』が2023年1月28日(土)から東京・紀伊國屋ホールで上演される。つかこうへい作の本作は、幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったというユニークな着想のもと、1989年8月に幕を上げた。それ以降『熱海殺人事件』『飛龍伝』と並び、つかの代表的な作品として愛され、これまで幾度となく上演を重ねてきた。今回、主人公の沖田総司を演じる菅井友香。『飛龍伝2020』で既につか作品を経験している菅井は「『飛龍伝』は自分にとって大きな経験になったので、今回またチャンスをいただけたことが嬉しくて、ありがたいです。グループ卒業後初めての舞台ということもあり、新たなスタートとして身が引き締まる思いです」と本作への意気込みを語る。脚本を読んだ感想を尋ねると「一言でまとめるのは難しいのですが......脚本を読んで、幕末の激動の時代に、登場人物たちは必死に生きて、戦っていたのだなと感じることができました。胸を締め付けられるような切ないシーンもあり、それらをどうやって受け取っていただけるか、私自身もしっかりと稽古で確立させたいなと思います」。沖田総司という人物については「剣術の優れた能力がある中、病におかされていたので、きっとご本人はいろいろと辛い思いをされていたのかなと。それでも、自分が仕えている人のために戦って......人気があるのがよく分かります。とても魅力的な方だなと思います」と話した。菅井は、今年11月の東京ドーム公演をもってグループを卒業した。7年間の活動について「本当に楽しかったんですけど、大変だった時期もありました」と振り返る。「きつかったことや思うようにいかなかった経験、そのときに知った感情が、もしかしたらお芝居のヒントになるかもしれないなと今は思うんです。いろいろな経験ができて、感謝しかありません」。11月29日で27歳になった。「やっぱりもう大人の年齢。芯がありつつも、周りの方々と協調して、意見を汲み取ることができる柔軟な女性を目指して、日々成長していきたいです」と語り、本作についても「つかさんの脚本を通じて、精一杯生きた方々の物語をしっかりお届けできるよう、また皆様に存分に浸っていただけるよう、私自身、作品と向き合って参りますので、楽しみに待っていてください」。東京公演は2月12日(日)まで、神戸公演は2月17日(金)〜19日(日)まで。取材・文・五月女菜穂
2022年12月22日欅坂46から櫻坂46へ。激動の坂道を強さとやさしさで最後まで上り続けた名キャプテン・菅井友香さんの7年間の足取りと、心に秘めた「自分との約束」。やさしい桜色のドレスを纏い、卒業目前のある日、ひだまりのスタジオで美をしなやかに表現してくれた菅井友香さん。変わらない美肌とさらつやストレートヘア。そんな菅井さんの「カラダにいいもの大賞」を聞いてみると…?「今年はライブや卒業写真集の撮影があったので、何より健康でいることを心がけていました。野菜にフルーツ、抗菌効果の高いカテキン…。豆乳ヨーグルトに緑茶、チャコール、コラーゲンなどのパウダーを混ぜて主食にしていました。あ、ちゃんとおいしいと思えるレベルの味でしたよ(笑)」美肌のもとは無農薬ゴーヤ。「祖母が育てたゴーヤを定期的に送ってくれていたので、それでスムージーを作って朝昼晩と飲んでいました」これまでも小誌でたびたびとっておきの美活を話してくれた菅井さん。この日、テーブルに並べられたバックナンバーを見ては「懐かしい!」と目を細めた。「欅坂46では渡辺梨加ちゃんと私が年上組だったんですけど、キャプテンに任命されたときは任せていただいたうれしさと不安とで…。メンバーの強い個性と相反する脆さは欅坂46の魅力だったのですが、その個性をまとめるとなると難しさもありました。つねに道を模索しながら、でもどこかで殻を破るチャンスが欲しくて」2度目のアニバーサリーライブでは代表曲「不協和音」のセンターに抜擢。胸に秘めた思いを爆発させるようなパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込んだ。「大役に戸惑いもしましたが、大事なときに逃げない人が信頼される。本当に認められるキャプテンになりたくて挑戦させていただきました。センターという立場が背負うものの大きさを経験できたことは大きかったです。結果として、一つのターニングポイントになりました。欅坂46の振り付けには普段の私ならとてもできないような強い視線や仕草も多いのですが、表現者としてやりきることで成長できたと思います」欅坂46での一番の思い出は、夏恒例の屋外ライブ「欅共和国」。「2017年の初開催のときは終演後みんなで涙を流して写真を撮って…。すごい達成感でした!そんな記憶があるだけに櫻坂46へ改名すると聞いたときは、受け入れるのが難しかった。でも実際変わってみると、白い衣装と白いサイリウム…。何色にも染まれる可能性のある白に包まれて、改名の現実を感じながらも、少しずつ前を向けるようになりました」「引っ張る」から「見守る」へ。後輩の成長に、次第に菅井さんのスタンスも変化していった。「のびのびと表現する後輩を見て『かっこいいな』と思う瞬間が増えて…去年の今頃には『みんなに託して、私も次に進もう』と思うようになりました」卒業後は、活動中からひそかに温めていた「卒業後にやりたいことリスト」を実現したいそう。「一番は福島の乗馬クラブにいる私が名付け親になったポニーのマーブルに会いに行くこと!あと英会話教室にも通いたいです」生きるとは変わること。いくつもの壁を乗り越えた菅井さんの7年。一番の変化だと思うことは?「それはやっぱり自分を好きになれたこと。前は自信が持てなくていつも下を向いて歩いていて…(笑)。それは私という人間を信用できてなかったからなんですけど。でも7年間いろんな方に応援していただいて、少しずつ自分を認められるようになって。その方たちへの感謝を忘れず、やり抜くと決めたことはベストを尽くす。そういう自分との約束を守ることで少しずつ自らを好きになれました」成長し続ける一方、常に謙虚でやさしい。「変わらないこと」も菅井さんの大きな魅力。「昔からの友人も『友香は変わらないね』って言ってくれます(笑)。でもそれは支えてくれる家族がいるから。帰宅したらすぐ(愛猫の)トムを探して、安心できるおふとんで眠る幸せ!