ムロツヨシが主演を務める連続ドラマW-30『ドラフトキング』のメインビジュアルが公開された。『ドラフトキング』は、『ベー革』『野球部に花束を』をはじめ、数々の人気作を生み出してきた漫画家・クロマツテツロウによる同名漫画が原作。プロ野球チームの凄腕スカウトを主人公とした物語で、華やかなスポーツの裏側で繰り広げられるスカウトたちの活躍を描いた、熱きスポーツビジネスエンタテインメントとなっている。公開されたメインビジュアルは、劇中でも必須のアイテムとしてしばしば登場する双眼鏡を手にした主人公・郷原眼力(ごうはら・オーラ/ムロ)と、ボールを手にした元プロ選手の新米スカウトである神木良輔(宮沢氷魚)のふたりがこちらを見つめている、原作コミックスの表紙イラストをオマージュしたデザインに仕上がっている。また、本作のメインキャストが発表された。横浜ベイゴールズ・スカウト部の部長で人情派な一面を持つ下辺陸夫役をでんでん、神木同様に元プロ選手であり、よき相談相手でもあるスカウト部の良心的存在・大津良介役を上地雄輔、女好きでチャラいが、元プロ選手の経験を活かし、選手の本質を見抜いていく直感型のスカウト・飯塚健役を平山祐介、データや成績を重視する理論派のスカウト部主任・大越智成役を川久保拓司、最大の決定権保持者であるGM・筒井高志役を阪田マサノブが演じる。さらに、ライバル球団・大阪ホワイトタイガースの凄腕ベテランスカウトで“ハブ”の異名を持ち、郷原のライバルであり天敵となる毒島竜二役を伊武雅刀、そして選手の情報交換をするなど神木と交流を持つが、郷原とは過去の出来事をめぐり因縁があるフリーライターの美嶋瞳役を藤間爽子が務める。このキャスティングについて、クロマツは「素敵な役者の方々に引き受けていただいて感謝しかないです。自分が描いたキャラクターに魂が吹き込まれていくような、そんな贅沢な体験をさせていただきました」と喜びのコメント。また「毒島スカウト役を演じていただいた伊武雅刀さんには、お会いさせていただいたときに、あまりの真っ直ぐな眼とその眼力の強さに思わず私が目を逸らしてしまったのを覚えています。毒島の眼ってこんな感じだよなぁ……と嬉しくなり、益々楽しみになりました。『ドラフトキング』読者の皆様、期待していてください」と語り、毒島のキャスティングにも期待を寄せている。『ドラフトキング』は4月8日(土) よりWOWOWで放送・配信される。■原作:クロマツテツロウ コメント全文素晴らしいキャスティングをしていただき、また素敵な役者の方々に引き受けていただいて感謝しかないです。自分が描いたキャラクターに魂が吹き込まれていくような、そんな贅沢な体験をさせていただきました。特に、毒島スカウト役を演じていただいた伊武雅刀さんには、お会いさせていただいたときに、あまりの真っ直ぐな眼とその眼力の強さに思わず私が目を逸らしてしまったのを覚えています。あの時はすみませんでした(笑)。そのとき、毒島の眼ってこんな感じだよなぁ……と嬉しくなり、益々楽しみになりました。『ドラフトキング』読者の皆様、期待していてください。<番組情報>連続ドラマW-30『ドラフトキング』4月8日(土) 22:00~WOWOWで放送・配信(全10話)原作:『ドラフトキング』クロマツテツロウ(集英社『グランドジャンプ』連載)監督:山本透(第1~2話、第5~10話)、吉川祐太(第3~4話)脚本:鈴木謙一音楽:櫻井美希出演:ムロツヨシ 宮沢氷魚 平山祐介 藤間爽子 川久保拓司 阪田マサノブ/上地雄輔 伊武雅刀/でんでん特設サイト:
2023年02月15日《なんだか少しホッとしたのと同時に寂しさもあります。冬薔薇のお陰で、素敵な出会いも沢山ありました。ありがとうも沢山ありました。本当にありがとございました!僕の宝物をみなさんにも、どうぞ。笠松伴助さんが撮ってくれました》6月14日に、自身の公式インスタグラムでこう綴ったのは伊藤健太郎(24)。そしてあわせて投稿した写真には、伊藤とともに伊武雅刀(73)、小林薫(70)、石橋蓮司(80)の姿が――。’20年10月、車を運転中にバイクと事故を起こし、道路交通法違反の疑いで逮捕された伊藤は、翌年3月に不起訴処分となり、’21年10月まで活動を自粛。その後は舞台に出演するなど徐々に芸能活動を再開し、6月4日公開の『冬薔薇』で映画復帰を果たした。冒頭のコメントと写真は、そのPR活動を終えて催された慰労会後に投稿されたものだという。「『冬薔薇』は、『伊藤さんの復帰作を撮ろう』という映画会社による提案から始まったプロジェクト。その会社の役員が俳優としての伊藤さんを高く評価しており、実現したそうです。公開から2週間ほど経ちますが、『冬薔薇』での伊藤さんの演技の評判はよく、評論家からも好評です。彼の人柄についても伊藤さんの父親役を演じた小林薫さんは、『また共演したいと思う好青年』と絶賛していました。また母役を演じた余貴美子さん(66)も、『よく頷いて話を聞いてくれるとってもいい人で、現場ではとてもかわいがられていました』と語っていました」スタッフや大御所俳優の心を鷲掴みにする伊藤。かつて本誌も伊藤に魅了された大物に取材をしている。それは俳優の林与一(80)。数々の映画で故・美空ひばりさんの相手役を務めた時代劇界の大スターだ。’21年8月、林が伊藤をひそかに応援しているとの情報をキャッチした本誌は本人に話を聞くと、こうに語っていた。「彼にはまだ会えていないんだ。だからマネージャーには、とにかく時代劇の立ち回りや踊り、三味線を勉強するよう言ったよ。“先生も全部僕が紹介するから暇なうちにやっておけ”と」対面してはいないもののアドバイスを送っていると明かした林。さらにこう続けていた。「僕は『アシガール』(’17年・NHK)で彼が若殿を演じる姿を見たとき、すごい俳優だなと直感したんだ。写真展では焼き物も飾っていたけど、それだけでも飯が食えると、事務所の社長にも言ったよ。石原裕次郎みたいな後世に残る俳優だと思っているし、今でいうと、彼の才能は“芸能界の大谷翔平”かな」名優たちを虜にする伊藤。果たして、ふたたび芸能界で“ホームラン”を放つことができるのか。
2022年06月17日菅田将暉主演、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音らが共演した「コントが始まる」が6月19日の放送でフィナーレを迎えた。マクベスの3人の“最後のじゃんけん”と、里穂子の“推しへの感謝の言葉”に視聴者から感動の声が送られている。「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹が脚本を担当、20代後半の若者たちの生き様を描いた青春群像物語となる本作。お笑いコンビ「マクベス」の高岩春斗を菅田さんが演じ、美濃輪潤平に仲野さん、朝吹瞬太に神木さん、中浜里穂子に有村さん、里穂子の妹・つむぎに古川さん。岸倉奈津美に芳根京子、マクベスのマネージャーの楠木に中村倫也。鈴木浩介、伊武雅刀。松田ゆう姫、明日海りおらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついにマクベスが解散し、3人はそれぞれの新たな人生を歩むため引っ越しすることに。荷物を整理していると冷蔵庫を誰が持っていくかを巡ってじゃんけんが始まる。なかなか勝負が決まらないなか、春斗は“じゃんけんが終わったら、もうこんな時間は二度と訪れない”と心の中でつぶやく。勝負がついた後、息を切らし涙を流す春斗の姿に「どんな状況下にあってもマクベスにとってのじゃんけんの時間は素の三人でいられる時間だったもんな…」「ドラマ史上一番尊いじゃんけんなのでは…」「こんなくだらない時間が泣けるなんて」「ちょっとでも言葉発したら泣いてまいそうになるのわかる」「ドラマ史に残るじゃんけん」などの声が送られる。その後春斗は1人で里穂子のファミレスを訪れる。里穂子もまた就職が決まりきょうが最後のアルバイトだった。里穂子は帰路につく春斗を待ち伏せし、「今後どんなに面白い方たちが現れても、私にとってマクベスのお三方だけは特別。解散しても精魂込めて作ったコントはこの世から消えることはありません。ファンの記憶のなかにしっかりと残り続けていきます。私はこれからもあなたが書いたコントに、何度も助けてもらうことになるでしょう」と、改めてマクベスに対する想いを伝える。その言葉に対し春斗も里穂子のおかげで、マクベスとしての10年間の努力が無駄じゃなかったと思えたと感謝の言葉を返す…。このシーンに「そうよ、100人のにわかファンより、1人のガチファンよ」「推しのおかげでがんばれる。ファンのおかげでがんばれる。相思相愛。これぞ推し活」「生きる希望と活力を与えてくれた推しは特別よ…解散しようが何があろうと一生推しであるのは変わらない」「好きな人や作品に対する感謝の思いを直接伝えられる喜びが中浜さんから溢れていてとても共感」と、改めて里穂子の想いに共感する声がSNSに続々と投稿。放送後も「大好きな人、作品があることで豊かな日々になり、頑張れるようになったこと。気付かせてくれて感謝」「中浜さんにとっての救いがマクベスだったように、このドラマが視聴者にとっての救いになるように、丹念に沢山の伏線とメッセージを織り込んで届けてくれた事に本当に感謝」など、本作に対する感謝の言葉が途切れることなくタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2021年06月20日菅田将暉主演の青春群像劇「コントが始まる」の9話が6月12日オンエア。神木隆之介演じる瞬太の“負けは失敗ではない”という言葉と、有村架純演じる里穂子が春斗から送られた“最後のお礼”に感動や共感の声が続々と送られている。高校時代にお笑いコンビ「マクベス」を結成した高岩春斗に菅田将暉。春斗とマクベスを組む美濃輪潤平に仲野太賀。2人の友人でプロゲーマー引退後マクベスに加入する朝吹瞬太に神木さん。人生のどん底にいた時代にマクベスと出会いオタクになった中浜里穂子に有村架純。瞬太と交際している里穂子の妹・つむぎに古川琴音。高校時代から潤平と付き合ってきた奈津美に芳根京子。