北海道日本ハムファイターズの“BIGBOSS”こと新庄剛志監督が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)にサプライズで出演。会場は大歓声に包まれた。会場が“マイナビブルー”に染まる中、「KILL BILL」のテーマソングにのせて颯爽と現れた新庄監督。新庄監督はこの日のために製作された特別な衣装でランウェイをウォーキング。「BIGBOSS」がプリントされた黒色のスプリングコートに、真っ赤な靴、手には野球ボールをイメージしたのか、丸い大きなバッグを持っていた。スプリングコートにはギタリスト・布袋寅泰のギターにもあしらわれている“G柄”だった。プロ野球開幕4日後に控えた新庄監督は「ここで歩いていいの?」と笑いながらも「こういうことしないと俺はテンション上がらない。気持ちよかった!」とにっこり。監督になって初めてのプロ野球は「開幕からガンガン、ぐちゃぐちゃにしちゃいますよ!」と宣言。さらに開幕投手は「歩いている瞬間、1人決めました」とニヤリと笑った。その後、MCのEXITと鷲見玲奈とともに「TGC開幕宣言」を行った。大盛りあがりの会場を見渡した新庄監督は「これいいね~。俺たちもやろう」と刺激を受けていた。また、同ステージには日本一のピン芸人を決める「第20回R-1グランプリ」で優勝した、お見送り芸人しんいちが登場。新庄監督の後の呼び込みとなり「新庄さんの後は弱いって!台本書いたの誰?」と嘆き節。TGCオリジナル応援ソングを披露すると、新庄監督が「今度呼ぶから歌って」とまさかのオファー。「ノーギャラでやらせていただきます!」と大喜びだった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。...撮影:蔦野裕
2022年03月21日●写真集に生きた芝居経験「表情はきっと豊かに」登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。『チア☆ダン』(TBS)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などに出演、昨年はジュリエット役を演じた『ロミオ&ジュリエット』を含む3本の舞台に出演し、活躍の場を広げた。3月20日には3冊目の写真集『R22』(ワニブックス)の発売を控える伊原にインタビューし、写真集の撮影エピソードや体作りについて話を聞いた。2年10カ月ぶりとなる写真集『R22』は、2020年秋から約1年間かけて撮影したもの。祖父が住んでいて毎年訪れていた和歌山でのシーンを中心に、都内近郊で撮り下ろされた四季折々のカットも盛り込まれた一冊。水着、下着、ワンピース、ドレス、浴衣など、多彩な衣装を身にまとい、真骨頂でもあるダンスシーンも収められている。発売記念イベントも決定。3月20日13時より東京・ブックファースト新宿にて、3月27日17時より大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪にて開催される。――3冊目の写真集の仕上がりを見ていかがですか?1年かけて撮影していただいたので、今までの写真集とはまた違った、変化が見られる写真集になりました。いろいろな衣装やロケーションはもちろん、私の表情や顔つきの変化も楽しんでいただけたらと思います。――「撮影してもらっている時期によって顔つきが変わる」とコメントされていましたが、撮影していた約1年間は伊原さんにとってどんな1年だったのでしょうか。昨年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』という3本の舞台をやらせていただき、女優としてすごく成長させてもらった1年になりました。第一線で活躍されている方たちがどのように役作りしているのか、その過程を稽古場で見られたことが大きかったです。いろんな方々の役作りの過程が見られて、引き出しが一気に増え、豊かになりました。――舞台で磨かれた表現力は、写真集にも生きていますか?今回の写真集は出てきた表情を撮ってもらったのですごく自然だと思います。その表情はきっとお芝居で豊かになったものだと思います。――夏の撮影のロケ地となった和歌山との関わりを教えてください。祖父が和歌山の龍神村に住んでいて、毎年遊びに行っていました。南紀白浜にも毎年みんなで行っていたので、和歌山は思い出の多い場所なんです。――大阪から和歌山に毎年遊びに行っていたんですね。いつも車で行っていて、その道中もすごく楽しかったです。山道になるとトンネルが多くなるので、トンネルの間、息を止めるという遊びを、姉と妹と3人でよくやっていました。今考えたらつまらないですけど、そのときはすごく楽しくて(笑)――和歌山の撮影で印象に残っていることを教えてください。祖父が住んでいた龍神村の家にも行ったんですけど、向かいのおじいさんがいらしたので「孫です」って話したら中に入れてくれて、すごく懐かしかったです。(祖父と)一緒に散歩した山道を歩いたり、川で撮影したりしたのが一番幸せでした。――子供時代を思い出しながらの撮影になったんですね。ここで遊んだなって思い出しました。高校生になってから忙しくなってしまい、なかなか龍神村に行くことができていなかったので、久しぶりに龍神村に行けてうれしかったです。また家族みんなで行きたいです。――和歌山で撮影した夏以外の季節は、東京近郊で撮影されたそうですが、印象に残っている撮影を教えてください。春は桜、秋はキャンプ、冬は雪など、どれも印象に残っていますが、雪山での撮影は特に楽しかったです。見渡す限り雪で一面真っ白で、初めてこういう場所に行けて撮影できてとても思い出に残っています。●写真集に向けて体作り「仕上がったかな(笑)」――水着姿とランジェリー姿も披露されています。初めてではないですが、抵抗はなかったですか?抵抗はあまりないです。減るもんじゃないですし(笑)。水着も服としてかわいいなと思いますし、ランジェリー姿もセクシーというよりヘルシーに撮影できたらと思っていたので、そんなに抵抗はなかったです。――撮影に向けて体作りはされましたか?筋トレをしてみたり、食事を気にしてみたりして、仕上がったかなと思います(笑)。体重の変化というより、見た目として引き締められたらなあと思っていて。ちょうど舞台もやっていたので調整はしやすかったです。――ダンス部時代も引き締まった体だったと思いますが、その当時や卒業した年に発売した1st写真集のときと、今とでは体は変わっていますか?1st写真集はゴリっと筋肉がついている感じで、そのまま動いてついた筋肉そのままという感じでした。その時にしか撮れないものになったので、それはそれでいい写真集になったなと思っています。そこからだいぶ月日が経ち、いろんな知識もついたので、しっかり向き合って作った体になってきていると思います。――運動で自然に作られた体から変わってきているのですね。そうですね。私は足に筋肉がすごいつくタイプなので、足はあまり鍛えず、二の腕と腹筋と背筋をトレーニングするようにしています。――筋トレは基本的には家で?最近はジムにも通っていますが、写真集の撮影をしているときはずっと家でトレーニングしました。――ダンスシーンも収められていますが、ご自身で動きは決めたのでしょうか?はい。動きたいように動いて、それを撮ってもらいました!――やはり踊りたいという気持ちはいつもあるのでしょうか?あります! スーパーの音楽とかキャッチ―でいいなと思ってウズウズします(笑)――いきなり踊り出しちゃうことは?変な人だと思われたくないので、1人のときはさすがにないです(笑)。でも、私が習っていたダンスの先生は踏切の音で踊る方でした。たまたま見かけて話しかけようと思ったら、踏切の音で踊り出して…私はそこまでにはなっていません!■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(2018/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『星空のむこうの国』(2021)などに出演。2021年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』の3本の舞台に出演。NHK・Eテレの語学番組「旅するためのスペイン語」第2シーズンにも出演中。
2022年03月19日●2021年は舞台で成長「自分の引き出しが増えた一年に」登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。『チア☆ダン』(TBS)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などに出演、昨年はジュリエット役を演じた『ロミオ&ジュリエット』を含む3本の舞台に出演し、活躍の場を広げた。3月20日に発売される3冊目の写真集『R22』は、2020年秋から約1年間かけて撮影したもので、女優としての成長も感じられる一冊に。伊原にインタビューし、「お芝居がより好きになった」という昨年を振り返るとともに、舞台に対する情熱や“バブリーダンス”への思いを聞いた。2年10カ月ぶりとなる写真集『R22』は、祖父が住んでいて毎年訪れていた和歌山でのシーンを中心に、都内近郊で撮り下ろされた四季折々のカットも盛り込まれた一冊。水着、下着、ワンピース、ドレス、浴衣など、多彩な衣装を身にまとい、真骨頂でもあるダンスシーンも収められている。伊原は「1年かけて撮影していただいたので、今までの写真集とはまた違った、変化が見られる写真集になりました。いろいろな衣装やロケーションはもちろん、私の表情や顔つきの変化も楽しんでいただけたら」と魅力をアピールする。発売が決定した際に「撮影してもらっている時期によって顔つきが変わる」とコメントしていた伊原。「昨年は舞台を3本やらせていただいた年」とし、『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』への出演で女優として大きな収穫があったという。「舞台は稽古期間も含めると、1つの作品につき4、5カ月くらいみんなで一緒に過ごします。第一線で活躍されている方たちがどのように役作りしているのか、その過程を稽古場で見られたことが大きかったです。