●写真集に生きた芝居経験「表情はきっと豊かに」登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。『チア☆ダン』(TBS)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などに出演、昨年はジュリエット役を演じた『ロミオ&ジュリエット』を含む3本の舞台に出演し、活躍の場を広げた。3月20日には3冊目の写真集『R22』(ワニブックス)の発売を控える伊原にインタビューし、写真集の撮影エピソードや体作りについて話を聞いた。2年10カ月ぶりとなる写真集『R22』は、2020年秋から約1年間かけて撮影したもの。祖父が住んでいて毎年訪れていた和歌山でのシーンを中心に、都内近郊で撮り下ろされた四季折々のカットも盛り込まれた一冊。水着、下着、ワンピース、ドレス、浴衣など、多彩な衣装を身にまとい、真骨頂でもあるダンスシーンも収められている。発売記念イベントも決定。3月20日13時より東京・ブックファースト新宿にて、3月27日17時より大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪にて開催される。――3冊目の写真集の仕上がりを見ていかがですか?1年かけて撮影していただいたので、今までの写真集とはまた違った、変化が見られる写真集になりました。いろいろな衣装やロケーションはもちろん、私の表情や顔つきの変化も楽しんでいただけたらと思います。――「撮影してもらっている時期によって顔つきが変わる」とコメントされていましたが、撮影していた約1年間は伊原さんにとってどんな1年だったのでしょうか。昨年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』という3本の舞台をやらせていただき、女優としてすごく成長させてもらった1年になりました。第一線で活躍されている方たちがどのように役作りしているのか、その過程を稽古場で見られたことが大きかったです。いろんな方々の役作りの過程が見られて、引き出しが一気に増え、豊かになりました。――舞台で磨かれた表現力は、写真集にも生きていますか?今回の写真集は出てきた表情を撮ってもらったのですごく自然だと思います。その表情はきっとお芝居で豊かになったものだと思います。――夏の撮影のロケ地となった和歌山との関わりを教えてください。祖父が和歌山の龍神村に住んでいて、毎年遊びに行っていました。南紀白浜にも毎年みんなで行っていたので、和歌山は思い出の多い場所なんです。――大阪から和歌山に毎年遊びに行っていたんですね。いつも車で行っていて、その道中もすごく楽しかったです。山道になるとトンネルが多くなるので、トンネルの間、息を止めるという遊びを、姉と妹と3人でよくやっていました。今考えたらつまらないですけど、そのときはすごく楽しくて(笑)――和歌山の撮影で印象に残っていることを教えてください。祖父が住んでいた龍神村の家にも行ったんですけど、向かいのおじいさんがいらしたので「孫です」って話したら中に入れてくれて、すごく懐かしかったです。(祖父と)一緒に散歩した山道を歩いたり、川で撮影したりしたのが一番幸せでした。――子供時代を思い出しながらの撮影になったんですね。ここで遊んだなって思い出しました。高校生になってから忙しくなってしまい、なかなか龍神村に行くことができていなかったので、久しぶりに龍神村に行けてうれしかったです。また家族みんなで行きたいです。――和歌山で撮影した夏以外の季節は、東京近郊で撮影されたそうですが、印象に残っている撮影を教えてください。春は桜、秋はキャンプ、冬は雪など、どれも印象に残っていますが、雪山での撮影は特に楽しかったです。見渡す限り雪で一面真っ白で、初めてこういう場所に行けて撮影できてとても思い出に残っています。●写真集に向けて体作り「仕上がったかな(笑)」――水着姿とランジェリー姿も披露されています。初めてではないですが、抵抗はなかったですか?抵抗はあまりないです。減るもんじゃないですし(笑)。水着も服としてかわいいなと思いますし、ランジェリー姿もセクシーというよりヘルシーに撮影できたらと思っていたので、そんなに抵抗はなかったです。――撮影に向けて体作りはされましたか?筋トレをしてみたり、食事を気にしてみたりして、仕上がったかなと思います(笑)。体重の変化というより、見た目として引き締められたらなあと思っていて。ちょうど舞台もやっていたので調整はしやすかったです。――ダンス部時代も引き締まった体だったと思いますが、その当時や卒業した年に発売した1st写真集のときと、今とでは体は変わっていますか?1st写真集はゴリっと筋肉がついている感じで、そのまま動いてついた筋肉そのままという感じでした。その時にしか撮れないものになったので、それはそれでいい写真集になったなと思っています。そこからだいぶ月日が経ち、いろんな知識もついたので、しっかり向き合って作った体になってきていると思います。――運動で自然に作られた体から変わってきているのですね。そうですね。私は足に筋肉がすごいつくタイプなので、足はあまり鍛えず、二の腕と腹筋と背筋をトレーニングするようにしています。――筋トレは基本的には家で?最近はジムにも通っていますが、写真集の撮影をしているときはずっと家でトレーニングしました。――ダンスシーンも収められていますが、ご自身で動きは決めたのでしょうか?はい。動きたいように動いて、それを撮ってもらいました!――やはり踊りたいという気持ちはいつもあるのでしょうか?あります! スーパーの音楽とかキャッチ―でいいなと思ってウズウズします(笑)――いきなり踊り出しちゃうことは?変な人だと思われたくないので、1人のときはさすがにないです(笑)。でも、私が習っていたダンスの先生は踏切の音で踊る方でした。たまたま見かけて話しかけようと思ったら、踏切の音で踊り出して…私はそこまでにはなっていません!■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(2018/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『星空のむこうの国』(2021)などに出演。2021年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』の3本の舞台に出演。NHK・Eテレの語学番組「旅するためのスペイン語」第2シーズンにも出演中。
2022年03月19日●2021年は舞台で成長「自分の引き出しが増えた一年に」登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。『チア☆ダン』(TBS)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などに出演、昨年はジュリエット役を演じた『ロミオ&ジュリエット』を含む3本の舞台に出演し、活躍の場を広げた。3月20日に発売される3冊目の写真集『R22』は、2020年秋から約1年間かけて撮影したもので、女優としての成長も感じられる一冊に。伊原にインタビューし、「お芝居がより好きになった」という昨年を振り返るとともに、舞台に対する情熱や“バブリーダンス”への思いを聞いた。2年10カ月ぶりとなる写真集『R22』は、祖父が住んでいて毎年訪れていた和歌山でのシーンを中心に、都内近郊で撮り下ろされた四季折々のカットも盛り込まれた一冊。水着、下着、ワンピース、ドレス、浴衣など、多彩な衣装を身にまとい、真骨頂でもあるダンスシーンも収められている。伊原は「1年かけて撮影していただいたので、今までの写真集とはまた違った、変化が見られる写真集になりました。いろいろな衣装やロケーションはもちろん、私の表情や顔つきの変化も楽しんでいただけたら」と魅力をアピールする。発売が決定した際に「撮影してもらっている時期によって顔つきが変わる」とコメントしていた伊原。「昨年は舞台を3本やらせていただいた年」とし、『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』への出演で女優として大きな収穫があったという。「舞台は稽古期間も含めると、1つの作品につき4、5カ月くらいみんなで一緒に過ごします。第一線で活躍されている方たちがどのように役作りしているのか、その過程を稽古場で見られたことが大きかったです。自分の引き出しが一気に増えた一年になり、どうやって役作りしていくかというところが豊かになったと思います」。特に『友達』への出演が大きな経験に。「浅野和之さんや有村架純さんなど素晴らしい方々とご一緒させていただき、それぞれ違うアプローチだけどお互いリスペクトし合っているのがすごくかっこよくて刺激を受けました。演出家の加藤拓也さんが『どういう気持ちで演じていますか』と質問する方だったので、皆さんの役の深め方を聞くことができましたし、自分から加藤さんと話し合っている姿を見て私もそういう姿勢でお芝居したいと思いました」。現場での過ごし方は、一緒の楽屋だった有村から学んだ。「『この楽屋ではのんびりゆったり、気を使わないでね』と言ってくださって、お互いのペースで過ごして、話したいときは話して。架純さんの雰囲気や居方はすごく刺激になりました」と述べ、「こうなりたいという像にたくさん出会えて夢のような時間でした」と回顧。そして、「お芝居が好きだなあ、演劇も好きだなあ、と改めて再確認できた1年になりました」と振り返った。舞台で磨かれた表現力は、今回の写真集にも生きている。