俳優の吉沢亮が、俳優生活10周年の記念日となる本日21日より東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『Departure』発売記念写真展「吉沢亮 写真展 2019」を開催。同日、同所にて囲み取材に応じ、報道陣からなぜカッコいいのか直球質問が飛ぶと「遺伝なのかな」と笑いを誘った。写真展では、同日発売された写真集『Departure』のアザーカットを含む約40点を展示。また、同じく10周年を記念して6月14日に発売されたインタビュー集『Interview』と、過去に出版した『はじまり。』『One day off』の印象的なカット、2015年から毎年販売している5年分のカレンダー65点の展示など、10周年を記念し、吉沢の今までを感じられる展示内容となっている。写真集は、憧れの都市でるイギリス・ロンドンをはじめ、同国のコッツウォルズ、フランス・パリ、ベルギー・ブリュッセルの欧州3カ国で撮影を敢行。2回に分けて、合計2週間で撮影したそうで、「どこも良かったんですけど、やっぱりパリがわかりやすくおしゃれだなと思って、好きでした」と振り返った。寝ている姿やガウン姿なども収められており、報道陣から「一緒に旅行している気分になる」と言われると、「素の何にも飾っていない自分を撮っていたので、そういう感覚で見てもらうのも楽しいんじゃないかなと思います」とにっこり。服は「全部私服」とのことで、素の吉沢亮と旅行したら「こんな感じだよっていう写真集です」とさわやかにアピールした。また、“微笑み王子”と呼ばれていることには、「ウソだと思います。あんまり言われたことないです。自分の中ではあんまり笑っている印象ないんだけどなって」と不思議に感じている様子。「緊張とかするとヘラヘラしがちなんで、その印象じゃないですか」と話した。そして、報道陣から「なんでそんなにカッコいいんですか?」と直球質問が飛ぶと、「遺伝ですかね。遺伝なのかな」と笑いを誘い、「わりと僕だけなんですけど、男4人兄弟で僕だけなんですよね、かっこいい人って。ほかの人はそこまでなんですよね」と冗談交じりに話した。さらに、“国宝級イケメン”という愛称についても「ですよねって。まあ、そうですよねって」と返し、カッコよくなる秘訣を聞かれると「ちゃんと食べて寝る! はい!」と答えた。○「吉沢亮 写真展 2019」開催スケジュール■東京日程:6月21日(金)~7月15日(月・祝)会場:hmv museum/HMV&BOOKS SHIBUYA 6F■愛知日程:7月1日(月)~7月24日(水)会場:hmv museum栄/HMV栄店内■大阪日程:7月25日(木)~8月20日(火)会場:hmv museum心斎橋/HMV&BOOKS SHINSAIBASHI店内■福岡日程:8月5日(月)~9月1日(日)会場:hmv museum博多/HMV&BOOKS HAKATA店内■宮城日程:8月5日(月)~9月1日(日)会場:hmv museum仙台/HMV 仙台 E BeanS店内
2019年06月21日3月18日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。ついに最終回を迎える。前回の10話では、兄の義一(倉悠貴)をいじめていた主犯格の佐保(袴田吉彦)に辿り着くも何者かに殺害されてしまう。虎丸とノンナの協力を得て、事件当時妊娠していた姉・仁美(夏子)の交際相手を探す。そして、当時近隣の高校に通っていた警視総監の父を持つ刑事部長の壇(千原ジュニア)の存在が浮かび上がる。さらに、あるきっかけから仁美の父親が捜査に協力していた早川(萩原聖人)だったことが判明する……というのが今回のあらすじ。全ての真相が明らかにされた最終回だが、それはあまりにも悲痛で救いのないものだった。25年前の武蔵野一家殺人事件は、全て壇が裏で仕組んでいたもの。街中で偶然見かけた義一の笑顔を踏みにじってやりたいという思いに駆られた壇は、佐保と新妻の犯罪をもみ消す代わりに義一をいじめるよう命令する。そして義一が不登校になった矢先に、壇のもとを仁美が訪れる。早川の子を身籠った挙句捨てられた彼女は、なんと壇に「義一をいじめたように早川をいじめてほしい」と依頼していたのだ。激しいいじめによって精神を病んだ早川のもとに現れた壇は、仁美を殺すよう唆す。追い込まれた早川は仁美だけでなく、父と母の3人を殺害する。そして壇は「断れば真野を殺す」と脅し、生き残った義一に罪を被って自殺するよう命令。警視総監である父の力を使った壇によって、事件の真相は闇に葬られていた――。最後には逃亡したと思われた早川が壇を刺したことによって、武蔵野一家殺人事件も再調査が及ぶこととなった。ハッピーエンドかと思われたが、結局直接手を下していない壇は逮捕されず仕舞い。さらに姉が早川をいじめるよう依頼していたことなど、救いようのない真実に気持ちが沈んだ視聴者が続出。放送直後から《これは間違いなく月9の歴史に残る鬱ドラマ》《ストーリーは本当に辛すぎるけど、錦戸くんの演技が唯一の救いだった……》といった声で溢れていた。昏睡状態だった早川が目覚める意味深なラストで幕を閉じたドラマ。続編があるならば、真のハッピーエンドが見られることを祈りたい。
2019年03月20日本日3月18日(月)に最終回を迎える「トレース~科捜研の男~」で、主人公の科捜研の法医研究員・真野礼二役を演じた錦戸亮がクランクアップ。4か月間を全力で走りきった錦戸さんは笑顔で撮影を終え、同日には“犬猿の仲”の虎丸刑事を演じた船越英一郎もクランクアップを迎えた。錦戸さんは、早朝の都内でクランクアップ。全ての撮影を終え、「錦戸亮さん!オールアップです!」とスタッフが紹介すると、現場は大きな拍手と歓声に沸いた。錦戸さんは「お疲れ様でした!去年11月下旬から始まった撮影ですが、この1週間はみなさん本当にきつかったと思います。やっと今日解放されます!笑」と、最終話に向けて連日のハードな撮影を走り抜けた感想を語り、スタッフをねぎらった。そして「無事に全ての撮影が終わり、編集も滞りなく進んで、打ち上げで楽しいお酒が飲めたらいいなと思っています。その時はみなさん乾杯してください。お疲れ様でした!」と挨拶。4か月間、連日長時間に及ぶ撮影の疲れを一切見せず、笑顔で締めくくった。その後、撮影を終えた心境を語った錦戸さん。クライマックスシーンを撮影した2日間が最も印象に残っていると言い、「体力的にも大変でしたが、とても緊迫したシーンだったので、いい緊張感の中で臨むことができました」とふり返った。さらにこの日は、刑事・虎丸良平を熱演した船越さんもクランクアップ。錦戸さんとの共演シーンで4か月の撮影を全て終えた。船越さんはキャスト・スタッフを前に「本当にみなさん、お疲れ様でした!撮影が終わった今の感想は、うれしい!」と声を上げると、現場は爆笑に包まれたが、「でもうれしい以上に、みなさんと別れるのが寂しい!これに尽きます。本当にそんな風に思わせてくれる現場を作って下さったみなさんに、心から感謝しています。ありがとうございました!」と熱く語ると、大きな拍手が沸いた。いよいよ最終回を迎える本日の放送は90分スペシャル。真野の家族を殺害した真犯人は誰なのか――。錦戸さんは、「真野君なりの答えが出ると思います。しんどい事実かもしれませんが、みなさんも一緒に受け止めていただけるとうれしいです」と視聴者にメッセージを送っている。■第11話あらすじ「武蔵野一家殺人事件」の真相を追う真野(錦戸亮)は、早川(萩原聖人)とともに食品会社社長の佐保(袴田吉彦)に会いに行った。ところが佐保は、ボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。佐保は、不審死を遂げたホームレスの新妻(伊藤高史)と同じく早川の教え子のひとりであり、真野の兄・義一(倉悠貴)をいじめていた主犯格でもあった。科捜研に戻った真野は、虎丸(船越英一郎)を交え、ノンナ(新木優子)と海塚(小雪)にこれまでの経緯を話す。真野は「武蔵野一家殺人事件」の証拠品だった軍手に残されていた身元不明のDNA型と、妊娠していた姉・仁美(夏子)の胎児のDNA型を鑑定し、親子関係が認められることを突き止めていた。つまり、姉のお腹の子の父親が真野の家族を殺した犯人である可能性が高いのだ。そこで真野は、佐保の心臓血のDNA型を調べたが、親子鑑定の結果は不一致。さらに真野は、佐保が死亡したボイラー室でガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見する。その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型は、「武蔵野一家殺人事件」の軍手のDNA型と一致していた。新妻の事件同様、佐保の事件にも捜査の打ち切り命令が出た中、仁美の交際関係をもう一度洗い直す真野たち。そこで得た証言を基にさらに調べていくと衝撃の名前が浮かび上がる。そんな折、科捜研に刑事部長の壇(千原ジュニア)が突然視察に訪れ…。「トレース~科捜研の男~」最終話・第11話は3月18日(月)21時~よりフジテレビ系にて放送、最終回90分SP。(text:cinemacafe.net)
2019年03月18日錦戸亮主演ドラマ「トレース~科捜研の男~」にて科捜研の新人法医研究員・沢口ノンナ役で出演中の新木優子が、先日クランクアップを迎えたことが分かった。神奈川県川崎市内でクランクアップを迎えた新木さん。この日は、新木さんとの共演シーンがなかった主演の錦戸さんと刑事役の船越英一郎も駆けつけ、新木さんに花束を渡す一幕も。元・科捜研の原作者が描くリアルな描写が人気のコミックをドラマ化した本作では、被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研の新人法医研究員役を演じている新木さん。撮影を終え、「今まで色々なドラマに参加させて頂きましたが、この『トレース~科捜研の男~』は現場にいる時間も長く、『沢口ノンナ』という役で過ごす時間が長かったので、自分の中でこの4か月間、ノンナのことを考えている時間がとても濃いものでした。その分、とても充実していました」とあっという間だったという撮影をふり返る。また、「SUITS/スーツ」から続けての月9ドラマ出演となったが、「気持ちが途切れずに仕事をすることができました。『月9』から『月9』に出演というのも、すごく貴重な機会を頂いたと思います。もちろん大変ではありましたけど、気合いも入りました」とタフな一面を見せ、共演の錦戸さんと船越さんについては「錦戸さんと船越さんがとても物腰柔らかく、柔軟に私の存在を受け止めて下さいました。お二人に本当に助けて頂いたなと思います」と感謝の気持ちを語った。これまでの撮影で印象に残っていることについて、「みんなで日をまたいで撮影したこと」と明かした新木さん。「クライマックスシーンだったので、より一層みんなで頑張ろうという気持ちが強かったですし、大変でしたけど、それがあったから11話・最終回の集大成にふさわしいシーンになっているんじゃないかなと思います」とコメントした。そして、来週はいよいよ最終回が放送されるが、新木さんは「最終話いよいよ真野さんの過去が明らかになり、真野さん自身の真実のカケラを見つけられるのか、見て頂きたいですね」と見どころを語り、「また、月9らしいノンナの恋路も描いて頂いたので、その部分も楽しみにして頂けたらうれしいです。『トレース』らしい最後になっているので、ぜひ楽しみにして頂きたいなと思います」と最終回を待つ視聴者へメッセージを寄せている。「トレース~科捜研の男~」最終回は3月18日(月)21時~フジテレビにて放送(90分SP)。(cinemacafe.net)