美容の面では母の力が大きかったです。今日も筋膜リリースでむくみを取って送り出してくれました」変わらない基盤があるから、変わらない自分でいられた?「でもライブ前は余裕をなくしてピリピリしたりも…(苦笑)。そういうときも家族が叱ってくれたから、私は私でいられたと思います。これから新しい世界に挑戦していきますが、周りへの感謝を大切に。それはこれからも永遠に変わらない自分との約束です」すがい・ゆうか1995年11月29日生まれ、東京都出身。欅坂46、櫻坂46のキャプテンとして活動し、11月9日の東京ドーム公演をもって卒業。卒業写真集『大切なもの』が発売中。愛称ゆっかー。ドレス 参考商品(ジプシーgypsydress.contact@gmail.com)リボンヘアピン¥9,900ビジューヘアピン¥13,200(共にミクシマイ/ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182)インナーはスタイリスト私物※『anan』2022年11月23日号より。写真・川原崎宣喜スタイリスト・中野ゆりかヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・大澤千穂撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2022年11月18日宝飾・服飾雑貨の卸を行う株式会社REGINA(所在地:山梨県甲府市、代表取締役:青野 亜莉紗)は、人気インフルエンサーの「黒田 真友香」氏と「ALISA」とのコラボアイテムのポップアップストアーを2022年11月27日(日)、大阪府大阪市 BPセントラルスペース南船場に限定オープン致します。「ALISA」詳細 ECサイト: Instagram : ■黒田 真友香さん人気インフルエンサーで、SNSを中心にブランドのプロデュースやモデル活動を幅広く行なっており、旅行・美容・ファッションなどを主に発信している。 黒田 真由香さん1黒田 真由香さん2黒田 真由香さん3■商品の特徴*Princess Diamond Earring【オフィスシーンにもおすすめ!上品なプリンセスダイヤモンド】ラウンドダイヤとはまた一味違った、上品なイメージを持つプリンセスカットダイヤモンドをピアスにしました。プリンセスカットならではの繊細な輝きで、さりげないオシャレのアクセントに!キャッチは地金とシリコンのダブルロックキャッチを使用しており、落としてしまう負担や、耳に掛かる負担を減らしてくれます♪オフィスシーンや普段使い等にとてもおすすめです!Princess Diamond Earring1Princess Diamond Earring2Princess Diamond Earring3*Diamond Hoop Earring【キャッチレスで安心♪耳元を輝かせるダイヤモンドフープピアス】セッティングされたダイヤモンドが耳元で輝き、上品な雰囲気を演出してくれます♪キャッチレスタイプの為、キャッチを無くす心配等もございません。シンプルなデザインなので、どんなシーンにも合わせやすく使いやすいピアスになります!Diamond Hoop Earring1Diamond Hoop Earring2*Diamond Pendants【高級感溢れる2連ダイヤモンドペンダント】スマートな縦長シルエットは胸元を美しく見せてくれ、揺れるたびにキラキラと輝き女性の気品を引き立てます♪シンプルなデザインでシーン等を選ばず使用していただけます。大切な方へのプレゼントや、自分へのご褒美としていかがでしょうか?Diamond Pendants1Diamond Pendants2■開催概要当日商品をご予約していただいたお客様は、黒田 真友香さんとの写真撮影を予定しております。実際に商品をご覧いただける機会となります。ご来店予約をお待ちしております。【開催日】2022年11月27日(日)【ご来店予約受付期間】2022年11月12日(土)~2022年11月23日(水)当日の来店予約はInstagram @jewelry_alisa_kurodamayuka( )のメッセージにて受け付けております。予約枠が埋まってしまった場合、受付を締め切らせていただく場合もございます。【必要事項】・お名前・ご希望時間帯・人数・ご連絡先(電話番号)【ご来店予約受付時間】当日は3部制となります。営業時間:第1部 12時~第2部 14時~第3部 16時~【開催場所】〒542-008 大阪府大阪市中央区南船場4丁目8-6 渕上ビル2F-201BPセントラルスペース南船場【アクセス】◇御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」3番出口より、徒歩4分◇御堂筋線・中央線「本町駅」15番出口より、徒歩5分◇四ツ橋線「四ツ橋駅」1-A出口より、徒歩5分◇四ツ橋線・中央線「本町駅」22番出口より、徒歩5分■会社概要商号 : 株式会社REGINA代表者 : 代表取締役 青野 亜莉紗所在地 : 〒400-0822 山梨県甲府市里吉3-3-30 田中ビル2F-B設立 : 2022年7月事業内容: 服飾雑貨の卸・小売資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日●卒業が間近に迫り「1秒も無駄にできない」 モットーも語る11月8日・9日に開催される、櫻坂46にとって初の東京ドーム公演をもってグループを卒業するキャプテン・菅井友香にインタビュー。卒業を間近に控えた今の心境や、7年間のアイドル人生が自身にとってどのようなものになっているのか、また、8日に発売された卒業写真集『大切なもの』(集英社)について話を聞いた。2015年8月に欅坂46の1期生オーディションに合格し、2017年1月にグループのキャプテンに就任、2020年10月に欅坂46から櫻坂46に改名してからもキャプテンを務めてきた菅井。今年8月にブログで卒業を発表した際、「前向きな卒業」とし、「1人の人間として、今までの経験を大切にしながらもう一度自分らしく、心に正直に生きたいという思いが芽生えました」などと卒業を決意した思いをつづっていた。卒業が迫った今の心境を尋ねると、「1秒も無駄にできないという気持ちがあります。