ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)が、パートナーでもある緒川たまきと共に、新たなユニット「ケムリ研究室」を立ち上げ。その第1回公演『ベイジルタウンの女神』の本格始動を前に、KERAに現在の構想を聞いた。【チケット情報はこちら】緒川とのユニットについて、「8、9年前から考えていたこと」と振り返るKERA。というのも緒川は、すでに数々の作品で、KERAのブレーン的役割を担ってきている。「『百年の秘密』とか、ちょっとヘビー目な人間ドラマに関しては、彼女の力がかなり大きいです。でもこれまではすべてノンクレジット。だから共作しているって部分をもっと堂々と打ち出せるものがあってもいいんじゃないかなと。緒川さんからは、『将来的には野外劇やテント芝居もやるぐらいの挑戦的なユニットになれれば』なんて話も出ていますし、ともかくフレキシブルに動けるユニットでありたいんです。」今回緒川が演じるのは、父親の会社を成り行き上継ぐことになった女社長。そんな彼女がなぜか貧民窟で暮らすことになり……というファンタジック・コメディだ。「これまで僕が緒川さんに当てて書いた役って、もともと彼女の中にあるものを拡大していたんですよね。でも今回に関しては、本人にとって若干やり難いところにも踏み込んでもらおうかなと。その方がやりがいもあると思いますし。コメディとしては、ニヤニヤ、クスクス、そしてたまにゲラゲラみたいなところを狙っていけたらと思っています」第1回公演ということで、「幅広い人に受け止めてもらえるような、賑やかで、明るくて、観た後にハッピーな気分になれる作品に仕上げたい」とも語るKERA。その想いは、仲村トオルや水野美紀、吉岡里帆に松下洸平といった、豪華なキャスト陣からも伺うことが出来る。だがこの時期の上演で何よりも気がかりなのは、やはりコロナ問題。「台本を書くとか、その前の段階ですよね。もし台本をフルに書いて上演中止なんてことになったら、今回はちょっと立ち直れないかも……。でも中途半端なものには出来ませんし、自己暗示をかけてでも「やれる」と信じてやっていかないと。もちろん安全第一でね。」また現在、『ケラリーノ・サンドロヴィッチ自選戯曲集1・2』が発売中のKERA。「印刷物フェチ」を自称する彼のこだわりが詰まった2冊で、「自分の仕事が紙で残せることが個人的にすごく嬉しい」と笑みを浮かべる。旧作の戯曲を読みつつ、新作舞台の無事の開幕を、一ファンとしても切に願いたい。9月13日(日)から27日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演後、兵庫、北九州を巡演予定。チケットぴあでは8月10日(月・祝) 23:59まで東京公演の先行抽選プレリザーブ受付中。取材・文:野上瑠美子
2020年08月04日木村拓哉主演、民間ボディーガードの活躍を描いた「BG~身辺警護人~」が7月30日の放送で最終回を迎えた。多佳子の“告白”に対してみせた章の表情とセリフ、そして4人での“誤差なし”に視聴者が沸いている。木村さんのほか、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが前作から続投。「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑、市川実日子、勝村政信、仲村トオルらが新たな出演者に加わった本シーズン。木村さん演じる島崎章は与党議員・桑田宗司(小木茂光)の講演会パーティーで不審なボーイを撃退するが、その際ボーイが沢口正太郎(間宮祥太朗)に怪我を負わせる。章は勤務先である「KICKSガード」の親会社「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」の経営者、劉光明(仲村トオル)と桑田が裏の繋がっていたことを知り退社、独立。島崎を追って高梨雅也(斎藤工)も「KICKSガード」を辞め、2人で新たに警護を請け負うようになる。そんな章の姿をつけ狙う影が。それは桑田のパーティーで章に撃退されたボーイの男だった。章のかかりつけ医である笠松多佳子(市川実日子)も男の顔に記憶があり、調べてみると男は元警察官・加藤一馬(中村織央)だった。そんななか男が桑田を襲い、それが劉の指示だったことが判る。劉は同行を求める警察を振り切って逃走、なんと章に海外逃亡までの警護を依頼してきた…というのがこれまでのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では劉を海外逃亡させるため静岡の駿河飛行場に向かう章を、警察だけでなく、彼らより先に劉の身柄を確保しようとする桑田と小俣も追う。一方、章の様子がいつもと違うことを察知した息子の瞬(田中奏生)は、多佳子に父を止めるよう想いを託す。警察の検問を逃れ、車を捨て山中を逃走する章と劉のもとに高梨が現れる。劉に自首するよう求める高梨だが、劉は章に高梨を「処理してくれ」と命じる…というストーリーが展開。車を乗り換え、多佳子に電話する章。「今度改めておわびします。回らないほうのお寿司で…」と話す章に、多佳子は瞬が来て“好きなら親父を止めてくれ”と言われたことを明かし、「自惚れてたらごめん。仕事より、好きな女とお寿司を食べる方が人生にとって大事よ」と想いを伝える多佳子に、章はニヤリをした表情を浮かべて「ありがとう。めちゃくちゃ勇気出た」と応える…。「ニヤリ顔好きーーーーひっさびさにぎゅんってなった」「もう島崎@キムタクの「ありがとう」にキュンキュンした!」「The 木村拓哉 な笑い方大好き」「あーゆーシーンはめちゃくちゃキュンキュンさせる顔する」など、木村さんの表情に“胸キュン”しまくった視聴者が続出。そして劉と入れ替わった高梨と菅沼、沢口も合流し駿河飛行場にたどり着いた章らは再びワンチームとなって、新たな劉の指令のために時計を合わせる。この4人での“誤差なし”にも「ラスト誤差なしキター」「4人の誤差なし感慨深い」「日之出警備保障での誤差なしぃぃ!」など、興奮と感動の声があふれていた。(笠緒)
2020年07月30日民間ボディーガードの生き様と戦いを描く木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」が7月30日(木)今夜、最終回を迎える。その放送を前に、撮影を終えた木村さんが心境を語った。新型コロナウィルスの感染拡大により、撮影が一時中断するなど、大きな壁が立ちはだかった新シリーズ。木村さんは「出演者もスタッフも含め、現場にいる人間から誰か一人でもコロナの感染者が出てしまったら、撮影もストップしてしまう…。そういう状況の中、“何としてでも最後まで無事に撮影を続けなければいけない”のが、今回の現場だったと思います」とふり返り、「しかも、相手は“見えない敵”。だからこそ、すごくシビアになって撮影していましたね。“今までにない戦いの日々”でした」とコメント。さらに、「来てくださったゲストの方と握手もできないし、いいカットが撮れたときにハイタッチもできないし…すごく悔しいよ! 出演者が次々とクランクアップしていく中でも、本当だったら最後に『ありがとう!』と言ってハグもしたいし、ハイタッチもしたいし、握手もしたいけど……できませんからね」とこれまで普通だったことができないことに悔しい思いもしたという。そして「本当に暑い中、着ている服をすべて汗に染めながら、次のカットの準備を一生懸命進める人たちが現場にいてくれて、すごく幸せでした。本気になってくれる現場の人たちを目の当たりにすることで、僕もギアを入れさせてもらえることが多々あったんですよ。だから、僕自身も皆さんのギアを入れられるような存在として、これからも現場に立ちたいですし、もしまたこのチームと会えるときが来るならば、お互いに全力を出し合いたいです。そのために、フィジカル面もメンタル面もさらに鍛え、整えておこうと思います」と先を見据えた。ついに最終回を迎える今夜。「話数も短縮になり、僕としては正直なところ、本来お届けするはずだったメニューは最後まで出しきれていない感があって…」と正直な気持ちを語り、「そこに関しては、皆さんに対して『本当にごめんなさい』という気持ちでいっぱいです。ただ、今の自分たちにできることは、160%やり尽くしたと自負しています。皆さんにもどうか最終回、僕らの160%を受け取っていただけたら、うれしいです!」と視聴者へメッセージを寄せている。最終回では、高梨雅也(斎藤工)と決裂した島崎章(木村さん)が、ひとりで劉光明(仲村トオル)を警護。追手が迫る中、追い詰められた章が立ちはだかる高梨を崖から突き落とすという暴挙に!?さらに、章自身の命も危機にさらされてしまう…という、まさに衝撃に次ぐ衝撃の展開が襲いかかる。「BG~身辺警護人~」最終話は7月30日(木)21時~テレビ朝日にて拡大スペシャルで放送。(cinemacafe.net)
2020年07月30日木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」最終回に、“歌舞伎界の至宝”市川海老蔵が“本人役”で登場。木村さんからの提案でお茶目なシーンが実現し、海老蔵さんも「すごく楽しかった!」とコメントを寄せている。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く「BG」の新シリーズ。拡大スペシャルでおくる最終回では、最強バディを組んできた高梨雅也(斎藤工)と決裂してしまった島崎章(木村さん)がたった一人、死を覚悟で最大の敵・劉光明(仲村トオル)を警護。追い詰められた章が、あろうことか立ちはだかる高梨を崖から突き落とし、さらには章自身の命も危機にさらされるなど、衝撃に次ぐ衝撃の展開が待ち受けている。そんな、まるで予想がつかない最終回。前シリーズの最終回には日本のミュージックシーンをけん引するロックスター・矢沢永吉が本人役で登場したが……なんと今回は、「十三代目市川團十郎白猿」の襲名も決まり、“歌舞伎界を担う存在”としてさらなる脚光を浴びている市川海老蔵が“本人役”でゲスト出演。木村さんと、連続ドラマ「MR.BRAIN」(2009年)、映画『無限の住人』(2017年)に続いて3度目の共演を果たす。普段から親交のある木村さんと海老蔵さんだが、「海老蔵さんも以前から視聴者として『BG』を受け取ってくれていたらしく、新シリーズがオンエアされたタイミングで、彼の方から『ゲストに呼ばれなかったのが、ちょっと残念です』と連絡が来たので、僕も『そんなことを言ってくれて、ありがとう』と返信していたんです。その後、プロデューサー陣から最終回の警護対象者は海老蔵さんだと聞いて、『マッチしたなぁ!』と。うれしかったです」と木村さん。一方、密かな願望がかなった海老蔵さんも「出演オファーが舞い込んだときは驚きました。私で大丈夫なのか…と。実際、撮影に参加させていただいたら、皆さんのチームワークは素晴らしいですし、とても温かい現場だと思いました…! 短時間の撮影ではありましたけど、主要メンバーの皆さんとも全員お話させていただき、すごく楽しかったです」と、顔をほころばせた。海老蔵さんが出演するのは、章と高梨、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)ら、前シリーズからお馴染みの最強ボディーガード・チームに警護されながら、とある賞の授賞式会場へ向かうシーン。しかし、いざ撮影が始まると、思わぬ事件が…!?リハーサルでは報道陣が取り囲むレッドカーペットの上を足早に歩いた海老蔵さんが、本番では報道陣をバックにスマホで自撮り撮影を開始! 実はこれ、撮影合間に楽しそうに話していた木村さんと海老蔵さんの“遊び心あふれる企み”によって、生まれた芝居だそうで…。「彼らしいアクションが一つあると面白いなぁと思って! 撮影合間に『市川海老蔵役なんだから、SNSにアップする写真とか撮っちゃえばいいじゃん!』と提案したら、彼もイタズラ好きだから、実際にやってくれたんですよ(笑)。本番を撮り終わった瞬間は、2人でこっそり目を合わせてOKサインを出し合いました」と木村さん。その場にいた出演者やスタッフも大ウケする、最高にお茶目なひと幕となった。「BG~身辺警護人~」最終話は7月30日(木)21時~テレビ朝日系にて放送(※拡大スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2020年07月27日木村拓哉主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」に新レギュラーとして参加してきた道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が、先日無事にクランクアップ。