旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に上田晋也、藤木直人、森泉の3人が迫るトーク番組「おしゃれイズム」。8月21日(日)今夜の放送回に「NEWS」の手越祐也が登場する。手越さんといえば「NEWS」で見せるアーティストとしてのカッコイイ姿の一方、日本テレビ系「イッテQ」では“エンターテイナー手越”と呼ばれ、パンツ一丁で全身に蜘蛛のボディーペインティングを施してドッキリを仕掛けたり、スペインでダブルダッチに挑戦したほか世界じゅうで様々な過酷なロケを敢行し評判を呼んでいるが、今回はそんな過酷ロケ秘話や、6年続けてるという日記についても語るという。さらに番組では激辛料理を堪能するほか「NEWS」のメンバーである加藤シゲアキや「NEWS」としてだけでなく「テゴマス」としても活動している増田貴久が登場、手越さんの素顔を暴露するほか、小山慶一郎からの手紙も紹介。今年メインパーソナリティーを務める「24時間テレビ」への想いが明かされる。手越さんをはじめとした「NEWS」がメインパーソナリティーを担当する「24時間テレビ39」は8月27日(土)~28日(日)にかけて放送。今年は「愛~これが私の生きる道~」をテーマに「NEWS」のほかチャリティーパーソナリティーに女優の波瑠。総合司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美。24時間テレビサポーターには徳光和夫、スペシャルサポーターには今田耕司を迎え「オリエンタルラジオ」と高畑裕太が番組パーソナリティーを担当。林家たい平がチャリティーマラソンランナーを務める。また「NEWS」加藤さんと沢尻エリカによるドラマ「盲目のヨシノリ先生」が27日21時ごろから放送される。“王子”と呼ばれるジャニーズ随一のエンターテイナー・手越さんの隠された素顔が明かされる「おしゃれイズム」は8月21日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月21日8月18日(木)放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」に今年の「24時間テレビ」のチャリティーマラソンランナーである林家たい平とメインパーソナリティーを務める「NEWS」増田貴久が出演、“ゴチバトル”に挑む。2人が出演するのは番組の人気企画「ゴチになります!17」。白金台の「ザ テンダー ハウス ダイニング」を舞台に、ブラジルやメキシコなどの肉と中南米の調味料をかけ合わせた真夏にぴったりの料理を味わいながらその金額を当てていく。前回「笑点」から“ゴチバトル”に参戦した春風亭昇太がダントツビリで惨敗という結果に終わったこともあり、今回はたい平さんにとっては負けられない戦い。また過去に「24時間テレビ」を背負って参戦したジャニーズのVIPチャレンジャーは、昨年の「V6」岡田准一がニアピン賞、おととしの「関ジャニ∞」安田章大がピタリ賞といずれも好成績を収めているため、増田さんも今回は絶対に負けられない戦いとなる。両VIPチャレンジャーともに相当なプレッシャーのなか、一方のレギュラーメンバーもゴチレース中盤戦を過ぎて毎回が大事な戦いとなっている。果たして今夜の“真夏のゴチバトル”で自腹を切るのは一体誰なのか…?たい平さんと増田さんが出演する「24時間テレビ39」は8月27日(土)~28日(日)にかけて放送される。今年のテーマは「愛~これが私の生きる道~」。メインパーソナリティーを増田さんのほか小山慶一郎、加藤シゲアキ、手越祐也の4人の「NEWS」メンバーが担当し、チャリティーパーソナリティーを女優の波瑠が務める。総合司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美。24時間テレビサポーターとして徳光和夫、スペシャルサポーターとして今田耕司が番組を盛り上げ、「オリエンタルラジオ」と高畑裕太が番組パーソナリティーとして参加する。たい平さんのチャリティーマラソンのほか、加藤さんと沢尻エリカによるドラマ「盲目のヨシノリ先生」が27日21時ごろから放送されるなど様々な企画が今年も準備されている。「ぐるぐるナインティナイン」は8月18日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月18日7月29日(金)今夜放送の日本テレビ系「アナザースカイ」に、本日より全国公開された映画『シン・ゴジラ』に出演している俳優の長谷川博己が出演。想い出の地バルセロナを訪れ、俳優を続ける理由や新たな夢について語る。「アナザースカイ」は毎回ゲストを招き「海外にある第2の故郷」というテーマで。MCの今田耕司と瀧本美織がゲストの人生を掘り下げていく番組。今回長谷川さんは17年前、学生時代にバックパッカーとして訪れたというスペイン・バルセロナを再訪。懐かしの絶品パエリアを堪能、当時感動したというガウディのサグラダ・ファミリアへ。さらに当時知り合った地元の弁護士・ホセさんと奇跡の再会。ホセさんが長谷川さんの当時の様子を明かす。そして長谷川さんが語る“なぜ俳優を続けるのか?”その理由と“新たな夢”とは?いま、最も熱い俳優のひとりである長谷川さんの新たな一面が今夜明かされる。長谷川さんが主演を務める『シン・ゴジラ』は『ゴジラ FINAL WARS』以来約12年ぶりの“国産”ゴジラ映画となり、「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明が総監督を務め、『進撃の巨人』の樋口真嗣監督のもと、メインキャストには内閣官房副長・矢口蘭堂官役に長谷川さんの他、内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役に竹野内豊、米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースン役で石原さとみ、高良健吾、大杉漣、柄本明、余貴美子、國村隼、ピエール瀧、さらに斎藤工、前田敦子ら若手俳優、音楽アーティスト、映画監督などジャンルを超えて、総勢328名にも上る豪華キャストが集結した。また本作ではゴジラがフルCGで描写されるが、その動きを狂言師の野村萬斎が担当。新宿で行われたワールドプレミアでは、本作のゴジラの全長に合わせて118.5メートルのレッドカーペットが敷かれるなど、数々の話題を振りまいた『シン・ゴジラ』がいよいよ全国に“上陸”する。「アナザースカイ」は7月29日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月29日7月22日(金)放送の日本テレビ系「アナザースカイ」に俳優の三浦翔平が出演。かつて写真集を撮影した米・ラスベガスを再び訪れる。同番組は司会を今田耕司と瀧本美織が務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪ねるという旅バラエティ。今回のゲストである三浦さんは2008年にドラマ「ごくせん」第3シリーズで俳優デビューを飾ると、同作の劇場版となる『ごくせん THE MOVIE』や山田悠介のホラー小説の映画化で人気シリーズとなった『リアル鬼ごっこ2』に出演。『THE LAST MESSAGE 海猿』では第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、大きな注目を浴び、その後は同作の続編『BRAVE HEARTS 海猿』にも出演。現在放送中の月9ドラマ「好きな人がいること」では、ヒロインの初恋相手を演じている。今回三浦さんが訪問するラスベガスは2年前に写真集を撮影した場所。驚きの重機アトラクションを体験したり、名門ジムでトレーニングして汗を流したりする三浦さんだが人気のステーキ店ではまさかの事件が…。そして憧れだったという荒野でのキャンプを体験。満天の星空のもとテレビで初告白した知られざる過去と役者としての決意。三浦さんの意外な素顔を知ることができる30分になりそうだ。「アナザースカイ」は7月22日(金)23時25分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年07月22日女優の平愛梨(31)と交際中のサッカー日本代表の長友佑都選手(29)が、9日に放送されたTBS系バラエティ番組『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)の2時間スペシャルに出演。2人のキューピッドとなったお笑いタレント・三瓶にデート秘話を暴露され、赤面した。長友選手は、メンタリストDaiGoがアスリートと1対1で心理戦を繰り広げるコーナーに登場。交際を宣言した会見の様子などを映像で振り返った後、今田耕司が「結婚はどれくらいで?」と聞くと、「僕はいつでも結婚したい」ときっぱり答え、平について「苦しいときとか笑顔にさせてくれる。癒やし」と話した。そして、キューピッドの三瓶も登場し、平とともに長友選手に会いにイタリアに行ったときのエピソードを披露。「イタリアなので愛梨ちゃんは開放的。日本人の方が少ないので、2人で腕組んだり、手をつないだり、スキップしていました」と明かすと、長友選手は「三瓶言い過ぎ、やめろ」と赤面した。また、2人と一緒に食事に行く時の雰囲気を聞かれると、「目がデレデレ」と暴露。交際宣言した会見などで見せたデレデレした表情が「ずっと続いている感じ」と説明すると、長友選手は「三瓶ふざけんなよ、アツいわ」と照れていた。