自分の引き出しが一気に増えた一年になり、どうやって役作りしていくかというところが豊かになったと思います」。特に『友達』への出演が大きな経験に。「浅野和之さんや有村架純さんなど素晴らしい方々とご一緒させていただき、それぞれ違うアプローチだけどお互いリスペクトし合っているのがすごくかっこよくて刺激を受けました。演出家の加藤拓也さんが『どういう気持ちで演じていますか』と質問する方だったので、皆さんの役の深め方を聞くことができましたし、自分から加藤さんと話し合っている姿を見て私もそういう姿勢でお芝居したいと思いました」。現場での過ごし方は、一緒の楽屋だった有村から学んだ。「『この楽屋ではのんびりゆったり、気を使わないでね』と言ってくださって、お互いのペースで過ごして、話したいときは話して。架純さんの雰囲気や居方はすごく刺激になりました」と述べ、「こうなりたいという像にたくさん出会えて夢のような時間でした」と回顧。そして、「お芝居が好きだなあ、演劇も好きだなあ、と改めて再確認できた1年になりました」と振り返った。舞台で磨かれた表現力は、今回の写真集にも生きている。「今回の写真集は普通に出てきた表情を撮ってもらったのですごく自然ですし、その表情はお芝居できっと豊かになっていると思います」と胸を張った。●舞台が大好き「楽しいな! って思える瞬間がたくさん」高校卒業後、『チア☆ダン』で女優デビューした伊原だが、小学生のときから子どもミュージカルでレッスンを受けていた。舞台との関わりは深く、「舞台は大好きです!」と語る。そして、高校時代にはダンス部で数々のステージを踏んだ伊原にとって、きっとステージが一番生き生きと輝ける場所なのだろう。自身も「それはすごくあると思います!」と断言する。「舞台は最初から最後までストーリーがわかっている中で、みんなで話し合って作品を深めていき、さらにお客さんも入って化学変化でどんどん進化していく。ダンスとしても小さい頃から舞台に立っていたので、舞台でお芝居や歌・ダンスによって表現できる環境は、うわぁ~楽しいな! って思える瞬間がたくさんあります」。女優デビュー後は、経験がなかった映像の仕事に悩んだ時期も。「結末がわからない物語を演じることや、物語とは違う順番で撮影することが難しくて、どうしたらいいんだろうと悩みました」。だが、「昨年、自分が好きだったミュージカルをやらせてもらい、演劇にも触れたことでお芝居の楽しさを改めて感じることができましたし、そこで学べたことが映像にも生かせるなと思いました」と、舞台で手応えをつかんだ。そして、「映像でも舞台のように全体を考えて掘り下げたら、もっと役として生きられるのかなと。今の私ならどうなるのかなと映像へのワクワク感があります」と期待感をあらわにした。●ダンスは心の支え「私にはこれがある! と思える存在」高校時代のダンス部での経験も、自身を支える軸となっている。「私は昔からネガティブで、『私なんか』って考えてしまうタイプなんです。だからあまり自信を持てることがないんですけど、ダンスは小さい頃からやってきて、自分の頭の中をそのまま表現できるようになり、私にはこれがある! と思える存在。うまくいかないなと思ったときでも自信を取り戻せるものがダンスです。自信を持ってできるものが一個あるというのは武器だなって思います」。高校を卒業してから約4年。少しずつ仕事への自信はついてきているか尋ねると、「好きになったのは強いなと思います」と目を輝かせ、「お芝居の正解がわからず悩んだこともありましたが、舞台を経験したことで、お芝居に正解はないし、自分が一番役のことを考えて演じたら、その時間は素晴らしい時間だなと思えるようになりました」と心境の変化を明かす。続けて、「ダンスも好きだから続けられたので、お芝居というものをより好きになれたことは私にとってハッピーなこと」とにっこり。「今までは『好きですけど、得意かと言われると…』という感じでしたが、今は『好きです! やりたいなって思ってます!』と言えるようになったので、折れずにやっていけるんじゃないかなと思います」と語った。一つ一つ作品としっかり向き合い成長を続ける伊原だが、コロナ禍で家にいる時間が長くなったときには、「自分だけ取り残されて、前に進めていないのでは……」と不安を感じることも。「でも、写真集を見ると1年で顔つきが全然違い、変化できているんだなとわかって勇気が出ました」と、写真集を見て成長を感じられたという。だからこそ、これからも遠い未来を考えるのではなく、「目の前のことにがむしゃらに取り組んでいきたい」と言い、「目の前のことを一生懸命やっていたら、1年経ったときに絶対成長できてると思うので」と力強く語った。活動の軸は女優だが、ダンスも生かして幅広く活動していくつもりだ。「ミュージカルに出演したらダンスを踊る機会も歌を歌う機会もありますし、何でもできる職業。ダンスできます! 歌も好きです! と言えるものがあるので、軸としては女優さんですが、求められるものはすべてできたらなと思っています」。●「いつまで“バブリーダンスの子”って…」悩んだ時期も“バブリーダンス”で注目を集め、在学中にスカウトされて芸能界入りを果たした伊原。改めて当時の心境を尋ねると「親と相談して、こんなチャンスないからできるところまでやってみようと飛び込みました」と振り返った。“バブリーダンス”によって芸能界の道が開けたものの、「“バブリーダンス”の登美丘高校ダンス部の元キャプテン」と紹介されることが続き、「いつまで“バブリーダンスの子”ってなるんだろう。そう言ってもらえるのはうれしいけど、女優としてはどうなんだろう」と悩んだ時期もあった。だが今では、「“バブリーダンス”があったから今がある。それも含めて私の魅力だと思うので、感謝しています」と葛藤はすっかり解消。「今後どれだけ素敵な仕事をしたとしても、“バブリーダンス”はずっと言ってもらえると思うし、 自分を知ってもらえるポイントが変わらずあるというのはすごい強みだなと!」とプラスに捉えている。吹っ切れたきっかけを尋ねると、「1年前くらいに(事務所の)社長から『“バブリーダンス”はあなたの武器だから、これからも使ってやるぐらいの気持ちでやったらいいんじゃない?』と言われたのは大きかったかもしれません」と告白。「女優として活躍できていれば、“バブリーダンスで出てきたけど今は女優をやっている子”ってなると思うし、ダンスを踊れることは魅力の一つなので、そう紹介してもらえることも幸せだなって感じています」と晴れやかな表情で語った。伊原の武器であるダンスは、写真集にも収められている。「動きたいように動いて、それを撮ってもらいました」と語るダンスシーンは、躍動感たっぷり。公式YouTubeのダンス動画も人気だが、「自分で振り付けを覚えて、衣装を考えて踊るというのはやっぱり楽しいです」と自身も楽しんでいる。たまに“バブリーダンス”を踊っている映像を見返すこともあるという。「初心を忘れずに、ということで」。“バブリーダンス”への感謝やダンスへの自信を胸に、女優としてさらなる飛躍を目指す。■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(2018/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『星空のむこうの国』(2021)などに出演。2021年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』の3本の舞台に出演。NHK・Eテレの語学番組「旅するためのスペイン語」第2シーズンにも出演中。
2022年03月11日野球好きでなくても気になる存在。北海道日本ハムファイターズの“BIGBOSS”こと新庄剛志さんが、男のカッコよさについて語ってくれました。SHINJO’S FASHION昨年の11月、新監督就任の記者会見に真っ赤なスーツで登場したり、空港にグローブをあしらったコートで現れたり。新庄剛志さんの常識破りのファッションは、いつも世間から注目の的。「ファッションっていちばん分かりやすいメッセージだと思うんです。あの記者会見で僕が赤いスーツを着たのは、“これまでのプロ野球を変えるぞ!”という思いを伝えたかったから。最初のインパクトは大事。あの真っ赤なスーツとでっかい襟で、『これから新庄が面白いことをやってくれそう』と思ってくれた人も多かったんじゃないでしょうか」現役時代から、プロ野球選手らしからぬファッションセンスで知られていたBIGBOSS。「ファッションには惜しみなくつぎ込みます。これまでに軽く億を超えるくらいお金をかけているんじゃないかな。でもそのおかげで話題にしてもらったり、思いがけない人と仲良くなったり、十分“モト”はとっていると思います」ちなみにいつも話題沸騰のファッションは、どこで買っている?「普通にデパートとかですよ。ただ一緒に行った友だちからは『よくそんな派手な服を見つけられますね』と言われます(笑)」SHINJO’S FACE若い頃から、球界きっての“二枚目プレーヤー”として人気を博したBIGBOSS。でも自身の顔には、意外にもコンプレックスを抱えていたという。「子どもの頃から、歯並びが悪いのと鼻がベチャッとしているのがコンプレックスだったんです。だから野球選手になってお金を稼いだらまず歯並びを直しました。そのあと鼻筋をシュッとさせたり、気になるところを少しずつ整形していった感じです」整形は公表していたものの、批判の声も少なくなかったとか。「親にもらった顔をイジるなとか、そんなこと言ったら髪を染めるのもダメでしょ。自分で稼いだお金で、自分の好きな顔を手に入れることの何が悪いのか分からない。僕にとって整形はサングラスを替えるような感覚。毎日鏡を見るのが楽しくなれば、それだけで幸せじゃないですか」監督就任後、かなり顔が引き締まったように見えるが…。「それはよく言われるんだけど、心の整形。緊張感があったり、テレビに出まくったりしていると、どんどん顔が変わってくる。気持ち次第で顔って変わるんだなと実感しています。メスとか鍼よりずっと簡単でした(笑)」SHINJO’S MINDテレビで見ると、いつも笑顔で楽しそうな新庄さん。それでもやっぱり初めてのシーズン。さすがのBIGBOSSもプレッシャーを感じている?