杏を主演に迎え、子を守る母親の強烈な愛と嘘の物語を描く関根光才監督『かくしごと』から、杏さん演じる主人公・千紗子を取り巻くキャラクターたちの場面写真が解禁、さらにキャスト陣よりコメントが到着した。関根監督の長編2作目となる本作。俳優陣への演出に関して、関根監督は芝居について俳優陣と打ち合わせしたわけではないという。「最初に皆さんにご自身としてやってくださって大丈夫ですって話をしました。自分を消して自分以外の誰かになろうとするよりも、キャラクターの中にある自分らしさ、自分である部分をプルアウトして演じて頂きたいとお話しました。結果、キャストの皆さんとは同じ方向を向けたと思っています」とふり返って語る。そんな本作で主人公・里谷千紗子を取り巻く人物たちの素がとらえられた場面写真が一挙解禁。千紗子が事故をきっかけに匿うことになる少年を演じたのは、「舞いあがれ!」ほか3作の朝ドラに出演している中須翔真。事故で記憶を失った少年の身体に虐待の痕を見つけた千紗子は、彼を匿おうとする。疑似家族として過ごすにつれて明るさを取り戻す少年だが、時折浮かべる陰のある表情の真意とは――?場面写真には少年が里谷邸で過ごす姿が写し出されている。どこか不安げで儚い雰囲気に注目だ。認知症を患い、娘のことすら忘れている千紗子の父・孝蔵は奥田瑛二が演じる。場面写真でとらえられている食事シーンでは、その表情には厳しさや鋭さが宿り、元来の父の姿も垣間見える。孝蔵の日に日に別人のように衰えていく姿を、奥田さんが静かながら胸に迫る演技で表現する。佐津川愛美が演じるのは、千紗子の友人・久江。シングルマザーで役所で働いている。千紗子の少年への<嘘>を唯一知る人物だ。場面写真ではどこか遠くを見つめ、なにかに思い悩んでいるような表情を浮かべる久江が写し出されている。孝蔵の主治医である地元の医者・亀田を演じるのは酒向芳。孝蔵を気にかけ、たびたび家まで様子を見にくる。絶縁状態の孝蔵と千紗子の仲を取り持ち、千紗子の抱える孝蔵への思いや心の傷を掬い上げるキーパーソンだ。そして安藤政信が演じるのは、千紗子たちが過ごす家に突如現れる少年の父親。場面写真では、緊迫感に満ちたシーンがとらえられている。キャスト陣よりコメント▼中須翔真(犬養洋一/里谷拓未)出演が決まったと聞いた時はとても嬉しかったです。台本を読まずに来てくださいと監督に言われたのですごく不安でしたが、監督、スタッフさん、杏さん、奥田さん、共演の皆さんが優しくして下さったので自由に演技をする事が出来ました。たくさんの方に見て頂きたいです。▼佐津川愛美(野々村久江)豊かな自然の中、あぁ、しっかりと映画を撮っているなぁと心から感じられた撮影期間でした。愛とは、家族とは、観終わったときに溢れ出る気持ちが止まりませんでした。ぜひ劇場で、静かに感じて頂ければと思います。▼酒向芳(亀田義和)転がりゆく嘘という小さな玉は、坂を下っていくごとに大きくなっていく。やがて、自分の手では押し戻すことが出来なくなるぐらい大きくなった嘘玉は、もう坂の上に押し戻すことは出来ない。じゃどうする。答えは一つではないと思う。観る人の数の分だけあるのではないでしょうか。▼安藤政信(犬養安雄)この作品の脚本を読んだ時何度泣いたのか数えきれなかった孤独不安拒絶共感人間のもっている全ての感じを温もりの情け深い心できずが回復していく様な気持ちになる作品で是非出演したいと思いました▼奥田瑛二(里谷孝蔵)人にはそれぞれの背中がある。母として、娘としての背中、父としての背中、そして幼子の背中。日常、それらの背中には幾つもの気配がある。その気配をこの映画『かくしごと』は語っている。アナタは身近な人の気配を感じていますか?『かくしごと』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かくしごと 2024年6月7日よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2024「かくしごと」製作委員会
2024年03月28日大阪・ABCテレビの平日夕方ニュース・情報番組『news おかえり』(月~金後3:40※関西ローカル)でお天気を伝えてきた清水とおるキャスターが卒業し、4月から岡雄介キャスターに引き継ぐことが決まった。清水キャスターは、『NEWSゆう』や『ムーブ!』など、同局の夕方ニュース・情報番組に約24年にわたって生出演し、毎日、関西の視聴者へ天気予報を届けてきた。『news おかえり』にも2022年4月の放送開始から出演してきたが、3月末で卒業し、4月から新たに岡キャスターが登場する。岡キャスターは、大阪生まれ大阪育ちの28歳。大学院在学中に気象予報士の資格を取り、ウェザーニューズ社に入社。KBC九州朝日放送のテレビやラジオでお天気キャスターを務めてきた。学生時代にテーマパークや塾講師などのアルバイトで鍛えた「伝える力」を活かし、防災・減災情報を視聴者目線で発信する。このほか、月曜コメンテーターにてぃ先生、水曜コメンテーターにはるかぜに告ぐ(一色といろ、とんず)が加わる。■岡雄介キャスターコメント地元関西で気象キャスターに就任することとなり大変光栄です。隣の家のお兄さん、知り合いの息子さん、近所の友達のような距離感で生活者目線に立ったみんなの知りたい!にこたえる気象解説を行います。
2024年03月27日きょう25日放送のTBS系バラエティー『ジョンソン』(後9:15)では、「ジョンソン修学旅行・夜の部」を放送する。学生時代にロクな青春時代を送れず、彼女もできずにいたというニューヨーク・嶋佐和也が、地元・富士吉田市でジョンソンメンバーたちと共に青春を取り戻す修学旅行をプロデュース。後編となる今回は、雪が降りしきる中で絶品バーベキューを堪能。かまいたち・濱家隆一が、料理上手な一面を見せつける。さらに大雪の状況でなぜかパンツ一丁での相撲対決がぼっ発(?)。宿に移動してからは、温泉卓球で運動神経抜群のかまいたち・山内健司が実力を惜しげもなく披露する。ラストは部屋に戻り、スタッフが1人もいない中、メンバー8人で本音を語りつくす。消灯後の学生ノリ展開も必見だ。
2024年03月25日きょう18日放送のTBS系バラエティー『ジョンソン』(後9:00)では、「ジョンソン修学旅行」を放送する。今回は、学生時代にロクな青春時代を送れず、彼女もできずにずっとプロレスごっこをしていたというニューヨーク・嶋佐和也が、ジョンソンメンバーたちと共に青春を取り戻す修学旅行をプロデュース。嶋佐の地元・富士吉田市名物で行列の絶えないうどん店や、嶋佐の思い出の理容室でメンバーがパーマ体験(?)。さらに、聖地にもなっている伝説的喫茶店で絶品料理を堪能し、嶋佐の母校の中学校も訪問する。修学旅行の移動中も、ジョンソンメンバーの青春時代や不良時代のエピソードが続々と飛び出す。さらに、学生らしいオリジナルゲームを楽しむなど、さまざまなイベントも発生する。ジョンソンメンバーの8人が失われた青春を取り戻す姿に注目だ。
2024年03月18日中村アンと横山裕(SUPER EIGHT)がバディを組む新ドラマ「約束 ~16年目の真実~」のメインビジュアルが完成し、追加キャストも発表された。本作は、連続殺人犯となった父の無実を信じ、刑事となった主人公が、16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きるところから始まる、予測不能×完全オリジナルの心理サスペンスドラマ。物語のカギを握る主人公・桐生葵(中村さん)の同級生として、16年前の事件で妹を亡くした被害者遺族・不破翔役で細田善彦、町の発展を願いって16年前の事件の風化を願う尾藤恵役で佐津川愛美、16年前からムードメーカーだったタクシーの運転手の天草勇樹役で森永悠希、母が残した店を受け継ぎ、洋食店を営む飛鳥桃役で織田梨沙が出演。不破翔/細田善彦「心理サスペンスの要素を大事にするのと共に、不破というキャラクターにきちんと寄り添えるよう、丁寧に向き合いたいと思っています」と話す細田さんは、「お二人と対峙するシーンもあるので、楽しみです」と中村さん、横山さんとの共演について語る。佐津川さんは「結末がわからないので、私自身、皆さんと一緒にハラハラドキドキを体験しながら、撮影に励みたいと思います」と意気込む。尾藤恵/佐津川愛美森永さんは「毎話展開が気になるお話だと思いますので、色々な視点から考察しながら観ていただけたらなと思います」と言い、織田さんも「16年前の事件の真相を軸に毎話新しい謎や真実、展開があるので考察しながら楽しめるドラマです。是非毎週楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージ。天草勇樹/森永悠希また、葵と香坂慧(横山さん)が所属する望野警察署の捜査第一係・課長で、葵の父親とは旧知の仲で事件後も葵の親代わりだった一条健人を岡部たかし。事件当時、望野警察署の署長として事件に携わり、香坂の元上司でもあった有村毅を杉本哲太が演じる。一条健人/岡部たかし中村さん、横山さんとの共演について岡部さんは「お二人とはがっつり目を見て演技することが多いのですが、共通しているのが悲哀の宿り。思わず僕が泣きそうになったり台詞がとびそうになったりします。ヤバっ」と明かし、杉本さんは「謎がちりばめられた予測不能の展開です。私自身が早く先の展開を知りたいと切に思いました。一時も目が離せない考察必至のドラマだなと」と作品の印象を話した。有村毅/杉本哲太そして、真実を追い求める葵と、バディとなった葵までも疑う香坂、そして、今回発表された何かを抱える表情の6人も写し出されたメインビジュアルも完成。全員が容疑者、ビジュアルからもその心理戦が垣間見える。「約束 ~16年目の真実~」は4月11日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの宮澤佐江がサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。