数々の理美容雑貨&家電を生み出してきた株式会社トリコインダストリーズ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:村島 有治)は、理容師、美容師、理美容学生の皆様から「こんな道具があったらいいな」「こんな道具がほしい」「ここがあと5cm短かったら、もっと使いやすいのに」という、商品開発のアイデアを大募集します。創業50周年記念事業として2022年に実施した「第1回商品開発アイデアコンテスト」に引き続き実施するもので、応募期間終了後、応募者全員から抽選で、AIVIL マルチツールトレイ(10個)、AIVIL CXストレートアイロン(10本)、AIVIL プロクリッパー(10本)を、合計30名様にプレゼントします。応募期間は2023年5月1日~7月31日まで。当社開発担当グループが審査を行い、2023年10月に発表します。グランプリ賞金は10万円、優秀賞は1万円は、アイデアの購入代金となり、実際に商品化された際は、誰よりも早くプレゼントします。グランプリ賞金は10万円対象は、理美容師及び理美容学生詳細・応募フォームはこちら→ <アイデアを商品化しました>〇第1回グランプリ美容室R/美容師/遠藤周子(えんどう・ちかこ)さんアイデアの名前「カラーカップパレット」~カラーの置き場所としてコンパクトで動きやすいものを~「訪問美容の際、お客様の自宅にはワゴンがない。ワゴンの代わりに使うカラーカップの置き場所として、昔絵を描いていたときに使っていた画板のようなものがあると便利だと思い、考案した。」◎アイビル マルチツールトレイ2023年5月発売予定 訪問美容だけでなく、サロンワークにも使えるマルチなトレイ。カラーカップだけでなく、パーマ用ロッドやペーパーの一時置きにも使える便利なトレイです。折り畳み式で場所を取らず、肩掛けベルトと腰ベルトの2か所で固定するので、安定感も抜群です。遠藤さんは「自分のアイデアが本当に商品化されびっくりしています。商品(アイビル マルチツールトレイ)は、使い勝手がよさそうで、とても嬉しく思います。訪問美容の際、カラーカップの置き場所などがなく困っていたので、とても助かる商品になると思います。」と話しています。アイビル マルチツールトレイ第1回 募集結果はこちら→ ■トリコインダストリーズとは昭和47(1972)年1月に大阪で創業した理美容雑貨&家電メーカー兼商社です。平成14(2002)年には業界初のプロ仕様クリップ式カールアイロン「アイビル DHセラミックアイロン」を発売。数々のプロ用メイクグッズのほか、理美容室の生産性アップを目指したカラー用自動攪拌機「アイビル カラーミキサー」、ブリーチリタッチ用フィルム、理美容室での新生活習慣「アイビル サボテンノーズワックス」など、現場の声を取り入れた商品開発を数多く行っています。【主催者概要】社名 : 株式会社トリコインダストリーズ所在地 : 〒556-0022 大阪市浪速区桜川2-9-4代表者 : 代表取締役社長 村島 有治設立 : 1975年5月(昭和47年創業)資本金 : 1,000万円URL : 事業内容: ドライヤーやヘアブラシなどの美容品専門商社として1972年創業。イギリス製「デンマンブラシ」の国内総代理店を1980年から務めるとともに、1996年に「アイビル」ブランドを創設、理美容師やヘアメイクアップアーティスト向けのプロ用ヘアアイロンなどを製造販売しています。アイビル DHセラミックアイロン、D2アイロンは、改良を重ねながらプロフェッショナルな現場で愛用されるロングセラー商品です。【応募に関するお問い合わせ】Email: info@torico.co.jp または、トリコインダストリーズ オフィシャルInstagramのDMにてお送りください。@torico_industries 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月26日2023年4月21日に、俳優の伊藤沙莉さんがTwitterを更新。新しい家族が増えたことを写真付きで報告しました。伊藤沙莉、新しい家族に「幸せすぎた」同日、伊藤さんは兄でお笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんが赤ちゃんを抱いた横でポーズをとる、3ショットを投稿。赤ちゃんは、伊藤さんの姉のもとに誕生した娘だといい、「めでたく叔父と叔母になりました」とつづっています。この度新たに家族が誕生致しました!!姉夫婦に可愛すぎるきゅるるんがーるが伊藤の母性が止まらない。。めでたく叔父と叔母になりました戯れすぎて髪も何もボロボロだけど幸せすぎた。もう会いたい早く会いたい pic.twitter.com/rgjOEazzjY — 伊藤沙莉 (@SaiRi_iTo) April 21, 2023 16万件を超える『いいね』が寄せられるなど、伊藤さんの投稿は反響を呼び、ファンからも「おめでとうございます」と祝福の声が。また、赤ちゃんが兄・俊介さんの子供と勘違いした人も多いようで「びっくりした」といった声も寄せられています。・おめでとございます!お兄ちゃんが新米パパになったのかと思っちゃいました。・めっちゃハッピーな報告をありがとうございます!・幸せになって、もっともっと愛をはぐんでください。「幸せすぎた。もう会いたい早く会いたい」と、早くも親バカならぬ『叔母バカ』を発揮している伊藤さん。今後は、姪っ子に関する投稿も増えそうな予感です。[文・構成/grape編集部]
2023年04月22日2023年2月8日、俳優の伊藤沙莉さんがバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)にゲストで出演。語られた兄とのエピソードに、反響が上がっています。伊藤沙莉とオズワルド伊藤の『兄妹エピソード』に反響お笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんを兄に持つことで知られている、沙莉さん。同番組にある、ゲストに勝手なイメージをぶつけてプライベートを深掘りするという、『ぽいぽいトーク』でトークを繰り広げました。その中で、視聴者から寄せられた「バラエティ番組に出る時は兄に相談しているっぽい」というイメージに対し、沙莉さんは笑顔で『◯』の札を出して回答。兄である俊介さんとのやり取りを、次のように振り返っています。出る時とか、あとは、前は(出演後に)反省することがすごく多くて。「全然盛り上がってなかった気がする」とか、「貢献できてなかった気がする」、「みんなから嫌われたんだ」ってみたいな感じになっちゃって。そしたらお兄ちゃんが、「芸人さんがその場にいたの?」みたいな。「それで盛り上がらなかったら芸人さんのせいだから大丈夫だ」っていわれて。「君は芸人さんじゃないから、面白いことをするっていうよりは、人間を出す場だと思っていいよ」っていわれて。そこからバラエティは、あんまり緊張しなくなりました。ぽかぽかーより引用バラエティ番組の出演後、手応えを感じず落ち込むことが多かったという、沙莉さん。そんな沙莉さんに対し、俊介さんは「お笑いタレントがいる場で盛り上がらなかったら、その人のせい」だと持論を述べ、「面白いことをするより、人間を出す場だと思っていいよ」と助言したのです。俊介さんの言葉で心が軽くなったのか、沙莉さんはその後、バラエティ番組に出演しても緊張しなくなったといいます。兄妹の絆を感じるエピソードに、ネット上で感動の声が上がりました。・話を聞いて、心が和みました…。・俊介さん、かっこよすぎでは!?・兄妹仲が睦まじい!お笑いタレントとして第一線で活躍する俊介さんの『金言』は、沙莉さんの心を明るく照らしたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日アイドルグループ・乃木坂46の伊藤理々杏、柴田柚菜、矢久保美緒、池田瑛紗、中西アルノが6日、東京・乃木神社で晴れ着姿を披露した。2013年に開催された新成人式以来、11回目となる今回。設立100周年を迎えた乃木神社で、今年3月までに20歳となる3期生の伊藤、4期生の柴田、矢久保、5期生の池田、中西が晴れ着姿で登場し、20歳の抱負を誓い合った。掛橋沙耶香はケガの治療のため欠席。20歳を迎えた率直な感想を聞かれると、「13歳の時に乃木坂46に加入し、無事に20歳を迎える事が出来て本当に嬉しいです!」(伊藤)、「グループの先輩方の成人式を拝見してきましたが、ちょうど今年で設立100周年を迎えた乃木神社でお披露目できた事は本当に嬉しいです!」(柴田)、「何よりも母親が喜んでくれて、恩返しができたと思います!」(矢久保)、「憧れの場所でもあったので、嬉しい限りです!」(池田)、「乃木神社でお披露目出来ると思ってもいなかったので本当に嬉しいのと、20歳になってからも頑張っていきたいです!」(中西)と、思い思いに力強く語った。また、毎年恒例となっている「20歳を迎えたメンバーを○○世代と銘打つなら?」という質問に、伊藤は「うさぎ年に20歳を迎えるというのは、何かしら意味があるので、どんどん上に飛んでいきたいという思いも込めて、“乃木坂ピョンピョン世代”」と干支になぞらえて回答した。
2023年01月06日2022年12月31日、バレーボール選手の西田有志さんと古賀紗理那さんが結婚したことを、連名で発表しました。西田有志・古賀紗理那、結婚発表コメント全文同日、お互いのSNSでそろって結婚を発表した2人。ともに現役のバレーボール選手ということもあり「競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります」と、つづっています。応援してくださるファンの皆様支えてくださる関係者の皆様いつも温かい応援をありがとうございますこの度、西田有志と古賀紗理那は結婚しましたことをご報告させていただきます。まだまだ未熟な2人ですがこの出会いに感謝し、支え合い、高め合いながらいい家庭を築いていきたいと思います。また、2人とも現役プレーヤーの中で大変なことが沢山あると思いますが、2人で乗り越え、競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります。私達は皆様に応援していただけるように努力して参りますので、これからもよろしくお願い致します。@volleyball1301ーより引用ご報告皆さんいつも応援ありがとうございます。まだまだ未熟者の僕ですが、成長できるよう精進して参りますので、応援の程よろしくお願いします。 pic.twitter.com/6BA6gxFzBW — 西田 有志 (@volleyball1301) December 31, 2022 バレーボール日本代表である、西田さんと古賀さん。ビッグカップルの誕生は注目を集め、祝福の声が寄せられています。・年の終わりにビッグサプライズ!・おめでとうございます!今年一番のサプライズが年末に起こりました。・年末に幸せなお知らせをありがとうございます!同じバレーボール界からも祝福の声が相次いだ2人の結婚。西田さん、古賀さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日三浦透子を主演に迎え、他人に恋愛感情を抱かない主人公が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を発見していく姿を描いた映画『そばかす』。今回、三浦さんと前田敦子、伊藤万理華の3人の鼎談インタビュー映像が解禁となった。映像では、「この3人が集まったことが奇跡で、とても楽しかった」と口々に語る3人の様子が収められ、同じ価値観を共有できた撮影だったことがうかがえる。“恋をしない”女性・佳純演じる三浦さんと、そんな彼女の人生に大きな影響を及ぼす同級生を演じていたのが、元AV女優という役どころの前田さん。さらに、佳純の妹役を演じる伊藤さんはそれぞれとの共演を「楽しかったしかでてこない」と現場での朗らかな様子を伝えている。家族の設定だった三浦さんと伊藤さん、そして友人同士役の三浦さんと前田さん、各々の演技の息はぴったりあったようだ。前田さんが、「透子ちゃんがスタッフみんなをまとめていた」と褒め称えると、三浦さんは「なんかすみません笑」と照れ笑いを見せる姿も収められている。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年12月14日理美容業界向けプロショップ「理美容専門卸問屋ファイブ」を展開する理美容ディーラー、株式会社ヘアラボ(本社:大阪市、代表:村島 有治)は、2022年1月から、任意団体「BBリサイクルパートナーズ」(本部:東京都、代表:石井 賢一)に協力し、ファイブ店頭での使用済みカラーチューブの回収を行っています。理容室、美容室で使用したカラー剤の空き容器は、純度の高いアルミニウムで、使い捨てるのではなくリサイクルすることにより、ゴミの削減と再資源化に役立ちます。