「今野浩喜」について知りたいことや今話題の「今野浩喜」についての記事をチェック! (1/4)
ヤクルトから楽天へのトレードが決定した今野龍太が2日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ヤクルトが楽天からFAの茂木栄五郎を獲得!!元チームメイトもエール送る「どこに行っても応援してるし、頑張ってほしい。」6日、ヤクルトと楽天の両球団から今野龍太のトレードが発表された。数日前には「オフにしっかり自分を見つめ直し来シーズン必ず這い上がってみせます。ファンの方が僕にピッタリな言葉をくださったので来シーズンは¨這い上がる¨を目標に頑張ります!」と、ヤクルトでの来季を見据えた投稿をしており、本人も予想外の移籍となった。一度は戦力外を通達された古巣に望まれて戻る今野。這い上がってきた苦労人は、来季どのような活躍を見せるのか。 この投稿をInstagramで見る 今野龍太 / KONNO RYUTA(@konnoryuta.69)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが届いた。
2024年12月07日柳楽優弥と黒島結菜が共演する映画『夏目アラタの結婚』に、中川大志、丸山礼、立川志らく、福士誠治、今野浩喜、市村正親が出演することが分かった。今回発表された6人が演じるのは、死刑囚・品川真珠(黒島さん)に翻弄され、狂わされる者たち。事件の担当弁護士であり、二転三転する真珠の供述に翻弄されながらも、真珠の無実を信じる宮前光一役の中川さんは、撮影で印象的だったシーンについて「やっぱり裁判シーンですね。僕が演じた宮前は弁護士の役だったので、裁判のシーンは一つの見せ場でした。事件の時系列を説明したり、専門的な用語がたくさんあるセリフを覚えるのは苦戦しましたし、緊張の連続でしたが、とても楽しく演じきることができました」と手ごたえを明かし、事件の真相を探るために死刑囚に結婚を申し込む主人公・夏目アラタ役の柳楽さんについては、「すごく尊敬する先輩で、大好きな役者さんなので、いつかご一緒できたらいいなとずっと思っていました。今回共演することが出来て嬉しかったですし、とても優しくてチャーミングな方なので、現場ではいつも楽しく過ごさせていただきました」と喜ぶ。一方、黒島さんとは現場ではほとんど話さなかったそうで、「黒島さんとは、死刑囚と弁護士という二人の絶妙な距離感を保ちながらお芝居していました。黒島さんが、真珠のキャラクターをどの様に成立させるか葛藤しながら、自分の中で噛み砕いて戦っている姿を見ていたので、その姿に心を動かされましたし、僕もそこにシンクロさせながら演じることができました。真珠の得体のしれないパワフルさや、周りの人たちの心をどんどんかき乱して引き込んでいく姿は魅力的ですし、僕自身も自然と引き込まれていってしまいました」とコメントしている。アラタの様子を心配しながらも、自身も真珠と接することで翻弄され、次第に心酔していく、アラタの先輩の児童相談所職員・桃山香役の丸山さんは、今回が映画初出演。「やっぱり真珠とのシーンかなって思います。本当に何回も緊張するシーンを撮らなくてはいけず、帰ってから肩がガチガチになるぐらいで、すごく大変でした」と印象に残ったシーンを述べ、柳楽さんについては「本当に失礼なんですけど、握手を求めちゃいましたね(笑)『握手してすみません』というところから始まったのですが、そこから、休みの日に何するのとか、流行りの写真の撮り方などの話をさせていただいて、距離が縮まっていったと思います。私は絵文字が好きなんですけど、柳楽さんはハートに炎が上がっている絵文字が好きだって言ってました(笑)」と和やかなエピソードを披露。真珠の控訴審の裁判長・神波昌治役の市村さんは、「僕が演じた裁判長の神波の人間性っていうのは、裏の裏のさらにもう一つ裏まで見据えているような男なのかなと。一見すると何を考えているのかわからない雰囲気の中で、奥の奥の奥をずっと見ているように感じさせるように常に意識していました」とふり返り、「黒島さんの演じた真珠は個性が強く、見ているこちらもあっと口が開いてしまうくらいの演技をされていてすごかったです。裁判中にキレかかってきた時の芝居は、演技なのか本気なのかわからないような感じで、近寄りたくないなと思わず思ってしまうくらいでした」と熱演を賞賛。柳楽さんについても「僕にとってはどこか息子のような感じがあり、温かい目で見守っていました」と信頼を寄せている。そのほか、志らくさんがアラタの行動を注視する児童相談所の所長・大高利郎、福士さんが真珠を追い詰める検事・桜井健、今野さんが面会室でのやり取りを見張る刑務官・井出茂雄を演じる。そんな宮前ら新キャラクターたちが事件を巡り、真珠に振り回され翻弄されていく様子が描かれている緊迫の特別映像も公開された。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年06月05日「Snow Man」の岩本照が主演を務める考察系アクション・ラブコメディードラマ「恋する警護24時」に、藤原丈一郎(なにわ男子)、吉谷彩子、今野浩喜、小野武彦、松下由樹、溝端淳平が出演することが分かった。本作は、岩本さん演じる無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が、父親殺しの犯人を追いながら、弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、事件の謎を追う考察あり、アクションあり、そしてラブありのオリジナルドラマ。近年では、「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」への出演が注目を集めた藤原丈一郎が演じるのは、辰之助の後輩ボディガード・原湊。辰之助のことを「辰兄」と慕い、何かと一緒に警護をするバディ的存在で、愛嬌がある明るい性格の愛されキャラ。一見、ゆるそうに見えるが、身のこなしが軽やかで動物的勘を持ち、IT系にも強いという、ボディガードとして頼もしい一面も。藤原さんは、役を演じるにあたり「僕のボディガードのイメージは、ちょっと胸板のあるムキッとした体なので、できるだけ焼肉を食べないとなと思うんですよ。なので、お兄さんたちに連れていっていただけたらなって。これも役作りですからね!作品をより良くするという意味で。タンからいって、ロースを食べて、最後はデザートを食べてっていうのが、いちばんの役作りになるんじゃないかなと思います。なので先輩方に、ご飯に連れて行ってもらうことが役作りです!」と語り、「撮影はちょっと寒い時期ですので、しっかりと暖を取りつつ、この和気あいあいとした空気を大切にしながら、皆で精一杯頑張りたいと思います。せーの。頑張るぞーっ!」と意気込む。溝端淳平が演じるのは、里夏の新たなクライアントで、急成長するミールキット会社の社長・漆原透吾。自身の会社のリーガルチェックや労務管理の相談として、里夏に担当してもらうが、里夏のことが気に入ったようで、辰之助と恋の三角関係に発展するようだ。恋のライバル関係について溝端さんは「恋のライバル同士、男らしく殴り合いで取り合う方法もあるかもしれませんが、相手がちょっと強そうなので、今回は話し合いで進めていきたいと思います(笑)」と言い、「ラブコメであり、ちょっとサスペンス要素もありなので、その振り幅を自分も楽しみつつ、何より見てくださる方に楽しんでもらえるように、精一杯走り抜けたいと思います」とコメント。そんな2人の共演者について岩本さんは「丈(=藤原丈一郎)は、グループで一緒になる機会はあっても、2人でがっつり一緒に何かをするのは初めてなんですけど、いろんな経験をしているので、コミュニケーションを取りながら、楽しんでいけたらいいなという思いでいます」と期待を寄せる。また「溝端さんは、ずっと『若い』という印象があって、何年経ってもギャップを感じさせないですね。僕たちのことを年下で若いとおっしゃってましたけど、いや、全然そんなことありませんと思っていました。また、溝端さんは多分、いろんな準備をされて、役に対してとても真摯に取り組む真面目な方なんじゃないかなという印象もありました」と明かす。白石さんも「お二人とも関西出身とおっしゃっていたので、すごい沢山しゃべって、面白い方たちなのかなと思いました。私は人見知りで、あまり話しかけることができないタイプなので、現場でどんな盛り上げ方をしてくださるのか楽しみです」とワクワクしている様子。そして、吉谷彩子が復縁を望む辰之助の元恋人で看護師の津田結子、今野浩喜が辰之助と原の先輩ボディガード・椎谷厚徳、小野武彦が里夏の勤める矢吹弁護士事務所の所長で、辰之助の父が殺害された事件と関りがある矢吹賢治、松下由樹が辰之助が勤めるボディガード会社「RACCO警備保障」の社長・塚本和江を演じる。第1話あらすじボディガード会社・RACCO警備保障に勤める北沢辰之助(岩本照)に、弁護士事務所から警護依頼が舞い込む。警護対象は弁護士・岸村里夏(白石麻衣)。以前担当した案件で逆恨みをされ、命まで狙われているという。契約書も無事交わし、警護をスタートさせようとしたその矢先、里夏から「ボディガードなんていりません!」という耳を疑う一言が…!このままだとキャンセル料が発生してしまうということで、今日1日だけ警護されることを渋々了承した里夏。辰之助と相棒ボディガードの原湊(藤原丈一郎)の警護のもとクライアント先に向かう里夏は、安全のため移動手段からルートまで決められ、エレベーターの混雑を避けるためにハイヒールで6階まで階段を上らされるなど、辰之助の融通の利かなさにイライラ。それでも、新しいクライアントである新進気鋭のミールキット会社・社長の漆原透吾(溝端淳平)を前に張り切るが、威圧感と存在感のすごい辰之助のせいで漆原との打ち合わせも仕切り直しとなってしまう。我慢の限界に達した里夏は、辰之助に警護は今日限りと告げると、辰之助を巻いて逃走をはかる。そんな中、里夏は母校で講演会に参加することとなり、そこで本当に命を狙われる事件が起きて…!?「恋する警護24時」は2024年1月13日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月28日永山瑛太が未来人のタイムパトロール隊員を演じる「時をかけるな、恋人たち」の5話が11月7日に放送。30年後の未来からやってきて妻を助けようとした夫への辻褄合わせに「5話のLINEでの辻褄合わせにも勿論泣いた」や「今回ほんと傑作回だった」などの声が上がっている。永山瑛太と吉岡里帆が主演を務める本作は、現代人と未来人の恋を描いた物語。広告代理店で働く現代人の廻を吉岡里帆、未来人で廻と再び恋人同士になった翔を永山瑛太、廻の後輩で婚約破棄をした広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、メカニック担当・八丁堀惣介をじろう・シソンヌ、隊長の和井内秀峰を石田剛太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。