俳優の伊藤健太郎が10日、SNSを通じ、かつて所属していた芸能事務所・イマージュエンターテインメントに移籍することを発表した。伊藤は、「いつも応援して頂いているファンのみなさん」「そして、お世話になっている関係者の皆様」に向けて、「私事ではありますが、この度は、3年間お世話になりました株式会社aoaoを、2020年9月10日をもって退社しました」と報告。「数えきれないほどの学びの機会を与えて頂き、ここまで育ててくださった社長や事務所のスタッフのみなさんには、言葉で言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです」と心境をつづった。そして、「9月11日からは、僕を見いだしてこの世界へと導いてくれた株式会社イマージュエンターテインメントに再び所属します」と明かし、「このお仕事を始めたときの気持ちを忘れることなく、これからも俳優というお仕事に真摯に向き合い精進してまいります」と意気込みのコメント。「今まで以上に前に進んでいきたいと思っておりますので、変わらず応援していただけますと幸いです」と呼び掛け、「今後ともご指導、ご鞭撻のほど何卒宜しくお願いいたします」と結んだ。ツイッターには、ファンからの「aoaoさんにも感謝」「どこの事務所でも伊藤健太郎さんを応援する気持ちに変わりはありません」「新天地でも頑張って下さい」「お身体に気をつけて」「変わらず応援します」といった激励メッセージが600件以上、続々と寄せられている。
2020年09月11日現在公開中の『今日から俺は!!劇場版』が、本日9月10日(公開56日目)で観客動員390万人、興行収入50億円を突破と、2020年公開映画でNo.1の超特大ヒットとなったことが分かった(興行通信社調べ2020.1/1~9/9公開作品)。7月17日より公開中の本作。8月25日からは、劇場で何度でも楽しんでもらいたいという思いから、オーディオコメンタリー上映が開始。さらに、三橋貴志役の賀来賢人と相棒・伊藤真司役の伊藤健太郎が感謝の思いを伝えるべく、全国の本作上映劇場でSPコメント映像が本編終了直後に上映されることが決定すると、何度も劇場に足を運ぶ人が続出。1回のみならず、リピーターも多い本作。今回この50億円突破という記録に際して、感謝の意味を込めて、キャスト&スタッフ陣が勢揃いした新たなスチールが到着。さらに、原作者・西森博之から感謝のコメントも届いている。<原作者・西森博之コメント>50億突破おめでとうございます!そして、観に来てくださった方々、ありがとうございます。色々とストレスがたまる状況が続きますが、三橋たちは、全く関係なく劇場で大暴れしてます。まだ未見の方も是非ご覧になって、ヤツらと一緒に日頃の鬱憤を忘れてスカッとしてやってください。『今日から俺は!!劇場版』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:今日から俺は!!劇場版 2020年7月17日より全国東宝系にて公開©2020「今日から俺は!!劇場版」製作委員会
2020年09月10日全国東宝系にて公開中の映画『今日から俺は!!劇場版』が、本日9月19日公開56日目で、観客動員390万人、興行収入50億円を突破し、2020年公開映画でNo.1ヒットに輝いた。(※興行通信社調べ2020/1/1~9/9公開作品)本編のエンディングで『今日俺バンド』が歌って踊る『ツッパリHigh School Rock’n Roll(登校編)』の特別映像が公開されるやいなや、9月9日時点で、脅威の577万回再生を記録(※9月9日17時時点)。劇場で何度でも作品を楽しんでもらうために、8月25日からは東宝作品で初めて、劇場での副音声付き上映(オーディオコメンタリー上映)が開始した。さらに、大ヒットを受け全国の『今日から俺は!!劇場版』上映劇場で、本編終了直後に主役の三橋貴志役を演じた賀来賢人と相棒の伊藤真司役を演じた伊藤健太郎が登場するが出演する<『今日俺』本気で大感謝!!SPコメント映像>が上映されることが決定すると、何度も劇場に足を運ぶ人が続出するなど、日本中で盛り上がりを見せている。今回、興行収入50億円突破を突破したことを受け、社会現象を巻き起こしている『今日から俺は!!劇場版』のキャスト&スタッフ陣が勢揃いした未解禁スチールが公開された。また、本作の生みの親である原作者・西森博之から御礼メッセージが到着。西森は、「50億突破おめでとうございます!そして、観に来てくださった方々、ありがとうございます。色々とストレスがたまる状況が続きますが、三橋たちは、全く関係なく劇場で大暴れしてます。まだ未見の方も是非ご覧になって、ヤツらと一緒に日頃の鬱憤を忘れてスカッとしてやってください。」と熱いメッセージを送っている。【原作者:西森博之コメント】50億突破おめでとうございます!そして、観に来てくださった方々、ありがとうございます。色々とストレスがたまる状況が続きますが、三橋たちは、全く関係なく劇場で大暴れしてます。まだ未見の方も是非ご覧になって、ヤツらと一緒に日頃の鬱憤を忘れてスカッとしてやってください。『今日から俺は!!劇場版』全国東宝系にて公開中
2020年09月10日映画『今日から俺は!!劇場版』(7月17日公開)の興行収入が50億円を突破したことが10日、明らかになった。同作は、2018年10月期に日本テレビ系で放送された大ヒットドラマの劇場版。三橋(賀来賢人)と伊藤(伊藤健太郎)が高校3年になったある日、かつて二人が壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊高校が間借りすることに。『今日俺』史上最大で最凶の波乱が幕を開ける。公開56日目で、観客動員は390万人、興行収入は50億円を突破し、2020年公開映画でNo.1の大ヒットに(※興行通信社調べ 2020/1/1~9/9公開作品)。このお礼として、同作のキャスト&スタッフ陣が勢揃いした未解禁スチールを解禁し、原作者・西森博之からの御礼メッセージも到着した。YouTubeにて公開した、「今日俺バンド」が歌って踊る本編エンディング「ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)」の特別映像は、9日時点で577万回再生超を記録。さらに8月25日からは劇場での副音声付き上映(オーディオコメンタリー上映)も行っている。○原作者:西森博之 コメント50億突破おめでとうございます!そして、観に来てくださった方々、ありがとうございます。色々とストレスがたまる状況が続きますが、三橋たちは、全く関係なく劇場で大暴れしてます。まだ未見の方も是非ご覧になって、ヤツらと一緒に日頃の鬱憤を忘れてスカッとしてやってください。
2020年09月10日今、もっとも旬な女優とも言える清原果耶を主人公に、中学生の少女と、偶然出会ったおばあさんとの奇妙な交流から少女の成長を描く、映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』が9月4日より公開となっている。父親の再婚相手である母が妊娠し、2人から愛情を注がれているにもかかわらず、どこか居心地の悪さを感じる中学生のつばめ(清原果耶)。学校でも仲のいい友達はいるものの、変な噂を立てられ、何となく気まずい。そんなつばめが好意を寄せているのが、伊藤健太郎が演じる隣の家に住む大学生の亨くん。家の窓辺からつばめを見つけると「おはよう!」と屈託のない笑顔で挨拶をしてくる好青年だ。つばめがひょんなことから出会った“星ばあ”(桃井かおり)と呼ぶ見ず知らずのおばあさんのために、“赤い屋根”の家を一緒に探したりもする。そんな“普通”の亨くんをちょうどいい加減の“普通さ”で演じた伊藤健太郎。役と向き合う姿勢から、自身がこの作品を通して感じたこと、そして改めて伝えたいことなどを語ってくれた。■ファンタジーだけど僕らが普段生きている世界との距離感が近いーー今作について最初に感じた印象を教えてください。この作品はファンタジーではあるんですけど、その中に現実味もあって共感できるところだったり、今の自分に刺さる言葉があったりもするので、その微妙なラインがすごく面白いな、と思いました。ファンタジーと言ってしまうと「そういう世界の話なんだ」って思いがちだけど、僕らが普段生きている世界との距離感が近いんですよね。とはいえ、星ばあ(桃井かおり)の存在であったり、不思議なシーンがあったり、現実から離れるようなところはあるので、亨としてはそこと現実をつなぐような存在でありたいと思いました。脚本を読んだときに亨が一番リアルに近い存在だと思ったんですよね。それは、感情にしろ、つばめ(清原果耶)との掛け合いにしろ。その差をきちんと見せる存在になることは大事にしたいなと思っていました。ーーキャラクター作りにおいて、藤井道人監督と事前に話したことはありましたか?最初の頃に、隣に住んでいて、ちょっと憧れちゃう普通のお兄ちゃんを演じたいですね、という話をしたので、そこはすごく意識していました。無理にカッコつけたり、変に大人びたりせずに、等身大の大学生を演じることで中学生のつばめが憧れてしまうような感じ。それで、つばめがいつか大人になって中学生の頃を思い出したときに、そこに亨がたくさん登場したらいいな、と思っていました。ーー亨はつばめのことをどう思っていたと思いますか?つばめから亨に対する気持ちが“LOVE”だとしたら、亨からつばめへの気持ちは“LIKE”だとは思います。何か特別な感情があるわけじゃないけど、かわいい妹のような感覚じゃないかと。だから、困っているのであれば、一緒に何かをしてあげたい、という気持ちになったんだと思います。決して、つばめの気持ちを弄ぼうとか、そういう気持ちはないです。僕にもそんなに人数は多くないですけど、弟や妹のように思う子はいるので、亨の気持ちもわかりました。ーーつばめを演じた清原さんの印象を教えてください。撮影当時はまだ17歳だったんですけど、すごく大人で、自分が17歳のときはこんなにしっかりしてかなったな、と思いながら、陰からこそっと見ていました(笑)。主役として真ん中に立つ人だな、と思っていました。ーー清原さんのお芝居に引っ張られるようなことはありましたか?引っ張られるというのとは違うけど、つい見入ってしまうことはありました。一緒にお芝居をしている瞬間でも、段取りとかテストのときとかに、「お芝居が素敵だな」って見てしまっていて、「あっ!次は俺のセリフだ!」とか(笑)。視聴者になってしまう瞬間がありました。そういうことってあんまりないので、すごいなって思いましたね。かと思うと、等身大の17歳なところもあるし。一緒にお芝居をしていて楽しかったです。■芝居じゃない芝居、芝居をしていない芝居をするーー亨はいわゆる“普通”のキャラクターですが、“普通”を演じる上で意識したことはありますか?逆にあんまり意識をしないことですかね。例えば、猟奇的な殺人鬼とか、『今日から俺は!!』で演じた伊藤とかだと、ビジュアルにしろ、台詞にしろ、キャラクターを作るためのヒントは多いんです。そういうキャラクターはわりと引き出しを開けやすいんですよね。なので、亨に関して言えば、バンジョーを弾いていたり、松葉づえをついたりもするんですけど、ガチガチにしないで、どこか自分の素と近い部分を出そうとしました。そっちの方を意識していたかもしれないです。演じていることを感じないようにする、というか。もちろんセリフもありますし、素の自分とは違う人なので全くの素を出すわけではないんですけど。お芝居をしていないようなお芝居をする、みたいな感じですかね。