2016年07月09日7月1日(金)今夜放送の「アナザースカイ」に、サッカー日本代表、長友佑都が出演。5年間住んでいるイタリア・ミラノにて、サッカー人生と長友選手が描く未来を語るようだ。「アナザースカイ」は、毎回ゲストを1人招き、「海外にある第2の故郷」というテーマを基に、MCの今田耕司と瀧本美織が、ゲストの人生を掘り下げていく番組。今回は、サッカー日本代表の長友選手をゲストに迎え、彼が5年間住んでいるイタリア・ミラノで長友選手のオフの日に密着した。ミラノの自宅を大公開したり、体幹にヨガをミックスした“長友トレーニング”を紹介する。また、長友選手の普段の食事のこだわりや、お気に入りのオーガニック店でお買い物の様子、老舗イタリア料理店で絶品料理を堪能する様子などが放送される。今回のスタジオ収録は、あの“アモーレ”宣言後に行われたもの。気になる彼女についての話も飛び出すのか…?そして、ホームスタジアムにて、苦労時代からこれまでのサッカー人生をふり返る。長友選手がいま描く未来とは。「アナザースカイ」は7月1日(金)23時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月01日サッカー日本代表の長友佑都選手が、きょう1日に放送される日本テレビ系紀行番組『another sky -アナザースカイ-』(毎週金曜23:00~23:30)に出演し、イタリア・ミラノを紹介する。番組では、ミラノ在住5年となる長友のオフに密着。自宅を公開するほか、体感にヨガをミックスした独特のトレーニングや、お気に入りのオーガニック店での買い物、老舗イタリア料理店で絶品料理を堪能する様子など、ピッチ上とは違った素顔を見せる。また、普段の食事に対するこだわりを語るほか、所属するインテルのホームスタジアムで、苦労時代からこれまでのサッカー人生を振り返る場面も。スタジオ収録は、平愛梨との"アモーレ宣言"をした後ということもあり、MCの今田耕司がそこに切り込むかにも注目だ。
2016年07月01日7月9日(土)より日本テレビ系で放送がスタートするドラマ「時をかける少女」に出演する「Sexy Zone」の菊池風麿と黒島結菜が、6月27日(月)今夜放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」にゲストで登場する。同番組は様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ。今夜は「元アイドルは本当に幸せなのかSP」と題し、80年代に人気だったアイドルプロジェクト「モモコクラブ」からデビューした人気アイドルの“姫乃樹リカ”に密着。ファンキーでロックなアメリカ人の夫とスゴ過ぎる経歴の美男美女の子供たちに囲まれた“アメリカン過ぎる”生活ぶりを紹介するほか、元「モーニング娘。」初の外国人メンバーである“リンリン”の新婚生活に密着。なんと現在は中国でセレブな社長夫人になっていた。上海から3時間かけてスタッフが向かった先は超豪邸。そこでのリンリンさんの暮らしぶりをテレビ初公開する。さらに演歌アイドルとしてデビュー、日本レコード大賞新人賞を受賞したこともある「裕子と弥生」のパワフル過ぎる日常も紹介される。番組の司会は羽鳥慎一。スペシャルコメンテーターに今田耕司。菊池さん、黒島さんのほか、チュートリアル、劇団ひとり、西村知美、早見優、藤本美貴、安田美沙子がゲストとして登場する。今回ゲストで登場した菊池さん、黒島さんが出演するドラマ「時をかける少女」は、筒井康隆の同名SF小説が原作。これまで1983年に原田知世主演の実写版や2006年の細田守監督による劇場アニメをはじめ、幾度となく映像化されてきた。本作で菊池さんが演じるのは未来からやってきた研究者の深町翔平ことケン・ソゴル。黒島さんが演じるのは突然「時を自由に超える能力」を身につけてしまったヒロイン・芳山未羽。また竹内涼真、吉本実憂、古畑星夏、「NEWS」の加藤シゲアキらが脇をかためる。「NEWS」はエンディングテーマも担当している。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。今回のドラマ版ではこれまでの映像作品には見られなかったキャラクターたちの心理描写が追加。よく知られた物語が新たな視点が加わって描かれるという。7月9日(土)の初回は20分拡大SPで放送される。「人生が変わる1分間の深イイ話」は6月27日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月27日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、今年の日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は世界を救う』(8月27~28日放送)のスペシャルドラマ「盲目のヨリノリ先生~光を失って心が見えた~」で、主演を務めることが23日、発表された。同日、東京・汐留の日テレホールで、メインパーソナリティーのNEWS、チャリティーパーソナリティーの波瑠らが出席して『24時間テレビ』の制作発表会見が行われ、この概要を発表。今回のドラマは、埼玉の中学校に勤務する、全盲の教師・新井淑則先生が、視力を失った絶望から復活に至るまで、妻・真弓さんともに歩んできた道のりを描くという実話を元にした作品となり、加藤が淑則先生を、真弓さん役を沢尻エリカが演じる。会見では、淑則先生からの手紙をサプライズで紹介。「加藤シゲアキ君のことが知りたくて、著書の『ピンクとグレー』『閃光スクランブル』『傘をもたない蟻たちは』を、人から読んでもらいました。そして確信しました。これだけの本を書けるんだから、私、新井淑則の役も見事に演じてくれるだろうと。期待しています」と、総合司会の羽鳥慎一が読み上げると、加藤は「僕もどうにか読んでいただこうと、点字にしたりして差し上げる方法を考えていたんですけど、先に読んでもらえていてうれしいです」と驚きながら、「頑張って一生懸命演じたいと思います」と意気込みを示した。この他にも、今年の「スペシャルサポーター」を今田耕司が、「番組パーソナリティー」をオリエンタルラジオと高畑裕太が務めることも発表。今田が「(24時間テレビサポーターの)徳光(和夫)さんを、ずっと見守りたいと思います!」と宣言すると、徳光は「介護よろしく」と応えた。さらに、増田貴久と手越祐也が担当する企画「全国高等学校合唱選手権」の大会委員長を、つんく♂が務めることも決定。手越は「(日本)武道館で歌うということも、つんく♂さんに聞いていただくということも、本当に貴重な機会だと思いますので、ぜひたくさんの高校生の皆さんに参加していただきたいと思います」と呼びかけた。今年の同番組は「愛 ~これが私の生きる道~」をテーマに、"愛"に支えられ、強く前向きな、"生きる道"を選んだ人々にスポットを当てて放送される。
2016年06月23日お笑いタレントの今田耕司がこのほど、テレビ朝日系バラエティ特番『あるある議事堂 週刊誌に負けるな! 今田耕司が芸能人の整形・自宅の値段・大手術の真相 全部話させますSP』(20日19:00~20:54)の収録後に取材に応じ、女性看護師との出会いに思いを馳せた。この番組は、スタジオに集まった人たちが発表する"あるある"を、本当に"あるある"なのか、"なしなし"なのかを、今田議長のもとで討論しながらジャッジしていくというもの。今年4月に深夜枠(毎週土曜深夜2:15~2:45 ※一部地域を除く)でスタートしてから早くもゴールデンでの放送となるが、今田は「攻めた内容で、テーマによってはこの番組結構(出演者に)寸前で断られたりするんで、皆さん出ていただいて感謝です」と胸をなでおろした。今回取り上げるテーマの1つは「大手術をして病気を克服した芸能人あるある」。麻木久仁子、竹原慎二、団長安田(安田大サーカス)、錦野旦、間寛平、和田アキ子が、今だからこそ語れる貴重な体験談を披露しているが、今田はその中でも保険の話について「ホンマに怖かったですね。50歳になったんで、これからガタも出てくると思いますから、入っておくに越したことはないですよね」と参考になったようだ。一方で、独身の今田は「入院したら、看護師さんとの出会いは大きいかもしれないですよね」と淡い期待も。「だって全部見せるわけですからね! 尿とられたりとか、そういうのは普段他人に見せないタイプなので、それくらいまで状況追い込まれた方がいいのかな…」と妄想しかけたが、「でもまぁ、できることなら病気で出会いたくないかなっていうのはありますね(笑)」と思い直していた。他にも、今回の放送では「整形をカミングアウトしたら仕事が増えたタレントあるある」で、番組で整形手術をした漫画家・浜田ブリトニーや、草刈正雄の娘・紅蘭、フランス人形を目指しているヴァニラが赤裸々に告白し、「無理して家を買った芸能人あるある」では、内間政成(スリムクラブ)、加藤歩(ザブングル)、神奈月、内藤大助らが登場。今後取り上げてみたいテーマについて、今田は「無理やりのテーマでもいいから、とにかく早くアンタッチャブルの柴田をここに呼びたい。『嫁に浮気されたあるある』なんかは意外といるんで」と熱望。ただ、デリケートな話題のため、「『女性見る目ないあるある』は多いと思うんですよね」とタイトルに配慮しつつ、「『男見る目ないあるある』でも、ダレノガレ(明美)ちゃんも結構見る目ないんでね」と、女性版の候補を早くも挙げていた。