本日7月25日(土)で18歳になる道枝さんをサプライズでお祝いした。私設ボディーガードに転身した章(木村さん)&高梨雅也(斎藤工)の独立事務所「島崎警備」に元気よく出前を届け、ホームページ制作も買って出るなど、縁の下の力持ちとして活躍するカフェのアルバイト店員・中島小次郎を演じてきた道枝さん。撮影最終日も例によって「島崎警備」のシーンということで、木村さん&斎藤さんから誕生日を祝ってもらうことに。さらに「BG」チームが用意したイタリア製バッグのプレゼントを、憧れの大先輩・木村さんから直々に手渡されるという超サプライズもあった。木村&斎藤に「『もっと頑張らないとな!』という刺激を頂いた」「まさかクランクアップの日に誕生日プレゼントを…、しかも木村さんが手渡してくださるなんて思わなかった」という道枝さんは、「すごくうれしいです! 一生の宝物にします!!」と大感激。「めちゃくちゃいい思い出になりました。頂いたバッグは大切に使いまくります!」と目を輝かせると同時に、「『なにわ男子』の活動でも、映画やドラマの現場でも、仕事の幅をもっと広げられるように、これから1年頑張っていきたいです」と、“18歳の抱負”も語った。小さい頃から大好きだった木村との初共演作ということで、震えるほど緊張しながらクランクインした道枝さんだけに、クランクアップに対する感慨もひとしお。「撮影のたびに木村さんや斎藤さんがすごく話しかけてくれてくださったので、緊張がちょっとほぐれつつも、ドラマの現場ならではの緊張感も肌で感じることができて、初めてドラマに出演したときの気持ちを思い出しました。『もっと頑張らないとな!』という刺激を頂いて、すごく勉強になりました」と撮影の日々を振り返りながら、「この経験をいろんな場所で生かしていきたいです!」と力強く宣言。そんな道枝が演じる小次郎は、最終回にももちろん登場。組織から独立した章たちに影響を受け、大学卒業後はカフェを開業すると決意した小次郎だったがが、最終回ではまた何やら思い付いてしまうようで…!? 愛すべき小次郎の動向からも目が離せない。最終話(7月30日放送)あらすじ島崎章(木村拓哉)を付け回していた謎の男の正体は元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)だった!しかも、その加藤が総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)を再び襲い、大手警備会社「KICKSガード」を擁する「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)の指示でやったと主張。警察に追われ逃走した劉がなぜか、敵視していたはずの章に「護ってほしい」と依頼してくる。かつて章に続く形で劉の経営方針に異を唱え、「KICKガード」を辞めた高梨雅也(斎藤工)は警護に猛反対。だが、章は依頼承諾の可能性を匂わせ、高梨と決裂。まもなく劉と落ち合って事の経緯を聞いた章は、今度こそ命の保証はないと予感しながらも、たった一人で彼を護る覚悟を決める――。一方、今も「KICKSガード」に所属する菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太朗)は、血眼で劉を捜す警察に協力することに…。そんな中、かねてより劉と裏でつながっていた桑田は「KICKSガード」の身辺警護課長・小俣健三(勝村政信)に対し、秘密裏に“おぞましい指示”を出す。しかもその矢先、高梨が「KICKSガード」に現れて…!その頃、海外逃亡を図る劉から“ある約束”を取り付け、彼を信じると決めた章は、指定された空港まで送り届けるべく行動を開始する。ところが、その行く手に高梨の姿が。章はあろうことか、立ちはだかる高梨を崖から突き落とし…!?やがて章自身にも“命の危機”が到来。はたして、章は劉を護り抜くことができるのか!? 破綻の兆しを見せる章と高梨の運命、かつて固い絆で結ばれたまゆや沢口との関係の行方は…? 命を懸けた“最後の任務”が、ついに始まる――。「BG~身辺警護人~」最終話は7月30日(木)21時~テレビ朝日系にて放送(※拡大スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2020年07月25日木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」の6話が7月23日放送。新シーズンで多くの視聴者が注目する木村さん演じる章と市川実日子演じる多佳子のラブストーリー。今回は2人の“ケンカ”に「初々しい」などの声があがっている。丸腰の状態で“命の盾”となってあらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの活動を描く本作。主人公の島崎章(木村さん)は、かつて敏腕ボディーガードだったが引退。その後勤務先の「日ノ出警備保障」に身辺警護課が立ち上がり復帰。その後会社がIT企業に買収され「KICKSガード」となるのだが、KICKSの社長の“裏の顔”を知った章は独立、章の後を追って高梨雅也(斎藤工)も行動を共にする。一方、「KICKS CORP.」社長の劉光明(仲村トオル)は章を警備業界から排除しようとしていた…というのがこれまでの展開。「KICKSガード」に残る菅沼まゆに菜々緒、前回恋人が危険に晒された沢口正太郎に間宮祥太朗。「KICKSガード」課長の小俣健三に勝村政信。島崎の息子・瞬に田中奏生。中島小次郎に「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑。島崎かかりつけの整形外科医・笠松多佳子に市川さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。立ち退きを迫られているカレー食堂を営む佐久間華絵(名取裕子)からの依頼を受けることになった章と高梨。店で話を聞いたことでカレーが食べたくなった章は翌朝、自らカレーを作り瞬と朝食をとっていると、そこに多佳子が現れる…。突然現れた多佳子に驚く章。そんな章に多佳子は、彼を襲った謎の男(中村織央)が自分の夫の葬儀に出席していたことを明かす。男のことを調べると言う多佳子に対し、「かなり危険です」と深入りしないよう釘を刺す章だが、多佳子は、自分は警察官の元妻だから怖くないと返し「親切に甘えたらどう?」と続ける。すると章は「親切を押し付けないでくださいよ。先生には関係ないじゃないですか」と反論する。それに多佳子が「うぬぼれないでよ。私、あなたと関係したいなんて思ってないから」と“応戦”。2人は気まずいムードになってしまう。そんな2人の会話を見ていた視聴者からは「何なのこのつきあう直前の学生みたいな感じ」「やり取りが初々しくてかわいい」などの声が続出。その後、「KICKSガード」が警護する総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)の会見場に、男が現れる。桑田を襲い逃走する男を取り押さえたまゆだが、彼は劉に桑田を消すよう頼まれたことを明かす。さらに劉が事情聴取のため同行を求める警察を振り切って逃走。よりによって章に海外逃亡までの警護を依頼してくる。高梨は「劉の警護を受けるなら辞める」と事務所を出ていく…という展開に。「最終回でどうなるのか、気になり過ぎ」「最終回はハッピーエンドになって欲しい」「来週も #誤差なし で見届けます」など、放送後のSNSには最終回に注目する視聴者からの声も多数投稿されている。(笠緒)
2020年07月23日木村拓哉主演、丸腰の状態で“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの姿を描いた「BG~身辺警護人~」の5話が7月16日放送。間宮祥太朗演じる沢口の“今後”と、市川実日子演じる多佳子の“秘密”に多くの反応が集まっている。木村さん演じる島崎章が、勤務していた日ノ出警備保障に身辺警護課が新設され“BG”に復帰。高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮さん)らと共に活躍する姿を描いた前シーズンから約2年。本シーズンでは日ノ出警備保障が外資系企業に買収され「KICKSガード」に社名変更。章は買収元の経営者・劉光明(仲村トオル)の裏の顔を知り、会社を辞め独立。そんな章を追って高梨も「KICKSガード」を退社する。大手が引き受けない難易度の高い案件を受ける2人だが、劉は章らを潰そうと裏で画策、1話で沢口に刃を向けた男が章の周囲に現れるように。前回のラストでついに男は章の自宅にまで迫る…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。注目の5話は、劉の第一秘書・岩田一也(三宅弘城)の下で働いている角田凪子(成海璃子)が、夜道で引ったくりにスマホを盗まれケガを負う。実は凪子は沢口の恋人で、連絡を受けた沢口は章の口利きで笠松(市川実日子)に緊急処置を頼む。幸い凪子は軽症だったが診察中、凪子が防犯ブザーを複数所持していることが発覚。凪子によると、少し前からストーカーに狙われていて、相手が誰か分からず沢口に心配をかけまいと黙っていたという。凪子の身が心配でならない沢口は、島崎と高梨に身辺警護を依頼するのだが、捕らえた不審者は「KICKガード」で上司だった小俣健三(勝村政信)。だが小俣はストーカーではなく、凪子をストーカーしていたのは岩田だった。だが岩田の真の目的は凪子のスマホのなかにある劉と桑田議員(小木茂光)の癒着の証拠だった…というストーリー。凪子は会社を辞め新たな道を歩むことになり、沢口とも距離を置く。そして1話で自らが襲われた事件も劉の差し金だったことを知った沢口は「KICKSガード」を辞める決意をする…「沢口さんも複雑な心境ですね…」「沢口どうなるんや」など、沢口の今後を心配する声とともに「間宮祥太朗さんが一つのエピソードの中で様々な感情を表現し、周りに翻弄される若きボディガードを見事に演じていた」など、間宮さんの演技に注目したツイートも。終盤で多佳子(市川さん)には以前警察官の夫がおり、新婚3か月で亡くなっていたことも明かされた。そこに1話で沢口を襲ったボーイが現れる。その顔に多佳子も見覚えがある様子で…「笠松先生の亡くなった旦那さんと、あのロン毛が何か繋がってんのかな。」「あの長髪が彼女の夫の死にも関係してそう」などの声も上がっている。(笠緒)
