プレマラボ株式会社(所在地:東京都)は、オーガニック素材を100%使用した、タブレットタイプの青汁「啓子の青汁100」の販売を開始しました。これまでの青汁では、原材料の安全性が確認されていないのではというイメージを覆す商品です。プレマラボ 啓子の青汁100■青汁を食べる!?5種の有機素材だけでできた青汁タブレット啓子の青汁100の原料は、厳選された有機ケールパウダー、有機桑の葉パウダー(マルベリーリーフ)、有機明日葉パウダー、有機アガベイヌリンパウダー、有機大麦若葉パウダーのみ。すべて、有機JAS法による有機JAS認定を受けています。一般的に、青汁は、健康にいいとわかっていても決して飲みやすい味ではありません。また、水に溶かすタイプが多いため、水分の摂りすぎで冷えてしまうという欠点もありました。タブレット状なら、味が苦手な方でも、冷たい飲み物を控えている方でも、子どもでも、気軽に摂ることができます。通常、粉末状の青汁を錠剤化する際に使用されるデキストリンやデンプンなどの添加物は加えず、賦形剤(錠剤の形状を作る添加物)代わりにもなり、さらに水溶性食物繊維としての機能性も期待できる有機アガベイヌリンを使用することにより、完全無添加のタブレットを実現しました。●ケールβカロテンや葉酸、ビタミンCなどのビタミンや、カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラル、また食物繊維などバランスよく取れる豊富な栄養素を持ち「野菜の王様」とも呼ばれる。有機ケール●桑の葉現代人に不足しがちな食物繊維やカルシウム、鉄、亜鉛、カロテン、ビタミンB1などを含むだけでなく、特有成分のDNJ(デオキシノジリマイシン)を豊富に含む唯一の植物。有機桑の葉●明日葉強い生命力を持ち、食物繊維・ミネラル・ビタミンが豊富。明日葉特有の成分であるカルコン類(キサントアンゲロール)やクマリン類が体の中からスッキリをサポートしてくれる。有機明日葉●アガベイヌリンイヌリンとは植物によって作られる多糖類の一種で、水溶性の食物繊維。人間はイヌリンを分解する酵素を持っていないため、摂取してもほとんど吸収されずに体外へ排出される。有機アガベイヌリン●大麦若葉イネ科の植物である大麦の若い葉の部分のことを指す。主にSOD 酵素をはじめミネラル類やビタミン類を豊富に含んでいる。有機大麦若葉■外食好きの味方!いつでも、どこでも摂取できる健康食品の中でも、とりわけ人気の高い青汁。野菜の王様と呼ばれるケールや、大麦若葉を中心に、数種類の緑黄色野菜を含むのが一般的。各社から様々な飲みづらさを解消するための工夫が施された商品が流通しています。外食が多く栄養バランスの偏りが気になる方にとっては、野菜不足を解消してくれる強い味方です。とはいえ、毎日の習慣にするには味や手軽さの面でハードルが高いもの。タブレットタイプであれば、職場や旅先にも携帯でき、口さみしい時のスナック代わりなど、手軽に摂ることができます。■プレマラボと鈴木 啓子についてプレマラボ株式会社では、大豆や米を原料とするプラントベースの食品やスキンケア商品を製造販売しています。本商品名の由来となった鈴木 啓子は、プレマラボを代表する社員のひとり。料理と美味しいものをこよなく愛し、自然食品の販売や発酵食品のセミナー開催などを通して、食と健康のつながりを伝えることがライフワーク。外食好きの彼女が「自分でも日常的に摂りたい商品」が開発コンセプトとなりました。プレマラボ の鈴木 啓子■商品概要商品名 : プレマラボ 啓子の青汁100価格 : 3,980円(税込)発売 : 2022年3月【有機JAS認定品】原材料 : 有機ケール末(国内製造)、有機桑の葉末、有機明日葉末、有機アガベイヌリンパウダー、有機大麦若葉末栄養成分表示(100gあたり): エネルギー294kcal、たんぱく質18.5g、脂質3.3g、炭水化物65.3g、食塩相当量0.24g購入先 : 通販サイト「びんちょうたんコム」 ■お召し上がり方健康補助食品として、1日10~20粒程度を目安に水またはぬるま湯と一緒にお召し上がりください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月05日日本を代表するヴァイオリニスト漆原啓子がデビュー40周年のリサイタルを開く[3月13日(日)東京文化会館小ホール]。1981年にポーランドのヴィニャフスキ国際コンクールで優勝(いまだに日本人唯一)。その翌年の、いわばプロ・デビュー・リサイタルから40年。今回は自身初めてという全曲ロシア系のプログラムで、なかでも注目はアルメニアの作曲家アルノ・ババジャニアン(1921~1983)のヴァイオリン・ソナタだ。かなりレアなチョイス。「情熱的な曲。民俗調なところや変拍子が面白いところもあって、20世紀の作曲家ですが、近現代というよりもロマン派の音楽のような感じです。私は作曲家の名前すら聞いたことがなかったのですが、秋場さんに教えていただきました。これが紹介のきっかけのひとつになればと思っています」共演するピアニストの秋場敬浩は、モスクワ音楽院で学んだロシア音楽のエキスパートであると同時に、アルメニア政府から表彰を受けたアルメニア音楽のスペシャリストでもあるのだ。「秋場さんは身長が190センチ以上で、音も大きいですし、まるでオーケストラのように立体的な演奏をする方です。昨年初めて聴かせていただいたチャイコフスキーの《四季》が素晴らしくて、ぜひロシアものでご一緒したいなと思いました」他にシュニトケの《古風な様式による組曲》、プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第2番、チャイコフスキーの《懐かしい土地の想い出》。プロコフィエフのソナタは、上述のコンクールよりも前、高校2年生で開いた初リサイタルでも弾いた思い出の作品だ。彼女がキャリアの中で大きな出来事だったと語るのが、1985年に結成したハレー・ストリング・クァルテットの活動。同い年の松原勝也、豊嶋泰嗣、山本祐ノ介というそうそうたる顔ぶれ。翌年の民音コンクールで優勝、カザルスホールのレジデント・クァルテットとして定期的に活動した。「自分の音楽に向き合うための大きな転機になりました。四人で話し合って自分たちで音楽を作るのがとても楽しくて。自分の意見をどう言うか、コミュニケーションの勉強にもなりました。いま協奏曲を弾く時もみんなで交信するのは同じ。室内楽をやってよかった。ソロの勉強と両方が私にとって大切なことです」今回のロシア・プログラムは、目下構想中のリサイタル・プロジェクトの第一弾になる予定という。41年目の新たな一歩を客席で共有したい。(取材・文:宮本明)■漆原啓子&秋場敬浩 デュオ・リサイタル日程:3/13(日)14:00開演会場:東京文化会館 小ホール
2022年01月14日