仕事を辞めることは、勇気のいる決断です。次の職場で無事に働けるかどうか、再就職できるか…などさまざまな不安が襲ってくるもの。あずさわ(@nyann46501245)さんの友人は、仕事を辞めたばかりだといいます。退職後、海岸に出かけた友人は、あずさわさんに1枚の写真を送りました。写真からは、友人の心境が伝わってきます…!仕事辞めたてホヤホヤの時の友人、砂浜に『不安』って書いて笑顔で万歳してるの好きすぎるから見て欲しい。 pic.twitter.com/vv5mGLzaF8 — あずさわ (@nyann46501245) March 27, 2023 万歳のポーズを取り、どこか嬉しそうな友人。しかし背後の砂浜には、「不安」と書かれています!仕事はつらいことが多いもの。日々の重圧感からは解放されたものの、次はどうするか…友人が抱くそんな不安がうかがえます。あずさわさんの友人の姿に、「自分も今すぐ仕事を辞めてこうなりたい」「幸あれ!」「『不安』の文字とポーズとのギャップに笑いました」といったコメントが寄せられました。仕事から解き放たれた喜びと、これからの生活に不安を抱きつつも、友人は前に向かって進んでいくでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。新たに入ってきた50代の女性・ココ沢さんから「もう無理かも……」との連絡をもらい、お店に行ったところ、社長と厨房担当・ブブ吉くんの卑劣なイビリを目撃したのです。「私、辞めます」と言うココ沢さん。話を聞くと……。★前の話ココ沢さんが「雑巾をお借りしてもいいですか?」と声をかけると、ぷっと吹き出し「はぁ? 何それ!」とわからない振りをしたブブ吉くん。そして半笑いで「これはダスターって呼ぶんですよ!」とバカにしたのです。さらに、それを社長に言いつけ、2人でココ沢さんを「年寄り!」と笑い物に。ゆっぺさんが「ダスターって呼び方、ココ沢さんに教えてあげましたか?」と尋ねると、口ごもる2人。この状況を改善しなければと思っていたら、ココ沢さんから「辞めます」の言葉が。詳しく話を聞くと……。こんにちはゆっぺです。「私、辞めます」と言った後で、「接客の講師をしていたことがある」と話してくれたココ沢さん。接客がうまいのも納得です。そのココ沢さんの目から見ても社長はワンマン過ぎるとのこと。「こんなに合わない人は初めてです」と笑っていました。先日、ココ沢さんのお母さんが入院したため遅れて出社したところ、社長から「仕事ナメてんのか! この店つぶす気か!」と怒鳴られたそうです。そして、「どんな理由があっても仕事を優先するべきだ! お前は非常識だ!」とまで。いやいや、私も家族を優先します!もし子どもより仕事を優先しろとか言われたら、迷わず仕事を辞めますけど、私。こうしてまた大切な人材を失いました。本当に残念でした。-----------------------人が入ってもすぐに辞めてしまい、がなかなか働き手が定着しない職場ってありますよね。そういう職場には、やはり何か理由があるのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月28日2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』は、日本が第1ラウンドで4連勝し、快進撃を見せています。名だたる顔ぶれの中でも、特に注目を集めているのは、『ロサンゼルス・エンゼルス』所属の大谷翔平選手。193cmという恵まれた体格と、『二刀流』と呼ばれる優れた投打の能力、そしてさわやかな顔立ちは、多くの人の心をつかんでいます。母親が突然「大谷翔平のファンを辞める」といいだした理由むかいぽん(ponmukai)さんの母親も、大谷選手のファンの1人。以前から野球観戦が好きな母親は、大谷選手を実の息子のように思っており、熱いエールを送っていたのだそうです。しかし、ある日むかいさんの元に驚くような連絡が入ります。「オカン、大谷選手のファン辞める…」と。日本代表の一員であり、『セントルイス・カージナルス』所属のラーズ・ヌートバー選手。むかいさんの母親は、『ヌートバー』という言葉を耳にした際、それが選手の名前とは知らず、『ヌードバー』といういかがわしい名称と勘違いをしてしまったのです!大好きな大谷選手がいかがわしい場に入り浸っていると勘違いをしたせいで、危うくファンを辞めそうになってしまった、むかいさんの母親。とんでもない誤解の真相を無事に知ったことによって、大谷選手のファンを続けられた上に、ヌートバー選手という新たな『推し』に出会うことができたのでした!・まさかの勘違いに吹いたわ!確かに、そりゃショックを受けるね。・大谷選手の名誉のためにも、無事にお母さんの誤解が解けてよかったー!・「そんなことある!?」って思ったけど、音声で聞いたら勘違いしちゃうかも…!最後には「むかいとオカンは『侍ジャパン』を応援しています!」とエールのメッセージをつづった、むかいさん。今後も親子で、大谷選手とヌートバー選手ら日本代表の活躍を笑顔で見守り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!噂好きのおばちゃん近所でも有名な噂好きのおばちゃんの話です。ある日、おばちゃんに“〇〇ちゃん(私)が年上の人と浮気して仕事を辞めたらしい”という根も葉もない噂を流されてしまいました。すぐに“その噂はデマだ”と広まり安心しましたが、その後、近所のAさんが「あのおばちゃんはウソの噂を流すから要注意」と、噂を流し返して反撃!それ以来、おばちゃんは反省したようで、意味不明な噂を流すことがなくなったのでスカッとしました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月05日暮らしていく中でさまざまな人との関わりがあるかと思いますが、その中で“人間の怖さ”を痛感することも…!?そこで今回は、実際に募集した「人間関係で怖いと感じた体験談」をご紹介します!口約束だから…?私が派遣社員として働いていたときの話です。派遣先の景気が悪くなり、社員さんから「今まで働いていた派遣社員の中から1人辞めてもらわないといけなくなった」というお話がありました。数日後、派遣会社の人との面談で「もっと時給のいい派遣先の仕事を紹介するから〇〇さん(私)は辞めてもらえないですか?このままここにいても時給は1円もあがりませんよ」と言われました。勧められた派遣先はすごく時給がよかったので、悩んだ末、これまで働いていた派遣先を辞めることに…。ところがそれ以降、派遣会社からの連絡はなく、こちらから連絡すると「しつこいですね。絶対に紹介するとは言ってませんよ」と言われ、連絡が取れないようにブロックされてしまいました。その後ももちろん、連絡はなく…人間不信になりそうな出来事でした。(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?今まで何も問題なく関わっていた人も、実は裏の顔を持っていた…なんてこともあるのかもしれませんね。派遣会社のひどい対応には驚きですが、その後またいい仕事が見つかるといいですね。以上、「人間関係で怖いと感じた体験談」でした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月08日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「理不尽な先輩」を漫画にしてご紹介します!「理不尽な先輩」先輩の態度がひどすぎる…転職することに!先輩が大慌て!最終的には…「辞めたきゃ辞めれば」と言ったのに、本当に辞められるのは困るなんて、身勝手な先輩ですね。転職してこのような先輩から離れることができてよかったです!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年12月07日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。いつまでも働かない夫でしたが、話し合って一度は平穏を取り戻した日常。しかし同僚の一言が原因で、抑えていた感情が爆発し、泣き叫びながら自分を責め続けるカナコさん。そんなカナコさんの姿を目の当たりにして、夫は「わかった! 仕事を探す!」と宣言します。夫が就職活動を始めることで、さらに慌ただしくなる日々でしたが、カナコさんの気持ちにも次第に変化が訪れていました。