2020年07月16日木村拓哉主演、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが再び集結した「BG~身辺警護人~」2ndシーズンの4話が7月9日放送。今回はニート青年を演じた岡田義徳の演技力に改めて驚嘆の声が上がるとともに、市川実日子演じる笠松と島崎の関係に引き続き注目が集まっている。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く本作。木村さんが在籍していた警備会社を辞め独立した島崎章に、斎藤さんが島崎と行動を共にすることにした高梨雅也に、菜々緒さんが島崎らの古巣「KICKSガード」所属の菅沼まゆに、間宮さんが「KICKSガード」所属の沢口正太郎にそれぞれ扮する。また市川実日子が島崎のかかりつけ整形外科医・笠松多佳子を演じ、「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑、勝村政信、仲村トオルらも今回より参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。島崎警備のHPが完成、早速依頼のメールが届く。連絡を取るとクライアントは監禁されている可能性が…クライアントが指示した住所に向かうと、そこはメールの送り主である生田大輔(岡田さん)が両親が暮らす自宅。監禁はうそで、大輔はいわゆる“子ども部屋おじさん”だった――。20年、ニート生活を続けアラフォーになった大輔は、小学校のクラス会でタイムカプセルを開ける行事が予定されていることを知り、“将来の夢”を書いた色紙を自分の分だけ先に回収してもらうよう、学校に伝えに行こうと決意したが、常日頃より誰かに狙われているという不安があるため警護を依頼したのだ。自宅から学校まで2km。この短い距離を歩む間に、かつての友人との再会。何者かにつけられるという事態など様々な出来事が発生。親友だったという友人に誘われ大輔は理科室に向かうが…というのが今回のストーリー。今回大輔役で出演したのは「南極大陸」でも木村さんと共演経験のある岡田さん。今回は20年以上ニート生活をしているという役どころでひげ&長髪姿で登場、ラストでひげを剃り、髪も短くしてスーツ姿で島崎らに警護料を支払いに来るのだが、「最後に髪型が変わってスーツで登場するまで、岡田義徳さんだってわからなかった」「最後のお年玉のシーンで、息子役が岡田義徳と知った」「髭の時は気づかなかった」など終盤まで岡田さんだと気づかなかった視聴者も多数いた模様。「岡田くんはやっぱり凄い。演技力飛び抜けてる」と、その演技力を改めて絶賛する声が相次いでいる。また先週に引き続き島崎と笠松の恋(?)にも進展が。島崎の息子・瞬(田中奏生)のケガを治療した笠松が島崎に電話。1人でラーメンを食べているという笠松を、島崎は食事に誘うのだが断られてしまう…「最後のラーメン屋さんでのやり取りきゅんとしてしまった」「慌ててる島崎さんも、デートに誘う島崎さんも、断られてちょっと困惑してる島崎さんも全部可愛い」「島崎さんと笠松先生‥どうなるかなぁ?」など、今週も2人の関係に注目する視聴者からの声が多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2020年07月09日木村拓哉、斎藤工らが民間ボディーガードを演じる「BG~身辺警護人~」第2シーズンの3話が7月2日放送。かかりつけ医・笠松から依頼で“危険な任務”を受けた島崎ら…今回は島崎と市川実日子演じる笠松との“関係性”にざわめく視聴者が続出している。木村さん演じる島崎章は外資系IT企業に買収された勤務先「KICKSガード」の社長、劉光明(仲村トオル)の裏の顔を知り、会社を飛び出し独立。そんな島崎を追って高梨雅也(斎藤工)も「KICKSガード」を辞め、2人で新たに警護を請け負うようになる…というのがこれまでの展開。木村さん、斎藤さん、仲村さんのほか「KICKSガード」のメンバーで高梨と交際していた菅沼まゆに菜々緒、前シーズンでは新人BGだった沢口正太郎に間宮祥太朗。警視庁警護課出身の「KICKSガード」の身辺警護課長に勝村政信。島崎の息子・瞬に田中奏生。島崎の事務所の階下にあるカフェの店員・中島小次郎に「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑。そして島崎かかりつけの整形外科医・笠松多佳子に市川実日子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はその笠松から“危ない”案件が持ち込まれる。クライアントは実業家・道岡三郎(豊原功補)。彼は数々の投資詐欺を行い、儲けた金を政治家にバラまいていた。道岡は逮捕されるも不起訴で釈放。その直後に恨みを持つ男に襲われアキレス腱断裂の重傷を負い笠松の勤務する病院に極秘入院したのだ。「KICS」含め大手に警護を断られた道岡の警護を受けることにした島崎ら。しかし道岡は島崎と高梨に対しても不遜な態度で「いつ殺されてもおかしくない」と豪語。根っからの悪党ぶりを見せつける。さらに執刀医である笠松にも襲撃予告が届き、手術直前、笠松は院内で何者かの襲撃を受けてしまう…というのが今回のストーリー。手術直前、連絡が取れなくなった笠松の身に危険が迫っていることに気づき、彼女を探す島崎。すんでのところで襲撃を阻止、「こんなことでびくびくするわけないでしょ」という笠松に「僕のクライアントの大事な先生ですから。守らないと」と、座り込む笠松に手を差し出す島崎。その後も道岡を襲撃から守ろうとしてケガした島崎に「待ってるから」と告げる笠松。そんな笠松の言葉に少し間を置いて「お願いします」と答える島崎…。2人の関係性に「この先、多佳子先生とロマンスに繋がるのか」「多佳子先生と島崎さんなんかいい感じ…赤色のハート両思いっぽいじゃん」など“ラブストーリーの始まり”を予感する視聴者多数。「市川実日子さん演じる笠松先生はナチュラルな感じがカッコよかった!」「市川実日子さん本当に好き」など、笠松役の市川さんを讃える声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年07月02日木村拓哉主演、丸腰の状態で“命の盾”となりクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く「BG~身辺警護人~」セカンドシーズンの2話が6月25日放送。木村さんの“階段落ち”とゲストの川栄李奈の演技に視聴者から多数の反応が集まっている。本作で木村さんが演じる島崎章は警備員をしていた勤務先の警備会社「日ノ出警備保障」に身辺警護課が立ち上がったことで“BG復帰”。警察のSPと対立しながらも様々な警護対象を守り抜いていく姿が描かれた。今シーズンでは章が勤務する日ノ出警備保障がIT企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され「KICKSガード」に社名変更。買収元の経営者である劉光明(仲村トオル)が政治家と裏に繋がっていたことを知った章は会社を飛び出し独立。フリーでボディーガード稼業を始めることになった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。章の後を追って高梨雅也(斎藤工)も「KICKSガード」を辞め、章の元で働きたいと言ってくる。章は一時の感情で動かないよう諭すが、高梨の決意は固い。そんな矢先、沢口正太郎(間宮祥太朗)が章のもとに“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄さん)の身辺警護という仕事を持ち込む。しかし話を聞いてみると、それは元々「KICKSガード」が請け負っていたものだった。さらに「KICKSガード」の後任の警備会社も見つからなかったという…経緯を聞いていぶかしがる章だが、恵麻の姉で所属事務所の社長でもある守尾美和(谷村美月)に話を聞きに行くと、恵麻は悲願だった国際コンクールへの出場権を掴んだところで自暴自棄になり自殺に近い行動を取るようになっていたのだ…というのが2話の物語。今回は盲目のピアニストを演じた川栄さんの圧倒的演技力に多くの視聴者が注目。ピアノ経験ゼロから撮影にあたり猛特訓、ピアノ演奏シーンもこなした川栄さんに「目が見えない演技が本気過ぎる 」「難しい役でも頑張るなあ」「川栄ちゃんが好きで見たけどすごかった」といった反応が続々。そんな川栄さん演じる恵麻の元指導者で、姉・美和と交際していた桜井が恵麻を逆恨み、階段を降りようとする彼女をスリングショットで狙う。恐怖と混乱のなか足を踏み外す恵麻を抱きかかえ、そのまま背中で階段から落ちる章。見ているだけで痛くなってくるハードなアクションに「あの落ち方びっくりしたけどボディカードの強さ感じた」「今夜の階段落ちはこちらの背中まで痛くなった」「新選組、池田屋事件みたいな見事な階段落ち」など、視聴者からも絶賛の声が殺到している。(笠緒)
2020年06月25日木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」の新シーズン1話が6月18日放送。フリーに転身、本当の“丸腰”となった章のピンチを救う斎藤工演じる高梨…木村さんと斎藤さんの“バディ”ぶりと、道枝駿佑の出演に熱狂する声が止むことなく寄せられている。勤務していた日ノ出警備保障に身辺警護課が新設されたことで“BG”に復帰した木村さん演じる島崎章と、高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)ら同僚BGたちが、民間ボディーガードとして丸腰の状態で“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る姿を描いた前作。それから2年を経て放送が開始された今シーズンでは、前作のメンバーたちに加え「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑、市川実日子、勝村政信、仲村トオルらも参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。日ノ出警備保障がIT企業に買収され「KICKSガード」に社名変更。章たちは買収元の経営者である劉光明(仲村トオル)の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事、与党議員・桑田宗司(小木茂光)の後援会パーティーで不審者を撃退、メディアからも賞賛される。そんななか、服役中の大学元講師・松野信介(青木崇高)から章の元に手紙が届く。警護を希望する章だが上司の小俣健三(勝村さん)や劉は否定的だ。さらにパーティーに現れた不審者が桑田の秘書から金をもらっている現場を見てしまい、パーティーの件が劉も絡んだ“やらせ”だったことに知った章は劉と衝突。「KICKSガード」を辞めフリーのボディーガードに転身。初仕事として松野の警護を請け負う。しかし松野は出所後謝罪したいと言っていた教授の坂上(神保悟志)を殺そうと企んでいたと…いうのが1話の展開。大学の低温室に坂上、松野とともに閉じ込められてしまった章。その危機を救ったのは、章が突然会社を辞めた理由を探ろうと社の服務規程に反して、松野の警護に同行した高梨だった。その姿に「島崎高梨コンビ熱い」「ホントに いいコンビ」「もう島崎高梨のバディもの」など、熱狂する視聴者からの投稿が殺到。またフリーとなった章が構えたオフィスの下にあるカフェの店員役で出演した道枝さんにも「ガッツリみっちー、キムタクと絡んでてまじで嬉しい」「突然のみっちーがかわいすぎ」などの声が続々と集まっている。(笠緒)
2020年06月18日木村拓哉主演の新ドラマ「BG~身辺警護人~」が、ついに明日6月18日(木)より放送スタート。この度、20分拡大スペシャルで放送する第1話のゲストとして、テレビ朝日のアナウンサー・弘中綾香が出演することが分かった。シリーズ第2弾となる今作では、民間警備会社の身辺警護課に所属していた木村さん演じる島崎章が、「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、利益優先の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身。<個人VS. 組織>の物語を軸にした新ステージに攻め入り、躍動の人間ドラマを紡いでいく。そんな本作の初回にゲスト出演することが決定した弘中アナが演じるのは、ビジネス番組で著名人から話を聞くインタビュアー。彼女が話を聞くのは、新キャストである仲村トオルが演じる“章にとって最大の敵”となる大会社の社長・劉光明。背後から章が見守る中、劉の経営手腕に迫っていく。弘中アナは「出演が決まったときは『私なんかが参加していいのかなぁ…。どのシーンで出るのかなぁ…』と、ちょっと戸惑いました」と出演が決定したときの心境を明かし、「撮影現場では、どこに立っていればいいのかすら分からず、ずっと緊張してオドオドしちゃいました。アナウンサーの現場とは文化も違いますし、目の前には仲村トオルさんもいらっしゃるし…! 『顔を見ちゃいけないのかなぁ? 見たいのになぁ…』なんて葛藤しながら、チラ見してました(笑)。木村拓哉さんは現場に入られただけで雰囲気が変わるような、存在感のある方! 今回は背を向けた形での共演だったんですけど、“俳優・木村拓哉”のオーラを背中越しにひしひしと感じました」と撮影をふり返っている。第1話あらすじやり手の経営者・劉光明(仲村トオル)が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.」に買収され、「日ノ出警備保障」改め「KICKSガード」身辺警護課の所属となった島崎章(木村拓哉)、高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)ら民間ボディーガードたち。彼らは日ノ出時代から一転、劉の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していた。そんな折、章たちは与党議員・桑田宗司(小木茂光)が開催する後援会パーティーを警護。章が負傷するアクシデントに見舞われつつも、見事なチームプレーで会場に紛れ込んだ不審者を撃退し、メディアからも賞賛される。その矢先、章に宛てた一通の手紙が「KICKSガード」に届く。差出人は、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高)。翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードを章に頼みたい、という松野。だが、新課長・小俣健三(勝村政信)から犯罪者の警護などありえないと猛反対された章は、松野に直接断りを入れるため刑務所へ。ほどなく、章は“信じられない光景”を目撃。それが引き金となり、会社を突然退社し、個人で松野の警護を引き受けることに――。「BG~身辺警護人~」は6月18日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(※初回拡大スペシャル)(cinemacafe.net)
