俳優の玉木宏、吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「ファミマ 40%増量作戦」編が、10日より放送される。新CMは、玉木が窓の外を見つめ「またファミマか」と険しい表情を浮かべるシーンからスタート。吉田が「大きい。大きすぎる!」と声をあげると、八木は「140%です」と分析する。それを聞いた玉木が「40%増量だと。しかも、この数」と驚くと、”巨大化&増量”したファミチキ、焼きとり、サンドイッチなどが登場。3人を圧倒していたのは、「巨大怪獣」並のインパクトを持つファミリーマートの商品だった……という内容になっている。
2021年08月10日5月12日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ダウンタウン・浜田雅功(58)がふくよかな体型の後輩芸人に発した言葉が物議を醸している。この日の放送では、「お寿司の達人」と題された企画を実行。歌詞に出てきた様々な食べ物を芸人やフードファイターが曲に合わせて次々と食べていくというもので、5度目となる同番組の人気企画だ。1組目として出場したのが、U字工事・益子卓郎(42)、ワタリ119(27)、ラランド・ニシダ(26)の男性芸人チーム。流れてくる食材を益子、ワタリが次々と口に運んだこともあって、あまり食材に手を伸ばすことができないニシダ。するとVTRをスタジオで見ていた浜田が、ニシダに「ブタ!」と連呼し、さらに「右のブタ全然食わへんな!」と冗談交じりに発言した。2組目の女性芸人チームとして出場した駆け抜けて軽トラ・餅田コシヒカリ(27)にも、服装の色にちなんで「紫のブタ」と揶揄していた。企画が終わり、スタジオトークに戻ると、“豚”と連呼した浜田に相方の松本人志(57)は「一番いま、みんなが避けてる言葉をね」とコメント。おぎやはぎの小木博明(49)も「まだ時代についていけていない」「ダメですよ、ほんとそれは」と注意。そんな様子に浜田は苦笑していた。同番組の演出を手掛けるTBSの藤井健太郎氏は、同企画放送直後のTwitterで《スタジオ収録時は例の問題直後。浜田さんのやつ、結果突っ込まれ含めて面白いんですけど、マジでどういうつもりなのかなとは思いました》と投稿。続けて《もちろん、そこが凄いし面白いしスペシャルだなと思ってる上でですよ》とフォローもしていた。藤井氏が綴った「例の問題」とは、松本の「いま、みんなが避けている言葉」という発言からも推測するに、“オリンピッグ問題”のことだろう。これは今年3月に『文春オンライン』が、東京オリンピック・パラリンピックの開会式で演出統括(当時)の佐々木宏氏(67)が、渡辺直美(33)に五輪の開会式で“豚を演じさせる”という演出プランを提案していたと報じたもの。さらに佐々木氏は、開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに「オリンピッグ=渡辺直美さん」とつづっていたともいう。この問題を受け、佐々木氏は「渡辺直美さんに対しては、大変な侮辱となる私の発案、発言と謝罪し、演出統括の座から辞意を表明した。この問題直後に“ブタ”と連呼した浜田に、《今の時代細かすぎ!バラエティはこんなので良いんだよ》《浜ちゃんはこれで良いと思います。最後の砦でいて欲しいです笑》《TVを観てる側の人間は浜ちゃんが、自分達が思っている事をストレートに言葉にしているから面白いし笑いが起きるこれがお笑いでは?》とフォローする声があがった。そのいっぽうで、疑義を唱えるファンも。《MCの浜田さんが体が大きい人に対して「デブ!」「豚!」ってヤジ飛ばしてて嫌だったな……中学時代に肥満体型&ヤンキー校だったから、体育の時とか外野から揶揄されるんじゃないかってビクビクしてたこと思い出した》《浜田みたいな人おったなー……クラスメイトとか、後輩とかに太ってる人居ると、とりあえず【ブタ】呼ばわりする人……彼はずっと変わってないんだろうなぁ》《いい加減、容姿で芸人を豚呼ばわりするのはダサいからやめようという空気にならないのかしら》
2021年05月13日人間は歳を取るにつれて外見が変化するもの。骨格は成長しますが、顔には面影が残りますよね。俳優の佐々木希さんが、2021年5月1日にInstagramを更新。5月5日が端午の節句である『こどもの日』のため、小学生の頃の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 佐々木さんといえば、ぱっちりとした目や、甘い顔立ちが印象的。投稿された写真を見るに、それらの特徴は子供の頃から変わっていないようです!折り紙で作った冠を被り、親友と一緒に笑顔を向ける佐々木さん。表情からは、家族や友人と充実した日々を送ってきたことが分かります。小学生時代の佐々木さんに、多くの人が「美人は小さい頃から完成している」と再認識したようです!・小学生の時点でかわいすぎる…!さすがは秋田が生んだ美人!・この時点で、すでに佐々木希が完成している…。・いい歳の取り方をしてるなあ。昔の希ちゃんも、今の希ちゃんも素敵です!投稿によると、佐々木さんは所属事務所が運営するウェブサイト『TOPCOAT LAND』で、『こいのぼりアート』という企画に参加しているとのこと。企画では、ほかにも幼少期の写真を公開しているのだとか。どのような姿が写っているのかが気になりますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月01日東京五輪・パラリンピック組織委員会は4月1日、『週刊文春』及び『文春オンライン』に掲載された、五輪の開閉会式の演出に関する記事について、厳重抗議したと発表した。同委員会は、内部資料を掲載して販売することは著作権の侵害にあたるとし、掲載誌回収やオンライン記事の全面削除、資料破棄などを求めている。『週刊文春』で報じられたのは、開閉会式制作チームのメンバーだった振付師のMIKIKO氏のチームがIOCにプレゼンした280ページに及ぶ内部資料(昨年4月6日付)。記事内では演出内容についての言及や、資料の一部画像が掲載されている。MIKIKO氏は当時、五輪開閉会式の演出担当の責任者を務めていた。同誌の報道によると、昨年4月にはIOCに開会式案のプレゼンも行っており、その企画は高い評価を得ていたという。しかし昨年5月、急遽責任者が佐々木宏氏(66)に変更となる。その後佐々木氏は、それまでのMIKIKO氏の企画案を無視し、IOCに新たな企画案のプレゼンを重ねた。しかし、それらの案はIOCに認められなかったため、佐々木氏はMIKIKO氏の案を切り貼りして作成した企画を提出していたという。佐々木氏は、女性芸能人の容姿侮蔑を理由に、3月18日に辞任している。組織委員会の抗議文書には《さらに、制作チームの当時のクリエイティブディレクターなど、内容を知りうる全ての関係者には、あらためて守秘義務の遵守徹底を求めてまいります》とMIKIKO氏を示唆するような表現も。MIKIKO氏は、文春の直撃を受けても「守秘義務からお答えできない」と報じられていた――。再び巻き込まれる形となったMIKIKO氏には、同情の声がSNS上で多く寄せられている。《MIKIKOさん、はた迷惑だろうな》《今回の暴露で、mikiko氏が傷ついてしまうことが一番心配》《何の罪もないMIKIKO先生の負担があるんじゃないかと心配になります…》さらに、今回の抗議声明をうけて五輪組織委員会への批判も高まるいっぽうだ。《おそらくは元々の案をそのままではないにせよ、切り貼りしたような案で進めているのでは》《ボツにしたんでしょ? なら公開してもいいじゃないのよ? 》《え?クビにした人のプランですよね》身から出た錆、と組織委員会に対する世間の視線は冷ややかだ。「不採用になった案を“勝手に公開していい”という機密保持契約はほとんどないでしょうから、情報の漏洩がに批判が集まるのは仕方ないでしょう。しかし、これだけの報道があった後『MIKIKOさんの企画案を一度ボツにしたにもかかわらず、やっぱりその案を切り貼りして開会式を行おうとしていたんだ』と、組織委員会の自分勝手な行動が推測されてしまった。火に油を注ぐ形になってしまいましたね」(社会部記者)この状況下、はたしてどのような開会式が開催されるのだろうか――。
2021年04月02日いま思えばよかったのは開催決定の一瞬だけ。よもやここまでトラブルが続くとは……。呪われていると言われても仕方がないわれらがオリンピックだが、元凶は男ばかり!?東京トラブル五輪の「消えた男たち」を振り返る――。【’15年7月】大会エンブレム盗用疑惑で異例の撤回アートディレクター佐野研二郎氏の手掛けたエンブレムが、ベルギーとスペインの作品に酷似していると言われ、使用差し止めの提訴をされる事態に。大論争を呼んだが、撤回された。新デザインは野老朝雄氏の「組市松紋」に。【’15年7月】国立競技場ザハ・ハディド案が総工費高騰で白紙に新国立競技場のデザインに建築家・安藤忠雄氏が推薦した「ザハ・ハディド案」が選ばれるも、予算は当初の2倍弱と判明。規模縮小案も出たが、最終的に白紙撤回となった。新たなデザインは建築家の隈研吾氏が担当した。【’20年3月】新型コロナで開催延期新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け、五輪史上初となる1年延期が決定。安倍“マリオ”前首相も苦渋の決断となった。その後はご存じのとおりコロナ禍収束の見通しがいまだ立たず、今年の開催も危ぶまれている。【’21年2月】森喜朗組織委員会会長が失言辞任スポーツ団体女性理事の割合を40%以上にする目標について言及した際に、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と“失言大魔王”がまたやらかした。翌日、発言を撤回し謝罪したものの、逆ギレ会見で非難はさらに過熱。橋本聖子氏へバトンが渡された。【’21年3月】開会式の差別的演出プラン開会式を演出する電通出身プランナー・佐々木宏氏が、渡辺直美をブタに見立てる驚愕のプランを提案したことが発覚。辞任に追い込まれた。野村萬斎氏や振付師のMIKIKO氏ら、鳴り物入りだったメンバーはすでに離脱。■そのほか、舞台を去った旗振り役のお歴々【石原慎太郎元都知事、猪瀬直樹元都知事、舛添要一元都知事】石原慎太郎氏が東京都知事時代の’05年に五輪招致を表明、招致活動を進めてきた。石原氏退任後は新都知事(元副知事)の猪瀬直樹氏に引き継がれ、’13年9月に五輪開催地が東京に決定するも、数カ月後に「徳洲会」グループから資金提供を受けていた問題で猪瀬氏は辞任。後任の舛添氏も、政治資金をめぐる公私混同疑惑で集中砲火を浴び、途中退場。【桜田義孝元オリパラ担当大臣】白血病を告白した水泳の池江璃花子選手に対する心ない発言に世論の集中砲火を浴びた。その後も失言が続きわずか半年の在任で辞任。【竹田恆和元JOC会長】五輪招致に絡む買収疑惑でフランス当局から捜査を開始され、疑惑のなか’19年6月末の任期満了をもって退任した。「おもてなし」フィーバーのときは、まさかこんなことになるとは……。