マクベスのマネージャー、楠木に中村倫也。春斗たちの高校時代の担任、真壁権助に鈴木浩介。瞬太がアルバイトをする焼き鳥屋の大将、安藤友郎に伊武雅刀。松田ゆう姫、明日海りおらも出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は潤平が奈津美の父親に挨拶することになる。奈津美の実家に行き奈津美の父(でんでん)に日本酒を渡す潤平だが、奈津美の父は酔っていて…。その頃、春斗と瞬太は真壁からバーベキューに招待される。そこで2人は真壁の息子・太一から「夢って、追いかけないほうがいいの?」と質問される…というのが今回のストーリー。質問した理由を「失敗した後、大変そうだなぁと思って」と語る太一に、「俺達、失敗なんかしてないよ」と答え、解散するのは「時間切れだよ。サッカーも試合時間ってあるだろ」と答える春斗。「ずっと続けてる人もいる」とさらに問いかける太一に「そういう人はずっと試合に勝ち続けてる」と春斗は返答。瞬太も「負けたってことが、失敗したってことじゃないと思う」と続ける。このやり取りに「うわ、、、このスポーツの例えめちゃくちゃ沁みる」「引退をサッカーの試合に例えるとか上手いこと言うなあ」「失敗じゃなくて時間切れという説明はいいな」と春斗の返答に感心する声や、「負けたってことが失敗ではない。すごい言葉だな」「負けたってことが失敗したって事じゃないと思う。私もそう思うよ」「負けたって事が失敗じゃない。何かつらいことや挫折はあっても、生きていくとそれが糧になる」と瞬太の言葉に共感する声も多数。そして春斗、潤平、瞬太はファミレス「メイクシラーズ」でマクベスとして最後の打ち合わせをする。朝まで語り明かし、名残惜しそうな表情を見せながらもレジに向かう3人は、レジの里穂子に“最後のお礼”をする。その言葉を涙ぐみながら聞き、これまで来店してくれたことを感謝する里穂子。特に春斗の「中浜さんの淹れてくれたコーヒーがネタ作りの活力になっていた」と言う言葉には、「推しに自分がネタの活力だったとか言われたらもう嬉しさしかねえよな」「応援している芸人さんにこんなこと言われたら泣いちゃうよ」「これは、中浜さんうれしいよねファンとして、店員として」など、里穂子に感情移入した視聴者からの喜びの声が多数届けられている。(笠緒)
2021年06月13日「コントが始まる」の8話が6月5日放送。中村倫也演じる楠木がマクベスに渡した「解散ライブのネタ順」に「ゾワってなった!」「そこも伏線だったのか」と驚きの声が続出。里穂子への“チラシ”の渡し方にも「流石マネージャー!」などの反応が上がっている。「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹による20代後半の青春群像ドラマとなる本作。お笑いコンビ「マクベス」の高岩春斗に菅田将暉、美濃輪潤平に仲野太賀、朝吹瞬太に神木隆之介、マクベスオタクのファミレス店員・中浜里穂子に有村架純、里穂子の妹・つむぎに古川琴音。潤平の彼女・奈津美に芳根京子、マクベスのマネージャー・楠木に中村倫也、伊武雅刀、鈴木浩介、松田ゆう姫、明日海りお、小野莉奈、米倉れいあ(821)らも出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瞬太が働く焼き鳥屋「ボギーパット」を久々に訪れた楠木は、5年前初めてマクベスに会ってから、懸命に3人の売り込みをしてきた日々を振り返る。「ボギーパット」でライブのチラシをもらい、その後彼らからマネージャーになって欲しいと頼まれた楠木。3人とファミレスで徹底的に話し合い、朝までネタ合わせに付き合い、4人目のマクベスになったつもりで頑張ったその時間は彼にとって“青春時代に戻ったような熱い時間”だった。しかし3人との距離は徐々に広がっていった。ラストで楠木はファミレスで打ち合わせ中のマクベスのもとを再び訪れ「解散ライブのネタ順」を渡す。「あくまでたたき台だと思って」と言う楠木に、春斗は「これでいいと思います」と返答。「ちゃんと見ててくれたんだなぁ」と口にする…というのが8話の展開。「楠木マネがほんとにいい人でまじで胸がギューってなった」「楠木さんは仕事としてマクベスとクールな関係だと思っていたらめっちゃ熱い人だった」など感動の声が上がるなか、楠木が渡した“ネタ順”に「楠木さんのネタ順が1話からの順だったのマジで鳥肌すぎるそこも伏線だったのかーー」「楠木さんの提案したネタ順見たとき、ゾワってなった!」といった反応も。さらにファミレスを出る際、レジで楠木は里穂子に「そういえば事務所にこんなものがあった…」とマクベスの第1回単独ライブのチラシを渡す。クリアファイルに2枚のチラシを入れて渡す楠木の“計らい”に「つむぎが前にチラシを貰って来た時。一枚だけで折り畳んでいて…里穂子があり得ないと、オタクらしく怒った事があったな。楠木さん流石マネージャー!」「きれいなチラシ2枚をクリアファイルに入れてきてる楠木さんも、他のチラシもないか貪欲に尋ねる中浜さんもオタク的に最高」といった投稿も多数。またつむぎが瞬太と付き合っていることを聞いた里穂子が、つむぎに放った「ファンの妹はファンよ」というセリフや、奈津美がマクベスの名付け親だと知り、一緒に写真を撮って欲しいと懇願。驚く奈津美に「マクベスの名付け親である方が横にいるのに写真を撮って帰らないとは、逆にファン失格なのではと」とその理由を伝える姿に、改めて「中浜さんって崇高なファンだな」「気持ち分かる!お笑いファンとしては同じ考え!」「中浜さんのオタクぶり、本当に良い」「本当に筋金入りのヲタクしてて素晴らしいな」といった感想も続出している。(笠緒)
2021年06月06日菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀がお笑いトリオを演じ有村架純、古川琴音が共演する「コントが始まる」の3話が5月1日放送。神木さん演じる瞬太のウエディングドレス姿に「可愛い」の声が相次ぐなか、有村さん演じる里穂子の過去にも共感の声が溢れている。「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹がオリジナル脚本を手がけ、20代後半の若者たちの青春群像を描く本作。同級生の潤平とお笑いトリオ「マクベス」を結成したが、親との「10年やっても売れなかったらキッパリ辞める」という約束を守るためトリオ解散を決意した高岩春斗を菅田さんが、高校時代に春斗に誘われ「マクベス」を結成するが、10年間交際を続ける恋人のことを考え芸人を辞めようとする美濃輪潤平を仲野さんが、「ぷよぷよ」の日本一となってプロゲーマーとなるがその後引退、「マクベス」に加入した朝吹瞬太を神木さんがそれぞれ演じる。また有村さんが一流企業を退職、その後始めたバイト先に来店する「マクベス」の三人に興味を抱き、彼らの“ヲタク”となる中浜里穂子に。古川さんが姉・里穂子を心配し、共同生活しながら近所にあるスナック「アイビス」で働く中浜つむぎにそれぞれ扮し共演。この5人を中心に物語が展開する。また潤平の恋人・奈津美に芳根京子。松田ゆう姫、明日海りお、村主うらら、坂斉凛奈、鈴木浩介、伊武雅刀らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は里穂子の過去と、里穂子が一番好きだというコント「奇跡の水」のモデルとなった春斗の兄・俊春(毎熊克哉)。真面目すぎるゆえに誰にも助けを求められず、孤独になって追い込まれていく両者のエピソードが並行して語られていく…という展開。俊春の結婚式でマクベスがコントをする回想シーンでは、瞬太のウエディングドレス姿が披露され「神木くんのウェディングドレス!!!!!かわいい!!!!!」「華奢、細い。物凄く可愛い...」などの声が相次ぐ。その後、帰宅した里穂子はつむぎと一緒に瞬太が部屋にいることに驚愕する。さらに春斗と潤平も加わって里穂子の部屋でタコパが始まるのだが、そこで彼氏のことや仕事を辞めた理由を聞かれた里穂子は、結婚するつもりだった彼氏に別の婚約相手がいて、その2人のために結婚式の下調べをさせられていたことや、会社のトラブル解決を手伝ったらいつの間にか自分が全責任を負わされる羽目になったことなどを告白する。里穂子が“廃人”になった理由に「エグい過去に泣けてくる…」「可哀想すぎやろこれフィクションだとしても辛い」「頑張る人ほど孤立するやつつらいー」「うーん分かるな。しんどいな。真面目が損をする世の中じゃなくなればいいな」などのコメントが続々。里穂子への共感の声がタイムラインに溢れている。(笠緒)
