●「イケメンのイェソンです」と自己紹介日本のトップスター・佐々木希と、韓国のトップスター・SUPER JUNIORのイェソンが、沖縄を舞台にハートフルなラブストーリーを繰り広げた、映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)。並ぶだけでキュートな2人が、韓国語の勉強を通して心を通じあわせていく。イェソンが演じるのは沖縄出張中に会社がつぶれ、急遽語学講師となったヨンウン。そして佐々木はクビ寸前のシングルマザー・さくらを演じた。通訳を介しながらも、一つの作品をつくりあげた2人は互いにどんな印象を抱いていたのか。○満面の笑みで「オッパと呼んで!」――撮影に入って、初めてお互いが顔を合わせたときの状況で覚えていることはありますか?佐々木:イェソンさんは今までも日本で活躍してきたと思うんですけれど、今回は単独でお芝居をされるということで、これまでとは違うプレッシャーや責任を感じられていたり、通訳を介する必要がある環境で演技をする点についても不安に感じられているのかなと思っていたのですが、初めてお会いしたときに、満面の笑顔で「よろしくねー。オッパ(お兄さん)って呼んで!」と明るく言ってくださって。その後も不安な様子を感じさせずずっと裏でも努力されていたので、いろいろな国で活躍されてきたアーティストの方は流石だなと思いました。イェソン:ありがとうございます。韓国で準備をしていたときは大変だったんですけど、沖縄の撮影に入ってからはとても楽しかったです。僕のほうが佐々木さんより5日くらい先に撮影を初めていて、その後に佐々木さんがいらっしゃったんですが、確か事務所のシーンで初めてお会いしたのを覚えています。その時マスクをつけてトイレにいかれるシーンを撮っていたんですが、まだ挨拶をする前で、佐々木さんはどんな方だろうって、すごく気になってたんですね。その後、挨拶して、第一印象がほんとによくて。僕から「よろしくお願いします。SUPER JUNIORのイケメンのイェソンです」って言ったんですけど……。佐々木:あーーー言ってましたね!イェソン:それを佐々木さんが今みたいな感じで率直に、「イケメンだって!」って言ってすごく喜んでくださって。そんな風に第一印象から楽しくて、その後も気分よく撮影ができました。佐々木:優しくて気配りのできる方でしたね。私も距離を縮められたらいいなと思って、恐れ多いんですけど、それからは、「オッパ」って呼ばせていただきました。●ロケバスの前で歌の練習○心で芝居ができた――演技については、何か印象に残っていますか?イェソン:最初は文化の違いがあるので心配していましたが、始まってみたらまったくそういった壁を感じることはありませんでした。撮影の最初は、韓国人の俳優も僕一人ですし、密かに不安もまだ持っていて、自分に「ファイト!」って言い聞かせる感じで頑張ってたんです。気負って頑張ってる感じがあったんですね。でも、だんだん気負わなくてもいい感じになっていきました。周りの方たちもほんとに気遣ってくれて、現場の雰囲気もよかったので、気楽に撮影できるようになりました。佐々木:そうですね、きちんと完璧にセリフを覚えて、それをベースに演技をしていかないと感情がのらないと思うのですが、イェソンさんも同じ気持ちだったようで、今回は、お互いに韓国語と日本語で演じるということが大きな課題で、撮影に入るまでに、お互いに時間をかけて準備をしてきたことで、お互い、母国語での演技ではなかったけれど、心でお芝居できたなという感じはしました。○「素敵な声だな」って思って聴いた練習――映画見て印象的だったのが、カラオケのシーンでしたが、苦労しましたか?イェソン:そうですね。佐々木:撮影の合間の待ち時間に、ロケバスの前の方に座ったイェソンさんが一生懸命に練習されているのを見ていました。覚えるのも早くてらして、なによりも声が素晴らしく、私は「素敵な声だな」って思って聴いていました。イェソン:もともとほかの歌を歌う予定もあったんですけど、監督と話し合った結果、この歌に決まりました。佐々木さんが言われたようにロケバスの中とかで、覚えたんですが、最初のほうは、やっぱりぎこちなかったんですよね。特に、歌いながらふりをつけるのがこの曲に関してはちょっと難しかったし。でも、無事に終わってよかったです。――実際のシーンを見てみると、ぎこちなさはなくて、ヨンウンが日本に来てからずっと歌ってきたカラオケの十八番に見えました。イェソン:じゃあ、撮影がうまくいったということですね!――最後に、ここのシーンがよかったなというところを教えてください。佐々木:完成した映画を観たのですが、効果音も加えられていたりして、面白いポイントがたくさんありました。イェソンさんのシーンだと、佐藤正宏さん、ふせえりさんと3人で尾行しているところが好きですね。変装がむしろおしゃれに見えるくらい決まっていて、本当に面白くて印象に残っています。イェソン:記憶に残ってるのは沖縄の坂道で自転車に乗ったシーンですね。あとさくらとヨンウンがいい雰囲気になりそうなのに……って感じのシーンも好きです。あのときのヨンウンの残念そうな顔とか、さくらの戸惑っているところとか、そういった小さな表情がよくて、そういうことって日常の中でもありそうだし、実際にあったら、やっぱりヨンウンやさくらみたいになると思うので、そこが印象に残っています。
2016年11月01日PCブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を"ストレートプレイ"による演劇で上演する舞台『刀剣乱舞』のメインビジュアルやタイトルロゴ、追加公演、チケット情報などが公式サイトにて発表された。原作の『刀剣乱舞-ONLINE-』は、DMMゲームズが制作、ニトロプラスがキャラクターおよびシナリオを担当したシミュレーションゲーム。名立たる刀剣が刀剣男士(とうけんだんし)と呼ばれる個性豊かな男性キャラクターとして登場し、歴史上の戦場を駆けめぐりながら部隊を編成・育成していく。女性層を中心に大きな支持を受け、全国に刀剣ブームを巻き起こし、日本各地の歴史博物館、美術館や刀鍛冶伝承施設などに多くの若い女性が訪れるという、これまでとは全く異質なムーブメントにまで発展している。舞台『刀剣乱舞』の脚本・演出は、演劇ユニット「ピースピット」を主宰し、舞台『K』や舞台TRUMP』などを手がけている末満健一氏、音楽はmanzo氏とテルジヨシザワ氏が担当する。キャストは、三日月宗近を鈴木拡樹、山姥切国広を荒牧慶彦、宗三左文字を佐々木喜英、江雪左文字を輝馬、小夜左文字を納谷健、薬研藤四郎を北村諒、へし切長谷部を和田雅成、不動行光を椎名鯛造、一期一振を廣瀬大介、鯰尾藤四郎を杉江大志、燭台切光忠を東啓介、鶴丸国永を染谷俊之がそれぞれ演じる。東京と大阪にて5月の上演予定となっており、東京公演は5月3日(火・祝)~14日(土)の期間、シアター1010にて上演。大阪公演は、5月17日(火)~20日(金)に大阪メルパルクホールにて上演される。チケット情報など詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会