BBリサイクルパートナーズは、再資源業者から得られた対価で車椅子を購入し、各地の社会福祉協議会などに寄付しています。2022年12月3日、BBリサイクルパートナーズの活動は、環境省が主催する「第10回グッドライフアワード実行委員会特別賞〈環境と福祉賞〉」(炭谷 茂委員 選定)を受賞しました。ヘアカラーチューブのリサイクルにご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。第10回グッドライフアワード実行委員会特別賞一覧 ファイブ表参道店頭のリサイクルボックス■ファイブのカラーチューブリサイクルプロジェクト BBリサイクルパートナーズの要請を受け、2022年1月より、東京3店舗(表参道、池袋、吉祥寺)、大阪2店舗(梅田茶屋町、堺)の理美容専門卸問屋ファイブ店頭に、回収ボックスを設置。理・美容室から持ち寄られたカラーチューブをダンボール(15~18kg)に詰めて、熊本県の再生業者に送っています。対価は、BBリサイクルパートナーズに送金され、社会福祉法人などに送付する車椅子の原資にしています。ファイブで店頭で集められたカラーチューブは、2022年1月~12月1日で、967kg(ダンボール57箱分)になります。ファイブマネージャーの話「想像以上に関心が高く、回収に積極的に協力していただいている印象です。店頭のリサイクルボックスだけなく、袋で集めたカラーチューブを丸ごとスタッフに手渡ししていただけるサロン様や美容師さんが多いです。持ち歩いても負担にならない量で運べるため、店頭回収に協力する方が多いのではないかと感じています」・アルミ使用量について昨今のカラーブームにより、ヘアカラーリングをご利用するお客様が増えています。厚生労働省薬事工業生産動態統計によると、令和2年のカラー剤(染毛剤)の生産量は3万550tです。参考:厚生労働省 薬事工業生産動態統計年報第48表 毛髪用剤の生産量 染毛剤(kg)平成30年 20203682令和元年 30885824令和2年 30550648カラー剤容器は、80g入り、90g入り、120g入りなどさまざまですが、1本当たり100g入り、アルミ容器1本10gで推計すると、年間でのアルミの使用量は3055tになります。令和2年染毛剤生産量÷容器内容量100g=カラー剤本数カラー剤本数×1容器に使用されるアルミ量=年間総アルミ使用推計量30550648kg÷0.1kg=305506480本×0.01kg=3055064.8kg(3055t)出典:厚生労働省 令和元年薬事工業生産動態統計年報の概要 厚生労働省 令和2年薬事工業生産動態統計年報の概要 ■BBリサイクルパートナーズ代表 : 石井 賢一(東京都三鷹市 バーバーイシイ)URL : 2014年9月に設立し、使用済みカラーチューブ回収活動を開始。理容室、美容室、各地の理容組合から協力を得て、8年間で計約16tをリサイクル。業者から得られた対価で車椅子を購入し、社会福祉協議会や自治体などに寄付しています。現在までに23台の車椅子を寄贈しました。贈呈先は次の通りです。三鷹市社会福祉協議会、有限会社まんまる、東京都立多摩総合医療センター、日野市社会福祉協議会、中央理美容専門学校、社会福祉法人悠々会、特別養護老人ホーム恵比寿苑、社会福祉法人同愛記念ホーム、軽費老人ホーム偕楽荘、特別養護老人ホーム加賀さくらの杜、特別養護老人ホームやすらぎミラージュ、特別養護老人ホームあそか園、渋谷区けやきの苑・西原、社会福祉法人麦久保園、東京都墨田区社会福祉協議会、まちかど自立センター、社会福祉法人親の家、石川県金沢市役所、東京都渋谷区役所、岩手県盛岡市社会福祉協議会■環境省主催グッドライフアワードとは環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクト。環境大臣賞と各分野に精通した実行委員が表彰する実行委員会特別賞があります。〈環境と福祉賞〉は、福祉の向上とともに、エコロジーな社会づくりにも貢献する取組を表彰しています。 ■会社概要社名 : 株式会社ヘアラボ代表者 : 村島 有治所在地 : 大阪市浪速区桜川2-9-4 4F事業内容: 理美容品卸売業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日『ドライブ・マイ・カー』に出演し、目覚ましい活躍をみせている三浦透子が、恋愛至上主義がまん延する世界で他人に恋愛感情を抱かない主人公を演じる『そばかす』。この度、状況の異なる2つ喧嘩シーンの本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、主人公・蘇畑佳純(三浦透子)の妹・篠原睦美(伊藤万理華)が蘇畑家の食卓で姉の佳純に対し、怒鳴り、言い合いが始まるシーンと、もう1つは、佳純の友達・世永真帆(前田敦子)が自身の親に公衆の面前で思いをぶちまけるシーン。「お姉ちゃんは、悔しくないわけ?」と、佳純に対する睦美の怒鳴り声からケンカは始まる。続いて佳純が友達の真帆と暮らすことに対して、「お姉ちゃんってレズビアンなんでしょ」と言い、佳純が男性と恋愛をしないことを紐付け、睦美の中で勝手に納得しようとしていた。しかし、佳純はそんなことはないと否定し、怒鳴り合いの末、なぜか睦美の夫・篠原健人が佳純にビンタされ、巻き込まれるという修羅場のようでありつつも、つい笑ってしまうシーンである。もう1つの映像は、真帆(前田敦子)が公衆の面前で父にブチギレるシーン。「何も知らないし知ろうとしない」と、父に怒っているようであるが、一体どんなことがあってこのような事態となったのか。また、その姿に驚く佳純が映し出されており、前後に何があったのか気になるシーンともなっている。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年12月05日俳優でクリエイターとしても活動している元乃木坂46の伊藤万理華さんが、3度目の個展を開催。2022年12月2日から、渋谷のGALLERY X BY PARCOで、『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』がはじまります。今回、プレス向けに行われた取材会に伊藤さんが登場!個展への思いや今までの活動について、語ってくれました。かわいい!伊藤万理華さん登場!【女子的アートナビ】vol. 271取材会に登場した伊藤さん。グレーのジャケットとミニを組み合わせたスタイルがとってもクールです!乃木坂46を5年前に卒業した伊藤さんは、2017年に初個展『伊藤万理華の脳内博覧会』を開催。2020年には『伊藤万理華 EXHIBITION “HOMESICK”』、そして今回3度目の個展、『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』で展覧会三部作の最終章を飾ります。今回の個展は、伊藤さんと10組のクリエイターが創作した書籍『LIKEA』をベースに展開。ananにもコラムを連載されている劇作家・根本宗子さんの脚本をもとにしたラジオドラマのインスタレーションや、アーティストNAZEさんと生花アーティストのアレキサンダージュリアンさんとのコラボなどで同書籍の世界観を立体的に表現。空間設計は、CEKAIの福田哲丸さんが担当されています。また、会場では書籍『LIKEA』も先行販売もされるほか、オリジナルグッズやアパレルブランド「BODYSONG.」とのコラボアイテムなど、展覧会の開催を記念したグッズも多数販売される予定です。不親切な本にしたかった(笑)では、ここから個展準備中の伊藤さんが取材会で語ってくれたコメントをご紹介します。――まずは、書籍『LIKEA』をつくろうと思われたきっかけについて、教えてください。伊藤さん本を本格的につくろうと思い始めたのは、一年前くらいです。きっかけは、その時期に、同世代の活躍するクリエイターさんや、会いたいと思っている方に会う機会が多く、周りの人たちと衝動的に何か雑誌みたいなものをつくりたいなという思いが大きくなりました。制作していく過程で、自分の集大成になりそうなくらい大きな本になりました。――書籍『LIKEA』の見どころは?伊藤さん表紙だけ見ると「何の本やねん」という感じなのですが(笑)、写真集やフォトブックではないものにしたいと思って、カテゴライズするときに、どこに置けばいいのかわからないという「不親切な本」にしたかったのです(笑)。それで、こんなにサイズが大きくなりました。過去の展示でやってきたものづくりのやり方が書籍になるといいな、と思ったので、個展が本になったような感じかもしれません。――書籍タイトルの『LIKEA』とは、どんな意味ですか?伊藤さん LIKEAは、英語like aからつくった造語です。基本的に、何かをモノをつくるときは、自分の好きなものとか、憧れている人と一緒にするのがメインなのですが、ただそれは「好き」という距離感ではなく、もっとあいまいな「like a」という「~のような」という感じなのです。「~が好き」とはっきりしづらい言葉の表現が良かったのと、造語がいいなと思ったので『LIKEA』となりました。自分が救われたのは…――展覧会についての思いを聞かせてください。伊藤さん最初は本だけをつくろうと思っていたのですが、その過程で、パルコさんでやるなら、ちゃんと個展をしたいと思いました。自分がいつもモノづくりをする過程で、どんなふうに構想して表現しているのかを見せたいなと。根本宗子さんに書いていただいたストーリーをラジオドラマにしたりして、体験型の展覧会にしたいと思いました。――創作のインスピレーションは、どうやって得られたのですか?伊藤さんある一つのきっかけでした。本にも載せましたが、たまたま友だちが小さいギャラリーでポップアップをやっていたのを見に行ったとき、そこで人と出会い、ある本に出合い、とてつもない感銘を受けました。ファッションやモノづくりの興味の幅が広がり、私はこういう空間が好きなんだなーと気づき、自分もつくる側になりたいと思いました。何か完璧なモノを発表するのもすごくステキだと思いますが、その生まれる過程みたいなことが過去に活動してきて一番救われた部分なので、モノをつくる過程が好きです。以前は忙しすぎて、そういう部分を大切にできなくて、おろそかにしていました。なぜこういうモノが生まれたのか、という過程を知りたかったので、それを本で表現できたらいいなと思いました。――展覧会は最終章とされていますが、その理由を教えてください。伊藤さん最終章と言ってはいるのですけど…(笑)。たぶんデビュー10年で区切りがいいから。それに、自分がここまで過去を振り返る機会は、今後あったとしても、ここまでモノにすることはないと思います。本をつくるのは大変だったから、もうつくりたくない(笑)、それぐらいやりきったので、最終章と言っています。ライブで恩返し…――2022年はデビューされて10年で、乃木坂のライブにもサプライズ出演されて話題になりました。10年を振り返り、いかがでしたか。伊藤さん今年は振り返る機会が多くありました。なかでも大きかったのが、乃木坂10周年のライブに出させていただいたこと。それ以外でも、映画やドラマですごく自分の肌に合う作品に出合い、表現方法が今までと全然変わりました。個展だけでなく、ドラマや映画、演劇でも自分を消化できるようになったのが、この10年で一番大きなことだったと思います。――5月のライブは盛り上がっていましたね。伊藤さん自分があの場に立てるとは想像していなかったので、活動していた人間として、あの場で一曲でも自分を見せることができてうれしかったです。ずっと見てくださった方や、今でもお世話になっているスタッフさんへの恩返し、親孝行みたいな気持ちでした。――最後に、ファンのみなさまにメッセージをお願いします。伊藤さん今まで、自分がやりたいことをやってきて、ファンのみなさんは私のその意思をくみ取って、静かに見守ってくださいました。そんなふうに応援してくださる方が私の周りにいると思えるから、私もあきらめずに何か伝えたいことを発信していこうと思えました。今回、一冊、形になっています。みなさんにとっての大切な一冊になるとうれしいです。個展は12月2日からスタート!――まっすぐな眼差しでクリエイターとしての思いを話してくれた伊藤さん。つくる過程が好き、という彼女のこだわりと魅力が詰まった書籍は、本というよりもまさにアートワークそのもの。『LIKEA』というタイトルもクールで、ファンの方はもちろん、ファッション好き、アート好きな方も刺激を受ける内容だと思います。展覧会とあわせて、ぜひ書籍もチェックしてみてください!Information『 MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA 』概要会期:2022年12月2日(金)~12月19日(月)会場:渋谷PARCO B1F 「GALLERY X BY PARCO」営業時間:11:00~21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで入場:¥700 ※小学生以下無料12月2日(金)から展覧会会場で書籍を先行発売撮影 : 岩澤高雄