2021年05月01日広瀬すずと櫻井翔が、“天才すぎる助手”と“ポンコツ探偵”という凸凹バディを組む新ドラマ「ネメシス」の第1話の予告編が公開。大島優子の出演も明らかになった。本作は、美神アンナ(広瀬さん)と風真尚希(櫻井さん)の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー作品。大島さんが演じるのは、ネメシス初仕事となる調査依頼を持ち込んだことが縁で、コンビと強力なタッグを組むようになっていく大富豪の専属医・上原黄以子。基本、超ネガティブだが、ハンドルを握ると超ポジティブになるというキャラクターを演じる。大島さんは「後半になっていくとチームネメシスの3人の過去がどんどん明らかになっていき、最初はとてもポップな展開なのに、シリアスな部分もでてきて先の展開がどうなるのか、全く想像がついていません」と語り、「黄以子の役柄は専属医なのですが、とても心配性でネガティブな面と、車に乗ったらスピード狂で人格が変わるところもあり、つながって見たらそのギャップがどう見えるんだろうと心配しながら(笑)作品にいいスパイスになれば良いなと思い撮影しています。とにかく伏線回収が面白くてあっと驚くシーンが多く、でも実は話がつながっているところが面白いので楽しみにしていてほしいです」とコメントしている。そんな黄以子が持ち込んだ事件に挑む様子が描かれる第1話の予告編が公開。6人もの美女を恋人としてはべらせる大富豪(伊武雅刀)が謎の死を遂げ、怪しいダイイングメッセージが残されていた。駆けつけたアンナと風真そして栗田のチームネメシスは、堂々の推理を展開しようと張り切るが…。第1話からアンナと風真は難事件に見舞われるようだ。「ネメシス」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月25日小林克也の生誕80年と番組『ベストヒットUSA』誕生40年を記念して、小林の誕生日である3月27日(土)、Zepp Hanedaにてバースデー・スペシャル・イベント「小林克也&ベストヒットUSA DOUBLE CELEBRATION ECSTASY NIGHT!!!! 生誕80年!番組誕生40年!記念イベント」が開催される。この度、本イベントの有料生配信が決定。さらに全席指定券に付属するTシャツデザインも公開となった。最後の洋楽番組である『ベストヒットUSA』。1981年にテレビ朝日で始まり、2003年からBS朝日で復活、唯一無二の音楽番組として現在も放送中だ。この番組のパーソナリティー / 番組VJは、放送開始時から現在まで変わらず小林克也が務めている。彼は現在3つのラジオ局で週末、合計19時間の生放送音楽番組を担当。変わらずパワフルな活動を続けている。バースデーイベントは、伊武雅刀と伝説のネタを披露、スネークマンショーでもジョイントしたシーナ&ロケッツ鮎川誠とロックンロール、ムーンライダーズ・鈴木慶一&白井良明が登場、中村雅俊があの名曲を披露、ROLLYと小林の初コラボ、DJ KAORIがDJ、などスペシャルゲストとの共演が盛りだくさん。今回アナウンスされた生配信視聴券を購入すると、抽選で100名に「ベストヒットUSAオリジナルCD(Happy Anniversary盤)」がプレゼントされる。本CDはデヴィッド・ボウイやイギー・ポップ、マーク・ボラン、忌野清志郎、YMO等の写真で知られる世界的写真家の鋤田正義が撮り下ろしたスペシャルパッケージに、番組の歴史を振り返るブックレット付きの豪華盤。なお生配信は、見逃し配信(アーカイブ)の予定はないという。自宅でも小林克也の80才の誕生日を一緒に楽しもう。■公演情報「小林克也&ベストヒットUSA DOUBLE CELEBRATION ECSTASY NIGHT!!!! 生誕80年!番組誕生40年!記念イベント」3月27日(土)開場16:00 / 開演17:00会場:Zepp Haneda(TOKYO)<出演>小林克也&ザ・ナンバーワン・バンドメンバー:Vo.小林克也、Gt.佐藤輝夫、Gt.斎藤誠、Key.深町栄、Ba.琢磨仁、Dr.成田昭彦、Gt.柳沢二三男<スペシャルゲスト>鮎川誠、伊武雅刀、鈴木慶一、白井良明、中村雅俊、ROLLY(※50音順)DJ:DJ KAORI※都合により出演者が変更になる場合あり。料金:当日引換券(全席指定)12,000円(税込)※ドリンク代別途必要※未就学児入場不可※オリジナルTシャツ付き※TシャツはLサイズのご用意となります。当日、会場にてお渡し。チケットぴあ: 視聴券4,000円(税込)※見逃し配信(アーカイブ)の予定なし。※視聴券をお求めの方から抽選で100名様に「ベストヒットUSAオリジナルCD(Happy Anniversary盤)」プレゼント。視聴券発売期間:3月15日(月)12:00~3月27日(土)18:00チケットぴあ:
2021年03月15日東京事変の新曲「闇なる白」が、NHK総合で1月22日より放送されるドラマ『ドリームチーム』の主題歌に決定した。同ドラマは、NHK大河『八重の桜』やドラマ『ファーストラヴ』など、新たな女性像と価値観に脚光を当ててきた脚本家・吉澤智子による書き下ろし作品。「男同士の美しい友情物語は世界にあふれてる。だけど女同士の美しくなくとも愛おしい友情を見てみたい。」との思いで逆境を乗り越える3人の女性を中心に描かれ、つまずいても新たな人生へと一歩踏み出していく主人公・香菜を山口紗弥加が演じている。その主題歌「闇なる白」は1月23日に配信リリースされることが決定。ドラマの公式HPでは同曲を起用したPR動画が公開されている。ドラマ10『ドリームチーム』番組公式HP:■東京事変コメントリリース情報東京事変 デジタル ニューシングル「闇なる白」2021年1月23日(土)配信リリース※NHKドラマ10『ドリームチーム』主題歌作詞:椎名林檎作曲:伊澤一葉編曲:東京事変produced by 東京事変 & 井上雨迩配信リンク:番組情報ドラマ10『ドリームチーム』・放送予定:2021年1月22日(金)スタート(連続8回)NHK総合 よる10:00から10:44・作:吉澤智子(『ファーストラヴ』(NHK)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)など)・出演:山口紗弥加 / 財前直見 / 桜庭ななみ / 味方良介 / 前川泰之 / 村上新悟 / 根本真陽 / 中原丈雄 / 伊武雅刀 / 余貴美子ほか関連リンクOfficial WEB site [SR猫柳本線]:[SR猫柳本線ポケット](スマートフォンオンリー):ユニバーサルミュージック東京事変特設サイト:www.tokyojihen.com東京事変オフィシャルYouTubeチャンネル: MUSIC JAPAN Official WEB site:
2021年01月08日数々の映画、ドラマで活躍してきた屈指の名脇役たちが集う「バイプレイヤーズ」の最新シリーズが1月8日(金)今夜から放送開始。今回は田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一に加え総勢100名以上の豪華俳優陣が本人役で出演する。田口さん、松重さん、光石さん、遠藤さん、寺島進、故・大杉漣さんが本人役で出演、彼らのわちゃわちゃした共同生活を描く本シリーズ。今夜から放送される最新シリーズでは田口さん、松重さん、光石さん、遠藤さんをはじめ、超主演級キャストから超曲者役者まで老若男女合わせて総勢100名以上が本人役で出演。都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この撮影所に各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動の100日間を描いていくという。1話では“バイプレウッド”で撮影が行われている7チャンの刑事ドラマ「チーム7」には濱田岳、柄本時生、志田未来、杉野遥亮、勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正が出演。そんな中、主演が突然降板!? 現場では若手VSベテランの主演争いが始まり、撮影は大混乱!? 前代未聞の事態に…というストーリー。またスタジオ同士の視聴率バトルや、若手、中堅、大御所のぶつかりあいや友情と絆なども描かれ、よりパワーアップした本人だからこそできる自虐やパロディにも注目。“バイプレウッド”では大河ドラマ「宮本武蔵」や「わたしの番です」。「大合併」など、どこかで聞いたような、見たような作品がいくつも撮影中。どのスタジオでどんな作品がどんなキャストで撮影中かは番組公式サイトでチェックできる。そのほか出演者は、相島一之、阿部亮平、安藤玉恵、池谷のぶえ、石丸謙二郎、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、宇梶剛士、宇野祥平、柄本時生、大倉孝二、岡田浩暉、岡山天音、小木茂光、小沢仁志、尾上寛之、尾美としのり、勝村政信、加藤諒、金子大地、北香那、木下ほうか、甲本雅裕、近藤芳正、今野浩喜、佐々木希、宍戸美和公、志田未来、渋川清彦、杉野遥亮、菅田俊、醍醐虎汰朗、高杉真宙、高畑淳子、滝藤賢一、竹原ピストル、田中泯、田中要次、玉置玲央、津田寛治、寺島しのぶ、富田望生、波岡一喜、西村まさ彦、野間口徹、橋本じゅん、長谷川京子、濱田岳、浜野謙太、林泰文、速水もこみち、原田龍二、ふせえり、堀内敬子、本田博太郎、本田望結、本多力、前田敦子、前野朋哉、升毅、松尾貴史、観月ありさ、水間ロン、向井理、六平直政、村田雄浩、MEGUMI、本宮泰風、森下能幸、吉田羊、芳根京子、利重剛、りょう、六角精児、渡辺いっけい(五十音順)。ドラマ放送に続き映画版の公開も控える本シリーズの新展開をお見逃しなく。ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は1月8日(金)深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は2021年春公開予定。(笠緒)
