タレントの伊藤かりんが8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「かりんちゃんすごい!」伊藤かりんが手作りのクッキー缶を紹介!「まず私ピクサーオタクなんですけども。」と綴り、最新ショットを公開。アイドル時代には知らない人の会に参加するのは厳しかったことを明かし、「アイドルやめてだいぶ時間も経ったし」と綴り、趣味で繋がったという友人らと一緒の写真をアップした。続けて「今までピクサーのおもちゃの話を出来る人が周りにいなかったから初めて人と話せて楽しかったあ」と趣味の大切さを綴った。 この投稿をInstagramで見る 伊藤かりん(@karin___ito)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「趣味でつながるの素敵ですね!」、「かりんちゃん楽しそうでよかった」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年03月08日俳優の大沢たかおが25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大沢たかお、バレンタインコーデにファン悶絶!「可愛すぎてズルいやつ♡」「もー可愛すぎて倒れそ」「」と綴り3枚の写真をアップ。黒のマスクをつけた大沢自身のショットを公開。マスクをしていても溢れ出るカッコ良さにファン惚れ惚れ!またマスクをしていることで男前のお顔が隠れていることに「もったいない!」の声も。美しい目元が際立つイケメンすぎる大沢のショットに注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る Takao Osawa(@osawa_takao.official)がシェアした投稿 この投稿には2.5万を超えるいいねが寄せられている。
2025年02月26日三菱重工浦和レッズレディースでプレーする伊藤美紀が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】伊藤美紀、昨年の悔しさを力に!皇后杯準決勝でリベンジのゴール「三菱重工株式会社様 協賛 沖縄キャンプ」と綴り、6枚の写真をアップした。続けて「沢山のサポートや温かいお心遣いなどこんなに素敵な環境でサッカーができて幸せだなぁ〜と毎日しみじみ感じながら過ごしてました!本当にありがとうございました☺️♦️」と、感謝の言葉を綴った伊藤。さらに「埼玉に戻ってまたみんなで頑張ります」と続けた。 この投稿をInstagramで見る Miki Ito/伊藤美紀(@miiiiiki.ito6)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お疲れ様でした」「後半戦も応援に行きます」といったコメントが寄せられている。
2025年02月19日元乃木坂46の伊藤かりんが13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「古着ミックスが最高!」伊藤かりん、個性的コーデにファン注目「日本からすごく行きづらいけど」と綴り、最新ショットを公開。クロアチアのドゥブロヴニクで撮影した動画をアップし、美しい景色に魅了されただけでなく、「飯がうめぇ!」とご飯も絶品だったことを明かした。また、投稿の最後には「ぜひYouTubeみてね✨」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 伊藤かりん(@karin___ito)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「今回どこも景色が素敵です!」、「かりんちゃんの旅行vlog本当に面白い!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年02月19日スキージャンプ・伊藤有希が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】スキージャンプ・伊藤有希、蔵王大会を終え感謝の想いを綴る『応援が私の支えです』「Not enough distance to exciting flight but I was excited to jump in front of a lot of spectators 」と綴り、写真をアップ。続けて「Danke shön 」と感謝を伝えた。 この投稿をInstagramで見る Yuki Ito(@yuk11to)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「有希ちゃん、ビリンゲン大会お疲れ様でした。個人戦の1本目、素晴らしいジャンプでした!」といったコメントが寄せられている。
2025年02月04日俳優の大沢たかおが3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大沢たかお、パソコンしている横顔ショットに大反響!「横顔は国宝」「椅子に生まれ変わって貴方を支えたい!」「️」と綴り4枚の写真&動画をアップ。トレーニングに励む大沢の姿やムキムキに鍛え抜かれた腕の筋肉、振り向いた時の優しい笑顔にファン惚れ惚れ!カッコ良すぎる大沢に注目が集まり話題になりいいね&コメント殺到中!!! この投稿をInstagramで見る Takao Osawa(@osawa_takao.official)がシェアした投稿 この投稿には3.2万を超えるいいねが寄せられている。
2025年02月04日日本ハムの伊藤大海が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日本ハム・伊藤大海が釣った「57㎝ 2.2㎏」の大物「去年沖縄での思い出投稿忘れてたので今頃お裾分けします。」と綴り、動画を投稿。オフでのひとときを公開した。動画には綺麗な沖縄の海が映っており、伊藤からのお裾分けにファンからは喜びの声が届いた。 この投稿をInstagramで見る 伊藤大海(@hiromi0831.17)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月26日歌手の小柳ルミ子が23日に自身のアメブロを更新。美容家のたかの友梨氏のバースデーパーティーに贈ったものを公開した。この日、小柳は「昨日1月22日はたかの友梨さんのお誕生日」と報告。「今年は伺わせて頂きました」と祝花と並ぶ自身の姿を公開した。続けて「昨年もお誘い頂いたのですが」と明かし「骨折した直後で痛みもあり」「丁重にお断りしました」と説明。会場について「沢山の素晴らしいお花がパーティー会場を彩っておりました」とつづった。また、自身について「大人の女性でありながら時折りお見せになる少女の様な可愛らしさの友梨さんをイメージしたお花」を贈ったと報告。「盛大な温かいパーティーの模様は又アップします」と予告し、ブログを締めくくった。
2025年01月23日「日本はケアラーに冷たい国」という働くママの伊藤たかえ議員。「ヤングケアラー支援法」を成立させて後、「ダブルケアラー支援法案」を国会に提出した。お話を聞いたのは…伊藤たかえ参議院議員1975年生まれ、名古屋市出身。1998年に金城学院大学文学部を卒業後、テレビ大阪に入社。報道記者として事件取材やドキュメンタリー番組を制作。2006年、資生堂を経てリクルート入社。2016年リクルートでの育休中に参議院議員選挙に初出馬。子育て世帯のリアルを日々永田町で訴え、個人の問題と捨て置かれてきた課題を、それは社会の課題・政治が取り組むべきと“これまでの国会にはなかった”政策提言に努めている。 >>伊藤たかえ公式HP ―日本はケアラーに冷たい国、というのは?伊藤議員:日本において育児や介護は未だに “家庭内で完結させること”ですが、イギリスでは1970年代から家族ケアラー支援が注目されていました。ヤングケアラー支援に早くから着手出来たのもその為です。1999年には「ケアラーを支援する事こそが、ケアを必要とする人を支援するための最良の方法のひとつ」と政府が表明し、ケアラーが心身の健康やキャリア、自由時間等、自身の資源を枯渇させることなくケアを全うするには、社会的な支援がどうしても必要になると訴えました。あの自主自立の国アメリカですら、コロナ禍におけるビルドバックベター法※1を成立させる過程では、「ケアラーをケアしなければ、やがて社会は崩壊する」との共通認識が、政治家たちの間にはあったと聞きました。日本はケアラー支援後進国です。―それは、なぜなんでしょう。伊藤議員:日本の“男は仕事、女は家庭”という固定的性別役割分担意識だけが理由ではありません。女性が家の中で家事や育児、介護も全部引き受けてくれれば、家庭内での福祉は完結します。自助が効いていれば、共助や公助に染み出てこないので、行政は福祉予算を使わなくていい。高度経済成長で人口増加フェーズ、働き手も事欠かない時代はそれが合理的だったのかもしれませんが、今は違います。どこも人不足で、女性の力が必要なのであれば、自助に頼るモデルは成立しません。私はケアに着目した法律を書いているのは、そんな課題感からです。―「ヤングケアラー支援法(子ども・若者育成支援推進法改正案)」を今年(2024年)6月に成立させましたね。伊藤議員:2019年から国会で28回質問して、ようやく、です。ヤングケアラーとは育児や介護、障がいのある兄弟のケアや日本語の理解が不十分な親の通訳等を日常的に過度に行っている子どもや若者のことです。日本の“家族の形”には変化が起きています。ケアを必要とする人が増える人が増える一方で、家族の中にそれが担える人は減少し、子ども達にそのしわ寄せがいっている現実があります。