「仲間由紀恵」について知りたいことや今話題の「仲間由紀恵」についての記事をチェック! (1/11)
2024年10月8日、俳優の玉城ティナさんが、結婚したことを自身のInstagramで発表しました。玉城さんは、「ともに支え合いながら居心地のいい家庭を築けるように頑張ります」とコメント。夕焼けの海をバックに、背中が大きく開いた洋服に身を包んだ写真を2枚公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Tina Tamashiro 玉城ティナ(@tinapouty)がシェアした投稿 玉城さんは、ファッション雑誌『ViVi』の元専属モデルで、テレビドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)や、映画『惡の華』などにも出演しており、幅広いジャンルで活躍しています。結婚後も、仕事は続けるとのことで「今後もこれまで以上に一生懸命取り組んでまいりますので、引き続き応援いただけますと幸いです」と報告。俳優仲間の飯豊まりえさんからは「おめでとう」、MEGUMIさんからも「たまこー!!おめでとう」といったコメントが寄せられていました。最上もがさんや、瑛茉ジャスミンさん、村上愛花さんなどからも祝福の声が上がっています。結婚発表をした10月8日は、玉城さんの27歳の誕生日。きっと忘れられない誕生日となったことでしょう!玉城さん、ご結婚おめでとうございます。[文・構成/grape編集部]
2024年10月08日仕事仲間などとのメッセージのやり取りで、うっかり誤字をしてしまうことってありますよね。時には、そういった出来事から仲が深まることもあるようです。今回MOREDOORでは、笑顔になれたメッセージのやりとりをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。44歳、Nさんの場合職場のパートの仲間にメッセージを送った時のことです。「明日は雨らしいので……」と送ったつもりだったのですが、後から見たら、「明日はアメリカンライブツアー」となっていました。想像もしていなかった打ち間違いで……このメッセージで、パート仲間の方に何とも言えないパリピ感を与えてしまいました。慌てていたので気づくのがだいぶ遅くなりました。「アメリカンライブツアーってなんだよ……」と自分でも意味不明で笑い転げました。結局、そのパートの方とこのことがきっかけで仲よくなりました。たまには打ち間違えも悪くないなぁ。(44歳/パート)思わぬ打ち間違いで仲よくなれた誤字をきっかけにパート仲間と仲よくなったというNさん。突然「明日はアメリカンライブツアー」なんてメッセージが届いたら、思わず笑ってしまいそうですよね。皆さんは、メッセージのやりとりで思わずクスッとした経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年09月08日人気ドラマ「ごくせん」が、「Hulu」で全シリーズ観られるようになることが分かった。本作は、仲間由紀恵がジャージにメガネにおさげ髪の熱血教師ヤンクミを演じる、最高視聴率32.5%を記録した大ヒット学園ドラマ。2002年放送の第1シリーズには松本潤や小栗旬、成宮寛貴、第2シリーズ(’05)には亀梨和也、赤西仁、小池徹平、第3シリーズ(’08)には三浦翔平、三浦春馬、中間淳太、桐山照史らが出演。「Hulu」では第2シリーズが現在配信中だが、7月31日(水)より全シリーズの配信がスタート。初配信となる第3シリーズを含む、全てのシリーズをまとめて観られるのは史上初だ。「ごくせん」あらすじ第1シリーズ不良だらけの悪名高き男子校に新米女教師がやって来た。山口久美子(通称ヤンクミ)。不良グループのリーダーは、教師を殴って前の学校を退学になった沢田慎(松本潤)。この沢田の取り巻きに、内山(小栗旬)、南(石垣佑磨)、野田(成宮寛貴)、熊井(脇知弘)。しかし、久美子は、荒くれ者の生徒たちの脅しにピクリともしない。なぜなら、彼女の実家は泣く子も黙る任侠・大江戸一家だった。ようやく夢にまで見た教師になった久美子は、家業をひた隠しにするが、心の中には任侠に裏付けられた熱い正義感があり、筋の通らないことは許せない。しかも、幼い頃からたたき込まれた喧嘩はめっぽう強く、次々と起こる事件を豪快に正していく。第2シリーズ職を失っていたヤンクミ。ひょんなことから、優秀な生徒が集まっていることで有名な男子高校「黒銀学院高等学校」に赴任が決まる。また教壇に立つことができると、喜び勇んで出勤した久美子。だが担任となった3年D組は、小田切竜(亀梨和也)と矢吹隼人(赤西仁)をはじめとして、土屋光(速水もこみち)武田啓太(小池徹平)日向浩介(小出恵介)ら、学校中からうとまれる問題児ばかりが集められたクラスだった。生徒たちは教師を信用せず、あてにもしていない。もちろん久美子の言うことなど聞くはずもなかった。しかも黒銀学院には、以前対立関係にあった猿渡五郎(生瀬勝久)が教頭として勤務しているのだった…。第3シリーズ私立赤銅学院高校では、手のつけられないワルばかりを集めた3年D組に手を焼いていた。教頭を務める猿渡五郎(生瀬勝久)は、理事長の赤城遼子(江波杏子)から3Dをうまくまとめるよう命ぜられるが、まったく歯が立たない。そこで自分の立場が危ういと感じた猿渡は「不良たちを黙らすことのできる教師を連れてくる」と宣言し、南の島へ向かった。かつて同じ高校で教師をしていた熱血教師、ヤンクミを捜すために。久美子は南の島から帰り、赤銅学院高校の教師として働くことになった。担任となった3年D組は、緒方大和(高木雄也)、本城健吾(石黒英雄)、神谷俊輔(三浦翔平)と、風間廉(三浦春馬)、市村力哉(中間淳太)、倉木悟(桐山照史)の2つのグループが敵対していた。「ごくせん」は7月31日(水)よりHuluにて配信開始(第2シリーズは配信中)。(シネマカフェ編集部)
2024年07月30日2024年4月10日、俳優として活躍する仲間由紀恵さんが、Instagramアカウントを開設。ファンから喜びや期待の声が上がっています。2014年に俳優の田中哲司さんと結婚した、仲間さん。2024年4月現在は5歳双子の母親として、育児と俳優業に奮闘中です。仲間由紀恵の初インスタ投稿に、あの俳優が?仲間さんは、「どうぞ、優しい気持ちで見守ってください!」というコメントを添えて、1枚の写真をInstagramに投稿。記念すべき初投稿は、木々を背景に横顔をとらえた写真でした。 この投稿をInstagramで見る 仲間由紀恵(@yukienakama_official)がシェアした投稿 仲間さんの初投稿には、以前から親交の深い、俳優の常盤貴子さんから「おめでとう」と祝福の声も。常盤さんの祝福に対して、仲間さんは感謝をしつつ、「まだまだ謎が多すぎて、写真も1枚ずつしか上げられない…」とコメント。まだ自力でハッシュタグを付けることはできないようです。初めたばかりで不慣れな様子がうかがえる仲間さんの発言に、ファンは心を和ませたことでしょう。アカウント開設を知ったファンからは「めちゃくちゃ美人だ…」「とても嬉しいです、待ってました!」などの声が上がっています。仲間さんのファンにとって嬉しい知らせとなったであろう、今回のInstagram開設。今後、仲間さんのInstagramアカウントを開けば、仕事場での顔はもちろん、プライベートの姿もたくさん見られることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月12日1人が風邪をひけば次々に倒れるが……(※画像はイメージです)田中哲司さんは2014年9月に俳優の仲間由紀恵さんと結婚し、2018年に双子の男の子のパパに。現在5歳になるお子さんたちは「食べるより遊びたいタイプ」で食が細いといい、「その双子がモリモリ食べてるのを見るとウルウルする」と、たくさんごはんを食べてくれるだけで涙腺が緩んでしまうほど子煩悩な一面があるようです。田中さんの愛車は“ハコスカ”と呼ばれるレトロなスカイライン。4ドアと2ドアの2台を所有しているそうです。ハコスカが好きなのは「思い出が詰まってる感じ。ガソリンの匂いがして……」という理由からですが、意外にも子どもを乗せるのに適している側面があると感じたようです。それは2ドアの方だそうで、「席を倒して(子ども)2人乗り込んでから僕が乗り込むと、後部座席(のドアは勝手に)空けられないからいいなと思って多用している」とのこと。ところが妻の仲間さんはハコスカが好きではなく、「絶対に乗ってくれない」のだと明かしました。子どもの保育園で感染症が流行ると、家族も総倒れになる……という恐ろしい“子育てあるある”がありますが、それは田中さん宅でも例外ではありません。「子どもが1人ひいたらもう1人がひいて、次が僕なんですよ。子どもからうつる風邪って結構辛くて」と、やはり子どもたちから大人が感染してしまうことはあるそう。しかし「次は、奥さんじゃないですか」と思うも、なんと仲間さんだけは不思議と風邪をひかないのだとか。健康の秘訣に関係があるのかどうか定かではありませんが、田中さんは「これ言っていいのかな……」と前置きしながら、妻の食生活が理解不能だと暴露。いわく、「僕はまだ受け付けられないんですが、奥さんは朝から唐揚げを食べる」のだそう。この話をした後すぐに、「由紀恵ちゃんごめんなさい」とかわいく謝り、チャーミングな一面も覗かせました。田中家はパパママともに人気俳優とあって、田中さんも家事や子育てを積極的にやらないと家のことが回りません。仕事は夫婦で時期をずらして入れるようにし、今は田中さんが舞台で忙しいため、仲間さんが仕事を少なめに調整しているようです。そんな田中さんが子育てで大事にしているのは、「挨拶」。「1つだけ言ってることは、人に挨拶できるように」「結構難しいんですよ、挨拶できるよう育てるのは。でも挨拶できたら、なんとなく社会で生きていけるじゃないですか」と、お子さんへの思いを明かしていました。
2024年03月02日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】就活仲間の正体就活中の主人公はグループ面接で就活仲間ができました。ある日、就活仲間から面接での自己PRについて相談を受けます。主人公はグループ面接で起業経験や海外でのインターン経験を話しており…。就活仲間はその能力を見込んで相談してくれたのです。しかし主人公は「自己PRなんて適当に話を作ればいい!」と返信。なんと主人公が話していた経験はすべて嘘だったのです。その事実を知った就活仲間は…。内定はあきらめて出典:Youtube「Lineドラマ」「面接を受けた会社での内定はあきらめて」と言い放ちます。なんと就活仲間の正体は予想外の人物だったのです。問題さあ、ここで問題です。就活仲間の正体は何でしょう?ヒント就活仲間の正体に主人公は顔面蒼白になります。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「人事」でした。主人公が受けた会社は、就活生の素顔を知るために新たな施策を実行。それは「グループ面接に人事を加える」というもの。就活仲間の正体を知った主人公は「…は?」と絶句したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月16日キャラクターのかわいさとストーリーのおもしろさから、子どもたちに大人気のアニメシリーズ「パウ・パトロール」。主人公の少年ケントと個性豊かな子犬たちが、街で起こるさまざまなトラブルをパウっと解決していく様子が描かれています。そこで、まもなく公開を迎える劇場版最新作『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の魅力について、こちらの方にお話をうかがってきました。仲間由紀恵さん【映画、ときどき私】 vol. 624アドベンチャー・シティに落ちてきたまほうの隕石から手に入れた“マイティパワー”を巡る大騒動が繰り広げられている本作。仲間さんは、日本語吹替版でパウ・パトロールたちの“最大の敵”となる科学者ヴィクトリアの声を演じています。今回は、声優としてのおもしろさや母親になってから変化したこと、そして育児での悩みを解決する方法などについて語っていただきました。―まずは、オファーがあったときのお気持ちからお聞かせください。仲間さん子どもたちが好きな作品ということもあり、以前から一緒に観ていたので、まずは素直にうれしかったです。観たいと何回もお願いされるくらいお気に入りで、大人が笑わないような意外なところでいろんな反応をしてくれるので、私も楽しんでいます。―ということは、出演が決まってお子さんたちも喜ばれたのではないでしょうか。仲間さんまだ小さいので、私の仕事のことはよくわかっていないんじゃないかなと思います。