2021年01月08日待望の映画化、新シリーズの放送も決定した「バイプレイヤーズ」の第3弾出演キャストとして22名が一挙発表された。今回発表されたバイプレイヤーズたちは、先日最終回を迎えた「極主夫道」でも魅力的なキャラクターを演じたMEGUMI、「MIU404」の陣馬役が記憶に新しい橋本じゅん、「この男は人生最大の過ちです」で主演を務めた速水もこみちをはじめ、相島一之、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、岡山天音、尾上寛之、木下ほうか、甲本雅裕、今野浩喜、渋川清彦、田中泯、玉置玲央、野間口徹、本多力、前田敦子、前野朋哉、松尾貴史、水間ロン、六平直政といった豪華な面々。元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、総勢57名の豪華キャストがすでに発表されており、今回の発表で総勢79名の出演が明らかになった。なお、ドラマ新シリーズオープニングテーマが「10-FEET」の「アオ」に決定。1作目「ヒトリセカイ」、2作目「Fin」と続き、シリーズ最新作でもオープニングを担当することとなったメンバーのTAKUMAは「曲を作る所から縁を貰ったバイプレイヤーズ。本当に面白くて自分自身もファンになったドラマ。そのドラマで使用される楽曲をシリーズ通して作らせて貰えたのは本当に光栄です」と思いを語り、NAOKIは「今回の『アオ』がドラマの内容をより引き立たせるスパイスになればいいなと思っています。早く観たいな~♪♪」と作品の完成を期待。KOUICHIは「以前ドラマにメンバー3人で出演させてもらった時の演技が大根過ぎて悔いが残っています。次チャンスがあればカブぐらいの演技目指して頑張りたいので、そちらの方もよろしくお願いします!笑」とコメントした。キャストコメント相島一之仲間たちと現場で会える!幸せでした。バイプレイヤーズ最高!稲葉友プレイヤーとしても作品のファンとしても最高に幸せでした。井上肇今回も楽しく“テレ東プロデューサー”を演じさせて頂きました!伊武雅刀ありがたき幸せ岡山天音僕も格好良いおじさんになれるように頑張ります。尾上寛之念願のバイプレイヤーズ出演!幸せです!最高です!!!木下ほうか私はずっと機嫌が悪かった。でも今は上機嫌です!!えっ、それはなぜかって?出演できたから甲本雅裕撮影現場は檻のない動物園のようで、最高のグダグダ天国でした!今野浩喜とても愛のある現場でした渋川清彦やっと念願がかないました。これからも念願を持ちつつうまい具合に行けたら幸いです。そして、色々な先輩、後輩に出逢えた事が自分の宝になりました。ありがとうございました!田中泯僕はとてもバイプレイヤーズなんて言えないけれど!やってみました。玉置玲央本当に思い入れの強い作品で、参加出来ることを光栄に思います。野間口徹再び戻って来る事ができて、嬉しいです。橋本じゅん漣さんから頂いた眼鏡をこの作品で漣さんと共演させて頂くつもりで掛けて出ました。共演出来て嬉しかったです!速水もこみちバイプレイヤーズの一員として作品に参加出来て幸せな時間でした。本多力似たような3人でわちゃわちゃ出来て幸せでした。前田敦子心の中でずっとずっと、ニヤニヤがとまりませんでした。ありがとうございました!楽しかったです!前野朋哉普段は、競合他者の方達とも共演できて最高でした!松尾貴史バイプレイヤーズのメインプレイヤーズと一緒の場面がなく少し残念ですが(汗)バイプレイヤーズの撮影はすこぶる楽しゅうございました!水間ロンまた素晴らしい役者の方々との時間を過ごせて幸せでした。六平直政役者ってのはホント訳わかりませんな(笑)MEGUMI大好きなバイプレイヤーズの世界に入れて幸せです。ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は2021年1月8日(金)深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は2021年春公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~ 2021年春公開予定©2021「映画バイプレイヤーズ」製作委員会
2020年12月18日石原さとみが豊富な薬剤の知識を駆使する病院薬剤師に扮する「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」第5話が8月13日放送。今回は末期癌の患者のために草野球の試合を繰り広げる薬剤師たちが、試合後撮影した集合写真に多くの視聴者が反応を示している。医薬品全般に対する豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う、患者にとって“最後の砦”ともいえる薬剤師。そのなかでも病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描く本作。主演の石原さんのほか、新人薬剤師の相原くるみに西野七瀬。薬剤部副部長の瀬野章吾に田中圭。薬局薬剤師の小野塚綾に成田凌。桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂、真矢ミキ、池田鉄洋らが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。萬津総合病院に入院中の「娘娘亭」店主、辰川秀三(迫田孝也)の父、太一(伊武雅刀)の容態が急変。太一は末期がんだが秀三は本人に告知せず、祖父にうそをついていると悩む秀三の娘、樹里(久保田紗友)は摂食障害になっていた。太一が倒れた後も秀三と樹里の溝は埋まらず、樹里に助けを求められたみどりは秀三と話に行く。みどりの説得で、秀三は太一に告知して抗がん剤治療を受けてもらうことにしたと樹里に告げるが、医師から告知を受けた太一は治療の必要はないと思っていると言う。家族と話し合って治療を受けることに決めた太一。樹里は太一と一緒にこれからやりたいことのリストを作る…というのが今回の物語。リストの中にあった“野球観戦”を実現するために、なんと萬津総合病院の薬剤師たちがチームを結成、小野塚ら地域薬局チームとの草野球試合を行うことに。小野塚の投球を見事打ち返した瀬野だが、三塁側に走り出しアウトに…成田さんと田中さんの“野球対決”に「瀬野さんの打ったあとが「おーーーい!笑」ってなった」「しっかりヒット打ってかっこいいいとおもったら逆走しちゃうギャップ」等の声が。ラストでは試合後に撮影された集合写真が映し出されるのだが、「田中圭と成田凌がならんで西野七瀬と石原さとみが並んでってもう素敵すぎ」「最後の小野塚くんと瀬野さんというか成田凌と田中圭が並んでる集合写真欲しい」「集合写真いいなぁ!奥でいい笑顔の圭くんさんを見たらこっちまで笑顔になれた」など、この集合写真にも多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年08月14日木村拓哉主演ドラマ「BG~身辺警護人~」新シリーズの放送延期に伴い、前作を放送することが決定した。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く「BG~身辺警護人~」。木村さんのほか、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが続投し、前作から約2年ぶりに第2弾が放送されることが決定していたが、先日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、撮影スケジュールに影響が出たためにスタート日が延期に。そこで今回、新シリーズがスタートするまでの期間、前シリーズの傑作選を放送することが決定。4月16日(木)に予定していた放送スタート日には、第1話を放送。撮影が再開し新シリーズがスタートするまで、順次エピソードを厳選し、放送していくという。なお、新シリーズのスタート日や傑作選のラインアップは決定次第、発表される。第1シリーズ(2018年)第1話あらすじ島崎章(木村拓哉)は日ノ出警備保障の社長に呼ばれ、身辺警護課の新設とそこへの着任を打診される。数年前、とある出来事をきっかけにボディーガードの世界から身を引いていた章は、一度はその打診を固辞するも受け入れることに。高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)、そして村田五郎(上川隆也)といった各部署から集められたメンバーと共に“新人ボディーガード”として身辺警護課に着任した章は、厳しい訓練を終え、ついに初の任務に就く。依頼人は、隅田川で開催されるマラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助(伊武雅刀)。当日、大会に出席する際の警護が任務の内容だ。その頃、厚生労働大臣の立原愛子は“元ファン代表”を名乗る人物から脅迫状を受け取っていた。「退陣なくば、死の号砲が鳴る」という文面で…。「BG~身辺警護人~」第1シリーズ(2018年)第1話は4月16日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年04月08日福山雅治(51)がラジオ番組「JET STREAM」(TOKYO FMなど)で新たにパーソナリティを務めると、3月28日に発表された。67年7月にスタートし、民放FMでは最長寿となる同番組。福山は、現在パーソナリティを務める大沢たかお(52)のあとを継ぐ形となる。飛行機の旅に見立てた放送が評判の「JET STREAM」。これまで城達也さん(享年63)や小野田英一(66)、森田真奈美(50)、伊武雅刀(71)といったパーソナリティが“機長”を務めてきた。各メディアによると「偉大な機長の方々がご担当された名誉ある番組」と讃えた福山。「自分自身のラジオキャリアの中でもこのようなフリートーク無しのスタイルは初めてです」「僕自身のデビュー30周年の新たなチャレンジとして担当させていただきます」と意気込んだという。Twitterでは《いよいよマシャ君がジェットストリームの機長ですか。これは楽しみですね》《大人の男の魅力発揮してほしいです 声も素敵ですしね》《夜間飛行、喜んで搭乗させていただきます》と福山の起用を喜ぶ声が。さらに09年4月から11年にもわたり“機長”を務めた大沢には、感謝の声が相次いでいる。《ほんまに驚き、とっても残念だけど、11年のフライト 感謝感謝でございます》《心地よい空の旅 穏やかな落ち着いた声 夜眠れない時に 何度も癒されました 本当に有難うございました》《11年間お疲れ様でしたという言葉しか浮かばない》福山と大沢は、13年4月に放送されたドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)で共演を果たしている。年齢も近いため、現場ですぐに意気投合したようだ。「撮影の合間、大沢さんがドキュメンタリー番組で出会ったホッキョクグマの話をしたんです。すると福山さんは興味津々で、身を乗り出して話を聞いていました。彼が『結局、動物も人間もエサをくれる人を好きになっちゃうんだよね』と“恋に落ちる瞬間”についてオチをつけたので、大沢さんも思わず大笑い。2人はプライベートのこともたくさん話していましたし、役者としても尊敬し合っている様子でした」(ドラマスタッフ)仲睦まじい2人。“機長交代“のタイミングで、大沢から福山にアドバイスがあるかも?
