全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める『2024年本屋大賞』の大賞作品が10日に発表され、『成瀬は天下を取りにいく』(著者:宮島未奈新潮社)が大賞に選ばれた。同作は宮島氏のデビュー作品となっており、都内で行われた授賞式に参加した宮島氏は「滋賀のみなさん、見ていますかー!?」と興奮しながら、物語内容にちなみ「(主人公の)成瀬はM-1に挑戦するのですが、M-1を獲った芸人さんたちはM-1覇者として活動していく。本屋大賞は(小説家にとって)M-1だと思っているので、これから本屋大賞作家としての看板を背負っていきいます」と喜びとともに責任を感じていた。『成瀬は天下を取りにいく』は、滋賀県大津市を舞台に主人公・成瀬あかりの中学2年生の夏から高校3年生の夏までを描いた物語。中2の夏休みの始まりに成瀬が、コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映り変なことを言い出す。さらにM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。全力で我が道を突き進む成瀬の姿を描く。著者の宮島氏は1983年静岡県富士市生まれ、滋賀県大津市在住。京都大学文学部を卒業。2021年『ありがとう西武大津店』で第20回『女による女のためのR-18文学賞』大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞で話題に。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビューし、40万部突破を果たすとともに『本屋大賞』をはじめ14冠に輝いた。今年1月には続編となる『成瀬は信じた道をいく』を刊行し、こちらも発売前重版が決まるなど話題を集めている。今回で第21回目となる今回の本屋大賞は、2022年12月1日〜2023年11月30日の間に刊行された日本の小説が対象。一次投票を2023年12月1日より今年1月8日まで行い、全国の530書店、書店員736人が投票。その集計の結果、上位10作品が「2024年本屋大賞」ノミネート作品として選び、改めて二次投票では342書店より443人からの投票で今回大賞作品が決まった。■2024年ノミネート作品最終順位1位:『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈(新潮社)2位:『水車小屋のネネ』津村記久子(毎日新聞出版)3位:『存在のすべてを』塩田武士(朝日新聞出版)4位:『スピノザの診察室』夏川草介(水鈴社)5位:『レーエンデ国物語』多崎礼(講談社)6位:『黄色い家』川上未映子(中央公論新社)7位:『リカバリー・カバヒコ』青山美智子(光文社)8位:『星を編む』凪良ゆう(講談社)9位:『放課後ミステリクラブ1金魚の泳ぐプール事件』知念実希人(ライツ社)10位:『君が手にするはずだった黄金について』小川哲(新潮社)■歴代大賞作品(書名、著者、出版社※敬称略)第1回:『博士の愛した数式』小川洋子(新潮社)第2回:『夜のピクニック』恩田陸(新潮社)第3回:『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(扶桑社)第4回:『一瞬の風になれ』佐藤多佳子(講談社)第5回:『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎(新潮社)第6回:『告白』湊かなえ(双葉社)第7回:『天地明察』冲方丁(角川書店)第8回:『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)第9回:『舟を編む』三浦しをん(光文社)第10回:『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)第11回:『村上海賊の娘』和田竜(新潮社)第12回:『鹿の王』上橋菜穂子(KADOKAWA 角川書店)第13回:『羊と鋼の森』宮下奈都(文藝春秋)第14回:『蜜蜂と遠雷』恩田陸(幻冬舎)第15回:『かがみの孤城』辻村深月(ポプラ社)第16回:『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ(文藝春秋)第17回:『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社)第18回:『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ(中央公論新社)第19回:『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(早川書房)第20回:『汝、星のごとく』凪良ゆう(講談社)
2024年04月10日2024年2月12日に放送された、特別番組『欽ちゃん&香取慎吾の第99回全日本仮装大賞』(日本テレビ系)に、タレントの萩本欽一さんが、司会として出演。2021年に放送された前回の『仮装大賞』で「今回で私、この番組は終わり。長い間ありがとう」と引退宣言をしていましたが、再び司会者として視聴者の前に姿を現しました。『仮装大賞』3年ぶり復活「欽ちゃんおかえり」番組の冒頭では、登場するなり観客から「欽ちゃ~ん!」という声援や大きな拍手が送られ、感激した様子を見せた、萩本さん。「いきなり『欽ちゃん』って…」と、涙を堪えるような仕草を見せながら、司会を続投することになった経緯を話しました。こんなにたくさんの『仮装の恋人』たち。今日は恋人みたいなんだもん。来てよかった。慎吾に番組を置いて去ったつもりだったの。そしたら慎吾がね、突然1人でやって来て「僕、大将がやらないなら、やらないからね」って。だから、来た。欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞ーより引用萩本さんは、同じく司会を務める、歌手の香取慎吾さんから直談判を受けて、番組続投を決めたとのこと。後から登場した香取さんは、萩本さんに「やると決めたらやる!最後まで走り抜ける!」と伝え、番組を大いに盛り上げました。収録の会場では、コンテスト参加者や審査員からも萩本さんへの愛のある言葉が飛び交い、終始温かい空気に包まれていた様子。その雰囲気は視聴者にも伝わっていたようで、さまざまなコメントが上がりました。・欽ちゃん、おかえりなさい!ずっとずっと待ってました。帰ってきてくれてありがとう!・本当に感動しました。温かくて面白くて、大好きな番組です。・幼い頃から好きな番組。父と母と観ていた記憶が残っている。その番組を今、妻や息子と観られる幸せ。欽ちゃん、ありがとう。・「今の世の中にこんなに優しい番組があるんやな」って涙が止まらなかった。収録会場全体の温かい雰囲気が伝わってきた。長年『仮装大賞』の司会を務め、数多くの人を楽しませてきた、萩本さん。『仮装の恋人』による、あふれんばかりの愛が詰まった放送に、たくさんの人が感動したようです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月13日映画やテレビ、ラジオ、演劇を含めた業界の発展を促進し、新しい才能を発掘するために重要な役割を果たしている「シナリオ大賞」。数々の人気脚本家が、シナリオ大賞受賞後に飛躍している例は枚挙にいとまがありません。2023年11月、放送メディア文化の普及・発展及び国際的交流を通じて文化向上への貢献を目的として活動する日本放送作家協会 九州支部が主催する「第17回南のシナリオ大賞」の結果が発表され、永合弘乃(なごうひろの)氏が「Perfect Worldへようこそ」で見事、大賞を受賞しました。「毒島サチコ」の筆名で『DRESS』誌上での恋愛コラムが読者に支持されてきた、永合氏。鋭い洞察力と綿密なリサーチや取材に裏付けされたコンテンツにより読者の心を掴んでいますが、それだけでなく脚本家としてもその才能を発揮しており、その分野での今後の活躍も大いに期待されています。■永合弘乃(なごうひろの)の「Perfect Worldへようこそ」が大賞受賞永合さんの作品は、252編という多数の応募作品の中から厳選されたもので、その斬新な発想と緻密な物語構成が高い評価を受けました。「Perfect Worldへようこそ」は、現代社会の複雑さを巧みに描き出しながら、未来への希望と人間の可能性を問いかける内容で、読む者の心に深い印象を残す作品となっています。■作品情報オーディオドラマ永合弘乃:作タイトル:「Perfect Worldへようこそ」MP3 [15分47秒 / 14.4MB]〇出演久保大輔(劇団/池田商会)山本由貴富田文子木村亮子高本和子〇スタッフ録音:ワンナイン・サウンドプロデュース音響効果:柳 和人、坂本夏美音楽:井上サヤ演出:盛多直隆後援:日本脚本家連盟九州支部、日本脚本家連盟寺島アキ子記念委員会制作著作:一般社団法人 日本放送作家協会九州支部■永合さんの受賞コメント昨年、親友が福岡で結婚式を挙げました。披露宴に向かう電車の中、地元の女子高生が放った「なんしようと?」という言葉に強く惹かれ、この物語のヒロインは、博多に住む明るい少女にしようと決めました。そして、もうひとりの主人公として頭に浮かんだのは、少女と対極的な、生きることをあきらめた暗い男性でした。こうして出来上がったのが「Perfect Worldへようこそ」です。住んでいるところも、年齢も、全く違うふたりが、どうやって出会い、恋に落ちたのか。ラジオドラマで、物語に息が吹き込まれるのがとても楽しみです。この度は「Perfect Worldへようこそ」を大賞に選んでいただき、本当にありがとうございました。大賞に恥じぬよう、死ぬまで物語を書き続けます。■選考会の模様「Perfect World へようこそ」皆田氏(以下、敬称略):今時のテーマで面白くて好きです。ただ、なにかと説明コメントが多いのが欠点かな。サチコとヨージのことをもう少し描いて欲しかった。なぜ、この45のおじさんが引きこもりになったのかとか、そういうことを。面白い作品だから、人物のことが知りたくなるんですよね。松尾:話のモチーフは非常に好きです。タイムリーで時代が今の物語だと思いました。SFの要素もあるし・・・実際いるんですよね、こういう人が。この物語に共感する人もいると思います。ラジオドラマでどれくらいこの世界観を再現できるかなという面白さはあると思います。日高:バーチャルの世界を取り上げたというのが、今を感じさせていてそこは高評価です。ただ、好みの問題ですが、私はこの世界のような乾いた世界が好きではないというところはあります。私の評価としては、よくできているけど感動は出来なかったという感じです。町田:私の中では上位です。最終選考に残った作品の中でラジオでしか表現できない物語はこれだけです。「Perfect Worldへようこそ」から始まって「Perfect Worldを退会しました」で終わる流れのセンスの良さもいい。ここでしか生きられない人々を描いている点にも今を感じます。盛多:アバターの世界と現実の世界で25歳と45歳。23歳と15歳というふうに年齢が入れ替わっていくのも演出的には面白い。感動ポイントは、この女の子が亡くなっているという点です。物語としては高い評価です。ただ最初に出てくる『ライ麦畑でつかまえて』はもう使い古されている気がします。引用元URL:「第17回南のシナリオ大賞 選考会」■【書き下ろし】受賞記念作品「魅惑のタイム・トラベル」〇作品説明第17回「南のシナリオ大賞」を受賞した永合弘乃による、ちょっと奇妙な恋物語。 ゾクッとする結末をお届けします……。〈完璧な恋人に出会えました〉〈まるで、夢のデート。時間を忘れてしまう〉〈現実に戻れなくなりそう〉これが『魅惑のタイム・トラベル』に対するネットの評判だった。中には、ぞくっとするような官能的な口コミもある。【ご利用料金:1日1万円。完璧な恋人をご提供します『魅惑のタイム・トラベル』】いつもであれば、さらりとスルーするポップアップ広告。だけどこの日、サイトを訪れてしまったのは、私が恋人に不満を抱えていたからだ。〇公開日時▶︎前編:2月14日(水)20:00▶︎中編:2月21日(水)20:00▶︎後編:2月28日(水)20:002月14日以降、毎週水曜夜にお届け予定です!お楽しみに!!