泣きながら自分を責め続けるカナコさん。そんなカナコさんの姿を目の当たりにし、夫も「なんとかしなければ」と思い直したよう。ついに「仕事を探す!」とカナコさんに宣言をします。つらい時期を乗り越えようやく夫が動き出す…! 泣き叫ぶカナコさんの様子に、ただ事ではないと感じた夫。「仕事を探すから、土日も働くのはやめてくれ」とカナコさんを止めます。ここにきて、ようやく就職活動に動き出す決心をしてくれたようです。夫婦の足並みがそろい、ようやく一歩を踏み出せました。 就職活動を進めることで残りの傷病手当はもらえなくなり、短時間保育への切り替えが必要になるなど、日々を取り巻く環境は慌ただしく変化します。しかし、カナコさんは泣きながらおびえる日々を過ごすより、ずっとマシだと感じました。そして、夫が就職活動に励んでいる姿を見るだけで、心も晴れやかになっていったようです。今までの夫の態度を考えれば、どれほどカナコさんの心が楽になったかことでしょう。 雇用保険が切れるまでの3カ月間。無事に次の就職先が見つかるとよいのですが⋯。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月24日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。夫が仕事を辞めて数カ月。家にいる時間で家事を手伝ってくれるわけでもなく、いまだに部屋でゴロゴロとするばかり。貯金はどんどん減っていく一方なのに、夫はまったく仕事を探そうとしません。そんな状況の中で、最悪の事態ばかりがカナコさんの頭をよぎります。不安に押しつぶされそうなカナコさんをよそに、深夜まで動画を見ながら大笑いを続ける夫。とうとう我慢も限界に達してしまったカナコさんは…。夫が仕事を辞めてから早数カ月。毎日、ただ家にいてゴロゴロし続ける夫に、カナコさんの精神は崩壊寸前。「なんでずっと家にいるの…!」誰にも言えない気持ちがとうとう爆発してしまい…!?うるさい…!うるさい…!何もしない夫に爆発寸前…! 仕事を辞めてから、ゴロゴロしてばかりで一向に動き出そうとしない夫。将来のために貯めておいたお金がどんどん減っていく状況に、カナコさんも不安になってしまいました。家族に心配をかけていること、家計が厳しいこと、夫には何もわかっていないのでしょうか。「腰痛があるから…」と、これまではあえて何も言わずにいたカナコさんですが、人の気も知らず深夜まで平気で大笑いをしている夫に、とうとう我慢も限界を迎えてしまいます。どんなに大変な状況でも家族のためと思って1人で家庭を支え続けていたカナコさんにとっては、夫の態度は痛ましすぎるほどの仕打ちだったのではないでしょうか。 カナコさんの必死の叫びが、少しでも夫の心に響いてくれるといいですが⋯。前の話:「夫が家にいるのがつらい…!」家のことすら手伝ってくれない夫についに妻も爆発寸前…! #無職の夫に捨てられました 17 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月18日本当は辞めたくないけれど、仕事を捨てでも夫と家族になりたい……そんな思いで仕事を辞めると、義母から次々に雑務を言いつけられ……家業の手伝いと言っても、お店に立たせてもらえるわけではなく、姑が住む母屋の掃除や送迎、買い出しなど……完全に小間使いのつくし。それでも、間接的に夫の助けになっていると思い込もうと頑張るつくしなのですが……? 嫁にプライバシーなんてなくて… 今日は“あの日”だ……。「今日病院の日よね。先生に私がよろしくって言ってたって伝えといて」 つくしが診察日を教えていないにもかかわらず、診察日になると毎回声をかけてくる義母。 病院の先生と仲が良いため、つくしが言わなくても義母には全部筒抜け……。 プライバシーなんてない。狭い街だし、姑の言う事は何でも通る。 不妊治療の第一段階として、タイミング療法をおこなっているつくし。しかし……「奥さん、ちゃんとタイミング取れてますか?」この半年、夫に協力してもらっても……成果には繋がっていません。 「今度は旦那さんも連れてきてください。前にも言ったけど……もう次の段階に進まないといけないの。この意味、わかりますよね?」 医師にそう言われ、つくしは力なく返事することしかできませんでした……。 わざわざ診察日に声をかけ、“先生に私がよろしくって言ってたって伝えて”と言ってくるあたり、義母が嫁を自分の管理下に置こうとしているのがわかります。病院側も、家族とはいえ義母に個人情報を漏らすとは……。地元の人からひいきにされているお店とはいえ、プライバシーは守りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月15日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことで…。退職の理由は腰痛の悪化だと言います。しかし業務での作業も関係しているので、「労災や休職扱いにはならないの?」と確認するカナコさん。さらによくよく夫の話を聞くと、気になるのはそこだけではなく…。何の相談もなく、勝手に仕事を辞めることを決めた夫。呆れるカナコさんに、夫は退職理由を話します。夫が言うには、どうやら長年悩んできた腰痛が原因のようですが…?腰痛で退職…?しかしよくよく話を聞いてみると… 腰の痛みが限界で手術もできないため、「退職してゆっくり休むことにした!」と言う夫。体調不良が原因であればどうしようもありませんが、なぜそんな大事なことを決断する前に一言も相談してくれなかったのでしょうか。カナコさんも突然の報告に、ただただ状況を確認することしかできませんでした。 「傷病手当をもらって休むことを会社から提案された」という夫に、「クビにされたんだな…」と妙に納得するカナコさん。というのも、今まで夫は度々会社を休んでいたのです。そのせいで休職や労災の扱いにしてもらうこともできませんでした。 心当たりがあるだけに会社からクビを告げられた以上、どうやってもその事実を覆すことはできません。しかし、一家の大黒柱が無職になるということは、カナコさんに負担がのしかかるということ。カナコさんの夫も少し、先のことを考えて行動して欲しいですね。みなさんはどう思いましたか? 前の話:「あ、そういえば…」平穏な日々に突然亀裂が入れた夫の一驚愕の一言とは? #無職の夫に捨てられました 14 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月15日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!ある日、昔の上司からパートで働かないかと誘われたゆっぺさん。この上司がなかなか癖の強い人で……。★関連記事:「あと30年続ける?」ブラック企業で働く旦那がふと疑問に感じ… #旦那がブラック企業から転職 1こんにちはゆっぺです。悩みに悩んで、パートを辞めました。金銭的な理由や甘えもあって、なかなか辞められず時間がかかったのですが……ようやく負の呪縛から解放されたのです!!すべての始まりは、昔の職場の上司からパートに誘われたことからでした。ある日突然、昔の職場の上司・Pさんから、自分が開く店でパートをしないかと誘われました。今の仕事を急に辞めることはできないと言うと、「オープンまでまだ4カ月もあるから大丈夫だ!」とPさん。それなのに……オープンが1カ月早まり、しまいにはオープン3日前になって間に合わないことにテンパッたPさんは、私がギリギリまで前の仕事を辞めなかったせいだと言いだしたのです(涙)。一緒に働くと言っても、私はパートだし、オープン前の準備はあくまでお手伝いということでタダ働きです。それでも、空いた時間はすべて店の準備のために使ました。今考えるとあり得ないことだとわかるのですが、当時の私はそのことを特別不満には思わなかったんですよね。でも……! オープンに間に合わないのは、店長の自業自得じゃない!? なんで私のせいにされているの!? と非常にムカつきました。そして、ついにお店をオープンすることになったのです。-----------------------準備が間に合わないことを八つ当たりされ、すごく驚いたと、ゆっぺさん。準備期間のお手伝いが無償ということも衝撃ですね。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!
