せっかく恋人ができたとしても、すぐに別れてしまうのでは切ないですよね。そこで今回は、お付き合いを長続きさせるための秘訣を3つ、ご紹介します。今、お付き合いをしている彼がいる人は、紹介する行動をしているかどうかチェックしてみてください。■ 違いを楽しむ恋は楽しんでなんぼともいえるでしょう。価値観や趣味がお互いに違う場合。その違いを楽しめれば、恋は何倍も何十倍も楽しくなるはず。お互いの違うところも受け入れられてこそ、本当に相手と向き合えるのだと思います。違いをネガティブに考えるのではなく、ポジティブにとらえられると素敵ですね。■ 気持ちを言葉に出して伝える付き合ったばかりのころは、お互いに遠慮があるので、「ごめん」「ありがとう」といった言葉も、当たり前のように口にできるでしょう。しかし、付き合いが長くなってくると、この当たり前ができなくなるカップルも多いもの。相手との関係もそれなりに充実し、相手への信頼もそれなりになってくると、つい相手への甘えが出てきてしまいがちに……。だからこそ、「言わなくても伝わっているだろう」と、相手へのお礼や謝罪を省いてしまうのかもしれませんね。ですが、関係が親しくなっても、相手がしてくれて嬉しかったこと、自分がして悪かったことは、その都度、きちんと言葉にすることが大事でしょう。これは何十年と連れ添った夫婦にも、同じことが言えるはず。たった一言の言葉でも、相手からの愛を感じたり、ふたりの関係をつなぎとめるポイントになるでしょう。■ 気持ちを共有しあう恋人との関係をうまくやっていくには、まずお互いが日々感じていること、考えていることを共有することが大事になるでしょう。そうしないと、お互いの気持ちがわからないですし、すれ違いの原因になってしまうかもしれません。それこそ、仕事やプライベートに追われていても、LINEでやり取りをして相手の話を聞くとか。時間が空けば、一時間でも会って一緒にご飯を食べるとか。恋人との時間をできるだけ作ってあげることは、お互いが持つべき意識といえるでしょう。相手の気持ちに寄り添って、できる限り、相手の力になってあげることで、お互いの気持ちをひとつにすることが、充実した関係につながっていくのだと思います。関係が充実していれば、別れるなんて選択とは無縁になっていくでしょう。■ 物事をポジティブに考えて関係性を築くなかで、あーでもないこーでもないと悩んで落ち込んでしまうこともありますよね。でも、独りよがりで悩んでいるのであればもったいないです。お互いの歩み寄りを意識して、ポジティブにお付き合いをしていってくださいね。(柚木深つばさ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月26日親になると「○○ちゃんち」で会話が通じることも多いもの。でもなぜかご近所さんとの会話が通じず… …。■ 色々なネットワークがあるもんだわかる人はわかるんだろうなーっていう、ご近所さんとの話です!ペットネットワークすごかった。「ここの地に越してきて何年目だよ」って突っ込みたくなるけど、今まで知らなかったのよ(笑)。言われてみればご近所さん、犬の散歩してる人よく見かけるしなー、そういう繋がりあるんだろうなー、たぶんペットがいるお宅なら「ももちゃんち」や「マロンちゃんち」がどこか分かるんだろうなー。逆に私も「〇〇ちゃんち(小学生のお友だちの名前)」でご近所との会話しちゃうことあるから、小学生の子がいないご家庭はチンプンカンプンかもしれないって気づいたよ(汗)。気をつけよ。
2020年12月05日ママ友との距離感に正解はなかなか見つからず、つい距離をつめすぎてしまったり、相手の遠慮のない行動に嫌な思いをしてしまうこともありますよね。今回は、前回アンケートの内容を元に見てきた距離感の近いママ友への対処法から、ママ友との心地良い付き合い方について考えてみたいと思います。■<いい距離感1>徐々にフェードアウト距離の近いママ友への対処法については、後腐れがないように「フェードアウトする」という意見が多く寄せられました。「ママ友に毎日のように外出に誘われて、LINEでは長文のグチをよく聞かされた。一方的すぎて私があまり返信しなくなったら、疎遠になりました」「『車に乗せて』と頻繁に言われたので、買い物に誘われても『用事がある』や、『買うものがない』と、少しずつ距離を取り、私から『車を出す』と言わないようにしました。するとママ友も察したようで、別の気の良さそうな人と仲良くなり次第に離れられました」「登園降園時に毎日1~2時間立ち話。貴重な時間を奪われているようで苦痛だったので、バス通園に変えて回避。ママ友もいいけど、家族や自分に時間をかけられるようになり、ストレスが軽減した」どのコメントからも、相手に伝わらないよう上手にフェードアウトしている様子が伝わってきますね。それとなく相手と距離をとる方法としては、相手も傷つけず、子ども同士の関係にも亀裂を生まない賢いやり方のように思えます。■<いい距離感2>今だけやり過ごすまた、今だけのお付き合いだから「なんとかやり過ごす」という意見も寄せられていました。