ディオール(Dior)のジュエリーコレクション「ローズ デ ヴァン(Rose des Vents)」から、ブレストプレートが登場。星やバラがモチーフのリバーシブルネックレス「ローズ デ ヴァン」は、クリスチャン・ディオールが幼少期を過ごし館の内装や庭に描かれていた風配図と、ディオール自身がいつも持ち歩いていた「星」や、彼が愛した「バラ」のモチーフを重ね合わせた、お守りのように毎日身に着けたいジュエリーシリーズだ。ブレストプレートは、タイガーアイ、カーネリアンが加わり、より豪華な仕上がりに。表面は、大小さまざまなな大きさのモチーフがデザインされ、クラシカルで上品な印象だ。裏面にすると、ストーンの素材を活かした色彩豊かなデザインへと変化するリバーシブルタイプとなっている。ブティック販売記念、アニメーションが公開このジュエリーの販売開始を記念し、ディオール ファイン ジュエリーのアーティスティック ディレクター、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが手掛けたアニメーションムービー「ミルキィウェイ」が公開された。星々がきらめく夜空から、ネックレスのメダリヨンが現れ、星座となってメゾンのコードを描き出す。【詳細】ディオール ファイン ジュエリー「ローズ デ ヴァン」ブレストプレート価格:11,000,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2017年07月24日資生堂は日本マイクロソフトの協力のもと、オンライン会議で通話中の画面に表示される顔に自動でメークや顔色補正を行うアプリ「TeleBeauty(テレビューティー)」を開発。これによりテレワーク時、わざわざ会議のためだけにメークをする必要がなくなるなど、働く女性にとって心強い味方となりそうです。女性の活躍を促す!女性の願いを叶えるアプリの開発へ働き方の多様化が進む中、働く場所をオフィスに固定せず、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方である“テレワーク”が広がっています。業務効率化だけでなく、育児・介護などの家庭の事情により特に女性の利用者が増えていることに資生堂は注目。社員の約8割が女性である同社はテレワークを行う際に発生する悩みを調査しました。その結果、外出予定がない在宅勤務時にオンライン会議のためだけにメークするのは負担、プライベート空間の画像への映り込みを好まない、パソコンのカメラ性能が悪く肌がキレイに見えにくいなどの不満が挙げられたそう。オンライン会議時でもカメラをオフにすることがないよう、自分に自信を持って会議に臨めるアプリ開発の出発点となったそうです。いつもより4割増しでキレイになれる?!TeleBeautyの特徴TeleBeautyが目指すのは自分らしい印象でキレイに映るということ。そのために肌の血色感と明るい肌色を調整してくれる効果を導入しました。さらにビジネスシーンにおける自分らしい美しさを再現する4つのメーキャップパターンを用意。リアルタイムで顔の動きに連動するため、実際にメークをしているように感じられ、すっぴんでも会議に参加できるというわけ。さらにデジタル上で自分の美しさ、似合うメーキャップパターンを発見することもでき、新しいメークの発見や楽しみへとつながると考えているとのこと。実際にアプリでの見え方を拝見しましたが本当にナチュラルにメークされており、とてもすっぴんで会議されているとは思えない見栄え。背景をぼかすこともでき、場所と時間を選ばず仕事ができる、女性にとってはこれ以上にない強い味方であると感じました。簡単3ステップで忙しい女性でもサッとビューティーにTeleBeautyの使い方は簡単3ステップ。アプリを立ち上げたらガイドに沿ってフェースラインを合わせ、肌色を自動調整し、お気に入りのメーキャップパターンを選択するだけ。細かい調整をしたい人はさらにカスタマイズも可能です。一度設定してしまえばそのパターンを保存することもでき、次回の会議時にワンタッチで呼び出すことができます。手間なくあっという間にキレイをつくってくれるTeleBeautyは日本マイクロソフト社が実施する「働き方改革週間2016」(2016年10月17日〜21日)と同社の女性社員100名の試験運用も実施されるとのこと。今後の展開が楽しみなオンライン会議自動メークアプリTeleBeauty。ますます女性の負担が減り楽しく働ける世の中へと進んでいきそうです。【参考】TeleBeauty|資生堂
2016年10月13日洋菓子ブランド「ヨックモック」のオンラインショップ限定新商品「パリブレスト」が、8月26日(金)より発売中だ。「パリブレスト」は、日本最大級のお取り寄せサイト「おとりよせネット」主催「ベストギフトアワード2015」にて準大賞を受賞した「クレームブリュレ」に続くオンライン限定商品第2弾となる。「パリブレスト」とは、フランスの代表的なリング状のシュー菓子のことで、フランスパリーブレスト間で行われた自転車レースを記念して、自転車の車輪をイメージしてつくられたといわれている。今回オンライン限定で発売された「パリブレスト」は、シュー生地の上にバターを使用したクッキー生地をのせて香ばしく焼き上げた食感、深みと軽やかさを両立させたアーモンドクリームとチョコレートクリームの2種のクリーム、贈り物としてそのまま活用できる装いの3つの特徴が揃う。「All about」スイーツガイドや、「おとりよせネット」達人も務める、スイーツ情報を発信するWebサイト「幸せのケーキ共和国」を主宰するスイーツジャーナリストの平岩理緒は、「通常、冷凍・解凍をするとシュー生地がパサついたり、クッキー生地がしけってしまうことがよくありますが、これは、冷凍・解凍しても食感に大きな遜色がなく、違和感なくいただけます」と、おとりよせスイーツならではの食感のポイントを評価している。味わいについては「伝統的なプラリネクリームはバターもたっぷりで、どっしりとした食べ応えがあるものですが、ホイップクリームを加えてまろやかな味わいとし、ふんわり軽めに仕上げているので、日本人の嗜好にもよく合います」とコメント。手間いらずのおもてなしスイーツとして、見た目も重視した「パリブレスト」。パリの石畳をデザインしたシックな専用のパッケージも魅力だ。ミントをトッピングしたバニラアイスクリームを添えたり、チョコレートソースでデコレーションすれば、自宅にいながらにして本格的なカフェスイーツが完成。ホームパーティでも喜ばれそうだ。「パリブレスト」は、3個入り、2100円(税・送料別)。「ヨックモック」オンラインショップにて発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日ガートナー ジャパンは3月31日、日本企業の社内コミュニケーションへの取り組みに関する調査結果を発表した。今回、会議に関しては約76%の企業が、電子メールに関しては約68%の企業が減らしたいと回答し、社内コミュニケーションの現状に大きな課題を抱えている企業が多いことが明らかとなった。また、電話やテレビ会議システム、スマートフォンやWeb会議サービスなど、さまざまな通信・コミュニケーション手段を統合するユニファイド・コミュニケーション(UC)製品/サービスについて、従業員数2000人以上の規模の企業での採用がようやく20%を超えたという。今後採用予定とする企業も最大となったとしている。上記の結果について、リサーチ部門リサーチ ディレクターである池田 武史氏は「社内のコミュニケーションでは、直接会って顔を見ながら話すことのできる対面式の会議が重要視される。一方、時間や場所に拘束されることなく相手に情報を伝えることのできる電子メールも便利なツール。今回の結果は、どちらかのユーザーの一方的な都合でこれらのツールを濫用してしまうことで、組織全体のコミュニケーションのバランスが崩れ、その結果、徐々に負担が増して困惑している姿を反映していると言える。企業はビジネスの優先度に応じてコミュニケーション・ツールを使い分けることの重要性をあらためて認識し、社内のルールや慣習の見直しを行う必要がある」とコメントしている。さらに、同氏はUCについても「今後、企業は社内コミュニケーション・インフラの新機軸を確立することが急務となるが、その意味では会議と電子メールの間を担ってきた音声通話のインフラである構内交換機(PBX)は、映像やテキストなどを複合的に取り込んでUCにその機軸を譲る動きを促進すると見ている。これまで数年にわたって普及が伸び悩んできたUCは、ようやく本領を発揮する時期が来たとも言える、その採用はPBXの更改やオフィス移転といった既存のインフラの入れ替えのタイミングがきっかけとなるケースが多いことから、企業はこういった機会を確実に利用していくべき」と述べている。