翔(永山瑛太)に別れを切り出した廻(吉岡里帆)は、梓(田中真琴)との婚約を破棄したらしい後輩の広瀬(西垣匠)から「常盤さんのことが好きです」とスマホのメッセージで告白される。いったんは「気持ちうれしいです」と返すも、翔への思いに踏ん切りがつかない廻は、送信を削除。しかし、メッセージが削除されたのは廻のスマホのみで、広瀬に送ったメッセージはしっかり届いていた。一方、廻との恋をあきらめたくない翔もまた、なんとかふたりで生きていく方法を模索していたが、可能性を見出せない廻は、翔の言葉に耳を貸そうとしなかった。廻の任期終了を翌日に控え、パトロール基地には30年後からやってきた初老の男性・矢野健也(今野浩喜)が連行されてくる。実は健也の妻・美郷(安藤裕子)は明日、バス事故で亡くなるらしく、悔いのある別れ方をした健也はひと目、生前の妻に会いたいと過去に戻ってきていた。しかし、過去に干渉し歴史を変えることはご法度。そこで、廻と翔が健也に同行し夫婦の思い出のレストランへ向かうことになるが、隊員たちが危惧したとおり、健也は隙を見て逃げ出してしまう。翌朝、厳戒態勢が敷かれる中、美郷の前に姿を現した健也を張り込んでいた隊員たちが拘束。そして健也の記憶を消して元の時代に戻し、美郷も予定どおりバス事故で命を落とすのだった。歴史に抗うこともできず、悲しい結末をただ黙って見守るだけというタイムパトロールの仕事に疑問を覚えた廻は、健也のためにある辻褄合わせを思いつき――というのが5話の展開。辻褄合わせを思いついた廻は、翔が自分と駆け落ちするためにこっそり用意していたタイムボードに乗って30年後の未来へ。事故の1時間前に健也を連れ戻し、令和の健也のスマホからこっそり妻の美郷へメッセージを送らせる。そして送ったメッセージと届いたメッセージは、令和の健也に見られないよう削除させるのだった。そんな冒頭の廻の出来事が繋がる辻褄合わせに「冒頭のやりとりが綺麗に繋がってて感動!」や「LINEの送信取消と削除の間違い、おばさんっぽい!と笑える展開だったのに、その間違いが夫婦のLINEに繋がるなんて、なんて素敵な辻褄合わせなんだろう」などの声が。また大きく運命を変えることはできないものの、想いが届く辻褄合わせに「5話、、切なくて苦しかったけど心がほわっとあったかくなった。記録には残らないけど想いは届いた」や「5話のLINEでの辻褄合わせにも勿論泣いた」「今回ほんと傑作回だった。タイムトラベルものの切なさ、おもしろさが詰まって最高に泣ける」など絶賛の声が多く上がっている。【第6話あらすじ】タイムパトロールの任期終了の瞬間が迫るなか、廻は翔との駆け落ちを決意する。ふたりで暮らすための作戦を練るため、タイムボードに飛び乗ったふたりは、廻が生まれる前の1983年に向かう。40年前の海にたどり着いたふたりは、夏を楽しむ若者の雰囲気にのまれ、ついつい80年代を満喫して大はしゃぎ。するとそこへ、「恋の逃避行ってなんなんですか!」と天野(伊藤万理華)が怒鳴り込んでくる。聞けば、廻と翔には心当たりのない書き置きが残されていたらしく、天野はほかの隊員たちに知られる前に、2023年に帰ろうと促す。しかし、探していた答えをまだ見つけられない廻と翔は帰るわけにいかない。そんな中、突然、浜辺をうろついていたナンパ男が声をかけてくる。実は男の正体は廻の父・卓(村上淳)で、すでに両親が恋人同士だったことを知る廻は、父の軽薄な行動にショックを受ける。さらに、この日こそが両親の結婚の決め手となる運命の日だと気づくも、肝心の卓は天野に恋心を抱いてしまい――。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月08日現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」の新たな出演者として、小野大輔、伊礼彼方、アナンダ・ジェイコブズ、山脇辰哉、住田隆、今野浩喜、渋谷謙人、田村芽実、小倉久寛の9名が発表。特別番組「まだ間に合う!らんまん」の放送も決定した。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした本作。5月8日(月)放送の第6週からは、神木隆之介演じる万太郎の東京での生活がスタート。今回発表された声優の小野さんが演じるのは、今後「峰屋」に出入りすることになる呉服屋の仙石屋手代。さらに、元薩摩藩の実業家・高藤雅修役を伊礼さん、寿恵子(浜辺美波)の音楽&ダンスの先生役をアナンダさん、十徳長屋の住人役を山脇さんと住田さん、東京大学植物学教室の講師・大窪昭三郎役を今野さん、そこの学生・細田晃助役を渋谷さんが演じる。今野浩喜また、大畑印刷所のひとり娘・佳代を田村さん、根津にある中尾質店の店主を小倉さんが演じる。小倉久寛そして第6週を前に、小野さんがナレーションを務める、まだこれからでも追いつける特別番組「まだ間に合う!らんまん」、土曜日に放送してきたダイジェスト版のふり返り放送も必見だ。連続テレビ小説「らんまん」関連番組・「まだ間に合う!らんまん」NHK総合/5月5日(金・祝)午後6:05~BSプレミアム/5月6日(土)午後4:35~・連続テレビ小説「らんまん」土曜版振り返り放送5月8日(月)※7日深夜 午前2:25~第1週~第5週<NHK総合>・土スタ 「らんまん」in 高知ゲスト:神木隆之介、志尊淳5月6日(土)午後1:50~<NHK総合>・あの日 あのとき あの番組「ひたむきに愛するということ~『らんまん』と牧野富太郎~」5月7日(日)午後1:50~<NHK総合>連続テレビ小説「らんまん」は毎週月~土曜日8時~NHK総合にて放送中(土曜日は1週間をふり返り)。(cinemacafe.net)
2023年04月26日二宮和也、有村架純らが出演する新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」。この度新たに、堤真一、音尾琢真、今野浩喜の出演が明らかになった。本作は、第二次世界大戦中に運命的な出会いを果たすことになる、厳格な日本海軍軍人と陽気なイタリア人たちの国境を超えた友情と恋を描く、実話に基づいた物語。堤さんが演じるのは、日本海軍少佐・速水洋平(二宮さん)の上官、大佐・廣田正。超堅物な速水と違い、お気楽な雰囲気をまとう廣田だが、冷静さと的確な判断力を兼ね備え、部下の扱いに長けている人物。また、速水のお堅い性格をうまく諭しながら、カッペリーニ号改め、帝国海軍伊号第五〇三潜水艦の艦長に速水を抜擢し、帝国海軍のために働かせる。そんな2人の共演は、本作が初めて。堤さんは「プライベートでは会ったことがありましたが、作品での共演は初めましてで、“真面目に役と向き合っているなぁ”と思いました。すごく楽しく撮影もできました」と二宮さんとの初共演をふり返る。今作では、初共演とは思えないほど息ぴったりの2人のコミカルなシーンに注目だ。そして同じく、日本海軍で働く仲間として、速水の部下で、義理人情に厚く、誰よりも速水のことを尊敬している大尉・尾上克郎を音尾さん。速水の同期の少佐で、速水のことを一方的にライバル視する阿部虎太を今野さんが演じることも決定。音尾さんは「事実を題材にした戦争の最中の話ではありますが、どんな時でも希望を持って過ごすことは人間の持っている当然の権利であると感じました。幸せな気持ちになれるストーリーだと思います」と本作について語り、今野さんは「放送日が年始に決まったと聞いて、確かにお正月に合っているドラマだと思いました。家族で見ても、急に気まずくなるようなシーンも無かったはずです。なので、そこにいる全員で見て下さい」とメッセージを寄せた。「潜水艦カッペリーニ号の冒険」は2022年1月3日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月02日ジャニーズJr./7 MEN 侍の本高克樹と今野大輝が、『Rock Reading「ロビン」~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~』に出演することが21日、明らかになった。アメリカ人作家のハワード・パイル原作『ロビン・フッドの愉快な冒険』を題材にした同作。10月に上演された『幸福王子』に続く、朗読とロックバンドの生演奏という新しいスタイルを用いた“Rock Reading”第2弾となる。主人公のロビン・フッドを演じるのは、『幸福王子』で主演・王子役を務めた本高。そして、ロビンの片腕リトル・ジョンは『幸福王子』でツバメ役を務めた今野が演じる。このたび、往年のロックミュージシャンを思わせるようなメインビジュアルも公開された。前作でも大好評だったミュージシャンが再集結し、音楽ライブのようなリーディングを展開。上演台本・演出は、前作に続き鈴木勝秀氏が務める。東京公演はヒューリックホール東京で10月21日~31日に、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで11月5日~7日に上演される。
2021年07月21日M&Oplaysプロデュース『DOORS』が5月16日(日)~30日(日)、世田谷パブリックシアターで上演される。この舞台は演劇のみならず、ドラマやラジオ、更には人気バラエティ番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』の脚本など、幅広く活躍する劇作家・演出家の倉持裕が1年半ぶりに作・演出を手がけた。内容は真知と理々子、ふたりの対照的な少女が一緒に旅に出る物語となっている。その旅で出合う「ドア」は、時空を超え様々な不思議な体験をふたりにもたらし、やがて「対立」から「和解」へと距離を縮めてゆく。主演の真知役には映画・ドラマ・CMとその顔を見ない日はないほどの若手実力派女優・奈緒。そして真知と一緒に旅をする理々子役に元乃木坂46のメンバーで現在は個展を開催するなど、幅広く活躍中の伊藤万理華、物語の始まりのキーパーソン・真知の母親役に早霧せいな。さらに3人を取り巻く人々として菅原永二、今野浩喜、田村たがめという個性的で賑やかなキャストが揃った。果たしてどの様な舞台になるのか、5月16日からの開幕に期待が高まる。作・演出:倉持裕コメントこれほどいっぺんに世界中の人間の予定が狂うこともなかなかない。コロナ禍前に立てていた企画の多くが中止や延期となり、それを免れたものも内容の変更を余儀なくされた。しかしそのおかげで、予定になかった新たなものが生まれ、約束していなかった人々と出会い、再会も果たした。これは、そうした予定外の経験から生まれた、「そうであったはずの世界」と「こうなってしまった世界」を行き来する、二人の少女の物語である。■公演情報M&Oplaysプロデュース『DOORS』作・演出 倉持裕出演:奈緒、伊藤万理華、菅原永二、今野浩喜、田村たがめ、早霧せいな<東京公演>5月16日(日)~30日(日)会場:世田谷パブリックシアターチケット発売日 2021年4月3日(土)<地方公演>群馬公演:6月3日(木)太田市民会館新潟公演:6月6日(日)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場富山公演:6月9日(水)富山県民会館ホール大阪公演:6月12日(土)・13日(日)サンケイホールブリーゼ愛知公演:6月16日(水)・17日(木)日本特殊陶業市民会館・ビレッジホール福岡公演:6月19日(土)・20日(日)ももちパレス・大ホール※チケット発売詳細及び、地方公演の詳細は後日公式サイトにて発表。公式サイト:
2021年02月10日数々の映画、ドラマで活躍してきた屈指の名脇役たちが集う「バイプレイヤーズ」の最新シリーズが1月8日(金)今夜から放送開始。今回は田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一に加え総勢100名以上の豪華俳優陣が本人役で出演する。田口さん、松重さん、光石さん、遠藤さん、寺島進、故・大杉漣さんが本人役で出演、彼らのわちゃわちゃした共同生活を描く本シリーズ。今夜から放送される最新シリーズでは田口さん、松重さん、光石さん、遠藤さんをはじめ、超主演級キャストから超曲者役者まで老若男女合わせて総勢100名以上が本人役で出演。都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この撮影所に各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動の100日間を描いていくという。1話では“バイプレウッド”で撮影が行われている7チャンの刑事ドラマ「チーム7」には濱田岳、柄本時生、志田未来、杉野遥亮、勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正が出演。そんな中、主演が突然降板!? 現場では若手VSベテランの主演争いが始まり、撮影は大混乱!? 前代未聞の事態に…というストーリー。またスタジオ同士の視聴率バトルや、若手、中堅、大御所のぶつかりあいや友情と絆なども描かれ、よりパワーアップした本人だからこそできる自虐やパロディにも注目。“バイプレウッド”では大河ドラマ「宮本武蔵」や「わたしの番です」。「大合併」など、どこかで聞いたような、見たような作品がいくつも撮影中。どのスタジオでどんな作品がどんなキャストで撮影中かは番組公式サイトでチェックできる。そのほか出演者は、相島一之、阿部亮平、安藤玉恵、池谷のぶえ、石丸謙二郎、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、宇梶剛士、宇野祥平、柄本時生、大倉孝二、岡田浩暉、岡山天音、小木茂光、小沢仁志、尾上寛之、尾美としのり、勝村政信、加藤諒、金子大地、北香那、木下ほうか、甲本雅裕、近藤芳正、今野浩喜、佐々木希、宍戸美和公、志田未来、渋川清彦、杉野遥亮、菅田俊、醍醐虎汰朗、高杉真宙、高畑淳子、滝藤賢一、竹原ピストル、田中泯、田中要次、玉置玲央、津田寛治、寺島しのぶ、富田望生、波岡一喜、西村まさ彦、野間口徹、橋本じゅん、長谷川京子、濱田岳、浜野謙太、林泰文、速水もこみち、原田龍二、ふせえり、堀内敬子、本田博太郎、本田望結、本多力、前田敦子、前野朋哉、升毅、松尾貴史、観月ありさ、水間ロン、向井理、六平直政、村田雄浩、MEGUMI、本宮泰風、森下能幸、吉田羊、芳根京子、利重剛、りょう、六角精児、渡辺いっけい(五十音順)。ドラマ放送に続き映画版の公開も控える本シリーズの新展開をお見逃しなく。ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は1月8日(金)深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は2021年春公開予定。(笠緒)
2021年01月08日「私たちはどうかしている」「あなたの番です」の前原滉が映画初主演、第21回東京フィルメックスで審査員特別賞を受賞した池田暁監督の最新作『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』が3月26日(金)より公開決定。ポスタービジュアルと予告編が完成した。町境である1本の川を挟み、「朝9時から夕方5時まで」規則正しく戦争をしている2つの町。川の向こうの太原町をよく知るひとはいない。だけど、とてもコワイらしい。そんな津平町に暮らす真面目な兵隊・露木がある日突然言い渡されたのは、音楽隊への人事異動!?明日からどこへ出勤すればいいのやら…。そんな中、偶然出会った向こう岸の音楽に、露木は少しずつ心を惹かれていく。一方、町では「新部隊と新兵器がやってくる」うわさが広がっていて――。予告編では、毎日朝9時から夕方5時まで川の向こう岸にある町と戦争をしている小さな町を舞台に、兵隊・露木の生活が変化していく様子が映し出される。誰となぜ戦っているのかさえ忘れてしまった町で飛び交う“ぼんやり”した台詞が耳に残る中、「一風変わったこの町は、私たちの町かもしれない」というひと言にハッとさせられる予告編となった。主人公・露木には、これが映画初主演となる前原滉。池田監督の演出ならではの、感情の読めない表情や口調から浮かび上がる、からくり人形のようなキャラクターを見事に演じ切った。さらに、今野浩喜、石橋蓮司や竹中直人のほか、橋本マナミ、矢部太郎、片桐はいり、嶋田久作、きたろうなど豪華キャストが集結している。また、豪華俳優陣がずらりと並び、真っすぐな視線と感情を排したかのような表情が印象的なポスタービジュアルも解禁。軍服から割烹着まで、それぞれがどのような登場を見せるのか衣装の違いにも注目。ほかにも、煮物や年季の入ったトランペットなど物語のポイントともなる小道具が散りばめられ、首から大きな時計をぶら下げた兵隊と「9時から5時まで、今日もきちんと戦いましょう!」と添えられた文字が、池田監督ならではのオリジナリティー溢れる作品世界を期待させる、新たな映画体験を予感させるビジュアルが完成。ロッテルダム、バンクーバーなど多くの国際映画祭で受賞を重ねてきた池田監督は、初の劇場公開である本作でも、アキ・カウリスマキ、ロイ・アンダーソンを彷彿とさせるオフビートな笑いや、テリー・ギリアムを思わせる独自の世界観が混ざり合う、異色の才能が全開。映画評論家のトニー・レインズも「ユニークで、スペシャルだ!」と本作を絶賛。池田監督が以前『山守クリップ工場の辺り』でグランプリを受賞したロッテルダム国際映画祭のプログラマー、ジュリアン・ロスは、本作が持ち合わせる現代性を、そして根岸吉太郎監督はカウリスマキやギリアムといった各国の名匠を挙げながら称賛している。『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』は3月26日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年12月24日待望の映画化、新シリーズの放送も決定した「バイプレイヤーズ」の第3弾出演キャストとして22名が一挙発表された。今回発表されたバイプレイヤーズたちは、先日最終回を迎えた「極主夫道」でも魅力的なキャラクターを演じたMEGUMI、「MIU404」の陣馬役が記憶に新しい橋本じゅん、「この男は人生最大の過ちです」で主演を務めた速水もこみちをはじめ、相島一之、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、岡山天音、尾上寛之、木下ほうか、甲本雅裕、今野浩喜、渋川清彦、田中泯、玉置玲央、野間口徹、本多力、前田敦子、前野朋哉、松尾貴史、水間ロン、六平直政といった豪華な面々。元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、総勢57名の豪華キャストがすでに発表されており、今回の発表で総勢79名の出演が明らかになった。なお、ドラマ新シリーズオープニングテーマが「10-FEET」の「アオ」に決定。1作目「ヒトリセカイ」、2作目「Fin」と続き、シリーズ最新作でもオープニングを担当することとなったメンバーのTAKUMAは「曲を作る所から縁を貰ったバイプレイヤーズ。本当に面白くて自分自身もファンになったドラマ。そのドラマで使用される楽曲をシリーズ通して作らせて貰えたのは本当に光栄です」と思いを語り、NAOKIは「今回の『アオ』がドラマの内容をより引き立たせるスパイスになればいいなと思っています。早く観たいな~♪♪」と作品の完成を期待。KOUICHIは「以前ドラマにメンバー3人で出演させてもらった時の演技が大根過ぎて悔いが残っています。次チャンスがあればカブぐらいの演技目指して頑張りたいので、そちらの方もよろしくお願いします!笑」とコメントした。キャストコメント相島一之仲間たちと現場で会える!幸せでした。バイプレイヤーズ最高!稲葉友プレイヤーとしても作品のファンとしても最高に幸せでした。井上肇今回も楽しく“テレ東プロデューサー”を演じさせて頂きました!伊武雅刀ありがたき幸せ岡山天音僕も格好良いおじさんになれるように頑張ります。尾上寛之念願のバイプレイヤーズ出演!幸せです!最高です!!!木下ほうか私はずっと機嫌が悪かった。でも今は上機嫌です!!えっ、それはなぜかって?出演できたから甲本雅裕撮影現場は檻のない動物園のようで、最高のグダグダ天国でした!今野浩喜とても愛のある現場でした渋川清彦やっと念願がかないました。これからも念願を持ちつつうまい具合に行けたら幸いです。そして、色々な先輩、後輩に出逢えた事が自分の宝になりました。ありがとうございました!田中泯僕はとてもバイプレイヤーズなんて言えないけれど!やってみました。玉置玲央本当に思い入れの強い作品で、参加出来ることを光栄に思います。野間口徹再び戻って来る事ができて、嬉しいです。橋本じゅん漣さんから頂いた眼鏡をこの作品で漣さんと共演させて頂くつもりで掛けて出ました。共演出来て嬉しかったです!速水もこみちバイプレイヤーズの一員として作品に参加出来て幸せな時間でした。本多力似たような3人でわちゃわちゃ出来て幸せでした。前田敦子心の中でずっとずっと、ニヤニヤがとまりませんでした。ありがとうございました!楽しかったです!前野朋哉普段は、競合他者の方達とも共演できて最高でした!松尾貴史バイプレイヤーズのメインプレイヤーズと一緒の場面がなく少し残念ですが(汗)バイプレイヤーズの撮影はすこぶる楽しゅうございました!水間ロンまた素晴らしい役者の方々との時間を過ごせて幸せでした。六平直政役者ってのはホント訳わかりませんな(笑)MEGUMI大好きなバイプレイヤーズの世界に入れて幸せです。ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は2021年1月8日(金)深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は2021年春公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~ 2021年春公開予定©2021「映画バイプレイヤーズ」製作委員会
