出産してスケジュールをぱんぱんに詰めるように木南晴夏さんは2018年6月に俳優の玉木宏さんと結婚。2020年に第一子を出産しています。今年1月期の連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)は大きな話題となり、22日からは主演ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の放送もスタートするなど仕事も絶好調です。番組には、そんな木南さんの“親友”であり、『ブラッシュ~』で共演した間柄で同じく一児の母でもある安藤サクラさんがVTRで登場。安藤さんは「共演する前からも、共演してからも本当に憧れるというか尊敬している」と明かし、大好きな木南さんへの愛を切々と語りました。さらに、同じ事務所所属でほぼ同期、高校時代にレッスン場で出会ってからもう20年の付き合いだという香椎由宇さんもVTR出演し、「スタート位置を知っているので、ライバルでもありますし、出てるとすごいうれしいので仲間意識もありますし、嫉妬したりもある。戦友ですね」と木南さんとの関係を明かしました。綾瀬はるかさん、香椎由宇さん、木南晴夏さんの3人でよく遊んでおり、木南さんは「呼べば来る」というほどフットワークが軽いのだとか。香椎さんは「子育ての話だったり進学どうするとか、母になってからそういう話が最近はメイン。情報収集だったりすごい一生懸命だなと思う」といい、「すごい真面目だと思います」と、仕事の姿勢についても言及。「私はわりと大股に進めていくところがあるんですけど、木南は小刻みに進んでいくイメージがあります」と、香椎さん。演技に関しても、木南さんは細かく演技プランを練っていると感じ、引き出しの数も非常に多いとベタ褒めです。香椎さんが「なんでそんなにこなせるの?」と不思議になるほど、木南さんは様々なことを柔軟にこなしていくように見えるそうで、「私はそこまで器用にできないので、子育てひと段落したからじゃあ仕事、とかなんですけど、(木南さんから)『仕事がしたいの、私は』って聞いたことがある」と明かすと、スタジオの木南さんも「仕事大好き!」と明言していました。仕事はもちろんのこと、家族との時間、そして自分自身のための時間も大切。木南さんは出産してから、「私なんでこんなにバタバタしてるんだろう? ってくらい、もう予定を詰められるだけ詰めちゃう」ように。「子どもができたら自分の時間は限られるじゃないですか。だから自分の時間をどれだけ有効に使うかってことに集中して生きてる」と話しました。「木南さんってどういうお母さんなんですか?」と尋ねられると、「結構怖いですよ。怒ります、ほんっとに」「パパはやさしいので(子どもは)ちょっと甘える、パパには。ママにも甘えるけど、本当にやばい時はママは怖いから、(いうことを)聞くときは聞く」と、家庭での様子もちらり。最後に、三児の父であるMCの山崎育三郎さんが「自分の時間も仕事も子育ても両立していくってなかなか難しいと思うんだけど、どうやって意識してそれを乗りこなしてる?」と疑問を投げかけます。木南さんは「私の場合は、自分1人じゃ無理だから、本当に家族の協力があってこそ。うちは共働きだし、忙しい時期って俳優さんって結構違うじゃないですか。もうみんなで子育て、みたいな感じです」「手伝ってもらうんじゃなくて、みんなでやろうね、みたいな」と、家族みんなで子どもを育てていることを明かしていました。
2023年10月23日産休と育休を経て3年以上ぶりに仕事へ復帰した私は、浦島太郎状態で不安な気持ちでいっぱいでした。そんな私が育児と仕事の両立に悩みつつも乗り切ることができている背景には、私の気持ちに寄り添ってくれた上司からのひと言がありました。 長かった休職期間私は持病の治療で妊娠中に服用できない薬を服用しており、病気が再発しないようにあまり間隔を開けずに2人を出産しました。長男出産後は、復帰してすぐ切迫早産と子供の体調不良で休みも多く、4カ月ほどですぐまた休職。そのため、産休と育休で、約3年間休職していました。3年間で職場の人員や、他にもさまざまなことが変わってしまい、本当に不安な中での仕事復帰だったのです。 想像以上に気力と体力が削られる日々復帰してからは、子どもの体調不良で頻繁に休んだり早退したり。下の子は喘息で2回の入院がありました。そのたびに私は仕事に関わる人たちに頭を下げ、仕事は休んでも子どもの看病で体は休めず……。 主人も突発でお休みをとることが難しいため、いつ気力と体力の限界がきてもおかしくない状態でした。 私の心を支え続けてくれた一言そんな中、いつも私の状態を気にかけてくれた、50代の男性上司の異動が決まり、最後にこんな言葉をかけてくれました。「今はつらいことがたくさんあると思うが、子どもは成長するからね。きっとまた一緒に仕事をしよう」と。 それから4年以上経ち、今では子どものことで急に仕事に穴をあけることはほとんどなくなりました。まだその上司と一緒に仕事をするという願いは叶っていませんが、私がこれまで頑張ってこられたのは、いつも私の心を落ち着かせてくれたこの言葉のおかげです。 私の周りでは、最近になってようやく出産後に仕事復帰する女性が増えてきましたが、皆同じく子どもの体調不良で仕事を休むときは決まって申し訳なさそうです。それがつらくて退職してしまった人もいました。私が上司にかけてもらった一言で心が救われたように、私も周りの人たちの心に寄り添っていけるように心掛けたいと思います。 作画/ぐら子著者:朝嶋 なみか2016年生まれの長男、2018年生まれの次男、年子兄弟の母。闘病をきっかけに妊娠・出産を決意。「病気も自分をつくる一部」がモットー。現在は自身の経験をもとに執筆活動中。
2023年10月17日皆さんは子育てに関する悩みはありますか? 今回は「授業参観を機に変化した親子の関係」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『授業参観を機に変化した親子の関係』シングルファーザーの主人公は、仕事と子育ての両立が難しく悩んでいました。小学生である息子との約束を忘れてしまうことが多く…。そのたびに息子につらい思いをさせてしまい、主人公は反省していました。そんなある日「授業参観は絶対に行く」と息子と約束した主人公。しかし授業参観当日、主人公は仕事場で事故に遭い病院に運ばれてしまいます。一方、父が来てくれるのを楽しみにしていた息子は「また約束破った」と学校で泣いていました。そして「お父さんなんていなくなっちゃえばいいんだ!」と言ったとき、息子は先生から事故の知らせを受けます。慌てて病院に向かった息子は、自分の言葉を深く反省していて…。責任を感じ…出典:エトラちゃんは見た!無事だった主人公を見て、息子はホッとします。そして後日、主人公は先生にお願いをして授業を見学させてもらえることになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月14日みなさんは育児と仕事の両立はできていますか?なかなか両立は難しいものですが、時には夫に文句を言われてしまうこともあるよう。今回は、仕事終わりに夫にイラっとしたエピソードを紹介します。イラスト:竹村風忙しい母親さぁ作るぞ夫の小言思いやりがない…!くたくたな妻を気遣えない夫。しかし、妻の一言で改心し、家事に参加してくれるようになりました。お互いに気を遣い合い協力しながら、仲良く過ごしていきたいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月11日3歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、にぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第18回目は、高山家の子育て5ルールをご紹介。子を持つ親ならだれしも子どもの育て方、接し方に悩んだことがあるはず……! これからの子育ての参考にぜひチェックしてみて!こんにちは!やっと秋めいてきて外遊びが楽しい気温になりましたね。親としてもこの気候が快適で楽しい休日になりそうです♩さて、今回は子育てにまつわるわが家の5つのルールをご紹介します。とはいえ、厳格に決め込んでいるわけではなく、なんとなく思い返してみるとそうだな、というもの。子育てルール➀『“ありがとう”が言える子に』まずは「ありがとう!」 これは言葉が出はじめた頃から習慣にしてきたこと。人から何かをもらったときやしてもらったとき、それが親でも友達でも先生でも「ありがとう」が言える子に。「ありがとう」は言わせるもの? など「ありがとう」論争は何かと起きがちですが、習慣化することで「してもらって当然」という感覚が薄まる気がします。私自身、飲食店、ショップ、タクシーなど、どこでもなんでも「ありがとうございます」と言う文化で生きてきて、客側だから当然! という意識はなくどんなことにもお互いに気持ちよく感謝したいと思うので、娘にもそう育ってほしいと思っています。小さなお菓子をもらったときでも、何か手伝ってもらったときでも「ありがとう」が言える子に。子育てルール➁『“ごめんなさい”が素直に言える子に』ありがとうと同じくらい大切な「ごめんなさい」。大人も子どもも間違ったとき、失敗したときに素直に謝れることは生きていく上でとても大切。お友だちとケンカになったとき、わざとじゃなくてもぶつかってしまったとき、親に対しては癇癪を起こしたりしたとき、落ち着いたタイミングで「ごめんね」が言える子に。これもやはり習慣で、小さい頃からそうすることを伝え続けていると、いまや自然に出てくるようになりました。保育園でもお友だちとケンカになったとき、そのあとしばらく別々の遊びをしていたそうなのですが、娘の中でモヤモヤが残っていたようで相手のところに行き「さっきはごめんね」と謝ることができたと先生から聞くことがありました。すぐに「ごめんね」ができなくても、わだかまりが残る前に「ごめんね」ができたのはとてもいいことで、習慣としていたことなので、心の成長にも繋がったのかなと思います。子育てルール➂『自分でできることは自分で』3歳になりどんどん自分でできることが増えてきた娘。基本的にできることをしないときは、するまで説得します。例えば自分が食べたものがそのままになっているとき、ゴミ箱に捨てるまで、食器をシンクに戻すまでが娘の仕事。「〇〇しなさい!」と強く怒るのではなく、「あっれ〜? 〇〇が出たままだなぁ、おっかしいな〜」ととぼけるようにしています。すると、ハッ! と気付き自分で動くことも。(もちろん他のことに夢中で無視することもあるので、そんなときは雷が落ちることもあります。笑)トイレや手洗いなど、どんどんひとりでできることも増えてきているので、見守りつつ成長を後押しするような育て方をしたいと思っています。子育てルール➃『どんなときも“大好きだよ”と伝える』例えば寝るのが少し遅めになったり、何かでぐずったりして親子ゲンカになることも増えてきたこの頃。口が達者な娘とは割と対等に言い合える関係にもなってきた反面、どこでそんな言い回し覚えてくるの!? と母が負け越しになることも(笑)。