いったいどうなることやら。「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月29日ファミリーマートは、ファセッタズム(FACETASM)を手掛けるデザイナー落合宏理との共同開発で共同新ブランド「コンビニエンスウェア(Convenience Wear)」をローンチ。インナーやソックスなどアイテム68種類を2021年3月23日(火)より全国のファミリーマートで販売する。ファミリーマートがファセッタズムの落合宏理と手掛ける新ブランド「コンビニエンスウェア」は、ファセッタズムのデザイナーである落合宏理と共同開発による、素材や技術、デザインにこだわった新しいライフスタイルを提案するブランド。「じぶんを愛そう。いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに、これまでのコンビニエンスストアのウェア常識を覆すアイテムを展開する。ユニセックスのアウターTシャツや機能性インナーなどデビューに伴い発売されるのは、男女兼用のアウターTシャツ、婦人用スキンタンクトップ、紳士用インナーTシャツ、レディースショーツ、ボクサーパンツ、リブソックスといったラインナップ。今治タオルやハンカチ、エコバッグ、バンダナといった小物類も揃っている。インナーアイテムには、旭化成の機能糸「ぺアクール(Paircool)」」採用した。また、その他の一部商品には、伊藤忠商が開発したリサイクル糸「RENU」、使い終わった古着などを原料として採用している。Tシャツのシルエットは、落合とともに繰り返しチェックを行い仕上げたもので、デイリーユースに最適なフィッティングとなっている。【詳細】コンビニエンスウェア発売日:2021年3月23日(火)取り扱い:全国のファミリーマート価格例:■男女兼用(ユニセックス)アウターTシャツ(しろ・くろ) 1,089円ラインソックス(コンビニホワイト) 429円今治タオル(コンビニブルー、コンビニホワイト、千鳥、ネイビーミックス、グリーンミックス、ミント、ボーダー、ドット、ツートーン) 539円ハンカチ(グレンチェック・ストライプ) 539円エコバッグ(くろ、カーキ、きいろ、あか) 539円バンダナ(あか、ネイビー) 539円■婦人用(レディース)タンクトップ(くろ) 869円スキンタンクトップ(くろ) 1,089円キャミソール(くろ、はだいろ) 1,089円ショーツ/ベーシック(くろ) 649円ショーツ/フラット(ベージュ) 649円ショートソックス(しろ、くろ、ダークグレー、ネイビー) 429円フットカバー/深履き(くろ、ダークグレー) 429円フットカバー/浅履き(くろ、ベージュ) 429円■紳士用(メンズ)インナーTシャツ/Vネック(しろ、くろ) 1,089円インナーTシャツ/クルーネック(しろ、くろ) 1,089円ボクサーパンツ(しろ、ネイビー、カーキ) 649円トランクス(ネイビーストライプ) 649円リブソックス(しろ、くろ、ダークグレー、ネイビー) 429円くるぶし丈ソックス(しろ、くろ、ダークグレー、ネイビー) 429円フットカバー(しろ、くろ、ダークグレー、ネイビー) 429円※価格はすべて税込
2021年03月26日3月22日に公開された、『報道ステーション』(テレビ朝日系)のWEB用CMが物議を醸している。番組公式ツイッターは「報ステ WEB用CM作りました」と題し、《「より深く、よりカラフルに」 今後とも #報ステ を何卒よろしくお願いします》と15秒の動画を紹介。「これは報道ステーションのCMです」というテロップから始まり、若い女性が仕事から帰宅するシーンが描かれた。このCMで女性は、「いい化粧水買っちゃった」「消費税は高くなったけど、今のうちにお肌に手をかけていれば裏切らないじゃんと思って」と笑顔で語っている。いっぽうYouTubeにアップされた30秒バージョンでは、女性は陽気にこう語り続ける。「ただいま!なんかリモートに慣れちゃってたらさ、ひさびさに会社に行ったら、ちょっと変な感じしちゃった」「会社の先輩、産休明けて赤ちゃん連れてきたんだけど、もうすっごくかわいくて」「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的に掲げている時点で、『何それ、時代遅れ』って感じ」「いい化粧水買っちゃったの。もうすっごいいいやつ。それにしても消費税高くなったよね。国の借金って減ってないよね」そしてTwitterに投稿された動画と同じく、女性の顔の上に表示された「こいつ報ステみてるな」という大きなテロップで締め括られた。「先日も東京五輪をめぐって、森喜朗氏(83)の女性蔑視的な発言が問題視されたばかりです。その後もCMクリエイターの佐々木宏氏(67)が渡辺直美さん(33)に対して、侮辱的なプランを提案していたことが明るみになりました。『世界経済フォーラム』が19年に発表した『ジェンダーギャップ指数2020』では、日本は153カ国のうち121位。このCMでは“ジェンダー平等は達成されている”という認識にも受け取れますが、一体どのような意図で『時代遅れ』などと発したのか不可解です。さらに、“若い女性”に言わせていることも問題でしょう。最後の『こいつ報ステみてるな』というテロップは、『もともと女性を見下していた』と捉えられてもおかしくありません」(全国紙記者)■CMを削除、謝罪するも火に油状態番組は24日、TwitterとYouTubeにアップしたCMを削除。Twitterを更新し、「今回のWebCMは、幅広い世代の皆様に番組を身近に感じていただきたいという意図で制作しました」と謝罪文を掲載した。ジェンダーの問題について、「世界的に見ても立ち遅れが指摘される中、議論を超えて実践していく時代にあるという考えをお伝えしようとした」「意図をきちんとお伝えすることができませんでした」と釈明。そして「不快な思いをされた方がいらしたことを重く受け止め、お詫びするとともに、このWebCMは取り下げさせていただきます」と締め括った。だが謝罪文を発表したものの、“受け取り側が誤解して、不快になった”という説明に批判は収まらないようだ。《お詫びかこれ?批判されて言い訳してるみたいに見えるけど。 だって「ジェンダー問題も遅れている中議論を超えて実践していく時代だと伝えようとした」って具体的にどこの台詞のこと言ってるの?見たい人は不快な思いしたのではなく、ただ貴方たちが女性蔑視と時代遅れなCMを作ったんですよ》《「不快な思いをした方がいらした」って、結局他人のせいじゃないですか かつ、意図を正しく伝えられないのって報道機関としては致命的な欠陥だと思いますよ》《悪気は無かったと言い訳をさんざん並べてご不快構文、取り下げて終わりにできると思ってんなら無敵だな。今まで何度となく繰り返されてきた火に油を注ぐ謝罪文まんまじゃん》
2021年03月24日2021年3月21日に放送された、バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、東京五輪・パラ五輪開閉会式の演出をめぐる、お笑いタレントの渡辺直美さんへの侮辱発言問題について特集しました。ことの始まりは、演出などを務めるクリエイティブディレクターの佐々木宏さんが、関係者の間で渡辺さんの容姿をブタに例えた企画を提案したことです。企画自体はボツになったものの、一連のやり取りは週刊誌で報じられ、渡辺さんは所属事務所を通してコメントを発表。「五輪開会式で渡辺直美をブタに」発案が炎上渡辺直美のコメントに称賛の声さらに渡辺さんは、YouTubeを通して「もしこの企画でオファーがきたとしても、私は断っている」「今回の報道で傷付く人がいることがつらい」と訴えています。渡辺直美への侮辱発言騒動に、出川哲朗がコメント番組では、渡辺さんの対応を含め、世間の反応を取り上げました。番組に出演していた、お笑いタレントの出川哲朗さんは、自分が容姿をいじられる芸風であることを述べ、次のような持論を語りました。僕なんてまさに、いじられ芸人の筆頭なんで。最初のこのコメントは素晴らしかったと思うんですよ。直美ちゃんが出した。その後にあの、動画も撮ってたじゃないですか。あそこで「内容を知っていたら断っている」とか、結構自分のそこの気持ちも、これよりももっとはっきりいってて、あの動画をわざわざ出すってことは、相当多分本人も腹立ってたとこがあるんだなって思ったんですけど。多分、だからいじられる側って、いってる人が愛があっていってくれてるのかどうかって、絶対に分かるので。僕らなんかも、MCの人なんかがいじってくれてる時に、愛があるからこそいじってくれてるのと、愛がないいじりは、はっきりやられてる本人が絶対分かるから。多分直美ちゃんは、この人(佐々木さん)となんの接点もなく急に名前を出されたから、そこに愛を感じなかったから、多分怒ったと思うんですよね。アッコにおまかせ!ーより引用「なんの接点もない相手から、愛がないいじりをされて、渡辺さんは腹が立ったのではないか」と推測した出川さん。発言に対し、視聴者からはさまざまな意見が寄せられています。・信頼関係が成り立ってこそのいじりだと思う。じゃないといじめになる。・その通り!いじりにもTPOは必要。出川さんの意見に救いを感じた。・愛があるかどうかはさておき、容姿をいじること自体がナンセンスと思う。容姿に関するからかいは、当事者はもちろん、多くの人を不快な気持ちにさせるものです。信頼関係のない相手であれば、なおさらでしょう。信頼や愛情、そしてリスペクトを感じられない言動は、相手にも伝わります。どんな時も、相手の気持ちをおもんぱかる姿勢を忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月22日「実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」3月18日、吉本興業の公式サイトにこうつづったのはタレントの渡辺直美(33)だ。『文春オンライン』によると東京オリンピック・パラリンピックの開会式で演出を統括する佐々木宏氏(66)が、彼女に“豚を演じさせる”というプランを提案。さらに佐々木氏は、開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに「オリンピッグ=渡辺直美さん」ともつづっていたという。そんな「オリンピッグ騒動」で渦中の人となった渡辺は、冒頭のように「この体型で幸せ」とコメント。ネットでは《尊敬しちゃうなぁ。ますます好きになった》《素敵なコメントでちょっと泣けた》と好反応が数多くみられている。渡辺は固定概念を覆したとして、世界的に評価されてきた。17年2月、アメリカ『ワシントン・ポスト』は「すらりとしていなくても自信を持ち、幸せになれると証明することで、“女性は痩せている方がいい”という固定観念に挑んでいる」と讃えている。さらに18年1月、イギリス版『VOGUE』も“日本女性のステレオタイプを壊す人”として評価。そして同年7月には、アメリカの『タイム』が“ネット上で最も影響力のある25人のうちの1人”として紹介している。