庵野秀明が脚本・監督を務める『シン・仮面ライダー』より新キャストが発表され、特報映像とティザービジュアルが解禁された。1971年「仮面ライダー」放送開始から50周年の記念日となる2021年4月3日に、製作及び2023年3月の公開が発表された本作。主人公・本郷猛/仮面ライダーには池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子には浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号に柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として製作されている。この度『シン・仮面ライダー』の特報が劇場にて解禁。塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキが新しいキャストとして発表され、特報映像にも登場している。そして音楽はこの特報のために制作されたオリジナルとなっており、本作の音楽を担当する「R.O.D -READ OR DIE-」「ヨルムンガンド」で知られる岩崎琢が手掛けた。また併せて、本作のティザーポスタービジュアルも解禁。チラシも制作され、本日より全国の劇場(一部劇場を除く)にて順次、掲出・設置される。そして、本日から“SHOCKER公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー”がリリース。映画に登場する、秘密結社Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling(通称:SHOCKER)が、映画の世界から飛び出し、SHOCKERが掲げる“人類の幸せ”がこのアプリの目的であると公言。ダウンロードした方はSHOCKERの協力者として、秘密結社SHOCKERの最新情報や構成員によるアプリだけの限定コンテンツを楽しむことができる。アプリは無料アプリとなり、各端末のアプリストアからダウンロード可能だ。「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の始動について発表されたことで、ますます盛り上がる本作。今後の情報からも目が離せない。『シン・仮面ライダー』は2023年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年05月13日2023年3月に公開予定の映画『シン・仮面ライダー』より、特報が劇場にて解禁となった。さらにティザーポスタービジュアルも発表されている。1971年の『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に、製作及びが発表された本作。脚本・監督は、総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入102.8億円を記録する大ヒットを記録したことも記憶に新しい庵野秀明が務める。主人公・本郷猛 / 仮面ライダーには池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子には浜辺美波を迎え、一文字隼人 / 仮面ライダー2号は柄本佑。1971年の『仮面ライダー』をベースに新たなオリジナル作品となるもようだ。劇場にて解禁された特報では、初めて悪と戦う仮面ライダーの戦闘シーンを確認することができる。さらに追加キャストとして塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキが映像とビリングに登場。本作の音楽を担当する岩崎琢(『R.O.D -READ OR DIE-』(2001)、『ヨルムンガンド』(2012))の音楽に合わせて物語の一端を映しだす映像となっている。またティザーポスタービジュアルは、サイクロン号の前に立つ仮面ライダーが印象的な仕上がり。こちらは今後全国の一部劇場で掲出される予定だ。さらに映画公式となる“SHOCKER公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダーもリリース。今後は、秘密結社SHOCKERの最新情報を配信し、構成員によるアプリだけの限定コンテンツも実装されるという。アプリは、劇場に置かれているティザーチラシ裏面のQRコード、各端末のアプリストアからダウンロード可能。引き続き本作の展開に期待しよう。『シン・仮面ライダー』2023年3月公開
2022年05月13日1971年『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。きょう13日から『シン・仮面ライダー』の特報が劇場にて解禁された。脚本・監督には庵野秀明氏、主人公・本郷猛/仮面ライダーには池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子には浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー2号には柄本佑を迎え、1971年の『仮面ライダー』をベースに新たなオリジナル作品として描かれる。今回の映像で初めて悪と戦う仮面ライダーの戦闘シーンが公開。新しい出演キャストとして塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキがビリングに追加され、特報映像に登場した。音楽はこの特報のために制作されたオリジナルとなっており、音楽を担当する岩崎琢が手掛けた。さらに、本作のティザーポスタービジュアルも解禁。一部劇場で掲出される。また、きょう13日から、 “SHOCKER公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー”がリリース。映画に登場する、秘密結社Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling、通称:SHOCKERが、映画の世界から飛び出したかのように制作され、SHOCKERが掲げる“人類の幸せ”がこのアプリの目的であると公言。ダウンロードすると、SHOCKERの協力者として、秘密結社SHOCKERの最新情報や構成員によるアプリだけの限定コンテンツを楽しむことができる。アプリは、無料でダウンロードが可能となっている。
2022年05月13日2023年公開予定の『シン・仮面ライダー』より、作品に登場するSHOCKERに関する情報が発表された。1971年『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に、製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。脚本・監督には、総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入102.8億円を記録する大ヒットを記録したことも記憶に新しい庵野秀明、主人公・本郷猛/仮面ライダーには池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子には浜辺美波を迎え、1月1日には、一文字隼人/仮面ライダー2号に柄本佑が決定したことが発表されている。1971年の『仮面ライダー』をベースに新たなオリジナル作品が描かれる。本日2022年3月18日は『仮面ライダー』初の完全新作映画『仮面ライダー対ショッカー』の公開から50年となる。その記念日に合わせて、公式サイトにSHOCKERページが追加された。「秘密結社Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling」という正式名称が明らかとなり、SHOCKER並びにその構成員のエンブレム4種が掲載されている。なお、各エンブレムはスマートフォン・PCでダウンロードが可能で、個人で楽しむ範囲で自由に活用できる。加えて、SHOCKER戦闘員のマスクデザインも公開。さらに、本日から銀座の中心にある丸の内TOEI外壁に縦3.5m、横7.2mに及ぶSHOCKERの大型エンブレムが登場。この大型エンブレムは、2週間限定(4月1日(金)まで)で掲出される予定だ。(※掲出期間は予告なく変更の可能性あり)『シン・仮面ライダー』2023年公開予定
2022年03月18日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)公式Twitterより3月6日に放送スタートする、次回のスーパー戦隊シリーズの最新作のタイトルは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。第46作となる今回のモチーフとなっているのは、昔話の「桃太郎」。10年ぶりに名前に“ジャー”がつかないことも話題だが、ドンブラザーズの“ドン”は、おそらく桃太郎で川から桃が流れてくる「どんぶらこ」からきているのでは、とも言われている。桃太郎と鬼がまさかの仲間リーダー格の「ドンモモタロウ(レッド)」が、「イヌブラザー(ブラック)」「サルブラザー(ブルー)」「キジブラザー(ピンク)」「オニシスター(イエロー)」をお供に、敵と戦うという。なぜ鬼モチーフのメンバーが最初から仲間なのか?桃太郎たちと鬼が一緒に戦う相手「脳人(のうと)」とは?さらに、史上初となる男性がピンクをレギュラーとして担当すること(しかも33歳の既婚者という設定!)、変身後のキジとイヌはCGを駆使したものになる、などなど、放送前から気になる要素てんこもりだ。発表の場となったオンライン会見では、本来の「ドンブラザーズ」が登場する前に『暴太郎戦隊ドンブリーズ』という似た名前で“丼物”をモチーフにした戦隊たちのPVが上映。頭に丼をつけ「食事処」と書かれた赤提灯を掲げ、「払ってやるぜ、どんぶり勘定でな!」と決めゼリフを放つヒーロー、「鉄火丼レッド」「天丼ブルー」「カツ丼イエロー」「海鮮丼ブラック」「牛丼ピンク」の“登場”に度肝を抜かれた取材記者たち。続けて今度は、地球に充満する“悪の臭い”を断ちきる「香りの戦士たち」として、『暴太郎戦隊ドンフレグランス』のPVが上映。「オリエンタルノート(ブルー)」「フローラルノート(ピンク)」「ウッディノート(ブラウン)」の3人の戦士が「お前ら全員、匂ってやるぜ!」の決めゼリフとともに流し出された。そんな手のこんだ“茶番PV”をフリに、ようやく登場した“ホンモノ”のドンブラザーズだった。「この発表の仕方からも“ツッコんでもらえてなんぼ”というか、徹頭徹尾ボケ倒すという戦隊になるんだろうなということで、1年間どんな仕込みや仕掛けが待っているか、いきなり楽しみですね」と、特撮作品に詳しいある雑誌編集者は言う。「一見、ギャグ要素が強そうなところに驚きがあるかもしれませんが、戦隊シリーズのギャグは、初代の『秘密戦隊ゴレンジャー』から満載でした。90年代に宇宙暴走族との戦いを描いた『激走戦隊カーレンジャー』は、全体的にギャグ強めの作品でしたね。