2016年06月15日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が29日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~23:40)の収録に10カ月ぶりに登場。5月7日(23:10~24:10)に放送される1時間スペシャルの収録後に取材に応じ、MC・明石家さんまへの感謝の思いを語った。毎回1組のゲスト芸人を向上させるため、向上長のさんまと委員会の芸人メンバーが、アイデアを出していく同番組。太田は、1年前の番組スタート当初から、委員会メンバーとして出演していたが、とある事情により番組から"失踪"していた。10カ月ぶりに出演する今回は、向上指南を受けるゲスト芸人としてスタジオに姿を現したが、おでこに"レギュラー"の文字を書き入れ、レギュラーへの復帰希望を終始アピールした。太田はこの10カ月間、番組を毎回録画して視聴していたそうで、「うらやましくてうらやましくて、みんな楽しそうにやってるなと思ってたので、今回は念願。ありがたかったです」と感謝。収録は深夜にまで及んだが、「まだまだずっと続けたかった。この時間が終わってほしくないという気持ちだった」と童心のような心境を明かした。やはり太田にとって、さんまとの共演がうれしかったようで、「"お笑い怪獣・明石家さんま"と、こうやって絡めることは、われわれにとっては幸福以外の何物でもないですよ!」と力説。さんまにとって、予想外の行動をとる芸人たちをまとめる労力は「マイナスかもしれない」と推測しつつ、「でもわれわれのことを思って、さんまさんはこの番組を続けてくださってるんだと、僕は信じてます」と、その器の大きさに感心していた。本番中、レギュラー復帰の確約は得られなかったが、太田は「さんまさんが許してくださるなら、出させていただきたいですね」とあらためて要望。一方で、現在フジテレビのレギュラー番組がない現状に「なんかしたわけでもないんですけど…」と首をかしげながら、「ぜひともさんまさんとの仲間に入れてもらえたらいいなと、謙虚な気持ちでお待ちしております」と、ラブコールを送った。この日の放送では、相方の田中裕二も、太田に愛のクレームを入れるゲストとして、同番組初出演。さんまを筆頭に、今田耕司、雨上がり決死隊、千原ジュニア、堀内健といった第一線で活躍する芸人たちのトークバトルを、田中は「みんな汗だくで、本当スポーツですよ。こんなにやってる番組はほかにない」と絶賛する一方で、「僕は厳しいですね。この番組は太田のみだね。みんなに突っ込んでもらわないと意味がない気がする」と分析していた。そのほかの出演芸人は、井戸田潤、岩井ジョニ男、岡田圭右、狩野英孝、ずん、土田晃之、出川哲朗、中川家。さらに、モニター横で、かねきよ勝則(新宿カウボーイ)、篠宮暁(オジンオズボーン)、ハロー植田、サンシャイン池崎が見学する。
2016年04月30日女優の竹内結子、お笑いタレントの今田耕司、元女子サッカー選手の澤穂希が27日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツフェスティバル」オープニングセレモニーに出席した。サントリービールは、5種類の『ザ・プレミアム・モルツ』を楽しむことができるイベント「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」を28日から期間限定で全国17都市にて開催。そのオープニングセレモニーに、イメージキャラクターの竹内結子、同商品のファンだという澤穂希、そして同フェスティバルの大使に選ばれた今田耕司が登場した。同商品をイメージしたゴールドのワンピース姿の竹内は「一番ギラギラしてすみません…」と恐縮しながらも「こういうイベントに呼ばれてうれしいです。5種類も飲めるということで、17都市にいい場所ができますから全国の皆さん、よろしくお願いします!」とアピール。イベント中には大使の今田が注いだビールを飲むコーナーもあり、イベントのために水分補給も我慢したという竹内は「こうやって入れていただけると美味しく感じますよ~。(泡との)割合が美しいです!」と絶賛。すると調子に乗った今田が「サントリーさんの指導のお陰です。新CMなんていいかもしれないですよね! 竹内さんと夫婦役とかで(笑)。子どもを寝かしつけた後に竹内さんとプレミアム・モルツを楽しむみたいな。台本構成も全部やりますよ!」と関係者にアピールして笑いを誘うと、夫婦役に指名された竹内も「楽しい夫婦の設定になりそうですね」と満更でもない様子だった。また、イベント終了後、報道陣から急死した前田健さんのコメントを求められた今田は「早すぎますし急ですし、また次どこかの現場で会うみたいな気持ちなので、全然亡くなったという感じはしないですね」と早すぎる死を悼み、「(交流は)お仕事でしかないんですが、若手に服を買ってあげたりして面倒見がいいと後輩から聞いていました。同じ芸人なので自分より年下の人が急に亡くなるっていうのはショックですね」と沈痛な面持ちだった。
2016年04月27日女子フィギュアスケーターの浅田真央(25)と姉でスポーツキャスターの浅田舞(27)が、16日放送のTBS系スポーツバラエティ番組『炎の体育会TVSP』(18:55~20:54)に出演し、姉妹の絆が伝わるエピソードを披露した。番組では、真央に関するさまざまな映像を紹介し、5歳で試合に初出場した時の映像も放送。舞が「たくさん大きいお姉さんがいて、自分の順番わからなくなって泣いちゃったんだよね」と話し、真央が「舞が助けてくれて。こっちだよって」と続けると、今田耕司が「リアル『アナと雪の女王』」と表現した。ショートプログラムで16位と出遅れるも、フリーで会心の演技を披露し、6位入賞と脅威の巻き返しを見せたソチ五輪のエピソードも告白。ショートとフリーの間に日本で応援していた舞が電話をしたそうで、舞は「『楽しんでやりな』って言ったら『楽しんでなんてできるわけないじゃん!』って言われた。全部自分が思っていることを言ってくれたから、ちょっとよかったのかな」と振り返った。真央も「舞が電話してきてくれたことがうれしかった。安心した」と話し、最後は「でも頑張るから」と切ったと説明。今田が「切り替えられたのかもしれないですね」と言うと、大きくうなずいた。先日ボストンで行われた世界選手権では、舞も現地で応援。「真央に『一緒に戦ってほしい』って言われて」と舞が明かすと、「アナとエルサやね」「すごい姉妹愛だね」と感動の声が上がり、今田耕司は「(『アナと雪の女王』)パート2、実写で主演すればいいのに」と提案し笑いを誘った。
2016年04月16日ナインティナインの岡村隆史が13日放送のバラエティー番組『ナイトinナイト水曜日 今ちゃんの「実は…」』(ABC 毎週水曜 23:17~ ※関西ローカル)に出演し、司会の今田耕司らに意外な願望を告白する。岡村は、自身が司会を務める番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』が11日よりABCテレビ夜のバラエティー枠「ナイトinナイト」の月曜日に移行するのをPRすべく、今田をはじめ、月亭八方、小籔千豊らが居並ぶスタジオに乱入。出演者が最近のエピソードなどを明かすオープニングトークで「実は最近、○願望がすごい」と話し、その願望を叶えるあるアイテムにハマっていることを打ち明けた。だが、「人に見られるのが恥ずかしい」と、そのアイテムを楽しむのは1人になれる愛車の中だけ。さらには「店員さんに『これがいいですよ』とか変なのを勧められて、おもしろい方向に持っていかれるのがイヤ」とネット通販で購入したことを明かし、今田から「もうスターやねんから、堂々と好きなことしぃや!」とあきれられた。そんなスターらしからぬ行動を案じた小籔に「僕の知ってる店に連れて行きます」と誘われるも、岡村は「あとで店の人にクスクス笑われるだけや!」と拒否。持ち前の心配性をさく裂させるトークで爆笑をさらっていた。また、岡村が『過ぎるTV』へのゲスト出演を今田にオファーする一幕も。「ロケならええよ」と快諾した今田は、岡村が店で買うのを恐れる問題のアイテムを「2人で買いに行くロケをやろう!」と提案し、岡村との2ショットロケの実現にノリノリの様子を見せていた。そのほかトークでは、公私共に親しい今田だからこそ知る秘話が暴露されるなど、岡村の知られざる素顔が明かされる。(C)ABC