「18年9月、GUCCIの公式Instagramアカウントが渡辺さんの姿をアップしました。すると、体型を揶揄する言葉がコメント欄に殺到。それでも彼女は《みんな私の魅力にびっくりした様子?まだ2%しか出してないのに痺れちゃったのね》とSNSで発信したんです。そうした非難をものともしない態度が、彼女の評価をさらに高めました」(芸能関係者)いまや、ふくよかなファッションモデルをプラスサイズ・モデルと呼ぶ時代。プラスサイズの体をありのままに愛す、ボディ・ポジティブというムーブメントもある。「佐々木氏は渡辺さんをふくよかな人を“ブタ”として表現し、さらにそれをオリンピックの開会式の演出として提案しました。これは世界の今ある流れへの無知といえますし、『もし実現していたら……』と考えると恐ろしい気持ちなります」(前出・芸能関係者)■渡辺の苦悩やメッセージを知らないという無知「この体系で幸せ」という渡辺だが、いっぽうで次のようにもコメントしている。「しかし、ひとりの人間として思うのは、それぞれの個性や考え方を尊重し、認め合える、楽しく豊かな世界になれる事を心より願っております」とーー。「渡辺さんはもともと、自分の体型に対してポジティブだったわけではなかったといいます。10代のころは『自分は太っているから……』とネガティブな時期もあったと、過去の取材で語っていました。当時は、周囲から太っているキャラとしてぞんざいに扱われることにも慣れてしまっていたそうです」(ファッション関係者)しかし『このままではいけない』と、自分の意識を変えることにしたという。「化粧やファッションを目一杯楽しんで、もっと自分を愛そうと努力した。そうすることで人生がより楽しくなり、仕事も順調になっていったといいます。それでも『デブなのに』という人はいたそうですが、『太ってる人にデブって言って何が楽しいんですか?』という毅然とした考えを持てるようなったそうです」(前出・ファッション関係者)そうしてコンプレックスを乗り越えた渡辺には、仕事を通して伝えたいメッセージがあった。19年4月、『ハーパーズ バザー』の公式サイトで「自分の体を否定せず好きになってほしいと思う。それは太りたくても太れない人でも背が低い人でも同じ。どんな体形も素敵なんだと発信し続けたい」と語っている。「誰かと比べるのではなく、自分と向き合おう。そうすることで、ありのままの自分を愛することができる。それこそが大事だと、渡辺さんは考えているのです。ただこの考えに辿り着くまでには、やはりこれまでの体型を揶揄された経験も影響しているそうです。『オリンピッグ』という言葉は、そうした彼女の過去の苦悩やメッセージを知らない無知ゆえの提案ともいえるでしょう」(前出・ファッション関係者)
2021年03月20日お笑いタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱する発言を、東京五輪・パラ五輪開閉会式のクリエイティブディレクターを務める佐々木宏さんが関係者にしていたとして、世間を巻き込んでの大論争に発展しています。佐々木さんの発言を『週刊文春オンライン』が報じたのは、2021年3月17日のこと。その後、渡辺さんは、所属事務所を通じて「私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っていることだけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」とコメントしています。ことを荒立てないようにという気遣いも感じられる渡辺さんの対応に「大人の対応」「素晴らしい」と称賛のコメントが寄せられる一方、「美談で片付けようとする人たちはいかがなものか」と指摘する声も。そうした中、同月19日放送の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんもまた、渡辺さんの対応を「大人の対応だと思います」とコメントしました。しかし、世間でいわれている「大人の対応」とはまた違った視点からの発言のようです。正直、この件について(渡辺さんは)なんとも思ってないはずなんですよ。まったく興味もない。でも、今なんとも思ってないっていうと「なんでなんとも思ってないんだ」って批判の対象になるから、何かコメント出さなきゃいけないんで、こういう大人の文章を出したと思うんですよ。だってこれって、知らない人たちのLINEグループで自分の容姿をいじられたことに対してコメント出すって、意味分かんない話じゃないですか。なんにも関係ない巻き込み事故で、なんで巻き込まれた人が何かやらなきゃいけないだって話で。これ、本当に大人の対応だと思いますよ、最大限。とくダネ! ーより引用侮辱発言の的になってしまったがゆえに、今回の1件に本人の意思とは関係なく巻き込まれる形になった渡辺さん。しかし、周囲の状況もかんがみた結果コメントを出した渡辺さんを、カズレーザーさんは「大人の対応」といったのでした。「なんにも関係ないのに」と、誰もが触れていいのか分からなかった部分に鋭く切り込んだカズレーザーさんの発言は反響を呼び、「モヤモヤがはれた」といったコメントも寄せられています。・確かに、渡辺さんの対応は大人だったと思う。しかし、周囲がただ「素晴らしい」と称賛するのは違うと思う。・渡辺さんの対応は間違いなかったと思うけれど、ただ称賛する外野は、結局この問題の根本から目をそらしていることと変わりない。・そうなんだよな、本当渡辺さんはとばっちりだよ。渡辺さんがコメントを出したことにより、いったんは騒動が鎮静化したようにも思える今回の1件。しかし、まだ世間の感心は長引きそうな予感がします。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日東京五輪・パラ五輪の開閉会式で、クリエイティブディレクターを務める佐々木宏氏。タレントの渡辺直美さんにブタをモチーフとした衣装を着せ、『オリンピッグ』というキャラクターとして出演させるアイディアを演出メンバーにLINEで送り、問題となりました。批判の声が噴出する中、あるテレビ番組のTwitterの投稿が注目を集めています。ブタのキャラクターだけど、違うから…2021年3月18日に、念のための投稿をしたのはバラエティ番組『ねほりんぱほりん』(NHK)。顔出しNGのゲストを迎え、センシティブな話題も人形劇を通して、根掘り葉掘りしていく番組です。聞き手はお笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんと、タレントのYOUさん。話題を深堀りしていく2人は、モグラの人形として番組に登場しています。一方、顔出しNGのゲストはブタの人形で登場するのですが…。ねほりんぱほりんのゲストはブタですが、これは「タブー」を逆さまに、ということで決まったことです。念のためのツイートでした。 #ねほりんぱほりん #人形劇 #Eテレ pic.twitter.com/8t3nrUoHzz — NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) March 18, 2021 「タブーをひっくり返していきたい」との想いから製作されている同番組。そのため、『タブー』という言葉をひっくり返して、ゲストを『ブタ』のキャラクターとして登場させているといいます。侮辱の意味はないものの、ブタの話題が過熱しているため、思わぬ火の粉が飛んでくる可能性がありました。勘違いをする人が出ると、お互いに無用に傷付く展開になることも。そんな事態を避けるためにも、早めに発信しておいたのでしょう。投稿には、さまざまな反応が寄せられています。・深いわ…。謎が解けて超スッキリした。・長年のファンですが、知らなかった…なるほどです!・勝手にネガティブに受け取られないよう、経緯や意味を発信するのは大切!・最高にセンスがいい。これからも番組を応援していきます。・ブタさんの人形、毎回クオリティが高くて、心を込めて作られていることが分かります。同じモチーフを使っていても、込められた意味や背景には大きな違いがあります。それを知ることの大切さを、改めて感じられる投稿でした。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日4カ月後に開催を控える東京五輪にまつわる“失態”が後を絶たない。2月に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長(当時)の森喜朗氏(83)が女性蔑視ととれる発言で会長職を辞職。3月17日には『文春オンライン』で、同五輪で開閉会式の演出を統括するクリエイティブディレクター・佐々木宏氏(66)が、お笑い芸人の渡辺直美(33)に対して侮辱的な演出案を提案していたことが報じられた。同サイトによると、昨年3月、佐々木氏は開閉会式の演出案を検討するメンバーのグループLINEで、渡辺を豚に見立てた案を提案。しかし、すぐに他のメンバーから「理解できない」などと強く非難され、提案は撤回されたという。同日、佐々木氏は《オリンピック開会式のアイデアフラッシュを仲間うちでやり取りする中で、私のアイデア及び、発言内容に、非常に不適切な表現がありました》と報道を認め、《渡辺さんにはどのようにお詫びをしてもしきれないと思っています》と謝罪。そして、総合統括の座を辞する意向を表明した。一連の出来事はすぐさま海外でも報じられるなど、大きな波紋を広げることに。そんななか、報道翌日の18日、渡辺は所属する吉本興業を通じてコメントを発表。冒頭、開会式への出演オファーを受けるもコロナ禍で白紙になっていたことを明かしたうえで、《最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております》と今の胸中を告白。続けて、こうつづっていた。《表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております。私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます。しかし、ひとりの人間として思うのは、それぞれの個性や考え方を尊重し、認め合える、楽しく豊かな世界になれる事を心より願っております》それぞれの個性を尊重し合うことの大切さを呼びかけた渡辺。かねてから渡辺はこうした姿勢を貫き続けてきた。「テレビ番組でも自らの体重を公表するなど、渡辺さんはずっと“ありのままの自分”を大切にしてきました。様々な体型の女性がファッションを楽しめるようにと、サイズ展開の幅広いファッションブランドもプロデュースしています。そうした渡辺さんの姿が、多くの女性から共感を集める理由なのでしょう」(ファッション関係者)かつて渡辺はファッション誌のインタビューで、こうメッセージを送っている。《(世の中の人が)自分の体を否定せず好きになってほしいと思う。それは太りたくても太れない人でも背が低い人でも同じ。どんな体形も素敵なんだと発信し続けたい》(19年4月29日『ハーパーズ バザー』公式サイト)今回の騒動に対しても、変わらぬ姿勢を示した渡辺にSNS上では称賛の声が相次いだ。《渡辺直美さん、かっこいい!尊敬しちゃうなぁ。ますます好きになった》《素敵なコメントでちょっと泣けた》
