お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政が3日、都内で開催された『ミニストップ プライベートブランドリニューアル発表会』に参加した。冒頭のあいさつで“ミニストッパー”を自称した嶋佐は、「大宮の劇場の1階にもミニストップが入っているので、毎回寄っている」と語り、屋敷は自宅の近くに店舗があると明かしながら「引っ越しの決め手になったと言っても過言ではない」と、それぞれのミニストップ愛を伝えた。続けて嶋佐は、好きな商品としてソフトクリームを挙げ、「“ミニストッパーソフトクリーマー”なんで、ソフトクリームの味にはうるさい。味がイマイチなお店もある中で、ミニストップのソフトクリームはすごい。もう専門店のクオリティー」と絶賛。さらに5日から販売開始となる「つぶつぶミルクフロート」と「カフェラテフロート」を試食。オリジナルキャッチコピーを発表して笑いも誘い、イベントを終始盛り上げていた。しかし、締めのメッセージを求められると、突如として「実はきょう、弟が美容室をオープンさせまして。一世一代の大勝負に出た」と報告。屋敷からの「こういうイベントでほかのお店の紹介したらアカンねん!」という制止も届かず、「子どもも2人いる中での大勝負。よかったらみなさん行ってあげてください」と訴え、最後に「僕もきょう食べたフロートを差し入れに持っていこうと思います」とオチを付けた。この日の発表会では、「いつでも、あたらしいよろこびを。」をコンセプトとし、プライベートブランドをリニューアルすると告知。新たな開発基準を設定した商品や、カーボンフットプリントを算定した「ソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)」が北海道フェア(4月2日~22日開催)で発売されることなども発表された。
2024年04月03日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの宮澤佐江がサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。その後、代表曲やユニット曲を披露。そして、「てもでもの涙」で宮澤佐江がサプライズ登場すると会場から歓声が沸き起こった。2人はパフォーマンス後、「ありがとう」と互いに感謝。「卒業したら結婚しようね!」「どうしようかな~」というやりとりで笑いを誘った。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也が、15日に都内で行われた『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン 13 COMBINED配信記念 コンビ対決 決起集会に、フットボールアワー 後藤輝基・岩尾望、ランジャタイ 伊藤幸司・国崎和也、ウエストランド 井口浩之・河本太、EXIT りんたろー。・兼近大樹とともに登壇した。『ドキュメンタル』シリーズは、松本人志によって選ばれたお笑い芸人たちによる、妥協なしの、究極に自由な“笑わせ合いバラエティ”番組。「最後まで笑わなかった者、他者を笑わせてポイントを多く獲得したものが優勝」というルールのもと、2016年の配信開始以降、Prime Videoで不動の人気を誇る。○■ニューヨーク、『ドキュメンタル』S13会見にプロレス風衣装で参戦!イベント後に行われた会見では、昨日報道されたオズワルド 畠中悠と井上咲楽の熱愛報道について質問が飛ぶ。後藤が「近しい人おる?」と話を振ると、嶋佐が手を挙げ、「僕は正直知っていました! でも俺、口堅いんで、一切言ってないです。俺ではないです」と情報の出どころは自分ではないと主張し、笑いを誘う。続けて「畠中から事前に聞いていて、『おめでとう』と(伝えた)」と祝福したことを明かした。また、井上についても「井上咲楽ちゃんが本当に僕の顔が生理的に無理みたいで……。M-1決勝の特典で井上咲楽ちゃんのラジオに出たんですけど、初対面で俺の顔を見て泣き出した」と驚きのエピソードを披露。屋敷も「それ以来バチバチでした(笑)」と振り返る。しかし、その後共演する機会もあり、無事に仲直りをしたそうで、嶋佐は「畠中とカップルになって、素敵だなと」と後輩の幸せを祝っていた。
2023年12月15日広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」の第5話が、11月14日に放送。スカッとした佐弥子とキイナの話題のシーンのメイキングが公開された。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた主人公・白玉佐弥子が、謎の大学生・小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに、学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。広瀬さんと道枝さんのほかにも、2人が住むシェアハウス「サグラダファミリ家」の住人として、伊原六花(桂山キイナ役)、飯沼愛(沢島真凛役)、水沢林太郎(峯川龍之介役)、箭内夢菜(浅田澄香役)、濱尾ノリタカ(田上寛太役)が出演している。第5話では、第4話の佐弥子と拓のキスの後から、季節が変わり、佐弥子と拓の関係が変化。キイナのとある物語、リノベーション作業などが描かれた。今回SNSにてアップされたのは、キイナのとある物語の中で、キイナと佐弥子が“ツーブロック既婚者”に突撃しに行く場面のメイキング映像。SNSのコメント欄も「貸しなっ!の続きも見れて嬉し~~」、「『貸しな!』の後こんな長く言ってたの」、「え~こんな撮り方してたんだ!」、「プロテインぶっかけるところは爆笑&スッキリーでした」、「佐弥子さんおもろすぎて笑キイナちゃんよく耐えれるね笑」、「キイナさんと佐弥子さんみたいなかっこいい女性になりたい」、「このシーンめっちゃ好き笑」、「アリスちゃんの弟子感おもしろ(笑)」と、反響を呼んでいる。第6話あらすじ(11月21日放送)佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)が一夜を明かしたところを真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は、今後について話し合いが必要になった。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かり、拓も以前、「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していた。その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナ(伊原六花)に拓のことを相談する――。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」が10月17日放送。広瀬さん演じる佐弥子のセリフに「自分もそうだった」「同年代には刺さる言葉」「白玉さんのセリフが鬼の共感」などの声が殺到。多くの視聴者からの共感をよんでいる模様だ。本作は広瀬さん演じる主人公が30歳を迎え学び直しを決意。大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。主人公の人生第2章の幕開けを笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。昔から絶妙に運と間が悪く、学歴もお金もないままドン底の30歳を迎えるが、拓との出会いで一度は諦めた建築家を再び志し潮海大学に合格する白玉佐弥子を広瀬さんが演じる。共演には、佐弥子が再び大学を目指すきっかけを作る潮海大学建築学科の大学生、小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子と同じ工学部建築学科でシェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす桂山キイナに伊原六花。佐弥子のクラスメイト・沢島真凛に飯沼愛。美意識の高い1年生の峯川龍之介に水沢林太郎。ハイレベルなユーモアセンスを持った義理人情に厚いギャルな浅田澄香に箭内夢菜。ムードメーカー的存在・田上寛太に濱尾ノリタカ。佐弥子のOL時代の先輩・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子が憧れた新進気鋭の建築家で真凛の父でもある日向祥吾に安藤政信といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話のストーリーは、大学受験当日に事故に遭い、貧乏が故に浪人生活も叶わず高卒のまま上京。非正規雇用歴12年目に突入した佐弥子が会社から契約を切られ、どん底の30歳を迎えてしまう。そんな矢先に佐弥子は拓と出会い、拓が建築系の大学に通っていると知り愚痴交じりに大学への未練を打ち明けると、拓は佐弥子にいまからでも大学生になればいいと言う。その後佐弥子は再び大学を志し、見事潮海大学に合格。そして真凛らの招きでシェアハウス・サグラダファミリ家で暮らすことを決める。そこには拓も暮らしていたが、彼は佐弥子のことを覚えてないと言い放ち…というもの。放送後のSNSには「10代は夢に心を躍らせ、20代は何者にもなれないと思い知る、30代はあらかた未来が見通せる、このフレーズにとても腑に落ちた。自分もそうだったなと」「「死ぬまでの消化試合」がその通り過ぎて共感した。同年代には刺さる言葉」「給料日が1番テンション下がるという白玉さんのセリフが鬼の共感だった」など、佐弥子のセリフに共感する声が続々と投稿。佐弥子のことを覚えてない素振りをみせていた拓だったが、ラストで「ほんとに大学生になったんだね」と口にし、「覚えてたの!?」