「今回の写真集は普通に出てきた表情を撮ってもらったのですごく自然ですし、その表情はお芝居できっと豊かになっていると思います」と胸を張った。●舞台が大好き「楽しいな! って思える瞬間がたくさん」高校卒業後、『チア☆ダン』で女優デビューした伊原だが、小学生のときから子どもミュージカルでレッスンを受けていた。舞台との関わりは深く、「舞台は大好きです!」と語る。そして、高校時代にはダンス部で数々のステージを踏んだ伊原にとって、きっとステージが一番生き生きと輝ける場所なのだろう。自身も「それはすごくあると思います!」と断言する。「舞台は最初から最後までストーリーがわかっている中で、みんなで話し合って作品を深めていき、さらにお客さんも入って化学変化でどんどん進化していく。ダンスとしても小さい頃から舞台に立っていたので、舞台でお芝居や歌・ダンスによって表現できる環境は、うわぁ~楽しいな! って思える瞬間がたくさんあります」。女優デビュー後は、経験がなかった映像の仕事に悩んだ時期も。「結末がわからない物語を演じることや、物語とは違う順番で撮影することが難しくて、どうしたらいいんだろうと悩みました」。だが、「昨年、自分が好きだったミュージカルをやらせてもらい、演劇にも触れたことでお芝居の楽しさを改めて感じることができましたし、そこで学べたことが映像にも生かせるなと思いました」と、舞台で手応えをつかんだ。そして、「映像でも舞台のように全体を考えて掘り下げたら、もっと役として生きられるのかなと。今の私ならどうなるのかなと映像へのワクワク感があります」と期待感をあらわにした。●ダンスは心の支え「私にはこれがある! と思える存在」高校時代のダンス部での経験も、自身を支える軸となっている。「私は昔からネガティブで、『私なんか』って考えてしまうタイプなんです。だからあまり自信を持てることがないんですけど、ダンスは小さい頃からやってきて、自分の頭の中をそのまま表現できるようになり、私にはこれがある! と思える存在。うまくいかないなと思ったときでも自信を取り戻せるものがダンスです。自信を持ってできるものが一個あるというのは武器だなって思います」。高校を卒業してから約4年。少しずつ仕事への自信はついてきているか尋ねると、「好きになったのは強いなと思います」と目を輝かせ、「お芝居の正解がわからず悩んだこともありましたが、舞台を経験したことで、お芝居に正解はないし、自分が一番役のことを考えて演じたら、その時間は素晴らしい時間だなと思えるようになりました」と心境の変化を明かす。続けて、「ダンスも好きだから続けられたので、お芝居というものをより好きになれたことは私にとってハッピーなこと」とにっこり。「今までは『好きですけど、得意かと言われると…』という感じでしたが、今は『好きです! やりたいなって思ってます!』と言えるようになったので、折れずにやっていけるんじゃないかなと思います」と語った。一つ一つ作品としっかり向き合い成長を続ける伊原だが、コロナ禍で家にいる時間が長くなったときには、「自分だけ取り残されて、前に進めていないのでは……」と不安を感じることも。「でも、写真集を見ると1年で顔つきが全然違い、変化できているんだなとわかって勇気が出ました」と、写真集を見て成長を感じられたという。だからこそ、これからも遠い未来を考えるのではなく、「目の前のことにがむしゃらに取り組んでいきたい」と言い、「目の前のことを一生懸命やっていたら、1年経ったときに絶対成長できてると思うので」と力強く語った。活動の軸は女優だが、ダンスも生かして幅広く活動していくつもりだ。「ミュージカルに出演したらダンスを踊る機会も歌を歌う機会もありますし、何でもできる職業。ダンスできます! 歌も好きです! と言えるものがあるので、軸としては女優さんですが、求められるものはすべてできたらなと思っています」。●「いつまで“バブリーダンスの子”って…」悩んだ時期も“バブリーダンス”で注目を集め、在学中にスカウトされて芸能界入りを果たした伊原。改めて当時の心境を尋ねると「親と相談して、こんなチャンスないからできるところまでやってみようと飛び込みました」と振り返った。“バブリーダンス”によって芸能界の道が開けたものの、「“バブリーダンス”の登美丘高校ダンス部の元キャプテン」と紹介されることが続き、「いつまで“バブリーダンスの子”ってなるんだろう。そう言ってもらえるのはうれしいけど、女優としてはどうなんだろう」と悩んだ時期もあった。だが今では、「“バブリーダンス”があったから今がある。それも含めて私の魅力だと思うので、感謝しています」と葛藤はすっかり解消。「今後どれだけ素敵な仕事をしたとしても、“バブリーダンス”はずっと言ってもらえると思うし、 自分を知ってもらえるポイントが変わらずあるというのはすごい強みだなと!」とプラスに捉えている。吹っ切れたきっかけを尋ねると、「1年前くらいに(事務所の)社長から『“バブリーダンス”はあなたの武器だから、これからも使ってやるぐらいの気持ちでやったらいいんじゃない?』と言われたのは大きかったかもしれません」と告白。「女優として活躍できていれば、“バブリーダンスで出てきたけど今は女優をやっている子”ってなると思うし、ダンスを踊れることは魅力の一つなので、そう紹介してもらえることも幸せだなって感じています」と晴れやかな表情で語った。伊原の武器であるダンスは、写真集にも収められている。「動きたいように動いて、それを撮ってもらいました」と語るダンスシーンは、躍動感たっぷり。公式YouTubeのダンス動画も人気だが、「自分で振り付けを覚えて、衣装を考えて踊るというのはやっぱり楽しいです」と自身も楽しんでいる。たまに“バブリーダンス”を踊っている映像を見返すこともあるという。「初心を忘れずに、ということで」。“バブリーダンス”への感謝やダンスへの自信を胸に、女優としてさらなる飛躍を目指す。■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(2018/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『星空のむこうの国』(2021)などに出演。2021年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』の3本の舞台に出演。NHK・Eテレの語学番組「旅するためのスペイン語」第2シーズンにも出演中。
2022年03月11日インスタグラムのフォロワー数が58万人を超えるモデル兼クリエイターの伊原葵さん。輝くようなツヤ肌が証明しているヘルシーさの秘訣は、毎日の半身浴にあり。生活習慣による不調もピラティスで改善。「もともと末端冷え症で汗をかきにくい体質。なのでお気に入りのオイルやバスソルトをその日の気分に合わせて入れて、毎日40分くらいお湯に浸かってじっくり汗を流すことが日課になりました。お風呂の中ではマッサージグッズを使って、パソコン作業で凝り固まった頭や首をほぐすことも。私は朝起きてから寝る間際まで、常に仕事のことを考えているタイプなので、あえて無になるためにお湯に浸かりながら海外ドラマをぼーっと見たり、自分をリセットする時間としても使っています」程よく筋肉のついたヘルシーなボディラインは、1年前に始めたピラティスでキープ。「もともと筋肉質なので筋トレだとムキムキになっちゃうし、負けず嫌いな性格で“ちゃんとトレーニングしてる”って思えるような負荷が欲しいから、ヨガだと物足りない(笑)。そこでたどり着いたのが、しなやかな筋肉をつけられるピラティスでした。呼吸も整うし、毎日のパソコン作業で吐き気がするほどひどかった肩こりや巻き肩、反り腰も治ったりと、2週間に一回、60分のトレーニングでもカラダにいい変化がいっぱいあって。結構きついんですけど、そのぶんすごく集中できるので、頭のリフレッシュにもなるんです。時間さえあれば、週に1回は行きたいくらいなんですけどね」そんな前向きな姿勢からは、メンタルの健やかさも伝わってくる。「確かに会う人会う人に、セルフマインドコントロールが上手だねってよく言われます。昔はメンタルが弱くてすぐくよくよしたり、仕事のストレスで倒れてしまったこともあったんですけど、今はそうならないためにも自分と向き合う時間を大切にするようになりました。ピラティスや半身浴もそのための大事な時間。これからも続けていきたいです」Aoi’s Favorite ItemsEASECBD by Baby Kiy「BATH AROMA」マンダリンの香りとCBDの効果でリラックス。オーガニックのホホバオイルをベースに、マンダリン精油と良質なCBDを配合。「舌下に入れるCBDオイルは苦手だけど、これはお風呂に2スポイト入れるだけ。リラックス効果抜群なので、なかなか脳が休まらない人におすすめ」。30ml ¥7,700(カナビーズ TEL:03・6339・5680)KINS「KINS BOX」検査キット付きのカスタム菌活サプリ。菌状態を調べる肌検査をもとにサプリをカスタマイズ。LINEでサポートも受けられる。「効果はわかりにくいけど、飲んでいる間は生理痛が楽に。やめた途端に生理痛が元に戻って、その効果を思い知らされました」。60粒入り¥6,578/月(KINS)danro.「暖炉」和漢の力で内側から心身のバランスを整える。ドクダミ、タンポポなど5種類の和漢ハーブを日本人に合わせてブレンド。「漢方茶って苦いものが多いけど、これはクセがなくてすごく飲みやすい。夜に飲むとリラックスして寝つきも良くなるし、体も温まります」。5g×10パック¥2,970(AYTS)いはら・あおい1997年8月15日生まれ、兵庫県出身。元アパレル販売員、現在はモデル兼クリエイター。