オーネットはこのほど、会員に婚活サポートを行う結婚アドバイザーたちによる「結婚のお世話をしたいお笑い芸人2012」についての投票を実施し、結果を発表した。9万人以上の成婚を生み出したプロの結婚アドバイザー109名の投票によるもの。男性お笑い芸人の中で堂々の1位を獲得したのは、「ワイルドだろぉ~?」のネタで大活躍中のスギちゃん。素直そう、誠実そうといったコメントがアドバイザーから多く寄せられたという。2位は、ナインティナインの岡村隆史さん。TV番組で婚活をしていた印象が強く残っているよう。3位には同票で、今田耕司さんとピースの綾部祐二さんがランクイン。今田さんは、キレイ好き、きちょうめんなことも知られているが、どんな相手を選ぶか興味があるということのようだ。熟女好きで知られるピースの綾部さんについては、「本当に熟女好きか確認したい」とのコメントが寄せられた。5位は結婚経験がある明石家さんまさんだった。女性お笑い芸人では、料理上手で知られているいとうあさこさんが1位を獲得。アドバイザーからは「しっかりした家庭に育っていて、常識的なのでステキな男性を紹介したい」と意欲的なコメントが寄せられた。2位は、ラジオ番組内で「来年結婚します」と宣言をしたオアシズの光浦靖子さん。3位は、交際のうわさがある友近さん。4位は、久本雅美さん、5位は、森三中唯一の独身・黒沢かずこさんだった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日お笑い芸人の今田耕司と落語家の立川談春が11月6日、初共演する舞台『The Name』の会見を行った。舞台『The Name』公演情報作品は放送作家の鈴木おさむが作・演出を手がける、今田の舞台主演シリーズ第4弾。これまで千原ジュニア・小木博明(おぎやはぎ)、堀内健(ネプチューン)、宮川大輔と共演してきたが、今回は平成の名人の呼び声も高い、立川談春を迎えての公演だ。舞台は、“名刺”をきっかけに巻き起こる憎しみを描く密室劇。今田がテレビ局のプロデューサー、そのプロデューサーを追い詰める謎の男を談春が演じる。共演するふたりはともに1966年生まれの同い年。舞台のポスター撮影で顔合わせはしたものの、まともに会話をするのはこの日が初めてということで、会見冒頭では、ぎこちなく“名刺交換”が行われた。今田は談春について「本当にすごい、本物の落語家と聞いているので、今から緊張してます」とコメント。一方、談春は「最初はむげに断ろうと思ったんですけど、仲間からぜひやるべきだ」とすすめられたそうで、「落語家は立つとダメで、そこは不安だが、鈴木おさむさんと今田耕司さんへの興味が勝った」とオファーを受けた経緯を語り、「なにより世の中で時代を作ったり、テレビで数字をとったりと、最前線で戦っている人たちと一緒の空気を吸えることが大きい」と舞台への期待を語った。公演は来年1月31日(木)から2月3日(日)まで、東京・本多劇場にて。チケットの一般発売は12月1日(土)午前10時より。
2012年11月07日韓国出身の9人組ガールズグループ・少女時代の新曲『Time Machine』のミュージック・ビデオが3月12日、オフィシャルFacebookで公開された。新曲MVに出演する少女時代メンバーのシーン少女時代と言えば、見事なまでにシンクロしたダンス・パフォーマンスに定評があり、新曲リリースのたびに、そのパフォーマンスに注目が集まるが、同ミュージック・ビデオでは、彼女たちの武器とも言えるダンスを封印。「少女時代を聴いてください」をコンセプトに9人9様のストーリー設定の元、それぞれが別々のシチュエーションで忘れられない恋人との過去の思い出を回想する女性を熱演している。ダンス中心では観られない、メンバーのアップの表情や涙を流すシーンも見どころ。撮影は、2月28日から連日、東京で延べ40時間をかけて行われた。29日は大雪が降る中でのロケとなり、零下1度の表参道をウェディングドレスで駆け抜けるユナ、雪の代々木公園を静かに歩くティファニー、雨に打たれるサニーなど、印象的なシーンが撮影された。『Time Machine』は、昨年12月にリリースされた少女時代の日本オリジナル1stアルバムのリパッケージ盤(2011年12月28日発売)に新曲として収録され、オンエア中の「e-ma のど飴」CM曲に起用されたバラード楽曲。ミュージック・ビデオ制作にあたり、今田耕司出演がティザー映像(予告編映像)に出演したことでも話題となっていた。