2022年11月01日41歳で第1子を高齢出産し、40代半ばまで夢中で子育てをしていました。待望の赤ちゃんを授かり幸せでしたが、出産のために辞めた仕事を再開する当てはなくなりました。子どもが育つのを待っていたら50歳になってしまう。何かできることはないだろうかと悩む日々でしたが、何も思いつかずに時間だけは飛ぶように過ぎていきました。そんなときにママ友のちょっとした頼みを聞いたことで道が開け、ある教室を開業するに至りました。その体験談をご紹介します。★関連記事:「え、経験がないと無理?」ド素人だって先生になりたい! #44歳チアリーダー 8ママ友の頼みで、ピアノを教え始める娘が2歳になったとき、野外で子育てをする会に入会しました。母親が交代で子どもを見守り、相互に助け合って子育てをする地元のコミュニティーです。 幼稚園や保育園のように子どもを通わせる、第3の選択肢としてある場なのですが、母親たちで自主運営しているため忙しく、フルコミットメントを求められる団体でした。 入会したその日から、子どもたちの安全管理や遠足の手配、行政に支援を求める働きかけ、出産を控えた会員のフォローなど、次から次へとやって来る仕事に忙殺される日々が始まりました。娘が思い切り遊べるようにと飛び込んだ活動でしたが、出産まで勤めていた英語講師はやめてしまい、忙し過ぎて再開の目途も立たず「このままでいいのかしら?」と迷うこともしばしば。一時は退会も考えたものの、楽しそうにしている娘を見るとやめられないのです。もやもやは次第に大きくなっていきました。ある日、1人のママに私が音大卒であることを話したところ「私にピアノを教えてくれない?」と頼まれました。聞けば男子3人の子育てに疲れ、気持ちがすさんでいるとのこと。二つ返事で快諾し、教える約束をしました。赤子を背負ってショパンの難曲を弾いたママ友当日、彼女は3人の子どもたちを連れてわが家にやって来ました。6カ月の赤ちゃんは背中におんぶしたまま、2人のお兄ちゃんたちはすぐに追いかけっこを始める始末。ピアノのレッスンなどできる状況とは思えません。内心無理かなと思いつつ、レッスンは始まりました。彼女は赤ちゃんをおんぶしたまま、ショパンの「バラード第1番」という10分間の長い曲を弾き始めました。弾きながら体を揺らすにつれ、赤ちゃんが泣き始めます。それでも演奏は続きます。そのうちお兄ちゃんたちが喧嘩を始めました。それでも演奏は止まりません。ついに1曲弾き切ったときには、部屋中が散らかってカオス状態に……。彼女の演奏を聴きながら、私は自分の中の常識が崩れていくのを感じました。静かでなくても音楽はできる。子どもが騒いでも、走り回っていてもレッスンすればいいのだと。その日から、私たちは定期的にレッスンを始めました。私が無料でピアノを教えている話はあっという間に広まり、自分も教わりたいというママたちが集まりました。しばらくすると、わが家は大勢の母子でにぎわい始めました。ママ友の協力でピアノ教室を開業集まったママたちは皆「何かしたいけれど、子連れでは身動きが取れない」と言いました。昔はピアノを習っていたけれど、先生が厳しくてやめてしまったとも。「子連れで習える、絶対に怒られない教室を開こうか」。子どもが騒いでも、練習しなくてもOKなピアノ教室を……。早速、ホームページを作れるママにお願いして、教室のサイトを作ってもらいました。ボランティアではない本物の教室の開業です。 とはいえ、うまくいくかどうかは半信半疑でした。というのも、私が住んでいる住宅地はすでにピアノ教室が5、6軒あり、新規参入の余地はないように見えたからです。しかも、小学校が1学年1クラスの学年もあるほど子どもの少ない地域。私が開くのは「練習しなくていい教室」などと言い切ってしまう珍しいスタイルですし、完全にダメ元という気持ちでした。 ところが、生徒は集まってきたのです。電車で2時間かけて、あるいは車で30分かけて、遠くから。赤ちゃんを連れたママや、自由保育系の幼稚園に通っている子、「小さいころにピアノの先生が怖くて自分はやめてしまったが、子どもにはのびのび習わせたい」と言って子どもを連れてきた人もいます。ネットでわざわざ探して来てくれた人たちです。 気が付いたら、教室はすっかり軌道に乗っていました。まとめ私のピアノ教室は、もともと持っていたピアノ演奏の技術にママ友たちの視点が加わり、自分では思い付かなかった方向性で生まれたものです。ある意味ママ友たちとの合作ともいえる教室ですが、そのおかげで少子高齢化の進む地域での開業という壁を破ることができました。最初は自分には何もできないと思っていました。けれども人の輪に入っていき、ささいなことでもコミュニティーの役に立ってみると、人の目を通して新たな自分を発見することがあります。そうした積み重ねが思わぬ道を開くこともある。そんな学びを得た経験でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。イラスト/村澤綾香著者/Yumiko(49歳)ライター&ピアノ講師。小学生女子の母。焼肉が大好物の家族に悩まされながら、日々ダイエットに励んでいる。趣味は料理とウクレレ。
2022年10月31日シンプル・イズ・ベターな暮らしをご提案シンプルライフアドバイザー®による無理や背伸びをしない暮らしのアイデアをご紹介。収納アイデアや考え方など実践しやすい暮らしの知恵は必見です!今回は「辞めたらラクになった7つのこと」についてご紹介します。辞めたらラクになった7つのこと30代で手放した気持ちや思考instagram(@ie_memo)今はかなりラクになったけど、30代くらいまでは「家族のこと・お金・働き方・自分の存在価値」まで、あれこれと悩んだり考えたり…しんどかったです。しんどすぎたおかげで、あれこれ辞めて手放して、40代の今、ラクになれたのかもしれません。今回は、そんな私が手放した7つについてご紹介します。①節約することinstagram(@ie_memo)「節約しなくちゃ…」と思うのが苦手です。私の場合は、頑張って節約するよりも、無駄遣いをしないように心がける方が合っている気がします。②我慢することinstagram(@ie_memo)我慢は「したくないこと」にすること。努力は「したいこと」にすること。我慢は辞めたけど、努力はします。努力するのって、楽しいし気持ちがよいですよね。③「べき」と「ねば」思考instagram(@ie_memo)家族はこうあるべき、社会人ならこうあるべき、こうあらねばならない…など。誰が決めたかわからない、正解もない世間の常識に囚われていました。自分自身も、それを夫に押し付けてしまってもいました。「べき」「ねば」は、自分だけでなく相手を苦しめることもあります。④相手への期待instagram(@ie_memo)特に身近な人に持ってしまいがちな期待。勝手に期待して何度撃沈したかわかりません。血のつながった親子でも、自分と全く同じ考え・価値観なんてありえません。でも、期待することは悪いことではありません。期待通りにならなかった時に、相手を責めないことが大切だと思います。⑤他人との比較instagram(@ie_memo)過去の私は、似た境遇の人に良いことが起こるとなんだか悔しい気持ちになったり、幸せそうな人を見て卑屈になってしまったりすることがありました。他人との比較はキリがありません。比較する相手は他人ではなく、過去の自分。もう他人とは比較しません。⑥友達付き合いinstagram(@ie_memo)学生時代の友達は大事にするべき、子どものためにママ友とうまく付き合わなければ…。これも「べき」「ねば」思考のひとつ。学生時代の親友も、環境や考え方が変われば合わなくなることがあって当然です。一緒にいて気持ちがザワザワする友達とは、付き合わないと決めてスッキリしました。⑦雇われる働き方instagram(@ie_memo)25年間続けた事務職を卒業し、フリーランスに転身。好きなことを仕事にし、時間や場所に縛られない働き方になりました。すべては自分の責任ですが、私の場合は今の働き方のほうがやりがいを感じるし、毎日充実していて楽しいです。
2022年10月16日■前回のあらすじなんとか警察を呼んで現場を見てもらうと、窓が高いところにあるため、そこから手を伸ばしてドアの鍵を開けることはできないと言われ…。窓から入ってきた手は、やはりおばけか幻覚だったのか…。もう限界…住む場所も変えよう!とうとう仕事を辞めることができました。唐突になってしまいましたが、もうこれ以上は限界でした。。引っ越しもしようとせっせと計画を立てていると、何やら外が赤く見える…今度はいったい、なに!?次回に続く 「汚部屋で起きた不思議な出来事」(全25話)は22時更新!