でもどんな一日であったとしても、夜寝るときにはあふれんばかりの愛を伝えます。「ママは〇〇ちゃんが大好きだよ。今日もありがとう」など毎晩必ず愛を伝えます。娘も同じように「〇〇もママ大好き(もちろんパパver.も)」と言ってくれるので、寝る前のまどろみタイムに心が解放されている状態のそんな時間がとても好きです。そのときに例えばすごく叱った日だったとして、「今日〇〇だったね、ママもごめんね」などと話すと「〇〇は〇〇だったから泣いたのよ。ごめんね」とぐずったり泣いたりしたときの心模様を教えてくれたりもします。一日の終わりにお互いすっきり眠れることはとても大切だと感じます。子育てルール➄『がんばる力を大切にする』月齢に合わせて習い事をしてきた娘。3歳を過ぎてまた新たに始めた習い事などもあり、すべてのクラスが幼児クラスに進級しました。今まで親子クラスで私や夫と一緒にしていたことが、年少〜年長のお兄さんお姉さんと一緒に子どもたちの輪の中だけでレッスンをし、親は完全に見ているだけ。そんな中、「がんばる力」を大切にしています。親ではない先生方の指示に合わせてはじめてのことを自分のモノにしていく力は、今後の人生でどのステージでも必要。「できない」で終わるのではなく、「やってみよう! がんばる!」を育てること、思わず手や口を出したくなりますが、そこをグッと我慢。本人のやる気と、できないの一歩先、「やってみたらできた!」を育てたいと思っています。5つのルール、書き起こしてみるとすべて日常の中にある“普通”ですが、意識的に過ごすのと時間とともに流れるのとでは残る習慣が違ってくる気がします。親がブレずに芯としてあると、子どもの中にも知らぬ間に定着するので迷いがなくなるはず。教育うんぬんではなく、生きていく上で人として大切なことを今の時期に伝えていきたいと思います。PROFILE高山直子さん美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koro
2023年10月05日皆さんは子育てに関する悩みはありますか? 今回は「子育てに大苦戦の父」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『子育てに大苦戦の父』シングルファーザーで小学生の息子を育てている主人公。仕事と子育ての両立は大変で、息子の頼みを忘れてしまうことが何回もありました。ある日、学校で使う防災頭巾を頼まれていたことを忘れてしまい、主人公は代わりにヘルメットを渡します。しかしそれが原因でクラスメイトに笑われてしまったらしく、息子は…。「お父さんなんて大っ嫌い!」出典:エトラちゃんは見た!主人公はショックを受けましたが「参観日は絶対に行く」と約束。しかし参観日当日、主人公は帰宅途中に事故に遭ってしまい病院に運ばれます。一方、息子は「約束を守ってくれないなら、お父さんなんて居なくなっちゃえ」と泣いていました。そんなとき主人公の事故の知らせを受け、息子はひどい言葉を言ったことを深く反省。そして無事だった主人公を見て、ホッとしたのです。後日、主人公は普段の授業を見学させてもらえることに。息子はクラスメイトに「お前の父ちゃんかっこいいな!」と言われ、大喜びします。そして主人公たちは授業参観を機に、より一層親子の絆を深めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月04日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Eさんの子どもは……私は保育士をしています。仕事でかなり疲れて帰ってきて、家ではご飯の用意や片付け、洗濯物を畳む、子どもをお風呂に入れるなど、家事は盛りだくさん。つい「疲れた……。なんでママばっかりこんなにすることがたくさんあるの。」と呟いてしまいました。すると、年長の次男がお絵描きをしながら衝撃のひと言を言ってきたのです……。(36歳/パート)ここでクイズです!仕事と家事を両立することへの疲れを呟いたところ、子どもから衝撃のひと言を言われたというEさん。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、想像以上に大人びた発言ということです。子どものひと言とは……?次男は、「でも世の中のお母さんはみんなやってるよ」と言ってきました。6歳なのにそんなこと言うの?!と衝撃を受けたのと同時に、それもそうよねとも思い冷静になりました。そうよね、みんなのママもやってるよね。と思いましたが、大きくなって父親になったときにその考えじゃ困ると考えた私。「おうちのお仕事はお母さんだけがするんじゃないよ。おうちに住んでる人みんなで力を合わせてするんだよ!」と話しておきました。正解は「世の中のお母さんはみんなやってるよ」思わず「そんなこと言うの!?」と衝撃を受けたというEさん。子どもは突然、なんだか大人びた発言をすることもありますよね。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月01日日本労働組合総連合会(略称:連合、所在地:東京都千代田区、会長:芳野 友子)は、仕事と育児の両立支援制度に対する意識や実態を把握するために、「仕事と育児の両立支援制度に関する意識・実態調査2023」をインターネットリサーチにより2023年8月10日~8月16日の7日間で実施、小学生以下の子どもがいる20歳~59歳の働く男女1,000名の有効サンプルを集計しました(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)。[調査結果]≪仕事と育児の両立のための両立支援制度の利用≫◆仕事と育児の両立のために利用したことがある両立支援制度「育児休業」41.9%、「短時間勤務制度」16.3%、「子の看護休暇」13.9%、「時間外労働の制限」6.6%、「産後パパ育休」5.5%◆取得した育児休業期間 男性では「1週間から1か月未満」、女性では「1年から1年半未満」が最多小学生以下の子どもがいる20歳~59歳の働く男女1,000名(全回答者)に、仕事と育児の両立のための両立支援制度について質問しました。まず、全回答者(1,000名)に、仕事と育児の両立のために利用したことがある両立支援制度(法律で定められた両立支援制度)を聞いたところ、「育児休業」(41.9%)が最も高くなりました。仕事と育児を両立させるため、原則として子どもが生まれてから1歳になるまで取得できる育児休業を利用した人が多いようです。次いで高くなったのは、「短時間勤務制度」(16.3%)、「子の看護休暇」(13.9%)、「時間外労働の制限」(6.6%)、「産後パパ育休」(5.5%)で、「利用したことのある制度はない」は47.8%となりました。男女別にみると、「育児休業」では男性25.4%、女性58.4%、「短時間勤務制度」では男性6.8%、女性25.8%と、男女で大きな差が開きました。また、「利用したことのある制度はない」は男性では58.4%と、女性(37.2%)と比べて21.2ポイント高くなりました。育児休業を取得した人(419名)に、取得した育児休業期間を聞いたところ、「1週間未満」(16.5%)や「半年から1年未満」(20.3%)、「1年から1年半未満」(19.8%)などに回答が分かれました。男女別にみると、男性では「1週間から1か月未満」(33.1%)、女性では「1年から1年半未満」(27.1%)が最も高くなりました。◆「自身のパートナーは産後パパ育休を取得した」既婚または事実婚の女性の15.2%次に、産後パパ育休について質問しました。産後パパ育休とは、男性のみを対象とした出生時育児休業であり、子どもの出生後8週間以内に4週間まで、2回に分割して取得することが可能です。既婚または事実婚の女性(480名)に、自身のパートナーは産後パパ育休を取得したか聞いたところ、「取得した」は15.2%、「取得していない」は84.8%となりました。自身またはパートナーが産後パパ育休を取得した人(128名)に、自身またはパートナーが実際に取得した産後パパ育休の期間を聞いたところ、「1週間未満」が29.7%、「1週間から2週間未満」が35.2%、「2週間から3週間未満」が11.7%、「3週間から4週間」が23.4%となりました。◆仕事と育児の両立のための両立支援制度を利用しなかった理由1位「利用できる職場環境ではなかった」2位「所得が下がる」3位「制度があるのを知らなかった」◆両立支援制度を利用できる職場環境ではなかったと思った理由1位「代替要員がいなかった」2位「職場の理解が低かった」3位「言い出しにくかった」仕事と育児の両立のための両立支援制度(法律で定められた両立支援制度)を利用しなかった人(478名)に、利用しなかった理由を聞いたところ、「利用できる職場環境ではなかった」(42.3%)が突出して高くなりました。次いで高くなったのは、「所得が下がる」(19.7%)、「制度があるのを知らなかった」(17.4%)、「配偶者から利用する必要がないと言われた」(9.2%)、「育児休業給付金の支給対象者ではなかった」(8.2%)でした。雇用形態別にみると、正規雇用者では「所得が下がる」が22.1%、「休業・休暇以外の制度で仕事と育児の両立をはかった」が11.2%と、非正規雇用者(順に14.6%、1.3%)と比べて10ポイント近く高くなりました。「利用できる職場環境ではなかった」と回答した人(202名)に、なぜそのように思ったか聞いたところ、「代替要員がいなかった」(39.6%)が最も高くなり、「職場の理解が低かった」(33.7%)、「言い出しにくかった」(26.2%)、「自分にしかできない業務を担っていた」(20.3%)、「休業開始前の職務・職位へ復帰できるか不安だった」(9.4%)が続きました。雇用形態別にみると、正規雇用者では「代替要員がいなかった」が44.6%、「自分にしかできない業務を担っていた」が26.9%と、非正規雇用者(順に30.6%、8.3%)と比べて10ポイント以上高くなりました。正規雇用者では、業務が属人化しているために制度の利用がしづらくなっているケースが多いのではないでしょうか。◆両立支援制度を利用する女性のキャリアを阻む要因として考えられること1位「保育所・学童保育の整備不足」2位「職場復帰後のフォローがない」3位「育児を理由として重要な仕事が与えられない」4位「育児休業中に職場の情報提供が行われていない」全回答者(1,000名)に、両立支援制度を利用する女性のキャリアを阻む要因としてどのようなことが考えられると思うか聞いたところ、「保育所・学童保育の整備不足」(33.6%)が最も高くなりました。子どもを任せられる十分な環境が整っていないことが、女性のキャリアに対して足かせになっていると感じる人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「職場復帰後のフォローがない」(28.5%)、「育児を理由として重要な仕事が与えられない」(24.7%)、「育児休業中に職場の情報提供が行われていない」(23.6%)、「長時間労働」(23.2%)でした。