と驚く佐弥子に「逆に覚えてないと思う?」と微笑む。このシーンにも「「逆に覚えてないと思う?」って言ったあとの笑顔…あざとすぎて、わかっててもキュンってなったわ」「道枝さんの演技初めてみたけど役にしっかりなりきってて表情も声色も上手」「道枝くん、演技めっちゃ上手だし視線も表情も動きも全て完璧」など、道枝の演技に絶賛の声が送られている。【第2話あらすじ】ファミリ家でまさかの再会を果たした佐弥子と祥吾。日向は佐弥子との再会を喜ぶが、佐弥子は人違いだと一目散でその場を走り去る佐弥子。そんな佐弥子の動揺を拓は見逃さなかった。そんななか設計演習の課題がうまくいかず悩む佐弥子。下田教授(板尾創路)から猛烈なダメ出しをくらい、これ以上ないくらい落ち込む佐弥子の前に現れた拓は課題を見ながら真剣にアドバイスをして…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年10月18日佐津川愛美とりょうがW主演、共演に鈴木仁を迎え、竹内まりやの未発表カバー曲をモチーフにした「Tokyo Woman」が11月のフジテレビ深夜連続ドラマにて放送されることが明らかになった。本作は、変遷する時代の恋愛、人生の年齢を重ねる美しさを歌詞につづり、多くのヒットソングを生み出してきた歌手・竹内まりやの未発表カバー曲「Tokyo Woman」をモチーフにしたオリジナルドラマ。「Tokyo Woman」は、竹内さん自身が度々レコーディングで共演を果たしている伝説的バンド「BOX」が2012年にリリースしたアルバムの収録曲。劇中で主題歌として流れる“竹内まりや版”では、竹内さんの歌唱と「BOX」の演奏が力強いハーモニーを奏でる。ドラマでは、“自分では何も決めてこなかった女”と“何もかも自分の思い通りにしてきた女”という環境も年齢も生き方も異なる2人が、とある出来事をキッカケに東京という未知の街で出会い、いつしか友情にも似た関係を築き互いに成長していく物語を描く。劇中では、竹内まりや45周年イヤーのキックオフとして、彼女のヒット曲も満載でお送りする。“自分では何も決めてこなかった女”を演じるのは、佐津川愛美。14歳でスカウトされ芸能界入り、映画『蝉しぐれ』で映画デビュー。ドラマ「最後から二番目の恋」、映画『ヒメアノ~ル』などに出演し、映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』では巧妙なスリの常習犯役を華麗に演じ切った。佐津川愛美佐津川さんが演じる宮田真紀子は、富山で働く介護士。周囲に流されるまま就職、結婚を決め、なにひとつ自分の欲しいものが分かっていない。しかし、ひょんなことから運命の歯車は動き出す。彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。この思わぬ出来事を機に、“テラコ”ことりょう演じる寺内加奈子と出会い、“東京”という街を舞台に自身の心、そして人生に向き合いはじめる。一方、“何もかも自分の思い通りにしてきた女”を演じるのは、りょう。「コード・ブルー」シリーズでは、冷静沈着な“フライトドクター”役、スペシャルドラマ「犬神家の一族」では、“史上最恐三姉妹”と称された狡猾な策略家の三女役で存在感を示した。ドラマ「王様に捧ぐ薬指」では、ヒロイン・羽田綾華(橋本環奈)の朗らかで温かみのある母親役を演じたことが記憶に新しい。りょうりょうさん演じる寺内は、ビジネス誌にも特集されるほどのキャリアを持つ。実は息子がいるが、その事実をひた隠しにしている。職場ではパワハラで告発され、「時代が悪い」と強気で、自身のやり方に妄信しているタイプ。しかし、真紀子との出会いを通して、異なる価値観を教えられ、自身を省みるようになっていく。そんな2人の人生に関わりを持って登場するのが、鈴木仁演じる笠井俊介。「リバース」で俳優としてデビューし、数々の話題作に出演してきた注目の若手俳優のひとり。俊介は、自由奔放な風来坊で無責任な性格のフリーター。真紀子との出会いや加奈子との関係性の中で、その性格を徐々に変化させていくが、“ある秘密”を打ち明けられずにいる。ほかにはコント師・漫才師として活躍するトリオ芸人・トンツカタンの森本晋太郎、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にも出演中の馬渕英里何など、個性豊かな面々が揃った。佐津川さんは「りょうさん演じるテラコとバディのようにお芝居の掛け合いをさせてもらったり、鈴木仁さん演じる俊介と色んな経験をしたりしていると、真紀子っていいなぁ、何だかんだ楽しそうだなぁと思えてきます」と語り、「自分の人生を生きて楽しみたい、自分で選択していきたいと気付ける物語」とアピール。りょうさんは「したたかに貪欲にしなやかに美しくたくさん笑ってたくさん泣いて女ってオモシロイ明日はタフに生きようぜっ!」とコメント。さらに竹内さんから、「大好きなBOXのオリジナル『Tokyo Woman』を彼らの演奏で一緒に歌ったこの曲が、今回すてきなドラマの主題歌になりました!強くしなやかに生きる女性2人のバディ物語。東京という街で出会い共に進んでいく彼女たちの背中を、私の歌で押して元気づけてあげられたらうれしいなと思っています」とのコメントが到着している。<あらすじ>新宿に向かう夜行バスの中、切羽詰まった表情をした女がひとり。富山で介護士として働く結婚目前の宮田真紀子30歳。彼女はこれまでの自分の人生において、何一つ自身で判断をせずに歩んできた。世の中の流れに沿って結婚し子どもを産んで…それが当たり前だと思っていた。そんなある日、彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。警察に届けるべきか、それとも…。気がつくと、真紀子は東京行きのバスに乗り込んでいた―。「Tokyo Woman」は11月6日(月)~9日(木)24時25分~フジテレビにて4夜連続放送。※関東ローカル(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日2023年8月16日、漫画家の佐野菜見さんが、ガンのため同月5日に亡くなったことが分かりました。36歳でした。佐野さんは、2010年に漫画『ノンシュガーコーヒー』でデビュー。以降、アニメ化となった『坂本ですが?』や『ミギとダリ』などの作品で人気を博しています。2023年7月には『ミギとダリ』のアニメ化も発表されていました。株式会社KADOKAWAが発行している漫画誌『ハルタ』のSNSアカウントでは、佐野さんのご家族と編集部からの言葉が公開されています。【読者の皆様へ】漫画家の佐野菜見さんが8月5日に逝去されました。『坂本ですが?』『ミギとダリ』など素晴らしい漫画を描いてくれたことに感謝すると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。読者の皆様へ、佐野さんのご家族と編集部からの言葉をお伝えします。ご一読いただければ幸いです。 pic.twitter.com/5qqXUfqKp5 — ハルタ (@hartamanga) August 16, 2023 編集部からの文書によると、佐野さんは『ミギとダリ』の連載を終えてから、アニメの監修をこなしながら、新作の打ち合わせをしていたとのこと。佐野さんのことを「とにかく漫画に真っ直ぐ」で「面白い漫画を描くため、漫画家として成長するための努力をできる人」だとつづっています。佐野さんの作品『坂本ですが?』『ミギとダリ』は多くの人を笑顔にしてきました。この先も多くの人に笑っていただけると幸いです。10月からは『ミギとダリ』のアニメの放送も始まります。佐野さんはアニメの出来の良さにとても喜んでいました。こちらも楽しんで頂けると嬉しいです。@hartamangaーより引用また、ご家族からのメッセージには、佐野さんの遺書に書かれていた言葉も添えられていました。ファンの皆様へ娘の菜見は進行の早い癌により闘病1か月と言う早さで8月5日に旅立ちました。ご愛読いただきましてありがとうございました。「この人生は楽しい人生だったわさ私はこれから多分もっと自由な世界にいってきます…アバヨ」(遺書より抜粋)@hartamangaーより引用佐野さんの作品に親しんできたファンからは、訃報に際し、さまざまなメッセージが寄せられています。・佐野さんの漫画が最高に大好きです。ご冥福をお祈りします。・『坂本ですが?』に、たくさん笑わせていただきました。ありがとうございます。・佐野さんの漫画を友人に「読んでくれ!」と勧めてまわった覚えがあります。・面白くて素敵な漫画をありがとうございました。多くの人を楽しませてきた佐野さんの作品は、これからもたくさんの人を笑顔にし、愛され続けることでしょう。佐野さんのご冥福を心よりお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月16日クラリネット界のスーパースター!難関ミュンヘン国際コンクール第3位など入賞歴多数のフランス放送フィルの首席クラリネット奏者(ピアノ=佐々井佑子)第537回日経ミューズサロン『二コラ・バルディルークラリネット・リサイタル』が2023年8月25日(金)に日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 1998年ARD国際音楽コンクール(ミュンヘン)、99年ドスエルマナス国際クラリネットコンクール(スペイン)、2001年ICAヤングアーティスト・コンクール(米国)に入賞。カール・ニールセン賞(オーデンセ)、ジュネス・ミュージカル賞(ブカレスト)等を受賞している。現在、世界で最も著名なクラリネット奏者の一人。CD「ラプソディー」でも共演しているピアニスト佐々井佑子と共に。