国会質疑を始めた当初は「ヤングケアラーなんて名前つけたって、それはお手伝いのことでしょう? 自分たちも子どものころはお手伝いをしてきたし、そうやって大人になっていくものだ。子どもを甘やかしちゃいけない」と、わざわざ注意しに来て下さる先輩議員もいらっしゃいました。ようやく今、ヤングケアラー状態にある子ども達を自治体間格差なく支援するための、法律上の明確な根拠規定を手に入れました。―家族の世話をするのは当然だという考えがある中で、特に子どもだとなかなか言い出せないですよね。伊藤議員:ヤングケアラーは、生まれた時からそれが当たり前だったから、自分がヤングケアラーだと気付いていなかったり、思春期特有の羞恥心から自身の窮状を隠していたりします。自治体に相談窓口があっても、そこに辿り着く情報も交通費もありません。ヤングケアラー支援法は、子どもが子どもらしい時間を過ごせるよう、友達と遊んだり、勉強したり部活に打ち込んだり。それに、ヤングケアラーを放置すれば、介護等の長期化を背景にそのままビジネスケアラー、ダブルケアラーに移行していきます。介護離職が社会問題化している中で、ヤングケアラー問題を放置するわけにはいかないんです。―たしかに入社した会社でいきなり『家族のケアがあるので時短とります』って、なかなか言えない風土がありますよね。伊藤議員:入社したばかりのころって、自分の居場所をつくることに誰だって必死です。われわれの世代は“ワークライフコンフリクト”世代。会社の中で大事な仕事を任されたり、部下が出来たりするタイミングと、家の中に育児や介護が生まれるタイミングが重なる。その両方とも大事で、どちらも頑張りたいからこそ、肉体的にも精神的にも時間的にも衝突が生まれる。まさにわが家がそうでした。この生々しい記憶をもとに先般、育児と介護の両立を支援するための『ダブルケアラー支援法案』を参議院に提出しました。実態把握のための調査を義務付け、それに基づく具体的施策を行うよう政府に求める内容です。―実は私もダブルケアでした。父が脳梗塞で要介護者になった翌年に、息子が生まれて、亡くなるまで6年半、身体介護。その後、母が認知症になって、私の子育ては介護と共存していました。当時は「ダブルケア」という言葉もなくて。伊藤議員:それは本当に過酷だったと思います。そういったダブルケアの経験をした人の感覚が、もっと政策立案の現場にあればいいのですが…。ダブルケアラーは2012年(2016年公表)時点で25.3万人だったのが、2017年には29.4万人と、5年間で約4万人増えています。そしてその9割が30~40代の働く世代です。政府に対応を問うと、育児はこども家庭庁で、介護は厚労省。所管省庁がないから答えられないというのです。社会で起きていることを政策化する力が足りない人たちが意思決定の場にいるのは、社会にとって深刻です。―親の介護のことなども、人に話すと「実はうちも…」と、悩んでいる方が結構多いこともわかりましたね。伊藤議員:色々な人に(外に向かって)話してもらうことで、社会変革をしようと思っています。介護や、あと(子どもの)反抗期もですが、‘世の中ごと(よのなかごと)’にしていくには、みんなが喋った方がいいんです。第1世代の人たちがね、あまりに頑張りすぎちゃったと思うんですよね。「やれます、できます、元気です」って。―そうしないと、仕事が回ってこないって思っていました。私も。伊藤議員:そういうことですよね。それによって、よりスティグマ化してしまう。顕在化しないと、それに対する政策や制度ってできていかないんです。でも今は逆。噴出させる方にバネを利かせていかないといけない。今国会の中で起こっていることも、私一生懸命お伝えします。『違うんです、聞いてください』って。(国会の)外に向かって言いますので、外の方協力してくださいって。ぜひ、よろしくお願いします!子育てや、親の介護のこと、子どもの反抗期、そして自分自身の体の変化ーその中でも仕事をやり続けることに歯を食いしばってきた世代から、苦しいこと、困っていることはなんでも口に出して、みんなで解決する方向へ知恵を絞り、社会の制度やあり方を変えていくことこそ、共助であり公助であろう。伊藤議員は、政策立案における実体験の重要性と、社会制度改革の必要性を繰り返し強調していたが、政治の側にそのような受け皿があるのは、心強い。※1ビルドバックベター(Build Back Better)法: ※参照資料 イギリス更年期革命 イギリスの「更年期革命」は、ダイアン・ダンゼブリングさんという一人の女性が始めたメイク・メノポーズ・マター(Make Menopause Matter)「更年期を社会課題に」という運動。15万人が賛同し、2021年10月には議会ではじめて更年期症状への対策を盛り込んだ法案が審議され対策室が設置された。治療費の補助や企業の対策への働きかけのみならず、更年期症状に対する正しい知識を得るべく中学校で更年期症状を教えることが義務化されるに至った。(伊藤議員のHP の記載内容を筆者が編集)。取材・文/政治ジャーナリスト 細川珠生政治ジャーナリスト 細川珠生聖心女子大学大学院文学研究科修了、人間科学修士(教育研究領域)。20代よりフリーランスのジャーナリストとして政治、教育、地方自治、エネルギーなどを取材。一男を育てながら、品川区教育委員会委員、千葉工業大学理事、三井住友建設(株)社外取締役などを歴任。現在は、内閣府男女共同参画会議議員、新しい地方経済・生活環境創生有識者会議委員、原子力発電環境整備機構評議員などを務める。Podcast「細川珠生の気になる珠手箱」に出演中。
2025年01月20日日本ハム・伊藤大海が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】日本ハム伊藤大海「最後勝ち切りたかった。素直に悔しいです。」シーズン最終戦に登板。単独での最多勝逃す投稿では、「噂の57㎝2.2㎏」と自身の釣った大物の魚と共に写真をアップ。「これぞモンスター。そしてこれをスピナーベイトでキャッチ出来たという事が更に嬉しい一本でした!これだから釣りはやめられない」と喜びを語った。伊藤が釣ったのは、カサゴ、メバル、ソイ、アイナメ、ハタといった、根を棲家とし、遠くへ移動することのない「ロックフィッシュ」。「ロックフィッシュ」は、ゲーム性の高さと力強いファイトを味わえるのが醍醐味である。 この投稿をInstagramで見る 伊藤大海(@hiromi0831.17)がシェアした投稿 この投稿に対し、多くのいいねとコメントが寄せられている。
2025年01月18日俳優の伊藤あさひが4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】潜入兄妹に出演中の伊藤あさひ、1月から始まるドラマでW主演!「㊗️ハッピーニューイヤー2025」と綴り、最新ショットを公開。「今年もどうぞよろしくお願い致します☺︎」と綴るとともに、マスク姿の写真をアップし、神社でおみくじを引いたことを明かした。 この投稿をInstagramで見る 伊藤あさひ(@asahi_ito_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「今年も沢山会えますように!」、「このマスクと言えばあさひくんのイメージ!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年01月09日俳優の大沢たかおが7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大沢たかおのオフショット公開に「何しても絵になる」ショッピングバッグを持ち、街中を颯爽と歩く大沢の最新ショットが話題になっている。歩きながら何かを呟いているが音声がないため、「音声欲しいね」や「擬似デートしている気分になれるので嬉しいです」などの声も。カッコ良すぎる大沢にファンもメロメロのようだ。 この投稿をInstagramで見る Takao Osawa(@osawa_takao.official)がシェアした投稿 この投稿には2.3万を超えるいいねが寄せられている。
2025年01月08日俳優の伊藤沙莉が4日、自身のSNSを更新した。【画像】韓国アイドル、近距離自撮りショット公開メンバーが映り込む写真も...伊藤は、インターネットラジオ『AuDee』内の番組「伊藤沙莉のsaireek channel」で、劇作家で脚本家・蓬莱竜太氏と結婚したことを報告。2日、週刊誌の報道を受け「結婚発表はしてません!」と投稿した伊藤。4日の投稿で「私たちの人生のことなので、自ら報告したかったということでした!」と結婚報告の真意を語った。伊藤沙莉(itosairi)のストーリーより今後も彼女の活躍から目が離せない。