2019年03月16日錦戸亮主演の月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」が、ついに来週3月18日に最終回を迎える。この度、本放送を前に、クライマックスシーンの撮影に臨んだ錦戸さんの緊迫感溢れる写真が到着した。元科捜研の原作者が描き出すリアルなコミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」を実写化した本作。月9ドラマ初主演の錦戸さんがある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを新木優子、ベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じ、異色トリオが難事件に向き合う様子を描いたリアルな本格科捜研サスペンス。今回、真野が廃業した映画館で家族が殺害された事件に関わる重要人物と対峙するというクライマックスシーンの撮影に臨んだ錦戸さん。未明にまで及んだこのシーンの撮影で、錦戸さんは怒り、絶望、悲しさ、悔しさなど、真野の全ての感情を表現。涙を流しながらの熱演となった。そんな演技を見ていた船越さんは、「亮ちゃんは、テストから本番まで全部涙を流していたよね。これって俳優にとって難しいことなんだよ。すごいよ!」と明かしつつ絶賛している。涙を流し、銃口を向けるその相手とは?復讐のために引き金を引いてしまうのか…?ぜひ最終回に期待していただきたい。「トレース~科捜研の男~」最終回は3月18日(月)21時~フジテレビにて放送(90分SP)。(cinemacafe.net)
2019年03月15日《関ジャニ∞そのまま解散とかされたら無理やって》《亮ちゃん嘘やと言って》3月7日発売の『週刊文春』で錦戸亮(34)の“関ジャニ∞脱退”が報じられ、日本中のファンに激震が走った――。「昨年、渋谷すばるさん(37)が“音楽活動の追及”を理由に関ジャニを脱退したことが発端となっているそうです。錦戸さんとしては『1人でもメンバーが欠けるなら解散すべき』という思いがあったといいます。それ以来、錦戸さんはグループを脱退する意向をかため、今夏までに結論を出す方向で準備しているそうです」(芸能関係者)だが、渋谷が脱退を発表した約1年前、錦戸は「6人で関ジャニを続けていく!」と意気込んでいたのだという。関ジャニ∞のファンはこう語る。「7人で最後の『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の収録が終わったとき、錦戸くんがいちばんに渋谷くんにメールを送ったそうです。そこには《これからの関ジャニは僕が引っ張っていきます》と書いてあったと渋谷くんがブログで明かしています。また、昨年8月の5大ドームツアーで錦戸くんは『6人でツアーをやることを選んだ』と語っていました。そんな錦戸くんがいきなり脱退とか解散と言い出すなんて……」“メンバーの絆”を重んじていた錦戸に、この1年でどんな変化があったのだろうか――。「錦戸さんは昨年2月に公開された主演映画『羊の木』の成功を機に、俳優として活躍の幅を広げたいという思いを強くしたそうです。この映画は海外からも注目を浴び、会見では外国人報道陣を前に流暢な英語でスピーチをする場面も。ハリウッド進出を問われた錦戸さんは『挑戦したい』と答えていました」(映画関係者)そんな彼がお手本としていたのが、事務所の先輩でもあるV6の岡田准一(38)だという。「岡田さんが後輩たちに英会話や乗馬、演技を指導する“岡田部活”という勉強会があるのですが、そこに何度か錦戸さんも参加していたそうです。同じく俳優として活躍する生田斗真さん(34)とも岡田部活で顔を合わせる機会があったようで、役者としての意識が高まっていったといいます。錦戸さんはアイドルとしても俳優としても一流を極める岡田さんに憧れ、尊敬していました」(テレビ局関係者)こうして錦戸が俳優業に専念したいと考えていた矢先、嵐の活動休止が決まったのだ。「今後は関ジャニが事務所の屋台骨を支えるグループになるということに、錦戸さんは少なからずプレッシャーを感じていたそうです。そして、悩んだすえに脱退を申し入れたそうです。メンバーたちも最初は反対していたものの、最終的には錦戸さんの気持ちを受け入れてあげたといいます。たとえ脱退したとしても、陰から関ジャニを支え続ける――。そんな錦戸さんの思いがメンバーにも伝わったのでしょう。事務所を退所するという報道もありますが、引き続きジャニーズで俳優活動に励み、ゆくゆくは役者として後輩の育成にも携わっていきたいと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)揺れる関ジャニ∞。錦戸が抱いた夢は、果たして成就するのだろうか――。
2019年03月12日来週3月18日についに最終回を迎える月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」。先日、主演の錦戸亮と千原ジュニアが初めて直接顔を合わせるシーンの撮影が行われ、撮影現場は緊迫感に包まれていたという。元・科捜研の古賀慶の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」をドラマ化した本作。ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さん、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ役を新木優子、ベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じ、異色トリオが難事件に向き合う様子を描いていく。壇浩輝役の千原さんの撮影は、これまではほかのキャストと絡むことはなく、ほぼ一人で都内で撮影が行われていた。しかし今回、初めて科捜研のセットで撮影を敢行。スタジオに入るなり、「テレビで見たところや~」と」スタッフを笑わせ、また「セット初です!壇浩輝役、千原ジュニアさんです!」とスタッフから紹介があると、錦戸さんや新木さんら科捜研のメンバーが拍手で千原さんを迎えた。そんな和やかなスタジオ入りだったが、撮影が始まると一転、真剣な表情に変わった千原さん。この日は、最終回の第11話で壇が科捜研を突然視察に訪れる、重要なシーンの撮影が行われた。撮影を終え、「いや~、ちょっと思うてた以上にセリフが多いですねぇ。もうちょっとセリフは満遍なく散らして欲しかったですね、笑。最後にきてこんな詰め込まれるのかと、もうびっくりですよ、笑」と感想を語り、「壇は非常に理解しがたい人格なので、逆にそのあたりを楽しんで頂けたらと思いますね。誰も感情移入することができない人物だと思いますので。万が一、感情移入できた場合は、即、ご家族に相談して下さいね、笑」と視聴者へメッセージを寄せた。最終回の第11話は3月18日放送で90分SP。「武蔵野一家殺人事件」の真相を追う真野(錦戸亮)は、早川(萩原聖人)と共に食品会社社長の佐保(袴田吉彦)に会いに行くが、佐保はボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。しかし、そこでガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見し、その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型が、「武蔵野一家殺人事件」の軍手のDNA型と一致し…と、最終回も見逃せない展開が待っているようだ。「トレース~科捜研の男~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月11日3月4日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の第9話が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。あるアパートで殺害事件が発生した。現場の痕跡から、被害者・胡桃沢綾乃(美山加恋)の元恋人である富樫康太(和田正人)が被疑者として浮上する。脅していた暴力団員を恐怖のあまり殺害し、7年間服役して仮出所したばかりだった富樫。7年前の事件担当だった虎丸は富樫を信じようとするが、冷静な判断ができないとして捜査から外されてしまう。諦めきれない虎丸は、真野に頭を下げ真相を究明していく。そのいっぽうで真野が25年前の武蔵野一家殺人事件を追っていることに気づいたノンノが……というのが9話のあらすじ。今回視聴者を釘付けにしたのが、錦戸の演技だろう。綾乃を殺したと思い込んでいる暴力団に「これから復讐をする」と電話で告げる富樫。虎丸は必死に説得。そして電話を代わった真野は「復讐したいなら好きにすればいい」と言うが、同時に「そのヤクザが犯人だという証拠はあるのか?根拠がなければあなたは罪もない人間の命を奪うことになる」と問い質す。「やつらがやったに決まっている!うたうだうるせえな!」と言い返す富樫に、真野は「ふざけるな!!なんの証拠もなく憶測や思い込みで勝手に真実を作り上げるな!」と珍しく感情を露わに。それでも「恵まれて生きてきた奴に俺の苦しみがわかってたまるか」と富樫は反論する。だが真野は怒ることなく、目に涙を溜めて「俺も同じだ。俺も昔大切な人を失った。真相は未だにわからない。知りたくてもどうにもならない。でもあなたにはまだ真相を明らかにして犯人にさばきをくだすチャンスが残っている」と優しく語りかける。これまでクールだった錦戸が繰り出す迫真の演技に、胸を打たれた視聴者が続出。ネット上でも《真野さんの静かに心震わせる演技好きすぎる……》《錦戸くんの畳み掛けるような言い方とタメ口と敬語のミックスが真野礼二で言葉にならない》と絶賛の嵐だった。武蔵野一家殺人事件の生き残りが真野であり、今も調べていることを知った虎丸とノンナ。そして次回から、いよいよ犯人へと迫っていく。果たして真相は――。