2020年06月17日新型コロナウイルスの感染拡大のため、放送スタート日が延期になっていた木村拓哉主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」新シリーズが、6月18日(木)から放送決定。初回は20分拡大放送となる。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く「BG」。シリーズ第2弾となる今作では、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村さん)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身する。また、木村さんを中心に、前シリーズから民間ボディーガードを演じてきた斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗に加え、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、勝村政信、市川実日子、そして“章にとって最大の敵となる人物”を演じる仲村トオルら新キャストも登場。人間描写の名手・井上由美子によって練りに練られた脚本を礎に、深く繊細なキャラクター造形&熱を帯びた芝居合戦を繰り広げながら、刺激的なドラマを作り上げていく。木村拓哉が“護るために新たな戦いに挑む男”を演じ、日本中を奮い立たせる今年3月に新シリーズ制作が発表された際、「テレビ朝日さんにはシリーズ化されているドラマがたくさんありますが、その継続スタンスや努力、チームワーク、残されてきた結果と比べると、『BG』はまだまだ赤子のようなもの」と語り、「現場でもキャスト、スタッフ一丸となって取り組み、『BG』の新しいストーリーと新しい形態をしっかりと紡いでいきたい」と、揺るぎない決意を語っていた木村さん。未曾有の緊急事態を経たいま、人々の中でさらに“護る”ことへの意識が強まっている中で、木村さんが演じる“護るために新たな戦いに挑む男”に注目だ。第1話あらすじやり手の経営者・劉光明(仲村トオル)が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「日ノ出警備保障」改め「KICKSガード」身辺警護課の所属となった島崎章(木村拓哉)、高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)ら民間ボディーガードたち。彼らは日ノ出時代から一転、劉の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していた。そんな折、章たちは与党議員・桑田宗司(小木茂光)が開催する後援会パーティーを警護。章が負傷するアクシデントに見舞われつつも、見事なチームプレーで会場に紛れ込んだ不審者を撃退し、メディアからも賞賛される。その矢先、章に宛てた1通の手紙が「KICKSガード」に届く。差出人は、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高)。今から3年前、厳重ロックのかかった実験室で研究員・伊丹綾子(竹島由夏)を窒息死させた容疑がかかり、世間から散々叩かれるも、最終的には業務上過失致死罪と判断されて禁錮刑に処せられた男だった。翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードを章に頼みたい、という松野。だが、劉に絶対服従を貫く身辺警護課の新課長・小俣健三(勝村政信)から、犯罪者の警護などありえないと猛反対された章は、松野に直接断りを入れるため刑務所へ。亡くなった綾子、そして迷惑をかけてしまった教授・坂上司(神保悟志)にどうしても謝罪したいため、研究室まで同行してほしい――そう思いつめたように訴える松野と対面し、反射的に彼を護りたい気持ちに駆られるのだが…。「BG~身辺警護人~」は6月18日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送(※初回は20分拡大スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2020年06月08日木村拓哉主演ドラマ「BG~身辺警護人~」新シリーズの放送を前に、主人公たちのこれまでを描いた1stシーズンをふり返る「BG~身辺警護人~ 傑作選」の第7話が5月28日(木)放送。木村さんと山口智子の22年ぶり再共演に視聴者が沸いた“伝説回”がもう1度帰ってくる。丸腰の状態で“命の盾”となってクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描いた2018年放送の「BG~身辺警護人~」。木村さん演じる主人公・島崎章は勤務先の「日ノ出警備保障」に身辺警護課が立ち上がったことで“BG復帰”を果たす。章の同僚、高梨雅也に斎藤工、沢口正太郎に間宮祥太朗、菅沼まゆに菜々緒、上司の村田五郎に上川隆也、章たちと対立する警視庁SPの落合義明に江口洋介、厚生労働大臣の立原愛子に石田ゆり子といったキャスト。新シーズンの放送延期に伴いお届けしている“傑作選”だが、放送当時大きな話題となった第7話がいよいよオンエア。今回、章に警護を依頼するのが山口さん演じる章の別れた妻・小田切仁美。仁美から「わたしを護って」と依頼された章だが、当初は村田とまゆにBGを任せる。しかし高梨がまた章を焚き付けたことで、結局自らが引き受けることになる。「誰かに狙われている」と話していた仁美だが、彼女を付け狙っていた人物の正体が判明。警護の延長でレストランで食事をすることになった2人の前に、愛子が民事党幹事長・五十嵐映一(堀内正美)との会食のため現れる。そしてレストランに鳴り響く銃声…というストーリー。近日放送開始予定の新シーズンでは、銃撃され村田が亡くなった「日ノ出警備保障」が買収され、警備の方針が変化することで、章は会社を飛び出し私設ボディーガードに転身することに。新キャストとして村田に代わり身辺警護課課長を務める小俣健三に勝村政信。身辺警護課の契約担当医・笠松多佳子に市川実日子。「日ノ出警備保障」を買収した大会社の社長・劉光明に仲村トオル。また「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑も出演する。終盤に向け大きく物語が動き出す「BG~身辺警護人~ 傑作選」第7話は、5月28日(木)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年05月28日木村拓哉(47)主演で18年1月期にテレビ朝日系で放送されたドラマ「BG~身辺警護人~」。その続編が4月16日から同局の木曜午後9時枠でスタートすることを、各スポーツ紙が報じた。「BG」は武器を持たない丸腰な民間警備会社のボディーガード(BG)として働く、主人公・島崎章(木村)の活躍を描いた完全オリジナルの社会派人間ドラマ。各紙によると、今作では島崎が組織から独立。私設ボディーガードとして、新たな生き様を見せるという。前作で木村の同僚を演じた斎藤工(38)、菜々緒(31)、間宮祥太朗(26)は続投。さらに新キャストとして仲村トオル(54)、勝村政信(56)、市川実日子(41)が出演。木村の主演ドラマのシリーズ化はフジテレビ系「HERO」以来、2作目となる。「前作の平均視聴率は15.2%という高視聴率を記録。木村さんは昨年から主演映画・ドラマともに数字がよく、ソロ歌手デビューも果たすなど波に乗っています。4月期はTBS系が『半沢直樹』、日本テレビ系が『ハケンの品格』を放送。いずれも前作がヒットを記録した強力な作品だけに、テレ朝も木村さんの作品をぶつけて真っ向勝負を仕掛けることになります」(放送担当記者)今作で注目すべきポイントは、木村のアクションだというのだ。「木村さんは中国のSNS『ウェイボー』に写真をアップしていたように、前作からブラジリアン柔術ジムでパーソナルトレーニングを重ねていました。その特訓は最近も続けているようで、筋トレに励むなどして肉体を磨いています。前作よりもさらに進化したアクションを見せてくれそうです」(芸能記者)内容はもちろんだが、他局のドラマとの視聴率争奪戦の行方も注目される。
2020年03月05日木村拓哉らが出演した2018年1月期放送の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」の第2弾がこの春、放送決定。木村さんをはじめ、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らの出演も明らかになった。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護ってきた木村さん演じる島崎章。権力や武器を備えた警察官に対し、丸腰でチーム一丸となって敵に挑んでいく章たち民間ボディーガードの姿を描いた前作を経て、今作ではあえて章の立場を“組織から独立した私設ボディーガード”へと大幅更新し、「個人vs組織」の物語を軸にした新ステージで再始動。民間警備会社「日ノ出警備保障」の身辺警護課に所属した章。今作では「日ノ出警備保障」を買収した大会社の利益優先方針に疑問を感じた章が組織を飛び出すことに。また高梨雅也(斎藤さん)は、章が辞めた本当の理由を聞きだすため、章のもとへ。そこで一緒に警護をするうちに、高梨の心に変化が生まれ…。そして、独立した章たちを敵視する組織とのせめぎ合い、そんな組織に残ることを選択した仲間・菅沼まゆ(菜々緒さん)や沢口正太郎(間宮さん)との関係性を縦軸に、各クライアントとの一対一の人間関係をじっくりとドラマチックに描いていく。卓越したスキルを持つ木村さん演じる章、斎藤さん演じる元自衛隊員のボディーガード高梨雅也、菜々緒さん演じるかつては将来を有望視される柔道選手だったボディーガード菅沼まゆ、間宮さん演じるかつてはド新人だったが現在は一人前のボディーガードに成長した沢口正太郎というレギュラーメンバーに加え、実力派の新キャストも参加。前作で亡くなった身辺警護課の前課長・村田五郎(上川隆也)の後任・小俣健三役で勝村政信、総合病院の整形外科医で、身辺警護課の契約担当医をしている笠松多佳子役で市川実日子、今作に不穏な空気を呼び込む“最大の敵”、「日ノ出警備保障」を買収した大会社の社長・劉光明役で仲村トオルが出演する。今作について木村さんは「体を張って警護対象者を護る“現場主義者”という点ではブレていないものの、今回から会社に属したキャラクターではなくなることで、描く世界観の形態が多少変わってきている。そこを自分なりにどう楽しみ、視聴者の皆さんにどう伝えていくか…。いろいろ考えながら、これから始まる現場での作業を心待ちにしているところです」と現在の心境を明かす。また「前回からご一緒している斎藤工さん、菜々緒さん、間宮祥太朗さんとは同じモチベーションでクランクインできると思いますし、空気もすぐに出来上がると思います。特に、斎藤さんとは前回よりも間合い的に近い設定になりそうなので、現場でもご一緒する機会が増えると思いますし、そこも今から楽しみですね。また、新たなストーリーを構築していく上で必要なダークサイドを仲村トオルさんが演じてくれるのは心強いですし、新キャストの皆さんを含めてのセッションを楽しんでいきたいです」と共演者についてもコメント。