声を聞いて気が付いてくれればいいですけど、いつもとは違うだけにどういうふうに受け取るのかは私も楽しみですね。ちなみに、子どもたちは映画館に行ったことがなく、この作品が映画館デビューになる予定なので、そういう意味でも期待しています。物事をスピーディーかつ的確に終わらせる力がほしい―まさかの悪役なので驚かれるかもしれませんが、今回はこの役をどのように演じようと思って挑まれましたか?仲間さん事前に自分のなかで何度もイメージしていきましたが、現場でやってみないとわからないこともたくさんありました。でも、とても自由にやらせていただいたので、楽しく挑戦できてよかったです。普段のお芝居では出さないような声を出したり、現実世界で自分ができないようなことを疑似体験できたりするのがおもしろかったですね。キャラクターとしては、自分の力を周りに認めてもらいたいという欲望が強い女性だと思いました。ただ、そうなってしまうまでには、自分のがんばりを誰も見てくれなかった過去があったはずなので、そこがヴィクトリアの憎めないところかなと。根本には彼女の切実な思いがあると感じました。―もし自分もマイティパワーを得られるとしたら、いまはどんな力がほしいですか?仲間さんほしいパワーはいっぱいありますが、物事をスピーディーかつ的確に終わらせることができる力や速さがあったらいいですね。最近は1日があっという間に過ぎてしまいますが、仕事にも育児にも、もう少し時間がほしいです。子育ては解決したのかわからないことが多い―毎日お忙しいと思いますが、時間を作るために工夫されていることなどがあれば教えてください。仲間さん私もできるのであればもっと時短をしたいなと思ってはいるのですが、あまりアイデアが豊富なほうではなくて…。ただ、仕事に関しては、事前に準備をしておかないと間に合わないので、前日の夜にがんばっています。とはいえ、日常生活に関しての準備をつねにするのは、なかなか難しいですよね。それできたら素晴らしいですが、私も「毎日はできません!」と思っています(笑)。―みなさん同じ気持ちではないでしょうか。では、子育てのトラブルなどはどのように解決していますか?仲間さん子育てに関しては、解決したのかわからないことのほうが多いので、「あれでよかったのかな?」と思うことばかりです。特にうちは双子ということもあって、仲よく遊んでくれるいっぽうで、ケンカも多いですからね…。以前は、喧嘩両成敗みたいなやり方をしていましたが、彼らもそれではだんだん納得しなくなってきたのかなと感じることも。なので、最近はまず1人ずつに事情聴取をして、ケンカについて検証するようになりました(笑)。どちらがいいとか悪いとかを言わず、とりあえずどういうふうに感じていたのかについて一回話を聞くようにしています。大人も一緒かもしれませんが、共感をしてあげることによって、腑に落ちることってありますからね。母親になって物事を広くとらえられるようになった―なるほど。事情聴取には俳優としてのご経験も生かされているのかもしれませんね。仲間さんどうなんでしょうか(笑)。なかなかうまくいかないので、役に立っている気はしないですが、思い通りにいかないことも楽しいと考えるようにしています。とはいえ、「人を思いやる気持ちを持ってほしい」とか「共感力を身に付けてほしい」とかこちらが伝えたい大事なことがまったく伝わらない時期に入ってしまったので、返ってくる反応に驚く毎日です(笑)。―ということは、仲間さんでも心が折れそうになるときもあると。仲間さんありますよ!膝がガクンとすることなんてしょっちゅうですから(笑)。でも、ずっと言い続けていれば、きっとどこかには残ってくれるのではないかなと。ガックリしながらではありますが、いつか自覚してくれるときがくればいいなと思っているので、これからも伝え続けていきます。―母親になったことで、ご自身でも変わったなと思うことはありますか?仲間さん当たり前のことができないとか、計画通りにいかないことが多いので、何が起きてもいいように物事を広くとらえられるようになったところはあるように感じています。あとは、人に対しての見方も、より柔軟になったのかなと。以前なら「こういうタイプの人かな?」と先に決めつけてしまうこともありましたが、話してみないとわからないですし、イメージ通りではないこともあると考えるようになりました。諦めない気持ちはこれからも忘れたくない―そのなかで、仕事に対しての向き合い方にも変化はあったのではないでしょうか。仲間さんそうですね。仕事については、対応できる時間が限られてきたこともあって、より集中できるようになりました。あとは、客観的にも見られるようになったぶん、視野が広がった気がしています。―仕事や育児に追われるなかで、幸せを感じる瞬間といえば?仲間さんそれは、家族みんなで食卓につけたときですね。毎日食事の時間に合わせて準備するのも、プレッシャーのかかる仕事ではありますが、家族が集まれる時間を持てるとやっぱり楽しいなと感じます。―素敵ですね。また、本作ではパウ・パトロールの一員であるスカイが自分の弱さを克服して奮闘する姿が描かれていますが、仲間さんは悩みを抱えたときはどのようにして乗り越えていますか?仲間さん私は昔から自信過剰なタイプではないので、毎回仕事のあとは不安になったり、反省したりしながらゴールに向かっているほうです。作品によって役柄が違うので、そのたびに悩みも変わりますが、そういうなかでも意識しているのは、自分なりの答えをちゃんと導きだすこと。そして、それを現場で披露する勇気を持つようにしています。1歩踏み出してもできないことはありますが、1歩踏み出したことでできるようになることもありますから。そうやって毎回いろんなことに少しずつ挑んでいる感じなので、スカイが諦めずに前に向かって突き進む姿には、私も感動しました。物事をより良くするためにも、諦めない気持ちはこれからも忘れないようにしたいですね。そのためには準備も必要ですが、「前にできなかったことがちょっとだけできるようになった」という成功体験を積み重ねることが大事だと思っています。もっと自信を持ってもらえたらいいなと思う―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。仲間さん20代や30代の頃というのは、社会のなかで緊張しながら仕事を覚えたり、経験を積んだりする時期だと思います。だからこそ、必死になりすぎて周りが見れなくなってしまうときや自信をなくしてしまうときもあるかもしれません。でも、仕事を離れて個人になったときは、もっと自信を持ってもらえたらいいなと感じています。あと、これは私が育児をしていておもしろいなと思ったことですが、最初は人見知りだった子どもたちが挨拶をできるようになってから変わりました。これは大人にも言えることなので、進んで挨拶をしたり、自分から声をかけたりできるようになるだけでも人間関係はかなり違ってくるのかなと。そんな小さいことでも「今日はできた!」と考えるだけで気持ちも変わるはずですからね。すでにみなさんがんばっていらっしゃると思いますが、ぜひそのまま行ってほしいです。インタビューを終えてみて…。仕事と育児のなかで感じている悩みもオープンに明かしてくださり、自然体で飾らない姿が魅力的な仲間さん。お子さんたちとのエピソードをはじめ、お話のおもしろさにも引き込まれました。本作では、ご自身の声を生かしつつキャラクターと見事に融合し、ヴィクトリアの存在感を際立たせています。ぜひ、普段のイメージとは違う仲間さんの悪役っぷりをお楽しみください。どんなトラブルにも負けない強さを学ぶ!誰もが悩みやコンプレックスを抱えながら生きるなか、大事なのは自分を信じる勇気を持つことだと教えてくれるパウ・パトロールたち。「パウっと解決!パウフェクト!」の合言葉を胸に、子どもも大人も新たな冒険に向かって走り出したい気持ちが高まるはずです。写真・幸喜ひかり(仲間由紀恵)取材、文・志村昌美ストーリーある日、大都市アドベンチャー・シティにマイティ座流星群のなかにあった隕石が落ちてきた。その隕石によってパウ・パトロールたちは新しいマイティパワーを手に入れ、最強の子犬「マイティ・パウ・パトロール」に大変身する。ところが、宿敵のライバール市長が“最強のトラブルメーカー”と言われるマッドサイエンティストのヴィクトリアと手を組み、彼らのマイティパワーを奪おうと悪だくみを企てていた。この大ピンチをリーダーのケントとパウ・パトロールたちは、マイティパワーで解決できるのか!?ワクワクする予告編はこちら!作品情報『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』12月15日(金)全国公開配給:東和ピクチャーズ(C)2023 Paramount Pictures. All rights reserved.写真・幸喜ひかり(仲間由紀恵)
2023年12月15日子どもたちに大人気のテレビアニメの劇場版『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』が、12月15日(金)に公開! 今回はシリーズ最大の敵、マッドサイエンティストのヴィクトリア役の声優として仲間由紀恵さんが参加しました。仲間さんがアニメ声優を務めるのは、9年ぶり。しかも「パウ・パトロールはうちの子どもたちも大好きな作品です」とのこと。そう、仲間さんは現在、5歳の双子の男の子を育てるママでもあるんです。今回、映画の魅力からおうちでの子育て、“双子あるある”まで、仲間さんのママとしての一面をたっぷり語っていただきました!仲間さんファミリーは、本作で映画館デビュー予定!―アニメ作品の声優への挑戦は9年ぶりですが、今回のオファーを受けた時の率直なお気持ちは?仲間:元々、パウ・パトロールは子どもたちと一緒に見ていたアニメ。しかも世界的にすごく有名な作品ですし、素直にとても嬉しかったです。―仲間さんのお子さんもパウ・パトロールファンなのですね!!仲間:そうなんです。前作の劇場版『パウ・パトロール ザ・ムービー』も家で何度も見ています。一緒に見ていると「私が笑わないところで笑うんだ…!」みたいな子どもの意外な反応も垣間見えるので、親としても面白くて。子どもたちは個性的で可愛らしいパウ・パトロールのキャラクターたちが好きなんだなと感じます。―そんなパウ・パトロールの映画で仲間さんが声優を担当すると知って、お子さんからはなにか反応はありましたか?仲間:子どもはまだ幼いこともあり、私の職業のことや、どこに私が関わっているのかはよくわかっていないと思います。でも、一緒に劇場に観に行きたいですね。まだ映画館デビューもしていないので、今回の作品が、私たち家族の映画館デビューになる予定です。―劇場でお子さんからどんなリアクションがきそうですか?仲間:声を聴いて私だって気付いてくれたらうれしいですけど…。目で見えるのはアニメ映像なのに聞こえる声がママというのを、どんな風に受け取るんでしょうかね(笑)。劇場での反応を楽しみにしたいです。でも、私が関わっていることに気付かなかったとしても、きっとあっという間に集中して楽しんでくれる作品になっていると思います。アニメの吹替だからこそ、普段は「絶対にしない」演技に楽しく挑戦できた―仲間さんが吹替を担当した本作の敵役・ヴィクトリア。仲間さんから見て、どのようなキャラクターですか?仲間:ヴィクトリアは、トラブルメーカーでありながらもちょっと憎めない存在です。「自分の力を周りに認めてもらいたい!」という欲望が強い女性なんですよね。その考えに至るまでに、自分のがんばりを誰も見てくれなかったり認めてもらえなかったりという生い立ちがきっとあったのかなと想像します。作中では、隕石から“マイティパワー”を手に入れ「私を見ろー!!」と、大きな声でみんなに言ってしまうという、迷惑な役回りですが、根底には切実な思いがあるんだろうなと感じました。―そんなヴィクトリアを演じる上で意識したことは?仲間:すごく楽しみな役だったので、いただいた資料、映像を見て、何度も何度も自分なりにイメージを作って試行錯誤して演じていました。収録現場でも自由に演じさせてもらい、楽しく挑戦させていただきました。意識したことは、気持ちの中のドロドロした部分や「強さ」も声に出すために、自分が思っているよりも声をより強く出すことですね。また、キャラクターの「強さ」の部分はテンポの良さでも見せることができるんです。その点は監督から細かくアドバイスをもらいながら演じました。ただ、パウ・パトロールのストーリー自体、子ども向けでありながらも大人も楽しめる内容です。だからこそ演じる時に「子ども向けだから」という点を意識することはありませんでした。―実際に映画を見て、活き活きと演じられていた印象もあります。俳優業との演技の違いはどんな点でしょうか?仲間:特にアニメの悪役は、自分が現実世界でできないことをいっぱいさせてもらえます。