「現役のときからそうなんですけど、僕は注目されればされるほど燃えるタイプ。そういう意味ではいま楽しくて仕方がありません。もちろんプレッシャーはありますよ。でもそれを楽しむというか、楽しめるようにしっかりと準備をしている。僕のことを“天然”だと思っている人もたくさんいるでしょうけど、ちゃんと計算して考えています(笑)。とことん考え、準備しているからどんな状況でも楽しむことができるんです」2年前まで13年間、バリ島で野球とは無縁の生活を送り、コーチなどの経験もまったくない。「経験不足と言う人もいるかもしれないけど、だからこそ思い切ってできることもたくさんある。新庄なら勝てる、強くなると思っているファンは、そんなにいないと思うんです。むしろ『大丈夫?』と心配している人も多いはず。でもそこにスリルがあるじゃないですか。あいつは何やるか分からないって、不安だけどワクワクしませんか?ハイリスク・ハイリターン、スリルのある人生が大好きなんです。何でも安心・安全な時代だからこそ、僕のような予測不能でスリルたっぷりの人間に期待しちゃうんじゃないですか」スリル満点のBIGBOSSの登場でファイターズはもちろん、プロ野球も変わっていきそうだ。「すでに手応えは感じています。ファイターズの選手たちもチームが注目されていることで、やる気にあふれている。シーズンが始まったら彼らが主役です。気持ちが伝わるプレーをやっていれば、観てみたい、球場に行ってみたいという人も増えると信じています。anan読者は、これまでプロ野球に興味がなかった人も多いと思うけど、イケメンの選手もたくさんいるので(笑)、ちょっと注目してもらえたらうれしいです」プロ野球は3月25日に開幕。BIGBOSSがどんな野球をするのか、乞うご期待!『スリルライフ』野球を離れ、バリ島で暮らしていた男がなぜ監督になったのか?野球から人生まで、新庄剛志のすべてを語り尽くした話題の一冊が発売中。マガジンハウス1650円しんじょう・つよし1972年生まれ、福岡県出身。現役時代は阪神、メッツ、日本ハムなどで活躍した。今季から北海道日本ハムファイターズ監督を務める。※『anan』2022年3月9日号より。写真・平間至取材、文・川上康介(by anan編集部)
2022年03月08日高橋一生主演、川平慈英、伊原剛志、前田敦子、村岡希美、野田秀樹、白石加代子、橋爪功が出演し、“フェイク”が蔓延る現代に、野田秀樹が、「コトバ」というものに正面から向き合った意欲作『フェイクスピア』。2021年5~7月、東京・大阪にて上演され、多くの観客から好評を博した同作品が、NODA・MAP初の試みとして有料配信される。配信は2月19日(土)19時より、東京芸術劇場プレイハウスで行われた東京公演の本編映像と主演・高橋一生にフォーカスした<高橋一生カメラ>の映像という2つのアングルで堪能できるほか、本編終了後には特典映像としてキャストの座談会も収録。「第29回読売演劇大賞」において作品賞、男優賞、演出家賞の3部門で優秀賞を受賞。「演劇の力」を体現する仕掛けと熱量に満ちた舞台で、野田秀樹の緻密な脚本と大胆な演出、そして高橋一生の真摯に響く台詞としなやかな演技体に加え、橋爪功と白石加代子が醸し出す圧倒的な存在感が観るものを魅了し続けた同作品。開幕後しばらくの間は緊急事態宣言下にあったため、さまざまな理由で観劇を躊躇したり、当日券販売ができなかった為にもう一度観たいけれど観ることができなかったという状況をふまえ、「なんとしても観たい!」「もう一度観たい!」という多くの声に応えるべく、野田秀樹、NODA・MAPとして本作をより沢山の人たちに届けたいという思いから、NODA・MAP作品としては初めての配信が決定した。【初配信!】NODA・MAP「フェイクスピア」配信期間:2022年2月19日(土)19:00~2月27日(日)23:59Blinky(ブリンキー)にて配信【特典映像】本編終了後、高橋一生、橋爪功、白石加代子、野田秀樹による座談会インタビュー映像を収録配信チケット発売期間2022年2月5日(土)10:00~2022年2月27日(日)18:00配信チケット料金:¥3,500(税込)チケットぴあ 配信プラットフォームBlinky(ブリンキー) ※視聴には会員登録が必要になります。※ご利用端末によってはご視聴いただけない場合がございますので、事前にBlinkyオフィシャルサイトにて視聴可否をご確認の上、チケットをご購入ください。出演:高橋一生川平慈英伊原剛志前田敦子村岡希美白石加代子野田秀樹橋爪功石川詩織岩崎MARK雄大浦彩恵子上村聡川原田樹白倉裕二末冨真由谷村実紀手打隆盛花島令間瀬奈都美松本誠的場祐太水口早香茂手木桜子吉田朋弘作・演出:野田秀樹収録日・収録場所2021年6月12日(土)・東京芸術劇場プレイハウス【配信スポット映像】問い合わせ先本作品に関するお問合せ: (NODA・MAP)視聴方法、操作方法に関するお問合せ: (Blinky)チケットに関するお問合せ: (チケットぴあ)
2022年01月29日2022年1月20日、ファッションブランド『ヨウジヤマモト プールオム』のファッションショーが、東京都にある青山本店で開催されました。2010年以来、約12年ぶりの東京での開催ということもあり、注目を集めた同ブランドのファッションショー。さらに、加藤雅也さん、仲村トオルさん、松重豊さんら豪華俳優陣がショーに起用されたことでも話題になっています。ほかに、伊原剛志さんと三原康可さんもショーに参加し、計5人の豪華俳優陣がランウェイを飾った、今回のショー。日本を代表する俳優陣たちの新たな一面にネット上では「眼福」「イケオジパラダイス」と絶賛の声が寄せられています。・かっこよすぎて、言葉を失う。・プロのモデルさんにも引けを取らないオーラ。・渋い大人の魅力にあふれてる。唯一無二の魅力を放ちながらも、服の魅力も引き立てる表現力は、「さすが」のひと言。ドラマや映画、舞台で見る姿とはまた違う顔に、多くの人が心を奪われたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年01月22日2021年は、新庄剛志(49)の「日本ハム監督就任会見」や木下富美子前都議(55)の「逆ギレ辞任会見」など、“衝撃的”な会見が印象的だったのではないだろうか。そこで、女性自身では「衝撃を受けた記者会見」についてのアンケートを実施。ランキングを作成した。回答したのは男女200人。結果は以下のとおりだった。【これまでの「記者会見」で最も“衝撃的”だったものは?】(回答期間:2021年12月6日~12月12日)1位:野々村議員「号泣辞任会見」44%2位:新庄剛志「日本ハム 監督就任会見」14.8%3位:近藤真彦・中森明菜「金屏風会見」10.4%4位:木下都議「辞任会見」8.2%5位:手越裕也「ジャニーズ事務所 退所会見」5.5%2位と圧倒的な差をつけて1位となったのは、野々村議員の「号泣辞任会見」。2016年2月に政務活動費900万円をだまし取ったとして、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた元兵庫県議員の野々村竜太郎(55)。当時50歳手前の大人が会見で泣きわめく姿や、記者からの質問で都合が悪くなると、耳に手をあて”聞こえないふり”をする姿など衝撃の連発。お笑い芸人がネタにするほど世間をざわつかせた会見だった。アンケートでは1位にあげた理由として、以下のようなコメントが寄せられていた。「あまりにもぶさまだったから」(50代女性・専業主婦)「ギャグかと思いました。大げさな嘘泣きに、耳の前に手を置いてよく聞こうとしているフリが(寧ろ、聞こえにくくなるでしょうかと突っ込みたい)、その辺の芸人さんより面白かったです」(40代女性・パート)「いい大人が号泣しながらの会見、、、見ていて不愉快でしたがある意味面白かったです」(40代女性・パート)「学校や世間で散々ネタになっていたから」(10代女性・学生)■2位は新庄剛志の「日本ハム 監督就任会見」続いて、2位にランクインしたのが新庄剛志の「日本ハム 監督就任会見」。今年11月に北海道札幌市内でプロ野球・北海道日本ハムファイターズの監督就任会見を行った新庄。胸元を大きく開け、大きなシャツの襟を立たせた”ド派手”なスーツ姿で登場。『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)で中継されるなど、地上波でも異例の盛り上がりを見せていた。アンケートでは、衣装はもちろん、監督就任への驚きと、”ビッグボス”誕生という明るいニュースに、喜ぶ声が多くあがっていた。「服装に目が釘付けでした」(50代女性・パート)「日ハムファンでなくとも新庄さんに注目して見ました。そして、あの襟の高さにビックリ。みんなの期待に応えてくれましたね。今後のビッグボスとファイターズに期待が楽しみです!」(50代女性・会社員)「新庄大好きなんで、びっくりしました!!ずっと楽しませてくれて、見てるだけで楽しい気持ちになります」(40代女性・専業主婦)そして3位にランクインしたのが、近藤真彦(57)と中森明菜(59)の「金屏風会見」。1989年12月31日の大晦日、NHKの紅白歌合戦が放映されている夜10時から行われたものだ。当時恋愛関係にあったとされる2人の緊急会見で、結婚を連想させる金屏風が設置されていたため、「結婚会見」かと思いきやフタを開けると、中森明菜の自殺未遂といった一連の騒動に対する謝罪会見だったのだ。当時一世を風靡していたアイドルの2人だっただけに、アンケートでは「当時の衝撃が今でも忘れられない」という声や「中森明菜が可哀そうだった」という意見が多数寄せられていた。「トップアイドルが交際して、自殺未遂というニュースが衝撃だったのに、それにも増して、金屏風の前という異様な光景に、何が起こっているのか分からない怪しさと悲しみに満ちた会見でした」(50代女性・経営者。役員)「金屏風の前で交際解消会見、まだ子供でしたが凄く衝撃的でした」(40代女性・無職)「明菜ちゃんが大好きなので、すごく可哀想で悲しくなりました」(40代女性・専業主婦)今年も残すところあとわずか。来年は“ビッグボス”のような、世間を明るくする”衝撃記者会見”が見たいものだ――。