芝居をしよう、って思ってしまうと、たぶん普通さの部分が濁ってしまうと思うんです。だから濁らせないためには芝居をしないのが一番なんですけど、芝居をしないとただの僕なので(笑)。芝居じゃない芝居、芝居をしていない芝居をするというか。説明するのが難しいですね(苦笑)。ーー亨の映画の中では描かれていない背景を考えることはありましたか?ありました。それは亨に限らず、どのキャラクターを演じていてもあります。亨に関して言うと、どんな男友達と一緒にいるんだろう?というのは考えました。ストーリーの中に友達の存在が出てこないんですよね。シーンとして出てくるのは、一人でバンジョーを弾いているか、姉かつばめと一緒にいるか、なので。もしかして友達いないんじゃないかって思ったり(笑)。バイクに乗ってバンドの練習から帰ってくるシーンがあるんですけど、そういうときは、友達と一緒にいたんだな、って思うんですけど、わりと一人の時間を大切にしている人なのかなって思ったりもしていました。ーーそういうところからキャラクター作りをするんですか?作るというほどではなく、何となく考えるという感じです。例えば、寝るときはどんな格好なのか。裸なのか、ちゃんとパジャマを着ているのか、それともスエットなのか、とか。そういうことを空き時間にふと考えていたりします。面白いから考えているだけです。ここでもし亨が転んだら、どんな反応をするんだろう。すぐ立ち上がるのか、痛いって言いながら転げまわるのか、転んだことを隠すのか、とか。そういうのを考えると無意識のうちにキャラクターが出来上がって行ったりもするんですよね。■失敗しながら少しづつ学んでいるーーこの映画はつばめの成長の物語でもあると思うのですが、亨もつばめと一緒に成長する姿が描かれていたと思います。その点で意識したことはありますか?僕が亨のセリフで一番大事にしていたのが、“あのときに追いついていたら、殺していたかもしれない”というところ。物語はつばめ目線なので、そこから見ると亨って大人っぽく見えていたりもするんですけど、実際には亨はまだ大学生だし、そんなに大人じゃないんですよ。それがあのセリフによってすごく出ているというか、亨の等身大を見せてくれるんですよね。そこから亨の考え方が変わっていくので、あのセリフはすごく意識をしていたと思います。ーー伊藤さん自身はどんなときに自分の成長を感じますか?やっぱり失敗をしたときじゃないですかね。失敗する前に周りから言われていたことでも、自分で失敗してようやくわかることが多いので。周りから言われることって、頭ではやらない方がいいとは思っていても、やってみないと本当の意味でわからなかったりするんですよね。周りの大人からは失敗しない道を行けるのだから、そうした方がいいとはよく言われていたのですが、それが僕の中では腑に落ちなくて。失敗しないとわからないのが僕の性格なので(苦笑)。もちろん法律に触れるようなことはダメですけど。僕は失敗しながら少しづつ学んでいると思います。ーー今作を通して、伊藤さん自身の考え方に変化があったことはありますか?変わったというより、より強く思えるようになったことはあります。この作品にはいろんな家族が出てくるじゃないですか。亨の家族に、つばめの家族、星ばあの家族とそれぞれに違う形がある。血のつながった両親がいて、兄弟がいて、ペットがいて、とかいう家族が“理想”なのかも知れないですけど、それが“正解”ではないな、と。つばめは少し複雑な環境にいるけど、それでも家族だし、星ばあみたいに血がつながっていれば家族か、と言えば、家族ではないこともあるし。どの家族が正解で、どの家族が間違っているとかって、本人次第だと思うんですよね。そういう家族の在り方みたいなものは、すごく感じましたね。■しぶとく生きることって大事なんだな、ってーー最初に“刺さる言葉があった”とおっしゃっていましたが、どんなセリフが響きましたか?星ばあの“しぶとく生きろ”というセリフは素敵だな、と思いました。いろんな捉え方ができる言葉だとは思うんですけど、僕はこの言葉が前に進むための活力になるな、と思いました。明石家さんまさんの“生きてるだけで丸儲け”という言葉も好きで、それと似た感覚があるんですけど。辛いことがあったとしても、しぶとく生きることって大事なんだな、って思いました。ーー“しぶとく生きろ”って年齢を重ねると響く言葉のような気がするのですが、まだ23歳の伊藤さんにも伝わるものがあるんですね。確かに10代の頃とかって、正直、生きるとか、死ぬってことがあんまりピンと来てなかったと思うんですけど、段々とそういうことがわかるようにもなってきて。言い方が難しいんですけど、人って考えているよりも簡単に死ねてしまうじゃないですか。この瞬間の次に何が起こるかわからないわけで。だから自分が急に死んでしまったらどうなってしまうのかな?とかも考えたりするようにもなりました。そう思うと、何があってもしぶとく生きる、というのは、すごく大切なことなんだと思います。ーー何かそういうことを深く考えるきっかけがあったわけではないんですよね。これといったきっかけがあったわけでないんです。幸いなことに、身近で大切な人が亡くなってしまったわけでもないですし。ただ、今の状況で言うと、世界中でたくさんの人が命を落としていることを見たり、聞いたりする機会も多いじゃないですか。そうすると、他人事でもないと思うし、考えてしまいますね。ーーそうやって数か月で私たちの生きる環境が変わってしまって、映画を撮っていたときと、公開のときとで世の中が変わってしまった部分もありますが、改めて、この映画を通して伝えたいことはありますか?もちろん(映画を)撮っていたときも思っていたんですけど、今はより強く、人と人とのつながりの大切さをこの映画から感じています。人が人を想うこと、人と人がつながることは大事ですよね。人はやっぱり一人では生きていけないし、助け合いながら生きていかなきゃいけない。それは家族であれ、友達であれ、他人であれ。そういうことに関係なく、みんなが助け合って生きていくことが重要だと思うので、それをこの映画を通して感じてくれる方がたくさんいてくれたら嬉しいな、と思います。この数か月で本当に当たり前だったことが、当たり前でなくなってしまうとか、いろんなことが変わってしまって。これからどうなってしまうんだろう、常識ってなんだろう、とかって考えると怖くなりますよね。だからこそ、変わらずに伝えられることがあってほしいなと思っています。“普通”の大学生を“普通”に演じることで、“普通”に存在感を与えることのできる伊藤さん。トリッキーな役はもちろん、こういう“普通”の役も演じることで、俳優としての技量を発揮しているのが素晴らしいです。ちょっと不思議だけど、誰もが共感できる想いを届ける映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』。伊藤さんのほっとする笑顔に癒されながら、観てみてください。取材・文:瀧本 幸恵/撮影:山口真由子『宇宙でいちばんあかるい屋根』全国公開中
2020年09月10日映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』(9月4日公開)の初日舞台挨拶が4日に行われ、清原果耶、伊藤健太郎、藤井道人監督が登場した。同作は作家・野中ともその同名小説の実写化作で、『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人が映画化した。平穏憎らしながらも時々息苦しくなる14歳のつばめ(清原)は、満天の星が輝くある夜、ド派手な身なりで底意地の悪い、キックボードに乗った謎めいた老女“星ばあ”(桃井かおり)と出会い、いつしか2人はお互いの心に空いた穴を埋め合うように距離を縮めていく。伊藤は清原について「撮影当時、17歳だったんですけど、全然本当もう大人すぎて、そこが1番びっくりした。僕が17歳のときはこんな落ち着いて現場にいなかったなと思いますし、かと思えば17歳らしいところもあって」と表す。「僕が17歳の時は『ギャ〜』みたいな感じだったんですけど、同じ場所にずっといられる方だなって。一生いられるんじゃないかなって。良い意味でよ?」と独特な感性で褒める。イベントでは、作中でつばめが書道をしていることから、「宇宙一染みる言葉」を毛筆で披露。清原は「初日」と掲げ、「今日を迎えられてよかったと、心から思っていて。映画撮影に携わってくださったみなさんもそうですけど、お越しくださったみなさん、本当にありがたいなという思いでいっぱいです。今日がないとこれからが始まっていかない大事な日でもあるので、『初日』」と説明した。清原の美文字に、伊藤は「僕の、もう出したくないっすね。やだなあ。すっごいきれいだし」と苦笑し、クスクス笑いの聞こえる客席に「なんで笑ったんだよ!」とつっこむ。「真面目な回答ですよ。カッスカスになっちゃって……」と弁解しつつ、映画の中でのセリフ「しぶとく生きろ!」という文字を披露した。伊藤は「この言葉を聞いた時にすごく僕の心にズギャン!! って刺さったんですよ。疲れた時やしんどい時にこの言葉を思い出すだけで乗り越えられそうだ、この言葉を大切にしていきたいなとすごく思いました」と熱弁。文字については全員から「味がある」と褒められていた。また、ロサンゼルスにいる桃井は映像で「大人になるとなんでも出来る」という言葉を披露。「大人になると、あの時の悩みはなんだったのかと思う。50歳の時にはじめて逆上がりができるようになった。年を食うということは、これからはこじゃれたことになります」と語った。この言葉に感銘を受けた伊藤は「21歳の誕生日に大人になることをやめたんですよ。『もうなれない』と思って。でも、もう1回大人になることを目指してみようと思います。もう1回頑張ってみます」と宣言した。
2020年09月04日明日9月4日(金)より公開となる、作家・野中ともその小説を映画化した清原果耶主演『宇宙でいちばんあかるい屋根』。この度、本作のメイキング写真と清原さんが歌う主題歌に乗せたメイキング映像が到着した。メイキング写真では、撮影中、清原さんが雨が止むよう祈るキュートな姿をはじめ、醍醐虎汰朗と一緒に頭に氷を乗せて仲良く涼むひとコマや、キックボードで宙に浮く“星ばあ”桃井かおりの姿が公開。さらに、ロケ地である加茂水族館のくらげの水槽の前でセルフィー撮影する清原さんと桃井さんの姿も捉えられている。また、Coccoプロデュースで清原さんが歌う主題歌「今とあの頃の僕ら」とともに進んでいくメイキング映像では、撮影の合間にカメラに向かってふざける清原さんと伊藤健太郎の姿、勢い余って椅子を倒してしまったNGシーンのあとにチャーミングな表情を見せる清原さんや、クランクアップ時の清原さんと桃井さんの仲睦まじげな様子が切り取られている。監督は清原さんの現場での様子について「家のセットにあったメモ帳にこんなメッセージが書いてあったのを覚えています。きれいな字で“皆様いかがお過ごしでしょうか。お体に気をつけて、今日も頑張りましょう。つばめ”と。初の座長でしたが周囲に気を配ってくれてるなと嬉しくなりました」とエピソードを披露。桃井さんについても「監督もされるだけあって、次々とアイデアが沸くし、違う角度から見た感情の動きを教えてくれました。2人で星ばあの出演シーンをブラッシュアップしたので、セリフは完成稿から随分変わりました。星ばあというユニークな人物を人間的に立体化できたのは桃井さんのお陰です」とコメントしている。『宇宙でいちばんあかるい屋根』は9月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:宇宙でいちばんあかるい屋根 2020年9月4日より全国にて公開©2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