そういう意味では本当に楽しかったです。でも、やっぱり声のお仕事って難しいんです。セリフをそのまま喋れば良いってものでは決してないですし、だからといって感情を入れるだけで上手くいくものでもない。普段のお芝居では絶対にしないのですが、「声色」をあえて作って誇張して出してみたり、一歩引いて自分を客観視する「第三者の目」みたいなものを意識したりして演じました。悩みながら一歩踏み出した“スカイ”には、自分と重なる部分も―本作は、大人も感情移入できる感動ストーリーでもあります。仲間さんがグッときたシーンを教えてください。仲間:みんなより少し小さいことに悩む“スカイ”が悩みながらも挑戦するシーンは共感しました。私も芝居という仕事をしている中で、「もっとああすればよかった」「ここができなかった」っていう反省ポイントは日々いくつもあるんです。能力や技術はすぐに身につくものではないですが、「次はちょっとでもよくしたい」という気持ちで仕事の現場に行っています。そんな自分とスカイを重ねる部分はありますね。自分はまだまだ力不足だと思っていても、一歩踏み出す勇気がこの作品からもらえます。私も作品を通して「一歩踏み出してみたらできるかもしれない。できるようになるんだ!」ってあらためて納得しました。そんな大切なメッセージがわかりやすくストーリーで表されているので、きっと子どもたちにも届いてくれるんじゃないかなと思います。―大事なメッセージって意外と言葉では伝わらないものですよね。仲間:そうですよね。アニメ映画だと子どもたちも感情移入できるでしょうし、映画を通してもらった元気や勇気を、その後どんな風に育んでゆくのだろうという点は楽しみですね。双子の喧嘩は日常茶飯事。一人ずつ意見を聞いて受け止めることを意識―本作では、パウ・パトロールたちもマイティ流星群の隕石から“マイティパワー”を手に入れて大活躍します。仲間さんはどんなマイティパワーを手に入れたいですか?仲間:いろんなパワーをいっぱい欲しいところですね(笑)。「もう一人自分を存在させられるパワー」もほしいなと思いますし、あらゆることを的確にシャシャっとスピーディーに終わらせられるパワーももらえるといいですね(笑)。―それは、お仕事と子育ての両立が毎日大変だからということでしょうか?仲間:そうですね。1日があっという間に過ぎてしまう感覚があるので。仕事の時間ももうちょっと欲しいですし、育児の時間ももうちょっと欲しい気もしています。―育児はトラブルの連続ですもんね。パウ・パトロールのように「パウッと解決」できればいいのですが…。仲間:育児に関しては「これは解決したのかな?」「あの対応でよかったのかな?」と思うことばかりで。我が家は双子なので、仲良くも遊ぶけれど、その分喧嘩も多くて。おもちゃの取り合いから始まり、先にどっちが手を出したとか文句言ったとか(笑)。そこで親としては「喧嘩両成敗」という対応をしてはいたのですが、それだと彼らの中で納得感がないような気もしていて。両成敗は両成敗だとしても、それ以前に「それぞれがどう感じていたのか」を検証していかないと納得しないんだなと、最近は思います。特に私が見ていなかったケンカに対しては「どうしたの?」と、一人ひとりに事情聴取をするようにしています。なぜ怒ったのかを聞いて、「あーなるほどね」と一旦共感する。「あなたはそう感じたんだね」と、できるだけ気持ちを受け止めるようにはしています。すると、ちょっと腑に落ちてくれる気がするんです。まずはどうして意見がぶつかったのかをオープンにしてあげて、「私はわかった」と。あとはそっちで判断してくださいというスタンスですかね(笑)。―実は、私も双子を育てるママなんです。双子だからこそのトラブル解決法ですし、悩みでもありますよね。仲間:そうなんですね! 双子だけでなく、きょうだいがいる家庭はどこも悩むことかもしれませんが、同じように時間や手をかけてあげられない時がありますよね。その中でも、できるだけ一人ひとりを見ることは意識しています。例えば、兄に手をかけている時に弟はどれくらい「ほっとかれている感」を感じているのかをチラッと確認して、できれば後でフォローする。全部は難しいですし、見てないことも多いんですけどね(笑)。―双子あるあるですよね。仲間:でも、まれに一人ずつ面倒を見られることが奇跡的に起こるじゃないですか。例えば一人だけ体調を崩して休み、もう一人は元気に保育園に行く時とか。そういう「一人だけをお世話した時」って、めっちゃくちゃラク! って思いません?(笑)―とてもわかります!(笑)仲間:こんな食事スムーズ!? 余裕じゃない!? って思いながら育児するんですよね(笑)。これは双子ならではの感覚なのかなと思いますね。5歳児の子育ては「ひざがガクッとなることも(笑)」―普段、お子さんに伝えていることや、大切にしてほしいことはありますか?仲間:当たり前のことを大切にしてほしいですね。挨拶をするとか、お友だちに優しくするとか。「人を思いやる気持ち」や共感力を持ってほしいと思っているのですが…、5歳って一番伝わらない時期なのかなとも感じます(笑)。暴言もひどいし、あれ? 全然伝わってないなってひざがガクッとなりますし、心が折れそうになっています(笑)。でも、伝え続けていれば心のどこかにはきっと残っているだろうと信じています。いつかわかってくれる時がくればいいなと思って。―そんな時、仲間さんはお子さんに厳しく接することもあるんですか?仲間:厳しくしようと思えばどこまでも厳しくはできますよね。でもそれでは窮屈になってしまうし、力ずくで親の想いを押し付けてもいけないかなと感じています。うまく子どもの気分をのせながら、楽しく良い方に導いてあげられればいいなと思います。―家庭円満の秘訣も教えてください。仲間:そう言われるとあまり何もしていない気もします(笑)。強いて言うならば、お父さんも子どもと関わりたいタイプ。お互いに大変なこともあるけれど、夫婦で楽しんで育児をしようとする意識がありますね。子どもが何かやっちゃっても、それはそれで楽しんで、冗談にしあいながら毎日を過ごしています。―最後に、この映画を楽しみに待っている方へメッセージをお願いします!仲間:ぜひご家族で映画館に観に行ってください。映画館という特別な空間で観ることで、お父さん、お母さん、きょうだいたちとパウ・パトロールの世界に入って、一緒に応援できる。これこそ特別な時間なんじゃないかなと思います。そんな体験を通して、それぞれの楽しさを見つけて、ご家族でいっぱいお話をしてほしいなと思います。【プロフィール】仲間由紀恵(なかまゆきえ)俳優。1979年10月30日生まれ、沖縄県出身。2000年に出演したテレビ朝日系ドラマ『TRICK』でブレイク。以降も日本テレビ系ドラマ『ごくせん』シリーズ、NHK大河ドラマ『功名が辻』、連続NHKテレビ小説『花子とアン』『ちむどんどん』、NHKドラマ10『大奥』など様々な作品に出演。国民的俳優として幅広く活躍。2014年9月、俳優の田中哲司と結婚。撮影/mamagirlWEB編集部、取材・文/菱山恵巳子【作品情報】『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』12 月 15 日(金)全国公開■監督:カル・ブランカー(『パウ・パトロール ザ・ムービー』)■声の出演:潘めぐみ 小市眞琴 井澤詩織 矢作紗友里 石上静香 松田颯水 小堀幸 安倍なつみ 魚建 日野聡 中島沙樹 森川智之 諏訪部順一 水田わさび 井上喜久子 種﨑敦美 鬼頭明里 高橋季依 仲間由紀恵■配給:東和ピクチャーズ■【mamagirl公式X(旧Twitter)でプレゼントキャンペーン実施中!】今回ご紹介した「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」にちなんだ映画グッズ、<子ども用帽子>(子ども用サイズ)を、mamagirl公式X(旧Twitter)にて3名様にプレゼント! 詳しくは下記をチェック♡■応募要項1.mamagirl公式X @mamagirl_jp をフォロー2.「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」のプレゼントキャンペーンのポストをリポスト3.2.のポストに希望動機をリプライ応募期間は12/22 23:59まで当選者様にはXのDMにてご連絡します。ぜひふるってご応募くださいね♡※プレゼントキャンペーンについて東和ピクチャーズに問い合わせるのはご遠慮ください。mamagirl公式XのDMにて受け付けます。
2023年12月15日●『パウ・パトロール』声優オファーに喜び女優の仲間由紀恵が、アニメ『パウ・パトロール』の劇場版最新作『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』(12月15日公開)で、トラブルメーカーのヴィクトリア役の日本語吹き替えを務めた。5歳の双子の男児の母親でもある仲間。同シリーズは子供たちが大好きだそうで、オファーを受けたときはとても喜びを感じたという。仲間にインタビューし、本作に参加した感想や母親になってからの変化、女優業への思いなど話を聞いた。リーダーのケントと個性豊かな子犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」が、「パウっと解決! パウフェクト!」を合い言葉にそれぞれの特技を生かして大活躍する同シリーズ。『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』では、アドベンチャー・シティを舞台に新たな物語が展開される。仲間は「『パウ・パトロール』は子供たちが大好きで見せていたので、映画のお話をいただきはとても驚きましたし、とてもうれしかったです」とオファーを受けたときの喜びを語る。子供たちには声優として参加することは伝えていないそうで、もう少し大きくなってから気づいてもらうのが楽しみだという。「まだ私の仕事を理解していないかもしれないなと。お父さんには『パウ・パトロール』のお仕事に参加させていただくことになったと伝え、『子供たちも後々気づくかもしれないし、子供たちが大好きな作品に参加できるのは面白いね』と楽しみにしてくれています」○■『パウ・パトロール』は教育にもいい「ダメなところも個性なのだと」普段から見ているという同シリーズの魅力については、どのように感じているのだろうか。「『パウ・パトロール』の子犬たちが個性的でかわいらしく、それを見ているだけでも癒やされますし、あの子たちのおっちょこちょいなところや仕草も、子供たちも大好きですし、画がきれいでテンポ感もとてもいいので、見ていてどんどんストーリーに入っていける作品だなと思います」弱点も個性だとプラスに捉える描き方にも魅力を感じているそうで、教育にもいいと太鼓判を押す。「できないことやダメなところをマイナス要素として捉えるのではなく、個性なのだと前向きに思い直してもらえるような伝え方をしているので、教材としても見てもらいたいです」『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』のお気に入りポイントも紹介してくれた。「私は子犬たちが出動するシーンがワクワクして大好きなのですが、映画はたくさん問題が起こるので出動回数も多く、そのたびに子犬たちの『行くぞ!』というかわいらしい姿を見ることができて、ワクワク感もよりマイティパウジョンアップしています(笑)」●5歳双子の母として奮闘中「子供が中心に」2014年に結婚し、2018年6月に双子の男児を出産した仲間。改めて母親になってからの変化を尋ねると、「子供、家族が中心になり、生活がガラッと変わりました」と答えた。「自分の時間はだいぶなくなり、子供たちのことを考える時間にほぼ費やしているわけですから、時間だけでいうと大変な部分もあります。仕事と育児の両立はなかなか難しくて正解は未だにわかりませんが、なんとかやっているという感じです」○■「子供たちがいるからより頑張れるというパワーをもらっている」昨年はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインの母役を演じ、今年もNHKドラマ10『大奥 Season2』などへの出演で話題に。仕事と子育ての両立に大変さを感じつつも、「子供たちに癒やされる部分もありますし、子供たちがいるからより頑張れるというパワーももらっています」と優しい笑顔を見せる。「独身時代に仕事をしている時も自分のためだけとなるとそこまでパワーが出ないというか、一緒に頑張っているキャストの皆さんやスタッフさんの熱意や思いを感じると頑張ろうと思えるんです。今は家族にパワーをもらって助けてもらっているなと思います」母親になってから、自分の子供に限らず、多くの子供たちに喜んでもらえる作品に関わる喜びを感じるように。