2021年03月19日「渡辺直美さんに対しては、大変な侮辱となる私の発案、発言となること。これは取り返しのつかないことです。心から反省して、ご本人、そして、このような内容でご不快になられた方々に、心からお詫び申し上げます」3月17日、こうコメントを発表したのはCMクリエイターの佐々木宏氏(66)だ。『文春オンライン』によると東京オリンピック・パラリンピックの開会式で演出を統括する佐々木氏が、“タレントの渡辺直美(33)に豚を演じさせる”というプランを提案。さらに開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに「オリンピッグ=渡辺直美さん」とも送っていたという。大柄な人物を豚に喩えるだけでなく、それを開会式の演出として提案ーー。今回の報道を受け、佐々木氏は冒頭のコメントを発表。そして、辞意を表明することとなった。五輪といえば2月、当時東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長だった森喜朗氏(83)が男性の話し方を「理路整然」などと評した後、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」「女性は競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分もやらなきゃいけないと思うんでしょうね」と発言。「女性差別だ」と世界中から非難されたことも記憶に新しい。相次ぐトップによる“差別的発言”。ネットでは呆れる声が上がっている。《元会長あっての、この演出のトップだよなぁ……。低俗というか差別主義というか。そんな人たちが会長とかトップに座っていたんだから、恐ろしい》《日本のトップがこんなんだから日本からいじめがなくならないし、差別が無くならないんだろうな》《こんな国でおもてなしオリンピックですか》《もう完全に時代遅れですよ。ジェンダーや容姿などは本当にセンシティブな部分です。本当に日本はヤバイ》
2021年03月18日東京五輪・パラリンピックの開会式まで、残すところあと4カ月。そんななか17日に『文春オンライン』で、開会式の演出で渡辺直美(33)をめぐり侮辱的な計画がなされていたことが報じられた。記事によると、開会式の企画・演出を指揮する総合統括の佐々木宏氏(66)が昨年3月、渡辺の容姿を“ブタ”と揶揄するような演出プランをグループLINEで提案したというのだ。しかし他のメンバーから「理解できない」などと強く反対され、撤回になったという。同誌の取材に対して、「僕はすぐにダジャレを言うので、口が滑った」と答えた佐々木氏。報道を受け同日、およそ3,000文字に及ぶ謝罪文とともに辞任の意向を表明した。開会式を牽引する立場でありながら、“スピード辞任”で幕引きを図ろうとした佐々木氏。五輪をめぐっては、先月に組織委の森喜朗前会長(83)が差別的発言をしたとして辞任したばかり。トップ陣の相次ぐ失言トラブルに、《もう世界から失笑だよ》《日本国民として本当に恥ずかしい》などと辛辣な声が広がっている。そもそも18年7月、総合統括に就任したのは狂言師・野村萬斎(54)だった。野村を筆頭に、佐々木氏や演出振付家のMIKIKO氏(44)、ミュージシャンの椎名林檎(42)、映画プロデューサーの川村元気氏(42)ら8人で構成されていた。昨年12月15日に配信された中日スポーツのインタビューで野村は、新型コロナによって演出も簡素化されることについて、「歓迎される式典じゃなければいけないし、コロナの中で、あえてやる式典を意義あるものしたい」と意気込んでいた。また「具体的にどう変わるのか?」という問いに対して、「個人的には、いろいろな意味でコマーシャリズムがのった五輪を、元に戻すチャンスにしたらいいかなと僕は思っている」とコメント。そして、「理念を再び取り戻す。五輪、パラリンピックをやる意味は何なんだと」「人間として平等という理念が基本的にある。ただのお祭り騒ぎではない」とも語っていた。しかし、そのインタビューから約1週間後の昨年12月23日、組織委は野村のチームを解散すると発表。野村を組織委のアドバイザーに就かせ、パラリンピックの演出統括だった佐々木氏を総合統括に据え置いた。野村氏は会見で「作り上げてきた段階で白紙というか……」と言葉を濁し、「苦渋の決断」とコメントしていた。「互いを尊重し、偏見をなくす」「スポーツを通じて世界平和を構築する」と掲げられているオリンピック理念。それを体現しようとしていた野村の存在を、惜しむ声が上がっている。《自浄作用が働いてよかったよ。野村萬斎氏だったら、こんなこと、かけらも考えなかっただろうな》《野村萬斎、椎名林檎、MIKIKO先生の開閉会式が見たかったなぁ》《辞めると言っても、式の演出はそのままなのかな?もちろん極秘なんだろうけど、そういう人が考えたものじゃ、問題ある内容なんじゃないのかな……絶対やるなら野村萬斎さんに戻って欲しい》
2021年03月18日2021年3月18日現在、東京五輪・パラ五輪の開閉会式でクリエイティブディレクターを務める、佐々木宏氏の発言が週刊誌で報じられ、問題になっています。内容は、タレントの渡辺直美さんにブタをモチーフとした衣装を着せ、『オリンピッグ』というキャラクターとして出演させるアイディアを、演出メンバーにLINEで送ったというもの。関係者から批判が相次ぎ、謝罪後に撤回をしたそうですが、「容姿を侮辱する発言」と物議をかもしています。ドランク塚地「それはそれでおかしいでしょ!」同日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。『オリンピッグ』という言葉に関し、Twitter上で「塚地だったら問題がない」「蔑視にならなかっただろう」というツイートをちらほら見かけたといいます。それに対し、塚地さんは次のような思いを明かしました。オリンピッグ。塚地やったら問題なかったとか、蔑視にならなかっただろうというツイートをチラホラ見つけます…。それはそれでおかしいでしょ!笑— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) March 18, 2021 世間の心ないツイートに、塚地さんは「それはそれでおかしいでしょ!」とツッコミを入れたのです。また、今回の『オリンピッグ』の件で思い出したのか、映画『ハンサム')スーツ』に出演した際の出来事をつづっています。僕はブサイクとよくイジられますが言うてもそこまでじゃないと思ってたんです。でもハンサム⭐︎スーツという映画に出た時、映画館でその予告が流れ僕の顔のアップで「この男ブサイク!」というナレーションで会場大爆笑!国民的ブサイクでした…。ただウケて嬉しかったです!— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) March 18, 2021 当時、映画館で流れていた『ハンサム')スーツ』の予告映像で、「この男ブサイク!」というナレーションの直後、会場がどっと沸いたことを思い出した塚地さん。「国民的ブサイクでした…」と悲しみをにじませつつ、人々が笑ってくれたことには満足している様子でした。しかし、お笑いタレントである以前に、1人の人間。他人から容姿を侮辱され、1ミリも傷付かない人はいないでしょう。投稿には、ファンからさまざまな声が寄せられました。・自分のことを蔑まないでください。怒る時は怒ってもいいのですよ。・塚地さんをブサイクだとは思わない。そもそも、ブサイクな人なんてこの世にいないと思っています。一人ひとり『味のある顔』です。・そもそも『オリンピッグ』は滑っているし、失礼。・芸能やお笑い業界も、『ブサイクいじり』をやめる方向へ行けたらいいですね。影響力のある人がこういう事柄を肯定してしまうと、容姿を理由とするいじめも発生しやすくなるので。数十年前まで根付いていた、容姿をいじるという風習。しかし、世の中の空気は少しずつ変わり、同日現在、容姿をいじる発言は人々から敬遠されつつあります。コミュニケーション時はもちろん、SNSなどに何かを書き込む時も、他人を蔑むことがないよう心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日2021年3月17日、東京五輪・パラ五輪の開閉会式の企画・演出で統括役を務める、クリエイティブディレクターの佐々木宏氏の発言が週刊誌で報じられました。その内容は、タレントの渡辺直美さんにブタをモチーフにした衣装を着せ、『オリンピッグ(ブタ)』というキャラとして式典に起用するというもの。ネットでこの件が報じられると、批判する声が殺到。「他人の体型を下品なネタにするなんて」「ブタに例えるのは侮辱している」と怒りの声が上がりました。同日、佐々木氏は大会組織委員会を通して「心から反省し、お詫び申し上げる」とコメントしています。『オリンピッグ』問題に渡辺直美がコメント翌18日、所属事務所である吉本興業ホールディングス株式会社のウェブサイトに、渡辺さんがコメントを掲載。議論を呼んでいる『オリンピッグ』の話題について、渡辺さんは冷静に思いを明かしています。「オリンピックの件ですが、去年、会社を通じて内々に開会式への出演依頼をいただいておりましたが、コロナの影響で オリンピックも延期となり、依頼も一度白紙になったと聞いておりました。それ以降は何も知らされておらず、最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております。表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております。実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます。しかし、ひとりの人間として思うのは、それぞれの個性や考え方を尊重し、認め合える、楽しく豊かな世界になれる事を心より願っております。私自身まだまだ未熟な部分もありますので、周りの方にご指導いただきながら、これからも皆様に、楽しんでいただけるエンターテイメントを作っていけるよう精進して参りたいと思います。」吉本興業ホールディングス株式会社ーより引用ひと昔前は、人の身体的特徴や生まれ持った性質を『笑いのネタ』にすることが当たり前のように行われてきました。しかし時代は移り変わり、人権意識は日々アップデートされています。2021年の価値観でいうと、体型を他人が笑いのネタにするのは批判されてしかるべき行為といえるでしょう。怒りや不快感をあらわにせず、冷静に人権意識についての考えを述べた渡辺さん。その対応に、多くの人から称賛する声が上がっています。・渡辺さんの対応の、なんと素晴らしいことか。こういうのを『大人の対応』っていうんですね。・ブタに例えるだなんて、世間の認識的には侮辱でしょう。発想が小学生のいじめみたい。・渡辺さんが自ら体型をネタにするのと、他者がいじるのは全然違う。