2019年03月06日2月25日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の第8話が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。ある刺殺事件が発生。犯人は「同居している友達を殺害した」と自ら通報し、自首した御手洗治(渋谷謙人)。殺害されたのは御手洗と幼なじみの根岸秀司(落合モトキ)。自供により事件は解決かと思われるも鑑定の結果、御手洗は嘘の殺害時刻を供述しており空白の時間があったことが判明。さらに殺害現場から珍しい猫の毛が見つかり、購入したフリーライターの益山英彰(弓削智久)の家を訪れるもすでに殺害されていた。そこには御手洗、根岸と同じ養護施設で育ち、女優として活躍中の橋本梨央(石井杏奈)にまつわる悲しい真相が隠されていた……というのが8話のあらすじ。今まで以上の悲しい展開に多くの視聴者が息を飲んだ8話。今回の事件は全て、根岸と御手洗が梨央を守るため。女優として輝く梨央は、2人にとって希望そのものだった。だが、梨央は性的虐待を加えていた父親を10歳の時に殺害しており、その父親が益山の叔父。真相を知った益山は幼なじみの御手洗と根岸に真相を脅し、公表しない代わりに毎月多額の金を要求していた。梨央が有名になるにつれ要求もエスカレートし、耐えかねた根岸はついに益山を殺害してしまう。だが死に際に益山が連絡した実弟によって、根岸も自宅で刺され瀕死の傷を負う。遅れた帰宅した御手洗は通報しようとするが、根岸は止める。弟が逮捕されることによって、梨央の過去が明らかになってしまうからだ。全てを隠すため根岸は御手洗に自身にとどめを刺すよう依頼し、御手洗も受け入れたのだった。この悲しい結末に、心を痛めた視聴者は多かったことだろう。真相を知り悲しみに暮れる梨央に、「たとえ姿が見えなくてもどれだけ離れていても心はつながっている。それが家族というものなんだと思います」と真野がかけた言葉は優しく響いた。そんななか何よりの救いとなったのが、虎丸だ。過去が明らかになることを恐れる御手洗だが、虎丸は動機不明で送検し真相をうやむやにする。そして去り際に「1人でよく頑張ったな」と御手洗に言葉をかけて立ち去った。粋な優しさを見せた虎丸の存在は《虎丸さんの取り調べで号泣した》《回を重ねるごとに虎丸さんのイケメン度が上がっている》と視聴者の心を軽くした。そして次回からは遂に最終章に突入。真野の家族が殺害された事件の真相が明らかになったとき、真野は果たして――。
2019年02月27日2月18日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース 科捜研の男』(フジテレビ系)の第7話が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。同僚の英里(岡崎紗絵)と坂上亜希(木原実優)に誘われた合コンから帰る途中に通りかかった公園で、男たちに絡まれている女性を発見したノンナ。助けようとしたノンナたちも危うく襲われそうになるも、科捜研であることがわかると男たちは退散。そして、絡まれた女性も、いつの間にかいなくなっていた。いっぽう、前話で起きたホームレス事件の捜査が打ち切られたことに納得のいかない虎丸。捜査一課長の江波(篠井英介)に続行を願い出るも拒否されてしまう。代わりに、都議会議員・伊集院和明(徳重聡)の秘書・住井葉子(河井青葉)が起こした交通事故の捜査を手伝うよう命じられる。住井は真夜中に徘徊していた高齢男性をはねて死亡させてしまい、伊集院も助手席に座っていた。所轄の刑事・柏原依子(宇野実彩子)とともに、虎丸は真野とノンナへ調査を依頼。事故発生から通報まで1時間の空白があったことから、虎丸は運転していたのは伊集院本人だったのではと疑う。事故を起こしていれば右肩に残るはずのアザが伊集院の左肩から検出されるも、犯人であるはずの秘書の住井からは見つからなかった。そのため、第三者が運転していた可能性を虎松たちは探る。そんななか、同僚の亜希と英里が立て続けに正体不明の男から襲われバッグを奪われるという事件が。男はノンナの家にも侵入するが、妹の助けもあり寸手のところで難を逃れる。捜査のため家にきた真野は、もみあった際に男の腕をひっかいたノンナの爪から皮膚片を検出する。そして鑑定の結果、事故車のシートから車の芳香剤以外にローズ系の香水も検出された。愛妻家を気取っている伊集院だが、実は女癖が悪く愛人には香水を毎回プレゼントしていたことを虎丸は突き止める。事故当日実家に帰っていた妻をよそに、伊集院は愛人を同乗させていたのだ。香水を調べていたノンナも、残された香りが公園で助けた女性と同じものであったことに気づく。さらに女性と同じパスケースを持っていたノンナが、助けた際に間違って女性のものを持って帰っていたことが明らかになる。パスカードに入っていたICカードに糸口を見つけた真野は、利用履歴を調べると事件当日にコインロッカーを使用した履歴が見つかる。ロッカーの荷物を確認した真野たちは、伊集院の事務所へ向かう。虎丸の捜査によって愛人の小貫貴子は全てを告白。小貫は伊集院と口論の末、男性をはねてしまったこと。そして浮気がばれることを恐れた伊集院は住井を呼び寄せ、そのすきに小貫を逃がしていたと供述。そのことを伊集院に突きつける虎丸だが、「運転したことにしておいてくれと自分から頼んだ」と秘書の住井がかばう。すると、便乗した伊集院も「私は公表すべきだと言ったが、彼女にどうしてもと言われ仕方なく……」と住井になすりつけその場をやり過ごそうとする。だが、ノンナはICカードのことを突き止める。コインロッカーから発見した封筒から出てきたのは違法薬物。薬物の常習犯だった伊集院は、事故により発覚するのを恐れ隠すよう小貫に命じていた。だがその道中男たちに襲われ、小貫とノンナのパスケースが入れ替わってしまい鍵を開けられなくなる。そのことに気づいた伊集院が、パスケースを取り返そうとノンナたちを襲っていたのだ。そしてノンナの爪に残っていた皮膚片を鑑定すれば明らかになる、と真野に突きつけられた伊集院は全てを観念した。7話では真野への淡い想いを募らせるノンナの乙女な姿や、虎丸に真野が励ましの言葉をかけるなど3人の関係性が深まっていく姿も見られていた。そのなかでも、特に目を引いたのは極悪代議士を演じた徳重聡。月9初出演ながら、徹底的にヒールを演じる怪演ぶりは強い印象を残した。ネット上でも《徳重さんの悪い役が最高だった!》《悪役を極めてほしい》と絶賛の嵐だった。果たして次はどんな悪役を演じるのか、今から楽しみでならない。
2019年02月20日2月11日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース 科捜研の男』(フジテレビ系)の第5話が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。ある日、真野に正体不明の男から「君のお兄さんのことで話がある」と電話がかかるとこから物語はスタート。指定された場所で待ち続けるも、結局男は現れずじまいだった。そんななか、河川敷でホームレス男性の変死体が発見される。肺や鼻の奥に液体は残っているものの、体には濡れた痕跡はないという不可解な溺死体だった。被害者の新妻は、高校3年生時のある時を境に失踪していた。また現場からは、古い血液が付着した軍手も発見されていた。いつものように科捜研に臨場を依頼する虎丸だが、科長の海塚(小雪)は珍しく真野ではなく英里(岡崎紗絵)に任せようとする。だが英里を気遣う男性陣の声もあり、結局は真野とノンナの担当となる。鑑定の結果、液体からは水道水と錆が検出される。また軍手には“鑑定した跡”にも見える複数の穴が。そして血痕から被害者とは別の身元不明男性1人と女性2人の存在も浮かび上がってきた。また臨場へと向かった真野たちのもとに、新妻の高校時代に担任を務めた早川(萩原聖人)が現れる。「新妻が失踪した理由は、親友が家族を刺殺。そして自殺したことにショックを受けたからだ」と語る早川。その親友とは、25年前の「武蔵野一家殺人事件」で真野の家族を殺害したとされる兄・源義一のことだった。採取した水道水から錆は検出されず、遺体に残っていたものと不一致。捜査は暗礁に乗り上げる。だが虎丸はホームレス仲間の裕福な暮らしぶりから、彼らを不審がる。その様子に気づいた真野も元締めの部屋へ忍び込み、冷蔵庫から氷を入手。だがホームレス集団に見つかり、暴行を受けてしまう。だが早川に助けられ、真野は難を逃れる。そして彼が源義一の弟だと知った早川は「新妻は義一の親友ではなく、彼をいじめていた主犯だった」と告白した。いっぽう真野への暴行をきっかけに、虎丸はホームレスたちを逮捕。そして彼らが“生活保護でもらった薬を転売して稼いでいたこと”を突き止める。また真野が持ち帰った氷を鑑定した結果、遺体に残っていた液体と一致。新妻は向精神薬の併用で朦朧としたなか、氷を喉に詰まらせた窒息死として処理されることとなった。その結果を珍しく受け入れる真野に、戸惑う虎丸とノンナ。だが真野は25年前の事件との関連を疑い、ひそかに調査していた。そして早川から「事件当時に新妻が警察から事情聴取を受け、指紋提出を求められていた」と聞く。そのことから、殺害現場に兄以外の不審人物がいたことを知るのだった。さらに25年前の捜査に海塚が関わっていたことをノンナから聞いた真野は、海塚と接触。自身が源義一の弟であること、そして軍手に残された血痕と殺害された親族とのDNA鑑定を行うと宣言して立ち去る。すると海塚は研究所を訪れ、真野のパソコンを触りDNAデータを改ざんしようとする。だが予想していた真野は、先回り。すでに鑑定を済ませていることを海塚に明かす。観念した海塚は、真野に真実を話し始めた。当時の科長・藤田とともに捜査にあたっていた海塚だが、途中で上層部から全ての捜査資料を提出するよう命令される。軍手に鑑定したような跡があったのは、そのためだった。そして改ざんされた鑑定書を押し付けられ、操作は打ち切りに。だが10年前に藤田が亡くなった際、海塚は妻からある資料をもらう。その資料とは、藤田が改ざん前のデータをひそかに記録していたものだった。だが上層部からの圧力により真相には辿り着けないと考える海塚は、真野に苦しんでほしくないと考えて真相を隠そうとしていたのだ。しかし真実を追い求める真野は、そのノート持って去っていくのだった。ようやく、真野の“陰惨な過去”の片鱗が見えてきた第6話。真野だけでなく、海塚や早川といったこの事件に関わる関係者の苦悩が丁寧に描かれていた。真実を隠してきた海塚と真野が対峙するシーンは、《緊迫感がすごい……》《表情のちょっとした変化もずっと涙堪えてる感じも凄くすごくよかった…!》と視聴者の心を鷲掴みにしていた。最後には藤田のノートにより、真野の姉が実は妊娠していたことが明らかに。さらには今回の事件資料を見て不敵に笑う刑事部長の壇(千原ジュニア)が登場するなど、まだ明かされていない真実の欠片も徐々に姿を現し始めている。また1つギアの上がった本作から、ますます目が離せないだろう。