「こういう作品は子供たちが喜んで見るんだといった気づきがあり、それはうちの子だけでなくほかのお子さんにも共通するものだと思いますし、子供が何か感じられるということは親御さんにとってもいい影響があると思うので、そういうお役に立てるような作品に参加できるのはうれしいなと思います」子育てにおいて大切にしていることは「子供と関わる時間をできるだけ増やす」ことだという。「忙しい時でもできる限り反応して話を聞いて、時間があるときは絵本も読んであげたいですし、彼らがやっていることをよく観察して関わるように心がけています。仕事に出ている時は園に預けて先生方にお願いすることが多いですが、できる限り関わりたいなと」○■声優の仕事の面白さを実感「また機会があったらぜひ挑戦したい」『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』で仲間が吹き替えを担当したのは、トラブルメーカーであるマッドサイエンティストのヴィクトリア役。マイティパワーを与えるまほうの隕石を引き寄せる磁石を盗み出し、ある悪事を働こうと企むという悪役だ。仲間はヴィクトリアについて「自分が頑張ってきたことを認めてもらいたいという欲がとても強い人」と捉えている。「天才科学者になるまでにすごく頑張ってきたから『認めてほしい』と声を大きく上げているんだろうなと感じました。自分のことだけ考えすぎてトラブルメーカーになってしまっていますが、心の底から悪人というわけではないと思うので、どこか愛嬌のあるような、でも自我が強いということを意識し、普段よりも強い声を出すことを心掛けました」仲間自身は、女優業において自分を認めてもらいたいといった承認欲求はあまりないという。「認められたいと思って役者をやっているわけではなく、自分の興味でやらせてもらって、いただいた役を追求しているので」吹き替えを担当したのは2014年公開のアニメ映画『ジョバンニの島』以来9年ぶり。とても新鮮な気持ちでアフレコを楽しんだという。「アニメに声を当てる経験が多くないので、右も左もわからず、監督やスタッフの皆さんにアドバイスをいただきながら演じました。新しい挑戦でもあるので本当に楽しく、やればやるほど面白いお仕事だと感じました」アフレコの翌日に全身筋肉痛になったそうで、「それぐらい体も使ったんだなと感じましたし、声優さんの仕事の大変さと素晴らしさを身をもって体験することができたので、とてもありがたい時間でした」としみじみ。「新しい世界を体験させていただき、とても面白かったので、また機会があったらぜひ挑戦したいです」と意欲を見せた。●素敵な役との出会いに感謝 『ごくせん』も回顧仲間は1994年に沖縄テレビ放送『青い夏』のオーディションでグランプリに輝き、同年デビュー。来年芸能活動30周年を迎えるが、どの作品も毎回0からという気持ちで挑んでいるという。「作品ごとに違う役を演じるので、毎回0からという気持ちです。今回はこの役をどんな風にしようかなと、いつも挑戦させてもらっている感じで、常に必死です。余裕はないですが、怖がらずいろんな役に挑戦するようにしていて、そんな風に必死にやっていたらこんなに時が経ったなと。ありがたいことに素敵な役や作品に出会えてきて感謝しています」○■『ごくせん』が転機に心に響く声にも「生きているのかな」特に大きな経験になったと感じている転機を尋ねると、主人公のヤンクミこと山口久美子を演じ大ヒットした日本テレビ系ドラマ『ごくせん』を挙げた。「それまで先生役をあまり演じたことがなくて、同世代ぐらいの男の子たちに対して大声で罵声を浴びせるという役もやったことがなかったので、最初の頃は声も出なかったです。生徒たちに問いかける声の大きさがなかったので、必死に声を出して、もちろん最初は声が潰れていました」仲間は心に響く声も魅力の一つだが、「『ごくせん』の経験も生きているのかな」とほほ笑み、「この仕事をやっていく中で声帯が鍛えられてきたというのはあると思います」と話した。○■笑ったり感動できる作品から「パワーをもらっている」今後については「何も考えてないです」と笑い、「明日死ぬ可能性だってありますし、だからこそ、笑ったり感動させてもらう作品はすごくパワーをもらえるんです」と、さまざまな作品からパワーをもらって生きているという。『パウ・パトロール』からもパワーをもらっているそうで、「前作の映画を何回も見ていますが、ケントとチェイスの小さい頃の話に感動し、頑張るぞという勇気をもらえるんです。そして、もらった感動やパワー、元気や勇気を思い出して自分も前に進めるというか、大変なことがあっても、あの時あの子も頑張っていたからと思って頑張れる時があります」と明かす。仲間の原動力にもなっている『パウ・パトロール』。「今回の作品もいっぱい笑ってもらって、そして、何か心に残るものがあるといいなと思っています。大人も絶対楽しめる作品なので何度でも見に行ってたくさんパワーをもらってください」と力強く魅力をアピールした。■仲間由紀恵1979年10月30日生まれ、沖縄県出身。1994年に沖縄テレビ放送『青い夏』のオーディションでグランプリに輝き、同年デビュー。以降、『TRICK』、『ごくせん』など多くのシリーズヒット作に出演。映画『私は貝になりたい』(2008)では日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。『NHK紅白歌合戦』の司会を4度務めるなど幅広く活躍中。近作にドラマ『相棒』シリーズ、『10の秘密』(2020)、『24 JAPAN』(2020)、『女王の法医学~屍活師~』シリーズ、映画『鋼の錬金術師』シリーズなどがあり、音楽番組『MUSIC FAIR』の司会も務めている。(C)2023 Paramount Pictures. All rights reserved.
2023年11月23日よしながふみの人気コミックをドラマ化した「大奥」14話が10月24日オンエア。治済に「恐ろしすぎて眠気が飛びました」など恐怖の声が上がるとともに、演じる仲間由紀恵にも「100点満点中100億満点の怪演」といった絶賛の声が寄せられている。3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの原作コミックを映像化。この秋から放送中のシーズン2では、吉宗の遺志を継ぎ赤面疱瘡撲滅のため立ち上がる若き医師たちの物語から、幕府の人々が“江戸城無血開城”のために奔走する幕末・大政奉還までを描き上げる。3代・家光以来の男将軍となった徳川家斉に中村蒼。家斉に人痘接種を受けさせ将軍にした母・治済に仲間由紀恵。老中となった松平定信に安達祐実。家斉の正室・御台に蓮佛美沙子。源内や青沼らと人痘を行った黒木に玉置玲央。青沼から蘭学を学んだ伊兵衛に岡本圭人。人痘の方法を発見した平賀源内に鈴木杏。処刑されてしまった蘭方医の青沼に村雨辰剛。人痘で死者を出したことで大奥を追われた田沼意次に松下奈緒といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。軽症の赤面疱を人為的に感染させることで重症化を防ぐ…“人痘接種”によって家斉は赤面疱瘡にかからない身体となる。それを見た治済は意次らを大奥から排除、死者が出たことを機に人痘を危険だとして中止する。そして時は経ち、家光以来の男将軍として就任した家斉は正室・御台との間に敦之助をもうけ、側室・お志賀(佐津川愛美)も総姫をもうける。2人は仲良くやっていたが、ある日、治済は御台の言動をお志賀が嫌味に感じていると話す。その後総姫が亡くなり、続いて敦之助も病で亡くなってしまう。大奥で生まれた子供たちの不審死だけでなく、家治に毒を盛るなど治済が裏でやってきた行いを知った家斉は、黒木と伊兵衛のもとを訪ね土下座し、人痘を復活させるよう懇願する…というのが今回のストーリー。「治済のサイコパス具合が怖くて……この人を人と思わない怪物に青沼や源内が殺られたのか」「大奥の女達の関係性から崩していくのほんとこわい……治済様」「仲間由紀恵さんが恐ろしすぎて眠気が飛びました」など、治済に恐怖する視聴者からのコメントが続出。治済を演じる仲間さんにも「大奥の仲間由紀恵、100点満点中100億満点の怪演」「こんな仲間由紀恵見たことない。怖くて泣きそう」などその演技に絶賛の声が上がるとともに、「安達祐実の目の演技 涙が出そうで出ないあのうるみ、力のある目すごかったわー」「仲間由紀恵はもちろんなんだが出てくる俳優さんたちがみんなあのよしながふみ大奥の登場人物」といった反応も。出演者たちの演技合戦を讃える投稿がSNSに続々とアップされている。【第15話あらすじ】黒木は再び人痘の開発に尽力して欲しいと訪ねてきた家斉に納得がいかず、追い返してしまうが伊兵衛や家族の説得で家斉と手を取り合うことに。治済の厳しい目を避けながら家斉と黒木は翻訳局を新たに立ち上げる。再び青沼や源内、意次と夢見た赤面疱瘡撲滅に挑んでいくが、ついには治済の耳に入ってしまう…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年10月25日先ほど最終話が放送された、松村北斗(SixTONES)&西畑大吾(なにわ男子)主演ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」。ラストシーンには、ミステリアスな依頼人役で仲間由紀恵サプライズ出演した。本作は、松村さん演じるトリック=不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理と、西畑さん演じる動機や理由=不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨が、数々の難事件に挑む30分の本格ミステリー。最終話にて、鍵のかかった自宅アパート内で、倒理が何者かに首を斬られ負傷した、不可能かつ不可解な密室殺人未遂事件の謎がついに解き明かされ、第1話から断片的に示唆されてきたW探偵の闇深き過去の真相がつまびらかになった。そして、ラストシーンでは突然、仲間さん演じる子連れの依頼人が登場。ほんの数秒ながらも、ミステリアスな笑みを浮かべる存在感たるや圧巻。得体の知れない謎を巧みに匂わせながら、ドラマに花を添えた。事前告知一切ナシのサプライズ出演で、最終話も最後の1秒まで見逃せない物語となった。なお、本作のBlu-ray&DVD BOXのリリースも決定。最終話は、倒理、氷雨、穿地、美影ら4人の大学時代を中心に、8分23秒の未公開シーンを含む堤幸彦監督によるディレクターズカット版を収録。松村さんと西畑さんのビジュアルコメンタリーや、撮影裏のメイキング映像など、特典も満載だ。「ノッキンオン・ロックドドア」Blu-ray&DVD BOXは2024年4月17日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日ドラマ「大奥」Season2医療編のキービジュアルが公開された。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの「大奥」をドラマ化する本作。この秋から、吉宗の遺志を継ぎ若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語より、女将軍をはじめとした幕府の人々が“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を映像化する。今回公開されたビジュアルには、平賀源内役の鈴木杏、田沼意次役の松下奈緒、一橋家当主・一橋治済役の仲間由紀恵、オランダ人と丸山遊女の間に生まれた青沼役の村雨辰剛、青沼の補佐をする黒木役の玉置玲央が集結。前シリーズに引き続き、今作もデザインを担当した清川あさみは、「シーズン1のビジュアルから一変し、様々な個性が集まり壮大な時代が変化していくイメージをつくりたいと考えました」とふり返り、「暗闇の中でも微かな光が集まり、みんなの個々の力が合わさり希望の道ができる。それぞれの運命を受け止めながら力強く生き鮮やかな花を咲かせるように、そんな想いを込めました」とコメントしている。「大奥」Season2は10月3日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日女優の仲間由紀恵が、アニメシリーズ「パウ・パトロール」の劇場版最新作『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』(12月15日公開)で、トラブルメーカーのマッドサイエンティスト、ヴィクトリア役の日本語吹き替えを務めることが8日、発表された。