2025年01月04日「我々は腹をくくっているんです!」と国会で「手取りを増やす」政策の実現に、覚悟を示した国民民主党の伊藤たかえ参議院議員。「103万円の壁」に続いて「ガソリン暫定税率の廃止」、「扶養控除の維持・拡大」と「年少扶養控除の復活」を実現すべく、奮闘中だ。伊藤議員のインタビュー2回目は、103万円の壁の進捗とガソリン減税、そして扶養控除や年少扶養控除についてもうかがった。 お話を聞いたのは…伊藤たかえ参議院議員1975年生まれ、名古屋市出身。1998年に金城学院大学文学部を卒業後、テレビ大阪に入社。報道記者として事件取材やドキュメンタリー番組を制作。2006年、資生堂を経てリクルート入社。2016年リクルートでの育休中に参議院議員選挙に初出馬。子育て世帯のリアルを日々永田町で訴え、個人の問題と捨て置かれてきた課題を、それは社会の課題・政治が取り組むべきと“これまでの国会にはなかった”政策提言に努めている。 >>伊藤たかえ公式HP 123万の壁を超えるには…厚すぎる「与党の壁」―「103万の壁」は、今、「123万の壁」になりましたが、「与党の壁」が厚すぎますね。伊藤議員:「103万円の壁」には、所得税の課税最低限の話と、扶養控除を受けられる上限年収の2つの意味がありますが、後者の特定扶養控除に関しては、2025年分所得から103万円から150万円に引き上げられることが決まりました。大学生年代のアルバイト問題は僅かながら前進します。一方で、前者の基礎控除の引き上げについての与党が示したのは、物価上昇率と同等の「123万円」に留まり、古川(国民民主)党税調会長の言葉を借りれば『話にならない』状態です。―123万で終わってしまうのですか?伊藤議員:いいえ、終わらせはしません。税調会長、政調会長の“上司”である幹事長が急きょ三党会談を行い、12月11日に自民党、公明党、国民民主党の幹事長間で合意した内容の実現に向け、「誠実な協議」を再開することになりました。―「178万円を目指す」というものですね。伊藤議員:はい。30年前と比べて最低賃金は73%増になっているので、年収の壁である103万円も73%増の178万円にすべきだというのが国民民主党の主張です。そもそも103万円という水準を決める時も、物価水準ではなく最低賃金を基にしているんです。自民党の税調会長は“税は理屈”と仰っていましたが、それならば、物価上昇率をもとに123万円だという与党より、最低賃金を鑑みて178万円だとする我々の理屈の方に分があります。―理屈は、物価上昇率ではなく、最低賃金の方にあるということですね。伊藤議員:そうです。―幹事長間では「ガソリン暫定税率の廃止」も確認されました。伊藤議員:画期的なことです。たとえばガソリンが1リットル183円だとすると、そのうち53.8円がガソリン税として課されているのですよ。これぜひ皆さん知って頂きたいです。今回、私たちが選挙で言ったのは、本来の税金である28.7円リットルに1974年から道路整備計画の財源不足に対応するための暫定措置として加算されている25.1円Lの「当分の間税率」(=暫定税率)の引き下げです。当初2年の約束だった暫定税率が続いてもう50年。いつまでやるんですかっていう話ですよ。―ガソリン税は、生活に直結する話ですよね。伊藤議員:特に地方はそうです。都内の山手線なら1キロに1つ駅がありますが、地方は家族みんなが車で移動している。ガソリン代の家計負担は都会の比ではないのです。加えて企業にとっても、輸送費が抑えられるので、利益や賃上げの原資になる。スーパーで売られている野菜などの食材も安くなります。―ガソリン代が1リッターあたり25.1円安くなるのは大きいですね。伊藤議員:はい。しかし肝心な“いつから廃止?”が決まっていません。与党との難しい交渉は続きます。―そのほかにも、国民民主党は16歳から18歳の高校生年代の子どもを育てる親の税負担を軽減する「扶養控除」の維持・拡大を求めていました。伊藤議員:与党は既に昨年段階で、扶養控除額を縮小する方針を決めており、結論を今年出すと明言していた為、特に強く反対しました。ここに来て公明党も一緒に反対して下さったお陰で、ひとまず現行水準を維持することになりましたが、これは方針撤回ではなく、判断を来年に持ち越しただけなので、こちらも引き続き交渉が続きます。与党は15歳以下を対象とする「年少扶養控除」はゼロなのに、「扶養控除」があるのは、制度上のバランスが悪いといいますが、それならば年少扶養控除を復活させるのが、少子化対策を喧伝する政治家の主張であるべきです。 ―年少扶養控除の復活はないのですか?伊藤議員:検討もしていないと言われました。異次元の少子化対策が必要というなら、子育て世帯の手取りを増やす政策に血眼になって頂きたいものです。手取りを増やすポイントは4つあると考えています。一つ目は何よりお給料が増えること。二つ目は控除の拡大を含め、税負担が下がること。三つ目は社会保険料負担が下がること。四つ目は、給付や無償化など、公的支援が拡充すること。この4つの内、1つたりとも欠かしてはいけません。「手当と控除の二重取りはダメだ」と言っているうちは、少子化対策のスタートラインにすら立てないことを、政治家は自覚すべきです。 ―その財源を、国民民主党は子ども国債で賄っていこう、と?伊藤議員:そうです。現在、財政法で認められているのは橋や道路をつくる為の建設国債のみですが、政府はその建設国債を、実は「育英会」や「大学ファンド」にこっそり入れています。そんなことをするくらいなら、堂々と「教育国債」の議論をすべきです。国づくりは人づくりと石破総理も所信表明演説で仰っているのですから、子どもたち、若者たちへの教育支出は、将来成長や税収増につながる投資的経費とみなし、絶対にケチらないでいただきたいと思っています。 ―今回の衆院選で少数与党になり、さまざまな交渉が表に出るようになってきましたね。伊藤議員:密室で国民生活に関わる大切なことを決めてしまう悪習を変えるチャンスだと思っています。加えてただ拳を振り上げるのではなく、具体的な対案を提示しながら反対する、現実的な交渉が出来るなど、まさに対決より解決の政治ができることを求められています。政策実現には、国民世論の大きさも大事。私たちも、協議をしっかりウォッチしていたい。 次回からは、「第一子保育料の無償化」を表明した小池都知事の政策をフォローするので、乞うご期待。取材・文/政治ジャーナリスト 細川珠生政治ジャーナリスト 細川珠生聖心女子大学大学院文学研究科修了、人間科学修士(教育研究領域)。20代よりフリーランスのジャーナリストとして政治、教育、地方自治、エネルギーなどを取材。一男を育てながら、品川区教育委員会委員、千葉工業大学理事、三井住友建設(株)社外取締役などを歴任。現在は、内閣府男女共同参画会議議員、新しい地方経済・生活環境創生有識者会議委員、原子力発電環境整備機構評議員などを務める。Podcast「細川珠生の気になる珠手箱」に出演中。
2024年12月24日「まだ、ここにない政策を」を信条とする、伊藤たかえ参議院議員は、小学校4年生と6年生の二人のお子さんを育てるママ議員。そして、今や、政治のキーパーティーとなった国民民主党参議院国会対策委員長でもあります。複数の民間企業で働いたのち、当時勤務していたリクルートの育休中に出馬。日本初の、育休中の国政出馬は大きな話題となりました。現在は、超党派ママパパ議員連盟の事務局長などを務め、ママたちの、生活者の代弁者としても活躍中です。他党の議員のお子さんやお孫さんも遊びに来るという、託児機能の充実した?議員会館の事務所で、「ここにない政策」の実現に邁進する伊藤議員の思いをお聞きました。伊藤議員のインタビュー、初回は、国民民主党のキーテーマである「103万円の壁」突破!について。お話を聞いたのは…伊藤たかえ参議院議員1975年生まれ、名古屋市出身。1998年に金城学院大学文学部を卒業後、テレビ大阪に入社。報道記者として事件取材やドキュメンタリー番組を制作。2006年、資生堂を経てリクルート入社。2016年リクルートでの育休中に参議院議員選挙に初出馬。子育て世帯のリアルを日々永田町で訴え、個人の問題と捨て置かれてきた課題を、それは社会の課題・政治が取り組むべきと“これまでの国会にはなかった”政策提言に努めている。 >>伊藤たかえ公式HP 30年弱続いた103万円の壁がついに崩れる…?―「103万の壁」、自民・公明との三党合意に漕ぎつけ、ついに崩せそうですね。伊藤議員:私たち(国民民主党)が求めている178万円を目指して、来年度から引き上げることが幹事長間では合意されましたが…―税制改正ということで、党主導で決めても、税制調査会の壁は厚そうです。「178万円を目指す」という合意は、本当に実現するの?という不信感もあります。伊藤議員:最早、政党間の交渉といった意味合いをとうに超えて、この「103万円の壁」の着地金額は、国民の手取りをどれだけ増やせるかに直結しています。だからひくわけにはいかないんです。―「手取りを増やす」ということは、この「178万円」の実現でもあり、国民はそこに大きな期待しています。それなのに、自公はすんなりとは認めないのは、おかしいと思います。ところでなぜ「178万円」なのですか?伊藤議員:国民民主党には学生部があるのですが、彼女たちが言っていたのは、自分だけでなく周りも皆、バイトしながら学生生活を送っている。でも自分が『壁』を越えてしまうと、扶養控除の対象ではなくなってしまい、親の税負担がぐっと上がってしまうので、バイトできなくなるんだ』と。―学生の本分はバイトではなく勉強だという声もあります。伊藤議員:勿論です。しかし、今や学生の2人に1人が奨学金を借りながら学んでいます。長く続いたデフレの影響で親の所得は増えず、今はインフレで生活コストが上昇、国が運営費交付金を減額したことで大学は学費を上げています。べき論では片づけられない現実があります。―学生の声から始まった政策だったんですね伊藤議員:1995年の最低賃金は611円、2024年は1055円。この30年で、1.73倍になっているにも関わらず、課税最低限の額は据え置かれたままです。学生は働きたいのに働けない、バイト先の店長さんも働いて欲しいのに働いてもらえない。誰得でもない状態を何とかしようと思いました。また、この政策は、学生やパートさんだけでなく、全ての働く人の課税対象所得が減るので、減税の恩恵は広く及びます。例えば給与所得200万円の人なら年8.6万円、300万円なら11.3万円、600万円なら15.2万円の減税になります。―主婦の収入と考えると、「女性の自立」という観点からは、178万円を超えると、一旦税や社会保険料の負担が増えるかもしれないけれど、もっと稼げば、その負担を超えますね。また将来の年金受給額が増える可能性もある。でも3号被保険者って、女性の働く「必要性」みたいなものを奪っているのではないかと思ってしまうのですが。伊藤議員:私も、ずっと働いてきたので、よく分かります。