ありがたいことにこの1カ月も目まぐるしい毎日を送らせていただいて、そのことがすごく幸せで、一日一日を忘れないように日記をつけるくらい大切に過ごしています」と明かした。集大成となる卒業写真集『大切なもの』は、7年分の感謝を込めて菅井本人が考えたシチュエーションやロケーションで撮影。沖縄の街や、与論島の“幻の島”、北海道の温泉旅館などを舞台に、彼女の隣にいるような気分になれる写真が詰まっている。「在籍中に2冊も写真集を出せるとは、アイドルになったときには思ってなかったです。こうやって最後に卒業写真集を出せるのはたくさん応援していただけたからなのだと実感しているので、その感謝をできる限り伝えられるように、みんなに喜んでもらえるものになったらという思いを込めました」特にこだわった点としては、「世代や年齢問わず、いろんな方に楽しんでいただけるものにしたい」と強く意識したという。「等身大の私が好きと言ってくださる方や、キャプテンとしての生き方がかっこいいと言ってくださる方など、いろんな面を見ていただけていたんだなと実感しているので、櫻坂としての制服姿はもちろん、欅坂としての姿も、また、メンバーといるとき、そしてすべてを脱ぎ捨てて自分自身でいるときなど、いろんな方に喜んでいただけるものを、と考えました」タイトル「大切なもの」は、総合プロデュサー・秋元康氏が提案した候補の中から菅井が選んだ。「秋元先生が何個か候補を出してくださって、どれもよかったので最後まで悩みましたが、シンプルで伝わりやすいのがこれかなと。自分にとっての7年もそうですし、皆さんとの出会いやメンバーとの出会い、いろんなものがすべて人生において大切なものになっているので。そして、その大切な思い出を見ていただいて、皆さんにとっても大切なものになったらうれしいなという思いもあります」タイトルにちなみ、生きていく上で大切にしているモットーも聞いてみた。「自分自身に嘘をつかず、周りの方々に感謝を忘れずに、毎日を完全燃焼して生きる、今日が人生最後でも後悔しないような生き方をしようということはすごく大切にしています。何か迷ったときは、やったあととやらなかったあとを想像しながら、後悔しない生き方を、と思って生きています」そういった生き方は、グループに入ってからより大切にするようになったという。「活動する中でいろんな感情に出会ったり、いろんな試練があったりするたびに、すごく学び、答えを探すために本を読んだり、いろんな話を聞いたり。経験を積ませていただく中で、そういうことが大切だと学んでいった気がします」●7年間の喜びも苦悩も「すべて抱きしめて歩んでいきたい」写真集の撮影で特に印象に残っていることを尋ねると、「大好きな動物と関わっている時はすごく楽しかったです」とにっこり。「馬も2頭、馬車を引っ張ってくれたマロンという馬と、乗せてくれたラリュールという馬がいて、(渡邉)理佐とのコラボで出会った白い猫ちゃんも、乗馬クラブの猫ちゃんもかわいくて、動物と触れ合えている時間は自然な顔が出ていると思います」と笑顔で話した。水着カットやランジェリーカットで美しいエレガントボディも大胆に披露。撮影に向けて体作りにも励んだそうで、「自分の中でベストだと思えるところには持っていけたかなと。数字はそんなに変わりませんが、筋肉と脂肪のバランスを整えたという感じでした」と説明し、「1カ月くらいは意識して筋トレを毎日やっていました。食事も気をつけて、なるべく野菜や良質なたんぱく質を摂るように。また、母が美容整体をやっているのでリンパを流してもらったり、協力してもらったので感謝しています」と母親の協力も明かした。写真集には歴代衣装カットも収録されており、衣装で菅井のアイドル人生を振り返ることもできるが、菅井にとってこの7年間はどのような経験になったのだろうか。「終わったあと、どう思うのか今は全然想像つかないですが、長い夢を見ているような感覚でもあって、自分の人生だけど、そうは思えないようなすごく刺激的な時間でした。たくさんの喜びを共有したり、夢のような経験もさせていただいた分、挫折だなと思うことや苦しいな、どうやって乗り越えればいいんだろうと思うこともたくさんありましたが、すべてが大事な経験で、だからこそ知れた感情もたくさんあり、すべて抱きしめて歩んでいきたいなと思える時間でした」一番高かった壁を尋ねると「欅坂でシングルが思うように出せなかった時期があり、そのときは不安を感じていましたし、もどかしさがすごくありました。また、コロナ禍になって2020年はみんなとの話し合いも直接できなかったり、孤独を感じてしまう部分もありました。そして改名という決断になって、そこは今でも乗り越えたなと思う時期でした」と答えた。改名が決定したときは喪失感もあったというが、今はプラスに捉えている。「あのまま欅坂としてやっていたらどうなっていたのかなと思うことはありますが、櫻坂として2年経って得られている充実感や、みんなで1から作り上げていく難しさと楽しさが両方あったので、2つのグループを経験できてすごくありがたかったなと思いますし、大事なものが2つできた感じです」そして、この7年間で「別人のように変わりました」と、自身の変化にも言及。「メンタルが強くなりましたし、人前で話すことも、最初は大学での発表でさえもすごく緊張するくらい緊張しいでしたが、MCなどを経験させていただいたことで、前より落ち着いて話せるように。人って自分が得意ではないと思うことも、やり続けることで変われるんだなと感じました」さらに、「姉の結婚式でスピーチを頼まれたのですが、全然緊張しなくて。そのときにすごく成長を感じました」と大きな笑顔を見せ、「今後どういう人生が待っているかわからないですが、もし子供ができて、“親の会”みたいなものに出席しないといけなくなっても大丈夫だろうなって。この感覚を忘れずにしていきたいと思います」とうれしそうに話した。●卒業後は「やりたいことがたくさん」 ファンへの思いも卒業後、どのような活動をしていくのか気になるところだが、「本当にやりたいことたくさんあって、お仕事としては、何でも挑戦したいくらいの意気込みでいます」と幅広い活動に意欲。「舞台・ミュージカルが大好きなのでもちろんやっていきたいですし、映像にも挑戦してみたいです。