2016年04月08日俳優の石坂浩二が、29日のテレビ東京系バラエティ番組『開運! なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~21:54)で、22年にわたって司会を務めてきた同番組に感謝の言葉を語った。石坂は、1994年の番組スタート以来、司会を務めてきたが、この日の放送で降板。4月7日にスタートするBSジャパンの兄弟番組『開運! なんでも鑑定団 極上! お宝サロン』(毎週木曜21:00~21:54)の司会に"異動"することになっている。今回の降板の背景には、番組プロデューサーとの確執があり、発言が意図的にカットされているという報道もあったが、この日の放送では、ゲストの作家・山口恵以子が「(番組を)初回からずっと見ていたんです!」と話すも、オープニングから特に降板について触れず、その後も石坂の発言はほとんどなかった。そして、エンディングで、石坂から「長い間ありがとうございました」とあいさつ。これまでの22年間の出演シーンが映し出される中で、「いやぁ、色んな物を見せていただいて大変うれしかったです。ひどいものを見たときにも、その陰に面白い話があったりして、やっぱり物を集める方の力というものを感じましたね」と振り返った。また、この日の放送で、2代目アシスタントとして21年半にわたって出演してきた吉田真由子も卒業。吉田は涙を見せながら「始めた時は10代だったので、司会の(石坂と島田紳助)の2人があまりにも先輩で緊張して何も話せなかったら、(紳助に)"日本一やる気のないアシスタント"と言われまして…。あれは緊張して黙ってたんです」と弁解したが、司会の今田耕司から「やる気だけは僕、いまだに感じませんからね」とひと言。あらためて、「これまでも私はマイペースで頑張っていきたいと思います」とあいさつし、最後に今田から石坂と吉田に花束が贈呈された。4月からは、新たにフリーアナウンサーの福澤朗が加入し、引き続き司会を務める今田とのタッグで、新生『鑑定団』がスタートする。
2016年03月29日俳優の石坂浩二が、22年間にわたって司会を務めてきたテレビ東京系バラエティ番組『開運! なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~21:54)を、きょう29日の放送で卒業する。この日は、両親が50年前に友人から借金を頼まれた際に、そのカタとして受け取ったというお宝が登場。あまりに巨大で箱から出し入れするのも大変だそうだが、最近調べてみると有名な日本画家の作品だったことが分かり、今回鑑定が依頼された。ゲストには、松本清張賞作家の山口恵以子氏が出演する。石坂は、4月7日スタートのBSジャパンの兄弟番組『開運! なんでも鑑定団 極上! お宝サロン』(毎週木曜21:00~21:54)の司会に"異動"することになっており、今夜の放送のエンディングでは、番組開始当初からの司会者である石坂に対して、感謝を伝える模様も流される。なお、この日の放送で、2代目アシスタントとして21年半にわたって出演してきた吉田真由子も番組を卒業。4月からは、新たにフリーアナウンサーの福澤朗が加入し、引き続き司会を務める今田耕司とのタッグで、新生『鑑定団』がスタートする。
2016年03月29日様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介する「人生が変わる1分間の深イイ話」の2時間スペシャルが28日(月)今夜放送される。今夜は「売れっ子は幸せなのかSP」と題して5人の芸能人・有名人に密着しその素顔に迫る。今年で結婚20周年を迎えるという元バレリーナで女優の草刈民代。番組では草刈さんの結婚記念日デートに密着。監督でもある夫・周防正行と共通の趣味である登山グッズのお店に向かいボルダリングにも挑戦する草刈さんの姿などを紹介する。クルーズディナーでは周防監督からサプライズプレゼントも。女優と監督という売れっ子夫婦が20年たったいまでも仲良しでいられるその秘訣とは?俳優の高畑裕太への密着ではその“全力ぶり”を紹介。収録前の楽屋挨拶ではどんな人にも明るく直球で挨拶するなど仕事でもプライベートでも常に全力な高畑さんには、2世俳優ならではの大きな目標があるという。人気企画のキラキラ企業訪問は第4弾として「Francfranc」を展開する「バルス」をタレントの大久保佳代子が取材する。女子力をアップさせるアイテムばかりが揃っているとして人気の「Francfranc」。そのアイテム同様バルスで働く社員もキラキラと輝いているが、そんなバルスにはほかの会社にはない独自のルールがあった…。そして話題の美少年、ゆうたろうが番組に登場。ショップ店員として働いているところをキャリーぱみゅぱみゅなどが所属する「アソビシステム」にスカウトされ芸能界デビューしたばかりの“ジェンダーレス男子”ゆうたろうさんに密着。古着屋「サントニブンノイチ」でショップ店員として働く姿やおしゃれな洋服でいっぱいの自宅を公開する。いつもの必須アイテムである帽子とメガネを外して人前では見せない素顔も初公開する。さらに脳外科医&スタイリストとして活躍するDr.まあやにも密着。スタイリストと脳外科医、一見つながりのない2つの職業だが、彼女は行動を起こすときに大切にしている基準があるという。その基準とは…?出演は草刈さん、高畑さん、大久保さん、ゆうたろうさん、Dr.まあやさんのほか、SPコメンテーターに今田耕司。進行は羽鳥慎一とチュートリアル。岡田将生、佐藤栞里、島崎和歌子、鈴木奈々、博多大吉(博多華丸・大吉)、松坂桃李。「人生が変わる1分間の深イイ話2時間スペシャル」は3月28日(月)21:00~日本テレビにて放送。(笠緒)
2016年03月28日世界最大級のオンラインストリーミングサービス「Netflix」にて、今春配信が決定している又吉直樹原作の「火花」。このたび本作の撮影が、約4か月の期間を経てクランクアップしたことが明らかとなり、また追加キャストとして、渡辺哲、温水洋一、高橋メアリージュン、今井華、忍成修吾、今田耕司などが発表された。売れない芸人の徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人である神谷と電撃的に出会い強く惹かれ、「弟子にして下さい」と申し出た。神谷は天才肌であり、また人間味に富んだ人物。「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。神谷も徳永に心を開き、二人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を歩きまわりさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて二人の歩む道は決定的に異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、その一方で、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。そしてある日、神谷は徳永をはじめ関わるすべての人々の前から借金を抱えたまま姿を消してしまう。神谷のいない日々を淡々と過ごす徳永。そして一年後、二人は再会するのだったが――。原作は、処女作にして芥川賞を受賞した又吉さんの異例のヒットとなった同名著書。お笑いという賑々しい世界の周辺で生きる女性たちの姿や、芸人の世界の厳しさも描きながら、驚くべきストーリー展開を描いている。キャストには、主人公・徳永役の林遣都をはじめ、相方・山下役に好井まさお、徳永の憧れの漫才師役に波岡一喜、村田秀亮、そのほか門脇麦、田口トモロヲなどが出演し、また監督には、総監督の廣木隆一をはじめ、白石和彌、沖田修一、久万真路、毛利安孝の5名の監督陣が力を合わせている。昨年11月よりクランクインした本作は、出演者が口々に「最高の環境」と言い切るほど、撮影中の現場の雰囲気は良いもので、約4か月にわたる撮影は順調に進んでいったようだ。なかでも林さんと波岡さんは撮影中に「廣木総監督を始めとして映画界のトップクラスの方々とご一緒できているのが、とにかく幸せ。何より僕らが自由に、ちゃんと魂を込めてリアルに演じられる環境を作って頂けているのが本当にありがたい事です」と林さん。波岡さんも「僕らが余計なことを考えないでいい環境を作ってくれている。監督とどう演じるかを話し合いながら、集中して役作りできています」と語っている。そして今回、新たに発表されたキャストには、徳永が住むアパートの住人役に、渡辺哲と渡辺大知。徳永のバイト先の陰険な店長・望月役に温水さん。徳永の相方の山下の彼女・百合枝役に高橋さん。合コンの女性役に今井さん、島袋聖南が出演。そのほか山本浩司、宮崎吐夢、徳永えり、徳井優、嶋田久作、福田転球、忍成さん、村杉蝉之介、武田梨奈など多くの俳優陣が勢揃いし、また今田さんやレイザーラモン、千鳥、パンサー向井、サルゴリラなど多くの芸人勢も登場するなど華やかな世界の舞台裏を描く本作に色を添えている。「火花」は今春、「Netflix」にて配信開始予定(全10話)。(cinemacafe.net)