2020年12月18日玉木宏と高橋一生が双子役を演じて初共演した「竜の道 二つの顔の復讐者」の最終回が9月15日放送。竜一と竜二の復讐の切ない結末に「救いがなさすぎ」「悲しい」といった声が上がるとともに、キャスト陣の熱演には惜しみない賛辞が贈られている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓った双子の兄弟を描いた作家・白川道による未完の同名原作をベースに、オリジナル展開で結末までをドラマ化した本作。顔も名前も変えた双子の兄・竜一を玉木さんが、エリート官僚となり復讐相手の娘と交際する弟・竜二を高橋さんが、2人とは血のつながりのない妹・吉江美佐を松本穂香が、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平を遠藤憲一が、源平の娘・まゆみを松本まりかが、息子・晃を細田善彦が、竜一の部下・遠山凛子を奈緒が、竜一の部下となる砂川を今野浩喜が、巨大ヤクザ組織会長・曽根村始を西郷輝彦がそれぞれ演じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではフリージャーナリストの沖(落合モトキ)が竜一の素性にたどり着き、竜一だけでなく美佐のもとにまで現れたことで竜一は沖を手にかけるが、沖が曽根村の息子だったことで激しい暴行を受けてしまう。一方、竜一に危険なことをさせたくない竜二は、大臣に手をまわしキリシマ急便をエニイウェイズに買収させようとするが、源平は沖と接触していて、兄弟の復讐のことを知っており、復讐を続けるなら竜二や美佐が不幸になると逆に脅されてしまう。そして美佐も竜一が兄だと知る…というのが今回のストーリー。結局、キリシマ急便はエニイウェイズに吸収され、源平の野望はあと1歩のところで潰える。まゆみは源平のもとを去り、自分の道を歩み出し、竜二は国交省を辞め、竜一はかつて自分が手にかけた大野木の息子に刺される…というラストだった。SNSでは切ない幕切れに「切ない。復讐の連鎖」「竜一に救いがなさすぎ」「悲しい結末…。これが因果応報なのか」「これで復讐の連鎖は断ち切られた…のか?」など、竜一の最期を悲しむ声があふれる。また「竜の道みんな演技やばすぎ」「役者さんの演技に見応えがあって好きなドラマだった」「演技上手い人しかいないから毎週見応えあった」「実力派俳優揃いの作品って本当に見応え抜群」などキャスト陣の熱演にも、視聴者から惜しみない賛辞の言葉が途切れることなく贈られている。(笠緒)
2020年09月15日玉木宏と高橋一生が、親の復讐を果たそうとする兄弟を演じる「竜の道 二つの顔の復讐者」の4話が8月18日放送。今回は松本まりか演じるまゆみと松本穂香演じる美佐、2人の“対決”と、美佐を巡る竜一と竜二の想いに多くの視聴者が想いを馳せている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄弟の姿を描いた、作家・白川道による未完の同名原作をオリジナル展開で結末までドラマ化する本作。整形し顔も名前も変え、さらに海外逃亡を経てコンサル会社社長として帰国、復讐を誓う運送会社・キリシマ急便に食い込もうとする竜一を玉木宏が、竜一の双子の弟で運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚となり、キリシマ急便の社長の娘に近づいていく竜二を高橋一生がそれぞれ演じる。また2人とは血のつながりのない妹で、小学校教師の道に進んだ吉江美佐を松本穂香が、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平には遠藤憲一、源平の跡取り息子の晃に細田善彦、娘で竜二と接近していくまゆみに松本まりか、竜一がブラジルから日本に連れてきた遠山凛子に奈緒、竜一に心酔し復讐のことを知りながらついていく砂川に今野浩喜。竜一と源平両方とつながるヤクザの会長・曽根村始に西郷輝彦といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美佐はまゆみからホームパーティーに招待される。そこで竜二がまゆみとの結婚を望んでいることを知った美佐は、自分が血のつながりのない妹だと明かす。するとまゆみの表情がこわばり、それから美佐の周囲にホストが現れ嫌がらせを始めるように。美佐がホストたちの店に行くとそこにはまゆみの姿が。まゆみから竜二が金目当てで自分に近づいたと言われた美佐は、自らの過去を調べ始め両親の死の真実を知る…というのが今回のストーリー。美佐を拉致し「誰からも愛されて、まっすぐ育ってきましたみたいな顔して、私の前をうろつかないでくれる」と言い放つまゆみに、「それは誰からも愛されないからまっすぐ育たなかったと言ってるの?」と切り返す美佐。「美佐はおしとやかで弱そうにみえて本当は芯の強い人」「まゆみお嬢様、悪女なの分かるんだけど、実は愛されるのを求めてるんじゃないか?と思わせる感じ」「美佐VSまゆみが激熱」と対照的な2人の姿に視聴者から様々な反応が。その後、美佐は竜一が差し向けた曽根村の手下によって助けられるが、竜一の正体を知らない美佐は彼のことが気になっていく。そんな美佐の様子を複雑な様子で見守る竜二…。「美佐ちゃん、竜一のこと気になっちゃってる??よね!」「美佐を巡って双子と三角関係になったらやだなぁ……辛すぎる」「竜一、竜二、美佐それぞれの思いが切なく、辛い」など、美佐を巡る竜一と竜二の関係性にも多くの視聴者が想いを巡らせている。(笠緒)
2020年08月18日玉木宏と高橋一生が親の仇に復讐を誓った双子を演じる「竜の道二つの顔の復讐者」。その第3話が8月11日オンエア。少年時代のような笑顔をみせる兄弟の“肩もみシーン”と、高橋さん演じる竜二の“大逆転劇”に多くの視聴者が反応を見せている。本作は、養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄弟を描いた、白川道による未完同名原作を、オリジナル展開で結末までドラマ化するもので、復讐のために裏社会の力を借り、顔も名前も変えコンサルタント社長として生きる主人公・矢端竜一を玉木さんが、竜一の双子の弟で運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋さんがそれぞれ演じる。2人とは血のつながりはない妹で小学校教師の吉江美佐に松本穂香。竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平に遠藤憲一。竜一とも源平ともつながる巨大ヤクザ組織会長・曽根村始に西郷輝彦。また源平の息子の晃には細田善彦。娘のまゆみに松本まりか。竜一がブラジルで知り合い日本に連れてきたITのプロ、遠山凛子に奈緒。竜一に心酔する砂川に今野浩喜。国交省の三栗谷仁志に尾上寛之といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。計画通りキリシマ急便の経営コンサルタントの座につく竜一、一方、竜二は源平が有力政治家を父に持つ同じ国交省の三栗谷を娘婿に迎え入れようとしていることを知り、まゆみへアプローチする。そして美佐は生徒たちのSNSトラブルに関して相談しようと、和田猛と名を変えた竜一のもとを訪ねる。そんななか、竜二が任された重要な案件でトラブルが発生、実は三栗谷が竜二を陥れようとしていた…というのが今回のストーリー。いつもの密会部屋で情報交換する竜一と竜二、三栗谷より先にまゆみを落とすと言いながら疲れた表情を見せる竜二の肩を揉む竜一。少年時代のような笑顔をみせる2人の姿に「兄弟で笑い合いながら肩もみいいな~」「あの肩もみは、いけないものを見てるような」「二人のわちゃわちゃシーン、これが最初で最後なのかしら」などの声が続出。また三栗谷に大臣への重要なプレゼン資料を白紙にすり替えられ、窮地に陥るかに見えた竜二だが、一瞬固まったものの資料を見ず説明を完璧にこなし、さらに三栗谷が資料をすり替えた現場も録画する…竜二の大逆転ぶりにSNSでは「ピンチを鮮やかにかわす竜二カッコイイ」「高橋一生ありえんイケメン展開」といった反応も多数寄せられている。(笠緒)
2020年08月12日玉木宏と高橋一生が、親の復讐を果たそうとする兄弟を演じる「竜の道 二つの顔の復讐者」の2話が8月4日放送。松本まりか演じる源平の娘・まゆみと、奈緒演じる天才ハッカーの凛子。2人の演技と今後の動向に大きな注目が集まっている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄弟の姿を描いた白川道による未完の同名小説「竜の道」を、オリジナル展開と共に、波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく本作。玉木さんが復讐のために心を捨て、顔も名前も変えて生きる竜一を、高橋さんが竜一の双子の弟で、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二をそれぞれ演じる。また、松本穂香が2人とは血のつながりのない妹で、小学校教師の道に進んだ吉江美佐に、遠藤憲一が竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平に、西郷輝彦が竜一の復讐の想いを知りつつ源平ともつながる巨大ヤクザ組織会長・曽根村始に、源平の跡取り息子の晃に細田善彦、娘でフードコーディネーターをしているまゆみに松本さん、竜一がブラジルで知り合った天才ハッカー、遠山凛子に奈緒さん、また斉藤由貴、細田善彦らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では竜一が再び名前を変え、ブラジル帰りのITコンサル社長として源平に近づこうとする。キリシマの得意先であるトッキービーンズの窮地を救ったが、竜二との会話をトッキービーンズの砂川(今野浩喜)に聞かれてしまう。砂川が口を割ればすべての計画が台無しに…一刻の猶予もないと悟った2人は、源平のやり方に反発する跡取り息子の晃(細田善彦)を利用、キリシマ急便のパーティーに参加する。パーティー会場で晃に接触する竜一、そこに現れたのが源平の娘で晃の妹のまゆみ。竜一を「コンサルは口先だけ」と冷たくあしらい、国交省のエリートである竜二には熱いまなざしを送るまゆみと、まゆみを演じる松本さんに「まりかさんの声 セリフ回し好きだあ!」「妖艶でミステリアス」「ほんまにやばそうな匂いしかせん」といった声が。そして今回、和田と名を変えた竜一をサポートする天才ハッカー、凛子にも視聴者が注目。竜一から「笑え」と言われても決して笑顔を見せないその謎めいた様子に、「奈緒ちゃん、いつか裏切りそう」「すでに兄弟の事知ってるか、これからすぐ知りそう」などの反応が。松本さんと奈緒さん、2人が演じる役柄の今後の動向にも多くの視聴者が注目が集まっている。(笠緒)