その後、代表曲やユニット曲を披露。そして、「てもでもの涙」で宮澤佐江がサプライズ登場すると会場から歓声が沸き起こった。2人はパフォーマンス後、「ありがとう」と互いに感謝。「卒業したら結婚しようね!」「どうしようかな~」というやりとりで笑いを誘った。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日2024年6月15日(土) から23日(日) に東京・よみうり大手町ホールで上演されるミュージカル『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』の全キャストが発表された。本作は、ストレートプレイからミュージカルまで様々な作品を手がけるG2が、長年構想を温めてきたオリジナルミュージカル。20世紀初頭、モンパルナス界隈の芸術があふれかえっていた時代を題材に描かれ、芸術界において“稀代の美男芸術家”と言われるアメデオ・モディリアーニを浦井健治が演じるほか、彼の才能に惚れ込み支え続けた詩人レオポルド・ズボロフスキーで稲葉友、モディリアーニの運命の女性であり、彼の多くの絵画のモデルにもなっているジャンヌ・エビュテルヌで宮澤佐江が出演する。また、モディリアーニの晩年の作品で度々モデルを務めたルニア・チェホフスカを秋本奈緒美、ズボロフスキーの妻アンナ・ズボロスカヤを福田えり、デカーヴェ警部を俵和也、画商のポール・ギョームを大津裕哉、モディリアーニが入り浸っていたカフェの主人ヴィクトル・リビオンを鎌田誠樹が務める。音楽は、ミュージカル『SPY×FAMILY』や音楽劇『ブンとフン』など多くの作品をG2と手がけてきた、かみむら周平が担当。本番では、様々なコンサートで活躍している榊原大がピアノを、川口静華がヴァイオリンを、奥泉貴圭、山崎太陽がチェロを生演奏。上質な音楽生演奏と歌声でモンパルナスの世界をさらに創り上げていく。■浦井健治 コメント今回、G2さんと初めてご一緒させて頂けることをとても光栄に思っています。実在する人物を描く中で、人はひとりでは生きていけないこと、もしくはひとりで生きていこうとすること、家族や恋人の想い、孤独や狂気、そしていずれ訪れる死に向かっていく刹那が、芸術によって昇華される人間模様を描いていければと思います。まずは、G2さんと一緒にやらせていただける喜びと、今回は画家という役どころですが、どんなモディリアーニに仕上げて下さるのか、今から精進して臨みます。■稲葉友 コメント本作でミュージカルに初めて挑みます。凄い方々とご一緒させて頂けることに戦々恐々としておりますが、真っ直ぐ飛び込んでいければと思っています。オリジナル作品を一から育てていくという試みにもとてもワクワクしていて楽しみです。まだ芸能活動を始めた頃、映画、ドラマ、舞台、戯曲など様々な分野の「芸術」に触れていた時、美術館で見た絵にグッときたことがあります。知識の有無に関わらず、人の心をグッと掴む、絵にはそんな力があるんだなと思いました。■宮澤佐江 コメント私自身、芸術家がどういう環境で何にインスピレーションを受けて作品創りをしているか昔から気になっていたので、この作品を通して芸術家の気持ちや裏側が知れるのではないかと楽しみにしています。自分の心に従って生きている登場人物たちの、友情、恋愛、葛藤を時を超えて皆様にしっかり伝わるように、丁寧に描いていきたいと思います。■秋本奈緒美 コメント楽しみです!『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』オリジナルミュージカル。作、演出のG2さん。音楽かみむら周平さん。そして役者は浦井健治さんはじめ8人。素晴らしい皆様とご一緒出来る幸せ。さぁ何が起こるのだろう。どんな景色が広がるのだろう。私の役はこの物語の中でどんな風に生きて行くのだろう。首の長い女性の絵を見て同じ様に首を傾げてみる。素適な物語が始まる。楽しみでしかありません!<公演情報>ミュージカル『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』脚本・作詞・演出:G2作曲・編曲・音楽監督:かみむら周平【出演】浦井健治稲葉友宮澤佐江福田えり俵和也大津裕哉鎌田誠樹/秋本奈緒美【公演日程】2024年6月15日(土)~6月23日(日) 東京・よみうり大手町ホール公式サイト:
2024年02月22日現在公開中の映画『ゴールデンカムイ』より、主人公・杉元佐一を演じる山﨑賢人のアクション練習映像が公開された。本作は、明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバルバトルアクション。1月19日(金) に公開されると、2月13日(月) までの公開25日間で、観客動員数は142万人、興行収入は20.8億円を突破している。山﨑演じる杉元は、日露戦争でめざましい武功をあげ、その闘いぶりから“不死身の杉元”と呼ばれる元軍人というキャラクター。元々『キングダム』シリーズ、『今際の国のアリス』シリーズなどでアクションに定評のある山﨑だが、本作では元軍人の杉元を演じるにあたり、約10キロ体重を増量。さらには、真冬の川に飛び込むシーンや、深夜の氷点下の中、馬そりに引きずられるシーンをスタントなしの体当たりで演じ、本人も舞台挨拶で「やれることは全部やりました!」と言い切っている。そんな山﨑の努力が垣間見えるアクション練習映像では、空手や日本の武道に基づいた動き、軍事練習に励む姿が。また、馬そり上での二階堂役の栁俊太郎との激しいアクションシーンなど、練習ながらも手に汗握る内容となっている。映画『ゴールデンカムイ』アクション練習映像<作品情報>映画『ゴールデンカムイ』公開中映画『ゴールデンカムイ』ポスタービジュアル公式サイト:映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年02月15日想像以上の辛さあった(※画像はイメージです)岡副麻希さんは2022年にレーシングドライバーの蒲生尚弥さんと結婚、現在は第一子を妊娠中。体調が安定するまでは酷いつわりにより「ほとんど寝たきり生活」で、体重が6キロもダウンしてしまうなど、数ヶ月は苦しい日々が続いたと明かしています。岡副さんは7日までにストーリーズを更新し、「特に悪阻って人それぞれってところが難しいなと自分がその立場になって強く思いましたし」「胃液を吐き続けることなんて想像以上で、戸惑いと情けなさと終わりが見えなくて辛い時期もありましたが」と、自身の凄絶な体験を吐露。今は「寝たきり」状態を脱し、食欲も取り戻しており、マイナートラブルはあれども、赤ちゃんの胎動を感じたり二週に一度となった妊婦健診が「すごく楽しみ」だという岡副さん。投稿に寄せられるコメントに「全て読ませていただいてます!」「同じような経験された方がいて励まされたり、そうそうそうなのよ!と激しく同意したり」と感謝を述べていました。また、酷いつわりによりおよそ3ヶ月もまともに歯磨きができていなかったといい、「そのツケがどーんときてます」とも。初心に返って丁寧な歯磨きの基礎「鉛筆持ち、斜め45度磨きから」デンタルケアをしていくとも投稿しています。妊娠中は口腔環境が悪化しやすい実は妊娠中は、さまざまな理由から虫歯や歯周病のリスクが高くなります。まず、つわりによって口腔ケアが充分に行えないことがあります。それによって、歯の周りに付着している細菌(歯垢・プラーク)が停滞し、歯肉は炎症を起こします。歯磨き中の出血などはその症状のひとつです。また、妊娠すると女性ホルモンが多くなりますが、ホルモン自体が歯周病菌の餌となり歯周病が進行しやすくなります。妊娠中は、妊娠していない時期より唾液の粘性が強く(=ネバネバしている)なって、唾液が口の中をきれいにするはたらき(自浄作用)も低下してしまいます。さらに妊娠中は偏食の傾向が強くなるため、虫歯のリスクも高くなるのです。このように妊娠中は口腔環境が悪化しやすく、お口や歯のトラブルを起こしやすいといえるため、自覚症状がなくても一度は歯科健診を受けましょう。母子手帳にも「妊娠中と産後の歯の状態」という項があり、歯科健診が推奨されています。歯科では、つわりなどで消化器症状があるときにも行いやすい歯の磨き方や口腔ケア法も教えてもらえます。産科ではなかなか受けられにくいアドバイスなので、是非聞いておきましょう。特に産後は育児に忙しく自分のケアが後回しになりがち。口腔トラブルが見つかったら、出産までに改善しておきたいですね。妊娠中は口腔環境が悪化しやすい実は妊娠中は、さまざまな理由から虫歯や歯周病のリスクが高くなります。まず、つわりによって口腔ケアが充分に行えないことがあります。それによって、歯の周りに付着している細菌(歯垢・プラーク)が停滞し、歯肉は炎症を起こします。歯磨き中の出血などはその症状のひとつです。また、妊娠すると女性ホルモンが多くなりますが、ホルモン自体が歯周病菌の餌となり歯周病が進行しやすくなります。妊娠中は、妊娠していない時期より唾液の粘性が強く(=ネバネバしている)なって、唾液が口の中をきれいにするはたらき(自浄作用)も低下してしまいます。さらに妊娠中は偏食の傾向が強くなるため、虫歯のリスクも高くなるのです。このように妊娠中は口腔環境が悪化しやすく、お口や歯のトラブルを起こしやすいといえるため、自覚症状がなくても一度は歯科健診を受けましょう。母子手帳にも「妊娠中と産後の歯の状態」という項があり、歯科健診が推奨されています。歯科では、つわりなどで消化器症状があるときにも行いやすい歯の磨き方や口腔ケア法も教えてもらえます。産科ではなかなか受けられにくいアドバイスなので、是非聞いておきましょう。特に産後は育児に忙しく自分のケアが後回しになりがち。口腔トラブルが見つかったら、出産までに改善しておきたいですね。参照:妊婦の歯周病はお腹の赤ちゃんにも悪影響!? なかなか歯が磨けない時の対処法|歯科医解説【医師監修】妊婦は虫歯になりやすい?妊娠中、虫歯や親知らずの治療はどうする?