2016年02月12日3月5日公開の映画『星ガ丘ワンダーランド』の完成披露試写会が10日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、新井浩文、佐々木希、管田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく……というストーリーになっている。主演の中村は「この映画、実は今から4年ぐらい前にお話があったんですが、待てど暮らせど何もなく、やらないんだと思っていました」と明かしながら「急に監督を紹介され、それから脚本が来てちょっとしたら豪華な皆さんがいらっしゃってビックリしました」とトントン拍子に話が進み、戸惑いもあったと告白。兄役の新井とは昨年TBS系で放送された『下町ロケット』で帝国重工の同僚として出演したが、その新井について「贅沢でしたよ。新井さんって寡黙な人かと思ったら、めちゃくちゃ気さくに話しかけてくるし、役者として対峙してスリリングでした」と賞賛、新井も「ちょっとしたある色がテーマなんですが、だから帝国重工にいたんだと分かる色ですよ(笑)」と話して笑いを誘った。そんな2人の姉妹役を演じた佐々木希は、劇中ではほぼスッピンの状態で出演したという。「化粧水などスキンケアはしてもらったんですが、ほとんどメイクをしてない状態でした。なかなかスッピンに近い役はなかったので、すごく新鮮でしたし新しい佐々木希が見られるんじゃないかと思っています」とアピール。また、親自慢のコーナーとなり、佐々木は「手料理です。実家に帰りたい理由になります。炊き込みご飯が大好きです」と話していた。映画『星ガ丘ワンダーランド』は、3月5日より全国公開。
2016年02月11日2015年に活躍したブロガーを表彰する授賞式「BLOG of the year 2015」が2月8日(月)に開催され、佐々木健介・北斗晶夫妻が最優秀賞をW受賞し、佐々木さんが登壇。スピーチでは、佐々木さんが「何でもないような日常ですが、この日常が一番幸せだなと昨年本当に思い知ったので、少しでも多くの笑顔を皆さんに届けられたらと思います」と妻である北斗さんへの愛を惜しみなく述べ、会場が温かい拍手で包まれた。この日のプレゼンターは、最も価値のあるブロガーとして初代「MVB(Most Valuable Blog)」に認定された市川海老蔵が務めた。満面の笑みでトロフィーを受け取った佐々木さんを、市川さんが自身のスマホで撮影する、ブログ授賞式ならではの瞬間も見られた。佐々木さんは受賞したブログについて、「自分は女房、息子たち、愛犬とサザエさん一家のようなブログに憧れて、やらせていただいています。ほんわかした雰囲気ですけども皆さんに見ていただいて本当に幸せです」と感謝を伝えた。そして、北斗さんより受け取ってきたという手紙を音読した。手紙には「昨年、ガンになり闘病生活になってから、毎日を家族や友人と共に、壊れそうな心をずっと支え励ましてくれたのが読者の皆さんでした。元気をもらっていたのは私でした。今では読者の皆さんは私にとって頑張る気力の源です。そして私は元気です」などと綴られており、この日一番の拍手が送られた。佐々木さんは、今朝家を出るときに「『頑張ってこいよ』って言われました(笑)。お弁当をもらって、行きの車の中で美味しくいただきました」とラブラブなエピソードを披露し、照れていた。また、最優秀賞のほか、優秀賞としてオクヒラテツコ(ぺこ)、織田信成、後藤真希、高橋克典、樽美酒研二、土屋太鳳の6名も授賞式に参加。登壇者同士で互いのブログを見ているという話で盛り上がった。特に、市川さんが樽美酒さんに「顔がすごい親近感」と話しかけると、「偽物の歌舞伎で…自分で(メイクを)やってます」と答えた。すると、市川さんが「うまいですね。歌舞伎役者っぽい。すげえうまいですよ」と矢継ぎ早に大絶賛し、樽美酒さんは恐縮しながらも「筆で全部やってます。いやあ、うれしいです」と微笑み合っていた。(cinamacafe.net)
2016年02月08日名だたる刀剣が“刀剣男士”と呼ばれる個性豊かな男性キャラクターとして登場する、いま乙女を中心に話題沸騰中の大人気コンテンツをストレートプレイで上演する舞台「刀剣乱舞」。鈴木拡樹、北村諒ら人気の2.5次元俳優の出演で話題を集めていたが、この度、廣瀬大介、染谷俊之ら追加キャストが発表。これで全“刀剣男士”キャストが出揃った。原案は、話題のPCブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」。名だたる刀剣を刀剣男士と呼ばれる男性キャラクターに擬人化させ、歴史上の戦場を駆けめぐりながら部隊を編成・育成していくというシミュレーションゲームとして、女性層を中心に絶大な人気を誇る。日本各地の歴史博物館や美術館、刀鍛冶伝承施設などに多くの若い女性が訪れるという、これまでに類を見ないムーブメントに発展しているコンテンツを、ミュージカル舞台化に続きストレートプレイにて上演。ファン間では「刀ステ」と呼ばれ公演が待ち望まれている。これまで、鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、和田雅成ら若手人気舞台俳優たちのキャスティングは発表され、第2弾キャストには輝馬、納谷健、東啓介らネクストブレイク俳優の名が連なった。そして、宗三左文字役には、「黒執事 地に燃えるリコリス 2015」ドルイット子爵役をはじめ、荒牧さん、東さん、輝馬さんも出演したミュージカル薄桜鬼「黎明録」で土方歳三役を務めた佐々木喜英。鯰尾藤四郎役には、1月29日(金)より舞台「私のホストちゃんTHE FINAL ~激突!名古屋栄編~」での出演が控える杉江大志。さらに、一期一振役には、舞台「ライチ☆光クラブ」カネダ役、ミュージカル「『ヘタリア』Singin’ in the World」イギリス役で知られる廣瀬大介。鶴丸国永役は、舞台「『カードファイト!! ヴァンガード』~バーチャル・ステージ~」雀ヶ森レン役など、数々の舞台に立ちながら、テレビドラマ放送から舞台公演と続き、いよいよ映画の公開が迫る「薄桜鬼SSL ~sweet school life~」にて斎藤一役を熱演中の染谷俊之が務める。また、いまだ配役は未公表だが、「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」九頭龍冬彦役などの舞台作品や、テレビドラマ、映画と多岐わたって活動する椎名鯛造が出演することが決定している。ゲーム、ミュージカル、舞台と話題が尽きない大人気コンテンツ「刀剣乱舞」の舞台版「刀ステ」が、また新たな“刀ラブ”ファンを増やすこと間違いなしだ。舞台「刀剣乱舞」は、2016年5月3日(火・祝)~13日(金)東京・シアター1010にて、2016年5月17日(火)~20日(金)大阪・大阪メルパルクホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日女優の佐々木希が主演を務める映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』のメインビジュアルと特報映像がこのほど公開され、佐々木の白無垢姿が初披露された。2014年、60年に1度の大遷宮を迎えた縁結びで知られる島根・出雲大社。本作は、その出雲大社が初めて映画撮影に全面協力し、神話の国・出雲を舞台に人々を結ぶ"縁(えにし)"の物語を描く。佐々木が演じるのは、都内の出版社に勤務する飯塚真希(29)。平岡祐太演じる大手建設会社勤務のエリート・中村和典(30)との結婚式を控えていたが、祖母の遺品を整理する中で白無垢と婚姻届の束を見つけたことで、家族の在り方と自らの縁(えにし)を見つめ直していく。公開された特報では、佐々木がナレーションを担当。『欲望の翼』や『恋する惑星』など多数の映画で、世界的に活躍する撮影監督クリストファー・ドイルによって、出雲大社本殿や出雲の地ならではの神秘的な景観が映し出され、ラストシーンでは、白無垢をまとった佐々木が「私、結婚します」と宣言する。本作でメガホンを取るのは堀内博志監督。出雲を愛するがゆえに周囲と折り合えない充役を『砂時計』(08年)の井坂俊哉、真紀を常に優しいまなざしで見守る婚約者・和典役を平岡、祖母の婚姻届の夫の欄に書かれていた「秋国宗一」を国広富之が演じるほか、りりィや藤本敏史(FUJIWARA)など、共演陣は多彩な顔ぶれ。全国公開に先駆け、作品の舞台で撮影も行われた島根、鳥取の3カ所の劇場で、9月26日から先行公開される。(C)映画「縁(えにし)」製作委員会