アシスタントMCもグループ時代ちょっとだけ経験させていただいてすごく楽しかったので、そういった役割など、テレビでの活動も続けられるように精一杯頑張りたいと思います」と熱く語った。小学生の頃から乗馬を習い、大学では馬術部に所属。「馬術スペシャルアンバサダー」としても活動してきたが、引き続き馬に関わる仕事もやっていきたいと考えている。「『がんばりき』と7年間言い続けてきただけあって、馬は欠かせない存在です」とほほ笑むと、「馬術スペシャルアンバサダーの活動も思い出深いですし、今後も関わっていけたら。私は、子供たちや体が不自由な方に乗ってもらって馬の癒やしの力を借りるというホースセラピーの活動を馬術部時代もしていたので、馬と人の関わりで力になれることがあったらやっていきたいです」と語った。また、「お仕事以外では、家でゆっくりジグソーパズルをするみたいな、何も考えずに過ごす1日も経験してみたいですし、プライベートとして旅をあまりできていなかったので、一人旅を人生経験としてやってみたいです」と明かした。最後に改めて、卒業写真集について「少しでも喜んでいただけるようにという思いを込めていろいろ挑戦したので、恥ずかしいなと思うカットもありますが、ぜひ思いを受け取っていただけたらうれしいです」とメッセージ。「9日のツアーファイナルで卒業ということになりますが、ライブも7年間応援してくださった皆さんに最高の締めくくり、そしてグループとしても今後楽しみとなるようなものをと、いろんな思いを込めているので、櫻坂はもちろん欅坂が好きだったなという方にも集まっていただけたらうれしいです」とライブへの思いも述べ、「感謝の思いを少しでも伝えたいので、本当にありがとうございました! そして、これからもよろしくお願いします!」とファンへの感謝の言葉で締めくくった。■菅井友香1995年11月29日生まれ、東京都出身。2015年8月、欅坂46に1期生として加入。2017年1月にグループのキャプテンに就任し、グループを牽引。2020年10月に櫻坂46に改名した後も引き続きキャプテンを務め、メンバーから絶大な信頼を寄せられている。11月8日・9日に行われる東京ドーム公演をもってグループを卒業する。
2022年11月08日アイドルグループ・櫻坂46の菅井友香がセンターを務める新曲「その日まで」のミュージックビデオが、公開された。11月9日に開催される全国ツアー「2nd TOUR 2022“As you know?”」東京ドーム公演をもって、グループからの卒業を発表している菅井。現在開催中のツアー「2nd TOUR 2022“As you know?”」福岡公演終演後にサプライズでMVが公開された同曲は、菅井が参加する最後の楽曲となる。MVでは“別れ”をテーマに、欅坂46時代から現在までの衣装や映像を使用し、今までを振り返りながらも、前に進んでいく菅井の姿が描かれている。なお、楽曲の配信日などは今のところ未定となっている。
2022年10月27日アイドルグループ・櫻坂46のキャプテン・菅井友香の卒業写真集『大切なもの』(集英社/11月8日発売)より新たな水着カットが13日、公開された。このカットは沖縄のプール付き高級ヴィラで撮影されたもので、菅井のエレガント・ボディをかつてなく大胆に切り取ったもの。本人もお気に入りのカットのひとつなため、このたび先行公開された。11月8日・9日に行われる櫻坂46初の東京ドーム公演をもって卒業することを発表している菅井。同写真集の撮影は、デビュー以来7年分の感謝を込めて、菅井本人が考えたシチュエーションやロケーションで実施。沖縄の街や、与論島の「幻の島」、北海道の温泉旅館などを舞台に、まるで彼女の隣りにいるような気分になれる写真が満載となる。温泉での入浴シーンや、ランジェリーカット、そして真夏の空の下の水着カットも。また、30ページ以上にわたる企画や記事を掲載。メンバーとのコラボ企画や、関係者インタビュー、メンバーと菅井の往復メッセージなども収められ、欅坂46、櫻坂46のファン必見の“ある企画”も収録しているという。
2022年10月13日女優の黒谷友香が出演する、日本シグマックス・MEDIAIDスタイルケアの新CM「生き方をケアする」編が、10月1日より公開される。新CMでは黒谷の目覚めのシーンから始まり、犬と戯れるなど日常のワンシーンを切り取ったかのようなドキュメンタリータッチで描かれている。黒谷は、CMキャラクターに選ばれて「嬉しいです!」と喜ぶ一方、「人生100年時代の現代、美しい姿勢を意識したり保とうとする事は、男女問わず自身の健康や美に良い影響をもたらすのではないかと思います。大切な姿勢にフォーカスをおいた、背中ストレッチを皆さんに広く知っていただく機会である、CMキャラクターに起用された事に大変やりがいを感じました」と重く受けとめている様子。「撮影現場でも、どうすれば良いポイントがより伝わり易くなるか? 興味を持っていただけるか? を関係者の皆様全員で作り上げていきました」と現場一体となって臨んだようで、「とても良いチームワークで進められたと思います」と手応えも感じている。
2021年09月29日女優の黒谷友香、フリーアナウンサーの鷲見玲奈が28日、都内で行われた日本シグマックス「MEDIAID(メディエイド) スタイルケア」の発売記念PRイベントに出席した。この日2人は初共演。鷲見は黒谷の印象について、「凛としたかっこいい女性。もともとイメージを持っていたけどよりかっこいいって思った。女性から見てもかっこいい女性」とうっとり。黒谷は「恥ずかしい…」と照れつつ、「鷲見さんもすごくかわいらしい。声もかわいくてさすが女子アナ!」とお互いに褒め合っていた。“美姿勢”の秘訣について聞かれると、鷲見は4、5年前から通っているという「パーソナルジム」を挙げた。「1人でトレーニングしていると効いているのかわからないので、プロの方に教えてもらっています。筋肉を鍛えると体幹や姿勢にも関わってくるので意識していますね。トレーニングがきつくて『もう二度と来ない』と思うけど1週間後の予約をして帰る(笑)。代謝が悪いほうなので汗をしっかりかいて運動しています」と紹介。黒谷の秘訣は、約25年前からハマっている乗馬で「馬に乗るときは馬と人間の重心を合わせないといけない。そういう意味では姿勢は前から意識していました」とにっこり。