2012年03月13日中島知子、夜逃げの可能性も芸能レポーターの井上公造がTV番組で霊能師との同居や家賃不払いで連日メディアを賑わしているタレント、中島知子の近況を語った。26日放送の読売TV「クギズケ」にゲスト出演した井上は、中島の住むマンションはインターホンは切られ、携帯も変更されていると言う。中島を大切に思う周囲の人たちが接触しようにもできない状態が続いている。多々の騒動は中島サイドからの発信中島の住むマンションには連日4,50人のマスコミ関係者が昼夜問わず張っているると言う。中島を何とか助けたいと思う関係者は、多くの情報を流し、騒動を大きくすることでマスコミが注目し、その力で見張ってもらう事で中島が姿を隠してしまわないように、また占い師を動きづらくするのが中島の関係者(事務所など)の思惑だと井上は話す。リサイクル会社に家具を売るTV「クギズケ」に同じく出演したグラマラス編集長の藤谷英志は、風水で良いと言われるピンクの二人掛けソファ6脚や八角形の鏡などがマンションから出され、リサイクル会社がトラック2台に乗せ引き取ったという。中島の住む部屋の価値が下落中島が家賃滞納で出ることになった俳優の本木雅弘所有の部屋は時価3億円だったが、今回の騒動で4割減の資産価値に落ちたと井上は明かす。また、同マンションには俳優の福山雅治やお笑いタレントの今田耕司も入居しており、連日の多くの取材陣に迷惑している可能性があるとも話している。多くの人を巻き込んだ今回の騒動は、どのように解決していくか、まだ先が見えていないようだ。元の記事を読む
2012年02月27日お笑いタレントの今田耕司が、韓国出身の9人組ガールズグループ・少女時代の楽曲『Time Machine』のプロモーションビデオのティザー映像(予告編映像)に出演することが明らかとなった。今田耕司の少女時代の楽曲最新PVティザー映像キャプチャ同曲は、昨年12月にリリースされた少女時代の日本オリジナル1stアルバムのリパッケージ盤『Re:packeage Album“GIRLS’ GENERATION”~The Boys~』に新曲として収録されたバラード楽曲。今回、新たにプロモーションビデオを制作するにあたり、少女時代ファンを公言し、芸能界屈指の知識と熱意を誇る今田耕司に白羽の矢が立った。出演について、今田耕司は「ここ何年かで1番嬉しい仕事。マネージャーの話が全部終わる前に、かぶせ気味で『やるっ』って言ったくらい。企画書に書いてあった『10人目の少女時代』を見たとき、ちょっとゴールテープを切ったくらいの充実感ありましたね。芸能界に数いる少女時代ファンの中で、よくぞ僕に声をかけていただきました」と大喜び。撮影は2月14日に行われた。もともとはオフの日だったにも関わらずやる気充分で撮影に挑んだ今田は、忘れられない過去を思い出して部屋でひとり涙するという、男性が表には出さない弱さを見事に熱演した。撮影を終えた今田は「すごく楽しかったです。気持ちも入りました。ほかの少女時代ファンの芸人さんたちとは、ちょっとステージが変わってしまったって事を、彼らに伝えていかないとあかんかな、とは思います(笑)」と胸を張った。今田耕司出演のティザー映像は、2月24日(金)に開設された少女時代のFacebook公式ページで30秒バージョンが公開され、2月25日(土)よりテレビCMとして放映される。また、少女時代が出演する本編映像は、3月上旬に解禁となる予定。