2015年08月16日佐々木蔵之介が作家志望の“ダンナ”、永作博美が“ヨメ”を演じて大ヒット中の『夫婦フーフー日記』。このほど、佐々木さんと本作のモデルとなった実在の“ダンナ”清水浩司さんとの“ダンナ×ダンナ対談”が実現。その模様を収めた特別動画が、シネマカフェに到着した。17年間友だちで、1年ちょっと夫婦で、そして9か月だけ母親だったヨメ・ヨーコ(永作さん)。四十九日を迎えたある日、ダンナ・コウタ(佐々木さん)の目の前に、“死んだはず”のヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実か?ダンナは死んだはずのヨメと、あの怒涛の日々をブログを通してふり返っていく…。本作の主人公夫婦のモデルとなったのが、清水浩司(ダンナ)さんと睦(ヨメ)さんご夫婦。作家志望で音楽誌編集者だった浩司さんは、睦さんの病気発覚後、離れて暮らす家族や友人へ彼女の病状を伝えるため、“川崎フーフ”という名で「がんフーフー日記」という闘病ブログを開始。やがて、そのブログは、大切な人たちとの繋がりとなっていく。睦さんは、念願の男児を出産し、治療に臨むも、38歳という若さでこの世を去ることに。次々と起こる事態の中で、最期まで精一杯笑って生きた493日の夫婦の日々を綴ったブログは人気を博し、2011年に書籍化され、そして今年、映画として誕生した。映画化にあたっては、死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る、という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛がより浮き彫りにされている。ダンナ・浩司さんは、「映画は(本で書いた奮闘記の)その後のストーリーですが、フィクションと分かっていてもダンナに自分を重ねてしまうところはありましたし、ドキッとした部分もありました。生前のエピソードはほぼ原作に忠実に描いてくださり、とても感謝しています」と、メッセージを寄せている。動画では、映画が完成した後だからこそ語れる佐々木さんがダンナを演じた心境、ヨメ役の永作さんとどんな夫婦像を創ろうとしたのかなどを、元編集者でもある浩司さんが怒涛の質問!佐々木さんは、笑いながら涙が溢れる、かつてないストーリーへの思いと、映画同様、“怒涛”の撮影の様子を明かしている。『夫婦フーフー日記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年06月04日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることで話題の『夫婦フーフー日記』。実話を基にした本作からこの度、佐々木さんと永作さんの絶妙な掛け合いが印象的なTVスポットが公開された。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。原作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。『婚前特急』などで知られる前田弘二監督が映画化する本作では、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る”という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせ、笑いながらも涙が溢れるストーリーに仕上がってる。今回、「黒子のバスケ」や「テニスの王子様」で人気の声優・諏訪部順一がナレーションを務めた映像では、ヨメを失い茫然とするダンナ(佐々木さん)と、死んでもほっとけないダンナの前に突如現れ、明るく、力強く励ますヨメ(永作さん)が登場。佐々木さんと永作さんのツッコミ、ツッコまれる掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているかのよう。特に、最後の出産直前の病室で永作さんが手紙を書いているシーンで、「ありがとうダンナ、大好きだよ」と病気を抱えながらも母親になることを選び、心から喜ぶ永作さんの姿は印象的。まずはこちらの映像からわずか493日の夫婦の日々をふり返り、“フーフー”言いながら生き抜いた佐々木さんと永作さんの姿をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日俳優兼演出家であり、日本を代表するタップダンサーでもある玉野和紀が贈るショー・ステージ『CLUB SEVEN 10th stage!』が4月2日、東京・シアタークリエで開幕した。勢いのある旬の俳優を配し、幅広い層から人気を集めるシリーズだが、今回も東山義久、西村直人、中河内雅貴、相葉裕樹、佐々木喜英、大山真志、白羽ゆり、蒼乃夕妃、と実力派からイケメン俳優、元宝塚スターまで豪華なメンバーが揃った。CLUB SEVEN 10th stage!チケット情報舞台はソング&ダンスパート、スケッチと呼ばれる寸劇の数々、ストーリー性のあるミニ・ミュージカルなど、あらゆるエンターテインメントの要素を詰め込み、スピーディに展開。スケッチでナンセンスな笑いに客席を落とし、ドラマチックなダンスシーンでうっとりとさせ、ミニ・ミュージカルではホロリとさせる。舞台の勢いにあわせ観る側の感情もジェットコースターのように大きく起伏する。その臨場感はライブ・エンターテインメントの究極の楽しみだ。また人気コーナー『五十音順ヒットメドレー』では、100曲近いナンバーを数珠繋ぎで披露。音楽からCM、芸人、キャラクターなど最近のヒットのパロディが次々と登場し、観る側はお気楽に大笑いできる楽しいコーナーだが、女装に、カブリものと怒涛のように衣裳も替え演じていく俳優陣は見るからにハードそう。だがそのハードさが俳優たちのリミッターを外すのか、汗とともに俳優たちから溢れんばかりの魅力がほとばしる。今回も玉野、東山、西村らベテラン陣が様々な得意技で自分のフィールドに空気の流れを持っていけば、負けじと中河内、相葉、佐々木、大山ら若手が瞬発力良くハジケていて、素敵な表情を見せていた。アドリブ性も高く、真剣勝負でありながらも俳優たちの素の表情も垣間見れるのも、ファンにとっては嬉しいところ。2003年から始まり、今回で記念すべき10回目の公演を迎えるが、玉野によると今回は節目であり集大成とのこと。どんなジャンルであれ、ライブ・エンターテインメントが好きな人は観ておくことをおススメする。公演は4月20日(月)まで同劇場にて。その後4月23日(木)に福岡市民会館 大ホール、4月27日(月)に愛知県芸術劇場 大ホール、4月25日(土)・26日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。チケットは発売中。
2015年04月03日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じた映画『夫婦フーフー日記』の完成披露試写会が3月24日(火)に開催され、佐々木さん、永作さんに加え、共演の佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督も出席。撮影時は生後8か月だった息子役の赤ちゃんと久々の対面を果たした。実話をベースに製作された本作。17年間、友達として過ごしたのちに結婚したダンナとヨメ。入籍後すぐにヨメが妊娠するも、時を置かずにがんに侵されていることが発覚し、やがて悲しい別れが訪れる…。そんな様々な事態に直面するも前を向いて仕事、子育てに奔走するダンナの姿を描き出す。佐々木さんは本作の脚本を最初に読んで「ただ悲しい、苦しい、絶望だけでなく、希望にあふれていて笑い泣きしました」と明かす。脚本を呼んで出演を即決したという永作さんも「本当に面白かった。魅力的な人がたくさんいて、こんなに泣いたり笑ったり忙しい脚本はない!感情が揺り動かされて『やりたい』と思いました。闘病シーンがしっかりとある中で、こんなに笑っちゃうなんて…爆笑しましたから」と語る。