2024年02月09日夫の愛あるサポートに感謝岡副麻希さんは2022年4月にレーシングドライバー・蒲生尚弥さんとの結婚を発表。昨年11月に妊娠を公表しました。岡副さんは昨年4月にお母さんが急逝し、その後も「流産や愛犬との別れが続き、耐え難い悲しみや苦しみ」を感じていたタイミングで、お腹に「新しい命が宿っていること」がわかったと明かしています。待望の赤ちゃんに喜びを覚えていた岡副さんですが、妊娠に伴う体調の変化で苦しんでいたといいます。16日には「妊娠悪阻で6キロくらい痩せたのにここ最近食欲と睡魔がすごい!!」と、酷いつわりにより体重が激減した時期があったことをInstagramで振り返りました。ただ、現在は「体重もおそらく戻ってそうだし食べられる喜び相まって増加が止まらなさそう笑」だといい、すっかり食欲が復活したようです。妊娠中のつわりは症状の現れ方や程度などに個人差がありますが、岡副さんの場合はかなり重症だった様子。昨年11月の投稿では、「この2か月ちょっとの間ほとんど寝たきり生活で病院に点滴を打ちに行くにも乗り物酔いがきつくて涙ずっとなにかと格闘してました…!」と、しんどい日々を過ごしていたことを明かしていました。この時期、パートナーは出張続きで「数えるほどしか自宅に居なかった」そうですが、「移動を調整して数時間でも帰宅してごはんを炊いてせっせと一口サイズのおにぎりを握って冷凍して」くれたとか。どんなに仕事が忙しくても、つわりで苦しむ岡副さんをサポートしてくれていたようです。つわりが重症化すると妊娠悪阻につわりは妊娠中特有のものであり、主に吐き気、嘔吐、食欲不振といった消化器症状を妊婦さん全体の50~80%が経験するといわれています。一般的には妊娠初期の5~6週ごろから起こることが多く、たいていは12~16週ごろまでに自然とおさまっていくでしょう。ただし、中には症状が長引いたり、水分摂取もままならないほどの人も。口から食事や水分がとれず、脱水症状がみられる、体重が著しく減少(5%以上)している、重い飢餓状態(きがじょうたい)で尿中ケトン体陽性であるなどの場合は、つわりが重症化した「妊娠悪阻」となり、輸液治療などで対応する必要があります。輸液治療は、点滴により体内から失われた水分や電解質などを補給して適正な状態に戻し、脱水が改善するか、嘔吐がおさまるまで続けられます。参照:【産婦人科医監修】つわりで点滴が必要なのはどんなとき?入院なしで点滴はありうる?
2024年01月18日"いつもの生活をちょっとだけHAPPYに"!長野県佐久平初上陸!佐久平にPOP UP SHOP! ライフスタイルショップ「オーサムストア」 POP UP SHOPを 「蔦屋書店 佐久平店」(株式会社トップカルチャー/新潟市西区、代表取締役社長CEO: 清水大輔)にオープン! 2023年12月26日(火)~期間限定オープン株式会社リテールトランスフォーメーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤川快之)が運営するライフスタイルショップ「AWESOME STORE(オーサムストア)」は、この度POP UP SHOPを、長野県佐久市にある「蔦屋書店 佐久平店」(株式会社トップカルチャー/新潟市西区、代表取締役社長CEO: 清水大輔)に2023年12月26日(火)~期間限定にてオープンいたします。■概要「AWESOME STORE(オーサムストア)」は、ブランド誕生9年を経て全国に57店舗を展開しているライフスタイルショップです。このたび同ブランドは、 12月26日(火)~期間限定にて、長野県佐久市にある「蔦屋書店 佐久平店」(株式会社トップカルチャー/新潟市西区、代表取締役社長CEO: 清水大輔)にて、POP UP SHOP(約20坪)をオープンいたします。遊び心溢れる、自社オリジナルのアイテムを集約した店内では、生活雑貨をはじめ、季節イベント品、インテリア、キッチン、ペットグッズなど様々なカテゴリの商品を展開いたします。通常店舗に引けを取らないラインナップにて、みなさまのお越しをお待ちしております。▽店舗一覧ページ ■POP UP SHOP概要開催期間:2023年12月26日(火)~期間限定営業時間:09:00~22:00住所:長野県佐久市岩村田5502番地41■佐久平店ホームページ: ■トップカルチャー蔦屋書店佐久平店公式X: ■トップカルチャー蔦屋書店公式Instagram: 【遊び心】あるパッケージデザインがちょっとしたギフトにもぴったりです!気分が上がるキッチングッズ!「キッチンスポンジ」(オレンジジュース、レモン、ベーカリー)価格:107円、「マイクロファイバーキッチンスポンジ 5P」(Banana、Tomato)価格:各209円/サイズ:W11.5×H7.5cm、「ドライングマット M」(Banana、Tomato)価格:各429円/サイズ:W40×D23cm■かわいすぎる爪とぎクリスマスアイテムだけではなく、猫ちゃんを飼っている方なら絶対に欲しいおしゃれな爪とぎも販売します。実は猫ちゃんの爪とぎ以外にもお子様の遊びアイテムとしても人気です!この機会にぜひお買い求めください。「爪とぎ ランドリー」 価格:3,278円爪とぎ ランドリー<裏面>「爪とぎ テレビ」 価格:3,278円爪とぎ テレビ<裏面>「ペットベッドクッキー缶」 価格:3,608円※価格はすべて税込表記です。”AWESOME STORE(オーサムストア)”とは?商品イメージ■AWESOME=スゴい!AWESOME STOREは、【遊び心】を提案するライフスタイルショップです。インテリア雑貨やキッチンアイテムを中心に、遊び心を加えたデザインの生活雑貨を多数取り揃えています。■海外のスーパーマーケットのような店舗2023年12月現在、東北から九州まで57店舗を展開。まるで海外のスーパーマーケットのような店舗&品揃えで、皆様のご来店をお待ちしております。■SNS・Instagram(@awesomestore_jp) ・X(@awesomestore417) ・LINE(@awesome_store) ・TikTok(@awesome_store036) 「AWESOME STORE」プレスリリース 佐久平1225.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月25日広瀬アリス&道枝駿佑出演「マイ・セカンド・アオハル」が12月19日放送回でフィナーレを迎えた。佐弥子の前にひざまずく拓の姿に「あまりにも王子様すぎ」などの声が続出している。建築に憧れを抱きながらも進学を断念、OL生活を続けていたが30歳を迎え大学生となった主人公が恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのセカンド・アオハル・ラブコメディが展開してきた本作。日向にハグされた姿を拓に見られてしまった白玉佐弥子を広瀬さんが演じ、佐弥子に別れを告げスイスに旅立った小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子が暮らすシェアハウス・サグラダファミリ家の住人たちには澄香のことが好きな田上寛太に濱尾ノリタカ。拓が元々惹かれていた桂山キイナに伊原六花。美意識が高い峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系を貫く浅田澄香に箭内夢菜。佐弥子の社会人時代の親友・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子に告白した真凛の父で建築家の日向祥吾に安藤政信といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大手企業に内定した佐弥子だが、内定者懇親会に出席するも自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込んでいた。そんな中、気分転換をしようと思い出の場所に立ち寄った佐弥子は拓と出くわす。佐弥子の内定先を聞いた拓は、そんな大手で自分がやりたかったことができるのかと疑問を呈し「みんなが通る道より自分が歩きたい道歩きなよ」とアドバイス。その言葉が頭に残っていた佐弥子はたまたま子供向け建築模型のワークショップで建築士の折戸基子と出会う。40歳で建築家になった折戸はリノベーションやリフォーム中心の事務所をやっており、彼女に共鳴した佐弥子はワークショップを手伝うようになる。そして佐弥子は折戸のもとに駆けこむと「私は折戸さんみたいに目の前にいる人を喜ばせるモノ作りがしたいです。ガッツとしつこさだけは誰にも負けません!どうか私を折戸さんのもとで働かせてください!」と直訴する…。このシーンに「ここなんか1話思い出すな~」「1話のセリフのオマージュ面白すぎる」「こんな気持ちの良い『働かせて下さい!!』は千と千尋の神隠し以来だな…」などの反応が。そしてラストは大学を卒業しファミリ家を旅立つことになった佐弥子に、日本に戻った拓が指輪を渡すという展開に。ひざまずいて佐弥子の指にリングをはめる拓…その姿にも「膝立ちして指輪はめる~~!?拓、本当に王子様だ」「膝まづいて指輪つけてくれるのなんてあまりにも王子様すぎない?????」「拓くんの跪くポーズで指輪はめるの最高に可愛くてかっこよかった」などの声が送られている。(笠緒)
2023年12月20日お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也が、15日に都内で行われた『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン 13 COMBINED配信記念 コンビ対決 決起集会に、フットボールアワー 後藤輝基・岩尾望、ランジャタイ 伊藤幸司・国崎和也、ウエストランド 井口浩之・河本太、EXIT りんたろー。・兼近大樹とともに登壇した。『ドキュメンタル』シリーズは、松本人志によって選ばれたお笑い芸人たちによる、妥協なしの、究極に自由な“笑わせ合いバラエティ”番組。「最後まで笑わなかった者、他者を笑わせてポイントを多く獲得したものが優勝」というルールのもと、2016年の配信開始以降、Prime Videoで不動の人気を誇る。○■ニューヨーク、『ドキュメンタル』S13会見にプロレス風衣装で参戦!イベント後に行われた会見では、昨日報道されたオズワルド 畠中悠と井上咲楽の熱愛報道について質問が飛ぶ。後藤が「近しい人おる?」と話を振ると、嶋佐が手を挙げ、「僕は正直知っていました! でも俺、口堅いんで、一切言ってないです。俺ではないです」と情報の出どころは自分ではないと主張し、笑いを誘う。続けて「畠中から事前に聞いていて、『おめでとう』と(伝えた)」と祝福したことを明かした。また、井上についても「井上咲楽ちゃんが本当に僕の顔が生理的に無理みたいで……。M-1決勝の特典で井上咲楽ちゃんのラジオに出たんですけど、初対面で俺の顔を見て泣き出した」と驚きのエピソードを披露。屋敷も「それ以来バチバチでした(笑)」と振り返る。しかし、その後共演する機会もあり、無事に仲直りをしたそうで、嶋佐は「畠中とカップルになって、素敵だなと」と後輩の幸せを祝っていた。