2021年12月30日北海道日本ハムファイターズの“BIGBOSS(ビッグボス)”こと新庄剛志監督が21日、都内で行われた「BITPOINT BIGBOSS就任発表記者会見」に出席。監督就任会見で自ら命名した“BIGBOSS”という呼称の誕生秘話を語った。ビットポイントジャパンは、国内暗号資産(仮装通貨)取引所「BITPOINT」のブランドアンバサダーに新庄監督を起用。会見で新庄監督は、袴姿で登場し、「これは来年のファイターズのユニフォームです(笑)」とふざけて笑いを誘った。また、同社の小田玄紀社長に「監督会見で“BIGBOSS”という言葉を言ってなかったら、ビットポイントさんに採用されてないとかないですよね?」と尋ね、社長が「“BIGBOSS”というキーワードは大きかったんじゃないかなと。それがあってご縁をいただいたと思っています」と答えると、新庄監督は「不思議なもんですね、人生って。一言でこういう風な契約を結んでもらえるというのは、うれしいですね」としみじみと話した。また、“BIGBOSS”という呼称について、「バリ島に住んでいたときに、ハーレーダビッドソンを買いに行ったんですよ。玄関入ってすぐ2分後に『これちょうだい』って現金を出したら、アントンというスタッフが『BIGBOSSだ』って。2分で決める人間いないということで、BIGBOSS。そこで聞いて、響きいいなと思って、みんなに『俺BIGBOSSだから』って。それを会見で言っただけ」と誕生秘話を明かし、「面白いでしょ!?」と笑った。
2021年12月21日北海道日本ハムファイターズの“BIGBOSS(ビッグボス)”こと新庄剛志監督が21日、都内で行われた「BITPOINT BIGBOSS就任発表記者会見」に出席した。ビットポイントジャパンは、国内暗号資産(仮装通貨)取引所「BITPOINT」のブランドアンバサダーに新庄監督を起用。会見で新庄監督は、袴姿で登場し、「これは来年のファイターズのユニフォームです(笑)」とふざけて笑いを誘った。会見では、新アンバサダーの名刺、さらに契約金の一部を暗号資産(仮想通貨)を受け取った新庄監督。「BITPOINTさっぱりわからないのであとで詳しく教えてください」とまだ理解していないと言うも、「不思議な感じですね。新しいことが大好きでワクワクします」と笑顔を弾けさせた。
2021年12月21日プロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ』の新庄剛志監督が、2021年12月3日に自身のTwitterを更新。「夢を叶えるためにはどうしたらいいか」について持論を展開しました。新庄剛志がつづった、人生で大事にしたい言葉新庄監督は、夢をつかんだり、人を笑顔にしたりするには、次のようなことが必要だとつづりました。夢を掴む為にはまず周りに発信すること人を笑顔にしたいなら自分が笑顔でいること感謝されるには自分から感謝することその場を楽しませるには、まず自分が楽しむこと失敗しないしない為には失敗しない準備をしておく何かをやってもらう方法はまず自分からやること— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) December 3, 2021 同年11月に行わわれた同チームへの就任会見で、自らを「監督ではなくビッグボスと呼んで」とお願いするなど、独特で前向きな考えを持つ新庄監督だからこそ出せる言葉でしょう。こうした言葉に対し、「大切に保存したい言葉」「勇気をもらった」と多くの人が励まされたようです。新庄監督がつづった文の内容は、いずれも人生を豊かにするために必要なもの。「どうすれば夢を叶えることができるだろうか」「失敗せずに済むだろうか」と、悶々とする人もいるのではないでしょうか。そんな時に、新庄監督の言葉を思い出し、人生を少しでもいい方向に変えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月03日2021年11月27日、プロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ』の新庄剛志監督が、自身のTwitterを更新。厄年に関する自身の持論を展開し、ファンから反響が上がっています。新庄剛志が考える厄年とは?厄災が多く降りかかる年齢であるといわれている厄年。その真偽はともかくとして、厄年を迎えると、なんとなく嫌な気分になる人もいるのではないでしょうか。新庄さんは、厄年を迎える人に、このようなアドバイスを送りました。人(に)役に立つ年と考えるだけで、前向きに過ごせますよ。今年厄年の人は人(の)じゃなく人(に)役に立つ年と考えるだけで前向きに過ごせますよ— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) November 27, 2021 厄年にかけて、『役に立つ年』と投稿した新庄さん。さすがの発想力といえます!新庄さんの持論に、「胸に刻んで頑張ろう」「気持ちが楽になった」といった声が続出。どんなネガティブなことでも、前向きに考えるその姿勢を、見習っていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年11月29日石崎ひゅーいの新曲「花束」が、2022年5月19日(木)に配信リリース。内藤剛志主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』の主題歌となる。石崎ひゅーいの新曲「花束」は感動的なミディアムバラード石崎ひゅーいは、俳優・菅田将暉と「さよならエレジー」「糸」「虹」「ラストシーン」などの楽曲でタッグを組んでいることでも知られるシンガーソングライター。2022年1月には崎山蒼志との共作による「告白」をリリースし、注目を集めた。ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』の主題歌にそんな石崎ひゅーいの新曲「花束」は、出会いと別れがテーマの感動的なミディアムバラード。同曲は、内藤剛志主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』のために書き下ろされたものだ。なお、石崎ひゅーいが「警視庁・捜査一課長」の主題歌を担当するのは、2021年に放送された『警視庁・捜査一課長 season5』の「アヤメ」に続き今回が2回目となる。ミュージックビデオの監督はspikey john「花束」のMVには、女優・モデルとして活躍中の田中芽衣が出演。長年同棲した彼氏と別れ、新しい日常へ向かっていこうとする強い女性を演じる。監督は、藤井風の「きらり」やNulbarichの「TOKYO」などで知られるspikey john(スパイキージョン)。<石崎ひゅーいコメント>主題歌を担当させて頂くことになりました。「警視庁・捜査一課長」チームのみなさんとこうして又タッグを組めること、その嬉しさで胸がいっぱいです。一度現場に行かせて頂いた時、チームのみなさんのあったかさや懐の大きさにものすごく感動したのを覚えています、そしてその一つ一つを優しく束ねるような内藤さんの人柄にすごく惹きつけられました。出会いと別れをテーマに「花束」という曲を書きました。大切な人に抱く思いは、きっと季節と共に育まれていくものだと思います、でもその反対で季節と共に枯れていってしまうこともあります。きっと僕たちは感覚的にそれをわかってしまう生き物だから、小さなことで泣いたり、喜んだりする。そんな一つ一つを束ねて、歌にしようと思いました。これから来る新しい季節に、忘れることができないあの日の景色に、この歌を重ねて聴いて頂けたら嬉しいです。【詳細】石崎ひゅーい 新曲「花束」配信日:2022年5月19日(木)作詞作曲:石崎ひゅーい編曲:トオミヨウ※テレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season6』主題歌■ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』放送日時:2022年4月14日(木)より毎週木曜よる20:00~放送放送局:テレビ朝日出演者:内藤剛志、斉藤由貴、本田博太郎、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫ほか
2021年11月29日プロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ』で監督を務める、新庄剛志さん。野球に対する熱意はもちろん、就任会見やSNSなどでさく裂させる『新庄節』は、多くのファンの心をわしづかみにしています。「最高」「声を出して笑った」新庄剛志、期待を裏切らない就任会見新庄剛志が、お客と呼ばない理由に「名言すぎる」「ずっと引っ掛かってたことだ」そんな新庄さんは2021年11月23日、合気道の先生をしていたという、亡くなった父親との思い出をTwitterに投稿しました。新庄剛志、父親との思い出つづる新庄さんがつづったのは、小学2年生の頃の話。頭が痛くなった新庄さんは、父親に頭痛薬をお願いしたところ、「甘えるな」と怒られたそうです。武道の一種を極めていたとあって、身体のことには厳しかったのかもしれません。しかし数秒後、父親は「今日だけだぞ」といい、薬を渡してくれたといいます。※写真はイメージ父親からもらった薬を服用した2分後、新庄さんの頭痛は改善されました。そのことを喜んで父親に報告すると、次のような言葉をもらったそうです。「剛志、人間気持ちばい」合気道の先生をしてたお父さんに、小学2年生の時に頭が痛くて頭痛の薬を頂戴とお願いしたところ甘えるな しかし数秒後に今日だけやぞ と薬をくれた喜んで薬を飲んだら2分で頭が痛いのが治ったお父さんに有難うと伝えたら、剛志 人間気持ちばいその薬は下痢止めだった— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) November 23, 2021 そう、新庄さんが父親からもらった薬は、頭痛薬ではなく下痢止めだったのです!『病は気から』ということを教えたかったのでしょうか。はたまた、頭痛薬を渡そうにも薬箱にストックがなかったのか…真相は分かりません。