2016年04月01日無駄な会議は誰しもやりたくないもの。ニュースサイト『しらべぇ』の調査では、全国20代~60代の男女1,353名のおよそ3割が「会議に意味はない」と思っていることが明らかになっています。割り切って会議に参加するほうが、精神衛生上はよさそうです。ただ、以下の6つを習慣化することで、無駄な時間を減らすことはできます。ストレスを感じている人は、普段の会議でどれだけできているのか確認してみましょう。■1:アジェンダをしっかり明確に決めるその会議では、いったいなにを話し合う必要があり、なにを決定する必要があるのでしょう? 会議をセッティングするからには、確実にその目的を果たさないと時間のムダになってしまいます。時間に対して、あまり多くのアジェンダを設定しても、結局話せなかったということになってしまいます。そこで確実に決めたいこと、話し合って結論を出したいことなどを絞りましょう。その上で、必要なメンバーだけを集めて話し合うことが、会議をより効率的なものにします。■2:1回の会議を15分単位で設定する人数やトピックに関わらず、感技は1時間単位で設定しがちです。1日に何種類もの会議が1時間単位で詰まっていたら、当然自分のタスクをこなす時間を確保できなくなるでしょう。そこで提案したいのが、内容と人数によって会議にかける時間を柔軟に変えることです。かつて私は、1回の会議を15分単位で設定することを試みたことがあります。その際、アジェンダは1つか2つに絞り、必ず事前に参加者にアイデアや提案を持ち寄るようお願いした上で会議に臨みました。人数も10人以下であれば、多くの場合15分、30分程度で十分だと実感できました。事前にアジェンダをメンバーに伝え、準備をしておくことで、会議の時間を有効に使うことができるようになり、残業も減っていきました。会議を考える時間にしないことが重要です。1つ気をつけたいのは、参加者に外国人もいる場合。そんなときには通訳が入ることもあるので、少し余裕を持って設定したほうがいいです。■3:しっかり板書して内容を可視化する議事録を取るのはもちろん大切ですが、会議の後にまとめた議事録を読まない人は案外多いもの。いちばんの理由は、「読む暇がないから」または「他に優先したいタスクがあるから」。議事録は記録に残す意味では重要ですが、どんな理由であれ、読まれない議事録を送って情報共有、共通認識を期待しても意味はありません。では、会議の効率化に板書がどのような効果をもたらすのでしょう。時間も短く、参加者それぞれが準備をしてきている前提で会議に臨んでいるとすると、全員が確実に目的を短時間で果たそうとします。会議の目的を達成することに集中できるのです。その際、話の内容を端的に可視化することで、参加者の間に共通認識を生むことができます。なんとなくその場にいるだけではなく、参加者の頭のなかにしっかり会議の内容がたたき込めるわけです。■4:定例会議をやめるよく、毎週行われる報告会や定例会議が開かれます。しかし、そのほとんどが惰性で開かれており、メールやグループウェアでの共有で十分な場合が多いのです。明確な議題がない限り、ただ情報共有するだけの会議は減らし、会議の定例化も必要以上に設定しないことがムダな会議を減らすポイントになります。■5:効率的に進めるためのルールを設定するただやみくもに、参加者が好き勝手に思いつきで発言していたら、限られた時間内でまとまるものもまとまりません。そこで、会議の進め方に以下の3つのルールを設定してみてはいかがでしょう。(1)意見や結論に反対意見を述べるときは必ず代替案を出すただ「気に入らない」、思いつきで「うまくいかない気がする」、そのような根拠のない否定や反対意見をすべて受け入れていたら結論は出ません。必ず代替案を出すというルールを設けることで、議論も意味のあるものに変わります。(2)発言するときは挙手する参加者が好き勝手にいいたい放題なのは時間のムダです。発言するときは挙手をすることで、聞き手も集中して話を聞くことができます。(3)決まったことを進めるためにタスクの担当者を決める会議で決まっていくことや、話し合いの内容を板書したら、それを進めていくためにタスクとその担当者を明確にしましょう。■6:ファシリテーターを立てる全員がなんとなく集まって会議をスタートするのではなく、きちんと会議を進行する人を決めておくことも、会議を時間のムダにしないために重要。時間を計り、意見をまとめ、テンポ良く会議を進めるためにも、ファシリテーター(議事進行役)の存在は必要です。*どれも頭ではわかっているようなことかもしれません。それがうまくいかなかったから悩んでいるのかもしれません。でも、うまくいかなかったのは、習慣化されていないからです。目の前の締切や業務や情報に追われ、わかっているつもりでも忘れてしまってムダな時間を過ごしてしまうことは多いものです。アジェンダをひとつの会議に詰めすぎて、結局内容がまとまりきらないこともありえます。忙しいときこそ、会議ひとつのあり方を見なおし、チーム全体で意識し続ける。そうすれば、習慣化できるようになるでしょう。(文/hazuki)【参考】※How Much Do We Spend in Meetings?-themuse※会社の会議は意味がない?でも「なくせない理由」とは…-しらべぇ
2016年02月09日ワコムは、同社Webサイトのコンテンツのひとつ「Making Ideas」において、会議についての調査結果をインフォグラフィックにまとめた「効率的な会議の仕方、情報共有の仕方」を公開し、約80%のビジネスマンが「会議に時間がかかりすぎている」と感じていることが明らかになった。今回公開されたインフォグラフィックは、ジャストシステムのネットリサーチサービス「Fastask」において、25歳~45歳までの男性331人に実施したアンケート結果をもとに作成したもの。その結果、「会議にかかっている時間」については、「1度の会議に1時間以上かかっている人」の割合が43.7%、「会議の時間が長いと感じている人」や約80%もいることが明らかになったという。さらに、そのうちの72%が「1時間程度で集中力が切れたなと感じる」ということだ。続いて、時間が掛かってしまう原因についての調査では、「事前に情報共有がされていないため、説明に時間がかかる」が27.7%で第1位。続いて「不要な意見が多く、意見がまとまらない」(26.3%)、「会議の目的が明確でなく、誰も理解できないままダラダラと続く」(22.8%)と続いた。ほかにも「資料の共有に時間がかかる」、「資料が多すぎて、読むだけで時間がかかる」、「会議が始まってから、コピーや資料を取りに行くなど、時間の無駄が多い」といった意見も挙がったということだ。ワコムでは、こうした原因から分析し、会議を効率化するための3つのポイントをまとめている。ひとつ目は「会議は少人数で行う」こと。これにより、意思決定までの時間の短縮が見込める。ふたつ目に「課題と目的を事前に把握しておく」こと。つまり、図や画像などの資料を事前に共有しておけば、課題説明の時間短縮につながるというわけだ。3つめは「時間を設定する」こと。これにより、延長しないように集中して短時間に会議が行えるとしている。また、調査結果では「会議中に自分でメモをとっている」と答えた90%の人のうち、実に71.2%の人が、メモをノートPCやタブレットに入力するのではなく、「ノートに手書きしている」と回答している。理由として「手を動かして書いたほうが、後々まで覚えていられる」、「手書きのほうがアイディアが浮かぶ」というような意見が挙がったという。このほか、議事録の作成率は62.8%で、国内の別支局や海外支部など離れた場所にいる人と「ビデオ会議」や「インターネット会議」などを行う人が、3人に1人はいるという結果も明らかになった。さらに、効率的に相手に情報を伝えるポイントとして、「わかりやすい議事録」を作成するためには、結論とタスクを冒頭に記載してすべての内容を読む手間を省けるようにすること、手書きメモをそのままデータ化して簡単な議事録代わりにすること、そしてインターネット会議や共同プロジェクトでも図を事前に共有して会議をスムーズに進行させることを挙げた。最後に同社は、資料の作成や共有を効率化にする便利ツールとして、ノートに専用ペンで書いてボタンを押すだけで、その内容をアナログからデジタルに変換してデータを共有したり、そのままメールで送ったり、後から編集したりできるワコムのスマートフォリオ「Bamboo Spark」を紹介している。
2016年02月09日NECネッツエスアイは2月8日、異なるテレビ会議システムを連携させ、コミュニケーションツールの融合を実現するノルウェーPexip社の仮想会議室ソリューション「Pexip Infinity(ペクシップ・インフィニティ)」の国内販売を開始したと発表した。同ソリューションは、混在するテレビ会議システムや映像ソリューションの最適化を実現し、異なるハードウェアベースのテレビ会議システム間を接続し、多種多様なデバイスや、「Microsoft Skype for Business」などのUCツールとの接続を可能とする、ソフトウェアベースの仮想会議コラボレーションツール。WebRTCにも対応しており、Webブラウザを利用することで、テレビ会議の専用ツールを使用せずに、いつでもどこでもテレビ会議に参加することが可能となっている。また、MCU(Multipoint Control Unit)の機能をソフトウェアで提供しており、仮想化技術と組み合わせることで高い拡張性を実現するという。さらに、複数サーバに分散インストールすることで、1つのサーバ設置サイトが災害などでダウンしても、テレビ会議のサービスが継続可能となり、BCP対策の一環としても有効なソリューションとなっている。そのほか、NECネッツエスアイのMVNOサービス「ネッツワイヤレス」と組み合わせることで、病院や介護事業、自治体など高い機密性が必要とされる利用シーンにおいてもセキュアな会議接続の実現が可能だという。また、異なるテレビ会議システム、マルチデバイス、Webブラウザによる会議参加が可能な特徴を生かし、災害発生時に「学校・避難所とのコミュニケーション」「現場状況の把握」「外部の関係機関との連携」として活用することも可能とされている。同社は、3年累計でSI・保守などを含め、10億円の売上を目標に掲げている。