放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』や前作の『魔進戦隊キラメイジャー』もコメディ要素の比重が強めですし、新作もいい意味での悪ふざけ、気軽なコメディ路線の集大成になりそうな気もします」(同)多様化の時代、ピンクの男性戦士スーパー戦隊シリーズは前作が45作目となり、50周年を迎えた仮面ライダーとのセットで両シリーズの歴代ヒーローが大挙して出演する映画『スーパーヒーロー戦記』が公開されるなど、盛り上がりを見せた。これまでは、恐竜や忍者、乗り物や動物などさまざまなモチーフが採用されてきたが、今回のドンブラザーズについてはどう思うのだろうか。前出の編集者が言う。「ジュラシックパークからの恐竜、ニンジャ・タートルズの忍者、そしてハリー・ポッターからの魔法など、そのときどきの流行をうまく取り入れるのが戦隊モチーフのいいところです。そういう意味で、“いま桃太郎ブームなのか”と言われたら、それはわかりませんが、“鬼退治”という意味では『鬼滅の刃』の影響があるかもしれませんね。ただ、鬼は味方のイエローにいるという(笑)。とはいえ、わかりやすさと普遍性は抜群ですね。仮面ライダーでは、佐藤健主演の『仮面ライダー電王』に桃太郎要素があり大人気作となりました。電王には浦島太郎や金太郎モチーフもあったので、ドンブラザーズにも、そういった要素を持った追加戦士の登場などあるかもしれませんね」スーパー戦隊シリーズは子どもだけでなく一緒に見る親や、大人のファンもたくさんいる。また制作側にとっては、関連するおもちゃを買ってくれる保護者ウケも大事なポイントとなる。「ストーリーがマンネリと言われることもときにはありますが、ちびっ子ファンのためには、わかりやすさがカギですよね。また時代に合わせて変身後のCG導入や、多様化の時代に相応しく、ピンク担当の男性戦士なども今回のポイントかもしれません。かつて『電子戦隊デンジマン』に登場した敵のヘドリアン女王が、次の作品である『太陽戦隊サンバルカン』に同じ役で登場したことがありましたが、今回も、現在放送中の『ゼンカイジャー』の主役が、同じ名前だけど“別人”という設定で登場することが発表されていて、ふたつの作品の世界線がどう関わってくるのか気になります」(映像関係者)謎の丼物ヒーロー『ドンブリーズ』や、香りの戦士『ドンフレグランス』の、まさかの登場だってあり得るかもしれない!?〈取材・文/渋谷恭太郎〉
2022年02月27日『シン・ゴジラ』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボレーションするプロジェクト『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』の始動が発表された。これは日本を代表するクリエイター・庵野秀明が参加する『シン・』を冠とした作品、という繋がりから東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が会社の垣根を超え、立ち上げたプロジェクト。ゴジラ、エヴァンゲリオン、ウルトラマン、仮面ライダーという日本を代表する“ヒーロー”4作品による夢のコラボレーションが実現する。庵野が関わる『シン』作品としては、2016年の『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)を皮切りに、2021年に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(企画・原作・脚本・総監督)が公開され、2022年5月13日に『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)、2023年3月に『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)の公開が控えている。この度、本プロジェクトのメインビジュアル・エンブレムが完成。メインビジュアルを『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の監督を務め、『シン・仮面ライダー』のデザインを担当している前田真宏、エンブレムを同じく『シン・仮面ライダー』のデザインを担当している出渕裕が手がけた。各シリーズへの関わりが深い2人が、この大型プロジェクトの船出を彩った。今後、コラボイベントやコラボ商品など多岐にわたる展開をみせる予定の『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』。詳細は、公式HPにて逐次発表される。各作品の公開とともに目が離せないプロジェクトとなりそうだ。『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』プロジェクト公式サイト: sjhu.jp()『シン・ウルトラマン』2022年5月13日(金)公開出演:斎藤工長澤まさみ有岡大貴早見あかり田中哲司 / 西島秀俊メインスタッフ:企画・脚本:庵野秀明監督:樋口真嗣音楽:鷺巣詩郎『シン・仮面ライダー』2023年3月公開出演:池松壮亮浜辺美波柄本佑メインスタッフ:原作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明デザイン:山下いくと、前田真宏、出渕裕『庵野秀明展庵野秀明をつくったもの庵野秀明がつくったものそして、これからつくるもの』2月14日(月)〜4月3日(日):大分県立美術館4月16日(土)〜6月19日(日):あべのハルカス美術館
2022年02月14日2022年、大注目の若手は……?写真左から清水尋也、高橋文哉、板垣李光人1月クールの連続ドラマが次々とスタートし、いよいよ2022年のドラマ界が幕を開けた。今年も百花繚乱、見た目麗しく個性豊かな若手俳優陣が私たちの目を楽しませてくれそうだ。昨年は山田裕貴、松下洸平、赤楚衛二、眞栄田郷敦、仲野太賀と実力派から、永瀬廉、松村北斗といったジャニーズのほか、イケメン、二世と幅広いカテゴリーの俳優たちがブレイクしたが、今年はどんな若手俳優が頭角を現すのだろう。長年ドラマウォッチャーとして活躍するカトリーヌあやこさんに予想してもらった。「本命は高橋文哉さん。ブレイクってインパクトから始まると思うんですね。視聴者の心にどれだけの爪痕を残せたかということですけど、そういう意味では昨年秋クール放送の『最愛』での高橋さんは素晴らしかった。ヒロイン・吉高由里子さんの謎めいた弟役でしたが、ちょっと頼りなさげで儚げな感じが母性本能をくすぐる。そりゃあ彼のためならお姉さんも人生すべて投げうっちゃうだろうなっていう強烈な吸引力がありました。1月クールは医療モノの『ドクターホワイト』で研修医を演じます。お調子者の愛されキャラらしいので、『最愛』とはまた違う弟属性を発揮してくれるのでは。本人のキャラもなかなか立っていて、調理師免許も持っているので、バラエティーや情報番組でも重宝されそう。ドラマや映画はもちろん、今年はいろんな分野で活躍が期待できるんじゃないでしょうか」(カトリーヌさん以下同)■ギャップ引き立つ若手俳優はカトリーヌさん曰く、昨今の若手俳優がブレイクするにはイケメンだけではないプラスαが必要なのだとか。『ヒルナンデス!』のような情報番組でも芸人や女性タレントのほかにイケメン枠があることでもわかるように、バラエティーで弾けられるかどうかは結構重要。番宣などで出演した際に、役を演じているときとは違う一面やギャップをいかにうまく見せられるかでその後の好感度も変わってくる。その点を考慮しても高橋さんが大本命なのだろう。では、続いて対抗は?「板垣李光人さんです。彼は大河ドラマ『青天を衝け』で民部公子さまと呼ばれた徳川慶喜の弟・昭武を演じていたのですが、そのときの彼がまぁ気高く、尊い……本物の王子さまって感じで(笑)。そんな彼がこの冬出演しているのが『シジュウカラ』という山口紗弥加さんの主演ドラマ。板垣さん演じるのは主婦で漫画家の山口さんに近づく、心に闇を抱えた18歳年下の青年なんですが、“これがキラキラしていた民部公子さまと同一人物なの?”っていうくらい目に全く光がないんです。こんなにも光の出し入れができるのかって驚きました。演出を担当している映画監督の大九明子さんは恋愛モノでもどこか不穏な画作りをする方なので、彼の濡れたようなエロさや闇の部分をうまく引き出していて、大河との対比がとても面白い。不倫モノでもあるし、奥様方のハートにかなり響くと思います」3番目に挙げてくれたのも、前作とのギャップが際立つような若手俳優。「清水尋也さん。彼は朝ドラ『おかえりモネ』で清原果耶さんの同僚の気象予報士をやっていました。すごくダサかったのがテレビに出ることで垢ぬけていくという役でしたが、実際は186cmの長身で、ものすごくスタイルがいいんです。彼に初めて注目したのは15、6歳の頃で、映画『渇き』で壮絶なイジメを受ける子、映画『ソロモンの偽証』ではものすごい不良という両極端の役をほぼ同時期に演じていて、振り幅がスゴいなとびっくりしました。その後、坂元裕二さん脚本の『anone』で広瀬すずちゃんが恋する彦星という不治の病の子を演じるなど、普通とはちょっと違う役で光る不思議な存在感を持っている個性派イケメン。この冬の『となりのチカラ』で演じるのも、世間を震撼させた凶悪事件の真犯人と噂される陰のある青年という、まさに十八番の役柄。世間的には『おかえりモネ』での気象予報士の“まもちゃん”のイメージが強いと思うので、そのギャップに驚く人も多いのでは」■ブレイク間違いなしの“鉄板コース”とはもちろん、ほかにもネクストブレイク候補の若手俳優はたくさん。そんな中でも、青田買いが好きな人にはぜひ注目してほしいドラマが『もしもイケメンだけの高校があったら』だ。「『ビーチボーイズ』と『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス』は定期的にリメイクすべきだと主張している私としては見逃せないドラマです(笑)。3年前に『PRINCE OF LEGEND』というLDHが制作した作品があったんですけど、“王子が大渋滞”というコンセプトでなになに系王子っていうのがこれでもかと出てくるんですね。そのフォーマットで秋元康さんがドラマを作ったらどうなるのかというのがこの作品。主演の細田佳央太さんは『ドラゴン桜』で学習障害のある子、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』では全盲の子と難しい役をやっていましたが、彼が演じるとハンデを暗く感じさせない愛すべき役になるんです。すごく面白い役者さんだなと思います。このドラマの生徒役のイケメンたちはネクスト・ネクストブレイク俳優なので、ここでツバをつけておいて損はないです(笑)」ところで、近年のブレイク俳優を見ていくとある傾向があることに気づく。特撮から朝ドラという流れだ。『侍戦隊シンケンジャー』から『梅ちゃん先生』の松坂桃李、『仮面ライダーフォーゼ』から『あまちゃん』の福士蒼汰、『仮面ライダーW』から『ごちそうさん』の菅田将暉などなど、ここに乗ればブレイク間違いなしの鉄板コースなのだ。「高橋文哉さんも板垣李光人さんも元仮面ライダー。特撮って1年かけて撮影するじゃないですか。そこで芝居のイロハを叩き込まれてから朝ドラでガツンと知名度を上げるというのがブレイクの美しい形なんだと思います。