2019年02月12日2月4日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース 科捜研の男』(フジテレビ系)の第5話が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。山道付近でスナックに勤める海東奈津美(滝沢沙織)の遺体が発見される。死因は頭部を強打されたことによる脳挫傷で、死後3日が経過。遺体周辺に落ちていた毛髪のDNA鑑定を依頼すると、なんと18年前に誘拐された幼児・ユウ(山本舞香)のものだった。誘拐事件は犯人と思われる暴力団の準構成員・神崎徹(石垣佑磨)は遺体で発見され、ユウも行方不明のまま迷宮入り。ユウの父親・島本彰(山中聡)と母親・彩花(矢田亜希子)は、今でも懸命に娘のユウを探し続けていた。捜査をすると被害者の奈津美が過去に中絶していたことが判明。さらに誘拐事件の現場付近に住んでいたことから、虎丸は奈津美の関与を疑う。そしてアパートからは神崎の血液が付着した錆びた包丁が見つかり、奈津美が神崎を殺害していたことが明らかに。当時神崎と交際していた奈津美は、無理やり中絶させられるなど酷い扱いを受けていた。そしてそのことに我慢の限界がきた奈津美は神崎を殺害。誘拐したユウと身代金を手にしたのだった。そんななか、ユウが奈津美を殺害したと警察に出頭。鑑定の結果、ユウの犯行が立証され逮捕されることに。しかし虎丸はユウを育てた児童養護施設のオーナー上野育子の関与を疑い、尋問。すると、上野は友人であった奈津美からユウを預かったと自供を始める。神崎を殺害し身代金と子供を手に入れた奈津美だったが、当時経営難に陥っていた上野にお金と引き換えにユウを預けていた。しかし、最近になって奈津美から誘拐された子供をかくまっていたことをネタに強請られることに。そして、口論の果てに上野は奈津美を殺害した。事件は解決したと思われたが、ユウがまだ何かをかばっていると思った真野は再鑑定を始める。その結果、遺体は一度山奥に埋められた3日後に見つけやすい山道に運ばれていたことが明らかに。さらにユウの毛髪を調べた結果、強制的に抜かれていることも判明。DNA鑑定の結果、ユウは彰と血がつながっていないことも分かり、母親の彩花はすべてを告白し始めた。彰と結婚した秋山だが、かつて交際していた神崎から過去の写真を夫の勤め先にばら撒くと脅され仕方なく体の関係を持っていた。そして、そのときにできたのがユウだった。そのことを知った神崎は縁を切る代わりに、狂言誘拐を企て身代金を要求。お金を渡したらユウを返してもらえると思った彩花も共犯になっていたのだ。奈津美を遺棄した後、ビラを配っていた両親に会いに行ったユウ。そこで目にしたのは、幸せそうに暮らす両親と幼い女の子だった。ユウが最も恐れたこと。それは出生の秘密を上野にばらされ、彩花の生活を壊すことだった。そのために自ら上野の罪を被ろうとしていたのだ。簡単には推測できない、複雑に絡み合った出来事を最後にまとめあげる展開は見事。そして、今回はゲスト陣の演技は白眉の出来だった。注目の若手である山本舞香に加えて、歳を重ねて円熟した演技を見せた矢田亜希子には思わず引き込まれた。また初回から一部で《怒鳴りすぎ!》《パワハラ》と話題の虎丸の演技にも徐々に変化が。回を追うごとに真野やノンナとの信頼関係ができつつあり、落ち着きを見せ始めている。この3人が生み出すグルーヴにも今後より注目が集まるだろう。次回は、ついに25年前に起きた真野の過去に迫ることに。怪しい動きを見せる壇(千原ジュニア)はどう絡んでくるのか。ますます目が離せない――。
2019年02月06日「関ジャニ∞」の錦戸亮が主演を務める“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」のスタッフブログが更新され、同ドラマの撮影現場にて、1月27日(日)に結婚を発表した共演の矢本悠馬を錦戸さんら“仲間たち”がサプライズでお祝いをした様子が公開された。同ドラマは、累計40万部突破の大人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」を原作に、実際に起きた事件や経験をベースにリアリティたっぷりに描く本格科捜研サスペンス。また、ドラマの魅力をより多くの方に知ってもらうために開設した同ブログは、撮影裏話やキャストの素顔を垣間見れる瞬間が期間限定でアップされている。1月31日付けのブログは、「矢本悠馬さんを仲間たちが祝福!」と題し、撮影の合間に起きた出来事を公開。「スタッフから『広報用のカメラ取材が入ります~』という声とともに、セットにカメラが。キャストのみなさんの取材が始まるのかな!?と皆さんが思ったところで…スタッフ『矢本さん、ご結婚おめでとうございます!!!』と、先日結婚を発表した矢本さんを錦戸さんや新木優子、船越英一郎らがそろってサプライズでお祝いした。「拍手と歓声がしばらく止みませんでした。」と綴り、“仲間たち”と記念撮影している様子や、「みなさん本当にありがとうございました!」と花束とプレゼントを持った笑顔の矢本さんの写真も。この投稿にファンからは「おめでとうございます!!」「ご結婚とお子様を授かったことおめでとうございます」「ステキな優しいパパですね!」「心地良さ気な雰囲気が伝わってきます」「この幸せいっぱいムードの中 引き続き撮影頑張って下さいね」などのコメントが続々と寄せられている。矢本さんは昨年も朝ドラ「半分、青い。」や福田雄一監督の「今日から俺は!!」などに相次いで出演し、大活躍。「トレース」では船越さん演じる刑事・虎丸良平の部下で、キャリア組の猪瀬祐人を飄々と好演中だ。1月27日には自身のTwitterに「かねてよりお付き合いさせて頂いておりました方と結婚を致しました」という直筆メッセージの画像をアップ、「同時に新しい命を授かることとなり、大切な家族がひとりふえる事になります」と、パパになることも報告していた。「トレース~科捜研の男~」第5話は2月4日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年02月02日1月28日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース 科捜研の男』(フジテレビ系)の第4話が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子・25)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎・58)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。科捜研法医研究員の相楽(山崎樹範・44)の兄・浩司(やべきょうすけ・45)が遺体で発見される。第一発見者は、相楽。死因は、頸動脈を切られたことによる失血死。凶器は家にあった包丁だった。虎丸は被害者が殺害された後に家を荒らされたとし、強盗に見せかけた顔見知りの犯行と主張する。だが真野の鑑定によると、被害者以外のDNA型は見つからなかった。事情聴取で相楽は、兄は金銭トラブルで殺されたのではないかと話す。自分も300万円貸したままだという。「アイツは殺されても仕方のない嘘つき野郎」と相楽は言い放つが、金を借りた相手と金額をリストにしていた浩司。虎丸は、それをもとに犯人を絞り込もうとしていた。しかし、捜査をしても証拠が出ない。そんなとき、浩司が生命保険に入っていたことを知る。また何年も会っていないと話していた相楽だが、3日前に兄と会っていた。しかも相楽は多額の借金をしていたのだ。警察に重要参考人として任意同行を求められる相楽。いっぽう真野はまたもや依頼以外の鑑定を続けていた。そして毛髪の解析からなんと大麻が3か月前から使用されていたことを掴む。相楽に容疑をかけていた虎丸だったが、その結果から大麻絡みの事件に巻き込まれた可能性を示唆。大麻の元締めで2年前に逮捕されていた富岡を追う。相楽は浩司が大麻を使用していることを知っていた。身内に犯罪者が出ることを恐れた相楽は、発見現場で大麻を処分しようと家中を引っ掻き回したのだ。真野に怒りをあらわにする相楽。「お前はただ人の秘密を暴いて楽しんでいるだけだ」と罵る。実は、浩司は胃がんで余命3か月の状態だった。大麻を使用していたのは、痛みを抑えるためだった。余命を宣告された1年前から、近くの工場で痛みに耐えながら働き続けた。それがたった一人の大切な弟に最後にしてやれることだった。そして保険金を残そうとした浩司は保険期間の終了が今月に迫ったことを知り、他殺に見せかけ自殺したのだった。今回は科捜研の仕事の範疇を超えて好き勝手に行動する真野と、それを嫌う相楽との正面対決。真野の納得できる結果が判明するまで、ありとあらゆる手段で鑑定する必要性を論じたものだった。ノンナは、真野が死の真相を明らかにするために必死になっている背中を見てきた。「明らかになる事実が相楽にとってより辛い事実だけですから」という同僚を背に、「真相を追求することをやめてはいけないんじゃないでしょうか。真実のカケラを拾い集めることが科捜研の仕事だと思います」と告げる。そして彼女自ら依頼されていない鑑定を始めるところなどは、注目のシーンだった。真野の「鑑定結果こそ真実」という信念によって、今回の事件も解決した。相楽とその兄、真野、ノンナの心情がていねいに描かれ、そして胸を揺さぶられるセリフがせつないシーンを盛り上げた。やるせない結末だったが、視聴者の涙を誘ったのは間違いない。次回は、黒鷹山の山道付近で殺害遺体が発見される。そしてその遺体の周辺に18年前に誘拐され、そのまま行方不明になっている幼児の毛髪が……。この2つの事件の関係性はいかに。