男女別にみると、女性では「保育所・学童保育の整備不足」が41.6%と、男性(25.6%)と比べて16.0ポイント高くなりました。≪政府が推奨する“共働き・共育て”の実現≫◆政府が推奨する“共働き・共育て”を実現するために効果的だと思うこと1位「育児休業給付金の増額」2位「フレックスタイム制の導入」3位「テレワーク制度の導入」30代女性では「短時間勤務制度の導入」が高い傾向全回答者(1,000名)に、政府が推奨する“共働き・共育て”を実現するためにはどのようなことが効果的だと思うか聞いたところ、「育児休業給付金の増額」(32.6%)が最も高くなりました。金銭的な面での支援が手厚くなることで、“共働き・共育て”の推進が図られると考える人が多いようです。次いで高くなったのは、「フレックスタイム制の導入」(30.9%)、「テレワーク制度の導入」(27.0%)、「短時間勤務制度の導入」(25.6%)、「育児休業終了後における原職復帰」(23.1%)でした。男女別にみると、女性では「育児休業給付金の増額」が41.8%、「短時間勤務制度の導入」が33.2%と、男性(順に23.4%、18.0%)と比べて15ポイント以上高くなりました。男女・年代別にみると、20代女性では「育児休業給付金の増額」(44.6%)、30代女性では「短時間勤務制度の導入」(38.9%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。≪育児・介護休業法に基づく各制度に対する意識・実感≫◆仕事と育児を両立するための制度として、短時間勤務制度の他に利用したいと思う制度「始業時刻・終業時刻の繰り上げや繰り下げ」39.8%、「フレックスタイム」35.2%、 「フルタイムで働くテレワーク」28.8%、「所定労働時間を6時間とした形のテレワーク」24.1%◆「仕事と育児を両立するための制度は現行の短時間勤務制度だけで十分」正規雇用者では15.1%にとどまる育児・介護休業法で定められた各制度について質問しました。全回答者(1,000名)に、仕事と育児を両立するための制度として、短時間勤務制度(所定労働時間を1日6時間とする)の他に複数選択できるとしたらどの制度を利用したいと思うか聞いたところ、「始業時刻・終業時刻の繰り上げや繰り下げ」(39.8%)が最も高くなり、「フレックスタイム」(35.2%)、「フルタイムで働くテレワーク」(28.8%)、「所定労働時間を6時間とした形のテレワーク」(24.1%)が続き、「現行の短時間勤務制度だけで十分」は18.8%でした。男女・年代別にみると、30代女性と40代・50代女性では「始業時刻・終業時刻の繰り上げや繰り下げ」(順に48.5%、49.1%)、40代・50代男性では「フレックスタイム」(41.6%)が全体と比べて5ポイント以上高くなりました。雇用形態別にみると、正規雇用者では「現行の短時間勤務制度だけで十分」が15.1%と、非正規雇用者(29.5%)と比べて14.4ポイント低くなりました。正規雇用者には、現行の制度だけでは不十分であり、労働者ひとりひとりの実態や希望にできるだけ適うような制度が必要であると考える人が多いのではないでしょうか。◆“短時間勤務制度”の子どもの対象年齢についての考え 「現行のままでは不十分」83.6%◆“所定外労働の制限”の子どもの対象年齢についての考え 「現行のままでは不十分」83.7%短時間勤務制度や所定外労働の制限といった労働時間に関する制度について質問しました。“短時間勤務制度”は、所定労働時間の短縮措置で、3歳に満たない子どもを養育する場合に希望すれば利用できます。全回答者(1,000名)に、“短時間勤務制度”の子どもの対象年齢について自身の考えにあてはまるものを聞いたところ、「現行の3歳未満までで十分」は16.4%となり、「小学校就学前まで必要」が31.3%、「小学校3年生修了まで必要」が23.1%、「中学校就学前まで必要」が29.2%で、合計した『現行のままでは不十分(計)』は83.6%となりました。男女別にみると、『現行のままでは不十分(計)』と回答した人の割合は、女性では86.4%と、男性(80.8%)と比べて5ポイント以上高くなりました。“所定外労働の制限”は、残業免除が可能となる制度です。子どもが3歳に達するまで、残業免除を申請した従業員に対しては所定外労働の指示が禁止されています。“所定外労働の制限”の子どもの対象年齢について自身の考えにあてはまるものを聞いたところ、「現行の3歳未満までで十分」は16.3%となり、「小学校就学前まで必要」が29.4%、「小学校3年生修了まで必要」が25.2%、「中学校就学前まで必要」が29.1%で、合計した『現行のままでは不十分(計)』は83.7%となりました。◆“子の看護休暇”の子どもの対象年齢についての考え 「現行のままでは不十分」74.8%◆“子の看護休暇”として取得できる休暇日数についての考え 「現行のままでは足りない」66.0%◆自身の働く企業・組織における子の看護休暇制度の実態「有給である」37.0%、「無給である」18.1%、「就業規則に子の看護休暇制度がない」20.8%子の看護休暇について質問しました。子の看護休暇は、負傷した子どもや疾病にかかった子どもの世話などを行う労働者に対し与えられる休暇で、年次有給休暇とは別に与えられます。小学校就学前までの子どもが1人であれば年5日、2人以上であれば年10日を限度として1日単位または時間単位で取得することが可能です。全回答者(1,000名)に、“子の看護休暇”の子どもの対象年齢について自身の考えにあてはまるものを聞いたところ、「現行の小学校就学前までで十分」は25.2%となり、「小学校3年生修了まで必要」が36.4%、「中学校就学前まで必要」が38.4%で、合計した『現行のままでは不十分(計)』は74.8%となりました。男女別にみると、『現行のままでは不十分(計)』と回答した人の割合は、女性では78.8%と、男性(70.8%)と比べて8.0ポイント高くなりました。また、“子の看護休暇”として取得できる休暇日数について自身の考えにあてはまるものを聞いたところ、「現行のままで十分」が34.0%、「足りない」が66.0%となりました。男女別にみると、「足りない」と回答した人の割合は、女性では71.2%と、男性(60.8%)と比べて10.4ポイント高くなりました。短時間勤務制度、所定外労働の制限、子の看護休暇の各制度に関して、現行のままでは不十分だと考えている人の割合が男性と比べて女性のほうが高くなっており、子育ての負担が女性に偏っていることがうかがえます。さらに、自身の働く企業・組織では子の看護休暇は有給か、無給か聞いたところ、「有給である」が37.0%、「無給である」が18.1%、「就業規則に子の看護休暇制度がない」が20.8%、「わからない」が24.1%となりました。勤め先の従業員規模別にみると、「有給である」と回答した人の割合は、従業員数が多い勤め先ほど高くなる傾向がみられ、従業員数301名以上(301名~1,000名43.0%、1,001名以上46.4%)では4割を超えました。労働組合の有無別にみると、「有給である」と回答した人の割合は、労働組合がある勤め先では45.9%と、労働組合がない勤め先(26.4%)と比べて19.5ポイント高くなりました。■調査概要■調査タイトル:仕事と育児の両立支援制度に関する意識・実態調査2023調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする小学生以下の子どもがいる20歳~59歳の働く男女調査期間:2023年8月10日~8月16日調査方法:インターネット調査調査地域:全国有効回答数:1,000サンプル(男女が均等になるように割付)実施機関:ネットエイジア株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日取材・文:ameri撮影:大嶋千尋編集:松岡紘子/マイナビウーマン編集部キャリアも、結婚・出産も諦めたくない。でも、上手に両立することはできるのだろうか、と悩む女性は少なくないはず。そのどちらも諦めず、結婚と出産を経験し、マーケとしてのキャリアを順調に歩んでいるのが、森永乳業のマーケティング統括部ヨーグルト・デザート事業マーケティング部でパルテノブランドを担当する大森茜子さん。ただ、彼女も新卒で森永乳業に入社した当初とは、働き方も仕事との向き合い方も変わったといいます。どちらも大切にしているからこそ、どちらも疎かにはしない。こだわりの働き方を伺ってきました。■最初のキャリアは営業から。マーケへ異動し「ギリシャヨーグルト パルテノ」ブランドを担当本日はどうぞよろしくお願いします!大森さんは2008年に森永乳業に入社されたと伺いましたが、新卒入社ですか?はい、そうなんです。入社当時はまず東京にある支社の営業に配属され、丸々3年間、量販店やコンビニの営業を担当していました。キャリアの最初は営業だったんですね。そこから本社に?そうですね。2011年に本社の商品開発を行うマーケティング部署に異動してきました。そこからは、2015年と2019年に二度出産をしているので、出たり入ったりの期間はあったものの、ずっとチーズの事業部でマーケティングに携わり、2023年6月から新たにヨーグルト・デザート事業でパルテノブランドを担当することになりました。元々マーケティングに携わりたいという気持ちがあったんですか?そこまで「絶対に商品開発をやりたい!」と思っていたわけではなかったのですが、メーカーに入ったのでぼんやりと「いつかはやれたらいいな」とは思っていました。営業とマーケティングを経験されて、どちらが自分に合っていると感じていますか?そこに関しては、マーケを経験することできてよかったなと思っています!自分が携わった商品やプロモーションが世に出て、多くの人の生活の一部になっていくのは純粋にすごいことだと思いますし、そこにやりがいも感じています。森永乳業にはどうして入社を?赤ちゃんからお年寄りまで愛される商品をたくさん持っている会社だなと。自然と会社の商品に触れて生きてきたなということは何となく入社前から思っていて。特定の人だけではなく、幅広い方に手に取ってもらい、食べてもらい、幸せになってもらえる商品がたくさんあるところが魅力で、そこに自分も携わりたいと思ったからですね。そして、実家が日本料理屋をやっていて、ずっと食べ物に関わる生活をしていたこともあり、食分野に進みたいという気持ちがあり……。さらに祖父が畜産系の獣医で、幼少期から牛舎に連れて行ってもらっていたので、いくつか選考が進む中で、食の分野・商品が好き・祖父のルーツというところがマッチしていた森永乳業に決めました。■配属後に猛勉強。現在は自宅の冷蔵庫にヨーグルトを複数種常備して勉強もマーケティングは、具体的にはどんなお仕事をしているのでしょう?今は、私ともう一人の先輩とのチームで、パルテノという商品を担当しています。