さらに「実は今回、僕のわがままで脚本の井上由美子さん、プロデューサーの皆さん、そして斎藤さんや間宮さんにも同席していただき、台本の準備稿をもとに各々の考えや疑問点を全部吐き出すセッションをさせていただきました。そこでみんなの意見が整理整頓され、『しっかり煮詰まったな!』と感じる決定稿が出来上がりました。あとは現場に立つのみ。現場でもキャスト、スタッフ一丸となって取り組み、『BG』の新しいストーリーと新しい形態をしっかりと紡いでいきたいな、と思います」と綿密な準備が行われていたことを告白した。なお、前作に引き続き脚本は「GOOD LUCK!!」「エンジン」の井上由美子が手掛ける。「BG~身辺警護人~」は4月16日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年03月05日ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲を、さまざまな演出家がそれぞれの色合いで上演するプロジェクト「KERA CROSS」。2019年に鈴木裕美が『フローズン・ビーチ』を上演したのに引き続き、第二弾となる今回は生瀬勝久が『グッドバイ』を手がける。『グッドバイ』はもともと、太宰治による未完の遺作『グッド・バイ』をもとにKERAが描き出した作品。2015年に仲村トオル、小池栄子らをキャストに迎えて上演され、読売演劇大賞の最優秀作品賞等も獲得している。コミカルでスピーディな会話の応酬とスタイリッシュな美術や振付。演劇の面白さが詰まった名作舞台だ。さらに今年2月には成島出監督による今作の映画化作品も公開を控えている。闇の商売で儲け、たくさんの愛人をもつ色男の雑誌編集者・田島は、心を入れ替えて愛人たちと別れる決意をする。そのために怪力で大食いの美女・キヌ子と手を組むが……。今作では藤木直人が田島を、ソニンがキヌ子を演じる。さらに真飛聖や入野自由、小松和重といったバラエティに富んだキャストが顔を揃え、生瀬自身も出演する。『橋を渡ったら泣け』『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』といった作品で演出を務めてきた生瀬。KERA作品には『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』や『陥没』など、いくつも出演している。役者として体感してきたKERAの作品を、演出家としてどのように料理するのか、その手腕に期待したい。本日1月11日・12日(日)に東京・かめありリリオホール、1月16日(木)に山形市民会館 大ホール、1月18日(土)に新潟・長岡市立劇場 大ホール、1月21日(火)に広島JMSアステールプラザ 大ホール、1月23日(木)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、1月28日(火)に香川・レクザムホール 小ホール、1月30日(木)・31日(金)に愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、2月2日(日)に福島・パルセいいざか、2月4日(火)から16日(日)まで東京・シアタークリエにて上演。文:釣木文恵
2020年01月11日WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」ドラマ版フルキャストが決定。仲村トオル、要潤、斎藤工、三浦翔平らと共同生活を送ることになる出演者が明らかになった。鈴木おさむがドラマの脚本と舞台の演出・脚本を務める本プロジェクトは、実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得た、火星を舞台にしたシチュエーションコメディ。ドラマ版は、毎週出演者が異なるオムニバス形式となっており、仲村さん、要さん、広末涼子、矢本悠馬、斎藤さん、三浦さんが順に各話の主演を務める。そんな本作から新たに明らかになったのは、“ワケあって”火星で彼らと共同生活を送るほかのクルーたちだ。仲村さん演じる有名三ツ星イタリアンのシェフ・鐘近と共同生活を送ることになるLABO1のメンバーとして、ヨガのインストラクター・竹野役で玉城ティナ、刑事・東山役で崎山つばさ、ゲームオタク・荻田役で森田甘路。要さん演じる東大出身のクイズ王・秀山と共同生活を送ることになるLABO2のメンバーには、お坊さん・桃瀬役で小手伸也、銀行マン・平山役で浅香航大、トリマー・赤井役で須賀健太。広末さん演じる人気アパレルデザイナー・佐山と共同生活を送ることになるLABO3では、元地下アイドル・大黒役の白石聖、専業主婦・立松役の峯村リエ、看護師・園部役の声優・竹達彩奈。矢本さん演じるカメラメーカー勤務の会社員・大杉と共同生活を送るLABO4のメンバー、建築デザイナー・横沢役に池田鉄洋、ミュージカル俳優・中園役に小野塚勇人、社長秘書・桃野役に明日花キララ。斎藤さん演じる作曲家・大松と共同生活を送ることになるLABO5のメンバーには、オリンピックメダリストの体操選手・三井役の加藤諒、保育士・丸山役の徳永えり、恋愛バラエティ番組のプロデューサー・原野役の高岡早紀。そして、三浦さん演じる医者・如月と共同生活を送ることになるLABO6のメンバーに、寿司職人・高橋役を笠原秀幸、人事部勤務のサラリーマン・麻生役を丸山智己、手先が器用な会社員・沢田役を山口紗弥加がそれぞれ演じる。なお、第5話にて作曲家・大松の手掛ける音楽を作曲&アレンジするのは、YouTuberのゆゆうた。豪華俳優陣の歌とのコラボも必見のようだ。「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は2020年1月24日より毎週金曜日深夜0時(24時)~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年12月16日WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」のドラマ版各話主役と全話共通キャストが解禁された。物語の舞台となるのは、2030年。世界中が火星移住計画を実行していく中、ようやく日本でも、航空宇宙センターWASAが火星移住計画に乗り出した。一度火星に送られたら二度と地球には戻れない片道切符の計画にも関わらず、数千人に及ぶ応募者の中から選考試験を重ね、最終的に選ばれたのは性別、年齢、職業も様々な24人。彼らは、6つのラボに4人ずつ分けられて火星での共同生活に挑むことに。人類の未来を託される彼らは、一体どのような人々で、チーム編成はどのような組み合わせが最もふさわしいのか!?本作は、実際に起こりうるかも知れない未来の話として、単なるコメディにとどまらない、知的好奇心をくすぐるシチュエーションコメディとなっている。ドラマの脚本と共に舞台の演出・脚本を務めるのは、希代のヒットメーカー・鈴木おさむ。WOWOWがオリジナルドラマと舞台の連動企画を手掛けるのは、本プロジェクトが初となる。オムニバス形式でおくるドラマ版の各話では、仲村トオル(第1話)、要潤(第2話)、広末涼子(第3話)、矢本悠馬(第4話)、斎藤工(第5話)、三浦翔平(第6話)という豪華キャストが、“ワケあって”火星での共同生活に挑むクルーを演じる。彼らは火星に建設されたラボと呼ばれる密室に4人1組×6チームで振り分けられ、チームで与えられたミッションをこなしながら共同生活を送ることになる。しかし、火星という壮大なスケールをよそに、それぞれの密室で巻き起こるのは、宇宙一スケールの小さな小競り合いの数々…。彼らと共同生活を送る各話その他キャストは、今後発表される。さらに、彼らを火星に送り込む「航空宇宙センターWASA」の部長・坂本役に高橋克実、その秘書・品田役に八嶋智人が決定。火星での共同生活をモニタリングし、クルー達に指示を与えていく役どころだ。また、舞台版キャストでもある崎山つばさは第1話に、須賀健太は第2話に出演することが決定した。第1話仲村トオル<LABO1鐘近宏樹役/三ツ星イタリアンのシェフ>有名三ツ星イタリアンのシェフ・鐘近が共同生活を送ることになったのは、ヨガのインストラクター、刑事、ゲームオタクというチーム。鐘近が地球から持参した食材で料理を振る舞うと、喜びも束の間、有名シェフならではの強すぎる食へのこだわりに辟易する3人。LABO1に与えられたミッションは、food(食料)。火星の環境では、収穫できる食料にも限りがあり、食糧問題は重要な課題だ。そこでWASAが用意した火星で肉の代わりとなる“ある食材”を、鐘近が調理することになり…。第2話要潤<LABO2秀山茂雄役/東大出身のクイズ王>東大出身のクイズ王・秀山が共同生活を送ることになったのは、お坊さん、銀行マン、トリマーというチーム。地球上にはもう自分を満足させる謎が無いと豪語する秀山の圧倒的な知識に、一同も感心する。そんなLABO2に与えられたミッションは、water(水)。火星の表面では水はすぐに蒸発してしまうため、水を確保することは重要な課題だ。秀山はすぐに解決策を思いつくが、その手法が言い争いを招くことになる。第3話広末涼子<LABO3佐山美香役/人気アパレルブランドのデザイナー>人気アパレルブランドのデザイナー・佐山が共同生活を送ることになったのは、読者モデル、専業主婦、看護師という女性だけのチーム。女性だけのLABO3に与えられたミッションは、clothes(衣服)。火星ではどんな衣服を着るのが快適か、意見を出し合う4人。ストレスがない服、個性的な服、ユニフォーム。様々なアイディアが飛び交うが、次第に“そもそもなぜ人はオシャレをするのか”という議論がヒートアップしていき…!?第4話矢本悠馬<LABO4大杉隼人役/カメラメーカー勤務>カメラメーカー勤務の会社員・大杉が共同生活を送ることになったのは、建築デザイナー、ミュージカル俳優、社長秘書というチーム。明るく振る舞う大杉をよそに、初日からネガティブ発言連発の3人。お互いに干渉せずに暮らしていこうとするLABO4に与えられたミッションは、garbage(ゴミ)。火星ではゴミの処理をどうするべきか。全員で一緒に解決しようとする大杉に、互いに干渉したくないメンバーたちは反発する。第5話斎藤工<LABO5大松翔太役/人気の作曲家>かつては大ヒット曲も手掛けた作曲家・大松が共同生活を送ることになったのは、オリンピックメダリストの体操選手、保育士、恋愛バラエティ番組のプロデューサーというチーム。ある事件がきっかけで落ちぶれてしまった大松は正体を隠そうとするが、すぐに見破られてしまう。LABO5に与えられたミッションは、entertainment(娯楽)。火星で生活していく上で、どんなエンタメが必要か。様々な意見が出るが、メンバーの視線はやはり大松に注がれ…。第6話三浦翔平<LABO6如月漣役/元バンドマンの医者>元ロックバンドのボーカルで医者の如月が共同生活を送ることになったのは、すし職人、人事部勤務のサラリーマン、手先が器用な会社員というチーム。一同は、カリスマ性のある如月がリーダーであることに安堵する。LABO6に与えられたミッションはmedical(医学)。今後火星で起こりうる怪我や病気の対策を立てることになった。当然、如月に期待を寄せるメンバー。そんな中あるメンバーが怪我をしてしまう。しかし、如月は自らが治療することを拒み、みんなも怪我の縫合ができるようになるべきだと主張する。「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は2020年1月24日(金)より毎週金曜24時よりWOWOWプライムにて放送(全6話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2019年12月06日ドラマ『なつぞら』や映画『HiGH&LOW』シリーズなどで印象的な役を演じ、注目を集めている。明るく人懐っこいキャラクターに、仕事に対する熱い情熱。誰もが彼を好きにならずにいられない!世界にありがとうって1日1回、言ってます。取材が終わった後、軽くノビをしながら、「今日は普段しゃべらないことをいっぱいしゃべったな(笑)」と、山田裕貴さんがポツリ。何がそれを指しているのかはわからないけれど、終始、熱量高くユニークでちょっと不思議な山田ワールド全開なインタビューとなりました。――この秋、前川知大さんが作・演出する舞台『終わりのない』に出演されます。