2020年08月04日玉木宏主演、高橋一生と双子の兄弟を演じ、2人の復讐劇を描く新火9ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」。この度、本作の新たなキャストが発表。松本まりか、奈緒、今野浩喜、渡辺邦斗がレギュラー出演する。松本まりか、仕組まれた恋で明らかになる真実の姿とは…「ホリデイラブ」「ブラックスキャンダル」「奪い愛、夏」などで強烈な印象を残す松本さんが今回演じるのは、復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一(玉木さん)とその弟・竜二(高橋さん)の復讐相手・霧島源平(遠藤憲一)の娘・霧島まゆみ。社長令嬢として裕福な家庭で育ち、フードコーディネーターとして注目されることで承認欲求を満たしつつ、派手な私生活を送り、周囲に対して尊大な態度を取るワガママな女性だ。松本さんは「超強気な社長令嬢にして相当な悪女。ほぼ確実にそう映るでしょう。言葉も態度も超ド級ですから」と今回のキャラクターについて明かし、「私はこのまゆみという女性を完遂したい。こんなにも大きな宝と興奮をもたらしてくれたこの悪女の本性に、皆さまの心がザワッとしてくだされば本望です」とコメント。また、物語が進むにつれて、次第に竜二がまゆみに接近していくが、それは双子の復讐計画。竜二とまゆみの関係は予測不能の展開を見せ、まゆみの思わぬ本性があらわになっていく。「私が演じるまゆみは、高橋一生さん演じる竜二と深く深く絡んでいく役です」と松本さん。「竜二と出逢ったことで運命が動き出し、彼からたくさんの影響を受け、まゆみが一体どんな風になっていくのか。竜二に出逢うまで気付かなかったことを、彼は与えてしまう。その関係性は、とても緻密で繊細で、何よりも非常に強い“やりとり”となっていくと思います」と語っている。愛くるしい笑顔を封印、奈緒が演じるのは「謎めいたおもしろい女性」連続テレビ小説「半分、青い。」、「あなたの番です」などが話題となった奈緒さんが演じるのは、竜一が携わるグレーな仕事をサポートするITのプロ・遠山凛子。竜一を一番近くで支える彼女は謎に包まれ、“笑わない女”。頭脳明晰で常に冷静かつ無表情。竜一の正体は知らないが、報酬さえもらえればハッキングなど違法なことでもやるというスタンスで、竜一とは奇妙な信頼関係を築いている。「『復讐』というとても強い目標に向かう竜一と竜二がどこにたどり着くのか、目が離せない作品」と本作の印象を明かした奈緒さんは、「作中で描かれるかは分かりませんが、凛子さん自身とても謎めいたおもしろい女性だと思います。竜一さんとの関係を大切にしながらそばにいたいです」と撮影に向けて意気込みを語っている。今野浩喜、ドラマのコメディーリリーフに「僕たちがやりました」「ストロベリーナイト・サーガ」などで印象的な役柄を演じた今野さんが演じるのは、竜一が出会う人当たりが良くお調子者の砂川林太郎。シリアスでスリリングな展開が続くドラマにおいて、砂川とクールな凛子とのやり取りは、コミカルでホッとする場面となるようだ。今野さんは「砂川の印象は一見弱々しい人間っぽいのですが、結構ピンチの場面でも自分の意見をなんだかんだしっかり言うし、正義感が強く自分にウソをつかない奴だなぁと思います」と役柄の印象を明かし、「視聴者の方には関係のない事ですが、原作の白川さんが『ふざけんな』と思わないような取り組みをしていきたいと思います」と意気込む。“裏がありそうで一番嫌なタイプ”――渡辺邦斗が物語をかき回す!?『空母いぶき』や「知らなくていいコト」にも登場した渡辺さんが演じるのは、源平の秘書を務める大友由伸。ワンマン経営者である源平と、そんな父親への不満を募らせる息子・晃(細田善彦)の対立が繰り広げられる社内で暗躍する…。「毎回、復讐する側とされる側の攻防が繰り広げられるのですが、相手をやり込めるためにかなり際どい手を使い攻撃を仕掛け、それをさらに上回る予想出来ない方法で攻撃を回避していく、それがこの作品の見どころの一つです」とまず本作のポイントを明かした渡辺さん。また、大友に“二面性”を最初に感じたそうで「その部分を最大限に活かし、『裏がありそうで一番嫌なタイプ』と言われるキャラクターになっていけたらと思います」と話し、「何より、遠藤憲一さんと共演させていただくことが非常に楽しみです。源平の迫力をビシビシと感じながらの撮影になると思うので、その緊張感を感じていただけるように、全力で秘書・大友を演らせていただきます」とコメントしている。「竜の道 二つの顔の復讐者」は4月14日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回20分拡大(cinemacafe.net)
2020年03月17日竹内涼真主演、平成元年にタイムスリップした主人公が、父と家族を救おうとする「テセウスの船」の9話が3月15日放送。“真犯人”の罠に翻弄される心や文吾の姿にもどかしさを感じる視聴者続出。最終回の予告映像にも驚きの声が上がっている。主人公・田村心に竹内さん。心の父・文吾に鈴木亮平。母・和子に榮倉奈々。姉の鈴に白鳥玉季。文吾が犯したとされる事件の舞台となった音臼村の小学校教員・木村さつきに麻生祐未。校長の石坂秀夫に笹野高史。村民の田中正志に「霜降り明星」せいや、徳本卓也に今野浩喜、井沢健次に六平直政。整形して村田藍として生きてきた現代の鈴に貫地谷しほり。“犯人”木村みきおの小学生時代に柴崎楓雅。現代のみきおに安藤政信。最初の時間軸では心の妻、心が過去から戻った新たな時間軸では週刊誌記者をしている由紀に上野樹里といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。犯人に呼び出された文吾はスタンガンで気絶させられ、捕われてしまう。後を追った心は文吾のパトカーの中に意識を失ったみきおを発見。するとそこに警察が現れ文吾がみきおに手をかけたと疑われてしまう。文吾と犬猿の仲である監察官・馬淵(小籔千豊)は佐野家を家宅捜索。マスコミが佐野家に押し寄せ、音臼小事件を阻止しても文吾には殺人犯の罪が着せられることに…というのが今回のストーリー。文吾が駐在所を空けている間に何者かが文吾のワープロに犯行の内容が記された“日記”をコピー、さらに裏庭から毒物が見つかり、文吾は逮捕されてしまう…というラストだった。みきおをも手にかける“真犯人”に翻弄される心、文吾ら佐野家。その姿に「真犯人に翻弄されっぱなしの心さんがもどかしい」「主人公サイドが翻弄され続けるのは見てて辛かった」などの声が多数。さらに最終回の予告では“犯人は誰だ”のテロップと共に石坂校長ら登場人物たちが次々と映し出されるのだが、そこになぜか鈴の姿も。これに「最後にすずの顔出てきた???やっぱりなんかある?」「なんで今すずちゃん映ったん?」「なんで黒幕は誰だのシーンで鈴ちゃん?」といった反応が続出。「この壮大なストーリーがあと1回で終われるの」という反応も寄せられ、多くの視聴者が最終回に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年03月15日竹内涼真主演による日曜劇場「テセウスの船」の3話が2月2日オンエア。家族のために歴史を変えようとした主人公・心が奔走の果てに見た“新たな歴史”に「過去を変えるどころか」「さらに悲惨な方向に…」など、嘆きの声が殺到中だ。主人公・田村心を竹内さんが演じ、心の父・佐野文吾を鈴木亮平が、母・和子に榮倉奈々。心の妻・由紀に上野樹里。平成元年で心の正体を暴こうとする刑事・金丸茂雄にはユースケ・サンタマリア。事件が起きた音臼小の教員・木村さつきに麻生祐未。子供には優しいが裏の顔を持つ長谷川翼に竜星涼。さらに笹野高史、六平直政、今野浩喜、「霜降り明星」せいやらも出演。父・文吾が大量殺人犯として逮捕され、母と姉、兄と共に加害者家族として世間からの厳しい視線を浴びて生きていた心は、加害者家族であることを受け入れ妻になってくれた由紀の死をきっかけに、父の事件と向き合う決意をする。収監されている父のもとに向かおうとする矢先、事件が起きた音臼小に立ち寄った心は、突如霧に包まれ平成元年にタイムトラベルしてしまう。平成元年で警察官をしている文吾のもとに居候しながら、事件を防ごうと奔走する心だが、その行動で歴史が変わり、本当は死なないはずだった翼が亡くなり、心の姉・鈴が狙われ始める…というのが前回までのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、金丸に逮捕されてしまう心。その直前に免許証と未来の出来事が書かれたノートを投げ捨てるが、何者かがそれを拾い、釈放された心のもとに免許証を送り付ける。追い詰められた心は文吾に将来の運命と、自分が息子であることを告げるが、動揺した文吾は心を家から追い出してしまう…というのが3話の展開。父・文吾に“真実”を告げ、父を疑ったことを号泣しながら土下座謝罪する心…その迫真の演技に「竹内涼真の緊迫感切迫感のある演技に圧倒」「涙腺の演技をさせたらピカイチ」「泣きながら土下座する竹内涼真くんに号泣」などの声が殺到。その後、これまで心を疑っていた金丸が味方となり共に捜査を始めるように。文吾とも和解し、ともに真犯人に立ち向かおうとしたところで、金丸が何者かに崖から突き落とされ、心は再び現代に戻ってくる…。しかし戻った現代では文吾は死刑囚のまま、さらに母と兄が一家心中で亡くなっていた。より悲惨なものに変わった歴史に「なんてタイミングに現実戻って来てんの」「過去は変えられない…って思ったらさらに悲惨な方向に…」などの感想も送られている。(笠緒)