「どうせお互いに転勤族なのでやり過ごす。これに尽きます。二度と会う事はないだろうと、割り切っていました」「小学校に入れば、また違うママ友ができる。だから今、悩んでいる方がいたら、ずっとこのつらさは続かないと思って頑張ってください」「先輩ママに相談した。『合わない人とは天気の話だけしてれば良いのよ』と言われて納得!」子ども同士の関係もあるため、なかなかハッキリとものを言えないママ友間でのお付き合いですが、子どもの環境が変われば終わる期限つきのものでもありますよね。その間だけはなんとか我慢したり、当たり障りのない会話をすることでやり過ごしている人も多いようです。■<いい距離感3>迷惑なことはハッキリと伝える一方、ママ友にハッキリと気持ちを伝える、引っ越しを機に縁を切るなどの潔い行動をとるママたちもいるようです。「毎日のように我が家に遊びに来ていたママ友とその子ども。上の子が小学生になり、女の子と男の子の遊びも変わり始めたので、『これからも毎日遊ぶなら公園とかじゃないと難しい』とハッキリ伝えた」「面倒くさいママ友とは付き合わない。子どもが小学生になれば自然と顔を合わす事も減るので、話が合う人とだけ仲良くするのが疲れない」「家族ぐるみで旅行に行くぐらい親しくしていたけど、ズカズカとプライベートに入り込んでくるママ友に耐えられなくなりそのママ友が引っ越したタイミングで縁を切りました」「夜の22時をすぎても帰ってこないママ友。その子が遅くまでうちに遊びにきていて、最初は母子家庭で大変だからと大目に見ていたが、休みの日も朝8時から来たり、夜ご飯の後にまた来たり、あまりにも常識がないので出禁にしました」確かに、相手側に黙ってはいられないような遠慮のない行動があった場合、ハッキリと「NO」を伝えることも重要なのかもしれません。その時、一方的に気持ちをぶつけるのではなく、コメントにもあるように例えば、「家の代わりに公園で」などの代替案を提示する、引っ越しした後から連絡を取らないようにする、などの工夫ができるとよさそうですね。■群れない勇気も母の強さ! 距離感のあるお付き合いとはそれぞれに、ママ友といい距離感で付き合うために、工夫していることがわかります。そもそも、ママ友付き合いで距離感を間違えないためにはどのような心構えが必要なのでしょうか。「いろいろなママがおり、いい関係を持てる人もいますが、個人的にはママ友は『友人ではなく顔見知り』なので、あえて仲良くせずあいさつ程度の距離が大切だと思います」「子どもが仲良しだからといって、親まで仲良くする必要があるのか疑問。子育ての方針が同じ人でないと絶対に付き合えないと思う。同じ行動でも捉え方によって善にも悪にもなってしまう。考え方の相違があるなら、群れない勇気=母の強さだと思う」子ども同士の付き合いから始まったママ友でも、うまがあい本当の友達になることもありますよね。しかし、そのためにはお互いが同じくらいの距離感で付き合いたいと思っていることが大切なのかもしれません。そこがずれた途端、「距離感が近すぎる」とか、はたまた「もっと仲良くしたいのに」などと、気持ちがすれ違ってしまうのでしょう。大切なのは、お互いが思いやる気持ちなのかもしれません。自分の言動が一方的になってはいないか、相手だけに負担がかかっていないかどうか、特にママ友関係では注意することが必要なのかもしれません。最後に、ママ友付き合いにおいて重要なことについて、コメントが寄せられていました。「無理に仲良くする必要はない。まず自分自身の事を本当の意味で好きになる事です。最も付き合う相手はほかでもなく自分自身。結果的にそれが子どもにも最高のしつけになると思う」ママ友付き合いにおいては、子どもを通じてつながった関係ということも影響して、相手に気を使いすぎたり自分がどう思われているか心配してしまったりすることも多いですよね。そんな時でも、コメントにもあるように、自分のことを信じられれば、周りに流されることなく、自分や子どもたちにとって最適な選択をしたり、トラブルを回避したりできるのかもしれません。そして、そんなママの姿は、子どもたちにとって友達付き合いをする上でのお手本にもなるでしょう。相手への思いやりと自信を胸に、ママ友と適度な距離感のある良好な関係を築いていきたいものですね。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月19日■前回までのあらすじ3回目の整形手術の日。涙が止まらなくなった私。これまでも意志に反して涙が出て、先生に呼び出されたことも。しかし親のことを打ち明けても、「お前は甘えている」としか言われず…。■親戚に私が褒められると母が決まっていう言葉■「母の育て方がよかった」そう言われて…■母にプレゼントしているのに…うちの家系は、お正月は本家に集まるのが習わしでした。田舎ではそういう家庭が多いのではないでしょうか。だから毎年お正月は親戚の叔父叔母、従兄弟などに会うのが恒例となり、今年はとくに親戚たちから私は褒められました。