2020年09月03日作家・野中ともその同名小説を実写映画化した『宇宙でいちばんあかるい屋根』が、9月4日(金)に公開される。この度、メイキング写真と、主題歌『今とあの頃の僕ら』に乗せたメイキング特別映像が公開された。迷える少女の不思議な出会いと成長をフィルムに収めたのは、第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『新聞記者』の監督・藤井道人。そして、主人公である14歳の少女・大石つばめを演じるのは、2021年春・NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロインに抜擢され、注目を浴びる若手実力派女優・清原果耶。本作が映画初主演となり、藤井監督とは『デイアンドナイト』に続くタッグとなる。つばめの前に現れた老婆・星ばあ役には、数々の映画賞に輝き、『SAYURI』でハリウッド映画初出演以降、世界で活躍する実力派・桃井かおり。つばめが恋するお隣の大学生役に、NHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演するなど活躍の場を広げる伊藤健太郎。つばめの父役には吉岡秀隆、つばめの義母役には坂井真紀。そして水野美紀、山中崇、醍醐虎汰朗などのキャストが集結した。主題歌は、シンガーソングライターCoccoの書下ろし楽曲『今とあの頃の僕ら』。本作主演の清原が、伸びやかな歌声でヒロインの心の旅を爽やかに歌い上げた。この度公開されたメイキング写真では、清原が撮影中に雨が止むよう祈る様子、藤井監督と話し込む様子や、醍醐と一緒に頭に氷を乗せて仲良く涼んでいる姿。そして、藤井監督と話し込んだり、キックボードに乗り宙に浮いているアクロバティックな桃井の姿も捉えられている。さらには、清原と桃井が映画のロケ地である加茂水族館のくらげの水槽の前でセルフィーを撮影する姿も。そしてメイキング特別映像では、藤井監督とコミュニケーションをとる清原や桃井の姿や、撮影の合間に清原と伊藤がカメラに向かってふざける様子、勢い余って椅子を倒してしまったNGシーンのあとにチャーミングな表情を見せる清原の姿など、清原の歌声に優しく包まれたひと夏のアルバムのように映像が続く。そしてクランクアップ時の清原と桃井の仲睦まじげな様子とスタッフの集合写真の様子が映され、映像は幕を閉じる。撮影現場での清原の様子を藤井監督はこう語る。「家のセットにあったメモ帳にこんなメッセージが書いてあったのを覚えています。きれいな字で“皆様いかがお過ごしでしょうか。お体に気をつけて、今日も頑張りましょう。つばめ”と。初の座長でしたが周囲に気を配ってくれてるなと嬉しくなりました」また、桃井かおりについても「桃井さんは監督もされるだけあって、次々とアイデアが沸くし、違う角度から見た感情の動きを教えてくれました。ふたりで星ばあの出演シーンをブラッシュアップしたので、セリフは完成稿から随分変わりました。星ばあというユニークな人物を人間的に立体化できたのは桃井さんのお陰です」と絶賛している。『宇宙でいちばんあかるい屋根』9月4日(金)公開
2020年09月03日黒木瞳が監督を務め、伊藤健太郎が主演する、源氏物語の世界と現在を舞台にした異世界トリップエンターテインメント『十二単衣を着た悪魔』より、予告編とビジュアルが到着した。公開された映像では、ヘタレニート街道まっしぐらだった伊藤さん演じる雷が、「源氏物語」の世界へタイムスリップする様子が映し出される。ひょんなことから、“悪魔”と呼び声高い弘徽殿女御(三吉彩花)付きの陰陽師として新たに人生を歩み始める雷。弘徽殿女御や、恋に落ちる倫子(伊藤沙莉)ら様々な人々と関わることで、自分の進むべき未来を見つけようともがいていく。ほかにも、ラサール石井、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史ら豪華キャストも登場。弘徽殿女御の「可愛い女にはバカでもなれる」、「言いたい事を言って何が悪い」などエッジの効いたセリフや、「OKAMOTO’S」が歌う主題歌「History」も挿入されている。またビジュアルでは、着物にパーカーインという、現代と絵巻物、両方の世界を表現した衣装を身にまとった伊藤さんや、黒木監督がこだわり抜いた十二単衣を身に纏う三吉さんを中心に、脇を固めるキャストやモチーフが配置されている。『十二単衣を着た悪魔』は11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:十二単衣を着た悪魔 2020年11月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開Ⓒ2019「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー
2020年09月02日俳優の伊藤健太郎が主演を務める、映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)のビジュアル&予告編が2日、公開された。同作は脚本家・小説家の内館牧子による長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』の実写化作。就職試験を立て続けに落ちているフリーターの雷(伊藤)は、激しい雷雨に見舞われ気を失い、目覚めると1,000年以上も昔に紫式部によって書かれた『源氏物語』の世界にいた。アルバイト先で配られた『源氏物語』のあらすじ本のおかげで陰陽師として弘徽殿女御(三吉彩花)に見出され、息子を帝にしようと野心に燃える弘徽殿女御に翻弄されながらも次第に触発され支えていこうと決心する。女優の黒木瞳が監督を務める。この度解禁されたビジュアルでは、キャストたちが平安時代の色合いや再現にこだわり抜かれた衣裳に身を包む。着物にパーカーインの伊藤と、初めて十二単衣を身に纏ったという三吉の姿が。黒木監督がとことん拘り抜いたというが、特に力を注いだのが弘徽殿女御が初登場する際に着用している十二単衣の色合いで、「この十二単衣は渾身の組み合わせ、ベスト・オブ・ベスト」と言わしめるほどだったという。初解禁となった予告編では、就職活動もうまくいかない、彼女にもフラれ、家にも居場所がない、落ちこぼれの伊藤雷が、バイト先でもらった「源氏物語」のパンフレットを手に雷に打たれ、目が覚めると「源氏物語」の世界へタイムスリップ。ひょんなことから“悪魔”と呼び声高い弘徽殿女御付きの陰陽師として新たに人生を歩み始める。ヘタレニート街道まっしぐらだった雷が、「源氏物語」という時空を超えた世界で出会った弘徽殿女御、恋に落ちる倫子(伊藤沙莉)ら様々な人々と関わることで、自分の進むべき未来を見つけようともがいていく。三吉彩花演じる弘徽殿女御役の「可愛い女にはバカでもなれる」「言いたい事を言って何が悪い」などエッジの効いたセリフも見どころ。OKAMOTO’S が歌う主題歌「History」にのせ映画の世界を彩る予告編となった。
2020年09月02日脚本家・小説家の内館牧子の長編小説『十二単衣を着た悪魔源氏物語異聞』を基に、黒木瞳監督が実写化する映画『十二単衣を着た悪魔』が、11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開する。この度、平安時代の再現にこだわった衣裳に身を包むキャストたちのビジュアルと映像が初公開された。本作の主演は、主演作『今日から俺は!!劇場版』が公開中の若手実力派俳優・伊藤健太郎。伊藤が演じるのは、就職試験59連敗中で実家暮らしのフリーター・伊藤雷。自身の美しさと比類なき意志の強さで“悪魔”と例えられることもある弘徽殿女御には、『ダンスウィズミー』『犬鳴村』『Daughters』と、主演作が続く三吉彩花。そのほかに伊藤沙莉、戸田菜穂、ラサール石井、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史、そして田中偉登、沖門和玖、細田佳央太、先日発表されたMIO、YAE、手塚真生、LiLiCo、村井良大、兼近大樹(EXIT)と若手実力派からベテランまで個性豊かなキャストが集結し、現実と源氏物語の世界を彩る。この度公開されたビジュアルでは、平安時代の色合いや再現にこだわり抜かれた衣裳に身を包むキャストたちが登場。着物にパーカーインと、現代と絵巻物の世界の両方の世界を表現した衣裳に身をまとう伊藤。三吉は、黒木監督がとことんこだわり抜いたという、十二単衣を身に纏い、凛とした姿で佇んでいる。また、OKAMOTO’S が歌う主題歌『History』にのせ『源氏物語』の世界観を凝縮した映像も初公開。就職活動がうまくいかず、彼女にもフラれ、家にも居場所がない落ちこぼれの伊藤雷が、バイト先でもらった『源氏物語』のパンフレットを手に雷に打たれ、目が覚めると『源氏物語』の世界へタイムスリップ。ひょんなことから“悪魔”と呼び声高い弘徽殿女御付きの陰陽師として新たに人生を歩み始める姿が切り取られた。『十二単衣を着た悪魔』11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2020年09月02日主演・木村拓哉、脚本・君塚良一で今年1月に放送されたフジテレビ開局60周年特別企画 新春SPドラマ「教場」が2021年新春に、二夜連続にて「教場2」(仮)として放送されることが決定した。今回も主人公の警察学校“最恐”の教官・風間公親(かざま・きみちか)を演じる木村さん。これまで検事、総理大臣、天才外科医、そして記憶に新しい「BG~身辺警護人~」でのボディーガードなど、多彩な主人公を器用に演じ分けてきた木村さんが、凄みのある立ち振る舞いで、生徒たちを恐怖に震え上がらせる冷酷無比な“教官・風間”に再び扮する。生徒がトラブルを抱えた途端、退校届をつきつける非情にも思える行動を取る風間だが、それは警察学校を“適性のない人間をふるい落とす場”と考えているからにほかならない。冷酷さの中に強すぎる使命感を持つ、青い炎のような人物像を作り上げた前作には木村さん自身の「新境地」という評価も多く聞かれた。そして、脚本を手がけるのは、『踊る大捜査線』シリーズのヒットメーカー・君塚良一。演出は、木村さんとは1994年10月期の「若者のすべて」から「眠れる森」(1998年10月期)、「プライド」(2004年1月期)など、数ある作品で共に歩み、伝説を作ってきたレジェンド・中江功。再び集結した“木村拓哉×君塚良一×中江功”の最強タッグが実現した。警察学校という密室を舞台に、生徒たちの抱えるさまざまな葛藤や秘密が渦巻き、次々と巻き起こる事件を乗り越え、卒業していくまでを描いた前作。今回も個性豊かな生徒たちが登場し、予想もつかない展開の連続となることが期待される。前作・後編のラストシーンに登場した伊藤健太郎、三浦貴大、上白石萌歌らの出演はあるのかにも注目が集まる。なお、木村さんが主演を務めてきた連続ドラマのシリーズ化はあるが、単発ドラマのシリーズ化は1988年のドラマデビューから33年を数えるキャリアの中でも今作が初となる。「風間公親は“すごく偏った真心を持っている人”」木村さんは、「風間公親という男のキャラクターにすごく特徴があるので、見てくださった反響をじかに自分に届けてくださる方の多さにびっくりしました」と、前回の反響を肌で感じた様子。また、「風間公親は“すごく偏った真心を持っている人”。