2人の“夫婦漫才”のような掛け合いも本作の大きな魅力だが、佐々木さんは「(永作さんとの共演は)10年前に夫婦をやって以来ですが、何の打ち合わせもなくやれました」とニッコリ。永作さんは「ボケとツッコミが多くて、生粋の関西人の佐々木さんがいてくださってよかったです!私も(佐々木さんのボケとツッコミを)盗もうとしたんですが、全く盗めなかったです(笑)」と述懐。すかさず佐々木さんから「永作さんのキャリアにそんなのいらないでしょ!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。改めて久々の共演について、佐々木さんは「アイドルグループの)『ribbon』の頃から全く変わらないかわいさでした。僕が関西の小劇場にいた頃、『ribbon』が古田新太さんの『劇団☆新感線』に客演すると聞いて『え?ribbonが?』と思った頃から変わらないです」と永作さんの変わらぬかわいらしさを絶賛!永作さんは「あいかわらず男らしい方だと実感しました」と役を離れても仲睦まじい様子をうかがわせた。ヨメに先立たれたダンナは父親として仕事、そして“ぺーちゃん”の育児に奔走するが、佐々木さんは「撮影は3週間でタイトなんですけど、ぺーちゃんにはぺーちゃんの時間が流れてる(笑)。笑ってほしい時でも、ぺーさまは、お泣きになられたり、寝ておられたり…(笑)。それでも1回、笑ってもらえると現場が明るくなるんです。(劇中のダンナと)現場がリンクしてました」とふり返る。永作さんはそんな佐々木さんの奮闘について「大変だったと思いますが慣れてらして、上手に抱っこして落ち着いてました」とパパぶりを称える。佐藤さんは「(現場に)いないと思ったらぺーちゃんのところに行ってて、いると思ったら筋トレしてた(笑)」と明かし、会場は再び笑いに包まれた。そして、イベントの最後にぺーちゃんを演じた平井美遥ちゃんが佐々木さんに抱っこされて登場!撮影当時は生後8か月だったが、そこから約1年で大きく成長し、佐々木さん、永作さんらを驚かせていた。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日佐々木希が永作博美との共演し、初めて母親役に挑んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』がまもなく公開になる。佐々木は「これまでにない難しい挑戦だった」と撮影を振り返った。その他の写真台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを握った本作。東京から故郷・奥能登に帰り珈琲店を開いた岬と、シングルマザーの絵里子の交流が美しい風景を背景に紡ぎ出されていく。元々「子どもは大好き!」という佐々木。子どもたちに触れ合う時間を設けてから撮影に臨んだが、それが功を奏した。「撮影以外の時間も一緒にいるのが当たり前で、子どもたちは“希ママ”と呼んでくれていました。コミュニケーションを取ろうと意識したというよりも好きで自然とそうなりました」と振り返る。だが、絵里子は単に子どもたちを愛するだけの母親ではない。シングルマザーとして家事や仕事に追われる中で、子どもに八つ当たりしたり、子どもたちの気持ちをよそに男に入れあげることもある。「そこはすごく難しかったです。何が正解か分からないまま葛藤していました」と語る。一方で、完璧ではない絵里子に佐々木自身、強く惹かれたという。「上手く言えないけど絵里子のキャラクターは私、好きなんです。前半の出来ない部分も含めて、人間臭いなと思います。『あぁ、こういう人いるなぁ』と思いながらやってました。私自身、彼女の気持ちはよく分かるし、不器用さがかわいいと思えました」。佐々木もまた自らを「不器用なタイプ」と語る。これまでにない難役を前にパニックに陥ることもあったが、映画さながら、永作の言葉に助けられたという。「いろんなことをやろうとして、頭の中に全部入れて現場に行ったらパンクしそうになりまして…(苦笑)。そうしたら永作さんがすっと近づいてきて『自分が思う大事なことひとつだけに絞って、それを信じてあとのことは捨てていいから』ということをおっしゃってくださり、その言葉に救われました」。岬との出会いをきっかけに成長を遂げていく絵里子――それは現在進行形で女優として成長を続ける佐々木そのもの。“女優”佐々木希にとって、忘れられない大切な1作となった。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月25日歌、ダンス、ミュージカル、芝居まで!舞台の感動と興奮を詰め込んだ怒涛のエンタテインメントショー『CLUB SEVEN』。記念すべき第10回公演の上演が決定した。脚本・構成・演出・振付・出演は、日本タップダンス界の第一人者でもある玉野和紀。片や、3年連続で本作への出演が決まった、中河内雅貴。ふたりに『CLUB SEVEN』の魅力や、新作への意気込みを聞いた。「CLUB SEVEN 10th stage!」チケット情報「2003年に始まって今回で12年目、10回目の公演です。最近は『CLUB SEVEN』に出るのが夢という若い子たちも出てきて嬉しいですね。キャスティングで重視するのは人間性。マサ(中河内雅貴)もそうだけど作品にかける情熱とか、テクニックより大事なものがハートにないと好きじゃない。腹割ってバカができる人間が大好きですね。そういうやつがたまに本気見せるからカッコいい。相葉(裕樹)もヒデ(佐々木喜英)も、毎日遅くまで自主練習して、最後にはヨシ(東山義久)と揃えて踊れるまでになった。作品を通して成長してもらうことが夢だったし、凄く嬉しかった」(玉野)ダンス歴15年の中河内も初参加の際は、別の主演舞台とも重なり相当苦労したと明かす。「『うぉー!覚えられない』と稽古場で吠え、本番では『できねえよ!』と無茶ぶりする玉野さんにマジギレするという余裕のなさで……。でも、もう大丈夫です!その後も玉野さんが手掛ける作品では女装、ひよこ、がん細胞まで(!)ふり幅のある役を演じさせてもらい、役者としての許容範囲が広がりました。他の現場にいっても楽ですもん。全身タイツ?全然大丈夫。むしろ着させてって感じです(笑)」(中河内)全2幕、約3時間。詳細は見てのお楽しみだが、100曲近い楽曲を歌い踊る名物コーナー『五十音順ヒットメドレー』を筆頭に、最新作でもライブ感溢れるネタを構想中だ。「『五十音~』では終盤でEXILEの歌とかを挟んでくるので鬼ですね。1公演で3kgは体重が落ちる。でもお客さんの笑顔を見ると、不思議なパワーが沸いてくる。開演前にみんなで円陣を組む瞬間も凄く好き。今日の公演もがんばろう!って思えるから。今回も玉野さんの要求に全力で応えて、出演者全員で熱く幸せな時間をお届けします!」(中河内)「お客様を楽しませるためにできることをやっていくと、だんだんバカをやることが恥ずかしくなくなる。客席がドーンと湧くと、舞台裏ではやったー!ですよね。最近は『五十音~』でもかっこよく歌った方が損といった雰囲気で、おかしいな(笑)。ショーは役を演じる演劇と違って、本人として出るので怖くもあるのですが。そこに勝負できる強者が揃いました。今回もエネルギッシュに、何でもありの作品にしたいですね」(玉野)4月2日(木)から20日(月)まで東京・日比谷シアタークリエ、4月23日(木)福岡・福岡市民会館、4月25日(土)から26日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、4月27日(月)愛知・愛知県芸術劇場大ホールにて上演。チケットは随時発売開始。取材・文:石橋法子