2023年12月15日広瀬アリス&道枝駿佑共演「マイ・セカンド・アオハル」の第8話が12月6日放送。インターン先に猛アピールする佐弥子が語った“想い”にSNS上で様々な意見が飛び交うなか、拓の将来を考え佐弥子が下した決断にも大きな反響が寄せられている。本作は広瀬さん演じる白玉佐弥子が、進学を断念しOL生活を続けるなかで30歳を迎え学び直しを決意。大学に進学してシェアハウスで暮らし、恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描いていく。広瀬さんのほか、スイスの有名建築家からのオファーを受けた小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子の初恋相手の建築家・日向祥吾に安藤政信。日向の娘でシェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす沢島真凛に飯沼愛。同じくファミリ家の住人・峯川龍之介に水沢林太郎。浅田澄香に箭内夢菜。田上寛太に濱尾ノリタカ。元住人の桂山キイナに伊原六花。佐弥子の同僚だった根村眞子にイモトアヤコといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サグラダファミリ家で佐弥子の学内コンテスト入賞祝賀会が開かれ、みんなが将来について考えていることを知った佐弥子はインターンに申し込む。面接を受けるも面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察した佐弥子は、栗田にその理由を問うと、10年以上の社会人経験があるが別業種で、30代で業界経験ゼロはさすがに厳しいと言われてしまう。だがそこの会社を諦められない佐弥子は、なんとかチャンスを掴もうと栗田に猛アタックを始める。あまりのしつこさに怒りの表情をみせる栗田に「10年以上貯金やスキルを積み上げることなく、怠惰に生きてきた過去を今さらなかったことにできるとは思えません。でも、何もしなかった30代は何もできない40代になってしまうから…。私、学ぶことに関しては異常なくらい執着があるんです。これ以上何一つ後悔したくない」と必死に自分の思いを伝える…。この展開に「このしつこさは、社会人10年やって大学生になったさや姉しか出せないよな」「佐弥子すげ~~~どんなに自分を変えたいと思ってても私じゃここまで出来ない」といった感想とともに、「30代の未経験者でも大学通い直して学び直してるんだからそこは、評価してあげてほしい」「『大人の学び直し』がポジティブに捉えられてるのに、『30代で未経験業種はちょっと難しいですね…』みたいに捉えられるの矛盾してるよなぁ」「身分証を作る(得る)ために身分証が必要なのと同じで、その業界に就くためにその業界の経験が必要って本当にしんどいループ」といった声も送られる。佐弥子はインターンに行けることになり、1か月にわたり現場を経験。そんななか佐弥子の実家に呼ばれた拓は「佐弥子さんと家族になりたい。いつか一人前になったら改めて挨拶に行くよ」と“プロポーズ”する。そして佐弥子に伝えることなくスイスからのオファーを断る。しかし日向は「一時的な感情で才能をムダにするな」と拓の判断に猛反対。佐弥子に拓へのオファーの件を話してしまう。そして拓の将来を思う佐弥子は「私たち、別れよう」と彼に告げるのだった…。このラストに「どうしても私大人だから、仕事を選べと思ってしまう」「拓を想ってこその別れようってセリフが言えるさやこさんはやっぱり大人」といった反応が上がる一方「拓についてって海外で一緒に学べばええんや」「拓はすぐにでもスイス行って、佐弥子は2年大学通って卒業してからスイスに向かうじゃダメなの?」など、将来と恋愛の両立を提案する声も投稿されている。【第9話あらすじ】佐弥子は自分のためにスイス行きを断ろうとする拓に別れを告げる。拓の足枷になってはいけないと思いの丈をぶつけた佐弥子は、拓をその場に残しサグラダファミリ家に戻って行く。拓がシェアハウスに戻らなくなって3日が過ぎ、ついに戻ってきた拓は佐弥子にある提案を申し込む…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年12月06日12月5日(火)今夜放送の広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第8話は、将来に不安を感じた主人公・佐弥子が、インターンに果敢に挑戦する姿が描かれる。サグラダファミリ家の寛太(濱尾ノリタカ)と澄香(箭内夢菜)の恋模様や、佐弥子(広瀬さん)と拓(道枝駿佑)の家族の話が描かれた、先週の第7話。ドラマプロデューサーは、今夜の放送に関して「とうとうあの人がファミリ家にやってきます。眞子先輩です」と予告。クランクイン当初から“いつかファミリ家に!”と、眞子先輩役のイモトアヤコと話をしていたそうだが、「我々の当初の構想では最終回かなと思っていました。そんな中でのファミリ家来訪。ファミリ家メンバーも、イモトさんが来る日を待ちわびてソワソワしていました。そしてついに、撮影当日は例の儀式が行われたのです! それは『マイハル』恒例の『ハイタッチ』。イモトさんをキャストみんながハイタッチで温かく迎え、撮影も和気あいあいと進みました。このシーンでの会話が、それぞれの将来の選択に関わっていくキーになるシーンとなっています」とコメント。また今回は、佐弥子がインターンに挑戦。「久々にみられる猪突猛進な白玉佐弥子にもご注目ください! 30歳で大学に入った佐弥子は、就職活動にもハンデが。その手始めとして、インターンに受からないという洗礼を浴びます。しかし、そこでめげないのが佐弥子。拓の励ましを受けながらインターンに果敢に挑戦する様は、このドラマのテーマだった『1歩踏み出す勇気』を再確認させてくれるような熱いシーンになっています。インターン先で出会う女性建築家・栗田理恵役の森カンナさんは、広瀬さん曰く最多共演の仲とのことで、お二人のシーンも見どころとなっています」とアピール。一方、主題歌にも注目。「第8話には主題歌に関する思い入れが。今から何カ月も前の話になりますが、主題歌について、ドラマの世界観や主題歌のイメージをなにわ男子さんサイドにお伝えし、メロディや歌詞など何度かブラッシュアップのやり取りをさせていただきました。その後、ご本人たちの歌声で完成した『I Wish』の音源を初めて聞いたとき、私の脳裏には第8話のとあるシーンが浮かんできて胸が熱くなりました。ラブソングでもあり、エールソングでもあるこの曲が、きっとまた違った印象で聞こえてくるに違いない、そう思ったことを覚えています。(その時はまだ8話の台本はないので、あくまで構想上の8話だったのですが…)それが、ついに実現するときがきました」と明かしている。第8話あらすじサグラダファミリ家では、佐弥子(広瀬アリス)の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。現シェアハウスのメンバーに加え日向(安藤政信)やキイナ(伊原六花)、さらに眞子(イモトアヤコ)も参加して大いに盛り上がる中、話題は結婚や将来のことに。拓(道枝駿佑)が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子だ。みんなが将来について色々考えていると知り、不安を感じた佐弥子はインターンに申し込むことを決意する。インターンの面接を受けた佐弥子だったが、面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察する佐弥子。しかし、どうしてもそこの会社を諦められない佐弥子はなんとかチャンスを掴もうと、栗田に猛アタックを始めるのだった。一方の拓は、スイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにいた。佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったが、お正月に佐弥子の実家に誘われたことがキッカケとなり、拓はついにある決断をし…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日2023年11月21日、フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんがInstagramを更新。妊娠していることを発表しました。明るい性格と輝く笑顔が魅力の岡副アナですが、この数か月間、愛する母親と愛犬の逝去、そして流産が重なり、つらい日々を送っていたといいます。いつも支えてくれた母親が亡くなり、一時はつらい出来事をどのようにして乗り越えればいいかが分からなくなったという、岡副アナ。周囲の人たちの優しさに触れ、少しずつ元気を取り戻していく中で、お腹に新たな命が宿っていることを知ったといいます。つらい日々のさなかにつかんだ希望について、岡副アナはこのように想いをつづりました。今日は、母の月命日です。母が急逝してから、流産や愛犬との別れが続き、耐え難い悲しみや苦しみを感じました。言葉に上手くできないほどの感情を抱いたり一番支えてほしいときに今まで寄り添い続けてくれた母がいないことはあまりにも辛くどう乗り越えたらいいのかわかりませんでした。そんな中、周りの人の変わらないあたたかさに触れ、支えられ、徐々に気持ちの整理もついてきました。そんなときに新しい命が宿っていることがわかりました。前回のことがあったり悪阻がつらく安定期までは手放しで喜ぶことができずにいましたがやっと少しずつ落ち着いてきました。力強く動いてくれる姿に命を感じることができています。私が一番辛かったとき同じような境遇の方の投稿に励まされることが多々ありました。今回、報告すべきかどうかたくさん悩んだのですがこの投稿が、私のように、一人でも、誰かの心に寄り添うことが出来ればと思い今回ご報告をさせていただくことに決めました。たくさんご迷惑やご心配をお掛けしてしまっていて本当に申し訳ないのですがまだまだ、100%元気!とも言い切れないのですが私の元に来てくれた新しい命と一緒にこれからも頑張っていきたいと思っています。maki_okazoe_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 岡副麻希(@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 新たな命を宿し、この世に産み出すということは、決して容易ではありません。医療が発達した現代でも、妊娠と出産は当たり前のことではないのです。