2022年10月06日■前回のあらすじ久しぶりの休みに友人に会い近況を話すと、職場がブラックだから辞めるべきだと言われ…。職場に迷惑をかけるわけにはいかないと思いつつも、今の状況が普通ではないと気づき…。続けたい理由がない…先輩まで入ってきて…結局上司に引き止められてしまいました…。お化けよりも職場に響く怒号よりも、怖く感じたのです…。そしていよいよ次回、部屋で新たな現象が起こります…!次回に続く 「汚部屋で起きた不思議な出来事」(全25話)は22時更新!
2022年10月01日■前回のあらすじ家に帰ると、今度は服が減っている気が…。汚部屋なので探してもすぐに見つかるとは思えず、あまり気にしないことにしたが、これは本当にただの物忘れなのか…。店長が突然辞めた1人目の新人は…多忙を極める職場で店長が急遽辞めてしまいました。辛い過去がありそうなヤマグチさん、この過酷な職場で大丈夫なのか…。さらに、もう1人ワケアリそうな新人さんが入ることになります。次回に続く 「汚部屋で起きた不思議な出来事」(全25話)は22時更新!
2022年09月18日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!無職の焦りで…会社をやめて新しい仕事を探していたときのエピソードです。仕事をネットで探していたら、メッセージを送るだけで高収入!と明らかに怪しいサイトを見つけました。しかしそのときは会社をやめたばかりで「少しでも早くお金を稼ぎたい!」という一心から、そのサイトで手続きした結果…数百万円もの借金を負ってしまいました…。今考えると消費者金融からの借り入れを要求してきたり、LINEのメッセージ履歴を消すように要求したりと怪しいこと満載で…。出典:lamire典型的な副業詐欺の一例に、まんまとはめられてしまったと後悔しています…。弁護士に相談し半分ほど取り返せたのですが、それでも月数万は返済しているといった苦しい状況です。誰かに相談してから決めればよかったと思います…。(男性/無職)知人に頼まれて仕事したら…知人から「体調が悪く締切に間に合わない。仕事を手伝ってほしい」と連絡がありました。私が承諾すると、報酬は月末に振り込むとのこと。期日前に問題なく言われた仕事を済ませ、なんなら追加で別の仕事も手伝う羽目に…。ところが、月末に報酬が振り込まれなかったので、催促のメールを送りました。返信は言い訳ばかり…結局、次の月も振り込みされませんでした。振り込みがなくても生活に困る金額ではないのですが、逆に知人は振り込めない金額なのか…?と疑問に…。3ヶ月後、ようやく振り込まれました。このエピソードを共通の友人に話すと、全く同じことをされたというのです…!しかも友人は、長く続く振り込み遅延が面倒になり「もういいよ」と言ってしまったらしいです…。「もしかしたら、あなたがもういいよって言うのを待っていたのかもしれない」と言われました。金銭回収はこまめな催促と粘り強い態度を見せないといけない、とつくづく思いました。これからは、貸すも借りるもなるべくしない人生を歩みたいと思います。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月25日私は事務職をしている38歳の正社員です。ある日、夫が「仕事を辞める」と言いました。私は呆然とし、やがて激怒したのですが、夫は本当に会社を辞めて無職に。その後、夫は職探しをしていますが、「いい仕事がない」と言って現在も無職のままです。仕方なく私は夫を扶養に入れ、また、副業を始めることにしました……。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 ある日「俺、仕事を辞める」と言われて結婚して1年経ったある日、夫が放ったひと言に、私は呆然としました。彼は「仕事を辞める」と言うのです。夫は残業が多く帰りがいつも遅いのに安月給。また、お昼休みは車のなかでひとりでお弁当を食べているという話を聞いていたので、少し心配はしていました。しかし、結婚式に彼の職場の方を招待したとき、上司と部下の隔たりもあまりなく、職場関係はうまくいっているように見えました。私は、「だめ! また無職なんて」と激怒しました。 夫は結婚前にも無職だった経験があります。職探しの末に、ようやく就けた仕事だったのです。しかし、どれほど説得しても夫の気持ちは変わりません。最終的に、私は渋りながらも承諾してしまいました。 お金は減ってストレスは溜まった夫が仕事を辞めて5年。この間、私は家計の足しになればと思い、夫を扶養に入れました。会社からは月10,000円ほどですが、扶養手当をもらっています。 彼が仕事を辞めた原因は「割に合わない仕事だったから」と言います。私が「早く仕事を探してよ」と声を掛けても、夫は「良い仕事がない」と言うばかり。世の中にはラクな仕事、待遇の良い仕事ばかりではありません。怒りながら伝えたことがありますが、夫には響きませんでした。 そして私がもう1つ不満に思っていたことは、彼は1日中家にいながら家事を手伝ってくれなかったことです。お金は減ってストレスは溜まるばかりで、離婚も考えたことがあります。しかし、そうしなかったのは思わぬ環境の変化があったからです。 専業主夫と扶養者の私コロナ禍になり、私に大きな環境の変化がありました。会社がコロナ禍を受け、在宅ワークの日々を送ることになったのです。私は本業の仕事時間が終わった20時~23時と土日祝日に、Webライターを始めることにしました。副業と扶養手当は私を金銭的に支えてくれるので、私は始めてよかったと思っています。 そして驚いたことに、私が副業を始めるのと同時に、夫が家事を積極的にしてくれるようになりました。さらに、夫の両親が倒れたのもこの時期。今は夫は車で片道40分の実家に通い、買い物や家の手伝いを積極的にして両親を支えています。頑張る私を見て、「自分もしっかりしなければ」と前進してくれたようです。 前進したと言っても、「まだ働いていないだろう」と思われる人もいるでしょう。夫が働かないのは、甘えによるものかもしれません。しかし、夫が家事をしてくれるようになったこと、義理の両親を支えてくれるようになったことは、私にとってうれしい変化でした。今では夫に感謝をしています。家のことが彼のおかげでまわり、私は仕事に集中しやすくなりました。責めるだけではなく、自分も変わらなければ、相手も変わらないと感じました。今は彼が主夫、私が大黒柱として、お互い助け合っています。 著者:Een082子どもなし、無職の夫あり。大黒柱として家計を支えるため、兼業Webライターとして活動中!