自分の体型を個性と受け入れている人もいれば、コンプレックスを抱えて苦しい思いをしている人もいます。渡辺さんのコメントは、苦しんでいる人の心にも寄り添ってくれたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日東京五輪・パラリンピックの開閉会式でクリエイティブディレクターを務める佐々木宏氏が、式典に出演予定だった、お笑いタレントの渡辺直美さんを「ブタに例える演出を関係者に提案した」とニュースサイト『文春オンライン』が報じ、大きな問題になっています。サンケイスポーツによると、佐々木氏は2020年3月、五輪開閉会式の演出メンバーにLINEで、渡辺さんにブタの仮装をさせ『オリンピッグ』として出演させるアイデアを送信。これに対しメンバーの女性が「容姿のことを例えるのは気分がよくない」などと返信し、批判が相次いだため、撤回をしたといいます。この問題で、大会組織委員会の橋本聖子会長は国際オリンピック委員会(IOC)の幹部と対応を協議。佐々木氏は辞任の意向を示しています。田村淳「第三者目線で見て、嫌」2021年3月18日に放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、騒動について取り上げ、コメンテーターの意見に反響が寄せられました。渡辺さんと同じ事務所に所属するお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、「内部のLINEが流出してしまうところにも、運営側がひとつになっていない感じがある」と発言。また、渡辺さんが事態をどのように受け取とめているのかは「本人に直接聞いていないので気持ちは分からない」としつつも、次のように語りました。第三者目線で見て、「そんなことをいわれたら嫌だろうな」と思いますよ。直美の明るい性格だと、インタビューとかで笑って答えてくれるかもしれないけど、それは本当に彼女の中の気持ちではないと思うから。グッとラック!ーより引用ヴァイオリニストの木嶋真優さんは、報道について「女性蔑視といわれているけれど、これは容姿に対しての蔑視で性別は関係ない」と指摘。さらに起業家でタレントの伊沢拓司さんは、オリンピックという国際的なイベントの演出に、差別表現があったことに対し、苦言を呈していました。人をブタ扱いするというのは、人間の差別の歴史の中で非常によく行われていて、世界的に侮蔑の象徴にあったような表現になりますから、そのあたりの文化的な背景ですら把握できていないというのは悲しいかなというところはありますけどね。受け手のことを考えられていないエンターテイメントになっているのが問題です。グッとラック!ーより引用ネット上では、視聴者からさまざまな声が寄せられています。・「女性蔑視でなく容姿蔑視」って意見に賛成。どちらも最悪だけど。・冗談だから、渡辺さんが芸人だからOKとか、そんな話ではないと思います。国際的なイベントなので。・体型を気にする人たちを励ましてきた渡辺さんは、こんな形で話題になるのは嫌だと思います。容姿をいじることをユーモアとする風潮は、本来許されるものではなく、時代遅れとなりつつあるのかもしれません。世界中の人が集まり、人々の多様性と調和の重要性を呼びかける、オリンピックという場。「誰かが傷付くような演出はしてほしくない」と多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日2021年3月8日、タレントの佐々木希さんがInstagramを更新。日本の有名アニメ制作会社である『スタジオジブリ』が手掛けた作品に登場する、あるキャラクターにハマっていることを明かしました。佐々木希「親子そろって…」2018年9月に男の子を出産していることで知られる、佐々木さん。最近、2歳になる息子さんと、友人に勧められたというアニメ映画『風の谷のナウシカ』を鑑賞したといいます。作中に登場したキャラクターの中で、「親子そろってハマっている」と明かしたのは…。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 なんと、巨大な虫に似た生き物である『王蟲(オーム)』だったのです!佐々木さんは、激昂状態の赤い目の王蟲と、通常時の王蟲のフィギュアが写る写真とともに、映画の感想を次のようにつづっています。親子揃って王蟲にハマり中。友人がきっかけでまた風の谷のナウシカを鑑賞したのだけど、大人になってから見るジブリがとても良い。環境問題を考えさせられたり生き物を大切にしたいと改めて思う。特にナウシカとラピュタは何度見てもいいですねぇ。nozomisasaki_officialーより引用作品を通して、生き物の大切さや環境問題について考えさせられたという、佐々木さん。子供の頃には気付けなかった、作品に込められたさまざまなメッセージを受け取ることができたのでしょう。投稿には「ジブリの作品は家族で見ても楽しいですよね」「年齢で見方が変わるんだよなあ」といった共感の声や、「これ欲しい!」「どこで売ってるんだろう」など、王蟲のフィギュアにも注目が集まっていました。映画を通して親子の絆を深める佐々木さんに、多くの人が心を和ませたようです![文・構成/grape編集部]
2021年03月08日2021年2月5日、俳優やモデルとして活躍している佐々木希さんが、Instagramを更新。投稿された写真に、反響が上がっています。佐々木希「真剣にふざけています」佐々木さんが投稿したのは、日本の映画やドラマに欠かせない名脇役が本人役で出演するテレビドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)のオフショット。「真剣にふざけています」という一文を添えて、ディズニー作品でおなじみの『白雪姫』のコスプレを披露しています。その写真が、こちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 俳優で共演者の堀内敬子さんとのツーショットと、凛とした表情で斜め横から撮られた写真を投稿した、佐々木さん。ウェーブでボリュームを出したショートヘアや、赤いリボンのカチューシャも相まって、まるで作品からそのまま飛び出してきたようなクオリティですね!ちなみに、『バイプレイヤーズ』のInstagramアカウントでは、右手にリンゴを持って笑顔を浮かべる写真が投稿されていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る バイプレイヤーズテレビ東京2月12日第6話放送!(@tx_byplayers)がシェアした投稿 顔が小さく首が細い佐々木さんの容姿とマッチした『白雪姫』のコスプレ姿に、ファンからは「本物の『白雪姫』」「かわいすぎる」「目の保養」などの声が寄せられています。今後の佐々木さんの活躍にも、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2021年02月06日複数の女性と不倫関係にあったことを認め、2020年6月から芸能活動を自粛していた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さん。半年ほど芸能活動を休止していた渡部さんですが、同年12月3日に不倫騒動についての謝罪会見を行いました。渡部さんは会見で各方面に迷惑をかけたことを謝罪。記者の質問に回答し、何度も謝罪の言葉を口にしました。渡部建の謝罪会見で、なぜか妻・佐々木希のインスタに誹謗中傷渡部さんの妻は、俳優やモデルとして活躍している佐々木希さんです。今回の騒動が報じられた際、佐々木さんはInstagramに謝罪文を掲載。「主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません」とつづりました。佐々木希が夫・渡部建の不倫について投稿謝罪の言葉に「めちゃくちゃ悔しい」「涙出る」パートナーの浮気はほとんどの人が深く傷付くもの。佐々木さんも被害者の1人であり、きっと複雑な気持ちだったことでしょう。にも関わらず、渡部さんが謝罪会見を行うことを公表したことによって、佐々木さんのInstagramに多くの中傷コメントが寄せられています。「渡部の顔を見たくない。出演する番組はもう見ません」「会見すれば芸能界に復帰できるとは思うな。引退してくれ」「自分の子供のことを心配していないんですか?」「夫が浮気したのに、なんで平気な顔してインスタを更新してるの?」「最低!充実アピールなんてしてる場合じゃないでしょう」 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 仕事についての投稿に寄せられたのは、渡部さんへの批判や、謝罪会見について触れない佐々木さんに対する批判の数々。渡部さんへの不満を佐々木さんにぶつけることに、一体なんの意味があるのでしょうか。また、佐々木さんが謝罪会見について触れないのはいろいろ考えた上での行動でしょう。佐々木さんに対する誹謗中傷のコメントを受け、Instagramのコメント欄には佐々木さんを気遣う声が寄せられています。・浮気された希さんはむしろ被害者でしょ。なんで叩く必要がある?・意味が分からない…。どうして妻の希さんが中傷されるの?・「なんで離婚しないの?」っていってる人は他人の家庭に口を出すなよ。・怖すぎる。希ちゃん、コメント欄はもう閉鎖したほうがいいよ…。ネットでの心ない声によって女子プロレスラーの木村花さんが自ら命を絶つなど、誹謗中傷を非難する声が多く上がった2020年。それでも、ストレスを発散するかのように他人を言葉のナイフで傷付ける人は絶えません。佐々木さんやご家族が1日も早く心休まる日が来ることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日玉木宏が妻のため専業主夫となった伝説の極道役で主演、川口春奈、志尊淳らの共演でおくる「極主夫道」の6話が11月15日放送。玉木宏と玉城ティナのラップバトルに、主題歌を担当するDa-iCEのゲスト出演と今回も多くの視聴者が盛り上がった。「不死身の龍」の異名で恐れられた極道を辞め美久と結婚、今は主夫業に打ち込む龍(たつ)を玉木さんが演じ、龍とは対照的にルーズで家事が苦手、仕事はデザイナーをしている美久を川口さんが、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている元舎弟の雅を志尊さんが演じ、龍を取り巻く人々の姿を描く仁義なきヒューマン任侠コメディドラマ。雅が恋する大前ゆかりに玉城ティナ、美久の娘・向日葵に白鳥玉季。「天雀会」の姐御・江口雲雀に稲森いずみ、「天雀会」会長の菊次郎に竹中直人。MEGUMI、田中道子、古川雄大、安井順平らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はゆかりに恋した雅が家事を覚えようと龍に“主夫弟子入り”。雅の想いを知った美久は龍、雲雀、菊次郎らを巻き込んで雅の恋を成就させようとするが、向日葵はそんな大人たちに複雑な表情を見せる…というストーリーが展開した今回。