2019年01月29日今野敏による人気小説「任俠」シリーズより、特に根強く愛され続ける『任俠学園』が、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化される。2019年9月27日(金)より全国公開。任侠と人情を重んじる“正統派ヤクザ”が主役、人気小説「任侠」シリーズ「任俠」シリーズは、累計45万部を突破する今野敏による人気小説。善悪の基準が問われる時代、任侠と人情を重んじ、正論で攻めていく地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”の活躍を描いた同シリーズは、「仕事をする上でとっても勉強になる!」、「彼らと一緒に働いてみたい!」など書店員からの口コミから人気を博すようになった。そんなシリーズの中でも特に根強い支持を集めるのがる『任俠学園』。高校を舞台に繰り広げられる、⼈情コメディが幕を開ける︕『任俠学園』あらすじ困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。西島秀俊と西田敏行のW主演阿岐本組員である主人公を演じるのは、西島秀俊と西田敏行。日本映画界には絶対に欠かせない2人の俳優の競演が叶った。阿岐本組ナンバー2の日村:西島秀俊西島は、『任俠学園』までに「義理と人情の任俠役を演じてみたい」と熱望し続けていたという。2018年には、『散り椿』や『人魚の眠る家』へ出演、2019年も主演作『空母いぶき』の公開を控える西島が、本作では、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村を演じる。阿岐本組・阿岐本組長:西田敏行そして、西田敏行が演じるのは、西島演じる日村やその弟分たちを、振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長。『釣りバカ日誌』シリーズで20年以上にもわたり演じた“浜ちゃん”の陽気さに、『アウトレイジ』シリーズで日本中を震撼させた強面っぷりをも加えた、西田にしか演じられない“究極のキャラクター”は必見だ。主演を取り巻く個性派俳優そんな阿岐本組組員を迎え撃つべく集まった生徒役には、葵わかなや葉山奨之、桜井日奈子といったフレッシュな顔ぶれが揃う。無気力・無関心の“イマドキ”高校生の彼らと、情熱を燃やす阿岐本組組員とのコミカルなやりとりに注目だ。・小物感満載のチンピラ風ヤクザの稔(みのる)役…伊藤淳史・料理上手の武闘派というトリッキーな男・健一役…池田鉄洋・チャラ男風の金髪若手組員・真吉(しんきち)役…佐野和真・切れ者で頭脳派の徹(てつ)役…前田航昭和を代表するベテラン俳優勢も⽣瀬勝久、中尾彬、光⽯研、⽩⻯、⾼⽊ブー、佐藤蛾次郎といった、パワ ー全開な豪華ベテランキャスト勢も出演。ヤクザの組長から、生徒の父親役まで、様々な役柄に扮するようだ。・永神組の組⻑であり、学園の再建を兄弟分の阿岐本に押 し付けた張本⼈…中尾彬・学園の⽗⺟会代表であり、学園で⽣徒会を務める優等⽣・美咲の父親役…光⽯研・巨⼤ヤクザ 組織・隼勇会組⻑…⽩⻯・学園の校⻑…⽣瀬勝久・⾼⽊組の組⻑…⾼⽊ブー・阿岐本組馴染みのガラス⼯務店・⻄潟役…佐藤蛾次郎『劇場版 ATARU』を手がけた木村ひさしが監督監督は、「99.9 –刑事専門弁護士-」シリーズや「民王」などの人気ドラマ、そして『劇場版 ATARU』を手がけた木村ひさしが務める。原作者の今野が「主人公が主人公だけに、映像化はないものと思っていた」という『任俠学園』をどのように繰り広げるのか。観る機会が減った“ヤクザ”映画を、笑いあり涙ありの温かくコミカルな人間ドラマは、是非スクリーンで。東京スカパラダイスオーケストラが主題歌書き下ろし映画『任俠学園』のため、東京スカパラダイスオーケストラが新曲「ツギハギカラフル」を書き下ろし。主題歌として作品に彩りを添える。なお、東京スカパラダイスオーケストラにとってコメディー映画への書き下ろしは、初めての試みとなる。またそんな東京スカパラダイスオーケストラと、本作で阿岐本組の組長を演じる西田敏行が奇跡のコラボレーションを実現。メンバーの演奏に合わせて、西田が情熱的に歌い上げる楽曲「また逢う日まで」は、劇中の挿入歌として使用される。【詳細】任俠学園公開日:2019年9月27日(金)出演者:西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、池田鉄洋、佐野和真、前田航基、桜井日奈子 ほか原作:今野敏「任俠学園」(中公文庫刊)脚本:酒井雅秋監督:木村ひさし企画・制作プロダクション:ROBOT幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ製作:映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月28日錦戸亮(34)が主演を務める月9ドラマ『トレース 科捜研の男』(フジテレビ系)の第2話が、1月14日に15分拡大版で放送された。平均視聴率12.3%(ビデオリサーチ調べ)を記録した初回に続き、第2話も11.8%と2桁台をキープするなど好調だ。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子・25)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎・58)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。第2話では東凛大学病院の外科医・真田和寿(名高達男・67)の教授就任パーティーで、真田が殺害されるという事件が発生。発見したのは真田の一人娘・有里(関めぐみ・33)。有里の証言や防犯カメラ映像から、被疑者として宮永渉(篠原篤・35)が浮上する。「俺の勘に間違いはない」と断言する虎丸は、宮永が犯人だと目星をつける。そのため真田の衣服についた血痕と宮永のDNA鑑定を科捜研に依頼したが、一致せず釈放される結果となった。虎丸はマスコミに誤認逮捕を疑われ、警察上層部から1週間以内に真犯人を見つけない場合はチームの解散を命じられる事態になってしまう。焦る虎丸をサポートすべく、奔走する真野とノンナ。犯行現場の痕跡から、真田と宮永の間に面識があったことを疑う真野。だが、なかなか証拠が見つからない。そんな矢先に虎丸が入手した証拠により、宮永と真田の繋がりが明らかになる。実は15年前、骨髄の病気で入院していた宮永。その恋人であった中原さちえが見舞いの途中で事故に遭い、意識不明の重体に。その手術を担当したのが真田だった。手術もむなしく、さちえは脳死状態に。だが実際は心臓移植を待っていた娘・有里の容態が急変し、すぐにでも移植が必要な状況に。そこで真田は宮永のためドナー登録をしていたさちえに目をつけ、筋弛緩剤を投与して脳死状態にさせていたのだ。結果、有里にさちえの心臓を移植することに成功。また宮永は別の男性から骨髄移植を受けたため、身体に2人のDNAが流れる特異体質となっていた。そのため最初のDNA鑑定は一致しなかった。当時手術を担当していた女医師から、事件の真相を聞いた宮永。病院で有里を絞殺しようとするが、さちえの心臓が移植されていることから手をくだしきれず逮捕。そうして事件は静かに幕を閉じた。結局、事件を解決したのは「裏付ける証拠がなければ、あなたの勘は何の意味もない」と虎丸に言い放った真野の“緻密な鑑定”によるものだった。事件後、すべての真相を有里に告げるノンナ。激しく動揺する有里を見て、焦るノンナに錦戸は「どんな真実であったとしても知らないほうがいいことなんてない。進むべき方向がわからない家の中で、立ち止まっているのは何よりも辛い。遺族は真実を知ることではじめて前に進むことができるんだ。それを手助けするのも科捜研の大事な仕事の1つだ」と優しく背中を押す。このシーンには、思わず涙を見せた視聴者も多数いたようだ。新人研究員のノンナがメンバーとの信頼関係を築き、成長していくという期待を感じさせた2話。怒鳴り散らす虎丸の“パワハラ演技”に対して批判が集まった1話とは対照的に、丁寧に心の変化を描く人間ドラマの厚みに心を奪われた。次回の事件は9歳の少女が絞殺されるという凄惨なもの。錦戸が抱える過去の事件との関連性も予感させる展開など、今から期待が膨らむ。
2019年01月15日錦戸亮が“科捜研の男”に扮し、新木優子、船越英一郎らが共演する月9「トレース~科捜研の男~」の2話が1月14日放送。錦戸さんに「演技が素晴らしすぎ」などの声が多数寄せられているほか、今回着用した衣装にも多数の反応が集まっている。元・科捜研の原作者が描くリアルな描写が人気のコミックをドラマ化した本作。陰惨な過去を持ち影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さんが演じ月9ドラマ初主演。大学院を辞め科捜研の研究員となった沢口ノンナを新木さんが、経験則と勘で突っ走る“昔ながら”の刑事・虎丸良平を船越さんが演じるほか、科捜研科長・海塚律子を小雪が、虎丸の部下・猪瀬祐人を矢本悠馬がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東凛大学病院の外科医・真田和寿(名高達男)が転落死、現場から包帯を巻いた宮永渉(篠原篤)が逃げ出すのを真田の娘・有里(関めぐみ)が目撃。監視カメラの映像などから宮永は拘束されるが、現場から採取された血液と宮永のDNAは一致せず自白も取れないため釈放される。誤認逮捕ということで虎丸は捜査一課長・江波清志(篠井英介)から、1週間以内に犯人を逮捕できなければ班を解散させると告げられ焦る。“ホンボシ”は宮永だと主張する虎丸は真野やノンナらを連れて事件現場のレストランを徹底的に調べ直すが、そこで仕事へのプレッシャーから眠れない日々を過ごしていたノンナが意識を失って倒れてしまう。病院に運ばれたノンナと付添の真野は有里が心臓を患っていることを知る。もう1度現場を調べる真野は古い折鶴を発見、それは血にまみれた答案用紙だった…という展開。実は宮永は高校時代骨髄移植を受けるため真田の病院に入院しており、恋人だった少女がお見舞いに行く途中事故に遭い同じ病院に搬送され、少女がドナー登録しているのを知った真田は瀕死の少女に筋弛緩剤を投入、脳死状態にして心臓を自分の娘に移植していたという“真実”が明かされる。真実を知った宮永は復讐のため真田のもとに乗り込むのだが、真田は謝罪の言葉を口にし自ら飛び降りた…というラスト。「胸糞悪い話だったな…」「誰も救われない…」「今日の話は悲しい話」など、アンハッピーともいえるラストに様々な声が寄せられるなか、1話と違いふと笑顔を見せた真野に「錦戸くんの不意に見せる笑顔にやられる」「亮ちゃんかっこよすぎる」「錦戸くんの演技が素晴らしすぎたよ…見入ってしまった」などの感想が多数。また今回の錦戸さんの衣装に「錦戸さんのお召し物、牛丼フライデーされたときの」「フライデーで牛丼食べてた服装」「牛丼の時の服やん」などの反応も数多く投稿されている。(笠緒)
2019年01月14日関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(毎週月曜21:00~)に出演する新木優子、岡崎紗絵、矢本悠馬が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。古賀慶氏の人気コミック『トレース~科捜研法医研究員の追想~』を原作に、科捜研法医研究員・真野(錦戸亮)が真実のかけらから、亡くなった被害者の想いや無念を明らかにしていく同作。同ドラマのスペシャルステージに、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ役の新木、科捜研法医研究員・水沢英里役の岡崎、警視庁捜査一課の刑事・猪瀬祐人役の矢本が登場した。はじめに主演の錦戸がメインの映像やビジュアルがスクリーンに映し出され、錦戸が登場するのではないかと会場の熱気は急上昇。その後、参加メンバーが発表されてから3人が登場し、歓声を浴びながらランウェイを歩いた。歩きながら観客に申し訳なさそうに謝っていた矢本は、その後のトークで「悪くないっすか。あんなん錦戸亮さん出てくると思うやん。ほんまにごめんなさい俺で」と謝罪。「どこぞのようわからん地味な俳優が出てきて、共通点関西弁だけ! すいません!」と話して笑いを誘った。新木も「心配で心配でしょうがなかったんですよね」と登場前に心配していたことを告白。だが、矢本が「ワーってなったあとシーンとなって、俺やん。俺のせいやん」と自虐を連発すると、「盛り上がってましたよ。よかったよかった」とフォローしていた。ランウェイの先端では、メインビジュアルで錦戸が紫のゴム手袋をはめて決めているポーズを披露した3人。最後に、実際に紫のゴム手袋をはめ、観客も巻き込んで会場全員でポーズをして撮影を行った。