父親の優しさに嬉しくなったからか、頭痛薬と思い込んで飲んだからか、新庄さんの頭痛が治ったのも不思議ですね。親子のエピソードに、ファンからは「ユーモアがある」「同じようにいわれて育った」「素晴らしいお父様ですね」など、さまざまな感想が寄せられています。父親の強い心を受け継いでいるからこそ、努力家で前向きな『ビッグボス』が誕生したのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年11月24日プロ野球球団『日本ハムファイターズ』の新庄剛志監督が、元日恒例番組『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)に出演することを、自身のInstagramを通して発表しました。ビッグボス・新庄剛志が『芸能人格付けチェック』に降臨2021年11月18日に自身のInstagramを更新した新庄監督は、同球団の稲葉篤紀GM(ゼネラルマネージャー)とともに、番組に出演することを発表。「強引に誘い、OKをもらいました」と出演までの経緯をつづっています。口説き文句は2人で出て、ファイターズと言うチームを野球に興味がない人達に覚えてもらい、応援してもらうチャンスだから〜選手の為にお願いって伝えたら、今回だけですよんって言ってくれたので皆さんもし時間が空いてたら格付け観てね‼️shinjo.freedomーより引用 この投稿をInstagramで見る 新庄 剛志(@shinjo.freedom)がシェアした投稿 味覚や音感など6つのジャンルの格付けチェックに芸能人たちが挑み、『真の一流』を決めるバラエティー番組である『芸能人格付けチェック』。これまで数々の名シーンが登場し、今やお正月の恒例番組として人気を確立しています。今回、新庄監督が出演することを受け、ネット上では早くも期待の声が寄せられました。・『新庄劇場』を期待しています!・お正月の楽しみができました!今からワクワクです。・まさか稲葉GMと出演するとは思ってなかったので、楽しみすぎる。監督就任の会見では、数々の名言を連発し、現役時代さながらの『新庄劇場』を展開した新庄監督。そのトリックスターぶりは、『芸能人格付けチェック』でも発揮されるのでしょうか…そして、見事『一流』の称号を手にすることはできるのか、今から期待がかかります![文・構成/grape編集部]
2021年11月18日2022年シーズンから、プロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ』で監督を務める、新庄剛志さん。現役時代、同球団や『阪神タイガース』、海を渡ってアメリカでも活躍するなど、根強い人気を誇っていました。そんな新庄さんは、現役時代の『ヒーローインタビュー』での出来事を、Twitterに投稿しています。「お客さんがたくさん来てくれて、嬉しかった」と発言したところ、1人の少女が涙を溜めながらいってきた言葉が印象的だったといいます。お客じゃなくて、新庄選手を見たくて来たんだよ。新庄さんから見ると、観客席に座っている一人ひとりは、お金を払って試合を観に来たお客。ですが、その少女は、応援していた新庄さんを見るために来たのです。その気持ちには、決して『お客の1人』という想いはありません。新庄さんは、この言葉にハッとしたといいます。僕が若い時ヒーローインタビューで(お客さん)が沢山来てくれたので嬉しいかったと発言した時ある少女が僕に(お客)じゃない 新庄選手を見たくて来たんだよ 涙を溜めながら言われたお客さんじゃなくファンなんだその日からお客さんと言った事は1度もありません教えてくれて有難う。— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) November 12, 2021 球場に来た人は、お客ではなくファン。そのことを教えてくれたことに感謝した新庄さんは、以来、球場に足を運ぶすべての人をファンと呼び、お客という言葉を使わなくなったそうです。新庄さんのエピソードに、「ずっと引っ掛かっていたことだった…」「名言すぎる。心に響いた!」といった声が寄せられました。2021年11月現在、2006年以来、実に15年ぶりにプロ野球球界に復帰した新庄さん。一人ひとりのファンとともに、球界を盛り上げていくでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年11月12日インスタグラムのフォロワー数が58万人を超えるモデル兼クリエイターの伊原葵さん。輝くようなツヤ肌が証明しているヘルシーさの秘訣は、毎日の半身浴にあり。生活習慣による不調もピラティスで改善。「もともと末端冷え症で汗をかきにくい体質。なのでお気に入りのオイルやバスソルトをその日の気分に合わせて入れて、毎日40分くらいお湯に浸かってじっくり汗を流すことが日課になりました。お風呂の中ではマッサージグッズを使って、パソコン作業で凝り固まった頭や首をほぐすことも。私は朝起きてから寝る間際まで、常に仕事のことを考えているタイプなので、あえて無になるためにお湯に浸かりながら海外ドラマをぼーっと見たり、自分をリセットする時間としても使っています」程よく筋肉のついたヘルシーなボディラインは、1年前に始めたピラティスでキープ。「もともと筋肉質なので筋トレだとムキムキになっちゃうし、負けず嫌いな性格で“ちゃんとトレーニングしてる”って思えるような負荷が欲しいから、ヨガだと物足りない(笑)。そこでたどり着いたのが、しなやかな筋肉をつけられるピラティスでした。呼吸も整うし、毎日のパソコン作業で吐き気がするほどひどかった肩こりや巻き肩、反り腰も治ったりと、2週間に一回、60分のトレーニングでもカラダにいい変化がいっぱいあって。結構きついんですけど、そのぶんすごく集中できるので、頭のリフレッシュにもなるんです。時間さえあれば、週に1回は行きたいくらいなんですけどね」そんな前向きな姿勢からは、メンタルの健やかさも伝わってくる。「確かに会う人会う人に、セルフマインドコントロールが上手だねってよく言われます。昔はメンタルが弱くてすぐくよくよしたり、仕事のストレスで倒れてしまったこともあったんですけど、今はそうならないためにも自分と向き合う時間を大切にするようになりました。ピラティスや半身浴もそのための大事な時間。これからも続けていきたいです」Aoi’s Favorite ItemsEASECBD by Baby Kiy「BATH AROMA」マンダリンの香りとCBDの効果でリラックス。オーガニックのホホバオイルをベースに、マンダリン精油と良質なCBDを配合。「舌下に入れるCBDオイルは苦手だけど、これはお風呂に2スポイト入れるだけ。リラックス効果抜群なので、なかなか脳が休まらない人におすすめ」。30ml ¥7,700(カナビーズ TEL:03・6339・5680)KINS「KINS BOX」検査キット付きのカスタム菌活サプリ。菌状態を調べる肌検査をもとにサプリをカスタマイズ。LINEでサポートも受けられる。「効果はわかりにくいけど、飲んでいる間は生理痛が楽に。やめた途端に生理痛が元に戻って、その効果を思い知らされました」。60粒入り¥6,578/月(KINS)danro.「暖炉」和漢の力で内側から心身のバランスを整える。ドクダミ、タンポポなど5種類の和漢ハーブを日本人に合わせてブレンド。「漢方茶って苦いものが多いけど、これはクセがなくてすごく飲みやすい。夜に飲むとリラックスして寝つきも良くなるし、体も温まります」。5g×10パック¥2,970(AYTS)いはら・あおい1997年8月15日生まれ、兵庫県出身。元アパレル販売員、現在はモデル兼クリエイター。スタイルブック『AOIRO 2021 spring/summer fashion & beauty』(宝島社)が発売中。公式YouTubeチャンネル「アオイの。」も好評。トップス¥17,380(ロザリームーン/ロザリー TEL:03・6450・5065)パンツ¥25,300(アッパーハイツ/ゲストリスト TEL:03・6869・6670)イヤカフ¥9,150ピアス¥16,500(共にベベット/ロードス)ブーツ¥19,800(アンヘル アラルコン/ゼア オンラインストア)※『anan』2021年11月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年11月09日北海道日本ハムファイターズの監督に、新庄剛志さんが就任するというニュースが日本中を駆け巡った、2021年10月29日。現役時代、グラウンド内外で見せるパフォーマンスから『トリックスター』の異名でも呼ばれた新庄さんの監督就任に、期待と歓喜の声が上がりました。同年11月4日には、監督就任の会見が開かれ、早速『新庄節』がさく裂。終始、笑いの絶えない就任会見となりました。新庄剛志、監督就任会見で『新庄劇場』展開会見冒頭、あいさつの言葉を求められた新庄さんは、自身が整形をしていることから「これからは、顔を変えずにチームを変えていきたいなと思います」と宣言。さらに『新庄節』は勢いを増していきます。「監督と呼ばないでください」と報道陣に呼びかけた新庄さんが提示した呼び名は『ビッグボス』。選手からも「監督」とは呼ばれたくないといい、なぜ『ビッグボス』かに関しては、インドネシアのバリ島に滞在していた時に、そう呼ばれていたからだといいます。一方で、まじめな発言も。チームの構想について「優勝なんか、一切目指しません」と力強く、しかし監督としてはあるまじき発言をした新庄さんですが、その理由をこう続けます。高い目標を持ちすぎると、選手っていうものは、うまくいかないと僕は思ってるんですよ。地味な練習を積み重ねてシーズンを迎えて、それで何気ない試合、何気ない1日を過ごして勝ちました、勝った勝った勝った勝った勝った…。それで9月あたりに、優勝争いをしたら「さぁ!優勝を目指そう」。そこの、気合いの入り方っていうものが違うと思うんで。そういうチームにしていきたいなと。優勝なんかは、目指しません。『優勝』という高い目標は、日々の練習の積み重ねがあってこそ。それを、新庄さん自身が一番理解しているからこその発言だったのではないでしょうか。選手として一時代を築いた新庄さんがいうからこそ、言葉に重みを感じます。