新しい商品を作る際にまず「どういう商品を作ろうか」というところから考え、研究所や生産関連や工場、調達の部門など、さまざまな方と関わりながら商品を作っています。いろいろな方とコミュニケーションを取るお仕事なのですね!そうですね。営業時代は私と得意先との関係がメインで、入社してすぐの一担当者としてはそれほど社内の関係者は多くない環境で毎日働いていたので、マーケに異動してきた当初は、関係者の多さにびっくりした覚えがあります(笑)。そもそも、大学でもマーケティングの勉強をしていたのですか?いえ、英文科出身なので全く。なので、配属後に猛勉強しました。また、製造工程も覚えることが多く、研究所の方が話したことをひたすらノートに書き出し、先輩を捕まえて「この言葉の意味を全部教えてください」と聞いて覚えていましたね。大企業は3年ほどで部署を異動されるイメージがあるのですが、2011年から2023年までと、かなり長い期間同じ事業部でお仕事をされてきたのですね。そうなんです。途中産休育休を取得しているので正味10年弱くらいですが、長い方だと思います。それだけ長くいたら、愛着が湧きますよね。仕事なので、感情を入れずにやっていたつもりだったのですが、いざ異動と分かった時には、勤務中に号泣してしまいました(笑)。染み付いているものはあったのかなと思います。ただ、チーズのマーケティングを担当していた時には、自宅の冷蔵庫の一角にいろいろなメーカーのチーズを15種類くらい入れていたのですが、今はそれがヨーグルトに変わりました(笑)。他社のものも含めて今は6種類くらい入っていたと思います。■仕事のモットーは「素早く丁寧に」お仕事をする時に大切にしていることはありますか?「素早く丁寧に」ということを大切にしています。それは入社してからずっとですか?いえ、大きな転機は出産したことですね。営業時代は、今振り返れば良くないのですが、毎日遅い時間まで長く働いていたんです。だからといって元々ダラダラと仕事をしていたわけでもなかったのですが、出産によってどうしても物理的な制約ができ、9時から17時までにできることをやらなければいけなくなった時に、もっとギュッと凝縮しなければいけないと思ったんですよね。効率的にお仕事をするために具体的にしていることはありますか?やるべきことを全部見える化して、タスクを目に見えて分かるように管理しているのと、なるべく先取りするように意識しています。もちろん自転車操業のようになってしまうこともあるのですが……。■大切にしているのは“柔軟さ”在宅と出社の割合はどれくらいなのでしょう?半々くらいです。割合はある程度個人の裁量に任せてもらっているので、会社での作業の方が集中できるという人はほとんど出社していますし、私のように大体50%くらいの出社率の人もいます。今はワークライフバランスとしてはどのくらいだと感じていますか?1日のうち占めている時間は仕事の方が多いと思いますが、心理的にはバランスが取れているように感じています。平日の仕事以外の時間や土日も、子どものことで終わってしまうので、自分の時間はあまりないですが……。出産前は韓国オタクだったので、よく友達や妹と新大久保へ繰り出していましたが、今はその情熱を捧げる相手が子どもに移った感じですかね。仕事やプライベートを大切にする中で、大事にしている軸があれば教えてください!「柔軟にやりたいな」と常に思っています。予期せぬ出来事が日々起こるので、そこにフレキシブルに対応できるように、あまりガチガチにならないようにしようかなと。私、そもそもすごく完璧主義なんですよ。なので、全部きっちりしたいという思いがいまだにあるのですが、仕事も子育てもイレギュラーが起きるので、そこを和らげなくてはキツいなと思いまして。手順もあらかじめ決めたいタイプなのですが、それが崩された時にも一気に崩れてしまわないように、「じゃあこれは次の日に組み替えよう」と対応できるようにしています。ご自身のキャリアを「○○キャリ」と当てはめるとしたら、何だと思いますか?今の自分にとっては仕事も育児もどちらも大切な動力なので、異種の組み合わせということで「ハイブリッドキャリ」かな。最後に、今後はどういう働き方をしていきたいかを教えてください。子どもを産んだ時には2つのパターンに分かれると思います。ひとつが「早く復帰したい」と思うパターン、そしてもうひとつが「子どもと一緒にいることが楽しくて復帰したくない」というパターン。私はどちらかというと前者で、実際に復帰してよかったと思っているので、このままずっと仕事は何かしらの形で続けていきたいなと思っています。そして段々と自分の領域を増やしていき、ゆくゆくはマーケティング以外の仕事にもチャレンジできたらいいですね。興味がある分野はあるのですか?弊社が海外事業にも力を入れているので、そこに興味を持っています。これまで営業やマーケで培ってきた経験や、大学時代に学んでいた英語をより本格的に使って仕事ができたらいいな、という気持ちはずっとぼんやりとあったので、今すぐとは思っていませんが、もし次にチャレンジできるなら、と考えています!
2023年09月08日皆さんは仕事と子育ての両立に苦労したことはありますか?今回は「仕事と子育ての両立に悩む私」を紹介します。イラスト:23ca仕事と子育ての両立に悩む私主人公の子どもが保育園児だったときのことです。当時工場でパートをしていた主人公は、子どもが頻繁に体調を崩すことに悩んでいました。欠勤や遅刻の連絡をするたびに社員から「また休むの?」とイヤミを言われていたためです。もう辞めてしまおうかと思っていたある日、子どもがまた熱を出して仕事を休むことになりました。そして翌日、主人公が職場に行くと…。社員に怒鳴られた!出典:CoordiSnap主人公は社員に怒鳴られてしまいました。心無い一言に肩を落とした主人公でしたが、傍で話を聞いていたパート仲間が、優しく声をかけてくれたのでした…。仕事を休むことが心苦しい子どもが体調を崩すたびに、社員にイヤミを言われながら仕事を休んでいた主人公。社員のキツイ言葉に傷つきましたが、パート仲間の心遣いには感謝ですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月05日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちのへの応援エッセイです。第3回目は、保活が完了し、保育園を申し込もうとした寸前に、なんと保活が振出しに戻ってしまったお話。まぼさんの実体験を教訓に、みなさん保活は計画的に……!産後に子どもを連れて保育園を見学する世帯が多い中(それはそれで子どもの反応が見られたりとメリットはありますが)私は産前に保育園の見学を全て済ませ、あとは申し込むだけ! と高を括っていました。そんなとき、夫から不穏な打診が……「もっと職場に近づきたいな〜」とは元々聞いていたにせよ、え? いま? 保育園申し込みのタイミングで???と驚きましたが、「保育園に申し込むともうこの地域からは動けない」という夫の言い分もわかる。わかるけども・・・ずっっっっと思ってた。保育園の候補出すのも、見学行くのも、検討するのも、全部私。なぜ? 産休中だから?え? でもふたりの子どもだし、送り迎えは分担ですよね?大切なわが子を預かっていただく環境を探すわけですよね?なんで父親不在? おぉん???あれだけ色々考えたのに(前回参照)結局ノールックで、家からの距離だけで候補を出して申し込んだわが家。。。結局見たこともなければ、「こんな園申し込んだっけ?」という園からの内定をもらいました。結果、幸運にも保育士さんや周りのお子さん方に恵まれ、息子にとってベストだったと思える環境でしたが、これって賭けすぎるよ!!!みなさんも、これから保育園の入園を検討されている方、お引っ越しを検討されている方!!…………どうか計画的に!(泣)次回はいよいよ復職です!今回の連載のテーマである「働くことと子育てのバランス」について踏み込んでいければと思います!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diaryARCHIVE「産休中に保活を始めた話」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.22023-07-26「第一子を妊娠したときのお話」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.12023-07-03
2023年09月02日現在50代の私。子どもが生まれてから約20年たつものの、これまでずっと仕事に家事に子育てにと忙しい日々が続いており、肉体的にも精神的にも疲労がどんどん蓄積してきてお疲れ気味に……。そんなとき、北欧の人たちが毎日の生活を充実した気持ちで送るためにおこなっている「ヒュッゲ」という習慣を知り、自分も生活に取り入れてみました。★関連記事:「最近老けた」「疲れが取れない」は肉の食べ方が原因の一つ!? 疲労回復・老化防止に効く肉料理とは洗髪中、椅子から転げ落ちるほど疲れ切った日々結婚するまでは平日は遅い時間まで仕事に追われ、休日は全力で遊んでいたので体を休める暇がない日々を送っていました。結婚して子どもが生まれてからは、子どもの慢性疾患もあり、夜は子どもと一緒に数時間ごとに起きる日々。子どもが少し成長すると、スポーツ少年団に兄弟で入ったため、休日は早朝から夕方まで同行してお手伝いをし、平日のフルタイム勤務の疲れを癒やす間もありませんでした。なんだかんだで忙しい毎日は今も続き、夜になるとどっと疲れが出て、浴室で洗髪している途中でとてつもない睡魔に襲われ、椅子から転げ落ちるなんてこともしばしば。常に時間に追われる日々の中で自分の時間がなかなか取れず、体だけではなく心にも疲れが蓄積している感じがしました。子どもが生まれてから20年がたちましたが、周りを見渡してみても世のお母さんたちはみんな同じように忙しい毎日を過ごしているから仕方がないと思っていました。そんなときふと見たのが、テレビで紹介されていた「ヒュッゲ」という北欧の習慣だったのです。ヒュッゲとはヒュッゲとは北欧の習慣で、好きな物に囲まれ、ほっと癒やされる居心地の良い時間を過ごすための工夫をすることや、そのときに感じられる幸福感そのもののことを言うそうです。例えばキャンドルや間接照明、木や革といった自然の材料をインテリアに取り入れたり、フレグランスや好きな食べ物などの匂いに包まれたりといったことでヒュッゲを感じるのだそう。そういった工夫によって、ゆったりと気持ちを落ち着かせ、暖かく心地の良い雰囲気を作り、ほっこりとした気分を感じられるようにしているということでした。私は、北欧のフィンランドではこのようなヒュッゲという時間を家族や友人と過ごすことを大切にしているので、日々心が満たされ、世界幸福度ランキングでも常に上位にいるのかもしれないと思いました。生活にヒュッゲを取り入れ心に栄養これまで仕事、主婦、母親業という膨大な量のタスクをこなすことに必死の毎日でしたが、仕事は好きだし、子どもたちの成長を見ることができるのは私の喜びでした。だから何の疑問も持たず長い間その生活スタイルで来てしまいましたが、視野を広げてみるといろいろな人生の楽しみ方があるのだと改めて感じました。疲れが抜けにくくなっているのも感じていたので、自分でもヒュッゲを取り入れてみようと思いました。私が実際におこなっているのは、1日のうち30分で良いから自分だけのためのヒュッゲの時間を作ることです。まずヒュッゲを楽しむ部屋を決めて、間接照明を3つ新たに購入しました。光の揺らぎを感じられるタイプや、その日の気分で光量を調節できるタイプの照明を選びました。そして、その部屋で昼ならアロマやコーヒーの香りを楽しみ、夜なら程良い明るさの照明に包まれて好きなジャズを聴きながらお酒を楽しんでいます。好きな物に囲まれて過ごすひとときはとてもリラックスでき、自分の心に栄養を与えているような感じがします。まとめ今までは寝る間際までバタバタと仕事や家事などをして、そのまま眠りにつくことが多かったのですが、就寝前などにヒュッゲの時間を持つようになってからは、気持ちがほぐれて心穏やかに眠れるようになった気がします。ヒュッゲというすてきな習慣を定着させて、豊かな時間を過ごす暮らしを目指していきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/hikky (50歳)4人家族で暮らすアラフィフ女子です。50代に突入し、少し自分のための時間もできて、これからまだまだ更なるパワーUPを目指します。