スタイルブック『AOIRO 2021 spring/summer fashion & beauty』(宝島社)が発売中。公式YouTubeチャンネル「アオイの。」も好評。トップス¥17,380(ロザリームーン/ロザリー TEL:03・6450・5065)パンツ¥25,300(アッパーハイツ/ゲストリスト TEL:03・6869・6670)イヤカフ¥9,150ピアス¥16,500(共にベベット/ロードス)ブーツ¥19,800(アンヘル アラルコン/ゼア オンラインストア)※『anan』2021年11月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年11月09日朗読劇 恋を読むin クリエ『逃げるは恥だが役に立つ』の合同取材会がこのほど行われ、太田基裕、立花裕大が登場した。同作は海野つなみによる同名人気コミックの朗読劇。原作は2015年に第39回講談社漫画賞8少女部門)を受賞し、翌年連続テレビドラマ化もされ大ヒットとなった。ラブストーリーの朗読劇シリーズ「恋を読む」第2弾として2019年に舞台化され、同シリーズ第4弾として再演となる。院卒だけど内定ゼロ、派遣切りで無職になってしまった森山みくりが、恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡の家事代行として働き始めることから、契約結婚をすることになる……というストーリーの同作。平匡役には細谷佳正、太田基裕、戸塚祥太(A.B.C-Z)、立石俊樹、荒木宏文、みくり役には仙名彩世、桜井玲香、大原櫻子、花乃まりあ、城妃美伶、内田真礼が決定した。さらに平匡の同僚・風見涼太役に梅津瑞樹、立花裕大、有澤樟太郎、梅原裕一郎、水田航生、牧島輝、矢田悠祐、みくりの伯母・土屋百合役に壮一帆、シルビア・グラブ、友近、春野寿美礼、朴ロ美(※ロは王偏に路)が集い、8月11日~8月18日まで東京・日比谷シアタークリエにて様々な組み合わせで公演が行われる。○作品での共演は初となる2人共にミュージカル『刀剣乱舞』シリーズに出演する2人だが、作品での共演はなく、1月に行われたミュージカル『刀剣乱舞』五周年記念 壽 乱舞音曲祭が接点だったという。今作では1回目の稽古の帰りにたまたま一緒になった時に話したそうで、風見役の立花は「僕は『刀ミュ』には後から参加したので、一方的に太田さんのことは知ってて、めちゃくちゃ尊敬してる先輩です」と明かし、平匡役の太田は「よく言うわ!」とツッコミ。立花は「帰りが一緒になって、めちゃくちゃ緊張しました。本当に優しい先輩で、胸を借りて頑張っていこうと思います」と意気込んだ。今回はまた違う役柄での共演となり、太田は「全然イメージは違いますけど、ミュージカル『刀剣乱舞』でもにじみ出る真面目さを感じたし、そのまっすぐさ、人間性は今回の風見役でも出てる」と立花を評価する。立花は「太田さんは本当にミザンス(立ち位置)付けから本当に素敵で、どんな風になるんだろうってひたすら観察していました。楽しいです」と先輩を絶賛。『刀ミュ』とは全く異なるキャラクターを演じることに、太田は「僕は普段からああいう感じではないので、違和感はないんじゃないかなと思うんですけど……」と苦笑し、立花は「『刀剣乱舞』の時にすごい振り切られているので、『どうやって役作りしてるんだろう』とびっくりして、今回はちょっとワクワクしてるところ。平匡さんにすごい合ってるような感じ」と期待する。太田の普段に近い演技が見えるのではないか、と予想しつつ「僕は、まだまだ全然太田さんのことを深掘りできてないんですけど」という立花に、太田は「ファンか!」とつっこんでいた。朗読劇となるため、互いの声についての印象を聞かれると、立花は「僕はもう、太田さんの声、めっちゃ好きです。透き通ってて、めちゃくちゃ高い声も出る」と絶賛し、太田は「ハードル上げるなよ!」と焦った様子に。「僕は舞台も見てますから、素敵だなと思って。歌も上手なので、『生まれ持ったものだな、良いな』と聞いてます。慕ってます」とラブコールを続ける立花に、太田は「怖いですね。こうやってうまく世間を渡ってってるんだなあ」と達観。「でも立花くんの声も、人間性をすべて知っているわけではないんですけど、にじみ出てると思う。まっすぐで真面目な感じで、すごく素敵な印象を持っています」と表した。○『逃げ恥』から感じたこと漫画もドラマも大ヒットした同作については、2人とも「今回台本をいただいて、原作の漫画を読んだんですけど、コメディとはいえ、人間同士の関係性だったり、色んな要素が含まれる作品だと思いました」(太田)、「僕も漫画を読んでいろんな要素が盛り込まれているなと思って、女性が社会進出してくるために抱える問題や、男性がどうあるべきかみたいなところも面白かったし、繊細な気持ちのやり取りがすごくリアルで、一気に読んでしまいました」(立花)と感想を述べる。太田はさらに「男性女性ということではなく、家事を搾取と捉えたり、人間同士の付き合い方が『愛』という言葉だけで片付けられていない。人との関わり方について、自分の中でも感じるものがあった」と振り返り、立花も「今回の朗読劇では、内側の声もめちゃくちゃ出てくる。僕はやっぱり(相手役の)百合さんが新鮮で、一線を引いてるんだけども、だんだんその価値観が揺らいで女子の部分がちょっと出てくる。誰しもがそういうところを持っているのかな、と再認識しました。百合さんみたいな人こそ、表には出しにくいと思うので、なかなか日常でも感じ取れる自信はないんですけど、『みんな人間なんだな』と思いました」と、キャラクターから感銘も受けた様子。太田は「個々をどれだけ尊重できるかが、テーマだなと思う。それぞれがセンシティブであり、それは人間が生きてたら当たり前なんですけど、そういうことを色々な概念とかで流して無視していた部分があって、そこをどうしていくか、すごく考えさせられる。コメディなんだけど深くて、いいバランス」と物語の魅力を表す。立花は「原作ではもっと色々な話も出てきて、青空市のエピソードではボランティアとお金の問題になったりして、めちゃくちゃ面白かった。現実にも避けては通れないものがいっぱいあると思うんですけど、1つ1つちゃんと向き合って、幸せに向かって行ってるんだと思う」、太田は「誰かが笑ったら誰かが泣いてる、というのはどんな状況でもあり得ることで、どう折り合いを付けていくかは、当事者同士でしっかりと話し合い、理解し合わないと先に進めない。『自分の落ち度はここか』とも思いながら読みました」と、熱く語った。○俳優としての思いに変化もコロナ禍で様々な試みが行われている演劇界について話が及ぶと、やはり大きいトピックスだったのは配信の増加だったようで、太田は「戸惑いはまだ拭い切れてないというか、カメラがどこから抜いてくるのかとか、気にするところが増えてしまう」と正直な感想も。立花は「いいなと思うところは、これまで遠くて躊躇していたような人も見れるようになったこと」と挙げつつ、「お客さんも入ってるし配信もあるとなると、どちらにも届けたくて、難しい」と太田に同意。太田は「やっぱり、人間の欲が出てきちゃうので。どちらにもいい顔したいって……人間、愚かだから」と笑わせつつ、「今後ドローンでの中継も全然あり得ると思うので、総合芸術みたいな形になっているのかな。楽しいと捉えながら演じることができたら、さらに1つ違うフェーズに行けるんじゃないかなという気もしてます」と新たな希望も示した。俳優としても、世情の変化により「自分の中で、責任感は増した。良くも悪くも考える時間が本当に増えて、この仕事の意味とか意義を前より深く感じるようになった気はします。それと同時に『何ができるんだ』と、いろんな絶望も味わうんですけど、お芝居の形態も変化している中で、作品の大きなピースになれるように頑張っていかないといけないという責任感が前より増えた」(太田)、「『今日が千秋楽のつもりでやれ』とよく言われるけど、本当にそういう状況になったことで、より熱量が上がった。リアルにそういう状況だと、全然違う」(立花)と気持ちの変化もあったという。そんな中で届ける今回の作品について、太田は「"ムズキュン"の世界観を楽しんでいただきながらも、何かこの作品を通して、様々なことを改めて考えるきっかけにもなってほしい」、立花は「初めての朗読劇ということで、今まで見せたことないような自分を表現してみたいし、相手も変わることでまた違った化学反応を得て、いい公演にできればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただければ」と、それぞれ最後にメッセージを贈った。
2021年08月02日女優の伊原六花が20日、YouTubeチャンネル『伊原六花のSTEP & GO』を更新。動画「【念願】踊ってみた企画! 第一弾!」で、ファンから要望の多かった“踊ってみた企画”を初披露している。今年2月に公開した動画「【祝1万人突破】待望の!? ダンス企画、始動!」内で、登録者数1万人を突破した記念に、ダンス企画を行うことを発表した伊原。その際に「踊ってほしいもの(曲)があれば……リクエストお待ちしています!」と話すと、ファンや視聴者からは200件を超えるコメントが寄せられていた。そして今回、リクエストがあった曲の中から悩み抜いた結果、伊原はBLACKPINKの「Lovesick Girls」を選曲。お腹がチラリと見えるトップスの衣装姿で、「久々にちゃんと踊りました! (高校を)卒業してぶりくらい」というキレのあるダンスを披露した。