2016年03月02日This!編集部員(左から小林、金城、前列濱谷)昨年11月13日に創刊した小学館のファッションカルチャーマガジン『This!(ディス)』。漫画、書籍、演劇など、ファッション以外のジャンルも幅広く扱う雑誌(ムック)です。同誌は、それぞれヒット作品を持つ女性編集者3人が、20代から30代の女性が本当に読みたいものを届けたいという思いで、所属部署の垣根を越え、各自の得意分野の企画を持ち寄ることでつくられています。そんな一大プロジェクトを実現させた彼女たちに創刊の裏側を尋ねたインタビュー第1回「やりたいことをやりたい女子へ!まずは「数字」と「好き」を探そう」では、客観的なデータを大事にしつつ「好き」を仕事にするのが、成功の鍵かもしれないという話に。ただ、多くの苦難を越えてまで実現したいと願う “本当に好きなこと”って一体どういうものなのでしょうか。第2回ではさらに詳しくお伺いしました。死ぬほどやりたい企画なのか?勝算があるからやりたい企画なのか?――『This!』は、編集部員それぞれの「好きなことを仕事にする」が体現されている雑誌だと感じます。ただ実際には、その第一段階の「企画を通す」というところにつまずく人も多いように思うのですが。金城小百合さん(以下、金城):そうですね。私は転職したばかりということもあり、本業『スピリッツ』での企画の通し方が分からず悩んでいた時期がありました。そのことを小林(『This!』編集長)に話したところ、「なんで悩むの?企画というものは通すものだよ」と返されたのが衝撃的で。その言葉に励まされて、さらに2、3回出し続け粘ったら、最終的には連載に至りました。濱谷梢子さん(以下、濱谷):「通すのが企画」、と小林はよく言っていますね。彼女は名言が多くて、ほかにも「それは土下座してまでやりたいことか」というのもあります(笑)。上司に土下座してたのみこんでもやりたい企画であれば実現させるべきだし、土下座をしてまでやりたいとは思えないなら、そもそもそれはいい企画じゃないんだって。小林由佳編集長(以下、小林):「土下座」なんて言ったっけ?(笑)私の場合、自分のセンスをあまり信用していないから、データを調べることで企画に自信をつけていきます。やりたいことを実現するためのコストや、過去の類似作の売上データなど、“数字”を把握することで「これならいける!」と自信をつけていくんです。濱谷:「好きを仕事にする」といってしまうと、情熱だけで動いている編集部のように受け止められるかもしれませんが、勝算もシビアに求められます。「絶対この企画がやりたい!」というとき、そう言える根拠はどこにあって、この記事があれば絶対この本を買う!という人がどのくらいいるか説明しなければいけないんです。小林:それはそうですね。でも究極を言っちゃうと、『This!』編集部では、明確な勝算がなくても、土下座してまでやりたい企画ならOKっていう気持ちはあるかも…(笑)。例えばふたりが依頼したい作家さんが編集長の私にはピンとこなかったとしても、それほどまでに推す思いがあるならいいのかなって。「…とはいえ、いかかでしょう?」の取材交渉術――データを根気強く調べたり、「好き」への情熱を持続させたり、「企画を通す」こと1つとっても粘り強さが必要なのですね。濱谷:そうですね。今回小林と金城と一緒に仕事をして、ふたりがとにかく「絶対に諦めない」のがすごいと思いました。『This!』創刊号で「あこがれの仕事につく100人の図鑑」というアンケート取材の特集がありますが、実際には200人以上に依頼しています。有名人や一般の方、国籍なども問わず幅広く取材しましたが、少なくとも3回断られるまでは同じ人に依頼するんです。そんな風に粘り強く交渉していると、先方から「今回はダメだけど、次は絶対協力したい」と言って頂くケースがでてきて、感動しました。「そんなに言ってくれるなら」って。小林:でも、断られるのが3回目ともなると、さすがに不安になります。それで金城に「どうかな、やっぱりやめようかな」と相談したら、「でも、交渉するのはタダだよ」って言うんです(笑)。金城:何度断られても、「…とはいえ、いかかでしょう?」を合言葉に決して諦めませんでした(笑)。小林も持ち前の粘り強さで、かねてより念願だったという今田耕司さんに漫画作品をレビューしていただく企画を今回実現していました。濱谷:その取材には私も立ち会ったのですが、初めてお目にかかる今田さんに対しても、実際のサイズで作ってきた見本を見せながら説明したりと、とても積極的でした。そうするうちに、今田さんの表情が生き生きとしてきて…そういうことが今回の創刊の過程で何度もありました。仕事とは「企画を実現する」までが半分――「企画を通す」、「企画を通して実現する」の過程でずっと情熱が行動として途切れない。それこそ、「本当に好き」だという気がします。金城:それだけ真剣に向かい合ったので、出版直後は本当に疲れ果てて燃え尽きました。『This!』を見るのも嫌だというぐらい(笑)。小林:私も、終わった直後は朝なかなか起きられなかった。でも、糸井重里さんがツイッターで「人は仕事をするためには休まないといけない」というようなことをおっしゃっていたので、休んでもいいかなと。自分を振り返ってみても、『おじさん図鑑』など気合い入れた本を作った後は、よく休んでいます。ただ休んだ後は、こうしてネットの媒体に取り上げていただくようにPRをしたりと、本をつくった後もすごく大事だと感じています。金城:PRは本当に大事ですよね。今、担当している『プリンセスメゾン』という漫画があるんですが、絶対に面白いし、たくさんの人に読んでほしかったので、たとえば漫画書評家の方に献本した後、電話でも追いかけて「○○で取りあげてください!」とお願いしました。「そこまでお願いしてくる編集者は初めてだ」と驚かれましたが、ご紹介くださって。「でも、このやり方は1回だけだぞ」って言われました。ブルボン小林さんですが、すごく感謝してます。そこまでしたくなるぐらいの心からの自信作だったということがあります。濱谷:仕事って企画を実現するまでが半分で、そこからそれを世の中にどこまで広げるかがもうあと半分なのだと実感しています。本をつくるなら、製作に費やしたエネルギーと同じぐらいの熱量で、世の中に広めたいと思うような本をつくらなければと思います。『This!(ディス)』が気になった方はこちら!【プロフィール】小林由佳さん(こばやし・ゆか)さん1980年生まれ。山と溪谷社を経て2007年小学館入社。児童・学習編集局 図鑑百科編集室所属。<主な担当書籍>『あたらしいみかんのむきかた』(岡田好弘 作・神谷圭介 絵)、『おじさん図鑑』(なかむらるみ/絵・文)、『図鑑NEO花』、『わたしがカフェをはじめた日。』以上、小学館。『おとなのおりがみ』(山と溪谷社)。濱谷梢子(はまたに・しょうこ)さん1979年生まれ。リクルートを経て2007年小学館入社。女性誌局編集部を経て、現在は広告局所属。<主な担当雑誌>『Oggi』(編集部、後に広告担当)、『AneCan』(編集部)、『Domani』(広告担当)以上、小学館。『ゼクシィ』(編集部、リクルート)。金城小百合(きんじょう・さゆり)さん1983年生まれ。秋田書店を経て2014年小学館入社。第三コミック局 ビッグコミックスピリッツ編集部所属。<主な担当漫画>『アイアムアヒーロー』(花沢健吾)『プリンセスメゾン』(池辺葵)以上、小学館。『cocoon』(今日マチ子)、『花のズボラ飯』(久住昌之 原作・水沢悦子 漫画)以上、秋田書店。Text/皆本類
2016年02月22日斉藤和義、渡辺美里、スガシカオ、ウルフルズのトータス松本、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉、UNICORNの阿部義晴、ジャズピアニストの塩谷哲、斉藤由貴、ORIGINAL LOVEの田島貴男、筋肉少女帯の大槻ケンヂ、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥……。この錚々たるベテランミュージシャンの共通点はわかりますか?じつは全員、1966年生まれなんです。■実は出生数が激減した1年だった!1966年は、実感十二支で言うと「丙午(ひのえうま)」。この年には気性の激しい子が生まれるという迷信が根強く、その前後の年にくらべて出生率が極端に低下しています。出生数も1965年には182万人ほどだったのが、1966年には136万人に減少。しかし翌年の1967年には193万人に跳ね上がっています。小学校などでは当時、この学年だけ上下の学年よりも1クラス少ないというケースが見られたそうです。■長く活動を続ける1966年生まれしかし、冒頭に挙げた人たちをはじめ、1966年には個性的な創作を続けて高い人気を誇っているミュージシャンが多数。いずれも20年以上の活動歴があります。全体的な人数が少ないことを考えると、1966年生まれは、日本ではこの100年間の中でもっとも“息の長い人気ミュージシャン率”が高いと言えるかもしれません。■柿ピーやポッキーも1966年誕生彼らが生まれた1996年は、ビートルズが初来日を果たし、ロングブーツとミニスカートが大流行。若者文化が大きく花開いていた年ともいえそうです。さらに、インスタント麺の『サッポロ一番』や『明星チャルメラ』が生まれたのもこの年。また、柿の種とピーナッツを組み合わせて商品化した『柿ピー』や、準チョコレート菓子の『ポッキー』が誕生したのもこの年です。いずれも、50年後のいまでも愛され続けている商品ですよね。1966年生まれというのは、ミュージシャンだけでなく人気商品も数多く生まれ、息長く愛されているんです。■1966年生まれの有名人は他にもちなみにミュージシャン以外でも、1966年生まれのスゴイ人が大勢います。たとえばスポーツキャスターの長嶋一茂さんや、バレーボール元日本代表選手の益子直美さん、お笑いタレントの今田耕司さん。他には、声優の富永みーなさん、『HUNTER×HUNTER』などで知られる漫画家の富樫義博さん、『花より男子』で知られる漫画家の神尾葉子さん、エッセイストの酒井順子さん、映画監督の瀧本智行さんなども1966年生まれです。*そんな1966年生まれのミュージシャンが大集合する音楽イベント「ROOTS66」が、この春、仙台・東京・大阪で開催されます。昔なら50歳といえばもういい大人、それどころか、おじいちゃん扱いされかねなかった年齢。しかし、「いまどきの50歳はみんなフレッシュでヤンチャ!」だということがよくわかるイベントになりそうです。(文/宮本ゆみ子)【参考】※ROOTS66 -Naughty 50-