なので、この2人の出演も近いうちにあるのではないでしょうか。もう一つ、最近ブレイクのきっかけになっているのがBL系ドラマです。『おっさんずラブ』の大ヒットを機に数多くのBL作品がつくられるようになって、そこに将来性豊かな若手がどんどん投入されているんです。去年も『チェリまほ』(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』)で赤楚衛二さんと町田啓太さんがブレイクしましたし、『消えた初恋』ではなにわ男子の道枝駿佑さんと、Snow Manの目黒蓮さんが主演とジャニーズまで進出してきた。最近の男女のラブストーリーがキュン系に特化されているのに比べると、BLというフックがあるから逆に王道の純愛ラブストーリーをやれるんですよね。で、イケメンにそれをやられると女子はバタバタと倒れちゃう(笑)」そんなネクストブレイク俳優たちのなか、ほかとは違う存在感を放っているのが二世俳優たちだ。1月クールにも『ファイトソング』の窪塚愛流(窪塚洋介の息子)、『ゴシップ』の寛一郎(佐藤浩市の息子)、『鎌倉殿の13人』の市川染五郎(松本幸四郎の息子)などが次なるブレイクを狙っている。「私、二世俳優成功の秘訣の1つが兄弟であることだと思っているんです。古くは坂東妻三郎さんの息子の田村3兄弟(田村高廣、田村正和、田村亮)から、高嶋政宏&政伸兄弟、松田龍平&翔太兄弟、柄本佑&時生兄弟、新田真剣佑&眞栄田郷敦兄弟と兄弟の二世俳優はどちらも成功している例が多い。二世の大変さって、どうしても親の影がチラついてフラットな目で見てもらえないことだと思うんですけど、兄弟であることで親の印象が薄れるんですよね。しかも、なぜか二世の兄弟って個性が全然違うから、このふたりが兄弟なんだっていうのにびっくりしちゃって親にまで気が回らなくなる。兄弟であることでプレッシャーも二分できるし、いいこと尽くしなんですよね」かつて二世といえば、親の七光り頼りになるケースも多かったが、昨今の二世たちはその点でもかなり印象が違う。そもそも親の威光を借りることを潔しとせず、太賀(現仲野太賀、中野英雄の息子)や趣里(水谷豊&伊藤蘭の娘)、SUMIRE(浅野忠信&CHARAの娘)などあえて苗字を外して、違う名前で勝負する人も多い。「寛一郎さんなんかもそうですよね。彼の場合は二世というよりも三世ですが。むしろ二世として苦労したのは彼の父親の佐藤浩市さんですよね。三國連太郎さんの晩年にようやく、映画『美味しんぼ』で共演。海原雄山と山岡士郎の親子の確執にふたりの関係性が重なって、感慨深かったです。いつの日か、今度は浩市さんが海原雄山、寛一郎さんが山岡士郎でやってほしいですね(笑)。歌舞伎俳優さんは仕事も親の名前を継ぐのも当たり前ですから、ジュニアであることに葛藤はないし、自覚もある。市川染五郎さんは8代目ですからね。染五郎さんのお父さんの松本幸四郎さんも父親の松本白鸚さん主演の大河ドラマ『黄金の日々』に出演していましたし、やはり歌舞伎俳優の息子はドラマでも大河という華やかな舞台を踏んでいくんだな、と。二世俳優は親の名声という確固たるものがあるから、二世であるという葛藤さえ乗り越えられれば強いんですよ。特に芸能は何よりも才能がものを言う世界ですから、これからはますます二世、三世の俳優さんが活躍すると思いますよ」このようにブレイク俳優にもさまざまな形がある。これからどんな道を通って花開いていくのか……?そんなふうにお気に入りの俳優の未来を想像しながら冬ドラマを楽しむのも面白いかもしれない。Profile●カトリーヌあやこ…漫画家、ドラマウォッチャー。『週刊ザテレビジョン』にてイラストコラム『すちゃらかTV』、『週刊朝日』にて『てれてれテレビ』を連載取材・文/蒔田陽平
2022年02月06日2023年3月公開予定の『シン・仮面ライダー』に柄本佑が出演することが発表された。1971年『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に、製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。脚本・監督には、総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入102.8億円を記録する大ヒットを記録したことも記憶に新しい庵野秀明、主人公・本郷猛/仮面ライダーには池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子には浜辺美波を迎え、1971年の『仮面ライダー』をベースに新たなオリジナル作品として描かれる。1972年1月1日19:30から放送された、『仮面ライダー』第40話『死斗!怪人スノーマン対二人のライダー』にて、初めて仮面ライダー1号と2号が揃い踏みした。『シン・仮面ライダー』で登場する仮面ライダー第2号は、本作でデザインを担当する前田真宏によるイメージ画のみ公開されていたが、記念すべき日から50年後の本日、一文字隼人/仮面ライダー第2号は柄本佑が演じることが明らかとなった。<柄本佑(一文字隼人/仮面ライダー第2号役)コメント>仮面ライダー第2号を、自分が、、、?決まった時の正直な感想です。そんな実感のないところから衣装を合わせたり、小道具を決めたりしていくうち、「なるほど仮面ライダー第2号をやるとはこういうことか」と段々実感が湧いてきて、かつ緊張も高まっていきました。準備をしながらとにかく感じるのはオリジナル仮面ライダーの美しさ、知的さ、カッコ良さです。撮影は、一筋縄ではいかない庵野監督のもと傑作オリジナル仮面ライダーを現代に生き返らせるプレッシャーと闘いながら進められました。自分でも想像のつかないカットがそこかしこに散りばめられています。ご期待いただければと思います。『シン・仮面ライダー』2023年3月公開脚本・監督:庵野秀明配給:東映
2022年01月01日主人公・本郷猛/仮面ライダーに池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子に浜辺美波を迎え、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』総監督の庵野秀明が監督・脚本を務める『シン・仮面ライダー』。この度、柄本佑が一文字隼人/仮面ライダー第2号を演じることが発表された。1971年の「仮面ライダー」をベースに新たなオリジナル作品として描かれる本作。「仮面ライダー」では1972年1月1日19時30分から放送された第40話「死斗!怪人スノーマン対二人のライダー」 にて、初めて仮面ライダー1号と2号が揃い踏みした。本作で登場する仮面ライダー第2号は、 デザインを担当する前田真宏によるイメージ画のみ公開されていたが、記念すべき日から50年後の本年1月1日、柄本さんが演じることが明らかにされた。「仮面ライダー第2号を、自分が、、、?決まった時の正直な感想です」と明かす柄本さんは、「そんな実感のないところから衣装を合わせたり、小道具を決めたりしていくうち、『なるほど仮面ライダー第2号をやるとはこういうことか』と段々実感が湧いてきて、かつ緊張も高まっていきました」とコメント。「とにかく感じるのはオリジナル仮面ライダーの美しさ、知的さ、カッコ良さです。撮影は、一筋縄ではいかない庵野監督のもと傑作オリジナル仮面ライダーを現代に生き返らせるプレッシャーと闘いながら進められました。自分でも想像のつかないカットがそこかしこに散りばめられています」と期待を込めて語っている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2022年01月01日「生誕50周年記念THE 仮面ライダー展」が、2022年より名古屋・東京・福岡ほか全国複数の都市で開催される。仮面ライダー50周年を記念した展覧会、複数都市で開催へ1971年にテレビ放送を開始した、原作・石森章太郎による特撮テレビドラマ「仮面ライダー」。悲しみと孤独を背負いながら戦うという、それまでのヒーローたちとは一線を画す新たなヒーロー像。誕生から50年経った今も幅広い世代のファンに愛され続ける、日本を代表するヒーローだ。3つの時代を生きた「仮面ライダー」の魅力を紹介50周年というアニバーサリーイヤーを記念して企画された本展では、昭和・平成・令和と3つの時代を生きた「仮面ライダー」の魅力を、様々な角度から紹介。12月19日現在、詳しい内容はまだ明らかにされていないものの、来場者一人一人にとっての“あの頃”を思い出せるような展示内容になるという。開催概要「生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展」開催期間/都市:2022年/名古屋・東京・福岡ほか全国で開催予定©︎石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©︎東映・東映ビデオ・石森プロ ©︎石森プロ・東映
2021年12月22日株式会社BANDAI SPIRITS ロト・イノベーション事業部では、ハズレなしのキャラクターくじの最新作として『一番くじ 仮面ライダー 50th anniversary vol.1』(メーカー希望小売価格1回680円(税10%込))を、ローソン、HMV、ユナイテッド・シネマ、一番くじONLINEなどで、2022年1月1日(土)より順次発売いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)一番くじ 仮面ライダー 50th anniversary vol.1商品紹介動画URL : 商品紹介ページURL : 一番くじONLINEページURL: ■商品特長本商品は、「仮面ライダー」生誕50周年を記念した一番くじです。約28cmの巨大フィギュアをはじめ、メモリアルボード、ビジュアルシート、グラスコレクションなどをラインナップしました。A賞は、「超巨大」×「超精巧」がコンセプトのフィギュアシリーズ「SOFVICS」から、「仮面ライダーリバイ」が劇中での印象的な決めポーズでフィギュアとなって登場。細かなスーツのディティールやカラーリングも忠実に再現しています。B賞は、仮面ライダー生誕50周年を記念してデザインした、メモリアルボードをご用意しました。一番くじ限定の描きおろしイラストを使用した、「昭和」「平成」「令和」全世代の仮面ライダーたちが描かれているメモリアルなデザインは、圧巻の仕上がりです。C賞のビジュアルシートにも全世代の仮面ライダーたちが一挙ラインナップ。D賞のグラスも50周年を彩るコレクション性の高いデザインとなっています。E賞は、一番くじ定番ディフォルメフィギュアシリーズ「DEFORME-X」から、全22種のキャラクターを50周年特別台座付属で取り揃えました。最後の1個を引くと手に入るラストワン賞には、複眼発光ギミックを搭載した「SOFVICS 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 発光ver.」をご用意しました。A賞と同仕様のフィギュアが抽選で当たるダブルチャンスキャンペーンも実施予定です。「仮面ライダー」生誕50周年のメモリアルコレクションに相応しい豪華なアイテムを『一番くじ 仮面ライダー 50th anniversary vol.1』にて存分にご堪能ください。