【プログラム】シューマン/幻想小曲集ブラームス/クラリネット・ソナタ第2番サン=サーンス/クラリネット・ソナタ久石譲/ハウルの動く城プーランク/クラリネット・ソナタほかプロフィール二コラ・バルディルー Nicolas Baldeyrou(クラリネット)1998年ARD国際音楽コンクール(ミュンヘン)、1999年ドスエルマナス国際クラリネットコンクール(スペイン)、2001年ICAヤングアーティスト・コンクール(米国)に入賞。カール・ニールセン賞(オーデンセ)、ジュネス・ミュージカル賞(ブカレスト)等を受賞している。ベルナルド・ハイティンク、サー・コリン・デイヴィス、マーラー室内管、クラウディオ・アバド、クルト・マズア指揮フランス国立管と共演、チョン・ミョンフン指揮フランス放送交響楽団でソロを務め2011年に首席クラリネット奏者に任命され、2006年からはリヨン国立音楽院でも教鞭をとっている。現在、世界で最も著名なクラリネット奏者の一人であり、バイエルン放送響、チェコ・フィル、サンクト・ペテルブルク・フィル、ソフィア響、イル・ド・フランス国立管弦楽団などからソリストとして招かれている。フランス放送フィルの首席クラリネット奏者ビュッフェ・クランポンのエンドーサーとして、クラリネットの発展とエコール・フランセーズの世界的活動に貢献している。【YouTube】 佐々井佑子 Yuko sasai(ピアノ)京都市立芸術大学卒業。パリにてテオドール・パラスキヴェスコ氏に師事。フランス音楽コンクール、ローマ国際ピアノコンクール入賞。現在パリ市立音楽院にて教鞭をとる傍ら、ソリスト及び室内楽奏者として日仏両国で演奏活動を行っている。ヴェルサイユ・モリエール音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭等に出演。ニコラ・バルディルとのCD「ラプソディー」をリリース。パリ在住。公演概要第537回日経ミューズサロン『二コラ・バルディルークラリネット・リサイタル』公演日時:2023年8月25日(金)18:00開場/18:30開演会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)■出演者二コラ・バルディルー Nicolas Baldeyrou(クラリネット)佐々井佑子 Yuko Sasai(ピアノ)■チケット料金全席指定:4,000円(税込)主催:日本経済新聞社/協賛:ファンケル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日講談社から7月10日、「オトナの週末旅行」をテーマに撮影した田中圭さんの写真集が発売されます。■ 田中さん30代最後の誕生日に発売する写真集同写真集は、田中圭さんの30代最後の誕生日となる2023年7月10日に発売予定。VOCE本誌で二年目を迎えた大人気連載「#オトナの休日」のスペシャル版として、オトナの週末旅行がテーマとなっています。行き先は田中さんの発案により、北海道になったのだとか。「もし田中圭と旅をしたら……?」と二人旅気分を存分に満喫できる内容。観光したり、おいしいものを食べたり、ドライブをしたり、時にはバッチリスーツスタイルで素敵なホテルに泊まったり、一緒に朝を迎えるなど、さまざまなシチュエーションの田中さんの姿を堪能できますよ。「こんな田中圭見たことない!」が詰まった一冊、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品情報<通常版>発売日:2023年7月10日予定定価:3,410円発行:講談社<特別版>発売日:2023年7月28日予定定価:8,800円特典:ロケのメイキング映像を収録したDVD(1枚)、オリジナル紙製ケース入り、台紙付きサイン入り生写真(1枚/サインはプリントです)※カバー・表紙は通常版と異なります※写真集の内容は通常版と同一です※受注生産商品(フォルサ)
2023年05月18日2月7日(火)より放送開始となるドラマ「大奥」5代・徳川綱吉×右衛門佐編に、倉科カナが出演することが分かった。現在放送中の「大奥」は、よしながふみの同名コミックを原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化。放送を控える5代・徳川綱吉×右衛門佐編は、仲里依紗が徳川綱吉、山本耕史が右衛門佐を演じる。倉科さんが演じるのは、綱吉への忠誠心を誰よりも強く持つ美しき側用人・柳沢吉保。倉科さんは「吉保の静かに蠢く感情、深い愛、愛ゆえの憎悪、演じていてとても苦しく、最後の最後までもやはり虚しくて」と演じた感想を語りつつ、「でも、その抱えているもの全てを表面に出さず、ただただ寄り添い見つめている吉保の気高い姿。表立って華やかな役柄ではないですが、ぜひ吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたら嬉しいです」とコメントしている。ドラマ10「大奥」は毎週火曜日22時~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月30日株式会社BANDAI SPIRITS プライズ事業部のバンプレストブランドから、TVアニメ『ゴールデンカムイ』の主人公、“不死身”と呼ばれた男「杉元佐一」や、「アシ(リ)パ」たちがフィギュアで初登場。第1弾に、主人公「杉元佐一」を、第2弾に「アシ(リ)パ」、第3弾に「白石由竹」が続々とラインアップ予定です。『ゴールデンカムイ フィギュア』シリーズは、2023年2月より全国のアミューズメント施設へ向けて順次投入いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)ゴールデンカムイ 杉元佐一 フィギュア/アシ(リ)パ フィギュア/白石由竹 フィギュア特設サイト: ■商品特長TVアニメ『ゴールデンカムイ』に登場する「杉元佐一」、「アシ(リ)パ」、「白石由竹」らをリアルな造形でフィギュア化したシリーズです。帽子のツバを手にした勇ましい姿の、“不死身”と呼ばれた男「杉元佐一」。腰に手をあて、凛々しさのなかに微笑みを浮かべた表情の「アシ(リ)パ」。両手を挙げたポージングのムードメーカー的“脱獄王”「白石由竹」。衣装や身に着ける装飾などデザインを細部まで造りこみ、衣服や靴に入るしわや質感にもこだわった造形です。キャラクターの等身は作品イメージに合わせたサイズになっているため、並べるだけではなく好きなシーンをイメージして飾ることができる、コレクション性が高いフィギュアシリーズになっています。バンプレストブランド、TVアニメ『ゴールデンカムイ』のアミューズメント景品は、フィギュアのほか、ぬいぐるみや雑貨なども続々と登場予定です。最新情報は公式サイト「バンプレストナビ」や、バンプレストブランド公式Twitterをご確認ください。■商品概要・商品名 :ゴールデンカムイ 杉元佐一 フィギュア・商品サイズ:全高 約16cm・投入時期 :2023年2月登場予定・種類 :全1種・商品名 :ゴールデンカムイ アシ(リ)パ フィギュア・商品サイズ:全高 約11cm・投入時期 :2023年3月登場予定・種類 :全1種・商品名 :ゴールデンカムイ 白石由竹 フィギュア・商品サイズ:全高 約15cm・投入時期 :2023年5月登場予定・種類 :全1種<共通事項>・販売ルート: アミューズメント専用景品全国のアミューズメント施設※お取り扱いのない店舗もあります・特設サイト: ・発売元 : 株式会社BANDAI SPIRITS(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会※掲載内容は予告なく変更になる場合があります。※画像と商品とは、多少異なりますのでご了承ください。※お取り扱いのない店舗、登場時期の異なる店舗もあります。※商品はなくなり次第終了となります。※登場時期は予告なく変更になる場合があります。最新の情報は「バンプレストナビ」をご確認ください。※緊急事態宣言・新型コロナウイルスまん延防止等重点措置・自治体要請等の発出に伴う感染対策強化により、各施設が臨時休業となっている場合があります。それにより、商品の登場開始日や各施策の開催期間が施設によって異なる可能性があります。各施設の営業状況につきましては、各施設からのお知らせをご確認ください。秋葉原『BANPRESTO LABO』にて最新フィギュアを展示中!バンプレストブランドの最新フィギュアを展示しています。 景品情報、店舗検索およびイベント情報はバンプレストナビ公式サイトへバンプレストナビ公式サイト: 公式Twitter : @BANPRE_PZ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月22日1月10日(火)より放送開始のドラマ「大奥」より【5代・徳川綱吉×右衛門佐編】のキービジュアルが完成し、デザイン担当の清川あさみのコメントとともに公開された。よしながふみの傑作コミック「大奥」を原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化する本作。【5代・徳川綱吉×右衛門佐編】は、唯一の世継ぎ・松姫が急死し、閉経を迎えてもなお子作りを迫られる綱吉の時代。仲里依紗が徳川綱吉役、山本耕史が右衛門佐役を演じるほか、竜雷太が桂昌院役を務めることが決定している。これまで公開された【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】【3代・徳川家光×万里小路有功編】と同様、清川あさみがキービジュアルのデザインを担当した。清川さんは「華やかで魅力的な薔薇のような美しい綱吉、お互いに知識で会話出来るストイックな右衛門佐。其々の立場からの孤独と不安を感じつつ、二人の情熱と恋心の駆け引きが切ない『大人の恋愛』をイメージして制作しました」とコメントを寄せた。2人の間を舞う蝶のモチーフが艶やかな一枚となっている。ドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月21日田中圭が主演を務める舞台『夏の砂の上』のトレーラー映像が公開された。1998年に初演された『夏の砂の上』は、劇作家・演出家の松田正隆が生まれ育った長崎を舞台に描いた作品で、1999年に読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した彼の代表作のひとつ。職をなくし妻に家出された主人公と彼を取り巻く人物たちの間で交わされる会話から、一見淡々とした日々に漂う、抗いようのない悲哀や心の乾きが滲みだす名作だ。今回演出を手がけるのは栗山民也で、松田とは2003年に新国立劇場で上演された『涙の谷、銀河の丘』以来のタッグとなる。出演者は主人公・小浦治役の田中圭、夫を捨て家を出ていく妻・小浦恵子役の西田尚美、川上優子役の山田杏奈に加え、尾上寛之、松岡依都美、粕谷吉洋、深谷美歩、三村和敬が名を連ねている。『夏の砂の上』は11月20日まで東京・世田谷パブリックシアターで上演後、11月26日・27日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、12月3日・4日に宮崎・メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール、12月10日・11日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、12月16日・17日に長野・まつもと市民芸術館 主ホールで上演される。舞台『夏の砂の上』トレーラー映像<公演情報>『夏の砂の上』11月3日(木・祝) ~11月20日(日) 東京・世田谷パブリックシアター作:松田正隆演出:栗山民也【出演】田中圭 / 西田尚美 / 山田杏奈 / 尾上寛之 / 松岡依都美 / 粕谷吉洋 / 深谷美歩 / 三村和敬※11月11日(金) は終演後に松田正隆、白井晃(世田谷パブリックシアター芸術監督)によるポストトークあり。【チケット料金】S席(1・2階席):8,500円(全席指定・税込)A席(3階席):6,500円(全席指定・税込)※1申込につき1公演1席種4枚まで※ほか高校生以下、U24など各種割引あり※託児サービスあり※車椅子スペース取り扱いありチケット購入リンク:【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515(10:00~19:00)【ツアー情報】■兵庫公演11月26日(土) ・27日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール■宮崎公演12月3日(土) ・4日(日) メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール■愛知公演12月10日(土) ・11日(日) 刈谷市総合文化センター 大ホール■長野公演12月16日(金) ・17日(土) まつもと市民芸術館 主ホール公式サイト:
2022年11月09日来年1月より放送のNHKドラマ「大奥」より5代・徳川綱吉×右衛門佐編の主な出演者が発表された。よしながふみの傑作コミック「大奥」を原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化する本作。この度、仲里依紗が徳川綱吉役、山本耕史が右衛門佐役に決定。桂昌院役は竜雷太が演じる。5代・徳川綱吉×右衛門佐編は、唯一の世継ぎ・松姫が急死し、閉経を迎えてもなお子作りを迫られる綱吉の時代。江戸市中では赤穂事件や生類憐みの令も手伝って評判が下落し、善政を敷けず世継ぎも作れない自分はなぜ生きているのかと慟哭する綱吉を、大奥総取締・右衛門佐は「生きるという事は、女と男という事は!ただ女の腹に種を付け、子孫を残し、家の血を繋いでいく事ではありますまい!」と抱きしめる。女将軍としての苦悩、父親の呪縛に苦しみ続ける綱吉をたったひとりの運命の人が、優しく、解き放つ…。仲里依紗【仲里依紗 コメント】ドラマ10への出演は、2012年の「つるかめ助産院」以来となります。今回、はじめての時代劇への挑戦となり、その作品が人気のある「大奥」ということでドキドキです。私自身、これまで時代劇が身近になかったのですが、そんな方にも是非この機会をきっかけにお楽しみいただけたら嬉しいです。キャスト・スタッフのみなさんと一緒に楽しく大奥の世界を作り上げ、私らしく将軍・綱吉を演じていきたいと思います。山本耕史【山本耕史 コメント】この度は、「大奥」という作品に参加できること、とてもうれしく思います。右衛門佐という人物が抱える“野心”や“葛藤”を、自分はどう表現することができるのか、今から楽しみにしております。竜雷太【竜雷太 コメント】近頃はどんな仕事にも新人の様な気持ちで向かおうとしている自分が居ます。作者が監督がどんな“桂昌院“を期待しているのか相談しながら正面から向かいます。そして楽しみたいと思っています。ドラマ10「大奥」は2023年1月、NHK総合にて放送開始予定。(text:cinemacafe.net)
2022年09月15日志尊淳が『HiGH&LOW THE WORST』にて演じていた“殺しの軍団”鳳仙学園の頭・上田佐智雄役で、続編『HiGH&LOW THE WORST X』に特別出演することが分かった。志尊さんが再び演じるのは、鳳仙学園を統率する最強の頭・上田佐智雄。見かけは細身だが、パワー、スピード、テクニック、判断力の全てを兼ね備え、その実力は鳳仙史上随一とも噂される人物。前作では、川村壱馬演じる鬼邪高校の花岡楓士雄と共闘し、牙斗螺(キドラ)をぶっ潰すなど、拳の強さは折り紙付き。すでに小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三“通称・シダケン”(荒井敦史)の鳳仙四天王と、2年の徳山門司“通称・モンジ”(堀夏喜)、サバカン(坂口涼太郎)の登場は明らかにされていたが、志尊さんの出演情報が解禁されないことを受け、前作ファンから「志尊淳いないのか…ショック。」「佐智雄はどこにいった!?」といった嘆きの声も上がっていたが、ついに、満を持して解禁。絶対的な頭・佐智雄の参戦によって、鳳仙学園はどのような戦いを見せてくれるのか。前作よりもパワーアップした鳳仙学園のプライドをかけた熱き闘いからも目が離せない。『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST X 2022年9月9日より公開©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2022年08月24日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が、23日(23:00~)にABEMA SPECIALで配信されたバラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場』#41に出演し、過去の恋愛話を明かした。同番組は、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。23日の配信では、お笑いコンビ・ロングコートダディの堂前透と兎、グラビアアイドル・石原由希がゲストに登場し、恋バナの“ホント”と“ウソ”を見抜くゲーム企画「恋バナダウト」を実施。“ウソ”もしくは“ホント”と書かれた手札3枚から1枚を選び、選んだカードが“ホント”なら本当にあった恋バナを、“ダウト”ならウソの恋バナを披露し、そのほかの参加者がその真偽を推理する。トップバッターの嶋佐は「大学生のとき、男友達と2人でクラブに行ってナンパしてみようぜってなった」と語り始め、「ちょうど2人組の女の子がいて、声かけたら仲良くなって連絡先交換できたんですよ。そしたら、いきなり僕の家に……」とトークを展開させ、その女性と付き合うことになったと明かした。その後、「たまたま渋谷に遊びに行ったときに、街頭ビジョンにその子が映った」と話し、驚愕したという嶋佐。後日、その彼女がデビューしたアーティストだったということが分かり、「思い返せばどこにも出かけずにお家デートばっかりだった」とエピソードを披露した。この嶋佐の話を聞いた堂前は「これはダウトにしてはキモい話やな」とバッサリ。続けて、「実はそういう関係にはなってない、そこまではいってないっていう感じのウソかも」と推測する。堂前の推理に屋敷も、「ただの片想いだった女の子が街頭ビジョンに出ただけ……? 悲しい話(笑)」と爆笑してしまう。ここまでの話を聞いた兎が勢いよく「ダウト」とコールするが、選んでいたのは“ホント”のカードだと判明し、嶋佐は、「よっしゃー!」とガッツポーズを見せた。