2016年02月08日千葉県・幕張メッセで開催された「ニコニコ闘会議2016」会場内の闘会議TVステージにて1月30日、「レベルファイブVIPプレミアム・ステージ」が開催され、レベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博氏、ファミ通グループ代表の浜村弘一氏らが登壇した。プレミアムステージの前半は『妖怪ウォッチ ぷにぷに』がテーマで、同作をやりこんでいるという浜村氏と日野社長が公開対談を実施した。だが本当に『妖怪ウォッチ ぷにぷに』が大好きな浜村氏は、対談というよりは完全に公開ゲームプレイに集中するゲーマーモード。元ファミ通の名物編集長だった同氏も「こうやって大勢の人前でゲームをプレイするのは初めてです」とやや緊張した様子だったが、革のケースと自前のiPadでスマホをテーブルに固定し、ハンドクリームを塗る表情は真剣そのものだった。浜村氏はプレイを始めると目にも留まらぬ高速プレイを見せ、スコアはあっという間に200万点超え。横で見ていた日野社長も「浜村さん何やってるんですか!」と驚いていた。浜村氏は「すごく緊張した! もっと精進してきます!」とコメントしながらも、プレイには手応えがあった模様。日野社長によれば「僕も0時ごろに仕事が終わると、3時ぐらいまでずっとゲームしてるゲーマーなので、浜村さんと会うとゲームの話ばっかりなんです」とのことで、最近同席した際は浜村氏は一プレーヤーとして『妖怪ウォッチ ぷにぷに』に熱い要望をぶつけていたらしい。そんな要望の一つが「色が赤い回復役がほしい!」というものだった。その話題が出たところで、日野社長がステージ上で公開したのが、『妖怪ウォッチ ぷにぷに』の新妖怪・椿姫だ。この妖怪は浜村氏の要望通り色が赤く、攻撃と回復を同時に行うことができるという。さらに日野社長は「最強の回復役にするために、昨日の深夜開発に言って、急きょ種族を"イサマシ"に変更させました」とのこと。浜村氏は「椿姫」が大変気に入った様子で、日野社長が「浜村さんが入手できるかはわかりませんが……」と語ると苦笑いしていた。気になる新妖怪「椿姫」は2月中旬の実装を予定しているとのこと。ステージには開発スタッフも登壇し、「シーズン2」がもうすぐ開始され、妖怪「ヒカリオロチ」が登場する予定であることなどが語られていた。ここで浜村氏はステージを降りたが、ステージ全体が終わった後の感想でも日野社長は「浜村さんのプレイは心に残りました」と一言。最後に「ニコニコ闘会議」というイベントそのものについて聞かれた日野社長は、「ゲームクリエイターも"生主"も一体になってこの場を楽しんでいるのがすごいと思いました。楽しかったです」と総括した。
2016年02月08日2020年に実施される「ロボットオリンピック」について、具体的な検討を行う実行委員会と諮問会議が発足、2月2日に、第1回目の諮問会議が開催された。今回は競技分野について選定が行われており、実行委員会からは「B2B分野」「B2C分野」「インフラ・災害対応・建設」の3分野を対象とする案が提出された。ロボットオリンピックは、2015年2月に策定された「ロボット新戦略」の中で、実施が決まったもの。東京オリンピックと同じ2020年に本大会、2018年にプレ大会を開催することがすでに決定していたが、具体的な開催形式や競技種目については、2016年までに決めることになっていた。実行委員会(委員長:佐藤知正・東京大学名誉教授)と諮問会議(委員長:金出武雄・カーネギーメロン大学教授)は2015年12月25日に発足。実行委員会は2016年1月29日に1回目の会合があり、今後、毎月開催する。一方、諮問会議は7~8月頃に第2回、11月頃に第3回を開催。競技ルール、開催場所、開催時期など詳細を年内に決定する予定だ。予算規模も含め、具体的なところは今後検討していくとのことで、現時点では「ほとんど何も決まっていない」という印象だが、競技分野として、以下の3分野を選定したことが今回明らかになった部分だ。○1. B2B中心の分野製造業、農林水産業、食品産業などが対象。大雑把にいうと、産業用ロボットによる競技となるようだ。類似した競技会としては、米Amazon.comの「Amazon Picking Challenge」(APC)が参考になるかもしれない。○2. B2C中心の分野サービス、介護・医療などが対象。この分野では、接客/案内ロボット、介護ロボット、生活支援ロボットなどが考えられる。既存の競技会では、「RoboCup @Home」に近い内容があるかもしれない。○3. インフラ・災害対応・建設橋やトンネルなどのインフラ点検、原発などのプラント点検、災害発生時の被災者発見などが対象になるだろう。同様の競技会としては、「DARPA Robotics Challenge」や「RoboCup Rescue」などがある。諮問会議は非公開であるが、実行委員である安田篤・経済産業省製造産業局ロボット政策室長によれば、諮問会議の委員からは、おおむね賛同が得られたという。今後、より具体的な内容を詰めていくことになるが、国際性の確保、教育とのリンクなどに配慮するよう、委員から注文があったそうだ。ところで、東京オリンピックの開催にタイミングを合わせた競技会であるものの、「RoboCup Soccer」のように、スポーツをベースにした競技は考えていないとのこと。「ロボットオリンピック」という名前が一人歩きした感があるが、競技会の正式名称も今後決めていく。なお競技会の名称について、ロボット新戦略の中では「ロボットオリンピック(仮称)」と表記されていたが、現在、組織としてその名前は使っておらず、単に「ロボット国際競技大会」と呼ばれている。商標の関係で、「オリンピック」という名前を使わない可能性もあるそうだ。また当初のロボットオリンピックという名称から、ヒューマノイドロボットによる競技をイメージした人も多いだろうが、参加ロボットの形も、競技種目やルールを検討する過程で決まることになるだろう。ヒューマノイド限定の種目も中にはあるかもしれないが、社会実装の側面が強いため、多くの種目は非人間型になるのではないだろうか。ただ、そうすると東京オリンピックと同じ2020年に開催する意味があまり見えてこない。安田室長は「世界から注目される年。ロボットが何をやれるのか発信する機会として一番いい」と説明するが、意義としては少し弱く感じる。利活用が中心とは言え、注目されるためには、盛り上げ方も工夫していく必要があるだろう。こういった競技会は、ロボットの研究開発を促進するには有効なツールである。しかし、それには継続していくことが何より重要。新競技会も継続していく方向ではあるものの、もし1回で終わるようなことになれば、既存の競技会を混乱させるだけになりかねない。実行委員会には、2020年以降もしっかり見据えた議論を期待したいところだ。
2016年02月04日スリーエム ジャパンは、強粘着タイプの付箋紙と会議のヒントが詰まったミニガイドブックがセットになった、アイデア出し会議向けの「ポスト・イット 強粘着アイディアパック」を発売する。販売開始は2月2日。価格はオープン。同製品は、アイデア出し会議に最適な「ポスト・イット 強粘着ノート」をセットにし、クリエイティブな会議のミニガイドブックを付属したパッケージ商品。この強粘着ノートは、同社の通常製品に比べ約2倍の粘着力を持ち、垂直面に貼ったり分類のために移動させて貼り直したりしてもしっかり貼れるようになっている。これにより、付箋が落ちることなく会議もスムーズに進むという。強粘着ノートは、5色が1パッドあたり30枚に小分けされ、各色6冊ずつ合計30パッドがセットになっている。これにより、会議スタート時に参加者全員に1パッドずつ、さっと配布できるようになっている。また、会議に必要な準備物や進め方、ルールなど、会議主催者の事前準備をサポートする情報の詰まった「ミニガイドブック」が付属する。なお、付箋紙のサイズは75mm×75mm。カラーは、ライム、エレクトリックブルー、オレンジ、ウルトライエロー、ローズの5色。ちなみに同社では、会議を進めるファシリテーターだけではなく、会議参加者も「発想力を高める会議」について学べるWebサイト「ポスト・イット ミーティングソリューション」を、2月2日にリニューアルオープンする。