2020年03月29日関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める、超エンタテインメント時代劇『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』。この度、本作の放送日が6月6日(土)よる10時からに決定し、メインポスターが公開された。大ヒットしたエンタテインメント時代劇である映画、『超高速!参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏と、監督の本木克英が再びタッグを組み挑む、初めてのテレビドラマとなるのが本作だ。江戸時代が舞台の本作は、現代でも大人気の“お伊勢参り”を描くロードムービーとしてだけでなく、超痛快なエンタテインメント作品になること間違いなしで、WOWOWにて放送される。主演の丸山が演じるのは、元・伝説の賭博師で、今はただのダメ男である主人公の辰五郎だ。お伊勢参りの中でも、60年に一度の“おかげ年”に行う“おかげ参り”は、現代のように容易く旅行に行けなかった当時の人々にとって一大イベントで、数百万人規模で伊勢神宮に向かう人がいたと言われている。そんな“おかげ参り”に突如出発することになった、金なし、運なし、人徳なしの“ダメ男”辰五郎。かつては、伝説の博打打ちとして名を馳せていたが、ここ最近はすっかりツキに見放され、借金まみれに。そんな辰五郎がひょんなことから江戸を飛び出し、伊勢神宮を目指すのだ。道中に起こるさまざまなトラブルやハプニングを乗り越え、辰五郎は無事に伊勢神宮に辿り着けるのか。辰五郎と共にお伊勢参りに旅立つ、すぐに死にたがる訳ありな美女・沙夜を芳根京子、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉を斎藤汰鷹、代参犬の駄犬・翁丸、そして、辰五郎を追う江戸一の殺し屋で借金取りの菊佐を山本耕史、その駄子分で菊佐を慕う六助を加藤諒が演じる。そして追加キャストとして、菊佐、六助の親分で江戸一番の香具師・赤布の甚右衛門を伊武雅刀、辰五郎の住んでいる長屋の大家を西村まさ彦、その娘で辰五郎と親しいお鈴を福本莉子、辰五郎の住んでいた部屋を奪おうとする浪人・伊坂平次郎を金山一彦、また、辰五郎の幼少期を角紳太郎(関西ジャニーズ Jr.)、菊佐の幼少期を山中一輝(関西ジャニーズ Jr.)が演じる。さらに、全編の“語り”を大地真央が担当するという豪華な布陣だ。公開されたメインポスタービジュアルには、お伊勢参りに一発逆転を賭けた辰五郎の叫びである“お伊勢様、お願いだ。俺にツキを返してくれ!”というキャッチが。そしてそのとおり、今まさに江戸を飛び出し伊勢を目指す辰五郎の勢いある姿とともに、沙夜、三吉、翁丸が辰五郎と連れ立って旅へ臨む姿が描かれている。またそれだけでなく、辰五郎たちを追う菊佐の鋭い表情や、六助の怪しい微笑みに不穏な気配が感じられ……ドラマへの期待が高まるばかりだ。『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』6月6日(土)より放送第1話無料毎週土曜日よる10時 WOWOW プライムにて放送(全6話)
2020年03月26日1月27日(月)放送の日本テレビ「映画天国」では、今月末より公開される『AI崩壊』に主演している大沢たかおと、松嶋菜々子、藤原竜也らが共演した『藁の楯 わらのたて』をオンエアする。政財界を牛耳る大物・蜷川の孫娘が惨殺された。容疑者は8年前にも少女への暴行殺人事件を起こし逮捕され、出所したばかりの清丸国秀だった。全国に指名手配され、警察による捜査が続くが、行方は分からない。事件の3か月後、大手新聞3紙に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします。蜷川隆興」という前代未聞の全面広告が掲載された。「人間の屑を殺せば、10億円が手に入る…」と日本中が俄かに殺気立つ。命の危険を察して福岡県警に自首した清丸は警視庁のSP・銘苅と白岩、捜査一課の奥村と神箸、福岡県警の関谷の手で九州から東京まで移送されることになるが、清丸の居場所は何者かの手によってネット上でリアルタイム実況され行く先々で思わぬ刺客が現れる――。映画もされた人気コミック「BE-BOP-HIGHSCHOOL」のマンガ家・木内一裕が小説家として発表した同名原作を『ジョジョの奇妙な冒険』『ラプラスの魔女』などで知られる三池崇史監督が映像化。銘苅役に「JIN-仁-」や『世界の中心で、愛をさけぶ』『キングダム』などの大沢さん。白岩役には「救命病棟24時」シリーズや『祈りの幕が下りる時』『町田くんの世界』などの松嶋さん。清丸役には「身毒丸」などの舞台や『るろうに剣心』シリーズ、『Diner ダイナー』などの藤原さん。そのほか岸谷五朗、永山絢斗、伊武雅刀らも共演する。本作でも主演も務めた大沢さんが“AI社会”と対峙するサスペンス超大作『AI崩壊』は、1月31日(金)より全国にて公開。2030年の日本を舞台に、国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっているAIが暴走、日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する――というストーリー。大沢さんのほか、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子といった俳優陣が脇を固める。映画天国『藁の楯 わらのたて』は1月27日(月)25時59分~日本テレビでオンエア。(笠緒)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 木内一裕/講談社 © 2013映画「藁の楯」製作委員会
2020年01月27日「キンキンに冷えてやがる」「悪魔的だ」の名セリフを生んだ藤原竜也が演じる愛すべきクズ・カイジが9年ぶりに復活した映画『カイジ ファイナルゲーム』(佐藤東弥監督)のキャストを知ったとき、カイジに挑む敵役に福士蒼汰がいて、しかもポスターではもうひとりの敵役でいまや怪優の名を欲しいままにしている感のある吉田鋼太郎と互角に並んでいるものだから、正直、最初、大丈夫だろうかと心配してしまった。が、それは杞憂に終わった。福士蒼汰、良かった。その理由についてこれから書いていきたいと思う。『カイジ ファイナルゲーム』で描かれるのは東京オリンピック後の日本。急速に不景気が進み、富裕層と下層の格差が激しい世界で、相変わらず貧乏でクズなカイジが昔の上司・大槻(松尾スズキ)の誘いで大きな儲け話に飛びついたことで、国家あげての陰謀に巻き込まれていく。原作が人気ギャンブル漫画なので、映画でもカイジは「バベルの塔」「最後の審判〜人間秤〜」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」と次々命がけのスリリングなゲームに挑んでいく。政府は不況対策に銀行の預金を封鎖、通貨を変更する計画を立てていた。一部の政治家や富裕層だけが逃げ切ろうとしているところ、それに乗っかる巨悪の帝愛グループ黒崎(吉田鋼太郎)と、過去の贖罪のために若者や貧乏人を救済したいと望む富豪の東郷(伊武雅刀)の闘いがはじまる。行きがかり上、東郷と組むことになったカイジだが、黒崎の勢いは絶大で……。福士蒼汰が演じるのはカイジの前に立ちふさがる首相主席秘書官・高倉。影の総理と目される人物で、得意のゴールドジャンケンによって自分の仕事に邪魔な相手をしずめて来た。国家による陰謀にも関わっている。福士蒼汰はしゅっとして頭も良さそうだしちょっとお坊っちゃんぽい雰囲気もあるので、こういう役は合っている。さらに言うと、わりと表情が読めないところがあるので、政治家役も、ジャンケンというと運まかせに見えて意外と頭脳戦のゲームが得意という設定もぴったりだ。もっともそれだけだと当たり前過ぎて面白くない。クールな美形として新田真剣佑(東郷の秘書)もいるから、体型は違うとはいえ、クールな若手の美形というジャンルが微妙にかぶる。○■福士蒼汰として輝く特質がふたつだがしかし『カイジ』で福士蒼汰が福士蒼汰として輝く特質がふたつあった。ひとつは狂気。福士蒼汰の狂気は、19年の映画『ザ・ファブル』でも楽しめる。岡田准一主演のアクション映画で、福士の役は、岡田演じる凄い殺し屋を「レアキャラ」と仕留めようと付け狙う同じく殺し屋・フード。その名前のまんま、フードを終始かぶっている。情け容赦なくじゃんじゃん人を殺していく彼の、かぶったグレーのフードから見える切れ長で大きな目は人を殺す悦びに輝いている。そして、フードで隠してもなお“美少年”ぷりは消せない。唇の赤さも絶妙(メイクの力か)。にもかかわらず残虐。「死」について深く考えていない、ほかの遊びと同じ感覚で人を殺しているこわさを見事に演じていた。そう、福士蒼汰はフードや政治家・高倉のように地頭はいいけど何か信念をもって物事に当たっているように見えない、何を考えているかわからない人物をやると抜群にはまるのだ。それが『カイジ』でも存分に生きた。『カイジ』に出てくるカイジの敵は皆、ものすごく信念がある人ばかりだ。自分なりの儲ける哲学があって、それをグイグイ押し出してくる。『カイジ 人生逆転ゲーム』の利根川(香川照之)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』の一条(伊勢谷友介)など、信念というよりも執念深そう。なにがなんでも生き残ろうというがむしゃらな生命力に満ちあふれていた。○■飄々とした冷たさがバランスをとる『カイジ ファイナルゲーム』の黒崎もそうで、「人間秤」のゲームでは、熱のある演説がじつに見事であっという間に味方を増やしてしまう。彼らと戦うカイジ自体が生命力の塊で、逆境に落ちると石炭をくべまくるようにせっせと命を燃やし、脳みそも肉体も駆使して生き残ろうとする。カイジたちに比べて、福士蒼汰演じる高倉は終始淡々としている。カイジと対峙してぐわっと感情が上がるときもあるにはあるが、そのときの怒りもどこか空虚だ。だからこそ、カイジたちに立ちふさがる不条理になる。そのちょっとした歪みが極めて現代的に見える。『ファブル』のフードもそう。それは狂気であり、もうひとつの福士蒼汰の魅力・冷たさである。福士蒼汰の存在が藤原竜也や吉田鋼太郎の劇的な熱さをクールダウンする。『カイジ ファイナルゲーム』は藤原と吉田が、日本人のアイデンティティをもって世界を相手に演じてきたシェイクスピア演劇で鍛え上げた技を、本来チケット代を1万円くらい出して、しかもなかなか取れず涙を飲むことすらある技を、まるで秘仏の御開帳のように、1,900円で多くの人に見せるという大判振る舞いである。だからこそあまりに熱く激しくお腹いっぱいになるところに、福士蒼汰のどこか飄々とした冷たさがバランスをとるのである。藤原竜也や吉田鋼太郎のでっかい芝居に必死にくらいついて限界までエネルギーを絞り出しているところも感じられる。とはいえ、どんなにがんばっても藤原や吉田みたいにはなれないし、ならない(ならなくていい)、その差異が、この世界に生きる人間の圧倒的な相違となって、ここまで来てしまった人間の分断、その絶望に見えて、そこがいい。ある意味、福士蒼汰が「キンキンに冷えた」役割なのである。どれだけぐわっと口を開け目をひん剥いて叫んでも熱くなりきらない、極めて高性能の冷却装置が効いている感じがするのだ。振り返れば、福士蒼汰は出世作『仮面ライダーフォーゼ』(11年)では、学園ヒエラルキーの下にいるヒーローだった。リーゼント頭の一昔まえの昭和的雰囲気をもつヒーロー。熱血ヒーローのはずが、どこかちょっと引いた視線を感じる設定だった。さらなる出世作朝ドラ『あまちゃん』(13年)では朝ドラヒロインの相手役という立場かと思いきや、これまたちょっとひねりの効いた役割で、ヒロインの友達とつきあってしまうし、地元では抜群にかっこよかったのに東京に出ていくとそれほどでもない人になってしまう。もちろんそれだけでなく、正統派なラブストーリーやミステリー、ヒーローものなどにも出ているのだが、「正当」ということにハテナをつきつけるような役ができることは貴重。これからも朱に交わることなく、温暖化した我々の頭をキンキンに冷やす存在であってほしい。(C)福本伸行・講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員