2019年01月12日1月10日(木)今夜放送の「VS嵐」に今週から放送が開始された新月9「トレース~科捜研の男~」の「関ジャニ∞」錦戸亮、新木優子、岡崎紗絵、矢本悠馬、山谷花純、千原ジュニアがゲスト出演。対する「嵐チーム」は「FUJIWARA」をプラスワンゲストに迎える。「1リットルの涙」や「流星の絆」などのドラマや『ちょんまげぷりん』などの映画で俳優としての実力を磨き、「ウチの夫は仕事ができない」の“ダメ夫”から大河ドラマ「西郷どん」の西郷従道まで幅広い役柄を演じる俳優へと成長を遂げた錦戸さん。昨年「トドメの接吻」「チア☆ダン」「SUITS/スーツ」と3作ものドラマにメインキャストとして出演。『劇場版 コード・ブルー』もメガヒット作となった新木さん。「Ray」モデルとしての顔をみせつつ、『脳漿炸裂ガール』で映画デビューを飾ると、その後「僕たちがやりました」や「咲-Saki-阿知賀編」「ブラックペアン」などで女優として急速に進化中の岡崎さん。『ちはやふる』シリーズや『センセイ君主』に『SUNNY 強い気持ち・強い愛』までこの数年で一躍注目度を上げ、昨秋の「今日から俺は!!」で演じた不良役から一転「トレース」では刑事役に扮する矢本さん。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の“ピンク”百地霞役で注目されると「モブサイコ100」に「結婚相手は抽選で」などで若手女優ファンの熱い視線を浴びる山谷さん。そしてお笑いタレントとして知らぬ者はいないほどの知名度を誇りつつ、「新・ミナミの帝王」シリーズなどで俳優としても活動している千原さん。この「トレース」チームを迎え、今回は特別対決として“とあるお題にどれだけチーム内で解答をそろえられるか”を競う大人気「ベタ嵐」の冬バージョン「冬嵐」を実施。まだ撮影が始まって間もないということで若干の不安を抱えながらの挑戦となった「トレース」チームが「嵐」チームとどんな戦いを繰り広げるのか?超接戦となった今回の対決は見逃せない。錦戸さん、新木さんら今夜のゲスト陣が出演する「トレース~科捜研の男~」は元科捜研の原作者が描く本格サスペンス。陰惨な過去を持つゆえに影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さんが演じ、科捜研の新人法医研究員・沢口ノンナを新木さんが演じる。先日放送の1話では船越英一郎演じる叩き上げ刑事・虎丸良平との熱血VSクールバトルも話題となった。「トレース~科捜研の男~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。「VS嵐」は1月10日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月10日累計40万部突破の本格科捜研サスペンスコミックを実写化した新月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」が1月7日から放送開始、主演の錦戸亮をはじめ、ヒロイン・新木優子、月9初出演となる船越英一郎らの演技にSNSが大きな盛り上がりをみせている。「月刊コミックゼノン」にて連載中の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」は、元・科捜研の原作者が描き出すリアリティーたっぷりの描写が魅力の作品。ドラマ化に当たっては陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員の主人公・真野礼二を錦戸さんが演じ、月9ドラマ初主演するほか、遺伝子の研究をしていた大学院を辞め新人法医研究員となり、真野と共に事件解決にあたる沢口ノンナには新木さん。長年の経験で培われた“刑事の勘”を優先させる捜査法で真野らと対立する虎丸良平には船越さん。科捜研の美人科長・海塚律子に小雪。虎丸の部下となりキャリア組の刑事・猪瀬祐人に矢本悠馬。そのほか山崎樹範、岡崎紗絵、加藤虎ノ介、山谷花純、遠山俊也、篠井英介、千原ジュニアらが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。バラバラ死体の一部と思われる腕が発見され、真野が鑑定すると付着物の中から珪藻と通常の20倍のマンガンが検出される。そこから虎丸は多摩川を調べるが真野はもっと上流に遺体があると推測し、ノンナと共に捜索に向かい遺体を発見。司法解剖の結果、死因は心臓を刃物で刺されたことによる失血死で、被害者は恒常的に暴力を受けていたことがわかる。そんななか被害者の両親が名乗り出る。当初は婚約者が疑われたが、犯行を示す証拠は見つからない。そして指示に従わない真野と虎丸は対立していく…婚約者から被害者の母親、父親…と容疑者が二転三転するが、実は被害者の実家の隣人の男が犯人だったというのが1話のストーリー。感情を抑えたクールな演技で他人から心を閉ざす真野を演じた錦戸さんに「表情や目で魅せる演技がいつみても圧巻」「めちゃくちゃかっこよかったね俳優錦戸亮」などの声が集まるなか、「船越さん濃かった。だからより錦戸くんが飛び出る」など真野と虎丸のコントラストにも注目が集まっている模様。またラストでは千原さん演じる刑事部長も登場し「千原ジュニア出してきたし、楽しみー。」「ラスボス千原ジュニア?!怖!!」などの声も多数。豪華キャストたちが演じる“キャラの立った”登場人物たちが今後、どんな行動を見せていくのか、多くの視聴者が注目しているようだ。(笠緒)
2019年01月07日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ番組「ネプリーグ」の2時間スペシャルが1月7日(月)今夜オンエア。錦戸亮、新木優子、船越英一郎、矢本悠馬、山谷花純ら新月9「トレース~科捜研の男~」チームが参戦する。「関ジャニ∞」のメンバーとして活動しながら「ラスト・フレンズ」や『ちょんまげぷりん』などの作品で俳優としても評価され、昨年も『羊の木』や大河ドラマ「西郷どん」に出演するなどした錦戸さん。モデルとしての活動とともに「家売るオンナ」や「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」などで女優としても注目、前期の「SUITS/スーツ」に続いて2クール連続月9出演を果たす新木さん。そこに船越さん、矢本さん、山谷さん、林修を加えた「トレース~科捜研の男~」チームが、名倉潤、堀内健、原田泰造に長嶋一茂、武田修宏という2大アスリートを加えたネプチューンチームと対戦する。ドラマの放送を直前に控えてのオンエアということもあり「勝ったチームのドラマを観たいじゃないですか、でも負けても応援したくなるような、そんな姿を届けられたらいいかな」と謙虚に意気込みを語る錦戸さんは、本番組終了後の「トレース~科捜研の男~」初回放送に良いバトンを渡せるのか?その活躍をお楽しみに。対する長嶋さん、武田さんの自由奔放なアスリートコンビも“月9出演”を狙って万全の迎撃態勢で臨む!?白熱対決をお楽しみに。元科捜研の原作者が描く本格サスペンスをドラマ化する「トレース~科捜研の男~」は、錦戸さんがある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二役で主演。新木さんが被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを、船越さんが長年の刑事の勘を頼りに事件を捜査する叩き上げ刑事・虎丸良平を演じ、矢本さんは虎丸の部下・猪瀬祐人役で、山谷さんがノンナの妹、カンナ役で出演する。「トレース~科捜研の男~」は1月7日(月)21時~フジテレビ系にて放送開始。「ネプリーグSP」は1月7日(月)19時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年01月07日関ジャニ∞の錦戸亮さん(34)が4日、東京・お台場のフジテレビで、1月期の主演ドラマ『トレース科捜研の男』(7日スタート、月曜午後9時)の制作発表会見に出席しました。『トレース科捜研の男』は、錦戸さん演じる警視庁科学捜査研究所法医科(科捜研)に所属する法医研究員の真野礼二が、現場に残ったさまざまな痕跡をもとに、真実を導き出していく物語。原作は、累計40万部突破の人気コミック『トレース~科捜研法医研究員の追想~』(ノース・スターズ・ピクチャーズ『月刊コミックゼノン』連載)です。関ジャニ∞の新曲『crystal』が主題歌となっている点でも話題を集める同作。『crystal』はシングルとして、3月6日に発売されることが決定しています。シングルは通常版のほか、初回限定盤、期間限定-多謝台湾盤(3月31日までの期間限定で発売)の3形態を予定。初回限定盤は表題曲『crystal』のMVとメイキング映像、前作『ここに』で好評だった、各メンバーのソロアングルを収めたDVDが付属する豪華な内容。多謝台湾盤は昨年9月に行われた関ジャニ∞初の海外公演「関ジャニ’sエイターテインメント GR8EST in Taipei」のダイジェストを含む「台湾メイキング映像」を収録したDVDが付属します。月9出演は2011年7月期放送の『全開ガール』以来、7年半ぶりとなる錦戸さん。クールで影のある役柄にも注目です。ドラマと曲、両方合わせて楽しみたいですね。画像/Shutterstock