2023年08月27日「そんな簡単なものではありませんでした」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産。家族で協力しながら、育児と仕事を両立しています。YouTubeでの育児に関する情報発信も好評な川田さんですが、最新動画では「以前からゆっくりお話したいと思っていた仕事と育児の両立について。永遠のテーマというか課題かなという気がするんですけど、みなさんはどうでしょうか?」と語りかけ、自身の経験談や考え方を述べています。川田さんは以前から「結婚しても、子どもが生まれても仕事を続けたい」と考えており、夫もそれを「応援する」と言ってくれていたため、妊娠中も育児と仕事の両立について大きな不安はなかったそう。しかし、実際は「そんな簡単なものではありませんでした」と大きな困難を感じたことを明かします。仕事復帰してから「悩むこと」「自分が悲しくなること」「人に迷惑をかけること」もたびたびあるそうです。今から3年ほど前の長男出産当時はコロナ禍で、テレビ番組の収録も生放送もリモートに切り替わったため、家で子どもと過ごしながらリモートでテレビ出演などをこなし、徐々に復帰していったそう。ここまでは良かったのですが、長男が保育園に入園してから最初の壁にぶつかります。入園から2週目に長男が風邪をひき、「こんなに急にお迎えに来てくださいって電話があるのか」と愕然。そうしたケースの対処法をしっかり考えていなかったことに気づかされたのです。子どもが体調を崩した場合は「私か夫、どちらかいれる方が一緒にいればいいだろう」となんとなく考えていた矢先に、風邪で保育園に行けない状態になってしまい、とても困ったという川田さん。自分や夫の仕事が調整できなかった場合はどうするのか、祖父母にも頼れなかった場合、ベビーシッターを利用する場合、病児保育を使用する場合は……など、さまざまな対処法を想定していくべきだったと反省したと振り返ります。「すごく迷惑をかけてるような気がして……」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)出産してから、産前は普通に受けていた仕事も、断らざるを得なくなりました。川田さんは、宿泊を伴うロケ、早朝や夜遅い時間の仕事はできないことを事務所に相談しましたが、自分自身「どれだけの人に迷惑がかかっちゃうんだろう」と悩んでいたといいます。しかしその後、「でもそれは(周囲に迷惑をかけるというのは)自分の考え過ぎなのかな」と思い直します。というのも、「自分が思っている以上にちゃんと話せばわかってもらえるんですよね。同じように子育て経験のある先輩だったり、上司の方も多いと思います。こっちがものすごく悪いことをしているような気になっても、サポートしてくださるんですよね」。SNSを通じて「産休育休に入るのがとても悪いことのような気がする」「上司に言いづらい」といった悩みを吐露するコメントが届くといい、「本当にわかる、私もそうでした。すごく迷惑をかけてるような気がして……」と、かつて同じように悩んだという川田さん。でも、川田さんが気づいたのは「誠心誠意伝えることが大事」だということ。「仕事を一生懸命やりたい、でもおうちにもいなきゃいけないという状況で、どうしたらいいかわからないなら、わからないんですと正直に伝えるのが一番いいんじゃないかなと思います」「会社の人に対してもそうですし自分のパートナーに対してもそうなんです」と、自身の経験から語ります。パートナーにはつい「言わなくても察してほしい」と甘えてしまいがちなものですが、「私がこれだけ頑張っててこれだけ悩んでるんだからわかってよっていうのが一番ダメなんですよね」とも。このモヤモヤを解消するにはやはり、とにかく話し合うことが大切で、仕事先にはもちろん、パートナーにもしっかりと共有しながら進めていくことで、ちょうどいいやり方が見つかるのではと話していました。身軽だった頃と比較して仕事量は「うんと減っている」と言いますが、満足度は変わらないし、1つ1つの仕事を大事にしたい気持ちも変わらないという川田さん。3年かけてようやく、うまく回りだしたかなと笑顔を見せていました。「夫も私もやりたい仕事をあきらめることはとても多いです。その一方で、子どもと過ごせる時間が増えてみんなニコニコしていられると、また仕事に対するモチベーションも上がるんですよね」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)病児・病後児保育は事前のリサーチを保育園に入園すると、多くの子どもがさまざまな感染症にかかります。もし登園停止になる感染症にかかったら、数日程度休む必要があります。たとえば乳幼児のインフルエンザの場合、発症日を0日として5日間経過かつ解熱の翌日から3日間経過するまでは登園できません。子どもが体調を崩したら、パパママ問わず保護者が普通に仕事を休める社会であってほしいですが、現状では必ずしもそうではありませんし、様々な事情から仕事を休めない方もいます。そこであらかじめ調べておきたいのが病児・病後児保育サービスです。病児保育は病気の急性期にも預けることができ、病後児保育は急性期をすぎてから預けることができます。保育園のような施設型、ベビーシッターのような派遣型があり、自治体が運営しているもの、企業やNPOなどが運営しているものなどがあります。施設を探すには検索アプリサービスなどが便利です。どの病児・病後児保育でも必ず事前登録や申し込みが必要ですから、職場復帰前に調べておき、複数のサービスに申し込みをしておくといいでしょう。また、それぞれの病児・病後児保育によって要件は様々なので、利用前によく確認しましょう。
2023年08月18日私の夫は仕事が忙しいながらも、0歳と3歳の子育てに協力的でした。しかし、私は夫に対して大きな不満が1つあったのです。それは……。 忙しくても、育児に協力的な夫私の夫はいつも仕事が忙しく、毎朝出勤するのは7時過ぎ。そして帰宅するのは23時ごろと、長時間勤務が当たり前の職場に勤めています。 それでも、夫には「仕事が忙しくても、育児をしなければいけない」という気持ちがあるよう。休みの日は子どもを遊びに連れて行ったり、お風呂に一緒に入ったりと、自分ができる範囲で育児を担ってくれていました。 そのため、なかなか育児ができないことは私も重々承知しています。けれども、私にはどうしても許せない不満があって……。 夫の許せない行動私の不満は、平日の朝、夫が自分の支度だけを済ませて出勤してしまうことです。 育児中の朝は、やることがたくさんあります。例えば、子どものおむつ替えや着替え、自分と子どもの朝食を用意し、子どもにごはんを食べさせる。そして、食器の片付け、荷物の準備と自分の身支度など……。自分のことに加えて、子どものお世話をしなければならず、やることに追われて私は毎朝大忙しでした。 一方で夫は、自分の分だけさっさと済ませてあとは知らんぷり。そんな夫を横目に、私は「なんでいつも私だけが子どもの世話をしなくてはいけないんだろう」「せめて、下の子のおむつ替えだけでも手伝ってくれてもいいのに」「自分の用意だけして外に出られる夫がうらやましい」と常々思っていました。 夫がまさかの!しかし、ある朝のこと、夫が下の子のおむつ替えを済ませてくれていたのです。驚いた私が「どうして今朝はおむつを替えてくれたの?」と尋ねたところ、夫曰く「上の子に、お父さんおむつ替えてって言われたんだ」とのことでした。おそらく私が夫に頼む姿を見て、上の子は夫におむつ替えを頼んだのでしょう。 以前、夫に対して「せめて、出勤前に下の子のおむつを替えてほしい」と何回も懇願したものの、そのときは聞き入れてもらうことができませんでした。 しかし、子どもに頼まれると、さすがに夫もやらざるを得ないと思ったようです。同じことであっても、「誰が言うか」は家庭内でも重要なんだなと感じた出来事でした。 今回の一件以降、夫はもう少し育児の時間を増やさなくてはいけないと思ったようです。今では、朝から下の子のおむつを自主的に替えたり、子どもたちの朝ごはんを用意したりと、夫は自分ができることを少しずつ増やしてくれるようになりました。これから夫に協力してほしいことは、子どもに言ってもらおうかなとも思った経験でした。 著者/nanoka22作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年08月15日夫婦でイメージしやすい「理想の大人像」子どもに対して「○○な大人になってほしい」と具体的にパッと思いつくことは難しいですが、芸能人やスポーツ選手を見た時に「こんな大人になってほしい」と思う瞬間はありますよね。とくに夫婦間で子育てについて話すときは、有名人、歴史上の人物、ときにはアニメキャラといった夫婦がお互いにイメージできる具体的な大人像を用いると、話がはずむということもあるのではないでしょうか。【有名人編】理想の大人の1位は「芦田愛菜さん」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあう有名人は?ソニー生命「子どもの教育資金に関する調査2023」より有名人編では、1位「芦田愛菜さん」、2位「大谷翔平さん」、3位「イチローさん」となりました。1位の「芦田愛菜さん」を選んだ理由を見てみると「学業と仕事を両立させているから」という意見があります。芦田愛菜さんを子役時代から知っているパパママにとっては、大人になった今でも活躍している姿を見ることでより一層その理想像が強くなり、今回初めての1位となったのかもしれません。なお、3位の「イチローさん」は2021年まで7年連続で1位をキープしていました。