この春、新たにYouTubeチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」を開設した長渕剛(67)。4月11日、「長渕剛 誹謗中傷へのメッセージ」と題する動画をアップし、自身に関する騒動に言及した。動画で「俺ね、ずーっとこの数ヵ月さ、具合が悪いんだ」と切り出した長渕。具体名は明さなかったものの、「最近ネットで、俺の誹謗中傷がガンガン炎上したりなんかしてた」と説明したうえで、こう語り始めた。「炎上させてるやつが誰かわかんないんだけど、俺も気になるからやっぱり見るじゃん。 なんでおめえにこんなこと言わなきゃいけないの?って。会ったこともないのに。そんなばっかりだったから。だけど、たとえばさ、それを我慢しろって弁護士さんたちに言われるとさ、我慢するのが社会の通念なのかな?とか思うし。で、人を傷つけたくないから、それをちゃんと喧嘩するっていう柄でもないし。昔、自分が30代だったらさ、俺、どうしてたかな?『てめこの野郎』って言ってたかもわかんないけども。なんで俺はこんな傷ついてんだと」また、長渕は誹謗中傷によって「俺は人間をこれだけ傷つけてきたのか?という風に、本当に、なんか入っちゃって、バッドに入っちゃって」と、心を痛めていることを明かした。加えて、ツアーを目前に控え、プロモーションをしようとしたところ、この騒動による”実害”を受けたという。「実害が何かっつったら、テレビプロモーションやろうとしてたら、全部ノーサンキュー。『え。なんでっ?』て(聞くと)、『いやいや、ちょっとすいません長渕さん。応援はしたいんだけど。今ネットでいろんなこと言われてるんで、少し様子を見ながら』(と言われた)。様子って何の様子ですか?何の様子見るんですか。その言われてることが沈静化したらですか?いつ沈静化すんだよって。誰のこと言ってんだって。俺って言ってんの?被害者と加害者がいて、こいつが悪いって言ってるやつは誰?って話なのね」などと述べ、騒動への憤りをあらわにした。炎上によって、いろんな人が傷ついていることに加え、テレビやラジオでのプロモーションができなくなったという長渕。「そうすると俺はどうやってみんなにアプローチして、コンサートに行くよって、待っててねって、言えんのよと」と辛い状況も告白。「こうやって叩いて叩いて潰していく構図なんだと思うよね。悔しい!今までの俺だったら『てめえこの野郎こっちこいや!』って言ってんだけど、やっぱりそれは相手にするほどのことではないなと、別のチャンネルでも思ったり」と、騒動に対し沈黙をしてきた理由についても明かした。
2024年04月18日KinKi Kidsの堂本剛が3月31日、ファンクラブ内にあるブログ『Love Fighter』を更新。同日で、SMILE-UP.を退所する剛が心境をつづった。剛は、「昔から何気ない景色のなかにみんなのことを強烈に想う時がたくさんあります」「うまく伝えられないけれどいつも僕の胸の中でみんなを感じていることは明日からも変わらない本当にうまく言えてないけれど伝えたかった今日までもたくさんの愛をありがとう」「文字や言葉だけじゃなく胸の奥を見つめ感じていてください本日も一緒にいます空と心は繋がっています」とメッセージを送っていた。今年2月に剛は退所を報告。KinKi KidsはSMILE-UP.所属のまま、今後も活動を続けていく。剛は、1979年4月10日生まれ、奈良県出身。1995年、ドラマ『金田一少年の事件簿』で主演を務め、以降TBS系ドラマ『to Heart ~恋して死にたい~』、『Summer Snow』などの作品に出演。97年、KinKi Kidsとしてシングル「硝子の少年」、アルバム『A-album』の同時リリースでCDデビュー。02年、ソロシングル「街/溺愛ロジック」をリリースしたのを皮切りに、ENDLICHERI☆ENDLICHERIを筆頭に、数々の音楽ソロ・プロジェクトを立ち上げている。プライベートでは、今年1月11日にアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子と結婚したことを報告している。
2024年03月31日奈緒主演、岩田剛典、永山瑛太共演の「あなたがしてくれなくても」第6話が5月18日放送。自らの過ちを告白する陽一と、みちを振り切る誠…2つの“タイミング”に視聴者から「本当に人生タイミング」「タイミングが悪い色恋沙汰」などの声が上がっている。原作は「漫画アクション」に連載され30代~40代の女性に圧倒的支持を集める、ハルノ晴の同名コミック。婚姻関係にあるカップルの2組に1組が抱えると言われるにも関わらず、話題にしづらいセックスレスの問題に直球で切り込んだ衝撃作をドラマ化する本作。陽一が変わろうとしている姿を見て、誠に「やっぱりただの同僚に戻りましょう」と別れを告げた吉野みちを奈緒さんが演じるほか、妻の楓への気持ちが失われるなか、強く想うようになったみちから別れを告げられてしまう新名誠に岩田剛典。結衣花と不倫関係になった罪の意識からか、みちとの関係修復に努めようとし始める吉野陽一に永山瑛太。キャリア優先の人生を歩んできたが、誠の心が離れていることに気づき、仕事を早く切り上げ家事をするようになった新名楓に田中みな実。みちを叱咤激励する後輩の北原華に武田玲奈。過去にも不倫していた三島結衣花にさとうほなみ。陽一が店長を務めるカフェのオーナー・高坂仁に宇野祥平。楓を心配する上司で編集長の川上圭子にMEGUMIといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では、みちが誠に対し元の同僚に戻ろうと別れを告げる一方、新名はみちからの突然の別れに戸惑い、誠の妻・楓は離れていこうとする夫を必死に繋ぎ止めようとする…という展開に。会議室で誠はみちにもう一度話したいと言うのだが、みちは「夫と向き合うことに決めたんで。夫婦ですから」と突き放す。みちは陽一と箱根旅行に行くことを提案。陽一も承諾する。楽しそうに旅行の荷造りをするみちに対し、洗い物をしていた陽一が突然「旅行行ってもできない」と言い出す。そんなつもりじゃなく、もっと気楽に行こう、と言葉を返すみちだが、陽一は自分がみちに辛い思いをさせてるのはわかってると言いつつ「プレッシャー、ハンパなくて」と胸の奥に秘めていた本心をぶちまける。病院に相談して原因をはっきりさせよう、と話すみちだが、陽一ははっきりさせるのが怖いと言い「みちだけできないなんて…」と、自分が一度だけ浮気したことを告白してしまう。「言い出すタイミングも含めて陽ちゃん最低」「陽ちゃんも今カミングアウトしなくても…てか墓場まで持ってきなよ」「浮気とか不倫したことを幸せなタイミングで伝えるのって本当に何なの?」など、陽一が“不倫告白”するタイミングの悪さに怒りの声が続出。陽一の言葉にショックを受けたみちは、自宅を飛び出し“ずるいのはわかってる。でもたまらなくあなたに会いたい”と、誠のことを強く求めるが、誠はみちに「困らせてごめんなさい。本当に同僚に戻ろう」とメッセージを送って彼女のことを振り切り、花束を買って楓のもとに戻る…。「本当に人生タイミングだと思ってるけどこのドラマも痛いほどそれを感じる」「みちが新名さんにたまらなく会いたくなってるこのタイミングで楓のとこに戻るなよ~」「こんなにもタイミングが悪い色恋沙汰を私は知らない」など、みちと誠の“タイミング”の悪さにも多くの反応が集まっている。【第7話あらすじ】旅行がキャンセルとなり陽一は浮かない顔でカフェで働く。結衣花に「何かあったのか」と聞かれ、浮気したことをみちに伝えたと話すと、結衣花は自分が楽になりたいだけで妻は深く傷つき、妻の怒りの矛先は浮気相手に向かうと怒りをあらわにする。一方、改めてこれまで蔑ろにして来たことを謝る楓だったが、帰宅すると誠は「先寝るね」と言って、一人で寝室に行ってしまう…。「あなたがしてくれなくても」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月19日奈緒がフジテレビ連ドラ初主演、さらに岩田剛典、田中みな実、永山瑛太といった豪華キャストを迎え、4月期の木曜劇場として「あなたがしてくれなくても」をドラマ化。セックスレスの夫婦を主軸に、「昼顔」制作スタッフが再タッグを組み、夫婦のタブーに切り込んだ30代の恋愛ドラマを描く。原作は、ハルノ晴氏による同名コミック(双葉社刊)。2017年から漫画雑誌「漫画アクション」にて連載を開始し、なかなか話題にしづらいセックスレスの問題に直球で切り込んだ衝撃作として大きな話題を呼んだ。特に30代~40代女性から圧倒的支持を集め、共感の声が相次いで寄せられた。2018年には電子書籍「めちゃコミック」の年間ランキング1位に輝き、現在9巻まで発売されているコミックは累計部数830万部(電子+紙)を突破。夫婦関係に悩む人たちの思いを代弁するかのようなヒリヒリとした会話劇、禁断の関係を予感させるハラハラしたストーリー展開で読者の心を掴んでいる。この度、その話題のコミックを木曜劇場枠にて映像化。メガホンを取るのは2014年放送の木曜劇場「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の西谷弘監督。