■等級一覧・A賞:SOFVICS 仮面ライダーリバイ レックスゲノム (全1種) 約28cm・B賞:メモリアルボード (全1種) A3サイズ・C賞:ビジュアルシート (全10種) B4サイズ・D賞:グラスコレクション (全8種) 約9cm・E賞:DEFORME-X -仮面ライダー- (全22種) 約7.5cm・ラストワン賞:SOFVICS 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 発光ver. 約28cm・ダブルチャンスキャンペーン:SOFVICS 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 合計:50個※賞品とパッケージは、A賞と同仕様になります。■商品概要・商品名 :一番くじ 仮面ライダー 50th anniversary vol.1( )・メーカー希望小売価格:1回680円(税10%込)・種類数 :全5等級42種+ラストワン賞・販売ルート :ローソン、HMV、ユナイテッド・シネマ、一番くじONLINEなど・販売開始日 :2022年1月1日(土)より順次発売予定・発売元 :株式会社BANDAI SPIRITS※店舗によりお取り扱いのない場合や発売時期が異なる場合があります。なくなり次第終了となります。※画像と実際の商品とは異なる場合があります。※掲載されている内容は予告なく変更する場合があります。※「一番くじ」および「ラストワン」「ダブルチャンス」は登録商標です。※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映(C)東映・東映ビデオ・石森プロ(C)石森プロ・東映■「一番くじ」についてコンビニエンスストアやアミューズメント施設などで購入できる、BANDAI SPIRITSのキャラクターくじです。■「一番くじONLINE」についてハズレなしでオリジナルグッズが必ず当たる『一番くじ』がいつでも・どこでも気軽にネットで購入できる公式通販サイトです。■「仮面ライダーリバイス」についてテレビ朝日系で大好評放送中<仮面ライダー生誕50周年記念作品>となる、<令和仮面ライダー第3弾>『仮面ライダーリバイス』。新ヒーローは《悪魔が相棒》!?敵は、デッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織。デッドマンズはバイスタンプという不思議なスタンプを利用し、人間の内に潜む悪魔を実体化させてデッドマンとよばれる怪物を生み出すのです。デッドマンの魔の手から大切な家族を守るため、主人公の五十嵐一輝は、内に宿る悪魔・バイスと契約。一輝は《仮面ライダーリバイ》に変身し、悪魔のバイスは《仮面ライダーバイス》に変身。《ヒーローと悪魔が相棒を組む》という、いまだかつてない《1人で2人の》最強コンビの仮面ライダー《仮面ライダーリバイス》の誕生です!【一般のお客様からのお問い合わせ先】BANDAI SPIRITSお客様相談センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月20日前田拳太郎(撮影/吉岡竜紀)『仮面ライダーリバイス』に五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ役で主演の前田拳太郎(22)。12月17日からは映画『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』も公開される。ドラマのクランクインから数か月、頼もしいライダーの表情がまぶしいかぎり。■元気の源は“ラーメン”「劇場版の撮影で、久しぶりに『仮面ライダーセイバー』のみなさんとご一緒して。最初のころと比べて顔つきが変わってきたねと言ってもらって、とてもうれしかったです。前の写真を見返すと確かに不安そうな顔をしているものばかりなので(笑)、少しは成長できているのかなあ」撮影が進み、一輝と自身との共通点も見つけたという。「現場で“まじめ”と言っていただくことが多くて。一輝もすごくまじめなキャラなので、実際の自分の性格を役に生かせていけたらいいなと思ってます」弟と妹がいる一輝。現場では本当のきょうだいのように仲がよく、いつも一緒にいるそう。「弟・大二役の日向(亘)は“拳ちゃん拳ちゃん”“ごはん一緒に食べよ〜”って甘えてきてくれたり。2人ともかわいいんです」ドラマ版と劇場版を同時に撮影するハードな日々、元気の源は「ラーメンです」と即答。「ラーメンが大好きなんです。混ぜそばがおいしいお店があって、週2〜3の頻度で通ってます。行かないと元気が出なくなっちゃうくらいなんですよ(笑)」休日の過ごし方は?「お休みの日は岩盤浴に行って1日中マンガを読んでいます。僕、入ったら出てこないんで(笑)。汗をかいて、とても身体が整う感じがします。ただ、代謝がよくなって、翌日の撮影ですごく汗が出ちゃうのが悩みどころ」最後に今後の抱負を聞くと、「劇場版のクランクアップで、“セイバー、以上で終了です”と送り出されるのを目の前で見て、僕も1年後は同じように卒業するのかと感じたんです。だから後悔しないように、もっと毎日を大事にしていこうと思いました。劇場版はライダーのこれまでの50年の歴史と、誕生から100年後までを描いたスケールの大きな物語。僕たちがまた次へつないでいくんだと、あらためて思わせてくれる作品です。ドラマ版もまた一段階、上を目指して頑張ります!!」
2021年12月19日1971年の仮面ライダー誕生から、現在毎週日曜日9:00よりテレビ朝日系にて放送中の、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』にわたる、半世紀を股にかけた、仮面ライダー史を揺るがす全てを超越(BEYOND)した予測不能な物語、仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』が12月17日(金)に公開される。いよいよ公開まであと5日と迫る本作を、壮大に、上質に盛り上げる、Da-iCEによる映画主題歌 「Promise」の映画プロモーションビデオが公開となった。テレビシリーズ『仮面ライダーリバイス』の主題歌【liveDevil/Da-iCE feat.木村昴】に続き、Da-iCEが映画主題歌「Promise」を担当。本作のために特別に書き下ろしたという本楽曲が、仮面ライダー誕生の1971年、現代である2021年、さらに50年後の2071年という、100年間を股にかけた壮大な物語を、より上質に、そしてスペクタクルに仕上げる。歌詞に登場する「I wanna be your HERO」=“あなたのヒーローになりたい”、「距離も時さえも超えていく力」などの一節は、本作の100年を股にかけた戦い、そして仮面ライダーだけではなく、親子の関係、そして仲間の絆を彷彿とさせ、映画本編と共に楽しむことができる仕上がりとなっている。さらに作詞、作曲はボーカルの花村想太が携わり、主題歌発表の際には自身のSNSでその喜びを報告。「大大大好きな仮面ライダー」「最初の夢は仮面ライダー」と語る花村が描いた想いが表現された一曲となった。Da-iCEが手掛ける劇場版主題歌「Promise」は、映画公開初日の12月17日(金)に配信開始、そして12月22日(水)発売のCD「liveDevi」にも収録される。フルサイズ版は配信、CD「liveDevil」、そして映画館で『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』と共に堪能してほしい。『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』PV【主題歌情報】Da-iCE 「Promise」作詞:花村想太 / MEG.ME作曲:花村想太 / Louis(Natural Lag) / 福田智樹(Natural Lag) / MEG.ME編曲:CHOKKAKU★12月17日(金)より配信開始&12月22日(水)発売 CD「liveDevil」に収録歌詞サイト“Uta-Net”で「Promise」の歌詞を先行公開中!『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』12月17日(金)より公開
2021年12月12日仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』の仮面ライダー1号/本郷猛役を、藤岡弘、の息子である藤岡真威人が演じることが決定した。仮面ライダー誕生の1971年、現代である2021年、そして仮面ライダー誕生から100年後の2071年という、3つの時代が戦いの舞台となる本作。時を遡ること50年前の1971年、悪の秘密結社・ショッカーは、最強の改造人間を生み出すべく、スポーツ万能、頭脳明晰の青年・本郷猛を捕らえ、改造手術を行った。そうして生まれた仮面ライダー1号。この、手術当日の“もう一つ”のエピソードが、今回の劇場版で描かれる。先週24日にはWEB予告映像とポスタービジュアルが公開され、歴代レジェンドライダー・ダークライダーが登場することや、ゲストキャストに親子役で中尾明慶、古田新太が登場することが明らかになり、公開へ向けさらなる盛り上がりを見せている本作。あのキャストが再登場するのでは、などと数々の考察が飛び交う中、登場することに期待の声も高かった“彼”が、50年という時を超え、満を持して登場する。50年前の仮面ライダー1号/本郷猛を、実際に1971年当時、仮面ライダー1号を演じていた藤岡弘、の長男である藤岡真威人が、50年という時を超え一子相伝され、満を持して演じる。到着したメイキング&インタビュー映像では、ブルー系のダブルのジャケットに白いパンツという、50年前の本郷猛の装いを彷彿とさせる衣装を身にまとい、ショッカーに立ち向かう姿が見られる。実の父、藤岡弘、が演じてきた仮面ライダー1号としての出演オファーがあった際、「やらなきゃならない宿命」と感じ、直々に父からアドバイスをもらい、さらに当時の放送を見直して自分なりに研究した上で演じたと語る藤岡真威人。その雄姿は撮影現場で、スタッフから思わず歓声が上がるほど。ぜひ、劇場で注目してほしいポイントとなっている。メイキング映像では変身シーンも一部公開。撮影現場では父から指導を受ける場面も見られ、2世代に渡る直伝の変身に期待が高まること間違しだ。『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』メイキング映像『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』12月17日(金)より公開