2016年01月28日NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は1月7日、同社の会議系サービスである「Arcstar Conferencing」において、機能拡充として、テレビ会議のインターネット対応とビデオ会議のVPN対応を行うと発表した。テレビ会議の機能拡充は同日より提供開始、ビデオ会議の機能拡充は2016年4月に提供開始予定。。テレビ会議のインターネット対応は、テレビ会議専用端末と専用のネットワークを利用して高品質な映像会議を提供する「TV Conferencing(テレビ会議)」において、外出先などのインターネット回線を経由してマルチ・デバイスでの参加を可能にするもの。これにより、社外も含めた通常の会議ではインターネット回線からの参加も実施し、機密性や品質を重視する役員会議は専用ネットワークのみを利用するといった使い分けを実現する。利用料金は月額40万円(税別)から。TV Conferencingの契約・利用料金に加え、「Web Conferencing(Web会議)」の契約・利用料金(1IDあたり月額1万3000円×5ID~)が必要。ビデオ会議のVPN対応は、高品質の映像会議をマルチ・デバイスで実施可能な「Video Conferencing(ビデオ会議)」について、セキュアな企業向け閉域網(VPN)である「Arcstar Universal One」からの利用を可能にするもの。既にArcstar Universal Oneを利用しているユーザー企業は、インターネットの帯域を増加することなくビデオ会議の利用が可能になり、効率的に回線を活用することができるとしている。同社は今後、、会議系サービスに加えて、ユニファイド・コミュニケーション・サービスである「Arcstar UCaaS」との連携も進め、同サービスからArcstar Conferencingの各種会議系サービスを起動できる機能などを順次提供する予定とのこと。
2016年01月08日ソフトバンクは12月11日、同日より法人向け電話会議サービス「GlobalMeet電話会議サービス」の提供を開始すると発表した。サービス提供元は、Web会議ソリューションを提供するプレミアコンファレンシング(PGi)。同サービスは、世界53カ国、70地域にローカルアクセス番号を用意して、海外に拠点を持つ顧客のニーズに合わせた国際通話料金がかからない仕組みを構築している。また、同社の直収電話サービス「おとくライン」やソフトバンクの携帯・PHSからの利用では、国内通話料が定額となる。プランは利用分数に応じたプランを選択して安価に利用できる「プラン1」と、利用時間でシンプルな支払いの「プラン2」がある。プラン2の利用料金では、サービス利用料金が1分あたり24円、日本とアメリカでは、ローカルダイヤルイン接続料金が0円となる。現地のアクセスポイントまでの通話料は別途必要となる。日本とアメリカ以外の51カ国ローカルダイヤルイン料金は、国によって異なる。初期費用や基本料金は発生しない。また、サービスはマルチデバイス環境にも対応しており、会議の開始・設定ができる専用アプリをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすることで、電話端末以外でも会議に参加できる。VoIPにも対応しているため、PCからの会議参加も可能となる。
2015年12月11日ブラザー販売は1日、Web会議システム「OmniJoin」の新サービスとして、Android端末からWeb会議に参加できる無料アプリの提供を発表した。「OmniJoin」は、2012年9月からサービス開始されているWeb会議システム。インターネット環境があれば、初期費用不要で使用できる。かつてはPCのみ対応だったが、2013年11月にはiOS端末をサポートしており、今回の発表によってAndroid端末でも利用できるようになった。Android用の専用アプリを用い、Google Playを通じて無料で提供される。Android用アプリがサポートする通信回線はWi-Fi / 3G / 4G / LTEで、対応OSはAndroid 4.4~5.1.1だ。なお、Android端末からWeb会議に参加する場合は、一部の機能は使用できないとしている。
2015年12月01日「この会議は2週間おきの開催です」と言われたら、次の会議はいつ行われることになるでしょうか。2週間後?それとも次は3週間後?普段何気なく使っていますが、改めて聞かれると、ちょっと考えてしまいますよね。正しい日本語の意味としてはどうなっているのでしょうか?「おき」の意味と使われ方を探ります。■誰かに「2週間おき」と言われた時の対処法そもそも「おき」ということばはどういう意味があるのでしょうか。新明解国語辞典によると、「おき」は「一定の間隔を置いて何かが規則的に繰り返されることを表す」とあります。つまり、ことばの定義上は「それだけの感覚を置く」という意味になります。「2週間おき」と言われた場合は「2週間の間隔を空けて」というのが本来の意味になるわけです。先の例で言えば、会議の開催は「3週間後」が正解ということになります。ただし、この場合には、3週間後のどの日なのかははっきりとは決まってはいないそうです。「2週間おきの開催」のような言い方をされたときには、同じ曜日に開催されるのかどうかは毎回確認が必要なようです。■短い間隔の場合には「おき」の意味に変化がしかし、NHK放送文化研究所によると、現在では短い時間と長い時間で、「おき」ということばの使われ方が違っているのだそうです。「1秒おき」「1分おき」といった短い時間では「毎秒」「毎分」と認識され、「1ヶ月おき」「1年おき」などの長い時間の場合は「2ヶ月に1度」「2年に1度」と認識されるのだといいます。でも、人によってどれくらいの期間が「短い」と感じて、どれくらいの期間を「長い」と感じるかは異なりますよね。これでは、「1週間おき」と言われたときに、「毎週」ととらえる人がいても、「2週間に1回」ととらえる人がいても不思議ではなさそうです。こうなってくると、「おき」ということばを使うのを避けたくなってきてしまいますね。■誤解されたくない時には別の言い方をしよう人によって使い方の異なる可能性のある「おき」ということば、誤解されては困る場面では、誤解の余地のないように別の言い方を考えたほうがよさそうです。例えば、「1週間おき」ではなく、「2週に1回」と言えば誤解は防げますし、「1ヶ月おき」は「2ヶ月毎」、「3日おき」は「4日ごと」などのいろいろな言い方で代用することができます。特に、スケジュールが大切なビジネスの場面では、無意識にあいまいな言い方をしてしまわないように、言い方は気をつけたいですね。何気なく使っている「おき」。短い時間と長い時間で使われ方が違うなんて、考えたことがなかった人が多いのではないでしょうか。日本語の持つ豊かな表現を楽しみながらも、誤解されないように使い方には気をつけましょう。(文/スケルトンワークス)【参考】※最近気になる放送用語-NHK放送文化研究所
2015年11月26日NRIネットコムは11月19日、Windows PCやタブレットをクライアントとして利用できるペーパーレス会議システム「モバイル会議3」を発表した。製品出荷は12月初旬からの予定。「モバイル会議」は、企業向け会議システムで、出席を許可された参加者が各自の端末から仮想の会議室にログインすると、それぞれの端末に会議資料が表示されるというもの。議長の議事進行に沿って画面が展開し、全参加者が同じ画面を見ながら会議を行える。新製品の「モバイル会議3」では、iPad版「モバイル会議II」の操作性と機能を継承したうえで、Windows環境での利用を可能とした。資料へのメモ書きは、これまでの手書き文字入力に加え、キーボードからの文字入力にも対応。会議参加者が会議中にメモ書き保存した資料は、会議に参加した際のID/パスワードを使って認証することで、取り出すことができる。また、取り出した資料は、再度モバイル会議3に取り込んで利用することも可能。Windows 10/8.1/7に対応し、Windowsデバイスを用いてペーパーレス会議が行えるため、新規デバイスを用意することなくシステムを利用できる。また、iPad端末から「モバイル会議II」を使って、「モバイル会議3」のサーバーに接続して会議に参加することも可能。また、事務局担当者などが使用する会議用PCをサーバーとして利用できるため、会議の途中で新たに資料を登録したり、保存したファイルをその場で取り出したりすることが可能。あらかじめ準備を行う公式の会議だけでなく、一般的な業務における突然の打ち合わせでも対応できる。税別価格は、ノートPCを利用してサーバーとして独立した無線ネットワークを構築する「オールインワンタイプ」の場合、最小構成で140万円から。年間保守費は18万円からとなる。
2015年11月19日日本HPは15日、ビデオ会議緒システム「HP Chromebox for Meeting」を発表した。10月下旬から発売し、価格はオープン。OSにChrome OSを搭載した小型PCのChromebox、USB接続の高性能カメラとマイク、スピーカーなどで構成されたビデオ会議システムのパッケージ。会議用ツールははWebベースで、PC、Android端末、iOS端末(iPhoneやiPadなど)を用いて、会議に参加できる。また、オプションで携帯電話からの参加も可能。付属のカメラは、オートフォーカス対応で画角78度のCarl Zeissレンズを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)の撮影に対応する。このカメラとマイク、スピーカーをChromeboxにUSB接続して使用する。ミーティング用無線リモートコントローラ「Handheld Remote」とUSB小型レシーバーも付属する(Chromebox本体側USB用)。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4600U(3.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB×1、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが16GB SSD。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、HDMI×1、DisplayPort×1、SDメモリーカードスロットなど。本体サイズはW126×D124×H39mm、重量は約630g。