料理教室に通った雅だが、パン生地をこねようとして勢いあまってレンジを壊してしまう。そこで龍が炊飯器を使ったパン作りを伝授する…視聴者からは「それめっちゃ待つの暇な奴」「炊飯器は便利」「え、ほんとにできるの?炊飯ジャーで」「パンってこんなに大変なんだ」などの声が。その後、美久の作戦でゆかりとのデートにこぎつけた雅はお化け屋敷に。菊次郎が扮する落ち武者が登場し、ゆかりが怖がったところで手をつなぐよう美久から指示されるのだが、現れたのはクセの強すぎる落ち武者で、しかも向日葵が刀をマジック用のものとすり替えたため、怖がらせることもできず…竹中さんの落ち武者ぶりに「会長スベったな」「Let Run!連呼からの落武者…喋るな落武者www」「秀吉の亡霊…!?」など爆笑の嵐が吹き荒れる。そしてラストではゆかりがラッパーだったことが明かされ、ゆかりと龍のフリースタイルラップバトルが繰り広げられることに。「え?フリースタイルするの??www」「玉木宏と玉城ティナのW玉ラップ最高でした」など視聴者から喝采の声が送られるとともに、ライブシーンには主題歌を担当するDa-iCEから大野雄大、岩岡徹も登場。こちらにも「2人ともひょっこりしてて可愛かった」「特別出演 嬉しい ありがとうございます」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年11月16日ドラえもん50周年を記念し、11月20日(金)に公開されるアニメーション映画『STAND BY ME ドラえもん 2』。劇中で結婚式を開催するのび太としずかちゃんへ、各界の著名人から寄せられた“寿メッセージ”が映画の特設サイトで公開されることが決定した。漫画『ドラえもん』の世界を3DCGアニメーションで描いた本作。2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』は国内興収83.8億円、全世界興収100億円を突破するなど、映画史に残る大ヒットを記録した。そして、八木竜一(監督)と山崎貴(脚本)の名コンビが引き続き手がける『STAND BY ME ドラえもん 2』では、原作の中でも名作として知られる『おばあちゃんのおもいで』(てんとう虫コミックス『ドラえもん』4巻/小学館)をベースとした物語を展開。のび太としずかちゃんの結婚を巡るラブストーリーが描かれた前作に続く、物語となっている。そして、『STAND BY ME ドラえもん 2』の公開を記念して、もはや国民的ビックカップルとなったのび太としずかちゃんの結婚を盛り上げるために各界の著名人からお祝いの“寿メッセージ”が寄せられることになった。今回は、池田美優(みちょぱ)、糸井重里、岡部大(ハナコ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、鈴木福、徳光和夫、蜷川実花、古市憲寿、フワちゃん、ゆきぽよといった豪華メンバーが「のび太&しずか結婚応援団」としてふたりに温かいメッセージを送る。なお、前作で「10名の子ども経験者たち」企画を仕掛け、本作でも宣伝クリエイティブディレクターを務める佐々木宏は「プリンスメロンホテルで、のび太としずかが結婚式。なんで私が呼ばれない、と怒鳴られそうな10人だけこっそりお声がけしました。ただ、呼ばれたら呼ばれたで、大変な目に遭うのです。のび太逃げるし、ジャイアン歌、、、あ、やめておきましょう。ふたりの結婚式に参列されるつもりで、映画館へどうぞ。今回はコロナな世の中一変させてくれそうな、日本の映画界も一気に奮い立たせるような、素晴らしいメッセージが最後にのび太としずかから。そして、おばあちゃんからも。涙もろい方、特に徳光さん、決して最後まで観ないでください(笑)」とコメント。まずは、池田、児嶋、古市、ゆきぽよによる寿メッセージビデオの一部が公開となったので、ぜひチェックしてほしい。その他メンバーの寿メッセージビデオや特別映像は、今後特設ページなどで、順次公開予定とのことだ。【著名人による「寿メッセージ」】特設HP: <池田美優(みちょぱ)>『のび太くん、しずかちゃん、ご結婚おめでとうございます。わたし的には、のび太くんは少し心配な部分があるんですけど、ずっとずっと仲の良い夫婦でいてください。』<児嶋一哉(アンジャッシュ)>『のび太さん、しずかちゃん、ご結婚おめでとうございます。子供の頃から観てますから二人のことを。本当にこんなにめでたいことはないです。嬉しいですね!』<古市憲寿>『のび太くん、しずかちゃん結婚おめでとうございます。のび太くんて、やっぱりすごいダメなんだけれど、でも根っこではすごい優しくて。そんなのび太くんをしずかちゃんが選んでくれた。嬉しいなって思います。』<ゆきぽよ>『のび太くん、しずかちゃんご結婚おめでとうございます!自分がもし結婚式をあげるとしたら楽しい結婚式にしたいな。おばあちゃんか生きている間にゆきも結婚しないとなって思う。急がないと(笑)』『STAND BY ME ドラえもん 2』11月20日(金)全国公開
2020年11月11日妖怪研究の第一人者・荒俣宏氏の監修による展覧会『荒俣宏の妖怪伏魔殿2020』が11月6日、ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムで開幕する。本企画は角川武蔵野ミュージアムのグランドオープンの第1弾企画。日本各地に潜む見える妖怪から誰も見たことがない妖怪までが、妖怪のありようを端的に表した荒俣語録とともに紹介される。イラストレーターが描く妖怪絵図や、妖怪のイメージが具象化されたミイラなど、伏魔之殿門の向こうに広がる異世界空間が楽しめるだろう。おすすめのポイントは以下の5点だ。<ポイント1:妖怪絵の回廊>妖怪の全体像をご存じだろうか。「伏魔之殿」門をくぐり抜けると、たくさんの妖怪が登場する妖怪回廊が続く。気鋭のイラストレーターによる、原始から現代までを網羅する新しい妖怪絵巻、障子のむこうに潜むかわいい妖怪キャラクターの仕掛けなど、新たな妖怪の姿を荒俣氏の言葉とともに紹介。<ポイント2:日本の妖怪大集合>今回の合言葉は「妖怪は見えません」。北海道から沖縄まで日本各地の妖怪を紹介されるが、中には全くイメージが残っていない妖怪も。ここでは絵にならなかった理由や妖怪伝説が生まれた背景を、多様な絵画資料とともに紹介する。<ポイント3:名もない「あのお方」がやって来る>名もない「あのお方」たちは人間の世界にとけ込みカミサマの地位を得て、敬われる存在になった。道端に石像でよく祭られ、 外から来る魔・災いを遮り防いで 安全を守る神である名もない「あのお方」 =《道祖神》 地方色あふれる不思議な神様を多数展示予定だ。またインドネシアに伝わる悪魔祓いの怪物オゴオゴ人形も紹介。<ポイント4:ミイラと化石>昔の人々は絵図だけでなく、出土した化石や動物の骨などから妖怪のイメージを具象化。これは江戸時代以降、日本で博物学的思考がうまれ発展した証といえる。<ポイント5:コレクター部屋は、なんと12禁?>大正時代に自宅にローラースケート場を作ったり、ヘンなモノコレクターたちの団体「我楽他宗」をオーガナイズした稀代の「趣味人」として、知る人ぞ知る存在だった三田平凡寺。ここでは趣味の仕掛け人ともいわれる三田平凡寺の珍コレクションを紹介する。中には幻想とエロティシズムを感じさせる展示品もあり《12禁》の年齢制限が設けられる予定だ。そして、現在を代表する妖怪研究家からは、監修者の荒俣氏、京極夏彦氏のコレクションも展示される。「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020」11月6日(金)~2021年2月28日(日)会場:グランドギャラリー(角川武蔵野ミュージアム1F)主催:公益財団法人 角川文化振興財団チケット情報:10月20日(火)より角川武蔵野ミュージアム公式WEBサイトにてオンラインチケット販売開始予定。詳細:
2020年10月16日2020年10月9日に放送されたバラエティ番組『アナザースカイⅡ』(日本テレビ系)に、俳優の佐々木希さんが出演。故郷である秋田県の魅力を語った際に、口にした言葉が反響を呼んでいます。佐々木希「疑って自分の心がかすむのはやだ」佐々木さんは、秋田県にある思い出の場所をめぐりながら、県の魅力を紹介。プライベートでも親交の深いスタイリストのmaikoさんと、2人でトークを展開しました。佐々木さんについて、maikoさんは「あまり疑うことを知らない子」だと評します。それに対し、佐々木さんはこう答えました。疑っちゃって、また自分の心がかすむのもやだしなって感じがあるんですよね。アナザースカイⅡーより引用maikoさんは「戻せないことをいちいち絶対いわない。気が付いた時にはもう前を向いてる」と佐々木さんの性格を表しました。佐々木希が大切にしている秋田の言葉旅の道中で、佐々木さんは秋田県にある方言で、大切にしている考え方について説明。「いいふりこき」。「えふりこき」っていう方もいますけど。いいふりをするっていう風な意味なんですけど。ちょっとこう、美学というか。秋田県の、その性格はすごくいいなって思いますね。アナザースカイⅡーより引用佐々木さんが好きだと話す『いいふりこき』という言葉には、「相手に気を遣わせることなく、喜んでもらうために頑張る」という意味があるそうです。「いい人ぶる」「見栄を張る」という意味でも使われる『いいふりこき』ですが、言葉をポジティブな意味にとらえ、佐々木さんはこう語りました。そんなにいい言葉には聞こえないかもしれないですけど。本当に突き詰めていくと、すごくいい言葉で。1人で『えふりこき』はできないからね。アナザースカイⅡーより引用佐々木さんは、『いいふりこき』という言葉が、人と人とのつながりを大事にしているからこそ生まれた言葉だと考えているようです。さらに自身の母親も「人前では明るいけど本当は陰で努力する人」と評したうえで「そういう母を素敵だと思うし、自分もそういう女性でありたい」と口にしました。佐々木さんの発言に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。・『いいふりこき』の話に涙が出た。・どちらかといえば『いいふりこき』をネガティブな意味でとらえていたので、佐々木さんの持論にハッとした。・いい行いこそ、相手に気を遣わせることなく、そっとやるって素晴らしい振る舞いだと思う。自分も見習いたい。『いいふりこき』の精神を忘れずに「みんなが喜んで元気になってくれたら私も元気になる。相乗効果でいきたい」と語った佐々木さん。いつだって前向きな姿勢で、人とのつながりを大切にする考えは、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月10日俳優や歌手として活躍している玉木宏(たまき・ひろし)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くのファンを獲得しています。そんな玉木宏さんの妻についてや、馴れ初め、結婚生活など、さまざまな情報をご紹介します!玉木宏の嫁・木南晴夏ってどんな人?