新庄節に、ネット上が沸いた現役時代さながらの『新庄劇場』で魅せた新庄さん。新庄さんの数々の『新庄節』は、早速ネット上で話題を呼び、絶賛の声も目立ちます。・「顔は変えずに」に、声を出して笑っちゃった。最高!・カリスマ性、やばいな。・まず服装からして、規格外。どこぞのハリウッドスターかよ。会見中、監督の存在について問われた新庄さんは「これからは、僕が監督像というものを変えていきます」とも語っていました。その言葉に、監督としての実力、チームの勝利はもちろん、新庄さんが巻き起こす『新しい風』を期待した人は少なくないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年11月04日プロ野球球団の『阪神タイガース』や『北海道日本ハムファイターズ』でプレーした、新庄剛志さん。プレースタイルや立ち居振る舞いなどから、『記録より記憶に残る選手』として、ファンから親しまれてきました。そんな新庄さんは、2021年10月29日、来シーズンから北海道日本ハムファイターズの監督に就任すると発表。たった今北海道日本ハムファイターズの監督に就任する事が決まりました。プロ野球の存在意義はそこの街に住む人達の暮らしが少しだけ彩られたり、単調な生活を少しだけ豊かにする事に他なりませんその裏側に誰を笑顔にするのかを常に心に秘めて新庄剛志らしく突き進んで生きます!— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) October 29, 2021 同球団は同日現在で、所属するリーグで最下位と低迷。また、『ハンカチ王子』の愛称で活躍した斎藤佑樹選手が、2021年10月に引退しています。さびしさを感じていたファンにとって、新庄さんの監督就任発表は、来シーズンに向けて朗報となったでしょう。新庄さんの監督就任と、つづった言葉に、「ワクワクしかありません」「なんて素敵な監督就任の挨拶文!」と多くのファンが喜んでいます。2021年のプロ野球界は、大きな変動がありました。メジャーリーグベースボールで活躍していた田中将大選手の日本球界復帰、昨シーズン最下位に終わった『東京ヤクルトスワローズ』と『オリックス・バファローズ』の優勝…。早くも来シーズンのプロ野球が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月29日整形手術を受けてきたことを明かしている、元プロ野球選手の新庄剛志さん。目を大きくする手術を受けたほか、鼻にはヒアルロン酸、さらに血色をよく見せるため、唇にはオレンジ色のタトゥーをしていることを、過去に出演したバラエティ番組で語っています。そんな新庄さんは、顔面だけでなく肉体もより美しく見せることに余念がなく、2021年10月7日には、自身のInstagramで10日間に及ぶ肉体改造の成果を披露しました。 View this post on Instagram 新庄 剛志(@shinjo.freedom)がシェアした投稿 筋肉が盛り上がった腹筋と、がっしりとした肩幅をより強調するような、引き締まったウエスト部分。10日間の肉体改造の成果は、十二分にあらわれているようです。これまでにも、ジムで身体を鍛える様子をInstagramで公開してきた、新庄さん。1972年で49歳を迎え、50歳を目前にした今も、自身を成長させようとする姿勢に、ファンからは称賛の声が寄せられました。・漫画に出てくるキャラクターみたい。・顔が小さい!10頭身、あるようだ。・ここまでストイックにできるなんて、化け物だ。また、寄せられているコメントの中には「自分も頑張ろう」といったものも。新庄さんのストイックさに、刺激を受けた人は多いようです。[文・構成/grape編集部]
2021年10月10日スポーツニッポン紙上の連載「我が道」に、9月は内藤剛志氏が登場します。俳優、声優、タレントなど幅広く活躍しております。9月内藤剛志「我が道」とは・スポニチ紙上でスポーツ界、芸能界のビッグネームの半生を1ヵ月連載。懐かしい写真や現役当時は語られることのなかった逸話も・・・。内藤氏は1955年5月27日、大阪府大阪市出身、阪口京子事務所所属。幼少期から、両親がピアノを習わせたり児童劇団に通っていた傍ら、在阪テレビ局などに小学生の時には子役として出演していました。その後、ジャズミュージシャンとしてサックス奏者を目指し上京するも、ミュージシャンの道を諦め日本大学芸術学部へ入学。大学在学時は、同級生であった映画監督の長崎俊一と共に映画を自主制作し、「獏をぶっ殺せ」など、長崎作品の主演を多数務めていました。1980年公開の映画「ヒポクラテスたち」で劇場用映画デビューを果たし、以降はテレビドラマや映像作品での活動が中心となりました。1994年から放送開始されたドラマ「家なき子」では、作品の注目度と共に自身の知名度が上がるきっかけともなっています。同時期に2つのドラマを掛け持ちで出演するなど、主演・助演問わずドラマに欠かせない存在となりました。声優として活動しており、スタジオジブリ作品の「千と千尋の神隠し」「ゲド戦記」「コクリコ坂から」などに出演。数多くの幅広い分野での活躍だからこそ知られざる苦悩など、"連ドラの鉄人"が登場します!ぜひ、ご一読ください。スポーツニッポン(一部売り150円)お買い上げご希望の場合は以下の方法でお願いいたします。①郵便振替、切手②お近くの毎日新聞販売店にお問い合わせ特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月31日9月3日公開の映画『科捜研の女-劇場版-』完成報告イベントが11日、東京・丸の内 TOEIで行われ、沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、山本ひかる、石井一彰が登場した。1999年の放送開始から20年以上も高視聴率を記録しているテレビ朝日の人気ドラマシリーズ『科捜研の女』。科学の進歩と時代性を取り入れながら「現行の連続ドラマ 最長シリーズ」の記録を常に更新し、これまでに250を超える事件を解決している。シリーズ初となる劇場版では、主人公の榊マリコ(沢口)と京都府警の土門薫(内藤)刑事をはじめテレビシリーズのレギュラーキャスト10人が勢揃いして世界同時多発不審死事件に挑む。沢口は「テレビドラマシリーズを大きくした劇場版の新たな世界観が誕生し、手応えを感じました。もちろん結末は知っていますが、これは事件なのか事故なのか、犯人は誰なのかトリックは? と一緒に謎解きをするような感じでドキドキしながら観ました。『科捜研の女』の魅力が全て詰まっており、集大成の作品だと思います」と作品の出来には自信。マリコとバディを組む大門刑事役の内藤は「やっちゃん(沢口)、もうこれで会えないかもしれないね、とチラッと言ったかな? 言えないんですけど、やっちゃんお世話になりました」と微妙な言い回しでネタバレをすると、隣にいた若村から「そんなこと言っちゃいけないって言われたばかりなのに、大丈夫ですか?」とたしなめられて苦笑いを浮かべていた。本作のゲストには佐々木蔵之介がシリーズ史上最強の敵として科捜研の前に立ちはだかる天才科学者の加賀野亘を演じている。この日はビデオメッセージでの出演となった佐々木について沢口は「普段は京都弁でざっくばらんと面白い方なんですが、役に入るとガラッと変わって飲み込まれそうになりました」とオンとオフの差にびっくりしたという。内藤も「逸脱した科学者の役でそういうのって機械的に見えるんですが、本当に上手いんですよ。体温のないような逸脱した科学者を人間として演じていました。僕たちの映画に力を入れてくれましたね」と絶賛しつつ、「あいつ京都生まれなのに何となく東京で仕事しているでしょ。僕、京都に本籍移したんですよ。あいつは京都を捨てた男! 潰してやる! 自分の老人ホームのためになるべく蔵之介の仕事を取っていきたいと思います」と笑いを誘っていた。映画『科捜研の女-劇場版-』は、9月3日より全国公開。
2021年08月11日女優の伊原六花が20日、YouTubeチャンネル『伊原六花のSTEP & GO』を更新。動画「【念願】踊ってみた企画! 第一弾!」で、ファンから要望の多かった“踊ってみた企画”を初披露している。今年2月に公開した動画「【祝1万人突破】待望の!? ダンス企画、始動!」内で、登録者数1万人を突破した記念に、ダンス企画を行うことを発表した伊原。その際に「踊ってほしいもの(曲)があれば……リクエストお待ちしています!」と話すと、ファンや視聴者からは200件を超えるコメントが寄せられていた。そして今回、リクエストがあった曲の中から悩み抜いた結果、伊原はBLACKPINKの「Lovesick Girls」を選曲。お腹がチラリと見えるトップスの衣装姿で、「久々にちゃんと踊りました! (高校を)卒業してぶりくらい」というキレのあるダンスを披露した。