流産の悲しさや苦しみを知っているからこそ、安定期に入るまで喜ぶことができず、妊娠の報告もできなかったという、岡副アナ。それでも、こうして発表することにしたのは、「自分と同じように、つらい思いをしている人の心に寄り添いたい」という想いからといいます。人の抱く苦しみには、同じ境遇の人にしか分からないものもあるはず。自らが励まされたからこそ、岡副アナは公表する勇気を振り絞ったのでしょう。マタニティマークを笑顔で持つ岡副アナの姿に、多くの人から祝福する声が上がっています。・流産をしていただなんて…。岡副アナが元気を取り戻せる日を待っていますね。・岡副さんに幸せが訪れますように!お母さんもきっと、雲の上から応援していますよ。・無理せず、安静になさってくださいね。元気な赤ちゃんと出会えますように!新たな希望によって、少しずつチャームポイントの笑顔を取り戻し始めた岡副アナ。お腹の中にいる子供と対面を果たし、その笑顔がさらに輝きを増すよう、たくさんの人が祈っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月21日広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第6話が11月21日(火)今夜放送される。前回、想いが通じ合った佐弥子(広瀬さん)と拓(道枝駿佑)だが、今夜はキュンデレシーンや佐弥子の将来への葛藤が描かれるという。セカンドステージに突入、物語も折り返しとなる今回。ドラマプロデューサーは、「ついに結ばれた佐弥子と拓ですが、そのままハッピーな展開にいかないのが“マイハルワールド”」と一言。両想いになってもなお、壁にぶつかるという。「30代と20代では恋の始め方も進め方も違います。果たして、二人はどうすれば『恋人』になれるのか…? 二人を待ち受ける試練とは…? そんなもどかしく、じれったい展開から始まる第6話は、今までで断トツに『キュン』が多い“キュンデレ”回! 本番撮影前のリハ―サルから大テレの広瀬さん、道枝さんの様子に周りのスタッフも終始ニヤニヤ。今までも二人の楽しい掛け合いのシーンはありましたが、それとはちょっと違ったハッピーな雰囲気の撮影が続きました」と明かしている。撮影で印象深かったのは“海辺のシーン”だそう。「気候的にも暖かく晴れた日で、撮影も終始和やかに進み、待ち時間はまったりほのぼの。広瀬さんと道枝さんは若手のスタッフと浜辺の貝殻を拾ったり、海に向けて石投げをしたり。番組公式SNSで撮影メイキングもアップするので、ぜひお楽しみに」と予告した。そんなキュンデレ回である一方、“佐弥子の将来への葛藤”を第6話では大切にしたという。「拓との距離が近づいたことで彼の才能をより近くで見ることになり、その非凡さを改めて痛感することになった佐弥子は、拓と比べて、平凡でちっぽけに感じてしまう自分自身と向き合います。30歳で大学に入り、夢だった建築家の道へ歩み始めていると思っていたけれど、本当にこの夢は叶うのだろうかーー。自分にとって建築とは何か、将来どういう選択をするべきかという問題にぶつかる佐弥子。そこに訪れた偶然の出会い―憧れの人・真保誠との遭遇は佐弥子に新しい風を吹き込みます。真保の登場が、佐弥子の将来や拓との関係にも大きく影響し、このドラマの後半戦へと繋がっていくのでぜひ注目していただきたいです」とアピールしている。第6話あらすじ佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)が一夜を明かしたところを真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は今後について話し合いが必要になった。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かっていた。一方の拓も、以前「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していて…。その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナ(伊原六花)に拓のことを相談する。するとキイナは佐弥子のスマホから拓にメッセージを勝手に送ってしまう。翌日、佐弥子と拓は改めてお互いの関係について話し合うが、拓から衝撃のセリフが飛び出す。さらに、とある人物との出会いを巡って2人の間に亀裂が入ってしまう――。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月21日広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」の第5話が、11月14日に放送。スカッとした佐弥子とキイナの話題のシーンのメイキングが公開された。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた主人公・白玉佐弥子が、謎の大学生・小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに、学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。広瀬さんと道枝さんのほかにも、2人が住むシェアハウス「サグラダファミリ家」の住人として、伊原六花(桂山キイナ役)、飯沼愛(沢島真凛役)、水沢林太郎(峯川龍之介役)、箭内夢菜(浅田澄香役)、濱尾ノリタカ(田上寛太役)が出演している。第5話では、第4話の佐弥子と拓のキスの後から、季節が変わり、佐弥子と拓の関係が変化。キイナのとある物語、リノベーション作業などが描かれた。今回SNSにてアップされたのは、キイナのとある物語の中で、キイナと佐弥子が“ツーブロック既婚者”に突撃しに行く場面のメイキング映像。SNSのコメント欄も「貸しなっ!の続きも見れて嬉し~~」、「『貸しな!』の後こんな長く言ってたの」、「え~こんな撮り方してたんだ!」、「プロテインぶっかけるところは爆笑&スッキリーでした」、「佐弥子さんおもろすぎて笑キイナちゃんよく耐えれるね笑」、「キイナさんと佐弥子さんみたいなかっこいい女性になりたい」、「このシーンめっちゃ好き笑」、「アリスちゃんの弟子感おもしろ(笑)」と、反響を呼んでいる。第6話あらすじ(11月21日放送)佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)が一夜を明かしたところを真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は、今後について話し合いが必要になった。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かり、拓も以前、「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していた。その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナ(伊原六花)に拓のことを相談する――。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日広瀬アリス主演、道枝駿佑共演「マイ・セカンド・アオハル」の4話が11月7日放送。佐弥子と拓の“衝撃ラスト”に「せ、青春がすぎる」「きゅんきゅんが止まらないっ」などの反応がSNSに殺到している。広瀬さん演じる30歳の主人公が、一度は諦めた夢を叶えるため大学生となり、シェアハウスで恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディとなる本作。初恋相手の日向からデートに誘われた潮海大学建築学科の白玉佐弥子を広瀬さんが演じるほか、佐弥子と共にシェアハウス・サグラダファミリ家で暮らす小笠原拓に道枝駿佑。サグラダファミリ家の住人で拓が想いを寄せている桂山キイナに伊原六花。日向の娘・沢島真凛に飯沼愛。美意識の高い峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系の浅田澄香に箭内夢菜。サグラダファミリ家のムードメーカー・田上寛太に濱尾ノリタカ。真凛の父で建築家の日向祥吾に安藤政信といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。デートに誘われ日向を待つ佐弥子のもとに電話が…急な仕事で行けなくなったと話す日向だが、電話の向こうに女性の声が聞こえたことに佐弥子はショックを受ける。落ち込む佐弥子に拓は、その声の主は日向の元妻で真凛の母親・凛子(山本未來)ではないかと話す。その後、日向からデートの埋め合わせがしたいと連絡を受けた佐弥子は、“再デート”の待ち合わせに向かうのだが、そこに凛子も現れ、なぜか3人で出かけるすることに。凛子と接し「あの人に、私は一生敵わない」と佐弥子は悟ってしまう。行った先の寿司屋では日向のとなりに凛子が、佐弥子は凛子の隣に座ることに…佐弥子への気遣いを見せることも、凛子を制するもしない日向に「これは………気まずすぎる…………日向さん断れないにも程があるだろ」「前に真凜ちゃんが言ってた「お父さんは絶望的に女心が分かってない」に今全面に同意する」「座席もまさかすぎるwwwwまじで空気読んだ方がいい」「こんなん自分だったら、すぐ冷めるわ」などの声が上がる。一方、佐弥子に付き合ってもらいキイナの誕生日プレゼントを買った拓は、プレゼントを渡しキイナに告白する。しかしタイムリミットを決めていたというキイナから「もう遅い」と言われフラれてしまう。佐弥子は拓がフラれたことを察し、拓がいる大学のプールを訪れる。その後、拓ともみ合いになった佐弥子はスマホをプールに落とす。スマホを取るためプールに飛び込んだ佐弥子に続いて拓もプールに入り、そのままプールで遊ぶのだが、遊んでいるうちにお互いを見つめ合った2人は、そのまま顔を近づけキスをする…というラストシーンで4話は終了。佐弥子と拓のキスに「今キスしたよね?、、、どういうこと?」「拓くんキスシーンとか聞いてないよー!」「せ、青春がすぎる、、、」「きゅんきゅんが止まらないっ」などの反応がSNSに殺到している。【第5話あらすじ】佐弥子と拓はキスしたことをそれぞれ振り返り、これからどうするべきかと悩む。佐弥子は淡い恋心に気づき始めるが何事もなかったかのように振る舞う拓を見て、自分の気持ちに蓋をすることを決意するも拓への思いは募っていく。その後、キイナの元にとある封筒が届く。偶然その中身を見てしまった佐弥子は、キイナがとんでもないことに巻き込まれていることを知る…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年11月08日株式会社シソン(東京都渋谷区)は、代官山SISON GALLERyにて、2023年11月10日から19日まで、アリシア・ベイ=ローレルと比地岡陽子による絵と器の作品展を開催いたします。