2022年08月24日ウミガメたちがより快適に生きていける空間にするため全面リニューアル工事を実施いたします。日和佐うみがめ博物館カレッタ(徳島県海部郡美波町日和佐浦370-4、町長:影治信良)は、ウミガメたちにとってより過ごしやすい環境をつくるべく、この度カレッタは開館から37年ぶり・最後のリニューアルから24年ぶりに施設の全面リニューアル工事に向けたクラウドファンディングを2022年8月10日(水)より開始いたします。【URL】 さかのぼること、72年前。1950年、戦後まもない食糧難の時代に、日和佐中学校の先生と生徒が、肉をとるため無残に殺されたアカウミガメの亡骸を見つけました。「もうこんなことがあってはいけない」そう憤慨した生徒と先生はウミガメ研究班を発足し、ウミガメの調査研究を始めました。やがてウミガメ研究班の研究成果は世間からさまざまな化学賞を受賞するほどに評価され、日和佐の地はウミガメの地として知られるように。ウミガメ研究班は日和佐町の水族館にその想いのタスキを繋ぎ、今日の「日和佐うみがめ博物館カレッタ」へと発展していきました。そんなウミガメ研究班の活動当初、1950年に孵化させ、飼育してきたとされるアカウミガメ「浜太郎」が、現在もカレッタで飼育されています。浜太郎は今年で72歳となりますが、ウミガメとしてはまだ若く、繁殖力が残っています。一方で、ウミガメの繁殖の際にオスウミガメの爪は交尾の際に重要な役割を果たしますが、現在当館のプールは浅く角張っていることから、ウミガメたちが泳ぐと壁でヒレが擦れ、浜太郎の爪もまた削れてしまっていました。5年ほど前から、レジン性の人工爪でそれらを補うことで初めて交尾に成功しましたが、このような環境下では現在飼育しているウミガメたちも今後同様の問題に直面することでしょう。そこで、ウミガメたちにとってより過ごしやすい環境をつくるべく、この度カレッタは開館から37年ぶり、最後のリニューアルから24年ぶりに施設の全面リニューアル工事を実施します。日和佐うみがめ博物館カレッタ・津田館長からのメッセージ当館は、1985年より開館しウミガメ保護等に取り組んだ歴史を持っておりますが、その歴史が現在の保護活動に至るストーリを十分に伝えられていません。当館が拠点となって、他に類のない歴史を生かしたエコツーリズムを進めていくためにも、施設内の展示、解説などを見直し、飼育設備に関しても現在の視点で見るとウミガメに負担のかかる飼育環境となっており、今後ウミガメにとって快適な環境で飼育できるように施設内設備、飼育設備を改修し子供から大人までが生態や保護活動などについて、学ぶことができるようにします。クラウドファンディングを通して、改修に関わる経費について皆様のお力をお借りしたいと考えています。皆様と共に素晴らしい施設づくりを進めてまいります。幅広くご意見やご協力をお寄せいただきぜひともご寄付くださいますようよろしくお願いいたします。カレッタのリニューアルに向けて今回、皆さまからいただいたご寄付は、2023年度~2025年度にかけて実施する、カレッタのリニューアルに向けた改修工事にかかる資金の一部へ充てさせていただきます。1985年のオープンから37年、1998年にリニューアルを行って以来の全面改修です。アニマルウェルフェアを重視し、現在の学術研究、学識者などの意見を取り入れ、ウミガメの成長過程に適した形状のプールなど、飼育環境を改善します。リニューアル全体像(案)クラウドファンディングに挑戦する理由2020年から改修の計画を進めウミガメの飼育環境の改善を第一に考えてきました。現況調査をすすめるうちに飼育環境だけでなく老朽化した箇所が多く見つかり、改修費用が高くなっております。またコロナウイルス感染拡大やウクライナとロシアの戦争の影響で、当初の計画より人件費や資材代などが大幅に増大しており、改修のための資金が不足しています。そこで、クラウドファンディングを通して資金を募ることを決めました。この機会を、地元の中学生と先生が始めたウミガメ研究の歴史と現在まで続くウミガメ保護の取り組みについて、そして中学生が孵化させたアカウミガメが世界最高齢となった今も元気にプールを泳いでいる姿を多くの方に知っていただき、カメたちの飼育環境向上に向けたリニューアルを応援していただく機会にもできればと強く願っています。概要(2022年8月10日現在計画)●2022年度・展示全般:4,262万円●2023年度・展示全般及び既存施設の改修:2億994万円●2024年度・展示全般及び屋外施設の改修:2億8,430万円●2025年度・屋外施設の改修:2億3,347万円●2023年度~2025年度・改修工事(本館、大ガメプール、バックオフィス等):7億2,771万円「日和佐うみがめ博物館カレッタ」について日和佐うみがめ博物館カレッタは、ウミガメが産卵する大浜海岸の目の前に建っています。当館では、進化の歴史から生態を学べる展示、生まれたばかりの子ガメから世界最高齢のアカウミガメの飼育など特徴的な展示を行っており、年間を通してウミガメに特化した専門的・学術的な解説・紹介ができる環境を有しています。開館から34年にわたり、世界唯一のウミガメ専門の博物館として誇りを持って運営しています。また、当館では学芸員によるウミガメの保護活動や研究も行っており、当館のシンボルである「浜太郎」は1950年当時の中学生が孵化させ育てたアカウミガメで、飼育記録が残っており年齢が分かる個体としては世界最高齢(※)です。※2022年、カレッタ調査による。現在も大事に飼育されており毎年誕生日となる8月13日には伊勢エビのプレゼントでお祝いをしております。この浜太郎の子孫を残すための取り組みも現在行っています。現在の日和佐うみがめ博物館カレッタ浜太郎会社概要会社名:日和佐うみがめ博物館カレッタ所在地:〒779-2304徳島県海部郡美波町日和佐浦370-4代表者:町長影治信良設立:1985年8月4日URL: お問い合わせ先【お客様からのお問い合わせ先】日和佐公民館TEL:0884-77-0028(受付時間:8:30~17:15、土日祝日除く)e-mail: kominkan@minami.i-tokushima.jp 【本リリースに関する報道お問い合わせ先】日和佐公民館担当者:南、外礒(とのいそ)TEL:0884-77-0028(受付時間:8:30~17:15、土日祝日除く)e-mail: kominkan@minami.i-tokushima.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月10日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が20日、都内で行われたお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」合同取材会に出席し、10年後の目標を語った。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催される。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定。イベントに向けて、博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6組がお笑い戦士「ライブスタンジャー」として公演をPRしていく。この日の取材会には、見取り図、ニューヨーク、おいでやす小田、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ネルソンズ、ZAZYが出席。“未来のライブスタンジャー”の座をかけ、「LIVE STAND」の魅力をアピールした。10年後の目標を聞かれ、嶋佐は「僕は副業とかにも興味がある。そういうこともやられている先輩が多いので。野田さんのジムだったりゲームだったり。僕も見つけられたら」と副業に意欲。「今はチュロス屋さん(がやりたい)」と話すと、見取り図の盛山晋太郎が「ずっと言ってる! チュロス好きらしくて」と明かした。嶋佐は「チュロスは絶対、原宿とかでやったら流行る」と自信。そして、「吉本に止められているんですよ。言ったら、『ダメだ、何かあったら危ないから』って。そうしたらはまやねんがキッチンカーやり出して、できるじゃんって。まじでお願いします!」と事務所に話をしていることも明かした。屋敷は「理想は、今のライブスタンジャーさんぐらいの給料で、稼働が半分。それを目指したい。給料を下げずに稼働を下げる。これを10年かけてゆっくりやっていきたいと思います」と目標を掲げ、ほかの芸人たちからも「めっちゃいいじゃん」という声が上がっていた。
2022年07月20日女優・佐津川愛美(33)が5月4日、『幻冬社plus』での連載『いつまで自分でせいいっぱい?』を2ヵ月ぶりに再開した。主演映画『蜜月』が公開中止となった佐津川。記事につづられた真摯な言葉が、ネットで話題を呼んでいる。『蜜月』は“女性の性被害”に焦点を当てた作品だが、3月9日、監督を務めた榊英雄氏(51)が複数の女性に性暴力を行なっていたことが『文春オンライン』で報じられた。その結果、同作は公開中止となった。榊氏の騒動について、これまで沈黙を貫いていた佐津川。しかし5月4日、『いつまで自分でせいいっぱい?』に「思うこと。」というタイトルのエッセイをアップ。この連載はこれまで毎月4日と19日に更新されていたが、前記事は3月4日のもの。騒動を挟んで、今回は2ヵ月ぶりの更新となる。「思うこと。」に『蜜月』の主人公・美月に対する思い、そして榊氏の報道当時の心境をつづっている佐津川。いっぽう騒動の影響で、《私が過去に映画で演じた、男性に襲われるシーンのスクリーンショットや露出したシーンが連続で送られてきた。他にも枕だとか自業自得だとか》などInstagramを通して二次被害があったとも告白している。しかし、佐津川は《勿論許せないことも、まだ消化できないこともある。それでも。どんなに傷ついても、苦しくても、やっぱり映画が好きなのです。だから、ちゃんと進みたい》とコメント。そして、こう続けている。《公開中止という結果が今後の映画界、エンタメ界をより良くする何かのきっかけになってくれたら、それでいい。そうしていくのは、私たちです》『蜜月』で複雑な役柄を演じ切ったものの公開中止に。それでも、これが映画界にとって何かのキッカケになればいいーー。そんな彼女の真摯な言葉に、Twitterでは賛同する声がこう相次いでいる。《佐津川愛美さんはすごい微妙な立場に立たされてお辛いとは思う……その上で良くなってほしいという発信は本当にそうだしすごいこと》《公開が出来ない葛藤と演者としてこれからすべき事をよく書き起こしたと思う》《本当に真摯な文章》《ずっと佐津川愛美のファンでいて間違ってなかった。そう思いました》また『蜜月』の脚本家である港岳彦氏は、Twitterで佐津川のエッセイを紹介し《「蜜月」公開中止で最も辛い思いをしたのは佐津川さんだったと思います。あの映画の座長として、この業界を長く生きてきたベテランの俳優として、本当に立派な言葉を書かれたと思います。一語一句に刻まれた思いの深さに涙が止まりません。佐津川さんを心から尊敬します》と投稿。そして、カメラマンの早坂伸氏も《佐津川愛美さんのブログ。泣いてしまった。何も言葉が出ない。。》とつづっている。佐津川の言葉は、多くの人々の胸を打ったようだ。