2021年06月20日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の上演が決定し、黒羽麻璃央と甲斐翔真がロミオ、伊原六花と天翔愛がジュリエット役を務めることが25日に明らかになった。シェイクスピアによる名作を、2001年にパリでミュージカル化した同作。全世界でのCD・DVD売上は700万枚にわたるヒットを記録、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後2011年に日本オリジナルバージョンを上演して人気を博し、今回は2019年以来2年ぶり、10周年の上演となる。『エリザベート』『モーツァルト!』など手掛けた日本初演作は軒並み大ヒットし、近年では『ポーの一族』『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』といった"名作の世界初のミュージカル化"も成功させている小池修一郎が演出を手がけ、2017年の新演出からは「近未来を思わせる、破壊された世界で起こる物語」という設定を据えている。過去のロミオ役では城田優、山崎育三郎、柿澤勇人、古川雄大、大野拓朗、ジュリエット役には昆夏美、フランク莉奈、清水くるみ、生田絵梨花、木下晴香、葵わかなとミュージカルスターを生み出す演目となっている。今回ロミオ役には、黒羽麻璃央と甲斐翔真という気鋭の若手たちが決定。ジュリエット役には、伊原六花と天翔愛というフレッシュな2人が抜擢された。伊原は、高校時代にはダンス部のキャプテンとして“バブリーダンス”で一世を風靡、2018年よりドラマ・CMで活躍するほか、昨年は『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3のマリア役(公演中止)にも配された。天翔は、藤岡弘、の長女として幼い日から父の薫陶を受け、現在は音楽大学で実力を磨きながら、夢であるミュージカル出演を叶えたシンデレラガール。高校在学中に、自主制作映画の全国コンクール「高校生のためのeiga worldcup2019」で最優秀女子演技賞を受賞しており、その演技力に期待が高まっている。更にベンヴォーリオ役に味方良介と前田公輝、マーキューシオ役に新里宏太と大久保祥太郎、ティボルト役に立石俊樹と吉田広大、死のダンサーに小㞍健太とKバレエカンパニー所属の堀内將平と、いずれも魅力的なWキャストが集う。さらにキャピュレット夫人を春野寿美礼、乳母を原田薫、ロレンス神父を石井一孝、モンタギュー卿を宮川浩、モンタギュー夫人を秋園美緒、パリスを兼崎健太郎、ヴェローナ大公を岡幸二郎、キャピュレット卿を松村雄基が演じる。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて5月21日~6月13日、大阪会場は梅田芸術劇場メインホールにて7月3日~7月11日。○小池修一郎 コメント2011年に始まったミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、3シーズン5度目の上演を迎える。私が手掛ける宝塚版との違いは、現実社会とのリアリティの持ち方であろう。ヴェローナを近未来都市と捉え『失われた世界の再生』をテーマに、愛の力を描いて行きたい。既にミュージカルで頭角を現している黒羽、甲斐のロミオに対し、初出演の伊原、天翔のジュリエットの体当たりの挑戦がどんなドラマを見せるか、大いに楽しみであり期待している。○黒羽麻璃央 コメント僕にとっての『ロミオ&ジュリエット』は、大きなテーマとして“愛”はもちろん“出会い”をもたらす作品です。前回は小池修一郎さん、出演者の皆さん、そして今回はロミオ役。前回出演した時にロミオを演じる2人に密かに嫉妬して、いつか演じたいと思っていたので、今回夢が叶いました。自分がこの先俳優という仕事を続けていくうえで、看板になる役であり、作品だと思っています。歴代のロミオ役は、いまやミュージカル界のトップにいる方々ばかりでプレッシャーはありますが、それこそも楽しめる自分なりのロミオを創っていきたいです。2021年版として新しく生まれ変わります。この時代にとてもピッタリな“愛”をテーマにした作品ですので、是非お越しください。○甲斐翔真 コメント世界中の人が知っている「ロミオ」という役を演じることへの責任、そして焦りを非常に感じております。ですが、関わるすべての方に感謝しながらしっかりと演じていきたいです。『ロミオ&ジュリエット』は、ロマンチックでありながら、“愛と犠牲”、“幸福と孤独”、“破壊と再生”など難しいテーマが織り交ざっていて、お客様がそれらを考えるきっかけになる作品でもあると思います。2021年のこの『ロミオ&ジュリエット』が今の時代にどのような関わりを作れるのか、しっかりと考えて作品に向かっていきたい。こんなご時世の中、劇場に来てくださった方には、必ず素敵な時間をお届けします。○伊原六花 コメント誰もが知っている、愛されている作品に出演することが決まって、本当に光栄で夢のようです。昨年残念ながら上演中止となってしまった 『ウエスト・サイド・ストーリー』(以下 WSS)が『ロミオ&ジュリエット』を元にした作品だったので、ジュリエットを演じる事にもご縁を感じます。『WSS』を上演できなかった悔しさや、培ってきた稽古での想いなどをプラスして今回に挑みたいです。ジュリエットは可憐で純粋なイメージがありますが、戯曲を読むと冷静さを持ちつつも16歳という年齢ならではの熱量や行動力がある女の子です。私自身も良いと思ったことには没頭してしまうタイプなので共感できます。歌もダンスも練習をしっかりし、作品に入り込んで作っていきたいです。最大限出せる力を全てぶつけて、ジュリエットと共に成長したいです。○天翔愛 コメントミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、世界の名作でありますし、“純愛”を貫ぬくストーリーや楽曲の美しさが一番心に残っていた作品で、いつか演じてみたいとずっと願っていました。今回、オーディションを通過し、ジュリエットとして出演が決まった時は「夢が叶った!」と驚きと嬉しさで感謝の気持ちが溢れ、震えるほどでした。父に最初に報告したのですが、「選んでくれた方々に感謝を忘れずに作品に取り組むように」とアドバイスをもらいました。私はジュリエットと同じ十代なので、作品のテーマである“愛”に目覚めていくトキメキや愛の力の素晴らしさを、十代ならではの純粋さや感性、一途さで繊細に表現していきたいです。そして初舞台ということに甘えず、全身全霊を込めて歌・ダンス・演技に取り組み、「観に来てよかった」と皆様に心から思っていただけるように頑張ります。○出演者一覧ロミオ:黒羽麻璃央/甲斐翔真(Wキャスト)ジュリエット:伊原六花/天翔愛(Wキャスト)ベンヴォーリオ:味方良介/前田公輝(Wキャスト)マーキューシオ:新里宏太/大久保祥太郎(Wキャスト)ティボルト:立石俊樹/吉田広大(Wキャスト)キャピュレット夫人:春野寿美礼乳母:原田薫ロレンス神父:石井一孝モンタギュー卿:宮川浩モンタギュー夫人:秋園美緒パリス:兼崎健太郎ヴェローナ大公:岡幸二郎キャピュレット卿:松村雄基死 :小㞍健太/堀内將平(Wキャスト)
2021年02月25日三島由紀夫、没後50年。1970年に割腹自殺を遂げた三島の生き方、主張、その存在に対し、4人の演出家がそれぞれの視点で三島作品を日生劇場の舞台に乗せた『MISHIMA2020』開幕した。【チケット情報はこちら】上演は前後半にわかれ、9月21日(月)~22日(火)に上演されたのは、野上絹代作・演出『橋づくし』と長久充作・演出『憂国』(『(死なない)憂国』)。それぞれ作家性が強く出た2作を堪能できる二本立てだ。『橋づくし』は、深夜に願掛けをする4人の女性の物語。7つの橋を渡り終えるまで誰とも話さず誰にも話しかけられなければ願いが叶うという。喋ってはいけないので、うち3名(伊原立花、井桁弘恵、野口かおる)それぞれの心の声は録音映像を用い、それに合わせて舞台上を動き回る。ひとつずつ橋を渡っていくうち「願い事がどんどん大切に思えてきた」「いや、そんなに大事じゃないかも」など心情は揺れ動く。しかし東北から東京へ出てきたばかりの女中のみな(高橋努)だけはなにを考えているのかわからず、不気味さが膨らんでいく。一言も交わさないのに変化する心情と関係性がドラマティックに展開。それぞれの佇まいが個性的な4人を、コミカルな振付と台詞で快快(ファイファイ)の野上が演出。願掛けへの切実さを抱えながらも、軽やかに逞しく表現した。『憂国』(『(死なない)憂国』)はライブハウスで知り合った新婚夫婦、信二(東出昌大)と麗子(菅原小春)の話。2020年、コロナウイルスの影響で危機に瀕したライブハウスに仲間達が立てこもるなか、警察官の信二は誘われず、むしろ逮捕する側として現場に召集される。「三島由紀夫の『憂国』と同じ状況だ」。『憂国』では、主人公は仲間や思想の対立に悩んだ末に、妻と心中する。では2020年を生きる自分はどうする……?泣き言をわめき散らす東出からは、自己憐憫、自己愛など弱さが際立つ。しなやかで生命力ある動きと声の菅原は、もがき生きようとする鬱屈さを感じさせた。映像作家として活躍する長久が、映像と舞台を融合させる。劇場がライブハウスのように感じられることもあれば、閉ざされた2人の心象世界のようでもある。しかし、世の中への直接的な訴えや、切り取られた空間や、2人が持つハンドマイクが、コロナ禍で自身を持て余す滑稽さと、閉塞感を増していた。9月26日(土)~27日(日)にかけては『真夏の死』(『summer remimd』)と『班女』を上演。オンライン配信は、『橋づくし』・『憂国』(『(死なない)憂国』)と『真夏の死』(『summer remimd』)・『班女』を発売中。文・取材/河野桃子