平日の昼間に不倫に溺れていく男女の、決して許されない、でもあらがえない愛を描いた同作は視聴者の心を熱く燃え上がらせ、「昼顔」がその年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど社会現象を巻き起こした。今回、西谷監督をはじめ当時の制作スタッフが9年ぶりに木曜劇場枠に集結する。最も注目を集める奈緒を主演に迎え、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太といったそうそうたる豪華キャストの競演が実現。今作では奈緒さんと永山さん、岩田さんと田中さんが、傍から見たら幸せそうな2組の夫婦を演じるが、押さえ込んでいた本音があふれたとき、夫婦の均衡は瞬く間に崩れ、彼らの関係は複雑にもつれていくことに。「あなたがしてくれなくても」というタイトルが暗示する4人の行く末とは…?愛を求めてさまよう30代男女の危ういラブアフェアが幕を開ける!奈緒&永山瑛太夫婦がレス歴2年の夫婦に。次第に関係はこじれていく今作の主人公は32歳のOL・吉野みち(奈緒)。建設会社の営業課で働き、平凡だが不自由ない生活を送っている。夫・吉野陽一(永山瑛太)とは結婚5年目で仲はいいが、ただひとつ、セックスだけが足りていなかった。気がつけばレス歴2年。毎晩同じベッドで寝ているのに陽一は決してみちに触れようとしない。「女としての魅力が足りないのかもしれない」という後輩のアドバイスもあって、派手な下着を購入してみたり、スキンケアしたりと努力を重ねるが、いつも期待外れの結果に終わってしまう。約束してもすっぽかされ、夫の愛を感じられずに過ごす日々。「このまま女として終わるのかなぁ」と漠然とした不安を抱えているうちに、夫婦の関係は少しずつこじれていく。一方の陽一はカフェで雇われ店長をしており、コーヒーには強いこだわりを持っている。人付き合いが苦手で接客には向かず、お店はあまり繁盛していない。人との関わりを避けて生きる陽一にとって、みちは唯一全く気を遣わずに一緒に居られる存在。自分のダメな部分も含めて優しく受け入れてくれる彼女のことをもちろん愛しているが、いざその場面になるとプレッシャーに感じてしまい、いつも適当にはぐらかして逃げてしまう。陽一はセックスレスでもいい夫婦関係を築けていると信じており、「性格もぴったり、仲も良い、一緒にいて楽しい。それって十分夫婦として成り立っていると思うんだよ」とみちに思いを打ち明けるが…。岩田剛典&田中みな実が理想の夫婦に。均衡は取れていたはずが…新名誠(岩田剛典)はみちの会社の上司。働きぶりは優秀で人当たりも良く、そのうえ端正な顔立ちのためひそかに社内のファンも多い。しかも愛妻家だともっぱらのウワサで、キャリアウーマンの妻・新名楓(田中みな実)に代わって家事もこなす。浮ついたそぶりは一切見せない。自立した女性がタイプで、楓はまさに理想の女性だ。ファッション誌という華やかな世界で生き生きと活躍する楓を献身的に支えることに生きがいを感じているが、新名もまた、誰にも言えない秘密を抱えていた。一方、楓はファッション誌の副編集長に就任したばかりのバリキャリ。自分磨きも怠らず容姿にも自信があり、周囲からは理想の夫婦だと思われている。いまがキャリアの正念場だとプレッシャーを感じており、プライベートを犠牲にして仕事に没頭する日々を送る。誠が献身的に支えてくれるからいまの自分があると感謝しているが、心に余裕がなく、誠をぞんざいに扱ってしまうことが多々ある。どんな時も優しく気遣ってくれる誠だが、夫婦で向き合う時間はほとんど取れておらず、彼の本音には気づけていない。あやうい中でも均衡が取れていたはずの2組の夫婦。ある日、夜の約束を陽一にすっぽかされたみちは、1人寂しく夜風を浴びながら缶ビールを飲んでいた。そこに偶然、誠が通りかかり、2人は肩を並べて飲むことに。するとみちは酔いに任せて夫とセックスレスであることを誠に告白してしまう。この日を境に、それぞれの夫婦が抱える問題が表面化していき、そして…。大ブレイク女優・奈緒がフジテレビ連ドラ初主演主人公・みちを演じる奈緒さんは、「ファーストペンギン!」(日本テレビ系/2022年10月期)で民放GP帯ドラマ初主演を務めた。フジテレビの連続ドラマには木曜劇場「Chef~三ツ星の給食~」(2016年10月期)以来6年半ぶりとなり、今作がフジテレビ連ドラ初主演作となる。夫役の永山さんとはドラマ「私は父が嫌いです」(NHK BSプレミアム/2015年3月)以来8年ぶりの共演で連ドラ初共演。また、岩田さん、田中さんとも連ドラ初共演となる。「もともと原作マンガを読んでいた」という奈緒さんは、「初めての皆さんと新しい作品を作れるのはすごく楽しみです」と期待のコメント。永山さんとの夫婦役に、「私たちの空気でお芝居させていただいた時、どういう夫婦になるんだろうと今からすごく楽しみにしています」と意気込みを見せる。岩田剛典、「ディア・シスター」以来8年半ぶりに木曜劇場出演みちの上司・誠を演じる岩田さんは、「三代目J SOUL BROTHERS」のパフォーマーとして活躍する一方、俳優としても精力的に活動中。フジテレビの連ドラには月9「シャーロック」(2019年10月期)以来3年半ぶりの出演となり、木曜劇場には連ドラ初レギュラー出演で話題を呼んだ「ディア・シスター」(2014年10月期)以来8年半ぶりの出演となる。「久しぶりにこの枠に帰ってきて、大人になったなと思う気持ちもあります」という岩田さん。「もしかしたらドロドロした部分もあるかもしれませんが、登場人物の誰かしらにすごく共感していただけるような内容になると思う」とアピールした。役者として飛躍する田中みな実が奈緒&岩田剛典&永山瑛太と初共演誠の妻・楓を演じるのは田中さん。俳優デビュー後、狂気を帯びた怪演で話題をさらった「M愛すべき人がいて」や、悲運の女性を演じた「最愛」などで鮮烈な印象を残した。フジテレビドラマには木曜劇場「ルパンの娘」シリーズ(2019年7月期、2020年10月期)、木曜劇場「モトカレマニア」(2019年10月期)、月9「ラジエーションハウスll~放射線科の診断レポート~」(2021年10月期)に出演。奈緒さんらとはいずれも初共演となる。「3年ほど前に電子コミックで読んでいた」という田中さんは、「話題に事欠かないドラマになると思います」と期待を込めて語っている。永山瑛太は「最高の離婚」以来10年ぶりに木曜劇場出演そして、みちの夫・陽一を演じるのは永山さん。いかなるジャンルの作品でも変幻自在に役柄を演じ分け、いまや日本の映画界、ドラマ界において欠かすことのできない希有な存在だ。月9「ミステリと言う勿れ」(2022年1月期)などの話題作に出演してきたが、フジテレビの木曜劇場には、離婚をめぐる男女が織りなすラブコメディドラマ「最高の離婚」(2013年1月期)以来10年ぶりの出演となる。永山さんは、「ドキドキハラハラしながら原作を一気に読ませていただきました。陽一という人は、おそらく世の女性の大半の方を敵に回すと思います(笑)」とコメント。「そういう叩かれ具合というのも、役者としては楽しんでいきたいですし、陽一にも心の中にいろいろ思いがあるわけで、そこが露呈されていった時に視聴者の方々に何を感じていただけるかなと期待しています」と語っている。木曜劇場「あなたがしてくれなくても」は4月13日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2023年02月16日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日『シン・ゴジラ』や「SP」シリーズで注目を集めた個性派俳優の松尾諭が自らの波瀾万丈なサクセスストーリーを描いたエッセイを、仲野太賀主演でドラマ化した「拾われた男」。ついに最終回の配信を迎え、Disney+(ディズニープラス)「スター」にて全10話が見放題配信に。これから一気見も可能となる中、本作の全10話のストーリーを一挙にふり返ってみた。本作は、仲野さん演じる売れない役者・“松戸諭”が自販機の下に落ちていた1枚の航空券を拾うところから始まるストーリー。SNS上では「最初から最後まで最高のドラマだった」「極上のドラマだった。主役のお二人をはじめ俳優陣が本当に素晴らしいし、セリフにもリアリティーがあって感情移入しっぱなしの全10話」「今期で一番面白い」「何年かに一本、抱きしめたくなるほど、愛おしいドラマに出会うんだけど、これもその一本に、てかベストに入るドラマになりましたわ」など熱い反響が続いている。第1話「俳優になりたい」という夢はあるが、ツテなし金なしの松戸諭。故郷の兵庫・西宮を離れ、幼なじみ・杉田(大東駿介)を頼って東京・表参道のアパートに転がり込む。ある日、自動販売機の下で航空券を拾う。その持ち主はモデル事務所社長・山村(薬師丸ひろ子)だった。図々しさと昭和顔が良いと山村に拾われ、彼の俳優人生が突如動き出す!そんな中、兄・武志(草彅剛)もアメリカに旅立ったという知らせが…。第2話レンタルビデオ店でアルバイトを始めた諭は、妙に自分を褒めてくれる同僚の田畑(松本穂香)に恋をする。