2016年01月28日ビートたけしが、2007年の1000回SP以来、9年ぶりに「さんまのまんま」新春SPに登場。バラエティー黄金期を駆け抜けたビートたけし&明石家さんまという2トップの、いまだから話せる秘話が続出するとともに、さらに、さんまさんとは10数年ぶりの共演となる宮沢りえが初登場。まさかのオーバーリアクション対決から、真面目に将来の展望を語っていることが分かった。番組30周年のお祝いに今回かけつけたのは、たけしさん、宮沢さんを始め、市川染五郎とその長男・松本金太郎、今田耕司、井上真央ら、お正月にふさわしい豪華なゲストたち。まず、たけしさんは「こんなジジイ2人でなに話すんだよ?」と相変わらず。さんまさんは「そろそろ我々が芸能界を辞めたほうが後輩が伸びるんじゃないか」という話を、以前たけしさんに話そうとしたことがあると告白。それを聞いたたけしさんは、「辞めるわけねえじゃねえか。俺らが若い芽を踏んづけておいて、それでも育ったやつが伸びるんだよ」とバッサリ。さらに、さんまさんには「お前は、芽を踏むんじゃなくて、抜き取ってるだろ」と言い放つ。そこから、お笑い界のトップを走り続けてきた2人だからこその深~い“お笑い談義”に突入。かつて「ドリフターズ」が絶大な人気を誇っていたころに、たけしさんやさんまさんが「オレたちひょうきん族」を裏番組の時間帯にぶつけ、真正面から勝負に挑んだ時代の話題になると、「あのころは、『ドリフターズ』派と『ひょうきん族』派に客が分かれてたよな」とふり返る2人。また、たけしさんが最近、まさに志村けんと2人でその当時のことを語り合った、というエピソードも明かされた。現在のお笑い界に対しても、たけしさんは、「いまの人たちは俺たちよりずっと上手いけど、飛び抜けている人がいない」と苦言(?)。さんまさんも「みんな、ネタが上手いのは認めるけど…」と同調し、真面目なお笑い評や今後のお笑い界を心配する声も飛び出していた。さらに、この日たけしさんのお土産は、行きつけの焼鳥屋のスタッフをスタジオに呼んで焼き鳥を振る舞ったこともあり、お酒が進みに進む。ほろ酔い加減の2人が交わすのは、やっぱりむかし話。約30年前に世間を震撼させた「フライデー」編集部の襲撃や、その後のバイク事故での大怪我などについて、たけしさんは語り始める。「もう芸能界に戻れないと思った。つらいときは、あの事故で死んでたほうが良かったと思ってた」と、当時の心境と衝撃の言葉も語られ、「何で相談してくれなかったんですか?」とさんまさんを驚かせた。一方、意外にも「さんまのまんま」初登場となった宮沢さん。「初めて会ったのは16歳のときやったよなぁ」と、26年前に宮沢と初対面したときの思い出をふり返る。当時、宮沢さんはさんまさんに、大きな話題を呼んだ自身の写真集を渡すべく、車に置いてある写真集を走って取りに行き、息を切らしながら戻ってきて手渡したのだそう。その姿をいまでも鮮明に覚えているというさんまさんは、「ずっと忘れられない。あのとき、抱きしめたかった!」としみじみ…。そんな宮沢さんもいまでは、『紙の月』で日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」に輝き、6歳の女の子の母親でもある。「私よりも大人」という愛娘の話も飛び出し、貴重なプライベートの様子が明かされる。また、美容に気を遣っている宮沢さんが実践している、ちょっと恥ずかしい美容法をさんまさんに紹介。 「(人に)見せられないんですけど…」と恥ずかしがりながらも、その美容法を披露するのだが、そのしぐさを真似したさんまが何故かキスするような顔になってしまい…!?そして、すっかり実力派女優となった宮沢さんに「芝居は一生続けるの?」「バラエティーもやりたいんだ?」と、さんまさんは質問。すると、宮沢さんは「55歳くらいになったら…」と、今後の意外な展望を語り出す。今回、初出演とはいえ、旧知の仲だけにやはりトークは盛り上がった様子。宮沢さんも、「出演したいと思っていたんですけど、『さんまのまんま』に出演するにはトークの水準が達していないと思って。今回やっと出演できて本当にうれしいです」とコメントし、“芸達者”ぶりをアピールしていた。「新春大売り出し!さんまのまんま 30周年スペシャル」は2016年1月2日(金)15:45~関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日TBSにて放送中の阿部寛が主演ドラマ「下町ロケット」の後半パートとなる「ガウディ計画篇」にこの度、俳優・小泉孝太郎と世良公則が出演することが決定した。佃航平は宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせる。第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤の同名小説を実写ドラマ化した本作。本ドラマは、朝日新聞にて連載中の「下町ロケット2」と同時進行でドラマが進行。後半パートの「ガウディ計画篇」には、すでに今田耕司が出演することが決定し大きな注目を集めている。このほど小泉さんと世良さんの出演が決定したのは、同じく今田さんが出演する「ロケットから人体へ」と移り変わる後半パート。小泉さんが演じるのは、NASA出身の技術者で、現在は父親が興した精密機器メーカー、サヤマ製作所社長を務める椎名直之。ロケット工学が専門で、父親の会社を継ぐ際にMBA(経営学修士)まで取得したという異色の経歴を持つ人物で、佃製作所のライバルとして登場する。一方で世良さんが演じるのは、アジア医科大学心臓血管外科部長の貴船恒広教授。日本の心臓外科でトップクラスと言われるアジア医科大学で、長年にわたって心臓血管外科を率いてきた看板教授という役どころであり、貴船もまた椎名と同じく佃製作所と敵対する関係として描かれる。今回の出演決定に際して小泉さんは、「この作品に携われることが嬉しく、プライベートの予定すべてキャンセルしてお引き受けしました(笑)。ただ、佃製作所と親密に関わる役かと思いきや、あ、そっち側(敵役)かと。僕が演じる椎名という役は、得体の知れない、掴みどころのない人間として阿部さん演じる佃と対立します。『下町ロケット』の魅力は佃の“人間臭さ”だと思うので、その佃としっかり対峙し、椎名という役を通して、ちょっとしたエッセンスを加えていけたらと思います」と、出演への期待と見どころについてコメントしている。さらに世良さんは「私自身、珍しい『ヒール』での登場ということで楽しみにしています。『人の命との関わり』という大きなテーマの中で闘い、もがいて来た男の一辺を大切にしつつ、主人公の熱き男たちの対立軸として存分に、軽やかに、この『貴船』なる人物を演じてみたいと思っています」と語り、悪役への意気込みを語っている。11月15日(日)の放送で、前半パートは終了し、11月22日(日)より今田さん、小泉さん、世良さんが出演する後半パート「ガウディ計画編」がスタート。まだ明らかにされていないストーリーと合わせて、俳優陣の好演に期待したい。「下町ロケット」は毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日ゲストに女優の柴咲コウを迎え、古都・京都からお送りする特別版「アナザースカイSP」。先週、7年ぶりに訪れたマルタ島に続いて、今週は何度も訪れるほど大好きな街、英国・ロンドンでの模様をお届けする。先週の放送で、人生の転機となったというマルタ島での思い出と現在の心境を明かしてくれた柴咲さん。今回の目的地は、これまで何度も訪れており、4年前にはキアヌ・リーヴス主演のハリウッド大作『47RONIN』のロケ地にもなっていたロンドン。当初、マルタ島からロンドンへ向かった柴咲さんは不安、焦りでいっぱいだったというが…。まずは、最近ハマっているという、格式ある英国伝統のスポーツ、ポロに挑戦!ポロにハマった理由を熱く語る柴咲さん。また、『プリティ・ウーマン』など数々の映画にも登場しているポロには、女性を惹きつける秘密があった!その後は、柴咲さんお気に入りのお店へ。以前ロンドンを訪れた際に、知り合いにお祝いとしていただいたというパスポートケース。そのお店で今回、自分へのプレゼントを購入。さらに、今田耕司へのプレゼントも…!?さらに、「器」が大好きだという柴咲さんは、ロンドンに訪れたら毎回立ち寄りたくなる、友人がオーナーを務める陶芸のセレクトショップへ。器への思いが料理好きにも通じているのかもしれない。常に新しいことを挑戦しているという、友人のオーナー。職業が違えば、感性も違う。それが柴咲さんには大きな刺激となっているそうで、ここは世界を広げてくれる場所でもあるのだ。そしてロンドンは、4年前、柴咲さんにとって初ハリウッド作品となった『47RONIN』の撮影で3か月も滞在していた場所でもあった。日本との撮影の違い。すべてが新鮮で、女優「柴咲コウ」としての糧となったという当時、撮影の合間によく訪れていた、我が家のような日本食のレストランへ。柴咲さんにとっての「ロンドン」は、いわば日本でいう「京都」。ひと言で言い表せば、繋いでくれる街という。また、今回は柴咲さんのにロンドンまで出向いてくれた友人との再会もあった。その友人しか知らない彼女の意外な一面とは…!?