2020年02月02日上方落語の巨星としてはもちろん、関西のバラエティ番組などでも朗らかな笑顔と聴き心地良い語り口で笑いを提供し、老若男女問わず親しまれた桂米朝。その五年祭を前に、米朝、そして彼とともに数々の弟子を育てあげた絹子夫人の人生模様を描く舞台『喜劇 なにわ夫婦八景 米朝・絹子とおもろい弟子たち』が2月1日(土)から16日(日)まで大阪松竹座で上演される。時は昭和29年。元OSSK(大阪松竹少女歌劇団)のスター・駒ひかること桑田絹子と、まるで事務員のような無名の落語家・桂米朝こと中川清は、時代の運命に導かれるように巡業中に出会う。ほどなく結婚し、3人の子宝に恵まれ、穏やかで順風満帆な夫婦生活……とは夢のまた夢。待っていたのは、一筋縄ではいかない超個性派な内弟子たちとの、てんやわんやな共同生活だった。さらには愛息子の明も、賑やかな弟子たちに後押しされて落語家になりたいと言い出し……。廓正子著『なにわ華がたり』を堤泰之の脚本・演出により舞台化する本作。米朝の背中を追い続けた息子・中川明の語りを軸に、花札のようにめくるめく季節を共に駆け抜けた夫婦と、“弟子”という名の息子たちとの愉快な家族物語が展開。平成8年、米朝の人間国宝認定式に共に向かうまでの夫婦の軌跡が描かれる。歌劇のスターとして一世を風靡した時代から、桂米朝を支える妻となるまでの中川絹子を演じるのは、宝塚歌劇団退団以降、ボーダレスな活躍を続ける真琴つばさ。そして物語の要となる桂米朝役には、ミュージカルから時代劇まで幅広い作品での演技が光る筧利夫。米朝夫婦の長男として生まれ、後に弟子となって父親と同じ道を進む中川明役には内博貴という豪華な顔ぶれが揃った。さらに、米朝の師匠である四代目米團治役には、弟子として長年米朝夫妻と共に暮らした桂ざこばが出演し、物語により深みを持たせる。ほか、松竹新喜劇出身の曽我廼家文童、元OSKトップスターの桜花昇ぼる、NHK連続テレビ小説『スカーレット』の“大久保さん”こと三林京子に、池乃めだか、西川忠志、今野浩喜、野田晋市とバラエティ豊かな面々が集結。上方落語を語る上で欠かせない桂米朝を、陰日向となり支え続けた絹子夫人の人生から、賑やかな米朝一門の日々を綴る舞台。これまで明かされることのなかった米朝の素顔や夫婦愛、親子愛を描くアナザーストーリーを堪能して、和やかな笑顔で劇場を後にしてほしい。文:伊藤由紀子
2020年01月31日竹内涼真が平成元年にタイムスリップし、殺人犯として逮捕された父と家族を救おうとする「テセウスの船」の2話が1月26日にオンエア。今回は竜星涼演じる長谷川翼の“裏の顔”と、まさかの“退場”に多くの視聴者が注目している。生まれる前に父・佐野文吾が殺人犯として逮捕され、母・和子や姉兄と共に加害者家族として世間から厳しい視線を向けられて生きてきた主人公・田村心を竹内さんが演じる本作。心は妻の死をきっかけに目を背けていた父の事件と向き合う決意をするが、その矢先、平成元年にタイムスリップ。若き日の父、母、家族と出会う…。過去で出会う父・文吾を鈴木亮平が、母・和子を榮倉奈々が、心の妻・由紀を上野樹里が演じ、心に敵意を向ける音臼村の村人・長谷川翼に竜星さん、事件の舞台となる殺人事件があった小学校の教員・木村さつきに麻生祐未。小学校の校長・石坂秀夫に笹野高史。心に疑いの目を向ける刑事・金丸茂雄にユースケ・サンタマリア。また六平直政、今野浩喜、「霜降り明星」せいやらも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心は事件が起きる音臼小学校の臨時教員として働くことになる。心が未来が来たと信じる父・文吾と共に村で起こる事件を阻止していくことで父が逮捕される過去を変えようと決意する心は、由紀の事件ノートのスクラップから3日後に田中義男(仲本工事)の家が火事になることを文吾に伝え、田中の家に向かうと、そこで気味の悪いウサギの絵と少女二人の絵が描かれたノートを発見する。これも音臼小事件に関連しているのでは…という心は不安がるが、田中家が火事になるはずの日、別の日に行方不明になるはずの少女・明音と鈴(白鳥玉季)が行方不明に。心は村人たちから疑いの目を向けられるが、鈴は無事発見され、必死の捜索の末、明音も見つかる。しかし心が“真犯人”と疑った長谷川は死に、心は逮捕されてしまう…というのが2話の展開。表向きは子どもたちに優しく振る舞うも、婚約者には“DV”男としての顔を見せる…竜星さん演じる翼に「翼くんロリコンだよね…殺そうとした訳ではなくあかねちゃんをただ監禁したかった」「ロリコン心から殺せず、真犯人に毒殺された、または自害させられた」などその“ロリコン”ぶりを指摘する声、「長谷川さん犯人かと思わせて違った」「長谷川が怪しいと思ったけど死んだ」「明音が生きてて長谷川翼だけ死んだだと…?」と“真犯人候補”が早くも退場したことに驚く声などたくさんの反応が寄せられる。さらにラストで逮捕されてしまう。村人たちの怪しげな表情を映し出したラストシーンに「全員怪しく映して盛り上げてる」「犯人だと想った奴が早々に退場しちゃって、真犯人が気になって次回以降も見逃せない」などの声も上がり、視聴者を騒然とさせている。(笠緒)
2020年01月26日竹内涼真主演、鈴木亮平、榮倉奈々、上野樹里らが出演する日曜劇場「テセウスの船」が1月19日放送開始。スピード感と重厚感が両立した展開に引き込まれる視聴者が続出、さらに鈴木さんの演技にも絶賛の声が寄せられている。原作は「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名コミック。竹内さんが生まれる前に父・文吾が大量殺人犯として逮捕され、母と姉兄と共に加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、人目を気にして笑うことも許されぬ人生を送ってきた田村心を演じ、父の事件と向き合う決意をした心が平成元年にタイムトラベルすることから物語は始まる。心の父で平成元年には警察官をしている佐野文吾に鈴木さん。心の母・和子に榮倉さん。心の苦悩を受け入れ励ます最愛の妻・由紀に上野さん。平成元年の時代で心の正体を暴こうとする刑事・金丸茂雄にユースケ・サンタマリア。文吾が犯したとされる殺人事件があった小学校の教員・木村さつきに麻生祐未。事件の舞台となる音臼村の村人として竜星涼、笹野高史、六平直政、今野浩喜、父親の介護のため音臼村に通っている田中正志に「霜降り明星」せいや。令和の時代で車椅子生活を送る男の役で安藤政信。心の姉で車椅子の男と暮らす田村鈴に貫地谷しほりといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分の境遇を受け入れ支えてきた身重の妻・由紀が妊娠中毒症にかかり亡くなった心は、改めて父に向き合う決意をして、父・文吾が犯した事件の現場を訪れる。すると突如霧に包まれ気づくと平成元年にタイムスリップしていた。そこで若き日の文吾と出会った心は、過去を変えようと由紀が遺してくれた当時の新聞記事を基に村で起きるはずの事件を防いでいく。姉・鈴を、雪崩に巻き込まれるはずだった男性を助けたことで和子の信頼を得た心は、佐野家に住まわせてもらうことになるが、心の行動を怪しむ金丸に連行され取り調べを受けることになってしまう。そんな矢先、1月16日に失踪するはずの音臼小学校の児童、三島明音が行方不明に。探しに向かった心は文吾が命がけで明音を救おうとする姿を見て、自らの父は殺人犯ではないと確信する…というのが1話の物語。1話を見た視聴者からは「先が気になる面白さ。」「掴みかなりいい!」「盛り上げ方上手くて普通に見入る」「久しぶりに毎週見たいと思えるドラマ」など視聴者を引き込んでいく演出と脚本を讃える声が多数。また「鈴木亮平の目つきが怖すぎ」「やっぱり鈴木亮平さん!文吾役にぴったり」「悪い顔から優しい顔まで…さすが」「ドラマが引き締まってた」など、優しげな表情を見せたかと思えば、鋭い目線で心をにらみつけるなど、振り幅の広い演技で文吾を演じた鈴木さんの演技にも絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2020年01月19日東元俊哉の漫画を原作に描く、竹内涼真主演の新日曜劇場「テセウスの船」。この度、安藤政信、貫地谷しほり、ユースケ・サンタマリアら壮大な事件の謎の鍵を握るキャストが発表された。竹内さん演じる心は、家族の運命を変えた警察官の父親が起こした殺人事件の謎を追う青年。ある日、心は最愛の妻から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、過去にタイムスリップしてしまう…というのが本作のあらすじ。竹内さんのほかにも、過去で出会う両親役に鈴木亮平と榮倉奈々。心を支える最愛の妻役を上野樹里が演じることがすでに決定している。そんな中、今回新たな出演者が発表。平成元年にタイムスリップし、父が逮捕された殺人事件の謎を追う心を怪しんで正体を暴こうとする辣腕刑事・金丸茂雄役には、現在「ドクターX~外科医・大門未知子~」では、次世代インテリジェンス手術担当外科部長・潮一摩役で出演中のユースケ・サンタマリア。殺人事件のあった小学校の教員・木村さつき役を、先日の「4分間のマリーゴールド」で菜々緒ら兄妹の母親を演じ、視聴者の感動を誘った麻生祐未が演じる。また、事件の行方を左右する村人役として、芦名星と竜星涼。怪しい村人役で笹野高史、六平直政、今野浩喜。同じく、村人役で「霜降り明星」せいやがドラマ初出演を果たす。さらに、令和の時代で登場するミステリアスな役どころで安藤政信と貫地谷しほりが参加。2人が事件とどう関係してくるのかがミステリーの行方を左右させるようだ。キャストコメント■安藤政信TBSのドラマは21年ぶりくらいの出演で、役者デビュー当初に自分を育ててくれた局ですので、今回この作品に参加させていただき光栄に思います。主演の竹内涼真さん、そしてこのドラマの脚本。本当に素晴らしい作品になります。僕も全力で涼真と芝居sessionをして魅力のある登場人物の一つのピースになるよう、頑張ります。■貫地谷しほりもともと漫画を読んでいて大好きな作品でしたので、役を聞く前に「やります!」とお伝えしたのを憶えています。今回の登場人物はみんな複雑な状況に置かれたキャラクターばかりですが、今回私が演じる田村鈴もとても複雑なものを背負い込んでいる役柄です。毎回のハラハラを私自身楽しんで参加したいと思います。ぜひ放送を楽しみにしていてください!■ユースケ・サンタマリア原作の漫画を読んだらドハマりしまして…。僕が演じる金丸というキャラクター、見た目から何から自分とはあまりにもかけ離れたキャラクターなので、ぜひ演りたいと思いました。雪に囲まれた撮影…今はとにかく燃えています。寒いのは苦手ですが、雪を溶かす勢いで燃えています!因みにエゴサーチは絶対にしないので、あしからず。■麻生祐未サスペンスとして引き込まれるだけでなく、様々な家族、人々がとても魅力的です。誰を、何を、信じて生きていくのか、試練が与えられる度、身近に感じる瞬間があるかもしれません。私が演じさせていただくさつき先生もとても面白いキャラクターなので、原作ファンの期待に近づけられるよう、大切に演じたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。日曜劇場「テセウスの船」は2020年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月08日先日、お笑い芸人『ガンバレルーヤ』よしこさん主演映画『Bの戦場』の追加キャストが発表されました。