読み方や画像は?パンが大好き!玉木宏さんは2018年6月に、女優の木南晴夏(きなみ・はるか)さんと結婚しました。 この投稿をInstagramで見る 木南晴夏 official Instagram(@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2018年10月月1日午前5時17分PDT木南晴夏さんは、『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION』でグランプリを獲得。その後、2004年放送のドラマ『桜咲くまで』(TBS系)で女優デビューしました。以降は、連続テレビ小説『風のハルカ』(NHK)やドラマ『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(フジテレビ系)、『銭ゲバ』(日本テレビ系)、『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)、『シェアハウスの恋人』(日本テレビ系)、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)、『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)、『セミオトコ』(テレビ朝日系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『20世紀少年』シリーズや『その夜の侍』、『百年の時計』、『クローバー』、『グッドモーニングショー』、『アルキメデスの大戦』、『マチネの終わりに』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。そんな木南晴夏さんは、大のパン好きとして知られており、ゲストと一緒に日本各地のおいしいパンを求めて2人旅をする紀行・情報番組『パン旅。』(NHK BSプレミアム)に出演。 この投稿をInstagramで見る 今夜の #パン旅。は LiLiCoさんと神田のパン屋さんを巡ります カレーパン特集です! でもカレーライスも食べちゃったぜ♀️ よる7時から NHKBSプレミアムにて 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 3月月25日午後9時11分PDTさらに、2020年3月には著書『キナミトパンノホン』を発売しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る #キナミトパンノホン 本日発売となりましたー ここまでの道のりは、長かった。。 でもみんなのお手元に届いてることを想像すると とっても幸せな気持ちになります。 たくさん素敵な写真を撮ってくださった 写真家の川島小鳥さん。 写真にも ご本人の内面にも とっても癒されました。 皆さんのおかげで 今日まで来れました。 ありがとう。 あ、感想お待ちしております 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 3月月25日午後6時59分PDT木南晴夏さんのインスタグラムには、パンの写真が多数投稿されており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 京都の美味しい食パンいただいた お米と麹からできる『甘麹』で作られている食パン。 なんとあのお漬物で有名な西利さんがやってるじゃないの! 発酵を極めたお漬物屋さんだからこそできる製法。 自然な甘みでとっても美味しかったどすー。 #AMACO #手首の置き鍼が見切れとる #腱鞘炎ゆえご勘弁 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 8月月31日午後6時49分PDT この投稿をInstagramで見る 初訪問の #starbucksreserveroasterytokyo このフンギポルチーニというパンが美味しかった 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 6月月29日午後7時18分PDT この投稿をInstagramで見る だいすきな @onthedishbread さんの マスカット食パン 優しくてもちもちして 自然と笑顔になるパン。 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 6月月6日午後11時59分PDT木南晴夏さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。木南晴夏の『結婚生活』に姉がズバっと質問!夫・玉木宏との現在の夫婦仲は?玉木宏と嫁・木南晴夏の馴れ初めは?ドラマで共演玉木宏さんと木南晴夏さんは、結婚する8年ほど前に共通の知人を介して知り合い、しばらくは友人として親交を深めていったといいます。その後、2017年4月放送のスペシャルドラマ『女の勲章』(フジテレビ系)で共演したことをきっかけに、交際をスタート。そして、2018年6月に結婚しました。玉木宏さんと木南晴夏さんはそれぞれ、公式サイトとツイッターでこのように結婚を報告しています。玉木宏すでに報道されておりますが私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことをご報告いたします未熟な二人ではありますが これからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます玉木宏オフィシャルウェブサイトーより引用木南晴夏諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい。先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました。たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます。— 木南晴夏 (@kinamiharuka) June 29, 2018 幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように。2018年6月29日木南 晴夏— 木南晴夏 (@kinamiharuka) June 29, 2018 そんな2人の間に第1子が誕生していたことが、2020年8月に報じられました。子供のプライベートを考慮し、誕生日や性別などは公表されていません。玉木宏と嫁・木南晴夏の結婚生活は?木南晴夏さんが、2018年9月13日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。玉木宏さんとの結婚生活について語り、大きな反響を呼びました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 木南晴夏 official Instagram(@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2018年 9月月12日午後4時35分PDTこの日、番組には木南晴夏さんの姉である、女優の木南清香(きなみ・さやか)さんがサプライズで登場。その中で、木南清香さんは木南晴夏さんに対してこんな質問を投げかけました。晴ちゃん(木南晴夏さん)は、(玉木宏さんに)「好き」とかいうんですか?櫻井・有吉THE夜会ーより引用これに対し、木南晴夏さんは照れたような笑顔を浮かべながら、次のように答えます。正直、いったことないかもしれないです。(お互い)友達みたいな感じ。櫻井・有吉THE夜会ーより引用続けて、番組MCの有吉弘行さんが「ケンカとかはないですか?」と質問すると、木南晴夏さんは「まったくないです」と答えていました。第1子が誕生し、幸せいっぱいといった様子の玉木宏さんと木南晴夏さん。2人のこれからの活躍も応援しています!玉木宏 プロフィール生年月日:1980年1月14日出身地:愛知県血液型:A型身長:180cm所属事務所:アオイコーポレーション高校2年生の時にスカウトされ、芸能界入り。1998年にドラマ『せつない』(テレビ朝日系)で俳優デビューする。2001年に映画『ウォーターボーイズ』に出演して注目を集め、2003年放送の連続テレビ小説『こころ』(NHK)で世間に広く知られる存在となる。2006年放送のドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)をきっかけに人気俳優の仲間入りを果たし、以降、数多くの映画やドラマに出演。また、歌手としても活躍し、これまで多数のシングルやアルバムをリリースしている。玉木宏と妻・木南晴夏の結婚生活は?「いま、新婚真っ最中ですよね」と聞かれると…木南晴夏 プロフィール生年月日:1985年8月9日出身地:大阪府血液型:A型身長:162cm所属事務所:ホリプロ『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION』でグランプリを獲得。2004年放送のドラマ『桜咲くまで』(TBS系)で女優デビューする。以降、連続テレビ小説『風のハルカ』(NHK)やドラマ『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(フジテレビ系)、『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)、『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)、映画『20世紀少年』シリーズ、『クローバー』、『アルキメデスの大戦』、『マチネの終わりに』など、多数の映画やドラマに出演している。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日10月からスタートする仁義なきヒューマン任侠コメディ「極主夫道」主演の玉木宏が、都内でクランクイン。物語を覗く写真も公開された。現在、順調に撮影が進んでいるという本作。最初のシーンとなる、伝説の極道・龍が妻(川口春奈)のために“愛夫弁当”を作る場面では、原作と同じように“SHIBAINUエプロン”を身に付け、どの食材を使うかなど監督と話し合いつつ動きを確認する玉木さん。そして、冷蔵庫から取り出したネギをまな板に置くと、「成仏しいや」とドスの利いた声を発するそんなシュールな状況がやけにおかしく、現場から笑いが起ったという。続くニンジンも力強く刻み、ハンバーグの食材であるミンチ肉をこね、卵焼きを作り…と、普段から料理をしているとあって手際の良さが光った。今回、龍の家として撮影に使用したのは、住宅街にある一軒家で、美術スタッフにより原作の世界観を踏襲したセットに仕上げられた。キッチンは生真面目な龍の性格を反映させ、こじんまりとしながらも整然とした装いに。