2024年02月08日「やっぱり、テレビって面白い。最高だよ」3年ぶりに復活した『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)の収録を終えた萩本欽一(82)は興奮冷めやらぬ様子で語り始めた。相棒・香取慎吾(46)への期待、3年前に逝去した澄子夫人への想い、「偶然で数字(視聴率)なんて行かない」という独自のテレビ哲学とはーー。「今回で私、この番組終わり」2021年2月6日放送の『仮装大賞』で萩本欽一は突如、降板を口にした。何があったのかーー。「体が持たないから、もう無理だと思ったの。80近くなってから、収録の終盤に疲れて『あと何組?』と聞くようになった。『8組です』と言われると、だいぶあるな……って。僕は二郎さんとのコント55号で、舞台を駆け回って世に出た。動けない欽ちゃんが座ってテレビに出るのは、自分が許さないのよ」勇退宣言から数カ月後、萩本はともに司会を務める香取と対面し、今後の番組について話し合った。香取が振り返る。「欽ちゃんに『仮装は慎吾ちゃんに託す』と言われたので、『できません』と断りました。何度も『慎吾にだったら』と繰り返されましたけど、『できません』って。包み隠すような言葉は欽ちゃんには通用しない。いつも、短く削ぎ落として伝えます。うれしいし、愛も感じますけど、託すものではないかなと」局には「再開してほしい」という視聴者の要望が何百通も届いていた。番組はアプローチを繰り返したが、萩本の意思は固かった。「80過ぎたタレントにテレビ出てくれって、幸せな話ですよ。だから、マネージャーに言わせるんじゃなくて、ありがとうって直接伝えたいと思って会ったの」編成局長とプロデューサーが事務所を訪れると、萩本はまず感謝を述べ、「もう出るつもりないからね。あとは慎吾ちゃんに頼んでよ。僕もうれしいから」と断った。 「そしたら、『“欽ちゃんが出ないなら僕も出ません”とハッキリ言われてます』って。慎吾も頑なだった。かわいいヤツだなと思ったよ。憎たらしいなとも感じたけど(笑)」萩本が何度拒んでも、なぜ香取の心境は変わらなかったのか。「どうして?と聞かれても不思議なぐらいに、それしか考えられなかった。僕は欽ちゃんに教えられて、テレビの世界で生きてきた。香取慎吾の選択としてはそれ以外ないと思う」周囲の熱意に萩本は折れた。「どうにもならないんだもん。だから、応援するって言ったの。そしたら、プロデューサーが『出演の仕方を考えます』と帰っていった」自らの限界に挑戦する新たなドラマの幕が開いたーー。■ずっと突っ込みをしていたから、「司会だけは無理だから」と言っていたいつの時代も、萩本欽一はタブーを打ち破ってきた。高校卒業後、東京・浅草の東洋劇場で修業を始め、25歳の’66年、坂上二郎とコント55号を結成。翌秋、『大正テレビ寄席』(NETテレビ、現・テレビ朝日系)から出演依頼が来た。「当時はカメラが固定されていて、フレームからはみ出しちゃいけなかった。迷ったけど、いつもと同じように舞台を駆け回った。怒られると思ってすぐ帰ろうとしたら、ディレクターが『僕らが間違っていた。また出てよ』と言ってくれた」常識を覆した2人はスターの座を射止める。’68年、土曜夜8時枠で『コント55号の世界は笑う!』(フジテレビ系)が始まった。音楽やドラマ中心のゴールデン帯で、コメディアンの冠番組は異例だった。コンビの活動を休止した’71年、萩本は日本テレビからオーディション番組『スター誕生!』の司会を要請された。「あらかじめ、事務所に『司会だけは無理だから』と言っていたの。ずっと突っ込みをしていたから、前に進められない。でもね、嫌だなぁ〜と思った仕事に運があった」池田文雄プロデューサーの「素人の味方になってくれ」という言葉に突き動かされた男は、またしてもタブーに挑戦した。通常、司会者は正面を向きながら、隣の出演者にマイクを差し出す。画面に2人が収まるようにするためだ。しかし、萩本はカメラに背を向け、わざと自分が映らないようにした。「絵が汚なくなるからカメラマンは僕を画面から切るわけ。すると、素人がアップで映る。スターになる確率が倍になるのよ。散々、テレビに出ている僕を撮っても仕方ない。若いころ、エキストラでドラマに出ても、後ろ姿しか映らなかった。有名になったら、新人の顔をアップにしてあげたいと思ったの」『スター誕生!』では森昌子、桜田淳子、山口百恵など数多のアイドルが生まれた。背景には、萩本の巧みな戦略もあったのだ。テレビの申し子はポツリと呟いた。「偶然で数字なんて行かないですよ」’75年に『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(フジテレビ系)、翌年に『欽ちゃんのどこまでやるの!』(NETテレビ)という冠番組がスタート。同年、萩本は修業時代に同じ舞台に出ていた人気踊り子で3歳年上の澄子さんと結婚した。「若い放送作家が居候しているし、テレビ局の人が毎日打ち合わせに来るでしょ。スミちゃんは『子供との生活がままならない』と郊外に引っ越しましたよ。仕事も家庭もすべてうまくいく人生なんてない。運はいくつも転がってないのよ」日本テレビの欽ちゃん番を務めた神戸文彦氏(83)が証言する。「萩本さんは視点が違う。『ドラマってなんで全部横なの?』と疑問に感じて、『Oh!階段家族!!』という目線が縦のドラマができましたからね。どの番組も、入念にリハーサルして、本番で変えていく。何の準備もしないでアドリブしたら、それはデタラメだと教えられました。収録後の反省会は、いつも5時間を優に超えていました」’79年の大晦日に始まった『全日本仮装大賞』も好調だった。’84年9月1日、生放送の13回大会では、母親と子供3人の『影絵遊び』が優勝した。演技が終わると、欽ちゃんは幼い長男にマイクを向けた。萩本:練習はいつやるわけ?子供:昼間。雨戸閉めて、ライトつけてたから、暑くてしょうがなかった。ウチにクーラーないから。萩本:お宅、クーラー買わないわけ?子供:もう涼しいからいらない。萩本:どうしてお父ちゃん出なかったの?子供:真面目だから。萩本:じゃあ私、不真面目だ。子供:わからない。会場は爆笑の渦に巻き込まれ、視聴率は27.9%(関東地区/ニールセン調べ)に上った。「生放送で素人が40組、200人くらい出場する。普通、そんな番組は成立しませんよ。でも、萩本さんは笑いも入れながら、全員の演技、表彰式をバランスよく時間内に収める。それを当たり前のように見せていた」(神戸氏)■「僕は欽ちゃんに育ててもらったから、親しみやすいキャラクターになれた」(香取)’80年代前半、構成・演出も手掛ける『欽ドン!』『欽どこ』『週刊欽曜日』(TBS系)はいずれも30%を超え、イモ欽トリオ、わらべ、風見慎吾(現・しんご)などスターが生まれた。“視聴率100%男”に依頼は絶えず、’84年6月から『たみちゃん』(テレビ朝日系)、10月から『日曜9時は遊び座です』(日本テレビ系)も始まった。仕事に手を抜かない男の体は悲鳴を上げ、1日に数回めまいを起こすようになった。萩本は充電宣言をして’85年春から休養に入った。《芸能界って、いくら苦しくても悲しくても、いえないことがいっぱいあります。ぼくは自分の子供に、ひとつだけ守らせてることがあるんです。“泣くな”です。泣いたからといって、傷の痛みがとれるわけじゃない。……だから、おやじが泣くわけにいきません。もう大丈夫。少し休んで、また新しい笑いを考えますよ》(’85年2月23日付/朝日新聞夕刊)一時期よりも数字は落ちていたが、『欽ドン!』『欽どこ』『週刊欽曜日』は25%前後を獲得していた。「仮装もやめるつもりでした。でもね、プロデューサーの齋藤(太朗)さんがうまいんですよ。『あれ?雑誌の記事で大将はこう話してたよ。“仮装大賞の主役は僕ではありません。出場者の人です”。脇役が勝手にやめていいの?』って」数カ月後、『欽ドン!』『欽どこ』に復帰したが、以前のような視聴率は取れなくなった。それでも、『仮装大賞』の数字は高かった。’86年1月2日、生放送の17回大会では、女性が二の腕を『ボーンレスハム』に見立てた作品が優勝し、『はかり』が当時史上最低の1点を記録。素人中心の『仮装大賞』は、有名人揃いの『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)に並ぶ正月の名物番組になっていた。「新年を家族と迎えていなかった。そのころ、『いつまでもテレビに出てると思わないから、あとでゆっくりね』って言ったの。だけど、仮装が正月じゃなくなっても一緒に過ごさなかった。1つぐらい物語を作ってあげればよかったな」その後も、萩本の若手育成力は衰えなかった。’88年には『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)でアイドルグループ「CHA-CHA」をデビューさせて成功。’94年には『よ!大将みっけ』(フジテレビ系)で17歳の香取慎吾と共演。収録が終わると、萩本は毎回指導を繰り返した。香取が振り返る。「本当にたくさんのことを学びました。今、パッと浮かぶのは『テレビはあくまでもショーだ』という教えですね。僕は欽ちゃんに育ててもらったから、親しみやすいキャラクターになれたのかもしれません。でも、それ以上に番組の組み立て方などの理論を教わりました」萩本に話を向けるとこう答えた。「なんか言ったのかな。1つだけ覚えてる。初めての収録前、慎吾ちゃんの楽屋に行って『好きな果物、何?』と聞いたの。『桃』とか言ったのかな。『テレビってね、それ以外は正解だから』と話して去った」本番で、萩本が「小さいころ何になりたかったの?」と聞くと、香取は「焼き芋屋さん」と即答。アイドルの意外な反応に爆笑が起こった。「よくね、『素人をテレビに出して』と批判されました。でも、私はプロのようにしてから出しているの」テレビはあくまでもショーである─。演者は常人ではいけない。想像を絶する稽古、熟考を積み重ねた末に、笑いや感動が生まれる。“運”はその訓練をした者にだけ与えられるご褒美なのだろう。番組終了後も、香取は萩本の著書『「笑」ほど素敵な商売はない』を持ち歩き、勉強を重ねていた。還暦を迎えた’01年、萩本は『仮装大賞』から身を引こうと考えた。「でもさ、番組を終わらせるのはもったいない。香取慎吾に譲りたいなって自分から言ったんだよね」プロデューサーが「まずは2人で」と提案し、’02年元日の65回大会から香取が加わった。「僕は1年、2年で去ろうと考えてたの。でもさ、慎吾が一歩も前に出ないから(笑)。『今やめたらダメだ。慎吾が一本立ちするまで続けよう』と思ったら、20年経った」一方、香取はこんな想いを抱えていた。「僕としては『仮装大賞は欽ちゃんの番組』という意識が強い。だから、引いていたい気持ちがありました。ずっと『もう一歩前に出ろ』と言われてきたけど、自分は下がるべきだと思っていました」同年、萩本はもう1人のキーマンと出会っていた。日本テレビで若手ディレクター13人と深夜帯の『笑いの巨人』を制作。終了後、局の幹部が「誰が局を背負って立ちそうですか」と聞いた。名前を挙げると、「その局員と今度、特番作ってください」と頼まれた。「断った。一番と仕事すると、才能をダメにしてしまう。だって、僕に一歩引いてモノを考えるでしょ。好きにやらせればいいの。いちばんダメなヤツならいいよと言った」それが、今回『仮装大賞』の演出を務めた田中裕樹氏だった。ドキュメンタリーや報道に配属されても、幾度となく萩本に相談を持ちかけ、「いつかまた絶対に一緒に仕事をします」と誓っていた。「プロデューサーが局内でディレクターを探したら、『news every.』の田中が名乗り出たらしいの。『それなら気持ちよく出るに変える』と返事した。僕はテレビに出るとき、ディレクターやプロデューサーに惚れる。新しいよな。報道の人間がバラエティを作るって」数十年前に育てた2人が恩返しとばかりに、欽ちゃんを再びテレビに引っ張り出した。収録前、萩本が「80%ぐらい慎吾1人でやる気持ちで」と伝えると、香取は「90%やります」と燃えていた。『仮装大賞』の舞台に出る前、萩本はこんな感情も抱いていた。「テレビって、最終的には数字だと思うの。70歳や80歳で数字取るって無理だよ。だから、もう出たくない気持ちもあった。自分に価値がないとわかったら、すごくショックだから。でもさ、仮装のために頑張ってる人がいるのにお休みして悪かった。怒られるだろうなと思って出ていったの」意を決した欽ちゃんが登場すると、万雷の拍手と歓声が飛び交った。誰もが待ち望んだ復活だった。「拍手がすごかった。こんなに喜んでくれる人がいるのかと驚いたよ。