2022年12月01日4人組のミクスチャーロックバンド『King Gnu(キングヌー)』でボーカルとキーボードを担当している、井口理(いぐち・さとる)さん。Twitterに運転免許証の証明写真部分を公開し、20万件以上もの『いいね』を集めるほど、注目を集めました。井口さんが投稿した、現在と5年前の顔の比較をご覧ください!おれの5年。 pic.twitter.com/GXz7W9aAlt — 井口理 (@Satoru_191) November 7, 2022 眼鏡をかけているほうが現在の姿。5年前と見比べると、どこか柔らかな雰囲気になったように思えますね。投稿には、ファンからこのような反応が寄せられました。・親子かな?・同一人物!?激動の5年だったのですね!・今のほうが、目がキラキラになっていて笑う。・どちらの井口さんも素敵じゃん。・落ち着きが出て、実力がにじんだお顔になっていますよ!長年のファンからは、以前の井口さんの姿や、当時の作品を懐かしむ声も上がっています。年月の積み重ねはもちろん、歩んだ人生によっても人は磨かれていくもの。井口さんの比較写真を見て、感慨深くなる人は多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日『ドライブ・マイ・カー』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、現在はドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」に出演するなど、目覚ましい活躍をみせる三浦透子を主演に迎え、恋愛至上主義がまん延する世界で、他人に恋愛感情を抱かない主人公が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を発見していく姿を描いた映画『そばかす』。この度、主人公・蘇畑佳純(そばたかすみ)の日常を切り取った全11枚の場面写真を一挙解禁。「愛こそすべて」「愛し愛され生きるのが人生の醍醐味」…そんな恋愛至上主義が当たり前でそれを疑わない社会。でも本当に「愛する人と出会い、結婚して、家族を作ること」だけが幸せと言えるのだろうか。この物語は、恋愛至上主義が常識化した社会を生きるひとりの女性が、恋人を作ることや結婚を勧めてくる周囲と向き合い、自分と向き合い、さらには将来にも向き合いながら、「自分は何者なのか?幸せの形とは何なのか?」を見つめていく、千差万別の幸せのカタチと希望に溢れた新たな“(not) HEROINE movies”=ノットヒロインムービーズのオリジナル作品最新作。この度解禁された場面写真は、“そばかす”こと主人公・蘇畑佳純(三浦透子)の日常を切り取っている。佳純はチェリストになる夢を諦め、東京から地元に戻り家族と暮らす。蘇畑家の食卓では、結婚を急かす母(坂井真紀)、バツ3の祖母(田島令子)、もの静かな父(三宅弘城)、妊娠中の妹・睦美(伊藤万理華)とその夫(前原瑞樹)に囲まれている。食卓での会話の内容も、もちろん“恋とか愛”についての会話が繰り広げられる。夫の浮気に気づいている睦美は食卓でその話を切り出し…。さらに会社の同僚から誘われて行った合コンや、母に無理やりセッティングされたお見合い、と“恋とか愛に”振り回される日々にどこか窮屈を感じているような表情が映し出される。そんな日々を送っていた“そばかす”だが、ある日、元AV女優の同級生・真帆(前田敦子)に再会する。真帆といる時の表情は、なんとも清々しい笑顔でいることができる。佳純にとって真帆は鬱屈とした日々に差した光ともいえる存在であることが分かる。そのほか、かつて夢中になっていたチェロに再び触れるシーンや、職場である保育園で「シンデレラ」の紙芝居を披露するシーンも。様々な人と交わる中で、佳純は何を思い、どう進んでいくのか。展開が気になる場面写真となっている。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年10月28日ここ最近、恋愛をテーマにした作品に立て続けに出演している伊藤万理華さん。多くの役を演じるうちに、恋の価値観にも変化が。「去年、短編映画『息をするように』で男子高校生の役を演じてから、セクシュアリティや恋愛の多様性について考えるようになりました。映画『そばかす』では、恋愛感情を抱かない主人公とは対照的に、当たり前のように結婚をして妊娠する妹を演じて、恋との距離感は本当に人それぞれだなと感じて。恋にもいろんな形があるし、結婚を選ばないことだってある。もう今の時代、“普通”なんてないんだなと思います」恋をすると成長できるし、できるものならしていたい。同世代の恋愛離れも、「びっくりはしないですね」と言う。「コロナの影響もあって、今の時代は人と人との交流が希薄になってしまっていますよね。そんな中で、友達との時間が充実していたり、過去の恋愛にトラウマがあったりすると、恋をするのがめんどくさくなっちゃうんだろうなって。私も趣味とか創作活動とか、一人の時間をめちゃくちゃ楽しめるタイプなので、恋愛に時間を奪われるのがめんどくさいっていう気持ちはわからなくもないです(笑)」ただ、「これ以上、人とのコミュニケーションが希薄になるのは寂しいし、できるものならやっぱり恋はしていたい」と続ける。「豊かな人生を送る手段として、恋愛はあると思うんです。めちゃくちゃ単純かもしれないですけど、“かわいくいたい”って思うこともそうですし、好きな人からいろんな影響を受けて、それまでまったく興味がなかったものを見るようになったり、自分の幅まで広がっていくような気もします」そして何より、恋をすることで自分自身が成長できると語る。「相手と向き合っていく中で、自分にはこういう面があるんだって知ることになったり、自分のダメなところに気がついて、そこを改善しようって思えたり。それって目に見える成長だし、本当にすごいことだなって。以前、恋愛中心に過ごしていた時期があって、友達から“寂しかった”って言われたことがあるんです。その時に友達だって人間なのだから、疎かにしていたら離れていってしまうし、恋愛で傷ついた自分を助けてくれたのも友達だったなっていうことに気づいたりもして。過去の恋愛を経て、友達や身近な人をもっと大事にしたいと思うようにもなりました」だからこそ、積極的にしなきゃいけないものではないけれど、恋に自ら背を向けてしまうのはもったいないと伊藤さんは言う。「誰かを好きって思ったり、自分のことを好きって言ってくれる人が現れた時は、素直に向き合っていいと思います。だってそんな人、滅多に現れないじゃないですか(笑)。両思いなんて、本当に奇跡だと思うんです。公開中の映画『もっと超越した所へ。』でも、“好きって思える人と一緒にいるだけで幸せなことだよね”って叫ぶシーンがあるんですけど、本当にそうだなって。そういう気持ちは大事にしたいなと思います」自分で自分の機嫌をとれる自立した恋愛が理想。そんな伊藤さんの理想の恋とは。「自立した恋愛です。お互いに自分で自分の機嫌をとれること。仕事や趣味という土台がしっかりあって、そこからどんどんプラスに上がっていくような恋が理想。逆に恋をすることでマイナスになっていくのはイヤだなって。だから、自分と同じように一人の時間が充実していて、尊敬できる人に惹かれることは多いかもしれません。あとは、どちらかが主導権を握るのではなく、同じくらいの力量で過ごせることも大切。年齢は関係ないけれど、相手とはいつでも対等な関係でいたいなと思います」いとう・まりか1996年2月20日生まれ、大阪府出身。映画『もっと超越した所へ。』が公開中。映画『そばかす』は12月16日公開予定。来年1月から上演予定の舞台『宝飾時計』にも出演。ニット¥26,400(ニアーニッポン TEL:0422・72・2279)ドロップイヤカフ¥14,000ピアス(両耳価格)¥22,500パールリング¥43,0002連リング¥58,000ネックレス¥63,000(以上イヴェット)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月2日号より。写真・山越翔太郎(TRON)スタイリスト・石川美久ヘア&メイク・村上 綾取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年10月26日今年で40回目を迎える『サントリー1万人の第九』が、3年ぶりに2000人の合唱団を大阪城ホールに迎えて開催される。『サントリー1万人の第九』チケット情報ゲストは、アーティスト活動歴40周年、「東京2020パラリンピック」開会式にて『TSUBASA』『HIKARI』の2曲を制作・出演したギタリストの布袋寅泰。そして、別名“かてぃん”(Cateen)としても活動し、昨年ワルシャワで開催された「ショパン国際ピアノ・コンクール」にも出演した人気ピアニスト・角野隼斗。40回目の記念公演にふさわしい豪華ゲストが参加する。チケットは、11月3日(木・祝)23:59まで先行先着プリセール実施中。
2022年10月18日女優の前田敦子が主演を務める、映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の場面写真が7日に公開された。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。新たに公開されたのは、身も心も彼色に染まるギャル店員・美和(伊藤万理華)と、ノリと勢いだけで生きる根拠なき自信家フリーター・ 泰造(オカモトレイジ)のラブラブっぷりが垣間見えるプリクラが切り取られた場面写真。いつでもハイテンションな泰造と、彼氏が愛おしくてなんでも受け入れちゃう美和が同棲するカラフルな部屋の冷蔵庫に貼られた、表情豊かな手書き文字でデコられまくりのプリクラから、ラブラブカップルぶりが見て取れる。しかし、悩みを打ち明けるとすぐテンパってはぐらかされる美和は泰造に苛立ちが積もっていく。好き好き大好き感が溢れ出ている美和&泰造は、劇中の登場人物の中でも人気の高いカップリング。元々知り合いだった伊藤万理華とオカモトレイジは、リアルで自然なカップル感を醸し出すため、撮影前日、一緒に公園でセリフを合わせ、プリクラ撮影をしたりと自主練習に励み撮影に挑んだ。この度、解禁された写真に写っているプリクラはその時のものとなっている。(C)2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年10月06日globeが、豪華メモリアルBOX『10000 DAYS』をデビューから10000日目となる12月24日にリリースすることを発表した。1995年8月9日にシングル『Feel Like dance』でデビューし、数々の名曲を発表してきたglobe。今作のリリースは、今年のクリスマスイブがちょうどデビュー10000日目にあたるということに気づいたスタッフの「クリスマスイブがこんな節目の日にあたるなんて、これは何かのめぐり合わせに違いない」との想いから実現に至ったという。メモリアルBOXは、globeのオリジナル楽曲(バージョン違いなどを除く)の全てが最新リマスタリングで収録され、Music Videoやライブ映像も発表されている全時代の楽曲が網羅されるなどボリューム感満載の内容。さらに、発売当時は制作の都合で未発表となっていたシングル「Stop! In the Name of Love」のMVや、一部のみが公開されていた幻の台湾ライブ『TK PAN-PACIFIC TOUR ’97 IN TAIPEI』のglobeパート全曲などの貴重なコンテンツも初収録される。また初公開の秘蔵写真も含む大判100ページのヴィジュアルBOOKと、全141曲の歌詞が掲載された40ページの歌詞BOOKも付属する。併せてヒット曲のMVを使用した今作の告知ティザー動画が、新たに開設されたglobeのYouTubeチャンネルで公開された。■小室哲哉 コメント10000日という節目にこうした作品を出せるのは、ひとえにglobeのサウンドを愛し続けてくれている多くの皆さんのおかげです。そしてメンバーにも感謝したいと思います。本当にありがとうございます。■MARC PANTHER コメントあっという間の10000日だよ振り返ると本当にいろんな事があった楽しいことも、辛いこともちょうどいいタイミングでいろいろ楽しみたいと思ってたんだもしみんなもそう感じたなら、是非この永久保存ボックスを手にして、globeと共に歩んできた10000日を思い出し楽しんでもらいたい。■KEIKO コメントデビュー10000日目がクリスマスイブということで、スタッフが企画してくれた今回の作品。とても感謝しています。ファンの皆さんが少しでも喜んでくれたら幸いです。globe『10000 DAYS』ティザー動画<リリース情報>globe メモリアルBOX『10000 DAYS』12月24日(土) リリース価格:32,780円(税込)全17ディスク:豪華特製大型デジパック&三方背ケース仕様 ※初回生産限定盤globe『10000 DAYS』ジャケット【音源収録内容】■CD12枚globeがこれまでにリリースした全楽曲のオリジナルバージョン141曲を最新デジタルリマスタリング■Blu-ray Audio1枚初ハイレゾ化音源を多数含む、CDと同曲のハイレゾ音源(96kHz / 24bit)【映像収録内容】■Blu-ray3枚LIVE映像全61曲(これまで発表してきた映像作品より、複数回歌唱されている楽曲は1パフォーマンスを厳選し被る曲はなしでの61曲)を最新のデジタルリマスタリング&時代順に収録■Blu-ray1枚未発表MV「Stop! In the Name of Love」、初商品化「INSPIRED FROM RED & BLUE (short ver.)」「seize the light (short ver.)」を含む全MV23曲&幻のライブ映像『TK PAN-PACIFIC TOUR ’97 IN TAIPEI』globeパート初の全楽曲収録【BOOK収録内容】■初公開秘蔵写真も含む豪華大判100PヴィジュアルBOOK■全141曲の歌詞掲載、40P歌詞BOOK特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト::::