2021年11月30日西島秀俊と中村倫也が、白石和彌監督が手がける配信作品「仮面ライダーBLACK SUN」にてそれぞれ仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOONを演じることが発表。2人とも仮面ライダー作品には初主演及び初出演となる。1987~88年に放送された「仮面ライダーBLACK」をリブートする本作。W主演となる西島さんが演じるのは、仮面ライダーBLACK SUN/南光太郎(みなみこうたろう)。日蝕の日に生まれ、怪人たちの頂点である「創世王」の候補となるべく改造された。怪人と人間との狭間で揺れ動く、優しさを胸に抱いた哀しき宿命の戦士。変身することで仮面ライダーBLACK SUN (以下「ブラックサン」)となる。また、中村さんが演じるのは、仮面ライダーSHADOWMOON/秋月信彦(あきずきのぶひこ)。光太郎と同じ日、同じ時に生まれたもう一人の「創世王」候補。親友として光太郎と共に育った、高潔な心の持ち主。だが、やがてその思想によって光太郎と対立する。変身することで仮面ライダーSHADOWMOON(以下「シャドームーン」)となる。2人は共に、仮面ライダー作品初出演。白石監督が描く本作に、優れた演技力でシリアスかつハードな役柄を数多く演じてきた西島さんと、ミステリアスな雰囲気と独特な存在感で幅広い層に支持される中村さんが加わることで、多彩な実力が最大限に発揮される作品になることが期待される。今回の解禁に際し、西島さんは本作について「白石監督なのできっと深い深い社会派の人間ドラマになると思います。大人の皆さんが楽しめる、さらに子どもたちが心の中に仮面ライダーを持って生きられる、そんな作品にします!全力で、命がけでチャレンジしたいと思っています」と力強くコメント。中村さんは「白石監督らしく、しっかり人と人の物語や歴史、カタルシス、さらに仮面ライダーの持つかっこよさや、ブラックの持つ痛みなど、たくさん味わえる作品になる予感がしています」と本作への期待を語り、情報解禁に合わせて自身のTwitterでも「まさかわたしが仮面ライダー!?ですわな~!!」と喜びをコメントした。さらに今回は、「仮面ライダーBLACK SUN」のティザービジュアルも解禁。ティザービジュアルにおけるブラックサンのデザインは、オリジナル作品「仮面ライダーBLACK」から一新され、仮面ライダーでありながらも怪人らしさを感じる、ダークヒーローとしてのスタイリッ シュな佇まいが印象的。この情報は、11月19日~21日の間、オンラインで開催された「TAMASHII NATION ONLINE 2021」にて発表。イベントの最終日である本日21日に、「仮面ライダーBLACK SUN」のコンセプトビジュアル担当の樋口真嗣、特撮監督の田口清隆、プロデューサーの白倉伸一郎が出演する「仮面ライダー BLACK SUN キャラクターデザイン発表特別配信番組」がライブ配信され、発表された。なお、今回の情報解禁と同時に、公式サイトにて白石監督、樋口氏、田口氏が本作のキャラクターデザインや怪人たちの思い出を語ったインタビュー映像のロングバージョンも公開されている。配信作品「仮面ライダーBLACK SUN」は2022年に展開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月21日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、仮面ライダー生誕50周年を記念して、「仮面ライダー 生誕50周年 プレミアムウォッチ」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。1971年に放送開始され子どもたちの間で大ブームを巻き起こし、現在では子どもから大人まで幅広い世代に人気の仮面ライダーシリーズ。その生誕50周年を記念して、伝説の幕開けにして原点の初代・仮面ライダー1号をイメージした腕時計が登場!全体をブラックカラーで仕上げたクールでスタイリッシュなフォルムは、仮面ライダー1号の変身ベルトがモチーフ。変身シーンを再現した回転する文字盤の上で、アクセントカラーの赤いライダーキックの秒針がドラマティックに時を刻みます。裏蓋にはサイクロン号に跨がる仮面ライダー1号の勇姿と、限定5000点のエディションナンバーを刻印。天面に50周年記念ロゴの箔押しが入った特製ボックスに収めてお届けします。ボックスの内側には仮面ライダー1号の写真をセット。腕時計を収めているときはそのままインテリアとしてお楽しみいただけます。2021年11月17日(水)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: 仮面ライダー 生誕50周年 プレミアムウォッチ回転する文字盤は変身シーンを再現。赤のアクセントが映える秒針は、必殺技の「ライダーキック」をイメージ。変身シーンをイメージした回転する文字盤。回転する風車の後方に立花レーシングのエンブレムが現れます。※回転の様子はこちらの動画をチェック → 裏蓋にはサイクロン号に跨がる仮面ライダー1号の勇姿と、限定の証であるエディションナンバーが刻印されます。腕時計は、仮面ライダー50周年記念ロゴが箔押しされた特製ボックスに収めてお届けします。ボックスを開けば、変身ベルトを着けたかのような仮面ライダー1号の姿が。■商品情報商品名:仮面ライダー 生誕50周年 プレミアムウォッチ価格 :44,800円(税込49,280円)限定数:5000発売日:2021年11月17日(水)お届け:2021年12月下旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : (c)石森プロ・東映■商品仕様材質 :ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 文字盤=真鍮 風防=ミネラル強化ガラスケースサイズ(約):縦47×横39×厚さ11mm文字盤(約):直径28.5mm手首回り(約):S=15.5cm、M=16.5cm、L=19cmムーブメント:セイコーエプソン製クオーツ(日本製)精度 :月差±20秒防水性能:3気圧防水保証 :1年間品質保証生産国:中国■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月17日仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』が12月17日(金)に公開される。この度、本作のWEBスペシャル特報が解禁された。現在、毎週日曜日の午前9時よりテレビ朝日系にて放送中の仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』を中心に、半世紀にも及ぶ仮面ライダー史を揺るがす、今までのすべてを超越(BEYOND)した予測不能な物語が今冬誕生。『仮面ライダーリバイス』は、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎)が大切な家族を守るために、一輝に宿る悪魔のバイス(声・木村昴)と契約を結び、一輝は“仮面ライダーリバイ”に、バイスは“仮面ライダーバイス”に変身し、人間と悪魔がバディを組んだ“ひとりでふたり”最強コンビの仮面ライダーだ。解禁となる新しいWEBスペシャル特報では、仮面ライダー誕生の1971年の数字から100年の時を感じさせるように数字がひとつずつ増えていき、2021の数字に合わせて仮面ライダーリバイス、仮面ライダーセイバーが登場。さらに2071年の数字が表示されると、そこには「未来の契約者」仮面ライダーセンチュリーという名前と共にその姿が明かされる。それは“敵”なのか“英雄”なのか。「新たな戦いに挑む彼らの前に現れたのは…」というナレーションの一言から、未来(2071年)から仮面ライダーリバイスと仮面ライダーセイバーの前に現れるのは確かな様だ。仮面ライダーセンチュリーについては知れば知るほど、さらに謎が深まっていく。仮面ライダー誕生100年の2071年の“未来”を知る唯一の者になるのか。そして、これから先の50年のすべての仮面ライダーの行く末とは。引き続き続報に期待しよう。なお特典付きムビチケ前売券(カード)の劇場窓口での発売も11月12日(金)に決定。得点は仮面ライダーリバイか仮面ライダーバイスのA4サイズのスタンピングフィニッシュクリアファイルとなっている。2つ揃えて合わせると、必殺キックが決まる仕様とのことで、ファン必須のアイテムだ。映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』12月17日(金)より公開<前売券>11月12日(金)発売一般:1,500 円(税込) / 小人(3才以上)900円(税込)特典:スタンピングフィニッシュクリアファイル(A4サイズ全2種・仮面ライダーリバイ ver. / 仮面ライダーバイス ver.)※全国合計各1.5万枚限定。
2021年11月07日仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』が、2021年12月17日(金)に公開される。仮面ライダー生誕50周年記念映画現在毎週日曜日午前9時よりテレビ朝日系にて放送中の仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』を中心に、半世紀にわたり多くのファンから愛されている『仮面ライダー』シリーズ。2023年には、庵野秀明監督による映画『シン・仮面ライダー』も公開予定だ。2071年の仮面ライダーが登場?!100年に渡る物語映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』は、そんな『仮面ライダー』史を揺るがし、今までのすべてを超越=ビヨンド(BEYOND)する予測不能な物語。2071年から〈未来の契約者〉仮面ライダーセンチュリーが現れるのだが...この謎の仮面ライダーは敵なのか?味方なのか?また、世代を“ビヨンド”し、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZO、仮面ライダーアギト、仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダークウガ、仮面ライダーゼロワンと、数々のレジェンドライダーが集結。そこに、仮面ライダー王蛇や仮面ライダーエターナルら、ダークライダーの大群が立ちはだかり、仮面ライダーの歴史を賭けた壮大な戦いが始まる。中尾明慶&古田新太がゲスト出演予告映像は、悪魔に支配され、荒廃した世界になっている2071年の様子からスタート。そんな2021年からやってくるのが仮面ライダーセンチュリーなのだが、彼の目的はベールに包まれている。ゲストキャストとして登場する中尾明慶&古田新太の姿も。時空を超えて再会を果たす“父”中尾明慶と、“息子”古田新太が、物語とどのように絡んでくるのかに注目だ。かつてショッカーの研究員だった父・百瀬龍之介...中尾明慶家族を捨てたことを恨む息子・百瀬秀夫...古田新太【詳細】仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』公開日:2021年12月17日(金)出演:前田拳太郎、木村昴、内藤秀一郎、日向亘、井本彩花、濱尾ノリタカ、浅倉唯、関隼汰、八条院蔵人、小松準弥、田邊和也、山口貴也、川津明日香、青木瞭、生島勇輝、富樫慧士、岡宏明、市川知宏、アンジェラ芽衣、庄野崎謙、知念里奈、映美くらら、戸次重幸、古田新太、中尾明慶原作:石ノ森章太郎脚本:毛利亘宏監督:柴﨑貴行音楽:中川幸太郎、山下康介アクション監督:渡辺淳特撮監督:佛田洋主題歌:「Promise」Da-iCE「ビヨンド・ジェネレーションズ」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