2020年01月22日9年ぶりにスクリーンに帰ってきた映画『カイジ』。その第3弾であり、シリーズ最終作となる『カイジ ファイナルゲーム』にて、我らが“カイジ=藤原竜也”もいよいよ見納めとなる。1996年よりヤングマガジンにて連載され、24年たった現在でも圧倒的な人気を誇り、シリーズ累計2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』。実写化されたシリーズ前2作はいずれも大ヒットを記録し、いまや日本を代表する超人気シリーズだ。本作は、原作者の福本伸行による完全なオリジナルストーリー。舞台となるのは、東京オリンピック後に景気が最低レベルまで落ち込んだ世界だ。金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされてしまう。これから東京オリンピックに向かうとあって、なんとも気分の悪くなる設定だ。想像するだけで恐ろしい。そんな東京で、借金まみれの“底辺男”・カイジ(藤原)は這い上がるために立ち上がる。カイジを演じる藤原といえば、これまでに多種多様なキャラクター演じ、当たり役・ハマり役は数多くあるが、中でもカイジ役が一番のハマり役といったところ。お笑い芸人のみならず、多くの一般の人々にもモノマネをされるほど、藤原の演じるカイジは国民的キャラクターになっている。生ビール片手に口にする「キンキンに冷えてやがる!」をはじめ、本作にも数々の名言が登場。圧倒的な熱量で数々のパフォーマンスを披露し、新たな次元へと到達している。本作からの新キャストとして、総理秘書で“ゴールドジャンケン”を得意とする高倉浩介役に福士蒼汰、カイジに協力するヒロイン・桐野加奈子役に関水渚が登場。さらに、伊武雅刀が演じる大富豪・東郷や、その秘書・廣瀬湊役に新田真剣佑が参加している。また、カイジが所属する派遣会社の社長で“日本の派遣王”と呼ばれる黒崎義裕役を吉田鋼太郎が演じている。その他、山崎育三郎、瀬戸利樹などの参戦に加え、天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久といった過去シリーズにも参加したお馴染みの面々も登場。彼らが物語のフィナーレを華々しく飾っている。想像を絶するオリジナルゲームの数々や、先の読めない展開の連続……果たしてカイジは、天国と地獄、どちらにたどり着くことになるのか。そして何より、“カイジ=藤原竜也”の最後の絶叫を、ぜひとも劇場で楽しんでいただきたい。『カイジ ファイナルゲーム』全国公開中
2020年01月14日フジテレビ系「ダウンタウンなう」が1月10日(金)今夜オンエア。浜田雅功、松本人志と坂上忍の3人が豪華ゲストとお酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」に俳優の藤原竜也が登場。共演者からのタレコミから“裏の顔”が明らかになっていく。蜷川幸雄の舞台「身毒丸」でデビューした藤原さん。その後も蜷川氏の作品に多数出演しつつ、映画『バトル・ロワイアル』や『デスノート』など映像作品にも進出。近年は『るろうに剣心』シリーズをはじめ『億男』『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。作品に厚みを持たせる存在感ある演技をみせる俳優として知られ、日本のみならず海外でも高い評価を得ている。そんな藤原さんだけに人気俳優たちとの交流も数多いが、今回は藤原さんと共演してきた俳優たちからのタレコミが続々紹介され、その“裏の顔”が明らかになっていく。またグラビアアイドルからバラエティへと進出。そのトーク力も高く評価されると、『彼らが本気で編むときは、』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『記憶にございません!』などの映画はもちろん「わたし旦那をシェアしてた」「俺の話は長い」などのドラマまで女優としても幅広い活躍をみせる小池栄子も登場。夫の元格闘家・坂田亘とのエピソードなどプライベートを明かす。さらに飲み仲間として出演した田中みな実との“バトル”にも注目。今回ゲスト出演する藤原さんが主人公を演じる大ヒットシリーズ『カイジ』の最終章『カイジ ファイナルゲーム』が1月10日(金)本日より全国東宝系にて公開。原作者の福本伸行氏が自ら脚本に携わったオリジナルストーリーとなり、原作にはない新たな4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場。2020年、東京オリンピックの終了を機に景気が失速。自堕落な生活を送っていたカイジが金を持て余した大金持ちの老人が主催する最後のギャンブルに挑む――という物語。天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久ら続投組に加え福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、山崎育三郎、瀬戸利樹ら新キャストも参加。吉田鋼太郎、伊武雅刀も出演し、シリーズの総決算となるストーリーが繰り広げられる。「ダウンタウンなう」は1月10日(金)今夜21時55分~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年01月10日「待ちわびていました。佐方は不器用なまでに法に愚直な男で、たとえ自分が危ない橋を渡ることになろうともまっすぐに真実に向き合う姿に、男としていとおしささえ感じています」スペシャルドラマ『検事・佐方〜裁きを望む〜』(テレビ朝日系・12月26日21時〜)で佐方貞人を演じている上川隆也(54)が、シリーズ4作目に挑む気持ちをそう語った。今作は資産家の家で腕時計を盗んだ男が起訴事実を認めていたにもかかわらず、公判で一変して無実を主張し、事態が激変していく。「今回は法律の盲点、仕組みやからくりを2時間で理解してもらうことがテーマになっています。ラストに横溝正史シリーズのような、謎解きクライマックスシーンがあるんですが、そこも見どころの1つになっていると思います」上司役の伊武雅刀、同僚役の松下由樹など、共演者との時間も撮影の醍醐味の1つのようだ。「松下さんは、皆さんのご想像どおり本当にカラッとしていてとても気持ちのいい方。伊武さんも折に触れ冗談をおっしゃるし、ドラマの重さとは反対に、とても明るい現場です。事件が解決したあとにみんなで行く居酒屋ふくろうのシーンは毎回楽しみにしています」54歳となった現在も、ドラマや舞台に精力的に取り組む上川。体力づくりについて尋ねると、こんな答えが返ってきた。「ジムには会費を払うばかりで全然通えていないんです。運動といえば愛犬ノワールの日々の散歩だけ。小1時間ほど歩くんですが、彼女がいなければ僕は運動不足になってしまうでしょう(苦笑)」
2019年12月09日TVアニメ放送50周年を記念して、天海祐希がサザエさんを演じアニメの20年後を描く「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」が11月24日放送。感動的なストーリーに放送開始直後から“号泣”の声が続出。タラちゃん役の成田凌の演技にも賞賛の声が集まっている。本作はサザエさん一家の20年後をオリジナルの脚本で描くもので、44歳になったサザエさんに天海さん、海山商事で働くマスオに西島秀俊、色々な仕事に挑むも長続きせず今は商店街で洋食店を営むカツオに濱田岳、アパレル関係のデザイナーをしているワカメに松岡茉優、就活中の大学生・タラオに成田さん、フネに市毛良枝、波平に伊武雅刀。学生起業家をしているイクラに稲葉友。原作に一度だけ登場したサザエとマスオの長女で現在はタラオの妹で高校生のヒトデに桜田ひより。サザエさんのいとこのノリスケに八嶋智人。マスオの同僚のアナゴに小手伸也。カツオの同級生だった花沢花子に森矢カンナ。かおりに黒川智花。早川に松井玲奈。中島に岡崎体育。伊佐坂先生に浅野和之といった超豪華キャストが集結。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アニメから20年後、カツオは洋食店の経営が上手く行かず、何度目かの挫折の危機に直面。ワカメもアパレル関係のデザイナーをやっているが自分の才能に限界を感じるなかでプロポーズを受ける。就職活動中のタラオも面接で不採用が続き焦燥する日々を送る。マスオは中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしていた。一方、波平は定年退職を迎え、フネは波平と磯野家の人々の姿をあたたかく見守っていた。そんななか、商店街で盆踊り大会が開催されることになり、サザエは家族に集合するよう呼びかける。呼びかけに応じて家を出ていたカツオたちも戻るが、ワカメの結婚報告をきっかけに家族が揉めてしまう。台風一過の翌朝、カツオ、ワカメ、タラオは笑顔を取り戻し、改めて自分の道を歩み出す――というストーリー。放送直後から「もうすでに泣きが入ってる」「磯野家のみなさんがさまざまな問題に直面してて、なんだか涙でる」など“泣きのツイート”が続々。ワカメやタラオの悩む姿に「生々しい就活や労働若者現役世代の苦しみを見てて刺さった」「カツオとワカメが自分と重なる」といった声も。やぐらが倒壊し盆踊りは中止――かと思われるなかで、サザエが「花火だけでも上げよう」と周囲を説得。一家で並んで花火を鑑賞するラストには「波平さんの思い…サザエさんの思い…心に響きました」「我々は大切なものを忘れているのを、思い出させてくれました」「想像をはるか超える良質なドラマでめちゃくちゃ満足度ある」といった感想が寄せられる。また「タラちゃん(成田凌)がしみる~」「成田凌くんのタラちゃん、シックリ来て凄く良かった」などタラちゃん役の成田さんの演技に感動したという声も多数。「イクラちゃんカッコよかった」「イクラちゃんもっと見たかったなぁ」と稲葉さんのイケメンぶりに注目する声とともにタイムラインをにぎわせている。(笠緒)