長いことテレビに出てきたけど、あんなに熱い拍手はなかった。『欽ドン!』が当たったときの拍手は忘れられなかったけど、今になって一番が出てきた。本当に幸せな気分だった」萩本に恩を感じている香取の気持ちはさらに奮い立った。「欽ちゃんが今回の『仮装』に挑むスタンス、一歩踏み出せなかった胸の内を話してくれた。並々ならぬ決意を感じて、僕も一歩前に行けました。それでも本番中、『前に行きすぎていないかな』と気にしていた。すると、欽ちゃんが察してくれて『いい感じだから、そのままもっと前へ!』と背中を押してくれました」今回、審査員にオードリーの若林正恭(45)が初登場した。萩本に興味を抱く若林の希望で、2年前からラジオ特番『キンワカ60分!』(ニッポン放送)を始めた仲だ。「最初に若林を指したとき、マジなコメントから始めて、最後にきちんと落とした。『やっぱりいいな』と思った。僕は、全部笑いにする人好きじゃないの。(修業時代に過ごした)浅草の軽演劇って笑いだけじゃないから。テレビは大人に好まれないと数字行かないんですよ」休憩20分を挟みながらも4時間に及ぶ収録を終えると、萩本は香取に「正直言って、今まで苛立ってたよ。でも、今日の慎吾は最高だったな」と声を掛けた。「俺が危ないと思ったから、とことん頑張ったんじゃない?慎吾が『初めて褒められた。今まで本当にヒドかったんですか?』と聞くから、『ヒドかったよ』って(笑)。20年前から舞台裏で『1人でやってこいよ』と何度も言っていたからね。アイツ、本当にかわいいの。テレビ出たらさ、先輩を押しのければいいのに、絶対に欽ちゃんの前に出ようとしないんだもん」■「スミちゃんはね、自分でお金を払ってこっそり僕の舞台を見に来てくれていた」一歩下がって相手を立てる香取は、素人のよさを引き出す番組に最適だと萩本は見抜いていたのか。思えば、’20年に逝去した澄子夫人も似たような性格だった。「正直、不気味だなと思ってたの。僕がさ、家庭を顧みないのに、何にも文句を言わない人だったから」亡くなる数カ月前、萩本が病院にお見舞いに行くと、息子が母親に質問した。息子:お父さんのどういうところが好きで結婚したの?母親:まあ好きはないわね。息子:ウソでしょ。好きでもないのに結婚しないよ。母親:好きじゃなくて、ずっとファンだった。「この言葉で疑問が解けた。僕の仕事をずっと応援してくれていたんだね。私の中では、いつまでも『お世話になった姉さん』という感覚だった。スミちゃんも俺のこと『ねえ』とか『ちょっと』としか呼ばないしね。一度、夜に名古屋から新幹線に乗ったらさ、(家に近い)小田原で停まると気付いたの。『帰っちゃおうかな』と電話したら、『気使わなくていいから』って。誰か来てんのかと心配になるよな」亡くなった直後、妻の妹が「お姉ちゃんが最後に入院したとき、何を持ってきたと思う?」と聞いた。想像もつかない萩本の目を見ると、小さなバッグを指した。「化粧道具だったの。僕には化粧した顔で会いたかったんだって。だから、夜にいきなり来てほしくなかったみたい」澄子夫人は決して表に出ることはなかった。「明治座の舞台が終わった後さ、マネージャーが『奥さんを客席で見かけましたよ』って言うの。自分でお金を払って来たみたい。家に帰って『楽屋に寄ればいいのに』と言ったら、『いいの、いいの』って。仕事に家庭を持ち込みたくない僕の気持ちを察知していたんだね。最高に心地いい人だったよ」■「収録の終盤、心の中で呟いたんだ。『欽ちゃん、やればできるじゃない』」“察する力”を誰よりも持っているのが、萩本自身である。「『仮装』の収録後、若林が挨拶に来たから、『俺が番組に推薦したと思ってるんだろ。違うからな』と言ったの。そんな要望出したら、プロデューサーが困るだけだよ。事務所って、すぐバーターをしたがるでしょ。(萩本を見いだした浅井企画の初代社長)浅井(良二)さんなんか、陰で『ウチのタレント使って』と僕によく言ってたもん」業界の論理で動けば、視聴者に見抜かれる。欽ちゃん番組で開眼した真屋順子、中原理恵、柳葉敏郎などは他事務所出身。同じ事務所の斎藤清六(75)や小堺一機(68)、関根勤(70)は長年の下積みを経てから起用に至った。現在も『仮装大賞』監修を務める神戸氏が言う。「タレントでも常連でも作品がよくなければ本選には出場できません。萩本さんが直接何か言うわけじゃないけど、『忖度しない』という精神がスタッフに根付いている」これが数字を取る秘訣なのか。44年、99回も続く長寿番組は正直な姿勢を貫いていた。萩本は「慎吾が80%やってくれた」と謙遜するが、素人のよさを引き出す技術や独特の視点は健在だった。82歳になっても、知力と情熱は変わっていない。3年目を迎えたYouTubeは「どうも手応えを感じない」とリニューアル。今後は月1回、ライブ会場からも配信予定だ。『仮装大賞』の収録では次回の出場者も募集していた。欽ちゃんは「びっくりしたよな〜。いや〜」と驚きながら、こう話した。「あまりに気持ちよかったんで、僕はディレクターに言ったよ。『次、100回記念を成功させるために99.5回ってのやらしてくれる?』って。『……なんですか、それ』って固まってたけど。収録の終盤に『あと何組?』と聞いたら、『あと3組です』って。そのとき、疲労してないやと思ってさ。心の中で『欽ちゃん、やればできるじゃない』と呟いたよ」挑戦する勇気を忘れない限り、何歳になっても奇跡は訪れる。天国のスミちゃんは、まだまだ走れる欽ちゃんに言うに違いない。「ねえ、まだまだそっちで頑張ってよ。私、化粧道具忘れたからさ」(取材・文:岡野誠)
2024年01月20日「第14回ananマンガ大賞」。’23年も例年通り準大賞に4作品を選出。今回はいずれも恋愛物語。主人公が男子や吸血鬼のマンガに、画風に度肝を抜かれる作品も!ふじもとゆうき『寿々木(すずき)君のていねいな生活』一見強面なのに、趣味は料理と手芸。“見かけによらない”純朴な高校生の、ピュアで優しい青春物語。主人公の寿々木くんは、理不尽な因縁をつけられがちな外見の高校1年生。ルックスとはかけ離れた内面ゆえに中学では辛い目に遭った彼が、高校で友人・春名と出会い、少しずつ自信をつけていく。一方彼が思いを寄せるのが、妹が通う保育園の桜子先生。実は彼女にも見た目とは全く違う“裏の顔”が…。1巻の終わり、中学時代の友人と再会するシーンでの、春名の優しさ溢れる行動は胸に刺さります。1巻693円/白泉社©ふじもとゆうき/白泉社雁 須磨子『ややこしい蜜柑たち』三角関係の次はストーキング?!面倒くさい性格の男女が繰り広げる、思考が読めないカオスなラブストーリー。同性の親友・初夏に執着した結果、初夏の彼氏・白柳を寝取ってしまった美人の清見。初夏との距離感はバグり、さらに白柳とは急接近。そしてすべてを知った初夏は姿を消した…。5年後、仕事の現場で清見と白柳が再会するが…。タイトルどおり、ややこしい人たちが続々登場。キャラクターたちの思考が良い意味で謎すぎて、気がついたら読んでいる自分も恋愛の渦に巻き込まれている、そんな感覚の作品。1~2巻814円~/祥伝社©雁須磨子/祥伝社 FEEL COMICS鈴木ジュリエッタ『推しに甘噛み』オタ活のために日本にやってきた、純度100%のアニオタ吸血鬼女子。なんと隣人が推しにそっくりな男子だった!!30年引きこもりだった吸血鬼のヒナは、日本で放送されている吸血鬼アニメに夢中になり、日本で一人暮らしをすることに。いざ暮らし始めたら、隣に住む甘夏くんが推しのアニメキャラ・マオくんにそっくり!!が、中身は超絶毒舌キャラで、「アニオタ?キメェ!」とヒナに毒づきまくり。でも、なにかとヒナを助けてくれる甘夏くん。この気持ちは推しへの思い?それとも甘夏くんへの恋心…?1~3巻各528円/白泉社©鈴木ジュリエッタ/白泉社嵐田佐和子『キラキラとギラギラ』可憐なヒロインが転校してきた学校は、生徒が全員劇画調というびっくり環境。画風が違う幼馴染みの彼との恋、どうなる!?主人公の姫路ルルが煌々学園から転入した獄門高校は、生徒全員が劇画調のルックス&しかもこの時代なのに、クラスには番長がいる。しかしその番長、もしかしたらルルが10年前に好きだった、幼馴染みの極楽寺くんかもしれない!?ストーリーはちょっと古風な純情恋愛物語なのですが、荒ぶる劇画調の作画が令和にはとにかく新鮮で、出てくるキャラも強烈。ページをめくる手が止められない!1~2巻748円~/KADOKAWA©嵐田佐和子/KADOKAWA※『anan』2023年1月3日‐10日合併号より。写真・土佐麻里子多田 寛(by anan編集部)
2023年12月31日anan的年末の恒例企画、マンガのお祭りがやってまいりました!編集部が独断で選ぶ大賞の発表です。「第14回ananマンガ大賞」に輝いたのは、『太陽よりも眩しい星』です。河原和音『太陽よりも眩しい星』自分より小さかったあの子が、成長し、小学校から好きなこの気持ち、高校で、どうなる?今回の大賞作品は、これぞ王道の少女マンガ、な名作。大人の女性におすすめの、旬なマンガを紹介する「ananマンガ大賞」ですが、ありがたいことに14回目を迎えることに。大賞の選考基準は、(1)ラブストーリーであること、(2)現在連載中であること、(3)カッコいい恋の相手、または主人公が出てくること、(4)読んだ後に前向きな気持ちになれること、の4つ。この基準に照らし合わせ編集部のマンガ好きスタッフが厳正に審査をした結果、今回の大賞は河原和音さんの『太陽よりも眩しい星』に決定!雑誌『別冊マーガレット』で連載中のこの作品は、大きな体に繊細なハートを持つ主人公の女の子と、小学校時代から思いを寄せている男の子との、初恋ストーリー。幼馴染みの男子がいつの間にか超絶イケメン&モテ男になっていた…という、意外とみんな経験している設定で、物語が始まります。作品の魅力を、4つのポイントで解説1、出会いは小学校の入学式。牛乳嫌いな男の子・神城に、主人公の朔英は一目惚れ。朔英が「私が飲んであげるよ」と言うと、神城は満面の笑顔に。それを見た瞬間に、朔英の片思いは始まった。それ以来6年間同じクラスで机を並べ、一緒に勉強したり、遊んだり。体の小さな神城を、朔英は何かと気遣う。2、密かに好きだった神城が、今や身長183cmのイケメンに!中学でも、進学した高校でも、クラスや学年を越えモテており…。男子と女子、小学生時代は仲良しでも、中学では距離ができるもの。その上、小さかった彼は、今や学校中の女子がキャーキャー言う存在に。自分だけの推しだったのに、大スターになってしまったみたいな気分。切ない…。3、朔英は昔から“大柄&頑丈な女子”。でも心は繊細で、傷つくことも多い。神城が朔英を気遣うのは、ただの優しさ? それとも…?なんと二人、同じ高校へ進学。当然神城は女子から大人気。神城に好きな人がいると聞いた朔英は片思いを諦め距離を取ろうとするが、「大事な友達だから離れるのは寂しい」と神城。え、思わせぶりなの、なんなの?!4、朔英の仲良し、翠と美織。性格は三人三様、そのやりとりが、とにかくかわいい&楽しい。K‐POPのアイドルのようなかわいいルックスの翠ちゃんと、クールでマイペースな美織。そこに控えめ&気遣いの朔英が加わった仲良し3人組の友情は、随所に尊いやりとりがあり、大人が読んでも胸がキュンとします。河原和音『太陽よりも眩しい星』小学生の時から体が大きく、平均より頑丈だった岩田朔英。1年生の時に出会ったか弱くて小さな神城光輝に、それ以来ずっと片思い中。中学で背が伸びてイケメンになった彼と、同じ高校に進学するが…。数々の名恋愛マンガを描いてきた作者の最新作。1~7巻484円~/集英社©河原和音/集英社かわはら・かずねマンガ家。1991年に『別冊マーガレット』にて読み切りでデビュー。代表作に『高校デビュー』『青空エール』など。『俺物語!!』の原作者(作画・アルコ)としても知られる。※『anan』2023年1月3日‐10日合併号より。写真・土佐麻里子多田 寛(by anan編集部)