2015年10月15日ブイキューブは、会議室に設置して利用するテレビ会議システム「V-CUBE Box」を、2015年10月中旬より提供開始すると発表した。パッケージには、テレビ会議システム本体、カメラ、マイク/スピーカー、リモコンが含まれ、100拠点以上の接続も可能だという。価格は30万円(税別)~。「V-CUBE Box」は、同社が提供するWeb会議サービス「V-CUBE ミーティング」の映像・音声技術を応用したHD対応テレビ会議システムで、PCやタブレット端末、スマートフォンからも接続でき、Web会議の特徴である資料共有も可能。既存のテレビ会議システムとの相互接続(年内提供開始)により、テレビ会議システムの拡張機材としても利用できる。モニターとインターネット回線に接続するだけで利用開始でき、従来のテレビ会議システムが多拠点接続に必要としていたMCUなどの専用機器や専用回線は不要のため、低価格を実現した。最大同時表示数は8、解像度は最大1080、対応プロトコルはTCP443、映像符号化方式はH.264/SVC。本体の寸法は幅200 ×奥行き240 ×高さ72 mm。カスタマーサポート受付(24時間365日)と、ハードウェアの3年間無償保証が付いている。
2015年10月01日前日の疲れが抜けきれていないとき、昼食後おなかが満たされた午後は、睡魔との戦いと言っても過言ではありません。仮眠を少しでもとることができるなら良いですが、会議や納期がせまっているタスクの作業中など、そういうときに限って眠気が襲ってきやすいですよね。そこで、有効な眠気冷ましの方法をご紹介します!■全身の力を入れるデスクや会議中でも簡単にできる眠気覚ましの方法は、全身に力を入れて目を覚めさせることです。身体中の筋肉を意識して力むことで、睡魔に勝つことができます。一瞬力を入れるだけでは何の効果もありません。最低でも5秒から10秒の間、全身に力を入れてみて、目がさえてきたなと思ったらやめるようにしましょう。■眠気冷ましのツボを押す眠気に効果的なツボはたくさんあります。目の周り、首周り、中指の爪の生え際などにあるツボを押してみましょう。おすすめは、頭のてっぺんにあるツボ「百会」(ひゃくえ)。このツボを刺激することで、眠気を一気に解消できるはず。頭皮を爪で傷つけないように、指の腹の部分で押してください。 ■奥歯を思いきりかみしめるなかなか眠気からさめられないときは、奥歯を思いきりかみしめてみましょう。会議中だとツボ押しなどは難しいかもしれませんが、これならどんなシーンでも使えますよね。脳に近い場所である奥歯と奥歯を「強くかむ」ことに、眠気ざまし効果があります。口を閉じた状態で奥歯を数十秒間かみしめてみてください。。■いろいろな方法にトライしてみて!この他にも、眠気ざましの方法はたくさんあります。足の指を強く握ったりひらいたりをくりかえす方法、しばらく息を止めて限界に達したら息を吸う方法、可能な環境ならば、あえて発言をしたり声を出したりしてみるのもいいですね。自分にあった方法を見つけて、午後の仕事も乗りきっていきましょう!
2015年08月28日大阪商工会議所、NTT西日本、およびNTTマーケティング アクトは、大阪商工会議所の会員企業を対象にしたマイナンバー対応支援サービスで協業すると発表した。第一弾として、PCセキュリティーサービスを提供開始する。PCセキュリティーサービスでは、PCの操作ログを自動的収集・保管する機能とPC操作制御機能を提供。操作ログを自動的収集では、PCの操作ログを記録することで、万一、情報漏えい事故が発生した場合も、収集したPC操作ログを解析することで、情報が漏えいした経路と漏えいに関与したPCの特定に活用できる。PC操作制御機能では、業務に関係のない操作の制御や情報のコピー・印刷の禁止等により、内部の情報漏えいを防止する機能。さらに、マイナンバーの情報を取り扱うPCの利用権限を設定するとともに、PC利用者情報やPC制御情報を集中管理する。料金は1IDにつき月額1,200円~(税別)。5ID単位での提供となる。9月からサービスの受付を開始し、10月からサービスを提供開始予定。大阪商工会議所が会員企業向け各種プロモーションやサービスに関する問い合わせ対応・申込受付、情報取次を行い、NTT西日本がプロモーションの支援(セミナー運営支援等)やサービス導入に伴う会員企業に対する光ブロードバンドサービス等のICT環境の提供。NTTマーケティングアクトがサービスの問合せ対応、ならびに販売取扱対応を行う。実際のサービスは外部事業者のものを利用。ログは、パソコンのインストールされた常駐ソフトがクラウド上に保管するしくみだ。ログの保存期間は1年間。今後は、大阪商工会議所とNTT西日本、NTTマーケティングアクトとの協業を強化し、会員企業のマイナンバー対応支援として、UTMなど不正アクセス防止のセキュリティーサービスに加えて、物理的なセキュリティー向上に向けて、ネットワークカメラなどを活用した各種サービスメニューを拡充していく予定。
2015年07月29日経済団体・保険者・自治体・医療関係団体など民間組織で構成される「日本健康会議」が7月10日に発足した。「日本健康会議」は、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民の健康寿命の延伸と、医療費適正化について、行政のみならず、民間組織が連携し実効的な活動を行うために組織されている。経済団体・保険者・自治体・医療関係団体など民間組織が連携し、厚生労働省・経済産業省の協力のもと、具体的な対応策を実現していくことを目的としている。発足式では、主催の日本商工会議所 会頭 三村明夫氏から、同会発足の趣旨について次のように説明があった。「人口減少、少子高齢化が進む日本において、今後は高齢者の労働参加率を上げていかなければならず、そのためには健康維持が欠かせない。企業は、従業員の健康管理を経営的な視点で考えなければいけない。健康経営は、医療の削減のみならず、生産性の向上や従業員の能力発揮につながるもので、コストと捉えずに経営戦略の一環として捉えてもらいたい」(三村氏)同会は、2020年に向けた具体的な活動指針となる「健康なまち・職場づくり宣言 2020」を策定し、達成目標を設定した8つの宣言を行った。宣言1:予防・健康づくりについて、一般住民を対象としたインセンティブを推進する自治体を800市町村以上とする。宣言2:かかりつけ医等と連携して生活習慣病の重症化予防に取り組む自治体を800市町村、広域連合を24団体以上とする。その際、糖尿病対策推進協議会等の活用を図る。宣言3:予防・健康づくりに向けて47都道府県の保険者協議会すべてが、地域と職域が連携した予防に関する活動を実施する。宣言4:健保組合等保険者と連携して健康経営に取り組む企業を500社以上とする。宣言5:協会けんぽ等保険者のサポートを得て健康宣言等に取り組む企業を1万社以上とする。宣言6:加入者自身の健康・医療情報を本人に分かりやすく提供する保険者を原則100%とする。その際、情報通信技術(ICT)等の活用を図る。宣言7:予防・健康づくりの企画・実施を提供する事業者の質・量の向上のため、認証・評価の仕組みの構築も視野に、保険者からの推薦等一定の基準を満たすヘルスケア事業者を100社以上とする。宣言8:品質確保・安定供給を国に求めつつ、すべての保険者が後発医薬品の利用勧奨など、使用割合を高める取り組みを行う。これら8つの宣言をKPIとし、目標を達成するために次のワーキンググループ(WG)を設置し、厚生労働省・経済産業省とも協力して具体的な推進方法を検討していくとしている。1:ヘルスケアポイント等情報提供WG2:重症化予防(国保・後期広域)WG3:健康経営500社WG4:中小1万社健康宣言WG5:保険者データ管理・セキュリティWG6:保険者向け委託事業者導入ガイドラインWG7:保険者からのヘルスケア事業者情報の収集・分析WG8:保険者における後発医薬品推進WG9:ソーシャルキャピタル・生涯就労支援システムWG東北大学大学院医学系研究科 教授 辻一郎氏は健康経営の重要性について、次のように説明した。「生活習慣を変えるためには、個人の努力では行動変容しにくい。社会環境が個人の行動を規定し、健康行動を支える社会環境づくりが重要だ。職場も健康づくりを支える重要な環境である。また、2014年の経済産業省の調査では、健康経営に優れる企業(経済産業省調査の評価上位20%)の平均株価を見ると、TOPIXを上回って推移している。特に、銘柄に選定された22社の平均株価は、それをさらに上回る結果となった。この結果から、健康経営を行うと企業の業績向上や株価の向上が期待できる。今後はインセンティブの導入を検討しており、ポピュレーション戦略を加速させたい」(辻氏)同式では、塩崎恭久厚生労働大臣も出席し、次のように述べた。「日本は国民皆保険のもと、世界最高水準の保健医療制度を確立しているが、今後はさらにこの保健医療システムを進歩させ、予防や健康づくりを意識し、国民の健康寿命を延伸させることが重要。健康先進国を目指し、20年後には、人々の主体的な健康づくりを社会で確立している日本を目指したい」