鷲見は「乗馬されているからこれだけ姿勢が保たれているんだって、すごくしっくりきました」と黒谷の美姿勢に納得していた。また、2人は私生活についてもトーク。ゴルフにハマっており、自身のSNSでも度々紹介している鷲見は「ゴルフ場に行くと自然が豊かで歩いているだけでリフレッシュ。歩くことで運動にもなる。昨日も打ちっぱなしに行ってきました。もっともっと頑張ろうと思って練習しています。どハマりしています!」とゴルフ愛を熱弁した。黒谷は東京と千葉の2拠点生活の写真を公開。オーバーオール姿で笑顔の1枚で「千葉にいるときは自然の中で馬と遊んだり、DIYしたり。東京に来たらこうして仕事をしています」とにっこり。東京と千葉への移動は電車で、「江戸川の橋を通ると『あぁ東京に行くんだな』って思う」とオンオフの切り替えにもつながっていると語った。同商品のイメージキャラクターを務める黒谷が出演する新CMは10月1日より放送開始。黒谷が演じている女性は「刑事」という裏設定がある。それを知った鷲見が「え、捕まりたい!」と話すと、黒谷は笑いながら「逮捕しちゃうぞ」と仲良くじゃれ合っていた。
2021年09月28日アイドルグループ・櫻坂46の菅井友香、田村保乃、土生瑞穂、藤吉夏鈴、森田ひかる、渡邉理佐が8日、「『イオンカード×櫻坂46』新キャンペーン発表会」に登場した。イオン銀行「イオンカード」新CMに出演する櫻坂46。イベントで新CMが流れると、メンバーからは笑い声が。司会者から理由を聞かれると、渡邉は「今回は衣装が赤だったり、すごく大人っぽい雰囲気で撮影させていただいたんですけど、途中の保乃ちゃんがポカンとしてる顔がすごくかわいいなと思いました」と説明した。また撮影現場の雰囲気について、森田は「今までイオンカードさんでさまざまなキャンペーンでCMを撮影させていただいてきたんですけど、今回は特にたくさん笑った現場だったなと思って」と回顧。「“なんと”のテロップが入る時の保乃ちゃんの表情を何回か撮るんですけど、私と理佐さんが笑ってしまって撮り直すということもあったり」と明かした。今回、イオンカードのポイント制度が変更されるということにちなみ、メンバーが私生活で気をつけている“ポイント”について質問。土生は「お買い物で『お支払い方法をどうしますか?』と聞かれた際に、『これ』ってムスッとして言うよりも、『イオンカードでお願いします!』って笑顔でお伝えしたほうが感じ方が違うと思うので、普段から人の目をしっかり見て、相手の方にも幸せになってもらえるように心がけています」と回答。田村は「全く関係なくなってしまうんですけど……」と前置きしながら、「もともと姿勢がいいほうではなくて。出来るだけ姿勢をよくしようっていうのは普段から気を付けているポイントではあるんですけど、だらんとしてしまうので、ピシッと立っていなきゃって思っています」と語った。さらに「もしも10万円分のポイントが貯まったら何に使うか」という質問も。藤吉は「私事なんですけど、最近20歳になりましたので、大人っぽいアクセサリーをつけて、一歩また大人に近付けたらいいなと思い、(アクセサリーと)書きました」と答えた。また、菅井は「以前のイオンカードさんの会見でも“温泉に行きたい”という話をしたんですけど、まだ実現できてなくて。状況が落ち着いたら、イオンモール熊本さんのほうに温泉施設があるというのをお聞きしたので、ぜひメンバーとも行けたら嬉しいです」と語り、「1期生とは温泉とか入ったことあるんですけど、2期生のみんなとはまだなので、一緒に入りたいですね」と笑顔を見せた。
2021年09月08日アイドルグループ・欅坂46の菅井友香が、10日発売の雑誌『CMNOW vol.204』(玄光社)の表紙&巻頭特集に登場。インタビューでグループの今と未来について語っている。欅坂46の菅井友香が『CMNOW vol.204』の表紙&巻頭特集に登場前号表紙の乃木坂46・与田祐希に続き、本号の『CMNOW』もドアップ表紙。菅井の未来を見据える“目”が印象的な表紙に仕上がった。さらに今回、全30ページの巻頭特集。大ボリュームのインタビューでは、CMのことはもちろん、メンバーの卒業、脱退、坂道研修生の加入を経た欅坂46の今、そして未来について熱く、本音で語った。インタビューの中で「今まで、ずっとてち(平手友梨奈)にセンターを務めてもらっていて、彼女が大切にしていたものや、作品を追求する気持ちはメンバーも受け継いでいます」と菅井。大きな転機を迎えているグループについて「下を向いている子はもういないと思います。早く欅坂46として色んなことがしたいという思いが強いはずです」と力強い言葉で語っている。また今回の特別撮り下ろし企画には、人気コスプレイヤーの伊織もえが登場。オムライスが大好きな伊織さんはキャミソールに黄色のストールを巻いた、オムライス風衣装で撮影した。ほか、好評連載「ゆかたと美少女」には山田杏奈、「CMNOW BOYS」には井手上漠、「僕らはショートカットが大好きなんだ。」には元乃木坂46の相楽伊織が登場する。
2020年04月07日1月30日~2月12日に東京・初台の新国立劇場で公演される舞台『飛龍伝2020』の公開稽古が29日、同所で行われ、欅坂46の菅井友香、味方良介、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が出席した。2010年7月10日に死去した演劇界の風雲児、つかこうへい氏の代表作でもある『飛龍伝』。これまで同舞台のヒロインでもある神林美智子には、初代の富田靖子をはじめ、名立たる女優が演じてきたが、第8代目には欅坂46の菅井友香が演じることに。全共闘運動が全盛だった1960年代から1970年代を時代背景に、全共闘40万人を束ねる委員長にまつりあげられてしまった神林美智子の姿を描く。菅井は「歴代の女優さんもそうですし偉大なつかこうへいさんの作品を亡くなられ10年というタイミンで挑戦させていただくことを誇りに思っています。つかさんが伝えたかったことを舞台を通して伝えられるように精いっぱい頑張りたいなと思っています」と意欲。石田は菅井について「成長がすごいんですよ。正直最初はどうなるのかと思いました。声が最初はモスキートーンだったんですけど、今は飛行機が通ったんか? というぐらい出るようになったし感情の振れ幅が広がってきました。