2023年12月28日358エントリー商品の中から優秀賞に野村不動産ライフ&スポーツ株式会社は、スティックタイプの『PROTEIN COFFEE』が「からだにいいこと(R)大賞2023」で優秀賞を獲得したことを発表した。同社は、スポーツクラブ「メガロス」を展開しており、フィットネス・ゴルフ・テニス・スイミング・子ども向けのキッズスクールなどのサービスを提供している。「からだにいいこと(R)大賞」は、創刊20年目の女性向け健康雑誌 『からだにいいこと』が“本当にからだにいい”と認定した商品やサービス・テクニック等に贈るアワード。アワードの審査員は、編集部・読者・有識者。“使い勝手がよく、続けられる”“楽しく健康生活が送れる”“機能性に信頼がおける”という視点から各賞が選出される。コーヒー1杯に卵1個分のたんぱく質「メガロス」では、現代人に不足しがちな栄養素「たんぱく質」を手軽に摂取するため、消費量の多いコーヒーに着目してプロテイン入りのコーヒーを発売した。『PROTEIN COFFEE』は、1杯あたり約6.1gのたんぱく質が入っている。普段のコーヒーを『PROTEIN COFFEE』に置き換えるだけで、卵約1個分のたんぱく質を摂取できる。“コーヒー味のプロテイン”ではなく“プロテインの入ったコーヒー”として、味にこだわったドリンクとなっている。価格は、30本入りで、3,980円(税込み)。1杯あたり132円。メガロスオンラインショップで販売中。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース野村不動産ライフ&スポーツ株式会社※メガロスオンラインショップ
2023年12月16日近年、日本でも盛り上がりを見せるようになったハロウィン。ハロウィンといえば、ユニークな仮装が話題になることも多いですよね。SNSでも、さまざまな仮装を披露する人が続出する中、ひときわ目を引くInstagramの投稿がありました。たまねぎ(tamanegi.qoo.riku)さんは、人気ジブリ映画『もののけ姫』をテーマにした仮装をInstagramに投稿。たまねぎさん一家による『もののけ姫』の完全再現をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る たまねぎ(@tamanegi.qoo.riku)がシェアした投稿 山犬の『モロの君』の毛並みまで再現された、圧巻のダンボールアートと見事な配役!主人公であるサンとアシタカにふんした、2人の孫の仮装も、細部にまでこだわりが感じられますね。そして、3匹の飼い犬の中でも、木の精のこだまを演じている風くんは、自らの配役を分かっているかのように、しっぽを振りつつ揺れていますね。この絶妙な揺れには、ハマってしまう人も多かった様子。たまねぎさんによると、ダンボールのモロの君と、お面や武器などの装飾品は、たまねぎさんの息子さんが、衣装はたまねぎさんと息子さんの妻が手分けして制作したのだそうです。毎年ハロウィンにはクオリティの高い仮装を披露しているという、たまねぎさん一家。まさに家族全体を巻き込んだ、一大イベントですね!そんなたまねぎさん一家の仮装にはファンも多く、たくさんの絶賛の声が寄せられていました。・毎年バージョンアップの幅がすごすぎる!これはクリエイターだわ。・風くんのこだまで、お茶を吹きました。・なんとも愛嬌のある山犬たち。『もののけ姫』の世界観を見事なまでに再現した、たまねぎさん一家の仮装。次のハロウィンには一体どんな仮装を見せてくれるのか、楽しみですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月04日毎年世間から注目を集める、ユーキャンが主催する『新語・流行語大賞』。2023年は、『Twitter』の変更後の名称である『X』や、アーティスト名や曲名など、同年を彩った流行語が30項目ノミネートされていました。新語・流行語大賞にノミネートされた30項目が公開に!世間を賑わせた『あの人の言葉』も同年12月1日、ついに2023年の年間大賞が発表。見事1位に輝いたのは…『アレ(A.R.E.)』でした!『アレ』とは、プロ野球チーム『阪神タイガース』の岡田彰布監督が、ファンや選手が優勝をいい意味で意識しないよう表現した言葉。『アレ=優勝』を目指して戦い、見事優勝を果たした『阪神タイガース』の勇姿に、多くの人が心を動かされたでしょう。2023年、プロ野球の阪神タイガースが日本シリーズを制し1985年以来38年ぶり2度目の日本一となった。秘訣は「アレ」だ。今年のタイガースはチームスローガンを「A.R.E.(えーあーるいー)」とし、「アレ=優勝」への強い決意を表明した。そして日本シリーズでの優勝インタビュー、岡田彰布監督は「何とか達成できたので。アレのアレを」と話し敵地京セラドーム大阪も沸きに沸いた。岡田監督の言葉の力は人を動かす。四球を安打と同等の査定とし「四球を選べ」の言葉どおり四球数は12球団トップを記録、正力松太郎賞選出理由の一つともなった。日本シリーズ第1戦では対オリックス山本由伸投手攻略法「低めを打て」で見事勝利する。本質をついた飾らない昭和の野球人的な率直な話ぶりに、タイガースファンはすぐさま反応、「そらアレよ」「そらそうよ」「そらセーフよ」などの「そら〇〇」タオルを振って球場を盛り立てた。関西対決となったのは59年ぶり2度目。「アレ」効果で関西ダービーの熱戦は関東にまで熱く届いた。「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞ーより引用トップテンには、首振りダンスが若い世代に人気の4人組ダンスボーカルユニット『新しい学校のリーダーズ』や、好意を寄せる人に突然冷める『蛙化現象』などがランクイン。そのほかに選ばれたのは、以下の通りです。・OSO18/アーバンベア・生成AI・地球沸騰化・ペッパーミル・パフォーマンス・観る将・闇バイト・4年ぶり/声出し応援・I’m wearing pants!(選考委員特別賞)流行語大賞の発表に、「まさか大賞とは!岡田監督、おめでとうございます」「そらそうよ!」「予想通り…!」といったコメントが上がっていました。優勝を果たすだけでなく、流行語大賞でも1位に輝いた、岡田監督率いる『阪神タイガース』。来季の活躍にも、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月01日「『現代用語の基礎知識』選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞が、「アレ(A.R.E.)」に決定した。選手が優勝を意識しないようにという配慮から生まれた「アレ」という表現。「A.R.E.」は今年、プロ野球日本一となった阪神タイガースのチームスローガンで、同賞では「本質をついた飾らない昭和の野球人的な率直な話しぶり」で、ファンを沸き立てたことを評価した。1日、都内で行われた表彰式に登壇した阪神の岡田彰布監督は「オリックスでも使っていたんですけど、そのときはほんまに話題にならなかったです(笑)」と笑いを誘いながら、“A.R.E.”という表記について、「最終的には嫁さんが考えてくれたんです。それをちょっとアレンジしました」と明かした。トップテンには「アレ(A.R.E.)」のほか、「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」「OSO18/アーバンベア」「蛙化現象」「生成AI」「地球沸騰化」「ペッパーミル・パフォーマンス「観る将」「闇バイト」「4年ぶり/声出し応援」を選出。また、とにかく明るい安村の「I’m wearing pants! (アイム・ウェアリング・パンツ)」が、選考委員特別賞に選ばれた。○■「『現代用語の基礎知識』選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語・I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)・憧れるのをやめましょう・新しい学校のリーダーズ/首振りダンス・新しい戦前・アレ(A.R.E.)・頂き女子・X(エックス)・エッフェル姉さん・NGリスト/ジャニーズ問題・オーバーツーリズム・推しの子/アイドル・OSO18/アーバンベア・蛙化現象・5類・10円パン・スエコザサ・性加害・生成AI・地球沸騰化・チャットGPT・電動キックボード・2024年問題/ライドシェア・ひき肉です/ちょんまげ小僧・藤井八冠・ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー・別班/VIVANT(ヴィヴァン)・観る将・闇バイト・4年ぶり/声出し応援・Y2K
2023年12月01日思い思いのコスチュームを着て楽しむのが恒例のイベント、ハロウィン。この日はペットにかわいらしい仮装をさせる人も多く、ペット用のコスチュームもいろいろなデザインのものが販売されています。2023年9月、数匹の犬たちと暮らすキンバリー・ウォード(dozer_and_lilah)さんは仮装をした愛犬の動画を投稿しました。登場するのはロットワイラーのドーザーくんと、フレンチブルドッグのデイジーちゃん。クモのコスチュームを身につけた子犬のデイジーちゃんが、ドーザーくんを追いかけます。すると、普段とちょっと違う姿のデイジーちゃんを見たドーザーくんの反応は…。こちらをご覧ください! この投稿をInstagramで見る Dozer and Lilah w/ Kimberly Ward as Mom(@dozer_and_lilah)がシェアした投稿 デイジーちゃんが「遊ぼうよ!」というように近付くと、ドーザーくんは飛び跳ねながら逃げ回っています!体のサイズがデイジーちゃんの何倍も大きいドーザーくんですが、クモにそっくりのデイジーちゃんが怖いのでしょうか。この動画は142万件の『いいね』が集まり、コミカルな2匹の姿はたくさんの人たちを笑わせたようです。・このクモがリアルすぎて二度見してしまった!・面白い!大きな『子犬』が逃げ回っているよ。・今まで見た中で一番かわいいクモだ!キンバリーさんいわく、ドーザーくんは怖がっているのではなく、デイジーちゃんと一緒に遊びたがっていたのだとか。実は、ドーザーくんは同年4月に虹の橋を渡ったそうです。この動画は、ハロウィンが近付いてきた頃にキンバリーさんが2匹の「もっともかわいい思い出の1つ」としてシェアしたものでした。リアルなクモに変身したデイジーちゃんに追いかけられるドーザーくんは、まるでコントのよう!これからも毎年ハロウィンが来るたびに、キンバリーさんは2匹のほほ笑ましい触れ合いを思い出すのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月06日anan秋の「カラダにいいもの大賞2023」が始まりました。ここでは、見事グランプリに輝いた商品を紹介します!【ふんばるず】見た目以上に効果があります。お腹アプローチで背筋スッキリ!?ほのぼのとしたルックスで、可愛さをアピールするぬいぐるみたちが、2023年秋のグランプリに決定です!決め手は、座っている時の美姿勢をサポートしてくれる、献身的なその働きっぷり。肩や首のコリ、腰痛、だるさ、冷え、むくみ、胃腸不良、PMS…。誰にでも一つは思い当たる不調の原因は、悪い姿勢からくる血流の悪化です。特に座り時間が長い人にとって、姿勢矯正は不調改善に欠かせないテーマ。骨盤を立てて座れる矯正椅子なども話題になりましたが、「ふんばるず」が画期的なのはお腹側からのアプローチ、という視点。さらに、その絶妙なフォルムと大きさです。ちょっと猫背な独特のフォルムは、デスクとあなたのお腹の間にしっかりハマります。ぬいぐるみの中には芯になるクッションが入っているので、潰れることなくあなたを支えてくれ、ぬいぐるみを落とさないようしっかり挟み込めば、自然と姿勢が整うという仕組み。作業の邪魔にならない、ちょうどいい大きさなのもポイントです。優しい触り心地だからストレス解消にも役立ち、ナマケモノにアザラシ、ハリネズミのほか、あなたの相棒にふさわしい動物が勢ぞろい。殺伐としたオフィスに“美姿勢”と“和み”をもたらす、お仕事時間の必需品です。ふんばるず 各¥2,970(Lサイズ)ドリームズオンラインショップトップス¥7,500パンツ¥12,800(共にルルレモン TEL:0800・080・4090)※『anan』2023年11月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・浜田あゆみモデル・メイ・パクディ(スペースクラフト)文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2023年11月02日ハロウィンに仮装する人の方向性はさまざま。王道の魔女やお化けの衣装を着るほか、メイド服などのかわいい格好をしたり、アニメキャラクターになりきったりと、自分の好みに合わせて選ぶことができます。誰もが華やかな格好をしたいわけではなく、多くの人が「分かる!」と反応してくれそうな、地味なコスプレを楽しむ人たちも。身近な人や、ささいな瞬間などを再現する、いわゆる『地味ハロウィン』はSNSで人気を博しています。