2022年07月25日私には、9歳と4歳の子どもがいます。1人目の出産前に仕事を辞めたため、仕事のブランクは10年を超えました。そんななか、夫と離婚することに……。仕事に復帰することになった経緯と、復帰に際して不安に思ったこと、実際に復帰してみてどうだったかなど、経験談をお伝えします。まさかの採用で思いがけず仕事復帰!!私は1人目を出産するタイミングで仕事を辞めました。夫の希望もあり、出産後は自営業の夫の手伝いや簡単な在宅ワークをしていました。もともと仕事は好きなので、いつかは仕事復帰したいと思っていました。しかし、どんどんきっかけと勇気がなくなり、ブランクは10年近くになってしまったのです。そんななか、夫と離婚することに……。 将来を考えると早めに仕事復帰したいけれど、下の子は幼稚園に入園したばかり。働ける時間が短く、ブランクも長い自分が採用してもらえる自信などなく、仕事情報を見てはただ溜息をつく日々でした。それがある日、勢いで応募ボタンを押してしまったのです。そしてあれよあれよと面接に進み、ありがたいことに事務スタッフとして採用してもらえることになりました。 仕事復帰に際しての不安要素心の準備がきちんとできていない状態での仕事復帰だったため、不安でいっぱいでした。仕事復帰に際しての不安要素は、大きく分けて5つありました。 1つ目は10年のブランク。もともと専門や得意分野もなく、資格も何も持っていなかった私。PCソフトの使い方すら忘れてしまっていました。こんな私に事務の仕事ができるのだろうか、と心配だったのです。 PCは使っているうちにすぐに思い出すことができました。ただ、働いていた当時はまだまだまだアナログだった部分がペーパーレス化されていたり、判子レスになっていたり、在宅ワーク中の先輩からメールで仕事の指示をもらったり……当時と変わっていることも多く、戸惑うことも多いです。 家事と育児が疎かにならないか不安2つ目に不安だったのは、家事がまわらなくなること。これは意外と大丈夫でした。夜に洗濯して部屋干ししたり、隙間時間に掃除したり、休日にまとめて買い物したり……比較的時間を自由に使えた専業主婦のときと違って、「今のこの時間しかできない!」と思うと、逆に効率よく動けているような気がします。 3つ目は、子どもたちに寂しい思いをさせてしまうこと……。この不安は、仕方ないとはいえ少なからず的中してしまいました。上の子の下校時にお帰りと言ってあげられない日が増え、下の子は仕事で預かり保育になる日は浮かない顔をするときがあります。これまで以上に意識して子どもたちの話を聞くようにしたり、ハグしたりして、子どもたちの寂しい気持ちを緩和できるように気をつけています。 不安は尽きないけれど…4つ目に不安だったのは、体力が持つかどうか。これも大丈夫でした。仕事と育児とで気持ちが切り替えられていることがリフレッシュとなっていたり、新しいことを覚える楽しさもプラスになっていたりするように感じます。 5つ目は、突然の休みで職場に迷惑をかけてしまうこと。子どもの体調不良や幼稚園の突然の休園などで、急きょお休みをしなくてはならない日が何度かありました。個人の事情に理解を示してくださる社風だったため、あたたかく対応していただけて、ホッとしています。 不安だらけの仕事復帰でしたが、案ずるより産むが易しと言うように、やってみればなんとかなるものだな、と思いました。もちろん改善点はたくさんあるので、一つひとつ、より良い方向に改善しながら、そして子どもたちの気持ちもくみとりながら、仕事と家庭のバランスをうまく取れるように、これからも頑張っていきたいです。 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年07月04日妻の妊娠を機に、家族のためにと夢を追うのをあきらめて就職を選んだ夫。ところが、育児に追われる妻に内緒で、夫が再びバンドを始めていた!? 妻を裏切った夫に、読者の反応は?■許せない! 夫の裏切りを知る育児に悩んだ時や、お金がなくて大変な時、美波は「浩哉は自分の夢をあきらめてまで家族のことを大切に思ってくれている。だから自分も頑張ろう」と、ひとりで耐えてきました。ところが…ある日のこと。美波はママ友から、浩哉らしき人物が所属するバンドのSNSアカウントの存在を知らされます。そこに投稿された写真に写るドラマーは、まぎれもなく夫の浩哉でした…。■バンドメンバーと対峙! 夫が自分に内緒でバンド活動を続けていたことを知ってしまった…。許せないと思った美波は帰ってきた浩哉を問い詰めました。そして、久しぶりに親友と会うことになった美波は、友人に、夫が自分に内緒でバンド活動をしていて、どれだけワンオペ育児で苦労したか話しました。すると…予想していなかった反応に戸惑う美波。リーダーの妻からの連絡で、他のメンバーの妻たちとも合流し、バンドメンバーの話し合いに突入することになった美波。他のメンバーと口裏を合わせ、美波に内緒でバンドをやっていた浩哉は話し合いの場で何を語るのでしょうか。こちらは投稿されたエピソードを元に5月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■読者の意見は?「嘘をつかれると信用できなくなる」 育児に追われる妻の美波をあざむきながら、バンド活動を行っていた浩哉。読者からは、「嘘をつくなんて」と非難の声が寄せられました。・嘘ついて、お金と時間を使って趣味に生きる。父親としての自覚なさすぎ。もっと大きな問題が絶対起きるよね。・自分を犠牲にして家族に尽くすのと、嘘をついて休日や仕事時間や収入を誤魔化して趣味に費やすのは同じ次元に並べていい問題ではないと思う。こういうことをされると信用できなくなる。・これって嘘をつかれたことで不信感が湧いているのに、今は仕事を頑張ってくれているとかいう問題ではない。人として親として仕事を頑張るのは当たり前という前提で、バンドのことを話さず、休日出勤だのボーナスなしだの言っていたのは最低。・いや、自分で言ったこと守らないのはダメだろ。こっちはその気でいるんだからさ。夫のことを友人に相談した美波。その友人の美波への言葉に疑問を抱く方も多くいました。・いやいやいや、この友人の意見おかしすぎる。残業だって嘘ついてほとんど家にいなくてワンオペ状態で具合悪いって言っても帰ってこない。そんな夫のほうが悪いに決まってるのに、仕事を頑張ってるならいいじゃんみたいなことを言うなんてありえない。このあとどんなフォローがあってもその思考自体ありえない。夫もおかしくて周りもおかしいとか、主人公が可哀想すぎる…。・友人の論点がおかしい。家族がいたら全てを犠牲にしなければいけないのかということと、旦那の趣味が嫁のワンオペの上に成り立っており、残業もそのおかげでできているのに自分の趣味につぎ込むことは別問題。犠牲にしなければならないのかと言うのなら、やることちゃんとやってから物申せ!と思う。他人事だから友人は諭すように言ってるけど、自分がされたら怒り狂うよ。夢を追う夫と、そのためにワンオペ育児をせざるをえなかった妻。ひとりの夢のために家族が犠牲になったことについても読者は思うところがあったようです。・家族が大切なら、バンドは辞めるべき。家庭を壊さない範囲の趣味でならいいけど、そっちを優先したいなら、家族は持つべきではありません。・私は夢を追うために家族を犠牲にする人を許せません。なぜなら私自身が夢を追う両親の犠牲になった子どもだからです。結婚して家庭を持ったら夢を持つなとは言わないけれど、家族を犠牲にしてまで夢を追う人たちは、子どもというひとつの命を育てる重大さをわかっていないのだと思います。そういう大人は親になる資格ない。子どもが小さくて甘えてくれるのは、今しかないかけがえのない時間なのに、それがわからない親たちは自分勝手なだけではなく、不幸だと思います。・家族なら旦那の夢を応援するのが当たり前? じゃあ家族の時間を大切にしたいという奥さんの夢はどうなるの? 男女問わず自分勝手な人間は嫌われるよ。家族の人生だってかかっているんだから、家族を犠牲にしてでも、家族を失ってでも叶えたい夢だと言うなら、最初から結婚なんかするなよ。親になったら「趣味を無くせ!」というのも偏りすぎていると思います。…ですが、自分の趣味の時間を確保するための自分勝手な嘘をついていたことに、育児を押し付けられた妻が「裏切られた」気持ちになるのは当然です。「こういうことをされると信用できなくなる」という読者の方の意見に納得です。▼漫画「夢を追う夫」