田畑はホラー映画好きということを聞きつけ、諭は大して興味のないホラー映画を頻繁に借りて田畑との距離を詰め、告白に至るも保留とされてしまう。一方、肝心の俳優業ではオーディションに落ち続ける。そんな折、諭は先輩俳優の林(水澤紳吾)の伝手で、戦争映画に出演することに。敗走する兵士の役を無我夢中で演じ、自分のカットが映画で上映されるのを感慨深く見る諭。しかし、林はワンカットも映っていなかった。諭は役者の厳しさを知る。そして、田畑の返事を得るために、彼女に会いに行くが…。第3話諭は、同じ事務所の看板女優・井川遥(井川遥)の運転手となる。“癒し系”のアイコンとして人気を博していた井川が、実はプロレスをこよなく愛する“白熱系”であること、虚実の狭間で思い悩みながら仕事をしていることを知る諭。諭は、そんな井川を持ち前の明るさで支えていた。諭の運転する車では、アルバイト先の同僚・杉浦(田辺桃子)がセレクトした音楽がいつも流れていた。杉浦は諭に恋心を抱いており、井川との仲を羨ましく思っていた。惚れっぽい諭は、杉浦にも好意を抱いていたが、数々の過去の失恋を繰り返したくないとの思いから、杉浦の好意を裏切ってしまう。第4話諭は、アルバイト先に新しく入った比嘉結(伊藤沙莉)の指導をするまでになっていた。諭は、結に対してそれまでの同僚女性とは違った不思議な感情を抱いていた。ある日、結のアパートを訪れた諭は、結が彼氏から暴力を受けているのではという疑念を抱く。そして、諭は、次第に自分の結への恋心を自覚し始めていた。諭は、彼氏から“間男”と勘違いされ、一触即発の空気となるが…。第5話祖母の晴子(末成映薫)を見舞うため、結を初めて連れて帰郷した諭。父親(風間杜夫)には長らく音信不通の兄・武志(草彅剛)に連絡を取るよう押し付けられ、幼なじみからは結婚を促される。プレッシャーを抱えて帰京するが、肝心の役者の仕事が受からない。自暴自棄になる諭に、結から強烈な喝が!その頃、マネージャー日立(鈴木杏)が諭の人生を変える仕事を運び込む。第6話大役でドラマ出演を果たした諭は、京都での時代劇撮影が終わったら結にプロポーズしようと決めていた。だが、役にのめり込むうちに相手役の女優(佐藤めぐみ)に恋心が。馬鹿正直にその気持ちを吐露した諭は、結を大激怒させてしまい、2人の婚姻届提出はすったもんだの展開に。数年後、覚悟を持って夫婦となった2人の元に、アメリカから驚きの電話がかかってくる…。第7話「脳卒中で倒れた」と兄・武志の暮らす米国・ミシガンの友人・ウッディからの電話に、諭はもちろん、兄の事情をよく知らなかった結も事務所メンバーも驚く。兄に「縁を切る」と宣言していた諭だったが、兄の救助を懇願する両親のためにも、事務所に再び借金し、人生初のアメリカへ飛ぶ。到着したカラマズーの空港で兄の親友のウッディと出会い、彼の英語のマシンガントークに戸惑いながら到着したのは兄のいる病院。15年以上ぶりに再開を果たす。すっかり病人となっている兄はパスポートもビザも失効している不法滞在だった。入院治療費は膨大な請求がくると分かり、諭は感動より困惑や怒りの感情が湧く。そして、諭は武志が倒れたとき、一緒にいたという謎の女性・エイドリアンと出会う。第8話兄・武志と長年一緒にいたエイドリアンから、諭は15年間兄がどう暮らしていたのかを聞かされる。祖母が「小遣い」としてくれた100万円を不幸にも落としてしまったことで罪悪感に苛まれ、アメリカ滞在の保証を失ってしまった武志は、エイドリアンに紹介されたレストランで働き始めた。日本の閉塞感が嫌だった彼は、多様な人種の仲間たちに愛される環境を愛し、昔、故郷で散々食べていた太巻きを周りに教えるなどしていた。そんな時の流れの中で、女優の夢破れ、行きずりの男の妊娠をしたエイドリアン。幼い息子のショーンを育てる自信がない彼女を、武志は支える決意をしたのだった。そのころ、15年ぶりの息子をどう迎えるべきか、父・平造は戸惑いを隠せず、兄を待ち望む母・きく(石野真子)と大げんかをしてしまう。第9話諭が次回作『シン・ゴジラ』の台詞練習に励んでいた矢先、突如目の前に父・平造が現れる。兵庫・西宮の実家で喧嘩し、家出した母・きくが諭のもとにいるのではないかと推測してやってきた。結に促され、諭は父を家に泊めさせる。平造は諭と酒を飲み交わし、兄・武志が日本を出た理由である古い親子喧嘩を話し出す。短い家出を終え、きくの元に返る父の背中に、息子の無事の帰還を願う親の心を感じ、諭は兄を連れ戻すべく、二度目の渡米を迎える。再会した兄は鬼の形相でリハビリに励んでいた。倒れる直前、武志はいじめられっ子のショーンに自信をつけさせるべく、かつて野球選手だったと大嘘をつき、ショーンの誕生日に「100マイルの剛速球を投げるからお前が打て」と宣言していたことが発覚する。第10話父・平造が託した魔球を手に、兄・武に“扮した”マスク姿の諭はショーンの前で豪快な一球を投げる。そして驚きに輪をかけて、ショーンが力強く球を打つ。兄の無茶苦茶な嘘を諭、ウッディ、エイドリアンが現実のものに仕立てたことで、ショーンは武志に感動と感謝を伝える。武志は様々な友人の協力のおかげで、皆に見守られながら救急車に乗り、15年間暮らしたアメリカの街を離れる。諭は兄が確かに築いてきた“アメリカの家族”を心に刻み、武志はもう二度と戻れない街をずっと見つめる…。日本に降り立ち、ついに再会する両親と武志はお互いに謝りながら強く抱き合う。失った親子の時間を取り戻すように兄は父母のもとで治療を続ける。だが数か月後、俳優の仕事で多忙な日々を送っていた諭のもとに驚くべき知らせが舞い込む――。売れない役者だった諭が、航空券を“拾い”、“拾われた”ことから繋がり始めたたくさんの人々との“縁”。芸能界で大活躍している“本人役”キャストや小ネタに、これは実話なのか、フィクションなのか、と思いながら楽しめる笑いあり涙ありのヒューマンドラマとなっている。「拾われた男」はディズニープラス「スター」にて見放題独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年09月02日運と縁の力で人生を切り開いた“ある俳優”の波乱万丈サクセスストーリー「拾われた男」が、ディズニープラス「スター」にて配信中。この度、兄弟役で出演している仲野太賀と草彅剛のインタビュー映像が公開された。本作で初共演を果たした2人。仲野さんは、原作者・松尾諭自身であり、持ち前の人を惹きつける魅力と強運で他人に“拾われる”ことで人生を切り開く主人公・松戸諭を、草彅さんはアメリカに渡ったきり音信不通であった兄・武志を演じている。今回到着したインタビュー映像は、そんな2人の関係性や役作り、撮影現場でのエピソードなどが語られている。仲野さんは「小さい頃から草彅さんを拝見していて、大スターの草彅さんの印象が強かったです。ご一緒してみたら、とても優しくて、忘れもしないエピソードが何個かあります」と、草彅さんは「好きになりましたね、太賀くんのことが。しっかり者なんですよ。僕もいくつかエピソードがあります」とお互いについて語っており、信頼関係が垣間見える。また、物語の後半、諭が武志を拾いに行く本作。幼い頃から疎遠という設定の2人だが、草彅さんは「すごく自然な空気感で作り上げていたような気がします。ふたりで話し合ってしまうと『こうしよう』という風に狙ってしまうので、その場での空気感をうまく感じ取れて作り上げていきました」と話し、仲野さんも「僕も、諭自身も、(草彅さん演じる)武志という人物を分かりきっていないというか、疎遠になった時間も長いし、見えてこない部分もたくさんありました。それが草彅さんと僕の関係性でも活かされたかなと思います」と明かした。「何度も見返すと、とても面白いところがあると思います」と言う草彅さんは、「是非ともみなさんもこの作品を愛して何度も見ていただきたいです」とアピール。仲野さんは「ひとりの俳優のサクセスストーリーだと思いきや、そこには職場でのあれこれ、恋人とのこと、家族のことなど、いろんなシチュエーションに出会いと別れがあって、思いもよらない方向に物語が展開していくのがこのドラマの面白いところなのかなと思っています。だから、きっと、このドラマを最初見始めた方も最後まで見終えたときは、こんな物語になっていくのかという驚きと感動がきっとあると思います」とメッセージを寄せている。「拾われた男」はディズニープラス「スター」にて毎週日曜日23時~見放題独占配信中(全10話)。(cinemacafe.net)