2022年05月05日俳優の渡邊圭祐が3日、都内で「渡邊圭祐 2022.4-2023.3 カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前に行われた取材会に応じた。今年のカレンダー撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊の2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その「何」にフォーカスしたさまざまな写真とテーマに沿った渡邊のメッセージとともに、渡邊をもっと好きになる仕上がりとなっている。そんな同カレンダーのこだわりを聞かれた渡邊は「男性目線からすると好きな芸能人だったり推してる人のポスターとかカレンダーとか、顔写真バーンというのを部屋に飾るのってちょっと恥ずかしかったりする」という理由で、「僕のカレンダーで僕メインではあるけど、僕メインではないみたいなところを目指して、"でもいるよね"ということで、今年も"日々の暮らしに渡邊を"ということで、テーマとしてはそんな感じで設定させていただきました」と説明。具体的には「映画のポスターってすごくオシャレですよねってなったときに、一枚絵で見られるような、絵として飾れるようなテンションのものを作れるように、雑誌の切り抜きなどからから着想を得て、今回は作らせていただきました。渡邊圭祐という部分を消していく作業にこだわりを持って、誠意を持って取り組みました」と明かした。お気に入りには3月の顔がブレているカットを挙げ「これもまさに渡邊圭祐であって渡邊圭祐ではないみたいな、1番目指していたところかなと思います。ぱっと見、誰だかわからなくて、これが飾ってあったら『この写真いいね』って会話の種にもなると思いますし、今回のカレンダーの中だと、僕が目指した部分がここに表れているのかなと思います」と紹介し、カレンダーに自己採点をするよう求められると「見出し的に100点って言ったほうがきれいですけど90点で。"また次に出すときのほうがいいよね"というテンションのことをきれいにまとめていただけると助かります」と今後の伸びしろに期待を込めた。また、写真のほかに文章も書かれているが、将来的にエッセイや小説執筆の可能性はあるか追求された渡邊は、1度目の緊急事態宣言時に時間ができ、ちょうど連載も始まったことから文章を書くことに興味を持ったそうだが「小説か何かを書いてみようと思って書き出してみたら、収拾がつかなくなってしまったので、より小説家の方の偉大さを知ったというか、文を扱う方の偉大さを知ったので、書かないと思います。書けないんだと思います」と小説家デビューの可能性を否定した。さらに、この4月から新たにチャレンジしたいことを聞かれると「例えば格闘技だったり、役が来たタイミングでやれたらいいなとかぼんやり思っていたんですけど、(役とは関係なく)そういうのをやっておくだけでも、次に仕事が来たときにそのままスッと入れたりするので、できることはできる限り触れていこうかなと思っています」と声を弾ませ、趣味として釣りも始めたいそうで「自分、子どもができたときに"お父さんってかっこいいんだな"って何となく思ってもらえるような、子どもも一緒に楽しめるような、結婚の予定は全然ないんですけど、そういうのを持っていたらかっこいいなと。それだけです」と理由を明かした。
2022年04月04日俳優の渡邊圭祐とお笑い芸人のヒコロヒーが初共演する、ハウスウェルネスフーズ「ラクシテ」の新CM「渡邊圭祐&ヒコロヒー登場編」が、4月1日より放送される。新CMでは、「さ、ラクシテこ!」というキャッチフレーズを用いて、ラクできない日々に同商品を取り入れて、日常生活での疲労感を軽減してほしいというメッセージを表現。ドラマや映画で活躍中の渡邊と、バラエティを中心に活躍中のヒコロヒーという、まさに「ラクできない」 二人が、根を詰めすぎず、ほどよく肩の力を抜いてラクシテいく様子が描かれる。■渡邊圭祐コメント毎日の生活でどうしても頑張りすぎてしまうことも多いと思います。今回のCMを見て、あ、もっとラクしてもいいんだ。と少しだけ肩の力を抜いてもらえたら嬉しいです。もうすぐ春の新生活も始まりますが、気負いすぎず、ラクシテいきましょう!■ヒコロヒーコメント商品名のとおり、リラックスした雰囲気の現場で楽しく撮影に臨めました。慌ただしくなってくると、ついつい余裕がなくなってしまいがちですが、そんなときこそひと息ついていきましょう。この春から新しい生活が始まるみなさんも。さ、ラクシテこ!
2022年03月30日俳優の渡邊圭祐が、3月下旬に『渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー』(アミューズ 2,600円/卓上)を発売することが4日、わかった。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』や映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』などへの出演で話題を集める渡邊。最新カレンダーとなる同作は、「ART&CULTURE ZINE『FOCUS』」をテーマに撮影。2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するかの「何」にフォーカスしたさまざまな写真が、テーマに沿ったメッセージと共に掲載される。4日(18:00~)からオンラインショップ「アスマート」で特典付きで予約がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、20日には地元である宮城・HMV仙台E BeanSで対面式特典会の開催も決定した。東京での開催も現在調整中で決まり次第、発表される。コメントは以下の通り。■渡邊圭祐"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました。今年もまた部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで。是非。
2022年03月04日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が17日、オンラインで開催された「よしもとSDGsLIVE」に審査員として出演。イベント後に取材に応じ、感想を語った。「京都国際映画祭2021 ~映画もアートもその他もぜんぶ~」の一環として開催された「よしもとSDGs LIVE」。嶋佐は第2部「私のおススメ!こんな事やっています。SDGsリポートコンテスト」に審査員として参加した。オープニングで険しい表情を見せた嶋佐。MCの浅越ゴエから「顔が怖い」と言われると、「今日は審査員ということで自分は松本(人志)さんだと思って」と話し、松本と同じ金髪をアピールして「松本さんみたいに仕上げてきました」と説明した。同コンテストは、MBSで放送中の『ゴエが行く!らいよんチャンSDGsニュース!』(毎週月曜22:57~23:00)とのコラボレーション企画で、誰でも続けられそうなSDGsの行動や研究をわかりやすくリポートした動画を一般の小中学校、高校、大学、専門学校の学生らから募集し、その中からグランプリ・準グランプリ作品を決めるというもの。嶋佐は、応募作品の感想を語る際も松本になりきり、「悔しいけど面白いな~」などと意見。『キングオブコント』での松本のコメント「もう1本見たいな~」も繰り出して笑いを誘い、松本になりきった表情に浅越らから「顔が険しい」とツッコミが連発していた。イベント後、取材に応じた嶋佐は「どんな感じかわからないまま審査をさせてもらったんですけど、若い人たちがいろんなことを考えてオリジナルの作品にしているのがすごいなと思いましたし、素晴らしいなと思いました。自分が高校生のときなんて何も考えてなかったような人間だったので、見習わないとなと思いました」と感想を語った。なお、同コンテストでは西川きよしが審査員長を務め、嶋佐のほか、ぼる塾、ヤンシー&マリコンヌ、アキナ、Everybodyも審査員として参加した。