愛情的にも偏っているし、真心も本気もすべてが偏っています。ですが、見返りを一切求めない、風間公親というキャラクターは、笑顔はないですが、すごくいとしい人だなと思います。演じたからこそ、よりそう思えるのかもしれません」と明かし、「立場上教官なので、不完全な人間を世の中に送り出すことはできない、送り出したくはないという思いが人一倍強いのだと思います」とキャラクターへの思いを口にした。気になる生徒役については、「生徒役の皆さんが訓練されているところに今日初めて立ち会わせていただきました。今回も彼らの魅力や輝き、集中力だったりの力を借りることになると思います」と語り、「前回の198期に負けない期にして頂きたいなと思います」と期待を込めている。脚本の君塚氏も、「木村さんが放つ冷血なオーラには、ただただ圧倒されます。今回も容赦ない厳しさで、生徒と向き合います。新しい生徒らが成長していく姿も楽しみです」とコメント。原作者である長岡弘樹氏は、前回を「画面に向かって前のめりになっていました。多くの人が言うように、木村拓哉さんの佇まいが圧巻だったからです」と絶賛、「研ぎ澄まされた演技で命を吹き込まれた鬼教官は、今回その命をどう静かに滾らせるのか。原作者という立場を忘れ、またあの興奮を味わいたいと思っています」と明かしている。クランクインは9月を予定。注目の追加キャストは後日発表される。「教場2」(仮)は2021年新春、二夜連続でフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年08月31日ムロツヨシ主演「親バカ青春白書」の5話が8月30日にオンエア。YouTuberとして行き詰った根来に対し“一発屋”の先輩として励ましの言葉を送るガタローの姿に感動の声が続出。さらに『今日俺』ゲストの賀来賢人と伊藤健太郎にも多くの反応が寄せられている。最愛の妻を亡くし男手一つで娘を育て上げた男が、娘が大好きすぎるあまり、自分も娘と同じ同じ大学に入学。キャンパスライフを送る…という展開で、娘が大好きすぎる小説家の小比賀太郎(おびかたろう)=通称“ガタロー”をムロさんが演じる本作。料理が得意で大学で初めて共学となった箱入り娘の小比賀さくらに永野芽郁。幼いさくらに梅干しの漬け方を教えたさくらの母にしてガタローの妻だった故人の小比賀幸子に新垣結衣。さくらの大学の友人の山本寛子に今田美桜。さくらに好意を持たれている畠山雅治=ハタケに中川大志。人気YouTuberになって舞い上がってる根来恭介に戸塚純貴。さくらとガタローの家に居候することになる衛藤美咲に小野花梨。ガタロー達の大学の大村教授に野間口徹といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学2年の初夏を迎えたガタローたち。居候してる美咲とガタローの仲の良さにただならぬものを感じたさくらは、寛子とハタケに相談するが、今度はこの2人の仲良さげな様も気になってしまう。さくらの気持ちに気づいた寛子は、さくらを前にしてハタケに告白。2人の交際を止めようとするさくらから「ハタケが好き」という言葉を引き出し、さくらとハタケは晴れて交際することに。そして初デートの日、待ち合わせ場所にラブラブなさくらとハタケの前に偶然を装ったガタローが現れ、結局3人でのデートが始める。意を決したハタケが2人でデートがしたいと伝えようとすると、ガタローは「根来の動画が更新されてない!」と言い出す。根来の家に行くと、ネタ切れでスタッフにも辞めると言われた根来が荒れていた。さらに辞めたスタッフが根来の金を盗んでいたことが発覚…というのが今回のおはなし。自分を見失った根来に対し、自分も売れた小説はデビュー作だけだと明かし、自分なりに天国と地獄を味わったと語り出すガタロー。“一発屋”の先輩として「無理して背伸びしたら、息切れするの当たり前」と根来にアドバイスする。その後、根来の金を盗んだスタッフに「一発屋バカにするんじゃねえ!一発と当てたことねえやつがごまんといるなかで一発当てたんだ!それだけで十分すげえじゃねえか」と怒りをぶちまける…。そんなガタローに「一発屋をバカにする相手に説教する場面はぐっときた」「すごい深いなぁと思いました…かっこいい…素敵なドラマ」「ほんとそれ!って思った。世の中のみんなに聞かせたい」と共感の声が続々。また『今日から俺は!!』からのゲストにも注目が集まる本作。今回はついに主演の賀来賢人と伊藤健太郎が登場。2人はワイドショーのMCとゲストという役どころでの出演となったが、「まじで不意打ちの賀来賢人にびっくり」「賀来賢人と伊藤健太郎出てるの激アツ」などSNSでは喜びの声が上がっている。(笠緒)
2020年08月31日現在公開中の映画『弱虫ペダル』より、原作者・渡辺航とアニメ版キャストからコメントが到着。あわせて原作コラボ映像が公開された。本作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画『弱虫ペダル』が満を持して初の実写映画化。全国レベルの強豪校・総北高校自転車競技部を舞台に、高校生の熱い青春を描いた物語だ。主人公・アニメ好きの高校生・小野田坂道役をKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、同じ自転車競技部の仲間として伊藤健太郎、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健ら人気上昇中の俳優陣が本気で自転車競技に挑み、CG一切なしの走行シーンが迫力満点で大きな話題となっている。渡辺は「本物の汗、美しい背景も見どころですよ!」と実写ならではの映像に興奮した様子。アニメ版で小野田坂道を演じる声優の山下大輝は「ワンシーンワンシーン、とても丁寧につくられていることに感動しましたし、アフレコしていた頃を思い出しながらニヤニヤしながら観ていました!!そして僕もまた走り出したくてウズウズしてしまいました!」と、アニメの雰囲気を思い出す感動を表現し、今泉俊輔役を演じた鳥海浩輔も「私の想像を遥かに超えたモノがそこにありました。非常に濃密な約120分を楽しませていただきました」と想像以上の完成度を絶賛した。鳴子章吉役の福島潤は「総北魂を感じる素晴らしい『弱虫ペダル』です。映画を観たら、すごく自転車に乗りたくなっちゃいますよ!」と実写ならではの演出に目を奪われ、寒咲幹を演じた諏訪彩花も「胸の高鳴りや仲間との絆が、沢山詰まっていてずっと心を揺さぶられていました。映画ならではの景色の美しさや迫力も素晴らしかったです!」と興奮のコメントを寄せた。さらに、原作コミックと本作の映像をリンクさせたコラボ映像では、原作のセリフが随所でそのまま使われていることがわかる胸アツなシーンが目白押し。今泉が坂道に勝負を持ち掛けるシーンや、坂道が初めてロードレーサーを手にした瞬間など、坂道の運命が動く印象的なシーンはもちろん、「誰よりも早く、山の頂上にたどりつけ!」と鳴子に背を押されるシーンや、裏門坂で今泉の背中を追いかけようとする坂道の姿など、疾走感あふれるシーンを原作と比較して見ることができる。『弱虫ペダル』公開中
2020年08月28日永瀬廉(King & Prince)が8月25日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた主演作『弱虫ペダル』の公開御礼舞台挨拶に出席した。司会者から映画のヒットとともに、鑑賞後の満足度も高いと報告を受けると「皆さんのおかげで、たくさんの方々に広まって、好評な感想もたくさんいただき、うれしく思っています」と感謝の意。「作品の熱さや伝えたいことが、もっともっと広まって、愛してもらえれば」とさらなる飛躍に期待を寄せていた。累計2500万部を突破する渡辺航の青春漫画を実写映画化。あることをきっかけに自転車競技部に入部した小野田坂道(永瀬)が、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を重ねていく。イベントには永瀬に加えて、共演する伊藤健太郎、坂東龍汰が同席。夏らしい浴衣姿で登壇し、駆けつけたファンは歓声の代わりに、大きな拍手を送っていた。青春がテーマになった本作にちなみ、イベントでは「高校生に戻れたら、やってみたい青春」をお題にトークが展開。永瀬が「担任の先生と恋に落ちたかった。告白して『じゃあ、二十歳になったらね』とあしらわれたい。漫画の見過ぎ?」と願望を明かすと、伊藤は「禁断の恋?」と大はしゃぎ。高校時代は私服通学だったという坂東は「テーマパークとかで、制服デートしたかった」とはにかんでいた。イベント当日の8月25日は“川柳発祥の日”にあたることから、永瀬らが青春をテーマにした川柳にチャレンジする場面も。永瀬は「プール後の、塩素の匂いと、夏の風」と詠んだが、客席の反応は芳しくなく、罰ゲームとしてセンブリ茶を飲む羽目になった。センブリ茶は「人生初めて」だといい、一気に飲み干すと「苦さのあまり、鼻で呼吸したくないです。舌がけいれんしています」と苦悶の表情を浮かべていた。取材・文・写真=内田 涼『弱虫ペダル』全国公開中
2020年08月25日現在公開中の映画『今日から俺は!!劇場版』に出演中の賀来賢人と伊藤健太郎が、ゲスト出演することが発表されているムロツヨシ主演ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の撮影を終えたことが明かされた。『親バカ青春白書』は、娘・さくら(永野芽郁)が大好きすぎて、娘と同じ大学に入学してしまった小説家で親バカなシングルファザー、小比賀太郎(ガタロー)が繰り広げる青春ドラマ。永野芽郁、ムロツヨシのほか、さくらの恋人候補を中川大志、さくらの親友役を今田美桜が演じる。そのほか、同級生役には、戸塚純貴、小野花梨が出演。なお、ムロツヨシの最愛の妻で、永野の母親役を、新垣結衣が演じている。本作には、賀来、伊藤、清野菜名、佐藤二朗、仲野太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、若月佑美、シソンヌのじろう、長谷川忍の『今日から俺は!!』メンバー11名がゲスト出演が発表されており、これまでは、 清野、佐藤、仲野、矢本、鈴木、磯村、じろう、長谷川の8人のキャストがすでに出演を果たした。●賀来賢人(伊藤健太郎との久々の共演について)『今日俺』とは違う役だったので、とても恥ずかしかったです。今まで、ツッパリの衣装にいかに助けられていたか。変な感じでした。まるで裸をみられているかのようでした(笑)。撮影が終わって、少し余韻に浸って、懐かしのスタッフとお話をしたかったのですが、皆さん撤収が早くて、もう誰もいないです(笑)。福田監督も、写真撮ってすぐに帰ってしまいました(笑)。でも、久々にこのチームに参加出来て、懐かしかったです。●伊藤健太郎(これまでの今日俺メンバーの『オヤハル』の出演シーンについて)第1話の磯村君のテニスサークルの先輩役を見てたんですけど、ちょこちょこ見える目つきが、相良の目つきだったのが印象的でした。怖い顔してました(笑)。第2話のシソンヌ・じろうさんの霊媒師のシーンは、僕らも何回も試練を受けてきたので、現場は大変なんだろうなと思いました。僕たちは吹きまくっていたので、皆さん笑いに耐えているのが、本当に凄いなと思って見ています。また、今回の登場に際しての賀来賢人&伊藤健太郎による特別動画、本日8月25日からの副音声上映を記念した、賀来賢人&伊藤健太郎ダンス練習フル動画【今日から俺は!!劇場版エンディング「ツッパリhigh school rock ’n’ roll(登校編)」も公開されている。『今日から俺は!!劇場版』全国公開中『親バカ青春白書』日本テレビ系にて、毎週日曜22:30〜放送