公演が始まったらさらに良くなりますよ」と絶賛した。菅井がキャプテンを務める欅坂46は、先日中心メンバーの平手友梨奈が出演したラジオで脱退を宣言。さらに織田奈那と鈴本美愉が卒業、佐藤詩織が休業を発表した。それにも触れた菅井は「グループでやっていく限りどうしても卒業やお別れはあるものだと思っています。それが今回一気に発表されたので、ファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、ここから変化の年でもあると思うので、それを機に新たな姿をどんどんお見せしていきたいです」と前向きで、「旅立っていくみんなのことはずっと応援しつつ、私たちもファンの方を心配させないように色んなことに貪欲に挑戦したいと思います」と決意新たに。さらに「卒業と脱退の違いは?」と聞かれると、「本人の気持ちなのかなと思いますね」と回答した。ほか、同じ事務所の先輩である雨上がり決死隊の宮迫博之がYou Tubeで復帰することについて石田は「頑張ってください! もうね、ここだけオンエアされたら終わります。マジで勘弁してください! お願いします」と笑いを誘っていた。舞台『飛龍伝2020』は、1月30日~2月12日に東京・初台の新国立劇場 中劇場、2月22~24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールでそれぞれ公演される。
2020年01月30日アイドルグループ・欅坂46のキャプテン・菅井友香が24日、公式ブログを更新。23日に発表された平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業について言及した。菅井は「昨日、メンバーの織田奈那、鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の一時活動休止が発表されました。突然の発表となってしまい大変申し訳ございません」と謝罪し、「なかなか言及することができず、みなさんお気持ちを考えると、とても心苦しかったです」と心境を吐露。「メンバー一人一人には感謝の気持ちでいっぱいです。メッセージは本人たちに直接伝えたいと思います」とした上で、「ずっと試行錯誤していましたが、メンバーとしてだけでなく、一人の人間として向き合った時それぞれの意志の固さを感じました。本人たちの背中を押してあげることが1番だと思いました」と説明。「1度きりの人生、チャレンジしたいことには本気でぶつかって欲しい! 自分を大切にしてね。ずっとずっとみんなのこと応援しています!」とエールを送った。そして、「きっと、これだけの変化があり応援してくださるみなさまを本当に不安にさせてしまっていると思います」とつづり、「今まで本当に色々なことがありました。その全てを糧に積み上げてきたものを大切に、道を切り開いて行きたいです。私自身も、欅坂のために出来る精一杯の行動をして行きたいと思っています」と前を向く菅井。「2020年、応援してくださるみなさまが頑張ってくれているメンバーが笑顔でいられますように。これからもどうか欅坂46の応援宜しくお願い致します」とメッセージを送った。
2020年01月24日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日アイドルグループ・欅坂46の小林由依、菅井友香、土生瑞穂、守屋茜、渡邉理佐が19日、都内で行われた「イオンカード(欅坂46)誕生記念イベント」に出席した。イオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオンクレジットサービス、およびイオン銀行は、欅坂46オリジナルデザインのクレジットカード「イオンカード(欅坂46)」をこの日より募集開始。欅坂46のパフォーマンスからインスパイアされたクールでスタイリッシュなオリジナルデザインのクレジットカードで、公式アプリ「イオンウォレット」では、好きな欅坂46メンバー(推しメン)をオリジナルカード券面として表示できる機能もある。その発表会にキャプテンの菅井友香ら5人のメンバーが登壇。菅井は「すごくスタイリッシュで格好良いですよね。実は10種類のカードから投票して決めたんです」とメンバーの投票によってカードのデザインが決まったといい、小林由依も「黒ってなかなかないから格好良いし、欅坂46のクールなイメージに合いますね」と気に入った様子。最後に菅井が「今回のイオンカードは私たちメンバーの意見も取り入れていただき、スタイリッシュなカードに仕上がりました。これからクリスマスやお正月など楽しいイベントが盛りだくさんなので、このカードを使ってお買い物を楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。また、イベント中にはもうすぐ訪れるクリスマスの理想の過ごし方について聞かれ、土生瑞穂は「クリスマスといえばサンタさんなので、サンタデビューしたいと思います。小林由依からサンタになるためには資格が必要だと聞きました。今年はイオンカードでお買い物をして街中の人に幸せになって欲しいのでプレゼントを配りたいと思います」と回答し、小林も「大きな会場とかカフェを貸し切ってメンバー全員とスタッフさん、応援してくれるファンの方を呼んでクリスマスパーティーをしたいです。プレゼント交換とかしたいですよね」と笑顔を見せた。さらに、5人のメンバーの中で11月が誕生日でもある菅井(11月29日)と守屋茜(11月12日)にバースデーケーキが贈呈された。「今までもらったケーキの中で一番大きいです!」と喜んだ菅井は「今年で24歳になるので、女性としても自立した自分を確立できる女性になって、欅坂46をより盛り上げていけたらと思います」と新たな歳の抱負を。対する守屋も「欅坂46に入って5回目の誕生日を迎えましたが、来年は人間的にも女性的にも大人になっていけたらと思っています」と目を輝かせていた。