2015年02月05日トッコ・クローゼットのイメージキャラクターに採用された『佐々木あさひ』さん!株式会社PETTERSは、『佐々木あさひ』さんをトッコ・クローゼット(tocco closet)アイテムのイメージモデルとして登場させる。トッコ・クローゼットは、ファッション誌に登場する著名人および有名人から愛用されている、フェミニンでキュートなアイテムを手頃な価格で提供している女性用ファッションブランドである。また佐々木あさひさんは、今話題のカリスマモデルで、おすすめのコーディネートを知ることができる動画が12月18日から公開された。動画では“大人かわいい、きれいめコーディネート”が学べる。佐々木さんはコメントの中で、外国のメイクアップビデオを見てメイクを覚えました。動画は“女性に生まれたよろこび”を感じられるようにつくっているので、ぜひ活用していただければと思います。(株式会社PETTERS プレスリリース アットプレスニュースより)と、自身の経験および動画作製の動機を述べた。佐々木あさひさんについて1984年8月生まれで東京都出身。4人兄妹の長女。ユニークなメイクアップから、女性らしいメイクアップまで、バリエーション豊かなメイクアップの動画を配信している。さまざまなメイク方法を知りたい人は、佐々木さんの動画を活用してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社PETTERS プレスリリース (アットプレスニュース)・「トッコ・クローゼット」通販サイト・佐々木あさひ(Facebook)
2014年12月26日東京・銀座に10月30日(木)にオープンした商業施設「キラリト ギンザ(KIRARITO GINZA)」のオープニングセレモニーに、女優の佐々木希が出席した。銀座一丁目近辺にオープンする同施設は、地下1階から地上12階の全52店舗で構成され、物販、飲食、サービスの専門店がテナントしている。名称の「KIRARITO GINZA」には“銀座でいちばん、幸せな場所”との願いが込められているそうだ。店名にちなんで“キラリと輝く晴れの瞬間”を聞かれた佐々木さんは「美味しいものを食べている時」と恥ずかしそうに即答しながら「食べるのが好きなので、友達にも『食べている時の顔が一番幸せそう』って言われますね」とニッコリ。さらに最近キラリと輝いた瞬間も“食事系”で「この間、初めて金目鯛のシャブシャブを食べて幸せになりました。毎日お鍋でもいいくらい好きなので、本当に美味しかった」と食欲の秋を満喫しているようだった。また、そんなキラリとした瞬間をどう祝いたいか?との質問には「友達と皆で集まってのホームパーティもいい。お店の個室を予約して皆でワイワイするのも、いい思い出になるはず」と、美味しい食事を想像するように話していた。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日11月7日(金)神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホールより開幕するロックミュージカル『SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-』。同作の公開稽古と会見が行なわれ、主演を務める泉見洋平をはじめ、紫吹淳、貴水博之、加藤和樹、新垣里沙、東山光明、佐々木喜英、松田凌が出席した。同作は、上島雪夫演出のオリエンタルロックミュージカルシリーズ第3弾。今作では江戸の街を舞台に、突如現れた魑魅魍魎と人間たちの壮絶な闘いを描いている。公開稽古を終了後の囲み取材で、怨念の魔物・摩多羅神を演じる貴水は「色々な畑の方が集まっているので、皆さんのタレント性がぶつかって、どんな舞台になるか楽しみ。様々な要素が詰まっているので、老若男女どなたでも楽しめる舞台に仕上がっていると思います」とコメント。公開稽古でバラードを披露した新垣は「私は芝居小屋の娘・衣笠丸を演じるのですが、このシリーズに出演するのは初めてなので、音楽やセットに負けないようにしっかり演じていきたい」と語った。また、稽古場で起こった出来事について報道陣から質問が飛ぶと、新垣が26歳の誕生日をサプライズで祝ってもらった事を明かした。すると紫吹が「私の誕生日も神奈川公演と大阪公演の間にあるので・・・」とコメント。紫吹以外の出演者一同が「ぜひ祝いましょう!」と言うと、会見場は大きな笑いに包まれた。最後に、同作に向けての意気込みを問われると、同シリーズ初出演となる松田が「凄く豪華絢爛でエンターテインメントに富んだ舞台ですが、そこだけではなく、観客の皆さんの現実世界とリンクするようなメッセージ性もこめられた舞台なので、その点も楽しんでいただけたら」と話した。また、3部作全てに出演している加藤は「作品に共通しているのは平和と愛。時代は違えど、その想いはどの時代も同じなので、観に来た方にそこを感じていただけたらと思います」とコメント。3部作全てで主演を務めた泉見も「登場人物みんなが、それぞれの立場で色々な形の愛を伝えている舞台なので、観客の皆さんも見た後に身近な人へいつもは言えない「ありがとう」を伝えるきっかけになればと思っています。是非見に来てください」と力強く語った。ロックミュージカル『SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-』は11月7日(金)から16日(日)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホール、11月23日(日)・24日(月・祝)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットは発売中。
2014年10月24日佐々木希が10月1日(木)に行われたDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」発売記念トークイベントで、バリ島で伝統舞踊を習いながら学んだことの大きさについて熱く語った。撮影が行われたのは1年半前。佐々木さんが2週間にわたってバリ島に滞在し、現地で伝統舞踊を学ぶ姿をとらえたドキュメンタリーで、今回のDVDには以前、BSで放送された番組にはなかった特典映像なども含まれている。DVDに収められている、佐々木さんが伝統舞踊を習う姿は「体験する」といった類のレベルではない。カメラを気にせず、メイクもなしで汗だくになって真剣に踊る姿が映し出される。佐々木さんは「8年ほど新体操をやってたのですが、新体操は『上へ、上へ』という態勢が多いんですが、バリ舞踊は『下へ下へ』行くのがカッコいい。正反対なんです。イケると思ってましたがナメてました(苦笑)」とその凄まじさをふり返る。当時は24歳だったが「(その年齢で)ここまで打ち込むということ、あそこまで集中することもないと思います。2週間の短い期間でやらないといけないというプレッシャーもありました。でも楽しんでやらないとしんどい!大変だけど楽しい、良いプレッシャーでした」と晴れ晴れと語った。現地の舞踊の先生との出会いも佐々木さんに大きな影響を与えたよう。「多くのものを学びました!」と充実の表情を見せる。「先生と話をして、刺さったのが『どんなことがあっても、他人のせいにせず、自分自身を見つめ直すようにしている』という言葉。日々、忙しくて周りが見えなくなることがあるけど、そういう時こそ自分を見つめ直すチャンスだと考えるようになりました。ちょうど悩んでいる時期でもあったので、ズシッと来ました」と明かし、現地で受け取ったものの大きさをうかがわせた。DVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日佐々木希が10月1日(水)、自身が出演するドキュメンタリーDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」の発売を記念したトークイベントに出席した。BS放送でも紹介されたこちらのドキュメンタリーで、佐々木さんは2週間にわたってバリ島に滞在。現地に古代より伝わる伝統舞踊を学ぶ様子をカメラは追いかける。この日から10月とあって、佐々木さんは「秋なのでシックに決めてみました」と紺のワンピースで登場。