2019年01月04日「月9さんとはこれまであまり縁がなくてね。まあ、なかなか崖とか出てきませんから(笑)。オファーをいただいたときは、渋い大人のラブストーリーに挑戦できるのかと思ったんですが、世の中そんなに甘くなかった」そう語るのは、来年1月7日スタートのドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系・21時~)で熱血刑事・虎丸良平を演じる船越英一郎(58)。意外なことに船越は、これが月9初出演だ。本作は陰惨な過去を持つ科捜研法医研究員・真野礼二(錦戸亮・34)が、鑑定結果から導き出される客観的事実をもとに、殺人事件に隠された真実を解き明かしていくというサスペンスドラマ。「この虎丸良平という役は、これまで僕が演じてきた“熱血漢”という系譜の集大成になるんじゃないかと思っています。自分の年齢と照らし合わせてみても、熱い刑事の役をやる機会は、もうこれが最後になるんじゃないかと」船越自身と虎丸には共通する部分があるという。「虎丸はたたき上げで本庁の刑事に成り上がった男ですから“絶対誰にも負けない”と歯を食いしばってきたはずです。それは僕の役者人生とも共通していると思います。じゃなきゃ、40年近くも続けられない仕事ですから」主演の錦戸とは約6年ぶりの共演。久しぶりに再会した印象は?「以前の彼はまだ、青春の残像がしっかりと見えるというか。青い魅力にあふれていたんですね。それが久しぶりに会ってみたら、男の色気みたいなものを身にまとうようになっていて。男の子から艶のある男に変わっていましたよ」2人はたびたび衝突する役どころだが、舞台裏では和気あいあいと楽しく過ごしているそう。「ただ、『演技するときの距離が近すぎる』って言われてるらしいですけどね(笑)。昭和の人間って、熱くなると距離感を見失うんですよ。だからそれも、僕の役者人生の集大成ということで」
2019年01月04日錦戸亮主演の1月期“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」がこのほどクランクイン。撮影初日からサスペンスの帝王・船越英一郎が、錦戸さんに「こらぁ、小僧!」と詰め寄る緊張感あふれるシーンからスタートした。本作は、錦戸さんが科捜研研究員の男を演じ、元科捜研の原作者が描く本格サスペンス。錦戸さん、船越さんに新木優子と3人そろってクランクインし、錦戸さん演じる“科捜研の男”真野と船越さん演じる虎丸刑事が事件解決に向け、対立する迫真のシーンが撮影され、科捜研の“臨場服”をまとった錦戸さん、新木さんの姿もお披露目された。■“科捜研”錦戸vs“叩き上げ刑事”船越のバトル勃発!?舞台は科学捜査研究所前の駐車場。上下紺色の臨場服に身を包んだ真野役の錦戸さんと沢口ノンナ役の新木さん、たたき上げ刑事らしい革のジャケットを羽織った船越さん、さらに虎丸刑事の部下・猪瀬祐人役の矢本悠馬が登場すると、スタッフが「クランクインです!よろしくお願いします!」と紹介、拍手が沸き起こる中、4人は照れくさそうにガッツポーズで写真撮影に応じ、和やかな雰囲気で撮影がスタート。しかし、ひとたびカメラが回り始めるとその雰囲気は一変!撮影現場は緊張感に包まれた。“臨場”と呼ばれる現場捜査の準備のため車に荷物を積む真野とノンナ。まだ犯人像がつかめない中で、警視庁捜査一課の虎丸刑事は、被害者の婚約者が殺したのだと決めつける。だが、真野は何の証拠もないのに結論を急ごうとする虎丸にいら立ちを隠せず…。さらに虎丸の部下の猪瀬が被害者の名前を間違えたことに怒りをあらわに。正しい名前で訂正し、虎丸らをにらむと、虎丸は真野に「こらぁ、小僧!」と詰め寄っていく。虎丸の顔が最接近したときの真野の表情は、“証拠をもって事件の真相に迫る”というぶれない気持ちにあふれ、セリフこそないものの第1話の大きな見どころのひとつとなりそう。その一方、車に脚立や大きな荷物を積む新木さんの様子に、スタッフが「慣れてないなー」と突っ込む場面や、虎丸ににらまれてもなお黙々と準備する真野の姿に船越さんが「無視されてるんだよね~俺けっこう年上だぞ」と笑いを誘うひと幕も。合間にはキャスト・スタッフ同士が談笑するなど、すでにチームワークはばっちり。気温も5度近くまで下がる中、当日は午後10時ごろまで撮影が行われた。真野と虎丸それぞれの思い、そして戸惑いながらも必死に真野についていこうとするノンナ。この異色トリオが織り成す、1話完結の“リアル”科捜研サスペンスにますます期待が高まる。■ストーリー真野礼二(錦戸亮)は、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員。「鑑定結果こそが真実」とほかの研究員とは一線を画し、いつも冷静沈着。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、刑事であろうと容赦なく反論、闇に葬りさられようとしている真実の欠片を見つけ、亡くなった被害者の想いや無念を明らかにしていく。また、何の目的もなく科捜研の世界へと足を踏み入れてしまい、遠い世界の出来事だと思っていた殺人事件に関わることになる一方、被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ(新木優子)。真実を追い求めるあまり“暴走”する真野に巻き込まれて結局は手伝わされるはめに…。真野とは全く逆で、長年の刑事の勘を頼りに事件を捜査し、犯人を逮捕することに情熱を注いでいるベテラン刑事・虎丸良平(船越英一郎)。所轄から警視庁捜査一課へ異動した叩き上げ刑事で現場魂がいまも抜けず、上司やまわりの意見を聞き入れない独善的な捜査を行う。部下や科捜研の真野らにきつく当たるが、根底には真野と同様、被害者のことを思う人情も。そんな虎丸は真野が事件に隠されている真実を求め奮闘する姿を見て心が動かされていき…。科捜研を舞台に繰り広げられる事件の数々…現場に残された痕跡(=トレース)はどんな“真実の欠片”を示すのか?そこから導き出される“鑑定結果”とは…?真野が抱える“陰惨な過去”の真相は…?「トレース~科捜研の男~」は2019年1月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月04日来年1月放送のフジテレビ系月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」に出演する錦戸亮、新木優子、船越英一郎のポスタービジュアル撮影が行われ、改めて錦戸さんが熱い意気込みを語った。元科捜研の原作者が描く本格サスペンス漫画を原作に、月9ドラマ初主演の錦戸さんが、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員を演じる本作。ほかにも、新木さんや船越さん、山崎樹範、岡崎紗絵、矢本悠馬、山谷花純らが出演する。今回行われたポスターの撮影では、科捜研の研究員を演じる錦戸さんと新木さんは白衣を、船越さんはたたき上げの刑事らしい少しゆるめたネクタイに革コートを羽織り行われた。鋭くもどこか悲しげな目をカメラに向ける錦戸さんに、カメラマンやスタッフからも「いいですね!」「目力ハンパない!」と声がかかり、科学的分析をする際に使用する手袋をはめるカットの撮影では、錦戸さんは手袋のサイズを細かくチェック、さらにモニターを確認しながら指先の角度ひとつひとつにこだわり撮影に臨んでいたという。さらに、新木さんはプロデューサーから「初々しくお願いします」とリクエストが入ると、「どういう表情にしようかな」と悩みながらも期待に応え、船越さんはにらむような仕草にも様々なバリエーションを加え、顔の角度を変化させながら臨んだ。今回のポスター撮影について、「クランクイン前なので(主人公の)真野のセリフを実際に発しているわけではないのですが、本編を見た時に、真野のイメージとずれがないように、と思って臨みました」と語る錦戸さんは、手ごたえについて「どういう仕上がりになるのか楽しみ」と自身も完成が待ち遠しい様子。また撮影では白衣を着用した錦戸さん。「まだ今日の段階ではしっかり着こなせているか不安ですが」と話しつつ、「今後はこれを着た時に『よし今から仕事や』とスイッチを入れ替えられるよう頑張りたいと思います」とコメント。さらに、初共演となる新木さんについては「まだ1回しかお会いできていなくて、『(月9ドラマ)連投で忙しいですね、大丈夫?』って聞きました。普通のオジサンの会話ですね、笑」と会話の内容を明かし、錦戸さんのことを“亮ちゃん”と呼んでいるという共演2回目の船越さんについては、「『“英ちゃん”って呼んでいいよ』って言ってくださるんですけど、やっぱりなかなか難しいので“船越さん”って呼ばせていただいています。でも呼び方以上にもっと深い関係になれればいいなと思っています」と語っている。なお、ポスタービジュアルは12月に解禁されるようだ。「トレース~科捜研の男~」は2019年1月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月21日錦戸亮が月9初主演を務める「トレース~科捜研の男~」に、錦戸さんと初共演となる女優の小雪をはじめ、矢本悠馬、岡崎紗絵、山谷花純らのキャストたちが決定した。元・科捜研、古賀慶による本格科捜研サスペンスコミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」が原作となる本作。小雪さんが演じるのは、錦戸さん演じる“科捜研の男”真野礼二の先輩で、良き理解者である科長・海塚律子。若くして科長を勤め、捜査員たちから一目置かれている存在。一見クールだが実は面倒見がよく、真実を追求するためにルールを無視して暴走する真野の行動を容認し、温かく見守っている。孤立しがちな真野に新人の沢口ノンナ(新木優子)を指導するよう指示し、2人の成長にも期待している。実は真野が抱える陰惨な過去にある“関わり”を持っており、今後、真野の苦悩を理解し、真相を究明するために重要な役割を担うことになる、という。小雪さんは「錦戸さんや船越さんをはじめ、今回共演する方々は初めての方が多く、役柄のキャラクターもそれぞれ深いので、どんな掛合い・展開になるか今から楽しみ」と語り、「捜査が解決に進む過程で、科捜研で繰り広げられる経過など様々な視点からドラマ全体を楽しめたらと思っています」と期待を込めてコメント。■「世にも」岡崎紗絵、『コード・ブルー』山谷花純などの話題の若手もさらに、脇を固める豪華キャスト陣も続々と決定。科捜研の法医科研究員で、仕事の範疇を超えて好き勝手な行動を取る真野を嫌い、ライバル視する相楽一臣役に山崎樹範。同じく研究員の水沢英里には「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」で川栄李奈との共演が注目を集めた岡崎紗絵。早く結婚退職したいと思っており、定時で帰りたいが、真野が勝手なことをするため仕事が増え、迷惑しているという女性。また、虎丸良平(船越英一郎)の部下となる警視庁捜査一課のキャリア組刑事・猪瀬祐人には、「今日から俺は!!」「ルームロンダリング」「この恋はツミなのか!?」など話題作出演が途切れない矢本悠馬。沢口ノンナ(新木優子)の妹、カンナには『劇場版コード・ブルー- ドクターヘリ緊急救命-』で熱演を見せた山谷花純。姉・ノンナとは東京でふたり暮らし、しっかり者で姉のよき相談相手となる。警視庁鑑識課の刑事、沖田徹には舞台やテレビ、映画に活躍する加藤虎ノ介。科捜研に出入りすることが多いため、研究員たちとも飲み仲間になるが、真野が鑑識の領域にまで口を出してくることが気に入らない。科捜研法医科の堅物な研究員・市原浩には、「グッド・ドクター」などで名脇役として知られる遠山俊也。