2021年10月17日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日“シャリは人肌に限る”。これが、これまでの鮨飯の通説だろう。冷えた酢飯は論外。ホカホカの酢飯に対しても批判的な風潮が強かった中、その常識を打ち破るような鮨店が彗星の如く現れた。今から5年ほど前にオープンした東銀座【すし佐竹】がそれだ。ご主人・佐竹大さんの握る“熱いシャリ”が評判を呼び、それにより、酢飯に対する概念が少しずつ変わってきた…と言ってもいいかもしれない。なぜなら、その後、ネタと酢飯の温度帯を意識する鮨店が少しずつ増えていったからだ。酢飯の温度で鮨だねの味わいが変わる。当たり前といえば当たり前の事実を改めて見直したそれは、ある意味、コロンブスの卵的な新たな発見だったのかもしれない。マグロ仲卸の雄「やま幸」から仕入れる天然本マグロ。写真は、鳥取境港産。旋網(まきあみ)で上がった95kgの本マグロ。これで約7.5kgその【すし佐竹】が店を閉めたのは、去年の2月のこと。そして1年3ヵ月の充電期間を経て、この5月27日、新たな幕開けを迎えた。場所は、以前と同じ東銀座。だが、設いはぐっとバージョンアップした。新橋色(ターコイズブルー)の暖簾をくぐれば、そこは別世界。すがすがしい木の香りに包まれつつ、迎え入れられるのは無駄な装飾を排した凛々しい店内。潔いまでのピュアな空間で、一際目をひくのは、吉野檜の一枚板も見事なカウンターだろう。シンプルでいて、細部にまで行き届いた設えは、どこかその握る鮨にも通じるものがある。伝統の江戸前鮨の仕事はしっかりと継承しながらも、素材一つ一つに対する細やかな手間ひまや微調整に、佐竹さんなりの素材に対する思い入れの深さを感じるのだ。まだ湯気の上がるホカホカの酢飯は、粘りと歯応えのバランスのとれたつや姫を使用。2種の赤酢は、ミツカンの“三ツ判山吹”と“優選”を使用例えば、今が旬のアオリイカ。両面に細く切り目を入れたそれは、イカ本来の甘味が、より濃密に引き出され、また、鮨屋の華ともいえるマグロにいたっては漁法にまで目を向ける拘りよう。曰く「味の濃い定置網や旋網漁のマグロを扱うようにしている。」そうで、それも漁法によって捕れるマグロが棲む海深が違い、それによって餌も変わってくるからだ。このように、一つ一つの鮨だねと真摯に向き合い、持ち味をいかにして最大限に引き出すか、を常に考える佐竹さん。だが、その真骨頂は、むしろ“酢飯”にある。以前の店でブレイクした“熱い酢飯”は、新生【佐たけ】でも健在。否、バージョンアップしたと言ってもいいだろう。「この店では、本物を残していくために若手の育成にも力を入れていきたい。」とは佐竹さん。佐竹イズムを担う若き後継者が羽ばたく日が楽しみだ「(熱いシャリは)実は、偶然の産物なんです。毎日、店のオープン前には必ず、マグロを一貫握って味見をするのですが、ある日、仕込みが押してシャリ切りが間に合わず、店を開ける直前になってしまったんです。でも、味見をしないわけにもいかない。仕方なくできたてホカホカのシャリで大トロを握ったんですが、これが想定外のおいしさで…。思わず、オッと心の中で叫びましたね。「けっこうイケルんじゃない?って。」とは佐竹さん。とはいうものの、湯気の立つ酢飯など前代未聞。そこで、最初は常連客にだけ出し、リアクションを見ていたのだとか。「食べていただいたお客様の反応も思いのほか良くて。それなら、熱いシャリを定番にしようと思ったわけです」ホカホカの酢飯に合わせ、握りの初っ端に供される大トロ。脂の最も強い部分だが、それが熱でとろけ、力強い酢飯とダイナミックなマリアージュを見せてくれるかくして、「佐竹」名物の熱い握りが誕生したわけだが、そこは凝り性な佐竹さんのこと。温かい酢飯に合わせ、炊き加減や酢の調合も微調整。現在の形に辿り着いたわけだ。が、ただ単に奇をてらったわけでは決してない。そこには、“鮨の主役はあくまでもシャリ”という佐竹さんの確固たる信念があるのだ。「まずは、自分の理想とするシャリを決め、それに合った鮨だねを選ぶ。それが、本来の握りのあり方だと思っています。」とは佐竹さん。しっかりとした力強い酢飯が理想だそうで、目指すは口中でほどけるのではなく握りではなく咀嚼する鮨。佐島のアオリイカ。一度、マイナス60℃で急速冷凍して細胞を壊し、甘味をより引き出しているそこで選んだ米は、冷めてもおいしい山形のつや姫。塩と2種の赤酢のみで仕上げた酢飯は、砂糖は一切入っていないものの、噛み締めるほどに米本来の甘味と旨みがじんわりと舌に広がる。美味しい酢飯だ。これを60℃前後の温度から、徐々に冷めるに従い、その温度に合わせた鮨だねを握っていくわけだ。そして、その温度の波は、全部で15貫が出るコースの中で計4回ある。「以前、1人でやっていたときは2回が精一杯でしたが、スタッフが増えたおかげで、シャリの温度管理がスムーズにできるようになった。」からだ。つまみの最後に供される『甘鯛の煮おろし』。サクッと軽やかに揚げた繊細なアマダイの身に、品の良い昆布とカツオだしが優しい旨みをそえる。人気の一品筆者が訪れた日の内容は次の通り。最初は大トロで始まり、赤身、アジ、カスゴと来て、次にトロで第2波。ここで最初の熱い酢飯チェンジがあり、続いて車エビ、コハダ、イカでまたチェンジ。第3波は炙った金目鯛からスタートし、大助、白甘鯛とり貝で一段落。オーラスは、大トロ、ウニ、最後のアナゴのためだけに、酢飯をチェンジ。そしてタマゴでフィニッシュという構成だ。この最後の大トロは、最初のそれと違い完全に常温に戻した状態で握るため、ホカホカの酢飯との相性もマックス。見事、味の大団円を迎える趣向となっている。奈良の宮大工が手で削ったという一枚板のカウンターが清々しい。他に個室カウンターも用意されている温かいときは、心持ちホワッと空気を含んだ酢飯に大トロの脂の旨みが、その熱ととみに口中でとろけ、冷めるに従い締まりゆく酢飯のやや硬めな食感にはイカやとり貝といった歯切れ良い鮨だねが小気味良くフィット。そのバランスも上々だ。また、コースの前半には、カスゴやコハダ、車エビといった江戸前鮨の王道系握りが続き、その後、炙りものや大助などの変化球で攻め、最後はウニやアナゴの濃厚な鮨だねで締めるー。というように握りの流れも巧妙。それは、握りの前哨戦ともいえるつまみも同様。さっぱりとしたトマトのおひたしから始まり、旬の刺身や焼きもの、オリジナルの味噌漬け鯨ベーコン等々こちらも温度感を大切にしたつまみの数々が、主役の鮨を邪魔することなく華添える。それに合わせた日本酒、ワインも豊富に揃っている。定番の芝エビではなく、ホタテ貝のすり身を入れて焼いた佐竹オリジナルの薄焼き卵。「ホタテ貝の方が甘味もあり、臭みも少ないから」とは佐竹さん「これからは、自らのイズムを受け継ぐ若手の育成にも力を入れていきたい。」と語る佐竹さん。継承と進化をモットーに、100年後も残るスタンダードな鮨を見据える一途な姿勢がそこにある。佐たけ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】38500円【アクセス】新橋駅 徒歩8分
2021年07月12日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が14日、東京・渋谷区で催された「第5回 みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」の授賞式におかずクラブ(ゆいP、オカリナ)、鬼越トマホークの坂井良多とともに出席。新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されて本イベントに出席できなかった相方・屋敷裕政について「闇スロットに入っていくところを撮られて……」とボケて謝罪した。屋敷は、本イベントに出席予定だったものの、濃厚接触者と判定されて自宅待機することに。嶋佐はツイッターで、PCR検査を受けて陰性だと報告した。嶋佐は、ステージに登場するや否や、深々とお辞儀。神妙な面持ちで「うちの相方の屋敷が、出席させていただく予定だったのですが、闇スロットに入っていくところを撮られて……。こんな時期にもかかわらず、闇スロット店を入っていくところをすっぱ抜かれて……。反省しております」とボケて、報道陣の笑いを誘った。また、選出された各作品に興味を示して「相方が自宅にいないといけなくなったので、仕事がバレた(バラシになった)。時間がちょっとできたので読みたい」と自虐を交えつつ話した。「みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」は、次にヒットするであろう“ネクストブレイク”コミック作品を読者投票のみで決める漫画賞。授賞式では、読者のツイッター投票で選ばれた受賞作品上位10タイトルの発表が行われ、2位に「怪獣8号」、1位に「僕の心のヤバイやつ」が選出された。
2021年06月14日「この子はバイオリンの天才なの」小室圭さんの母・佳代さんの口癖だったーー。圭さんの父、敏勝さんが’02年に亡くなって以来、佳代さんは、カフェやケーキ店などで働き、一人息子である圭さんを育ててきた。「シングルマザーの家庭から、弁護士になり皇族と婚約。本来なら美談になるような話ですが、あまりに不自然な親子関係に、国民は不信感を募らせています。4月8日に、圭さんが母の元婚約者X氏との金銭トラブルに関する説明文書を発表しましたが、国民に説明するためではなく、母親の名誉を守るためのものと受け止められてしまいました」(皇室ジャーナリスト)児童相談所で19年間の勤務経験がある心理学者で家庭問題カウンセラーの山脇由貴子さんが語る。「強い絆で結ばれている2人ですが、同時に佳代さんは息子である圭さんに依存しているように見えます。これが違和感の原因かもしれません」息子依存とは、どのようなものなのか?山脇さんが続ける。「簡単に言えば、過保護、過干渉の延長で、息子への執着心が非常に強くなっている状態です。『息子のため』と思い込みながら、息子を自分の思いどおりにしようとしてしまう。具体的には、小さいころから“私の言うことを聞かないと人生がダメになる”と恐怖心を受け付け、心理的に息子をコントロール。一連の報道から、圭さんの主体性がまったく見えてこないのは、おそらく圭さんが佳代さんの支配下にいるためでしょう」息子の成功だけが自分の成功だと考える深層心理が、気づかないうちに、息子の人生への過干渉や支配を生んでしまう。『母という病』(ポプラ新書)の著書がある精神科医の岡田尊司医師によると、母親が息子を自分の所有物のように接するのは珍しいことではないという。「とはいえ、多くの場合は、中学生ぐらいに反抗期という形で、母親の操り人形であることを拒絶します。そのときこそ子どもが自立するチャンスなのです」しかし、息子に強く依存していると、その機会が失われてしまうこともあると山脇さん。「息子に依存する母親は、子に自分のつらさや悩みを吐露している場合があります。それをされると息子は、母親の騎士になって母を守ろうとするのです。その結果、支配から抜け出そうという考えが起こらなくなる。これはしばしば反抗期の消失となって現れます」圭さんは、高校2年生のころからフランス料理店でアルバイトをしており、店長には「うちにはお父さんもいないし、僕がお母さんを守っていくんです」と語っていたというがーー。このような親子関係は、息子の将来に悪影響を及ぼすことも。「母親に支配されてきた子どもは、大人になってからも他者との関わりにおいて『支配する』か『支配される』という人間関係しか築けません。そのため、たとえ結婚しても、相手と対等な関係をつくることができない。支配する側になれば、パートナーをだましたり、虐げたりしてでも自分の思いどおりにするでしょう」