2021年06月20日映画、ドラマ、演劇と出演作が常に高いクオリティを保ち、話題を呼んできた高橋一生さん。新たに挑んでいるのは演劇界を牽引する野田秀樹さんの最新作『フェイクスピア』。初タッグを組む野田さんとの創作活動、そして、いま高橋さんが考える「演じるということ」について知りたく、稽古場を訪れた。膨大な言葉と美しく抽象性の高い演出で、観客の想像力を最大限に刺激。演劇の面白さを提供し、その世界の第一線を走り続ける演劇人、野田秀樹さん。その野田さんが率いるNODA・MAPの最新作『フェイクスピア』に高橋一生さんが出演中。かつて野田さんのワークショップに参加したこともあるというが、意外にも出演は初。さぞや強い意気込みが…と思いきや、静かな口調で「思ってもみなかったので、光栄なことだなと思いました」と淡々と。そして「基本的に僕は、舞台でも映像でも、自分で“やりたい”ということを持たないようにしているんです」と続けた。「恵まれていると思いますけれど、お芝居として自分がやってみたいことは、この5年ほどですでにやれてしまっているんです。だからといって熱意や情熱がなくなったという意味ではなくて“離見の見”といいますか…。お芝居でもそういうアプローチが、少なくともいまの自分には心地いいんです」“離見の見”とは、演じ手が自己の視点から離れて自分の演技を客観的に見つめること。そんな境地にある高橋さんから見たNODA・MAPの稽古場とは?「とても純度が高いなかでお芝居を作っていっている感覚があります。ワークショップに参加させていただいていた時から感じていたんですが、野田さんは、ある種の変なプライドを持たない方で。若い方たちの意見にも『それもいいよね』と耳を傾けられるので、誰でも意見しやすい雰囲気が稽古場にあるんです。一緒に劇団をやっている青年みたいに思えて、昔、同期とエチュード(即興の芝居)を作っていた時のような、しばらくぶりの感覚を味わっています。ただ、あまりにもスムーズに進んでしまうものだから、作っていくことに没頭しすぎて視野が狭くなってしまうかもしれない。観ている側の人たちの存在を忘れないよう、少しだけ意識してみようといま思っているところです」自身のことを「人の顔色を窺うのは得意なので(笑)」と皮肉めいた言葉で語る。だからこそ「制作側から“一生さんのここを期待しています”と言われることは、なるべく聞かないようにしている」とも。それを意識してしまえば「作品世界にいろんな雑味が入ってしまう気がして」。これまでもきっとそうやって、つねに主観と客観を行き来しながら作品や役をとらえ、表現を精査してきたに違いない。今回の作品は、“フェイク+シェイクスピア”というタイトルから“偽物”と“演劇”がテーマだと推察される。俳優という仕事は、まさに作り物の嘘を“まこと”にしていく仕事だけれど…。「僕らは“まこと”にするつもりは最初からありません。演技だとわかってやっていますから。どれだけ熱量を持ってやっていたとしても、僕らはどこか引きで見ている部分があって、今日のお客さんは緊張しているなと思うと、それをほぐすように少し匙加減を変えてみたりするわけで。目の前の嘘をまことにするかは、僕はお客さま次第だと思っています。“あの俳優が演じている”と思って観ていたとしたら、それはやっぱり嘘でしかないわけですから」それでも高橋さんの演技には、どこか嘘であることを忘れさせてくれる“まことしやか”がある。「もしあるとしたら、それは観客の方々を騙すためではなく、自分を騙すためだと思います。舞台でも映像でも、自分を騙さないと演技なんてできません、恥ずかしくて(笑)。自分を騙すには、自分の芝居を自分がちゃんと納得できるまで腑に落ちるものにしないといけない。そうなれば、お客さまにもきっと嘘がまことしやかに見えてくるだろうと信じています」野田作品の面白さは、ひとつの言葉やひとつのセリフが視点を変えることでさまざまな意味に解釈でき、ひとつの物語からあらゆる方向へと想像力が豊かに喚起させられるところ。「ご自身が書かれたものですから、野田さんなりの解釈はあると思いますが、僕らにもそれは明かさない。あえて添え木を外して、俳優の自由な解釈に委ねている。そこが心地いいなと思うんです。もちろん演じる側は自分なりの最適解を持っていないといけないとは思いますが、観る側はもっと自由でいいと思っています。なんか面白かったとか、なんか悲しかったとか、泣けちゃったとか。へんに分析したりすることは必要なくて、感覚的に楽しんでいただけたら、俳優として幸福だなと思います」たかはし・いっせい1980年12月9日生まれ。東京都出身。近作にドラマ『岸辺露伴は動かない』や『天国と地獄 ~サイコな2人~』などがある。6月4日公開予定の映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に桂小五郎役で出演。ジャケット¥94,000シャツ¥41,000パンツ¥56,000靴¥66,000(以上ルメール/スクワット/ルメール TEL:03・6384・0237)NODA・MAP 第24回公演『フェイクスピア』演劇というエンターテインメントを通して、世の中の矛盾や歪みに警鐘を鳴らし続けてきた野田秀樹さん。新作は、霊魂を自らの身体に憑依させるイタコが登場する恐山を舞台に繰り広げられる。7月11日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて上演中。7月15日(木)~25日(日)には大阪公演あり。作・演出/野田秀樹出演/高橋一生、川平慈英、伊原剛志、前田敦子、村岡希美、白石加代子、野田秀樹、橋爪功ほかS席1万2000円ほか問NODA・MAP03・6802・6681※『anan』2021年6月2日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・秋山貴紀ヘア&メイク・田中真維(マービィ)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年05月26日Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』が6月24日(木)に全世界同時配信となる。この度、本作の第2弾予告映像&グループアートが解禁となった。2019年8月に全世界独占配信されるや否や、キャスト陣の渾身の熱演と痛快なストーリーで、社会現象と言っても過言ではない一大旋風を巻き起こした『全裸監督』。先日解禁された第一弾予告では「空からエロを降らせる」ことができる衛星事業に乗り出す村西と仲間たち、そして新たな人物が登場し、SNSでも「待ちきれない!」などの声が挙がるなど、益々注目が集まっている。解禁となった映像は、村西(山田孝之)の「全て衛星に投資します!」、「ファーンタスティック!」と勢いのある掛け声と共にテープカットを行う華やかなシーンからスタート。長年苦楽を共にしてきた川田(玉山鉄二)との衝突や、黒木(森田望智)を連れ選挙カーに乗り、「テレビでアダルトビデオを流すべきなんですよ!」と街頭演説するなど、批判や顰蹙にも動じずに己の信じる道を猛進していく様子が伺える。そして、村西が新ヒロインの乃木(恒松祐里)と運命的な出会いを果たした一方で、伝説となった「SMっぽいの好き」を超える作品を切望するも一向に果たされる事無くすれ違っていく黒木と村西の姿も映し出されている。そこに追い打ちをかけるように経理の大場(MEGUMI)から、「このままだと今月で衛星止まります」と巨額の投資で得た衛星放送事業に不穏な空気が……。現実を突き付けられるも“空からエロを降らせる”という野望を叶える為、衛星事業を取りまとめる海野(伊原剛志)や経済界の重鎮である高宮(宮沢りえ)、渡部(石橋蓮司)に頭を下げ、必死に駆けずり回る村西。因縁あるヤクザ・古谷(國村隼)に金を借り、会社の金を使い込む村西に三田村(柄本時生)ら仲間達も愛想を尽かし、乃木からは強烈なビンタも!落ちていく村西の姿を見た刑事の武井(リリー・フランキー)からは「終わったな」と言われる始末。一方、古谷組組員となったかつての相棒・トシ(満島真之介)は抗争の混乱に乗じて古谷の愛人であるサヤカ(西内まりや)と逃げ出す。逃亡先のホテルで偶然、天井から赤い縄でエビ反りで吊るし上げられた川田と再会。驚くトシをよそに慌てることなく「あ、トシじゃん。何やってんだよこんな所で」と問いかける川田と、「いやこっちのセリフだよ!」と思わずツッコミを入れるトシ。緊迫した空気の中、シーズン1と変わらぬトシと川田の会話に笑わずにはいられないシュールな一幕も。併せて解禁されたグループアートは、トレードマークのブリーフ一枚で宇宙服のヘルメットを抱える村西の背景に、宇宙と無数のブラウン管を彷彿とさせる背景で、“空からエロを降らせる”という挑戦が感じられる。また村西を取り巻く魅力的なキャラクター達のそれぞれ意味深な表情にも注目だ。時代がこの男のスピードに追い付けなかったのか?バブル崩壊という急激な時代のうねりと共に、“早すぎた野望”が巻き起こす規格外の転落劇とは。引き続き続報に期待しよう。『全裸監督 シーズン2』6月24日(木)Netflixにて全世界同時配信
2021年05月26日6月24日(木)に全世界同時配信となる『全裸監督 シーズン2』の第1弾予告映像とキーアートが公開された。村西とおると仲間たちの狂乱を描いたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』。2019年8月に全世界独占配信されるや否や、キャスト陣の渾身の熱演と痛快なストーリーで、社会現象と言っても過言ではない一大旋風を巻き起こした。シーズン2では、山田孝之演じる村西にとって新たなヒロインとなる乃木真梨子を恒松祐里が演じることや、渡辺大知、MEGUMI、西内まりや、増田有華、室井滋、吉田栄作、伊原剛志、宮沢りえ、石橋蓮司ら豪華キャストが参戦する事を発表し、益々注目が集まっている。到着した第1弾予告では、村西独特の口調で「アダルトビデオはもはや生活の一部」と語りかけ、“あの村西”が帰って来た!とファンが歓喜すること間違いなしの映像からスタート。前作でアダルト業界のトップとなった村西はさらに加速を続け、遂に10億もの売り上げを誇るビックビジネスへと成長させている。そんな村西は、銀行員の本田(吉田栄作)から、衛星放送への投資話を持ち掛けられる。自分達の衛星チャンネルを持つ事で“宇宙(ソラ)からエロを降らせる”ことが出来ると考えた村西は、「空からエロが降ってくるんですよ、たまらんでしょ」と語り、新たな夢に向かって周りを巻き込みながら突き進んでいくのだ。 そして、前作で別々の道を歩むこととなった元相棒・トシ(満島真之介)や、何故か裸で吊るし上げにされている川田(玉山鉄二)、圧倒的な存在感を放つ村西のミューズ・黒木香(森田望智)も登場。黒木は、運命共同体である村西を「あの方の偉大なる才能はまさに裸のチャップリン」と称える。また、三田村(柄本時生)、順子(伊藤沙莉)、ラグビー(後藤剛範)の“村西軍団”、そして奈緒子(冨手麻妙)といったシーズン1からのメンバーだけでなく、村西の付き人の小向(渡辺大知)、江戸川ローマ(増田有華)と言った新たなメンバーも登場し、今後の展開も気になる所。そして、不気味なまでの迫力を醸し出すヤクザの古谷(國村隼)、相変わらず村西を追いかける刑事・武井(リリー・フランキー)、貫禄たっぷりのレンタルビデオショップ社長・和田(ピエール瀧)の言動も必見だ。さらにカメオ出演として、CMの現場で黒木を撮影するカメラマン役の永瀬正敏や、名言“ナイスですね”Tシャツを着た村西の横にはスピードワゴンの2人の姿も。最後は、川田から千葉ミユキ(恒松祐里)への「黒木香を超えられるかもしれない」という、新たなヒロイン・乃木真梨子誕生のきっかけとなる運命的なセリフで締められ、わずかな映像からでもシーズン2の怒涛の展開が伝わってくる映像となっている。さらに、併せて公開されたキーアートは、もはやお馴染みのブリーフ姿に宇宙服のヘルメットだけを被った姿で、まさに村西の”宇宙進出”への野望を思わせるビジュアルだ。村西の向かう先が遂に明らかとなった『全裸監督』は、今回のシーズン2でフィナーレを迎える。「全裸監督 シーズン2」第1弾予告映像Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督 シーズン2」6月24日(木)、Netflixにて全世界同時配信