その人気は今もまったく衰えることを知りません。【アニメキャラ編】理想の大人の1位は「モンキー・D・ルフィ」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあうアニメキャラは?ソニー生命「子どもの教育資金に関する調査2023」よりアニメキャラ編では、1位「モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)」、2位「孫悟空(ドラゴンボール)」、3位「フグ田マスオ(サザエさん)」「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」となりました。それぞれを選んだ理由を見てみると、敵を倒す「強さ」といった観点よりも、「優しい」「頼りになる」「思いやりがある」といった内面性での意見が非常に多いのが特徴です。【歴史上の人物編】理想の大人の1位は「徳川家康」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあう歴史上の人物は?歴史上の人物編では、1位「徳川家康」、2位「織田信長」、3位「坂本龍馬」となりました。それぞれを選んだ理由を見てみると、アニメキャラ編とは異なり、「困難を乗り越える」「リーダシップ」「行動力」といったスキル面での意見が多いのが特徴です。まとめ理想の大人の1位は、有名人編では「芦田愛菜さん」、アニメキャラ編では「モンキー・D・ルフィ」、歴史上の人物編では「徳川家康」でした。また、その選択理由は各ジャンルで傾向が異なっているようです。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです<調査概要>■子どもの教育資金に関する調査2023/ソニー生命調査地域:全国調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女調査時期:2023年1月26日~1月27日有効回答数:1,000サンプル(有効回答から各条件がほぼ均等になるように抽出)(内訳)親の性別×子の性別×子の通う学校(未就学、小学校、中学校・高校、大学・短期大学・専門学校・予備校)で16分割、ほぼ均等割付<関連記事>✅イマドキの小学生のおこづかい額は?6割以上の回答を集めたものが意外すぎた!✅意外と知らない?!1年生と6年生で1時間の差がでること【小学生の生活スタイル】✅子育て世代の8割以上が感じている「ある格差」とは?日本は子育てに優しくないと思う人が過半数に上る
2023年08月05日仕事と家事を両立させるのは大変ですよね。今回は家事を手伝わない夫のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:nanakichisan看護師だった主人公主人公の女性は夫と息子の3人家族で、現在は育児に専念しています。そんな主人公が看護師として働いていた7年前、夫との間で起きたトラブルです。主人公が仕事で疲れきっている姿を見ても、夫はまったく家事をする気がありませんでした。その上、突然「明日から残業するから」と言い出します。夫の衝撃的な発言出典:愛カツ夫の仕事が増えるということは、夫に家事をやらない言い訳を与えるようなもの。そして実際にそうなってしまい、心身ともに限界の主人公は、夫と相談することを決意したのです。しかし返ってきたのは「家庭より仕事のほうが大事なんだよ」という言葉。呆れた主人公は、実家に帰ることにしました。読者の感想自分のことしか考えていない夫にイラっとしました。家事を手伝わないだけでなく、相談もなく勝手に仕事の時間を増やすと決めたところもひどいなと感じました。(40歳/主婦)同じくらい働いているのに、主人公は家に帰ってもやることがあり、夫は自分の時間だなんて不平等すぎますよね。最後にきちんと心を入れ替えてくれたのでよかったです。(31歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月30日夫の実家近くにマイホームを購入し、義両親の手を借りながら育児と仕事を両立していました。しかし、義父のがんをきっかけに義両親の手を借りることが難しくなり……。40代の仕事と子育ての両立の苦悩についてお話しします。★関連記事:自分が受け取った思いやりを他の人に! ママ友の協力に救われた産後、ありがとうのバトンを「恩送り」頼みの綱だった義両親は…仕事復帰前に考えたこと私たち夫婦が家を買ったのは私が30代半ば、夫が40代に入ってからでした。育児休暇が終わったら共働きになることを考えて、夫の実家の近くに家を買い、義両親に育児支援を頼むことにしていました。私が仕事に復帰すると、予定通り義両親が長女の保育園の送り迎えや晩御飯の準備などを手伝ってくれて、なんとか仕事と育児を両立することができていました。義両親の体調に変化が一度は仕事に復帰した私でしたが、次女を妊娠しまた育児休暇生活の中にいたときのことです。義父にがんが見つかり、入院することになりました。義母は義祖母や義父の介護で、孫の世話まで手が回らなくなっていました。幸いにも義父はすぐに回復しましたが、心臓にも持病があり、不安は多く残ったまま。さらに、義母も病気を患い、入院することもありました。私はそのころ三女も妊娠し、育児休暇を延長していました。義両親が救急車を呼ぶことも数回ありましたが、夫の実家の近くに住んでいたことと育児休暇中で家にいたことが幸いし、義両親の元にすぐに駆けつけてサポートをすることができました。仕事復帰後の不安三女の育児休暇の終わりが見えたころ、私たち家族の状況は長女だけのときの状況とはまったく異なっていました。義両親は回復して元の生活に戻っていましたが、年齢も70代後半となり保育園の送迎などを日常的に頼める状況ではありません。私も40代、夫は50代になり、支援のない状況での共働きには体力的にも精神的にも限界を感じました。私は時短勤務で復職したものの、職場へ迷惑をかけるのも申し訳なく、育児休暇期間を含め20年間勤務した仕事を辞めました。今はパートタイムで働いています。とはいえ子どもは小さいし3人もいるので、もう少し子育てが落ち着いたら復職も考えています。まとめ40代になると、仕事でも責任のあるポジションを任せられることが多くなります。合わせて義両親にも頼れないとなると、フルタイムの共働きはかなり過酷なものでした。義両親や自分の両親の介護の可能性もチラついて、お金は必要だけれど思うように働けない、育児と介護と仕事の間で揺れる40代の苦悩を実感させられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/桃野ゆか(42歳)9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員として19年勤め、その間に育休や仕事復帰を経験。現在は子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年07月28日男女問わず、仕事とプライベートの両立に悩む人は多いですよね。今回は「交際相手より仕事を優先した男性」が登場するエピソードを2選紹介します。そろそろプロポーズ…と思ったら妊娠!?主人公は彼女と同棲中。交際は順調で、そろそろプロポーズしたいと考えていました。そんな矢先、彼女の妊娠が発覚します。「おめでとう…!嬉しいよ!」喜んだ2人でしたが、その日以来彼女の態度が一変します。家事をほとんど行わずいつもイライラしてる彼女と、ケンカが絶えない日々に…「僕だって…疲れてるのに…」主人公は次第に、彼女との将来に不安を覚えるようになりました。彼女と別れてから…出典:愛カツそんなある日主人公は職場でプロジェクトリーダーに任命されます。大きな仕事を任されることに喜んだ主人公は、仕事に集中したいあまり、妊娠中の彼女に別れを切り出しました。「もう君とは一緒に居れない…自分の仕事に集中できないんだ…!」あまりに一方的なセリフを残し、家を出ていった主人公。数日後、1人になった主人公の新居に慰謝料の請求書が届きます。それは彼女から送られた慰謝料の請求書。その書類を見て驚愕する主人公なのでした。突然の慰謝料請求に驚いていますが、彼女もきっと同じ気持ちだったはず。まずは自分の行いをきちんとふり返ってみてほしいですね。(イラスト/れれそふと)彼女と一緒にいる時間よりも…主人公は真面目で優しい男性と交際中です。そんなところに惹かれて交際を始めたとのこと。しかし熱心に働く彼は、自分の彼女よりも仕事を優先してしまうことも多かったようです。深夜残業や泊まり込み出典:愛カツ職業柄、深夜までの残業や泊まり込みで働くことも。そのためメッセージを送っても、返信が2日後になるともあったようです。とても素敵な男性ですが、結婚後の生活を考えた時に不安を覚えた主人公。思い悩んだ末、お別れを選択しました。(イラスト/倖)仕事とプライベートのバランス仕事とプライベート、どちらも大切にしたいと思っても難しいものです。どうしてもどちらか一方を優先してしまうこともあるでしょう。そんな時に、自分や周りの人たちにとって悲しい結末にならないようにしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年07月28日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちのへの応援エッセイです。第2回目は、産休に入ったまぼさんが、産前に保活をはじめたお話。いろんな条件から総合的に判断しないといけない保育園選びは、結構たいへん……! これから保活をする人も参考にしてみて♪待望の第一子をお腹に授かり、妊娠を喜びながらもハードに働いていた私。ようやく待ちに待った産前休暇を迎えました!普段はあまり見通しを立てて行動できるタイプではないのですが、保育園探しについてはなぜか張り切って産前に済ませることができました。あとは申し込み時期を待って、用紙に希望の園を書くだけ♪ ……なんて、そんなふうに思っている時期が私にもありました。次回は「保活の大どんでん返し」についてお話します!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2023年07月26日「離職はありえない」が39.7%で最多の回答、次いで「離職せず、仕事と両立したい」が37.9%。回答者の7割以上が仕事の継続を強く望む。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、イシュー(課題)「親に介護が必要になったとき、仕事との両立は可能か?」の投票結果をお知らせします。 投票詳細イシュー:親に介護が必要になったとき、仕事との両立は可能か?調査主体:社会課題に参加できるSNS Surfvote 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年3月20日〜2023年6月30日有効票数:58票選択肢:・離職して介護に専念したい・離職せざるをえないだろう・実際に、親の介護で離職した・離職せず、仕事と両立したい・離職はありえない・その他・わからない投票結果・コメントの紹介(一部抜粋)離職して介護に専念したい 1.7%コメントはありませんでした。