ガソリンスタンドで見かけるアレを再現「初参戦でドキドキしながらコスプレしました…!」2023年に、『地味ハロウィン』に初めて挑戦したという、田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。『地味ハロウィン』の素人ながら、写真をX(Twitter)に投稿すると、2万もの『いいね』が寄せられるほど反響がありました!人々から「見覚えがありすぎる」といわれた仮装が、こちらです。片手だけで再現された、仮装の正体がすぐに分かったでしょうか。そう、セルフサービスのガソリンスタンドによく設置されている、静電気除去シートなのです!※写真はイメージガソリンは静電気で着火することがあるため、給油前にはこのシートに触り、帯電している電気を逃がすことが推奨されています。まさかの部分になり切った、田口さんの発想には「地味すぎてナイス!」「笑った。めっちゃ好き」などのコメントが相次ぎました。ハロウィンの仮装には、自由な発想で参加が可能。あなたも、機会があったら参加してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年11月02日毎年10月31日に行われる『ハロウィン』。魔法使いやおばけ、好きなキャラクターなどの仮装をして過ごした人もいるでしょう。近年は幼稚園や保育園でも、ハロウィンのイベントを行うことがあるようです。ちょっとした仮装をしたり、お菓子をもらったり、子供たちがハロウィンを楽しむ姿を思い浮かべると、心が和みますよね。保育園のハロウィンで仮装保育園に通う2人の子供がいる、ぽんちゃん(@ponpon_202209)さん。ハロウィンの日、お迎えに行ったところ、0歳児の我が子が仮装をしていたそうです。そのかわいすぎる姿をX(Twitter)に投稿すると、ハートをつかまれる人が相次ぎました。保育園のハロウィンで0歳児クラスがみんな色違いのフラペチーノになってて、かわいかった。うちの子はクリームたっぷりの『ストロベリーフラペチーノ』らしい!なんと、0歳児クラスの子供たちが全員、コーヒーチェーン『スターバックス』の人気メニュー『フラペチーノ』の姿になっていたのだそう。色とりどりの『赤ちゃんフラペチーノ』が遊んでいる光景を想像するだけで、幸せな気持ちになりますね!忙しい中で衣装を準備してくれた保育士の先生に、ぽんちゃんさんは感謝をしていました。投稿には多くの『いいね』が付き、コメントも多数寄せられています。・かわいい~!保育士さんが天才。グッジョブです。・飲み切りたくなるかわいさ!発想の勝利ですね。・ひぃ~かわいすぎる!フラペチーノちゃんが並んで遊ぶ姿が見たい!もし、ラブリーな赤ちゃんフラペチーノを目の前にしたら、お菓子をたくさんあげたくなること間違いなしですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月01日ハロウィンの楽しみの1つといえば、仮装。カボチャやお化け、魔女などが定番の仮装ですが、枠にとらわれずに衣装を選ぶ人も多いものです。納得がいかない仮装愛犬の、ぽたちゃんと暮らしている飼い主(@potage_0924)さん宅も、ハロウィンを楽しんでいました。しかし、ぽたちゃんは自分の衣装について、やや不服だった様子。「みんなはかわいい仮装なのに…」と文句をいっていそうな、ぽたちゃんの格好がこちらです!ぽたちゃんの仮装は、寿司でした!飼い主さんによると、ネットで購入した犬用のコスプレ衣装とのこと。「ほかの人や、ペットたちの衣装と何かが違う」と分かるのか、ぽたちゃんは物いいたげな視線を飼い主さんに向けていますね。寿司と化したぽたちゃんがツボにはまった人たちからは、こんなコメントが寄せられています。・具はトラウトサーモンかな?・とっても温かそうな寿司。・お寿司姿もかわいいよ!・「本当にこれで行くの?」といっていそうな目で笑う。ハロウィン時期に寿司が歩いたり、走ったりする光景は、目立つこと間違いなし!みんなと一緒ではないからこそ、道行く人々の視線を集める魅力があることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月01日スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中の東京ディズニーシーでは、仮装したゲストをキャストたちが取材するプログラム「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」を開催している。この「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」は今年東京ディズニーシー初登場の施策で、アメリカンウォーターフロントのウォーターフロントパーク中心に展開している「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」の昼のプログラム。仮装したゲストがキャストと一緒に楽しめる内容のもので、9月28日には現地の模様が公式サイトで紹介された。プログラムの内容は、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアを会場に、仮装したゲストを“ニューヨーク新聞サークル”のメンバーであるキャストたちが取材をするというもの。“ニューヨーク新聞サークル”のメンバーたちが数人で現れ、仮装ゲストにいくつか仮装のこだわりやポイントを質問をした後、最後に記念撮影をすることも。撮った写真は、その場でもらえるので、「ディズニー・ハロウィーン」の記念にもなる。取材対象の仮装については、「フル仮装の方も、ワンポイント仮装の方も、ニューヨークで仮装を楽しむ皆さんが取材の対象です!」とのこと。「ディズニー・ハロウィーン」の最終日である10月31日(火)まで、9:45~16:30の時間帯で実施している予定だ(天候など状況によりプログラム内容の変更や中止をする場合があります)。なお、今年は「イクスピアリ」に東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで仮装を楽しみたいゲストに向けて、着替えのための有料スペースが提供されており、専用サイトより予約の上、使用することが可能だ。「ディズニー・ハロウィーン」開催期間中は毎日ディズニーキャラクターのフル仮装を楽しめるほか、ディズニーホテルやディズニーリゾートライン、イクスピアリでも、期間限定のハロウィーンのプログラムが登場。東京ディズニーリゾート全体でハロウィーンを盛り上げる。スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」は、9月15日(金)~10月31日(火)までの47日間開催。TDSの新プログラム「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」に注目してみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日韓国の総合芸術の祭典「第59回百想芸術大賞」の授賞式が4月28日、仁川PARADISE CITYにて行われ、TV部門の大賞は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で熱演を見せたパク・ウンビンが受賞、作品賞は「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」に。また、映画部門・大賞はパク・チャヌク監督『別れる決心』が選ばれた。司会をペ・スジとパク・ボゴム、シン・ドンヨプが務めた授賞式。TV部門には、日本でも話題を呼んだNetflixのヒットシリーズや女性制作者の作品が多数ノミネートされていたが、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で自閉スペクトラム症の新人弁護士を丁寧な役作りで演じたパク・ウンビンは涙ながらの大賞受賞に。また、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」で壮絶な復讐を行う主人公ドンウンを演じたソン・ヘギョが主演、校内暴力の首謀者ヨンジンを演じたイム・ジヨンが助演で女優賞を獲得し、計3冠となった。一般投票によって選ばれるTikTok人気賞は、『ベイビー・ブローカー』に出演したIUと、5月に入隊が決定している『聖なる復讐者』のパク・ジニョン(GOT7)と“演技ドル”が受賞。なお、多様性・公正性・包容性などのメッセージを内包した作品に与えられる「GUCCI IMPACT AWARD」にはペ・ドゥナ主演『次のソヒ』(原題)が選出されている。主な受賞結果は以下のとおり。TVドラマ部門大賞パク・ウンビン作品賞「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」演出賞「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」ユ・インシク脚本賞「私の解放日誌」パク・ヘヨン男性最優秀演技賞イ・ソンミン「財閥家の末息子~Reborn Rich~」女性最優秀演技賞ソン・ヘギョ「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」男性助演賞チョ・ウジン「ナルコの神」女性助演賞イム・ジヨン「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」男性新人演技賞ムン・サンミン「シュルプ」女性新人演技賞ノ・ユンソ「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」映画部門大賞『別れる決心』『別れる決心』作品賞『フクロウ』(原題)監督賞『別れる決心』パク・チャヌクパク・チャヌク監督新人監督賞『フクロウ』(原題)アン・テジン脚本賞『次のソヒ』(原題)チョン・ジュリ男性最優秀演技賞リュ・ジュンヨル『フクロウ』(原題)女性最優秀演技賞タン・ウェイ『別れる決心』男性助演賞ピョン・ヨハン『ハンサン―龍の出現―』ピョン・ヨハン『ハンサン―龍の出現―』女性助演賞パク・セワン『6/45ユクサオ』(原題)男性新人演技賞パク・ジニョン『聖なる復讐者』女性新人演技賞キム・シウン『次のソヒ』(原題)TikTok人気賞IU/パク・ジニョンGUCCI IMPACT AWARD『次のソヒ』(原題)(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-ベイビー・ブローカー 2022年6月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2022 ZIP CINEMA & CJ ENM Co., Ltd., ALL RIGHTS RESERVED別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVEDハンサン―龍の出現― 2023年3月17日よりシネマート新宿ほか全国にて公開©2022 LOTTE ENTERTAINMENT & BIGSTONE PICTURES CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.聖なる復讐者 2023年5月12日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開ⓒ2022 FINECUT Co., Ltd. & BLUE PLAN’IT Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED
2023年04月29日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」と「2023年 サンリオキャラクター大賞」のコラボレーションイベント『2023 サンリオキャラクター大賞連動イベント〜全90キャラクターが勢揃い〜』が11日より開催されている。「サンリオキャラクター大賞」は、サンリオの月刊紙『いちご新聞』上で1986年にスタートした人気投票イベント。今年は、450を超えるサンリオキャラクターの中から選ばれた90キャラクターがエントリーを行い、WEBやサンリオショップなどからの投票数により順位を決める。そして今回、「17LIVE」とのコラボイベントも開催。同イベントは、「17LIVE」で活動中のライバー、もしくは活動予定であれば、誰でも参加が可能。イベントの指定ギフトを獲得し、見事上位に入賞したライバーには、「2023年サンリオキャラクター大賞」ミニマスコットホルダーや、「17LIVE」とサンリオキャラクターズのコラボぬいぐるみが特別に贈呈される。なおイベントの開催期間は、24日23時59分まで。