2022年07月15日現在、Disney+「スター」にて独占配信中の『拾われた男』より兄弟役を演じた仲野太賀×草彅剛の特別インタビュー映像が公開となった。原作は俳優・松尾諭が自らの波瀾万丈なサクセスストーリーを描いたエッセイ『拾われた男』。松尾自身をモデルにした、人を惹きつける魅力と強運によって他人に拾われる主人公・松戸諭を演じるのは、若手演技派俳優の仲野太賀。その兄・武志役に草彅剛、諭の運命の女性である比嘉結に伊藤沙莉と注目のキャストが集結する。監督は、NHK連続ドラマ小説『あまちゃん』、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の井上剛。脚本は映画『百円の恋』や『喜劇・愛妻物語』の足立紳が務めた。この度、公開された特別インタビュー映像は、ふたりの関係性、役作りや撮影現場でのエピソードなど、本作をさらに楽しめる新情報が盛り込まれている。仲野は草彅との共演について「小さい頃から草彅さんを拝見していて、大スターの草彅さんの印象が強かったです。ご一緒してみたら、とても優しくて、忘れもしないエピソードが何個かあります」と答え、草彅は「好きになりましたね、太賀くんのことが。しっかり者なんですよ。僕もいくつかエピソードがあります」と、築き上げたふたりの信頼関係が垣間見えた。物語の後半、「運」と「縁」に導かれ、誰かに拾われては救われていく諭が、アメリカに渡ったきり音信不通な兄・武志を「拾い」に行く本作。武志とは幼い頃から疎遠な設定で、ふたりの役作りや関係性も気になるところだが、草彅は「すごく自然な空気感で作り上げていたような気がします。ふたりで話し合ってしまうと『こうしよう』という風に狙ってしまうので、その場での空気感をうまく感じ取れて作り上げていきました」と、その場その場の空気を活かして挑んだことを伝え、仲野も「僕も、諭自身も、(草彅演じる)武志という人物を分かりきっていないというか、疎遠になった時間も長いし、見えてこない部分もたくさんありました。それが草彅さんと僕の関係性でも活かされたかなと思います」と、初共演である草彅との関係性も役作りにプラスになったことを明かした。「拾われた男」というタイトルに因み、本作に関わったことで“拾われた”と思うことについては、仲野も草彅も原作者である“松尾諭”に拾われていることを挙げ、草彅は原作者・松尾諭を演じる仲野について「たまに松尾くんに似てきて、後ろ姿みてわからない時もありました。肩のラインとかすごく似ていて、松尾くんの役をやるために生まれてきたんじゃないかみたいな(笑)」と大絶賛。仲野は「クランクインした時から共演者の方々が『めちゃくちゃ似てるんだけど』とか、『ふとしている表情が似てる』など、声をかけてくださったのでとても安心しました」とコメント。最後に草彅は、「何度も見返すと、とても面白いところがあると思います。是非ともみなさんもこの作品を愛して何度も見ていただきたいです。よろしくお願いします」、仲野は「ひとりの俳優のサクセスストーリーだと思いきや、そこには職場でのあれこれ、恋人とのこと、家族のことなど、いろんなシチュエーションに出会いと別れがあって、思いもよらない方向に物語が展開していくのがこのドラマの面白いところなのかなと思っています。だから、きっと、このドラマを最初見始めた方も最後まで見終えたときは、こんな物語になっていくのかという驚きと感動がきっとあると思います。気楽に楽しんでもらえたらと思います」と、本作を楽しみにしている方々へのメッセージで締めくくった。『拾われた男』ディズニープラス「スター」にて毎週日曜日23時に見放題独占配信中
2022年07月15日仲野太賀、草彅剛、伊藤沙莉らの豪華共演で贈る、“ある俳優”の本当にあった波乱万丈なサクセスストーリー「拾われた男」が6月26日(日)よりDisney+(ディズニープラス)の「スター」にて見放題独占配信決定。ティザービジュアルが解禁された。本作は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(以下ディズニー)と株式会社NHKエンタープライズ(以下NEP)が共同制作し、また、ディズニープラス向けのコンテンツとして日本国内の制作会社との初の共同制作作品となる。売れない役者・松戸サトル(仲野太賀)が自販機の下に落ちていた1枚の航空券を拾うところから始まるストーリー。サトルと個性豊かな人々との縁が紡ぐ予測不能な出来事、そして運命の女性との出会い。人生がようやく軌道に乗り出したころ、突然の1本の電話により、アメリカに渡ったきり音信不通であった兄タケシ(草彅剛)が倒れたということを知り、兄を迎えに行くためアメリカに旅立つ。他人に拾われ続けて人生を切り開いてきた男が、今度は兄を“拾う”べく旅立つのだが、アメリカでは彼の思いもよらない、さらに多くの出会いが待ち受けていた…。『シン・ゴジラ』『牛首村』など多くの作品で知られる俳優・松尾諭の“すっごい実話”に基づいた笑いあり涙ありのヒューマンドラマとなる本作。役者を目指して上京したサトルは、オーディションにすらたどり着けない、鳴かず飛ばずな日々を送っていたが、ある日、自販機の下で偶然見つけた航空券を“拾った”ことで、人生が大きく動き出す。今回解禁となったティザービジュアルは、そんな物語の始まりにフォーカスを当て、仲野さん演じるサトルが自販機の下に落ちている航空券を拾う姿が収められている。「拾われた男」は6月26日(日)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年05月13日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日2022年にシンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛による新プロジェクト「堂本剛プロデュース」が3月25日(金)より始動する。堂本は2002年のシンガーソングライターとしてのシングル発売以降、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽や俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍を続けてきた。本企画では「LINE VOOM」で毎月10本程度のオリジナル動画、ZOZOの協力のもと全7型(予定)におよぶオリジナルのファッションアイテムをプロデュース。動画はスゴ技挑戦や音楽などの内容を投稿、アイテムは2022年夏よりシーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを通販サイト「ZOZOTOWN」で販売予定だ。またプロジェクト期間中、撮影やプロデュース作業にスタッフが密着。その模様やオフショットは無料動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組『つよしP(仮)』として配信される。ほかにも堂本のプロデュースによるコンテンツがさまざまなメディアに登場する予定だ。初回のプロデュースとなるビジュアル撮影に堂本はお気に入りの衣装で登場。カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声に「いいですね!」とふたつ返事でOKするも「(プロデュースを)任せるのが不安になる写真にしましょう」と堂本らしいジョークを飛ばす。それから空気椅子の状態でポーズを決めるなど、個性あふれる撮影になった。写真撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手がけるファンクミュージックのように、様々な方向からのアプローチにより、手に取る一人ひとりがサステナブルなものに関する関心や、何かを感じてもらえるようなアイテム作りに取り組みたいとコメントする。用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成にむけたイメージを膨らませた。続いて「LINE VOOM」向けの動画撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するもなかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」と堂本。失敗も楽しむ、おおらかな一面を見せた。さらにはなかなか見られない音楽制作の現場にもスタッフが密着。ベースやギターを手に取り、音作りの様子やリフのアイデアを形にしていく作業、浮かんだメロディをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする目は真剣そのもので、シンガーソングライターデビュー20周年を経て一層精力的に音楽に取り組む姿が印象的だった。■企画情報「堂本剛プロデュース」3月25日(金)よりスタート<詳細>(1)「堂本剛 × ZOZO」堂本剛プロデュースのもと、ZOZOが開発・販売アイテム型数:7点(予定)2022年夏より予約販売開始(予定)(2)「堂本剛」LINE公式アカウント(3)「LINE VOOM」堂本剛オリジナル動画3月26日(土)~2022年9月「堂本剛」LINE公式アカウントにて配信PC: スマホ: (4)「GYAO!」オリジナル番組『つよしP(仮)』3月26日(土)21時より配信開始。毎週土曜日更新(全26回)・番組視聴ページ: ・公式Twitterアカウント: 特設ページ:
2022年03月25日仲野太賀、草彅剛、伊藤沙莉らが出演するディズニープラスにて配信予定のドラマ「拾われた男」の撮影が先日スタートしたことが分かった。現在、順調に進行しているという。本作は、俳優・松尾諭が自らの波瀾万丈の俳優道を描いた同名エッセイのドラマ化。仲野さん演じる売れない役者・松戸サトルが、自販機の下に落ちていた1枚の航空券を拾うところから始まるストーリーだ。サトルと数々の個性豊かな人々との縁が紡ぐ予測不能な出来事、そして運命の女性との出会い。つつましくも幸せに暮らしていた中、突然の1本の電話により、音信不通の兄タケシ(草彅さん)が遠く離れたアメリカの地で倒れたということを知り、サトルは兄を迎えに行くためアメリカに旅立つ――。クラインクインに際して仲野さんは「無事撮影が始まって、ほっとしています」と心境を明かし、「撮影に入る前は、どのようにしたら実在の松尾論さんの人生を僕が演じられるんだろう、と色々考えていました。でも、今は松尾さんに寄せられるところは寄せて『松戸サトル』を一つのキャラクターとして楽しく演じられたらと思っています」と意気込む。また、松戸サトルというキャラクターについては「愛嬌を持って演じていきたいです。役者を始めて中々芽が出なくて悔しい気持ちや、恋愛もうまくいかないもどかしさ、家族に対するちょっとピリッとした思いや、兄に対して素直になれないことなど、丁寧に掬い取っていきたいと思います」と話す。仲野太賀サトルの運命の女性、比嘉ユイ役の伊藤さんは「随分前から松尾先生に託されていた役ではあったので、とうとうきてしまったという、不安と興奮が入り混じった気持ちです笑」と正直な心境を述べ、「まだ1日しか現場にいないので、なんとも把握しきれてはいませんが、仲野さんを始め、皆さんとても良い意味で肩の力が抜けている感じでこれから楽しくなりそうだなという印象でした」と現場の雰囲気を明かしている。伊藤沙莉一方、井上剛監督は「何と言っても松尾諭をフィクション化した主人公を演じる仲野太賀君。10キロほど太ったり、関西弁もベラベラ喋らなきゃいけないし、滑舌は悪いという設定だったりで大変です。でも彼を撮りだしてまだ2日ですが、めちゃくちゃ面白い」と期待をせずにはいられないコメントを寄せた。「拾われた男」は2022年夏、Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて見放題独占配信予定。(cinemacafe.net)
2021年12月14日ディズニー、マーベル、スター・ウォーズ、ピクサー、ナショナル ジオグラフィック、スターによる膨大なラインアップを持つDisney+(ディズニープラス)が、アジア太平洋地域(APAC)のオリジナル作品18作を含む新作20作以上を発表。日本からは新たに6作を発表し、スペシャルゲストとして仲野太賀、草彅剛、伊藤沙莉、松尾諭がイベントに登壇した。ディズニープラスは現在、オーストラリア、ニュージーランド、日本、シンガポール、インド、マレーシア、インドネシア、タイで提供しているほか、2021年11月からは韓国、香港、台湾でも提供開始。業界を牽引するコンテンツ・クリエイターによるオリジナル作品が含まれるほか、多くの人気スターが出演するドラマ、コメディ、ファンタジー、ロマンス、SF、クライムサスペンス、ホラーといった実写シリーズから、日本、韓国、インドネシア、グレーター・チャイナ、オーストラリアを含む複数のマーケットのバラエティー番組、ドキュメンタリーやアニメまでが揃う。各地域の状況に応じて、今後これらのAPACの新作を配信予定となっており、このプロジェクトの一環として2023年までに50作を超えるAPACオリジナル作品に取り組む予定という。アジア太平洋地域(APAC)の主な新作コンテンツ●TBSとの特別な取り組みによって実現した「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。受賞歴がある俳優の鈴木亮平と賀来賢人が出演する医療ドラマをディズニープラス「スター」にて配信開始。●音楽、フィギュア、ゲーム、アニメなど幅広く展開され世界的に人気のキャラクターである「BLACK★ROCK SHOOTER」の日本のリブートアニメ「ブラック★★ロックシューターDAWN FALL」をディズニープラスで見放題独占配信。●日本のウェブ漫画アプリ「少年ジャンプ+」で累計1.3億PV以上を誇る日本を代表する漫画作品の1つ「サマータイムレンダ」を原作とするアニメをディズニープラスで見放題独占配信。●「四畳半神話大系」の続編であり、数々の賞を受賞した森見登美彦の最新作×海外受賞歴多数の制作スタジオ「Science SARU」による日本の新作アニメーションシリーズ「四畳半タイムマシンブルース」をディズニープラスで見放題独占配信。●ディズニープラスと劇場でしか見られない『ブラックピンク:ザ・ムービー』(『BLACKPINK THE MOVIE』)。チャートでトップに輝く韓国のポップ・グループの結成5周年を記念して、彼らに追ったドキュメンタリー作品を配信。●アクション・ヒーロー・サスペンス『ムービング』(原題)。自分たちに普通ではない能力があることを知る3人のティーンエイジャーを描いたカンフル氏によるウェブマンガが原作の究極の大ヒット作品。●韓国の「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「D.P. -脱走兵追跡官-」などのチョン・ヘインと「BLACKPINK」ジスが出演するロマンティック・メロドラマ・シリーズ「スノードロップ」(原題)。2019年にメガヒットを記録した韓国ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のクリエイターたちが生み出す若いカップルのストーリーで、今年最も期待されるドラマの1つ。●韓国のエリート・ポリス・アカデミーを舞台にした青春ロマンティック・シリーズの「ルーキーズ」(原題)。元「Wanna One」のK-POPアイドル、カン・ダニエルがドラマ・デビューを飾る。●同名タイトルのヒット映画を原作にした『スサー・シンヤル』(バッド・シグナル/原題)。西ジャワの高級リゾートホテルを運営するホテルの従業員たちを描いたコメディ・ドラマ・シリーズ。●受賞歴のある映画監督ジョコ・アンワルのクリエイティブなビジョンの元で、スクリーンプレイ・ブミランジット社が制作する『ブミランギット』(原題)の第1弾シリーズが近々開始。●才能豊かなチェン・ボーリンが出演する『スモール&マイティ』(原題)。彼にとって「イタズラな恋愛白書」以来となる台湾ドラマへの復帰作品であり、自分探しを描いたコメディ・ドラマ。●歴史ドラマの『デリカシーズ・デステニー』(原題)。ベテラン・プロデューサーのユー・ジョンによる「瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」の成功に続く最新企画で、食を題材にしたラブコメ作品。●ディズニープラス初のオーストラリアのドキュメンタリー作品「シップレック・ハンターズ」(原題)。西オーストラリアの膨大な沿岸における難破船のミステリーに迫る。ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックのプレジデントであるLuke Kang(ルーク・カン)は、「今日、私たちは、ディズニーのグローバルなリソースと、APACの最高峰のコンテンツ・クリエイターたちを組み合わせ、ディズニープラス向けオリジナル・ストーリーの企画制作に、新たに着手することを決意いたしました。OTTサービスが主流となり、APACから世界最高峰のコンテンツが登場し、消費者の評価もより厳しくなる中、この地域で最高峰のコンテンツ・クリエイターたちと深く協力し、世界中の観客に向けて他に類を見ない物語を提供する絶好のタイミングであると、私たちは確信しています」と語っている。APACによる新作コンテンツのラインアップを披露したディズニーのAPACコンテンツ&デベロップメント責任者のJessica Kam-Engle(ジェシカ・カム-エングル)は、「私たちのコンテンツ戦略の中心にあるのは、この地域で最高峰のストーリーテラーたちと共に仕事をすること、そして、私たちのブランドが持つ力とスケール、卓越したクリエイティビティへの熱い想いを活用することです。APACの受賞歴があり新進気鋭のクリエイティブな才能ある方々と協力して取り組んでいくこと、そして、この地域独自の文化や社会のダイナミズムを反映する本物のストーリーを世界中の観客に向けて共有すること」と言及している。仲野太賀&草彅剛&伊藤沙莉に、柳楽優弥&真田広之も!東京でイベント開催東京で実施されたイベントでは、数多くのコンテンツが発表され、クリエイター、出演者がイベントに登場した。最初に、ディズニープラスのスターで配信されるFXシリーズ最新作『ショーグン』(原題)より、主演・真田広之から撮影が始まったばかりのカナダ・バンクーバーよりスペシャルメッセージが到着。そのほかにも、新たに2作のドラマが初披露。まずは、人気コミック「ガンニバル」のドラマ化プロジェクトが発表され、主演の柳楽優弥のスペシャルメッセージが披露されたほか、世界的巨匠ポン・ジュノ監督がその才能を認めた片山慎三監督と、先日カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した大江崇允が登壇し、プロジェクトへの意気込みを語った。イベントの最後には、人気エッセイのドラマ化が決定した「拾われた男」から、俳優である原作者の松尾さん、主演の仲野さん、草彅さん、伊藤さんがサプライズで登壇し、作品への想いを熱く語った。また、株式会社アニプレックスによるディズニーの人気スマートフォンゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」のアニメ化計画も発表された。APACクリエイティブ・エクスペリエンス・プログラムディズニーは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの「APACクリエイティブ・エクスペリエンス・プログラム」の開始を発表。これは、APACの多くのトップ・クリエイターたちと、ディズニーのワールドクラスのフィルムメイカーやクリエイターたちを繋げるという、これまでにない初のオーダーメイドの取り組み。創作のためのマスタークラスやライブでのパネルディスカッションをはじめとする様々な繋がりを深める活動を通して、ディズニーはAPACのトップクリエイターたちを、ディズニーの主要なスタジオのトップ・エグゼクティブやクリエイターたちと引き合わせていく。(text:cinemacafe.net)