2021年04月26日山田孝之を主演に迎え、“放送禁止のパイオニア”として時代の寵児となった村西とおると仲間たちの狂乱を描いたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』が6月24日(木)に全世界同時配信されることが決定。そして、前シリーズ『全裸監督 シーズン1』にて、日本のみならず世界中で大きな話題をさらったあの“ホラ貝”が再び登場する特報映像と、スペシャルアートが公開となった。2019年8月に全世界独占配信されるや、キャスト陣の渾身の熱演と痛快なストーリーで、社会現象と言っても過言ではない一大旋風を巻き起こした『全裸監督』。村西にとって新たなヒロインとなる乃木真梨子を恒松祐里が演じることや、渡辺大知、MEGUMI、西内まりや、笠松将、増田有華、室井滋、吉田栄作、伊原剛志、宮沢りえ、石橋蓮司ら豪華キャストが「全裸監督」に参戦する事を発表し、益々注目が集まる本作から、新たに超特報映像と共にスペシャルアートが公開となる。到着した映像では、シーズン1で村西を覚醒させたミューズ・黒木香(森田望智)が、そのキッカケともなった本作を語る上で、絶対に外す事の出来ない“ホラ貝”をゆっくりと手に取り吹く。そして、妖艶な笑みを浮かべながら「お待たせいたしました」と語りかける姿は、あの村西節ともいえる「お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません」を彷彿とさせる。さらに併せて公開となったスペシャルアートでは、シーズン1のキーアートで村西がカメラを担いで腰かけていたディレクターズチェアが空席となって再び登場。前作では、まさに“裸一貫”から業界の風雲児となった村西とおるの暴走爆走劇は、続編で一体どうなるのか。『全裸監督 シーズン2』特報映像Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』6月24日(木)より、Netflixにて全世界独占配信
2021年04月17日元プロ野球選手の新庄剛志が10日、雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。過去のCM出演料について、衝撃のエピソードをぶっちゃけた。「【大スター】新庄くんと久々に会ったら、スケールの大きさがケタ違いでした。」と題した動画内で、過去のCM出演料を聞かれた新庄は、「僕は、1億1,000万円くらいでしたね」と即答。「俺のコマーシャルの撮影って6時間って決まってるんですよ。6時間で1億円。6時間1分超えたら、1億円の倍もらわないといけない。それで1分超えたの。それで2億円」と、あるCM撮影で倍の報酬を受け取ったことを明かした。さらに、メイク中にマネージャーから、「この角度で写真を撮らせて」とお願いされたという新庄。指示された通りのポーズを決め、1枚だけ写真を撮ったというが、「(それが広告になって)8,000万円。2年契約。(撮影は)1秒。しかもムスッとした顔。そういう時代だったから」と、スターならではのエピソードを披露すると、宮迫は、「すごいな……」と絶句していた。
2021年04月15日現在公開中の映画『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』より、冒頭の約9分間に渡る映像が公開された。2018年4月~6月にかけて放送された『シグナル 長期未解決事件捜査班』は、謎の無線機が現在と過去の刑事ふたりを繋ぎ、ともに未解決事件を解決していくという内容のサスペンスドラマ。現在を生きる刑事・三枝健人を坂口健太郎が演じ、過去を生きる熱血刑事・大山剛志役の北村一輝とタッグを組んで、多くの未解決事件を解き明かしてきた。オリジナルストーリーによる劇場版の舞台となるのは、ドラマで描かれた後の世界。坂口は本格アクションに挑戦しながら、さらなる前代未聞の未解決事件に挑む。連続ドラマ版から引き続き主人公・三枝健人を演じるのは、本作で初の本格アクションに挑戦した坂口。脇を固めるのはドラマ版から引き続き北村や吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋ら、そして劇場版からの新キャストとして伊原剛志や鹿賀丈史、田中哲司、杉本哲太、奈緒といった実力派俳優だ。観客の満足度は92.3%(東宝初日アンケート調べ)。そして4月10日~11日で発表された全国映画動員ランキングでは、公開2週目にして4位から2位へのランクアップを果たすなど、幅広い層から支持を集めている。坂口が初めて本格アクションに挑戦し、ボロボロになりながらも決死に敵に挑んでいく姿が高評価を受けている本作。公開された映像には撮影4カ月前からトレーニングしてきた坂口の背筋が覗くシャワーシーンも含まれている。何者かが車に毒物を仕込むシーンから内閣幹部・三谷(杉本)が死亡するまでの怒涛の展開、その後の記者会見では刑事部長・青木(伊原)に核心をつく質問を投げるジャーナリスト・ミチル(奈緒)の緊迫した場面も必見だ。坂口健太郎・コメント劇場版シグナルご覧になっていただけたでしょうか?今回、特別に本編の冒頭映像が公開されます。事件はどのように起こったのか。臨場感あふれる映像となりますので、是非スクリーンでご覧いただき、楽しんでもらえたら嬉しいです。『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』公開中
2021年04月14日現在公開中の『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』より、約9分の本編冒頭映像が到着した。謎の無線機で繋がった、現在と過去、それぞれをを生きる刑事が協力し、共に未解決事件を解決していく「シグナル 長期未解決事件捜査班」。公開中の劇場版では、連続ドラマから引き続き主人公・三枝健人を坂口健太郎、大山剛志を北村一輝が演じるほか、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋らが続投し、伊原剛志、鹿賀丈史、田中哲司、杉本哲太、奈緒が新たに参加、オリジナルストーリーで展開していく。今回公開された冒頭映像では、ドラマのシーンで構成されたおさらい映像から始まる。そして、三枝のシャワーシーンから、いきなり不穏な展開へ。何者かが毒物を仕込み、内閣幹部・三谷(杉本さん)が死亡する事件が発生。そして、これに関する記者会見で、刑事部長・青木(伊原さん)とジャーナリスト・ミチル(奈緒さん)の緊迫のやりとりも観ることができる。坂口さんは「劇場版シグナルご覧になっていただけたでしょうか?今回、特別に本編の冒頭映像が公開されます。事件はどのように起こったのか。臨場感あふれる映像となりますので、是非スクリーンでご覧いただき、楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。4月2日より公開中の本作。作品満足度は92.3%を記録し(東宝初日アンケート調べ)、10日~11日で発表された全国映画動員ランキングでは、公開2週目にして4位から2位へのランクアップを果たしており、幅広い層から支持を集めている。『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班 2021年4月2日より全国東宝系にて公開ⓒ2021「劇場版シグナル」製作委員会
2021年04月14日映画『劇場版シグナル』初日舞台挨拶が2日に都内で行われ、坂口健太郎、北村一輝、吉瀬美智子、奈緒、伊原剛志、橋本一監督が登場した。同作は韓国の同名ドラマのリメイクで、謎の無線機が “現在” と “過去” の2人の刑事をつなぎ、 共に未解決事件を解決していくというもの。“現在”を生きる刑事・三枝健人(坂口)と、“過去”を生きる熱血刑事・大山剛志(北村一輝)がタッグを組み、未解決事件を解き明かしていく。2018年4月期に連続ドラマが放送され、今回オリジナルストーリーで映画化される。キャスト陣はアクションも満載となったが、伊原は坂口について「普段ぽわーんとしてる感じなのにキレキレで、ギャップ萌えって言うんですか? すごいなと思ってびっくりしました」と評し、坂口も「ギャップ萌えですか!?」と驚く。一方、坂口とバディのはずの北村は「チームワークがいいとか聞きますが、『シグナル』といえば本当に1人で、誰ともレギュラー陣の方とは会わない」と苦笑する。「すごい楽しそうな話は聞いてます」と拗ねる北村に、坂口は「現場ですれ違うくらいじゃないですか。だけど、この仲の良さ」と関係の良さを表す。北村は坂口について「共演してる感はすごくあるんですけど、本当に現場で会わないので、『何をしてるんだろう』といつも思っています。ちゃんと全体皆でものを作ることを考えてるなと思いますし、アクションも挑戦してる。できあがりを見て、『ここまでやるか』という感じで、『さすが!』って」と絶賛し、「褒めたよ」とアピール。坂口は「ありがとうございます。こんな嬉しいことはないです」と喜び、「ドラマのクランクアップの時に北村さんとお話ししたら、無線のシーンしかやりとりがないんですけど、『すごい密な芝居をした感じがするよね』とおっしゃってくれて、すごいなあって。すごいことじゃないですか。一緒に動いてるわけじゃないのにがっつりお芝居をした感覚があるって、不思議な感覚だなと思います」としみじみとしていた。
2021年04月02日