2015年07月13日Office 365には、会議室予約機能があります。会議室…とは言いますが、組織で共有する資源の予約システムなので、会議室に限らず、社用車の予約、共有PCの予約など、幅広く利用できます。もちろん、Outlook予定表(Exchange Onlineの予定表サービス)と連携します。Office 365の会議室の特徴は、会議室がメールアドレスを持つことです。予約の承認や予約の拒否が、会議室のメールアドレスから着信します。○新しい会議室を作成する会議室の作成は、前回の連載第35回記事で紹介した共有メールボックスの作成とよく似ています。連載第35回記事も参照してください。なお、会議室を作成できるのは管理者だけです。管理者のユーザーアカウントでOffice 365にサインインしてください。(1)まず、アプリボタンをクリックし、「管理者」をクリックします。(2)Office 365管理センターの左サイドメニューで、「ユーザー」→「会議室」をクリックします。そして、「+」(新規作成)をクリックしてください。(3)「会議室を追加します」ウインドウで、会議室名、会議室のメールアドレス、定員を入力し、「作成」をクリックします。(4)会議室が作成されました。複数の会議室があれば、同様の手順で作成します。○会議室を予約する会議室の作成、修正、削除は管理者だけが操作できますが、会議室の予約はどのユーザーでもできます。会議室の予約は予定の作成であり、参加者の追加でもあります。(5)Office 365にサインインし、アプリボタンをクリックして「予定表」を開きます。(6)予定表の「新規作成」をクリックします。なお、カレンダー表示は、右上の「日」「稼働日」「週」「月」をクリックして、表示スタイルを変更できます。(7)「イベント」に会議名を入力し、開始時刻、時間などを設定します。Office 365の会議室機能は会議室のスケジュールの重複を自動的にチェックしますので、必ず予定時間を設定してください。また、参加者に自動的にメールで会議予定を通知しますので、ページ下部の本文入力欄に、会議内容などを入力してください。会議参加者を登録するには、「出席者」の「+」をクリックします。(8)「連絡先」を開きます。ただし、予定表に登録できるメンバーは同じテナント(組織)のメンバーだけですので、外部の連絡先を除き、テナントのメンバーだけを表示する方がいいでしょう。そのためには、「<<」をクリックして絞り込みメニューを表示します。(9)「ディレクトリ」をクリックしてテナントユーザーだけを表示し、会議への参加者の「+」をクリックして、リストに参加者を追加します。全員を追加したら、「OK」をクリックします。(10)「出席者」に手順(9)で追加したメンバーが表示されていることを確認したら、「会議室の追加」をクリックします。すると、設定した時間に空いていて、出席者の人数を収容できる会議室を、リスト表示します。予約する会議室をクリックしてください。(11)会議室が「出席者」リストに追加されたことを確認して、「送信」をクリックします。やや感覚的に違和感があることは否めませんが、Office 365の会議室はメールアドレスを持つため、出席者の一種として取り扱われます。(12)予定表に予約した会議室の予定が表示されていることを確認してください。また、右上の「日」「稼働日」「週」「月」をクリックして、表示スタイルを変更できます。(13)受信トレイを確認すると、予約した会議室から、会議室使用の承諾メールが届いています。(14)会議に参加する他のユーザーには、会議開催通知が自動的に配信されます。メールには、「承諾」「仮の予定」「辞退」「新しい時刻を提案」のボタンが表示されますので、選択してクリックしてください。「承諾」または「仮の予定」をクリックすれば、自動的に受信者の予定表にも予定が追加されます。(15)会議の開催者には、参加者が会議を承諾あるいは辞退した旨のメールが返信されます。○会議室の予定が重複している場合(16)予定の作成時に「会議室の追加」をクリックすると、自動的に条件に合う会議室だけをリスト表示します。たとえば、手順10の例では、7月1日の10:00から90分で第1会議室を予約しています。その後で、7月1日の11:00から会議の予定を設定しようとすると、すでに第1会議室は予約済みなので、他の会議室だけがリスト表示されます。(17)予定作成時の「出席者」リストに会議室のメールアドレスを直接追加すると、そのまま予定を新規作成できてしまいます。しかし、会議時間がすでに予約されている場合には、会議室のメールアドレスから「辞退」通知が届き、会議室を予約できません。
2015年06月26日4月25日、26日の2日間にわたり、大相撲の春巡業「大相撲超会議場所」がニコニコ超会議にて開催されている。昨年に続いて2度目の開催となり、今年は新たに「リアルSUMOU」や「OB戦」といった新企画が実施された。ニコニコ超会議はニコニコ動画最大のイベントとして、2012年から開催。毎年10万人以上を動員している。4回目となる今年の「ニコニコ超会議2015」はこれまで使っていなかったホールも含め、幕張メッセすべてのホールを使用。昨年よりも規模を拡大しての開催となり、これまでにない盛り上がりを見せている。ニコニコ動画の人気カテゴリが具現化され集結する超会議の中でも、大相撲は一際注目を集めるコンテンツ。通常の巡業では見ることのできないニコニコならではのユニークな企画を写真と共に振り返っていこう。ニコニコ生放送のコメントがもっとも盛り上がったのは「リアルSUMOU」。以前からネットでは、大相撲の取り組みの写真を加工して、ゲームのような派手なCGエフェクトをつける遊びが盛り上がっていた。そうした加工写真を集めた動画が、勇ましいBGMと共にニコニコ動画に投稿され、相撲ならぬ「SUMOU」として人気となった。25日、大相撲超会議場所でリアルSUMOUに臨んだのは、「大砂嵐 - 千代丸」「逸ノ城 - 魁聖」の組み合わせ。土俵の背後には巨大なモニターが設置され、現場の映像とニコニコ生放送のコメントが流れているのだが、大砂嵐と千代丸が土俵入りした瞬間、二人の体からはほとばしるオーラが……。そう、この「リアルSUMOU」では、今まさに行われている取り組みの映像に、CGエフェクトをリアルタイムで重ねていくという難度の高い演出を行っているのだ。こちらの方が、RIKISHIが真の力を解放した"無修正版"というわけ。塩をまくたびにオーラがほとばしり、睨み合う二人の体からは炎が立ちのぼる。組み合ってからはエフェクトはさらに激しさを増し、勝敗が決した瞬間には、敗れた大砂嵐が火の玉となって世界中を飛び回った。モニターに映しだされる映像に、会場も大爆笑。生放送のコメントも大盛り上がりとなっていた。「リアルSUMOU」がニコニコらしい企画なら、正統派の大相撲ファンにとって嬉しい企画となったのが、「OB戦」。その名の通り、引退した力士がこの日だけ土俵に舞い戻り、夢の対決を繰り広げる企画だ。組み合わせは「高見盛 - 若荒雄」と「雅山 - 琴欧州」で、両組とも因縁の相手同士。高見盛は現役時代を彷彿させるパフォーマンスで観客を魅了したものの、体を鍛えてきたという若荒雄が押し出して勝利。雅山は現役時代に対戦成績が振るわなかった強敵・琴欧洲を相手に奮闘するも、結果は寄り切りで琴欧洲が制した。昨年から引き続き実施された人気企画の「わんぱく土俵祭り」。著名人の他、ニコニコ動画の人気ユーザーや、当日名乗りを挙げた一般来場者が力士に胸を借りるイベントである。今回はタレントのなかやまきんに君が参戦。自慢の筋肉を披露して堂々と勝負するも、さすがに実力及ばず2戦して共に完敗した。大相撲超会議場所は26日もニコニコ超会議で開催。「リアルSUMOU」や「わんぱく土俵祭り」のほか、総勢32名の幕内力士が出場する「大相撲 超会議場所1DAYトーナメント」が開催される。
2015年04月26日Facebookは3月25日(米国時間)、サンフランシスコで開発者会議「F8」が開催された。初日はマーク・ザッカーバーグ氏の基調講演などがあり、Facebook用の新たな製品とツールが発表された。注目は、サードパーティの開発者がメッセンジャーアプリの追加機能を開発できるようにする「Messengerプラットフォーム」の実装だ。これまでFacebookは、すべて自分たちでメッセンジャーの開発を進めてきたが、今後は外部からの協力を得て、従来のメッセンジャーの使い勝手を向上させる。追加機能はすでに40以上が開発されている。GIF写真、ビデオ、オーディオクリップなどでコミュニケーションできるという。また、ソーシャルプラグインをいくつか刷新し、動画共有ツール「Embedded Video Player」を公開する。このツールは、Facebook上に公開されている動画からタグを呼び出し、外部サイトサイトに貼り付けて公開できる。貼り付けた動画は画面いっぱに表示して再生できるという。2日目の基調講演は、CTOマイク・シュレーファー氏、Oculusのチーフサイエンティスト、マイケル・アブラッシュ氏が登壇する。Connectivity Lab、Facebook AI Research、Oculusからの最新情報を公開する予定となる。