2021年05月28日「現時点で圭さんが日本へ帰国する予定はありません」本誌にそう語ったのは、小室圭さんの代理人・上芝直史弁護士。5月23日、フォーダム大学のロースクールを卒業した小室さんだが、そのままアメリカにとどまって7月下旬に控えるニューヨーク州の司法試験に備えるようだ。また上芝氏は「会見の予定もありません」と明言。4月に発表した金銭トラブルの文書以上の説明をする機会は、今のところはないという――。静岡福祉大学名誉教授で皇室に詳しい歴史学者の小田部雄次さんは「国民からの信頼を失ってしまったことが大きな問題」と語る。「説明文書などで小室さんは自らの正当性を示そうとしてきましたが、国民が求めていたのは人としての誠実さや信頼でした。眞子さまも国民からの不安の声を聞き入れることなく、そういった状態でお二人が自分たちの結婚の実現に突き進んでいったことで、さらに不信感が強まってしまったと思います」コロナ禍でご公務が激減しているとはいえ、眞子さまと小室さんの動向ばかりが注目を集めてしまっている令和の皇室。「私たちの知っていた“昔ながらの皇室”は、もう終わってしまったのかもしれません」そう語るのは、上皇陛下と学習院の幼稚園時代からのご学友である明石元紹さん(87)。高等科の馬術部ではともに汗を流すなど、長年にわたる交流を続けてきた。「私たちにとって皇室の方々は、生まれたときから一般の国民とはまったく違う存在でした。どんなときも『私』より『公』を優先する、特別な存在です。私が生まれたのは、日本という国が天皇を中心に回っていた時代です。終戦時には疎開先の奥日光で、当時皇太子だった上皇陛下はGHQの占領下でどうなってしまうのか……、という状況も間近に見てきました。戦後、皇室の置かれた状況は大きく変わりましたが、無私の精神で国民の幸せを願う存在であるという根幹は変わっていなかったはずです。そういった精神を持った皇室が日本国と日本国民の象徴としてずっとあり続けるのだと思っていました」■皇室が「特別な存在」ではなくなっただが、皇室のあり方は戦後、少しずつ変わってきた。上皇陛下と美智子さまのご成婚は“テニスコートの恋”といわれ、新たな時代の到来を印象づけた。これまでの皇室の家庭とは違い、自ら台所にも立ち、子育てをされる美智子さまは、国民からたいへんな人気を得た。平成に入ってから、地震や台風の被災地へのお見舞いで避難所を訪問された際には、上皇ご夫妻は膝をついて被災者と目線を合わせてお話しされた。国民に寄り添う姿勢は令和の両陛下にも引き継がれており、NHKの世論調査(’19年9月)では、皇室に「親しみを感じている」との回答が71%に達している。「平成の皇室には、国民と同じような私生活を送ることで、国民の生活を理解しようという考え方があったのだと思います。皇室と国民の距離は近づき、国民は皇室に親しみを感じ、支持するようになりました。ただ、振り返れば、はたしてそれでよかったのだろうかと考えたりもします。今の秋篠宮家と眞子さまの状況をみるに、一般の国民と同じように『公』より『私』を優先されていると感じます。これでは一般の国民と変わりません。もはや皇室は、特別な存在ではなくなったということです。コロナ禍で今まさに国民が苦しんでいるときであるがゆえに、『私』の優先が際立っていると思います。『公』を優先させる生き方というものが、皇室の中で継承されなかったのであれば、それは残念なことです。せめて、戦後の長きにわたって皇室がなぜ国民から支持され続けたのか、長い歴史を振り返って考えられる人物が皇室をお支えしていれば違っていたのかもしれません。一般の国民と同じように私的に何でもできるというのであれば、皇族の生活を税金で支えるのはおかしいのではという考えを持つようになる人もいるでしょう。国民のために働いていただくからこそ、皇室は特別な存在となり国民の尊敬や支持が得られるのではないでしょうか」(明石さん)■日本社会がもはや皇室を必要としていない?「私」を優先するという価値観は、眞子さまだけにみられるものではない。佳子さまは’19年3月の大学卒業に際しての文書で、宮内記者会からの「(結婚の)お相手はいらっしゃいますか」との質問に対して、《相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません》と回答拒否。恋愛や結婚という「私」の領域は絶対に侵されたくないという強い意志を感じさせた。また、佳子さまはこのとき、眞子さまの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と述べられた。秋篠宮さまも結局、佳子さまの発言と同様に眞子さまの意思を尊重され、小室さんの金銭トラブル解決を待つことなく結婚を許した。もはや皇族であろうとも「私」を抑えつけるわけにはいかないという現実が浮き彫りになったのだ。一方で明石さんは、皇室の変化の背景には、社会の変質もあるのではないかと語る。「『私』を捨てて『公』に尽くすという皇室が、いまの日本社会のなかであまりに異質になってしまったのでしょう。もう、特別な存在としての皇室は必要とされない、もしかするとあってはならない存在になっているのかもしれません」私たち国民は、皇族方ばかりに自己犠牲を強いてきたのかもしれない。明石さんが「終わってしまった」と語るように、私たちも、無私の精神で敬愛を集めてきた皇室の“終焉”をいずれは受け入れるしかないのだろうか――。
2021年05月26日2014年に“ゴーストライター騒動”で世間の注目を集めた作曲家・佐村河内守(さむらごうち まもる)氏の手がけた新たな楽曲が、YouTubeで公開されている。当初は名前を伏せて配信していたが、その後「佐村河内守 作曲・制作」と明かすことを決意し、公開した。作曲家としてデビューした35年前、草創期のDTM(デスクトップミュージック=PCや電子楽器で制作した音楽)で創作に打ち込んでいたという佐村河内氏は、今、再びDTMで作曲活動ができることに、喜びを語っている――。○■戦争は絶対悪――楽曲に込めた思い佐村河内氏が作曲した楽曲は、音楽と映像のストーリーで構成する『MALLEVS MALEFICARVM』プロジェクトとして制作し、昨年10月にミュージックビデオを公開。核戦争で荒廃した近未来を舞台に、日本人少女・Sakuraが“魔女狩り”に追われながら懸命に戦っていく生涯がストーリーとして描かれている。楽曲のタイトルは「MM “Sakura” Overture」で、「繰り返されてきた世界の戦争の歴史を考え、日本最古の伝統音楽である能楽を核に、歴史を跨ぎ、国を超える楽器編成で組み上げております」(佐村河内氏、以下記載なければ同)と言うように、和のテイストとオーケストラを融合。「物語性を重要視し、そこから音楽を構築しております」と話す。また、広島県出身で被爆二世でもあるだけに、反戦への思いは人一倍強い。「近未来に終末戦争が起こり、その近未来の悲劇を過去である現代人に謳う(=音楽で表す)ことで、『平和がいいな、戦争は絶対悪だな』と少しでも感じてもらえたら、細やかな願いのもと、構成しております」と、楽曲に込めた思いを明かした。主人公・Sakuraのイラストを手がけるのはshichigoro-shingo氏で、「私が最もリスペクトするイラストレーターであられたshichigoro-shingoさんが描いてくださっていることを、大変光栄に感じております」とも語っている。○■当初は名前非公開「色眼鏡なしに楽しんでほしかった」このプロジェクトのプロデューサーを務めるのは、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』の前チーフプロデューサーで、映像制作会社・Hariverで様々な作品を手がける張江泰之氏。張江氏は、佐村河内氏について「とても物腰が柔らかい方」という印象を持ち、「曲作りへの情熱をとても強く感じたので、私なりにお手伝いさせていただきたいと思うようになりました」と携わることになった。動画を公開した当初は、作曲者が佐村河内氏であることを伏せていたが、YouTubeのコメントでは「これまでに聴いたことの無い新しいジャパンスタイルを確立したと言えましょう」「泣けて、泣けて、心の奥底を覗かれたよう。この曲は、天才が奏でた幻だ」などと反響。本名を伏せていたのは「色眼鏡なしに純粋に音楽を楽しんでいただきたいという思いから」だというが、張江氏や親交のあったアイドル評論家・中森明夫氏をはじめ、知人友人から「ぜひ本名での新作発表を」と背中を押されていたことから、公表することを決断したという。こうして今年2月に「佐村河内守」の名前を明かすと、「(佐村河内氏が作曲した)鬼武者が<神曲>と呼ばれているようですが、ならば『MALLEVS MALEFICARVM』はそれ以上ですので称賛の言葉が見つかりません」と絶賛の声が寄せられた。○■今後の活動は「様々なジャンルの音楽を」「私は元々最初期のDTM人間だったのですが、現在とてつもない進化を遂げたDTMでこれら一連の『MALLEVS MALEFICARVM』の音楽を制作することができ、また信頼する方のところで配信させていただき、大変ありがたく感じております」という佐村河内氏。4月17日には新曲「MM ‘‘Sakura’’ Apocalypse」が公開されたが、今後の展開について、「『MALLEVS MALEFICARVM』はライフワークとして続けていければと思っておりますし、それだけでなく、様々なジャンルの音楽を制作してゆければ、と願っております」と意欲を示している。
2021年04月19日