2022年10月04日展覧会「理外の理」が、京都・千總(ちそう)本店内の千總ギャラリーにて、2022年9月10日(土)から12月12日(月)まで開催される。美術・工芸作品における「理」秋と冬の景物が混在した空間、不自然な遠近表現に見える景色、あるいは実在しない生き物──美術や工芸の作品のなかでは、現実では起こりえない事象や光景が描かれることがあり、いわば現実とは異なる「理(ことわり)」に従っているといえる。このような作品世界は、現実の世界を描きだそうとする試みや鑑賞する環境からの影響、あるいは独特の美意識の表れなど、さまざまな背景のもとで生まれるものである。展覧会「理外の理」では、絵画や工芸などの作品に現れる「理」に着目。木島櫻谷《猛鷹図》や菱川師宣工房《江戸風俗図》をはじめ、屏風や小袖、掛軸といった千總の所蔵品を通して、こうした表現の理由を探ってゆく。展覧会概要展覧会「理外の理」会期:2022年9月10日(土)〜12月12日(月)会場:千總ギャラリー ギャラリー1住所:京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店開館時間:11:00〜18:00休館日:火・水曜日※開館日および開館時間は千總本店の営業時間に準ずる入場料:無料【問い合わせ先】千總本店TEL:075-253-1555
2022年09月12日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の完成披露報告試写会が12日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、三浦貴大、趣里、千葉雄大、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。作品にちなみ「超越したいことは?」というトークテーマが繰り広げられたが、趣里が「会話が広がるような趣味がないんですね。趣味のなさを超越したいなと思って。一通り手出してみようかな」と言うと、前田は「無理だよ。趣里には無理だよ」と否定。「趣味のなさを極めた方がいい?」という趣里に、前田は「そうだよ。それが趣里のいいところですよね」と押していた。さらに千葉が「言葉の壁とかですかね? やっぱ海外とか行きたいなあって」と回答すると、前田は「でも超越できそうだよね。どこの国って関係なく、言葉とかなく、もうボディーランゲージで」と印象を表し、千葉は「なんかさ、人の超越を潰すのやめてくれない? アクリル板超越しちゃってるんだよ」とツッコミ。前田は「早かったね、今入るの」と反省する。自身のターンになった前田は「超越したいことうん、なんだと思う? なんだろう、人のことツッコんどいて、何も考えてなかった。何したらいいかな?」と何も思い浮かばない様子。見かねた根本が「高校生の時から前田さんのファンでたくさん握手会に行って、握手してた人に映画出てもらえても超越したんで、超越していただいたってことでも充分です」と助け舟を出す。しかし周囲からは「人のには言って!」「1番タチ悪い」とクレーム。登場時のランウェイでも「ここで止まって」と説明を受けたところを"超越"し花道に出て行ってしまったため、前田は「なんかちょっと反省しました。みんなの見て、ああ違うと思って……」と振り返る。前田と一緒にランウェイに出た菊池が「僕も直前に言ったんですよ。『真ん中でちょっと一拍あってから行きます』と言ったんですけど、颯爽と行かれたので、超越してるわと思って。やっぱ『あっちゃん、かっけー!』って」と語ると、前田は「すいません。もうほんとにすみません。ありがとうございます」と苦笑していた。
2022年09月12日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の完成披露報告試写会が12日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、三浦貴大、趣里、千葉雄大、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。前田は恋人役となった菊池について「けっこう人見知りで、久しぶりに会った時には距離感が0に戻ってるんです」と苦笑。「目もなかなか合わないですね。今、頑張って合わせてるんだなと思うくらい」と意外な一面を明かす。菊池は人見知りということは肯定しつつ、演じた"クズ男"役については「自分とは全く逆と言うか。まあ自分がクズじゃないってことを主張したいわけじゃないんですけど、性格が全然違って。だからちょっと難しいのかなと思いましたけど、ここまで逆だと楽しく演じることができました」と振り返った。一方、趣里と千葉は休憩中もトークが止まらなかったということで、そばにいたという菊池は「素敵なラジオ聞いてるような感じでした。幼なじみギャルじゃん。2人でずっと一緒にいる」と指摘。千葉が「役作りですよね」と言うも、菊池は「役作りじゃない! だって、『いやダメだダメだ。仕事仕事』と言ってたから」とツッコんでいた。同作には4人の男性が出てくるが、試写会で行われた「1番許せない男性は?」というアンケートでは、菊池演じる怜人が見事1位に輝く。ガッツポーズを掲げた菊池は「なにせ1位というのはいいことですから」と苦笑しつつ、「チャラすぎる」「最初から最後までなんだこいつと感じた」「顔が良いだけ」と言った選考理由に、「そこまで言ってもらえて、逆に良かったです。やりきれたということかなと思ってます」とポジティブで「あと『顔がいいだけ』と言ってもらえたので、(顔を褒めてもらえて)ありがとうございます」と感謝する。最後のフォトセッション時にはなぜかオカモトと三浦がハートを作り、そこに菊池も参戦。最後には千葉と菊池でハートを作るなど、わきあいあいとした様子を見せていた。
2022年09月12日伊藤万理華が主演を務めるドラマ『旅するサンドイッチ』が、9月23日(金・祝)昼12時〜1時からテレビ東京系で放送されることが決定した。本作は地元の恵みを使ったサンドイッチを提供するフードワゴンを営む主人公たちが、群馬県高崎市で出会った農業を営む家族と交流する物語。子どもの頃から「パンがあったら分けてあげなさい」と育てられた主人公は、農業のことで父と子が対立している姿を見て、なんとか両者のわだかまりを解消しようと動きだす。ここでカギとなるのが、主人公が作るサンドイッチ。高崎で採れる新鮮な野菜や果物をたっぷりと挟んだサンドイッチがお腹も心も満たしていく。各地を放浪するフードワゴン「旅するサンドイッチ屋」を営む主人公・榎本くるみ役には、映画『サマーフィルムにのって』やドラマ『お耳に合いましたら。』(テレビ東京)など話題作に主演するほか、クリエイターとしてもマルチに活動する伊藤万理華。さらに、そんなくるみを取り巻く豪華メンバーが本作に集結した。また、くるみの幼なじみでともに「旅するサンドイッチ屋」を営む・今村かえで役を富田望生、くるみとかえでが高崎で出会った農家の青年・木原裕樹役を遠藤雄弥、裕樹の母・美沙役を宮崎美子、裕樹の父で農家の木原陽二役を寺島進が演じる。また原案・脚本・プロデュースを畑中翔太が、監督をアベラヒデノブが担当。両者のタッグは現在テレビ東京にて放送中の話題のドラマ『量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-』に以来となる。群馬県高崎市の豊かな自然を舞台に、地元の恵みと人情が織りなすドラマに注目してほしい。スタッフ・キャストコメント<伊藤万理華(榎本くるみ役)>――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。ワゴン車に乗って旅をするって夢があって最高だと思いました。私が演じるくるみの相棒・かえで役は富田望生ちゃんで、5年ぶりの共演になります。当時からとても尊敬している女優さんのひとりです。いつかまた、と話していたのがこんなかたちで実現して、なにより感慨深いです。くるみとかえで、ふたりで放浪しながら美味しいサンドイッチを作れたら良いなと思います。――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか。薬味や夏野菜が大好きです!京都に住んでるおじいちゃんが畑を持っていて、昔、おじいちゃんが作った野菜をたくさん食べていました。あと、昔おばあちゃんがスイカの白い部分を漬物にして出してくれて、当時の好物でした。作り方を教えてもらって自分でもつくってみたいです。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。くるみとかえでの掛け合いや、旅を通して生まれる美味しいサンドイッチと個性豊かな⼈たちと美しい景色、きっと癒されます。肩の力を抜いて、夏の終わりの空気と⼀緒に楽しんで見てもらえたらいいなと思います。<富田望生(今村かえで役)>――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。テレビ東京の“美味しそうな作品”たちのファンだったので、オファーを頂いた時はとても嬉しかったです。脚本は、食材の音や香り、時間の流れ方が美しく、絶品でした。そして企画書のくるみのイメージ画像が伊藤万理華ちゃんだったので、そうなのか?!という期待も込めて(笑)、ぜひ参加させていただきたいと思いました。万理華ちゃんに決定したと聞いた時は案の定、飛び跳ねて喜びました。本当に跳ねました!――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか?地元の福島で親戚が農業をしている為、日頃から“その土地の物”、新鮮な野菜たちをいただいていました。小さい頃はたまにお手伝いをしていましたが、畑から顔を出す蛇が苦手で苦手で…目があっては泣いて逃げ回っていたのが懐かしいです(笑)。後にも先にも、もぎってすぐに食べる野菜が一番︕あの頃を羨ましく思います。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。くるみとかえでの親友…夫婦…の様な掛け合いから始まり、その場所での実りや⼈との出会いを経て、きっと豊かなものがたくさん湧き出てくる作品になると思っています。お楽しみに!<遠藤雄弥(木原裕樹役)>――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。⾷と農業を通して⼈の繋がりが生まれ、とても穏やかな気持ちになりました。⾼崎市の⾊々な情景も浮かび、その中で根付いている、家族のストーリーもとても美しいです。そして、天真爛漫で魅力的なくるみとかえでが作るサンドイッチに脚本を読ませていただきながら舌鼓を打った次第でございます(笑)。――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか?好きな野菜はピーマンです。子どもの時、見た目と友達たちの評判で敬遠してしまっていたのですが、今では食材として随一だなと。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。