2020年08月25日ムロツヨシと永野芽郁が父娘役で出演している現在放送中のドラマ「親バカ青春白書」。この度、すでに出演が発表されている賀来賢人と伊藤健太郎が、同じシーンに登場することが明らかになった。GP帯初主演のムロさんと福田雄一監督を応援するため、『今日から俺は!!劇場版』よりキャストがゲスト出演中の本作。すでに、清野菜名や佐藤二朗ら8名が出演済み、残すところはあと3人となっていた。そんな中今回ついに、賀来さんと伊藤さんのゲスト出演の撮影が終了したことが明らかに。到着した写真では、2人が並んで写る後ろに“今日からワイド”の文字が…。どうやら、2人は同じシーンに登場するようだが、第何話で放送されるのかは変わらず明らかにされていない。伊藤さんとの久々の共演について賀来さんは「今日俺とは違う役だったので、とても恥ずかしかったです。今まで、ツッパリの衣装にいかに助けられていたか。変な感じでした。まるで裸をみられているかのようでした(笑)」とふり返り、「撮影が終わって、少し余韻に浸って、懐かしのスタッフとお話をしたかったのですが、皆さん撤収が早くて、もう誰もいないです(笑)福田監督も、写真撮ってすぐに帰ってしまいました(笑)でも、久々にこのチームに参加出来て、懐かしかったです」と撮影の様子を明かしている。一方、伊藤さんはこれまでの『今日俺』メンバーのゲスト出演について「第1話の磯村君のテニスサークルの先輩役を見てたんですけど、ちょこちょこ見える目つきが、相良の目つきだったのが印象的でした。怖い顔してました(笑)第2話のシソンヌ・じろうさんの霊媒師のシーンは、僕らも何回も試練を受けてきたので、現場は大変なんだろうなと思いました。僕たちは吹きまくっていたので、皆さん笑いに耐えているのが、本当に凄いなと思って見ています」とコメントした。「親バカ青春白書」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月25日8月14日に全国公開を迎え、週末興行ランキング新作実写邦画第1位を獲得、3日間の累計興収は約2.5億円を記録するなど、大ヒットスタート切った映画『弱虫ペダル』が原作とコラボした本作の主題歌『Key of Heart』のスペシャルPV映像が公開された。本作は、累計2500万部突破の大人気漫画『弱虫ペダル』が原作とした青春スポーツドラマ。全国レベルの強豪校・総北高校自転車競技部を舞台に、高校生の熱い青春を描く。主人公・アニメ好きの高校生・小野田坂道役をKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、同じ自転車競技部の仲間として伊藤健太郎、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健ら人気上昇中の俳優陣が本気で自転車競技に挑み、CG一切なしの走行シーンが大きな話題となっている今回公開されたスペシャルPV映像は、「みんなの役に立ちたい、だから走ってる」という坂道の決意が伝わる力強いセリフからスタート。そして、King & Princeによる書き下ろし主題歌『Key of Heart』の爽やかなイントロとともに、坂道の入学したばかりの初々しい姿から、裏門坂の白熱した今泉とのレース、ロードレーサーとの出会いなど、名シーンが収められている。本編とリンクする原作の名台詞、名場面も挿入されており、まさに原作ファンも必見の映画であることが伝わる映像だ。主演の永瀬からスペシャルPV映像と本編の反響に関するコメントが到着したので、そちらもチェックしてほしい。『弱虫ペダル』主題歌スペシャルPV映像<永瀬廉 コメント>★スペシャルPV映像について自分たちの歌声に乗りながら、漫画の中の一部分や映画のレースシーンとリンクするのが、感動的でとても胸が熱くなりました!★本編の反響について(原作ファンから寄せられた感想 など)映画の完成度はもちろん、「原作ファンの方にも気に入って頂きたい!」という思いが強かったです。そんな中、原作ファンの方からの感想が前向きな反応も多く、今すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。また、「山下大輝さん(アニメ「弱虫ペダル」坂道役)と声が似ている」というありがたい感想もあるようで、「山下さんに失礼にならないかな?笑」と思いながらも、素直に嬉しかったです!King & Princeのメンバーも観てくれたのですが、皆すごく褒めてくれて、「泣いた」「何回でも観たい!」と言ってくれて、嬉しい反面、少しくすぐったい気持ちにもなりました。★学生に今伝えたいメッセージこの状況下で一生懸命頑張ってきた部活や試合など諦めざるを得ない状況になった学生さんたちは、悲しい気持ちや悔しい気持ちをたくさんされたと思います。この映画が、少しでも皆さんの気持ちを前向きにするような作品になっていたら嬉しいです。『弱虫ペダル』大ヒット上映中
2020年08月21日波瑠と鈴木京香が共演、文字から事件の謎を解いていく新感覚爽快ミステリー「未解決の女警視庁文書捜査官」の3話が8月20日放送。豪華ゲストも話題となる本作だが、今回は伊藤健太郎、高梨臨らが登場。2人の演技に多くの視聴者が注目した。警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木さん演じる文字フェチ頭脳派刑事・鳴海理沙のバディが、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリーとなっている本作。2人のほか、沢村一樹が全6係ある未解決専門の特命対策室を束ねる「特命捜査対策室」室長・古賀清成に、谷原章介が「特命捜査対策室」第6係の新係長・国木田哲夫に、遠藤憲一が「特命捜査対策室」第6係主任で警部補の草加慎司に、皆川猿時が古賀に仕える室長補佐の宗像利夫に、工藤阿須加が朋と同期の刑事・岡部守に、飯島寛騎が岡部をサポートする多部和樹に、山内圭哉が第5係係長の桑部一郎に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。熱心な指導で私立稜泉学園のバスケットボール部を全国大会初出場へと導いた名物コーチ・片山彰(谷田歩)が全国大会の開幕前日に何者かに殺される。事件が未解決のまま3年の月日が流れたある日、参議院議員・唐木田善行の公設秘書・上原望(沢井美優)が自宅のリビングで殺されているのが見つかる。リビングのDVDデッキには「稜泉学園バスケ部木曜日」と記されたディスクが。だが録画は番組の途中からで、ディスクに残された指紋も被害者のものではなかった。手がかりを求めて稜泉学園へ向かった朋は、3年前、同校バスケ部のキャプテンだった教育実習生・唐木田玲一(伊藤健太郎)が、授業で国語辞典を使ったクイズを展開している姿を目撃する。興味を示す朋に、玲一は高校時代に感銘を受けた国語教師・藤沢さおり(高梨臨)の授業の受け売りだと明かす…というのが今回の物語。捜査を進めるうちに、名物コーチとして名を馳せた片山が裏で同僚教師へのいじめや生徒へのパワハラを行っていたことが判る。さらに片山は上原とグルになって善行から金を脅し取っていた。上原を殺害したのは善行が不倫していた前任の公設秘書で、片山を殺したのは玲一だった。さおりを慕っていた玲一の前で彼女を侮辱したことで玲一の怒りが爆発。ダンベルで頭を殴り殺害していたのだった。今回は、冒頭のバスケ部時代から教育実習生となった現在の姿まで、1人の若者の3年分の成長を演じたゲストの伊藤さんの演技に多くの視聴者が注目。「健太郎くんのお芝居が詰まりに詰まっててめちゃくちゃよかった」「先生に代わって自白を始めた後からのお芝居こそが真骨頂」など、伊藤さんの演技力を賞賛する声がSNSに殺到。またさおり役の高梨さんとの競演にも「伊藤健太郎くんと高梨臨さんの組合せがとてもよかった」「ピュアな恋心からの切ない結末に泣ける」といった声が寄せられている。(笠緒)
2020年08月20日映画『今日から俺は!!劇場版』(7月17日公開)の興行収入が40億円を突破したことが17日、明らかになった。同作は、2018年10月期に日本テレビ系で放送された大ヒットドラマの劇場版。三橋(賀来賢人)と伊藤(伊藤健太郎)が高校3年になったある日、かつて二人が壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊高校が間借りすることに。『今日俺』史上最大で最凶の波乱が幕を開ける。公開から3週連続、週末動員ランキングV3を達成(※興行通信社調べ)した同作は、16日までの公開31日間で320万人動員、興行収入40億円を突破。2020年公開邦画作品では“初”の40億円突破となる。ヒットを記念し、本編のエンディングで「今日俺バンド」が歌って踊る「ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)」の特別映像を公開すると、たった1日で100万回再生を突破し、17日時点で325万回再生を記録するなど、話題は波及。さらに25日からは東宝作品初・劇場での副音声付き上映(オーディオコメンタリー上映)も決定し、収録のために賀来賢人、伊藤健太郎、仲野太賀、矢本悠馬の今日俺メンバー4名が再集結した。映画の本編の映像を観ながら、現場での初出しエピソードトークや、それぞれの近況報告、感謝の思いなど、和気あいあいとした雰囲気で収録が行われた。今後も同作を劇場で楽しむための新しい施策を検討しているという。
2020年08月17日7月17日より公開された映画『今日から俺は!!劇場版』が8月16日までの公開31日間で320万人動員、2020年公開邦画作品で初の興行収入40億円を突破した。公開初日には、『今日俺』史上最大で最凶の波乱を目撃すべく劇場に集まったファンのために初日舞台挨拶が全国の劇場へ生中継されるほか、来場者の満足度も脅威の98.1%(※東宝調べ7/24-7/26劇場アンケート)とあらゆる世代からの圧倒的な支持を受け、2020年公開の洋画・邦画全作品でナンバー1の大ヒットを記録(※興行通信社調べ/観客動員初週土日比較)。公開から3週連続、週末動員ランキングV3を達成した(※興行通信社調べ)。さらに先日、本編のエンディングで「今日俺バンド」が歌って踊る「ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)」の特別映像が公開されたところ、たった1日で100万回再生を突破し、8月17日時点で、325万回再生(※8月17日(月)11:00時点)を記録。さっそくダンスを練習し始めるファンや、親子で一緒にお家で歌う人が続出するなど話題は尽きず、夏休みに入りますます『今日俺』旋風が巻き起こっている。劇場で『今日俺』を何度でも楽しんでもらいたい!という想いから、8月25日(火)より劇場での副音声付き上映(オーディオコメンタリー上映)も決定している。この副音声収録のために、賀来賢人、伊藤健太郎、仲野太賀、矢本悠馬の今日俺メンバー4名が再集結。映画の本編の映像を観ながら、現場での初出しエピソードトークや、それぞれの近況報告、さらには、『今日から俺は!!劇場版』が、多くの方に楽しんでいただいている事に感謝の思いを語るなど、和気あいあいとした雰囲気で収録を行ったことが発表されると、SNSでも話題になった。●『今日から俺は!!劇場版』成績公開31日間(8月16日(日)時点)動員:3,223,764人興行収入:4,076,089,850円『今日から俺は!!劇場版』全国東宝系にて公開中