2023年04月11日仮装に力を注ぐ人が多い大会安政遠足侍マラソンは、2023年5月14日(日)に群馬県安中市で開催します。遠足と書いて「とおあし」と読み、毎年5月の第2日曜日に開催される行事で、多くの仮装したランナーが走るユニークな大会です。仮装して、ずっと登り坂のありえないコースを走ってみませんか。安中市は日本マラソン発祥の地安政遠足侍マラソンの歴史は古く、江戸時代(1885年)に上野安中藩主の板倉勝明が文武奨励のため藩士にマラソン(遠足)を励行したことが起源といわれています。当時は、安中城から熊野神社までの7里を走らせ、その着順を記録させたことがはじまりで、ゴールすると餅などがふるまわれていたそうです。開催概要について会場は、安中城址(安中市文化センター駐車場)、種目は、20.15km(関所・坂本宿コース)、参加料は、5,000円です。表彰は、仮装アイデア賞、着順賞等があります。コースは、安中城址の武家長屋からスタートし、ゴールのくつろぎの郷へ向けて走ります。スタートしてからゴールまでずっと登り坂で、心身鍛錬のロング走ともいえるコースです。(画像は公式サイトより)【参考】※「安政遠足侍マラソン」の公式サイト
2023年02月21日スペインのマドリードで創業し、今年日本展開から50年を迎えるラグジュアリーブランドの「ロエベ」は、日本文化への最大限の愛と尊敬をこめて「仮装大賞」を着想源としたキャンペーンを発表します。俳優・窪塚洋介を筆頭にスーパーモデルたちが出演し、総計150点のバッグやアクセサリーを葉や蕾や花に見立て、50周年を「あっぱれ」に祝う満開の桜を仮装で表現した映像作品《50 Years of Sakura》を公開します。ロヱべジャパン50周年キャンペーン 「桜ばな いのち一ぱいに咲くからに 生命をかけて わが眺めたり」 ー岡本かの子『桜』全身全霊であることのあでやかさと創造のエネルギーに満ちて、ロエべはこの度日本展開50周年を迎えます。1846年にスペインのマドリードで創業し、1973年に日本国内一号店をオープンしたロエベは永く日本芸術と文化に魅了されてきました。同じく半世紀近い歴史を持ち、大衆芸術の豊かな表現の場であり続ける「仮装大賞」を着想源とした、50周年記念キャンペーンを公開します。キャンペーンの主たる演目は、日本人に古くから愛されてきた桜の物語。岡本かの子の詩『桜』のように、懸命に芽吹き、枝を伸ばし、花咲くまでの桜の姿にロエべと日本の50年を重ね見ます。その他、伝統的な「餅つき」の光景や夜を舞うハンモックバッグの小品を、総勢119名のクルーと総計150点のロエべのアイテムで表現します。段ボールによる粗野なセットはイマジネーションを誘い、創造に不可欠な存在として「黒子」に脚光が当たります。仮装に参加したのはモデルの平田かのんやIOを始めとする多数のキャストたち。世界的評価も高い俳優・窪塚洋介も友情出演。演出には「ブラックペッパーズ」も協力。桜の映像に登場する「迎春」の書は、過去にもコラボレーションした書家、川尾朋子によるものです。映し出される無数の製品の中で中心を飾るのは、50周年を記念したバッグコレクション「TOKYO 1973」、兎年のカプセルコレクション、新作バッグ「パセオ」、草の生えた衣服が話題を呼んだSS23メンズコレクションです。ロエべにとって最良の理解者、尽きることのないインスピレーション、刺激的なコラボレーターである特別な国、日本の皆様へ心からの敬意と感謝を表します。「今年も、みなぎっていこう」。キャンペーンページ"50 Years of Sakura" メイン映像周年限定バッグコレクション「TOKYO 1973」50周年を祝した限定のバッグコレクション「TOKYO 1973」が発売。パズルスモール、ハンモックコンパクト、アマソナ23が特別仕様に変貌し、ロエべが日本展開をスタートした年号がジャカードストラップに刺繍されています。カラーリングはオニキスブルーとアッシュグレーの2色展開。全5型を展開。オンラインストアと日本橋三越にて1月5日(木)より先行販売。全店展開は1月12日から。ロエベ展「日本展開50周年:パセオ — 継承、そして未来」ロエべの日本展開50周年となる一年の、はじまりを告げる特別展として開催。新作バッグ「パセオ」を糸口に、過去から未来へと辿ります。会場ではパセオの他、「TOKYO 1973」も先行販売。ロエベ展「日本展開50周年:パセオ — 継承、そして未来」会期:1月5日(木) - 1月17日(火)会場:日本橋三越本店 本館1階 ステージ・中央ホール
2023年01月02日東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手の愛称“村神様”が「『現代用語の基礎知識』選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞し、村上が1日、都内で行われた表彰式に登壇した。村上は「村神様という言葉を作っていただいたファンの皆様、それを取り上げていただいたメディアのみなさまに大変感謝しております」と感謝しながらも「今シーズンたくさん賞を頂いていますが、この賞は本当に僕でいいのかな」と不安げ。受賞の思いを野球に例えると“バックスクリーン方向のホームラン”とのことだが「皆がこの言葉を知っているのかなという不安な気持ちはあります」と謙虚に語った。続けて「この言葉で野球が日本中、世界中に広がれば」と野球への貢献に思いを馳せ、「来シーズンも村神様と呼んでいただけるような活躍をして、また新たな言葉でこの場に立ちたい」と意気込む。最後にファンへ「1年間たくさんの声援ありがとうございました。来年日本一になる東京ヤクルトスワローズを見ていただければうれしいです。また来年も応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。講評では「10月3日、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦、村上宗隆選手が王貞治さんの記録を超える日本選手シーズン最多の56本ホームランを放った。今季最終戦の最終打席に生まれたミラクル弾。この劇的瞬間は記録とともに人々の記録に強く刻まれた。プロ5年目の22歳、村上選手の記録を挙げるときりがない。三冠王、史上初5打席連続ホームラン、通算150本塁打、2試合連続満塁ホームラン……。そのすべてに『史上最年少』の冠がつく。序盤、中盤、終盤そしてサヨナラ。右に左にセンターに。特大アーチを量産する彼をファンは『神』とよび熱狂し、東京ヤクルトスワローズをリーグ優勝に導いた。打った瞬間打球を見上げ、しゃがみこんでから1塁へ走り出す『確信しゃがみ』に、そしてくじらの飛びこみを彷彿とさせる迫力のヘッドスライディングも大きな魅力。動画ですべてを見た気になっている今、球場のリアルで見たいビッグヒーローだ」とコメントされている。トップテンには、「キーウ」(受賞者:東京外国語大学 名誉教授 中澤英彦氏)、「きつねダンス」(受賞者:株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)、「国葬儀」(受賞者:中央大学文学部教授 宮間純一氏)、「宗教2世」(受賞者:一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ)、「知らんけど」(受賞者:知らんけどを使用している皆さん)、「スマホショルダー」(受賞者:スマホショルダーを使用している皆さん)、「てまえどり」(受賞者:生活協同組合コープこうべ・神戸市、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会、消費者庁・環境庁・農林水産省・農林水産省(BUZZ MAFF撮影メンバー))、「Yakult(ヤクルト)1000」(受賞者:株式会社ヤクルト本社)、「悪い円安」(受賞者:日本経済新聞 編集委員 小栗太氏)が選ばれた。今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子氏。ノミネート30語は、以下の通り。「インティマシー・コーディネーター」、「インボイス制度」、「大谷ルール」、「オーディオブック」、「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」、「オミクロン株」、「顔パンツ」、「ガチ中華」、「キーウ」、「きつねダンス」、「国葬儀」、「こども家庭庁」、「宗教2世」、「知らんけど」、「SPY×FAMILY」、「スマホショルダー」、「7青春って、すごく密なので」、「#ちむどんどん反省会」、「丁寧な説明」、「てまえどり」、「ヌン活」、「BIGBOSS」、「村神様」、「メタバース」、「ヤー! パワー!」、「Yakult(ヤクルト)1000」、「リスキリング」、「ルッキズム」、「令和の怪物」、「悪い円安」
2022年12月01日「『現代用語の基礎知識』選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップテンが1日に発表され、「村神様」(東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆)が大賞を受賞した。講評では「10月3日、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦、村上宗隆選手が王貞治さんの記録を超える日本選手シーズン最多の56本ホームランを放った。今期最終戦の最終打席に生まれたミラクル弾。この劇的瞬間は記録とともに人々の記録に強く刻まれた。プロ5年目の22歳、村上選手の記録を挙げるときりがない。三冠王、史上初5打席連続ホームラン、通算150本塁打、2試合連続満塁ホームラン……。そのすべてに『史上最年少』の冠がつく。序盤、中盤、終盤そしてサヨナラ。右に左にセンターに。特大アーチを量産する彼をファンは『神』とよび熱狂し、東京ヤクルトスワローズをリーグ優勝に導いた。打った瞬間打球を見上げ、しゃがみこんでから1塁へ走り出す『確信しゃがみ』に、そしてくじらの飛びこみを彷彿とさせる迫力のヘッドスライディングも大きな魅力。動画ですべてを見た気になっている今、球場のリアルで見たいビッグヒーローだ」とコメントされている。トップテンには、「キーウ」(受賞者:東京外国語大学 名誉教授 中澤英彦氏)、「きつねダンス」(受賞者:株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)、「国葬儀」(受賞者:中央大学文学部教授 宮間純一氏)、「宗教2世」(受賞者:一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ)、「知らんけど」(受賞者:知らんけどを使用している皆さん)、「スマホショルダー」(受賞者:スマホショルダーを使用している皆さん)、「てまえどり」(受賞者:生活協同組合コープこうべ・神戸市、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会、消費者庁・環境庁・農林水産省・農林水産省(BUZZ MAFF撮影メンバー))、「Yakult(ヤクルト)1000」(受賞者:株式会社ヤクルト本社)、「悪い円安」(受賞者:日本経済新聞 編集委員 小栗太氏)が選ばれた。今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子氏。ノミネート30語は、以下の通り。「インティマシー・コーディネーター」、「インボイス制度」、「大谷ルール」、「オーディオブック」、「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」、「オミクロン株」、「顔パンツ」、「ガチ中華」、「キーウ」、「きつねダンス」、「国葬儀」、「こども家庭庁」、「宗教2世」、「知らんけど」、「SPY×FAMILY」、「スマホショルダー」、「7青春って、すごく密なので」、「#ちむどんどん反省会」、「丁寧な説明」、「てまえどり」、「ヌン活」、「BIGBOSS」、「村神様」、「メタバース」、「ヤー! パワー!」、「Yakult(ヤクルト)1000」、「リスキリング」、「ルッキズム」、「令和の怪物」、「悪い円安」