離職せざるをえないだろう 8.6%コメントはありませんでした。実際に、親の介護で離職した 5.2%コメントはありませんでした。離職せず、仕事と両立したい 37.9%介護のみだと、心身共に追い込まれると思うので、出来ればヘルパー制度や施設などを利用して、仕事と両立したい。しかし、それらが利用できなかった時は、仕事と両立出来るかと聞かれると難しいだろうと思う。(賛同数35)離職はありえない 39.7%親の介護は必要かもしれないが、自分の家族の生活を支えるため積み上げてきたキャリアを放棄する事はあり得ない。 自分は少し古い考え方で、今のように人材が流動化している中では離職というのもキャリア形成に影響は少ないのかもしれませんが、自分の中で離職というのは選択肢に全くないです。 介護サービスの費用負担等、仕事と両立できる形での介護を模索しますし、家族にしかできない部分があるのであれば折り合いをつけなければと思いますけどね。(賛同数48)その他 3.4%私の祖母が、脳腫瘍で入院していました。 病院で脳腫瘍の手術を受けました。 阪神淡路大震災が起き、一旦家に帰ってきて 介護をしました。(賛同数37)わからない 3.4%こうしてあげたいなど、色々な思いはあるけど 実際その時にならないとわからない。 介護のレベルなどにもよると思う。(賛同数22)問題提起いただいたオーサー 太田 差惠子氏京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月19日「仕事と子育てのバランスを取るのが難しいことに悩んでモヤモヤしているときに、このドラマのお話をいただきました。原作を読み、家族がお互いを思い合って進んでいくところが心に響き、いっきに読み終えました。そしてミユキ役をやってみたい、挑戦したいという気持ちになりました」そう語るのは、現在放送中のドラマ『やさしい猫』(NHK総合・土曜22時~)で主人公の保育士としてひとり娘を育てるシングルマザー、ミユキを演じる優香(43)。物語はミユキがスリランカ人のクマラ(オミラ・シャクティ)と出会って家族になるものの、失業したクマラが在留資格を失って母国へ強制送還されることに。横たわっているのは入管法などの社会問題だ。「入管についてはニュースで聞いたことがあるなといった程度で、このドラマに携わるまではほとんど知りませんでした。物語のミユキさんとまったく一緒です。自分が関わることになり、いろいろなことを知っていきました」撮影現場に3歳になるお子さんを連れていくこともあったそう。「『連れてきていいですよ』と現場の方々が温かく迎えてくださいました。シリアスなシーンだとご迷惑をかけてしまうので、フェスティバルなど楽しいシーンのときに連れていきました。遠目に見ていた子どもも何か感じるものがあったようで、『ママ、かっこいい』と言っていましたよと教えてもらいました。子どももいい経験ができたと思いたいです」仕事と育児の両立について聞いてみると「全然できてないです」と苦笑いする。「私たちは不規則な仕事の夫婦なので、自分たちだけではどうにもならない。母や周りの人に助けてもらっているので、感謝しています」ドラマでは家族の愛が映し出されるが、撮影を通して「思いやりを持って接すること」の大事さを感じたと話す。「家族もそうですし、身近な人の思っていることをちゃんと聞いてあげる、そういう些細なことが大事だなと思いました。ミユキさんもクマラさんがいろいろなことを言いやすい空気にしてあげればよかったなと思うときがあった。毎日忙しいと会話がおろそかになってしまうので、なるべく時間を作って、お互いを思いやることが大事だなと思いました」
2023年07月01日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る「働きながら子どもを育てるということ」の新連載がスタート! 妊娠~産休・育休~復職にいたるまで、時系列を追って毎月1話ずつ公開していきます。第1回目は、仕事が好きで責任感の強いまぼさんが、第一子を妊娠し、産休に入るまでのお話。リアルすぎるエピソードに痛いくらい共感できるはず……!はじめまして。まぼと申します!現在、ふたりの子どもを育てながら会社員として働いております。いわゆる”ワーママ”という人間です。(個人的にはあまりこの言葉は好きではないのですが……それについては後日。)ワーママ歴でいうと4年ほど。身も蓋もない話ですが、4年間ワーママをやって感じたことは……「働く」と「子育て」って……相性悪い!!!(泣)まぁそんなことを言っても子どものオムツ代は稼がないといけないわけで……つまづきながらも、勤労と育児とどうにか折り合いをつけようと4年間奔走しているわけですが。ここで簡単に私の社会人年表をご覧ください。今日は、転職〜第一子妊娠のお話をさせてください。産休に入る直前までなかなか業務の引き継ぎ先が決まらず、夜遅くまでハードに働いていたこの頃。「若手社員のために、妊娠してもこの仕事を続けられる姿を見せねば!!」と頑張っていましたが、若手社員からしてみれば、そんな前例は迷惑なだけですよね。当時は切羽詰まりすぎて、そんな視点が欠けていました……。自分自身の意識と、会社側の体制が変わったおかげで、無事産休に入ることがようやくできました。【次回予告】そんなわけで、次回は無事産休に入ってから、保育園を探すまでの話を描けたらと思っています!お楽しみに!!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2023年06月28日産休や育休で、苦労した経験はありますか?子どもが幼いうちは、子育てと仕事の両立で大変な思いをする方も多いようです。今回は、子育てをしながら働く女性のエピソードを紹介します。イラスト:23caパート勤務していたときのこと頻繁に休まざるを得なくて…社長からも怒鳴られてしまい…パート仲間の一言に救われた!パート仲間の一言は、とても心強いですよね。困っている人に、優しく声をかけられるようになりたいものです…!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月21日皆さんは、職場でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「独身女性に仕事を押し付けるママ社員」のエピソードを紹介します。出典:オンナのソノ産休明けで仕事復帰!産休明けで復職した主人公。彼女には会社に憧れの先輩社員がいたのですが、なんと主人公が産休中に他の部署へ異動していました。様変わりしてしまった職場環境にモチベーションが下がる主人公…。そのうえ、想像以上に仕事と子育ての両立は難しく、日に日に疲弊していってしまいます。そんな中、独身社員たちが飲みに行く計画を立てている会話が聞こえてきて…?自分の仕事を押し付けた!?出典:オンナのソノなんと主人公は羨ましさもあり独身社員に自分の案件を押し付けたのです!戸惑う独身社員に「私は仕事と子育ての両立で大変なの!独身だから時間あるでしょ!」とまさかの説教…。子育てを引き合いに出されると断りにくく、独身社員は渋々主人公の仕事を引き受けてくれたのですが…?調子に乗った主人公が暴走!?この一件で味を占めた主人公は、その後も独身社員に「お任せ」する形で仕事をサボるようになります。あまりのサボりように噂は社内に広まり、憧れの先輩社員の耳にも届いてしまいました。そんなある日、主人公は「子どもが熱を出したので早退します」と課長や憧れの先輩社員に報告し退社。みんな「子どもが小さいうちは仕方ないよ。気を付けて」と、主人公を労わってくれたのですが…?実は…出典:オンナのソノなんと子どもの発熱は、仕事が嫌になったため早く帰りたい主人公が考えた真っ赤なウソ!挙げ句の果てには「お迎えまで時間あるから…」と、カフェで気ままな時間を過ごしはじめるのでした…。自分勝手な主人公に唖然…仕事を人に押し付けたり、ウソをついて堂々とサボったりする主人公にはびっくりしてしまいます。仕事と子育ての両立が大変なのは理解できますが、周りに迷惑をかける言動はいただけませんね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日大人気マンガシリーズ、オンナのソノさんの「独身女性に仕事を押し付ける女」を紹介します。産休明けで今日から復職したワーキングマザーの彼女。憧れの先輩社員が、彼女の産休中に他の部署へ異動してしまいます。これにショックを受けた彼女は仕事へのモチベーションがダダ下がり。加えて、仕事と育児や家事との両立に肉体的にも精神的にも疲弊していました。そんな中、他の社員が飲みに行く計画を立てている話が聞こえてきました。独身社員に…出典:オンナのソノ横暴すぎる依頼に反発する社員出典:オンナのソノママでも働きやすい職場に出典:オンナのソノ独身と言われれば何も言い返せない出典:オンナのソノ声が聞こえてきた出典:オンナのソノおばさん社員と雑談中の彼女出典:オンナのソノママの大変さをわかってくれない出典:オンナのソノ優雅にサボっているところを目撃される出典:オンナのソノ仕事を独身社員へお任せ出典:オンナのソノ2時間くらいトイレの個室に籠る出典:オンナのソノ彼女は独身社員に自分の分の仕事を依頼。急な依頼に他の社員も彼女に反発します。しかし、彼女は「ママ社員は仕事と家庭の両立で忙しい」とし、独身は時間があるからと仕事を強要。独身社員は、その言葉に何も言い返せなくなりました。その後、彼女が他の社員と雑談している姿を独身社員が発見。さっきまで忙しいと仕事を押し付けてきた彼女が、優雅にサボっている姿に嫌悪感を抱きます。それからというもの、彼女は独身社員に仕事を「お任せ」することに。トイレの個室に籠って、2時間もスマホを眺めていたのです…!イラスト:オンナのソノ本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月29日PR:公文教育研究会毎日時間に追われて子育ても仕事も中途半端…。仕事はやりがいも重視したいから、転職も視野に入れてるけど、私のキャリアと条件で何ができるんだろう…。仕事と子育てを両立し、このままでいいのか悩みながらも過ぎていく毎日に、正直不安がいっぱい…!そこで、友人に悩みを打ち明けてみると…。小学生の子ども2人のママでもある学生時代の友人は、私と同じように職場に復帰した後、仕事と育児に追われ慌ただしい毎日を過ごしていたそう。でも、今の私と同じように自分のキャリアや子どもとの向き合い方を見つめ直したとき、くもんの先生をするという選択肢を見つけたというのです!まさか学生時代の友人がくもんの先生を始めるとは思いもよらず、話を聞いてびっくり! くもんの先生は横のつながりもあるそうで、いろんな先生たちのエピソードを聞けば聞くほど、「仕事のやりがい」と「充実した子育て」の両軸が叶いそうな予感! 