2012年02月24日その地域では全国放送の番組よりも人気があるローカル番組ってありますよね。地域限定の芸能人も出演しているために、全国放送の番組以上に愛着を持って楽しんでいる人もいるようです。コブス読者のみなさんに、「お気に入りのローカル番組」についてアンケートを行いました。調査期間:2011/05/13~2011/05/17 アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数:724件(ウェブログイン式)■1×8いこうよ!北海道の地域密着バラエティ。札幌テレビ放送のウェブページによれば、これまでの企画には「北海道内で『行ったつもりで海外旅行』を楽しむ『旅の達人』」や「洞爺湖(とうやこ)サミットに勝手に対抗『1×8サミット』」などがあり、どれも興味をそそられるものばかり。「ベテランアナウンサー木村洋一と大泉洋の掛け合いが面白い」(39歳/男性)などといったコメントも見受けられました。■ちちんぷいぷい桂ざこばさんや、きたろうさんも出演している関西の情報番組。「ぐだぐだ~っとした感じがリラックスできる。ところどころイラスト入れてニュースの解説もしてくれるので、ニュース嫌いでも見ようかなと思えます」(24歳/女性)との意見も。■華丸・大吉のなんしようと?漫才コンビ「博多華丸・大吉」が出演しているテレビ西日本のバラエティ番組。「福岡の街を華丸・大吉が散策する。地元の人とのかけあいや、夫婦のインタビューが面白い」(23歳/女性)と地元っこに評判です。■くさデカ静岡の人から支持を集めたのが、大食いタレントのギャル曽根さんも出演している「くさデカ」。「地元の人しか知らないようなおいしい飲食店を紹介してくれる」(24歳/女性)と、地域密着のグルメ番組として確固たる地位を築いているようです。■甲州戦記 サクライザー山梨放送による地域ヒーロードラマ。内容は、北山梨市超常現象対策課(架空)に所属する桜井ケータが、ご当地の宝や美女を守るために戦うというもの。「方言を使うところが面白い」(24歳/女性)との意見もありました。■ノブナガ今田耕司さん、東野幸治さん、雨上がり決死隊など、豪華出演陣が名を連ねる中部日本放送のバラエティ番組。「日本お土産駅伝」などのコーナーがあり、「とにかく企画が面白い」(24歳/女性)との声がありました。愛知県では圧倒的な人気があるとか。日本全国にはまだまだたくさんのローカル番組があります。旅行や出張で出向いた際にチェックしてみると面白いかもしれません!(宮崎智之/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】こんなにある!トランプの「大貧民」「大富豪」のローカルルール【コラム】こんなにある!トランプの「大貧民」「大富豪」のローカルルール【コラム】「ベニーランド」「十万石饅頭」…ローカルCM-1グランプリ
2011年08月12日東北地方太平洋沖地震の影響により国内のイベントが次々と中止になる中、3月22日(火)、第3回沖縄国際映画祭が沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開幕した。吉本興業の「自粛」ではなく「行動」することで少しでも被災者の方々の役に立ちたいという考えからチャリティーを目的として開催された。レッドカーペットには、今田耕司、木村祐一、オリエンタルラジオ、ほっしゃん。ら多くの吉本人気芸人と俳優が登場し、地元ファンからの熱い声援をあびた。海辺近くの会場には冷たい風と細かい雨がときおり降ったが、地元ファンの温かい応援と声援に答えようとゲストたちは明るい笑顔で手をふったり、サインに応じていた。レッドカーペットの後、ビーチサイドで行われたセレモニーでは、東北地方太平洋沖地震の被災者への追悼の思いをこめて、司会の今田耕司の呼びかけで一分間の黙祷が捧げられた。同映画祭は毎年「Laugh&Peace」をテーマにしているが、今年はYell,(エール)Laugh&Peaceをテーマに開催。沖縄から少しでも元気を届けたい、という思いから名づけられた。 “私たちにも、できることがきっとある。”をスローガンに、募金集めには、吉本のタレントだけでも300人がチャリティーに名乗りを上げている。集めた募金は、日本赤十字社を通じて義援金として寄付される。海人(うみんちゅ)賞グランプリを争う「Laugh部門」、「Peace部門」に、今年ははそれぞれ12作品、13作品がエントリーされている。第3回沖縄国際映画祭は3月18日(金)から27日(日)まで、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターをメイン会場に開催。特集:よしもと芸人が贈る!沖縄国際映画祭2011■関連作品:第3回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2011年3月18日よりカウントダウンイベント開始、22日から27日まで映画祭開催■関連記事:映画、エンタメイベントの中止が相次ぐ中で、少しずつ開催の動きも木村祐一監督、次回作の主役はスリムクラブ!?「M-1取るまでの軌跡を描きたい」