2015年03月27日カヤックは25日、株主とともに会社をつくる「面白株主制度」の開始を発表した。初年度第1弾は面白株主限定ブレストコミュニティ「株主会議」、第2弾として株主もカヤックの採用活動に参加できる「株主人事部化大作戦」を実施する。○鳩サブレープレゼントも「面白法人」である同社は株主を「面白株主」と称し、共に会社を作る一員としている。このたび始まる「面白株主制度」は、株主との新しい関係性構築のために発足した。第1弾として実施するのは面白法人限定ブレストコミュニティ「株主会議」。同社の文化であるブレインストーミングを、完全限定性のWebコミュニティ上で株主に体験してもらうというもの。同社のサービスや事業の方向性または制度について建設的なアイデアを自由に出してもらい、興味や理解を深め、より面白株主としての意識を高めてもらうことを目的としている。第2弾は「株主人事部化大作戦」。株主にもカヤック社員の採用に参加してもらう制度である。株主紹介経由で社員が入社した場合、感謝の意を込めて株主に鳩サブレー39(サンキュー)枚が進呈される。本制度は、昨年より開始された、社員全員が会社を「じぶんごと化」して採用活動にも参加する「ぜんいん人事部化計画」を下敷きにしたもの。同社は本制度について、「株主にも採用活動に参加してもらうことで、よりカヤックにコミットし、社員同様に株主もカヤックを構成する一員であることを実感してもらえるのでは」と期待している。
2015年03月27日フェニックスエンジニアリングは3月26日、香港VTech Telecommunicationsと総代理店契約を締結し、同社のワイヤレス・マイク電話会議システム「ErisStation(エリス・ステーション)」を販売開始すると発表した。フェニックスエンジニアリングによると、同製品の国内での販売は初めてという。新製品は、本体から4個のワイヤレス・マイクを取り外して配置可能であり、独自の音響処理技術「Orbitlink Wireless Technology」により高音質であることが特長。2014年3月の発売以来、北米を中心に販売数を伸ばしているとのことだ。同製品は、本体内蔵の2個のマイクと本体から取り外して配置可能な4個のワイヤレス・マイクを同時に接続して会話が可能。各マイクは半径1.5メートルの範囲内から無指向で音声を捉えることができ、各マイクの音声はデジタル・ミキシング技術で最適に合成する。ワイヤレス・マイクはDECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)準拠方式であり、携帯電話など他の無線機器との電波干渉を防ぐという。また、連続的なエコー・キャンセレーション技術で全二重(full-duplex)通信を可能にし、双方向で自然に会話できるとしている。雑音除去/エコー除去/音量レベルの一定化などの音響処理技術により高音質を実現し、大きな声で話す必要が無いとのこと。これらの音質補正はリアルタイムに行い、初期通話時のみ音声補正するシステムと異なり、マイクの位置が移動しても高音質を維持できるため、マイクを手に持って会話することも可能としている。またフェニックスエンジニアリングは同製品の日本市場での発売にあたり、電話会議サービスを提供するクラウドプラスと業務提携した。同社の電話会議サービス「Meeting+(ミーティング・プラス)」は、固定回線とSIP(Session Initiation Protocol)を利用したハイブリッド型サービスであり、従量課金制に加えて使い放題の定額制を選択可能にした。同サービスの利用により、1対1の通話に加えて多拠点との通話が可能になるという。またスマートフォンや携帯電話、PHSの他、電話番号を割り当てていないタブレット端末やPCも含めて200名(拠点)まで同時に会議への参加が可能とのこと。参加者一斉呼び出し機能を搭載し、非常時に多地点/多人員との連絡体制をすばやく再構築したい時に、アナログやSIPを駆使してハイブリットでつながるコミュニケーションルートを確保し、BCP対策としてErisStationが非常時の基地局の役割を担うとしている。さらに、既に利用中のグループウェアや資料共有が可能な各種Web/ビデオ会議ツールとも、面倒な手続や設定を必要とせずに、多拠点で同時利用可能な高品質音声サービスとしての利用が可能という。両社はErisStationをMeeting+と組み合わせたパッケージとして、直販および販売パートナー経由で3月25日から提供開始する。
2015年03月26日4月25日、26日に千葉県・幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2015」の会場まで、向井実氏と共に鉄道の旅を楽しむ、恒例の「ニコニコ超会議号ツアー」のチケット販売が、3月17日20時よりスタートした。『向谷実さんと行く「ニコニコ超会議号」2015』と題した今回のツアーは、4月25日朝8:00~8:20頃に東京・品川駅をスタートし、同日12:40~13:00頃に海浜幕張駅へ到着。今年はお座敷列車「華」に乗り込んで「ニコニコ超会議2015」へ向かい、会場到着後はツアー専用ゲートからスムーズに入場することができる。「ニコニコ超会議号2015」オリジナル記念乗車券とオリジナルグッズ付で、昼食には超会議会場で限定販売されるオリジナル駅弁『ミノルまっしぐら(仮)』、オリジナルお茶『おーいミノル』も用意。さらに向谷氏のほか、スーパーベルズと南田祐介氏も乗車し、車内では楽しいトークタイムも用意されているという。チケット価格は、入場券1日券付プランが9,800円、入場券2日券付プランが11,300円。日本旅行公式サイトにて販売されており、募集人数は120名(最小催行人員100名)。詳細は、日本旅行公式サイトまで。(株)日本旅行
2015年03月17日スカイマークは3月2日、安全の維持・向上を図りつつ、選ばれる航空会社を目指すべく、「経営・安全改革会議」を設置したことを発表した。「経営・安全改革会議」は新生スカイマークとしての全社的な取り組み方針について議論・周知するとともに、各委員会運営の監督を行う会議で、スカイマークから代表取締役会長の井手隆司氏と代表取締役社長の有森正和氏、インテグラルから代表取締役の佐山展生氏、代表取締役の山本礼二郎氏がメンバーになっている。改善すべき課題の抽出やそれに対する解決策について、事業改善委員会、サービス向上委員会、営業推進委員会、職場環境改善委員会と、4つの委員会において部門横断的に議論する。また、安全管理体制の継続的な改善を目的に常設されている独立機関の安全推進委員会は、全委員会を安全面から監督するという。スカイマークは「経営・安全改革会議」設置にともない、「全社一丸となって、新生スカイマークを創り上げていく所存でございます」とコメントしている。
2015年03月04日○フルHD画質でのテレビ会議を手軽に実現する「AVer EVC300/EVC900」企業の拠点同士や、モバイル端末で外出先から参加できるテレビ会議システム。便利なのはわかっているが、使い勝手やコストの問題から導入を先送りにしている中小企業も多いのではないだろうか。そこで本記事では、コストパフォーマンスの高さに加えて高精細な書画カメラなども利用できる、アバー・インフォメーションのテレビ会議システム「AVer EVC300/EVC900」とモバイル参加型アプリ「EZMeetup」を使ってみたので紹介しよう。アバー・インフォメーションが提供する「AVer EVC300/EVC900」は、中小企業でも手軽に導入できるH.323とSIPプロトコルに準拠したコストパフォーマンスの高いテレビ会議システムだ。いずれも1080p/30fpsのフルHD画質を実現しているほか、簡単にセットアップ・利用できるのが特徴。付属のカメラには光学16倍ズーム機能を搭載し、ズームに加えてパンやチルト操作もリモコンから行える。AVer EVC300/EVC900にPCや書画カメラ「AVerVision」シリーズを接続することで、PC内の会議資料や書画カメラの映像など各種コンテンツを簡単に共有できるのもポイントとなっている。AVer EVC300とEVC900は、同時接続が可能な拠点数に違いがある。AVer EVC300が本体を含めて4拠点(EZMeetup PC版3ライセンスキー付き)、EVC900が10拠点(EZMeetup PC版9ライセンスキー付き)に対応したMCU (Multi-point Control Unit:多地点接続装置)を内蔵している。また、通話拠点は720p/30fpsのHDカメラを備えたエンドポイント端末「AVer EVC100/EVC125P」だけでなく、Windows/MacやWindowsタブレット、iOS/Android搭載タブレット・スマートフォンまで幅広く対応しているのも大きな魅力だ。