2019年11月24日ディーン・フジオカが現代の“シャーロック・ホームズ”に扮する「シャーロック」の第7話が11月18日放送。祖父を探してほしいという少年に依頼に獅子雄と若宮が動く…今回は意表をついたオープニングや岩田剛典演じる若宮の“教師姿”に視聴者が反応した。ディーンさんがフリーランスの犯罪コンサルタント・誉獅子雄を、岩田さんが“ワトソン”にあたる元精神科医の若宮潤一を、佐々木蔵之介が“レストレード警部”にあたる警視庁刑事部捜査一課の警部・江藤礼二を、山田真歩が江藤の部下の刑事・小暮クミコを演じる本作。今回は天才的な推理力を持つ羽佐間虎夫(山城琉飛)という少年が2人の元に依頼を持ちこむところからスタート。虎夫は祖父の寅二郎(伊武雅刀)を探してほしいといい、行方不明になった現場に残された寅二郎が大切にしていた小袋を見せる。中を明けると白い粉のようなものと紙が。獅子雄は、寅二郎は危険人物かもしれないと、虎夫に発見場所へ案内するよう促す。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。獅子雄と虎夫、若宮が寅二郎が姿を消した場所に行くと、そこには2人組の足跡とタイヤ痕があった。寅二郎がさらわれた!そう思った矢先、寅二郎が見つかる。認知症が悪化して徘徊していただけと思われたが――というのが今回のストーリー。寅二郎はかつて“須磨虎の大鼠”と呼ばれた義賊で、相方の銀次の介護をしていたデイサービスの職員が、銀次からかつて盗んだ金庫の話を聞き、開かなくなった金庫を空けさせようと寅二郎を拉致していた…という展開だった。本作では毎回獅子雄が画面に向かってタイトルを描くのだが、今回は若宮が画面に向かって“ワトソン”と描くという展開に。視聴者からは「今日は岩田がワトソンって書いてる」「今日は若宮ちゃんがタイトル書くの?って喜んでたらワトソン」と驚きの声が上がるが、すぐさま獅子雄が書き直すと…「シャーロックOP笑った ワトソン編も観たいな笑」「タイトル ワトソンー!!書いたけど消された(笑)」と笑いが巻き起こる。小学校時代を回想するシーンでも、思い込みで生徒を疑う田中先生役で岩田さんが登場。メガネに白シャツ&紺ベストという岩田さんの“先生姿”にも「こんな先生が居たら、私はもっと勉強を頑張りました」「岩ちゃんみたいな先生おったら勉強に集中できんな」など歓喜の声も上がっている。(笠緒)
2019年11月18日女優・黒川智花が、天海祐希主演スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に出演することが決定。20年後、31歳になったかおりちゃんを演じる。サザエさん一家のこれまで一度も描かれたことのない“20年後”を、オリジナルストーリーで描く本作。44歳になったサザエを天海さん、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごすマスオを西島秀俊、商店街の洋食店でシェフをするカツオを濱田岳が演じるほか、松岡茉優、成田凌、桜田ひより、伊武雅刀、市毛良枝ら豪華メンバーがサザエさん家族に扮する。サザエさん一家以外にも、お馴染みキャラクターを演じるキャストが続々と決定している中、今回新たに、かもめ第三小学校のカツオのクラスメート、早川・花子と仲が良いかおりちゃん役に、「3年B組金八先生」(第7シリーズ)、「ブラッディ・マンデイ」の黒川さんが決定。成績優秀のお金持ちのお嬢さまで、クラスのマドンナ的存在のかおりちゃん。カツオも思いを寄せるひとり。20年が経ち、カツオとは相変わらず“同級生”として付き合いを続けており、たまにカツオの洋食店で花子たちと集まっては近況報告をしている。華やかな世界に憧れ、読者モデルをやりながらオーディションを受け続けているが、厳しい現実にぶつかる日々を送っているかおりちゃん。大学を卒業してからも夢を追いかけ続け、気がつけば30代に突入。人生の過渡期を迎えている友人たちと自分を比べては不安に駆られ…。気心許す同級生たちの前ではついワインを飲み過ぎてしまい、弱音を吐いては夢のためにチャレンジを続けている。今回の出演に関して黒川さんは「かおりちゃんといえばミニスカートに、大きなリボンを付けるのかな?!と驚きましたが、20年後のお話と聞いてより一層楽しみになりました」と心境を明かす。また演じてみて「『金八先生』でクラスメートだった濱田岳くんと再会出来て、懐かしさと嬉しさでいっぱいでした!15年ぶりなので照れくささも(笑)カツオくんとかおりちゃんのように、お互いすっかり大人になったねぇ、と2人で当時を振り返りました」とカツオ役の濱田さんと再会を喜びあったという。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月01日9年ぶりの新作であり、原作者・福本伸行自らの脚本によるオリジナルストーリーで描かれる最終回『カイジ ファイナルゲーム』。この度、山崎育三郎ら新規参戦キャストを含む追加キャストと予告映像、ポスタービジュアルが公開された。すでに、映画化決定と共に主演・藤原竜也をはじめ、新キャストとして福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎の出演が解禁されている本作。今回明らかになったのは、シリーズ過去作にも登場した人気キャラクターを演じる天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久。1作目に帝愛グループの幹部・遠藤凛子として登場した天海さん、帝愛地下帝国で囚人たちの“ハンチョウ”大槻太郎を演じた松尾さん、2作目で帝愛グループの裏カジノのパチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎役の生瀬さんら“カイジファミリー”が再登場。さらに、高倉(福士蒼汰)の部下・西野佳志役に山崎育三郎、カイジと共に【バベルの塔】に参加する菅原太一役に瀬戸利樹、大富豪・東郷役に伊武雅刀が新規参戦する。そして「最後の敵は国家」という壮大なゲームの幕開けを感じさせる予告編では、再び自堕落な生活を送っているカイジが、廣瀬(新田さん)、東郷(伊武さん)、大槻(松尾さん)の誘いで究極のギャンブルの世界に再び身を投じていく様子が映し出される。福本氏が今作のために考案した【バベルの塔】【最後の審判】【ドリームジャンプ】【ゴールドジャンケン】といった新しいオリジナルゲームの様子が登場しているほか、『カイジ 人生逆転ゲーム』の名シーン“鉄骨渡り”を彷彿とさせる場面では、カイジが「何でまだこんな事してんだ!俺!!」とツッコミを入れる姿も。早くも“ざわ…ざわ…”する映像となっている。『カイジ ファイナルゲーム』は2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
2019年10月30日俳優の藤原竜也が主演を務める映画『カイジ ファイナルゲーム』(2020年1月10日公開)の追加キャストと予告映像、ポスタービジュアルが30日、公開された。同作は福本伸行による、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』を実写化。過去に藤原主演で公開した『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年、22.5億円)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年、16.1億円)は共に大ヒットを記録し、シリーズ最終章として9年ぶりの公開となる。追加キャストとして天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久、山崎育三郎、瀬戸利樹、伊武雅刀が出演。1作目に帝愛グループの幹部・遠藤凛子として登場した天海、帝愛地下帝国で囚人たちの“ハンチョウ”大槻太郎役の松尾、2作目で帝愛グループの裏カジノのパチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎役の生瀬が再登場する。また総理秘書・高倉浩介(福士蒼汰)の部下・西野佳志役に山崎育三郎、カイジと共に【バベルの塔】に参加する菅原太一役に瀬戸利樹も参戦。大富豪・東郷を伊武が演じる。今回公開された予告編では、再び自堕落な生活をおくっているカイジが、廣瀬(新田真剣佑)と東郷(伊武)、さらに「ハンチョウ」こと大槻(松尾)の誘いで究極のギャンブルの世界に再び身を投じていく様子が描かれる。また、原作者・福本伸行が今作のために考案した、全く新しいオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」のシーンも明らかとなり、黒崎(吉田鋼太郎)や高倉(福士)との白熱のゲームシーンも納められた。さらに、映画1作目『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009年)の名シーン「鉄骨渡り」を彷彿とさせる場面も登場し、藤原演じるカイジ自身が「何でまだこんな事してんだ! 俺!!」と自分自身に突っ込むなど、ファンにはたまらない映像が満載の予告編となった。
2019年10月30日天海祐希主演で“日本一有名な家族”サザエさん一家の20年後を描く、スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」。この度、八嶋智人がサザエさんのいとこ、波野ノリスケの20年後を演じることになった。今年10月にアニメ放送50周年を迎える磯野家。本作では、アニメで描かれる世界から20年が経ち、カツオ(31歳/濱田岳)は野球選手、漫画家など、夢見ては挫折を繰り返し、今は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面している。ワカメ(29歳/松岡茉優)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩んでいる。タラオ(23歳/成田凌)は就職活動中だが、やりたいことが見つからず面接で玉砕の日々。また、波平(74歳/伊武雅刀)は定年退職を迎えて時間的余裕ができ、カツオたちへの将来を今まで以上に案ずる一方、距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱えている。そんな夫・波平と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守るフネ(70代/市毛良枝)。マスオ(48歳/西島秀俊)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている。サザエとマスオの娘であるヒトデ(17歳/桜田ひより)は年頃の恥ずかしさでサザエと距離をとってしまう。もやもやとした曇り空模様の磯野家に明るい太陽のような笑顔を取り戻そうとサザエ(44歳/天海祐希)は奮起。盆踊り大会に家族みんなで集合! と呼びかけるが、天気予報によると急に発生した嵐が近づいてきており…。やりたいことをやっていたのが、いつの間にか、やらなきゃいけないことばかりを考えるようになった磯野家。果たして、サザエは再び、あの頃の太陽のように温かな磯野家を、取り戻すことができるだろうかーー?そんな本作で、20年後の波野ノリスケ(46歳)を演じるのが八嶋さん。ノリスケは波平の甥で、サザエ、カツオ、ワカメとはいとこ同士。出版社に勤務し、磯野家の隣人で小説家の伊佐坂難物の編集担当を長年務めているノリスケは、明るく、細かいことを気にせず、いつものんきに構えている楽天家であると同時に、底抜けのちゃっかり者。アニメが放送を開始してから50周年、ノリスケのちゃっかりエピソードは枚挙にいとまがなく、特に磯野家の食卓に贅沢品が並ぶときは必ず磯野家に現れ、ちゃっかりご馳走になっていた。それから20年が経ち、ノリスケの勝手知ったる他人の家は、カツオがシェフをしている洋食店に。そして、編集部から人事部へとまさかの異動をしていた。しかし、伊佐坂難物の編集担当だけは続けており、その理由を「伊佐坂先生は僕じゃないと原稿を渡さない」とうそぶいているが、ちょっぴり切ない本当の理由とは…。今回、日本一有名なちゃっかり者の20年後を演じることとなった八嶋さん。八嶋さんにノリスケ役のオファーをした渡辺恒也(企画・プロデュース)氏は、その理由を「ノリスケさんのちゃっかり者感が普段の八嶋さんのキャラとかぶるところが非常にあって(笑)、ノリの良さの中にちょっぴりシリアスをのぞかせる、八嶋さんならではのノリスケさん像に期待しました」とコメント。そして八嶋さん自身も「ノリスケさんのちょいとノリの良い感じには親近感があったので嬉しかったです」と語り、「ただ眼鏡をかけてないので、どうか僕を見逃さないでください」とコメント。さらに、「時が経ち、それぞれの人生を歩むサザエさん一家が、もう一度、家族の絆を想う今回の物語。