ただ、政治家として心しているのは、女性と一口に言っても、働きたい女性も、働きたくない女性も、そして働けない女性もいるということ。誰もがどの道を選んでも、その道が歩きやすいように舗装をする、それが政治家だと思うんです。―なるほど。伊藤議員:働くって、人生を豊かにする出会いや経験もあるので、一個人としては、次世代には働くことをおすすめします。でもだからといって、働きたくない人、働けない人が求める制度を否定することはありません。―伊藤さんご自身の経験は別としてですか?伊藤議員:働くことが正しくて、働かないことが正しくないって言った瞬間に、コンフリクトが生まれます。世の中に今あるコンフリクトって、働く、働かない、子どもがいる、いない、そういったものが、分断要素になっています。でも、どっちもいいじゃないと。どっちも素敵じゃない、どっちの人生も支えましょうという「当たり前」をつくっていくのが、今の私の仕事なんです。―子育て支援には関心がいくけど、産休や育休をとる人の職場で、分断が生まれていますよね。伊藤議員:私も37歳になるまで子どもを産み育てる人生を想像してきませんでした。不妊治療に行く上司、子どもが熱を出したからと退社する同僚の仕事を肩代わりして、土日に徹夜することもあったので、それ、すごくよくわかります。働くお母さんやお父さんを応援する声はあがってくるのに、しわ寄せが生じている人たちの声は、なかなか上がってこない。私は、確かに今、子育てしながら働く母親ですが、脳の半分はまだ、あの分断を生々しく感じていますので、上がってこない声なき声を拾いに行って、政策にしないといけないという、一種の使命感を感じています。「まだ、ここにない政策」、つまり「吸い上げられていない声」を反映する政策の実現に邁進する伊藤議員が、子育て世代代表としても重視している「扶養控除」の継続と「年少扶養控除」の復活、そしてガソリン減税の暫定税率廃止などについて、次回、お伝えします。取材・文/政治ジャーナリスト 細川珠生政治ジャーナリスト 細川珠生聖心女子大学大学院文学研究科修了、人間科学修士(教育研究領域)。20代よりフリーランスのジャーナリストとして政治、教育、地方自治、エネルギーなどを取材。一男を育てながら、品川区教育委員会委員、千葉工業大学理事、三井住友建設(株)社外取締役などを歴任。現在は、内閣府男女共同参画会議議員、新しい地方経済・生活環境創生有識者会議委員、原子力発電環境整備機構評議員などを務める。Podcast「細川珠生の気になる珠手箱」に出演中。
2024年12月19日日本人ジャーナリスト、伊藤詩織が、IDAドキュメンタリー賞から新人監督賞を授与されることになった。伊藤氏は、今年1月のサンダンス映画祭でお披露目されたドキュメンタリー映画『Black Box Diaries』で監督デビュー。性暴力を受けたことを公にし、闘った自らの体験をつづるもの。アメリカではMTVドキュメンタリー・フィルムズによって今月公開される。IDAドキュメンタリー賞は、今年で40周年。今年は77カ国から700本以上の作品の応募があった。授賞式は12月5日、ロサンゼルスのダウンタウンで行われる。文=猿渡由紀
2024年10月10日俳優・大沢たかおのInstagram投稿が大きな話題を呼んでいる。【画像】「9年振りの…」新木優子と大沢たかおがanan表紙を飾る投稿された写真には、バスローブ姿の大沢が写っており、ファンからは「セクシーで素敵」「横顔が最高」「こんなにバスローブが似合うのは大沢たかおと舘ひろしだけ」といった熱いコメントが続々と寄せられている。「水も滴るいい男」「胸筋の暴力」といった独特な表現でその色気を称える声も多く、「無料で見ていいのか」と興奮気味の反応が目立つ。また、撮影されたロケーションについても関心が寄せられ、まるで映画のワンシーンのような雰囲気がファンの心をつかんでいる。 この投稿をInstagramで見る 大沢たかお(@osawa_takao.official)がシェアした投稿 大沢たかおの魅力あふれるショットにファンは釘付けの様子だ。
2024年09月30日女優の新木優子が、13日に都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアに山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督とともに登壇した。同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。○■“王騎”大沢たかお、“摎”新木優子を絶賛「感動したし、武者震いした」謎多き武将・摎(きょう)を演じ、今作から『キングダム』シリーズ参加となった新木。関係性の深いキャラクター・王騎を演じた大沢にエスコートされながらレッドカーペットに登場した。レッドカーペット後に行われた舞台挨拶で新木は「今作から参加させていただいて、チームワークの良さに感動しました。現場はどんな感じなのかとドキドキしていたんですが、監督をはじめ皆さんが私はそこにいるだけという状況を作ってくださった」と撮影を振り返る。さらに「私としては『こんな表情は摎にしか見せないな』という王騎の表情を目の前で見れてキュンキュンしました」と告白。これに大沢も「本当に大事なシーンで、7年前にパート1を撮るときから摎とのシーンを想像しながら組み立ててきたので、今回このシーンを撮るとき、前の日は眠れなかったし、現場に行って初めて役の新木さんと会ったとき、ここにいるきれいな新木さんとは別人の六代将軍の1人で戦士の摎がそこにいて。僕は感動したし、武者震いした。新木さんに摎をやってもらってよかった」と新木を絶賛する。そして「『この子のためだったら、王騎は命がけで闘うんだろうな』と思わせてくれたことに本当に感謝しています」と感謝を伝えた。
2024年06月14日俳優の吉沢亮が、13日に都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアに山崎賢人(※崎はたつさき)、大沢たかお、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督とともに登壇した。同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。○■吉沢亮、王宮のシーンは緊張「基本的に大先輩しかいない」「今回の『大将軍の帰還』、シリーズの集大成と呼べる本当に素晴らしい作品ができたと思います!」とアピールした吉沢。吉沢は作品を観た感想を「戦場がとんでもなくアツいことになっていてすごかった。王騎や信の“レべチ”なパワーがすごすぎて、カッコよすぎて泣きました」と明かす。「痺れすぎて!! 『かっけぇ~!』(涙が)ポロポロと……」と興奮気味に語った。また、王宮でのシーンでは意外な苦労もあったそうで「(佐藤と玉木の)存在感がすさまじいんですよ! 王宮のシーンって、基本的に大先輩しかいないんです(笑) そこで1人だけ王座にポツンと上から見下ろしているという……だから、個人的に緊張感しかなくて、“レべチ”でしたね」と笑いを誘った。
2024年06月13日伊藤 蘭が、ホールツアー『伊藤 蘭 〜Over the Moon〜 コンサートツアー 2024-2025』を開催することが決定した。2023年にデビュー50周年を迎え、3rdアルバム『LEVEL9.9』のリリース、全国ツアーの開催、ソロ歌手として初の紅白歌合戦出場など、アグレッシブに音楽活動を続けている伊藤。本ツアーは、8月25日(日)の大阪・フェスティバルホールを皮切りに、9月に仙台、埼玉、名古屋、福岡、熊本、2025年1月に京都、神戸、そしてツアーファイナルは東京・東京ガーデンシアターと全国9都市のホールを巡る。バンドメンバーは、佐藤準(音楽監督・key)をバンマスに、是永巧一(g)、笹井BJ克彦(b)、そうる透(ds)、notch(per)、竹野昌邦(sax)、渡部沙智子(cho)、高柳千野(cho)と、お馴染みのミュージシャンたちが伊藤を支える。チケットの最速抽選先行は5月29日(水) 21時よりスタートする。また、ニュー・シングル「風にのって〜Over the Moon」を8月21日(水) にリリースすることが発表された。タイトル中の“Over the Moon”は、伊藤の初のエッセイ『Over the Moon〜わたしの人生の小さな物語』のタイトルでもあり、「うれしくて月もこえてしまう」「月もこえてしまうほど楽しい」といった比喩的なフレーズ。このコンセプトをテーマに、伊藤にとって新たな音楽へのチャレンジとなった「Shibuya Sta. Drivin’ Night」を手がけた安部純が楽曲を提供した。「Shibuya Sta. Drivin’ Night」では渋谷のクールな夜を描いたアーバンサウンドだったのに対して、「風にのって〜Over the Moon」は陽光きらめく開放感と高揚感にあふれる、洗練された歌詞とサウンドとなっている。なお「風にのって〜Over the Moon」は、5月29日(水) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催される一夜限りのプレミアムライブ『伊藤 蘭 Special Premium Live ~Don’t Stop The Music!~』で初披露される。カップリングは、軽快なポップチューンとなる「大人は泣かない」を収録。作詞は、過去「恋するリボルバー」「愛と同じくらい孤独」を提供した実績があるjam、作曲は「ヴィブラシオン」(JR西日本「おとなび」CM曲)、「明日はもっといい日」を提供してきたIKEZOが手がけた。■伊藤 蘭 コメントツアータイトルOver the moon……その意味は「月も超えてしまうぐらい楽しく嬉しい気持ち♪」今年夏から始まるツアーで皆さんとそんな時間を過ごせる日がまちどおしいです!!