○用途や環境に応じて柔軟に使い分けられるモバイル対応Windows/MacやWindowsタブレットとの通話には、Windows/Mac版のクライアントソフト「EZMeetup」を使用する。従来はPC版ライセンスキーが有償提供となっていたが、現在ではライセンスキーがAVer EVC300/900に付属となっている。インストールしただけでは通話開始から5分経過で再接続が必要になるが、AVer EVC300/EVC900に付属するライセンスキーを使うことで5分間の機能制限を解除できる。もちろん、ライセンスは必要に応じて有償での追加発行が可能。iOS/Android搭載タブレット・スマートフォンに関しては、それぞれApp StoreとGoogle Playから無料アプリ「EZMeetup」がダウンロードできる。こちらはライセンスキーを取得する必要がなく、アプリさえインストールしてあればいつでも・どの端末からでも通話が可能。ただしWindows/MacやWindowsタブレットと異なり、コンテンツの送信機能は搭載していない。また、相手からコンテンツを送信された際、Windows/MacやWindowsタブレットではコンテンツと各話者の映像を画面分割で表示するなどの表示切替ができるが、iOS/Android向けアプリの場合はコンテンツのみを表示する、といった点で差異がある。機能面で多少の違いはあるものの、ライセンスキー不要でどの端末からでも通話が行えるのは、外出先とのテレビ通話が多い企業にとって非常に嬉しい点といえる。○簡単なセットアップ&操作で高品位なテレビ会議が可能それではここから、現場におけるAVer EVC300/EVC900とモバイル参加型アプリEZMeetupの使い勝手を見ていこう。今回は通話先として、Windows搭載ノートPCとiPadの2拠点を用意し、実際に離れた場所でのテレビ通話を行ってみた。まず本体については、セットアップが簡単に行えることに加え、設置場所を選ばないスリム設計なのが魅力。ディスプレイ下部のラックなどにもすっきりと収まるため、シンプルな見た目のまま会議システムが導入できる。テレビ会議の開始方法は非常に簡単で、リモコンの「電話帳」ボタンを押し、表示された電話帳から通話先を選択するだけ。通話先のIPアドレス入力や、通話履歴からの選択も行える。また外部から着信があった際、基本的には通話開始を選ぶ操作が必要だが、事前設定により自動で通話を開始する機能も備わっている。実際にテレビ通話を行ってみたところ、画質・音質とも非常にクリアで、遅延のないスムーズな通話が可能だった。もちろん、通話先がモバイル端末の場合は現地の電波状況やカメラ性能なども影響してくるが、今回のレビュー環境ではまったく問題のない印象を受けた。ちなみに、AVer EVC300/EVC900およびWindows/MacやWindowsタブレットでは、各話者やコンテンツの表示方法を多彩なレイアウトから選択できる。発言したユーザーの映像が自動で大きくなるよう、音声検知による自動切り替え機能が選べるのも、多人数でテレビ会議を行う際は大変便利といえる。○会議をスムーズに進められるコンテンツ共有機能と書画カメラ続いては、コンテンツの共有機能を試してみた。まずはAVer EVC300/EVC900に接続したノートPCから、会議資料として一般的に多く使われるPowerPointファイルを共有。通話先であるWindows搭載ノートPC、iPadともにタイムラグなくコンテンツが表示されるため、企画書や業務実績など各種資料を閲覧しながらスムーズに会議を進めることができる。資料ファイルではなく、実際の製品や図面などを共有したい場合はオプションの書画カメラが役に立つ。同社ではメカニカルアーム/フレキシブルアーム/ワイヤレスタイプなどバリエーション豊かな書画カメラをラインアップしているが、今回試用したのは最大192倍(光学12倍/AVerズーム2倍/デジタル8倍)ズームを備えたメカニカルアームの「M70」と、最大16倍(AVerズーム2倍/デジタル8倍)ズームを備えたフレキシブルアームの「F15HD」だ。有効画素数は500万画素で、1080p/30fpsのフルHD画質を実現。アームを最大に伸ばした状態ではA3サイズまでの撮影が可能なほか、ズーム機能を使うと製品や図面などのクローズアップ撮影も簡単に行える。パンフレットや図面などから、サンプル製品の細かい改良ポイントを見せたい場合まで、さまざまなシーンで活躍してくれるだろう。○会議映像の録画まで行えるオールインワンシステムAVer EVC300/EVC900の本体前面にあるUSBポートに市販のUSBメモリを挿すだけで、会議映像が簡単に録画・再生できるのも面白い機能だ。専用再生ソフト「VCプレーヤー」を使えば映像を再生できるだけでなく、再生中に映像のレイアウトを変更し、会議中には見えにくかった部分を確認したり、MP4形式やQuickTime形式のムービーファイル(.mov)へ変換・保存することも可能となっている。そのほか、今回は各拠点の話者が1名のため使用しなかったが、ディジーチェーン接続によりマイクを4個まで拡張できる機能も備えている。1拠点で大人数が参加するような会議が多い企業の場合でも、「マイクから遠い参加者の声が聞き取りづらい」といった問題が出ないのは嬉しいところだ。このようにAVer EVC300/EVC900は、オールインワンながら手軽さとコストパフォーマンスの高さを兼ね備えた、中小企業にも最適なテレビ会議システムとなっている。これまでコスト面でテレビ会議システムの導入に踏み切れなかった企業はもちろん、現在使用しているテレビ会議システムに使い勝手の悪さを感じている企業は、ぜひ検討してみていただきたい。
2015年03月02日ブラザー販売のWeb会議システム「OmniJoin」が、ユーザーインタフェースを一新。聴講者のマイク機能がオフの状態でも意思表示を行える挙手機能、資料を共有する際のテキスト入力機能(手書き入力は既装備)、Web会議中に書き込まれた内容の保存機能などが加わった。また、「プレゼンテーション」や「グループディスカッション」といったモード設定にて、出席者の役割やレイアウトを一括変更できるようにした。料金プランも新しくなり、導入規模や利用シーンにより柔軟に対応できるようになっている。例えば、端末の最大接続数が10台の場合、「エコノミープラン10」では月額19,800円、年額198,000円だ(いずれも税別)。そのほか、端末の最大接続数が最大3台、最大5台といったプランも用意している。クライアントソフトウェアの対応OSは、Windows Vista以降、Mac OS X 10.8以降、iOS 6.0以降(端末はiPhone 4s以降、iPad 2以降、iPod touche 5th以降)。
2015年02月26日会議の時間が長くて困っていませんか。やることが山積しているときには本当うんざりしちゃいますよね。そこで、全国の30代の男女300人に、「会議が長引かないように何か工夫していますか?」というアンケートを行なってみました。すると、「はい」と回答した人が14%いました。一体どんな手法を使っているのでしょう?興味がわいてきますよね。とくに、日々の長い会議にうんざりしている人は必見です!思いがけず光明を見出せるかも!■1:陰の進行役になりプレッシャーをかける「ばっさりと結論を言い、うだうだ言わせない空気を作る」「自分から終了に向けて話を進める」「まとめを促す」「意味が無い発言は多少無視する……」「終了時間厳守。先輩が”嫌われ暴君”な進行役をしてくれて、反対すればエライと思っているオヤジどもをどんどん斬ってくれるからすぐ終わる」なかには、最初から自分で「進行役をかってでる」という人もいました。■2:終了時間を決めて厳守する「最初に終わり時間を決めてから始める」「会議終了時間を周知する」「行き詰ったら休憩を入れる。または次回に持越し」「終了時間がきたらスパッとやめる」終了時間を意識することで、集中して考えることもできそうですよね。■3:会議のテーマを明確にする「アジェンダを作って、話すことはそこに書かれていることだけにする」「テーマを絞る」「レジュメは必須」「話が横道にそれても、すぐに本題に戻す」たしかに、焦点がはっきりしていると話し合いやすさも違ってきますよね。■4:事前準備をしっかりする「事前に会議する内容に対して、発言内容を用意しておく」「事前に検討内容を知らせ、会議の際は結論を検討するだけにする」「研修や勉強会に行き、進行方法を勉強している」「あらかじめ資料を確認しておく」仕事にも予習は大切なのです。■5:発言に注意する「意見は短く余計な事は言わないようにしている」「私語禁止にする」「話が脱線したらチーンと鳴らすベルを会議の場に用意」チンベルを鳴らすとはおもしろいアイデアですよね。言葉で注意を受けるより気楽な感じがしませんか?鳴った瞬間に切り替えスイッチが即作動しそうですし。ほかには、「会わなくてできる会議はチャットで済ませる」とか「無駄な会議は開かない」という、会議の必要性そのものを示唆するコメントもありました。「会議は長いもの」とあきらめてはいけません。ご紹介したこれらのコメントを参考に、さっそく次回の会議から試してみてくださいね!(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2015年1月28日 (火)調査対象:全国30代の男女300名
2015年02月22日