美味しい食べ物と食材、高崎市の美しいロケーション、その中で紡がれる人と人が繋がっていくストーリー、非常に温かい気持ちになるドラマです。そして、気持ちはいっぱいになり、お腹がグーっと鳴ります(笑)。ぜひ、お楽しみに!<宮崎美子(木原美沙役>―――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。くるみちゃん、かえでちゃんはサンドイッチの妖精か何かと思いました。ぜひ、日本中を巡ってもらいたい。夢をもって参入しようとする若い世代に立ちはだかるのは親世代なんだなと改めて思いました。父を乗り越えていく息子というのは普遍のテーマですね。どの業種でもおなじかもしれませんね。――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか?この冬にも群馬の川場村でロケしたばかりで、その時はこんにゃく農家でした。また、最近、YouTube で、畑作業を始めました。⼩さなコンテナの畑ですが。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。群馬の美味しい野菜やフルーツと、サンドイッチの妖精たちの出会いを楽しみにご覧いただき、また、どこのご家族にもあるであろう普遍のテーマを⼀緒に考えてみてください。<寺島進(木原陽二役>――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。台本を読ませて頂いて、「食」と「家族」の大切さを改めて感じさせられる作品だと思いました。またドラマの舞台である高崎には親友が中華そば店「こましょう」を営んでいるので、撮影の合間で再会できるのでは!と楽しみにしています。――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか?今年の春に映画『たたら』という作品の撮影で、田植機を運転する経験をしましたが、これが中々ハマりまして…。大空の下で土とふれあうことが⾃分は好きなんだなぁ〜と実感しました。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。食と家族をサンドしたような作品なので、楽しんで観てもらいたいです。<原案・脚本・プロデュース:畑中翔太>このドラマは「挟むのは、地元の恵みと人情と」というテーマの通り、主人公のくるみと幼馴染のかえでが、フードワゴンがたまたまたどり着いた地で獲れる自然の“恵み”と、そしてそこで出会う人々の“人情”をサンドイッチしていく、これまでにないヒューマン・グルメドラマです。くるみとかえでがその地その地でどんな食材や⼈々に出会って、それがひとつになっていくのか。みているだけでお腹もココロも満たされる気持ちのいいドラマだと思います。主演の伊藤万理華さんとはドラマ『お耳に合いましたら。』以来。前作とはまた空気感の違う、この伸び伸びしたドラマの中で伊藤さんがどんな風に主人公のくるみを演じてくれるのか、今からとても楽しみです。<プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)>1台のワゴンで日本を旅して土から土地へ渡り歩く「旅するサンドイッチ屋」を舞台に、主人公のくるみと幼馴染のかえでの素敵な関係や、今回旅する高崎市の自然や恵み、サンドイッチのシズル感、そして出会う人々と、1時間にこれでもかってくらい温かさが詰まっています!どこを切り取っても幸せが溢れてくる作品にしていきたいので、楽しみにしていただけると嬉しいです!『旅するサンドイッチ』9月23日(金・祝)昼12時〜1時テレビ東京系(テレビ東京、テレビ⼤阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送)で放送開始無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京 HP・TVer)にて見逃し配信放送直後からParavi、Amazon prime videoにて配信
2022年08月23日2022年8月9日、俳優の伊藤英明さんがInstagramを更新。2枚のギャップある写真を投稿し、反響を呼んでいます。伊藤英明の変顔に「小島よしお!?」伊藤さんが投稿したのは、端正な顔立ちが際立つ凛々しい写真と、変顔をしたおちゃめなものの2枚。特にファンの反響を呼んだのは、2枚目の変顔の写真でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Hideaki Ito / 伊藤英明(@thehideakiito)がシェアした投稿 1枚目が凛々しい顔なだけに、より一層2枚目の変顔の写真とのギャップが際立ちます。また、2枚目の伊藤さんの変貌ぶりに、お笑いタレントの小島よしおさんに似ていると指摘するコメントも寄せられました。・笑いすぎて寝られません!・2枚目の写真、小島よしおさんかと思いました。・どちらも最高にイケメンです。ドラマやバラエティ番組で見る伊藤さんとは違う、新たな一面にファンも驚いた様子。シリアスな役柄からコメディまでこなす伊藤さんが見せる変幻自在な表情に、改めて夢中になった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日2023年1月に東京芸術劇場プレイハウスにて上演される舞台『宝飾時計』の全キャストと公演詳細が発表された。今作は、女性ならではの独特な視点で注目作を生み出し続けている根本宗子がオリジナル脚本・演出を手がけ、衣裳をファッションデザイナーの神田恵介(keisuke kanda)が担当している。主人公ゆりかを演じる高畑充希と彼女を支えるマネージャー兼恋人役の成田凌に加えて、今回新たに発表されたのは小池栄子、伊藤万理華、池津祥子、後藤剛範、小日向星一、八十田勇一の6名。それぞれ作品への意気込みを語ったコメントも到着している。主人公のゆりか(高畑)は子役から女優として活躍しているが、驚くほど業界に染まれていない。30歳を迎え、同級生たちが次々と結婚し子供を産んでいく中、「私は何のためにこんなことをやっているのだろう」と自分の存在の意味を見つけられずにいた。そんな彼女の心を日々支えているのはマネージャーの大小路(成田)。ある日ゆりかのもとに「21年前にやったミュージカルの記念公演のカーテンコールで、テーマ曲を歌ってくれないか?」という依頼が飛び込んでくる。それは彼女の原点となった舞台だった。大小路に説得され仕事を引き受けたゆりか。現場で当時一緒にトリプルキャストとして主演を務めていた真理恵(小池)と杏香(伊藤)と再会する。自分の人生を肯定したい3人は、他者を否定することでなんとか自分を保っていた。その会話は21年前も今も変わらない。過去と現在を行き来しながらゆりかは自分の人生を振り返り、孤独に押しつぶされそうになる。日々増える無力感の中、ゆりかは自分の人生の肯定の仕方を考え始め……。東京公演は、来冬2023年1月9日から1月29日まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演。その後、2月に大阪、鳥栖、愛知、長野公演を予定している。チケットの最速抽選先行は、ホリプロステージプレミアム会員(有料会員)にて8月22日より受付が開始される。■高畑充希 コメント根本さんの作品は、私の好きな毒気を持った素敵な作品なので、いつかご一緒したいと思っていました。実際根本さんにお会いしてもすごく魅力的な方だったので、根本さんの描く世界で演じられることが、とても楽しみです。主人公のゆりかは子役出身ですが、私も中学生からお仕事をしているので近い部分があり、確かにキャリアが長くなっていく中で、自分の人生と演じている人生が混乱してくることもあります。30歳になったから何かが変わった訳ではないのですが、自分自身や、周りの手の届く人たちを大切にしたくて、優しくなりたいと思ったり、年々穏やかな人に憧れるようになってきました。演劇は敷居が高いという印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、根本さんの作品は女友達と話しているような気持ちで観られる作品が多い気がします。愛おしく、歪な人たちが出てくる印象なので、私もそんなキャラクターを作れたらと思っています。アラサーを生きて戦っている女性たちにはもちろん、ご年配の方や男性にも、エンタメとして楽しんでいただける作品になるといいなと思います。愛と毒気がたっぷり詰まった普通じゃない話になると思いますし、私はそこに全力で向かっていきたいと思っています。ぜひ劇場に体感しに来ていただけると嬉しいです。■成田凌 コメント根本宗子さん、高畑充希さんという素敵な座組に入れることがすごく嬉しく、楽しみです。今の根本さんがどんな物語を書かれるのか、社会や人に対して思うことがギュッと詰められた作品になると思うので、とてもワクワクしています。高畑さんとはずっとご一緒したいと思っていたので、長期間稽古をして共に物語を作り上げていけることが楽しみです。僕の演じる大小路役は、高畑さん演じるゆりかを公私ともに支えるマネージャー兼恋人役ということで、全部を肯定して愛で包んでいく優しい人間なのかなと想像していますが、そこに根本さんならではのユーモアが入ってくると思いますし、根本さんがどういう風に自分を見ているのかも分かってくると思うので、今から楽しみにしています。悩みにぶつかり、もがきながら生きている人間の「必死さ」は、滑稽にも美しく見える瞬間があると思います。悩みを抱えている方も、これからそういう悩みを抱える年代も、「あぁ、 そんな時もあったな」という方にも、どの世代の方にも楽しんでいただける作品になると思います。一度も舞台を観劇したことがない方にも気軽に観に来ていただきたいし、観に来ていただけたら嬉しいです。頑張ります!■小池栄子 コメントねもしゅーsanの舞台に呼ばれた!しかも大ファンの高畑充希ちゃんだ!とっても嬉しかったです。ねもしゅー演出の、ある日常を私たち観客が覗き見しているような面白い切り取り方、役者たちの輝かせ方に引き込まれました。いつか演出を受けたい!と思っていたので、素敵な役者さんたちとモノづくりできることが今から楽しみです。小池!がんばります。■伊藤万理華 コメント初めて出演した根本さんの舞台作品を通して、演劇の楽しさを体感したことを憶えています。それ以降は価値観も大きく変わり、演じることに対する興味もより深くなった気がします。人と関わること、自分と向き合うことに悩みながら、根本さんの作品に参加する度にその想いをぶつけてきました。こうしてまた舞台で再会できることを心から嬉しく思います。子役出身の三人のひとり、杏香を演じます。演じている自分、本来の自分、どんなかたちで重なるのかも楽しみです。座組の皆さんと観客の皆さんと心を通わせながら、精一杯向き合います。■池津祥子 コメント根本宗子さんの作品は2019年の『今、出来る、精一杯。』が初参加でした。タイトル通り、稽古から本番までどっぷりと演劇に向き合う濃密な時間を過ごしました。根本作品の登場人物は問題を抱えた人達が互いに傷つけあいながらもなりふり構わず我が道を突き進む。その真っ正直さに清々しさと信頼感をいつも感じます。そんな根本さんの新作で高畑充希さんを始めとする今回初共演のキャスト陣とのお稽古も楽しみですし、前回根本組でご一緒したメンバーとの再会も嬉しく心強いです。一切妥協のない粘り強い演出家のもと、座組全員が全力で作り上げる『宝飾時計』の世界。しっかりお届け出来るよう精一杯挑みます。皆様と劇場でお会い出来るのを楽しみにしております。■後藤剛範 コメント今回の座組は、 皆さんもれなく初めましてなのでちょっと緊張はしますが、今からわくわくしています。根本さんとは、出会って10年以上経つ古き友人なんですが、自分の近しい人たちがどんどん一緒に仕事していく中、自分だけはなかなかその機会に巡り合えませんでした。(実際に会うこともあまりないので、近況だけは詳しい遠い遠い親戚のおじさんみたいな感じかと思っています。)そんな自分にとって、今回はやっと一緒に演劇ができる期待と、うっすら感じる小っ恥ずかしさが入り混じった状態で稽古に臨むのかなと思います。なので稽古はわくわくと緊張、小っ恥ずかしさで、修学旅行に行くような感じになりそうです。■小日向星一 コメント根本さんの舞台に出させていただくのは今回で3度目です。常に新しいことに挑戦されている根本さんとの創作はいつもとても刺激的です。今回もどんな舞台が出来上がるのか、もうすでにワクワクしています。素晴らしい共演者の皆様とご一緒に、精一杯頑張ります。よろしくお願いします。■八十田勇一 コメント念願の根本宗子さんの作品に参加できてとても嬉しいです!…とはいえ、いざ出演が決定すると「根本さんの世界にフィットできるんだろうか」と弱気になる自分もいます。そんな時は自分自身に「きっと根本さんは刺激が欲しい人なんだ!フィットするんじゃない、壊すんだ!」