2020年09月23日俳優の伊原剛志が11日、YouTube公式チャンネル「IHARA Channel」に出演。「フリーアナウンサー永井美奈子さんとロング対談!後編【伊原剛志のやりたい放題】」と題した動画内で、事務所独立の真相や自身が大切にしている“自由”について赤裸々に語った。昨年末に芸能事務所「ケイダッシュ」を退所し、今年1月、個人事務所「IHARAオフィス」を設立した伊原。前事務所を辞めた理由について、「事務所に入ってるタレントや役者みんなそうだと思うんだけど、個人の意見が個人の発言じゃなくなっちゃうのよ。例えば、俺が何か言っちゃったりすると、所属してる人たちに影響を及ぼしてしまう。そうすると、事務所としては『そういう発言は控えてください』ってどうしても言わないといけないやん」と告白。「自由じゃなくなってる」と感じた伊原は、半年ほど時間をかけて話し合った末に“円満退社”をしたそうで、「今は自分だけで責任を取ればいいから、自由なわけよ」とスッキリした表情を浮かべた。また、子供の頃の卒業文集に、「自分が自由にできるような経済力を持ちたい」と書いていたという伊原は、「俺はいつも自由を求めてるんです。自由になりたくて役者になったの。役者の世界は、今生きてる世界と違う世界を体験できる。それが俺にとって、求めてた自由につながってるんじゃないかな」と自身のポリシーを吐露。YouTube公式チャンネルを開設した理由についても、「テレビは“自粛”っていうのがいつもどこかにあって。でも今のところ、YouTubeにはそれはないと思ってる」「興味が向けばテレビドラマでもバラエティでも何でもやっていきたいけど、YouTubeを始めたのは自由だからかな。別に何の拘束もないし」と自由さに魅かれて始めたことを明かしていた。
2020年09月14日歴史的名作『ウエスト・サイド・ストーリー』でヒロイン、マリア役を演じる伊原六花さんに、作品に対する思いを伺いました。作品の時代背景を伺って、マリアの愛の深さが理解できました。バブリーダンスからもうすぐ3年。昨年は主演映画のほか、朝ドラ『なつぞら』にも出演するなど活躍の幅を広げる伊原六花さん。実は幼い頃から、バレエはもちろん映画や舞台が好きで、ミュージカルスクールに通っていたことも。「子供の頃から本が好きで、友達に誘われてミュージカルを観た時、絵本の世界が目の前に広がっていることに感激したんです。もともと目立つのが好きだったというのもあって、自分も登場人物になってみたいって思って始めたんです」そんな伊原さんが、ついに本格的にミュージカルの舞台に立つ。しかも作品は、歴史的名作ともいえるブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』のヒロイン、マリア役。「映画は何回も観ましたし、中学の時には劇団四季さんの舞台も観に行ったくらい、すごく好きな作品だった」そう。「最初に観た時は、セリフのないダンスだけのプロローグがなんだかわからなくて…。でも、観ているうちに、2つのチームが対立するところを描いたシーンだとわかって、引き込まれたんです。年を重ねてからは作品の根底にある深いテーマも見えてきて…そこにハマりました」舞台は1950年代のNY。ポーランド系移民のトニーとプエルトリコ系移民のマリアが恋に落ちるが、移民同士の抗争に巻き込まれていく悲恋物語。いまマリアとして作品と向き合う日々をおくる伊原さん。「観客として観ていた時は、マリアって家族に大事にされて育ったピュアで愛情深い女性だという印象でした。そこはいまも変わらないけれど、演出家の方から作品の時代背景とか、人種によっての文化や考え方の違いなどについても教わったんです。マリアは先入観で人を判断したり嫌ったりするんじゃなく、自分の目で確かめたものを信じる女性。その強さや愛情深さを理解して演じてみると、トニーがお兄さんを殺してしまっても、彼女の愛が変わらないのがなぜかわかる気がします。起きた事実は事実として受け止めながらも、未来の子が自分たちみたいな思いをしないためにどうするか、未来につなげていく方法を考えるような人。私は人の意見に左右されがちなので、自分を貫く彼女に憧れます」今回、トニーは浦井健治さんと柿澤勇人さん、マリアは伊原さんと桜井玲香さんとのWキャストになる。「私たちの前に、いろんな方が演じたマリアを拝見しているんですが、見え方も違うし、人によって響いてくる箇所も違うんです。同じ作品でもこんなに違うんだと思ったら、私が好きなマリアを演じればいいんだって思えたんです。ふたりのトニーもタイプが真逆で、ハッピー感に溢れた浦井さんといると、諭すようなマリアになりますけれど、もう少し冷静な柿澤さんとは自然に寄り添う感じになる。いまはその違いを楽しめるようになりました」大好きな作品だからこそ、そこに向かう思いは深く強い。「観る方に、深いテーマができるだけ伝わればいいなと思っています」ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3偶然の出会いで一瞬で恋に落ちたトニー(浦井健治/柿澤勇人)とマリア(桜井玲香/伊原六花)。しかしその恋は、以前から対立を繰り返していた彼らの周囲を巻き込み悲劇を生んでいく。豊洲・IHIステージアラウンド東京出演/浦井健治/柿澤勇人、桜井玲香/伊原六花、ソニン/夢咲ねね、加藤和樹/木村達成、Oguri/有澤樟太郎(それぞれWキャスト)ほか全席指定1万5000円ほか(税込み)ステージアラウンド専用ダイヤル TEL:0570・084・617(10:00~18:00)いはら・りっか1999年6月2日生まれ。大阪府出身。大阪府立登美丘高校ダンス部キャプテンとして注目を集め、2018年にドラマ『チアダン』で女優デビューを果たす。※『anan』2020年4月29日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月28日俳優の伊原剛志が20日、インスタグラムを通じ、昨年末に所属事務所・ケイダッシュを退所して個人事務所を設立したことを発表した。伊原は「新しい冒険にでます!」の書き出しから、「子どもの頃の遠足の前日の気持ちです。明日はどんな事が起こるんだろう?ってワクワクし過ぎて前日なかなか寝つけないような子どもでした」と心境を表現。「2019年末、たいへんお世話になった芸能事務所ケイダッシュを卒業しました」と報告した。そして、「快く送り出してくれたケイダッシュの会長はじめ社長そしてマネージャーに、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と周囲への謝意を示し、「そして今年から個人事務所“IHARAオフィス”での出発となりました。2020年の“伊原剛志”にご期待下さい」と呼び掛けている。1963年11月6日生まれの大阪出身。NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』(96)・『花子とアン』(14)、大河ドラマ『新選組!』(04)・『花燃ゆ』(15)、クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』(06)など、数多くのドラマや映画などで活躍している。
2020年01月20日「勝ったぞ!NHKをぶっ壊す!」7月22日午前4時過ぎ、今回の参院選の比例区で「NHKから国民を守る党」は1議席を獲得。代表で元NHK職員の立花孝志氏(51)は喜びを爆発させた。選挙区で擁立した候補者の得票率が2%を超えたことで、政党要件を満たすことに。政党と認められ、政党交付金が配分される。NHKへの批判を第一の政策とする立花代表は、13年6月に政治団体「NHKから国民を守る党」を設立する。大阪府摂津市、東京都町田市の市議会選挙落選を経て、15年4月の千葉県船橋市市議会選挙で初当選。“浪人時代”の立花代表は5年前、「FLASH」のインタビューで「受信料義務化を検討している」と会見で発言したNHKの籾井勝人会長(当時)に対し、熱くこう語っていた。「会見後、私になんで義務化なのか!という問い合わせが多く寄せられました。それは、裏を返せば受信料を払っていない人たちがそれだけ多くいるということです。NHKは約70%と発表していますが、実際に受信料を支払っているのは、約50%ぐらいでしょう」当時から“受信料支払いに疑問をもつ人たち”に対して、自説を繰り広げていた立花代表。受信料未納裁判に持ち込まれた場合でも、こう強弁していた。「受信料は払わなくても放送法に罰則はありません。もちろん、裁判で支払いの判決が下った場合も、払わなくても損失はありません。未払い期間が10年経てば時効なんです」立花代表が独自に試算したNHK受信料“未納者約半数”の国民へ訴え続けた信念が、一定数の有権者の心をとらえたのだろうか。
2019年07月23日3月20日、元カリスマキャバ嬢の立花胡桃(37)が、3月いっぱいで芸能界を引退するとブログで宣言した。立花は2018年秋から保育士専門学校に通っていた。キャバ嬢時代の立花は22歳で最高月収2,000万を稼いでいたというが、私立保育園の保育士の平均月収は、手取り18万円程度。これほど収入に格差があるにもかかわらず、なぜ立花は転職を決意したのだろうか。20日に更新したブログで彼女は《保育士の収入が低いことも重労働なことも理解しています》としながらも、こう覚悟をつづっていた。《保育士として子どもの発達に寄り添いたい思いと、もう一つ、子どもの虐待に向き合っていきたいという思いがあります》児童虐待への問題意識が背景にあることを明らかにした立花。2018年5月15日のブログでも、保育士を目指したきっかけについてこう語っている。《まず何よりも子供が好きな事 そして、自分自身が子育てをする中で保育を一から学びたいと思ったから》そんな立花に対して、ネットでは感銘を受けた人が続出している。《チャレンジすることはいい事だと思う。銭の為の転職ならやらないと思うから、真剣なんだと思う》《保育士は、キャバ嬢に比べ、かなり安い給料なので、キャバ嬢で高額稼いできたこの人が、それをどう感じるか、大変興味があります》立花は今後も専門学校への通学を続け、保育士としての活動を本格化させていく予定だという。《不安もありますが、やる気でいっぱいです》とする彼女の転身に、注目が集まりそうだ。