なぜなら公務員という安定した就職に就いたことが高く評価されたのです。そして私を褒めると同時に、それ以上に親戚が口にしたのは、「私を育てた母」への賛辞でした。そんな母はとても嬉しそうでした。母がこうやって育ててくれたから今の私がある。だから「母が正しいんだ。私のこれまでの選択は間違えていなかった」と、自分を思い込ませようとしていたのですが…。※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年05月28日子どもたちもそろそろ新学年に馴染んでくる頃ですね。その一方で、新しいママ友の付き合い方に悩む人も多いのでは?これまで私は大きなママ友トラブルには、巻き込まれたことは今の所ありませんでした。それはどうしてか?ここでは、現役ママが考える、私なりのママ友トラブルの回避法を紹介したいと思います。■ ママ友って必要?IYO / PIXTA(ピクスタ)ママ友って、そもそも何?「ママ友」という広範囲な言葉で、まとめられているような感じがします。ざっくりですが、私はママ友を以下の3つのパターンで考えるようにしています。ママ友:友達。ママ同士として知り合ったけど、心を通わせることができる友達ママ知り合い:出産院、児童館、保育園・幼稚園などで知り合いになった人。情報交換や、時として助け合える仲間だが、友達ではないかも……。ママ顔見知り:サークルや習い事、学校で同じクラスになって挨拶は交わすが、私的交流がない人。時々、情報交換も。そういう意味では、私にはママ友がいません。ママ友がいないなんて、さみしくない?と思われる人もいるかもしれませんが、それまでに培った友達がいます。その友達にも子どもが生まれて、成長についての相談や悩みは今でも共有できているので不足感はありません。大人になって、いちから人間関係を構築するのはとっても大変!最初から「ママ友はできたら嬉しいけど、欲しいとは思わない」というスタンスでいます。ママとは”群れない、つるまない、絡まない”のが私のモットー。なので、これまでうまくやってこれたのだと思います。■ おつきあい上手な賢いママたちから学ぶコツママ友との上手な付き合い方を学ぶのに、私には心強いお手本がいます。それは、毎日幼稚園バス停で会う10人程度のママたち。IYO / PIXTA(ピクスタ)バス停では、私が知る限りトラブル知らずです。それにはちょっとしたコツがあるようです。1.バスが到着したら、すぐに解散子どもたちを乗せて園バスが出発したら、その場にとどまらず即解散。「じゃあまたねー」「後ほど〜」など声をかけあって別れます。井戸端会議はなしです!2.モノを配らないバレンタインやハロウィンなどのお菓子、帰省や旅行のお土産などを安易に配らないこともトラブルを避けるひとつだと思います。お菓子は家庭によって食べさせていない種類もあるし、アレルギーなどの心配もあるのでママとしては意外とハードルが高いもの。お土産なども、経済的な負担になりかねません。3.ラインの返事はひとりでよいshimi / PIXTA(ピクスタ)連絡用にグループラインがありますが、連絡にしか使いません。「今日はお休みします」とラインを入れても、グループの中のひとりが「了解」を送信するばOK。朝は誰もが忙しく、スマホにかじりついているわけにはいきません。気が付いた人が返事をすればいいだけです。全員が「大丈夫?」「お大事に」「わかりました」などいちいち返事をする変な義務感がないのは、何より楽です。「ラインしたのにスルーされた!」「〇〇さんからはコメントない!」なんて大人気ないことを言う人はいません。4.ランチに一緒にいかないバス停ママたちとはランチの約束を交わしたことはないです。もちろん、親しい友達同士になっているママたちもいるので、個人的にお出かけしたりランチに行ったりすることはあるでしょうが、それをむやみに詮索したりはしません。5.パーソナルな質問はしない個人的なことをお互いに質問したり受けたりすることはありません。ママの前職や学歴、パートナーの勤務先や収入、子どもの成績やしつけなどの質問は、絶対にこちらからしないようにしています。■ ママ友は期間限定の付き合いzon / PIXTA(ピクスタ)バス停のママたちとは幼稚園のことを相談したり、制服や体操服などお下がりを譲り合ったり、習い事や近所にできた新店舗の情報交換などをして良好な関係を続けています。適度なパーソナルスペースを互いが確保することで、助け合いはすれどベタベタした人間関係にならないからだと思います。今悩んでいる人がいれば、自分はどうなのか一度客観的に見直してみてはどうでしょうか?小学校に上がったらママ友たちに毎日会うことはなくなるでしょう。2、3年の期間限定の人間関係だと考えると心が軽くなります。ママ友との関係は一生続くものではなく、もししんどいのであれば相手と距離置いてみるのもいいと思います。気持ちも距離も割り切ってママ友と付き合う姿勢こそが、トラブルから遠ざけてくれるカギではないでしょうか。
2019年07月04日