ファッションショー(GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER)に出演してすぐにこちらの会場に駆け付けたそうで、「フワフワしてます。まだ興奮が…」と語る。佐々木さんが現地を訪れたのは1年半前ということで「ようやくみなさんの手元にお届けできて嬉しいです」と喜ぶ一方で、「結構、前なので『若いな』と思うと思います。いまとちょっと違います(笑)」とも。現地では舞踊はもちろんだが、普段の生活ではなかなかできないことを楽しんだよう。食べ物に関しても「美味しくて、いっぱい食べてました。パパイヤサラダを毎日食べて、暑いのでスイカジュースを1日4杯とか飲んで、スタッフさんに怒られました(笑)」。ビーチでも泳いだそうだが「日本だったら日傘なしで、(海で)泳いだりしたらマネージャーに怒られるんですが、ちょっとした贅沢でした」と楽しそうにふり返る。一方で、舞踊に関しては真剣そのもの。「つらかったですが、つらい分だけ達成感もありました」と述懐。「汗ダラダラで、おじさんみたいにタオルで拭って(笑)、メイクなんてもってのほか!(普段の日本では)カメラを意識しないってこともなかったけど、(現地では)自然体に近かったです。この業界にいてなかなかないことですし、ドキュメンタリーならではの良さですね。恥ずかしいけど、素を見せられるんじゃないかと思います」と充実した表情を見せる。「真剣過ぎて引く人もいると思うけど、本当の自分なので、ファンの方もこれを見て好きになってくれたら最高です」と飾らない自然体の自分をアピールした。「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日2008年の日本初演以来、2010年、2012年とコンスタントに上演を重ねてきたミュージカル『サ・ビ・タ ~雨が運んだ愛~』が今年も登場する。作品誕生の地・ソウルでは1996年から2010年まで14年にわたるロングランを成し遂げた定番の人気作品。人々を惹きつけてやまないその魅力を探るため、キャストを務める駒田一と八坂沙織(SUPER☆GiRLS)に話を訊いた。ミュージカル『サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~』チケット情報物語の登場人物は3人。雨の晩、独身の中年男ドンウクの暮らすアパートに、弟のドンヒョンが変わり果てた姿で現れる。この数年、弟はどこで何をしていたのか。一方、兄はその間どのように過ごしてきたのか。気まずさが漂い始めた部屋に突然、見知らぬ女性ユ・ミリがハイテンションで乱入したことで、事態は思わぬ方向に進展する。過去3回のすべての日本公演に参加してきた駒田が今回もドンウク役を演じ、ユ・ミリ役とドンヒョン役には2組のキャストが挑戦。2012年に出演した戸松遥&佐々木喜英による〈TEAM H〉と、初参加となる八坂&矢崎広の〈TEAM Y〉が舞台を務める。駒田は言う。「韓国で観たとき、言葉がわからなくても心情が伝わってきたんです。緊密な劇場空間に一体感があって、俳優に話しかけたりしてしまうぐらい、お客さんが感情移入していましたね。感謝の気持ちや絆、兄弟愛、家族愛というような、日本人が忘れかけていたような情が色濃く描かれているし、何より懐かしさあふれる音楽がいい。今も聞いただけでウルッとしてしまうほどです」。2012年に続いての会場となる東京・青山円形劇場は、舞台を客席がグルリと囲むのが特徴的。前回の公演をいちミュージカル・ファンとしてプライベートで観劇したという八坂は「心温まる本当に素敵な舞台でした。すぐ目の前で物語が進んでいくので、悲しい雨がやがて晴れた空に変わる、という展開がすんなりと心の中に入ってきたんです」と話す。幼い頃からミュージカルが大好きだったという八坂にとって、駒田は、『レ・ミゼラブル』のテナルディエ役などが印象深いステージ上の存在だった。「大先輩からたくさん吸収させていただきたいと思います」と緊張気味の八坂に、駒田は「稽古場でいっぱい恥をかいていっぱい失敗すれば、成功すると思います。Wキャストなので、お互いに刺激し合いながら、僕と一緒になって作品を進化させていきましょう!」と温かくアドバイス。終演後には、様々な趣向を凝らした日替りの“特別カーテンコール”が開催されるので、そちらも楽しみにしたい。公演は3月20日(木)、東京・青山円形劇場で開幕。なお、チケットぴあでは、1月25日(土)の一般発売に先がけインターネット先行先着「プリセール」を実施中、1月24日(金)午後6時まで受付。
2014年01月20日8月に東京・新国立劇場 中劇場で上演される舞台『「激動-GEKIDO-」川島芳子の物語』の製作発表が7月25日、都内で行われ、舞台初主演の水川あさみをはじめ、出演者10人とブロードウェイの演出家ダニエル・ゴールドスタインが会見に出席した。『「激動-GEKIDO-」川島芳子の物語』チケット情報清朝の王女として生まれ、男装の麗人ともてはやされながら、後にスパイとして処刑される川島芳子の波乱の生涯を描く作品。本作が舞台初主演となる川島芳子役の水川は「芳子の歴史を追うというよりは、彼女の激動の人生を私なりに、その時その時の感情で演じられればいいなと思う。舞台は初めてのようなもので、わからないことがたくさんありますが、しっかり地に足をつけて頑張りたい」と挨拶。そんな水川扮する芳子の養父・川島浪速役の別所哲也は「父親でありながら、娘を女性として愛してしまう、ちょっとドキっとするような役です。水川さんを共演者みんなが舞台の上でメチャメチャにしてしまう。それでも水川さんは強い女性を演じてくれると思う」と期待を寄せる。演出のダニエル・ゴールドスタインは「演劇的な手法を多用しながら、セットはシンプルで美しい舞台にしたい」と意気込みを語った。会見の最後には、前日30歳になったばかりの水川に、バースデーケーキとバラの花束を贈るサプライズイベントも。「ありがとうございます」と何度も感謝の言葉を口にした後、「30歳になってからの初仕事。精一杯頑張ります」と決意を新たにしていた。会見にはほかに、細貝圭、佐々木喜英、神永圭佑、原嶋元久、田中茂弘、浜丘麻矢、愛名ミラ、奈良坂潤紀が出席した。舞台『「激動-GEKIDO-」川島芳子の物語』は8月23日(金)から9月2日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演。チケット発売中。
2013年07月26日女優の佐々木希(25)が、最新写真集『ささきき』(集英社)を9月5日に発売することが24日、わかった。佐々木は「ほぼすっぴんで撮影に挑み、25歳の今しかない素顔の佐々木希がたくさん詰まった一冊になっています」とアピールし「最後かもしれない水着のカットも入っているので、ぜひ楽しんで見てもらえるとうれしいです」と水着姿見納めを示唆している。【写真】5年前は…佐々木希がオレンジビキニ姿を披露佐々木のデビューのきっかけを作った『週刊ヤングジャンプ』が、1st写真集『nozomi』(2008年8月発売)以来、約5年ぶりに手がけた同写真集。佐々木が「気心の知れたスタッフさんに囲まれていたこともあり、とてもリラックスして撮影できました」と語るように、全編ほぼすっぴんでカメラと向き合い、水着姿や部屋での下着姿などを惜しげもなく披露している。久しぶりの水着撮影は「少し新鮮な気持ち」だったといい「もしかすると『最後の水着撮影なのかな?』と思ったので、思いっきり楽しんできました」。モデルや女優として活動の場を広げる佐々木にとって、今作が“ラスト水着”になる可能性もありそうだ。撮影は、インドネシア・バリ島とタイ・サムイ島でオールロケを敢行。佐々木は「とにかくタイもバリも暑くて、スイカジュースを1日に3杯も4杯も飲んでたことを覚えています。あと、ご飯がおいしくて苦手だったパクチーも食べられるようになったのはうれしかったです!」と充実のロケを振り返っている。