2021年10月23日庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』に池松壮亮と浜辺美波が出演することが分かった。先ほど行われた「シン・仮面ライダー対庵野秀明展」合同記者会見にて発表された。会見には、庵野監督をはじめ、池松さんと浜辺さんが出席。本郷猛/仮面ライダー役に決定した池松さんは、今回会場に松葉杖で登場し、まず、アクション練習で負傷したが、撮影には支障はないとその理由を報告。本作の脚本を読んだ感想については、ネタバレに気を遣いながらも「とても興奮しています。とてもタイムリーな内容になると思います。なによりカッコいいです」とコメント。緑川ルリ子役に決定した浜辺さんも「第1幕から第4幕に分かれていることに驚きました。シリーズを観ていらっしゃる方が疑問に思っていたりとか、そう言えば確かにここどういうことだったんだろうと思っていた理由だったり成り行きが全部書かれているので、『なるほど』と納得しました」と本作について明かした。なお会場では、プロモーション映像が2本公開された。「プロモーション映像 A」は、「仮面ライダー」(’71)第1話のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として撮影・製作。「プロモーション映像 B」は、「仮面ライダー」(’71)のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として新たな表現にて、撮影・製作された。『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 A『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 B『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年09月30日『仮面ライダーゼロワン』やドラマ『先生を消す方程式。』(ともにテレビ朝日系)などに出演、ネクストブレイク俳優としても期待される高橋文哉(20)。今回はネット配信ドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』(TELASAにて9月17日20時独占配信スタート)で、密室における連続殺人事件に巻き込まれる主人公・小林零役を熱演する。密室に閉じ込められた大学生7人が、疑心暗鬼になりながらも、生き残るために騙し合い、愛し合うストーリーの本作。裏切り、激愛、そしてキスが止まらない状態に……という衝撃的な展開となっている。撮影中に、役者として貴重な体験が味わえたという高橋に、インタビューを行った。――ドラマの見どころなどを教えてください。「撮影で使った血のりの量が半端じゃなかったし、罵声が飛び交ったり、内容はハードでしたが“Loveサスペンス”という新しい試みの作品です。現場は同世代のキャストの方々ばかりで、刺激を受けながらもとても楽しく過ごしていたので、それが視聴者の皆さんにも伝わればいいなと思います」――自身の性格を一言で「一言で言うと負けず嫌い。勝負事は大好きだけど、負けるのは嫌です。オンラインゲームをしていても、調子よければ『よし、もう一回!』ってなりますが、2回くらい負けが続くともういいや、ってなっちゃいます(笑)」――最近、嬉しかったことはありましたか?「このドラマの撮影中、役が自分に入り込む瞬間を感じたんです。僕が完全に零になったんです。お芝居って本当に楽しいな、と思えましたし、その日一日、幸せな気分でいられました。またそんな体験ができるようにこれからも頑張りたいと思います」――趣味はどんなことですか?「最近は、年上の方と交流することが多かったせいか、僕も大人になりたい願望が高まって、チェスをしたり、コーヒーやお茶を自分で淹れて飲んだりして、大人気分を満喫しています」――2人の女性の間で揺れ動く役ですが、文哉さん自身の女性のタイプは?「お姉さんタイプというか、すごく優しくて気が遣えて『ありがとう』『ごめんなさい』が言える人がいいですね。尊敬できる部分があったら完璧です」――年上の女性はどう思いますか?「まだ二十歳なので、どうしても年上のお姉さんに惹かれてしまうことがあると思います。僕、恋愛には年齢は関係ないと思っています。大人の方は尊敬できるところ、学べることが多いな、と思います。末っ子なので可愛がられたいのもあるかもしれません」――最後に将来の夢は?「誰かに影響を与えられるくらい、人の心を動かすことができるような演技ができる役者になりたいと思っています」
2021年09月10日歴代の仮面ライダーが集結するアクションステージ「仮面ライダースーパーライブ2021」の越谷公演が6月27日(日)にサンシティ越谷市民ホール 大ホールにて開催される。「仮面ライダースーパーライブ2021」は従来のキャラクターショーの枠を超えた、スペシャルアクションステージ。レーザーや照明を使った“ライブ”ならではの演出、完全オリジナルショーでテレビや映画とは一味違った仮面ライダーの活躍が見られる。仮面ライダーセイバーはもちろん、仮面ライダーゼロワンや歴代の仮面ライダーも多数登場。子供から大人まで家族揃って楽しめるスペシャルライブショーとなっている。さらに、ショー終了後には、当日グッズコーナーにて対象商品を購入した方限定でキャラクターによる握手会も開催。イベント会場にしかないオリジナルグッズもあるので、ぜひ立ち寄ってほしい。【開催情報】「仮面ライダースーパーライブ2021」越谷公演開催日時:2021年6月27日(日)開催場所:サンシティ越谷市民ホール 大ホール公演時間:10:00 / 13:00 / 16:00※開場は開演の45分前、各回約70分(休憩15分を含む)入場料金:3,500円(税込)※全席指定 ※2歳以下は膝上鑑賞可。ただしお席が必要な場合は購入が必要となります。チケット好評発売中: 主催:東映お問い合わせ:rider-event-koshigaya@toei.co.jp
2021年06月18日子供から大人まで幅広い年代に愛され続けている、特撮番組の『仮面ライダー』シリーズ。2021年5月15日から、シリーズ16作目である『仮面ライダードライブ』の無料配信がYouTubeで行われました。『仮面ライダードライブ』がYouTubeで無料配信!2014年から2015年にかけて放送し、俳優の竹内涼真さんが主演を務める同作品。バイクではなくスポーツカーに乗る、『仮面ライダー』としては型破りな設定で注目されました。東映株式会社は、YouTubeの『東映特撮YouTube Official』で2021年5月15日から配信を開始。今後、毎週土曜日に2話ずつ更新されます。『仮面ライダードライブ』は主演の竹内さんに加え、内田理央さんや上遠野太洸さん、稲葉友さん、馬場ふみかさん、蕨野友也さん、松島庄汰さん、片岡鶴太郎さんなど、豪華俳優陣が活躍。第1話を除いて各話1週間の限定公開となっているため、これを機に全話通して見る人はお見逃しなく![文・構成/grape編集部]
2021年05月15日庵野秀明監督1971年の『仮面ライダー』から、現在放送中の最新作『仮面ライダーセイバー』まで連綿と続く“仮面ライダーシリーズ”は、今年で50周年を迎えた。衣類にバッジにアクリルスタンド、お菓子に焼酎など、50周年を記念したさまざまなグッズの発売、シリーズの人気エピソードのセレクション放送、さらには87年から放送された人気作『仮面ライダーBLACK』のリブート作品『仮面ライダーBLACK SUN』の製作決定などが続々と発表されている。■まるで“シン・大喜利”状態なかでも大きな注目が集まったのは、5日に発表された、庵野秀明脚本・監督の映画『シン・仮面ライダー』の製作だ。ある映画ライターが言う。「庵野監督の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は現在大ヒット公開中ですが、その熱気のさなかに庵野監督最新作の発表、しかも“シン”を冠したタイトルということで、大きな盛り上がりをみせています」『シン・エヴァンゲリオン』をはじめ、2016年に公開され大ヒットした映画『シン・ゴジラ』の総監督・脚本、そして、企画・脚本をつとめ現在公開日調整中の映画『シン・ウルトラマン』と、庵野秀明が関わる近年の映画のタイトルにはすべて「シン」というフレーズが付随したものになっている。前出のライターが続ける。「従来のゴジラ映画に愛を込めつつも、これまでの作品と全く異なる新しいゴジラ映画像を作り上げたことは衝撃的でした。まだ特報段階ですが、『シン・ウルトラマン』も、初代ウルトラマンの世界観を下敷きにしつつ、新たなウルトラマン像の誕生はおおいに期待できます。そんななかで、ゴジラシリーズ、ウルトラマンシリーズと並ぶ日本の代表的な特撮コンテンツのひとつである仮面ライダーを手がけ、しかもタイトルに“シン”もつく。エヴァ完結で盛り上がる空気もあり、それは期待しかないですよね」まさかの『シン・仮面ライダー』発表で、一部で、『シン・機動戦士ガンダム』、『シン・ゴレンジャー』、『シン・風の谷のナウシカ』に『シン・ルパン三世』、『シン・セーラームーン』などなど、庵野監督に「シン・○○」シリーズとして過去の名作を新たに製作してほしいという願望の声が、ネットやSNS上に多数みられた。「なかには『シン・サザエさん』とか『シン・ドラえもん』とか、さらには『シン・水戸黄門』や『シン・3年B組金八先生』など、絶対ないだろうという作品にも“シン”をつけ、どの“シン”が面白そうかを競う“シン・大喜利”状態になっています。完結したばかりなのに、『シン・シン・エヴァンゲリオン劇場版』というものも見ました(笑)」(同)■宮崎駿×庵野秀明作品が見たい!勝手な妄想はどんどんと膨らみ、映画ファンを大いに楽しませているよう。『仮面ライダー』は庵野監督にとって非常に思い入れが強い作品のようで、夫人で漫画家の安野モヨコとロケ地デートに行ったこともあるという。また、結婚式では監督が仮面ライダーのスーツで登場したのは有名な話。「今度の『シン・仮面ライダー』も、愛があるから作るということで間違いないでしょう」と、アニメメディア関係者も言う。さらに続けて、次回作で、庵野監督が手がけてみたいと思っているであろう、“有力作品”についてこう期待する。「2012年に短編作品『巨神兵東京に現わる』を製作したこともありますが、かつてアニメーターとして製作に参加し、原画なども手がけた『風の谷のナウシカ』は、いつか手がける可能性は高い気がします。宮崎駿×庵野秀明という並びだけでトップクラスの豪華さが出るので、配給元的にも期待できそうです。ビジネス的な側面でいうなら、『機動戦士ガンダム』も庵野さんならではの角度から見てみたいというファンは多そうです」さらに、庵野監督の思い入れが非常に強い作品がもうひとつあるという。「『宇宙戦艦ヤマト』です。数年前に製作されたアニメでもオープニングの絵コンテも実際に担当されていますし、ヤマトのプラモデルの監修を担当したこともあり、ミリ単位でこだわりぬいた製品となりました。『ヤマトがなかったら今の自分はなかった』と発言するほどの作品です。仮面ライダーの後も、ほかの“シン・○○”が先に作られるかもしれませんが、最終的に庵野さんの中で決着をつけたい作品は、やはりヤマトではないでしょうか」来年のことを言えば鬼が笑うとはいうが、『シン・仮面ライダー』の公開は2023年の予定、さらに次の『シン・○○』といったら、いったいいつの話になることやら。〈取材・文/渋谷恭太郎〉