Alicia & Yokoアリシアベイローレルは、カリフォルニア州のヒッピーコミューンでの生活の中で自然とともに生きる指南書「地球の上に生きる」(Living On The Earth)を1970年に出版、世界中に愛読者を持つアーティスト。オーガニックライフを提唱する姿勢は現在も変わらず、アートや音楽でその思想を伝え続けています。シソンギャラリーでは、2018年に個展を開催しています。今回は「地球の上に生きる」(Living On The Earth)の原画や今までの絵画作品に加え、新作も展示いたします。Alicia's drawing鹿児島で作陶する比地岡陽子さんは、自然に溶け込むような質感、時折鈍く光る金彩使い、温かみのある白い作品など、比地岡さんのやさしくあたたかな人柄が感じられる器を作っています。Yoko's pottery 1「器を創る側になり始めた頃に出会ったアリシアの本『地球の上に生きる』。都会育ちの私には、おとぎ話の世界に思えたその世界観。以来憧れを秘めながら、日々の暮らしに寄り添う器を作りたいという、今の思いにつながっていると思います。この度、ご一緒できることをとても光栄に思っています。」比地岡陽子「シソンギャラリーでの陶芸家の比地岡陽子さんとの2人展を開催できること、皆様に感謝します。本当は日本に来て皆さんとご一緒したいのですが、パートナーの看病で日本に行けません。どうか皆様にとって、素敵な冬の季節となりますように!」アリシア・ベイ=ローレル「20年来のファンであり友人であるアリシアと、普段から愛用している器作家の比地岡さん、このお2人の作品作りの根底にある思いや作品の質感などが美しく共鳴しあうと感じて、今回の展示開催の運びとなりました。また、今回はシソンギャラリー初の2人展(合同展)となります。」シソンギャラリー 野口アヤ今回の貴重なこの機会にぜひお運びくださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。■概要「アリシア・ベイ・ローレルの絵と比地岡陽子の器」“Drawings Paintings by Alicia bay Laurel & Ceramics by Yoko Hijioka”日時:2023年11月10日~19日 12:00~18:00 *火曜休廊場所:東京都渋谷区猿楽町3-18 SISON GALLERy 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」が10月17日放送。広瀬さん演じる佐弥子のセリフに「自分もそうだった」「同年代には刺さる言葉」「白玉さんのセリフが鬼の共感」などの声が殺到。多くの視聴者からの共感をよんでいる模様だ。本作は広瀬さん演じる主人公が30歳を迎え学び直しを決意。大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。主人公の人生第2章の幕開けを笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。昔から絶妙に運と間が悪く、学歴もお金もないままドン底の30歳を迎えるが、拓との出会いで一度は諦めた建築家を再び志し潮海大学に合格する白玉佐弥子を広瀬さんが演じる。共演には、佐弥子が再び大学を目指すきっかけを作る潮海大学建築学科の大学生、小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子と同じ工学部建築学科でシェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす桂山キイナに伊原六花。佐弥子のクラスメイト・沢島真凛に飯沼愛。美意識の高い1年生の峯川龍之介に水沢林太郎。ハイレベルなユーモアセンスを持った義理人情に厚いギャルな浅田澄香に箭内夢菜。ムードメーカー的存在・田上寛太に濱尾ノリタカ。佐弥子のOL時代の先輩・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子が憧れた新進気鋭の建築家で真凛の父でもある日向祥吾に安藤政信といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話のストーリーは、大学受験当日に事故に遭い、貧乏が故に浪人生活も叶わず高卒のまま上京。非正規雇用歴12年目に突入した佐弥子が会社から契約を切られ、どん底の30歳を迎えてしまう。そんな矢先に佐弥子は拓と出会い、拓が建築系の大学に通っていると知り愚痴交じりに大学への未練を打ち明けると、拓は佐弥子にいまからでも大学生になればいいと言う。その後佐弥子は再び大学を志し、見事潮海大学に合格。そして真凛らの招きでシェアハウス・サグラダファミリ家で暮らすことを決める。そこには拓も暮らしていたが、彼は佐弥子のことを覚えてないと言い放ち…というもの。放送後のSNSには「10代は夢に心を躍らせ、20代は何者にもなれないと思い知る、30代はあらかた未来が見通せる、このフレーズにとても腑に落ちた。自分もそうだったなと」「「死ぬまでの消化試合」がその通り過ぎて共感した。同年代には刺さる言葉」「給料日が1番テンション下がるという白玉さんのセリフが鬼の共感だった」など、佐弥子のセリフに共感する声が続々と投稿。佐弥子のことを覚えてない素振りをみせていた拓だったが、ラストで「ほんとに大学生になったんだね」と口にし、「覚えてたの!?」と驚く佐弥子に「逆に覚えてないと思う?」と微笑む。このシーンにも「「逆に覚えてないと思う?」って言ったあとの笑顔…あざとすぎて、わかっててもキュンってなったわ」「道枝さんの演技初めてみたけど役にしっかりなりきってて表情も声色も上手」「道枝くん、演技めっちゃ上手だし視線も表情も動きも全て完璧」など、道枝の演技に絶賛の声が送られている。【第2話あらすじ】ファミリ家でまさかの再会を果たした佐弥子と祥吾。日向は佐弥子との再会を喜ぶが、佐弥子は人違いだと一目散でその場を走り去る佐弥子。そんな佐弥子の動揺を拓は見逃さなかった。そんななか設計演習の課題がうまくいかず悩む佐弥子。下田教授(板尾創路)から猛烈なダメ出しをくらい、これ以上ないくらい落ち込む佐弥子の前に現れた拓は課題を見ながら真剣にアドバイスをして…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年10月18日子供の自由な発想に、驚かされたことはありませんか。子供に話を聞いてみると、クスッと笑えてしまうようなものから、じっくり考えさせられる意味深なものまで、大人には考え付かないようなアイディアが飛び出すことがあります。そんな『子供の感性』をキーワードに、佐々岡矩実(@tankanabakari)さんが、幼少期のエピソードをX(Twitter)に投稿しました。作品鑑賞が終わった後の、母親のアプローチに感心佐々岡さんは子供の頃、教師をしていた母親に連れられて、映画館や美術館に行くことが多かったそう。仕事の関係で割引券をもらったり、校外学習の下見として行ったりしていたといいます。当時を振り返って、佐々岡さんは1つ、母親について感心していることがあります。それは、娘である佐々岡さんに感想を求めなかったこと。そのかわり「あの作者、好きかも」「映画が面白かったから、原作本を買って帰ろう」「私が好きな絵は、だいたいグッズにならない」など、佐々岡さんの興味や関心から話を始めることが多かったようです。※写真はイメージ親としては、映画や芸術作品を見た我が子が、どのように感じたのかを聞きたくなってしまうことでしょう。ただ、子供の発想は得てして柔軟なもの。大人は、自分が期待する答えが返ってこなかった時に、つい正してしまう場合もあります。佐々岡さんの母親はそうではなく、あくまで『佐々岡さん自身が何を感じたか』を大切にしていたのかもしれませんね。【ネットの声】・どんな感想であれ「相手がそう思った」ということを、まずは受け入れたいよね。自分の気付きにもなるから。・私が生まれるまで小学校の教師をしていた母から、鑑賞に際して『教育』っぽいことをいわれた記憶が一切ない。本も映画も、一緒になって楽しんでいただけだった気がする。・保育士をしていた私の母も、こんな感じだったなぁ。映画館じゃなくてミュージカルだったけど、変に感想を求められなかったおかげで、美術館もミュージカルも大好きになった。・うちのオカンは、よく俺を文化施設に連れていっては、喫茶店でタバコを吸いながら、こういう話をしていたな。子供になんとかしてあげたいという親心が、かえって妨げになってしまうこともあるでしょう。『かわいい子には旅をさせよ』というように、子供に自由を与え、あえて親は干渉しないということも、場合によっては大切なのかもしれない…そんなことを思わされるエピソードなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年10月17日佐津川愛美とりょうがW主演、共演に鈴木仁を迎え、竹内まりやの未発表カバー曲をモチーフにした「Tokyo Woman」が11月のフジテレビ深夜連続ドラマにて放送されることが明らかになった。本作は、変遷する時代の恋愛、人生の年齢を重ねる美しさを歌詞につづり、多くのヒットソングを生み出してきた歌手・竹内まりやの未発表カバー曲「Tokyo Woman」をモチーフにしたオリジナルドラマ。「Tokyo Woman」は、竹内さん自身が度々レコーディングで共演を果たしている伝説的バンド「BOX」が2012年にリリースしたアルバムの収録曲。劇中で主題歌として流れる“竹内まりや版”では、竹内さんの歌唱と「BOX」の演奏が力強いハーモニーを奏でる。ドラマでは、“自分では何も決めてこなかった女”と“何もかも自分の思い通りにしてきた女”という環境も年齢も生き方も異なる2人が、とある出来事をキッカケに東京という未知の街で出会い、いつしか友情にも似た関係を築き互いに成長していく物語を描く。劇中では、竹内まりや45周年イヤーのキックオフとして、彼女のヒット曲も満載でお送りする。“自分では何も決めてこなかった女”を演じるのは、佐津川愛美。14歳でスカウトされ芸能界入り、映画『蝉しぐれ』で映画デビュー。ドラマ「最後から二番目の恋」、映画『ヒメアノ~ル』などに出演し、映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』では巧妙なスリの常習犯役を華麗に演じ切った。佐津川愛美佐津川さんが演じる宮田真紀子は、富山で働く介護士。周囲に流されるまま就職、結婚を決め、なにひとつ自分の欲しいものが分かっていない。しかし、ひょんなことから運命の歯車は動き出す。彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。この思わぬ出来事を機に、“テラコ”ことりょう演じる寺内加奈子と出会い、“東京”という街を舞台に自身の心、そして人生に向き合いはじめる。一方、“何もかも自分の思い通りにしてきた女”を演じるのは、りょう。