2011年03月22日お茶の間に笑いを届けてくれるバラエティ番組の数々。現在放送中の番組から過去の伝説的な番組の中から、皆さんがこれまでにもっとも「面白い!」と思ったバラエティ番組を挙げてもらいました。5位から発表します!調査期間:2010/7/8~2010/7/13アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 507件(ウェブログイン式)5位:「アメトーーク!」「○○芸人のくくりがマニアックで好き」(24歳女性)「毎回企画もいいし、芸人のトークも面白い」(27歳男性)雨上がり決死隊が司会を務めるバラエティ番組。「家電芸人」や「ガンダム芸人」など、"くくりトーク"と呼ばれるその道に詳しい芸人を集めて行われるトークコーナーが人気です。「業界内視聴率ナンバー1」をキャッチフレーズに、マニアックな切り口の企画に定評があります。4位:「笑う犬」シリーズ「ウッチャンのミル姉さんとか、シュールなコントがほんとに面白かった」(25歳男性)「きちんと笑いの基本を押さえながら、新しいものを取り入れたコントを繰り広げていた」(24歳女性)同シリーズはウッチャンナンチャンの内村光良さんによる「純粋なコント番組」というコンセプトでスタート。1998年の放送開始時の番組名は『笑う犬の生活』でしたが、その後は『笑う犬の冒険』、『笑う犬の発見』など、微妙にタイトルを変えて放送されてきました。「ミル姉さん」をはじめ、「小須田部長」、「はっぱ隊」など個性的なキャラクターの数々を覚えているという方も多いのでは?3位:「内村プロデュース」「企画のくだらなさとグダグダな雰囲気」(27歳女性)「芸人が必死で笑いを取りにいくところが好き」(29歳男性)ウッチャン関連の番組がつづけてランクイン。同番組はウッチャンが毎回独自の手法でさまざまな事柄をプロデュースしていくというコンセプトでスタート。放送開始当初はふかわりょうさんと二人だけで、「溺(でき)死体オーディション」などマニアックな企画を行なっていましたが、さまぁ~ずの三村マサカズさんがレギュラー入りしてからは、内村一派の中堅どころの芸人が多数出演する番組に。バラエティ番組におけるウッチャンの影響力って大きいですよね。2位:「ダウンタウンのごっつええ感じ」「とにかく笑い転げてた」(27歳女性)「松本人志のコントが最高だった。おそらく今ではいろんな規制があってできないものもありそうだけど……」(30歳女性)ダウンタウンの代表的な冠番組。同番組からは「キャシィ塚本」、「世紀末戦隊ゴレンジャイ」、「放課後電磁波クラブ」など、数々の名作コントが生まれました。今思えばレギュラー出演者も今田耕司さん、東野幸治さん、130R(板尾創路さん・蔵野孝洋さん)など、のちのお笑い界を引っ張っていくタレントが結集していましたよね。1位:「めちゃ×2イケてるッ!」「破天荒な企画が面白かった」(25歳女性)「ナイナイの岡村が本気で何かに挑んでいる姿に感動した」(23歳男性)1996年の放送開始から現在までつづく、長寿バラエティ番組の一つ。ナインティナインをはじめ、極楽とんぼ、よゐこ、雛形あきこさん、鈴木紗理奈さん、光浦靖子さん、武田真治さんなどキャラ立ちした出演陣も魅力です。ドラマや映画のパロディやドッキリ企画、ゲームやクイズなど出演者全員で楽しんでいるようなパーティ感のある企画も多いですね。江頭2:50さんが布袋寅泰さんの楽曲に合わせて登場するシーンなども衝撃的でした。ちなみにこれらのテレビ番組に夢中になっていた時期は、「小学生時代」という結果に。感受性の強い時期に見ていた番組はとくに印象に残りやすいのかもしれません。人気番組はDVD化されているものもあるので、休みの日などにじっくりと過去の名作を見直してみるのも楽しそうですね。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】あなたが選ぶ史上最強の「ギャグ漫画」と言えば?【ランキング:女性編】最もイライラするテレビ番組の演出ランキング【ランキング:女性編】3Dで見たいテレビアニメランキング