巻き起こるさまざまなトラブルに立ち向かうリーダーのケントと、個性豊かな子犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」が、「パウっと解決!パウフェクト!」を合い言葉にそれぞれの特技を生かして大活躍する同シリーズ。劇場版最新作では、前作に引き続き、舞台をアドベンチャー・ベイからアドベンチャー・シティに移して新たな物語が展開される。大都市アドベンチャー・シティにある日、まほうの隕石が落ちてきた。その隕石はパウ・パトロールたちにあたらしいマイティパワーを与えてくれ、最強の子犬「マイティ・パウ・パトロール」に大変身。だが、宿敵のライバール市長が、おそろしく頭のいい科学者であるマッドサイエンティストのヴィクトリア・バンスと手を組み、このマイティパワーを奪おうと悪だくみを。このマイティピンチを、リーダーのケントと、パウ・パトロールたちは、「マイティパワー」でパウっと解決できるのか!?先日、リバティの日本語吹き替えキャストで安倍なつみの続投が発表されたが、このたび今回のトラブルメーカー、マッドサイエンティストのヴィクトリア役に仲間由紀恵が決定した。吹き替えを務めるのは、2014年公開のアニメ映画『ジョバンニの島』以来となる。5歳の2人の子供を子育て中の仲間。まほうの隕石を引き寄せる磁石を盗み出したヴィクトリアは、いったいどんな悪事を働くのか!? そしてそんな悪役に挑戦する仲間はどんなヴィクトリアを作り上げるのか!?9年ぶりの声優の仕事に「大変緊張しました」と語る仲間。パウ・パトロールのキャラクターを演じる上でうれしさはもちろん、不安もあったという。「うちの子供たちも大好きな作品で、見ていると笑っていたり立ち上がって喜んだりしていて、きっと世界中の子供達にも感動やパワーを与えている作品で、その姿を見た親御さんもきっとパワーをもらっているんだなと思いました」と述べ、ヴィクトリアという役については、「今までずっと頑張ってきたことを見てもらいたい、そのアピールが強い人なんだなと思いました。それでトラブルになってしまっているのが目に入っていない人なのかなと思います。その分へこたれない強さも持ち合わせていますよね。私自身よりは強いキャラクターなので声にもその強みを加えて演じたれたらいいなと思って頑張りました」と語った。そして、「これまでシリーズを見ていない人も、見ている人も、どんな人も楽しんでいただける作品になっています。そして、子供と大人が一緒にたくさん笑ってたくさん泣ける素敵な映画になっています。ぜひご覧ください」とメッセージを送った。さらに、豪華吹き替えキャストが決定。スクラップ工場で、パウ・パトロールのみんなを頼りにしているハンクとジャネットの夫婦に扮するのは、日野聡と中島沙樹。そして、ラジオDJ役に、パウパトファンを公言する諏訪部順一。そして井上喜久子が、ツンとお高くとまるセレブのプードル・デロリス役で再登場。そしてアドベンチャー・シティ・ニュースのキャスター、サム・キッシャーにはこの夏トム・クルーズの声でも話題の森川智之が決定。仲間と森川は、1998年『機動戦艦ナデシコ The prince of darkness』以来25年ぶりの共演となる。さらにシリーズを通して、初めておしゃべりするニャンパトロールを、水田わさびが務める。また、予告編とポスタービジュアルも公開。予告編は、大都市アドベンチャー・シティに隕石が落ちてくる迫力ある映像から始まる。隕石を収集したパウ・パトロールたちは、隕石に不思議なエネルギーが宿っていることを突き止める。その隕石のなかにあったクリスタルがパウ・パトロールたちのパウタグに装着されると、なんとパウ・パトロールたちは大きなパワーを手に入れて、マイティ・パウジョンアップ。そして登場するマッドサイエンティスト、ヴィクトリアによって隕石の力が操られていく。なんとライバール市長も巨大化して街で大暴れ!? マイティパワーでアドベンチャー・シティを救うことができるのか!?ポスタービジュアルは、可憐にスーツをまとい、無敵になったパウ・パトロール達が大集合。後ろには、日本語吹替キャストで仲間由紀恵さんが演じる、マッドサイエンティストのヴィクトリアが不敵な笑みを浮かべてピンク色の光を放っている姿が描かれている。
2023年08月08日仲間由紀恵と松村北斗(SixTONES)、異色バディが話題を読んだ本格法医学ミステリードラマ「女王の法医学~屍活師~」が、7月3日(月)に第3弾を放送することが決定した。興味がない法医学研究室に配属され、准教授・桐山ユキ(仲間由紀恵)のもとで学ぶことになった埼京医科大学4年生の犬飼一(松村北斗)。ユキに“ワンコ”と呼ばれ、こき使われながらもやりがいを感じ始めていたある日、2人は男性の遺体の検案で現場の山林へ。状況から見て他殺の可能性が高い。また解剖によって、被害者はユキが10年前に脳手術をした患者だと判明する。血中を調べると、服用中の発作を抑える薬を飲んだ形跡がなく、ユキは不審に思う。そんな中、ワンコは元バイト仲間・橘亮平の結婚式二次会に出席。同じ大学の薬学部職員だったが、今後は妻・橘結衣の父親の会社で働くことになっていた。だが式直後、ホテルで絶命している亮平が見つかる――。本作は、杜野亜希による人気漫画「屍活師 女王の法医学」のドラマ化で、これまで2021年5月、2022年3月と、2回にわたり放送してきた。原作シリーズは全18巻を数え、大学の解剖室で“女王”と呼ばれる法医学者が、医学生“ワンコ”と共に、物言えぬ死者の代わりに正しい死因と真相をつきとめていくミステリー作品だ。今回の第3弾でも同様に、原因不明の死を遂げた遺体と会話し、解剖から得た情報により死んだときの姿が見えるという天才的な能力を持ちつつ、その身勝手ぶりから女王と呼ばれている埼京医科大学医学部法医学研究室の准教授・桐山ユキを仲間さん、脳外科希望にも関わらず法医学研究室に配属された医学生の“ワンコ”こと犬飼一を松村さんが続投。徐々にやりがいを感じ始めるワンコのさらなる成長ぶりが見られるほか、これまでベールに包まれていたユキの過去も明らかとなっていく。「またユキになることができるということで、本当に楽しみに撮影に入りました」と話す仲間さんは、「今回も少し驚くようなトリックがあるので、ぜひ、ストーリーの展開も楽しみにしていただきたいです。ユキの過去もまた少し出てきます。それによってこれまでとはまた違う感じ方をしているユキ、違う顔のユキというのを見られるかと思いますので、ワンコとのコンビも合わせて、そのあたりに注目していただければなと思います」とコメント。松村さんは「だんだんワンコのしっかりした部分も出てくるし、シーンによってはキメの所があるなと思います。一番下っ端というか、一番若手ってところを一瞬超えて、中心になる瞬間など、今まで以上にグッとしまったところを見せなきゃなというふうに意識しました」と言い、「研究室や解剖室にいる人物は1・2・3あまり変わらなくて、みんな何となく定位置や型が出来てきて、どんどん色んな事がスムーズになったり、違和感が減っていくのが本当にチームになった感じがして面白いです。僕は『当たり前のようにこの人がここにいるな』って感じて、改めてキョロキョロしちゃいました」とふり返った。ほかにも、教授・丹羽嗣仁役で石坂浩二、検査技師・林田匡役で小松利昌、解剖助手・高嶺霞役で新実芹菜、県警本部警部補・村上衛役で田辺誠一、村上の部下・安村泰介役で西村元貴が引き続き出演する。なお、6月30日発売の「BE・LOVE」(2023年8月号)では、ドラマ放映を記念して、「屍活師」特別番外編読み切りをカラーイラストと記事つきで掲載。ワンコとユキが医学部に伝わる都市伝説の謎を解く、ドラマとあわせて楽しめる内容になっている。この読み切りは、電子版でも配信される。月曜プレミア8「女王の法医学~屍活師~3」は7月3日(月)20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月12日よしながふみ原作ドラマ「大奥」Season2医療編に、仲間由紀恵、中村蒼、蓮佛美沙子が出演することが分かった。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした原作漫画。本作は、吉宗の遺志を継ぎ、若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を、初めて映像化。今回新たに出演が決定したのは3名。仲間さんは演じるのは、吉宗の三女・宗尹の子で一橋家当主・一橋治済。一見柔らかい雰囲気だが、冷淡で非道な権力の亡者。我が子・家斉を将軍にしようと、密かに画策する。「大奥ですので恐ろしくもありますが、どこかワクワクしている自分がおります」と心境を明かした仲間さんは、「自由奔放な…治済を演じられるよう、気合いを入れて頑張ります」と意気込んでいる。一橋治済そんな家斉を演じるのは、映画『大奥』にも出演した中村さん。幼いころに赤面疱瘡の人痘を接種し、家光以来の男の将軍として就任。しかし、政治に口を出すことは許されず、実権は母・治済に握られている。中村さんは「何か世の為になりたいという気持ちに突き動かされ純粋にまっすぐ赤面疱瘡に立ち向かい、これまで通り女性が実権を握る大奥で踠く家斉を演じられたらなと思います」とコメント。徳川家斉また、蓮佛さんが演じるのは、家斉に嫁ぐ聡明で心優しい御台(茂姫)。気立ての良さで側室たちとも仲良く渡り歩くが、やがて治済の謀略に巻き込まれていく。「あっという間に惹きつけられました」と語る蓮佛さんは、「『こんなにやりがいのある役を任せていただけて幸せだなぁ』という喜びと、『でも…実際にこれを演じるのか…』という壮絶さに対する重圧が、波のように心を支配しています。シーズン1から高い志を持って作品に挑んでこられた心強いスタッフの皆様と一緒に、愛と覚悟を貫いた茂姫の生き様を、しっかりとカメラの前で表現できればと思います」と話している。御台「大奥」Season2は秋、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月18日趣味が日常の生活に刺激を与えてくれることも。なかには、趣味を通して新しい仲間ができた方もいるようで……。そこで今回は、読者の方から寄せられた「アラサーから始めるおすすめの趣味」を3つご紹介します。マラソンおすすめの趣味はマラソンです。ランニングシューズさえあれば気軽に始められますし、公園などでジョギングしていると、自然とジョギング仲間もできます。仲間たちと一緒にマラソン大会に出ることも。健康にも良いですし、出会いも増えるのでおすすめです。(36歳/会社員)神社仏閣巡り神社、仏閣巡りをおすすめします。毎回、建物の素晴らしさと建築技術に魅了されています。私にとって神社、仏閣巡りは、趣味の最高峰だと言えるでしょう。(48歳/技術系フリーランス)ウォーキング&ヨガウォーキングとヨガです。どちらも簡単に始められて、初期費用もほとんど掛かりません。ちょっとした空き時間に1人で行けるので、気軽に取り組めます。情報はインターネットや動画で検索。続けることで、心身ともに効果を実感できますよ。(53歳/会社員)趣味で人生を豊かに皆さんそれぞれの趣味を持って、人生を楽しんでいるようですね。皆さんには、思わず誰かにおすすめしたくなる趣味がありますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月20日Twitterに、愛犬との日常を投稿している飼い主(@wild_bullet)さん。飼い主さんと暮らすペットの中には、ロットワイラーと呼ばれる犬種の子犬がいます。ある日、2匹の子犬が、飼い主さんと遊んでいると…。転がるとフリーズしちゃうエケチェン #ロットワイラー pic.twitter.com/LwLl9qcD6V — wild-bullet (@wild_bullet) September 21, 2022 1匹に押され、床に倒れてしまった子犬。そのまま動きを止めて、フリーズしてしまったのです!「何が起きたんですか…?」と飼い主さんに問いかけるような目線がかわいいですね。子犬たちの様子に、多くの人々がキュンとしたようです。日頃から子犬たちが、仲間と楽しく遊びながら、元気に過ごす様子が目に浮かんできますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月22日「’70年代ごろの沖縄と横浜を舞台にしている『ちむどんどん』なのに、現場に“武者”がいたんですから!驚くスタッフもいたようです。しかもよく見たら、スタジオの入口に立っていたその武者の正体は、小栗さんですからね(笑)」(NHK関係者)大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主人公の北条義時を熱演している小栗旬(39)。