「コード・ブルー」シリーズでは、冷静沈着な“フライトドクター”役、スペシャルドラマ「犬神家の一族」では、“史上最恐三姉妹”と称された狡猾な策略家の三女役で存在感を示した。ドラマ「王様に捧ぐ薬指」では、ヒロイン・羽田綾華(橋本環奈)の朗らかで温かみのある母親役を演じたことが記憶に新しい。りょうりょうさん演じる寺内は、ビジネス誌にも特集されるほどのキャリアを持つ。実は息子がいるが、その事実をひた隠しにしている。職場ではパワハラで告発され、「時代が悪い」と強気で、自身のやり方に妄信しているタイプ。しかし、真紀子との出会いを通して、異なる価値観を教えられ、自身を省みるようになっていく。そんな2人の人生に関わりを持って登場するのが、鈴木仁演じる笠井俊介。「リバース」で俳優としてデビューし、数々の話題作に出演してきた注目の若手俳優のひとり。俊介は、自由奔放な風来坊で無責任な性格のフリーター。真紀子との出会いや加奈子との関係性の中で、その性格を徐々に変化させていくが、“ある秘密”を打ち明けられずにいる。ほかにはコント師・漫才師として活躍するトリオ芸人・トンツカタンの森本晋太郎、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にも出演中の馬渕英里何など、個性豊かな面々が揃った。佐津川さんは「りょうさん演じるテラコとバディのようにお芝居の掛け合いをさせてもらったり、鈴木仁さん演じる俊介と色んな経験をしたりしていると、真紀子っていいなぁ、何だかんだ楽しそうだなぁと思えてきます」と語り、「自分の人生を生きて楽しみたい、自分で選択していきたいと気付ける物語」とアピール。りょうさんは「したたかに貪欲にしなやかに美しくたくさん笑ってたくさん泣いて女ってオモシロイ明日はタフに生きようぜっ!」とコメント。さらに竹内さんから、「大好きなBOXのオリジナル『Tokyo Woman』を彼らの演奏で一緒に歌ったこの曲が、今回すてきなドラマの主題歌になりました!強くしなやかに生きる女性2人のバディ物語。東京という街で出会い共に進んでいく彼女たちの背中を、私の歌で押して元気づけてあげられたらうれしいなと思っています」とのコメントが到着している。<あらすじ>新宿に向かう夜行バスの中、切羽詰まった表情をした女がひとり。富山で介護士として働く結婚目前の宮田真紀子30歳。彼女はこれまでの自分の人生において、何一つ自身で判断をせずに歩んできた。世の中の流れに沿って結婚し子どもを産んで…それが当たり前だと思っていた。そんなある日、彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。警察に届けるべきか、それとも…。気がつくと、真紀子は東京行きのバスに乗り込んでいた―。「Tokyo Woman」は11月6日(月)~9日(木)24時25分~フジテレビにて4夜連続放送。※関東ローカル(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日これまで鈴木杏や玉置玲央、村雨辰剛、松下奈緒、仲間由紀恵らの出演が発表されてきたドラマ10「大奥Season2」の医療編。この度、追加キャストが発表された。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いた、よしながふみの「大奥」をドラマ化する本作。新たな舞台は、8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病「赤面疱瘡」撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、ついには150年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。そして開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城…と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎えていくことに。その医療編において、仲間が風熱にかかった際、青沼(村雨辰剛)が身分の分け隔てなく治療する姿を見て感銘を受け、青沼の講義を受けるようになる大奥の御半下(おはした)・僖助を新名基浩が演じる。僖助は、赤面疱瘡を撲滅すべく、青沼や黒木(玉置玲央)、伊兵衛(岡本圭人)らとともに尽力する。新名基浩また、9代将軍・家重の長女であり、母の跡を継ぎ、10代将軍に就任する徳川家治には高田夏帆。聡明だが、政は田沼意次(松下奈緒)に任せている。高田夏帆そんな家治(高田夏帆)の御台所・五十宮には趙珉和。夫婦仲はよく、五十宮は青沼の講義に熱心に通う。趙珉和そして、お中臈のひとり、松方を演じるのは前田公輝。青沼ら講義メンバーを快く思わず、彼らを目の敵にする、という役どころ。前田公輝男性の将軍、12代将軍・家斉(中村蒼)の側室・お志賀の方には佐津川愛美。総姫をもうける。佐津川愛美幼き頃の家斉の養育を担当する武女には、佐藤江梨子。長年、一橋治済(仲間由紀恵)に仕えている役柄を演じる。佐藤江梨子「大奥」Season2は10月3日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日2023年8月16日、漫画家の佐野菜見さんが、ガンのため同月5日に亡くなったことが分かりました。36歳でした。佐野さんは、2010年に漫画『ノンシュガーコーヒー』でデビュー。以降、アニメ化となった『坂本ですが?』や『ミギとダリ』などの作品で人気を博しています。2023年7月には『ミギとダリ』のアニメ化も発表されていました。株式会社KADOKAWAが発行している漫画誌『ハルタ』のSNSアカウントでは、佐野さんのご家族と編集部からの言葉が公開されています。【読者の皆様へ】漫画家の佐野菜見さんが8月5日に逝去されました。『坂本ですが?』『ミギとダリ』など素晴らしい漫画を描いてくれたことに感謝すると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。読者の皆様へ、佐野さんのご家族と編集部からの言葉をお伝えします。ご一読いただければ幸いです。 pic.twitter.com/5qqXUfqKp5 — ハルタ (@hartamanga) August 16, 2023 編集部からの文書によると、佐野さんは『ミギとダリ』の連載を終えてから、アニメの監修をこなしながら、新作の打ち合わせをしていたとのこと。佐野さんのことを「とにかく漫画に真っ直ぐ」で「面白い漫画を描くため、漫画家として成長するための努力をできる人」だとつづっています。佐野さんの作品『坂本ですが?』『ミギとダリ』は多くの人を笑顔にしてきました。この先も多くの人に笑っていただけると幸いです。10月からは『ミギとダリ』のアニメの放送も始まります。佐野さんはアニメの出来の良さにとても喜んでいました。こちらも楽しんで頂けると嬉しいです。@hartamangaーより引用また、ご家族からのメッセージには、佐野さんの遺書に書かれていた言葉も添えられていました。ファンの皆様へ娘の菜見は進行の早い癌により闘病1か月と言う早さで8月5日に旅立ちました。ご愛読いただきましてありがとうございました。「この人生は楽しい人生だったわさ私はこれから多分もっと自由な世界にいってきます…アバヨ」(遺書より抜粋)@hartamangaーより引用佐野さんの作品に親しんできたファンからは、訃報に際し、さまざまなメッセージが寄せられています。・佐野さんの漫画が最高に大好きです。ご冥福をお祈りします。・『坂本ですが?』に、たくさん笑わせていただきました。ありがとうございます。・佐野さんの漫画を友人に「読んでくれ!」と勧めてまわった覚えがあります。・面白くて素敵な漫画をありがとうございました。多くの人を楽しませてきた佐野さんの作品は、これからもたくさんの人を笑顔にし、愛され続けることでしょう。佐野さんのご冥福を心よりお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月16日新曲発表前夜祭を開催した BOSS★岡日本の音楽界で長きにわたり活躍してきた、“岡宏とクリアトーンズ”でお馴染みの岡 宏氏が、BOSS★岡として6月20日にマリーグラン赤坂にて初の歌手デビューとなる新曲発表 前夜祭を開催した。ミニコンサートは演奏にクリアトーンズ・オーケストラを迎えて、デビュー曲「かすり傷」をはじめ、サプライズゲストにチェウニを迎えてカップリングに収録されているデュエット曲「男と女のボレロ」を披露しデビューのお祝いにかけつけた。他、「愛の讃歌」をはじめとして時代を華やかに彩った珠玉の名曲の数々を、松阪ゆうきをはじめとしたゲストを迎えながら、BOSS★岡らしいアレンジに乗せて全17曲をお送りした。チェウニとBOSS★岡BOSS★岡 コメント「81歳にして大型新人歌手デビューということで、とにかく目指すは紅白でございまして、新人賞総なめ絶対にとる、という意気込みで頑張りたいと思います。歌謡界を活性化したいという希望がありました。歳をとってもデビューできる、ということを見せてあげたい。僕が活動することで皆さんに元気になってもらいたいと思います。」<リリース情報>タイトル:「かすり傷」発売日:2023年6月21日TECA-23038 定価:¥1,400(税抜価格:¥1,273)01. かすり傷 (作詞:田久保真見作曲:小田純平編曲:伊戸のりお)02. 色男のテーマ (作詞:水森英夫補作詞:岸 快生作曲:水森英夫編曲:竹内弘一)03. 男と女のボレロ(作詞:水森英夫補作詞:岸 快生作曲:水森英夫編曲:竹内弘一)04. かすり傷(オリジナル・カラオケ)05. 色男のテーマ(オリジナル・カラオケ)06. 男と女のボレロ / BOSS★岡&チェウニ(オリジナル・カラオケ)BOSS★岡 / TEICHIKU RECORDS : 岡 宏オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月20日小学5年生の晶(あき)は、物知りで絵が上手な高校生の兄・達(とおる)が大好きだ。しかし、不登校で家にいることの多い達は、晶のクラスメイトの権(ごん)ちゃんからは〈大変だよね〉などと同情されてしまうし、〈衝動的に、必要以上に〉動いて音を立ててしまうので大家さんからはお目玉を食らう。兄をめぐる軋轢と受容を、晶の真っすぐな視点で描き出したのが、川上佐都さんの『街に躍(は)ねる』だ。温かな兄弟愛や人との信頼を通して、普通という呪縛を解いていく感動作。「私の周りでも、知識が豊富で、ぼそっとつぶやいたアイデアがすごく面白かったりする人が、何人かいたんですね。でも、闊達に人とコミュニケーションしたり、人前でプレゼンしたりするのは苦手そうで、世間のもの差しではかってしまうと理解されにくい。それこそ達のような人を語り手にしてしまうと、『これが苦しい、あれが苦しい』のお話になりかねないなと思ったんです。