ノリスケさんは少し外野から、そんな皆を見つめる。それは視聴者の皆さんと同じ目線です。どうかノリ良く見守って、見終わったら自分の家族のことを改めて見つめてくださいね」とアピールした。フジテレビ開局60周年記念 アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年10月07日天海祐希がサザエさんに扮するほか、豪華俳優陣が出演するスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」。この度、磯野家の家族写真が初公開!さらに、幻の8人目の磯野家“フグ田ヒトデ”が登場し、桜田ひよりが演じることが分かった。本作は、サザエさん一家の20年後を描くスペシャルドラマ。サザエ役の天海さんが演じるほか、マスオ役に西島秀俊、カツオ役に濱田岳、ワカメ役に松岡茉優、タラオ役に成田凌、フネ役に市毛良枝、波平役に伊武雅刀が決定している。そんな中、ここに“幻の8人目の家族”の登場が明らかに。ヒトデは、1954年に発刊された雑誌「漫画読本」の創刊号に掲載された一コマ漫画<サザエさん一家の未来予想図>に、たった一度だけ登場したキャラクターで、サザエとマスオの長女、そしてタラオの妹だ。この漫画の中では、当時から10年後のサザエさん一家が描かれているが、今作では20年後のサザエさん一家を描くという設定であるため、成長して高校生となったヒトデが、家族の一員として登場することに。思春期まっただ中の17歳のヒトデは、とある理由からサザエに対しつい距離をとってしまい、家族の一家だんらんに対しても照れくささを隠せない。サザエやマスオは、娘との距離を縮められるのか…。このヒトデを演じるのは、『脳内ポイズンベリー』『東京喰種トーキョーグール』などに出演し、新キャストとして参加する『男はつらいよお帰り 寅さん』の公開も控えるいま注目の若手女優桜田さん。今回のオファーに「本当にびっくりしました。幻の8人目の家族と言うことで、調べてみると原作では1回しか登場していないとてもレアなキャラクターで、すごく演じがいがあるなと感じました」と語った桜田さんは、「他のキャラクターと違ってキャラクター像がなかったので、お母さん(サザエさん)やお父さん(マスオさん)、お兄ちゃん(タラちゃん)を研究して、それぞれの似ている部分も表現していきたいです」と意気込んでいる。今回初公開された家族写真には、ヒトデを含めた20年後の磯野家の姿が。細部まで忠実に再現された磯野家のオープンセットの前で撮影されたものだ。また、ビジュアルには20年後のリアリティーを追求したそうで、サザエのヘアスタイル、マスオのグレースーツ、カツオの野球帽、ワカメのおかっぱ頭、タラオの前髪、波平の一本毛、フネの和装姿…お馴染みの原作のキャラクターを彷彿とさせる特徴を踏襲しつつも、20年の歳月を感じさせる。サザエのトレードマークである髪型について天海さんは「ヘアメイク、監督、スタッフの方とすごく考えました」と話し、「微妙にサザエさんに見える髪型、なじみの深い髪型ですからあれをどうするか、でもイメージを変えずにちょっと変化があったほうがいいんじゃないかとそこから話し合いを繰り返しました」とこだわりを明かしている。<「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」あらすじ>20年後の磯野家の人々は…カツオ(31歳)は野球選手、漫画家など、夢見ては挫折するのを繰り返し、今は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面している。ワカメ(29歳)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩んでいる。タラオ(23歳)は就職活動中だが、やりたいことが見つからず面接で玉砕の日々を送っている。また、波平(74歳)は定年退職を迎えて時間的余裕ができ、カツオたちへの将来をいままで以上に案ずる一方、距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱えている。そんな夫・波平と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守るフネ(70代)。マスオ(48歳)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている。ヒトデ(17歳)は年頃の恥ずかしさでサザエと距離をとってしまう。もやもやとした曇り空模様の磯野家に明るい太陽のような笑顔を取り戻そうとサザエ(44歳)は奮起する。盆踊り大会に家族みんなで集合!と呼びかけるが、天気予報によると急に発生した嵐が近づいてきており…。サザエは磯野家に明るい太陽を照らすことができるだろうか。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月30日唐沢寿明、真木よう子、増田貴久、伊勢谷友介らが出演した「ボイス 110緊急指令室」が9月21日放送の第10話でフィナーレを迎えた。樋口と雫の銃撃戦から格闘、そして最終バトルまで緊迫感あふれる展開に視聴者から感想が寄せられている。唐沢寿明が妻・未希を殺され復讐に燃える刑事・樋口彰吾を、真木さんが同じ事件で父を殺された超人的聴力を持つ橘ひかりを、増田さんが樋口の弟分の刑事・石川透に、伊勢谷さんが未希とひかりの父を殺した本郷雫をそれぞれ演じる本作。父で本郷グループの会長・本郷辰夫(伊武雅刀)の殺人現場を目撃したことで、快楽殺人に覚醒した雫は、派遣会社から路上生活者を集めては殺人に興じていた。しかし未希が真実に迫ろうとしたことから彼女と、現場にやってきたひかりの父も殺害する。それから3年、ひかりは通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を設立。その隊員として樋口を指名。2人は共に3年前の事件の真犯人を探していく…という物語が展開されてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。捕われた透は雫の別荘の地下で拷問を受ける。後を追った樋口は雫と銃撃戦となるが身柄を確保。負傷した雫は救急搬送されるが、雫の逮捕を知った辰夫は病院に手を回し、雫が服毒自殺を計ったことにして脱出させる。脱出した雫は、今度はひかりを捕えECU本部に立てこもるが、雫の行動を予期した樋口によって再度逮捕。3年前から続く樋口とひかりの復讐は終わりを告げる。そして雫は辰夫に刺殺され、辰夫も自害する…というのが最終回のストーリー。フォーマルなスーツ姿で銃撃戦に格闘戦と死闘と繰り広げる雫。そんな雫を演じる伊勢谷さんに「伊勢谷さんの迫力やべえ」「超カッコいい演技する」「伊勢谷さんいいわぁー。このままずっと唐沢さんと揉み合ってて欲しい」「伊勢谷さんがどんな姿でも美しかった」などの声が殺到。また「透ちゃん無事で本当によかった…!まっすーおつかれ様でした!!」「すごく、痛々しかったけど、、、無事でよかった」などの反応が寄せられるほか、透を演じた増田さんにも「石川透に出会えて良かった。増田くんが演じてくれて良かった」「増田さんの代表作ともなったんじゃないかな」といった賞賛の声が集まっている。(笠緒)
2019年09月21日唐沢寿明が妻を殺された刑事を、真木よう子が父を殺された警察官を演じる「ボイス 110緊急指令室」の第9話が9月14日放送。増田貴久演じる石川透の“秘密”が明かされた今回の放送に、衝撃を受ける視聴者が続出している。3年前、本郷雫に妻・未希を殺され、その復讐に燃える港東警察署刑事・樋口彰吾に唐沢さん。樋口の妻が被害者となった事件で父を殺され、その後ECUを設立した超人的聴力を持つ橘ひかりに真木さん。強行犯係時代から樋口を「兄貴」と慕い続けているが、実は雫の内通者だった石川透に「NEWS」増田貴久。樋口の妻・未希に菊池桃子。港東警察署署長の田所賢一に小市慢太郎。田所や透を裏で操る本郷グループの会長・本郷辰夫に伊武雅刀。あるきっかけから快楽殺人者となった辰夫の息子・本郷雫に伊勢谷友介らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本郷ホールディングスが関わる地下鉄駅拡張工事の現場でトンネル崩落事故が発生、樋口は開発反対派から郷ホールディングスが絡んだ別の工事現場でも事故が起きていたという話を聞き、本郷のずさんな管理体制を突き止める。樋口は雫の内通者となった透の理由を探り、雫たちが透の父に事故を起こさせ弱みに付け込んで、自分達の内通者にしていたことを知る。一方ひかりも雫の過去を調べ、雫が幼少期に辰夫の殺人現場を見て快楽殺人に目覚めたことを突き止めた。樋口と話し合った透は自首を決意、雫に銃口を向けるもひるんだすきに形勢逆転、逆に雫に拉致され別荘の地下室で殺されそうになってしまう…というのが今回のストーリー。拉致され、上半身裸にされて縛られた透の姿に「なんで裸ぁぁああああああ」「まっすーくんいい体すぎ」「なぜ透の服を脱がした雫さん」といった声が殺到。そして未希や沖原を殺したのと同じ鉄球で殴りかかる雫…本編はここで終了したが、予告では透のものと思われる叫び声が。「透ちゃんは?透ちゃんはどうなっちゃうの?」「透ちゃん生きて帰れるよね?」「どうか透ちゃんが助かりますように」などの投稿がタイムラインに流れ続けている。(笠緒)
2019年09月15日唐沢寿明が殺された妻の復讐に燃える刑事を演じ主演する「ボイス 110緊急指令室」の第8話が9月7日放送。増田貴久演じる透が“内通者”という可能性に、ショックを受けた視聴者が続出している模様だ。3年前に妻・未希を殺され復讐を誓う樋口彰吾を唐沢さんが、未希が殺されたのと同じ事件で父を殺された橘ひかりを真木よう子が、樋口を「兄貴」と慕う刑事の石川透を増田さんが演じる本作。樋口の妻・未希に菊池桃子。樋口らの上司で港東警察署署長の田所賢一に小市慢太郎。田所らを裏で操る本郷グループの会長・本郷辰夫に伊武雅刀。辰夫が家族の1人として迎えた上杉渉に手塚とおる。上杉に汚れ仕事を任せ自らは快楽殺人に興じる“真犯人”本郷雫に伊勢谷友介といったキャストが共演。事件から3年後、ひかりは「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を設立。その隊員として樋口を指名する。最初は対立していた2人だが共に3年前の事件の真犯人を探すため協力し合うように。しかし樋口とひかりの行く手を大きな権力の闇が阻む…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。上杉から「真犯人を教えてやる」と、未希との思い出のペンションに呼び出された樋口だが到着してみると上杉は死んでいた。上杉の死は自殺として処理されるが、実は“内通者”からの連絡を受けた雫が先回りして自殺に見せかけて殺害していた。一方、雫は留守中に自宅の戸棚を開けた形跡があることに気づく。雫が殺人鬼だと気づいた辰夫は田所に樋口を止めるよう指示。樋口のもとに検察庁特捜部の強制捜査が入り、樋口は謹慎。ECUに解散の危機が迫る。ひかりは樋口にかかった圧力に疑問を感じ、透が内通者ではと疑う。その夜自宅に帰ったひかりのもとに鉄球を持った雫が迫る…というのが今回のストーリー。今回、樋口を「兄貴」と呼び、ずっとそばにいた透が雫の“内通者”という疑いに「透ちゃんが内通者かよ。ショックだ」「苦しいよ。苦しくて泣く」などの声がタイムラインに溢れる。警察署で雫と出会った透は恐怖に震えるような表情を見せており、どうも弱みを握られている様子。そんな透に「雫を見て怯える透ちゃん、守りたくなる」といったコメントも寄せられている。(笠緒)
2019年09月08日