前川さんというと、日常のなかのちょっとした違和感に端を発し、異世界や異質な存在を描いてきた方です。山田さんは以前から前川さんの作品のファンだったそうですね。山田:事務所の先輩の安井順平さんが出ていらっしゃったのがきっかけで観に行ったんですけど、めちゃくちゃ面白かった。普段から僕、人から概念を奪ったらどうなるかとか、そんなことばっかり考えていたんです。でも、それを人に話すと変わった人だと思われるから、ずっと口に出しちゃいけないと思っていて。でも、前川さんが主宰するイキウメの舞台を観た時、封印してた自分を認めてもらったような気がして、ここに友達いたよ、って感じでした。――では出演は嬉しいですよね。山田:いままで応援してくださっている方々はある程度僕の人物像はわかってると思うんですけれど、本当に出せている部分が一部だったので、ここからの山田裕貴の方が、終わりのない感じです。――何か変わるということ?山田:これまで本当のことを言えてなかったわけじゃないですけど、感覚的に本音というか…。――前川さんとはどんな話を?山田:前川さんに絶対的信頼があって、最初の食事の時に、目に見えないものの話をさせてもらいました。僕が前世は宇宙人だって言われた話をしたら、あっそうなんだって普通に受け止めてくれて…。もしかしたら僕が一生懸命しゃべってたからかもしれないけれど。――今回の作品については?山田:地球に住めなくなって、人間が宇宙で生活するようになって何代も経っている未来。すでに人は人格や気持ちをデータ化して、何代も体をかえて生きられるようになっているんです。その世界で目的地を探し、帰ろうとする。それを『オデュッセイア』という物語と絡めていくとは聞いています。――目に見えないものを信じることで、ご自身に影響を及ぼしたと思うことってありますか?山田:小さい頃から星が大好きで、岐阜のおじいちゃんおばあちゃんの家に行った時に、夜、ありえないくらいの星が出ているのを見たまま1時間くらい動かなかったみたいです(笑)。あと、1日1回、世界にありがとうって言ってます。だって、引力とか太陽の位置とかが奇跡的なバランスで成り立っていて、僕らはこうして生きているじゃないですか。もうそう考えただけでも「ありがとう」ですよね。演じることって見えないものを想像する作業だと思うんです。役の、この人何を考えてこんなこと言うんだろうとか、ここまでどうやって生きてきたんだろうとか、僕らが追っているのは全部見えないことばかり。だからこそ、その存在を信じられるのかもしれません。――山田さんは、実際に目に見えないものを見たり聞いたりは?山田:小さい時からよく「勘がいいね」と言われていたんですけれど、たぶん、いまも勘だけで生きている気がします。小学生の頃に20歳になったら開けようって埋めたタイムカプセルを友達が、「お前、すごいぞ」って持ってきてくれたことがあって、それが海賊の宝箱の形の箱だったんです。僕、20歳の時に『海賊戦隊ゴーカイジャー』の仕事が決まったんですが、ゴーカイジャーって、同じ宝箱に入っている鍵を取り出して変身していくんです。しかも高校生の時にクラスで映画を撮ったことがあって、それが戦隊モノ。僕はブルーを演じたんですけれど、ゴーカイジャーもブルーだったり。そういうことが他にも多くて。――舞台に出演されるのは3年ぶりになりますが…。山田:舞台って、稽古が1か月くらいあるじゃないですか。それってすごく大事だと思うんです。自分にとっては、突き詰めるとか、悩み抜くとか、考えつくすとか、そういう時間が長いから、舞台稽古は修行みたいな感覚。ただ、舞台は観客から見られている意識がどうしても抜けなくて…。そう思ってる時点で、自分は役になれてないって思っちゃう。もちろん、映像だって完全に入り込めたりはしないんですけれど、撮ってもらえるので、その意識をなくすことができる瞬間が多いというか。――確かに、映像で山田さんが出てくるシーンって、スタートの声がかかってお芝居を始めたんじゃなく、ずっと役としてそこにいる一部を切り取られたような空気感があります。画面に映るシーンの前後の時間も繋がってるというか。山田:それめちゃくちゃ嬉しいし、それを一番目指しているんで。芝居をしています、という感じになりたくないんです。山田さんが出演する舞台『終わりのない』は、古代ギリシャの叙事詩・ホメロスの『オデュッセイア』を原典として、前川知大さんが書き下ろした新作。共演は、安井順平、浜田信也、奈緒、清水葉月、村岡希美、仲村トオルなど。10月29日(火)~11月17日(日)に世田谷パブリックシアターにて上演。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515やまだ・ゆうき1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年にドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』でデビュー。連続テレビ小説『なつぞら』で、主人公の幼馴染み・雪次郎を演じ話題に。その他の近作にドラマ『特捜9』シリーズ、映画『あゝ、荒野』『万引き家族』『あの頃、君を追いかけた』など。出演映画『嘘八百 京町ロワイヤル』は来年1月31日公開。ジャケット¥150,000(カズキナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥24,000(オム プリッセ イッセイ ミヤケ/イッセイ ミヤケ TEL:03・5454・1705)※『anan』2019年10月23日号より。写真・佐藤麻優子スタイリスト・森田晃嘉ヘア&メイク・小林純子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月19日Netflixオリジナルシリーズ「深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-」より、予告編とキーアートが公開された。繁華街の路地裏にひっそりと佇む“めしや”。営業時間は深夜0時から朝の7時ごろまで。人は「深夜食堂」って言ってるよ。性別も、年齢も、境遇も異なった様々な客が店を訪れては、カウンターで生まれる小さなドラマ。漫画「深夜食堂」をドラマ化した本作は、深夜ドラマとしてスタートしたにも関わらず、回を重ねるごとに反響を呼び、日本のみならずリメイク版が制作された中国・韓国などでも人気を博している本シリーズ。待望の予告編解禁!記念すべき10年目を迎えるドラマシリーズ第5弾となる今シーズンは、原作コミックの人気エピソードにオリジナルエピソードを交え、全10話で構成。小腹も心も満たされる「めしや」が再び開店する。配信に先駆けて公開された予告編では、本シリーズのために撮影された“いま”の東京の街並みからスタート。ひっそりと佇む「めしや」には、忠さん(不破万作)や小寿々(綾田俊樹)、竜(松重豊)ら常連に囲まれながら、マスターのもとにワケアリな人々が訪れる。“母に捨てられた”赤井(仲村トオル)をはじめ、旧友である樺山(勝地涼)と再会した橘(永山絢斗)。さらに、海外からのスペシャルゲストとして『台北の朝、僕は恋をする』のジョセフ・チャンが“自信が持てない台湾の映画監督リー”を演じる。さらに映像では、チキンライス、きつねうどん、グラタン、そば、小梅のおにぎり、たらこのお茶漬けなど、マスターの料理が続々登場する。キャストコメントも到着!前シーズンの韓国での撮影に続き、今シーズンでは台湾ロケを敢行。「甘い卵焼き」で共演を果たしたオダギリジョー(小暮/カタギリ役)とジョセフ・チャンからコメントが到着。「いやぁ、もう10年になるんですね。それだけ愛された作品に参加できて、本当に嬉しく思います」と今回の制作を喜んだオダギリさんは、「今回は台湾での撮影があり、僕も台湾なまりの中国語のセリフに挑戦する事になりました。約1ヶ月みっちりトレーニングした成果が出ていれば良いのですが」と明かす。そしてジョセフ・チャンは「以前から『深夜食堂』がとても好きでした。『深夜食堂』は、今の社会にとても求められているストーリーだと思います。それぞれの短いエピソードが、“疎外されたと感じることの多い世界”にも暖かさがあると感じさせてくれます。作品に参加して、その暖かさを私も経験することができました」とコメント。加えて本エピソードは、常連客・小寿々の驚きの過去が明かされるドラマオリジナルとなっている。Netflixオリジナルシリーズ「深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-」は10月31日(木)Netflixにて全世界配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年10月11日9月12日(木)今夜最終回を迎える大森南朋主演「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」が無事クランクアップを迎え、飯豊まりえが自身のTwitterで思いを語った。解剖医・柚木貴志役で主演する大森さんとバディを組んだ新人解剖医・中園景役の飯豊さん。Twitterでは「大森南朋さんのバディになれて本当に幸せな時間でした。。」と感慨深いコメントと大森さんとの写真をアップ。今作では初めて本格的な医師役に挑戦した飯豊さん。クランクアップ時には涙を見せる一幕もあったという。本作は、2011年に韓国で放送された「サイン」のリメイクドラマ。死因究明に特化した「日本法医学研究院」という厚労省・警察庁共管の架空組織を舞台に、遺体の声無き声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な事実を隠蔽する巨大権力に立ち向かっていく姿が描かれる。今夜の最終話は、和泉千聖(松雪泰子)とその部下・高橋紀理人(高杉真宙)は、次期総裁候補の娘・島崎楓(森川葵)が国民的人気歌手・北見永士(横山涼)を窒息死させるために使ったと思われる“青いぬいぐるみ”を押収。照合検査のために中園景(飯豊まりえ)は北見の喉から見つかった“青い繊維”を持って日本法医学研究院へと急行。しかし、ぬいぐるみの繊維と“青い繊維”は「一致しなかった」という想定外の検査結果が出る。真実を証明する最後の手立てを失い、苛立ちを隠せない柚木。その頃、日本法医学研究院の院長・伊達明義(仲村トオル)のもとには、意外な人物がやって来て…というあらすじ。15分拡大版で放送する。「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」最終話は9月12日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月12日舞台を中心に、映画やテレビ、小説と活躍の場を広げている人気劇作家・演出家の前川知大と世田谷パブリックシアターがタッグを組む新作舞台『終わりのない』が今秋上演される。前川と世田谷パブリックシアターは、これまでも“日本”をモチーフとした「奇ッ怪」シリーズを立ち上げ3作を発表してきたが、今作はホメロス作『オデュッセイア』を原典としたSF作品になるという。「奇ッ怪」シリーズ全作品に出演し、今回も参加する仲村トオルに話を訊いた。『終わりのない』のチケット情報「小泉八雲作品も『遠野物語』もそれぞれに共通していたのは、『人々の口から口へ伝えられていった話』だったということ。でも今回は、ギリシャで神様とお話しをしていた人たちの物語。ちょっと古い話すぎて(笑)どうするのこれ!?と」古代と未来を往還するような日常と宇宙を繋げる旅を描いた『オデュッセイア』の壮大な物語をどう立ち上げるのか。数々の作品で重要な役どころを担ってきた仲村も、とまどいを見せる。「でも多分、“昔の人には見えたもの”があったんでしょうね。古代のギリシャにも、神様が見えたり、神様の声が聞こえてしまう人たちがいたというか、もっと神々の領域と人間の領域の境界線が曖昧だったんじゃないか、と思うんですよ。じゃあ現代の僕たちは何を失ったから、聞こえなくなり、見えなくなったんだろうかと……。そう考えると、これまでの『奇ッ怪』シリーズと通じるものがあるような気がします」共演には前川作品初参加となる山田裕貴、奈緒らが顔を揃える。前川作品のベテランとしては、稽古場でポジション的に負うところが大きいのでは?と尋ねると「まったく大丈夫だと思いますよ。特に山田君は前川さんの世界がとにかく好きみたいですし。あと『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』の時に出演してた瀬戸康史君もそうだったんですけど、前川さんは本当に、その物語に“最適な人”を連れてくる。これに関しては、何度も『凄いな』と思うことがありましたから」と、演出家・前川知大の采配に全幅の信頼をおいている様子。「前川作品に関わっている時は、なぜか“人の縁”みたいなものが急速に近づいてくると言うか、不思議なことがたくさん起こるんです。稽古場に行く途中で思わぬ人に会ったり、不思議なところで人の縁が繋がったり。今回もそうなんでしょうね」そう言って笑う仲村。舞台という“どこでもない空間”を通じて、この作品の彼方にある“失った何か”の片鱗を掴み取れるのかもしれない。『終わりのない』は、10月29日(火)から11月17日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターで上演。チケットは発売中。取材・文:川口有紀ヘア&メイク:宮本盛満スタイリスト:中川原寛(CaNN)撮影:山本祐之