2019年03月21日女優でタレントの伊原六花が30日、都内で行われた「ココキャリ presents 井原六花の1日保育士体験!伊原せんせ~い」完成記念記者発表会に出席した。国内最大シェアの保育に特化した求人メディアや新卒向け求人サイト「ココキャリ」を運営しているキャリアフィールドは、保育士を目指す若者を増やしていくことを目的に、伊原六花が保育士の魅力をPRするWEB動画を制作。同動画は伊原が都内にある保育園で1日保育士を体験した姿を密着したもので、「ココキャリ」のサイト上で2月1日から5回にわたって順次配信される。実際に保育士を1日体験した伊原は「子どもは元々大好きですが、先生として受け入れてもらえるのか最初は不安な気持ちがありながらも、楽しみな気持ちでスタートしました」と振り返り、「基本的には全部楽しかったですが、子どもたちと自由に遊ばせてもらっている時はみんなに遊ばれている感じで、フルーツバスケットは子どもたちに譲ることなく狙いにいきました(笑)」と明かした。さらに、「話しかけてきた子には一生懸命話を聞いていたら、喧嘩が起きていました。子どもたちの命を預かることはすごく重要なことですし、色んなことに対していつも以上に気を配らなければいけないと思いましたね」と保育士としての大変さも痛感した様子。大変さもあったようだが、それ以上に保育士の魅力にも触れたそうで「子どもたちの成長を一番近い場所で見られるお仕事は本当に魅力的。楽しいことばかりではありませんが、それ以上に得られるモノが多いと思いました」と充実感をにじませた。また、「中学生の頃から本当に子どもが欲しいと思って過ごしてました。今回は楽しかったですし、まだまだ自分の子どもとかは考えていないですが、いつかはお母さんになりたいですね」という伊原に「何歳ぐらいまでに?」と報道陣が問いかけると「全然考えていません。役とかで子どもたちに触れ合う機会があれば満足しちゃいそうで。死ぬまでには(笑)」とにごし、理想な男性について聞かれると「尊敬できる部分がある人が魅力的だと思います。年齢的には年上に憧れますね。48歳までなら大丈夫です」と語っていた。
2019年01月31日女優の伊原六花が出演するクルマ・ポータルサイト「グーネット」の新CM「グーネット 伊原六花ダンス編15秒」が24日、公開された。同CMでは、「バブリーダンス」で注目を集めた大阪府立登美丘高等学校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が、リアルゴリラのモノマネで知られる吉本新喜劇の森田まりこと共演。伊原がスマホの画面から飛び出すと7人に分身し、よく見るとその中に森田の姿が。そして、みんなで元気に歌って踊り出し、森田のリアルゴリラのモノマネも楽しめる。CMの公開を記念して、伊原と森田に撮影の感想などを聞いたインタビュー動画も公開。伊原は「真似したくなるような振り付けだったので、踊っていてすごく楽しかったです」「7色をすべて一人で踊ったので、同じ形で踊ったりタイミングを合わせることが難しかったです」とダンスの感想を語り、森田との共演について「小さい頃から吉本新喜劇を見ていたので、共演できてすごく嬉しかったです」と語った。森田は「かわいーっ!素直!一生懸命!透明感!清涼感!部活を一生懸命やってきた人って、本当に好感を持てるし、リスペクトです!かわいかったです!」と伊原を絶賛。また、吉本新喜劇と比べて練習は大変だったか聞かれると「新喜劇の方が簡単でした(笑)。新喜劇は、本番の前日にちょっと練習して、本番にいっちゃうんですけど、(今回の)ダンスはやっぱり一日だけでは無理だったので…。ダンスの方が難しい!」と打ち明けた。
2018年08月24日女優の伊原六花、お笑いコンビ・流れ星のちゅうえい、瀧上伸一郎が11日、都内で行われたセンチュリー21の新CM発表会に出席した。センチュリー21・ジャパンは、登美丘高校ダンス部元キャプテンで伊原六花をセンチュリー21ガールに起用。芸能界デビューしたばかりの伊原が初めてのCMに挑んだ新CM「はじめての独り暮らし」編を7月21日から全国で放送する。同CMは、『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』などを手掛けた松岡錠司監督が演出したドラマ仕立てで、伊原がセンチュリー21の新人不動産営業社員を演じている。CMでも着用したセンチュリー21の制服姿で登場した伊原は、オーディションで同CMが決まった時のことを「その時は事務所にいたんですけど、みんなで喜びました。センチュリーガールの就任もその時に初めて知りました。想像がつかなかったんですけど、改めて頑張ろうと思いました」と振り返り、「撮影している時は精一杯でしたが、素敵なスタッフさんのお力をお貸しいただいて撮影することができたので、すごくうれしかったです」と関係者に感謝の言葉。同CMで演じた新人不動産営業社員については「無理に作るというよりは、等身大で演じることが信頼や親しみやすさにつながると思い、背伸びせずに演じさせていただきました」と自然体でキャラクターを演じたという。イベントの途中から、伊原が大好きだというお笑いコンビ・流れ星のちゅうえいと瀧上伸一郎がサプライズで登壇し、伊原に花束を贈呈。特にちゅうえいが好きだという伊原は「いるだけで周りを笑顔に出来るというか、そういうところが大好きなんです。私もちゅうえいさんのようになりたいと思っています」とその理由を説明し、ちゅうえいからギャグを伝授されることに。恥ずかしさのあまり顔芸が上手く出来なかった伊原は「今日は恥ずかしさもあったので、自分のものに出来るように練習したいと思います。次にお会いするまでに完璧にしておきます」と気合十分。対するちゅうえいは、伊原のギャグに対する素質を「すごく才能ありますよ。動きがすごかったしキレもありましたからね」と太鼓判を押し、「六花ちゃんが好きだ好きだって言ってくれるなら、ブルゾンちえみ with Bスタイルで僕らも伊原六花 with 流れ星でCMに出させていただきたいです」と関係者にお願いして笑いを誘っていた。
2018年07月11日女優の伊原六花(いはら りっか)が2日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『rikka』(発売中 2,778円税抜き 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『rikka』の発売記念イベントを行った伊原六花「バブリーダンス」で注目を集めた、大阪府立登美丘高等学校ダンス部の元キャプテン・伊原六花。高校卒業を機に上京し、7月からTBS系で放送されるドラマ『チア☆ダン』で女優デビューを果たすなど、今後の活躍に注目が集まる新鋭女優の1人だ。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、沖縄でロケを敢行。初めて訪れたという沖縄で、ナチュラルな表情や貴重な水着姿となって大胆なポーズを披露するなど、伊原の魅力が凝縮された1冊となっている。写真集で着用したというグリーンのワンピース姿で登場した伊原は「写真集が手元に来て、私の初めての写真集ができたんだとすごく実感しました。本当にたくさんの方に支えてもらい、すごく大切な1冊になったと思っています」と1st写真集に感慨深げで、「お気に入りは屋上で撮影したダンスの写真です。屋上で曲をかけながら自由に踊らせてもらいました。これが一番私らしく、自分の好きなものを表現したので、一番気に入っています」と笑顔でお気に入りの1枚を紹介。貴重な水着姿については「初めての水着撮影だったんですが、沖縄の空気を感じて恥ずかしさはなく、楽しんで撮影することができました。緊張もなく楽しめましたね」と胸を張り、「点数をつけるとしたら100万点(笑)。自分で言うのもなんですが、部活で鍛えた腹筋は良いと思います。今の私が全面に出ています」とアピールした。生活の拠点を東京に移して2カ月が経過した伊原は、現在、『チア☆ダン』の収録で多忙の日々を過ごしているという。「素敵なキャストの皆さんからたくさんお話を聞いたりして、今は色んなことを吸収しています。いつかは私が出ている作品を見たいと思われる女優さんになりたいですね」と意欲。そんな彼女は偶然にもこの日が19歳の誕生日。「あと1年で10代が終わりますが、高校時代の経験が自信になっています。その自信がこれから頑張れる支えになっているので、そのことを忘れず、この1年間はしっかり勉強して吸収し、次につながる1年にしたいですね」と目を輝かせていた。