とカツを入れる毎日です……。 毎日はうそ、時々。とにかく健康な状態で稽古にのぞみます。<公演情報>舞台『宝飾時計』舞台『宝飾時計』メインビジュアル【スタッフ】作・演出:根本宗子美術:池田ともゆき照明:佐藤 啓音響:藤森直樹衣裳:神田恵介(keisuke kanda)演出助手:相田剛志舞台監督:幸光順平 / 鈴木 拓宣伝衣裳:神田恵介(keisuke kanda)衣裳協力:DOUBLE MAISON(やまと)familiar BEAMS【キャスト】高畑充希成田凌小池栄子伊藤万理華池津祥子後藤剛範小日向星一八十田勇一【スケジュール】期間:2023年1月9日(月・祝) ~1月29日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス※時間は開演時間1月9日(月・祝) 17:301月11日(水) 14:301月12日(木) 14:30 / 19:001月13日(金) 14:301月14日(土) 13:00 / 17:301月15日(日) 13:00 ※ホリプロステージ会員限定貸切公演(詳細は後日発表)1月17日(火) 13:001月18日(水) 14:30 / 19:001月19日(木) 14:301月20日(金) 14:301月21日(土) 13:00 / 17:301月22日(日) 13:001月24日(火) 14:301月25日(水) 14:30 / 19:001月26日(木) 14:301月27日(金) 14:301月28日(土) 13:00 / 17:301月29日(日) 13:00【チケット料金】S席:9,800円(全席指定・税込)サイドシート:7,800円(全席指定・税込)※サイドシートは、 シーンによって見えにくい箇所がございます。※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得ない事情により、 出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、 払い戻し、 他公演へのお振替はいたしかねます。 ご了承のうえ、 お申込みください。■ホリプロステージ プレミアム会員抽選先行:8月22日(月) 12:00~8月28日(日) 23:59先着先行:9月17日(土) 10:00~10月3日(月) 23:59■ホリプロステージ無料会員先着先行:9月17日(土) 11:00~10月3日(月) 23:59■一般発売10月5日(水) 11:00■Yシート(20歳以下限定)10月10日(月・祝) 17:00~10月16日(日) 23:59【ツアー公演】■大阪公演期間:2023年2月2日(木) ~6日(月)会場:森ノ宮ピロティホール主催:キョードーマネージメントシステムズお問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土11:00~16:00)■鳥栖公演期間:2023年2月10日(金) ~12日(日)会場:鳥栖市民文化会館大ホール主催:九州朝日放送 / インプレサリオ / 鳥栖市 / 鳥栖市文化事業協会後援:鳥栖市教育委員会お問合せ:インプレサリオ(092-985-8955)Mailto:info@impresario-ent.co.jp■愛知公演期間:2023年 2月17日(金) ~19日(日)会場:東海市芸術劇場 大ホール主催:中京テレビ放送お問合せ:中京テレビクリエイションTEL:052-588-4477(平日11:00~17:00)■長野公演(上田)期間:2023年2月25日(土)・26日(日)会場:サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホール主催:上田市(上田市交流文化芸術センター)/ 上田市教育委員会 / NBS長野放送お問合せ:上田市交流文化芸術センター0268-27-2000(休館日を除く9:00~19:00)長野放送長野放送事業部026-227-3000(平日10時~17時)公式HP:
2022年07月01日海上アスレチック「万座オーシャンパーク」が、2022年7月1日(金)リニューアルオープン。沖縄のホテル・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内に登場。ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート国立公園で沖縄有数の景勝地でもある沖縄県恩納村・万座毛を対岸に眺望できる「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」。客室数は約400室。ロビー、客室など海をイメージし、白とブルーを基調としたモダンで爽やかなインテリアが特徴。リゾート・コンシェルジュなど旅のサポートも充実しています。日本最大級の海上アスレチック「万座オーシャンパーク」「万座オーシャンパーク」は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのアクティビティとして誕生した海上アスレチック施設。登場から10周年が過ぎ、2022年さらにユニークにパワーアップして新登場となります。エメラルドグリーンのビーチに約40種のアスレチック海に浮かぶアスレチック内には、スライダーやトランポリンなど、大小さまざまな障害物約40種類が出現。バランス感覚が試される「トリプルボール」や、壁に空いた穴をくぐって進む「サークルホール」、まるで“忍者気分”の歩行が楽しめる「ホップ・ステップ・ジャンプ」など、大人から子供まで楽しめるアクティビティを用意されます。中でも目玉となるのは、高さ4メートルのスライダーだ。迫力満点のスライダーを駆け抜けた後は、エメラルドグリーンの海にダイブ。“日本最大級(※1)”の横幅54m×奥行き45m広さで、思う存分夏のアクティビティを楽しめます。【詳細】「万座オーシャンパーク」リニューアルオープン日:2022年7月1日(金)9:00~18:00※2022年3月12日(土)~2022年11月30日(水)まで営業。内6月27日(月)~6月30日(木)の4日間は遊具入れ替えのためクローズ。場所:ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内住所:沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣2260料金:1人 3,500円(1日遊び放題)対象年齢:3歳以上(12歳以下は18歳以上の保護者同伴)※1:2020年8⽉1⽇時点で営業している⽇本国内の海上アスレチックにおいて⾯積最⼤級。(ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート調べ)※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:098-966-1211
2022年06月23日何が当たるかはランダムになっている『カプセルトイ』。数百円のものをよく目にしますが、中には1回千円の『カプセルトイ』もあります。バンド『King Gnu』のボーカルやキーボードを担当している、井口理さんは、初めて千円の『カプセルトイ』に挑戦し、動画をTwitterに投稿しました。千円という価格設定ですが、中身はさまざまで、数百円のものから投入金額以上の嬉しい商品まで入っていることがあります。井口さんの初めての獲得商品はいかに…!初めてやったけど期待通りでした pic.twitter.com/nhASuo7jLM — 井口理 (@Satoru_191) May 28, 2022 出てきたのは黒い時計。これを千円に見合うと思うかどうかは、遊んだ人次第かもしれません…!動画には、「大当たりとはいえないまでも、まあまあの当たり」「井口さんとおそろいという『プレミアム』」など、さまざまな反響が寄せられています。・期待を裏切らない結果に笑った。お祭りの屋台的な楽しさがあります!・意外とシュールな商品が入っていますよね。私も遊んだなぁ。・同じ商品が欲しい。むしろグッズにして。・え…!?同じ時計、持っています!おそろですね!!・最後の手の震えが好き。時計はファンに大ウケしている様子。この時計を着けている井口さんを、見てみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月03日アーティゾン美術館で『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』が開催されている。アーティストが石橋財団のコレクションと向き合い、新しい展覧会を作り出す、「ジャム・セッション」シリーズは今回で3回目。今回のアーティストは写真家の柴田敏雄と鈴木理策だ。“ジャム・セッション”は、活躍中のアーティストとアーティゾン美術館の学芸員、そして石橋財団のコレクションがコラボレーションする展覧会。年に1回のペースで開催されている。今回は写真家の柴田敏雄と鈴木理策の作品と、美術館の近代作品を同じ空間に配置することで、写真と絵画との関係を考えていく展覧会だ。同展は6つのセクションで構成。セクションI「柴田敏雄──サンプリシテとアブストラクション」は、サンプリシテ(単純化)をキーワードにした作品を提示する。柴田敏雄は、日本各地のダムやコンクリート擁壁、橋などの人工的構造物と自然との関わりを独自の視点で見つめる写真家。対象を大胆に切り取り、時には抽象的にも見える写真作品は、風景を抽象化して描いたモンドリアンの作品と不思議な調和を見せている。左:柴田敏雄《山梨県南巨摩郡身延町》2021年 作家蔵、ピート・モンドリアン《砂丘》1909年 アーティゾン美術館蔵左:柴田敏雄《福島県南会津郡但馬町》アマナコレクション右:《宮城県栗原市》2016年 作家蔵セクションIIは「鈴木理策──見ることの現在/生まれ続ける世界」。鈴木理策が訪れ、撮影したクロード・モネのジヴェルニーの池などの作品が並ぶ。鈴木理策は故郷の熊野や、セザンヌが好んで描いたサント=ヴィクトワール山、花やポートレートなど多様なテーマで、「見ること」を考える作品を発表してきた。鈴木は、睡蓮の池を撮影したことで、水面に映り込んだもの、水面自体、水底にあるものの3つのレイヤーを描き分けていること気づいたという。左:クロード・モネ《睡蓮》1903年 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《水鏡14,WM-77》、《水鏡14,WM-79》2014年 作家蔵左:ギュスターヴ・クールベ《雪の中を駆ける鹿》1856〜57年頃アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《海と山のあいだE-34》2006年 作家像セクションIIIは「ポール・セザンヌ」。柴田、鈴木が共に興味・関心を寄せてきたセザンヌの作品と両者の作品を展示する。柴田や鈴木がセザンヌに影響されつつも、両者が全く異なる表現に至っている点は非常に興味深い。左:柴田敏雄《高知県土佐郡大川村》2007年 作家蔵中:ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-06々頃 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《サンサシオン 09,C-58》2009年 作家蔵セクションIV「柴田敏雄──ディメンション、フォルムとイマジネーション」では、カンディンスキーが面を意識して描いた風景画や、大胆なフォルムで知られる空海の仏像を、柴田はダムの躯体や法面など、強調したフォルムや幾何学的なモチーフに着目した作品を並べている。左:柴田敏雄《栃木県那須塩原市》2020年 作家蔵右:ヴァシリー・カンディンスキー《3本の菩提樹》1908年 アーティゾン美術館蔵中央:円空 仏像 江戸時代(17世紀) アーティゾン美術館蔵柴田敏雄《東京都西多摩郡檜原村》1994年 作家蔵セクションV「鈴木理策──絵画を生きたものにすること/交わらない視線」は、見ること、見られることの関係性に着目する。マネ《自画像》と鈴木の連作《Mirror Portrait》が並んだ空間、そしてジャコメッティの作品と、鈴木が撮影した作品写真、そして鏡が並ぶ空間は、それぞれ「見る/見られる」の関係を深く考えるきっかけになる場所だ。左右:鈴木理策《Mirror Portrait》のシリーズ 2016〜2017年 作家蔵中央:エドゥアール・マネ《自画像》1978〜79年アーティゾン美術館蔵左:鈴木理策の撮影による《ディエゴの胸像》 中:アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの胸像》 1954-55年アーティゾン美術館蔵鈴木理策《りんご21》2021年 作家蔵そして最後となるセクションVI「雪舟」は、柴田のダムをモチーフにした作品、鈴木の雪の作品、そして雪舟の《四季山水図》が並ぶ。二人の個性が山水画を挟むことでより際立つ展示空間だ。手前:柴田敏雄《グランドターリーダム、ダグラス群》 1996年 作家蔵中:雪舟《四季山水図》 室町時代15世紀アーティゾン美術館蔵奥:鈴木理策《White 07,H-17》、《White 07,H-18》2007年作家蔵雪舟《四季山水図》 室町時代15世紀アーティゾン美術館蔵柴田・鈴木両名の作品240点、そして石橋財団コレクションより30点、合計280点の作品で構成される大ボリュームの展覧会。さらに、アーティゾン美術館では『Transformation 越境から生まれるアート』、『石橋財団コレクション選 ピカソとミロの版画』も 同時開催している。すべてをしっかり見ると1日がかりとなりそう。時間に余裕を持って美術館を訪れよう。【開催情報】『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』4月29日(金)~7月10日(日)、アーティゾン美術館にて開催取材・文:浦島茂世