映画のキャッチフレーズは『“絶世のブス”が贈る、痛快お仕事コメディ!』。よしこさんが演じるのは、超絶ブス(だけど気立てがめっちゃいい)役柄。そんな彼女が2人のイケメンから求婚されるというストーリーです。最近は彼女に限らず、人気になった女性芸人がドラマや映画に出演するというニュースをよく見かけます。ただその姿は意外と一過性のもの。むしろ男性芸人が俳優業にシフトし、気づけば俳優として広く認知されている人がいるのに対し、女性芸人はあまりそういった前例がないのはなぜなのでしょう。■芸人から俳優は“あるある”の道。だけど……例えば男性の場合、大御所俳優竹中直人さん(63)は元コメディアンでした。今や刑事ドラマなどで欠かせない名脇役・田口浩正さん(51)も、元お笑い芸人です。最近でいえば元キングオブコメディの今野浩喜さん(40)や、ドランクドラゴンの塚地武雅さん(47)。ほっしゃんこと星田英利さん(48)も、俳優業が主軸になってきている印象です。男性の場合は芸人から俳優業へ方向転換する例がいくつも探すことができるのですが、女性芸人の場合はちょっと異なる事情が見え隠れします。過去にはピンクの電話の竹内都子さん(57)などの例はあるものの、女性芸人ではこうしたシフトチェンジがほとんど見当たらないのです。若手とよばれる人気女性芸人たちが次々と女優業に進出する姿は、ニュースで目にします。しかし、多くが単体での話題のみ。最近では『珍獣ハンター』ことイモトアヤコさん(33)が女優として評価を集めつつあったり、森三中の大島美幸さん(39)が第18回ファンタジア国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞しています。とはいえお2人ともまだまだバラエティ番組への出演が多く、芸人のイメージが強いのが実情です。芸人から俳優業へ。それを叶える女性が少ないのは単純に芸人の男女比率の差もあるとは思うものの、ドラマの世界ならではの“女の難しさ”もあるのかもしれません。■ライバルの女性脇役には美人(美形)が多い?そもそも芸人さんがドラマや映画に出演する場合は、コメディものでない限り“主人公を支える脇役”に落ち着きます。その際に男性芸人の場合は二枚目俳優美形とはいえなくても個性的と称賛され、価値が見出されている気がします。しかし女性芸人の場合、ちょっと事情が違うような気がします。というのも女性脇役の人々にも個性派と呼ばれる人がいるものの、基本的にはよく見るとみんな美人(美形)なのです。もちろん一部の例外的な女優さんもいるでしょう。ただやはり“普通”な女性芸人が脇役として活躍し続けるには、ハードルは高くなりがちだと思います。女性芸人の場合、その明るさが芸人の域を超えてバラエティや情報番組で重宝される側面もあります。なので、一概にこうした男女の差が悪いこととも思いません。ただじっくりテレビを観ていると、こうした芸人としてのポジションのとり方の違いに気づきます。それは時代とともにだんだんと変化していくもの。それがまた、見ていて面白いなとは思うのですが……。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年09月07日舞台を観終わったあと、劇場を出るとなんだかまだ舞台が続いているような気分になるかも!?8月21日、東京・日本橋・三越劇場にて、舞台『上にいきたくないデパート』が開幕した。【チケット情報はこちら】舞台となっているのは老舗デパート・成富百貨店。人当たりがよく、誰からも好かれるデパートのコンシェルジュ・小木曽(今野浩喜)にある日昇進の話が持ち上がる。平穏な日々を望んでいた小木曽はなんとか自身の昇進を阻止しようと奮闘するが、ある日上客・松金綾乃(岸本鮎佳)が購入した商品の不備を訴え、外商担当の海老沢(小松準弥)、松金の元担当の神山(猪野広樹)らとトラブルに。商品を購入した高級ブランドの店長・真壁(矢島舞美)とも対立、騒動は小木曽を巻き込んでどんどん大きくなって……というストーリー。主演は、近年俳優としても幅広く活躍中の今野浩喜。しかし彼ひとりがフィーチャーされるのではなく、総勢14人の登場人物たちが繰り広げる“群像喜劇”といった感が強い。コンシェルジュ、外商担当、ファッションブランドや化粧品売り場の販売員たち……登場人物たちひとりひとりのキャラクターがはっきりしているだけでなく、彼らにもそれぞれバックボーンと悩みがある。ストーリーは小木曽が巻き込まれた外商顧客へのトラブルを中心に展開していくが、その途中でほぼ全ての登場人物たちの個々の部分がクローズアップされ、さまざまな形で解決されていく。また「今の仕事を好きだったはずなのにいつしか情熱が持てなくなった」「同僚を好きになれない」など、彼らの持つ悩みや葛藤が妙にリアル!コミカルな部分に笑っているうち、誰かしらの役柄に共感する観客も多いのでは?ちなみにこの舞台で1番のコメディリリーフとして強烈なインパクトを残しているのが、顧客・松金役の岸本鮎佳。今作の作・演出をつとめた彼女の多才っぷりにも注目だ。そしてリアルと言えば、この作品が上演されているのが日本橋三越本店の中にある三越劇場というのが何とも!まるで本当に百貨店の中で、スタッフたちの裏側を覗き見しているような気分になれるのだ。また、音楽は全編ジャズバンド「Calmera」による生演奏。このゴージャス感もなんだか、百貨店を訪れたワクワク感を再現してくれているよう。コメディとしてはもちろん、“お仕事”ものとしても楽しめる本作。この最高のシチュエーション、ぜひ劇場で体験して欲しい。『上にいきたくないデパート』は、8月29日(木)まで東京・三越劇場にて上演される。取材・文:川口有紀
2019年08月26日二階堂ふみと亀梨和也のW主演で「姫川玲子シリーズ」を新たにドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の最終話が6月20日にオンエア。二階堂さん演じる姫川の“告白”、それを聞く亀梨さん演じる菊田の“涙”に視聴者から絶賛の嵐が巻き起こっている。二階堂さんがノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を演じ、江口洋介が玲子の過去を知る刑事・勝俣健作を、葉山奨之が姫川の部下となる葉山則之を、また宍戸開、中林大樹、今野浩喜らが姫川の同僚刑事役で出演。また「ジャニーズWEST」重岡大毅が1話の「ストロベリーナイト」で姫川の部下だったが殉職した大塚真二を演じ、その後も回想シーンで出演してきた。前回から放送の「ブルーマーダー」編は今回初映像化となるエピソード。池袋の裏社会を恐怖に陥れている謎の殺人鬼“ブルーマーダー”。その手口は全身の骨をバラバラにし折りたたんで死体を運ぶという残虐なやり口。捜査を続けるうちに勝俣たちは“ブルーマーダー”の正体が元警察官の「S」(スパイ)木野一政(要潤)であることを突き止める。追い詰められた木野と勝俣らは銃撃戦を展開するが木野は逃走。葉山は負傷してしまう…というのが前回のあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。姫川は木野を逮捕、捜査本部に戻ると勝俣が木野の取り調べは自分が行うと言い張り、組対課長の安東警視正らと対立。姫川がホテルで銃撃を受けた笹塚署の下井正文警部補を訪ねるとそこに勝俣が。下井の話を聞いた姫川は木野の素性を組織に流したのは、木野の潜入作戦を知る当時の警察官を疑う。一方、指名手配犯・岩渕時生の潜伏先として茅場組を調べていた菊田は、聞き込みしようとして殴られ、拳銃を奪われた上拉致されてしまう…というのが今回のストーリー。単身茅場組の建物に突入した姫川は、犯人と対峙しながら自らの境遇を語り、銃を降ろすように説得していく…“サーガ”版・姫川の集大成と言える迫真の演技に「姫川のカミングアウトから、犯人への説得まで。菊田が見せる表情との相乗効果で実に良かった。この時代の姫川と菊田はこの2人に決まった瞬間」「二階堂ふみちゃん、凄いなぁ…凄みと深みと情熱を感じた」「犯人を説得する言葉、ふみちゃんの熱演に涙」などの声が殺到。「菊田が想いを消化できてよかったなと思ったよ」「菊田も主任の過去の告白で捨てられなかった想いを整理出来たのかな 傷だらけでつらそうな顔して聞いてる姿に泣いた」「傷だらけの亀梨菊田を見て、今までで一番かっこいいと思ってしまった」など、姫川の“告白”に涙し、彼女への想いを振り切った菊田の姿と、そんな菊田を見事に演じた亀梨さんへも惜しみない賞賛の声が集中している。(笠緒)
2019年06月21日二階堂ふみ&亀梨和也で新たな“姫川・菊田コンビ”を描く「ストロベリーナイト・サーガ」の第6話が5月16日放送。今回の「夢の中 闇の色」は初映像化エピソードとなり、その切ないストーリーと犯人役の今井悠貴の演技に多くの視聴者が胸を打たれたようだ。誉田哲也の「姫川玲子シリーズ」をキャスト、スタッフを一新、新たに映像化する本作。ノンキャリアだが27歳という若さで警部補に成り上がった姫川玲子を二階堂さんが、姫川さんを静かに支える熱い男気を内に秘めた菊田和男を亀梨さんがそれぞれ演じ、ある過去を抱えて刑事となった葉山則之に葉山奨之、そのほか中林大樹、今野浩喜、宍戸開、岡田浩暉、江口洋介といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。路上で3人が刺傷される事件が発生、その後犯人は自殺を計り意識不明。計画的犯行なのか通り魔によるものなのか定かではないが“通り魔”という言葉を耳にした瞬間、葉山は緊張に身をこわばらせる。葉山は中学時代に目の前で家庭教師を通り魔に殺されるという過去を背負っていたからだ。事件解明を託された姫川班の面々は上本所署に赴き捜査を開始。3人目の被害者である「小野彩香を当たらせて欲しい」と、真剣なまなざしで懇願する葉山にただならぬ思いを感じ取った姫川はその申し出を許可する。姫川らが容疑者が最初に刃物で襲った峰岡里美の身辺を洗うと、18歳になるはずの息子の存在が浮かび上がる。しかし息子・重樹には就学歴がなかった。本籍地に赴いた姫川らは3~4歳らしき遺体を発見する。一方、葉山は彩香に自らの過去を語り、証言を引き出していく。意識を取り戻した犯人は里美の息子・重樹だったが、重樹は里美から捨てられた子どもで生家の遺体は弟だった…というのが今回の物語。待望の初ドラマ化となった今回のエピソードに「現代の闇に涙腺崩壊…初映像化お見事」「心に突き刺さるストーリーだった」「原作もキャストも良い」「原作読みたくなるなぁ」などの声が集まるなか、視聴者が注目したのが犯人役の今井さんの演技。「今夜も物語に引き込まれた今井くんの演技好きだな」「こうゆう切なくなる役ほんと似合う」「演技が上手くて…苦し涙に持ってかれた」「ほんと演技すごかったな」「もっともっと活躍して欲しい」など多くの視聴者から惜しみない賞賛の声が寄せられている。