目下、撮影は続いているが、その“北条義時”が、なぜかスタートしたばかりのNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の撮影現場に突如現れたというのだ。「実は『鎌倉殿』と『ちむどんどん』は隣接したスタジオで撮影しているんですよ。だから出演者同士が廊下ですれ違ったりする姿を見かけたりはするんです。その日は小栗さんが、朝ドラのスタジオに会いたい人がいると、義時の衣装のまま挨拶に向かったそうですよ」(前出・NHK関係者)“いざ鎌倉”ならぬ“いざ朝ドラ”とばかりに、小栗が“出陣”して訪問した相手とは……。「仲間由紀恵さん(42)ですよ」(前出・NHK関係者)『ちむどんどん』ではヒロインの黒島結菜(25)の母親役を演じている仲間。小栗と彼女の交流は20年前に遡る。’02年放送のドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)の第1シリーズで共演している。「仲間さんが演じたのが、不良の生徒たちを導く熱血教師の主人公“ヤンクミ”。小栗さんは松本潤さん(38)らとともに生徒役を演じていました。彼は当時19歳。若手俳優として期待はされていましたが、まだまだブレークし切ってはいないころでしたね」(テレビ誌ライター)それから時がたち、小栗は大河ドラマの主役になるまでの大出世をして、“恩師”の仲間をサプライズ訪問したというわけだ。「小栗さん1人でなく、『鎌倉殿』で義時の盟友・三浦義村を演じている山本耕史さん(45)も一緒でした。山本さんも大河の衣装のままで(笑)。山本さんは舞台での共演をきっかけに仲間さんと親しくなって、今では家族ぐるみの付き合いなんだとか。彼がいたことでより打ち解けた雰囲気になったようで、仲間さんは2人に満面の笑みで応じていました」(前出・NHK関係者)大河と朝ドラ。互いに長期間のハードな撮影のなか、束の間のリフレッシュになった様子。「仲間さんも’06年に『功名が辻』で大河ドラマの主演を経験しています。座長を1年間務める大変さをよくわかっているでしょうから、小栗さんへの労いの言葉やアドバイスもあったかもしれませんね」(前出・NHK関係者)劇中では頼朝に仕える義時だが、舞台裏では“本当の師”から薫陶を受けて、まだまだ続く撮影への気合を入れ直したことだろうーー。
2022年04月14日昨年5月に放送された、仲間由紀恵が“女王”、「SixTONES」松村北斗が“ワンコ”を演じた本格的な法医学ミステリードラマ「女王の法医学~屍活師~」の第2弾の放送が決定した。本作は、大学の解剖室で女王と呼ばれる法医学者が、医学生“ワンコ”と共に、物言えぬ死者の代わりに謎の死因と事件の真相をつきとめていく、杜野亜希の漫画「屍活師 女王の法医学」のドラマ化。前作同様、遺体と会話し、解剖から得た情報により死んだときの姿が見えるという天才的な能力を持ちつつ、その身勝手ぶりから女王と呼ばれている埼京大学医学部法医学研究室の准教授・桐山ユキを仲間さん。脳外科希望にも関わらず、法医学研究室に配属される医学生の“ワンコ”こと犬飼一を松村さんが続投。仲間さんは「ユキは遺体への気持ちや思いがある人だと思うので、そのあたりのリスペクトをより強く意識しました。あとは、ワンコが法医学研究室にも慣れてきて、素人には違いないけれど、少しずつ法医学に関心を持っている事にちょっと嬉しい思いもあるんだろうなと思いながら、以前よりは密な関係で演じる事が出来たと思います」と撮影をふり返り、「私とワンコの関係性の変化も見どころのひとつだと思います」とアピール。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ではヒロインの相手役を演じ、春からは「恋なんて、本気でやってどうするの?」や『ホリック xxxHOLiC』の放送&公開を控えるなど、俳優としても近年大きな注目を集める松村さん。前作は少し不安だったというが、「ドラマ自体の面白さが際立っていて、良い評判をたくさんいただきました。だから第2弾やりますよと、聞いたときはワクワクしました」とふり返り、「今回意識したことは、ワンコのキャラは絶対残しつつ、どこかユキ先生に慣れたところもあるので、前回よりもワタワタ感は減ったのかなと思います。細かなところですが、少し落ち着いているけれど、翻弄されているところもあると、2人のコンビが面白く見えたりするのかなと、僕なりに考えていました」とキャラクターの変化を明かす。また「一番の肝はワンコの変化と、ユキ先生の変化です。もっと素の部分がにじみ出てくるというか、より人間らしい瞬間を感じるところが見どころです。『へぇ~』と思う情報も出てくるし、時々クスッとコミカルだったりもしながら、すごく感情を揺さぶられる物語でもあると思うので、2時間、良い時間を過ごしてもらえると思います」と今作から観ても面白いと話している。さらに、教授・丹羽嗣仁役の石坂浩二、検査技師・林田匡役の小松利昌、解剖助手・高嶺霞役の新実芹菜、県警本部警部補・村上衛役の田辺誠一、村上の部下・安村泰介役の西村元貴も引き続き参加する。第2弾となる今回は、男性がビルから落下するところから展開。それは、自殺や事故ではなく、追跡していて突き落としたのではないかと、容疑者として村上の名前が浮上。同じ頃、大企業社長宅では発生した強盗殺人と思われる事件が発生。殺された夫妻の死亡時刻には、不可解な点があり、さらに遺産相続に絡む複雑なお家騒動へと発展して…というストーリーになっている。「女王の法医学~屍活師~2」は3月21日(月)20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月17日大人気マンガシリーズ、今回はane(@anerie_pic)さんの投稿をご紹介! 「そんな私達はこれから5年間一緒に過ごすことになる。」第27話です。カフェに来たお客さんに連絡先を渡されたかんなさん。かんなさんは、連絡をするのでしょうか…?連絡先をもらって…出典:instagram空港マジック?出典:instagramバイト仲間の頼みに…出典:instagram伊馬さんがいるけど…?出典:instagram伊馬さんからのLINEは…出典:instagram仕事する姿を想像して出典:instagram伊馬さんのことを想うと…!出典:instagramバイト仲間から、合コンをセッティングして欲しいと言われてしまいました…。伊馬さんのことを想うと、あまり気が乗らないかんなさんですが…?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@anerie_pic)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年10月03日病院に連れて行かれるのを嫌がるペットは多くいます。痛かったり、怖かったり病院を嫌がる理由はそれぞれ。どれだけ飼い主がなぐさめても、一定の距離をとられることがあるかもしれません。動物病院から帰ってきた猫に…?みふゆ(@mifuyu_916)さんは、4匹の猫と暮らしています。ある日、猫の、とげまるくんに不調が見られたため病院に連れていきました。しかし、医者からは「現状、気にすることはない」と診断されそのまま帰宅したそうです。すると、病院から帰ってきたとげまるくんに…。病院行くのがんばったので労ってもらってる動画 pic.twitter.com/zfer7xgH0t — みふゆ(三冬) (@mifuyu_916) July 1, 2021 「頑張ったね、偉いよ」「大丈夫だった?」「うん…」一緒に暮らす、サスケくんとサクラちゃんがペロペロとなめて、とげまるくんを労ってくれているようです!平和すぎる18秒間の動画は、とげまるくんだけでなく多くの人の心を癒し、67万回以上再生されました。・真ん中のポジション、変わってほしい…!・マジで涙が出た。真ん中の猫ちゃんがシュンとしているのがかわいい。・なんて優しい世界。私も仕事を頑張っているから同じように労ってほしい。病院に行って、ションボリしてしまったとげまるくんですが、仲間からのなぐさめでまた元気になってくれるといいですね![文・構成/grape編集部]
2021年07月02日NHKの連続テレビ小説第106作となる2022年前期の朝ドラは、『ちむどんどん』。ヒロインは、女優の黒島結菜さんが務めます。『ちむどんどん』は、沖縄で生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族を描く物語です。ヒロインの比嘉暢子は、沖縄の本土復帰とともに上京し、西洋料理のシェフを目指すために修業をしながら青春を送ります。朝ドラ『ちむどんどん』のキャスト発表2021年6月1日、ヒロインの家族のキャストが発表されました。ヒロインの母、比嘉優子役を演じるのは女優の仲間由紀恵さん。沖縄県出身の仲間さんは、「個性豊かな子供たちの成長を支えながら、沖縄の美しい海、緑、空気を視聴者のみな様にお届けできるよう頑張ります」と意気込みを語っています。比嘉家の母親役のキャスティングには、仲間由紀恵さん以外考え付かなかったとのこと。苦労してもめげない、仲間由紀恵さんの母親役が楽しみですね。2022年前期 朝ドラ【 #ちむどんどん 】出演者発表!<ヒロイン・比嘉暢子の家族たち>優しく強い沖縄の母比嘉優子(ひが ゆうこ) 役/ #仲間由紀恵 さん\ pic.twitter.com/l3F8erOx6R — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 pic.twitter.com/2L2ZCKdICE — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 ヒロインの父、比嘉賢三役は俳優の大森南朋さんが演じます。大森南朋さんは、これが連続テレビ小説初出演。まだ撮影は始まっていないものの「いつもより早めにワクワクしております」と興奮気味なコメントを発表しています。2022年前期 朝ドラ【 #ちむどんどん 】出演者発表!<ヒロイン・比嘉暢子の家族たち>唄三線が好きな穏やかな父比嘉賢三(ひが けんぞう) 役/ #大森南朋 さん\ pic.twitter.com/zP9y6AGRNK — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 pic.twitter.com/R6s6gBYkvM — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 比嘉家の長男で、ヒロインの兄となる比嘉賢秀役は俳優の竜星涼さん。自分勝手なトラブルメイカーという役どころですが、「最後にはなんだか憎めない、みんなのニーニー(お兄さん)を作っていきたい」とコメントを寄せています。2022年前期 朝ドラ【 #ちむどんどん 】出演者発表!<ヒロイン・比嘉暢子の家族たち>ニーニーはトラブルメイカー比嘉賢秀(ひが けんしゅう) 役/ #竜星涼 さん\ pic.twitter.com/W0vL58kLK0 — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 pic.twitter.com/BVQSg8C9PW — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 比嘉家の長女で、ヒロインの姉となる比嘉良子役は、連続テレビ小説初出演となる俳優の川口春奈さん。2022年前期 朝ドラ【 #ちむどんどん 】出演者発表!<ヒロイン・比嘉暢子の家族たち>ネーネーは努力家の優等生比嘉良子(ひが りょうこ) 役/ #川口春奈 さん\ pic.twitter.com/REPn9Coyab — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 pic.twitter.com/xftsI8jXAY — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 また、妹の比嘉歌子役には同じく連続テレビ小説初出演となる俳優の上白石萌歌さんが決まりました。2022年前期 朝ドラ【 #ちむどんどん 】出演者発表!<ヒロイン・比嘉暢子の家族たち>歌好きで、シャイで病気がちな妹比嘉歌子(ひが うたこ) 役/ #上白石萌歌 さん\ pic.twitter.com/DOxx11JhbL — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 pic.twitter.com/VjvJefApvH — NHKドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021 同年秋頃からクランクインの予定だという『ちむどんどん』。