2020年08月17日「猫」のYouTube再生回数3,800万回越えも話題の北村匠海と、今夏最大ヒット『今日から俺は!!』の伊藤健太郎が夢の共演を果たす映画『とんかつDJアゲ太郎』。共に1997年生まれ、プライベートでも親交があるという2人の劇中2ショット画像が到着した。本作で主人公・勝又揚太郎(通称・アゲ太郎)を演じ、コメディに初挑戦した北村さんと、アゲ太郎のライバルであり、大人気DJの屋敷蔵人を演じた伊藤さん。アゲ太郎は、渋谷の老舗とんかつ屋「しぶかつ」の跡取り息子だが、ひと目惚れした山本舞香演じる苑子を射止めるため、「とんかつDJ」を目指すことを決心する、勢いと勘違いが持ち前のお調子者のキャラクター。反対に屋敷は、IT企業の社長でありながら、人気DJとしても活躍する天才的な才能を持つキャラクターだ。解禁されたのは「しぶかつ」の制服に身を包んだアゲ太郎と、ニット帽に眼鏡姿の屋敷がDJブースで並んでいるカット。さらに、サングラスに手作りのDJセットでノリノリのアゲ太郎や、打って変わってヘッドホンを片耳に当て、クールにDJをこなす屋敷の姿など、彼らのキャラクターが伝わるカットとなっている。北村さんと伊藤さんは同い年であり、ドラマ「仰げば尊し」(2016)で初共演してからプライベートでも仲が良いという。北村さんは「公私ともに付き合いのある健太郎といいライバル関係を演じられたのは感慨深かったです」とコメント。また、伊藤さんも「17、8歳から『売れような』って切磋琢磨してきた匠海とこんないい形で共演できたことは夢のようです」と感激しており、盟友として活動してきた2人の念願の再共演作となる。「仰げば尊し」以来、北村さんは『君の膵臓をたべたい』や『君は月夜に光り輝く』『サヨナラまでの30分』、ドラマ「グッドワイフ」など、コンスタントに映画・ドラマに出演、「DISH//」でのアーティスト活動でも、アーティストが一発撮りのパフォーマンスを届けるYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」であいみょんが作詞作曲を手掛けた「猫~THE FIRST TAKE ver.~」が大反響を呼んでいる。伊藤さんも映画『コーヒーが冷めないうちに』『惡の華』や、劇場版が大ヒットとなっている「今日から俺は!!」、NHKの時代劇ラブコメ「アシガール」や連続テレビ小説「スカーレット」での好演も記憶に新しい。さらに、北村さんが出演する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』と伊藤さんが出演する映画『弱虫ペダル』が8月14日(金)より同日公開、2人とも話題作への出演が絶えず、芸能界に欠かせない存在となっている。そんな勢いの止まらない2人が満を持して再共演する本作。プライベートでも切磋琢磨し、お互いに高め合ってきた彼らだからこそ出せる、アゲ太郎と屋敷の熱いライバル関係に注目だ。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年08月17日映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)の公開記念舞台挨拶が15日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、三木康一郎監督が登場した。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。同作は2月初旬にクランクインしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受け、撮影が中断。宣言解除後に再開し、8月上旬に無事完成を迎えた。永瀬は「撮影中は撮り切れるか心配でしたが、無事初日を迎えられて、皆さんのもとに届けられたこと、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と振り返る。“あまりの感動に思わず泣いてしまった”“ぐっときた最近のエピソード”について聞かれると、永瀬は「この作品の試写会をKing & Prineのメンバーと一緒に観たのですが、その時メンバーが『2時間飽きずに観れた』『泣きそうになった』とか言ってくれたことがすごく嬉しかったです。(高橋)海人に関しては、『3回ぐらいは泣いた』って言ってくれましたけど、普段から良く泣くタイプなんで嬉しくはなかったです」と会場の笑いを誘う。「メンバーの温かい言葉に本当にぐっときて、撮影頑張ってよかったな、と思いました」と喜びを明かした。伊藤は「車に乗って信号待ちをしている時、目の前の横断歩道をゆっくり渡っているおばあちゃんがいたのですが、後ろからおじいちゃんが来て、手を繋いで引っ張っていくご夫婦の姿に微笑ましくて心が温かくなって、感動しました」と語ると、すかさず永瀬が「作り話じゃないよね!?」とつっこみ、伊藤は「ちょっと前の本当の話」と笑いながら返す。坂東は「自分が出演した番宣番組を栁さんと見たくて連絡したら、家でしゃぶしゃぶを作って待っててくれて嬉しかった」とエピソードを披露し、栁は「お前のために作ったわけじゃない!俺は元々その日は、しゃぶしゃぶを食べたくて自分の為に用意してたんだよ!」と主張。坂東は「まず電話で何食べたい? って聞いてくれて、家に行ったら、しゃぶしゃぶ作ってくれてたよ!」と明かしていた。橋本は「私、涙腺弱くなくて、小さい時から卒業式とか行事に泣かないタイプだと思っていた。最近、『はじめてのおつかい』とか見て泣くようになって涙腺が弱くなってきた気がする。子供が頑張っている姿がすごく好き。今年のはじめ、甥っ子が産まれたのもあって、精一杯ハイハイしている姿にも感動してウルっとしちゃいますね」と語る。井上は「撮影中、僕が皆さんより年下だったので、緊張して不安でしたが、坂東くんや栁さんが気さくに声をかけてくれたことに愛を感じました。おかげで現場で馴染むことができました」と感謝の気持ちを伝え、坂東は「一緒にホテルでカラオケをした時、スピッツの『チェリー』を歌ったの楽しかったよね」と撮影現場の思い出を語った。また、三木監督かは感謝の持ちを綴ったサプライズの手紙も。伊藤は「僕が泣きそうになっちゃった。嬉しいよね」と話し、永瀬は「最近ぐっと来たエピソードこれにします。5行ぐらいで終わると思ったら、すごくたくさんのメッセージが詰まっていて、改めて監督の愛を感じました」と目に涙を潤ませながら監督への感謝を述べる。橋本も「私もてっきり5行ぐらい、笑いに走るのかと思ったらスクリーンにも良い写真が出てきてすごく感動しました。自転車競技というものを通して、皆が一生懸命走っている姿を近くで見ていたので、今の手紙も含め、青春と感動が詰まっている映画になっているんじゃないかなと思いました」と心境を表した。改めて永瀬は、「すごく過酷でしたが、お互い助け合いながら、支え合いながら撮影できる現場って中々ないと思います。このご時世に通ずることもあると思いますが、頑張ってよかったな、という報われた気持ちです。そして映画を観てくださっている方々に感謝したいです」と笑顔で語る。最後に、「最近暗いニュースが多い中ですが、この作品は皆さんに笑顔を与えられるような作品になってます。そして、新しいチャレンジをしようと思っている人・新しい自分を見つけたいと思っている人の背中を押すような映画になっていると思います。これからも『弱虫ペダル』という作品を温かく見守り、愛して頂けたら嬉しいです」と堂々と締めくくった。○三木監督からの手紙手紙を書いてくれなんて言われて、何書いていいかよくわからないけど、まあ、思ったことを、つらつらしたためてみます。初めてあなたと会った寒かったあの日、僕が言った言葉を覚えていますか? 「この作品は誰のものでもない、あなたの作品です。参加すると言う発想は捨てて、映画を作る責任を背負ってほしい」そんな感じのことを言ったと思います。若干21歳、映画に出演するのはこれで2回目、演技の経験も少ない、ましてや、自転車という特殊な環境で芝居をしなきゃいけないあなたに、とんでもない要求をしたと思います。普通なら、自分のことに集中してください、となるのですが、僕はあなたに作品全体のことを考え、役者やスタッフを引っ張っていって欲しいと要求したのです。この『弱虫ペダル』という作品は、永瀬廉でなければ完成しなかったと思います。あなたが自らの行動と情熱で皆を引っ張っていったから完成したと、今、心から思っています。伊藤健太郎の存在も大きかったでしょうか、彼と競い合い、共に目標に向かう姿はこの作品の成功を感じさせました。今回のあなたの姿や総北メンバーを見て、つくづくお芝居とは、テクニックではなく、「想い」なんだと痛感しました。どれだけ本気か、どれだけ努力したか、どれだけ真摯に向きあったか、そしてどれだけその作品を愛しているか、その「想い」は、上手い下手を超えて必ず見ている人の心を動かす。今回、あなたの弱虫ペダルに賭けた「想い」は、しっかり映画の中に映し出されていると思います。そしてそれは必ずや見ている人の心を打つことになるでしょう。あなたと共に駆け抜けた10カ月、苦労もありましたがとても楽しかったです。僕自身、自転車を撮影するという新しい挑戦で、たくさんのプレッシャーに押しつぶされそうなこともありました。しかし、あなたの真っ直ぐ未来を見据える瞳に、何度も助けられました。できる! やろう!その声に励まされました。本当に、本当にありがとう。最後に今後、たくさんの映画やドラマに出演されると思います。今回のその情熱があれば必ず成し遂げられると思います。真摯に取り組む姿勢、努力、作品を愛する心。それを忘れないで、さらに大きな舞台に羽ばたいていってください。
2020年08月15日累計2,500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作、『弱虫ペダル』が14日より全国公開される。連載開始から12年を迎えた同作は、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原に自転車で通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬廉)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主演の永瀬はアイドルながら外見も原作に近づけ、伊藤健太郎らチーム・総北の仲間と共にロードレースの練習を重ね、撮影に挑んだ。今回は永瀬にインタビューし、撮影の苦労や作品への想いについて話を聞いた。○■覚悟を表したかった――今回小野田坂道役に挑んだ永瀬さんですが、レースのシーンは少し見ただけでもキツそうで。外見もガラリと変えられましたが、役作りについて心がけたことをぜひ教えてください。大変でした(笑)。でも、すごく楽しかったです。乗れば乗るほど、自分が速くなったのがわかるスポーツなので、撮影中にも自分の成長が感じられて、楽しかったです。外見については、まず前髪を眉より上に短くしたのは初めてだと思います。僕のジャニーズ史に残る役作りでした。新しい自分と出会えたような感じがして、鏡を見るたびに「どうも、初めまして」と(笑)。実際に度が入っているメガネをかけていましたが、つけて走る分には大丈夫でしたし、風から目をガードしてくれました。――『弱虫ペダル』は大人気原作の実写化で、周囲からの反響も大きかったんですか?「すごく楽しみにしているよ」や、「坂道を廉がやるの!?」