2013年07月25日「non-no」からついに卒業決まる人気ファッションモデルで、CMやドラマなどに出演、女優としても活躍している佐々木希。彼女が、長くレギュラーモデルを務めてきた、集英社の女性ファッション誌「non-no」を卒業したことが分かった。これは、19日判明したもので、この日発売の同誌最新号、5月号をもって、正式卒業となるという。佐々木は2010年1月から「non-no」のレギュラーモデルとして活躍。今日まで、憧れの人気トップモデルとして、何度も表紙を華やかに飾るなど、「non-no」の顔としてひろく愛されてきた。今後は女優業に注力卒業号となる「non-no」5月号では、連載「Non STREAM」において、同誌での思い出をたっぷりと語っているほか、卒業特別特集として、「佐々木希 in Paris」と題し、5日間の“パリ卒業旅行”のもようをおしゃれに、キュートにみせている。佐々木は6月1日に開催される「non-no」のイベントには、MCとして登場する予定という。大きなモデルとしての仕事を卒業したことになるが、今後はさらに女優業に注力していく方針だそうだ。彼女のさらなる活躍にも期待したい。元の記事を読む
2013年03月20日東京日比谷の劇場、シアタークリエにて、現在「シアタークリエ 5th Anniversary ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL」が公演中だ。シアタークリエは、森光子主演の『放浪記』など数々の名作を生み出した芸術座のあった場所を再開発し、2007年11月7日にオープンした劇場。こけら落としは三谷幸喜の書き下ろし作品『恐れを知らぬ川上音二郎一座』で、その後もストレートプレイ、ミュージカルと多彩なラインナップを上演し続けている。中でもミュージカルは、オリジナル作品からブロードウェイ産、ロンドン産、ウィーン産などバラエティに富んだ作品を上演しており、観客の支持も高い。本作は、これらに出演したキャストをはじめ、シアタークリエになじみの深いミュージカルスターが集結。同劇場で日本初演されたウィーン・ミュージカル『レベッカ』など、同劇場5年の歴史の中で上演された作品の楽曲をはじめ、様々なミュージカルの人気ナンバーを歌い継いでいく。主な出演者は石井一孝、石川 禅、石丸幹二、入野自由、伊礼彼方、岡田浩暉、小野田龍之介、佐々木喜英、武田真治、中川晃教、新納慎也、古川雄大、彩乃かなみ、一路真輝、大塚千弘、香寿たつき、昆 夏美、シルビア・グラブ、涼風真世、平田愛咲、真琴つばさ(男女五十音順)。キャストは日替わりのため、上演されるナンバーも日によって異なる。さらに、『エリザベート』トート役で日本のステージに立ったハンガリー出身のマテ・カマラス、同じく『エリザベート』ルドルフ役を韓国で演じているチョン・ドンソクがゲスト出演し、華を添える。アニバーサリー・イヤーだからこそ実現した豪華キャストによる夢の祭典。ミュージカルファン必見のステージだ。公演は1月3日(木)まで。
2012年12月27日香りわき立つ話題のあの製品女優でファッションモデル、またタレントとして幅広く活動する佐々木希が14日、自身のオフィシャルブログで、あるお気に入り製品を大量買いしたことを画像付きで報告し、話題となっている。彼女が“大量買い”したというのは、花王の人気柔軟剤「フレアフレグランス」だ。洗濯の際にはいつも愛用しているといい、2種の香りの詰め替え用をプラスチックケース2箱分購入し、並べている様子が公開されている。これで美人の香りわき立つ?!佐々木は、この製品の香りがとても気に入っているそうで、甘すぎず強すぎないところがいいという。あまりに気に入っているため、インターネットショッピングを利用し、思い切ってまとめ買いしたのだそうだ。こんなに買ったのはさすがに初めてとも語り、ブログ読者にもおすすめの製品として紹介している。花王「フレアフレグランス」は香りの柔軟剤として人気の製品で、水分や汗を感じるたびに新鮮な香りがさらにわき立つところが特長だ。石原さとみ出演のTVCMでも知られている。画像で見ると、佐々木のチョイスは、はじけるベリーにアクアノートを加えた華やかな香りが楽しめる「パッション&ベリー」と、やさしいホワイトフローラルにバニラを組み合わせた摘みたての清々しい香りが広がる「フローラルスウィート」となっている。すれ違う動きとともに素敵な香りが漂う女性はやっぱり魅力的なもの。「フレアフレグランス」で、佐々木や石原のような魅力をあなたもまとえるかも?!元の記事を読む
2012年11月15日抵抗はないけれど生の声は怖い…と恐縮モデルで女優の佐々木希が22日、美と音楽のコラボレーションイベントとして、東京都内で開催された、マキア×ワーナーミュージックsupported by 花王オーブ「Make up&Sing up! 佐々木希メイクアップイベントwith chay」に出席した。メイクアップイベントということで、普段はみせない貴重なすっぴんも披露。本人は、大きな抵抗はないけれどと言いつつ、生のイベントということもあり、直接のお客さんの声を聞くのはやっぱり怖いと恐縮する一面も見せた。後輩のデビューも応援!メイクは超人気アーティストの中野明海氏が担当し、すっぴんでも美しい佐々木がさらに綺麗に変身していくさまが披露された。その後、同じ事務所で新たにデビューする新人シンガーchayともビューティートークを行い、自身の美容法などについても語った。後輩となるchayについては、超可愛いと大プッシュ。先輩として、しっかりサポートする姿をみせた。chayはイベント内でミニライブも実施し、24日発売のデビュー曲「はじめての気持ち」をひと足早く披露。キュートでセンシティブな歌声が、会場を包みこんだ。今後の彼女の活躍にも期待が集まるところだ。元の記事を読む
2012年10月24日駒田一、戸松遥、佐々木喜英が出演するミュージカル『サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~』が10月18日に東京・青山円形劇場で開幕した。韓国では1995年の初演から現在までロングランを続けている大ヒットミュージカルで、日本では今回が3度目の上演。初日に先駆け17日、同劇場にて最終舞台稽古が公開された。40歳になってまだ独り身の男、ドンウク。早くに両親を亡くした彼は、何かと妹たちの世話を焼いているものの、彼女たちは独立してすでに家にはいない。そんな彼のもとにある雨の晩、7年ぶりに弟のドンヒョンが帰ってきた。久々の再会に気まずさが漂う中、突然ド派手な格好の女の子が歌い踊りながら乱入。結婚カップルを盛り上げるのが仕事の彼女が、訪ねる家を間違えたのだ……。ドタバタな展開の中にも「家族愛」という大きなテーマが太く濃く描かれ、温かな優しさが感じられる物語が展開する。兄ドンウク役は、『レ・ミゼラブル』『ラ・マンチャの男』など大作ミュージカルの常連でもある駒田一。初演から同役を演じている彼は、絶妙の間合いで笑いを生み出し、観客をどんどん『サ・ビ・タ』の世界に引きずり込む。その反面、独りでいることの寂しさを家族への愛で押さえ込もうとするドンウクの孤独をリアルに表現し、客席の涙をも誘った。佐々木喜英は歌にダンス、さらに初挑戦というピアノ演奏にと大奮闘で、弟ドンヒョン役を好演。「家族のために生きることこそ幸せ」という兄の愛が重荷でありつつも、やはり兄を愛している…という複雑な心理を繊細な演技で描いた。そしてこの兄弟のわだかまりを溶かすのが、戸松遥が演じるユ・ミリ。今回が初舞台の戸松だが、思い切りの良い演技でドジの上早とちり、だが一生懸命なユ・ミリを生き生きと演じていてキュートだった。キャストは基本的にこの3名のみだが、この舞台、観客の参加が必須となっている。演出にも工夫がこらされ、出演者も積極的に客席と絡み、自然と客席も劇中に入り込んでいく仕組み。さらに今回は360度を客席が取り囲む“円形劇場”での上演、舞台と客席の距離も非常に近い。客席も一緒に作品を作り上げているかのような気分でアットホーム感が増し、観客は3人のドラマをより身近なものとして感じていくはずだ。舞台と客席のコミュニケーションが多いこの舞台、カーテンコールではさらにお楽しみもある。事前に公式HPより申し込めば、キャストがカーテンコールであなたの誕生日を祝ってくれたり、プロポーズの後押しをしてくれたりすることも可能。スペシャルゲストとして、初演・再演に出演した山崎育三郎、原田夏希(予定)が登場する回もある。劇場に出かける前にチェックしてみよう。東京公演は10月28日(日)まで。11月4日(日)には福岡・黒崎ひびしんホールで上演される。チケットはともに発売中。