早くも2022年前期の朝が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月01日来年放送予定の連続テレビ小説第106作「ちむどんどん」の新たなキャスト5名が発表された。本作は、沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族を描く、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。今回新たに発表されたのは、黒島結菜演じるヒロイン・比嘉暢子の家族を演じるキャストたち。まず、暢子の兄、“トラブルメイカー”賢秀役には、「ひよっこ」への出演も話題となった竜星涼。“努力家の優等生”姉の良子役には、現在放送中のドラマ「着飾る恋には理由があって」で主演を務め、今回連続テレビ小説初出演となる川口春奈。歌好きでシャイで病気がちな妹、歌子役は、adieu名義で歌手としても活躍し、今回連続テレビ小説初出演となる上白石萌歌に決定。「自分勝手でトラブルメイカーなところはあるけれど、家族への愛や優しい一面を持っている人物」と演じる役柄の印象を明かす竜星さんは、「きっと作品の中でも何度もトラブルを起こし家族やその周りの人を巻き込んでいくことでしょう。でも最後にはなんだか憎めない。そんなみんなのニーニーを作っていけたらと思います」とコメント。川口さんは「沖縄という素晴らしい場所で、家族や兄弟の愛や絆をあったかく深く描いて皆様にお届けすることが出来たらと、今からとてもドキドキしています。もがきながらも一生懸命、全うしたいと思います」と意気込み、上白石さんは「長年の夢であり目標であった連続テレビ小説で私の名前の一部である“歌”のつく役を演じさせていただけること、なにか大きな運命を感じます。歌子は幼いころから体が弱く恥ずかしがり屋、一方で歌を心の底から愛している女性です。私も歌子も歌によって生かされているということから、深く繋がっていけそうな予感が今からしています」と語っている。そして彼らの優しく強い沖縄の母、優子役を仲間由紀恵。穏やかな父・賢三役は、連続テレビ小説初出演となる大森南朋が演じる。仲間さんは「個性豊かな子供たちの成長を支えながら、沖縄の美しい海、緑、空気を視聴者の皆様にお届けできるよう頑張ります」と意気込み、大森さんは「まだ何も始まっていないので、正確には答えられませんが、『タイトル』『脚本』『共演者』『スタッフ』そんなヒントとなるワード達に囲まれながら、いつもより早めにワクワクしております」と心境を明かした。2022年度前期 連続テレビ小説「ちむどんどん」は2022年春放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月01日俳優の仲間由紀恵さんが、テレビ東京サスペンスドラマで初主演を務めた『女王の法医学~屍活師~』が、2021年5月31日に放送されます。『SixTONES』松村北斗が、医学生役で出演同作は、大学の解剖室で『女王』と呼ばれる主人公・桐山ユキが、医学生・犬飼一役とバディを組み、死者の代わりに正しい死因と真相をつきとめていく、法医学ドラマ。主人公である桐山に「ワンコ」と呼ばれる医学生・犬飼役を、アイドルグループ『SixTONES』の松村北斗さんが演じます。『女王の法医学~屍活師~』予告動画『女王の法医学~屍活師~』あらすじ埼京医科大学4年生の犬飼一(松村北斗)は、興味がない法医学研究室に配属され、准教授・桐山ユキ(仲間由紀恵)のもとで学ぶことに。しかも天才的だがわがままなユキは、犬飼を“ワンコ”と呼び、こき使う始末で…。そんな折、運転中に激突死した甲元正治の遺体が運ばれてくる。交通事故とされるが、ユキは検死で小さな噛み痕を発見。車内に小児糖尿病用の注射器があったという刑事・村上衛(田辺誠一)の話もあり、6~7歳のものと見立てる。そこから捜査線に浮上した男児に誘拐疑惑が――。ユキがそんな事件に挑んでいた頃、河原に止まっている車から、不倫の噂があった北林大学教授・川越克久(湯江タケユキ)と秘書・藍田満里の遺体が見つかる。一酸化炭素中毒による心中と処理されるが、駆け付けた高嶺霞(新実芹菜)は、満里の遺体の不審な点に気づく。だが刑事は「事件性はない」と解剖を認めず…。女王の法医学~屍活師~ーより引用原作は、『神林&キリカシリーズ』、『Dの女』などで知られる、漫画家の杜野亜希さんによる同名漫画。2人が共演したテレビドラマ『女王の法医学~屍活師~』は、2021年5月31日、テレビ東京にて夜8時から放送されます。[文・構成/grape編集部]
2021年05月29日仲間由紀恵と松村北斗(「SixTONES」)が出演する、杜野亜希の漫画「屍活師女王の法医学」のドラマ化、月曜プレミア8「女王の法医学~屍活師~」より、場面写真が到着した。埼京医科大学4年生の犬飼一(松村さん)は、興味がない法医学研究室に配属され、准教授・桐山ユキ(仲間さん)のもとで学ぶことに。そんな折、運転中に激突死した甲元正治の遺体が運ばれてくる。交通事故とされるが…。ユキがそんな事件に挑んでいた頃、河原に止まっている車から北林大学教授・川越克久(湯江タケユキ)と秘書・藍田満里(中田クルミ)の遺体が見つかる。一酸化炭素中毒による心中と処理されるが、駆け付けた高嶺霞(新実芹菜)が不審な点に気づく。だが、刑事は「事件性はない」と解剖を認めず…。本作は、大学の解剖室で“女王”と呼ばれる法医学者が、医学生“ワンコ”と共に、死者の代わりに正しい死因と真相をつきとめていく、シリーズ全18巻を数える本格的法医学漫画の実写化。2013年には、松下奈緒と横山裕(「関ジャニ∞」)の共演でドラマ化された。今回到着した場面写真では、不倫を疑われている教授と秘書の遺体が車中で発見された事件に立ち向かう、白衣姿の桐山と犬飼をはじめ、石坂浩二演じる犬飼を優しくフォローする丹羽教授、田辺誠一演じる県警本部の警部補・村上衛の姿も公開された。さらに放送を目前に控えた今回、仲間さんと松村さんからコメントが到着。原因不明の死を遂げた遺体と会話し、解剖から得た情報により死んだときの姿が見えるという、天才的な能力を持つ“女王”桐山ユキを演じた仲間さんは「原作ファンの方にも楽しんでいただけるように、出来るだけ原作に近い桐山ユキを意識しました。一見冷徹にみえるユキが、過去のある出来事を背負いながらも解剖医の仕事に向き合い、残された遺族のために頑張っていく。ひたむきな強さを意識しながら、ユキという女王像をつくりあげました」と役作りをふり返り、「ユキがどのような方法で事件の真相に迫っていくのか、テンポの良い芝居とスリリングな展開を楽しんでいただければと思います」とコメント。脳外科希望だったが、桐山のもとで学ぶ中で次第に法医学に惹かれていく“ワンコ”こと犬飼一を演じた松村さんは「犬飼一は、どこにでもいるような普通の若者なので、ずば抜けた存在のユキと、相棒やバディまではいかないですけど、凹凸を感じる2人の関係性が、この作品の面白さかと思います。ワンコの成長物語の側面もあって、師弟関係のユキから響くものや感じることがあり、成長していく姿が2時間のドラマに凝縮されています」と言い、「創意工夫して普段よりもフラットに落とし込んだ芝居を見ていただければと思います」とメッセージを寄せた。月曜プレミア8「女王の法医学~屍活師~」は5月31日(月)20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年05月19日唐沢寿明が主演を務めた「24 JAPAN」が3月26日のオンエアで最終回を迎えた。衝撃的なラストにSNS上には“現馬死亡説”と“生存説”が入り乱れているほか、“日本版ラスト”には「本家よりえげつなかった」といった反応も寄せられている。世界的大ヒットドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日と20世紀FOXが日本版としてリメイク。日本初の女性総理誕生への期待が高まる総選挙当日を迎えた深夜0時から、女性総理候補の暗殺計画を阻止しようとするCTUと、主人公・獅堂現馬と女性総理候補・朝倉麗への復讐を誓うテロ組織の家族の戦いを、1話1時間、リアルタイムで描いてきた本作。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長の獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、現馬の妻・六花に木村多江。娘の美有に桜田ひより。現馬の部下だったが“内通者”だった水石伊月に栗山千明。CTUの南条巧に池内博之。マイロに時任勇気。CTU東京本部第1支部長の鬼束元司に佐野史郎。現馬とともにテロ組織に命を狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗の娘・日奈に暴行を働いた相手を殺めた過去を持つ、息子の夕太に今井悠貴。日奈には森マリア。麗を操ろうと画策する夫・遥平に筒井道隆。テロ組織のアンドレ・林に村上淳。総元締。ビクター・林に竜雷太といったキャストが出演してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。テロ組織の手を逃れた美有は警察に保護され、鬼束に自分が生きていることを伝えるが、ビクターの指示で伊月は現馬に美有が死んだとうその情報を伝えたため、現馬は怒りに燃え単身ビクターらのもとに突入。アンドレ、ビクターらテロ組織を全滅させる。現馬の生存を知った伊月はCTUのサーバールームから自分に関するデータを消去、爆弾を仕掛け脱出しようとするが、そこに六花が現れる。最終回は美有が死んだと思っている現馬は、遺体の引き取りのため警察を訪ねるが、鬼束に電話したことで美有が生きていることを知り、伊月が内通者であることを確信。バックアップのデータから伊月が明智菫(朝倉あき)を殺害した証拠を手に入れ、CTUを脱出しようとしていた伊月の身柄を取り押さえる。美有と再会し六花を探しに向かった現馬は、サーバールームで六花と爆弾を発見。爆弾を時限装置を止めるが六花はすでに息絶えた後だった。悲しみに暮れるなか爆弾が再び動き出し、現馬も爆発に巻き込まれる。瀕死の現馬は六花の亡骸に手を伸ばし「一緒に帰ろう」とつぶやく…というラストだった。爆発に巻き込まれた現馬が生きているとも死んでいるともとれる“日本版ラスト”に「現馬と六花は死に、美有やCTUメンバーは生き残ったと言う解釈で良き?」「アメリカではシーズン2があるから無論、獅堂現馬は生きてると思ってるんだけど、唐沢寿明さんが「日本版ならではの結末」って言ってるのが気になる」など、“現馬死亡説”を唱える視聴者がいる一方、「あれ現馬生きてるんじゃない」と“生存説”を取る視聴者の声も。また「えっ?ハッピーエンドじゃないんだ!そんな~まだ謎が残る」という声や、オリジナル版の結末を知っている視聴者からの「本家に無い爆弾を追加した日本版スタッフは本家よりえげつなかった」という声、そして「ラストはシーズン2ありきの終わり方だからやってほしい」「このラストならクロエ出るまでやってほしい…」といった続編希望まで、様々な反応がタイムラインに寄せられている。(笠緒)
2021年03月27日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明らが出演の「24 JAPAN」23話が3月19日放送。ラストで明かされた“内通者”の正体に「マジかよ」「ショックが大きすぎる」などの声が続々。また麗の“決断”、美有の“勇気”にも注目が集まっている。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長の獅堂現馬に唐沢さん。テロ組織に拉致、救出されるも再び襲撃され記憶を失い、記憶は蘇ったものの娘の居場所が不明になってしまった現馬の妻・六花に木村多江。誘拐、襲撃、逮捕、再び拉致と波乱の1日を生きる娘・美有に桜田ひより。現馬と深い関係だったCTU第1支部A班チーフ・水石伊月に栗山千明。暗号解析係長の南条巧に池内博之。CTUの暗号解読担当・マイロに時任勇気。CTU東京本部第1支部長の鬼束元司に佐野史郎。7年前、“夜のとばり作戦”にGOサインを出したことで現馬とともにテロ組織に命を狙われることになった、日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗の息子の夕太に今井悠貴。麗の夫・遥平に筒井道隆。遥平の指示で麗に接近する秘書の秋山昇に内村遥。現馬と麗に復讐を誓うテロ組織のアンドレ・林に村上淳。瀕死のアンドレの弟、アレクシス・林に武田航平。7年前死んだはずが極秘に収監されていたテロ組織の総元締。ビクター・林に竜雷太といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現馬とビクターたちが戦いを繰り広げる一方、総選挙に勝利した麗は秘書の秋山と接近。改めて秋山を呼び出した麗は秋山に真意を問う。麗が好きで気持ちを止められないと語る秋山に、麗は20分後に部屋に来るよう伝える。部屋に現れた麗は秋山に「あなたはクビ」と告げる。秋山が遥平に利用されていることを見抜いていたのだ。自分の麗への想いを遥平に利用され、さらに麗から解雇を宣告された秋山に「秋山くん、でら可愛そう」「秘書をクビにする。賢明な判断と思いますよ」「こんなに気高い由紀恵様がこんな秘書ごときに落ちると思ってる旦那が馬鹿」など様々な反応が寄せられる。一方、ビクターたちに拉致された美有はコーヒーを飲むふりをして、テロリストにコーヒーを浴びせ逃走する。「ここから逃げる勇気と度胸マジで半端ねぇ…」「度胸あるなあ~さすがは現馬の娘」などの声とともに「美有の行動力と度胸もすごいけど、あのオッサンたちもガバガバ」とビクターたちの甘さを指摘する感想も。そしてラストでついにもう1人の“内通者”の存在が明らかに。現馬が持っていた家族の写真を六花に渡す伊月だが、そこで六花の妊娠を知る。部屋を出た伊月は“ルナ”と名乗りアンドレに電話する…。「水石チーフかぁぁぁ」「マジかよお前が内通者かよ」「水石チーフが内通者とか。ショックが大きすぎる」「栗山千明が裏切りでめちゃめちゃ驚いた」など、SNSには伊月が内通者だったことに驚く視聴者から声が続々投稿され続けている。(笠緒)