2022年06月10日強豪で練習もハードなクラブチーム。覚悟して入ったが少し前からオスグッド(膝の痛み)になり筋トレしかできず休むことが多くなったある日、サッカーを辞めたいと泣いて訴えてきた息子。膝の痛みとレベルの高い練習に気持ちと体力がついていかないという。本人の意思に任せたいが、辞める理由が逃げ癖につながらないか不安。というご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとに、お子さんのためにどうしたらいいかアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<試合に出られないから移籍検討もチームが変わるとトレセンなくなる問題<サッカーママからのご相談>子どもは中学1年生なのですが、相談させてください。息子は4年生からサッカーを始めてクラブチームに入りました。6年生までそのクラブチームで楽しくサッカーをしていたのですが、家庭の事情で引っ越す事になり、中学生から新しいクラブチームに入りました。新しいクラブチームは強豪で、練習もハードでチームメイトも少しピリピリしている感じで常に緊張感を持って取り組んでるようです。その事を理解して、頑張りたいと入会したのですが、少し前からオスグッド(膝の痛み)になり、練習も試合も筋トレくらいしかできず、原因不明の発熱が続き休む事が多くなりました。オスグッドとはどんな症状?オスグッドになる原因>>そして、先日息子からもうサッカーを辞めたいと泣きながら話してきました。理由は、膝の故障とハイレベルな練習と試合に参加するのに、気持ちと体力的にも追いつけず、メンバーにもなかなか馴染む事ができないから、とのことでした。親としてはこれまで息子がしたい事を応援し、一緒に頑張ってきたので、体調と膝が少し落ち着いてから何回か練習に参加して決めてもいいのでは?と話しましたが、本人は行きたくないし、コーチや監督とも話す気になれないと言っています。この理由で辞めてしまっていいのか、辞めて体調を治して、また違う場所でサッカーをしたり他にやりたい事をしたりした方が良いのか悩んでいます。息子の気持ちを尊重したいとは思いますが、逃げになっていたら今後また同じような事になるのでは、と不安に思います。どうかアドバイスをよろしくお願いします。<島沢さんからの回答>ご相談ありがとうございます。強豪チームでやってみようと入部したくらいですから、息子さんはサッカーが上手なのでしょう。お母さんも、試合の日に朝早く起きてお弁当を作ったりと彼の活動を支えてこられたのでしょう。それなのに息子さんからサッカーをやめたいと言われ、ショックを受けたこととご察しします。そのなかで、やめたいという息子さんの気持ちを尊重するのか、逃げ癖がついてはいけないから頑張らせたほうがいいのか。二つの選択で揺れているということですね。結論から申し上げると、まずはこの強豪サッカークラブをやめることを許可してあげてください。そうしたほうがいいと私が考える理由は三つあります。■やめることを許可した方がいい3つの理由ひとつは、彼のこころとからだが悲鳴をあげているからです。原因不明の発熱が続いたということは、こころとからだがこのクラブでの活動を拒否しています。このサインを重く見たほうがいいように思います。二つめは、息子さんのほうから自分の辛い気持ちをお母さんに伝えていることです。思春期に入る中学生です。この年代は、自分の弱みを親になかなか見せたがりません。隠そうとする傾向があります。それなのに息子さんはお母さんに泣きながらやめたいと訴えています。原因不明の発熱同様、余程のことです。しかも、何がつらいかを具体的に伝えています。理由も言わず泣きじゃくる、といった状況ではありません。このことも軽く考えないでほしいのです。三つめは、親の都合でクラブを替えたことが、そもそも問題の発端であるということを親御さんは考慮してください。6年生まで前のクラブチームで楽しくサッカーをしていた。それなのに引っ越すことになってクラブを替えざる得なかったわけです。ご相談文には書かれていませんが、もしかしたら中学校入学と同時にそれまでの学区ではないところ、つまり以前からの友達がいない新しい環境に彼は置かれているのではないでしょうか。もしそうであれば、彼の孤独は一層深まりますし、心理的な負担も大きいはずです。■子どもには心理的安定が必要まだ12歳、あるいは13歳。18歳未満まで小児科診療を受けられますし、公の機関では「子ども」の領域です。子どもには「恒常性」が重要と言われます。恒常性は「常日頃と同じ」性質です。いつもの家族、いつもの学校、いつもの仲間というように、同じ環境で過ごすことで子どもは心理的に安定します。もちろん家庭の事情ですが致し方ないことと思います。仕方のないことではあるけれど、ご自分たちがその環境変化を強いていることをもう少し自覚して接してあげてください。だからといって、息子さんに引っ越したことを謝れと言っているわけではありません。その変化を「大変だったね」「今までよく頑張ったね」とねぎらってください。■気づきを得て自分の考えを変えることができた保護者のケース実は少し前に、似たようなケースの相談を受けました。高校生のお父さんからですが、部活動の顧問から暴言を受け、故障もあって大会にも出してもらえず、息子さんが活動に集中できていないとのことでした。顧問の暴言はパワーハラスメントだとして監督の交代を学校に訴えますが、息子さんの証言がたった一度の暴言しか明かさないためか取り合ってもらえない。この息子さんも大きな可能性があったアスリートなので、その点をお父さんはもったいないことだと悔やんでいました。私は、学校や顧問といった「相手」を変えるには、今のところの材料では難しいかもしれないことを伝え、まずは自分たちが変わること、ほかに競技環境を整えることを息子さんと一緒に考えてほしいと話しました。加えて、息子さんとの対話が乏しいように見えたので、あらためて向き合うことを勧めました。最終的に、私が「今の状態が、息子さんにとって健康的で、安全で、幸せですか?」と尋ねたら、お父さんは環境を変えたほうがいいと納得したようでした。■日本人はやり抜くことに美徳を感じるが、それにはマイナス面も......お母さん、いかがでしょうか。このクラブに居続けることが、息子さんにとってヘルシーで、セフティーで、ハッピーでしょうか?お母さんは相談のメールにこう書いています。「逃げになっていたら今後また同じような事になるのではと、不安」自分がどんな状態になろうが、逃げてはダメでしょうか?私は、練習やチームの雰囲気が合わないことに息子さんが早く気付いて良かったと思います。学校でも、会社でも、サッカーチームでも、ミスマッチは起こります。合っていないのに、なぜそこにとどまらないといけないのでしょうか。日本人は、一度始めたらやり抜くことに美徳を感じる国民性です。しかしながら、それは融通が利かないマイナス面でもあると私は考えます。■「また同じような事になる」という不安は子どもを信用しきれていないから(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そして、何よりも「また同じような事になる」と不安を抱くのは、お母さん自身が息子さんを信じられていないからです。親に信用してもらえず、いつも不安に思われ、心配されてばかりいると、子どもは自己肯定感が下がります。この連載で何度か伝えましたが「一番身近な人に信じてもらえないダメな僕」というように、潜在的なところで自信を失うのです。なぜサッカーをやるのか。何をサッカーに求めるのか。それを決めるのは息子さんです。