2021年10月14日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日俳優の綾野剛が、2021年4月2日より公開される映画『ホムンクルス』に主演することが1日、明らかになった。原作は2003年~2011年まで『ビッグコミックスピリッツ』で連載され、累計発行部数400万部超えとなった山本英夫氏による同名漫画。異形の姿をした登場キャラクターのビジュアル描写や独創的な内容から、9月の実写化情報解禁時にも驚きや不安、そして期待の声でタイトルワードがトレンド入りし話題に。本作は、記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実と共に狂った運命の歯車が動き出していく……。“人間の正体”がリアルに映し出される衝撃的サイコミステリー。今年夏のTBS系ドラマ『MIU404』や映画『ドクターデスの遺産-BLACK FILE-』での活躍が記憶に新しい綾野が主演に抜てきされ、『呪怨』シリーズ、映画『犬鳴村』など、国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督がメガホンを取る。撮影は2019年12月から2020年1月に、物語のスタート地でもある、高層ビル群がそびえ立つ東京・西新宿を含む東京都内などで行われた。さらに本作は、企画段階よりNetflixでの全世界独占配信が決定。日本国内のみ全国の劇場で、鑑賞環境の整った劇場公開用の特別素材にて先行公開する。綾野は「全てが初めてでした。世界観も、表現も、生き方も。僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました」と作品についての印象を語り「世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします」と意気込みを見せた。清水監督は「どこのどんな文化圏の人にも通じる“人の脆さ”や“距離感”、その“交差”や“生きる価値観”などを本作で少しでも見つめ直したり、共有してもらえたら…と思います」と本作のメッセージをアピール。「10年経った今、まさか実写映像で見られるとは……とっても嬉しいです!!」と喜びの声をあげたのは原作者・山本氏。「しかも、〝魂〟を視る主人公を、綾野剛さんが演じてくれるとはピッタリだと思いました! 他の俳優陣も豪華キャストで……はよ見せて」と、自身も今後のキャスト発表を楽しみにしているコメントを寄せた。
2020年12月01日綾野剛と星野源がW主演する現在放送中の機捜エンターテインメント「MIU404」の第3話(7月10日放送)に、「アンナチュラル」から大倉孝二と吉田ウーロン太がゲスト出演することが分かった。第3話では、西武蔵野署管内で続発するわいせつ事件、そしてその事件の捜査を撹乱するように頻発するイタズラ通報の捜査に、綾野さんと星野さんが演じる伊吹と志摩ら4機捜メンバーが乗り出すというストーリー。そんな物語に加わるのは、2018年に放送された「アンナチュラル」に登場した、西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)だ。西武蔵野署からの正式な捜査協力依頼を受け、毛利&向島とタッグを組み、事件に隠された真相を追うことに。今回の出演に大倉さんは「お話をいただいた時は意味がよくわかりませんでした。未だによくわかっていませんが(笑)、勝手に受け取ったありがたみを噛みしめながら、ドラマに貢献出来るよう励みたいと思います」とコメント。一方、「3年も前の役が出来るかなあとやや不安」と語る吉田さんは、「でも今回『MIU404』の台本を読んで『そうだそうだ、向島はこんなこと言うやつだった』と思い出しています。現場で大倉さんにお会いして『そうだそうだ、こんな上司だった』と思い出しました。ご覧になる皆さんの心にも『そうだそうだ』がこだますることを願っています」と話している。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月03日歌手の長渕剛(63)が1月18日、21年ぶり主演映画「太陽の家」(権野元監督)の公開記念舞台あいさつに出席したと各スポーツ紙が報じた。長渕は昨年12月に急性腎盂(じんう)腎炎のため、都内の病院に入院。各紙によると今月3日に退院して以来初の公の場とあって、ファンから熱烈な「剛コール」で歓迎されたという。イベントには妻役の飯島直子(51)、シングルマザー役の広末涼子(39)、大工の一番弟子を演じた永山瑛太(37)らも出席した。長渕は永山から月の土地1エーカー(1,200坪)をプレゼントされたことを明かし、「ロマンチックなことをやってくれて。夜空の月を見ると、あそこに俺の土地があるんだなと思う」と笑顔。永山は「何かあったら一緒に逃げようかなと。冗談ですけど」と笑いを誘ったという。「米国の会社が1980年に所有権の申し立てを行い、月の土地を販売して権利書を発行する『地球圏外の不動産業』を始めました。日本代理店公式サイトによると1エーカーのネット価格は2,700円からと、かなりリーズナブル。商品を購入すると月の土地権利書、月の憲法と月の地図、土地所有権の宣言書コピーが送られてきます。珍しいですし気分が盛り上がること間違いなしとして、プレゼントとして使われることも多いようです」(ワイドショー関係者)永山が贈った粋なプレゼント、これから流行するかもしれない。
2020年01月20日映画『太陽の家』(1月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、長渕剛、飯島直子、山口まゆ、潤浩、瑛太、広末涼子、権野元監督が登場した。同作は長渕が20年ぶりに主演を務めるオリジナル映画。神業的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕)が、シングルマザーの池田芽衣(広末)、その息子の龍生(潤浩)に家を作ろうと思い立つが、一方で自身の家族との関係はギクシャクするように。しかし、信吾の愛と優しさが周囲を変えていく。昨年末に行われた同作のクリスマスイベントでは、急性腎盂腎炎で都内の病院に入院したため欠席となってしまった長渕。登壇前から会場中に「剛〜!!」という声が上がり続け、長渕が登場すると「剛おかえり〜!!」という声が響き渡る。あまりの声援に、長渕は「コンサート会場じゃないんだから! 少しは考えろよ!」とファンを一喝、ファンからは「すいませ〜ん!」というレスポンスも。改めて長渕は「心配かけちゃったんだけど、もう全快しましたので。こんな寒い中でみんなが来てくれて、とっても嬉しいです」と感謝した。クランクインの日に長渕に誘われ蕎麦を食べに行ったという瑛太。長渕は「瑛太はロマンチックな男で、僕に月のマークのついた表彰状のようなものをくれたんですよ。『剛さん、1エーカーの土地を買ってきました、剛さんのために』って、土の土地を。嬉しかったなあ。お月様を見ると、僕の土地があるんだなあ。瑛太が買ってくれたんだ、そこにって」と喜びを表す。瑛太は「いつか何が起こるか分からないので、剛さんと宇宙に逃げようかなって」と説明した後に、「冗談ですけど」と付け加えた。また瑛太は「剛さんと洋服をひっぱりあう感じのアクションがあった時に、僕のマイクが見えちゃって。もう1回やり直すことになって、ズボン脱いでマイクの位置を変えてたら、剛さんが来て、僕がパンツ一丁だったから『瑛太!』って僕の股間を隠してくれた」とエピソードを披露。「すごい、優しさを感じました」と絆を見せた。撮影を振り返った長渕は「昔はかなり保守的でしたよ。新参者の意見をきかないとか、監督権威主義とか。そういうの全部なしで、60数名がそれぞれのスタンスと共同作業でやりましたね」と時代の流れにしみじみ。「とにかくそれぞれの考え方を持つ人間たちがひしめきあって、『太陽の家』というテーマにむかって70日くらいみんなで走って作り上げました。この時代にどう映るか、それぞれの心のなかにいろんな印象を与えると思いますが、小さな灯でもともったら、お友達に言っていただいて、たくさんの人たちに見ていただきたいと思います」と挨拶した。舞台挨拶終了時には、ステージまで駆けてきた子供たちが長渕に花束を渡し、キャスト陣も驚き。さらに階段を降りる長渕に若い女性が駆け寄りまた花束を渡し、最後に若い男性もプレゼントを渡していたが、長渕はすべて受け取り握手する"神対応"を見せた。