など、反響はたくさんありました。「俺も驚いてるよ」みたいな(笑)。最初に公開されたビジュアルはまだ役作りをしていなかった時のもので、坂道とは程遠かったので「絶対に寄せていこう!」とも思いました。「ここまで似せられる」「ちゃんと覚悟を持っている」ということを表したかったので、前髪も躊躇なく切りました。――実写映画で主演を務めるにあたって、他のメディア参考にはしたんですか?漫画とアニメを拝見しました。ロードレースの熱量や疾走感をきちんと表現できるのかは、正直不安でした。でも、三木監督からは「坂道という人物を、自分の中でどう作り上げていくのか噛み砕いて考えてほしい」と言われていたので、キャラクターの基本は守りつつ、自分なりの坂道を演じられたらと思いました。――坂道が好きなアニメの主題歌を歌うシーンも楽しみです。劇中でも、いたる所で歌っています。街中を走るシーンの撮影は、通行人の皆さんがいらっしゃる場所でした。その中で普通に僕が「ヒーメヒメ ヒメ♪」と歌っているのが皆さんに聞こえていて、それは恥ずかしかったです!(笑)――永瀬さん自身は、何かにのめりこむような一面は持っているんですか?ゲームはすごくやっていますね。銃を使ってバンバン敵を倒す系のゲームです。中学生の頃は、ゲーム内の銃の発砲音だけでどのアイテムなのかわかるようになっていました。そう考えると、すごくのめりこんでいましたね(笑)。○■座長といて、気負わないでいること――永瀬さんと伊藤さんは超人見知り同士だという話ですが、仲良くなったきっかけは?普段から人見知りなのですが、この現場は共演者さん、スタッフさん含め元々知っている人がいなかったので、なおさら人見知りの面が出てしまいました。健太郎くんと仲良くなったのは、2人のシーンの昼休憩中で、伊勢うどんを食べに行ったことがきっかけです。伊勢うどんを食べながらお話しして、食べ終わったらソフトクリームを買って2人で食べながら帰りました。その途中に「恋人の聖地」というスポットがあり、カップルの方が写真を撮っていたんです。僕と健太郎くんも便乗して、2人でソフトクリームを持って、ピースして写真を撮りました(笑)。――伊藤健太郎さんと橋本環奈さんは、King & Princeのメンバーである平野紫耀さんとも共演作がありますが、平野さんからお話を聞いたりはしたんですか?もともと、紫耀が共演した作品の撮影をしていた時から現場の話を聞いていたので、紫耀から聞いた通りのイメージの方々でした。「橋本さんはすごくサバサバしている」と言っていたのですが、実際お会いしてみたら納得しました。健太郎くんも「仲良くなれたらよく話すよ」と言われていて、情報通りでした。――現場もすごく仲が良さそうですし、共演の皆さんのキャラクターのなりきり具合についてはどんな感想でしたか?栁(俊太郎)くんは、完全に巻島さんでした。もともとのお顔自体も似ているし、体型もすらっとしていて、背も高めで、ベストマッチだったのではないかなと思います。竜星(涼)くんも、金城さんのキャプテン感がありましたし、あと、顔が小さい! スタイルがいい!(笑) (菅原)健くんもすごい筋肉をつけていてお芝居になると田所さんにしか見えなかったし、竜星くんとの2人のコンビが面白かったです。――永瀬さんは、昨年公開された映画『うちの執事が言うことには』から続けての主演となりましたが、座長として成長したと感じたことはありましたか?映画、ドラマと出させていただいて、 座長と気負わずに、自然体でいるのが、1番自分に合っているのだと感じました。もちろん、宣伝活動では自覚と責任を持ってやっていますが、現場では自分が楽しむことを優先して、気負わずにやるのが、1番合っているのかな、と思います。自分が楽しむことによって周囲にも伝わればいいなと思いますし、その方がいい方向に働くのかなと思いました。――『うち執』では差し入れをどうしようか悩んでいましたが、今回はそこはクリアされたんですか?もう、バッチリです! たくさん差し入れさせていただきました。成長しました。――今回新型コロナウイルスの感染拡大防止のための外出自粛期間などがありましたが、『弱虫ペダル』は無事に公開されることとなります。公開への思いもぜひ伺えると嬉しいです。外出自粛期間中に公開する予定の映画が公開延期になったり、ライブがなくなったり、ファンの方も悲しい思いをしているというのはすごく伝わってきました。だからこそ公開できるのは、感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちを切らさずに、みんなが何の心配もなく、友達と横に座って「この映画、面白いね」と、映画館本来の楽しみ方ができるように願っています。■永瀬廉1999年1月23日生まれ、東京都出身。11年に関西ジャニーズJr.として活動を開始し、18年にKing & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビューする。主な出演作に。『信長のシェフ』(13年)、『俺のスカート、どこ行った?』(19年)、『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』(19年)、映画『うちの執事が言うことには』(19年)など。King & Princeのニューアルバム『L&』が9月2日に発売。(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年08月14日伊藤健太郎(23)の快進撃が止まらない。現在公開中の映画「今日から俺は!!劇場版」では、賀来賢人(31)扮する主人公・三橋貴志の相棒役を熱演。18年10月期の同名ドラマを映画化した同作は、各メディアによると公開2週で興行収入が20億円を突破。8月6日時点で29億円となり、動員数は230万人を超える。これは今年公開された映画の中でナンバー1の大ヒット記録だという。さらに「今日から俺は!!」と同じく、7月に公開された映画「のぼる小寺さん」にも出演。今月14日には「弱虫ペダル」が封切られた。続けて9月には「宇宙でいちばんあかるい屋根」、そして10月には「とんかつDJアゲ太郎」と話題作の公開を続々と控えている。14歳でモデルとして芸能界入りした伊藤は、14年7月期のドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)で俳優業に挑戦。17年12月の映画「デメキン」で初主演を務め、今年2月には「スカーレット」(NHK総合)で朝ドラデビューも果たしている。19年1月、本誌に登場し「毎日ハッピーに生きたい。1回だけの人生、つまらないと思いたくないんです」とコメントしていた伊藤。順風満帆な俳優生活を送る明るいキャラクターの彼だが、大活躍の糧は“悔しさ”のようだ。「伊藤さんが俳優業をスタートさせたのは、蜷川幸雄さん(享年80)の舞台オーディションがキッカケだそうです。軽い気持ちで受けて落選しましたが、その熱気に感銘を受けたといいます。しかし演技は未経験だったため、直後に出演した『昼顔』の現場では厳しい“しごき”が。さらにある映画では、出演シーンが全てカットに……。そんな苦渋を味わった経験から、役者魂に火がついたといいます」(映画関係者)もともと「健太郎」名義で活動していた伊藤は、21歳で本名の「伊藤健太郎」に改名した。「今日から俺は!!」の公式サイトにアップされたインタビューでは、同作で自身が演じる同じく伊藤姓のキャラクター・真司との「運命的な出会いにも背中を押されて」改名したとも明かしている。「改名には、俳優として生きていくという覚悟が込められているといいます。伊藤さんは北村匠海さん(22)や中川大志さん(22)といった次世代の俳優たちと同年代。彼らとはプライベートでも交流していますが、勝気な性格もあって“負けたくない”という気持ちが人一倍強いそうです。反骨精神もあり、『60代、70代になっても尖っていたい』といいます。落ち込んだときには初主演作の『デメキン』を見返して、自身を奮い立たせているそうです」(ドラマ関係者)日本の映画界ですでに欠かせない存在となっている伊藤だが、さらに上を見据えているようだ。
2020年08月14日8月14日より公開がスタートした『弱虫ペダル』。この度、本編オープニング映像が公開された。本作は、2008年に『週刊少年チャンピオン』にて連載が始まった渡辺航の人気コミックを初めて実写映画化した青春ドラマ。主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主人公の小野田坂道役でKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、坂道のライバル・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じるほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets)、皆川猿時が出演する。この度公開されたのは、総北高校に入学した坂道が桜の咲く道を軽快に自転車で走っていくオープニングシーン。アニメ好きの坂道は、お気に入りのアニメソングを聞きながら高校に初登校。春の陽気に誘われるかのように、サビ部分ではつい声に出して歌ってしまう。しかし、笑顔の坂道が登っているのは、実は総北高校名物といわれる激坂の裏門坂。普通は自転車では登れない坂を、坂道は気にせずに歌いながら登っていく。まさに坂道と自転車競技の運命的な出会いを予感させるシーンとなっている。坂道役を演じる永瀬も以前から楽しみにしていたこのシーンの撮影は当初4月に予定されていたが、緊急事態宣言のため延期。ガイドラインを制定し、初夏の陽気の中で検温・マスク着用・消毒を徹底しての撮影再開となった。今回自転車の走行シーンは一切CGなしで制作された本作は、このシーンも永瀬自身が斜度20度の激坂を何度も自転車で登って撮影されている。また、坂道が歌っている『弱虫ペダル』ファンにはおなじみのアニメソング「恋のヒメヒメぺったんこ」も、これまでアニメ版、舞台版と制作されてきたが、今回は新たに映画版バージョンが登場。もちろん今回も坂道と一緒に歌いたくなるテンポのいい曲に仕上がっている。※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記『弱虫ペダル』公開中