ロンドンで出逢った友人や、訪れた場所、さまさまな経験を通して見いだした新しい「柴咲コウ」とは?また、ことあるごとに足を運ぶロンドンは、彼女にとってどんな特別な場所なのか?柴咲さんの魅力の秘密が紐解かれることなるはずだ。「アナザースカイSP」ロンドン編は10月9日(金)23:15~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日先日、来年1月公開の映画『信長協奏曲』に続き、2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」への主演が決定した柴咲コウ。初のNHK出演にして大河主演、しかも、女性ながら戦国時代に一国の城主となった井伊直虎の生涯を描くという大役を得た柴咲さんが、愛する古都・京都から現在の思いを語る「アナザースカイSP」が2週にわたって放送されることになった。華麗な和装に身を包み、司会の今田耕司、瀧本美織とともに京都から送る特別版となる今回。柴咲さんにとって京都とは、計画も立てず、ふらっと訪れる地であり、現地の人におすすめを尋ねたり、友人に逢ったりとアクティブに過ごす場所のよう。そして、何度も京都を訪れるように、海外も気に入ると何度も同じ場所に行くという柴咲さんが、特に気に入っている場所が、今回訪れたマルタ島とロンドンだ。まずは、7年前に初めてひとりで暮らし、人生の転機となったという地中海のマルタ島へ。ここを訪れた理由は、「ひとりで旅行に行きたい」「知らない国ならどこでもいい」、そして「なんとなく暖かいところがいいな…」という、自由な感性を持つ柴咲さんらしい思いつきがきっかけだった。今回は7年ぶりの再訪だったにもかかわらず、そんな年月が経っていないような気がしたという柴咲さん。訪れる前ではすっかり記憶が薄れ自信がなかったが、すぐに当時の記憶が蘇ってきたそうで、それほど、柴咲さんにとってマルタ島は印象深い場所だったという。当時はホームステイ先に1か月ほど滞在していたため、ナンパされたことも!現地の食材を使った料理を学んだり、ホストファミリーとドライブをしたり、さまざまな経験をした想い出の地。今回はその当時、教わった料理をもう一度再現する。また、マルタ島は猫の多い島としても有名。猫好きな柴咲さんも大興奮で猫話に盛り上がる中、今田さんが新しいペットを飼い始めることに!? さらに、ハチミツが名産のマルタ島。柴咲さん自身もハチミツのようなオーガニックな食品にこだわりを持ち、家でも料理をよく作るそう。お正月にはおせちを作るのが好きという、その理由とは…?そして、7年前には食べられなかったマルタ島の絶品の郷土料理をいただくことに。新たに、伝統工芸の体験もする。前回訪れた7年前といえば、デビューして10年ほどだったころ。柴咲さんは仕事に対しても、自分自身の在り方に対しても悩みを抱え、何か違う感性を求めていたという。今回訪れて、改めて島を巡って分かったマルタ島の真の魅力。そして、柴咲さんがマルタ島の旅で学んだこととは?いま、1つの節目を迎えている柴咲さんの心境を、この旅から覗いてみては。「アナザースカイSP」マルタ島編は10月2日(金)23:35~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月02日「半沢直樹」「ルーズベルト・ゲーム」など、大ヒットを記録したドラマ化作品が相次ぐ池井戸潤原作となる10月スタートの日曜劇場「下町ロケット」に、今田耕司の出演が決定した。「池井戸潤氏絶対の代表作」とも評される直木賞受賞作が原作の本ドラマ。すでにキャストには、父親が遺した「佃製作所」の二代目所長となった主人公・佃航平役に『エヴェレスト 神々の山嶺』の公開を控える阿部寛、その娘である利菜役を『orange』の土屋太鳳と、豪華出演陣が発表されているが、このほど追加キャストとして今田さんの出演が決定。今田さんは、フジテレビ系「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」以来7年ぶりの連続ドラマ出演となる。本ドラマは、10月3日(土)から朝日新聞にて連載スタートする「下町ロケット2」と同時進行でドラマが進行していくという仕組みになっており、今田さんは後半パートの「ガウディ計画篇」にて重要な役どころを演じることが決定している。今田さんは今回の出演決定に際して、「このチームの作るドラマのファンだったので、参加できてとても光栄です。嫁探しは来年に回します」と、ドラマへの意気込みを語ると同時に、先日、結婚報道があった芸人の千原ジュニアを意識したコメント。プロフーサーの伊與田英徳氏は「役に関しては、後半の内容をお伝えできないのでまだ公表できませんが、キーになる重要な役どころです。どんな演技をしていただけるのか今から楽しみです」と期待のコメントを寄せた。「下町ロケット2」では、ロケットで培った佃製作所の技術が、最先端の医療技術に転用されるというストーリーであり、今田さんは医者として登場するのか、もしくは技術者として登場するのかも注目だ。今田さんの熱演と続報に期待したい。日曜劇場「下町ロケット」は、TBSにて10月18日(日)21:00より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日暑かった夏もあっという間に終わり…。今年も何事もなく、ひそやかに過ごしたという独り身の方も多いのではないでしょうか?毎年この時期になると、そんな夏の無駄遣いに焦る独身アラサーの私。このままじゃ結婚できない!と嘆いていたところ、大阪で話題の占い芸人・アポロン山﨑さんが期間限定で幕張イオンモールにて出張占いを行っているとの情報を聞きつけました。というわけで、さっそく鑑定してもらいに行くことに。いったいいつになったら結婚できるの?教えて!アポロン山﨑さん!■「当たりすぎて怖い」と話題!占い芸人・アポロン山﨑さんもともと、よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属のお笑い芸人「アポロン」として活躍中のアポロン山﨑さん。今田耕司さんや千原ジュニアさんなど、数多くのお笑い芸人の間で「当たりすぎて怖い」と話題になったのをきっかけに占い芸人として一気に有名になったそう。大阪のよしもと漫才劇場にある占い館では、なかなか予約がとれない人気ぶりということで、期待大!占う際は、算命学・手相・オラクルカードという3つの占術を使います。まず誕生日を使った算命学でその人の性格をみて、手相で今を占い、さらにそれらをふまえて引いたオラクルカードからのメッセージをくれるという占いのトリプルコンボ!どうすれば結婚できるの?と悩む女性には、まず算命学で性格をみてから、その人に合った相手や結婚の形などを教えてくれるのです。私「それ、今すぐ教えてください!」鑑定してもらったところ…【基本性格】・楽しいことが好き・ちょっと変わってる賢い人が好き・安定志向・少年タイプが好き当たってる…激しく同意(特に最後)モバイルサイトで占うと、恋愛傾向は『蟻ママ』キャラにあたるそうです。アポロン山﨑:「あなたは楽しいことが好きなので、結婚相手には趣味を楽しむ余裕があるお金持ちが良いですね。あと、ちょっと変わってるけど賢くて面白い考えを持つ人が好きなので、大学教授とかオススメ!」※あなたのキャラは?モバイルサイトで占えます↓↓なるほど~。確かに今までの経験上、やっぱりお金は重要だと痛感したし、ちょっと変わった人に惹かれがちというのも当たってます。独身の大学教授、急募!だけど、そもそもそんな相手との出会いがないし、合コンなんてもう怖くて行けない…。早くも諦めモードになりかけましたが、なんと、そんなこじらせ具合が手相にも表れていた模様。■結婚できない女に共通する手相がある!?算命学で、自分に合った相手のタイプを教えてもらったところで、今度は手相を見てもらいます。そこに表れていたのは…アポロン山﨑「左右に差がありますね」私「えっ、普通は無いんですか?」アポロン山﨑「大体の人は、左右でほとんど変わらないです」私は右利きなので、左手が過去・右手が現在を表します。(左利きの場合は逆になります)言われてみれば、赤くなぞった中央の感情線が、右手(現在)の方が平たく、短くなっているのがよくわかりますね…。これってどういうこと?実はこの感情線が、恋愛運を表しているのです。アポロン山﨑「この線をお皿として、ここにミルクが溜まる量で、愛情の量を測るんです。線がカーブを描いているほど愛情豊かで、逆に平らな人ほどクール。また、線が長い人は積極的だけど、短い人は気持ちを伝えられないシャイな性格ですね」つまり感情線が長い人は、積極的に自分から動いて次のチャンスにつなげられるということ。そしてアポロン山﨑さんいわく、なんと「結婚できない」と嘆く女性の多くは、この感情線が短く平らだというのです!私のように、左(昔)に比べて右(今)が短く平らになっているというのは、昔に比べて恋愛がどうでもよくなってしまった証拠らしいです。グサッ…(当たっとる…)しかも、左(昔)にあったモテ線までが消えている…!≪好きでない人にモテモテな線≫人差し指と中指の間から、薬指と小指の間に伸びる線。芸能人などによく見られるそう。というわけで、手相にも如実に表れていた現在の非モテっぷり。果たして現役に戻れるのでしょうか!?最後に引いたオラクルカードでは…≪1枚目「動きのカード」≫アポロン山﨑「これは流転・解放を意味するカード。