2022年05月13日舞台「今、出来る、精一杯。」の小説化を記念して、ananで4週にわたり掲載された連載「根本宗子の妄想スイッチ」の特別対談をまとめてお届けします!ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。月刊「根本宗子」主宰。劇団公演で3度にわたり上演された『今、出来る、精一杯。』の小説(小学館)が好評発売中。自身初の長編小説の書き下ろし作品となった。いとう・まりか1996年生まれ、大阪府出身。乃木坂46の1期生として活動し、卒業後は俳優に。主演作に映画『サマーフィルムにのって』ほか。年内公開予定の根本さんの同名舞台を映像化した映画『もっと超越した所へ。』にも出演。舞台が上演された当時を振り返る。伊藤私が2019年に出演させていただいた舞台『今、出来る、精一杯。』が小説化されるとのこと、おめでとうございます。今回、その特別対談に呼んでいただけて光栄です!根本こちらこそありがとう。じつは、連載スタート以来、ゲストを迎えるのは初めてなんですよ~。伊藤今日これだけは根本さんにお伝えしたいと思っていたんですが、舞台『今、出来る、精一杯。』は私にとって大切な作品なんです。当時の私は乃木坂46を卒業して、自分が一体どこに向かえばいいのかまだ模索しているときに与えてもらった作品と役柄で。それまでの私は、自分の中にある“言葉”をどうやって出せばいいのかわからなかったんですけれど、この篠崎という役を通して、自分の感情をぶつけることができました。すごく自分にしっくりきましたし、この作品があって、今後自分はこういうことをやっていきたいんだってはっきり見えました。今でもたまに自分が迷ったりすると、当時の台本や資料を引っ張り出して見ることがあるくらいです。根本私がこれを書いたのが23歳のときで、当時の万理華ちゃんと同い年。私にとってもひとつの分岐点になった作品で、演劇への初期衝動みたいなもので書いたから、今読むと粗削りな部分もあるけれど、その時期にしかない勢いも感じるんだよね。自分が若いからこそやれていたことを、再々演で新しい若い人たちの力を借りてやってみたかったっていうのがあって。伊藤じつはグループにいた頃から、周りの人に「根本さんの作品に合うと思うよ」って言われていて、その後、少しですけれど舞台を拝見したりもしていました。ただ、私が出演させていただくなんておこがましいって思いがありました。根本まだグループにいたときに舞台に出ている万理華ちゃんを拝見したことがあって。とても魅力的なのに、自分は舞台に向いていないんじゃないかって思いながら立っているのを感じて、もっと続けてほしいなっていうのがあったのがひとつ。もうひとつは、篠崎は意志がなさそうでいて後半に向けてどんどん我の強さが出てくる役だから、自分の中に“私はこれを信じて生きていく”っていうものがある人がいいなと。万理華ちゃんは自分でものを作る人だし、こういう役に興味を持ってくれるんじゃないかって直感的に感じたんです。伊藤本当に何もかもが新鮮で、あんなにのびのび演じられたのは初めて。自分の中で舞台の概念が大きく変わりました。この経験がなければ今の自分はないかもしれない。大事な分岐点にある作品が本になるのは、自分のことのように嬉しいです。小説化の経緯と難しさ。伊藤今回、もともと演劇作品だった『今、出来る、精一杯。』をどうして小説にしようと思われたんですか?根本編集者の方の熱意かな。以前から小説を書きませんかという話は何度かあったんだけど、もともと私は人とモノを作るのが楽しくて演劇をやってるので、小説を書くなら舞台でやりたいって思っちゃっていて。でも、自分の舞台作品の小説化の依頼は初めてで、しかもそれがすごい長文のメールで…。伊藤長文メールというだけで熱意が伝わりますね。根本それで、こんなに言ってくださってるならって一回会ってみたら、その方がいかにも私の芝居好きだろうな~って方で、私の芝居はこういう人に届いてたんだなって妙に納得したの。それで書けるかわからないけれどチャレンジしてみたい、と。伊藤小説、読ませていただきましたが、ほぼ舞台と同じセリフで書かれていて、作品の印象そのまんまでした。ただ、坂本さんがスーパーに来た経緯とかは舞台では描かれていなかったから初めて知る部分もあって、めちゃめちゃ面白かったです。根本セリフはなるべく舞台のまま変えたくなかったの。でも意外とそこが、コンプライアンス的な問題が関わってくるから結構大変で…。いわゆる放送禁止用語とかね。演劇では書けたセリフを「変えてください」というのも言われて…。伊藤たとえばどういう言葉がダメなんですか?根本“キチガイ”とか。WOWOWで舞台中継が放送されたらピー音が入るやつ(笑)。でも、これはスーパーに来る女性に、サラッとそういう言葉を使えちゃう人物のヤバさを表すのにあえて使った言葉なわけで、そこを変えたらキャラクター自体も変わっちゃうから、そこが変わらない案を探って。あと、西岡さんって女性のパートを書くのが死ぬほどつらくて…。伊藤西岡さん!知ってはいたけれど、小説を読んでこんなにヤバい人だったんだとあらためて思っちゃいました。根本演じた役者の愛嬌で笑えたところが、文字だけで描写すると笑えないよね。書くのがつらかったなぁ。伊藤出てくる人全員、とくに女性のそれぞれのダメな部分が本当に細かく書かれていますよね。私が舞台で演じた篠崎七海に関しては、胸の内が文字化されていて納得できました。根本初演からこれまでに3回上演した作品で、それぞれ役者に演出をつけてきてるんで、そこで言ってきたことを地の文に書いている感じなんだよね。だから、もしまた『今、出来る、精一杯。』を舞台で上演することがあったら、次に出る人はこれを読めばめちゃくちゃ演じやすくなるのかもしれない(笑)。小説化で、より広がった登場人物のキャラクター。伊藤舞台作品で演じたときにも思いましたが、今回小説になった『今、出来る、精一杯。』を読んで、出てくる人全員、とくに女性登場人物たちのダメな部分が本当に細かく引き出されているなと思いました。私が演じた篠崎に関しては、セリフとして言えていない胸の内が文字化されていて、すごく納得できました。根本万理華ちゃんが演じた篠崎とはるかぜちゃん(春名風花)が演じた久須美は、とくにそうかも。あの戯曲を書いたときは23歳で、20歳の篠崎や久須美と世代が近かったから、ふたりが理不尽だと思うことを同じ目線で理不尽だと思えてたんだよね。でも再演のときには年を重ねて、正論の弱さみたいなことにも気がついてしまっていて。理不尽は嫌だけど、そうしている人の気持ちもわかったり。その上で演出していたから万理華ちゃんとはるかぜちゃんの視点を借りてる部分はあるのかも。伊藤私も、演じたときは篠崎に自己投影していたから、共感できるのも篠崎でしたけれど、小説を読ませていただいて、別のキャラクター…私は今回すごく神谷はなに共感しました。篠崎の店長に対する執着みたいなものとはまた違う、フリーターの彼氏・安藤くんに尽くしているのに報われない悲哀とかに…。根本篠崎の店長に対する執着は若い思考だからね。伊藤そうなんです。しかもあの舞台よりも少し自分を冷静に俯瞰していて、そこに共感もできました。あと、最後に登場する根本さんが演じていた長谷川のシーンも、ぐっときました。根本舞台に比べて、はなと長谷川のキャラクターに関しては、より広がってるよね。伊藤あれからまだ2年ちょっとしか経っていないけれど、23歳のときに感じたのとは、こんなに見え方が変わるんだなって。根本私は自己評価が極めて低い人なんで、自分の芝居を見返して面白いなと思うより、ここをこうすればよかったなとか、今だったらこう書くなってことを考えがちなんです。でもこの作品に関しては、自分でもよくできたなって思えるの。8年前のものだけれど、幅広い世代が見やすいし。でもだからこそ嫌なんだよね。いまだに23歳の自分と戦ってる気がして。伊藤何かのインタビューで根本さんが、この作品を超えたいと思って演劇をやり続けていると話しているのを読みました。根本そうなの。つねにこの作品がライバル。これを27歳くらいのときに書いていたら、賞を獲れたんじゃないかな(笑)。伊藤でも舞台は形に残らないものだから、今回小説という形になって、作品がきちんと残るのは嬉しいです。根本こんなこと言って、小説が出て酷評されたら笑うよね。作り手としての目線で互いの創作を語り合う。根本私、つまらない作品を見たときほど芝居を作りたくなるんだよね。見たい芝居がないなら自分で、って思うのかも(笑)。伊藤私の場合は完全に人ありきです。見てすごく好きだな、面白いなという作品がまずあって、その方の作る新しいものが見たいなと思ったら、自分が声をかけるしかなくて企画が生まれるパターンです。結構、初期衝動で動きがちなんですけど…。根本人ありきという意味で言ったら、私がやってる演劇もそう。セリフを発してくれる俳優がいて成り立つもので、ひとりじゃできないから面白かったりもするんだよね。いくら演出をつけても、コントロールしきれないところが楽しさでもあって。伊藤演劇以外のジャンルはどうですか?たとえば今回出される小説『今、出来る、精一杯。』とか。根本小説はこれが初めてだから、まだ自分でもよくわからないけれど、万理華ちゃんにも出演してもらった映画『もっと超越した所へ。』に関しては、演劇作品に比べると自分の作り手側としての意識は低いかもしれない。もともと舞台で上演した作品で、脚本は私のものだから愛情はめちゃくちゃあるし、企画段階から打ち合わせに参加させてもらってはいたけれど、撮ったのは山岸(聖太)監督。私が書いたセリフだけれど、その間合いまで管理できてないから、映画は監督のものっていう感覚が若干あって。どこか「試写楽しみにしてます」ってお客さん気分なの。伊藤私の場合、テーマは自分発信だし話し合いもするけれど、最終的にはクリエイターの方が作りたいものに身を委ねています。毎回想像以上のものが返ってくるので、とても嬉しいんです。だから自分がやってることは、クリエイターというよりはキュレーション側に近いのかもしれないです。この人とこの人をかけ合わせたら面白いだろうって考えたものが、形になるのが楽しくて。今はそれが自分だったりするんですが。根本私もこの間、清竜人さん監督・音楽のソーシャルドラマ『HANARE RARENAI』の脚本を書いたんだけど、私のホンだけじゃ至れなかったところに作品が広がっているのを感じて、それがすごくよかったの。演劇の場合、生だしお客さんも入るものだから、どうしたって毎回同じにはできないじゃない?昔は全部自分の思い通りのものにしたくて稽古してたけど、今は、日々の変化も含めてコントロールできないのが演劇の面白さだって思うようになっていて。だから、小説は自分で書いて完結するものでコントロールが利くぶん、寂しさもあるなって。伊藤私は根本さんの作品のファンなので次回作も期待しています。今日は話せて楽しかったです。ありがとうございました!構成、文・望月リサ※『anan』2022年3月30日号、2022年4月6日号、2022年4月13日号、2022年4月20日号より。(by anan編集部)