<ツアー情報>伊藤 蘭 〜Over the Moon〜 コンサートツアー 2024-20252024年8月25日(日) 大阪・フェスティバルホール開場17:00 / 開演18:002024年9月8日(日) 宮城・仙台サンプラザホール開場16:00 / 開演17:002024年9月19日(木) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール開場17:30 / 開演18:302024年9月23日(月・祝) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール開場17:00 / 開演18:002024年9月28日(土) 福岡・キャナルシティ劇場開場16:00 / 開演17:002024年9月29日(日) 熊本・熊本県立劇場 演劇ホール開場16:00 / 開演16:302025年1月12日(日) 京都・ロームシアター京都 メインホール開場16:00 / 開演17:002025年1月13日(月・祝) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール開場16:00 / 開演17:002025年1月25日(土) 東京・東京ガーデンシアター開場16:00 / 開演17:00【出演】伊藤 蘭バンド:佐藤準(音楽監督・key) / 是永巧一(g) / 笹井BJ克彦(b) / そうる透(ds) / notch(per) / 竹野昌邦(sax) / 渡部沙智子(cho) / 高柳千野(cho)※以下の公演では、バンドメンバーの変更がございます。・8月25日(日) 大阪・フェスティバルホール、9月23日(月・祝) 愛知・愛知芸術劇場 大ホールg:是永巧一→江渡大悟・9月8日(日) 宮城・仙台サンプラザホールsax:竹野昌邦→庵原良司・9月28日(土) 福岡・キャナルシティ劇場、9月29日(日) 熊本・熊本県立劇場 演劇ホールchorus:渡部沙智子→鈴木佐江子sax:竹野昌邦→庵原良司【チケット情報】指定席:9,900円(税込)U-18シート:5,500円(税込)※未就学児入場不可※U-18シートは18歳未満対象のお席となり、一般発売からの販売となります。公演当日「お名前・生年月日が確認できる身分証」をおひとり様ずつご提示ください。オフィシャル最速抽選先行:5月29日(水) 21:00~6月16日(日) 23:59()ツアー特設サイト:<リリース情報>ニュー・シングル「風にのって〜Over the Moon」8月21日(水) リリース●完全生産限定盤『風にのって〜Over the Moon <Special Edition>』・伊藤蘭ロゴTシャツ(キャンディーズ後期ロゴ・デザインをオマージュ/シルバープリント/サイズ:XL)・伊藤蘭ロゴ・ステッカー付・プレミアムなBOX仕様(タテ・ヨコそれぞれ260mm豪華BOX)定価:6,600円(税込)予約リンク:●通常盤初回仕様『風にのって〜Over the Moon』・標準ジュエルケース仕様・伊藤蘭ロゴ・ステッカー付(初回生産分のみ)定価:1,650円(税込)予約リンク:【収録曲】※全形態共通1. 「風にのって〜Over the Moon」作詞・作曲:安部純2. 「大人は泣かない」作詞:jam作曲:IKEZO3. 「風にのって〜Over the Moon」(オリジナル・カラオケ)4. 「大人は泣かない」(オリジナル・カラオケ)『伊藤 蘭 50 th Anniversary Tour~Started from Candies~』5月29日(水) リリース●初回生産限定盤『伊藤 蘭 50 th Anniversary Tour~Started from Candies~Deluxe Edition』・Blu-ray+ライブCD2枚の計3枚組、三方背ケース付定価:9,680円(税込)『伊藤 蘭 50 th Anniversary Tour~Started from Candies~Deluxe Edition』ジャケット●通常盤『伊藤 蘭 50 th Anniversary Tour~Started from Candies~』・Blu-ray 1枚組 定価:6,600円(税込)・DVD1枚組 定価:6,050(税込)『伊藤 蘭 50 th Anniversary Tour~Started from Candies~』Blu-rayジャケット【収録内容】・OPEN SESAME・JUPITER・PLAY THAT FUNKY MUSIC・春一番・Dandy・Shibuya Sta. Drivin’ Night・春になったら・明日はもっといい日・FUNK不肖の息子・キャンディーズ1676日(インターミッション/ライブCDは収録なし)・SUPER CANDIES・ハートのエースが出てこない・その気にさせないで・危い土曜日・年下の男の子・やさしい悪魔・あなたに夢中・どれがいいかしら・哀愁のシンフォニー・悲しきためいき・暑中お見舞い申し上げます・微笑がえし・恋するリボルバー・美しき日々・かーてん・こーる・ダンシング・ジャンピング・ラブ・さよならのないカーニバル・ネガフィルムの青空・HELLO!CANDIES(ボーナストラック/2023年8月19日 KAAT神奈川芸術劇場/ライブCDのみ収録)収録:2023年9月2日 東京国際フォーラム ホールAotonano 伊藤 蘭スペシャルページ:
2024年05月28日Prime Videoにて配信中のAmazon Originalドラマ「沈黙の艦隊」の続編制作が決定。大沢たかお、原作者のかわぐちかいじ氏よりコメントも到着した。1988~96年に「モーニング」(講談社)で連載され、累計発行部数3,200万部(紙・電子)を突破する大ヒットコミック「沈黙の艦隊」(作・かわぐちかいじ)を原作として実写化され昨年秋劇場公開された映画『沈黙の艦隊』。大ヒットを記録した劇場版の物語に未公開シーンをふんだんに加えた本作は、その後、東京湾に舞台を移して勃発する大海戦のクライマックスまでを描いた。配信が開始されると、Prime Videoで配信された実写作品の国内視聴者数の歴代一位を記録した(※日本のPrime Videoで配信されたライブスポーツを除く実写作品の中の、配信開始後4日間時点の国内視聴者数対象)。シーズン1では、日米政府が極秘に建造した原子力潜水艦<シーバット>を乗っ取り、独立国家<やまと>の設立を全世界に宣言した主人公・海江田四郎(大沢たかお)が、日米政府を相手に緊迫の潜水艦バトルと手に汗握る交渉劇を繰り広げる。海江田の“ライバル”で<たつなみ>の艦長・深町洋(玉木宏)や日本を守るために苦悩し奮闘する官房長官・海原渉(江口洋介)ら政治家たち、正しい報道のために奔走するニュースキャスター市谷裕美(上戸彩)ら、登場人物がそれぞれの正義を胸にぶつかり合う熱い人間ドラマが描かれ、シーズン1のラストでは、<やまと>を率いる海江田が“真の平和”の実現を求め、次なる舞台へと向かうことを宣言する姿が映し出されていた。本作のAmazonカスタマーレビューでも、星の数が平均4.5(2024年2月19日時点、総数805件)と高評価を記録。配信初日以降も視聴数を日々伸ばし続けており、続編を熱望する声も多かった。続編で、自らの正義を胸に突き進む海江田はどんな行動を見せるのか?そんな海江田に世界は再び翻弄されていくのか…。ファン待望の続編に期待が高まる。続編制作決定について、本作で主演兼プロデューサーを務めた大沢さんは「すでに映画、ドラマをご覧になってくださった皆様、改めて感謝申し上げます。これまで以上に壮大で手に汗握るスリル満点の新たな『沈黙の艦隊』を創り上げるため、これまで以上にしっかり準備し、これまで以上に全スタッフ、キャスト一丸となり、魂を込めて次なる戦いへ挑んで参ります。『沈黙の艦隊』の新たなる航海を是非楽しみにしていてください」と、ファンへの感謝と喜びの気持ちを語る。本作の原作者・かわぐち氏は、「連載から30年以上経った現代に、この物語を実写版のドラマとして世界に届けられたこと、そしてたくさんの人に見てもらえたことをとても嬉しく思います。期待以上のドラマ作品で、非常に気に入っています。原作では、伝えたい大切なメッセージは終盤に浮かび上がってきます。是非最後までしっかりと描いてほしいし、それを皆さんにも見て頂きたいです」と本作の完成度に太鼓判を押しながら、『沈黙の艦隊』シリーズとして結末まで物語を描ききることを熱望するコメントを寄せた。また、Amazon MGMスタジオ ローカル オリジナル バイスプレジデントを務めるジェームズ・ファレルは「日本のPrime Videoにおける実写作品の中で最大のオープニングを記録したこの本作は、日本で最も高く評価されている憧れのクリエイターたちによる真のコラボレーションによって生み出されました。そして、続編が新たな金字塔を打ち立てることを確信しています」と続編制作に意気込みを語っている。ジェームズ・ファレル(Amazon MGM スタジオ ローカルオリジナル バイスプレジデント)Prime Videoで大ヒットを記録した『沈黙の艦隊』の続編を、配信開始から数日で制作決定できたことを大変嬉しく思います。日本のPrime Videoにおける実写作品の中で最大のオープニングを記録したこの本作は、日本で最も高く評価されている憧れのクリエイターたちによる真のコラボレーションによって生み出されました。そして、続編が新たな金字塔を打ち立てることを確信しています。日本だけでなく、世界中のお客様に最高のコンテンツをお届けできるように尽力いたします。かわぐちかいじ(原作者)連載から30年以上経った現代に、この物語を実写版のドラマとして世界に届けられたこと、そしてたくさんの人に見てもらえたことをとても嬉しく思います。