チャンスはあるので、やはり自分から誘ってみること、というのがカードにも表れていますね。」≪2枚目「犬のカード」≫アポロン山﨑「これは素直になりなさいということ。好きな人に素直になれないところがあるので、すごくもったいないです!」私のように、恋愛から遠く離れ、出会いにも積極的になれないアラサー独身女性は多いはず。アポロン山﨑さんは、そんな女性たちにとにかく積極的になることの重要性をアドバイスしています。アポロン山﨑「自分から意識的に誘うことが大事なんです。気になる相手に『土日休みだったら○○行きましょう!』と誘ってみる。肝心なのは1回目のデートでそれが言えるかどうかなんです。もし断られても、運命じゃなかったと思えばいいだけなので、とにかくその一言を足してみてください。」多くの女性の悩みに向き合っているうちに、どうして結婚すべきなのか、そして女性の年齢と結婚の法則を見つけたそう。次回は誰もが納得するその法則と、気になる相手の将来性が分かる手相チェック方法をお教えます!(文=編集ふたえ)[後編を見る]女子よ、肉食であれ!アポロン山﨑が説く“結婚の法則”-->アポロン山﨑占い歴6年。これまでに5万人以上を鑑定。東京の有名な占い師に、「よしもとに所属すること」を勧められ、今に至る。鑑定所では行列を作り、キレ味とユーモアのあるトークで、訪れる相談者を楽しませている。メディア出演実績:テレビ東京「ざっくりハイタッチ」、毎日放送「ごぶごぶ」など。「ここまで言うてええの!?」芸人たちも絶賛!話題の占い芸人アポロン山崎監修『アポロン山崎★占い芸人』
2015年09月02日今年、役者デビュー20周年、7月15日(水)にミニアルバム「1989」をリリースし、ドラマ「37.5度の涙」(TBS)に出演するなど活躍を続ける俳優の藤木直人が、思い出の地イギリス・ロンドンで行った舞台「海辺のカフカ」海外公演の裏側に迫る「アナザースカイ」が、本日7月17日(金)に日本テレビにて放送される。映画『花より男子』(’95)でデビュー後、「ナースのお仕事」シリーズ(フジテレビ)や「ホタルノヒカリ」シリーズ(日本テレビ)などから、「おしゃれイズム」のパーソナリティまで、多岐にわたって活躍を続ける藤木さん。今回、藤木さんが訪れたのは、20年前にも訪れた思い出の地、ロンドン。原作・村上春樹、演出・蜷川幸雄、共演に宮沢りえら実力派を据えた舞台「海辺のカフカ」で初の海外公演を経験した。高校2年から“ギター小僧”と呼ばれるほど、音楽にも造詣が深く、その熱い想いを番組MCの今田耕司、瀧本美織に語る藤木さん。ギターの名器と出会い大興奮する姿はもちろん、早稲田大学理工学部を卒業した秀才だけあり得意のルービックキューブで世界チャンピオンと対決したり、自分へのご褒美に○○も購入したりと、俳優・藤木直人とはひと味違う、“無邪気”な表情を見せている。そんな彼の海外初公演の裏側を大公開。そして、まさかのサプライズも登場し…。大好きなお酒を手に、霧の都・ロンドンで明かされる意外なプライベートと、ほろ酔いで語られる、“これまで”と“これから”。芸能生活20年の節目だからこそ明かされた藤木さんの本音に、ぜひ注目してみて。「アナザースカイ」は7月17日(金)23:00より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日エレクトロラックス・ジャパンは24日、きれい好きの芸能人を表彰する「エレクトロラックス・ベストクリーニスト賞2015」の授賞式を行った。式には受賞者の今田耕司さんが出席したほか、日々自宅の掃除をこなしているお母さん代表として藤本美貴さんがゲストとして招かれた。ベストクリーニスト賞は、掃除のイメージを「面倒で手間がかかるもの」から、「快適に暮らすために行うもの」「簡単にできるもの」へと改革していくことを目的に設けられた賞。昨年度(第1回)は、俳優の坂上忍さんが受賞している。授賞式に先駆け登壇したのは、今回の主催者である小物家電事業部最高責任者 兼 エレクトロラックス本社上席副社長 ヘンリック・バーグストローム氏。「日本の消費者は世界一見る目が厳しい。日本市場で得られた意見を製品に反映させたい」とし、日本市場への期待をアピールしていた。ベストクリーニスト賞を受賞した今田耕司さんは、ヘンリック・バーグストローム氏からトロフィーを手渡され、「30年弱芸能の仕事をやってきたが、初めて賞をもらうのがまさか“掃除”とは。芸能界に入る前から続けてきたことで表彰され大変光栄」と驚きつつも嬉しそうに話した。続いて、現在第2子を妊娠中の藤本美貴さんが登場。「出産間近なので、今のうちに掃除をしています。3歳の息子がすぐに部屋をゴチャゴチャにしてしまうので困っている」と、1児の母ならではの苦労を話した。授賞式後には、今田さんと藤本さんが夫婦であるという設定の下、「エルゴラピード・リチウム」を使った掃除デモンストレーションが行われた。エルゴラピード・リチウムは、スティック型としてもハンディ型としても使用できるコードレス掃除機。今田さんは「羽のように軽い! 指先だけで動かせる」とその軽さに驚いていた。まずはスティック型掃除機としての機能をチェック。ノズルを「布団ノズル」に替えてのデモでは、T字型の布団ノズルが布を吸い込む様子がなく、藤本さんは「ソファの布地が吸引口にくっつかないのがすごい。布に接する面積が大きく掃除しやすい」と話していた。
2015年06月25日俳優の綾野剛が、2月28日(土)に行われた、国内最大級のファッションイベント「第20回 東京ガールズコレクション 2015 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)に、最新主演作『新宿スワン』を携えて登場し、会場に集まった女性ファンが悲鳴のような大歓声をあげた。「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化し、綾野さんを始め、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介らが強烈な個性を放つキャストたちが出演する本作。アジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”を舞台に、綾野さん演じる金髪・天パ・一文無しの主人公・白鳥龍彦が、女性たちに水商売の斡旋する“夜のスカウトマン”として頂点へと成り上がろうと奮闘する姿を描く。この日詰めかけた観客は過去最大人数となり、のべ33,700名。取材のために来場したメディアは303媒体で計1021名にのぼった。そんな大勢の観客たちが大歓声のなか登場した綾野さんは、ワイルドかつクールな黒ずくめの出で立ちで舞台脇から登場。ファンの近くまで寄った後、ステージに上がり、会場の熱量に応えるようにガッツし、さらに客席を盛り上げた。その後のトークショーでは、綾野さんは「いやぁすごいパワーですね。みなさん、こんばんは!」と挨拶。MCの今田耕司に劇中で使用している役柄の名刺をその場で手渡し。原作の大ファンだと明かす今田さんは興奮気味に。綾野さんは、アクションについて聞かれると「そうですね。ちょっと脳震盪を起こしたぐらいですね(笑)」とさらりと語り、会場を驚かせた。最後に「この作品には沢尻さん、伊勢谷さんたちも登場するので女性に響くと思います」「自分もびっくりしているくらい素晴らしい出来です。山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ほか観たことのないくらいの演技をしています。ご期待ください」と語った。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月28日女子に絶大な人気を誇る若手俳優・福士蒼汰と、映画・ドラマ・CMと八面六臂の活躍を見せる有村架純を主演に迎えて贈る映画『ストロボ・エッジ』。2月28日(土)に行われた「第20回 東京ガールズコレクション 2015SPRING/SUMMER」に福士さんと有村さんがサプライズで登場した。実写映画化・アニメ化で注目を集める「アオハライド」の原点とも言える伝説の咲坂伊緒の人気コミックを基に描かれた本作。登場人物全員が“片想い”という切ない学園青春ラブストーリーだ。この日、30人の学生服姿の男女カップルを従えてノーネクタイの福士さんと、真っ赤なワンピースを着用した有村さんがランウェイに登場。福士さんが投げキッス、さらには有村さんとの“LOVEポーズ”で会場の観客は大熱狂!先日行われた完成披露試写会では、福士さん、有村さんほか豪華キャスト陣が劇中の制服姿で登場し、500人のファンからは歓声が沸き起こったが、今回はそれをはるかに上回る絶叫に近い大歓声に。トークセッションでは、劇中の胸キュンシーン映像と共に撮影の裏話を披露。壁ドンシーンや、後ろから腕をまくってあげる映像が流れると、有村さんは「やっているときは感情で動いていたので…」と撮影をふり返った。MCの今田耕司も「あれは、わざとやろぉ~。ずるいわぁ」と突っ込むと、当の本人・福士さんは、「あのシーンはやっぱり恥ずかったです。(腕をまくってあげるシーンについて)普通は横からですけど、後ろからですからね…」と苦笑い。トーク中も終始「キャー!」という女子たちの黄色い歓声に福士さんもタジタジだった。『ストロボ・エッジ』は3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年02月28日