2018年06月03日“バブリーダンス”で注目を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が、13日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~)にゲスト出演。中学生の時から好きだったというお笑いコンビ・流れ星のちゅうえいと初対面し、感激のあまり涙した。伊原六花中学生の時に、テレビ番組に出演していたちゅうえいを見て「かっこいいし超おもしろい」と、一発ギャグとルックスに一目ぼれ。ちゅうえいのネタを完コピして、学校で友達に披露していたという。「(今でも)大好きです。会いたいです」という伊原。スタジオで初対面し、目の前で一発ギャグを披露してもらうと「面白すぎます」と手を叩いて喜び、感激のあまり涙を流した。また、「『ひじ神』も大好き」とリクエストし、踊れるか聞かれると「もちろん」と即答。3人で踊ると「ありがとうございます」と感謝した。相方の瀧上伸一郎は「聞いてほしいんですけど、よくちゅうえいのギャグおもしろいって笑ってくれる人多いんですけど、僕が作ってるんです。『ひじ神様』も俺が作ってるんです」とアピール。ちゅうえいが「せっかくいい空気だったのにそんなこと言うんじゃない」とツッコみ、そこからギャグに持っていくとスタジオは笑いに包まれた。
2018年05月13日“バブリーダンス”で注目を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が13日、自身のインスタグラムを更新し、自炊を始めたことを明かした。伊原六花3月に高校を卒業し、芸能活動を本格的に開始した伊原。この日のインスタグラムでは、「最近、少しずつですが自炊を始めましたといっても時間がないので時短料理ばかり…」と料理写真を添えて報告。「料理をしてる時間がすごく楽しくてそれだけで毎日たのしめてます」とつづり、「#一人分のご飯ってなかなか慣れない #三色丼 #肉野菜炒め #ほぼ肉」とハッシュタグでメニューを説明した。公開した料理写真に、「めっちゃ美味しそう!」「彩りも綺麗だし、美味しそう」「何品も作ってて偉い!!!」「将来、絶対に素敵な奥さんになる」などと絶賛の声があがっている。
2018年04月13日“バブリーダンス”で注目を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が6日、自身のインスタグラムを更新。8日より初レギュラー番組となるTBSラジオ『センチュリー21presents伊原六花とブカツ☆ダンス』(毎週日曜19:15~19:30)がスタートすることを報告した。伊原六花伊原は「もう知ってくださってる方もいると思うのですが、なんとなんと!! 4月8日から毎週日曜日19:15~19:30の間で初レギュラー番組TBSラジオ『センチュリー21presents伊原六花とブカツ☆ダンス』が始まります!」と報告。初回の収録中と思われる写真をアップし、「本当に嬉しくて初めてのことに緊張しながらもすごく楽しめました」と感想をつづり、「初回から沢山お話させていただいています!是非是非きいてくださいそしてメールもお待ちしています!! よろしくお願いします」と呼びかけた。
2018年04月07日“バブリーダンス”で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が、2日に公開されたLINEの動画シリーズ「LINE みんなのものがたり」の最新動画『キャンパラダイス~イマドキの大学4年間を4分でまとめてみた~』で主人公の大学生・ヒナを演じた。「LINE みんなのものがたり」は、LINE上で交わされる人々の感情を伴ったコミュニケーションや新たな文化を描いた動画シリーズ。『キャンパラダイス』では、大学4年間のキャンパスライフは情報戦であり、戦略的にLINEやSNSを使い分ける者がキャンパスライフをパラダイスにできる様子を描き、伊原が高校卒業後初めて挑戦した演技と得意のダンスを披露している。動画は入学時から描かれ、青森から都内の大学へ入学を直前に控えたヒナ(主人公)は、大学入学当初から「入学ぼっち」にならないために、まだ面識のない未来の同級生とグループLINEで交流を開始。大学1年生のシーンでは、数々のサークルの新歓コンパに参加し、LINEグループはいつの間にか100を超える状況に。合コンでの策略的にLINEを使いこなす姿や、気になる男性からメッセージがくるのを待ち焦がれる純朴な一面が描かれる。大学2年生になると、ヒナの生活は恋愛や趣味を楽しむことが中心に。彼氏との交流も友だちに恋の悩みを相談する時も、LINEを駆使し続けるヒナ。遂に彼にLINEで別れを告げられても、たくさん属しているLINEグループに身のよりどころを見つけてめげず、彼氏がいないからこその自由を謳歌し、海に遊びに出かけるなど遊ぶことに励む。大学3年生になったヒナは、就職活動をスタート。就職活動のOB/OG訪問にそなえ、大学のOB/OGとSNSでつながるためにはどうすべきか嗅覚をきかせる。そして、大学4年生のシーンでは、就職活動仕様で就職活動に励む姿や、大学卒業時にLINEのアルバムや所属したグループを見ながら、走馬灯のように4年間の思い出を振り返る姿が描かれている。伊原は「今回の動画では、ダンスも踊らせてもらったので最初から最後まですごく楽しくできました! そして、1日でこんなにたくさんの衣装を着てメイクや髪型もかえて色々なシーンの撮影をしたのが初めてだったので、新鮮で、すごく勉強になりました!」とコメントしている。
2018年04月05日“バブリーダンス”で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が2日、都内で行われた「THE SUIT COMPANY“グッドスーツの日”制定記念PRイベント」に出席し、お笑いコンビのレインボーとコント風のやりとりを披露した。青山商事はこのほど、見た目も気持ちも晴れやかに新年度のスタートを切って欲しいという願いを込めて、新年度の初日である4月1日を、“4(よ)1(い)スーツ”=「グッドスーツの日」に制定。それを記念し、「グッドスーツアンバサダー」に伊原とレインボーを認定した。3人はスーツ姿で登場し、伊原のスーツ姿に池田直人は「バブリーな雰囲気から一変しておきれい。街もこれで歩いてほしい」とべた褒めし、実方孝生も「フレッシュな伊原さんのスーツ姿……キレイだ!」とコントの決めゼリフで絶賛。すると伊原が「私、キレイじゃないよ」と反応し、2人で「キレイだ」「キレイじゃないよ」を繰り返して笑いを誘った。池田と実方は「もともとキレがあるので本当にお上手ですね」「『キレイじゃない』のときのキレは、誰にも出せないキレがありますね」と、ダンスで磨かれた伊原のキレを称賛していた。
2018年04月02日“バブリーダンス”で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が2日、都内で行われた「THE SUIT COMPANY“グッドスーツの日”制定記念PRイベント」に出席した。伊原六花「グッドスーツアンバサダー」に認定された伊原は、ファッションディレクターの干場義雅氏がコーディネートした、“飛躍の年”にピッタリの勝負スーツ姿で登場。今春に登美丘高校を卒業して芸能界デビューしたばかりだが、「この春から改めて頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします」とさわやかにあいさつした。そして、「今までスーツをきちっと着る機会がなかなかなかったんですけど、今回しっかり着させていただいて、すごい身が引き締まる思いです」とスーツの感想を語り、「動きづらいんじゃないかなと思っていたんですけど、すごい動きやすいし、おしゃれな感じも出ているなと思って、想像していたのと違っていいなと思いました」とうれしそうに話した。また、今年の意気込みについて「ドラマ」とボードに書いて発表し、土屋太鳳が主演する7月期のTBS系金曜ドラマ『チア☆ダン』への出演について、「今年はまずそこを頑張って、これからいろんなことにチャレンジしていきたい。素敵な先輩方と共演させていただくので、撮影が始まったらしっかり吸収して自分のものにできたらいいなと思っています」とコメント。さらに、「バブリーダンスで知っていただけていることはすごいうれしい。そのおかげで私のやりたいことをできる環境にいる」と代名詞的存在である"バブリーダンス"に感謝し、「それはすごいありがたいことなので、それはそのまま、これからは伊原六花自身としてでも認めてもらえるように頑張っていきたい」と活躍を誓った。青山商事は、新年度の初日であり、新生活”がスタートする4月1日を、“4(よ)1(い)スーツ”=「グッドスーツの日」に制定。日本記念日協会に記念日登録をした。伊原と共に、今年の元日に放送された日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』で優勝したお笑いコンビ・レインボーも「グッドスーツアンバサダー」に認定され、イベントに登場した。