2019年11月19日アイドルグループ・欅坂46のキャプテン菅井友香が、20日に放送されたラジオ番組『レコメン!』(文化放送/毎週月曜~木曜22:00~25:00)の中で、長風呂に関する驚きのエピソードを明かした。番組の中では「読売中高生新聞presents 実録・レコメン!リスナー事件簿」と題された企画が展開され、菅井はリスナーから届いた「僕は小学2年生の頃から空手を習っているんですが、毎年、夏の稽古が大変です。そのせいか、この前の稽古で”あること”をやらかしてしまいました。周りにも心配をかけてしまったので、気持ちを改めないといけないなと思いました」という内容を紹介した。それからそのリスナーが番組に電話で生出演すると、菅井、そして月曜から水曜のパーソナリティーを務めるオテンキのりとクロストークを繰り広げる展開へ。リスナーが「(空手の稽古中に)脱水症状になってしまって、気絶しました。稽古が終わった段階だったんですけど、急に視界がクラクラして、気づいたら反対側の壁に頭をぶつけてました」と“あること”を告白すると、菅井は「えー……。それは周りも心配しちゃうね。怪我をしなかったのは良かったけど…」と言葉をかけた。この話を受け、オテンキのりが「ゆかのすけ(※菅井の番組内でのニックネーム)さんはそういう経験ないの? あんだけ激しいコンサートをしているけれど」と菅井に質問すると、「コンサートではないんですけど、1度だけあって。倒れることは、丈夫なのでなかなかないんです。けど、“汗流して痩せたい”という思いから頑張りすぎて長風呂をしていた時に、気づいたら倒れててってことは1度だけありましたね」と驚きのエピソードを明かす。これにオテンキのりが「危ないねぇ」とコメントすると、菅井は「打ち所が悪かったら目を角にぶつけちゃうところだったので、本当に気をつけなきゃなって思いました」と反省していた。
2019年10月22日スポーツチャンネル・DAZN(ダゾーン)のオリジナルドキュメンタリーシリーズ『GIANTS 復活への道』の先行試写会が18日、都内で開催され、読売巨人軍・今村司社長、DAZN・平田正俊氏、ジャイアンツのマスコットキャラクター・ジャビットが出席した。日本シリーズ終了後に配信が開始される同シリーズ。一球団をシーズン通して密着する長編ドキュメンタリーはDAZN初の試みで、試合前のロッカーや監督室など、通常カメラが入ることの許されない場所を映した貴重映像の数々が、7つのエピソードに分けて配信される。上映前に登場したDAZNの平田氏は今春に読売グループと包括提携を結んだことに触れ、「日本テレビ放送網様、読売新聞様、読売巨人軍様のご協力を得て、この契約が結びついたと思っております」と感謝した上で「この場をお借りして、みなさんにお伝えしたいことがあります」と切り出し、以下のコメントを寄せた。「私たちがドキュメンタリーを作るにあたって、選手や施設など交渉が難航していたところ、読売新聞のスポーツ事業部に故・白石(一之)様という方がいらっしゃいまして、弊社を担当して頂いておりました。この8月に若くして亡くなられてしまったのですが、彼の助けがなければ今回のドキュメンタリーシリーズを作ることができませんでした。この場をお借りして謹んでご冥福をお祈り致します」その後、マイクを受け取った今村社長も「白石くんの名前が出てきてグッときてしまいました……」と感慨深げに「本当に良い人で、良い後輩で、すばらしい男でした」と在りし日の姿を偲び、「彼にもこの作品が届くよう願っております」と追悼した。白石さんの尽力によって完成した同シリーズ。今村社長は、「非常に出来が良く、選手の息遣い、恍惚感、プライド、失意、焦り……あらゆるものが現れています。本当に生々しい、巨人選手のドキュメンタリーになっています」と絶賛し、「彼らのすばらしいプレーとメンタリティが少しでも日本中に広がって『スポーツはすごい』『ジャイアンツすごい』ということが伝わったら本望でございます」と作品に込めた思いを伝えていた。
2019年10月20日アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香、菅井友香、田村保乃が23日、都内で行われたニッポン放送『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』(毎週日曜 23:30~)の公開収録イベントに登場した。4回目を迎える同番組の公開収録。今年4月から3代目メインパーソナリティを務めている尾関は、収録前に「半年間で学んだことを活かせたらなと思います」と意気込みを語った。一方、菅井と田村にとっては、同番組の公開収録は今回が初となる。菅井は「すごく距離が近くてお顔がよく見えてびっくりしているんですけど、今日をきっかけにグッと距離が縮まったらうれしいです」とやや緊張の面持ち。ファンとの距離感については田村も「近いとは聞いていたんですけど、こんなに近いとは…(笑)」と驚いていた。文化放送『レコメン!』の月曜レギュラーパーソナリティを務めている菅井は、「ちょっとそちらのほうの駅(浜松町駅)に向かいそうになりました」と冗談を交えつつ、「(ニッポン放送がある有楽町は)オシャレな街で気分も上がっているので、張り切って頑張りたいなと思います」と笑顔を見せた。公開収録後に感想を求められた菅井は「おぜ(尾関)すごい!」「1人でどんどん話せるのがさすがです。やっぱり努力って身になるんだなと思いました」と絶賛すると、尾関は「ありがとうございます。浜松町先輩」と切り返し、会場の笑いを誘っていた。
2019年09月24日アイドルグループ・欅坂46キャプテンの菅井友香が、9日に放送されたラジオ番組『レコメン!』(文化放送/毎週月曜~木曜22:00~25:00)で、同グループに初めて選抜制が導入されたことについて言及した。8日深夜に放送された冠番組『欅って、書けない?」(テレビ東京)の中で、9thシングルリリースに際し、グループ結成以来初となる「選抜制」の導入が明らかになった欅坂46。番組では、選抜発表の模様も公開され、1期生メンバー7人が落選するなど波乱もあった。この選抜制導入について菅井は、「全部は(気持ちの)整理ができていないです」と率直な想いを一言。「今まで3年間みんなで取り組ませていただけていたことが本当に恵まれていた」とした上で、「こうなったことは正直寂しいですよね」とつぶやいた。その一方で「さらなる高みを目指すためには必要なのかな」と一定の理解を示す場面も。「選抜に入る、入らないっていうのはあるかも知れないけど、みんな仲間であることに変わりはないので、みんなでシングルをつくりたいって思います」とグループの絆を強調した。さらに「全員が好きで応援してくださった方もいると思うので、残念と感じさせてしまったら本当に申し訳ないです」とファンに謝罪した菅井。「今回はこうでしたけど、私たち次第で何か変わるかもしれないですし、いつかまたみんなでできたらいいなと思います」と前を向いた。