2020年01月18日瑛太(37)が芸名を本名の「永山瑛太」に改名すると12月25日に発表した。その決意に、ネットではエールが上がっている。同日、瑛太のホームページには「来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS『あしたの家族』(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します」と掲載された。瑛太は「改名については以前から考えてきました」「令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と理由について明かし、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込んでいる。すでにTwitterのアカウントを「永山瑛太」にしていた瑛太。改名当初、《瑛太は改名するのかな?本名で活動するのかな?Twitterの名前変わってる》《瑛太のTwitterに【永山】の苗字がついた!このまま改名するのかな》《プロフィールも“永山瑛太”だって。改名するのかな?》と話題になっていた。新元号をキッカケに、俳優としての決意を新たにした瑛太。ネットでは、エールがこう送られている。《瑛太さん、前から改名のことは言ってらしたしツィッターではもうなってましたからいつか本名になるのかなと思ってました。瑛太さんでも永山瑛太さんでもどちらにしてもこれからもずっと応援して行きます》《俳優の瑛太が本名の永山瑛太に。すごい判断だ。名前が売れているのに本名に変えるのは勇気がいっただろうな》《瑛太、永山瑛太に改名だって!!本名でも今までのように頑張ってください!》
2019年12月25日俳優の瑛太が改名し、本名の永山瑛太として活動することが公式サイトにて発表された。瑛太さんは、自身の公式サイトにて「改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と改名の経緯について説明。そして、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と続けた。なお、改名時期に関しては、2020年最初の出演ドラマとなる、石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」より適用されるという。本作は、宮崎あおい、瑛太さん、松重豊、松坂慶子らが出演し、家族の物語を描くドラマ。瑛太さんは宮崎さん演じる小野寺理紗の恋人・兵頭幸太郎役を演じる。1982年12月13日生まれ、現在37歳の瑛太さん。モデルとして活動を開始し、「ランチの女王」「WATER BOYS」「オレンジデイズ」などに出演。近年では、大久保利通役で出演した大河ドラマ「西郷どん」や、新垣結衣とW主演を務めた『ミックス。』、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた薬丸岳のミステリー小説の映画化『友罪』などが話題に。実弟は永山絢斗。(cinemacafe.net)
2019年12月25日俳優の瑛太が25日、公式サイトを通じ、2020年から本名の「永山瑛太」として活動していくことを発表した。所属事務所によると、改名のタイミングは2020年1月5日放送のTBS系新春ドラマ特別企画『あしたの家族』から。同作の公式サイトは、現時点では「瑛太」となっている。発表に合わせて、「改名については以前から考えてきました」と明かす瑛太。「俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と経緯を説明し、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込みを伝えている。瑛太は2003年放送のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を集め、数々の映画やドラマに出演、2010年6月に歌手の木村カエラと結婚した。瑛太の弟・永山絢斗も、俳優として活動している。
2019年12月25日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日KinKi Kids・堂本剛と俳優・ムロツヨシのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(文化放送/8月29日20:00~21:30)に女優の水川あさみがゲスト出演し、このほど収録が行われた。昨年10月に放送され、大反響を呼んだ『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』の第二弾。水川は共演経験のある堂本、ムロと仲が良く、堂本は自身のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で、「はぁ~、怖いわ……」「もうバチクソにやられますよ」と戦々恐々としつつ、「とんでもないオモロイ回になりそう」と待ち望んでいた。収録では、水川がゲストとして登場した直後に、堂本が「ラジオをお聴きの方には伝わらなかったですけど、僕が拍手をしなかったら(水川に)人差し指で『おい、やれよ』みたいな感じで強制的に拍手をさせられました」と冗談を飛ばすと、水川も「ここ(スタジオ)に入って来たときに(堂本が)挨拶もせえへんのよ。仕事するんやから『おはようございます』とか言おうや」と応酬。その後、ムロを含めたそれぞれの共演作の舞台裏で見せ合ってきた「素」の部分についてたっぷりと語り合った。また、水川は第1弾でも好評だったコーナー「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていこう」にも参加。「水川あさみ」という名前にカタカナのミドルネームを付け足すなら何がいいかという話題では、「インパクトのある名前がいい。『ダレノガレ』とか『トリンドル』とか」と要望を出し、その後も「歌手デビューすることになったとき用の名前」「大阪のローカル番組に出演するとき用の名前」などのテーマで、堂本とムロからの提案に戸惑いを見せつつも、収録を楽しんでいる様子だったという。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、ジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった日のエピソードを語った。番組内では、お盆の話になり、剛はジャニーさんが亡くなった日の夜を回顧。「ジャニーさんは、『普通にしててよ。僕は魂になっただけだよ』って絶対言うから、普通に過ごそうと思って。ライブもあったので、『ライブちゃんとやれよ』って絶対に言われるから、普通に寝ました」とその日の様子を明かしつつも、「でも、やっぱり眠れなかった……」としんみり語った。眠ることができなかったため、曲作りをしようと鍵盤を弾き始めたところ、「右肩の方から、右手が伸びてきたような感じがあって。『あれ? なんか手が出て来てるやん』みたいな。あくまで僕の感じなんだけど」という不思議な体験を告白。「普段は選ばないような音階をちょっとずつ選びながら、曲を軽くデッサンして終わったんですが。なんとなくですけど、『ジャニーさん、来たな』みたいな感じはありましたね」と振り返って、話題を締めくくっていた。