2018年04月02日“バブリーダンス”で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が31日、横浜アリーナで開催中の「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演し、ランウェイデビューを果たした。今春に登美丘高校を卒業し、芸能界デビューした伊原は、振付稼業air:manが振り付けを手掛けたTGC限定コラボパフォーマンスを披露。大勢のダンサーと共に、椅子を使ったキュートながら迫力もあるダンスで会場を沸かせた。パフォーマンス後には「かわいい振り付けで、バブリーダンスとは違う私を見ていただけたかな」と笑顔でコメント。「練習からすごい楽しかったです」とうれしそうに話した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は、「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2018年03月31日“バブリーダンス”で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が出演するセンチュリー21のWEBムービー『おったまげ卒業サプライズムービー』が22日、公開された。今春に登美丘高校を卒業し、芸能界デビューした伊原。この動画は、初代センチュリー21ガールに就任した伊原を、今年一緒に卒業したダンス部同期11人とダンス部のコーチakaneさんが送りだす、サプライズ満載の内容になっている。動画は、伊原のインタビューからスタート。3年間の悩みや喜びを語っていると、今年一緒に卒業した同期部員がサプライズで登場し、黒板の寄せ書きを披露。「がんばれ!私たちのキャプテン がんばれ!女優!伊原六花」という書き込みに伊原は目に涙を浮かべる。続けて、ダンス部を3年間引っ張ってきた伊原に向けた新作ダンスを披露。楽曲は卒業ソングの定番“仰げば尊し”をリメイクしたものを使用し、最初は3人だったダンス部同期が、曲が進むにつれて7人、11人と徐々に増えていくという展開で、伊原は感動のあまりついに泣いてしまう。さらに、屋上でダンス部のコーチである振付師のakaneさんが、卒業サプライズとして伊原に宛てた手紙を披露。「キャプテンになってから怒られても泣かなくなった」、「これからも一人でも多くの人に元気や感動をあたえてください」といったakaneさんからのメッセージに伊原は感激する。そして、最後は同級生と共にダンスを踊る。伊原は「初めてサプライズをしてもらったんですけど、まったく気づかなかったです。みんなの顔を見た瞬間、安心して号泣してしまいました」と振り返り、「これから新生活が始まってコーチや同級生となかなか会えない状況になると思います。謙虚に明るく私らしくがんばっていきたいと思います」と決意を語った。
2018年03月25日“バブリーダンス”で話題の登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が16日、自身のインスタグラムを更新し、お笑い芸人の小籔千豊と"カズニョロポーズ"をしている2ショット写真を公開した。伊原六花のインスタグラムより今春に登美丘高校を卒業して芸能界デビューした伊原は、13日にインスタグラムを開設。「はじめまして!伊原六花です。今日からInstagramを始めることになりました私らしく頑張りますので応援よろしくお願いします」とあいさつし、「7月スタートTBS『チア☆ダン』にも出演させて頂きます!」と告知した。そしてこの日は、17日に放送されたテレビ大阪『360度カメラを気になる所に置いてみた』で共演した小籔と"カズニョロポーズ"をしている2ショット写真をアップし、「初めてお会いした小藪さんはやっぱり面白くて すごく優しい素敵な方でした…写真も撮っていただいて大興奮です!!」と感激した様子で報告、「#カズニョロポーズ #またお会いできるように頑張ります」とつづった。この投稿に、「りっかちゃん可愛いです」「素敵」「カズニョロポーズかわいい(笑)」「お顔小さすぎる…かわいいいいい」「六花ちゃんめっちゃ可愛い大好き」といった絶賛の声や、「頑張ってくださいね。応援してます」「応援してます頑張って下さい」「六花ちゃんファイト!!応援してるよ」「チアダン楽しみにしてます!!」とエールが多く寄せられている。
2018年03月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の伊原六花さんです。日本で一番有名なダンス部キャプテンがデビュー!“バブリーダンス”で脚光を浴びた登美丘高校で、キャプテンを務めた伊原さん。「紅白歌合戦が最後の活動でした。日々練習に明け暮れ、夏休みになると毎日9時間踊りっぱなし。頑張ってきたかいがありました!4歳の時にバレエを始め、その頃から体で表現することが大好き。思っていること、感じていることを、言葉を使わずに表すことに、喜びを感じるんです」。この春高校を卒業し、本格的に芸能界へ。「部活で得た精神力や体力、表現力は私の財産。今の目標は、ミュージカルに出ることです」食べるのも作るのも好きなんです。お菓子作りが趣味。友達の誕生日にはケーキを焼いてプレゼントします。家の近所の癒しスポット。桜がきれいな地元の池。学校帰りによく自転車で走った思い出の場所!山田悠介さんの怖い小説にハマり中。部活をやっている時は読む時間がなかったので、最近一気読みしています。いはら・りっか1999年生まれ。大阪府立登美丘高校ダンス部でレコード大賞やNHK紅白歌合戦に出演。初代「センチュリー21ガール」に選ばれ、7月にはCMデビューを果たす。※『anan』2018年3月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2018年03月13日バブリーダンスで話題を集めた登美丘高ダンス部キャプテンの伊原六花が、センチュリー21の新しいイメージキャラクター、初代"センチュリー21ガール"に就任し、CMデビューを果たすことが13日、わかった。YouTubeで4,400万回以上の再生を記録し(2月9日時点)、現在でも世界的な注目を集めているバブリーダンスの動画で話題の登美丘高校ダンス部のキャプテン・伊原。昨年、高校生ながら芸能界デビューし、春に卒業を迎える今年から本格的に芸能生活をスタートさせる。伊原は"初代センチュリー21ガール"として、CMをはじめ各種プロモーションにも参加する予定。今回の企業キャラクター決定について「初代センチュリー21ガールに選んでいただき、すごく光栄です! みなさんの期待に応えられるように精一杯頑張ります!」と喜びを語っている。また、今後撮影するCMについて「センチュリー21のイメージに合うように、そして、私らしく元気に真剣に取り組んでいるのが伝わったらいいなと思います!」と意気込み、今後の芸能活動について「いままでずっとダンスをやってきたので、ダンスはもちろん、演技や歌なども勉強して色々な方面で活躍できるようになりたいです!」と話している。なお、CMは今後撮影に入り、7月の放送を予定している。
2018年02月13日アーティストでグラフィックデザイナーの立花文穂による展覧会「Plastic プラスティック」が、11月25日から12月18日まで東京・表参道のThe Massにて開催される。立花文穂は、文字や紙、本を素材やテーマにした作品を国内外で発表しているアーティスト。立花文穂の手により創り出された“文字”たちは、ときには平面に、ときには立体に現れ、解体したり、組み直されたり、再び解体したりする。文字という根源に問いかける立花の作品は、その質感と存在から様々な想像を掻き立て、観る者に新しい価値観を与える。2年ぶりの個展となる同展では、今回のために制作された新作のブロンズによるスカルプチャーをメインに、インスタレーションも展開される。【イベント情報】立花文穂展「Plastic プラスティック」会場:The Mass住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1会期:11月25日~12月18日休館日:火・水曜日時間:12:00~19:00入場無料
2016年11月14日俳優・伊原剛志がテレビ東京系ドラマ『ヤッさん~築地発! おいしい事件簿~』(7月スタート 毎週金曜20:00~)に主演することが3日、わかった。同作は原宏一『ヤッさん』(双葉文庫)を映像化。移転前の築地市場を舞台に、宿無し無一文でありながら食の天才のヤッさん(伊原)が、青年・タカオとともに、”食”を冒涜するハイエナたちを成敗していく。テレビ東京ドラマ初主演、そしてゴールデンタイムの連続ドラマ初主演となる伊原は「『男はつらいよ』の寅さんのような、『孤独のグルメ』のような、今までにやった事のないような役で、興奮しています」と喜びを語る。自身の演じる”ヤッさん”については、「移転を迎える築地を舞台に、ホームレスとしての矜持を持って、人とのつながりを大事にし、食を愛する男」と表現した。テレビ東京の稲田秀樹プロデューサーは、今作を「『食』にまつわる様々な人間トラブルや悪党どもの悪行を、宿ナシ自由人の主人公たちがバッサリと気持ち良く裁いていく物語」と説明。食にまつわる話なだけに「美味しい食べ物情報も満載」の予定だ。稲田プロデューサーは、主人公・ヤッさんを演じる伊原について「この人しかいない」と語り、「海外での活躍や、朝ドラで見せた新境地も記憶に新しく、今もっとも『旬』で『新鮮』で『粋』な男」と評価。「疲れた週末の夜に欠かせない、一服の清涼剤のようなサプリのようなドラマです」とコメントを寄せた。
2016年06月03日文化放送は、「動画」と「音声」でストリーミング配信を行っている日本最大級のアニメ&ゲーム系専門チャンネル「超!A&G+」にて、声優の井澤詩織と立花理香がパーソナリティーを務める新番組「井澤・立花 ノルカソルカ」を2016年4月4日よりスタートすると発表した。毎週月~木の24時30分ごろから10分間放送される。本番組は、同日の4月4日からスタートする新ワイド番組「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」内で放送される動画番組。パーソナリティーが対決するゲームやオタクトーク、男性の好みを話し合う女子トーク、フリートークなど、日毎にテーマを設けてさまざまなトークや企画を展開していくという。
2016年03月25日