まずはクラブをやめ、一度サッカーから離れる。すべて彼の好きにさせましょう。「また好きなことが見つかるといいね。サッカーに戻ってもいい。あなたを信じているよ」と声をかけてあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年06月08日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「辞めどき」です。ラジオで悩み相談を受けることがあります。仕事に行くのがツライという話を聞くと僕は「やりたくないことは一切やらなくていい」と、いつもはっきり答えるようにしています。これは、自分がこれまで生きてきた結果論ですが、自分が前向きに意欲を持って取り組めないことはやらないという選択をしてもいいんじゃないか、と思っています。僕自身も、新卒でせっかく採用していただいた会社を半年で辞めてしまった経験があります。いわゆる脱サラです。なんで会社を辞めてしまったかというと、まさに前向きに意欲を持って仕事に取り組めない、と感じてしまったからなんですね。たった半年ですけど、サラリーマンとしての忍耐力がなかったのだと思います。友達にも会社の先輩にも相談することなく辞表を出しました。当然会社には、かなり難色を示されました。それでも、辞めたいという気持ちを貫き通したのは、“人生は時間が決まっている”と思ったからです。どんどん年をとっていきますし、やりたいことがあるのならそれを早めに始めたほうがいい。向いてない、ツライと思いながら続けることほど無駄なことはない、と思ってしまったからです。僕は、会社を辞めてでも音楽を本気でやってみたかった。結果、ミュージシャンになれました。不思議なことにミュージシャンという仕事をする中でも、しんどいことやツライこと、逃げ出したいと思うことはたくさんあります。でもそういうプレッシャーは耐えられるんですよね。自分が選んだこと、良しと思ってやっていることであれば、人はツライことも耐えられる、乗り越えられるのではないかと思います。でも今これを読んでいる新社会人の方や仕事がしんどいと感じている方の中には、自分にはやりたいことなんてないし…と思っている方もたくさんいるのではないかと思います。でも僕はそれって、しっかり自分と向き合えてないだけなんじゃないかな、と思います。己の心の声をよく聞いて、それを素直に受け止めてみるのも大事です。とにかく迷っている方がいるなら岡崎体育がはっきり言います!「今が辞めどき、すぐ辞めましょう」。労働はツラくてしんどいことのほうが多い。だからこそ、やりがいを感じられることをやっているほうが幸せではないでしょうか。まず、辞めることから始めてみてください。おかざきたいいくNHK Eテレ『ヒャダ×体育のワンルームミュージック』Season3(毎週土曜21:00~)に出演中。最新タイアップ・シングル曲「レディキャップ!」「季節の報せ」が配信中!※『anan』2022年6月8日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年06月03日みなさんは義実家の方々からトンデモないLINEが来た経験はありますか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した「義実家トラブルLINEエピソード」をご紹介します!夫の告げ口を受けた姑が…出典:lamire2人目の子どもが産まれてすぐ、夫が急に仕事を辞めました。相談もなく急だったので「これからの生活どうするの!?」と少し口論に…。すると夫が姑にそのことを話したらしく、後日姑から長文のLINEが。「◯◯ちゃん(私)は息子に厳しすぎる!そんなにお金お金言うならあなたが働けばいいじゃない」というようなことが書いてありました。当時、私は産後1カ月。この状況で自分の息子よりも私に働けと言ってくる姑に愕然としました。(30歳/専業主婦)家族総出の食事会で…義実家と私と兄家族、総勢11人で地元の少し高級なレストランに行ったときのことです。レストランに到着するなり姑はお手洗いに行き、お手洗いから戻ると「LINEとか確認した方がいいんじゃないの」としつこく言ってきました。変だなと思い、確認すると姑からのLINEで「うちは全員1番高いコース注文して」とメッセージが…。こちらの奢り前提の発言なので絶句です…。(女性/会社員)いかがでしたか?こんな姑と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家LINEトラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月25日大人気サレ妻シリーズ、今回はサレ妻まゆ(@sarezuma_mayuuuu)さんの投稿をご紹介!「夫が妊娠させた相手は部下でした」第24話です。まずは示談で話を進めていくことになり、慰謝料の金額などはまた後日ということになり帰宅しました。夫が帰宅すると話があると言われ聞いてみると浮気相手がまゆさんを痛い目にあわせようと社長に話し、浮気相手はクビになり、夫は左遷されることになったと…!自業自得出典:instagramもともとそこそこの地位を持っていた夫出典:instagram辞めるって言った?出典:instagramお前が働けばいいだろ!!
2022年04月20日■前回のあらすじ習い事を辞めるべきだというまさえさんにやんわり反論できたが、ある日、まさえさんから2人で会いたいと誘われ…。一見いつもと変わらない様子に見えたのですが…。やはりまさえさんは怒っていたのです。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」(全35話)連載は21時更新!
2022年02月12日「どうして相談してくれなかったの?」…相手のためを思ってしたことが、逆に妻の不信感を抱かせてしまい、ギクシャクするきっかけになってしまった夫…今回はそんなエピソードをお届けします。■泣く泣く仕事を辞めた妻。それなのに…美香は2歳になる息子の育児と家事に追われる専業主婦。もともとは学習塾で講師をしていて、結婚後も仕事を続けて、将来は自分の教室を開きたいという夢もあったのですが、夫と話し合いの末、妊娠を機に仕事を辞めました。人気企業に勤め、毎日忙しい夫はあまり家庭のことに協力的ではなかったものの、夫が仕事を頑張ってくれるから、生活できている…そう思い、美香は苦手な家事も懸命にやり、将来のためにと欲しいものも我慢して貯金に費やす生活を送っていました。夫は時々、時計など高価な物を買ってくることもありましたが、夫婦で決めた金額はちゃんと入れてくれているため、美香が文句を言う筋合いはありません。ただ、独身時代と同じように自分へのご褒美をする夫を見ては、「仕事を手放してまで家庭を優先している自分って一体…」「結局主婦って報われない…」など負の感情に囚われてしまうのでした。 突然の夫からの告白…!「どうして相談してくれなかったの?」そんな美香の前に出された、見たことのない預金通帳。「一度資産全体を把握しておこう」と、互いの貯金はすべて開示し合っていたはずなのに…美香はショックを受けます。「夫は、私に嘘をついていたってこと…?」夫にとっては「サプライズ」の気持ちもあったのかもしれませんが、美香は夫婦としての信頼を裏切られたような気持ちになってしまい、怒りと虚しさでいっぱいに。それと同時に、専業主婦としてすべてを夫に委ねている現状に、不安も覚えてしまいました。■妻の決断に夫は?それから数日間。美香は今後のことを考え続け、そして「あること」を決断したのです。夫は、自分の夢を捨てて家庭のことをやってくれている妻と子どもに不自由はさせたくない、そのためには今の会社にいたままでは難しい…そう判断しての独立・起業だったのですが…。こちらの夫婦はどうなる…? そしてこのエピソードに集まった読者の意見は?■「相談しない夫が悪い」「離婚届を盾にする妻ってどうなの?」など賛否両論夫の突然の退職をきっかけに、離婚騒動にまで発展した美香と樹の夫婦。