2019年09月10日欅坂46の守屋茜、土生瑞穂、渡邉理佐、菅井友香、小林由依が2日、都内で行われた「イオンカード 欅坂46 新キャンペーン発表イベント」に出席した。イオンクレジットサービスおよびイオン銀行は、今春の新生活キャンペーンに引き続き、欅坂46をキャンペーンキャラクターとしたプロモーションを展開。その一環として3月期に放送されたCMの続編となる「あたらしさ・希望」編が7月6日から全国放映スタートする。かつて夢みた自分の姿と、いまだ"何者でもない自分"とののギャップに悩みながらも、夢へまた一歩近づく姿を描く。前回のCMに続いての出演となった菅井は「今回のCMでは、希望の会社に入社しても希望の部署に配属されないで悩む女の子を演じさせてもらいました」と説明し、「同じような心境の若い世代の子もいると思いますが、きっと何かで前向きになれると思います。イオンカードはとってもお得なので、お買い物してご褒美とかを買いながら前向きにお仕事ができればと思うので、楽しんでください」とアピールした。今回のCMから初登場となる守屋は「社会人で海外事業部にいるという設定です。プレゼンする役で長いセリフを覚えましたが、それだけでも緊張したのに実際にプレゼンするのって本当に大変なんだなって思いました」と役とはいえ社会人の大変さを実感したようだ。欅坂46は2015年のデビューから今年で4年目を迎える。デビュー当初からの心境の変化を問われた菅井は「最初は目の前のことで精いっぱいで新しい環境に慣れるのが大変でした」と当時の心境を振り返り、「今回のCMのようにもがいたり悩んだりしていましたが、最近は新しい2期生も入ってくれて、新しい欅坂46が生まれているかなと思います。とても前向きに楽しんで活動できるようになりました」と笑顔。デビュー当時は16歳だった小林は「もうすぐ20歳になりますが、周りの方から『大人になったね』と言われることが多く、時代の流れを感じます(笑)」と話していた。
2019年07月02日再々演となる、THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』。歌、ダンス、タップのパフォーマンスと心躍る物語が人気の本作に出演する、今村ねずみ、瀬下尚人、トクナガクニハル 、本田礼生、伊藤壮太郎、加藤良輔、バーンズ勇気の7名が登場。作品愛と互いへのリスペクトにあふれた彼らの声をここにお届け!【チケット情報はこちら】「今回、再々演できることがすごく嬉しい。毎回、キャストが異なるのでそれぞれにちがう作品になっているし、全員が対等な関係でいられて、好きだ!という熱を出せることがとても楽しい」(瀬下)「常に新作のつもりで演っているので、僕は『星屑NEWバンプ』って呼んでます(笑)。今回はトクちゃん(トクナガクニハル)と勇気(バーンズ勇気)が入ってくれて、より新たな作品になります」(今村)「またできるんだとガッツポーズしました!」(本田)「演者としても好きな作品なので、またお届けできるのが嬉しい」(伊藤)「前回は初参加で毎日、必死過ぎました。だから、もう一回、挑戦できることが驚きで楽しみでもあります」(加藤)前作からの出演者が喜びを語る一方で、初参加の出演者も意気込みを明かす。「1度はこの道を離れたこととか台本を読んで自分と重なる部分がいっぱいありました。ジャズダンス、タップダンスは初の挑戦なのでわくわくしています」(バーンズ)「54歳新人のトクナガです(一同笑い)。この作品は誰もが共感できて、大げさでなく人生のバイブルのような物語なので、出演してよかったと実感したいです」(トクナガ)年齢もキャリアもばらばら。そこで、後輩から見た先輩たちの印象をたずねると、すかさず今村たちが「ちょうだい、ちょうだい!」「いいこと言ってね!」と反応、笑いが起こる。実にすてきなカンパニーだ。「皆さんは僕にとってのヒーローで理想です。カッコイイ姿もボロボロの姿も全部、すごく憧れます」(本田)「ファミリーのような感覚。厳しいことも言われますがとてもリラックスできる。そんな環境の中で、毎日必死について行っています」(バーンズ)「毎日、遊びを習っている感じがしています。本気で遊んでいることでなにかが生まれている、その姿を見せてもらっているのがすごい!」(伊藤)「常に全力で楽しむ姿がとにかくすてきで、おもしろくて……うーん、言葉が追いつかない……だから、1度、稽古場に来てほしいです!」(加藤)最後にひと言をいただいた。「たくさんの星があるなかで、同じ星を目指そうとする者たちが出会っちゃったのがこの舞台です。一緒にその星を見つめてください」(今村)THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』の東京公演は銀座・博品館劇場にて6月5日(水)から12日(水)まで、名古屋公演はテレピアホールにて6月15日(土)から20日(木)まで上演。
2019年06月05日アイドルグループ・欅坂46の菅井友香が、11日放送のラジオ番組『レコメン!』(文化放送/毎週月曜~木曜22:00~25:00)で、同グループの人気メンバーで卒業を発表した長濱ねるについて言及した。長濱の卒業を最初に知ったとき、菅井は「びっくりして、全力で止めたいと思いました」と言い、「グループにすごく大きく貢献してくれた存在」と評した。さらに「本当に寂しい」としつつも、「いろいろ話を聞いて、ねるの中で固まっているんだなというのが伝わってきたので、本人の人生だから後悔のないよう、応援してあげたいです」と語った。また、メンバーとして「後で振り返った時に、『欅坂にいて良かった』と心から思ってもらえるような活動を、一緒にやっていきたいです」と宣言。さらに、菅井は「(長濱と)一緒にご飯に行く約束をもうしています」と明かし、「2人共お酒好きで、特にねるはすごく日本酒が好きなので、『一緒に飲みに行こう』って話しています」と、仲の良さを垣間見せていた。
2019年03月12日