嬉しそうに体験談を話してくれた友人の笑顔に、こちらまで胸がいっぱいになりました。子どもたちの成長をサポートすることで、先生自身のやる気ややりがいにも繋がっていくというくもんの先生。それだけでなく、これからの自分の人生を考えたときに、長く働けて、家族との時間や自分の時間もしっかり確保し、私生活も充実したものにできるって魅力的!KUMONのサポート体制ってどんな?気になるポイント!KUMONの教室ってどうやって作っていくの? 開設前のサポート内容も気になる!教室の会場や生徒募集など、KUMONの担当スタッフが一緒に考えてくれるよ!指導方法、運営ノウハウなどは開設前に研修があるし、開設後もオンラインなどで講座も受けられるから安心だよ。でも、教室以外にも研修や準備で時間がかかると心配…。担当スタッフが相談にのってくれるから大丈夫! 『子育ても大事にしたい』『副業とも両立したい』とか、自分が目指す働き方にあわせたアドバイスがもらえるんだ。現役のくもんの先生100人の仕事のリアルがたくさん掲載されてる「くもんの先生100人に聞くもん!」をチェックしてみて!\新サイトオープン/ くもんの先生100人に聞くもん!を見る 幅広い人がチャレンジしている「くもんの先生」友人の話を聞いていると、子育て世代に限らず幅広い人たちがくもんの先生をしていることが分かりました。先生同士の横のつながりやKUMON本部からのサポートがあるからこそ、初めてでも前向きにチャレンジできる仕事なんだなぁと実感…!仕事もプライベートも、自分らしく楽しみたい! 新たな道を探すことで希望が見えてくるかもしれません。自分らしい人生を楽しむ現役の先生たちが、気になる仕事の話から、趣味や家庭などのプライベートまで、「先生ライフのホントのところ」を正直に応えている新設サイト「くもんの先生100人に聞くもん!」をチェック! 「教室開設時の年齢は?」「説明会に参加してから教室開設までの期間は?」など、具体的で参考になるQ&Aばかり。まずはくもんの先生について知ることから始めてみませんか?\新サイトオープン/ くもんの先生100人に聞くもん!を見る 【新設サイト】くもんの先生100人に聞くもん!現役のくもんの先生100人に、「この仕事を選んだ決め手は?」「くもんの先生になってよかったことは?」「子育てとの両立は?」など、気になる質問を聞く特設サイト「くもんの先生100人に聞くもん!」。先生の素顔を大公開! 詳しくは特設サイトをチェック! [PR] 公文教育研究会イラスト:ちょっ子
2023年05月22日子育てと家事を両立させるのは大変ですよね。しかも、1人でならなおさらです。今回は「妻を見下して追い出す夫」を紹介します。妻の相談母親はやってた追い出すことに…母に連絡母の反応は…母の一喝!家事の大変さを知らず、責めるようなことを言った夫。妻が帰ってくるまでの間、家事と子育てがどれだけ大変か学べるといいですね。
2023年05月06日今の時代、仕事重視のバリキャリ女性は珍しくない存在ですよね。プライベートとの両立が難しく、悩んでいる女性もいるようですが…。今回は「人生の決断を迫られた女性のエピソード」を紹介します。交際10年目のカップルようやくゴールインかと思いきや…ほぼ同時に転勤の話が!友達からは「別居婚」を勧められるが…彼氏は断固反対!?プロポーズと転勤の話をほぼ同時に受けた女性。思い切って別居婚を提案するも、彼氏には「無理」と一蹴されてしまいます。彼氏に悪気はないのでしょうが、2人の価値観や考え方が合わないと大変ですよね…。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月28日44歳になったころから在宅勤務の仕事を終えると夕食後に強い眠気が襲ってきて、そのまま寝てしまうこともありました。次の日の朝まで寝てしまうこともあり、お恥ずかしながら家事が翌朝に残っていることも。若いころは疲れを感じなかったのに、すぐに疲れてしまうようになってしまった生活を改善したく体力づくりに励んだ体験談を紹介します。★関連記事:忙し過ぎる毎日に体力が限界!フルタイムで働く私が取った家事の手抜き法食後、強い眠気に襲われるように夕方以降の家事と睡魔との闘い夕方以降の私の生活は、在宅の仕事後、スーパーに夕食の材料を買いに行き、その後、夕飯作りに取りかかります。食事後は食器を洗う→お風呂→洗濯物を片付けるという流れが多いのですが、食器を洗ってからしばらくすると猛烈な睡魔に襲われることがしばしばありました。睡魔に襲われてウトウトしてしまうこともあり、そのようなときはお風呂に入ったあと、洗濯物をきちんと片付けないといった家事のやり残しをしてしまうことも。さすがに見かねた家族が代わりに片付けてくれたこともありました。その当時は毎日ではないにしても、家族のサポート頻度が多かったように思います。皆それぞれ疲れているのに、しかも一番私が家にいる時間があるので、少し申し訳なく思ったものです。家族のやさしさに感謝しつつ、自分の生活を見直す良い機会となりました。どのような生活だったら、家事と仕事を両立させられるのか、あるいは体力をつけたほうが良いのかと考えたのです。家事もしっかりこなすことを優先に、まずは抱えている仕事の量を減らせば良いのではないかと考えました。そして仕事の量を減らして、生活スタイルの変化に慣れてきたら何か運動を取り入れて体力をつけようとなったのです。年齢を言い訳にしている自分に気付いた本業の他に副業をいくつかしているため、そちらの分量を減らし、体力に余力を作ることを考えたのです。副業としているライターのお仕事を3割ほど減らし、空いている時間を作りました。副業を減らしたことにより、生活の中のタスクが減りました。初めのころはよかったのですが、やはり教育費も欲しいので、結局副業の分量を元に戻してしまったのです。生活が元に戻り、体力消費もフルの状態に。そうこうしているうちに、体力がないことは年齢のせいにして、そのまま放置してしまいました。しかし、友人やネット上でブログを発信している人の生活を聞いていると私と似ている人もいれば、きちんと家事と仕事を両立している人がいることに気付いたのです。私と似ている人の話を聞いては、安心していたのですが、やはり仕事と家事を両立させている人の話を聞くと、私もやってみたいと思うようになりました。家族の負担を減らしたいし、何よりも家がきれいだと達成感があって気持ちが良い。そう思うようになってから、改めて体力づくりに励むことを決意したのです。コツは家事を楽しみながらこなすこと友人に聞いたり、ネットの記事を読んだりしていると、体力づくりといっても激しいトレーニングをするわけではなく、日々の暮らしに簡単なエクササイズやウォーキングを取り入れて、運動不足を解消するという内容が多くありました。運動するためにまとまった時間が取れない私には、運動を家事の一部として取り入れることに興味を持ちました。在宅勤務している私は、外に出たかったので、ウォーキングを家事に取り入れられないかと模索しました。そして、考え付いたのが、買い物する場所を少し遠くの場所にするということです。できるだけ続けることが大事なのではと思い、朝または夕方に30分ほど買い物するときは自転車などに乗らず歩いたのです。もちろん時間がないときは、その日はパスするなど臨機応変に対応することを心がけました。ウォーキングといっても、少し離れた徒歩15分ほどのスーパーに行くだけですから、かなり気分転換にもなり運動している感がなく無理なく続けられます。またエクササイズもYouTubeを見ながら1日数分ですが、体を動かすことで「できた!」ということを実感でき、さらにモチベーションが上がったことを覚えています。1カ月ほどしてから、夕方に襲われる睡魔が減り、朝も遅くまで寝ることはなくなり、早起きの生活に戻すことができました。まとめ44歳になって、すぐに疲れて家事がおろそかになったことを自覚したことを機に、一念発起して体力づくりを始めました。買い物がてらにウォーキングをしたり、毎日数分のエクササイズなど無理なくできることに絞ることで、継続することができました。そのかいあって、体力もついてきたように感じ、以前のように夜の睡魔に困ることがなくなりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/しおみなおこ著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2023年04月05日恋愛と仕事は、両方ともおろそかにできない、人生の中で大切なもの。この2つをバランスよく両立するには、どうしたらいいでしょうか。そこで今回は、女性の星座別に、恋愛と仕事を両立するために気をつけるべきことを占いました。前編に引き続き、今回はてんびん座(9/23~10/23)~うお座(2/19~3/20)を紹介します。てんびん座(9/23~10/23)【オーバーなくらい甘える】さらっと恋愛と仕事を両立してしまうのが、バランス感覚抜群のてんびん座です。気をつけたいのは、相手が「てんびん座は冷たい」と思ってしまうところ。彼とデートするときは、オーバーなくらい甘えるといいでしょう。さそり座(10/24~11/22)【考えすぎない】恋愛すると、相手に尽くすのはいいのですが、嫉妬もかなりしてしまうさそり座。仕事で女性と会って仲良くなって、浮気してしまうのでは……と過剰に心配してしまいがち。自分が好きになった彼のことを信頼して、考えすぎないように気をつけたいところです。いて座(11/23~12/21)【ハンティングは終業後に】いて座は恋のハンターなので、仕事も恋愛の駆け引きに利用します。トラブルになる前に決着をつけることが多いのですが、ときどきもつれ込んで大騒ぎに。取引先に恋の相手がいるときなど、ハンティングは終業後にしましょう。やぎ座(12/22~1/19)【仕事一筋なことを隠す】恋愛か仕事か、と聞かれたら一応口ごもってはみるものの、心のなかでは「仕事!」と即答するのがやぎ座です。仕事一筋なのは止めようがないので、恋愛と両立するには、仕事一筋なことを隠すスキルを磨くといいでしょう。みずがめ座(1/20~2/18)【あまり手を広げない】みずがめ座は、仕事と恋愛を両立することに長けているタイプ。両方ともそれなりに真剣に向き合いつつ、問題のない程度にサボることができるからです。とはいえ、友達付き合いや趣味も同時進行しようとすると、恋愛をサボる頻度が高くなるので、あまり手を広げないのが得策かも。うお座(2/19~3/20)【業務中はスマホをオフ】いかに仕事に影響を及ぼさずに恋愛をするかが、うお座の気をつけたいポイントです。付き合いはじめなんかは、彼からLINEがきていないかチェックしまくり、仕事に支障がでる可能性も。「業務中はスマホをオフ」が手っ取り早いでしょう。両立に必要なものを知って恋愛と仕事、どちらも同じくらいに頑張ることを、理想とする人は多いと思います。しかし、そうは思っていても、自然とどちらかに偏ってしまうこともあるでしょう。うまくバランスをとるために、まずは自分の傾向を知ることから始めてみて。(芦田イングリット/占い師)(愛カツ編集部)
2023年03月29日