2010年08月13日沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンターほかで開催された第2回沖縄国際映画祭が、カウントダウンイベント4日間を含む全9日間の日程を終えて、3月28日(日)、閉幕した。同日、長編プログラム部門向け3賞ほかを発表するクロージング・セレモニーが同所で行われ、お笑いトリオ、森三中の黒沢かずこ主演の映画『クロサワ映画』が、「Laugh部門」海人賞グランプリとゴールデンシーサー賞(審査員特別賞)の2冠に輝いた。3賞は、長編プログラム2部門「Laugh部門」、「Peace部門」各13本からそれぞれ1本を、一般審査員20人と観客の投票で選出する海人賞グランプリと、両部門26本から特別審査員5人と観客の投票で1本を選ぶゴールデンシーサー賞。特別審査員は審査委員長を務めるキム・ドンホ氏(釜山国際映画祭執行委員長)、香港のリー・チーガイ監督らによって選出された。先に「Laugh部門」が発表され、渡辺琢監督が帰京していたため、黒沢さんは一人で登壇。なかなか言葉を発することができずモジモジしており、「がんばれ」の声が飛ぶ中、ようやく述べたコメントは「やることがないので(雑誌の)テレビジョンを買って部屋でテレビを見ていました。まちゃまちゃさんと2日間も飲めました」。会場から温かい拍手が送られた。ゴールデンシーサー賞の発表でキム氏から『クロサワ映画』と読み上げられると、さらに驚いた様子で千鳥足になって壇上に。顔をゆがめて涙をにじませ「演技やって良かったなと。人にこんなに見られたことがない。何を言っていいか分からない…」と動揺。司会の今田耕司から「歌で表現してもらいましょう」と助け船を出されると「OH!Thank you恥ずかしくて目が開けられない〜」と即興で歌ってみせた。本作は、初めて恋をした女芸人・黒沢かずこの姿を通じ、女芸人の悲喜こもごもを描くドキュメンタリー風ドラマ。キム氏から「女芸人の孤独と愛、友情をユニークにリアルに独創的に描かれて素晴らしい」と寸評が述べられる間、何度も顔をゆがめてうなずき、最後に頭を深々と下げた。「Peace部門」海人賞グランプリはインド映画『RAB NE BANA DI JODI』(原題)。同映画祭実行委員会の委員長を務める吉本興業の大崎洋社長は「ブスが泣くと美人よりリアリティがある」と“笑撃”の祝福。同映画祭については「オープニング・セレモニーで100年続けると言ってしまいましたが、語呂がいいのでつい(口から)出てしまった。沖縄は流れ星がよく見える島。ロマンチックですし語呂がいいからいいかなと」と締めくくり、会場の笑いを誘った。黒沢さんは、クロージング後の質疑の場で、渡辺監督に携帯電話で「Wでいただきました。いま(トロフィーの)シーサーを2個抱えているんですよ」と報告。渡辺監督は電話の向こうで「マジですか!やったー』と大声をあげていました」(黒沢さん)という。海人賞グランプリ2つには賞金各250万円が贈られた。250万円の目録を手にし、使い道については「プロデューサーがみんなで温泉に行きたいねって言っていました」と話した。(photo/text:Yoko Saito)沖縄国際映画祭現地レポート■関連作品:第2回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2010年3月20日よりカウントダウンイベント開始、24日から28日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】キム兄、鈴木杏樹の天然トークに苦笑い【沖縄国際映画祭】ロバート秋山竜次、出演場面13秒の映画で舞台挨拶【沖縄国際映画祭】間寛平、イランから衛星中継でギャグ3連発【沖縄国際映画祭】ナベアツの晴れ舞台でケンコバ暴走挨拶【沖縄国際映画祭】次長課長・河本が沢尻ネタで悪ノリ&大鶴義丹の衝撃NGを暴露
2010年03月28日