2021年03月20日唐沢寿明主演「24 JAPAN」の22話が3月12日オンエア。アレクシスが語ったビクターからの“言葉”に「お父さん、さすがわかってる」「ただただ気の毒」など視聴者からの反応が続出。一方、麗のすべてを知ろうとする夫・遥平に怒りの声も上がっている。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」の日本版として、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる24時間を、1話1時間、リアルタイムで描く本作。7年前“夜のとばり作戦”でテログループを掃討する際、敵のリーダー・ビクター林の妻子を間違えて死亡させてしまったCTUの獅堂現馬。7年が経ちテログループは現馬と当時現場に作戦指示を出した朝倉麗への復讐を開始する。総選挙前夜、女性総理候補・朝倉麗暗殺計画を入手したCTUは、現馬にCTU内部の内通者を探す極秘任務を命じる。一方、現馬の娘・美有が家を抜け出し友人と遊びに出かけた先で、テログループの手下に拉致。娘を探しに出た妻の六花とともに捕われの身となる。現馬はテログループを追い詰め、美有と六花も救出。テログループが麗だけでなく自分と家族も狙っていることを知る。さらに7年前、命を落としたはずのテログループの総元締、ビクターが生きていたことを知る。一方、麗は2年前、夫や支持者たちと対立しながら、息子が妹を暴行しようとした相手を殺めていた事実を公表。結果総選挙に勝利する…というストーリーが展開してきた。CTUの獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、現馬の妻・六花に木村多江、娘・美有に桜田ひより、現馬と親密だった部下の水石伊月に栗山千明、CTUの南条巧に池内博之、CTUの暗号解読担当・マイロに時任勇気、CTU東京本部第1支部長の鬼束元司に佐野史郎。日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵、麗の夫・遥平に筒井道隆、2人の息子・夕太に今井悠貴、麗の秘書・秋山昇に内村遥。長谷部研矢に上杉柊平、テロ組織のアンドレ・林に村上淳。アンドレの弟、アレクシス・林に武田航平。テロ組織の総元締、ビクター・林に竜雷太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麗率いる民生党の勝利が決定的となり、その様子を静かに見守っていた夫・遥平は、秘書の秋山に「麗のことはよろしく頼む」と伝える。一方ビクター、アンドレたちは現馬を拘束、CTUにビクターは次男のアレクシスと“人質交換”することを要求する。現馬の命を救うと同時にテロ組織に直接接触できるチャンスでもあると考えた鬼束は、すぐさま本部長・中曽根尚道(相島一之)の許可を仰ぐが、“死んだことになっている”ビクターが生きていることや、CTUの裏側までが表沙汰になることを危惧した中曽根は交渉を却下する。納得がいかない伊月は現馬を救うため、“ある禁じ手”に出る。現馬も賭けともいえる行動に出るが…というのが今回の物語。拉致した現馬にCTUと連絡を取らせ、電話を代わるとアレクシスを電話に出すよう伝えるビクター。病院のベッドから「父さん、無事なの?どこにいるの」と弱々しい声で呼びかけるアレクシスに、ビクターは「無事だよ、お前たちのおかげで」と返し「何をされた?」と問いかける。するとアレクシスは「父さん、よく言ってたよね。お前は女で身を亡ぼすって。当たってた」と答える。このやりとりに「女で身を滅ぼす!お父さん、さすがわかってるw」「女で身を滅ぼすw 大当たりだ」「ただ女に騙されてて、しかもメッチャ親孝行な感じで、ただただ気の毒ww」などの声が相次ぐ。また前回、麗にマッサージをするなど思わせぶりな行動を取った秋山だが、遥平が麗を監視するための差し金だったこともわかった。「秋山を通じて妻に逆ハニートラップを仕掛ける遥平。とんでもない夫だな!」「旦那が姑息過ぎ」「麗の旦那、飄々として結構クズ(笑)」など、遥平への怒りの声も上がっている。(笠緒)
2021年03月13日唐沢寿明主演、全米大人気ドラマの日本版「24 JAPAN」第21話が3月5日オンエア。ラスト、釈放された美有の新たなピンチに視聴者の“内通者考察”がさらに過熱中。一方、仲間由紀恵演じる麗の秘書、秋山の動きに注目する声も多数上がっている。海外版のシーズン1をベースに、日本初の女性総理誕生の期待が高まる総選挙当日の24時間に起きる、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬と総理候補暗殺を企むテロ組織との戦いを1話1時間のリアルタイムで描いてきた本作もいよいよ大詰め。キャストはCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬に唐沢さん。CTUで現馬をサポートする第1支部A班チーフ・水石伊月にに栗山千明。暗号解析係長の南条巧に池内博之。凄腕ハッカーのマイロに時任勇気。CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司に佐野史郎。CTU東京本部長の中曽根尚道に相島一之。この1日に拉致され脱出、隠匿先で襲撃され記憶喪失となりCTUに帰ってきた現馬の妻・六花に木村多江。KENのアジトに逃げ込むが麻薬取引に巻き込まれ警察に捕まる娘の美有に桜田ひより。息子の過去を告白し話題となった日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間さん。麗の夫・遥平に筒井道隆。2人の息子・夕太に今井悠貴。麗のスピーチライターで秘書の秋山昇に内村遥。テロ組織の指揮を執るアンドレ・林に村上淳。アンドレの弟、アレクシス・林に武田航平。テロ組織の総元締、ビクター・林に竜雷太といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。御殿場の秘密施設からビクターを移送しようとする現馬たちだが、アンドレたちは施設を停電させ中に潜入。現馬は鬼束に連絡、鬼束は応援部隊を手配し中曽根に事後承諾を求めるが、やっと連絡がついた中曽根は“ビクターは死んだことになっている。生きていることが警察やマスコミに知られたらまずい”と、現馬ごとテロ組織をせん滅するよう暗に指示する。施設では現馬を捕らえたアンドレとビクターが、応援部隊が来る前に施設から脱出を計る。外に出た所で現馬に銃を向けるビクターだが、現馬はアレクシスが生きていると明かす…。美有は留置場でチハル(傳谷英里香)と怒鳴り合いになるが、他の拘留者から無実の罪をなすりつけられそうになったチハルを助けたことで、チハルが真実を供述。釈放されCTUに移送されることになる。しかし移送中の車が襲われ、再び捕われてしまう…というのが21話のストーリー。放送後のSNSには「また誘拐?されちゃった」「美有ちゃんは逆にあのまま捕まってた方が安全だったのでは」「内通者が、娘が借りた携帯で母と通話しているのを逆探知して具体的な場所を知らせたということ?」など、美有が再度拉致されたことに対するコメントが続々。「いったい誰が内通者なのぉ?」「ctuに来るって知ってるのは水石チーフ、南条、マイロだからこの3人の誰かが内通者」「美有がCTUに向かってることを知ってるマイロが内通者?」など、CTUにいる“内通者考察”もますます過熱中。一方、総選挙で圧勝が報じられた麗には、スピーチライターの秋山が意味深な表情を見せ接近。告白とも取れるような言葉を送り、いきなり肩を揉むなどの行動に出た秋山に「秋山さん目付きも手付きも怪しい」「朝倉党首を尊敬してるだけじゃなくて好きなのかな?」などのコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2021年03月06日子育てしながら、ドラマや映画にひっぱりだこ!そんななかで美貌を保つのも仕事のひとつ。ママ女優たちがすき間を縫って取り組む美容法って?「もともと美容には熱心だった北川さんですが、“出産してからは育児に時間をとられて美容に使う時間がなくなって……”とこぼしていました。それでも産後と思えないほどほっそりしていて美しく、見とれてしまいます」(映画関係者)昨年9月に第1子を出産し、3カ月後には出産前と変わらぬ外見で映画の公開イベントに姿を見せていた北川景子(34)。その後も出演映画が立て続けに公開され、来る4月には久々の主演ドラマ『リコカツ』も控えるなど、美貌とともに仕事も絶好調。ただ、“やっぱり女優さんって何もしなくてもキレイなのね!”なんて思ったら大間違いで……。「妊娠中に13キロほど増えて、出産しても2キロしか減らなかったそう。初めての子育てで、十分に眠ることも、お風呂にゆっくりつかることもできない慌ただしさのなか、それでも仕事復帰の予定が決まっていたので、痩せるしかない。“本当に泣きながらダイエットに励んでいたんです”と話していましたよ。そのかいあって最近では、出産前より体が引き締まっているそうです」(前出・映画関係者)「子どもの面倒を見る合間に、“いかに効率よく体が鍛えられるか”を考えるようになったそうです。たとえば、1~2分しかないシャワータイムで頭を洗うときには、腹筋に力を入れて腹式呼吸を意識し、体幹を鍛えていると聞きました。あとは、子どもを夫のDAIGOさん(42)に“30分だけ見て!”とお願いをして、その間に早足でひたすらウオーキングをしたり。“子どものお世話をするたびに腹筋を10回する”というルールも決めていたそう。“腹筋は何百回もやりましたよ~”と話していましたね。テレビを見るときや寝る前など少しの時間を見つけては、専用ローラーを使って“筋膜はがし”もしていたとか」(前出・映画関係者)雑誌『美ST』で活躍する美容ライターの吉田瑞穂さんによると。「筋膜はがしは、血流を改善してむくみをとる効果などがあります。筋膜(筋肉や骨を包む組織)のねじれやこわばりを押し伸ばして解消する方法ですが、ストレッチと違い、面で圧迫するので、効果的です」北川と同じく、“ママになったとは思えない美貌”が最近話題になったのが武井咲(27)。彼女も“すき間”時間を有効活用中。「『黒革の手帖』の新春スペシャルで3年ぶりにドラマ復帰をしましたが、“大人っぽくなって色気も増した”と評判です。3年前の出産以来、仕事よりも子育てを優先していますが、体のメンテナンスは怠っていないよう。娘さんが昼寝中に、ダンベルを使ったエクササイズをやるようにしているのだと、以前話していましたよ」(芸能関係者)ドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)に出演中の仲間由紀恵(41)も2歳の双子の育児中。「最近では双子ちゃんが2人で遊ぶようになってくれて、一時期よりは手がかからなくなってきているとか。でもさすがにベビーシッターをお願いしてはいるようですが」とは、テレビ局関係者。仲間の美しさの秘密は食生活にあるという。「夫と子どもたちの健康を守る意味でも、野菜中心の自炊生活を心がけているそう。何を作るか迷ったら、余った野菜を全部投入してスープを作る、と話していました」「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月04日