連載当初に比べ、様々な状況が変わった今、細かい部分のアップデートを加えながら現代の物語として全く違和感なく描かれていて、登場人物一人ひとりが丁寧に表現されている点に、制作サイドの皆さんの原作への愛を感じ、“見事な実写化作品”になっていると思っています。期待以上のドラマ作品で、非常に気に入っています。原作では、伝えたい大切なメッセージは終盤に浮かび上がってきます。是非最後までしっかりと描いてほしいし、それを皆さんにも見て頂きたいです。大沢たかお氏(主人公・海江田四郎役)映画『沈黙の艦隊』そしてAmazon Original ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン 1 ~東京湾大海戦~』の続編制作が正式に決定しましたことをご報告いたします。すでに映画、ドラマをご覧になってくださった皆様、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これまで以上に壮大で手に汗握るスリル満点の新たな『沈黙の艦隊』を創り上げるため、これまで以上にしっかり準備し、これまで以上に全スタッフ、キャスト一丸となり、魂を込めて次なる戦いへ挑んで参ります。『沈黙の艦隊』の新たなる航海を是非楽しみにしていてください。「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」はPrime Videoにて配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:沈黙の艦隊 2023年9月29日より全国にて公開©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2024年02月20日●『沈黙の艦隊』は「いろんな偶然が奇跡的に重なって実現」『キングダム』シリーズの王騎役や『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の隠神刑部役など、徹底した役作りで多くの人たちを魅了し続けている俳優・大沢たかお。昨年9月に公開された映画『沈黙の艦隊』、その続きを描くAmazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』(2月9日より配信)では、主演のみならずプロデューサーとしても参画した。「未知との遭遇の連続だった」という本作について、そして貫いている自分らしさや俳優としてのポリシーなど、大沢に話を聞いた。1988~96年に『モーニング』(講談社)で連載された大ヒットコミック『沈黙の艦隊』(作・かわぐちかいじ)を原作とし、大沢主演で実写化された映画『沈黙の艦隊』。Amazon Originalドラマでは、海江田四郎(大沢)率いる独立戦闘国家「やまと」が独立を宣言する劇場版の物語に加え、その後、東京湾で勃発する大海戦というクライマックスまでを描く。壮大なスケール感ゆえ、実写化不可能とされていた原作コミックだが、日本のAmazonスタジオが過去最大級の予算を投じて制作。大沢は防衛省・海上自衛隊との協力体制の構築や、原作者への企画プレゼンを行うなど実現に向けて奮闘した。戦争や核保有、国連のあり方など、さまざまな問題に切り込んだ物語は、ロシアのウクライナ侵攻などにより世界各地で緊張感が高まっている今だからこそ、より心の響くものがあるが、大沢は「狙ってこの時期にしたわけでもなく、いろんなものが噛み合ってこのタイミングに。今、ウクライナもそうですし、中東も、そして台湾有事もありますが、(プロジェクトが始動した)当時はそういう状況ではなかったので」と語る。世界がこういった状況になるとは想像してなかったものの、平和や世界に関して考えるきっかけになればという思いはあったという。「海江田はずっと潜水艦の中で命令しているだけなので、主人公だけ見ていても面白くないというか、マスコミや政府、そして国民がどうジャッジするのかというのが、この作品の面白さだと思います。彼に刺激を受けた人々が、悩んだり葛藤したりしながら、ある決断をして進んでいく。答えはないですが、海江田みたいな人が、テロのようなとんでもない犯罪を犯した時に、そこに生きている人たちはそれをどう捉えて、どういう風に行動するのか、何か考えるきっかけになればという思いはあります」とはいえ、一番はエンターテインメントとして楽しんでほしいという思いだ。「全く別世界のようで、くしくも今の時代と重なり、見た人に何か問うことができたらいいなという思いはありますが、一番はやはり作品を楽しんでほしいというのが根本です」先に映画を公開し、完全版をドラマとして配信するという形も、大沢自身は想像してなかったそうで、「それもご縁だと思います。いろんなものが重なり合ってこうなったんだと思います」としみじみ。当初はそもそも実写化が実現するとも思っていなかったという。「この作品は、僕が今まで経験したことのない変な力が働いていて、最初の頃は国の人たちがこんなに協力してくれるとは想像していなかったし、これが実現するとも思っていなかった。いろんな偶然が奇跡的に重なって実現したなと思っていて、いろんな縁というか、因縁を感じる作品になりました」○攻めの姿勢で制作「未知との遭遇の連続だった」そして、「すべてが挑戦の連続で、未知との遭遇の連続だった」と実現までの苦労を吐露する。「どの作品もいろいろな挑戦がありますが、この作品はすごくその度合いが大きかった。タブーにもどんどん触れるし、スケールも大きいし。我が国の根幹になる問題を真正面から取り上げ、しかもそれを世界に発信するというのは、今までなかなかなかったと思います。そういう意味ではすごく責任もあります」だからこそ一切妥協せず、とことん攻めて作り上げた。「実現するかわからないという難しい挑戦でしたが、中途半端に置きにいくエンターテイメントより、攻め切ったエンターテイメントのほうがいいと思ったので、全員で一丸となって攻めの姿勢で作り続けてきました。あとはもう結果を待つしかないなと思っています」映画公開の段階ですでに反響は届いていると思うが、「まだ物語の序章なので。ここからがすごく大事なところですし、丁寧に細かく描いているので、ドラマを見てもらってどう感じてもらえるか」とドラマの反響を楽しみにしているようだ。●時代の変化を痛感「すごく厄介な時代になった」『沈黙の艦隊』の実写化が実現したことで、時代の変化も痛感したという。「Amazonさんが日本のこの作品を、これほどの規模で映像化し、しかもそれを世界に流す。日本のあるべき姿や今の問題など、いろいろなものを問題点も含めて描いていて、タブーとされている部分に普通に触れているというのは、時代が新しいフェーズに入っているんだなと思いますし、何が良くて何が悪いという価値観もどんどん変わっているんだなと感じます」そして、そういった世の中の変化を敏感にキャッチする大切さも改めて感じたという。「世界がどんどん変わっていて、昔では考えられないペースでいろんなことが変わっているから、3年後に世界がどうなっているのかわからない。読みにくい時代になっていますが、自分が何に問題を感じ、どんなことを世の中に発信したいか、その時々の気持ちに従って動くしかないのかなと思います」さらに、「すごく厄介な時代になったなと、それはすごく思います」と語る。「世の中の情報がすぐ自分のそばに入ってくるようになった素晴らしさもありますが、必要ないことも全部入ってくるので、その中で取捨選択して自分らしい人生を生きるってすごく大変だと思うんです。無限大に選択があるかのように、携帯を見れば常に甘いささやきが入ってくる時代。変わらず自分らしく生きるというのが難しくなってきたなと感じます」その難しさを感じているからこそ、自分らしい生き方をより意識するように。「自分のあり方や自分らしい生き方に気をつけないと簡単に飲み込まれてしまうなと、ここ10年ぐらいずっと思っていて、そこを意識するようになったというのは変わったところかもしれません」○勝手に未来を予測しないほうが「自分でもびっくりするような展開に」貫いている自分らしさを尋ねると、「昔から異端児なところがあって、そこはずっと変わっていないです」と自己分析。「みんなが右って言うと左に行きたくなって、みんなが白だと言っても自分が黒だと思ったら黒を選ぶ人なんです。小学生の時から『なんでみんな同じ方向を見て生きているのかな。1回きりの人生なのに』と思っていて、そうやって生きてきたから、トラブルもあるし攻撃されることもあって。特に日本では、みんなと違うことをする人間は嫌がられますが、僕はそうやって生きてきたのでこの先もそこは変わらないのかなと思います」そんな“異端児”だからこそ、大沢にしか生み出せない役や作品に。「この変な性格が俳優業にも活きていたらいいなと思います」と笑っていた。最後に、今の俳優業への思いを尋ねると、「仕事がなければ無職という人気商売ですから、いつ終わるかもわからない。だからこそ、自分がやると決めた仕事を後悔しないでやり切るということがすべて」と仕事との向き合い方を説明。続けて、「求められるものをやり切る。『こういう役をやりたい』『こういう方向に進みたい』ということを僕は30年間言ったことがない。そういうものを持たないことがすごく大事だと思っています」と述べ、「自分で勝手に未来を予測すると、肝心な可能性やチャンスがどこかに行ってしまう。そういうものがないほうが自分でもびっくりするような展開になって、それは見ている人も面白いはずなので、そのスタンスはこれからも変わらないだろうなと思います」と自身のポリシーを語ってくれた。■大沢たかお東京都出身。1987年にモデルとしてデビューし、1994年にドラマ『君といた夏』で俳優デビュー。映画『解夏』(2004)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、映画『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、TBS系ドラマ『JIN-仁-』(2009)で橋田賞などを受賞。近年の主な出演作は、映画『キングダム』シリーズ、『AI崩壊』(2020)、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(2021)、ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(2023)、舞台『INSPIRE 陰陽師』(2020)など。スタイリスト:黒田領ヘアメイク:松本あきお(beautiful ambition)衣装クレジット:ニット/ルフォン(シアンPR)、その他スタイリスト私物