2012年10月19日韓国で14年のロングラン実績を誇るミュージカル『サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~』、その日本版が今秋上演される。公演に向け、キャストの駒田一、戸松遥、佐々木喜英に話を訊いた。『サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~』公演情報舞台設定は、四十路の独身男ドンウク(駒田)が暮らすアパート。そこに、弟のドンヒョン(佐々木)がやってくる。何年も会うことのなかったふたりの再会は、最初こそ楽しい。しかし、生真面目な兄と奔放な弟の本音は、やがて摩擦を生んでしまう。そこへ、ユ・ミリ(戸松)という突然の訪問者が出現したことによって、物語は意外な方向に展開する。2008年、2010年に続いて3度目の出演となる駒田は、「僕以外のメンバーが変わることに心配はしていません。3人だけの舞台だから、自然にいつも一緒にいるようになるし、新しい家族ができたような感覚です」と初参加のふたりを歓迎する。続けて「遥ちゃんとは今もドキドキしてまともに目を合わせられない」「喜英君は“またカッコいい奴が隣に来やがったな”と思った」と駒田が明かすと、ふたりからは「えーっ! そんなぁ」(戸松)、「いやいやいやいや」(佐々木)とのリアクションが。コメントからはすでに、物語やキャラクターに対する深い理解が感じられる。「ドンウクは、家族を溺愛しているのに、その家族から疎まれている悲しいお兄ちゃん」(駒田)。「でも、弟ドンヒョンの気持ちもわかります。僕も中学生の頃、両親の気遣いをうっとうしく感じたことがあったので」(佐々木)。「ユ・ミリは、まっすぐで純粋な女の子ですけど、ドジな一面もある。そんな彼女が兄弟の険悪な空気をガラっと変える役目も担っているので、そこをうまく表現できたら」(戸松)。作品を知り尽くした駒田の「普段はなかなか表に出せない“愛”を素直に伝えたくなる、観ていて優しい気持ちになれる、そんな作品の力をベースにしつつ、また新たな僕らの『サ・ビ・タ』を力を合わせて創っていこうと思います!」との言葉が頼もしい。東京公演は、青山円形劇場が会場となる。「360度から舞台を観られる劇場での新しい『サ・ビ・タ』です。お客様と一体になって素敵な作品にしたいと思っています」(戸松)。「お客様もお芝居に参加できる距離感が素敵。できれば僕も客席に行って、台本にないやりとりをしてみたいです」(佐々木)。息づかいまで感じられそうな緊密空間で、優しさあふれる等身大の物語を味わえる、貴重な機会だ。『サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~』は、10月18日(木)から28日(日)まで青山円形劇場にて上演。チケットは7月28日(土)より一般発売。福岡公演あり。
2012年07月27日韓国で14年のロングラン実績を誇るミュージカル『サ・ビ・タ ~雨が運んだ愛~』、その日本版が今秋上演される。公演に向け、キャストの駒田一、戸松遥、佐々木喜英に話を訊いた。『サ・ビ・タ ~雨が運んだ愛~』公演情報舞台設定は、四十路の独身男ドンウク(駒田)が暮らすアパート。ある日、弟のドンヒョン(佐々木)がやってくる。何年も会うことのなかったふたりの再会は、最初こそ楽しい。しかし、生真面目な兄と奔放な弟の本音は、やがて摩擦を生んでしまう。しかし、そこへユ・ミリ(戸松)という突然の訪問者が出現したことで、物語は意外な方向に展開する。2008年、2010年に続いて3度目の出演となる駒田は、「僕以外のメンバーが変わることに心配はしていません。3人だけの舞台だから、自然にいつも一緒にいるようになるし、新しい家族ができたような感覚です」と初参加のふたりを歓迎する。続けて「遥ちゃんとは今もドキドキしてまともに目を合わせられない」「喜英君は"またカッコいい奴が隣に来やがったな"と思った」と駒田が明かすと、ふたりからは「えーっ! そんなぁ」(戸松)、「いやいやいやいや」(佐々木)とのリアクションが。コメントからはすでに、物語やキャラクターに対する深い理解が感じられる。「ドンウクは、家族を溺愛しているのに、その家族から疎まれている悲しいお兄ちゃん」(駒田)。「でも、弟ドンヒョンの気持ちもわかります。僕も中学生の頃、両親の気遣いをうっとうしく感じたことがあったので」(佐々木)。「ユ・ミリは、まっすぐで純粋な女の子ですけど、ドジな一面もある。そんな彼女が兄弟の険悪な空気をガラっと変える役目も担っているので、そこをうまく表現できたら」(戸松)。作品を知り尽くした駒田の「普段はなかなか表に出せない“愛”を素直に伝えたくなる、観ていて優しい気持ちになれる、そんな作品の力をベースにしつつ、また新たな僕らの『サ・ビ・タ』を力を合わせて創っていこうと思います!」との言葉が頼もしい。東京公演は、青山円形劇場が会場となる。「360度から舞台を観られる劇場での新しい『サ・ビ・タ』です。お客様と一体になって素敵な作品にしたいと思っています」(戸松)。「お客様もお芝居に参加できる距離感が素敵。できれば僕も客席に行って、台本にないやりとりをしてみたいです」(佐々木)。息づかいまで感じられそうな緊密空間で、優しさあふれる等身大の物語を味わえる、貴重な機会だ。『サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~』は、10月18日(木)から28日(日)まで青山円形劇場にて上演。チケットは7月28日(土)より一般発売。福岡公演あり。
2012年07月25日佐々木希にとって初となるアルバム『NOZOMI COLLECTION』が、4月18日(水)にリリースされることが決定した。佐々木希の情報を見るデビューシングル「噛むとフニャン feat. Astro」、2ndシングル「ジン ジン ジングルベル」、最新シングル「パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ♪」の3枚のシングルに加え、昨年、配信限定でリリースされた雑誌「non・no」のTVCMソング「non×non!!」や、花王「プリティア」CMソングとして現在オンエア中のアルバムリード曲「カラフルワールド」など、バラエティ豊かな楽曲が“コレクション”された1枚となっている。中でも、佐々木希自身が故郷・秋田の母親への想いを込めて初めて作詞にチャレンジした楽曲「For You」は、佐々木ファンならずともグッとくるような曲に仕上がっているそうで、作曲・アレンジで木村カエラの「Butterfly」を手がけた末光篤が参加している。さらには、新曲「Diamond Days」が初のドラマタイアップに決定。自身が主演を務めるCS放送フジテレビTWOドラマ『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』(3月16日(金)23:00~放送開始)のエンディングテーマとしてオンエアされる。女優にモデル、そしてアーティストとしても活動の幅を広げる佐々木希。今後の活動に注目だ。■佐々木希/『NOZOMI COLLECTION』4月18日(水)発売DVD付初回生産限定盤:2500円通常盤:2000円
2012年03月02日