2022年12月01日11月10日(木)、ベビーカレンダーで初の開催となる「ベビカレマンガ大賞2022」を発表しました。現代のママたちの妊娠・出産・子育て事情は、コロナ禍の情勢も加わったことで人との関わりが少なくなり、孤独を感じるママたちが増えてきています(Q1・Q2参照)。気軽に人と会う機会が減った今、孤独感や閉塞感を感じる子育て中のママたちは、SNSなどのインターネットに多くの時間を充てるママも多いようです。 そんな令和のママたちには、「共感を得られるマンガ」が大変よく読まれる傾向にあります。コロナ禍での妊娠出産エピソードや夫婦関係の悩み、人間関係トラブルといった共感系マンガがママたちに支持され、ベビーカレンダーで最も人気のコンテンツとなっています。 そこで、今年ママたちに人気だったマンガを発表することとなりました。その名も「べビカレマンガ大賞」! 今年初開催となります。 「べビカレマンガ大賞」とは?ベビーカレンダーで月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかで、みなさんから多くの共感や反響を呼び、盛り上がった作品がランクイン! ぜひママやパパだけでなくすべての方に読んでいただきたいです。マンガのテーマ別に上位5作品、そして11月10日(木)に「べビカレマンガ大賞」及び2位~10位までの入賞作品を発表しました。※ マンガ大賞の選考対象:2022年1月1日~9月30日に公開したマンガ作品から、主にページビュー数によって算出 4920万人に読まれた!驚異的な人気作『僕と帰ってこない妻』大賞受賞! 記念すべき第1回「べビカレマンガ大賞」を受賞したのは、webマンガ家・ちなきちさんが描く『僕と帰ってこない妻』。幸せだった夫婦。しかし妻は妊娠をきっかけにマタハラにあい退職、夫は家庭を顧みず仕事ばかりになり、やがて離婚危機に。夫婦の葛藤やすれ違いを緻密に描き多くのママたちから共感の声が寄せられていました。ベビーカレンダーでは2021年8月から連載を開始し、大好評につき11月からは毎日更新を開始。1年以上毎日更新を続けるもベビーカレンダーでは圧倒的人気を誇る話題作となっています。 べビカレマンガ大賞受賞!ちなきちさんコメント「べビカレマンガ大賞2022」に入賞したとのことで、ありがとうございます!本当に嬉しいです!これもひとえに多くの皆様に作品をご覧いただけたおかげです。これからも皆様に楽しんでいただける作品をお届けしたいと思っておりますので、今後ともお付き合いいただけたら嬉しいです!(作者:ちなきちさん) ベビーカレンダー編集長コメント家族のために頑張っているつもり、妻のためにやっているつもり…パパの独りよがりの「つもり」が誤解を生み、夫婦の溝を大きくしていき、ついには離婚危機に陥ってしまいます。家族になるとはどういうことなのか、本当に大切なことは何なのかを改めて考えさせられました。ママはもちろんのこと、パパにこそぜひ読んで欲しい作品です。夫婦がお互いに向き合う時間が増え、より幸せな家庭を築くきっかけになると嬉しいです。(ベビーカレンダー編集長 二階堂 美和)マンガ11テーマ別入賞作品TOP5発表!ベビーカレンダーで人気の11テーマをピックアップし、入賞作品を選定・算出しました。各テーマTOP5を発表しています。『僕と帰ってこない妻/作者:ちなきちさん』は「夫婦関係マンガ」部門で1位とW受賞!そのほか、『2人目は巨大児でした/作者:ミロチさん』、『私がSNSを辞めた理由/作者:あこさん』、『ママをやめた日/作者:yokaさん』など、ビッグベビー出産体験談マンガやママたちが日々葛藤しながら子育てをするなかで起こるトラブルや悩みに関するマンガがよく読まれており、各テーマ部門1位を受賞しました。ベビーカレンダーで配信された記事は、サイト本体やアプリのほか、多数の外部連携先からも配信されるため多くの方に見ていただいております。実際に、SNSに投稿していたマンガをベビーカレンダーから配信したことでフォロワーさんが50倍に増えたマンガ家さんも! また、人気マンガの電子書籍化実績もあります。InstagramやTwitterでマンガを投稿する際、「#べビカレマンガ」のハッシュタグをつけて投稿してください。掲載させていただきたいマンガ家様へ編集部からご連絡させていただきます。 ベビーカレンダーではこの11月、人気のマンガ記事を増量配信中! 夫婦関係の悩みやママ友トラブル、妊娠出産エピソードなどさまざまなテーマのマンガを毎日配信しています。ぜひチェックして、お気に入りのマンガを見つけてくださいね。<調査概要>マンガ大賞に関する調査調査対象:ベビーカレンダーにて配信したマンガ記事 調査期間:2022年1月1日(土)~2022年9月30日(金) <調査概要>孤育てに関する調査調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年8月22日(日)~8月25日(水)調査件数:931件
2022年11月10日ハロウィンの季節になると、多くの人が仮装姿を楽しんでいます。お化けの姿はもちろんのこと、好きなキャラクターやリアルなゾンビなど、各々が自分のやりたいように仮装するもの。タレントでモデルの益若つばささんの場合、ホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場する人形のチャッキーこと、チャールズ・リー・レイの姿を披露しました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 益若さんらしさと、チャッキーの雰囲気が融合したような見た目となっていますね。Instagramに投稿すると、益若さんの元には「似合う!」といったコメントが寄せられました。ですが、中には「ダサい」「痛い」と、いった心ない言葉もあったようです。そうした反応に対し、益若さんは自らの考えをつづりました。見た目の派手さ=内面とリンクしないと私は声を大にして言いたい…!だってこれは我々にとっての武装だから。うす!関係ないけどギャルママとか派手なおばあちゃんとかおじさんとか、自分で選択して全力で生きてる芯がある人好きです。「ダサいとか痛いとか寒い」とかの言葉で片付けるのは簡単だけど、(私も物事に対してそんなこと思う冷めてた時期もありました)でも、自分の捉え方で見える世界って変わるから楽しんだ方が色んなことを受け入れられるなと思ったんだ。tsubasamasuwaka1013ーより引用 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 益若さんは、「派手な見た目と内面は関係がない」と考えたのです。派手な風貌の人を見ると、どのような人なのかと身構えてしまいがち。しかし、好きな服装が派手に見えるだけであり、性格を反映しているものではないのでしょう。益若さんの考えに、多くの人が「本当にそれ」と共感しています。・つばさちゃんのYouTubeを見ていたら、どんどん「自分がしたいように、楽しもう」と思えるようになりました!・メイクやファッションは、自分が好きだからやっているに過ぎないと思います!・一生懸命に楽しんでいる益若さんを応援しますよ!ハロウィンは思いおもいに、仮装をして過ごすイベント。嘲笑する周囲の声に負けじと、ハロウィンを楽しんでいる益若さんの姿を、多くの人が応援しているようです![文・構成/grape編集部]
2022年11月01日歌手の宇多田ヒカルさんが、ハロウィン当日である2022年10月31日にInstagramを更新。次のコメント付きで、仮装をして鏡の前に立つ自身の姿を投稿しました。トリック・オア・トリート…オア・進化?ここ数年ハロウインコス選びは息子に丸投げkuma_powerーより引用「お菓子か、いたずらか、進化」とは、どういうことでしょうか。その答えは、宇多田さんの姿を見ればわかります! この投稿をInstagramで見る Hikaru Utada(@kuma_power)がシェアした投稿 耳と尻尾が付いた衣装に身を包んだ宇多田さん。ゲーム『ポケットモンスター(通称:ポケモン)』シリーズに登場するキャラクター・イーブイの仮装をしていました!イーブイは、同日現在で進化先が8種類と多いのが特徴のポケモン。進化後のキャラクターも人気ですが、進化前のイーブイも多くの人から愛されています。そんなイーブイの衣装を着た宇多田さんに、絶賛の声が殺到しました。・絶対に捕まえられる『マスターボール』を投げつけたい。・ありがとうございます…!ありがとうございます…!・ハロウィンって、こんなに最高だったんだな。・息子さんが一番、宇多田さんの魅力を分かっていますね。・世界一かわいいイーブイだよ。著名人が珍しい姿が披露することもあるハロウィン。ファンにとっては喜ばしいプレゼントですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月31日毎年、10月31日は『ハロウィン』。もとは、海外で生まれた行事ですが、近年、日本でも親しまれるようになりました。また、ハロウィンといえば欠かせないのが、仮装。お化けや、悪魔、魔女など、ちょっぴり怖い仮装がハロウィンでは定番です。しかし、仮装することなく、ハロウィン当日を迎えられそうな犬が、Twitter上で話題を呼んでいます…!飼い主「仮装しなくて大丈夫だね」話題となっている犬は、みのかさ(@inekaratukutta)さん宅の麦ちゃん。「今年のハロウィンも仮装しなくて大丈夫だね!」飼い主さんが、そう自信たっぷりに紹介する、麦ちゃんの姿がコチラです。今年のハロウィンも仮装しなくて大丈夫だね! pic.twitter.com/ukwq8Zi8Dk — みのかさ (@inekaratukutta) October 28, 2022 まるで口が耳元まで裂けてしまったように見える麦ちゃんですが、これは決してCGでもなければ、何か被りものをしているわけでもありません。顔の皮膚が柔らかいのか、麦ちゃんは激しい動きをすると、ご覧の通り。とんでもない表情に見えてしまうのです…!なお、静止している時の麦ちゃんは、とっても美女…ならぬ美犬。比べてみると、本当に同じ犬なのかを疑ってしまうほどの差があります。麦ちゃんの真実の姿は美少女です pic.twitter.com/IKYFbwAclz — みのかさ (@inekaratukutta) October 29, 2022 もしも仮装大会があれば、優勝間違いなしの麦ちゃん。仮装いらずの姿に、多くの人が驚き、また笑ってしまったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月30日10月といえば、ハロウィンの季節。ハロウィンには、友達や家族と仮装を楽しむ人もいるでしょう。Twitterに創作漫画を投稿をしている、透明いんげん(@invisible_bean)さんが描いた、ハロウィンに関する漫画をご紹介します。おばけの仮装をしていた男性が、少し休憩をしようと衣装を脱ぐのですが…。ハロウィン三本勝負めざせダイバーシティ pic.twitter.com/71zRBcoc0h — 透明いんげん (@invisible_bean) October 22, 2022 ハロウィンの仮装を楽しんでいたのは、人間だけではなかったのです。互いに、仮装している状態では、相手が何者かが分かりません。しかし、衣装を脱いだ瞬間、相手の正体にびっくり!慌てて走り去るオチが、なんともクセになります。この投稿には、「かわいい漫画だ」「ジワジワと笑いがこみ上げる」などの声が寄せられました。透明いんげんさんが描いたおばけや人間たちは、互いに怖がっているものの、ゆっくり話し合えば友達になれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月27日「楽器店大賞2022」(主催:一般社団法人全国楽器協会 楽器店大賞 2022 運営委員会)の商品部門「全国楽器店員がお薦めする今年の楽器」において、ローランドの電子ドラム『Vドラム TD-17シリーズ』、デジタル管楽器『Aerophoneシリーズ』がそれぞれ大賞を受賞しました。また同商品部門において、その他3製品が第2位、第3位を受賞しました。「楽器店大賞2022」 商品部門にて大賞を受賞した『Vドラム TD-17シリーズ』(左)/『Aerophoneシリーズ』■楽器店大賞について「楽器店大賞」とは、全国の楽器店員が選ぶ「今年、お薦めする楽器」と、楽器店員と一般のお客様とで選ぶ「今、世に広めたいイチ押しプレイヤー」「今年、楽器の楽しさを伝えてくれた人」を決める賞です。