2021年04月10日’87年放送の『仮面ライダーBLACK』と翌年に放送された『仮面ライダーBLACK RX』(毎日放送)で、主役を演じた倉田てつを(52)。彼が4月3日に17LIVEで配信した動画での発言が、ファンの間で物議を醸している。奇しくも同日は、’71年に『仮面ライダー』が放送されて50周年にあたる記念日。歴代の出演者たちが、SNSなどで続々と祝福コメントを寄せている。さらにシリーズ作のリバイバル上映も予定され、白石和彌監督(46)のもと『仮面ライダーBLACK SUN』の制作も発表されたばかり。倉田も祝辞を寄せるものと思われたが、そうではなかったようだ。倉田は動画で、「俺は仮面ライダーの話は好きじゃないから」と一蹴。続けて、「50周年って言われてもね」「俺、仮面ライダーじゃねえし」などと述べた。そして最後は、「たまたま昔ライダーやってたっていうだけ」「仮面ライダーあんま好きじゃないから」と締めくくったのだ。この“放言”にファンからは、「ガッカリした」と非難の声が続出している。《倉田さん、何言ってるの?仮面ライダー好きじゃないって?信じてる人たくさんいるんだよ。もう幻滅した》《内心思うのは勝手だけど、その発言を何故よりによって仮面ライダー生誕50周年という節目の年に投下するのか……その神経を疑う》《失望して倉田てつをと彼が演じてるBLACKのファンをやめたわ》■店には仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアが現在はステーキ店のオーナーでもある倉田だが、そこで「仮面ライダー」は重要な存在となっていたはずだった。本誌は今年2月、倉田に「BLACK」の等身大フィギュアを作った造形作家のAさんを取材。その経緯について、Aさんはこう語ってくれた。「知人の紹介で’15年に彼のトークショーへ伺ったとき、『造形作家です』と名乗ったらいきなり『仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを作れますか』と依頼を受けました。そこで『作れますが、店に置くなどしたら営利目的になるからダメです。自宅に置いて個人で観賞するだけなら』と答えたのです」Aさんは「商業利用しない」という条件のもと、’18年に「BLACK」の等身大フィギュアを制作。しかし倉田はその約束を破り、3年間も店に飾り続けていた。今年2月に行われた開店13周年の記念イベントでは、倉田がAさんのフィギュアと一緒に映ったステッカーが会計後に配られていた。倉田から裏切られたAさんは、こう憤っていた。「本来はプライベート扱いのはずが、倉田さんの店の客集めにフィギュアが利用されているわけで、違法行為になります」昨年11月6日に配信された『魂ウェブ』のインタビューで、倉田は「BLACK」への思いをこう語っている。「ステーキハウスを開業したら『BLACK』のファンの方々が大勢来てくれて、当時の感想や再演の希望を僕に伝えてくれるんですよ。そのような声を直接耳にする機会が増えたことで自分の中でも心境の変化が起こり、仮面ライダーBLACK=南光太郎であり続けるのは自分の宿命と思えるようになりました」「BLACK」の恩恵を受けていながらも、まさかの“放言”。支離滅裂ともいえる倉田に、ファンたちは気持ちを踏みにじられてしまったようだ。
2021年04月06日「仮面ライダー」生誕50周年に、 庵野秀明が脚本・監督を手がける完全新作オリジナル映画『シン・仮面ライダー』が2023年3月公開されることが発表され、超特報・超ティザービジュアルがお披露目された。「仮面ライダー」の第1シリーズ第1話が放送開始された1971年4月3日からちょうど生誕50周年となる4月3日19時30分より始まった発表会見にて、明らかになった本作『シン・仮面ライダー』。この発表に、会場だけでなく、LIVE配信を視聴するファンの間やSNS上でも盛り上がりを見せた。初解禁の超特報とともに、東映株式会社・取締役テレビ第二営業部長の白倉伸一郎氏より「1971年、今からちょうど50年前に放送された『仮面ライダー』を基に、脚本・監督に庵野秀明さんを迎え、完全新作オリジナル映画作品『シン・仮面ライダー』を製作する」と改めての説明が行われ、前田真宏によるビジュアルがお披露目に。庵野氏が実写作品のメガホンをとるのは、2016年公開『シン・ゴジラ』(総監督)以来。さらに、会見冒頭で流れた生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像も庵野監督自ら、1971年放送の「仮面ライダー」にリスペクトを込めて構成した。なお、超特報映像は各地の映画館(一部を除く)でも放映を予定。本作『シン・仮面ライダー』の制作にあわせて、庵野監督企画による1971年放送「仮面ライダー」の出版企画も検討を開始したと併せて発表されている。これらの映像やビジュアルを目にしたファンからは、「ウルトラマンの次は仮面ライダーだ」「さすが結婚式に仮面ライダーのコスプレで現れた監督」と庵野監督の本望がついに実現することへの歓喜や、「これは観るしかない」「だれが1号やるのか気になる」「主人公は女性かもしれない」「バイクアクションが見たい」といった期待の声が続々。また、仮面ライダー50周年に際しては、「仮面ライダードライブ」に主演した竹内涼真が「俺が必要な時は呼んでくれ ひとっ走り付き合ってやる!」と劇中のキメ台詞にかけてコメント。「仮面ライダージオウ」主演の奥野壮や、「仮面ライダーゴースト」主演の西銘駿、「仮面ライダービルド」仮面ライダーキバ」に関わった武田航平、「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌を担当した三浦大知ら、多くの著名人もコメントをSNSにアップしている。「オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」目指す庵野監督は「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました」とコメントし、「石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」を目指すと宣言。「最初の企画メモから足掛け6年。コロナ禍の影響による制作スケジュールの変更から公開はほぼ2年先となりましたが、何卒よろしくお待ち願います」と期待を煽る。さらに、株式会社石森プロ 代表取締役社長・小野寺章は「ライダーの歴史は革新の歴史」と言い、『「どんな仮面ライダーがあってもいい」と父・石ノ森章太郎は常々語っていました」とコメント。「庵野監督の『シン・仮面ライダー』は最新でありながら同時にこの原点でもあるという作品です。この2つが50年と言う節目の年にもう一度混ざり合う。それは勿論、父にとっても非常に嬉しいことだろうと思います。監督の挑戦に期待しております」と語っている。「W」正統続編のアニメ、白石和彌監督による「BLACK」リブートも先に、この日の朝8時には、桐山漣(左翔太郎役)と菅田将暉(フィリップ役)がW主演した2009年放送、平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編アニメ作品「風都探偵」の製作が発表。「仮面ライダー」の連続アニメーションは、「仮面ライダー」50年の歴史の中でも初の試み。また、10時には1987年に放送された、のちの平成仮面ライダーシリーズの方向を決定づけた金字塔的な作品であり、石ノ森章太郎が関わった最後のTVシリーズ「仮面ライダーBLACK」を、『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督がリブートする「仮面ライダーBLACK SUN」も発表されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年04月04日子どもから大人まで大人気の「仮面ライダー」生誕50周年を記念して、シリーズの中でも金字塔作品といえる「仮面ライダーBLACK」が、白石和彌監督の指揮のもと、「仮面ライダーBLACK SUN」として新たに制作することが決定した。1971年に放送を開始した「仮面ライダー」。以来、令和仮面ライダー2作目となる現在放送中の「仮面ライダーセイバー」に至るまで、半世紀に渡って愛され続け、2021年に50周年を迎える。これを記念して今回新たに蘇らせることが決定したのは1987年から放送された、過酷な運命を背負った主人公の悲哀に満ちたストーリーが魅力的な「仮面ライダーBLACK」。『凶悪』『孤狼の血』で知られる白石監督が、本作を新しい視点で切り取り、大人向け作品として描きなおす。白石監督は「仮面ライダーBLACKのリブートという、とんでもないプロジェクトに身震いしています」と今回の企画始動への心境を語り、「仮面ライダー50年の歴史の重さに押しつぶされないように才能の全てを注ぎ込みます。南光太郎と秋月信彦の二人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります。ご期待ください!」とメッセージを寄せている。「仮面ライダーBLACK SUN」は2022年春、展開予定。(cinemacafe.net)