2024年02月01日江戸後期創業、京都・宇治 伊藤久右衛門(所在地:京都府宇治市、代表取締役社長:広瀬 穣治)の子会社 台湾伊藤久右衛門有限公司は、2016年にオープンした唯一の海外店舗である『伊藤久右衛門 中山店』を2024年1月19日(金)にリニューアルオープンいたします。伊藤久右衛門 中山店 外観CG2016年7月に「京都・宇治の味をそのまま台湾でも楽しめる店舗」として伊藤久右衛門初の海外店舗として台湾にオープンした『伊藤久右衛門 台北中山店』。台北中山店独自のオリジナルメニューを開発したり、ふわふわのフレーバー氷でつくられたかき氷「雪花冰」を日本の店舗に逆輸入するなど、宇治茶の可能性を広げる挑戦を海外より積極的に行ってまいりました。地元のお客様に愛されて約8年。この度、立地を新たに『伊藤久右衛門 中山店』としてリニューアルオープンいたします。■新店舗概要店名 : 伊藤久右衛門 中山店所在地 : 台湾台北市中山区中山北路1段115号営業時間: 11時~21時開店日 : 2024年1月19日(金)アクセス: MRT中山駅 徒歩5分、中山市場バス停 徒歩1分Facebook: 伊藤久右衛門 中山店 内観CG■会社概要社名 : 株式会社伊藤久右衛門所在地 : 〒611-0013 京都府宇治市莵道荒槙19-3代表者 : 代表取締役社長 広瀬 穣治創業 : 天保3年事業内容 : 宇治茶・抹茶スイーツなどの製造販売URL : X(Twitter): Facebook : Instagram : ■伊藤久右衛門のあゆみ江戸後期・天保3年、初代伊藤常右衛門(いとうつねえもん)・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原南)にて茶業を携わったのがはじまりです。その後、二代目伊藤常右衛門・久三郎、三代目伊藤常右衛門・由松、四代目伊藤多吉と代々茶づくりを継承してまいりました。昭和27年、五代目伊藤久三が宇治田原から宇治の地へとうつり、宇治蓮華(現平等院表参道)で宇治茶販売の店舗を構えました。同年、会社設立にあたり、代々受け継いだ伊藤常右衛門の名を拝し、伊藤久三自身の名にある「久」の一文字をとって、社名を「株式会社伊藤久右衛門」といたしました。創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で茶づくりを続けております。平等院店頭での初荷の写真当時の茶工場 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日12月18日(月)今夜、最終回を迎える月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」より、主演の二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのクランクアップコメントが到着した。本作は、クリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。まず最初にクランクアップを迎えたのは、老舗洋食屋「葵亭」のシェフ・立葵時生役の大沢さん。「葵亭」でのシーンで最後の撮影が終わり、「本当にお世話になりました。3~4ヶ月と短かったんですけど、現場の皆さんがいつも笑顔で楽しくいてくださったおかげで、自分もすごく楽しく過ごさせていただきました」とふり返る。「また皆さんが元気で活躍する姿を、いろいろなところで見たいと思いますし、僕もまた頑張っていければと思います」とコメント。また、「明日からの撮影も体に気をつけて、クランクアップまで頑張ってください。ありがとうございました!」と撮影が残っているキャスト・スタッフを鼓舞し、撮影現場は大きな歓声と拍手に包まれた。次にクランクアップしたのは、キャスター・倉内桔梗役の中谷さん。早朝から長時間の撮影というハードスケジュールになったこの日。全ての撮影が終わり、盛大な拍手の中「本当に長い一日でしたね、皆さんお疲れさまでした!」とねぎらいの言葉をかける。続けて「これで撮影が終わりではないというのが恐ろしいんですけれども、スタッフの皆さんはご準備をいつもギリギリまでされて、おつらい思いも日々重ねていらっしゃる中、それでも笑顔でいてくださって、監督をはじめ心強い、素晴らしい布陣でした」と挨拶。あと4日、撮影が残っているキャスト・スタッフ陣に「終わらない一日はありませんので、是非あと4日間、皆様どうぞご無事でいらっしゃいますように、お祈りいたしております。ありがとうございました!」と最後までねぎらいの言葉をかけた中谷さんは、笑顔で撮影現場を後にした。そして、勝呂寺誠司役の二宮さんのクランクアップは、横浜のとある歩道橋にて。二宮さんは「撮影の始まりは横浜のトンネルで拳銃を持って走って、僕の中では葵亭でみんなでクランクアップするつもりだったんですけど、気付いたら一人で終わってて(笑)」と、始まりと終わりが一人での撮影だったことを笑い混じりに語る。さらに、「無事に終われたということで、本当にいろんな人の手助けがあって、こうやって現場に来て、お芝居に集中して作品を作っていけるというのはありがたい環境だなと改めて感じました」と話し、「また、みんなで一緒にできる時までに自分の中に引き出しを作って、いろんな面白い提案ができるようにこれからも頑張っていきたいと思いますので、どこかで見かけましたら是非お声をかけていただければと思ってます。今後ともよろしくお願いします!ありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。ついに今夜、最終話。密輸取引がようやく動きだした中、正体がアネモネにバレてしまった誠司は、ミズキ(中川大志)から拳銃を向けられ、絶体絶命の事態に。一方、「葵亭」ではクリスマスディナーがスタート。そして横浜テレビでは、生放送の特番を中断し、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと奔走。目まぐるしく状況が変わり、長い一日が幕を閉じようとする中、誠司、時生、桔梗、それぞれに待ち受ける結末に注目だ。最終話あらすじ記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、「アネモネ」の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織「ロス・クエルボ」に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。一方、「葵亭」ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せない。取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。そして、「今年は本当にありがたいことにいろんな方々とお会いしたり、自分の中で挑戦的な作品、今まででやったことがない作品も多かった」と今年を振り返った上で、「来年も引き続きたくさんいろんな人に出会えるように、いろんな作品と出会えるように磨いていきたいと思っています」と来年の抱負を語った伊藤。長期的な目標を聞かれると「大きな目標を掲げていくタイプではないので明確に大きな目標があるわけではないんですが、ずっと現場に立ち続けられる俳優で居続けるというのが、ずっとこれから先も持ち続ける目標だと思っている。現場すごく好きなので、たくさんの現場に出会えるように頑張っていきたいと思います」と語った。プライベートで挑戦したいことについては「キャンプがしたい」と言い、「やったことないわけではないんですが、ガッツリしっかりとテントを張るキャンプもいいなと思っているので、時期がよくなったらやりたいなと思います」と話していた。
2023年11月25日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。お気に入りは自然な笑顔のカットで、「自分の写真って笑っているのもなくはないんですけど、クールな顔しているものが多かったり、ああいう笑顔はなかなか今までなかったなと。ヒゲも生えているんですけど、それが新しかったので、おすすめな1枚かなと思って選ばせていただきました」と説明。「限りなく素の自分に近い笑顔で、自分の中で新鮮だなと。クールだけじゃないんだぞ俺は! っていうのを出していこうかなと思います」と笑顔で話した。