先日まで放送されていた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」でも大きな注目を集めた今井さんだが、その確かな演技力に改めて次世代の実力派としての期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2019年05月17日二階堂ふみと亀梨和也がW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」の第5話が5月9日に放送。マジシャンが被害者となった今回のストーリー、まさかのラストに「普通にホラー」などの声が溢れると共に、江口洋介扮する“ガンテツ”の素顔にも話題が集まっている。本作は誉田哲也による「姫川玲子シリーズ」をドラマ化、以前にもドラマ化されているが今回はキャストを一新してリブートされた。ノンキャリアながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を二階堂さんが、姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を亀梨さんが演じW主演。江口さんが元公安の“ガンテツ”勝俣健作役で、葉山奨之が姫川の部下となる葉山則之役で出演。そのほか宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉らが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。板橋区のアパートで吉原秀一(小林隆)の死体が発見される。死体のそばには入力途中の番号「0456666*」が表示されたガラケーがあった。姫川は部屋の中にマジック関連の書籍やグッズが多数あることに気付く。事実、吉原の職業はマジシャンだった。高島平南署に捜査本部が立ち上がり、姫川たちは吉原の携帯電話に登録されていた人物から聞き込みを始めると、登録リストの中には“ガンテツ”勝俣健作の名前が。姫川は勝俣に尋ねるが、知らぬ存ぜずの一点張り。聞き込みを続けるなかで吉原がマジシャンのふりをした超能力者だったという声を耳にする。姫川は超能力を信じていなかったが、死体のそばに携帯に指紋や掌紋は見当たらなかった。結局犯人は22年前、吉原が大工だった時代のトラブル相手の渡辺だった。菊田から犯人がわかった理由を教えて欲しいと懇願された姫川は、「0456666*」がガラケーで「わたなべ」と入力したからだと答える。しかし携帯に指紋や掌紋が付いていなかった謎は解けないままだった…というのが今回のストーリー。“吉原に超能力があるのでは?”と思わせるラストシーンに「ストロベリーナイト終わり方やば」「えっちょっとストロベリーナイト5話めちゃくちゃ怖いじゃないすか」「最後、普通にホラーやん怖くて寝れないんだけど」などの声が。また22年前、仕事のトラブルで悲観に暮れる被害者を励ました“恩人”がガンテツだったことが判明。「人が誰かの言葉で救われるなんて幻想だ。結局はてめぇの事はてめぇで決める…めちゃ心に染み付いた!」「江口洋介のガンテツが素敵過ぎるのですが」「ストロベリーナイトの江口洋介が忘れられない」など、渋い演技で“名言”を発する江口さんの姿に心打たれた視聴者からのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2019年05月10日二階堂ふみと亀梨和也のW主演で「姫川玲子シリーズ」をドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の第4話が5月2日オンエア。原作でも人気のエピソードをドラマ化した今回、女子高生役の山田杏奈と二階堂さんの“演技バトル”も大きな反響をよんでいる。二階堂さんがある“過去”を背負いながら27歳で警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子を演じ連ドラ初主演。姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男に亀梨さん、さらに葉山奨之、江口洋介、宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉といったキャストが出演。累計400万部突破の誉田哲也による「姫川玲子シリーズ」を再映像化する本作。今回は短編集「シンメトリー」から「右では殴らない」をドラマ化。放送前からSNS上では「次回のストロベリーナイト、「右では殴らない」だと?最高や!絶対観なきゃ」「迫力ある姫川をふみちゃんがどう表現するかとても楽しみ!」など注目の声が上がる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第4話のストーリーは、2人の男が同時期に劇症肝炎で死亡、体内から覚せい剤が検出された。新種の薬物が絡んだ連続殺人事件の可能性がある睨んだ姫川たちは捜査を開始。死亡した二人の男の携帯電話から共通の番号が見つかり、持ち主として浮上したのが、黒髪清楚で優等生らしい女子高生・下坂美樹だった。美樹は見かけによらず反抗的で挑発的な態度を取る。美樹はパパ活の際に薬物を横流ししていた…というもの。並行して姫川の“過去”がもたらした母、妹たち家族の苦悩も描かれた。前回のドラマ化の際も話題となった取調室での緊迫の場面では「二階堂ふみさん女の私でも惚れる…ほんとに演技が上手い」「二階堂ふみちゃんも女子高生役も演技すげぇ」など、二階堂さんと山田さんの演技バトルに、今回も大きな反響が巻き起こっている。また美樹役で出演した山田さんは「セトウツミ」や『ミスミソウ』などでいま注目を集める若手女優。清楚さの内にダーティーさを秘めた女子高生という難役に挑んだ今回の演技に「杏奈ちゃんの演技を見て体が暑くなってる」「山田杏奈さん、やっぱうまいなぁ。ムカついたもん笑」などその実力を評価する感想が続々と寄せられている。そして若き日の姫川が裁判で被告側の弁護士に感情を爆発させる場面にも感動したという視聴者からの声が殺到している。(笠緒)
2019年05月02日二階堂ふみと亀梨和也がW主演を務める「ストロベリーナイト・サーガ」の第3話が4月25日オンエア。原作の「ソウルケイジ」を映像化した今回のストーリー。切ないラストを彩った亀梨さんの主題歌に「歌が本当に良い」「とにかく泣ける!」などの声が上がっている。累計400万部突破の誉田哲也によるベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」を、6年ぶりに新たなキャストとスタッフで再び映像化した本作。姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を亀梨さんが演じ、玲子の過去を知る刑事・勝俣健作には江口洋介。巡査だったがその後姫川の部下となる葉山則之には葉山奨之。また宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉らが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。多摩川の土手に放置されたスクーターの荷台から見つかった手首を高岡賢一(寺脇康文)だと思い捜査を続けていた姫川たちだが、殺害された高岡が全く別の人間である可能性が出てきたことを捜査本部で報告。内藤和敏こそが殺害された高岡の本当の名前で、なんらかの理由で内藤と高岡が戸籍ごと入れ替わったのではないか、と姫川は推測。実は内藤と高岡の“入れ替わり”をおぜん立てした戸部という男が、バラバラの死体の正体で、戸部を殺した高岡が自ら手首を切り落とし、自分が死んだと見せかけていた…というのが今回のストーリー。寺脇さん演じる高岡が自ら電動カッターで手首を切り落とすシーンに「やっぱりストロベリーナイトはこうでないと」「今日のストロベリーナイトも痛すぎる」「ストロベリーナイトえっっっぐい」など視聴者から様々な声が殺到。ラストで流れた亀梨さんが歌う「Rain」にも「亀梨くんの歌が本当に良いですね!」「亀梨君の歌が、、このラストに~あう」「亀梨くんの歌が合いすぎて余計泣く」「表現力が ますます魅力的。とにかく泣ける!」と、楽曲を讃える投稿が続々と寄せられている。(笠緒)
2019年04月26日二階堂ふみ&亀梨和也が新たな“姫川・菊田コンビ”に扮する「ストロベリーナイト・サーガ」の第2話が4月18日オンエア。今週から登場の葉山則之役・葉山奨之に注目する声とともに、重岡大毅“ロス”を悲しむ声も多数寄せられている。誉田哲也のベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」をキャスト、スタッフを一新、新たに映像化していく本作。二階堂さんがノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが生真面目で寡黙な性格だが熱い男気も内に秘めた菊田和男をそれぞれ演じるほか、江口洋介が玲子の天敵で警視庁捜査一課の警部補・勝俣健作に扮する。そのほか中林大樹、今野浩喜、宍戸開、岡田浩暉らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の2話からは原作の「ソウルメイト」を映像化。多摩川土手の路上に放置されたスクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見され、第一発見者の三島耕介(堀井新太)の証言と指紋から手首は高岡賢一(寺脇康文)のものと判明する。耕介は幼い頃建設現場での転落事故で父を亡くし、その後彼の面倒を見ていたのが高岡だった。捜査を進めると耕介の恋人の父も似た事故で亡くしていた。高岡の古い友人に聞き込みをしていた玲子は、高岡とされる男は別人で、違う人間と入れ替わっていたという確信を得る…というストーリー。今回から新たに登場したのが「僕たちがやりました」「モンテ・クリスト伯」「後妻業」などに出演、急速に注目度を上げている葉山さん。なんと名前が役柄と一文字違いということに「葉山役の葉山だけに、呼ばれた時反応早く感じる」などの反応が多数集まったほか、「モンクリ、後妻業、透明なゆりかごではちょっといい感じの若い父親役になってストロベリーナイトでは刑事役なんて大出世」と本作での刑事役を喜ぶ声も。一方、前回の初回2時間SPで殉職してしまった大塚刑事役の重岡さんが今回も数秒ほど回想シーンで登場。1話限りの出演かと“ロス”に悲しんでいた視聴者からは「重ちゃんまた出てきてくれて嬉しいよ」「また泣いちゃった」「回想シーンでちょっとだけ出てきたもう泣いた」などの感想が続々送られていた。「ストロベリーナイト・サーガ」は毎週木曜日22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月19日