子どもから大人までの幅広い世代が、一人でも、また仲間とアンサンブルでも楽しめる趣味として人気が高まっている楽器演奏。全国楽器協会は、「楽器の素晴らしさをもっと世の中に広めたい」「楽器を始める人を一人でも多くつくりたい」という想いのもと、2021年より同賞を開催しています。「楽器店大賞」詳細: ■当社の受賞製品商品部門 「全国楽器店員がお薦めする今年の楽器」●打楽器部門 大賞 電子ドラム『Vドラム TD-17シリーズ』第3位 電子ドラム『Vドラム・アコースティック・デザイン VAD706』●シンセ・電子楽器部門 大賞 デジタル管楽器『Aerophoneシリーズ』第3位 シンセサイザー『FANTOM-0シリーズ』●音楽制作・配信機器部門 第2位 サンプラー『SP-404MKII』■製品の詳細●電子ドラム『Vドラム TD-17シリーズ』高品位なサウンドや、堅牢でありながら自然な演奏感のパッド類で、プロからも絶大な信頼を得ている「Vドラム・シリーズ」のミドルクラスの機種。アコースティック・ドラムと同様の演奏性と表現力を備え、スマートフォンとBluetooth(R)でワイヤレス接続して楽しく効率的に演奏技術を磨くことができます。自宅での練習に最適なモデルです。詳細ページ: 『TD-17KVX-S』<投票者の推薦コメント>(抜粋)・スネアの大きさ、ハイハットスタンドを使った構成、シンバルが最初から追加されているので、価格帯を考えると初心者の方にも案内しやすい。・販売から数年経っているものの、価格、品質面で一番ちょうどいい。自宅でドラム練習をするならこのモデルと薦めやすい。・スネア部分の径の大きさ、実際のハイハットスタンドを利用してのセット等こちらのモデルからよりリアルなドラム体験が出来るようになる点。●電子ドラム『Vドラム・アコースティック・デザイン VAD706』ローランドが長年にわたって電子ドラム「Vドラム・シリーズ」で培ってきた高品位な「音」と「演奏表現力」に加えて、アコースティック・ドラムさながらのデザインを実現した「Vドラム・アコースティック・デザイン・シリーズ」(「VADシリーズ」)の最上位モデル。アコースティックのドラム・セットと同等のサイズに設計/配置したことで、自然な演奏感を実現。臨場感のあるドラム演奏体験を提供します。詳細ページ: 『VAD706』●デジタル管楽器『Aerophoneシリーズ』サックス、木管・金管楽器、弦楽器、シンセサイザーなどさまざまな音色を1台で奏でられ、リコーダー感覚で気軽に楽しめる管楽器。初代のモデル「Aerophone AE-10」(2016年発売)に始まり、エントリーモデル「Aerophone mini」(2019年発売)、シンプルに演奏できる「Aerophone GO」(2018年発売)、スタンダード・モデル「Aerophone AE-20」(2022年発売)、最高峰モデル「Aerophone Pro」(2021年発売)で展開しています。詳細ページ: 『Aerophoneシリーズ』<投票者の推薦コメント>(抜粋)・「まずはやってみたい」という方が気軽に手を出せる金額であること。リコーダー感覚で始める方も多くここから次へつながっていくモデルだと思います。・音色の多さ、音質の良さ、MIDI音源での演奏までカバーできる器用さがウリです!・歴代エアロフォンの最新モデルであり、進化したモデルであること、店頭でも多くの方がチョイスするモデルであること。●シンセサイザー『FANTOM-0シリーズ』プロ・ミュージシャンから高い評価を受けているローランドの最高峰シンセサイザー「FANTOMシリーズ」のサウンド/アプリケーション/操作性を軽量ボディに搭載。ライブ演奏、楽曲制作、スタジオワークのすべてに高いパフォーマンスを発揮するシンセサイザーです。詳細ページ: 『FANTOM-0シリーズ』●サンプラー『SP-404MKII』ビートメイキング(ヒップホップなどの楽曲制作)やDJプレイのほか、舞台やテレビ・ラジオ放送の現場で効果音の再生機として多く使われている当社サンプラーの最新モデル。一台であらゆる音の録音/再生、さまざまな音声の加工ができ、楽曲制作やパフォーマンスの表現の幅を広げます。詳細ページ: 『SP-404MKII』※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日毎年10月31日は、多くの人が仮装をして楽しむハロウィン。イベントによっては、当日より前の日にハロウィンパーティを開催しています。森ヤマジ(@moriyamazi0603)さんの息子さんは、ひと足早く開催された英語教室のハロウィンパーティに出席しました。森さんは、その時の息子さんの姿をTwitterに投稿。小学3年生にしては、渋い仮装をしていたことから注目を集めました。みなさんは、なんの仮装かがひと目で分かるでしょうか。世代によっては、懐かしく感じるかもしれません!息子氏の英語教室のハロウィンパーティー、毎年みんなけっこうガッツリ仮装するんですが息子氏の今年の仮装はまさかの美味しんぼの山岡さんです pic.twitter.com/xnIuFJ0XTI — 森ヤマジ (@moriyamazi0603) October 16, 2022 正解は…グルメ漫画『美味しんぼ』の主人公、東西新聞文化部の記者である山岡士郎です!『美味しんぼ』は1983年に連載が始まり、その人気からアニメ化や映画化もされた作品。森さん家では、Amazonプライム・ビデオで毎日『美味しんぼ』を観ているといいます。息子さんにとっては、どの作品の登場人物よりも親しみのあるキャラクターなのでしょう。まさかの仮装に驚く声のほか、こんな反応も寄せられました。・センスしかない。・「本当のハロウィンをお見せしますよ」とかいいそう!・ぜひハロウィンでもらったお菓子を批評してほしい。・サスペンダーをしていた時の服装だ!・同じくグルメ漫画の『クッキングパパ』とか『孤独のグルメ』の仮装をしている人もいたら楽しいだろうな。ちなみに、英語教室の外国人の先生は山岡を知らなかったのか、息子さんから仮装について聞いた際に、「トーザイシンブン?」と疑問符を頭に浮かべていたとのこと。それでもスーツ姿から、大人のグルメな男性であることは伝わったのではないでしょうか。息子さんの仮装から、『美味しんぼ』に興味を持つ人が増えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月18日「楽器店大賞」とは、全国の楽器店員が選ぶ『今年、お薦めする楽器』と、楽器店員と一般のお客様とで選ぶ『今、世に広めたいイチ押しプレイヤー』『今年、楽器の楽しさを伝えてくれた人』を決める賞です。子どもから大人までの幅広い世代が、一人でも、また仲間とアンサンブルでも楽しめる趣味として人気が高まっている楽器演奏。私たちは「楽器の素晴らしさをもっと世の中に広めたい」「楽器を始める人を一人でも多くつくりたい」そんな想いをもって「楽器店大賞」を開催しています。6/24(金)からスタートした全国の楽器店員による投票と、8/10(水)からスタートした一般投票にて2022年度の「楽器店大賞」が決定いたしました。つきましては、表彰式を下記のとおり行うことをご案内いたします。【表彰式概要】■日時: 2022年10月18日(火)11:00~13:00(受付開始10:30)■会場: ヤマハ銀座スタジオ(東京都中央区銀座7-9-14 ヤマハ銀座ビル B2F)■地図: ■主催: 楽器店大賞2022運営委員会■共催: 株式会社ヤマハミュージックジャパン■内容: (1)大賞受賞商品の発表・表彰(2)プレイヤー部門大賞受賞者の発表・表彰、受賞プレイヤーによる演奏(予定)※ライブ配信予定(後日楽器店大賞HPでURLを公開します。)表彰式会場外観表彰式2021(1)表彰式2021(2)【表彰部門および選考基準】■商品部門<ピアノ部門>88鍵盤であること(アコースティック/電子は不問)<ギター/ベース部門>エレキギター/アコースティックギター/クラシックギター/ベースギター※ウクレレ・バンジョー・マンドリン・他撥弦楽器は「話題の楽器部門」<打楽器部門>打楽器本体であること※ドラムセットだけでなくカホンやパーカッション等も可<管楽器部門>金管楽器部門:金管楽器に属する楽器であること木管楽器部門:木管楽器に属する楽器であること<デジタル部門>シンセ・電子楽器部門:スタンドアロンで演奏/パフォーマンスに使用可能な電子楽器であること※電子ピアノ/電子ドラムは別部門の為除く音楽制作・配信機器部門:主として音楽制作・録音・配信に使用するためのハードウェアであること<話題の楽器部門>楽器区分は問わず、今年話題となった/今年スポットを当てたい楽器※単体で音が出せるものであること■プレイヤー部門<ピアニスト部門>88鍵ピアノを演奏するプレイヤー(アコースティック/電子不問)<ギタリスト/ベーシスト部門>ギタリストまたはベーシスト※ウクレレ・バンジョー・マンドリン・他撥弦楽器のプレイヤーは「特別部門」<打楽器プレイヤー部門>ドラムまたはカホン等パーカッションのプレイヤー<管楽器プレイヤー部門>管楽器のプレイヤー(金管/木管問わず)<サウンドクリエイター/DJ/パフォーマー部門>デジタル楽器/機材を使用したサウンドクリエイター/DJ/パフォーマー<特別部門>使用楽器区分を問わず、今年楽器の楽しさを伝えてくれたプレイヤー【プレイヤー部門 ノミネーターご紹介】(敬称略・順不同)■商品プレイヤー部門「全国楽器店員とお客様が選んだ今、世に広めたいイチ押しプレイヤー」<ピアニスト部門>反田恭平、ハラミちゃん、Jacob Koller、よみぃ、小野寺拓真<ギタリスト/ベーシスト部門>井草聖二、AssH、Ichika Nito、猪居亜美、山口和也<打楽器プレイヤー部門>嶋崎雄斗、マイキ、フリースタイルドラマーKoh、石若駿、TAKAFUMI<管楽器プレイヤー部門>須川展也、藤田淳之介、Green Ray Saxophone Quartet、上野耕平、尾崎勇太<サウンドクリエイター/DJ/パフォーマー部門:>SO-SO、神山羊、神前暁(MONACA)、Ayase■特別部門「全国楽器店員とお客様が選んだ今年、楽器の楽しさを伝えてくれた人」<特別部門>鈴木智貴(ウクレレ)、りっちゃん(エレクトーン)、Misa(カリンバ)、瀬戸弘司(YouTuber)、ミッチュリー(ピアニカ)【楽器店大賞2022 概要】名称 : 楽器店大賞2022キャッチコピー : 「全国楽器店員がお薦めする今年の楽器、店員とお客様が選んだ今年のプレイヤー」主催 : 全国楽器協会 楽器店大賞2022 運営委員会(委員長:廣瀬 利明)表彰 : 商品部門/プレイヤー部門対象 : 全国楽器協会 会員小売企業/一般投票URL : 公式Twitterアカウント: @gakkitentaisyo【一般社団法人 全国楽器協会 (Japan Musical Instruments Association)】全国楽器協会は、全国の楽器製造・卸・小売業者相互の連携と親和・協調を図り、楽器業界の向上発展と音楽文化の昂揚に寄与することを目的に設立された協会です。当協会は2016年4月1日より「一般社団法人」として新たなスタートを切りました。音楽普及並びに音楽文化の昂揚に寄与し、楽器市場の活性化と楽器業界の発展に貢献できるよう、新しい取り組みにチャレンジしてまいります。会長 :中田 卓也(ヤマハ株式会社 代表執行役社長)事務局:〒101-0021 東京都千代田区外神田2-18-21 楽器会館設立 :1948年(昭和23年)9月目的 :国内楽器関連企業の健全なる発展を支援し、国内の楽器および音楽普及並びに音楽文化の昂揚に寄与し、豊かな社会の構築に貢献する。会員 :国内の楽器関連製造業、卸売業、小売業 約450社事業内容:(1)楽器製造業・楽器卸売業・楽器小売業等の事業振興のための調査・研究並びに啓発事業(2)音楽文化並びに音楽教育の普及向上並びに発展に関する事業(3)楽器並びに音楽に関するイベント事業の開催(4)楽器業界に関する諸官庁および諸団体からの諮問、指導等に対する対応(5)会員企業に対する事業支援活動(6)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業ホームページ: ■全国楽器協会へのお問い合わせ: info@zengakkyo.com 【一般の方のお問い合わせ先】URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日