2019年09月09日木村文乃主演のクライムサスペンス『殺人分析班』シリーズ第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』(全6話)が、11月17日(日)より、毎週日曜、夜10時よりWOWOWプライムにてスタートする(第1話無料放送)。この度、木村、青木崇高らが演じる捜査一課の面々に新キャラクターが加わった、フルキャストが発表された。クライムサスペンス『殺人分析班』は、2015年の『石の繭』、2016年には『水晶の鼓動』として放送されたシリーズ。第3弾では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史著の原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く難解な事件が描かれるという。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する内片輝。脚本は穴吹一朗が担当する。今回の発表では、お馴染みのキャストが再集結することが決定。木村演じる主人公の塔子を擁する殺人分析班メンバーには、相棒・鷹野秀昭役に青木崇高、チームメンバーの徳重英次役に北見敏之、石倉毅役に藤本隆宏、尾留川圭介役に小柳友。さらにチームを見守る上官、早瀬泰之役に渡辺いっけい、手代木行雄役に勝村政信、神谷太一役に段田安則。そして、塔子の母親・如月厚子役に神野三鈴、元刑事の亡き父親・如月功役を仲村トオルが演じる。そして、ドラマオリジナルの新キャラクター・相羽町子を演じるのは菊地凛子。主に司法解剖を担当する法医学者で、鷹野とは昔から繋がりがあった人物。本作では事件のヒントを教えてくれる存在となる。この度の発表にあわせ青木、菊地からそれぞれコメントが届いている。■青木崇高(鷹野秀昭 役)コメントーー『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、三度、鷹野秀昭を演じることが決定した際のお気持ちをお聞かせください。青木「暑い中、熱い現場に挑めること、スタッフ、キャストに厚く御礼申し上げます」ーー本作に期待することはどのようなことでしょうか。青木「期待する側ではありません、期待させる側として一生懸命やっていきます」ーー視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。青木「ここまでのドラマはWOWOWでしか描けないかも知れません。殺人分析班、そして如月塔子の成長ぶりをお楽しみ下さい」■菊地凛子(相羽町子 役)コメントーー出演が決定したときのお気持ちをお聞かせください。菊地「シリーズに新たに参加できることに喜びを感じております」ーー最初に脚本を読まれた時の感想についてお聞かせください。菊地「脚本を読んでこのジメッとした匂いに引き込まれ、本能とは何なのか、命の愛し方とは何なのか、この世界で自分が一体どうなるのかまだ想像がつきません」ーー視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。「そんな危うい世界、倫理を超越したこのサスペンスにどっぷり浸かって頂くことを楽しみにしております」『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート[第1話無料放送]毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年08月29日冷夏といわれていた涼しさはどこへやら。猛暑が続くこの夏は、部屋にこもってドラマを見たい!中盤戦を迎えた今期も、良作がずらり。本誌女性記者たちが、ドラマファンの目で熱烈に、芸能記者の目線で冷静に、今からでも見てほしい作品を紹介します!座談会に参加したのは、40代ベテラン記者・A(幼少期から見続けたドラマ知識は膨大。韓流にも精通)、アラサー記者・B(さまざまな動画サービスを駆使して気に入ったドラマは何度も見返す“狭く深く”派)、20代本企画担当編集・C(Over40の俳優が好きなおじさまフェチ)の3人だ。A「初回視聴率は『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日系・木曜21時~)が1位。そして『監察医 朝顔』(フジテレビ系・月曜21時~)と『ノーサイド・ゲーム』(TBS系・日曜21時~)が続きます」B「トップ3は法医学ものと池井戸潤原作。鉄板で面白いもんね」C「私は『凪のお暇』(TBS系・金曜22時~)が今後伸びてくるんじゃないかと思います!黒木華(29)の演技がうますぎて、つい見入っちゃう」A「あの主人公って、周りの目を気にしすぎるところとか、同性から嫌われる要素があるのに、黒木華が演じるとなぜか共感できるんですよね」B「今期は“人生に迷ってる女子”がよく出てくる気がしない?『偽装不倫』(日本テレビ系・水曜22時~)も、杏(33)が演じる婚活に疲れたアラサー女子が主人公だし」C「『セミオトコ』(テレビ朝日系・金曜23時15分~)の木南晴夏(34)もそうです!『何のために生きてるの?』って聞かれて、何も答えられないという」A「そこへ山田涼介(26)が演じるセミの王子様が現れるんですよね。どん底にいる主人公を、颯爽と現れたイケメンが救うっていうのは『偽装不倫』と『凪のお暇』にも共通しています」B「『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・火曜22時~)の石原さとみ(32)は正反対じゃない?周りの男たちをガンガン振り回してて」A「多部未華子(30)が演じる『これは経費で落ちません!』(NHK総合ドラマ10・金曜22時~)の主人公も、葛藤しつつ経理部という自分の立場を貫くタイプの女性ですよ」C「そういう強めの女子が見たいなら『わたし旦那をシェアしてた』(読売テレビ・日本テレビ系・木曜23時59分~)もいいと思う!同じ1人の男と事実婚していたことがわかった3人の妻たちが、誰がいちばん愛されてたか、本気で張り合ってる姿が面白い」B「異色だけど『ルパンの娘』(フジテレビ系・木曜22時~)の深田恭子(36)も好きなんだよね。『悔い改めな!』って決めゼリフがすごく耳に残る(笑)」■主演以外も超豪華!本気出してるキャスティングA「今期のドラマを見ていて面白かったのが、2つの作品に並行して出演している俳優が多かったこと。しかも、真逆のキャラクターを演じていたりするんです。田中圭(35)なんて、『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系・日曜22時30分~)では、妻を殺されて悲しみに暮れる年下夫役なのに、『Iターン』(テレビ東京系・24時12分~)ではヤクザの組長役ですからね!」B「『Iターン』は、渡辺大知(29)もそうだよね。やる気のない若手社員が『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系・土曜23時15分~)では、お笑いに燃える高校生になっててびっくりした!」C「しっかり演じ分けられるのはさすがプロ。志尊淳(24)も『潤一』(関西テレビ・金曜25時55分~)で、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の天然キャラからは想像できない、色っぽくてミステリアスな青年を演じています」A「『サ道』(テレビ東京系・金曜24時52分~)で肉体美を披露している磯村勇斗(26)も、『TWO WEEKS』(フジテレビ系・火曜21時~)の2作品掛け持ち。どちらの役もキーパーソンですよね」C「今期は、主演以外にも豪華な俳優陣がキャスティングされてるよね。『ノーサイド・ゲーム』の松たか子(42)なんて、まさにそう!」B「夫役の大泉洋(46)との掛け合いがすごく面白い。『ため息つくくらいだったら呼吸しないでくれる?』ってセリフは痛快だった!辛辣な言葉に大泉洋が目をぱちくりさせてて(笑)」A「ほかにも『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』の松雪泰子(46)や『凪のお暇』の三田佳子(77)とか、今期はサブキャストまで抜かりない。個人的に『あなたの番です-反撃編-』の、木村多江(48)の挙動不審っぷりも大好き(笑)」■韓流リメークはイケオジ豊作。ほかにもハマり役が続々と!B「韓流ドラマのリメークが『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』、『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系・土曜22時~)、『TWO WEEKS』って、3作品あるのも注目だね。どれも緊迫感があってハラハラさせられる!」A「大森南朋(47)に仲村トオル(53)、唐沢寿明(56)とイケオジも豊作です」C「同じ事件ものでも『監察医 朝顔』は、泣ける人間ドラマ。東日本大震災のシーンもすごく丁寧でしたね」B「私は『TWO WEEKS』にも期待してる。三浦春馬(29)は顔も演技も抜群だね。『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』の高杉真宙(23)の生意気な演技も新鮮だった!若手だと、『僕はまだ君を愛さないことができる』(フジテレビ系・月曜26時25分~)の白洲迅(26)も王道で胸キュンするな」C「私は『あなたの番です-反撃編-』の荒木飛羽(13)に注目してます。イケメンなのはもちろん、演技力もすごい」A「私は『凪のお暇』の人たらしな中村倫也(32)推し!ライバル役の高橋一生(38)も捨てがたいですけど(笑)。イケオジなら『偽装不倫』の谷原章介(47)だな」C「イケオジ枠なら、私は『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系・月曜22時~)の反町隆史(45)だな。眼鏡がすごく似合ってる!」B「なんかみんなハマり役だから、3割増しでイケメンに見えるね(笑)」
2019年08月15日韓国で大ヒットしたドラマを大森南朋を主演に迎え日本版として制作、この7月から放送開始した「サインー柚木貴志の事件ー」の第2話が7月18日放送。飯豊まりえの迫真の演技と「東方神起」の主題歌に、SNSでは大きな反響が巻き起こっている。本作は遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていく法医学サスペンス。その愚直すぎる態度から“パワハラ”呼ばわりされる法医学者・柚木貴志に大森さん。柚木の元で働く新人解剖医・中園景に飯豊さん。柚木と対照的に権力に“忖度”していく法医学教授・伊達明義に仲村トオル。女性初の捜査一課長を目指す警視庁捜査一課管理官・和泉千聖に松雪泰子、部下ながら千聖に馴れ馴れしい態度を取る若手刑事・高橋紀理人に高杉真宙といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“死因不明社会”と言われる日本の現状を打破すべく設立された「日本法医学研究院」に勤務していた柚木だが、伊達が仕掛けた権力闘争のあおりを受け、柚木は研究院を追われ埼玉の医大に異動。景もその後を追った。その矢先、埼玉の山中で若い女性の首吊り死体が見つかる。解剖した柚木は胸部の奇妙なアザに注目、「自殺に見せかけた他殺」と結論づけるが、都内で見つかったやはり胸部にアザのある首吊り死体は伊達によって解剖され、自殺と判断される。同じ頃、紀理人は連続放火事件を捜査。前科がある埼玉在住の須賀原学(柾木玲弥)に目を付けるが千聖は「物証もないのに、前科者というだけでマークはできない」と突き放される。しかし須賀原こそ連続女性殺害事件の犯人で、須賀原のタクシーに乗っていた景も捉われの身になってしまう…というのが今回のストーリー。犯人に気絶させられ廃工場で捉われの身となり、首を絞められる…絶体絶命となった景を演じた飯豊さんに「可愛いだけでなく迫真の演技が良かった」などの声とともに「景ちゃんの明るさと頑張ってる姿で気持ち良く観ていられる。飯豊まりえちゃん良きです」と、その演技を讃える感想が。また「ミラーズが凄ーくマッチしてて次回が楽しみになる」「印象的なチャンミンの高音に痺れた」「ミラーズが流れて、はっ!とした。絶妙だよ」「最高にドラマを引き立ててる」など、「東方神起」が歌う主題歌「ミラーズ」にも多くの視聴者から賞賛のツイートが続々と寄せられている。(笠緒)