部屋には猫好きの夫妻らしく猫グッズが散りばめられ、棚には美久が好きなアニメ「ネオポリスガール」のフィギュアが並ぶなど、ドラマではそんなこだわりの内部にも注目だ。初日からコミカルなシーンの撮影が多く、笑いの絶えない撮影現場となっていた様子。到着した写真からも、そんなコミカルさが伺えるようだ。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日玉木宏が主演する日本テレビ系新日曜ドラマ「極主夫道」がこの秋放送されることが決定。コワモテだけど愛情深くて可愛らしい“元極道で専業主夫”に玉木さんが扮する、ツッコミながら見たい仁義なきヒューマン任侠コメディとなっている。本作は、全国書店員が選んだおすすめコミック2019第2位に輝き、累計200万部を突破した、「くらげバンチ」にて連載中のおおのこうすけの同名漫画のドラマ化。玉木さんが演じるのは、元極道の専業主夫・龍。極道時代は“不死身の龍”の異名で恐れられたが、足を洗い結婚、いまは主夫業に打ち込んでいる。しかし、足を洗ってからもその外見や言動は極道時代のものが抜けておらず、周囲の人物を畏怖させてしまっていることも多いが、本人に自覚はなし。本作への出演が決定し「悩む事は何もありませんでした。面白いと思った原作を、同じように面白いドラマだと思っていただけるようトライしてみたいと思いました」と語った玉木さんは、「龍の見た目とは裏腹な言動に癒され、クスッと笑え、気軽に愉しんでいただけるドラマを目指したいと思います。主夫の極み、是非お楽しみに」と視聴者へメッセージを寄せている。また原作者のおおの氏は「描き始めた頃は、まさかテレビドラマ化するなんて考えてもみなかったので、とても嬉しく思うと同時にこんな機会に恵まれたことに感謝しています!」とドラマ化への心境を明かし、「主演の玉木さんをはじめ出演される方々の豪華さに驚いてます。作中にはクセのあるキャラクターが多いので、どういう風に演じられるのか、一視聴者として楽しみです!」と期待を寄せている。「極主夫道」は10月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月08日「以前は公園にお子さんをベビーカーに乗せて、遊びにくる渡部さんと佐々木さんの姿をよく見かけました。渡部さんがブランコに乗った佐々木さんを後ろから楽しそうに押していたことも。それが騒動以降、ぱたりと見かけなくなりました」(近隣の主婦)近所でも評判のおしどり夫婦だったアンジャッシュ・渡部建(47)と佐々木希(32)夫妻。しかし6月11日発売の『週刊文春』で渡部が複数の女性と不倫していたことが発覚。六本木ヒルズの多目的トイレに女性を呼びつけ、行為に及んだのちに金銭を渡すという醜態まで明かされ、非難が殺到していた。「8本のレギュラーを抱えていた渡部さんですが、報道直前に各番組へ出演自粛を申し入れました。好感度をウリにしていただけに、いずれの番組も降板は避けられないでしょう」(広告代理店関係者)報道翌日の12日、妻の佐々木は自身のインスタグラムでこう謝罪した。《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません。今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います》冷静なコメントを出した佐々木だが、心では泣いていた。「佐々木さんは、渡部さんが週刊誌の直撃を受けた直後にすべての説明を受けました。最初はショックと怒りで渡部さんを問い詰めましたが、子どもを第一に考えて、家では気丈にふるまっているそうです」(テレビ局関係者)しかし、“おこもり”協議中の佐々木は意外にも関係修復に前向きだという。佐々木をよく知るファッション関係者は言う。「希ちゃんは今も渡部さんと同じマンションにいるそうです。自宅から出ずに、買いものや犬の散歩は親しい知人が手伝っているといいます。ワイドショーでは連日、今回の件が報道されているので、動画配信サービスで映画やドラマを見ていると聞いています。夫婦の今後についても話し合いを進めているそうですが、現時点で希ちゃんには離婚する意思はないみたいです」夫の悪質な裏切りを受けても、離婚を選択しない佐々木。そこには彼女の“憧れ”が影響していた。「交際当初から希ちゃんは渡部さんにベタぼれで、その関係は今も変わっていません。仕事関係の集まりに渡部さんを連れてくることもあり、みんなの前でも彼のことを“わっくん”と呼んで本当に仲よしなんです。また2人のお兄さんに囲まれて育ったこともあって、にぎやかな家庭に憧れています。最近も子供を抱きながら『この子にきょうだいができたらいいな』と話していたそうです。“夢に描いた家庭をまだあきらめたくない”という思いで立て直そうとしているのでしょう」(前出・ファッション関係者)渡部の“裏の顔”も影を落としていた。「渡部さんは家庭では亭主関白で、有機野菜などを使ったヘルシーな手料理を佐々木さんにオーダー。恋愛学にも精通し、記念日をきちんと祝ったり、定期的にプレゼントを贈ったりして、佐々木さんのツボを押さえることで、彼女の心を支配してきました」(テレビ局関係者)夫婦問題研究家で離婚カウンセラーの岡野あつこさんは、佐々木が離婚しない理由についてこう推測する。「佐々木さんは、ご主人がいなくてもお仕事はありますし、経済的な理由で別れないということではないでしょう。不倫されても、離婚しない女性の中には、責任感が強いが故に『私にも責任が……』と考える方がいます。また不倫以外は家庭で問題がなかったということもあるでしょう。日常生活の中で家族として子育てに向き合っていたり、夫としての務めを果たしていた場合は、離婚しないというケースもよく見受けられます」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月24日ファセッタズム(FACETASM)のデザイナー・落合宏理が手掛けるプライベートブランド「F」と中目黒のアートギャラリー「ボイルド(VIOLLD)」によるコラボレーションライン「F バイ ボイルド(F by VOILLD)」がスタート。ファーストコレクションが、2020年6月12日(金)より中目黒のコンセプトショップ「M.I.U.(エム アイ ユー)」およびラフォーレ原宿の期間限定ショップにて発売される。今回登場する「F バイ ボイルド」のファーストコレクションでは、東京を拠点に活動する中国出身の写真家、フィッシュ・チャン(Fish Zhang)の作品をデザインに起用したアイテムを展開。ショートスリーブTシャツ、ロングスリーブTシャツ、ロングスリーブTシャツワンピースの計3型をラインナップする。各アイテムには、独特な構図や色彩感覚、シュールな世界観が活きたフィッシュ・チャンの作品をフロント、バックにプリント。また、ショートスリーブTシャツはバックに、ロングスリーブTシャツはフロントに、「F バイ ボイルド」のロゴ刺繍を施した。なお、ロングスリーブTシャツワンピースは、ラフォーレ原宿での期間限定ショップのみで販売となるので、見逃さずにチェックしてみて。【詳細】F バイ ボイルド ファーストコレクション発売日:2020年6月12日(金)販売店舗:M.I.U.およびラフォーレ原宿期間限定ショップ価格:・ショートスリーブ ヘビーウェイト Tシャツ価格:8,500円+税サイズ:S/M/Lカラー:ホワイト、ブラック・ロングスリーブTシャツ価格:12,000円+税サイズ:S/M/Lカラー:ホワイト、ブラック・ロングスリーブTシャツワンピース(ラフォーレ原宿限定発売)価格:17,000円+税サイズ:0/1<ラフォーレ原宿 期間限定ショップ>オープン期間:2020年6月12日(金)~6月21日(日)場所:ラフォーレ原宿 1階 エントランススペース住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2020年06月13日フリーアナウンサーの久米宏(75)が6月6日、自身がパーソナリティーと務める『久米宏ラジオなんですけど』(TBSラジオ)に生出演。同番組が今月いっぱいで終了すると報告した。久米にとって現在残っている唯一のレギュラー番組で、06年秋にスタートして以来14年の歴史に幕を下ろすことになる。番組冒頭で「重要なお知らせがございまして、もっと早くに言うべきだったんですけど」と切り出し、番組の終了を報告した久米。理由については「100個くらいある」としながらも、「5年前くらいから、自分でもアレって思うような言い間違いが多い。年齢的なものだと思うが、集中力とか根気とかそういうものが明らかに衰えてきているのも理由の一つ」と肉体的に厳しくなった状況を明かした。その上で「下り坂になってから番組をやめるのは一番よくないと思っていた。わりと調子の良いときにやめるのが聴いている人、制作している人にも良い思い出になる、というのが僕の持論なんです」と説明。後番組にもいい形でバトンタッチできると話した。レギュラー番組の終了と言えばタレントのみのもんた(75)も、今年3月に自身唯一のレギュラー番組だった『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)から勇退。その際のインタビューにおいて「自分が今の人たちの会話のテンポに合わなくなってきた」と胸中を告白。久米同様、時代の変化や加齢による自身の肉体的な衰えを吐露していた。久米宏とみのもんたは同じ1944年生まれ。1967年入社の同期組として久米はTBS、みのは文化放送に入社。共にそれぞれの局で人気アナウンサーとなり、フリーアナの道へと転身した。久米は『ザ・ベストテン』(TBS系)や『ニュースステーション』(テレビ朝日系)などさまざまな長寿番組に司会者として携わってきた。またみのも『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)でお茶の間の顔となり、全盛期には週16本ものレギュラー番組を抱え06年12月には「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」としてギネス記録にも認定された。フリーアナウンサーの先駆け的存在であり、互いに違ったキャラクターでありながらテレビの世界で一時代を築いた久米とみの。そんな二人もすでに75歳となり、普通の会社員ならとうに退職年齢を迎えている。“定年”という概念が存在しない芸能界。第一線で活躍してきた二人だからこそ、引き際の決断を自身で下す。ネット上でも、彼らの決断を惜しみながらも共感するコメントが多くあがっていた。《久米宏にみのもんた…一時代を築いたフリーアナウンサーがいなくなっていく、、おおげさな言い方かもしれないが、一つの時代の終焉を感じてしまうのが寂しい…》《久米さんが番組辞める時ってサバサバしてて気持ちいい。『ニュースステーション』の最終回でも、“自分へのご褒美”って言って番組中にビール一気飲みしていたの覚えてる 笑》《久米さんにしてもみのさんにしても、プロ野球に例えるなら名球会クラスだもんね。だからこそ花道は自分で作らないといけないんだよな。やっぱり引き際って大切なのかも…》
2020年06月09日