2022年05月13日ポルノグラフィティ岡野昭仁とKing Gnu(キングヌー)井口理がコラボレーション。BREIMEN(ブレイメン)が演奏する新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」が、2022年5月9日(月)に配信リリースされる。ポルノグラフィティ岡野昭仁とKing Gnu井口理がコラボ新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」は、岡野昭仁が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」 プロジェクトの最新曲として発表されたもの。プロジェクト第4弾で、King Gnu井口理とのコラボレーションが実現した。新曲「MELODY」作詞・作曲はBREIMEN高木祥太新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」の制作については、井口理から、5人組ミクスチャーファンクバンドBREIMENの高木祥太に作曲をしてもらうのはどうか?と提案があり、BREIMENの音楽性に感銘していた岡野昭仁も快諾。高木祥太は、2人のボーカリストが出会ったことの奇跡や、音楽と各々との関係性、そして過去と現在との対面...など、ふたつの要素がひとつの共鳴となる物語を「MELODY(prod.by BREIMEN)」という楽曲に昇華させた。演奏には、BREIMENのメンバーが全員参加している。アートディレクションは常田大希率いるPERIMETRONまた、ジャケット写真やMVなどのアートディレクションは、常田大希が率いるクリエイティブレーベルPERIMETRON(ペリメトロン)のOSRIN(オスリン)が担当。ミュージックビデオには、岡野、井口、そしてBREIMENメンバー全員が参加。レオタード姿のダンサーが踊り回る様や、その異様な世界観の中で一層輝きを放つアーティスト同士の存在感は、「MELODY (prod.by BREIMEN)」の持つ不可思議で心地の良い世界に強く引き込んでくれる。岡野昭仁と井口理の出会いは?岡野昭仁と井口理の出会いは、井口理のレギュラーラジオがきっかけ。ポルノグラフィティ好きを公言し、ラジオで勝手にポルノグラフィティ特集を組むなど、井口理から発信される“ポルノ愛”を岡野昭仁が知り、後日、番組にサプライズ出演を果たした。出会った当時から「一緒に何かやりたいね!」と話していたものの、それぞれの活動のタイミングが合わず、コラボレーションが実現せずにいた2人。今回、2年越しに願いが叶い、新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」のリリースに至った。<岡野昭仁コメント>井口君のラジオにサプライズで出演させてもらったのが2年前。そこで一緒に歌った時に痛感した、井口理という時代の先頭に立つボーカリストの歌の力。その時の、また一緒に音楽を奏でたいという衝動が、まさか本当にメロディーに昇華される日が来るとは。さらに、とにかく自由にやって欲しいという難解なオファーにも関わらず名曲をつくってくれた高木君、そして素晴らしい演奏をしてくれたBREIMENのメンバーには感謝しかないです。若い才能のあるミュージシャンと今回一緒に音楽を作ることができ、本当に素晴らしい刺激をもらいました!ありがとう!これらの出会いから生まれた楽曲、ぜひ聴いてみてください!<井口理コメント>青春時代の憧れ、岡野昭仁さんから「一緒に歌おう」とお誘い頂き、今回のようなことが実現したこと、そして同世代の憧れであるBREIMENに「MELODY」という素晴らしい楽曲を手掛けてもらえたことが本当に嬉しくて堪りません。俺にとって、目の前で何度も奇跡が起きているようでした。そしてそういったことのすべては音楽が繋いでくれたんだと実感しています。感謝の気持ちと遊び心が詰め込まれた楽曲になりました。素晴らしい出会いをありがとう神様!<高木祥太(BREIMEN)コメント>「今回楽曲制作の依頼を受けて」なんじゃそりゃ!(驚)(喜)(戸惑)(嬉)「楽曲制作の感想」僕自身はじめての楽曲提供、BREIMENとしてもはじめての制作スタイル、お二人もはじめての試みである等、はじめてだらけだった事もありずっと新鮮で終始楽しく制作できました。オーダーが「好きにやってほしい」という実質ノーオーダーだった事も当初は頭を悩ませる要因でしたが(笑) 結果的にそのお陰でそれぞれが混ざり合った様な楽曲になったと思います。こんな夢みたいな音楽体験をさせてくれた昭仁さん理くん、本当にありがとうございますという気持ちです。【詳細】岡野昭仁×井口理 新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」配信日:2022年5月9日(月)作詞・作曲:高木祥太編曲:BREIMEN
2022年05月09日2人組バンド・ポルノグラフィティの岡野昭仁が、King Gnuの井口理とコラボした楽曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」を9日にリリースする。同曲は、岡野が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクトの第4弾。ポルノグラフィティ好きを公言していた井口のレギュラーラジオに、岡野がサプライズ出演したことから交流を深めていた2人。当初から「一緒に何かやりたいね!」とお互い話していたが、今回2年越しにコラボが実現した。同曲の制作にあたり、井口は5人組ミクスチャーファンクバンド・BREIMENの高木祥太に作曲を依頼することを岡野に提案。BREIMENの音楽性に感銘を受けていた岡野も快諾し、今回の楽曲が完成した。作曲を手掛けた高木は、同曲で2人のボーカリストが出会ったことの“奇跡”や音楽との関係性、それぞれが1つの共鳴となる物語を表現。また、演奏にはBREIMENのメンバーが全員参加している。コメントは以下の通り。■岡野昭仁井口君のラジオにサプライズで出演させてもらったのが2年前。そこで一緒に歌った時に痛感した、井口理という時代の先頭に立つボーカリストの歌の力。その時の、また一緒に音楽を奏でたいという衝動が、まさか本当にメロディーに昇華される日が来るとは。さらに、とにかく自由にやって欲しいという難解なオファーにも関わらず名曲をつくってくれた高木君、そして素晴らしい演奏をしてくれたBREIMENのメンバーには感謝しかないです。若い才能のあるミュージシャンと今回一緒に音楽を作ることができ、本当に素晴らしい刺激をもらいました! ありがとう! これらの出会いから生まれた楽曲、ぜひ聴いてみてください!■井口理青春時代の憧れ、岡野昭仁さんから「一緒に歌おう」とお誘い頂き、今回のようなことが実現したこと、そして同世代の憧れであるBREIMENに「MELODY」という素晴らしい楽曲を手掛けてもらえたことが本当に嬉しくて堪りません。俺にとって、目の前で何度も奇跡が起きているようでした。そしてそういったことのすべては音楽が繋いでくれたんだと実感しています。感謝の気持ちと遊び心が詰め込まれた楽曲になりました。素晴らしい出会いをありがとう神様!■高木祥太僕自身はじめての楽曲提供、BREIMENとしてもはじめての制作スタイル、お二人もはじめての試みである等、はじめてだらけだった事もありずっと新鮮で終始楽しく制作できました。オーダーが「好きにやってほしい」という実質ノーオーダーだった事も当初は頭を悩ませる要因でしたが(笑)。結果的にそのお陰でそれぞれが混ざり合った様な楽曲になったと思います。こんな夢みたいな音楽体験をさせてくれた昭仁さん理くん、本当にありがとうございますという気持ちです。
2022年05月06日女優の伊藤沙莉(27)が12日、ツイッターを通じ、自身の熱愛報道を受けて「温かく見守っていただけると幸いです」とつづった。前日のFRIDAYデジタルで、脚本家・蓬莱竜太(46)との熱愛が報じられた伊藤。記事では知人の証言として「蓬莱さんが猛アプローチをかけ」とあったが、「彼から猛アプローチっていうのはwww」と笑い飛ばして「お互いにってやつですよ」と訂正し、「#18歳差」のハッシュタグを添えて「ひとまず、温かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。多くの祝福の声が寄せられる中、兄のオズワルド・伊藤俊介もこのツイートに反応。「#俺とは13歳差」「M-1も妹もおじさんに獲られました。一旦辞めさせて頂きます」と胸の内を明かしている。
2022年04月12日女優の伊藤万理華が出演する、カンロ「ピュレグミ」の新CM「ときめく風に、乗れ。」が8日より放送される。なお、WEBCM「ときめく風に、乗れ。」ミュージカルムービーは本日1日より公開。新CMは、新生活シーズンにふさわしい“始まり”をイメージする「滑走路」が舞台。伊藤が「ピュレグミ」を一口頬張ると、後方から風が吹くのと同時に20色のカラフルな“ピュレ吹雪”が舞い、そのピュレ吹雪に包まれながら、YOASOBIの「ラブレター」に乗せて軽やかなダンスを披露している。■伊藤万理華コメントピュレグミ20周年、本当におめでとうございます!ときめく風に、乗れ。このことばに感銘を受けました。いちばん大切にしたい思いが此処で重なって、すごいエネルギーを放っています。YOASOBI さんのラブレターに乗せて、2098の想いを全身で浴びながら踊りました。踊ってる時、ピュレ吹雪を浴びてる時、多幸感に溢れた現場でとても素敵なチームに出会えたことに幸せでなんだか泣きそうでした。新生活を迎える春にぴったりな CM になっていると思います。■YOASOBIコメント幼い頃からいつも手に取っていたピュレグミの新CM に「ラブレター」を起用していただき、本当に嬉しく思います。伊藤万理華さんの軽やかに踊り舞う姿が、楽曲の世界とマッチして、新たな風を感じました。今回の「ときめく風に、乗れ。」というメッセージと共に、皆さんの抱える様々な思いに「ラブレター」が寄り添えたら幸いです。
2022年04月01日クールにもフェミニンな印象にもなるパープルの中でも、この春、断然気になるのがライラック。春に咲く花びらのような淡い薄紫色は、ふんわりと愛らしく、どこかエレガントな雰囲気も。そんなライラックを乃木坂46・伊藤理々杏さんがシックに着こなします。その日の気分によっておしゃれのテイストは変わるけれど、基本的にモノトーンが多い伊藤さん。「黒だけでもキマるし、どんな色や柄でも合わせやすいから好き」。でも、春になるとパステルカラーが気になるそう。「昨年は水色がマイブームだったのですが、今年気になるのはピンク系。このトップスのライラック色も素敵ですね」LILAC愛らしくて、ちょっぴりシックなライラック色に恋して。リブニットカーディガンのボタンを留めてシャツのように着たら、その上にカシミアのニットワンピをレイヤード。微妙に色みが違う薄紫色を重ねたら、甘さと大人っぽさが絶妙にミックス。裾のサイドにスリットが入ったスキッパータイプのニットワンピは、すとんとしたシルエットでリラックス感のある着心地。「ライラックのワントーンコーデは気分が華やぎます」。ニットワンピース¥70,400(ダブリュカシミヤ/ショールームリンクス)中に着たニットカーディガン¥25,300(アンフィル TEL:03・5775・3383)ソックス¥2,420シューズ¥20,900(共にアデュートリステス TEL:03・6861・7658)プリントワンピースを着て、ちょっとおめかし。そんな気分を盛り上げてくれるのは、小ぶりのバッグ。ライラックカラーのミニバッグは、同系色コーデにはもちろん、モノトーンやグレーなどと合わせてフェミニンなアクセントにしても。どちらも取り外し可能なストラップ付きなので、ショルダー使いや斜めがけすることもできる。ワンピース¥19,800(ヌキテパ/パサンド バイ ヌキテパ TEL:03・6427・9945)右手のボールチェーンバッグ¥6,930(レイ ビームス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)左手のトリムフラップミニバッグ¥13,200(ミロス/ル タロン プリュ 有楽町マルイ店 TEL:03・6738・3731)カラフルな靴を履くだけでお出かけするのが楽しくなる!このプリントワンピには、軽やかなメッシュパンプスか、リボンがかわいいレースアップのフラットシューズか、少し赤みの強いワンストラップシューズを効かせるか…。「どれも合いそうなので迷っちゃいますね」。手前・メッシュパンプス¥10,780(ル タロン/ル タロン プリュ 有楽町マルイ店)中央・取り外し可能なリボン付きフラットシューズ¥15,400(ノードニット/サスティナブル ケイスリー)ソックス¥4,290(ババコ/ショールームリンクス)奥・ワンストラップシューズ¥14,800(ムゥムゥヌゥ TEL:078・652・4301)Riria Ito2002年10月8日生まれ、沖縄県出身。3期生。今年8月より上演予定のNHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』に出演。愛称りりあ。※『anan』2022年2月23日号より。写真・川原崎宣喜スタイリスト・岡本さなみヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)赤間直幸(KoaHole)取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2022年02月22日