2021年04月03日仮面ライダーの生誕50周年を記念し、シリーズ1作目の『仮面ライダー』(1971~1973年放送)から『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020年放送)までのTVシリーズ30作品の第1~2話が4月1日(木)0時より、無料配信されることが決定した。昭和、平成、令和と時代を紡ぎながらファンに愛され、仮面ライダーは生誕50周年を迎える。いつしか親子三世代で愛されるものに成長し、今も進化を続けている。時代の流れを汲み取り、作品に世相を反映させることで常に新鮮で在り続けてきた50年。どの世代にとっても共感できるテーマが必ずあるだろう。家族揃って楽しめる、この貴重な配信の機会をお見逃しなく。■配信情報「仮面ライダーTVシリーズ30作品第1~2話」4月1日(木)0時~配信開始配信プラットフォーム:東映特撮YouTube Official<配信作品>『仮面ライダー』(1971~1973年放送)『仮面ライダーV3』(1973~1974年放送)『仮面ライダーX』(1974年放送)『仮面ライダーアマゾン』(1974~1975年放送)『仮面ライダーストロンガー』(1975年放送)『仮面ライダー(新)』(1979~1980年放送)『仮面ライダースーパー1』(1980~1981年放送)『仮面ライダーBLACK』(1987~1988年放送)『仮面ライダーBLACK RX』(1988~1989年放送)『仮面ライダークウガ』(2000~2001年放送)『仮面ライダーアギト』(2001~2002年放送)『仮面ライダー龍騎』(2002~2003年放送)『仮面ライダー555(ファイズ)』(2003~2004年放送)『仮面ライダー剣』(2004~2005年放送)『仮面ライダー響鬼』(2005~2006年放送)『仮面ライダーカブト』(2006~2007年放送)『仮面ライダー電王』(2007~2008年放送)『仮面ライダーキバ』(2008~2009年放送)『仮面ライダーディケイド』(2009年放送)『仮面ライダーW(ダブル)』(2009~2010年放送)『仮面ライダーオーズ / OOO』(2010~2011年放送)『仮面ライダーフォーゼ』(2011~2012年放送)『仮面ライダーウィザード』(2012~2013年放送)『仮面ライダー鎧武 / ガイム』(2013~2014年放送)『仮面ライダードライブ』(2014~2015年放送)『仮面ライダーゴースト』(2015~2016年放送)『仮面ライダーエグゼイド』(2016~2017年放送)『仮面ライダービルド』(2017~2018年放送)『仮面ライダージオウ』(2018~2019年放送)『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020年放送)
2021年03月31日若手俳優の登竜門としてもおなじみ「仮面ライダー」シリーズは、なんと今年で放映50周年。そこで40代以上の本誌読者約400人に緊急アンケート!「好き」「恋人にしたい」「息子にしたい」「現在のほうがカッコイイ」「当時のほうがカッコイイ」の5部門で上位にランクインしたのは果たしてーー?【好きな俳優1位】佐藤健(32)・野上良太郎/仮面ライダー電王役(’07年)・恋人にしたい:1位・息子にしたい:1位・現在のほうがカッコイイ:1位「存在感とオーラが半端なく、強いにもかかわらず、役柄次第でそのオーラや色気を全消ししてカッコ悪くもダサくもなれる稀有な俳優さんだと思います」(40代)「わが息子と同い年だが若干(笑)出来が違う!(60代)「同世代に生まれたかった」(50代)【好きな俳優2位】福士蒼汰(27)・如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ役(’11年)・恋人にしたい:2位・息子にしたい:2位・現在のほうがカッコイイ:5位「仕事性格ビジュアル、圧倒的にいちばん素敵に成長していると思う」(40代)「あの笑顔に救われた」(50代)【好きな俳優3位】赤楚衛二(27)・万丈龍我/仮面ライダークローズ役(’17年)・恋人にしたい:3位・息子にしたい:4位「カッコイイとかわいいのバランスがよくて、知れば知るほど魅力が増す」(40代)「次世代のカメレオン俳優だと思ってます。伸び代が無限大で推してる俳優さんです(40代)【好きな俳優4位】菅田将暉(28)・フィリップ/仮面ライダーW役(’09年)・恋人にしたい:6位・息子にしたい:3位・現在のほうがカッコイイ:3位「やってほしいと言うと何でも(歌、裁縫、料理など)楽しんでやってくれそうでよいです」(60代)【好きな俳優5位】吉沢亮(27)・朔田流星/仮面ライダーメテオ役(’11年)・恋人にしたい:4位・息子にしたい:5位・現在のほうがカッコイイ:2位「国宝級の顔面!なんて彼のためにできたワードです!!広辞苑に載せてほしい!」(40代)仮面ライダー俳優人気ランキングでは、佐藤健が圧勝です!「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月28日吉沢亮ついに始まった2021年のNHK大河『青天を衝け』。“日本近代資本主義の父”と呼ばれる実業家・渋沢栄一が歩んだ激動の生涯を描く物語。ガス、電気、銀行、ビールなど、私たちの生活と密接に関係する多くの企業の設立や経営に携わった渋沢。その数は生涯で約500社にわたり、福祉や教育活動にも尽力し、ノーベル平和賞の候補にも2度ノミネートされたことがあるほど。そんな偉人・渋沢を演じるのは“国宝級イケメン”と称される吉沢亮だ。押しも押されもせぬ人気俳優の吉沢が生まれ育ったのは、東京都昭島市。男4兄弟の次男として生をうけた。都心から少し離れた自然豊かなこの土地で、少年時代を過ごしたけれど、その学生生活はちょっと特別だったよう。中学時代の同級生が明かす。「もうめちゃくちゃモテていて、学校中の女の子が毎日のように吉沢クンのクラスまで見に来るんです。吉沢クンが昼休みに机に突っ伏して寝ていると“キャーキャー”言ってるから“うるせぇよ。あっちいけよ”と不機嫌そうに言っていたのをよく覚えてます。そんな、冷たい吉沢クンもカッコよかったぁ……」■学年の3分の1の女子から告白吉沢自身もテレビ番組で「学年の3分の1から告白された」と語るほど。黄色い声援には、うんざりしていたのかも。憧れていたのは女子生徒だけではないようで、「あの甘いマスクで、3年生のときにはバスケ部のキャプテンだったからね。学校の外でも後輩らしき女の子から“あっ吉沢先輩だ。吉沢せんぱ~い”って声をかけられているのを見かけましたよ。うちの息子もバスケ部だったんだけど“俺が吉沢先輩だったらなぁ……”ってよくボヤいてました(笑)」と話すのは、吉沢を小さいころから知っているという、地元で昔から商売を営む男性。続けてこんなエピソードを明かす。「とってもいい子でしたよ。明るくって人気者でね。中学校の体育祭では3学年を縦に3組に割って競うのですが、亮はそのひとつの応援団長だったんです。応援団長は人望がないと、選ばれないんですよ。亮はみんなから羨望の的でね。バレンタインデーとか大変だったんだろうなぁ」学校ではまさにヒーロー。それほどならば調子にのっちゃう気もするけれど……。吉沢が小学1年生から9年間通ったという剣道場の館主は、「人の話をちゃんと聞く素直な子でした。お兄ちゃんが通っていたから、その流れで来るようになったと記憶しています。筋がよく、公式大会では優勝したこともありました。ただ、指導していた師範に聞くと、隠れて上手にサボることもあったそう (笑)。弟さんも通っていたんですが、手ぬぐい巻いて、お面をつけてと、よく面倒を見ていましたね」と、弟思いの人柄も語る。そんな輝かしい青春も高校では暗転する。「中学時代の友人が誰もいない高校に行ったことで、うってかわって人見知りがすごくて周囲とはまったく話さなかったんだとか。自身で“スクールカーストの底辺”って言うぐらい。騒いでるグループを見ては冷めた目で見ていたと、当時を振り返っています」(テレビ誌ライター)環境の変化になじめぬまま、暗い日々を過ごしていたようだが、転機となったのは母親のひと言だった。「2009年にお母さんのすすめで芸能事務所が主催のオーディションに応募したんです。オーディションでは携帯で音楽を流し、急ごしらえのロボットダンスをしただけ。それでも特別賞を受賞したのは、当時から目を引く存在だったということでしょう。本人は賞金目当てだったようで、特別賞には賞金がないことを嘆いていました(笑)」(芸能プロ関係者)2010年には俳優として舞台デビューし、2011年には『仮面ライダーフォーゼ』に出演。「出演が決まったときに、真っ先に連絡したのは家族だったそうです。いちばん下の小さかった弟がライダー好きで“自慢の兄貴になれたかな”ってうれしそうに話していたのが印象的でした」(テレビ局関係者)2013年にはTBS系の深夜ドラマ『ぶっせん』で初主演を務めるも、同ドラマが舞台化されたときには苦い思いも。「初の主演舞台で、お客が半分も入らない日があったよう。当時は19歳で、座長としてもうまく立ち回れない自分が悔しかったみたい。そこから役者としての意識が変わったんだとか。メキメキと力をつけて、2018年の映画『リバーズ・エッジ』では、いじめられっ子のゲイの高校生という難しい役どころを熱演し、『日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。2019年にはNHK朝ドラ『なつぞら』で主人公の幼なじみという山田天陽役を好演し、“天陽ロス”と言われる社会現象まで起こりました」(前出・テレビ誌ライター)2019年公開の映画『キングダム』では、『日本アカデミー賞』最優秀助演男優賞だけでなく、複数の賞を受賞。今や勢いのある俳優のひとりだが、それでも吉沢の人柄は変わらない。柄本佑と共演した舞台ではこんな話も。「吉沢さんは休憩中にコンビニで塩おにぎりを買って食べていたそうなんです。それを見かねた柄本さんが、妻の安藤サクラさんに頼んで手づくりの塩おにぎりを握ってもらい、差し入れたそう。それを機に仲よくなって、柄本さんの家に遊びに行くこともあるようです」(前出・芸能プロ関係者)■アジャコング以来の有名人『ONE PEACE』や『NARUTO』といった王道の少年漫画が好きで、対戦型のゲームでは、俳優仲間を蹴散らすことも。聞こえてくるのは、どこにでもいる青年の姿なのだ。それは地元・昭島市にいたころから変わらない。前出の地元男性は、「デビュー後もまったく偉ぶらないんです。亮の成人式には僕も来賓で呼ばれて行ったんだけど、わざわざ僕を見つけて挨拶しに来てくれてね。“おかげさまで無事、成人できました”って。毎年、夏には町内でお祭りがあって、亮も神輿を担いでくれていました。近所のおじさんとも写真を撮ったりね。彼の出身中学の卒業生で今まで有名だったのは、女子プロレスのアジャコングだったけど、それ以来の有名人で、今や昭島市の誇りですよ。大河ドラマを見るのが毎週の楽しみです」2024年には“新1万円札の顔”となる渋沢翁。“今年の顔”となる吉沢からも目が離せない。
2021年02月21日「仮面ライダーセイバーは剣と本をモチーフにした仮面ライダー。飛羽真も小説家なんですけど、僕自身は『本だけは読みなさい』って親に言われながらも、いっさい読まなくて……言うことを聞いていれば、インタビューでもっとうまく話せてたのかなって後悔してます(笑)」そう語るのは、令和仮面ライダー第2弾『仮面ライダーセイバー』で主人公・神山飛羽真を演じる内藤秀一郎(24)。18日には、6人の仮面ライダーたちとともに強敵・バハトに立ち向かう劇場版が公開。「劇場版はナパーム(爆破)がほんとにすごかったです!(笑)今回は20連発のナパームをするシーンがあって。1発だけはテレビ版で経験したことはあったので意外と大丈夫だろと思ってぼーっと見てたら、ものすごい爆風がきてびっくりして走って逃げましたもん!これ、ほんとに人がやっていいことなのって思いました(笑)」そんな爆破シーンが特徴の『仮面ライダーシリーズ』。コロナ禍でスタートしたこともあり、ドラマシリーズでは、ロケを最小限に抑えて進められた。「最初、ロケ現場で『変身!』って言えることを想像して入ったら、セリフ直前のシーンまでしか撮らなくて『えっ、変身って言えないの?いつ言うの?』ってモヤモヤしてたんですよ。その後、スタジオのグリーンバックで撮るって聞いて……気持ちを作るのに苦労しましたけど、言えたときは感極まりましたね!」「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月21日