2019年07月19日大森南朋主演で韓国で大ヒットしたドラマを日本を舞台にリメイクした骨太法医学サスペンス「サインー柚木貴志の事件ー」が7月11日から放送開始。飯豊まりえ、高杉真宙、横山涼ら“特撮出身”俳優が多数共演していることにネットで大きな反響が巻き起こっている。韓国で2011年に放送され大ヒットしたドラマ「サイン」の日本版となる本作。“死因不明社会”と言われる日本の現状を打破すべく設立された「日本法医学研究院」の解剖医で、権力に屈することなく真実と正義を追求する愚直なまでに真っ直ぐな法医学者・柚木貴志を大森さんが演じる。「日本法医学研究院」の新人解剖医で柚木に“弟子入り”を志願する中園景に飯豊まりえ、女性初の捜査一課長を目指す野心家の警視庁捜査一課管理官・和泉千聖に松雪泰子、千聖の部下で生意気だがなぜか憎めない性格の刑事・高橋紀理人に高杉真宙、「日本法医学研究院」院長の座を狙い権力側に寄り添う危険な法医学教授・伊達明義に仲村トオル、「日本法医学研究院」の院長で柚木の恩人でもある兵藤邦昭に西田敏行といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は国民的人気歌手・北見永士(横山さん)がライブ会場の控室で死亡、日本法医学研究院に遺体が搬送され兵藤の指名で柚木が解剖することになる。しかし解剖直前、伊達が突然現れ警察庁の依頼を受けたという理由で自分が北見を解剖することになったと告げる。その決定に納得いかない柚木は北見の遺体を保管庫から盗み出し、景を巻き込んで無許可で解剖を開始。死因を窒息死、しかも「100%他殺」と断言する。だがそこに北見のスタイリストが自首したとの一報が。しかもスタイリストは毒殺だと自供し、伊達も微量な青酸カリが検出されたことを根拠に毒物が死因だと発表。さらに伊達は兵藤を日本法医学研究院から追い出し自らが院長の座に。柚木は研究院を追われ医大に異動させられてしまう…という物語だった。飯豊さんが「獣電戦隊キョウリュウジャー」に、高杉さんが「仮面ライダー鎧武」に出演しているだけでなく、殺害された北見役の横山さんも「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に出演していることもあり特撮ファンからの反応が多数。「いきなり咲也(パトレン2号)が死んで、セラ(ジュウオウシャーク)が第一発見者で、光実(仮面ライダー龍玄)が捜査一課の刑事、弥生(キョウリュウバイオレット)が新人解剖医ということにザワつくニチアサ民…さすがテレ朝」「殺された役の人が見覚えのあるなあと思ったらパトレン2号の人だった」「ネタとしてしか考えらえない特撮脳が刺激されまくり」「1話、特撮ヒーローてんこ盛り」などといった声が多数投稿されている。「サインー柚木貴志の事件ー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2019年07月12日深夜ドラマとして放送が開始されてから今年で10年。食ドラマの先駆けとして、いまだ根強い人気を誇り続けている「深夜食堂」の待望の新シリーズが、Netflixオリジナルシリーズ「深夜食堂-Tokyo Stories Season2-」として、今秋、全世界に配信されることが分かった。夜中だけ営業する繁華街の路地裏の小さな食堂を舞台に、店を切り盛りするマスターと、そこを訪れる客との交流を描いた本作。注文する料理に見え隠れする客たちの様々な人生模様と、それにそっと寄り添うマスターの名言の数々、そしてなんといっても素朴で食欲をそそる料理の数々が人気を博し、これまでにTBS系でドラマ3作、劇場版2作が作られ、さらに2016年にはNetflixに場所を移してシリーズを続行してきた。■お馴染みのメンバーが再集結!さらにゲストも判明その待望の続編となる今シリーズは、安倍夜郎の原作コミックの人気エピソードと、オリジナルエピソードを交えて全10話で構成。マスター役の小林薫はもちろんのこと、常連を演じる不破万作、綾田俊樹、松重豊、安藤玉恵、余貴美子、オダギリジョーらお馴染みのメンバーが集結するほか、ゲストとして仲村トオル、柄本明、柄本佑、勝地涼、永山絢斗らも出演することが決定している。さらに、各エピソードの監督には、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』の松岡錠司、「山田孝之の東京都北区赤羽」の山下敦弘、『毎日かあさん』の小林聖太郎がそろい踏み。これまでのシリーズも手掛けてきた監督たちが、今回も世界観をしっかりと構築する。■シリーズ開始から10年。今回の料理は…?そして、本作のもう一つの“主役”である料理には、ささみチーズかつ、チキンライス、焼きそばパンなどが登場する予定。映画『かもめ食堂』、連続テレビ小説「ごちそうさん」などで活躍し、これまでの全シリーズも手掛けてきた飯島奈美が引き続きフードスタイリストを担当し、どこか懐かしさを感じさせる料理の数々を登場させる。10年の節目を迎え、再集結した小林さんらは「ちょうど10年ということを素直にうれしく思い、そして驚いています。深夜の30分ドラマで始まって重い話ではなく日常にありふれた恋愛や仕事での失敗みたいな身近な事柄を描いたドラマが『深夜食堂』です。国境を問わず人間が大切にしている心がリアルなセットで描かれ、妥協しないスタッフ、出演者に支えられて続いています。本当にスタッフにも出演にも恵まれた贅沢な作品だと思います」(小林さん)、「10年続いていることに、驚くというより不思議な感じがします。このシリーズを見続けて、後押ししてくださった観客や視聴者のみなさんに感謝しています。原作に描き込まれた人間のささやかな日々の暮らしや、普通にいるだけで滑稽な人間のおかしみが映像表現として成立することを証明できたこと、それが何よりも嬉しいです。今回も粒ぞろいなエピソードが揃っていますので、ぜひご賞味あれ」(松岡監督)と語っている。Netflixオリジナルシリーズ「深夜食堂-Tokyo Stories Season2-」は2019年秋、全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年06月20日最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマを大森南朋主演、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオルら強力キャストでリメイクする7月スタートの木曜ドラマ「サインー柚木貴志の事件ー」。その主題歌を、「東方神起」が担当することがわかった。どこまでも“真実”と“正義”に忠実に…遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていく、法医学サスペンスとなる本作。飯田爽(テレビ朝日プロデューサー)によれば、「『サイン』は毎回、終盤にひと展開あるつくりを意識しており、ラストにかけてのクライマックスを東方神起さんならではのエネルギッシュな楽曲が盛り上げてくれることを期待して、オファーをさせて頂きました」とのこと。その楽曲となる「ミラーズ」は、スリリングなアップナンバー。歌唱力抜群の「東方神起」ならではのエモーショナルな歌声で、よりハードで聴きごたえある楽曲に。海外での評価も高いハイブリッドなロックバンド「BACK-ON」Hi‐yunkが作曲・編曲、中国でも活躍する新鋭シンガーソングライター・中村月子が作詞を担当した。曲を聴いた飯田プロデューサーは、「ゾクゾクするカッコよさでした! 引き込まるようなリズムと曲調が、ドラマ『サイン』の緊迫感とこの上なくマッチすると思います。キーの高い歌声も特徴的で、神秘的な印象を受けました」と熱いコメントを寄せている。「東方神起」ユンホ今回、主題歌を担当させて頂き、大変光栄に思っております。「ミラーズ」はまた新たなチャレンジを盛り込めた楽曲になっているかと思ってます。ドラマと合わさった時にどの様になるのかとても楽しみにしております。「東方神起」チャンミンドラマ「サイン」主題歌でご一緒することができ、嬉しく思ってます。「ミラーズ」は勢いのあるスリリングな楽曲なので、ドラマの展開ともとても合うと思います。ぜひドラマと一緒に僕たちの新曲も楽しんで頂ければ嬉しいです。「サインー法医学者柚木貴志の事件ー」は7月4日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月18日バナナマンがMCを務め、様々な業界の“神様”といえるカリスマに密着、浮かび上がった“数字”からその人生観をひも解く密着バラエティー「神様の数字 数字から見える人生観」が6月15日(土)放送。今回は大人気ホストのローランドに60日間完全密着する。今回はゲストにIKKO、俳優の高杉真宙、ローランドの大ファン・ローランダーとして知られる足立梨花を迎え、TV出演などでその“美貌”や放つワードが注目を浴び、ネットニュースをにぎわせている注目度No.1カリスマホストのローランドさんに密着。ローランドさんといえば「ソノサキ~知りたい見たいを大追跡!~」の密着企画で一躍有名人となり、2018年3月26日放送の最終回でバナナマンの2人と対面を果たしたのも記憶に新しい。今回はこの春古巣のホストクラブを卒業、4月には自分の店をオープンさせ経営者となったローランドさんの“経営者”として奮闘する姿に密着。新店のオープンが最終回より後だったため「『ソノサキ』が終わってから、なによりお店がどうなっているのかが気になっていた」とバナナマン・日村勇紀が言うように今回初めて目にする新店の様子に、バナナマンも興味津々。だがオープン初月5000万円という超強気な売上目標を掲げたローランドさんに過去最大級のトラブルがぼっ発。果たして目標は達成できるのか?「ソノサキ」時代から密着し続けてきたスタッフだからこそ撮れたローランドさんの大ピンチと初めて見せた悲しげな顔など、“経営者”として奮闘するローランドさんに注目だ。またローランドさんがカリスマになるまでの歴史が刻まれた“3億円の日記”や、様々なメディアで取り上げられる破格の数字とは別に本番組が初めてフォーカスする“数字”にも注目。なんとこだわりの日用品は1990円と超リーズナブル。「ホストのサービスを行う上で行き着いた最良の品」とローランドさんが語るその逸品とは…!?そしてカンボジアで政府関係者から勲章を授与されたローランドさん。象に乗って約1000人の住民たちに歓喜の渦で迎えられた彼はカンボジアで何を行ったのか。コチラも必見だ。「このスペックで生まれてくるって、俺、前世で星でも救ってるんじゃない?」と今回もローランド節がさく裂。ゲストのIKKOが「永久保存版にしたい」、バナナマン設楽統も「この先をもっと見たい」と語ったこの密着をお見逃しなく。今回のゲスト、高杉さんは7月11日(木)より毎週木曜21時~放送される新ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」に出演。大森南朋が民放連続ドラマ単独初主演を務め、松雪泰子、飯豊まりえ、仲村トオルらも共演して法医学を軸に、“真の正義とは何か”を問うノンストップの群像サスペンスが展開する。「神様の数字 数字から見える人生観」が6月15日(土)23時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年06月15日