海塚律子に好意を寄せているため、海塚に気に入られている真野を快く思っていない。そして、警視庁捜査一課長・江波清志には、個性派・篠井英介。物腰は丁寧だが、検挙数が全てと考え、部下を急き立てる嫌味な一課長。所轄から異動してきたばかりの虎丸にも冷たく当たる、という役どころ。科捜研を舞台に繰り広げられる事件の数々、現場に残された痕跡(=トレース)はどんな真実の欠片を示すのか。そこから導き出される鑑定結果とはーー。リアリティーあふれるストーリー展開と、そこに息を吹き込む演技派たちの共演にも注目していて。「トレース~科捜研の男~」は2019年1月7日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月14日来年1月期のフジテレビ系月9ドラマは、錦戸亮主演の「トレース~科捜研の男~」を放送することが決定。現在放送中の「SUITS/スーツ」にも出演する新木優子、月9初出演のサスペンスの帝王・船越英一郎を共演に迎え、リアルな本格科捜研サスペンスを1話完結で魅せる。■元・科捜研の原作者が描く“リアルな現場”完全再現!原作は、「月刊コミックゼノン」にて連載中、累計40万部突破した古賀慶の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」。現在第5巻まで発売中だ。古賀氏は元・科捜研ということで、実際に起きた事件や経験をベースに、リアリティーたっぷりに描く本格科捜研サスペンスとなっている。■錦戸亮、月9初主演! 「一生懸命作りたい」今年は大河ドラマ初出演も果たし、今回月9ドラマ初主演となった錦戸さんが演じるのは、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二。「鑑定結果こそが真実」と、ほかの研究員とは一線を画し、いつも冷静沈着。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、刑事であろうと容赦なく反論、闇に葬りさられようとしている真実の欠片を見つけ、亡くなった被害者の想いや無念を明らかにしていく。演じるキャラクターについて錦戸さんは、「冷たく見えて実は熱い、ということでしょうけど。原作とドラマになったときの真野というキャラクターがどれくらい一緒になるかわかりませんが、毎週見てておもろいな、と思えるキャラクターがそれぞれ出てきたらいいですし、ドラマはドラマで一生懸命作りたいと思います」とコメント。また、「いろんな世代の方がシンプルに毎週月曜日を楽しみにしてくれるようなドラマになれるよう、一生懸命頑張ります!」と意気込みを語っている。■新木優子&船越英一郎と共演! 化学変化に期待共演には、被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを新木さん。これまでの経験で培ってきた刑事の勘に自負があり、客観的事実と証拠にこだわる真野と対立するベテラン刑事・虎丸良平を船越さんが演じ、年齢も経歴もバラバラの異色トリオが難事件に向き合う!■「何はともあれ錦戸亮次第」!?「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」「SUITS/スーツ」と月9枠連投となる新木さんは、「続けて出させていただけて嬉しかったです。職業が、去年は医者で今年はパラリーガル、次は科捜研の新人研究員ということで、また新しい自分を見せていけたらと思っています」「その場で感じたものをしっかりと自分の中に落とし込んで役として作品の中で生きられるようにしたいと思います」と意気込みを語っている。一方、以外にも今回が月9初出演となった船越さんは、「ほぼ縁がない世界で生きてきたからね。月9にあんまり崖とか出ないよね、笑来た!と思ったんですけどね。ついにロマンチックなあの伝統の月9で、初老の男の恋話でもやれるのかな、と思ったんですけど、世の中そんなに甘くはない、と」とオファー時の率直な感想を述べ、「僕もサスペンスをずっと自分のフィールドワークというか生業にしてきましたが、新しい地平を皆さんにお見せできるのではないか、また僕もそれを見る旅に一緒に出られたらな、と思っております。何はともあれ錦戸亮次第です!笑」とコメントしている。なお、脚本は「鍵のかかった部屋」「人は見た目が100パーセント」の相沢友子。演出は同じく「鍵のかかった部屋」や「信長協奏曲」「LIAR GAME」の松山博昭が担当する。「トレース~科捜研の男~」は2019年1月7日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月30日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、Nissy(西島隆弘)、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。ハロウィン前ということで、"プチ仮装"で登場した出演者陣。キュートなツノをつけた吉沢は「ツノ生やしちゃいました! 後ろの方とか見えてます? 髪の毛と同化してないかな」と気にする。新木はカボチャ色のリボン、そして監督も大きなヘッドセットをつけており、吉沢は「監督が出てきた時、爆笑が起きてましたもんね」とツッコミ。宮脇監督は「ちょっとオチのような。完全に、裏でつけさせられた」と苦笑していた。イベントでは、主題歌「トリコ」を歌うNissyが花束を持ちながら、会場にサプライズで登場。吉沢と熱いハグを交わした。吉沢が主題歌について「映画のポジティブさ、かわいらしさというのを本当に完璧に表現してくださって……僕が偉そうに言えることじゃないんですけど」と語ると、Nissyは「全然言ってください、どんどん言ってください」と食い気味に答える。さらに、映画についてNissyは「芸能の世界の細かな部分がリアルだなって思いながら観させていただいて、3人の関係がすごくファンタジックに描かれていて。僕の世界で見てると新鮮でもありましたし、リアルなところもありました」と語る。さらに「あそこのワンシーン、ぐわーってくるところ、ワ〜ってしびれるなって」とたたみかけると、吉沢も「擬音がすごい!」と爆笑。その後も度々笑いを堪えきれないようだった。早口なNissyは「緊張してるんです。鼓動のテンポ感で話してますすいませんでした!」と謝罪しつつ、「エンドロールとすごくリンクしてましたし、すごく嬉しかったです。ありがとうございます」と改めて出演者陣に感謝した。またTikTokでは2,000万回以上再生されたという話題の「トリコダンス」も、特別に3人バージョンで披露し、会場からは歓声が上がる。センターとなった新木は「舞台あいさつで1番緊張しました! 間違えないようにしなきゃって」と胸をなでおろし、Nissyは「振り付けをペアで考えてましたけど、まさか3人で踊れるとは」と喜んでいた。
2018年10月23日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。舞台挨拶では、「大ヒットの為なら、何でもできる! "トリコ"チャレンジボックス」として、一般募集した指示が書かれたクジの入っているBOXからキャストがくじ引きし、指示に従っていく。「トリコダンスを踊って」という指示では、Nissy(西島隆弘/AAA)が作詞作曲を手がけた主題歌「トリコ」に合わせて、吉沢&新木、杉野&宮脇監督がペアになってダンスを披露。また、「投げキスして」という指示に対しては、監督も含め4人で客席に向かってキスを飛ばした。さらに、「吉沢亮がMC」という指示を受けて、吉沢がトークをまわすことに。吉沢は「新しいなこれ」と驚きながらも、「それではここから私、吉沢亮がMCを務めさせていただきたいと思います!」とスイッチが入る。「なかなかこんなお忙しいお三方が揃うというのはなかなかレアなイベントですよ、本日! 皆さんこの姿を目に焼き付けていただいて、お互いどんな印象だったかというのを、お聞きしていきたいなと思っております」と、映画イベントのMC風の話し方を"完コピ"していた。杉野が「2人とも本当にクールビューティーなので、最初にお名前を聞いた時にうわあってなっちゃった。かっこいいお二方なので」と印象を語ると、吉沢は「いやいや、杉野さんもねかっこよくて! こんなスタイル良くてかっこ良くて!」と普段よりも高めのテンションで攻める。杉野は苦笑しつつ、「吉沢くんに話しかけていただいたりとか、優子ちゃんも現場で太陽みたいな存在だったので、お二方のギャップにやられて好きになっちゃいました」と語りきった。新木は「吉沢さんは真面目な役の役作りも流石だなと。猫背にしたり、カバンの持ち方とか。何もしないとこの通り、キラキラが溢れてしまうんですけど、それを隠して隠してというのがきゅんとしましたし、座長として明るく振舞ってくださっていた」と振り返る。しかし杉野については「杉野さん……も……なんていうんだろう?」といったん止まりつつ、「クールなイメージがあったけど意外と天然なところもあった。みんなを笑わせてくれたりとか」と撮影の様子を明かした。宮脇監督は「吉沢くんはもう、この顔面を持って非常に繊細な表現ができるお芝居のうまさも持ってて、ずるいなという感じですね」としみじみすると、MC・吉沢も「なるほど! ずるいですねえ」と、頷く。監督は「男の僕がモニター見ててもち惚れ惚れするようなシーンが結構ありました」と吉沢を絶賛した。さらに「優子ちゃんは、いざ入ってみたらすごい天真爛漫、まさに雫っぽい感じだなあという印象」と続けたが、「杉野くんは……何か」と言葉に詰まってしまい、吉沢は「みんな一回遥亮くんに行くと、止まりますね」とツッコミ。監督は「子犬みたいな感じだなと思いました。子犬です」と断言した。また、10月5日が日本記念日協会によって「トリコの日」に認定されたことが発表されると、吉沢は「普通にやばくない? 正式に認定されることなんて経験ないので、すごい嬉しいですよね」と喜んでいた。
2018年10月05日俳優の吉沢亮が主演を務める映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の場面写真が1日、公開された。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。今回は、10月1日が「メガネの日」であることから、3人のメガネ姿を公開。吉沢がメガネを手にしている写真は、幼なじみ3人が共演を果たした学園ドラマの撮影のワンシーンで、3人の未来を思わせる貴重なエンドロールカットとなっている。さらに、その撮影時の3人のオフショットでは、リラックスしおどけたキュートな表情に仲の良さが伺える。さらに、吉沢演じる地味で冴えないメガネ男子・頼の場面カットは、「雫と再会し、あらためて恋に落ちる瞬間」「雫からのLINEににやけてしまうシーン」「昴の代役で雫と共演した下着広告の看板を見上げるシーン」と、雫への思いがあふれたシーンとなっている。
2018年10月01日