2023年11月25日二宮和也&中谷美紀&大沢たかおのトリプル主演で贈る月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。この度、第7話(11月20日)放送直後からドラマの前日譚「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~ エピソード0」が「TVer」限定で配信されることが決定した。「ONE DAY」は、クリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす。クリスマスイブを目前に控えた12月23日深夜、記憶喪失の誠司が息絶えた男の前で目を覚ますところから始まったが、今回配信が決定した「エピソード0」では、事件が巻き起こる前日に彼らがどのように過ごしていたのかが描かれる。二宮さん、大沢さん、中谷さんをはじめ、中川大志、桜井ユキ、梶原善も出演している。ドラマプロデューサーは、本作について「ドラマ本編では描き切れないそれぞれの関係性が垣間見える作品になりました。また、本編とリンクする伏線も散りばめられておりますので、ぜひ本編と見比べながらご覧いただければと思います」とコメントを寄せている。▼「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~ エピソード0」あらすじ記憶喪失になる前、誠司は横浜を拠点に暗躍するマフィア・アネモネの事務所にいた。長い付き合いとなるアネモネ2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)と談笑しながら、翌日に迫る“失敗は許されない取引”について話す。取引の成功を祈りながらも不安を隠せないミズキに「大丈夫」と優しく声をかける誠司。すると誠司のスマホが鳴り…。その頃、老舗洋食屋「葵亭」では、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)、アルバイトの細野一(井之脇海)は外出中、店に残った時生とソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)は、クリスマスディナーの支度が本格的に忙しくなる前に、看板メニューのビーフシチューをまかないで食べようとしたそのとき、店のチャイムが鳴り、予想外の出来事が次々と巻き起こる。報道番組「日曜NEWS11」のキャスターを5年間背負ってきた桔梗は、来年の放送に向けて資料の山と格闘中。初心を忘れず熱心に働く桔梗に感心する国枝茂雄(梶原善)だが、桔梗もまた国枝には感謝の気持ちがあり――。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~ エピソード0」は11月20日(月)21時54分(※第7話放送直後)~TVerにて配信。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日映画『沈黙の艦隊』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が3日に都内で行われ、主演を務める大沢たかお、吉野耕平監督が登壇した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○■大沢たかお、ファンからの熱い感想を受け止める「自己アピールは大事」今回のイベントでは、集まった観客からの質問に大沢と吉野監督が直接答えるティーチインコーナーを実施。大沢は「ちょっとヒヤヒヤしてるんですが、難しいことは監督に、楽しいことは僕が答えます」と話し、笑いを誘う。多くの手が挙がる中、大沢のファンから質問ではなく熱い感想が寄せられると、「自己アピールは大事なので」と笑顔を見せ、しっかりファンの言葉を受け取っていた。さらに「こっちからは(ライトの)逆光であまり見えないので、皆さん言いたい放題、遠慮せずに手を挙げて大丈夫です」と忌憚のない質問を促した。原作ファンだという観客から「海江田を演じた心持ち」について聞かれると、「彼は言葉がそんなに多くなく、何を考えているのかをほとんど口にしてないんです。なので原作をかなり読み込んで、彼の思いや考え、頭の中にあることを一個一個、全部自分の中で埋めていった。だから言葉にする台本と同時に、海江田の頭の中の台本がもう1冊あるような感じ」と説明。続けて、「彼は壮大な世界や時代への挑戦というか、いろんな疑問・問題に対して宣戦布告をしていたと思うんです。その宣戦布告が正しいのか間違いなのかわからないけど、彼は正しいと思って突き進んでいったので、そういうブレない1つの軸みたいなものは、ずっと持ち続けていました」と役作りについて語った。さらに、「暗い潜水艦の中で楽しかったエピソードは?」という質問に、大沢が「あんまり楽しくなかった」と回答すると、会場からは笑いが。「(海江田は)見方を変えればテロリストだし、ある人からすれば裏切り者なので、いつも孤独を感じながら現場にいました。乗組員たちも自分たちの使命をわかって現場に来ている俳優さんたちだったので、常にピリピリしていた」と緊迫した空気の中で撮影が行われていたことを明かした。一方で「長期間そういう緊張感が続くことってないんですよ。それが維持できた珍しい現場でした。それが逆に言うと、もしかしたら楽しかったのかもしれない」と稀有な空気感の現場を振り返っていた。
2023年10月03日映画『沈黙の艦隊』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が3日に都内で行われ、主演を務める大沢たかお、吉野耕平監督が登壇した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○■大沢たかお&吉野耕平監督、『沈黙の艦隊』舞台挨拶に登場同作でプロデューサーも務める大沢は「すごくいい意味で驚いていて。簡単ではないテーマではあるんですけど、初日からたくさんの方に観て頂いて、女性の方もなんと3、4割いらっしゃっているということで、こういったテーマに関心を持っていただけているんだなということを嬉しく思っています」と手応えを語る。また、今回の舞台挨拶は大沢が幼少期によく映画を観に訪れていたという新宿で実施。思い出の地への凱旋となった大沢は「昔はもう少し怖い場所だったので、ヒヤヒヤしながら週末の昼とか朝にたくさんの映画をここで観させてもらいました。自分の中では“家に帰ってきたような感じ”がして。客席じゃなくてステージ側にいることがすごく不思議で変な感じ。でもすごく幸せでもあります」と昔を懐かしみながら、笑顔を見せていた。そして、スカウトされたのも新宿というエピソードがMCから明かされると「そんな話どうでもよくないですか……。そうなんですけど、あまりに昔の話なんで……」と照れ笑いで返していた。
2023年10月03日映画『沈黙の艦隊』(29日公開)のトークイベントが広島・呉の海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」で行われ、大沢たかお、玉木宏が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○映画『沈黙の艦隊』完成の報告と感謝を伝えトーク広島・呉にある「てつのくじら館」に展示されている潜水艦・あきしおの非公開エリアで撮影が行われた同作。大沢は撮影前に広島・江田島にある幹部候補生学校を訪れ、候補生との交流や所作指導を受けて役作りを行なったそうで、今回のイベントでは協力してくれた海上自衛隊員に向け、大沢と玉木が完成の報告と感謝を伝えるべく呉を訪問。自衛官50人を前にトークイベントを実施した。自衛官を前にした大沢は、「本日ようやく直接ご挨拶に伺えて嬉しく思いますし、楽しみにしておりました。このような場では黄色い声援を頂くことが多いのですが、今日はそれが全くなく、『来る場所を間違えてしまったのかなぁ……』と思いましたが(笑)、皆さんの凛々しい姿を見て納得しました」と挨拶。玉木も「本日お越し頂いた皆さんの中には原作を読んでいない方はいらっしゃらないですよね(笑)」と問いかけるなど、和やかな雰囲気でスタートした。所作指導や撮影協力時のエピソードについて、「江田島の幹部候補生学校で、みなさんの起床時刻の6時から生活の様子を見学させて頂きました」と話した大沢。「何故か途中から僕の制服があって、訓練に参加することになって(笑)。あの場で制服を着てみなさんと敬礼をしたり、時間を共にしたことで、海江田の役作りの核を掴めたのでとても感謝しています」と振り返った。また、撮影現場では自衛隊の習慣にならい、毎週金曜日にカレーを食べていたそうで、玉木は「皆さんと同じように自分たちも毎週金曜日にカレーを食べることで気分を味わいながら、役に没頭できることができました」と本作ならではのエピソードを披露した。自衛官からの質問に答えるコーナーでは、「役作りへの向き合い方やモットーを教えて頂きたい」という質問が。玉木は「お客様の前に立つ時は日常を感じさせてないほうが良い存在だと思っているので、その部分は気を付けていますし、どんな役でもこなせるように普段からフラットな状態を保てるように意識しています」と回答。大沢も「今回はメリハリが必要だと思っていたので、みんなに前では冷静にあって、控室に戻ったら素に戻るということはやっていました」と語り、「潜水艦を見学させて頂いた時に艦内がとてもキレイなことに驚いてお話を伺ったら『水の一滴が事故の一滴であり、起こりうることではあるから完璧にしている』とおっしゃっていて。これは自分の生活から変えないと演じることは難しいかなと思い、皆さんが日常的にやっていることを最低限ではありますが撮影の前後は自分も持ち込んで行っていました」と今作の役作りについて明かしていた。最後に、大沢から「映画は様々な手法で撮影がされていますが、実際に潜水艦にカメラをつけて撮影するなど世界に先駆けて行えたことは本当に感謝しております。この作品は僕らの映画というよりも皆さんと一緒に作った作品だと思っております。是非皆さんも制作者のひとりと思って観て頂けるとより楽しんで頂けると思います。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、イベントを締めくくった。(C)かわぐちかいじ/講談社(C)2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年09月22日