そうしないために、別視点を用意して、彼をカッコ良く書いてみたいという気持ちがありました」晶は、取り立てて頭がいいキャラではなく、ただ明るくて純粋な子として描かれる。「自分の家で起きていることが“普通”だから、よその家と比べて普通じゃないと言われたら、戸惑ったり反発したりするわけですよね」兄に〈権ちゃんの言う「コミュ障」〉ではなくなってほしい気持ちと、自分までもが普通を求める周囲に同調してしまうことへの嫌悪で揺れる晶。家族ぐるみで立ち向かう試練を通し、真っすぐに一生懸命考え続ける晶がまぶしく、愛おしい。本書は2章からなる。受賞後に、兄弟の母視点となる第二章を加筆。「『この子のことを私がいちばんわかっている』というプライドがあり、見えにくい部分も見ている母親に語らせるのが面白いのではないかと」達の生きづらさや、彼を見守る晶や母のつらさは、語りの端々から伝わってくる。だが、それを理解してくれる味方が必ずいる。たとえば晶には親友のシンジュが、母には2人の夫が。そんな温かな存在が余さず描かれているのも本書の魅力だ。「達自身は、自分が人と違うとも感じていないだろうし、幸福なのかもしれない。私たちが勝手に、『普通じゃないとかわいそう』というのは違うんじゃないかなと思います」普通のレールに乗らなくても幸せに生きよう、と言われた気がする。川上佐都『街に躍(は)ねる』達を対等の友人として接してくれる年上の美術館員・加賀美や、子どもにはおおらかな愛情を持つ元夫など周囲の大人もいい人揃い。ポプラ社1760円かわかみ・さと1993年生まれ、神奈川県鎌倉市出身。3年弱の投稿生活を経て、第11回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞。受賞作を含む本書がデビュー作となる。※『anan』2023年6月14日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年06月12日2023年4月29日、フリーアナウンサーとして活躍している岡副麻希(おかぞえ・まき)さんがInstagramを更新。同月7日に母親が突然倒れ、同月21日に亡くなったことを明かしました。岡副麻希、母親が急逝した理由を明かすくも膜下出血によって、55歳という若さで急逝した、岡副さんの母親。深い悲しみの中にありながらも、岡副さんは注意喚起も兼ねて今回の出来事を報告することにしたといいます。Instagramのストーリー機能を使い、岡副さんはこのように状況を説明しました。金曜日に倒れたのですがその週の前半から頭痛を訴えていたんですだけど元々、偏頭痛があったり花粉症がひどい時期だったので私は耳鼻科の受診をすすめてしまいました(耳鼻科の先生を責めてるなんてことは1ミリもありません)搬送先のお医者さんにも、頭痛=脳外科に受診とはなかなか結びつかないと言われましたが、自分のなかで「あのとき…」という気持ちはもうどうしようもなくて。maki_okazoe_officialーより引用大切な人が急逝した時のショックは、簡単に癒えるものではありません。岡副さんも、母親が亡くなったばかりで、まだ心の整理ができていないことでしょう。しかし、2011年にくも膜下出血で倒れた、歌手のKEIKOさんの体験談が話題になったこともあり、くも膜下出血の恐ろしさを多くの人に伝えるため、こうして母親の逝去を明かすことにしたといいます。岡副さんの報告は拡散され、ネットを通してたくさんの人に、くも膜下出血についての情報が広まった模様。「自分も気を付けたい」「くも膜下出血の恐ろしさを再認識した」といった声や、岡副さんの心を心配する声が上がりました。恐ろしい『くも膜下出血』くも膜下出血は、脳のくも膜下腔に出血が起こる症状。多くのケースが、脳動脈にできた脳動脈瘤の破裂によって起こっています。主な初期症状は、激しい頭痛や吐き気、めまいなど。意識障害を伴ったり、意識を失ったりすることもあります。岡副さんの母親のように命を落とす危険があるほか、命を取り留めても後遺症が残る可能性も。発症した場合は速やかに救急車を呼び、一刻も早く病院で治療を受けることが大切です。まれに、軽い頭痛しか自覚症状がないケースもあるという、くも膜下出血。普段から偏頭痛が起こりやすい人は、軽い頭痛だけだと「別に病院に行くほどではない」と考えてしまう可能性が高いでしょう。しかし、時には頭痛が命の危機を伝えるサイレンになることもあるのです。救急車を呼ぶかで迷ったら『#7119』に電話を!激しい頭痛に襲われ、救急車を呼ぶべきか迷った際に役立つのは、電話口で医師や看護師が相談に乗ってくれる『救急安心センター事業』。#7119番にかけると、『救急安心センター事業』につながり、症状を把握をした上で救急車を呼ぶべきかのアドバイスをしてくれます。『救急安心センター事業』は、およそ20地域で実施されていますが、全国普及を進めているとのこと。住んでいる地域が対象かは、ネットで検索してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日Prime Videoにて配信が開始された「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」よりコメントが到着。主演の米倉涼子が初共演となる松本穂香について語っている。本作は佐々涼子によるノンフィクション「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を原作に、国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いた感動ヒューマンドラマ。主人公・伊沢那美を演じる米倉さんは、新入社員・高木凛子役の松本さんとは本作が初共演。口が悪いけれど情に厚い社長の那美と、彼女に振り回されながらも成長していく新入社員の凛子の2人のコンビネーションが物語の中心として描かれている。米倉さんは共演する前から松本さんについて“噂”を聞いていたそうで、「松本さんと共通の知人にどんな人か聞いたら“ダイヤモンドの原石”って表現していたんです。だからどんな子なんだろう?ってめちゃくちゃ楽しみにしていたら、実際に会ってその理由が分かりました。お人形さんみたいに綺麗で可愛いですし、お芝居も上手でとても魅力に溢れていたので、まさにダイアモンド」と明かす。そして、「でも、彼女にはまだ磨かれ切れていない所とか、隠れている輝きの部分がまだあると思うんです。まだまだこれから輝くダイアモンドの原石みたいな女優さんだなと思いました」と、松本さんの女優としての魅力を絶賛した。それを聞いた松本さんも「そんな素敵な言葉を頂けるなんてすごく嬉しいです。米倉さんはロケの時に英語や韓国語を話されていて、いろんな言語でコミュニケーションを取っていてすごいなと思いました」と米倉さんへの敬意を表した。撮影を通じて信頼関係を築いていった米倉さんと松本さんの、息の合った掛け合いにも注目だ。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」はPrime Videoにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年03月20日澤佐酒造合名会社(本社:三重県名張市、代表:澤 滋久)は、酒造で培った麹発酵技術を活かした麹甘酒を使ったプリンを3月21日(火・祝)に発売します。今回、澤佐酒造では日本酒やスイーツに使う麹をつくるため新しい麹むろ(麹を発酵させる部屋)をつくりました。新しく出来た麹むろは室温や湿度が自由に変化させられ、スイーツに適した麹がつくれます。麹甘酒のプリンは独特の柔らかな風味と自然な甘さが特徴です。日本酒のワンカップに入っていて、カップの蓋をパカッと開けるワクワク感と、美味しさが楽しめる酒蔵ならではのノンアルコールのデザートです。ワンカップに入ったワンカップリンワンカップリンの発売に合わせて澤佐酒造では、江戸時代からの建物を改装し、店内での飲食も楽しんでいただけるイートインスペースを作りました。70年以上も前に使われていた精米機をオブジェにするなど、当時の内装を活かしてリノベーションしています。イートインスペースからは麹むろの様子が見学でき酒蔵らしい雰囲気を楽しんでもらえます。名張は関西・中部方面からの来店もしやすいので、ドライブがてらのお出かけにピッタリです。お酒が好きな方へのお土産には隣の直売店の日本酒、お酒が飲めない方へのお土産にはプリンがおすすめです。甘酒は、すべて酒粕を使ったものだと思っている方が多いようです。また、麹の甘酒についても味噌や醤油に使う麹から発酵させたものが多く、日本酒に使う麹、特に吟醸酒に使うブドウ糖を多く作り出す麹を使っているというのがワンカップに使ってる甘酒の特徴です。酒粕甘酒と麹甘酒の違いを分かっていただく為に、日本酒の発酵過程を麹の役割を中心に説明します。(1)お米に含まれるデンプンを麹の酵素が分解して糖分に変える糖化(2)糖化したものに酵母が働きアルコールが出来る(3)それを搾ってできたものが日本酒、搾った残りが酒粕麹甘酒は(1)の段階のものなのでアルコールが全くなく、発酵によってできた甘さが特徴です。酒粕甘酒は(3)で出てきた酒粕なのでアルコールが少し残っています。それに砂糖や生姜などで味付けしたものです。今回のプリンに合う麹甘酒をつくるのに何度も試作を繰り返しました。麹が作り出す甘みには数種類あり、ブドウ糖や麦芽糖などが一般的です。今回のプリンにはブドウ糖の甘みが合うことから、吟醸酒に使う麹を使うことになりました。この麹をつくるために大吟醸酒をつくるのと同じ様に三重県産の山田錦を50%まで精米するなどここでしか出来ないものに仕上がりました。ようやく完成したプリンは、原料になる甘酒の爽やかで上品な甘みを感じる自信作です。通常のプリンの他に、期間限定商品として季節に合わせたいろいろなフルーツなどをトッピングしたプリンも発売します。この春は、苺のプリンを3~5月頃までの期間限定で発売しています。店舗ではつくりたての麹甘酒も提供しています。■ワンカップリン1個:486円(税込) プレーン■ワンカップリン 苺1個:594円(税込)■麹甘酒1杯:432円(税込)〈販売概要〉店舗名 :澤佐酒造 名張麹工房開店日 :2023年3月21日(火・祝)店舗概要:テイクアウト、お土産品販売所在地 :〒518-0441 三重県名張市夏見944席数 :イートインスペース(カウンター席5席・テーブル席6席)TEL :0595-63-0430営業時間:10時~18時定休日 :月曜日・火曜日※価格は全て税込です。※商品の仕様および価格は予告なく変更となる場合がございます。※数に限りがある場合もございますので、品切れの際はご容赦ください。澤佐酒造WEBサイト : 名張麹工房WEBサイト: Instagram : @383koji_2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日