2020年08月14日8月13日(木)までの公開28日間で290万人動員、興行収入36億円を突破する大ヒットとなっている『今日から俺は!!劇場版』。この度、劇場で「今日俺」を何度でも楽しんでもらいたい、という想いから、8月25日(火)より東宝作品としては初めて、劇場での副音声付き上映(オーディオコメンタリー上映)が決定した。この副音声収録のために、賀来賢人、伊藤健太郎、仲野太賀、矢本悠馬の「今日俺」メンバー4名が再集結。映画の本編に合わせて撮影当時の裏話や爆笑エピソードを収録した。久しぶりに再会した4人は、映画の本編の映像を観ながら、足利・前橋をはじめとしたロケ地の思い出話をはじめ、本作で参戦した新キャストのあだ名の由来や、現場での初出しエピソードトーク、それぞれの近況報告(!?)、さらには、『今日から俺は!!劇場版』が、多くの方に楽しんでいただいていることに感謝の思いを語るなど、「今日俺」メンバーの仲の良さが音声からも伝わる、和気あいあいとした雰囲気で収録を進めていた。収録を終えた賀来さんは、「お子さんのいらっしゃる方をはじめ、幅広い世代の方に、『今日から俺は!!劇場版』を観て楽しかった!と、沢山の声をいただき、本当に嬉しいです。すでに『今日俺』を見てくださった人でも、副音声付き上映では、現場での裏話も沢山していますので、また違った楽しみ方が出来ると思います!ぜひ、劇場で楽しんでください!」とコメント。伊藤さんも、「色々な方から映画を観てくださったというお話を伺いました。知り合いの方は、『今日俺』の登場人物達のコスプレをして、映画館に観に行ってくださったみたいで、本当に嬉しい限りです!劇場で副音声付き上映を聞きながら観ることで、より僕たちと皆さんの一体感が生まれ、映画をさらに楽しめると思います!」とアピール。さらに、「この4人で『今日から俺は!!』を観ながら話をするのが、ドラマの時以来だったので、副音声収録は、わちゃわちゃして楽しかったです!」と仲野さん。「僕も、友人をはじめ色々な方から『面白かったよ!』、『今井さんが面白かった』等、沢山の声を頂きました!一度見た人も、副音声付き上映を違った感覚で楽しんでほしいです!」と話し、矢本さんも「何年も連絡を取っていなかった人からも連絡を頂くほど、大きな反響を感じています。初めて劇場で見る人も何度も見ている人も、副音声付き上映を違った感覚で楽しんでいただけると嬉しいです!」と語っている。このオーディオコメンタリーは、主に視覚障害者向けに音声ガイドを提供している副音声付き上映の仕組みを利用して、全ての上映劇場、上映回で利用可能。手持ちのスマートフォン等の端末を使って無料の専用アプリ「HELLO! MOVIE」から副音声データを事前にダウンロードすれば、上映中はネットの接続なしで利用可能。あらかじめ準備をしたアプリを劇場で起動し、イヤホンを装着すると、映画の音声を認識し映像に合わせて副音声を再生することができる仕組みとなっている。『今日から俺は!!劇場版』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:今日から俺は!!劇場版 2020年7月17日より全国東宝系にて公開©2020「今日から俺は!!劇場版」製作委員会
2020年08月14日フリーターの青年の成長と彼に関わるキャラクターの生き様を、煌びやかな源氏物語の世界と現代を舞台に描く異世界トリップエンターテインメント『十二単衣を着た悪魔』。伊藤健太郎が主演、黒木瞳が監督を務める本作に、LiLiCo、村井良大、兼近大樹(EXIT)、MIO、YAE、手塚真生が出演することが分かった。脚本家で小説家の内館牧子が「源氏物語」を題材に、奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた長編小説「十二単衣を着た悪魔源氏物語異聞」を基に実写化する本作。今回新たに出演が発表されたLiLiCoさんが演じるのは、主人公一家と親しいご近所さん、山下元子(通称“ヤマンバ”)。「仮面ライダーディケイド」『真田十勇士』などに出演する村井さんは、フリーター・伊藤雷(伊藤さん)が派遣先の展示場で世話になる派遣リーダー・木村役。兼近さんは、その展示場の設営責任者役で映画初出演。連続テレビ小説「半分、青い。」でのツインズ役が話題となったMIOさんとYAEさんは、藤壺女御と桐壺更衣を。そして、多くのCMに出演する手塚さんが、光源氏に恋い焦がれる六条御息所を演じる。キャストコメントLiLiCo黒木瞳さんの監督作品で取材をさせていただいたときに、インタビューが終わって突然声を掛けられ「ぴったりな役がある」と…本当にびっくりしました!ヤマンバは衣装が普段のわたしの服に似ていて、お話好きも私と同じ。似ているからか、逆に難しかったです。いっぱい迷いましたが、監督が優しくリラックスさせてくださって、感謝しています。順番に撮影したので出演シーンの間はかなり空きましたが、そのお陰で伊藤健太郎くんの役の中での成長が手に取るようにわかり、感動しました。村井良大今回 バイトリーダー 木村役で出演させていただきました村井良大です。黒木瞳監督の現場はとても明るくエネルギッシュでお芝居を創るクリエイティブな現場として、心地良い場所でした。そして、監督が非常に楽しそうに演出を付けてくださるので、楽しくお芝居する事ができました。先日一足お先に完成品を観させていただいたのですが、たくさん笑い、様々な登場人物に感情移入し心が温かくなりました。是非皆様に観ていただきたい、明るく優しい作品となっていると思います。兼近大樹(EXIT)この度、十二単衣を着た悪魔で暴れまわる事が決まりましたEXIT兼近です。兼近はチャラ男ではない役を演じているので新しい面を楽しんでくれたらバイブスいとあがりけり。パリピ集まってチャラいアウター12枚重ね着して、るっきんぐふぉーえばーしたいと思い仕る。よろたのふぃーばー!MIO『十二単衣を着た悪魔』に出演致します。MIOです。出演が決まった時は、どきどきとわくわくで夢のようでした。監督の黒木瞳さんをはじめ、素敵なスタッフ、キャストの皆様とじっくり撮影することができ、私にとってとても大切な作品になりました。すべての描写が美しく、最後まで美しいです。ぜひ、劇場でご覧ください!YAE『十二単衣を着た悪魔』に出演致します。YAEです。豪華なキャスト・スタッフの皆様と素敵な作品に携われること、とても光栄です。ドキドキしております。私達は双子でキャスティングして頂いたので、どのような形で登場するのか楽しみにしていて下さい!美しくて素敵な映画、ぜひご覧ください!手塚真生芝居は呼吸!気持ちはどこいった!と、監督の声が聞こえてきます。オーディションのとき、本番前、どの現場にいても、あれからずっと、監督が横にいるのです。六条御息所が源氏を思う心、ついつい側にいってしまうように、わたしも六条に寄り添えたのではないかと思います。恍惚とした美しさが目標でした。果たして…気持ちは時空を越える!みなさま、是非お楽しみください!『十二単衣を着た悪魔』は11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年08月11日俳優の伊藤健太郎が主演を務める、映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)の追加キャストが11日、明らかになった。同作は脚本家・小説家の内館牧子による長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』の実写化作。就職試験を立て続けに落ちているフリーターの雷(伊藤)は、激しい雷雨に見舞われ気を失い、目覚めると1,000年以上も昔に紫式部によって書かれた『源氏物語』の世界にいた。アルバイト先で配られた『源氏物語』のあらすじ本のおかげで陰陽師として弘徽殿女御に見出され、息子を帝にしようと野心に燃える弘徽殿女御に翻弄されながらも次第に触発され支えていこうと決心する。女優の黒木瞳が監督を務める。三吉彩花、伊藤沙莉、ラサール石井、戸田菜穂、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史、田中偉登、細田佳央太、沖門和玖の出演がすでに発表されているが、新たにキャスト6人を一挙解禁。雷を含む伊藤家と親しい近所のオバサン・山下元子(通称“ヤマンバ”)を演じたのは、マルチに活躍するタレントのLiLiCo。雷が派遣先の展示場で世話になる派遣リーダー・木村は村井良大、そして派遣先の展示場の設営責任者は、映画初出演となるEXITの兼近大樹が演じている。さらに“MIOYAE”の愛称で有名な人気の二卵性双生児MIOとYAEが、藤壺女御と桐壺更衣にそれぞれ扮し、光源氏に恋い焦がれる六条御息所に手塚真生が決定した。○LiLiCo コメント黒木瞳さんの監督作品で取材をさせていただいたときに、インタビューが終わって突然声を掛けられ「ぴったりな役がある」と…本当にびっくりしました! ヤマンバは衣装が普段のわたしの服に似ていて、お話好きも私と同じ。似ているからか、逆に難しかったです。いっぱい迷いましたが、監督が優しくリラックスさせてくださって、感謝しています。順番に撮影したので出演シーンの間はかなり空きましたが、そのお陰で伊藤健太郎くんの役の中での成長が手に取るようにわかり、感動しました。○村井良大 コメント今回 バイトリーダー 木村役で出演させていただきました村井良大です。黒木瞳監督の現場はとても明るくエネルギッシュでお芝居を創るクリエイティブな現場として、心地良い場所でした。そして、監督が非常に楽しそうに演出を付けてくださるので、楽しくお芝居する事ができました。先日一足お先に完成品を観させていただいたのですが、たくさん笑い、様々な登場人物に感情移入し心が温かくなりました。是非皆様に観ていただきたい、明るく優しい作品となっていると思います。○兼近大樹 コメントこの度、十二単衣を着た悪魔で暴れまわる事が決まりましたEXIT兼近です。兼近はチャラ男ではない役を演じているので新しい面を楽しんでくれたらバイブスいとあがりけり。パリピ集まってチャラいアウター12枚重ね着して、るっきんぐふぉーえばーしたいと思い仕る。よろたのふぃーばー!○MIO コメント『十二単衣を着た悪魔』に出演致します。MIOです。出演が決まった時は、どきどきとわくわくで夢のようでした。監督の黒木瞳さんをはじめ、素敵なスタッフ、キャストの皆様とじっくり撮影することができ、私にとってとても大切な作品になりました。すべての描写が美しく、最後まで美しいです。ぜひ、劇場でご覧ください!○YAE コメント『十二単衣を着た悪魔』に出演致します。 YAEです。豪華なキャスト・スタッフの皆様と素敵な作品に携われること、とても光栄です。ドキドキしております。私達は双子でキャスティングして頂いたので、どのような形で登場するのか楽しみにしていて下さい! 美しくて素敵な映画、ぜひご覧ください!○手塚真生 コメント芝居は呼吸! 気持ちはどこいった! と、監督の声が聞こえてきます。オーディションのとき、本番前、どの現場にいても、あれからずっと、監督が横にいるのです。六条御息所が源氏を思う心、ついつい側にいってしまうように、わたしも六条に寄り添えたのではないかと思います。恍惚とした美しさが目標でした。果たして…気持ちは時空を越える! みなさま、是非お楽しみください!
2020年08月11日主演の永瀬廉(「King & Prince」)をはじめ、橋本環奈、坂東龍汰、柳俊太郎、竜星涼ら人気若手キャストが出演する映画『弱虫ペダル』。この度、本作の新たなメイキング映像とオフショット写真が到着した。今回到着した映像は、自転車初心者ながら驚異の追い上げを見せる主人公・坂道(永瀬さん)と、総北の新エースとして絶対に負けられない意地を見せる今泉(伊藤さん)が、山頂のバトルを繰り広げるシーンのメイキング。自転車の撮影では一切、CGを使用していない本作。このシーンでも、実際に永瀬さんと伊藤さんが山道で自転車を漕いで撮影。ここまで1カットごとに繰り返し何度も走行し、そして山頂のシーンの撮影が行われた。走りぬけた後、三木康一郎監督と共にモニターチェック中も2人の息が上がっており、かなりの体力を使っていることが感じられる。一方で、2人が撮影の合間にくつろぐひとコマも。寒い時期、早朝から日が落ちるまでの時間をフルに使っての撮影が行われ、体力的にも精神的にも過酷な撮影となった本作。今回初対面となり、練習や撮影を通じて徐々に打ち解けていった2人は、地面に寝転がり、「何も考えられない…」(伊藤さん)、「地球の一部になったみたい」「光合成してる」(永瀬さん)と、全身で日光を浴びている様子が映し出されている。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年08月09日