2019年08月18日KinKi Kidsの堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんから受けた教えや思いを語った。番組内で、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム『NARALIEN』(8月14日発売)について紹介した剛。5月から7月にかけて開催したツアーでも、多数の新曲を披露しており、「まだアルバムができてないけど、僕がやりたいからセットリストに入れた。みんなが困惑していてもそれはそれ。俺が格好いいと思ってて、やりたいと思ってる表現をステージでやる」とその真意を明かした。以前は、自身の意見が反映されないステージもあったそうで、それを見たジャニーさんに、「君は、君が思っていることをステージで表現すればいいだけ。とても最高のファンを持っていることに自信を持つべき。君が悩み、その中で何を考えているのか、どうしたいのかを、追い求めて楽しめるレベルの高いファンなんだよ。だから、人から言われたからじゃなくて、君がやりたい世界をステージでぶつけて表現することが正解なんだ」と言われたそう。また、剛は、ジャニーさんが誕生日に自宅で一人過ごしていたところ、「一人の誕生日は寂しすぎじゃない? 今から行くよ」と電話をかけて、自宅訪問したエピソードも披露。そのときも、ジャニーさんに、「僕の考えてることを形にしてくれた人はいない。僕はこう思ってるのに、誰も分からないんだよ」という話をされたそうで、「『めっちゃグチるやん!』と思いながら聞いてたけど、もしかしたら、『僕も考えてることがすべて表現できてないけど、表現し続けなさい』って言ってくれたのかな」としみじみ振り返った。そして、「そういうちょっとしたことが教えとしてある」と、敬愛するジャニーさんの言葉を改めてかみしめた剛。ツアー中にジャニーさんが亡くなり、「すごく強烈なツアーでしたね。でも、泣かないって決めたので、ずっと泣いてませんけど」としながらも、7月の最終日は感極まったようで、「気が抜けちゃったのか、思うようにギターが弾けなくて悔しかった。最後、オーディエンスに『ありがとうございました』って言ったときは、『危ない!泣いてまう……』と思ったけど、グッとこらえてステージを後にしました」としんみり告白していた。
2019年08月12日超新人の2人を主演に迎え、高畑充希、池松壮亮、戸田恵梨香、松嶋菜々子ら豪華キャストも出演する『町田くんの世界』が現在公開中。この度、岩田剛典と主演のひとり、細田佳央太との共演シーンが公開された。到着した映像は、町田くん(細田さん)が岩田さん演じる読者モデルで学校一の人気者の氷室の心を変えていくきっかけとなるシーン。氷室に想いを寄せる高嶋さくら(高畑さん)からのプレゼントを捨てる氷室に対し、「君はもっと人の気持ちを大事にしなきゃだめだ」「もっと自分を大事にしたほうが良い」と町田くん。観るものを思わずハッとさせるようだ。そして、普段は冷めている氷室。町田くんの一生懸命さにつられ、「なんでお前はいつも一生懸命なんだよ!そんなに必死こいて生きても意味ねぇぞ!」と、ヒートアップし、胸ぐらをつかむ場面も登場している。『町田くんの世界』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:町田くんの世界 2019年6月7日より全国にて公開Ⓒ安藤ゆき/集英社Ⓒ2019 映画「町田くんの世界」製作委員会
2019年06月14日映画『町田くんの世界』(6月7日公開)の公開記念舞台あいさつが8日、都内で行われ、細田佳央太、関水渚、岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、松嶋菜々子、石井裕也監督が登場した。同作は、『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞監督賞を史上最年少で受賞した石井裕也監督の最新作で、安藤ゆきによる同名コミックを実写化。運動も勉強も苦手で、見た目も普通な町田くん(細田佳央太)だが、困った人の事は絶対に見過ごさず、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力があった。そんな町田くんに訪れた突然の出来事により、優しさに溢れていた“町田くんの世界”がひっくり返る。5回あるという公開記念舞台挨拶を、キャスト・スタッフが持ち回りでMCすることになったという同作。第1回となったこの回は太賀がMCを務め、2回目は岩田、3回目は池松、4回目は石井監督、5回目は北島直明プロデューサーが務める。緊張感あふれる太賀の様子にキャスト陣は笑いが堪えきれない様子。池松は「太賀さんの名司会ぶりに感動してます。昔からいきすぎるくらい優しかったけど、共演者として昔からの知り合いとして、誇らしく思います」と絶賛した。またキャストの「奇跡」エピソードを求め、「記事になりそうなことをお願いします」という太賀に、細田は「まだ記事になるとかわからないので」と慌てつつ、「全世界の人が映画を見るような奇跡が起きたらいいなと思っています」と熱弁。関水は「この作品に出演させていただいたことが今でも奇跡だなと思ってます」と語る。岩田は「この流れで全然映画と関係ない」と苦笑しつつ、「最近嬉しかったことは同じグループの兄貴分のAKIRAさんがご結婚されて、まさかお相手がアジアのスーパースター・林志玲さん。本当に奇跡のような組み合わせでうれしくて、自分ごとのように思っています」と祝福。太賀も高畑も「記事になりそうですね」と納得し、前田は知らなかったようで驚いていた。高畑は「あっちゃん(前田)が出産した次の日に赤子に会いにいったんですよね。19歳くらいでイメージが止まってるので、あっちゃんのお腹から人間が出てくるなんて奇跡だって思いました」と、前田とのエピソードを振り返る。前田は「みっちゃんが我が子に会いにきてくれたときは顔がパンパンだったんですけど、いますごい目が大きくて、私の子でこんな可愛い子が生まれるなんて奇跡だって」と我が子自慢し、めでたい「奇跡」続きの舞台挨拶となっていた。
2019年06月08日KinKi Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を明かした。先月8日、神奈川・横浜アリーナで、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」のライブを開催した堂本。突発性難聴を患っている中でのライブパフォーマンスだったため、「1年ぶりくらいにステージに立つから、体の部分で僕自身も緊張しました」と心境を吐露。「お客さんが大人しいなと思ってやってたんですけど、僕の体のことを気にしてくれてるんだろうなと。良くも悪くも、体のことを気にしてもらう、自分が何かをやる際に体のことを気にしてもらうって、すごくありがたいこと。だけど、それを思わせてしまうことをやるわけであって」と、ファンに対して正直な気持ちを語った。現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫しているそう。「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語った。また、今月には、東京・NHKホールや中野サンプラザでのライブを予定しており、「今色々お伝えしたように、職人魂で、体のケアや負担を自身で最大に考えてやってます。みなさん本当に気になさらず。『楽しそうだし、大丈夫かな~』みたいな感じで思っててくれたら。ライブ中に本当に辺だったら、変かもって言いますから。おしっこ行きたくなったら、ライブ中におしっこも行きますからね(笑)。そんな感じでやらせてもらうので、みなさん楽しみにしていらしてください」とアピール。最後は、「こうなりたいと思ってもなれないのが体なんでね。そういう現状を受け止めて色々やっていきたい」と明るく意気込んでいた。
2019年06月03日映画『町田くんの世界』(6月7日公開)ジャパンプレミアが7日に都内で行われ、細田佳央太、関水渚、岩田剛典、高畑充希、太賀、池松壮亮、北村有起哉、石井裕也監督が登場した。同作は、『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞監督賞を史上最年少で受賞した石井裕也監督の最新作で、安藤ゆきによる同名コミックを実写化。運動も勉強も苦手で、見た目も普通な町田くん(細田佳央太)だが、困った人の事は絶対に見過ごさず、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力があった。そんな町田くんに訪れた突然の出来事により、優しさに溢れていた“町田くんの世界”がひっくり返る。"超新人"である細田と関水がオーディションで主演に抜擢された。レッドカーペットに登場したキャスト陣。岩田は、初めてのレッドカーペットで緊張しているという細田の肩を抱いて緊張をほぐす。ファンからの黄色い声を受けて、流れるようなサインや握手で、"神対応"を見せた。太賀も熱心な声に応え、高畑も笑顔で手を振り、細田&関水も照れながらもハイタッチなどを行なった。岩田は、同作について「現代社会を生きる大人たち全員に対しての処方箋のようなメッセージの込められた映画」と語る。「初々しさとみずみずしさが、画面いっぱいに広がってて、素敵な素晴らしい演技を見せてます」と主演2人を称賛した。また、「クランクインする前に、石井監督から『主演を新人2人で行くから、同級生役の4人(岩田、太賀、高畑、前田敦子)に対して、一言言っておきたい。とにかく2人を芝居でめちゃくちゃにしてくれ』と。そういう意味での、別のプレッシャーをかけられた気がして。現場は緊張感があって、すべてを見透かされるみたいでした」と振り返る。太賀も「超新人の2人を前にして、先輩らしい振る舞いをしたかったんですけど、割と僕らもガチガチに緊張しているという。違う形で発破をかけられていたので、僕たちも気合をいれて、手を抜かずに挑んだ」と同意。「でも、いい緊張感でしたね」と岩田に語りかけると、岩田も「楽しかったです」と笑顔を見せた。
2019年05月07日