読者からは様々な意見が寄せられました。まずは夫・樹への“非”の意見から。自分本位で1人だけで考えたなんて、奥さんからしたら、無視されたのと一緒よね。黙って起業するのはどうなんでしょう。将来起業したい気持ちがあるっていうことを話しておけばこんなことにならなかったと思うんですが。後悔先に立たずだと思います。まぁ例え悪気はなくても実際妻をバカにはしてたんだろうな。「俺がいなきゃ生きていけない」「俺のおかげで妻と子は生活できる」「俺が養ってるから俺は好きなことをしていい」「俺が大黒柱なので物事の決定権があり、相談や許可をもらう必要はない」と。じゃなきゃまともな人間は確実に巻き込まれる家族がいるのに黙って行動しないもんな。「君たちを思って」とか言いそうだけど、思ってないよな。自分をメインについてこさせる前提なだけで。うちの旦那も同じことしようとしているから、めっちゃわかる。まだこの記事の旦那は隠していた貯金があるだけ10000倍マシ。うちは元手もないのに一丁前に計画してるから、いざ動かれたらマジでお金回らない。「女には決定権はない」「女は男に黙ってついてくるものだ」「男は相談しなくていいけど、女は相談して男の許可を取らないといけない」「俺がこんなにしてあげてるのに察せない女はダメ」という価値観なんだな。次は妻に対しての意見です。この奥さんもちょっとめんどくさい人だなと思った。離婚届を盾にするのはやっちゃいけなかった。これからも気に入らないことされれば緑の紙召喚!ってやるのかしら。独身時代の貯金は共有資産じゃないので、それを開示するのを強要するのは非常識だと思う。旦那さんは仕事しながらお金貯めてたのは偉いと思う。奥さん求めすぎな気もする。怒ったり泣いたりしたのは自分がそれまで我慢して好きな物買えなかったからだと思った。パートくらいならできるとは思うし、やりくりしながら自分のへそくりも旦那さんの給料からとっとけば良かったのになぁ(笑)。とはいえ、だんなさんが勝手に仕事辞めたのはけっこうつらいから、相談は大事だとは思う。私の家系も仕事をやめてしまうタイプです。もちろん当面の生活費はちゃんとあります。奥さんたちも、どうぞ好きにという態度です。なのでこのようなタイプの奥さんが理解できません。なんでこんなことで離婚するのかなと思います。もちろんうちは事前に相談くらいはしていたと思います。うちの家系は変わったタイプなのかなとこの記事を見て思いました。「むしろ旦那さんはえらいのでは?」という感想も。夫はたしかに妻からすれば相談もなく勝手に物事を決めていて不満を抱えることには同情の余地がありますが、自分の夢とは言ってもいちばんは妻と子供という家族のことを考えた決断になっています。勝手に物事を決めてしまったことはよくありません。ですが、夫の気持ちは純粋に家庭内に向けられています。妻のように自分のしたいことを押し進めようとしているわけではないので、夫の行動はこれから話せば家庭はとても良い方向へ進んでいけると思います。逆にここまで良い夫は、私自身、女性としてもとても羨ましいです。 完璧な夫や妻はいません。ですが、そこには相手や家族を思っての行動なのかどうかで、過ちも改善していける余地が大きく残されるのではないでしょうか。預貯金までご主人がこっそり用意していたうえでの起業準備。夫婦の危機というテーマですが、頼もしいご主人でとても平和なエピソードだと思いました。■双方のコミュニケーション不足が問題なのでは?夫婦といえども、「言わなくてもわかってくれるだろう」はない、双方のコミュニケーションが足りなかったのではないかという意見も寄せられました。妻に相談もせず、会社を退職したり、貯金等をしていたりというのは妻の受けるショックも大きい。かと言って、旦那もなぜすぐ謝らなかったのかと思う。妻も妻で、離婚届を出すのはどうかと思う。話し合うのも無駄と考えたのか? 旦那が可哀そうに思えてならなかった。お互い言葉にしないとわからないことばかりだよ。忖度なんて有り得ん。話し合えば誤解ってこともある。こじれてしまえばなに言われても信じられなくなる。そうなれば離婚しかないよ。そうなる前にガス抜きはお互いしないとね。家庭のために泣く泣く仕事を辞めた美香。夫の退職騒動をきっかけに、夫婦の危機に…。今回は妻の視点からご紹介しましたが、ウーマンエキサイトには夫からの視点も描かれています!▼漫画「突然夫が会社を辞めた」
2021年11月29日■前回のあらすじ話し合いの末、理解し合えた美香と樹。離婚は回避できましたが、美香は復職することに…。 >>1話目を見る <妻Side STORY>私たちはじっくりと話し合い、再出発することに決めました。そうです。私があの時決断した「あること」とは、離婚…ではなく、再就職することだったのです。というのも、樹への不満とは別に、主婦として過ごしたこの3年間はつねに「主婦だから〇〇しなきゃ」と思いすぎてプレッシャーがつらかったり、「ずっと家にいる生活が得意ではないかも…」と悩み続ける日々でもあったのです。そして樹に会社を辞めることを聞いたあの日、樹の前でおいおいと泣いてしまいながらも、内心「こんなにウジウジと卑屈な自分って嫌だな…」とはっきり思ったのでした。家族のカタチは、家族ごとに違っていて良いと思います。そしてそのカタチは、すぐに見つかるものではなく、夫婦で喧嘩して、話し合って、お互いを尊重しあって見えてくるものなのだろうと私は今回のことで実感しました。我が家は、私が外に出て、夫は家にいることがお互いにとって一番快適なカタチでした。ただそれは「今」だけなのかもしれません。今後、子どもが大きくなり、私も夫もそれぞれにしたいことや世の中の状況だって変化してくるでしょう。その時に、また家族のカタチは変化するのだろうと思います。それでも大事なことは必ず相談すること…私たちはこれを守っていかれればいいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年11月11日■前回のあらすじ復職することを勝手に決めた美香。樹は初めて、相談もせずに大事なことを決められてしまう気持ちを理解したのですが…。 >>1話目を見る <夫Side STORY>離婚届と共に切り出されたのは、美香の再就職。なぜ美香がこんなことをしたかというと…。独立開業する条件や今後の生活について、ふたりで話し合うことに…。美香に心配させたくないとひとりで考えて実行してきましたが、最初からこうしていればよかったのだとようやく理解できました。そして美香は美香で新たな道に向かって歩みだすことに…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年11月10日■前回のあらすじ美香を心配させまいと、独断で貯金し独立を決めた樹。そのことが、逆に美香の不信感を買うことになってしまったのです。 >>1話目を見る <夫Side STORY>美香はきっと僕の夢を応援してくれると思っていました。それなのに…。どうして美香は僕を信じてくれないんだ、どうして僕の夢を応援してくれないんだ…僕は美香への不満でいっぱいでした。そして、冷戦開始から数日後のある夜のこと…。その時、僕は自分が美香にしてしまったことの意味に、初めて気付いたのです…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年11月09日■前回のあらすじ妻に相談せず仕事を辞めただけでなく、秘密の貯金まで持っていた樹。美香はとうとう離婚届を突き付けたのでした。 >>1話目を見る <夫Side STORY>いくら有名企業だからといって昇級にも限りがあり、これ以上の暮らしを求めるといっても天井は見えている状態でした。だから、自分で起業しようと思ったのです。なぜ美香に相談しなかったかというと…。美香には何も心配させず、安心して生活できるよう考えたはず…。それなのに、ショックを受けて泣きまくる美香。僕はどこで間違えてしまったのか…?次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年11月08日